山田太郎

やまだたろう

比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

山田太郎の1974年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第72回国会 衆議院 予算委員会 第22号
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○山田(太)委員 委員長、一言だけ。(「時間だよ」と呼び、その他発言する者あり)  先ほど委員長は、参考人を証人に切りかえてほしいという質問者の坂井君の委員長への要請がありましたが、それを、ただ承りおきますというだけでは納得いたしかねます。
○山田(太)委員 どうか理事会において、明確に、承るだけでなしに、理事会で当然論議をかわして、その結論を出していただきたいことを強く要請しておきます。
03月04日第72回国会 衆議院 予算委員会 第28号
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○山田(太)委員 私も、公明党を代表いたしまして、与えられた時間は短時間ではございますが、総理に対して二、三の質問を行なっておきたいと思います。  御承知のように、このたびの狂乱物価鎮静の目的のために、具体的な例をあげながら、大商社あるいは石油業者、関連の石油化学製品業界あるい...全文を見る
○山田(太)委員 石油業者が、一日八十億の赤字を出しているというふうなお話もございましたが、この点には異論もございます。また、この点は機会を改めて申し上げたいと思います。  しかし、先ほど総理が申されたことは、この集中審議を通して、いかに行政の任務が重いかということを深く感じて...全文を見る
○山田(太)委員 時間がないですから、その点については、あるいはあと出しだ、前出しだなんという点も、これは締めくくり総括でまた論議していきたいと思います。  そこでもう一点、総理大臣御自身もわが党の委員の質問に対して、初めて認識を新たにした。たとえば海外法人の例のからくり問題な...全文を見る
○山田(太)委員 どうも時間が来ましたので、これから質問は続けません。ただ一言だけ。  国会は大業者、大企業等を処罰するところではない、これは当然のことでございます。しかし、国政調査権のもとに今日のこの狂乱物価を鎮静させるためにどうしても必要な集中審議を通して、どうしてもこれは...全文を見る
03月06日第72回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
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○山田(太)分科員 きょうはわずかな時間の中で数点の問題についてお伺いしたいと思います。  そこでまず、いまは物価の問題に少々陰に隠れたような感じがなきにしもあらずというような公害の問題あるいは自然環境保護の問題整備等々の問題でございますが、これは物価に劣らず重要な問題だと思い...全文を見る
○山田(太)分科員 具体的な事例ですね。その問題について私の調査した範囲内で、先ほどの基本方針、根本方針はいま長官がお述べになったことで、当然ということばは適当ではありませんけれども、より一そう努力していただきたいことばもちろんでございますが、先ほど質問申し上げた具体的な事例でご...全文を見る
○山田(太)分科員 それはいいです。ぼくが質問申し上げたのは、国立公園関係で違反事例が指摘されていますね。そうしてそのうち自然公園の関係が三十五カ所、その中でも内訳は国立公園が十八カ所あるわけです。その十八カ所に対して環境庁として当然処置をしなければならぬ。それが十分措置されてな...全文を見る
○山田(太)分科員 簡単でいいです。何カ所についてはこうやった、何カ所は残っているというふうに……。
○山田(太)分科員 私が国立公園の問題について質問するということは御承知のはずです。また、当然環境庁としてこの事後措置についてば十分なる措置がなされていなければならぬはずでございます。この点は長官にもことに要請し、要望申し上げておきたいと思います。  そこで、時間がありませんか...全文を見る
○山田(太)分科員 現在に至るまで遺憾ながら何ら措置がされてない状態でございますというところまではわかりましたが、これからどうしようというんですか。現在のままほっておくわけですか。これをどうしようというんですか、あるいはいつまでにこれをどうしようというんですか。やはり法のもとの公...全文を見る
○山田(太)分科員 ぼくが言ったことをひとつ聞いてもらいたい。告発を好むわけじゃありませんよ。だけれども、片一方は同じ時期ではないとはいえども告発しながら、片一方は告発しない。だからこの事件を告発しなさいと言っているように勘違いされては困る。しかし、やはり公平でなければならぬから...全文を見る
○山田(太)分科員 多少不満なところもあります、早急なんということばは非常に範囲が広いことばでございますから。しかし何月までというふうなことも御無理かとも思いますから、その点はひとつ事実上早急に処置してもらいたいと思います。  それからもう一つは、これも具体的な問題でございます...全文を見る
○山田(太)分科員 そこで要請なり要望をしておきたいのでございますが、先ほど申し上げたように公平な処置をされなければいけないということは、これは当然のことでございます。そこで土地の人々の話を聞きますと、いわゆる民有林所有者ですね、やはり税金を払うだけで収入が少ないので、どうしても...全文を見る
○山田(太)分科員 基金の問題と、それからもう一つは賃貸契約、そういうことを考えたらどうか。
○山田(太)分科員 いまの局長の御答弁は、いわゆるその中で検討すべき問題だと思いますという御答弁ですが、私の申し上げているのは、もちろんその中でやろうがどこでやろうが、そういうことを前向きに考えたらどうだろうか。基金の問題あるいは賃貸契約、その点を長官に御要望申し上げておきますの...全文を見る
○山田(太)分科員 ということは、この原因不明の場合は、やはり零細な漁民は泣き寝入りになるわけですね。漁場の清掃はもちろん県がやってはくれますが、これは全部といってもいいほど泣き寝入りになるわけです。現状では泣き寝入りです。そこで、水産庁としても今年度は予算も組んで、そして何とか...全文を見る
○山田(太)分科員 これで、時間がまいりましたので、質問を終わりますが、長官に一言だけ。いま前向きの御答弁がございました。また、より一そう前向きに早く措置してもらいたいと思うのですが、この点については順番を追って質問申し上げなかったので、長官としては十分腹に入りかねたかとも思いま...全文を見る
○山田(太)分科員 じゃ、一言だけ。その点は知っております。ところが、それがきちっとできていないわけです。その点を御注意申し上げて、質問を終わります。
03月08日第72回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号
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○山田(太)分科員 非常に短時間の持ち時間でございますので、でき得る限り簡潔に御質問を申し上げ、要領よき御答弁をお願い申し上げたいと思います。  そこで、でき得るならば、いわゆる留守家庭児童の問題、いわゆるかぎっ子ですね、それから幼稚園の問題についてお伺いしていきたいと思います...全文を見る
○山田(太)分科員 現実には、いま三者からの御返事があったとおりでございます。私も前もってお伺いしたとおりでございます、把握されていないと。現状においては、いま総理府の吉里次長からお話があったとおりの現状でございます。  ところが、文部省においては、四十一年から四十五年、このか...全文を見る
○山田(太)分科員 私が前もって申し上げたとおりの御答弁でございますが、文部大臣の御答弁の中に、場所の提供等の問題もございましょうから、他の省ともよく関連をして相談していきたいというふうな意味の御答弁があった点は、一応前向きの御答弁だと思います。  そこで、それは最後の締めくく...全文を見る
○山田(太)分科員 校庭開放ということばで言うているんじゃないのです、ぼくは。留守家庭児童会ということばで言うたのですよ。留守家庭児童会という名前になっているのですよ。校庭開放と一緒にしないでください。変な答えをしないでください。承知はしていらっしゃいますかと、あるいは教育長あた...全文を見る
○山田(太)分科員 これはうそですね。私は聞いておりますよ。文部省にも言うたという、現実に聞いていますよ。そんなうそ言わないでください。あなたのところに報告は行っていないのかな。これは留守家庭児童会のことです。校庭開放のことじゃありませんよ。知っているんですか、実態を。まあ、文部...全文を見る
○山田(太)分科員 先ほど文部省の方に、うそを言っては困りますよと言いましたが、これは文部省から出していただいた資料なんです。ここにもちゃんとあるのです。希望県もちゃんと出ているのです。念のために言うておきます。  そこで、厚生省の児童家庭局長にお伺いしますが、児童館等も利用し...全文を見る
○山田(太)分科員 ことばだけは非常にいいおことばですが、具体的な面が何らないわけです。これは厚生省の立場として、他の省庁に関することは、なかなかここの場所では申しにくいというお気持ちがあるかもしれません。しかし、そういうふうにじんぜん日を送っておったんでは、ますますかぎっ子の方...全文を見る
○山田(太)分科員 ちょっと具体的になってきましたが、留守家庭児童会にかわるべきものがどうしても現実には必要なんです。いいですか、ここは一つのポイントですよ。留守家庭児童会にかわるべきものがどうしても必要です。そうして現実に、都会のいわゆる町内会といいますか、数町内会が集まって現...全文を見る
○山田(太)分科員 私が申し上げたことを、もう一ぺん言うておきますから、ひとつ……。留守家庭児童会にかわるべきもの、これは忘れないでくださいね。それはいろいろな方策があると思います。しっかり早く協議してもらいたいと思います。この点を強く要望しておきたいと思います。  そこで、時...全文を見る
○山田(太)分科員 そこで、実は幼稚園の教員の方のことについてですが、幼稚園の教員の方々が、御存じのように新陳代謝が非常に多いわけです。小学校の教員の方々の約十倍ですか、すなわちやめていかれる数が多いわけです。この理由は、私のほうから先に申し上げますが、いろいろあります。それは結...全文を見る
○山田(太)分科員 もう時間が来ましたから、これで終わりますが、最後に文部大臣にお伺いしておきます。  過去二回不成功に終わったということを見ても、なかなかむずかしい問題でございます。しかし、何とか考えていかなくちゃならないと思っておりますといういまの初中局長の御答弁ですが、締...全文を見る
○山田(太)分科員 文部大臣のせっかくの御答弁ですが、私は筋違いだと思うというふうなお話でしたね、簡単に言えば。それは間違いだと思います。もうすでに幼稚園教育は……(奥野国務大臣「公立だけですよ」と呼ぶ)ええ、公立の問題も含めてですが、準義務化の方向に向かっておるわけです。準とい...全文を見る
○山田(太)分科員 ことさらに公立だけに限定しないで、私立のほうにも、学校法人立のほうにも助成できるならば一番越したことはありません。まず、それができるようにひとつ努力していただきたいことを要請し、質問を終わりたいと思います。
03月11日第72回国会 衆議院 予算委員会 第30号
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○山田(太)委員 私は、公明党を代表して、ただいま委員長よりおはかりがありました、大企業の代表者十一名を国会に招致する資格について、あくまでも証人として喚問することに賛成、参考人とすることに反対いたします。  以下、その具体的理由を簡単に申し上げます。  まず、第一に申し上げ...全文を見る
03月12日第72回国会 衆議院 本会議 第16号
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○山田太郎君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました昭和四十九年度予算政府三案に反対し、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党が共同提出した予算組み替え動議に賛成の討論を行ないます。(拍手)  最初に、私は、予算案を編成する政府の基本的な姿勢について申し上...全文を見る
03月12日第72回国会 衆議院 予算委員会 第31号
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○山田(太)委員 いよいよ本日で、当予算委員会の審議も大詰めを迎えたわけでありますが、締めくくりの意味において数点の問題をただし、明快な答弁をお伺いしておきたいと思います。なお、総理はじめ関係閣僚にお願い申し上げておきますが、的をはずした答弁でなく、的確に御答弁をお願い申し上げて...全文を見る
○山田(太)委員 手違いで、国税庁長官はおいでになっていないようでございますが、至急呼び寄せるようにお取り計らいをお願いしたいと思います。
○山田(太)委員 先ほど大蔵大臣から、一般的な御答弁があったわけであります。  そこで、私が国税庁より入手しております、いわゆる大手商社等の「海外取引にかかる不正計算の態様」それを見ますと、このように書いてあります。  一つには、輸出価格の過小計上。これは海外法人等への輸出価...全文を見る
○山田(太)委員 これは一般的なことでございましたので、いまここまで質問してまいりましたが、やはりこれからの段になりますと、国税庁長官がどうしても必要でございますので、いつごろ国税庁長官は参りますか。
○山田(太)委員 では、この問題は国税庁長官がおいでになってから、今度は具体的な問題が入ってきますので、それから質問を続けてまいりたいと思います。  そこで、昨日の質問、まあ一般質問も通してですけれども、ことに昨日の締めくくり総括等の質疑を通しまして、石油製品の値上げの問題が論...全文を見る
○山田(太)委員 なお、関係閣僚から御答弁をいただきたいと思いますが、とりあえず通産大臣に、先ほど私がお伺い申し上げたのは、その辺は昨日もやや同じような御答弁があったようでございます。そこで、やはりどの期間値上げを押えていけるか、この見通しというものが、国民が一番不安に思っている...全文を見る
○山田(太)委員 私がお伺いしたのは、その点もございますが、いろいろな価格が下がってきているのは承知しておりますが、しかし、いまの通産大臣のおっしゃったことによって、ほんのしばしの間で、たとえば四月になったら、あるいは五月になったら、あるいは六月になったら上がるのじゃなかろうかと...全文を見る
○山田(太)委員 厚生大臣並びに農林大臣、簡単に関係物資について……。
○山田(太)委員 厚生大臣にも答えてもらいますが、農林大臣、いまのお答えの中に、当分の間とは三月一ぱいということになりますが、というようなお話がありました。そうすると、もうすぐですよ。きょうはもう十二日です。あともう十八日たてば三月は終わっちゃうのです。そんな当分の間ということで...全文を見る
○山田(太)委員 ラーメン、ラーメン言うと……(「ラーメン大臣だよ」と呼ぶ者あり)ラーメン農林大臣なんです。すぐわかりやすいからということかもしれませんが、やはりこれを当分の間はずっとあと続けていきたい、こういうことですね。確認をとっておきます。  それから厚生大臣にも、簡単に...全文を見る
○山田(太)委員 これもどうも明確ではないようですね。  総理大臣、いまの各大臣の御答弁をお聞きになっておっても、やはり一番の国民の心配している点に答えていないようでございます。明快に、ひとつ国民が安心できるように、もし石油製品の価格が上がったなら、やがては、あるいはたちまち、...全文を見る
○山田(太)委員 それはいままでよくおっしゃっておるのです。いいですか、いま国民が心配しておるのは、石油製品の価格の引き上げがあった場合には上がるであろう、どのように上がるかしら、あるいは政府はちゃんとこれを、いつまでぐらいは押えてくれるんだろうか、それまでは鎮静しておるまま、ち...全文を見る
○山田(太)委員 早くそこへいってください。
○山田(太)委員 総理大臣、ちょっと答弁の時間を……。いま十五分もかかったです。それで、答弁なさったところを見ると、具体的な問題は何らないということになる場合が多いのですからね。といって、いまの御答弁では、参議院選挙のために、それまで押えるというふうなニュアンスが感じられた点は、...全文を見る
○山田(太)委員 いまのは、法制局長官の法的解釈というものを含めて言われたわけですが、すなわち、行政指導で価格引き下げをやる場合は独禁法違反ではない、こういうふうな見解です、そういうことですね。
○山田(太)委員 先ほど総理からの御見解があったわけでございますが、行政指導によって、これは言うならば指導価格ですね。標準価格によらないで値段をきめるわけです。こういう場合、公取委員長……。
○山田(太)委員 物価引き下げは、当然願うところでございます。これは全国民の願望でございます。いままでは行政が怠慢であった、あと追いであった。あるいは行政と業者との癒着云々の問題さえ出てきたわけです。ここでも論議されました。また同時に、投機取締法とかあるいは国民生活安定法とか、そ...全文を見る
○山田(太)委員 公正取引委員会の委員長の御解釈、御答弁は非常に明快でございます。個々に勧告しておろうとも、暗黙のうちにということも、いま明快にお話があったとおりです。ただ私は、この法律論議をしようと思ってやっているわけではございません。もちろん、物価引き下げの一番の目的を忘れて...全文を見る
○山田(太)委員 総理が、私の求めないことまでも積極的に、意欲的に答弁なさったその意欲は多とするも、やはり公取との意見の大きな差があるということは、衆目の一致するところであります。先ほど不規則発言がありましたが、やはり勧告操短の場合、いわゆる触れたために操短、不況カルテル等々に切...全文を見る
○山田(太)委員 ちょっとニュアンスが、トーンが落ちたのじゃないかというのは私のひがみかもしれませんが、やはり独禁法改正の意欲は当然おありですね。——はい。  そこで公取委員長に、きょうは相当時間もとって次々と段階的にお伺いしたかった。その予定を持っておりました。しかし時間の関...全文を見る
○山田(太)委員 もう一点、管理価格ですね。これも懇話会の場合には、管理価格はこれはやめるべきじゃなかろうかというふうな意見が、結びのところに書いてありましたね。これについてはどうですか。
○山田(太)委員 いま公正取引委員長から私の質問に対して、少々時間がかかりましたけれども、具体的なお答えがあったわけです。総理もこの先ほどの前向きな御答弁、やはりこういう点も十分意に体せられまして、ひとつ必ず改正の初志は貫徹してもらいたいと思います。  そこで、最初に国税庁長官...全文を見る
○山田(太)委員 いま私が確認の意味で、もう一度国税庁から御答弁いただいたわけでございますが、そこで、このような海外取引を利用して十大商社、六大商社の中でも旧財閥の御三家といわれる三菱商事、三井物産、住友商事が、大口脱税及び脱漏所得によって追徴税額が課せられ、国庫に収納した事実が...全文を見る
○山田(太)委員 国税庁としては、守秘義務があるので御答弁できかねるという面もあるのは一応了解いたします。しかし、国税庁次長がお答えできないようでございますから、私から、その三社が脱税しておった事実を申し上げておきたいと思います。国税庁、聞いておいてくださいよ。  実はここに三...全文を見る
○山田(太)委員 ちょっと待ってください。私は三社で言うたのです。これをちょっと見てください。
○山田(太)委員 いま国税庁から御答弁があったとおりでございます。これは、先ほど答弁の中にありましたように、この脱税の手口が、仮装隠蔽で行なわれた重加算税がついた、きわめて悪質なものが含まれておるのでございます。したがって、この追徴税額でございますから、これから逆算するならば、不...全文を見る
○山田(太)委員 大蔵大臣から超過利得税の問題まで含めて御答弁がありました。その問題も触れたいところでございますが、時間がありませんので、次に通産大臣にお伺いいたします。  本委員会で、トーメンあるいは丸紅、日商岩井の大手商社の脱税問題を取り上げ、さらに輸入木材の価格操作を指摘...全文を見る
○山田(太)委員 あなた、そういう通り一ぺんの答弁で済むと思うのですか。価格操作の問題を木材の例をあげて、この木材の騰貴は、おととし、去年、物価狂乱の大きなはしり、前駆的な木材高騰だったわけでしょう。これは大切なところですよ。この物価狂乱、物価高騰の引き金ともいわれているのですよ...全文を見る
○山田(太)委員 木材の所管が農林省ということはわかっているのです。しかし、商社は通産省でしょう。通産大臣がやると言っているんじゃないですか。いま読んだところじゃないですか。何を言っているのですか。あなたは、次期か、その次期か、その次期か知らぬけれども、総理大臣になろうかなんとい...全文を見る
○山田(太)委員 それでは通産大臣としての責任は果たされないじゃないかと言うんだ。口をすっぱくして言うたでしょう。これからどうしますか。その局長にまかすというんですか。
○山田(太)委員 御自分の責任はどうなさいますか。国会で答弁なさっていらっしゃるんですよ。局長がそういうふうに言うとるから、それでいいわというところでございますか。そういうふうな中曽根通産大臣ではないと私は存じておりますが、その辺はどうですか。
○山田(太)委員 もう時間がわずかになりましたので、最後に、総理大臣にお伺いしておきたいと思います。  さっきから聞いていらっしゃったとおりでございますが、このようなことは氷山の一角と言ってもいいような事柄でございます。  したがって、多くを申し上げませんが、商社の使命と責任...全文を見る
○山田(太)委員 時間が参りましたので、質問を終わりますが、先ほど総理の御答弁は、現在の総合商社の巨大化、そうして独占的、垂直的系列化のいかに国民生活にマイナス面が多くなっているかという点をよく御認識ないようでございますので、その点を一つ強調申し上げて、質問を終わります。
12月20日第74回国会 衆議院 本会議 第5号
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○山田太郎君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました政府提出の昭和四十九年度補正予算三案に反対し、日本社会党、公明党、民社党三党共同の組み替え動議に賛成の討論を行ないます。(拍手)  当面しているわが国経済は、きわめて難局に立たされており、いまや国民生活は破壊寸前に追...全文を見る
12月20日第74回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○山田(太)委員 関連。  ただいまの総理並びに坂井委員のやり取りを聞いておりまして、無届けの四政治団体、それの責任者も言えないという現状であります。また同時に、その支出等についても、これは全国民の前で明確にするのが、クリーンを売りものにする三木内閣の当然の責務であり、三木総理...全文を見る
○山田(太)委員 議事進行。  ただいまの坂井委員の資料要求等も含めて、すぐ直ちに間に合うものでないというお話でございます。また私どもといたしましても、ただ三木総理を責めさえすればいいなどという、そういう狭い気持ちでやっているわけじゃありません。あくまでも全国民の清潔な政治を求...全文を見る
○山田(太)委員 けっこうです。
○山田(太)委員 ただいまの委員長の御発言では、当予算委員会にはなじまないというような御発言でございましたけれども、ちゃんと七千万ドル出しております。そのためには、当委員会でやっても全く当然のことであると思いますので、この点を理事会においてはかっていただきたいと思います。   ...全文を見る