山田太郎

やまだたろう

比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

山田太郎の1978年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月03日第84回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第5号
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○山田(太)分科員 良識派として期待されております小沢厚生大臣に、スモンの問題並びに薬事法あるいは薬害法等の問題についてお伺いしたいと思いますが、その前に、医療保険制度の改革とその前提としての今国会提出予定の健保法抜本改正案についてお伺いしておきたいと思います。  改革要綱は昨...全文を見る
○山田(太)分科員 改革の要綱については、地域保険、職域保険、それから老人保険の三本立てでいきたい考えでおる。また同時に、健保法の改正については、入院十割、外来七割の考え方を持っておるが、今月中にはそれらの考えをまとめて来月の初旬、中旬には国会へ出したい、こういうふうに解釈してよ...全文を見る
○山田(太)分科員 では、現在のところそういう考えでおるというふうに理解いたしておきます。  そういたしますと、もう一つ重ねてお伺いしたいのは、スモンの原因の一つのいわゆる薬づけ医療でございますが、この薬づけ医療の改善についてはどういう面においてどのような方法で考えていらっしゃ...全文を見る
○山田(太)分科員 そこで本題に入らせていただきますが、一昨日の北陸スモン訴訟の判決は、改めて国の薬務行改のずさんさとその原因ともなった薬事法の欠陥を浮き彫りにいたしました。内容的には、今回最大の争点となった国の薬事法上の法的責任、すなわち、医薬品の安全性確保の義務と国家賠償の責...全文を見る
○山田(太)分科員 その点の結論は、やはり目標がなくてはならぬと思いますが、いつごろまでにはその結論をお出しになる予定か、この点もお伺いしておきたいと思います。
○山田(太)分科員 きょうの報道によりますと、カネミ裁判では、カネミ倉庫は控訴しない、敗訴しても控訴しないということを宣言している報道も、けさのニュースでございますが拝見しました。  このスモン事件については、実は昭和四十四年から国会で八回ばかり取り上げてきております。そういう...全文を見る
○山田(太)分科員 何日ということは言えないそうでございますが、これは控訴期間は二週間許されているとはいえども、多くの患者の方々が不安のまなざしでいま見詰めているところでございますから、やはり国民の健康を守る責任の立場にある厚生省としては一日も早い決断を望んでおきたいと思います。...全文を見る
○山田(太)分科員 その点についてもう一つお伺いしておきますが、和解の場合の金額——賠償という言葉はあのときは使えないかもしれませんが、その金額を最低限下回らないだけのものは当然考えておるということでございますか。
○山田(太)分科員 その点はわかりました。  さらに和解についてお伺いしておきたいと思います。  端的に言いまして、先ほどちょっと触れましたが、国立予研のウイルス部長の甲野博士の全国スモン調査研究協議会の当時の会長の御見解、また、せんだって判決が出たときにウイルス説など否定し...全文を見る
○山田(太)分科員 鑑定団、鑑定人の方々などもよく承知しております。またその中に学者の先生方が入っていることもよく知っておりますが、やはりぼくが申し上げたのは、あの当時、四十七年の時点でということです、そうすれば、血液検査なり尿検査などによって、キノホルムはすぐわかった、ところが...全文を見る
○山田(太)分科員 先ほど申し上げたことがよくわかってないようでございますが、大臣、ひとつこの訴外患者に対して恒久対策の第一歩を進めてもらいたいと思います。  そのためには、やはり先ほどぼくが申し上げたように、あの当時やっておりさえすればこのような問題はなかったはずでございます...全文を見る
○山田(太)分科員 このスモンの裁判問題、あるいは和解問題等々、これだけ大きな波紋を呼んでいるわけですから、その過去の経緯あるいはどういうことがあったかということをやはり大臣は精査しておいてもらわなければならぬと思います。したがって、きょうはこれ以上お尋ねしても答えが出ないかもし...全文を見る
○山田(太)分科員 時間が参りましたので、薬事法並びに薬害救済法の点については、早ければ臨時国会にでも出したい、そういうお気持ちがあることは非常に了といたしますので、これで質問は終わらせていただきます。また他日質問させていただきます。
06月16日第84回国会 衆議院 議院運営委員会 第38号
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○山田(太)委員 健康保険法等の一部を改正する法律案並びに道路運送車両法等の一部を改正する法律案、この両案の継続の取り扱いについて、わが党は賛成をいたします。この理由並びに条件を申し述べておきたいと思います。  両案とも重要な法案でありながら、延長国会において審議時間も全く配慮...全文を見る