山田修路
やまだしゅうじ
選挙区(石川県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月18日 | 第190回国会 参議院 地方・消費者問題に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○山田修路君 自由民主党、石川県の山田修路です。 石破大臣には、私が農林水産省に勤務しておりました当時、大変お世話になりました。御指導ありがとうございます。特に、大臣所信表明にもありましたけれども、現場主義、これ随分御指導を受けました。地方創生担当大臣としても、もう地域を随分...全文を見る |
○山田修路君 ありがとうございました。 今ほど、島根県の海士町とか邑南町の話ありました。この関係で、市町村で今人口ビジョンとか総合戦略を作っていますけれども、これ、もちろんほぼ、ほとんどの自治体で作り上げることになるんですが、これについて、自治体の役割、これは非常に大事だとい...全文を見る | ||
○山田修路君 ありがとうございました。 今ほど、島根県立大学の藤山先生のお話もありました。私も、お話もお聞きして、また本も読んでみました。大変やはり、何というか、刺激的な内容だと私も思いました。 そこで、この藤山先生なんかもおっしゃっていますけれども、田園回帰ですね。一方...全文を見る | ||
○山田修路君 ありがとうございました。また、石川県のいろんな例もお引きいただいてありがとうございます。 政府関係機関の移転の件について少しお伺いしたいと思うんですけれども、特に、その問題、通告していた問題とちょっと違う話をまず最初にさせていただこうと思うんですけれども、二十七...全文を見る | ||
○山田修路君 ありがとうございます。 この地方移転の問題で、今、まさに二十八年度以降に具体的なやり方を決めていくということで今回の取組は進んでいくわけですけれども、政府関係機関の地方移転というのは、今回の取組、もちろんこれをしっかりやっていくということも大事ですけれども、さら...全文を見る | ||
○山田修路君 ありがとうございました。 もう一問、日本版のCCRC、お聞きをするつもりだったんですが、もう時間もありませんので、これ、シェア金沢であったり、それから輪島市でもまた取り組もうと、これ地域全体の中で考えていこうと、より地域の広がりを持っている取組なんですけれども。...全文を見る | ||
03月31日 | 第190回国会 参議院 農林水産委員会 第4号 議事録を見る | ○山田修路君 おはようございます。自由民主党、石川県の山田修路です。 今日は、漁業就業者に関する質問をまず行って、その後、水産物にも大きな関係がありますTPP協定に関する質問を行いたいと思います。 まず、漁業就業者ですけれども、地元の浜を歩いておりますと、漁業就業者が確保...全文を見る |
○山田修路君 今、漁業就業者について、年々減少している、若い人の割合は増えているというけど、増えているというか、その数、実数自体が増えているわけではない、全体減る中でウエートが高まっているということだと思いますけれども。 現場でやはり外国人の技能実習生に頼らざるを得ない地域が...全文を見る | ||
○山田修路君 ありがとうございます。 今申し上げましたように、浜ではやはり担い手がいないということで、既に外国人の技能実習生を活用したり、あるいは検討をしているところもあります。そして、技能実習生についてはいろんな課題もあるというふうに思います。この外国人の技能実習制度につい...全文を見る | ||
○山田修路君 ありがとうございました。 まさに、先ほどから言っていますように、漁業の現場では技能実習生を確保しなければなかなか操業もできない状態になっているところもあります。制度の見直しを速やかに行っていただいて、これは国会の方の役割かもしれませんが、そしてさらに、その運用に...全文を見る | ||
○山田修路君 ありがとうございました。 漁業の問題、様々な問題ありますけれども、やはり担い手というんでしょうか、就業者の問題、非常に重要でありまして、特に今申し上げました外国人の技能実習生の話も含めて、これからもまたしっかりその育成確保をお願いしたいというふうに思っております...全文を見る | ||
○山田修路君 ありがとうございました。 交渉の結果、そしてそれに対しての万全な対策、また輸出拡大を図っていくというお話がありました。一方で、生産現場には不安があるというお話もありました。 私も、TPPの交渉結果あるいは対策について地元でお話をする機会が非常に多いわけでござ...全文を見る | ||
○山田修路君 ありがとうございました。 先ほど言いましたように、私も地元でTPPの概要そして対策について、平均すれば週一回ぐらいは土曜、日曜、どこかに来て説明をしてほしいという話があって行きます。今大臣からもお話がありましたように、かなりの人は一回説明を聞きましたという人がお...全文を見る | ||
○山田修路君 ありがとうございました。 都道府県と国の試算、今お話が齋藤副大臣からありましたように、そこの違い、一部のところを強調して見るということよりも、私は大事なことは、起こり得ることとは大体こんなような性質の事柄なんだということを理解していただいて、それは乗り越えられる...全文を見る | ||
○山田修路君 ありがとうございました。 各国それぞれ進めているということでございましたけれども、特にアメリカについて、大統領選挙とも関連をしてなかなかどうなるのかなというところもあります。それから、他の十一か国の状況も、進んではいるけれどもこれからやっていかなくちゃいけないと...全文を見る | ||
○山田修路君 ありがとうございました。 TPP協定については、厳しい交渉環境の中で、先ほど大臣からもお話がありましたけれども、我が国としてはかなりの成果を得ることができたのではないかというふうに思っています。もちろん、交渉事ですので、私も前そういう仕事をしておりましたけれども...全文を見る | ||
○山田修路君 ありがとうございました。 このTPPに関してですけれども、今ほど御説明があったように、GDP全体に及ぼす効果あるいは雇用に及ぼす効果というのも、今の試算よりも更に大きいかもしれないというようなこともあるかもしれない。農林水産業に対する影響にしても、あるいはGDP...全文を見る | ||
○山田修路君 ありがとうございました。 その説明はよくお聞きをしていてそれなりには理解するんですけれども、やはり今おっしゃった、外国と商売をするというんでしょうか、輸出をしている方々、あるいは外国との関係がある方々以外の例えば下請の企業ですとか、とても外国に例えば進出していっ...全文を見る | ||
11月14日 | 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○山田修路君 自由民主党の山田修路です。 TPP協定の質疑についてトップバッターということで、大変いい機会をいただきました。感謝を申し上げたいと思います。 私は、参議院議員になる以前、国家公務員をしておりました。農林水産省に勤務していた当時、民主党の菅総理、そして野田総理...全文を見る |
○山田修路君 どうもありがとうございました。 自由貿易を進めていく、保護主義の蔓延を防いでいく、またTPP協定の意義についても御説明がありました。まさに、私も申し上げましたけれども、自由貿易、あるいは保護主義が蔓延していくことを防いでいくということ、そして経済連携協定について...全文を見る | ||
○山田修路君 どうもありがとうございます。TPP協定の意義、そして国内手続を進めていくというお話でございました。 それでは、そのTPP協定の経済効果についてお話をしたいと思います。 これもパネルあるいは資料でお配りをしておりますけれども、このTPP協定、太平洋を取り巻く十...全文を見る | ||
○山田修路君 総理、ありがとうございました。TPP協定が発展性のある協定である、そして日本経済に大変大きな好影響を与えるというお話でございました。 続けて、また総理にお伺いをしようと思います。 これまでのそのTPP交渉の経緯といったものについてちょっとお話をしようと思いま...全文を見る | ||
○山田修路君 ありがとうございました。 TPP協定については様々な懸念がいろんな方から出されているわけでございます。その懸念について質問をしたいと思います。 いろんな懸念をお聞きをするんですけれども、私の受けた印象は、情報が不足しているんではないか、あるいは誤解に基づいた...全文を見る | ||
○山田修路君 ありがとうございます。 まさに交渉の結果が反映され、そして国内対策の内容についても反映した結果、このように生産減少額が少なくなったということでございます。 今お話しのように、政府はそれぞれの農林水産物の特徴、状況に応じながら交渉し、また対策を講じようとしてい...全文を見る | ||
○山田修路君 それから、備蓄政策の見直しということも含めて、この七万八千四百トンについて、そのものはできませんけれども、国内の生産があったものについて備蓄の見直しを行うということも聞いておりますけれども、その点についてはどうでしょうか。 | ||
○山田修路君 ありがとうございました。 七万八千トン余りの輸入枠が設定されるけれども、それに見合った量を国内から備蓄として買い上げるというようなこともやっているということだと思います。 また、いろんな品目がありますけれども、外国の農産品と差別化が可能なものもあるということ...全文を見る | ||
○山田修路君 どうもありがとうございました。 交渉の結果を受けて国内対策をしっかり講じていくということで、農業についての不安も解消されていくというふうに考えております。ほか、それぞれいろんな品目について交渉方針を決め、そして国内対策を講じているということであろうかと思います。...全文を見る | ||
○山田修路君 どうもありがとうございました。 時間も大分迫ってきておりますけれども、ISDS条項についてお伺いをしたいと思います。 このISDS条項、投資家と国との間の紛争を解決する手続ということでございます。TPP協定の投資に関する章の中の様々な義務、例えば内外無差別の...全文を見る | ||
○山田修路君 どうもありがとうございました。 外務大臣にお聞きをしたいと思います。 今御説明のあったような濫訴防止等の措置が規定をされているということでありますけれども、ただ、ISDSについての心配はやはり完全には払拭できないのではないかと私は思っております。そういう規定...全文を見る | ||
○山田修路君 ありがとうございました。 このISDS条項は、言わばもろ刃の剣というんでしょうかね、こちらがやられた場合あるいはそうでない場合、双方あると。しかし、日本としてはやはり有効な条項だということだと思います。 これまで質問を続けてまいりましたけれども、このTPP協...全文を見る | ||
11月24日 | 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第9号 議事録を見る | ○山田修路君 自由民主党の山田修路です。 総理、海外出張お疲れさまでした。早速質問に入りたいと思います。 アメリカのトランプ次期大統領、二十一日に動画メッセージを出されて、TPP協定からの離脱、そして二国間協定を目指していくというようなお話を述べておられます。このような中...全文を見る |
○山田修路君 ありがとうございます。 トランプさんと信頼関係を築いていく、このことがやはりこれから長い付き合いですので大事なことかと思います。 そして、トランプ氏がTPP協定に反対をしているのは、国内の雇用の喪失などのことを心配してであります。これは、TPP協定のみならず...全文を見る | ||
○山田修路君 ありがとうございました。 総理からは先ほど、今までの方針でTPPについては対応していくというようなお話がありました。今回の一連の国際会議では、このTPPの発効に向けて日本としても大変な努力をされてきたと思います。そのことについてまず伺いたいと思います。 AP...全文を見る | ||
○山田修路君 ありがとうございました。 ペルーでのTPPの首脳会合で今のようなお話があったと。そして、それに先立って、TPP交渉関係国の首席交渉官会議やあるいは各国の閣僚会議が行われていて、各国の国内の状況等についてお話がありました。これ質問しようかと思ったんですが、ちょっと...全文を見る | ||
○山田修路君 ありがとうございました。 まさにそのFTAAPというところに行く道としてTPP、RCEPあるわけですけれども、やはりレベルが高い経済連携としてTPPの意義は非常に大事であるというふうに思っております。 そして、このTPP十二か国のうちで国内手続の状況というの...全文を見る | ||
○山田修路君 ありがとうございました。 最後になりますけれども、安倍総理の外交政策の基本方針、基本姿勢についてお伺いをしたいと思います。 総理は、かねてより地球儀を俯瞰する外交ということをおっしゃっておりました。今回、APECの大変いい機会であったわけですけれども、オバマ...全文を見る | ||
○山田修路君 質問を終わります。ありがとうございました。 | ||
12月08日 | 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第14号 議事録を見る | ○山田修路君 自由民主党の山田修路です。 今日、十二月八日は真珠湾攻撃の日であります。その日に、日米間で懸案になっているTPP協定の審議が行われるわけでございます。総理は近々、真珠湾に訪問されるというふうに聞いております。日米の友好関係が深まることを大いに期待をしているところ...全文を見る |
○山田修路君 ありがとうございました。多国間協定の意義なりサプライチェーンの意味、お話しいただきまして、ありがとうございます。 そして、今お話がありましたTPPの国内手続を進めているわけですけれども、トランプ氏がTPP交渉から離脱をすると言っていると。もう離脱をすると言ってい...全文を見る | ||
○山田修路君 ありがとうございました。 もう一つ確認したいことがございます。 TPP協定に署名をした十二か国が、今外務大臣からアメリカの国内手続のお話がありましたけれども、各十二か国が手続を終了しなければならない期限というものが協定上あるのかどうか。これは、私の理解ではな...全文を見る | ||
○山田修路君 ありがとうございました。 まさに、先ほど言いましたように、TPPという料理はできていて冷蔵庫の冷凍室に入っていると、これを各国が手続をして引き出して食べるかどうかということになっているということであります。TPPについてはもう議論する意味がないということではなく...全文を見る | ||
○山田修路君 ありがとうございます。中長期的な目標ということで取り組むというお話でございました。 農林水産業についてもお伺いをしたいと思います。 平成二十七年度、二十八年度の補正予算でそれぞれ三千億円余りの予算を確保して、農林水産分野での改革に取り組んでいくということにな...全文を見る | ||
○山田修路君 どうもありがとうございました。 このTPP交渉は、民主党政権の菅総理が検討開始をするということを表明されて、野田総理のときに交渉参加に向けた協議を開始したということです。そのバトンを受け継いで、安倍総理がゴールに到達したということだと思っております。こういった経...全文を見る |