山田太郎
やまだたろう
比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月10日 | 第68回国会 衆議院 文教委員会 第2号 議事録を見る | ○山田(太)委員 先日、文部大臣の所信並びに四十七年度予算案の概要説明を承ったわけでございますが、国の発展はもちろん、家庭及び個人の幸福と繁栄にとっても、教育ほど大切なものはありません。そこで、大臣の所信においての意欲、あるいは不満足ではありますが、そういう点も多々ありますが、文...全文を見る |
○山田(太)委員 情操教育ひいては道徳教育というお答えでございましたが、その道徳教育あるいは情操教育、それによっていわゆる人命尊重の精神なりあるいは人間性、ヒューマニズムがつちかわれていくというお答えの意味だと私は判断したわけですが、道徳教育によって——過去の教育の中に私どもやは...全文を見る | ||
○山田(太)委員 その点につきましては、有島委員からまた別の機会に大臣の積極的な御意見もお伺いすることと思いますので、その点はきょうはそれだけにしておきたいと思います。 そこで、先ほど御答弁の中にありましたが、やはりこのたびの文教予算において、人件費を除いて物件費において対前...全文を見る | ||
○山田(太)委員 いまのお答えはいままで何回か答えられてきたお答えです。 そこで私の言いたいのは、それぞれの地方の自主性を重んじなければいけないのは当然です。しかし、ことばは自主性ということばであっても、地方公共団体においての予算面においてやはり制約をされるという点が大きな阻...全文を見る | ||
○山田(太)委員 まず金額面においてそれが五〇%アップとかそういうふうな点についての努力を買わないという意味で言っておるわけじゃないのです。ただ、助成、補助率のアップとかいろんな面において地方公共団体においてはそれぞれやりにくい面があるわけですから、実際においてはほしいけれどもと...全文を見る | ||
○山田(太)委員 いまの御答弁の中で、まあ評価したい大臣のことばは、国民のために国民が行なう教育、この原則というものは、これからの教育にとっては非常に大切なことじゃないかと思います。また、ぐずぐずしていることが民意をくむことだ、ここにはちょっと異論があるのですが、しかしこの問題は...全文を見る | ||
○山田(太)委員 いまの御答弁の中に、私の御質問申し上げたポイントは、中教審の答申、これについての趣旨というものが出てない、ここへ幼稚園教育振興計画要綱がありますが、それが出てないということを申し上げたのです。これはなぜでしょうか。 | ||
○山田(太)委員 まず、大臣の先ほどの御答弁の中に、土地を返してやればいいのだという御答弁があったと思いますが、その点についてもうちょっと詳しくお伺いしたい。 | ||
○山田(太)委員 それは大臣の希望的なお考えであって、それについての努力をするというお考えではないわけですか。 | ||
○山田(太)委員 いまの御答弁はちょっと変な御答弁でしたな。大臣をやめなければ努力せぬというふうな意地悪な言い方でしたが、そういう意味ではなかったと思いますが……。 | ||
○山田(太)委員 そこで、大臣のお考えは、幼稚園は個人立よりも学校法人のほうが望ましい、こういうお考えは依然として同じだ、こう考えていいわけですね。 | ||
○山田(太)委員 そこで、私はいまの個人立幼稚園がいろんな事件が起きているのは知っております。近辺だけでも、池袋だとか川口だとか、幼稚園を解散してマンションを建てようとか、そういうふうなことが、事実まだ行なわれてはおりませんが、そういう話も出ておるのも知っております。しかし、だか...全文を見る | ||
○山田(太)委員 そこで、幼稚園設置者の問題だけでなくて、国民の立場に立ったときに、父兄の方々の御意見というものも、これは相当調査をしていらっしゃろうし、あるいは聞いてもいらっしゃると思います。私も私なりに聞いてはおりますが、その父兄の方たちの学校法人化を要望する声が——全く無関...全文を見る | ||
○山田(太)委員 そこで、ある意味においては、学校法人化するために相当苦労なさった人もあるわけだし、個人立でおったほうがよかったというふうなお考えを持っていらっしゃる方も設置者の中にはあるかもしれない。それでは将来への幼稚園教育の展望に立ったときに、とれが大きな阻害要因となる。ま...全文を見る | ||
○山田(太)委員 幼稚園の問題についてはこれくらいにしておいて、次は特殊教育の問題に移りたいと思います。 そこで、大臣の所信表明の中にも、ことに高見文部大臣は、特殊教育について力を入れたという所信表明の意味でありますが、その点についての計画といいますか、概略をまず前もってお知...全文を見る | ||
○山田(太)委員 そこで、時間がもう数分しかありませんので、その点についてもう少し突っ込んで聞きたいのですが、ちょっと先を急がしてもらいます。 そこで、これはきょう九日の朝刊に埼玉県の朝霞市ですか、御主人が妻子三人を射殺して、自分も警官やみんなの目の前で自殺した。しかもその原...全文を見る | ||
○山田(太)委員 いまの局長の御答弁は、おことばを返してという前置詞もあったわけですが、別に返したとは思っておりません。だけれども、ぼくが言うのは、この就学猶予願がなければ、あるいは就学免除願がなければ死ななくて済んだ。またそのたびに、あるいは毎年といってもいい、打撃を受けていく...全文を見る | ||
○山田(太)委員 私の御質問申し上げたポイントは、それを親御さんに打撃を与えないで済むような方法に変えることを早急に検討してもらいたい、これです。何か親に打撃を与えない便法というものを考えて、言うならばこれは施設がないための殺人——ということばは悪いけれども、しかしある意味におい...全文を見る | ||
○山田(太)委員 そこで、もう一つお伺いしておきたいことは、やはり特殊教育振興法とでもいうそういうものをつくって、特殊教育についての措置をより一そう今後進めていく、そういうふうなお考えはないですか。 | ||
○山田(太)委員 やはり成り立ちは、心身障害者対策基本法が成立いたしましてから特殊教育というものに大幅に前進したわけです。したがって、それを受けて特殊教育振興法、これは一応仮の名前ですが、そういうものをつくって、やはり法のもとに予算措置を行なっていくというほうが道が早い、こう普通...全文を見る | ||
○山田(太)委員 質問を終わります。 | ||
03月21日 | 第68回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号 議事録を見る | ○山田(太)分科員 私は、まず河川改修あるいは水資源の確保等の問題にしぼってお伺いしておきたいと思います。 時間が制約された分科会ですから、私自身もできるだけ簡単に質問を申し上げますが、御答弁も要領よく、しかもポイントは具体的に御答弁をお願いしておきたいと思います。 そこ...全文を見る |
○山田(太)分科員 いま大臣の御答弁で、直轄河川はまずだいじょうぶだ、中小河川は非常におくれているので、第四次五カ年計画はそのほうに重点を置いていきたい、都市用水等も兼ね合わせて考えていきたい、これはごもっともだと思います。ただ、直轄河川だからといっても、やはり非常に立ちおくれた...全文を見る | ||
○山田(太)分科員 大臣の吉井川水系についての認識は、ことに重点を置いてもらうように要望しておきまして、いまの河川局長の御答弁の苫田ダムについてですが、着工の目標はいつに置いておられますか。 | ||
○山田(太)分科員 そうすると、調査には二年ないし三年かかるであろう、こういうところですか。 | ||
○山田(太)分科員 そこで、いまのお答えの中にありましたように、この苫田ダムについては治水、利水において大事なダムであることは間違いありません。そこでその問題についてとやこう言うつもりは私ももちろんありませんが、現地においての苫田ダム建設反対同盟ですが、約二百戸水没し、三百棟の方...全文を見る | ||
○山田(太)分科員 簡単に答えてください。調査費は幾らくらいでやる予定ですか。 | ||
○山田(太)分科員 苫田ダムの件はまた機会を別にしてもっと深くお尋ねしたい問題があります。 先ほど御答弁の中部流域の問題で、この点について力を入れるというお話でありましたが、これは全くいま基礎がないところであります。そして無堤地域も相当の範囲にわたってあるわけですが、昨年は事...全文を見る | ||
○山田(太)分科員 いまの御答弁と同時に、第四次五カ年計画の終わりまでにはよその河川並みに追いついていくというお答えでございますので、それを極力早く、大臣もいらっしゃることですし、その御答弁をより一そう早く実現するように持っていってもらいたい、これをことに要望もし、要求もしておき...全文を見る | ||
○山田(太)分科員 いまの御答弁を具体的に予算措置等々の面についても実施されることをことに強力に望んでおきたいと思います。 次に、農林省の住吉参事官にお伺いしますが、吉井川の下流についての国営かんがい排水工事がいま進められております。ついては四十七年度の予算措置と、それから工...全文を見る | ||
○山田(太)分科員 そこで参事官もすでに御承知のように、この地域については西大寺市、岡山市に合併になったこと、あるいは地域の都市化と工業化が進んだことによりまして、宅地化の勢いも相当急速に進んでおります。したがって、住民の方々の飲用水あるいは工業用水ともども、要望が非常に強いわけ...全文を見る | ||
○山田(太)分科員 四十八年度から着工したいというお話ですが、どのくらいの予算でどのくらいの期間でやっていかれる予定ですか。 | ||
○山田(太)分科員 そうなりますと、農業側と都市用水側の共同事業となると思いますが、この費用の振り分けですね、何といっても地元負担というものは、いまの実情でよく御存じのように非常に窮迫しているわけですから、その点についての振り分けの計画というものがもしあれば、その点を勘案して簡単...全文を見る | ||
○山田(太)分科員 そこで、この坂根ぜきを中心としての都市用水と農業用水、この問題について、地元の方々の偏見かもわかりませんが、建設省あるいは農林省ともどもにセクショナリズムにとらわれて、そういうなわ張り意識というものが強いような感じを受けておるわけです。その点について、いま住吉...全文を見る | ||
○山田(太)分科員 その点をなわ張り意識にとらわれないで、主体がどちらであろうと、絶えず連絡を強力に保ち合って、協議し合って、早く実現できるような運びにしてもらいたい、これが地元の方々の強い要望でございます。 そこで、もうあと時間が一分しかありませんが、最後の一点を、これは水...全文を見る | ||
○山田(太)分科員 以上で質問を終わりますが、先ほど大臣の御答弁のありましたように、これはやはり大臣の決意も大切だと思います。また今国会中にこの特別立法を出したい、そのために努力しておる、明日は大阪府知事なりあるいは県知事さんも見えることだし、それも煮詰めて今国会に出したい、この...全文を見る | ||
03月22日 | 第68回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第3号 議事録を見る | ○山田(太)分科員 私は主として難病対策室、ことにベーチェット並びにスモンの問題についてお伺いしたいと思いますが、その前に、通告してなくて恐縮でございますが、大臣に、老齢福祉年金の問題ですが、予算委員会あるいは本会議等々でも質疑応答があったわけですが、今年度の、四十七年度予算編成...全文を見る |
○山田(太)分科員 そこで、難病対策室の問題に移りますが、この難病対策室の設置については、私自身も非常に喜ばしいことだと存じております。かねて私もこの種のものを要望もしてきたわけでございますので、より一そう喜ばしいことだと存じておりますし、このことができることは非常にいいことだと...全文を見る | ||
○山田(太)分科員 その難病という定義ですね、これはどのような定義でしょうか。 | ||
○山田(太)分科員 そこで、この難病対策室の設置は、こうあってほしいと要望もいたしたいわけでございますが、将来難病について研究からあるいは治療あるいはリハビリテーションあるいは社会復帰と、この一貫した、密接な連関した施策というものがやはり必要になるのじゃなかろうか。名称はともあれ...全文を見る | ||
○山田(太)分科員 今後の検討事項ではあろうと思うという意味は、同時にやはり積極的な姿勢というものも要るんじゃないかと思いますので、その点について、大臣、どうでしょうか、大臣からお答えを願っておきたいと思います。 | ||
○山田(太)分科員 私がお伺いしましたのは、やはり法的措置というものも検討なさいますかという点をお伺いしたわけですが。 | ||
○山田(太)分科員 限られた時間ですから、この問題は強く要望することにとどめておきたいと思います。要するに、難病に対する基本法的な措置、これを強く要望しておきたいと思います。 そこで、この難病の中で現在ベーチェット、このベーチェットの厚生省においての掌握状況と、それから対策、...全文を見る | ||
○山田(太)分科員 ベーチェットというこの病気も、これは非常に悲惨な病気でございますから、早くしかも的確にまず調査を進めてもらいたい、これはお願いをしておきます。 そこで、ベーチェットもスモンのように治療費負担の軽減措置ですね、これをはかってあげたほうがいいのじゃないかと私自...全文を見る | ||
○山田(太)分科員 いまの御答弁は、ベーチェット病も研究すべき問題はあるけれども、スモンと同じように、正式の治療費負担ということばはこれは適当じゃないと思いますが、治療研究費という名目のもとに個人負担の軽減をはかる、こういうお考えだというふうに解釈してよろしいですか。 | ||
○山田(太)分科員 それは特に早く、強力に推めていただきたいと思います。 そこで次に、スモンの問題に移りますが、先日、三月十三日でしたか、昭和四十六年度スモン調査研究協議会の総会で、スモンと診断された患者の大多数はキノホルム剤の服用によって神経障害を起こしたものと判断される。...全文を見る | ||
○山田(太)分科員 予算措置においてもやはり同額あるいは同額以上の継続を考えていらっしゃいますか。 | ||
○山田(太)分科員 この点については、いま局長の御答弁のように、幅を広げていかなければならない部面もある、あるいは保健社会医学的な問題でやはり幅を広げていかなければならない問題もあるわけですから、その点は強く予算縮小のないように要望しておきたいと思います。 そこで次の問題に移...全文を見る | ||
○山田(太)分科員 局長にお伺いします。 どういう程度まで、いま考えられる範囲はこれとこれとこういう点が考えられる——純粋には大気汚染等とは、これはいわゆる公害の認定とはちょっと性質が違うと思うのですが、やはり指定地域とか、そういうものが公害認定患者とは変わってきますので、そ...全文を見る | ||
○山田(太)分科員 政府の政治的責任として、治療費にはまずこと欠かないように、あるいはリハビリテーション、介護等々、十分措置をとってあげたい、この御答弁だったと思います。 そこで、ちょっと前に戻るようですけれども、いま特定疾患対策室に入れるべきものは原因不明というこの問題があ...全文を見る | ||
○山田(太)分科員 大臣と局長のお考えが違っているようですが、まあ大臣の御答弁ですから……。しかし、やはりこの判断は、ほとんど大多数——たった十五例だけですね。 | ||
○山田(太)分科員 その後キノホルムを停止して出てきたのが十五例ですね。そういうことは、いままでの分はこの原因がキノホルムだとわかった人と、もう一つはキノホルムを飲んだかどうかはわからない、不明という、その不明の中の分は全部キノホルムを飲んでいないとはいえないわけです、これは当然...全文を見る | ||
○山田(太)分科員 政治責任の意味はよくわかりました。 そこで、もう一歩進めて、法的にも厚生省が責任がある、こういう場合はどういう場合が想定されるわけでしょうか。 | ||
○山田(太)分科員 大臣個人のお考えとして、薬によって起こった疾病というものについては、必要ならば特別の立法もしなければならないだろうし、政府として、平易なことばで言えば十分めんどうを見ていく、こういうお考えだと、非常に前向きでけっこうなことだと思います。 ただ、ここで認定す...全文を見る | ||
○山田(太)分科員 わかりました。 そこで、薬事行政の問題が、このキノホルムの場合は品質試験だけであった、こういう点にやはり大きな問題点があると思います。そこで、薬を新たに認める場合は、基礎実験、最低限、吸収あるいは排せつ試験あるいは急性、慢性中毒試験、そういうものをやって許...全文を見る | ||
○山田(太)分科員 質問を終わります。 | ||
03月22日 | 第68回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号 議事録を見る | ○山田(太)分科員 私は、まず干拓の問題について、大臣にお伺いしたいと思います。 そこで、せっかくばく大な投資を行なって干拓した八郎潟をはじめ、全国的にこの干拓農地が遊んでいるところがあるということについて、どのように対処なさるお考えか。いわば国は米の増産のために農家を入植さ...全文を見る |
○山田(太)分科員 いまの御答弁の中に——返済に困るような農家の方々に対して特別措置を講ずる考えはないかという点、その点について簡単でいいですから……。 | ||
○山田(太)分科員 四十七年度の予算で特別に調査して特別措置を講ずる場合も考えておるという御答弁でありますから、次の質問に移らしてもらいます。 そこで同じ干拓の児島湾の締め切り堤防によってできた五千百三十七ヘクタールの干拓地の農地の現状ですね。この現状はどのようになっておるか...全文を見る | ||
○山田(太)分科員 その点についてはまた後刻お伺いしてまいりたいと思います。 そこで、大臣は農政通でいらっしゃいますし、もうすでに御存じのことと思いますが、この児島湾の締め切り堤防は、まず農民の方々が建設費の四・七%、一億四百十万円、元利合計して十年年賦になって一億三千四百七...全文を見る | ||
○山田(太)分科員 その御答弁では全く前進がなかったと同じです。 そこで、道路に認定はできない、重量に耐えないという問題から、これはわかります。しかしこれは道路認定にしなければ無料開放にできないという問題とはまた別問題です。その点を間違いないようにしてもらいたいということをま...全文を見る | ||
○山田(太)分科員 私が寡聞にして知らないのかもしれませんが、さっき申し上げた干拓堤塘、これはちゃんと補修の助成が出ておるのです。よしんばそれが現在はまだ出てないとしても、この補修費を助成するということによって、せめて通行料の軽減をはかっていく。これは農家の方々を守るためにもなる...全文を見る | ||
○山田(太)分科員 検討を早急にやって、助成を農林省がするという方向を早くきめてもらいたいと思います。 そこで、この農家の負担がこれで完済したわけですから、この際農林省の直轄管理、土地改良区の委託管理ではなくて、農林省の直轄管理、現段階においては大蔵省等の折衝等によって二つの...全文を見る | ||
○山田(太)分科員 私の仄聞するところによれば、この児島湾の締め切り堤防だけを取り上げて管理方式を云々するということは、これはむずかしいかもわからぬ。しかしいろいろな問題があるわけですから、やはりこういう堤防の管理方式については早急な検討加えておるということも聞いておりますが、そ...全文を見る | ||
○山田(太)分科員 時間があと残り少なくなってきましたから、要望だけにとどめますが、この無料開放の問題については、きょうの御答弁はあまり前進した御答弁じゃないと思う。やはりせめていまの通行料を軽減する方向という面を助成等によって強力に考えてもらい点が一つ。もう一つは、無料開放に向...全文を見る | ||
○山田(太)分科員 これで質問は終わりたいと思いますが、二年間ぐらいかかって調査をしたい。しかし、これは農林省だけでなくて、やはり工業排水もあるわけですから通産省関係がある。あるいは家庭排水もあるわけですから、あるいは下水の問題もあるわけですから、したがって通産省なりあるいは建設...全文を見る | ||
○山田(太)分科員 時間も過ぎましたので最後に一言。そういう相談しながらというふうな弱い立場でなしに、やはり連絡会議というふうなそういう形式をきちっととって、早急に調査とそれから対策と、それを講じてもらいたい。特に強力に要望したいのですが、大臣から一言答弁をお願いしておきたいと思...全文を見る | ||
○山田(太)分科員 そういうことになると思います、——じゃ終わります。 | ||
04月13日 | 第68回国会 衆議院 文教委員会文化財保護に関する小委員会 第1号 議事録を見る | ○山田(太)小委員 もうすでに同僚委員から、大事なところあるいは問題点等についてるる御質問もありましたし、また、これからまだまだ第二回あるいは次々と調査もあることでございますので、小委員会においてはまた調査等も続行されることは間違いないと思います。そこで私は、短時間に二、三の点だ...全文を見る |
○山田(太)小委員 そこで、まずその点はもちろん専門家の方々にお願いする以外にないわけでございますが、やはり国民の立場としては、このようなすばらしい発見があったわけですから、この点はやはり多くの方々から、その点の心配は私の耳にも入ってきます。その点はひとつ十分そごのないようにして...全文を見る | ||
○山田(太)小委員 ところで、この高松塚の発見された動機というものは、先ほどおっしゃったような調査ががっちりと進められておるならば、聞けば明日香村近郷の三つの村が合併して、合併の記念として村史編さんのための調査を委嘱した橿原考古学研究所ですか、それが一つの大きな偶然ということばが...全文を見る | ||
○山田(太)小委員 こういう考古学的なものは、偶然性というのを帯びるのは当然のことだと思います。しかし、私の申し上げるのは、この大きな事件を一つの転機として、あるいは動機として、いわゆる発掘ブーム、いまちょうどいみじくもおっしゃったですが、この発掘ブームというものが、あの三山ある...全文を見る | ||
○山田(太)小委員 そこで、偶然性が非常に少ないのは、先ほどから質疑がございましたが、陵墓の問題です。私も天皇に対して尊敬あるいは尊愛を強く抱いている一人でございます。この高松塚古墳の発見というものが、あの連合赤軍の非惨な、陰惨な殺人問題のあとに全国民に与えた大きなプラスの面、国...全文を見る | ||
○山田(太)小委員 先ほど並木書陵部長のお答えの中に、天皇のお考えはこうであろう、こう想像してのお答えがあったわけですが、私に想像させていただけるならば、学者としての天皇、また国民に尊愛されている天皇が、国民の要望におこたえにならないはずはなかろうと私は確信しております。したがっ...全文を見る | ||
○山田(太)小委員 じゃ、その点を再び御要望申し上げておきます。 そこで、これ一問で終わりますが、結局次長のお答えの中に、中国あるいは朝鮮あるいはヨーロッパ等々の学者の招聘を願って、ひとつ調査も進めていきたい。当然壁画古墳が多いところは高句麗、ことに北鮮の場合もあるわけです。...全文を見る | ||
○山田(太)小委員 これで質問は終わりますが、やはりいま国民の中に起こっております中国なりあるいは北朝鮮との国交の問題も、ともあれ文化交流がまず一番手近に、また一番やりやすい問題でもあるし、この点については早く取り運ばれるよう強く要望しておきたいことと、今度の機会にはもうすでにこ...全文を見る | ||
04月14日 | 第68回国会 衆議院 社会労働委員会 第16号 議事録を見る | ○山田(太)委員 きょうはお忙しいところを四方の先生方に御足労いただきまして、まず厚く御礼を申し上げておきたいと思います。 そこで、諸先生方から、この難病の問題についてそれぞれ、ことに研究していらしゃるスモン、ベーチェット、あるいは筋ジストロフィーを中心として、難病に対するお...全文を見る |
○山田(太)委員 やはり特定疾患といいますとなかなか定義もつけにくいことでありましょうし、また特定疾患ということによって何でもかんでもむずかしい病気を全部これに入れればいいというような考えになっても希釈されて困る。ことに、研究の面において非常に不十分になるのじゃないか。そういうこ...全文を見る | ||
○山田(太)委員 大切な御意見をいただきまして……。ほかの先生方もひとつ、御意見がありましたらお願いしたいと思います。 | ||
○山田(太)委員 白木先生の先ほどのお話に、やはり公的負担あるいは公的医療機関というふうなお考え——第五の医学に入れると同時に、そういう考えというもの、当然不採算医療の問題だとは思うのでありますが、その点についても、いまの問題とかねあわせてひとつどのような御構想なりお考えがあるか...全文を見る | ||
○山田(太)委員 そこで、先ほど甲野先生のお話にございましたのですが、キノホルムがスモンの原因である。一部、一五%、誤診なりあるいはキノホルム服用を忘れておったり、あるいはその他の要因を含めて、スモン様の症状を起こす薬を服用するという場合もあるということから考えて、この一五%とい...全文を見る | ||
○山田(太)委員 スモンの原因はほとんどキノホルムとして断定的であるというお話、よくわかりました。また当然これからの過程におきまして、キノホルムが原因であるということから診断基準も変えていかなければならないと思う、その点もよくわかります。次の対策を進めていく上においても非常に大切...全文を見る | ||
○山田(太)委員 時間があとわずかでございますので、もっとお伺いしたいことがございますが、また次の機会に譲るといたしまして、白木教授にお伺いしたいのでございますが、先ほどの最初の御意見を開陳なさったときに、昨日衆議院においてはPCBの問題を取り上げて、これも大きくクローズアップさ...全文を見る | ||
○山田(太)委員 時間が参りましたので、もっとたくさんの質問を残しながら、きょうはこれで質問を終わらしていただくわけでございますが、非常に貴重な御意見を拝聴できたことを、厚く御礼申し上げます。どうも御苦労さまでございます。 | ||
05月12日 | 第68回国会 衆議院 文教委員会 第13号 議事録を見る | ○山田(太)委員 この法案につきましては、国庫負担率を上げるという趣旨の法案でありますから、まず、より改良していこう、そういう意味の法案であるということは、当然私どもといたしましても賛成すべき内容のものであろう、こういう判断に立っております。 そこで、先日の十日の当委員会で吉...全文を見る |
○山田(太)委員 そこで、当法案を見ますと、小学校の校舎の負担率は引き上げられても、屋内運動場の新増築事業及び危険建物の改築事業については取り残されておるということに対しては、やはり相当の大きな問題であることは周知の事実でございます。 そこで、先日の質疑にもあったと思いますけ...全文を見る | ||
○山田(太)委員 いまの御答弁によりますと、私が知らなかっただけかもしれませんが、このたび初めてやろうというのでございますか、あるいはいままですでに何回か調査した、だけれども、すでに時代も経過しておるし、変遷も激しい、したがって、それは一つのよりどころにはならない、このためにあら...全文を見る | ||
○山田(太)委員 いまの御答弁の中の地方超過負担ですか、その中においての父兄負担というべきものはどのような状況であったのでしょうか。これは当然、義務教育の趣旨から言いましても、まず全面的に解消しなければならないものだと私どもは思っておりますが、その時点において父兄負担はどのような...全文を見る | ||
○山田(太)委員 やはり地方公共団体への超過負担というものが、ひいては父兄負担増に響いていくわけです。これはだれしもいなめない問題です。そういう点から、当然超過負担の調査というものも、父兄負担の解消というものも、大きくその中に包含しながらむしろやっていかれるのが至当ではなかろうか...全文を見る | ||
○山田(太)委員 私の言わんとするのは、マクロ的にはそれに対して手は打っていけるという御答弁はわかります。しかし、絶えず追っかけていくほうで大幅に予算措置ができればともかくも、現状においてはそれはなかなか望むべくもないことです。したがって、地方公共団体の負担というものは絶えずあと...全文を見る | ||
○山田(太)委員 そうすると、その調査と、それから予算額を上げるという問題は、直接には関係がないというふうにもとれるわけです。マクロ的に言えばそうでしょう。すぐ密着した問題じゃないというふうな感じにも受け取れるわけですね。これは私の考えようが悪いのかもしれませんよ。だけれども、や...全文を見る | ||
○山田(太)委員 そこでこの際、大臣にお伺いしておきたいわけですが、大蔵省当局とのいろんな関連もあると思います。しかし、屋体とそれから危険校舎に対するこれの負担率——ただ校舎だけを二分の一に上げるのでなく、屋体あるいは危険建物に対する負担率もやはり超過負担の大きな要因にもなってお...全文を見る | ||
○山田(太)委員 そこで、もう一点ですね。これは昨日、人口急増都市協議会の陳情が実はあったわけです。その中の一つでございますが、これもやはり文部省だけというわけにはいかないのかもしれませんが、いまの木造校舎等について、この測定基準ですか、現在四千五百点になっておる。これを五千点に...全文を見る | ||
○山田(太)委員 大臣の御答弁いただく前に、実はこれがきのう陳情に見えた方々の陳情書です。その中に「大都市およびその周辺地域における戦災による被災鉄筋造等の建物の改築、および五千点以下の木造建物の改築について児童・生徒の生命を護るため、また震災対策として、これに要する経費の予算措...全文を見る | ||
○山田(太)委員 五千点あるいはいまの大臣の御意向によると五千五百点にでもというふうなお気持ちもあるやにお聞きしたわけですが、いわゆる戦災による被災鉄筋造の問題について、これは東京都のみではないですけれども、震災対策ということも含めて、それに対しての早急な対策というものは、まだ全...全文を見る | ||
○山田(太)委員 もうちょっと具体的に、その点についてそういう基本姿勢でというだけでなくて、現実においてこうやってきた、これからはこうやっていくという具体的な面をもう少し出してもらいたいと思います。 | ||
○山田(太)委員 これは重大な問題ですからね。いまは四十二万平米という数字が出ている。これが鉄筋あるいは木造にかかわらず、いわゆる耐震対策上早急に改築なりあるいは改造なりに取り上げていかなければならない平米だ、そういう意味ですね。 そうすると、これに対してどのように進めていこ...全文を見る | ||
○山田(太)委員 もう一つ、優先的に処理したいということですね。それは文部省として指示を与えて、それによって東京都なり横浜市なりから申請してくる、それの状況がいまおっしゃった四十二万平米でしょう。これに対しての申請はどのような状況でなされてき、それをどのように措置していくかという...全文を見る | ||
○山田(太)委員 まだ詳細な把握はできてないような感じですね。この四十二万平米そのものも、まだまだ具体的な把握ではないように思われますので、その点について強力な措置方を強く要望しておきたいと思います。 そこで、問題を次に移しますが、この法案の中にあります統合校舎等の新増築事業...全文を見る | ||
○山田(太)委員 そうすると、条例が改正されるということが一つと、それから時期が明示されるということが一つと、この二点がそろえばそれを事実認定の根拠とする、そういうわけですね。 そこで、現在の過疎地域振興計画に定められた統合学校あるいは離島振興対策実施地域の小・中学校の建設は...全文を見る | ||
○山田(太)委員 そういたしますと、いまの御答弁から考えますと、やはり財政負担の面が一つと、それから過疎、学校自体の児童なり生徒なりその数の面からも当然考えられてはおることでございましょうが、これは過密地帯になりますと、生徒あるいは児童数の点からいえば反対の現象ですね。ところが、...全文を見る | ||
○山田(太)委員 それはいつのデータですか。 | ||
○山田(太)委員 これは自治省から出ております資料ですが、「地方財政の状況」、ことしの三月に来た分ですね。それによりますと、先ほどおっしゃったのは四十四年と四十五年でしたね。この分は四十五年度の人口急増市町村等における小中学校施設整備費の比較がこの資料から出てくるわけですが、それ...全文を見る | ||
○山田(太)委員 これは大臣にお答え願いたいわけですが、前向きであるということはもちろん認めます。努力は多とするところでありますが、やはり過疎地と同じように三分の二に引き上げてほしい。しかもそれより以上の負担をしておるのですから、これは当然小学校の校舎が二分の一に引き上げられた、...全文を見る | ||
○山田(太)委員 大臣のおっしゃることもよくわかります。ただ当然、いまおっしゃった屋体なりあるいは危険建物の増改築、これに対してもやはり国庫負担率を二分の一に持っていく、これは、いま早急に急を要する問題だと思いますので、できれば与野党もひとつ議員立法にまで持っていきたい、あるいは...全文を見る | ||
○山田(太)委員 人口急増市町村についての御答弁は、先ほどの御答弁があったですから、一応これ以上は進まないと思いますからこれだけにいたしまして、まだお伺いしたい問題点がたくさんありますが、時間の関係もありますので、この法案の中の一点をまずひとつお伺いしておきましょう。 そこで...全文を見る | ||
○山田(太)委員 先を急ぎますが、いまの御答弁によって集団的な住宅というだけでなしに、バラ建ちも含めて検討するという御答弁で一応この際は満足をしておきましょう。 そこで、ほかの質問はまた別の機会に、一般質問のときに行ないたいと思いますので、その点は保留しておいて、最後に一つお...全文を見る | ||
○山田(太)委員 まだ二年目だといっても、もうすぐ来ますからね。いまからひとつ計画を練っておいてもらいたいですね。そうしないと場当たり的なものになってしまいますから。場当たり的なことにならないように強く要望する意味から、その点も要請しておきたいと思います。 そこで、これで最後...全文を見る | ||
○山田(太)委員 以上で質問を終わりますが、校庭のいわゆる芝生化という問題はこれは大事な問題だと思います。いろいろな点の問題点を内包しているが、それを解決する一つの手段にもなると思います。その維持管理費についても相当低廉な維持管理費でできておるようです。それから芝自体の問題も、こ...全文を見る | ||
05月19日 | 第68回国会 衆議院 文教委員会 第15号 議事録を見る | ○山田(太)委員 まずこのたびの私学共済法の一部改正の法律案の審議にあたりまして、まず大きな問題で恐縮でございますが、国公立と私学、この格差是正については、ことに高見文部大臣は非常に強い意欲を燃やしていらっしゃる。この格差是正についての文部大臣の基本的なお考えをまずお伺いして、そ...全文を見る |
○山田(太)委員 共済の問題についてというふうな限定された意味でなしに、所信表明の中にもあったようにも思いますけれども、もっと大きな立場から大臣の基本的なお考えをお述べいただきたいと思います。 | ||
○山田(太)委員 私大と国公立大との問題ですが、格差がいま現実にいろいろな面であるわけです。しかし大臣は、この是正についてはこういう面、こういう面、こういう面と、非常に多角的なお考えを持っていらっしゃる、そういう面をひとつお述べいただいておきたいと思います。 | ||
○山田(太)委員 そこで、このたびの改正によって百分の十六が十八になったということは、非常に大臣の御努力というものは大きく買うのにやぶさかではございません。そこで、よくなっていくということは、もちろん私学共済の関係の方々も喜んでいらっしゃることには間違いありません。しかし、もう一...全文を見る | ||
○山田(太)委員 いま三浦参考人からの基本問題の御要望があったわけですね。そこで、もう一つ、二つ、これは立ち入ったお伺いで恐縮でございますが、具体的な御要望もこの際お述べいただきたいと思います。 | ||
○山田(太)委員 いまの三浦参考人の御要望、大きな立場から教育基本法にうたわれる私学あるいは国立の差はあってはならないわけでございますが、そこに何としても教職員の方々の処遇の適正化というものが大切である、これは当然な御要望だと思います。 そこでもう一歩、また具体的な問題で、私...全文を見る | ||
○山田(太)委員 いまの未加入校問題の件につきまして、一応のうわさなり話なりは聞いてはおります。そこで、文部大臣にお伺いしたいと思うのですが、厚生省とのいろいろな案件や問題点もあると思います。また、いま局長のお答えの中にありましたように、希望校だけでもというふうなお考えもあるやに...全文を見る | ||
○山田(太)委員 いまの御答弁の中で、私の聞き違いかもわかりませんが、一度四十一年に洗い直しているというようなお話があったと思うのでございますが……。 | ||
○山田(太)委員 その点はよくわかりました。当然、私学共済の始まりのときにすでに洗い直しをしたじゃないか、そういう意味だとも思いますが、その点は実情とは非常な差がありますし、できた当時のいろいろなニュアンスが各校、各校によって違ったようでございます。その点、いまの未加入校全校が加...全文を見る | ||
○山田(太)委員 そこで、先ほど川村委員からもお話があったわけですが、やはり社会保障という観点を土台にしていきませんと、他の国共済、地共済あるいは厚年なり、純粋な立場で言うと——全く一緒の意味ではありませんけれども、そういう他との連携ということのみを考えて、個々に合ったところの自...全文を見る | ||
○山田(太)委員 そこで、いまの方向はわかりました。その方向もやはり一歩も二歩も前進の方向には間違いないですが、私学、農林グループだけ特別の決定ということは、他のグループとのかね合わせがなければできないというお考えかどうか。グループがこう分かれておりますが、私学、農林グループの決...全文を見る | ||
○山田(太)委員 あわせて、いつごろをめどにやっていくかを……。 | ||
○山田(太)委員 総理府の人事局が中心となってやっているというのはよくわかります。しかし、めどもなしに、できるだけ早く、できるだけ早くと言ってもう何年たっておりますか。 | ||
○山田(太)委員 担当官の気持ちとしては来年あたりにはめどをつけたい、その御答弁を、ひとつ誠意をもって強力にお進めいただきたい、これを強く御要望申し上げておきます。 そこで、この私学共済についてもう一点、ちょっと具体的な問題ですが、沖繩の本土復帰に伴う沖繩私学共済の引き継ぎ、...全文を見る | ||
○山田(太)委員 先ほど局長の御答弁にありましたように、育英会からの資料によっても、同じ学力あるいは同じ家計基準等を算定した結果から見ても大きな差ができております。これは御答弁のとおりです。この点を是正するために昭和四十七年度は千名を追加した。この千名追加したこと自体は非常にいい...全文を見る | ||
○山田(太)委員 私大に対する予算定数の是正という問題が抜けておりますが……。 | ||
○山田(太)委員 まだたくさんの質問を保留しつつ以上で今日の質問は終わるわけでありますが、私学共済への補助率の大幅なアップはもちろん強く要望申し上げておきたいことと、それからもう一つは、奨学制度の国公私立の差をなくしていくための措置というものも、予算定数等も勘案しながら、現実に一...全文を見る |