山田修路

やまだしゅうじ

選挙区(石川県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

山田修路の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○山田政府参考人 地産地消の取り組みについてのお尋ねでございます。  まず最初に、強い農業づくり交付金についてでございます。  十八年度までの強い農業づくり交付金におきましては、特に地産地消の推進を直接の目的とした施設の整備については、支援の対象としていなかったところでござい...全文を見る
○山田政府参考人 野菜の価格安定制度について御質問でございますが、委員が今御指摘されましたように、指定野菜で一定の規模のある産地でつくられているもの、それから指定野菜であってもそれだけの規模がないもの、また、お話がありました三十三の特定野菜についての制度、それぞれ違っておりますが...全文を見る
○山田政府参考人 今申し上げましたように、指定野菜と特定野菜、それから産地の指定産地とそうでないもの、それが絡まった形で品目が構成されております。それぞれについて、いろいろな原則なりルールがございますので、もちろん、そのルールに適応した場合には入ったり入らなかったりということはご...全文を見る
02月28日第166回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○山田(修)政府参考人 ただいま、指定野菜価格安定対策についてのお尋ねでございます。  先生、今お話がありましたように、野菜については、価格が低落した際にその価格低落分の一部を補てんする価格安定対策を実施しておりまして、先生のお話がありましたように、ネギなどにつきましては、こと...全文を見る
○山田(修)政府参考人 御質問の後半の部分についてお答えをいたします。  ハウスの暖房用として、農業用の電力枠みたいなものが設けられないかという御質問でございましたけれども、私どもも、せっかくの御提案でございますので、いろいろ調べさせていただいたところでございます。  それで...全文を見る
○山田(修)政府参考人 ただいまお話がありました宮崎県の新富町の食鳥処理場でございますが、この方々、食鳥処理場などの関係事業者の経営悪化に対しましては、政府系の中小企業金融機関によります運転資金の貸し付けですとか、県の信用保証協会による運転資金の貸し付けの円滑化を図るための保証等...全文を見る
03月01日第166回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号
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○山田政府参考人 ただいま副大臣が御答弁いたしましたとおり、有機農業というのは、この法律では、先生御案内のとおりですけれども、化学的に合成された肥料あるいは農薬を使用しないことということで、農業生産としては、本来、自然循環機能を利用しながら、そういう化学的に合成されたものでないも...全文を見る
○山田政府参考人 今申し上げましたとおり、農業生産というのは、本来、自然循環ということで成り立っているわけですから、化学的につくられた農薬や化学的につくられた肥料を使うということは、そういう自然循環で保たれている環境に負荷を与えているということでございます。
○山田政府参考人 ただいまの御質問は、より健康にいいかどうかという御質問だと思いますけれども、必ずしも有機農法だから健康にいいかどうかということではないというふうに理解をしておりますが、多くの消費者の方がそういうふうに今思っておられるという事実はございます。
○山田政府参考人 農薬なりのリスクにつきましては、先生御案内のとおり、食品安全委員会なり他のいろいろな機関で、きっちり審査をしながら見ているところでございます。  したがいまして、有機農業あるいは有機農法だから安全であるとか、健康にとっていいとか悪いとかいうことについては、農林...全文を見る
○山田政府参考人 今御質問のありました、相対的に見てどちらが安全かあるいは安全でないかということについては、私どもとしては特段の知見を有しておりません。
○山田政府参考人 今お問い合わせがございました、要するに、カメムシによる着色粒の発生をどうやって防止するかということについてですけれども、これにつきましては、いろいろな方、有機農業をやっておられる方々にお聞きをして状況を我々も把握しているところですけれども、特に、カメムシが発生を...全文を見る
03月15日第166回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○政府参考人(山田修路君) 鳥インフルエンザのウイルスを持っている可能性があります野鳥やネズミ等の侵入防止対策という観点から、防疫に有効な鶏舎の整備について支援をしているところでございます。  具体的に言いますと、委員の方からお話ありました強い農業づくり交付金、これは十六年度に...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) ただいま委員のお話のありましたようなケース、こういったケースにつきまして、具体的に言いますと、移動制限区域内にある農場で、今回の例えば鳥インフルエンザの関係でいろいろ経営が難しくなっているということだと思いますが、こういったものにつきましては家畜疾病経...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) 委員お尋ねの経営支援策でございます。  今お話がありましたように、発生農家あるいは周辺農場それから食鳥処理場等の関係の施設がございますが、まず発生農家につきましては、家畜伝染病予防法に基づきまして、殺処分された疑似患畜について国が評価額の五分の四を賄...全文を見る
03月20日第166回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○政府参考人(山田修路君) 十九年度税制改正において創設されます農業経営基盤強化準備金制度につきましては、今委員が言われましたような内容となっておりまして、正に担い手の農業経営の発展に向けた積極的な投資を後押しするという観点のものでございます。  一方、お話がありました様々な他...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) 家畜排せつ物のメタン発酵施設整備に関する融資の件でございます。  農林水産の関係では、農林漁業金融公庫資金、これ、その中でも畜産経営環境調和推進資金あるいはスーパーL資金などがございますし、また、農業近代化資金などの制度融資につきましても利用をするこ...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) 委員のお話がありました食鳥処理場の関係でございますが、今回の発生事例のうちで二月一日に発生が確認されました宮崎県新富町では、委員からお話がありましたように、発生農場から半径十キロ以内の移動制限区域内に含まれる食鳥処理場が三か所ございました。これが一時的...全文を見る
04月10日第166回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
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○政府参考人(山田修路君) ただいまのお尋ねでございますが、先ほど大臣からお答えをいたしましたように、内閣全体として知的財産の推進に取り組んでいこうと、また委員からお話がありましたとおり、農林水産省においてもこの知的財産の推進を図っていこうということで取り組んでおりまして、むしろ...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) 今委員がお話がありました、例えば審査の期間、期限を短くしていくというのは、これは今農林水産省の戦略として取り組んでいる事項でございますが、このレベルも、今私どもがねらっておりますのは世界で最も早い、審査の期間が最も短いようなレベルにしていこうということ...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) ただいまの御質問がありました品種保護Gメンの件でございます。この品種保護Gメンにつきましては、独立行政法人の種苗管理センターに設置をされておりまして、先生からお話がありましたように、権利侵害についての相談、支援を行うというようなことで平成十七年度から設...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) DNA品種識別技術についてでございますけれども、今お話がありましたように、これまでの研究、国ですとか国の関係の独立行政法人ですとか都道府県の試験場、こういったところがかなり進んでいる状況にございまして、そういう意味で、稲ですとか小麦ですとかあるいは果樹...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) ただいま委員からお話がありましたアジア諸国のUPOV条約への加入の状況、これは非常に低い状況にございます。委員からお話がありましたように、日本のほかには中国、韓国、シンガポール、ベトナムの四か国ということでございます。  特に先生からもお話がありまし...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) 委員の方から、罰則の強化によってその侵害の抑止力ということが実際にどのくらい図られているのかと、統計的なデータがあるのかという御質問でございます。  こういった罰則の強化によりましてその侵害が防止されるということを直接的に示すような統計のデータという...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) ただいま育成者権侵害罪の罰則の適用についての御質問がございました。  平成十五年の種苗法改正によりまして、法人による育成者権侵害罪の罰則を三百万円以下から一億円以下に引き上げたということがございます。現在の時点で、この罰則が適用されたという事例は私ど...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) 捜査や訴訟の環境整備についてでございます。  農林水産省といたしましては、今委員から御指摘のありました刑事事件となる可能性のある、あるいは疑いのある事案について、これまでも捜査当局からの求めに応じまして、種苗法の解釈に関する照会に対して迅速に回答して...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) Gメンにつきましては、十八年度十人、それから十九年度では十四人に増やすということにしております。
○政府参考人(山田修路君) ただいま委員からお話がありましたこの法案ができるまでのいろんな検討の過程でのそのパブリックコメントの取扱いについての御質問でございます。  委員からお話がありましたとおり、十月に中間取りまとめをいったんいたしまして、それで約三週間の間、そのパブリック...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) 今、何もしない方がかなり多いということの理由の御質問がございました。  これは別の調査でございますが、権利侵害に対してそういう法的措置をとらないということの理由を尋ねた調査がございますが、一番多かったのが、そういった措置をとることの手間とコストが得ら...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) Gメンの活動、またその品種類似性試験の手数料の関係でお尋ねがございました。  今委員からお話がありましたとおり、このGメンが独立行政法人の種苗管理センターにおいていろんな試験等を実施をするというときに手数料をいただくということでございまして、この水準...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) 委員のお話の御指摘も十分理解をするわけでございますが、一方で、これをすべての関係者に一律の義務にしていくと、いろんな流通過程がございます。育成者権者でない方、いろんな流通関係の業者さんといった方にもそういう義務付けをしていくということについては、特に法...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) ただいまの条文に関係します営業秘密としてどういうものがあるかということでございますが、具体的に申しますと、植物を交配をするあるいは選抜をするその方法、あるいは育種をするための材料、素材等についての技術的なノウハウ、あるいは顧客のリスト、顧客の情報、また...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) まず、国の基本方針でございますけれども、この国の基本方針を踏まえまして都道府県の推進計画が定まるということでございますが、都道府県の推進計画の中では、例えば各都道府県における有機農業の推進方針、また五年間の間に実施する施策、それから関係機関、団体との連...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) 植物新品種の出願・登録件数でございますが、植物新品種に関する国際機関、UPOV同盟に加入、加盟しております国、地域全体で見ますと、例えば十年前の平成七年で見ますと、出願が七千百余りの件数、登録が六千四百余りの件数でありましたが、その後大幅に増加をいたし...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) 平成十八年に育成者権者を対象としたアンケートでは、回答した者の三四%が侵害を受けた、あるいはその疑いがあると答えているわけでございますが、その具体的内訳では、やはり国内での権利侵害が多くを占めている状況にございます。国内で無断増殖された種苗が販売されて...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) これについては、具体的な数字として増えているというかどうかというのは分からないんですが、いろいろ最近取り上げられる事例というのが目立ってきておりますので、全体としては増えてきているのではないかというふうに考えております。
○政府参考人(山田修路君) ただいま委員からお話がありました、このイチゴ品種のレッドパールの事件がございまして、こういった事件をやはり防止をしていく、あるいは育成者の保護を図っていくということが重要であるということで、こういった事件等をも契機といたしまして、平成十五年、十七年に種...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) 特にアジア諸国等、十分な品種保護制度を持たない国につきまして、それを促進していくということについては大臣からお話をしたとおりでございますが、そのほかに、例えば我が国の育成品種について、制度がある国において円滑にその権利取得が行われるようにしていかなくち...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) ただいま委員からサクランボ品種の紅秀峰につきましてお話がございました。  これにつきましては、平成十七年十一月にこの会社の社長ほか一名を刑事告訴するということが行われまして、さらに十七年十二月には税関に輸入の差止めの申立てということで山形県が対応して...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) そういう事実を農林省として把握しているかということについては、農林省自体としては確認ができておりませんが、中国でそういった違法があるんではないかというような情報がインターネット等で見られるという状況にございます。
○政府参考人(山田修路君) このDNAによります品種識別、これは非常に今委員から御指摘がありましたとおり重要な技術でございます。その開発につきましては、農林水産省所管の独立行政法人やあるいは都道府県の農業試験場などが中心となって進められているところでございます。  こういった結...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) 委員今お話がありましたように、現行の種苗法においてはこの自家増殖は原則自由となっているわけでございますが、これは農業者が収穫物の一部を自己の経営において次季作用の種苗として使用するという、この自家増殖というのが従来から農業者の慣行として行われているとい...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) 有機農業に使用する種苗をその有機農業をやっておられる方々がどういうふうに確保しているかということにつきましては、購入した種苗を使っておられる方もあるでしょうし、それから自家増殖の方、あるいは種苗交換会ということで確保しておられる方々もあるというふうに聞...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) 有機農業は化学肥料、農薬を使用しないということを基本とする取組でございますので、この技術を確立し、推進していく上で、病害虫抵抗性を有するなど有機農業に適した種苗を確保するというのは極めて重要でございます。  先般の有機農業についての基本方針を検討しま...全文を見る
04月24日第166回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号
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○山田政府参考人 鳥獣害の被害防止対策についてでございますが、今委員からお話がありましたように、近年、中山間地域を中心にいたしまして、野生鳥獣による農林業被害が深刻化しております。また、耕作放棄地の発生要因の一つになっているということもございますので、被害防止対策の充実が極めて重...全文を見る
04月24日第166回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
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○政府参考人(山田修路君) 今回の改正法案の提出の経緯についての御質問でございます。  今回の改正法案は主に二つの内容から成っております。第一が、地方競馬全国協会及び中央競馬会の在り方の見直しでございます。それから第二が、今先生からもお話がありましたような地方競馬を中心とした事...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) ただいま委員からお話がありましたように、地方競馬の経営状況、様々でございます。その中で、経営状況に改善が見られる主催者の状況を見てみますと、例えば周辺の競馬場との日程の調整をしたり、あるいは馬券の相互発売を徹底する、またナイター開催など他に先駆けて斬新...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) 平成十六年の法改正で現行の競馬連携計画という仕組みが整備されております。この競馬連携計画の仕組みでございますが、これはそれぞれの地方競馬主催者が連携をいたしまして事業収支改善を図るための計画、競馬連携計画と言っておりますが、これを作成して、施設等の整備...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) ただいま委員御指摘がありましたように、各主催者がそれぞれ各競馬場の経営改善を実施していくということで、それぞれが現在でもその経営改善計画を作成をし、またそれを実行しつつあるわけでございます。  これにつきましては、まず第一義的には、当然のことながら各...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) ただいまお話がございました各主催者の日程の調整等の業務についての運営委員会の役割、権限についてでございます。  この改正では、運営委員会につきまして日程等の調整についての実施方針を決定するという権限が与えられておりまして、委員がお話がありました個々の...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) 今委員からお話がありました中央競馬と地方競馬の交流なり協力についてはいろんな形で行われております。  委員からお話がありました交流競走、これは中央競馬の馬と地方競馬の馬が同じレースで走るということですが、中央競馬では十七年におきまして五百六十四競走、...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) ただいま委員から御指摘がありましたように、この経営委員会は最高の意思決定機関ということで、意思決定をし、さらにその競馬会の役員の職務執行を監督するということでございます。  具体的にどうやってこれを行使していくのか、正にそのガバナンスが重要であるとい...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) 地方競馬全国協会につきましては、今回の改正によりまして地方競馬主催者が主体となって運営する、地方共同法人と呼んでおりますが、こういう地方の自治体が主体となって運営する法人に組織替えをするということが改正の大きなポイントになっております。したがいまして、...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) 中央競馬会につきましては、やはり我が国の法制上、競馬、公営競技もそうですけれども、こういうかけ事が刑法上禁止をされているという状況の下で特別に認めたものでございます。これについては刑法の特例ということがありますので、やはり公正の確保が極めて重要であると...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) 委員ただいま御指摘がありましたように、我が国の競馬、非常に厳しい状況にございますが、一方で、国民にレジャーの場を提供する、あるいは収益を国等の財政に寄与するというような役割も果たしてきております。  こういった状況の中で今回の改正としては二つの観点が...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) ただいま委員から御指摘がありましたように、地方競馬の振興を図るというためには、やはり民間企業等が持っております経営ノウハウや、あるいは先生からファンをつかむようなノウハウというお話もありましたけれども、また民間企業が持っておりますいろんな技術もございま...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) 競走馬の輸出につきましては、先ほど大臣から御説明をいたしました競走馬生産振興事業の中で輸出に必要な様々な調査ですとかプロモーションなどを実施をいたしておりまして、今お話がありましたように、十七年度では韓国に六十五頭、それから十八年度では韓国、シンガポー...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) 東京競馬場の土地の取得の経緯でございますが、これ今委員からお話がありましたように、第二次世界大戦の前後、かなり半世紀前に至る過去の話でございまして、それからまた、戦中、戦後という社会経済の仕組みが大きく変わる中での出来事でありましたので、その詳細が必ず...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) いいですか。じゃ、そういうことでございます。
○政府参考人(山田修路君) その前に、先ほどの東京競馬場の関係についてちょっと申し上げますと、いろんな戦前、戦後の経緯を経て今の形になっているわけですけれども、それは、例えば戦前の旧競馬法の中での競馬主催者が、先ほどお話がありました東京競馬倶楽部という公益法人であった。その後、戦...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) 詳細は先ほど言いましたように定かではありませんが、多分、委員のおっしゃるような形であったというふうに思います。
○政府参考人(山田修路君) 近年の売上げ減少の理由でございます。  具体的に売上げの状況を見てみますと、電話投票会員等の競馬参加者は増加をしているのに対しまして、一人当たりの購入単価が大きく低下をするということで、その結果、売上げ全体が減少しているようになっております。  そ...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) 今委員からお話がありましたように、中央競馬では他の公営競技に比べて六年間、平成三年から九年の間ですが、この間は売上げが伸びたということでございますが、次のような理由が考えられるのではないかと思います。  一つは、やはりスタンドでございますとか場外馬券...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) ただいまお話がありました十七年の閣議決定の行政改革の重要方針で講ずべきとされた事項のうちで、法律で措置する必要があるものについてはすべて今回の法改正に盛り込んだところでございます。  それから、今回の法律に盛り込む必要がない、つまり法律で措置をしなく...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) ただいま委員御指摘がありましたように、運営委員会の委員が選挙などで首長でなくなるというようなことがあります。今度の統一地方選挙のような場合には、正に多数の委員が一度に交代するというようなことも想定をされます。そういう場合であっても、運営委員会の業務の継...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) 役員の解任の基準、手続でございます。  役員解任の規定の適用に当たりましては、業務運営状況について経営目標の達成状況等をもちろん考慮いたしますけれども、そのほかに、当該役員の職務執行の適正さが欠いているという状況の、そのどの程度欠いているのかというよ...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) 中央競馬の売上げは、委員が御指摘がありましたように、平成九年をピークとして下がってきているわけでございますけれども、このような状況の中でも中央競馬会では、経費の見直し等を通じまして各事業の効率的な執行を図るということで、毎年三千億円程度の国庫納付を行っ...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) 中央競馬と地方競馬の交流、協力についてでございます。  これは、地方競馬と中央競馬の競走馬が同じレースで競い合う交流競走というのがございます。これは十七年度でいいますと地方、中央合わせて合計で八百五十六の競走が行われております。それから、地方競馬所属...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) 今後の競走馬の生産対策についての御質問でございます。  今委員からお話がありましたように、我が国の軽種馬の生産、特に北海道の産地におきまして、やはりいろんな制約の中で経営がなされているというふうに考えております。やはり、ほかの国に比べると歴史が浅いと...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) 地方競馬の支援についての御質問でございます。  地方競馬がなかなか厳しい状況にあるということは委員の御指摘のとおりなんですけれども、この原因といいましょうか、いろんな分析ができるかと思いますけれども、一つには、各主催者が個別に競馬関係施設の設置を行う...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) ただいまお話がありました今回の改正では、国の規制や関与を緩和するという措置が含まれているわけでございますが、今御質問のありました場外馬券売場の設置基準につきましては、周辺の社会生活に支障を来さないように、また公正かつ円滑な勝馬投票券の発売という業務が行...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) この随意契約から競争契約の移行ということでございますが、日本中央競馬会では競馬場の建築から物品の納入までいろんな取引を行っておりますけれども、やはり競馬が公正に行われていく必要があるという観点でいいますと、例えば偽造防止措置を馬券について講じなければい...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) 競争入札への移行の観点につきましては、やはり競馬の実施、運営という観点から、どうしても相手方が特定される業務がございます。そういう意味で、こういったものについてはやはり引き続き随意契約で実施をしていかざるを得ない部分があるということを御理解いただきたい...全文を見る
○政府参考人(山田修路君) 従事員の方あるいは厩舎関係者の方々、これも大変競馬会あるいは競馬関係の競馬サークルの中で非常に重要な役割を果たしていると考えておりまして、こういう人たちがやはり自信を持って生活していけるということは重要なことだというふうに思っております。  一方で、...全文を見る
04月26日第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
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○山田政府参考人 ただいま、気候の変動、IPCCの関係について、それと関連して、特に生産対策を担うという農林水産省の役割についてのお尋ねだったと思います。  委員御指摘がありましたように、気候変動の農業生産への影響、また、その対策については、農林水産省としても、今後の農業政策を...全文を見る
05月08日第166回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
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○政府参考人(山田修路君) 委員からお話がありました有機農業推進法でございます。  この法案、お話がありましたように、さきの臨時国会で成立をしたわけでございますけれども、この法律に基づきまして農林水産大臣が基本方針を定めるということになっております。これにつきましては、食料・農...全文を見る
05月10日第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
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○山田政府参考人 ただいま委員からお話がありましたように、UPOVが今国際機関として設けられております。現在、このUPOVのもとで、我が国を初め世界の六十三カ国・地域が共通の原則に従って品種保護制度を整備しております。  我が国といたしましても、このUPOV体制の拡大、強化及び...全文を見る
○山田政府参考人 ただいま委員からお話がありましたように、アジア諸国におきましては、このUPOV条約への加盟国、これは我が国を含めて五カ国にとどまっておりますし、多くの品目がまだ保護対象になっていないという状況にございます。このため、我が国では、委員からお話がありました中国、韓国...全文を見る
○山田政府参考人 新技術や新品種の活用についてのお尋ねでございます。  国内農業の体質強化あるいは国際競争力の向上を図るという上では、農業生産における技術革新を興して、これを普及していくということが極めて重要であると認識しております。  特に、最近では、抗アレルギー作用を持つ...全文を見る
○山田政府参考人 種苗法の規定整備の関係の御質問でございます。  委員からお話がありましたように、今回の種苗法の改正の内容、主に三つございまして、一番目が罰則の強化でございます。これにつきましては、近年、政府全体として知的財産権の侵害罪に対する罰則の強化に取り組んでいるという状...全文を見る
○山田政府参考人 相談、助言体制あるいは裁判外での解決手続についてのお尋ねでございます。  やはり、農家の方あるいは育成者権者が、その居住する地域内で種苗法の専門家に容易に相談できる、あるいは助言を受けられるということは極めて重要であると考えております。  これにつきましては...全文を見る
○山田政府参考人 ただいま委員からお話がありました品種登録表示の義務の話でございますが、これは、今お話がありましたとおり、利益を受けることがない流通段階のすべての方に過度の義務を課するのはどうかということで、努力義務化という規定になっておるわけでございます。  この努力義務の範...全文を見る
○山田政府参考人 ただいま委員からお話がありましたように、十五年あるいは十七年の種苗法の改正、また、十五年、十八年に関税法等の改正もなされておりまして、水際対策ということが講じられているわけでございます。  これについての効果でございますが、事例的に申しますと、平成十六年、北海...全文を見る
○山田政府参考人 品種登録制度の育成者権でございますが、これは育成した品種を独占的に利用できる私的財産権でございます。したがいまして、その活用や侵害への対応は、本来、権利者自身において行うというのが基本でございます。  しかしながら、一方で、育成者権の侵害は単にその方に対する侵...全文を見る
○山田政府参考人 自家増殖を原則自由としている理由でございますが、平成十年の種苗法改正におきまして、育成者権が強化されております。この際に、従来から農業者の慣行として行われてきておりました自家増殖を一律に育成者権の効力が及ぶものとするとしますと、農業生産現場に混乱を生じかねないと...全文を見る
○山田政府参考人 ただいま委員からお話がありました検討会の報告書でございますが、この検討会の報告書の中には、基本的な考え方としまして、UPOV条約においては、自家増殖には原則として育成者権が及ぶというのがUPOV条約の原則になっているということ、それから二つ目として、自家増殖の慣...全文を見る
○山田政府参考人 先ほど研究会報告の考え方について御説明をいたしましたけれども、農林水産省におきましては、この検討会の報告もありますので、これについては十分尊重をするというふうに考えておりますけれども、もちろん結論がまずあるということではありませんで、私どもとしては、まず育成者権...全文を見る
○山田政府参考人 今委員がお話のありました検討会のメンバーでございますが、この検討会は、植物新品種の保護強化及びその活用の促進について検討するということで、できるだけ幅広い意見を聞くということと、非常に専門的な事項でございますので専門家の意見を聞く、こういう二つの要素のもとでメン...全文を見る
○山田政府参考人 委員からお話がありましたように、まず一つは条約との関係がございます。御指摘のとおりでございますが、UPOV条約におきましては、自家増殖には原則として育成者権が及ぶ、ただし合理的な範囲で例外をつくっていいですよ、これがUPOV条約の基本的な考え方でございます。 ...全文を見る
05月24日第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号
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○山田政府参考人 法案成立後の対応についてのお尋ねでございます。  法案が成立いたしました後には、この法律の趣旨を踏まえまして、まず、成立後直ちに弁護士さん等を通じて債務者の方に対しまして、免除の基準あるいは申請手続等の周知を図ってまいりたいと考えております。また、債務者からの...全文を見る
○山田政府参考人 ただいま債務免除に関連する御質問がございましたが、債務免除となる債務者の数については、最終的には、債務者の資力状況を見て個別に判断することとなりますので、現段階で正確な人数を把握することは難しいところでございます。  ただ、過去の債務者の方々の資力状況から免除...全文を見る
05月30日第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号
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○山田政府参考人 お答えいたします。  先ほど大臣から御答弁いたしましたように、やはり競馬は何といってもファンがあっての競馬でございます。そういう意味では、ファンの方に競馬を楽しんでもらうようにどうやっていくかというのは非常に大きな課題でございます。  こういう面で、まず競走...全文を見る
○山田政府参考人 ただいま御質問の二つの点でございます。  一つは、窓口の機械化の関係でございます。現状でいいますと、自動窓口が相当ふえているんですけれども、やはりそれになれておられないファンの方もおられるので、それなりに有人窓口を設けて対応できるようなことも、それぞれ主催者の...全文を見る
○山田政府参考人 ただいまペットの件についてお尋ねがございました。  ペットにつきましては、委員からお話がありましたような検疫上の問題、これも一つございます。  それともう一つは、やはりそれまで以前は、ペット、犬とか猫を持って入るというのを認めていたようなんですけれども、その...全文を見る
○山田政府参考人 お答え申し上げます。  売り上げは、中央競馬では平成九年、それから地方競馬では平成三年がピークでございまして、それ以降下がっております。それから、入場者数もほぼ同時期をピークとして、競馬場に実際に来られる方の数は減っている状況にございます。  ただ、委員御案...全文を見る
○山田政府参考人 売り上げにつきましては、中央競馬、先ほど言いましたように、平成九年がピークですけれども、これに比べまして、現時点では約三割近くの減少になっております。  それから地方競馬につきましては、ピークが平成三年でございますが、これにつきましては約六割ちょっとの減という...全文を見る
○山田政府参考人 経営委員会を設置する趣旨でございますが、経営委員会は、国の関与あるいは規制を緩和するという中で、日本中央競馬会の適正な業務運営を確保するということ、それから、さらに外部の方の知見あるいは活力を中央競馬会の中に反映させるということで、一層効率的な、また非常にファン...全文を見る
○山田政府参考人 おおむね今お話のあったようなことで、国庫納付なりがなされております。
○山田政府参考人 ただいま委員からお話がありましたように、昭和二十九年に日本中央競馬会が設立されて以来、十兆円以上の国庫納付が行われておりまして、この国庫納付金を活用しまして、畜産振興等の事業や社会福祉の事業に活用されているということでございます。  中央競馬の目的というものの...全文を見る
○山田政府参考人 現在、一般財源に繰り入れられたお金、財源でございますが、これについては日本中央競馬会法の中で規定がございまして、その繰り入れられた額に相当する金額のうち、畜産振興に必要な経費におおむね四分の三、それから民間の社会福祉事業の振興のために四分の一に相当する金額を充て...全文を見る
○山田政府参考人 競馬の状況についてお答えいたします。  委員からお話がありましたように、競馬につきましては、大衆の娯楽としてかなり広く受け入れられている状況にございます。そういうこともありまして、地方競馬にありましては平成三年度まで、中央競馬にありましては平成九年度まで、順調...全文を見る
○山田政府参考人 地方競馬の収支改善措置についてでございます。  地方競馬につきましては、やはりさまざまな問題を抱えております。例えば、各主催者が個別に競馬関係の施設を設置しているなどの関係で高コストな体質があるということ。それから、主催者ごとにばらばらな日程、番組編成が行われ...全文を見る
○山田政府参考人 ただいま委員からお話がありました現在の競馬連携計画でございます。これは、地方競馬主催者が連携をしまして、事業収支改善を図るための計画を作成しまして、大臣の認可を受けた場合に地方競馬全国協会から助成がなされるという仕組みでございますが、この仕組みのもとでも、主催者...全文を見る
○山田政府参考人 ただいま競馬活性化計画の事業についての補助率について御質問がございました。  地方競馬は、基本的には地方財政への寄与ということを目的としておりまして、独立採算を基本として実施されておりますので、地方競馬主催者の責任のもとで収支改善に取り組むというのが原則であろ...全文を見る
○山田政府参考人 払い戻しの上乗せ措置についてでございますが、委員からお話がありましたように、馬券の売り上げが低下傾向に歯どめがかかっていない状況の中で、やはり売り上げの維持向上を図るためには、競馬をより魅力的なものとし、ファンを引きつけるためのファンサービスが重要でございます。...全文を見る
○山田政府参考人 経営委員会の設置につきましてお答えいたします。  経営委員会は、国の関与や規制の緩和を行う中で、日本中央競馬会の適切な業務運営を確保するとともに、その経営に外部の方の知見あるいは活力を反映するということで、中央競馬会の事業運営の一層の効率化を図っていくというこ...全文を見る
○山田政府参考人 競走馬生産の課題、また対策についての御質問でございます。  我が国の競走馬生産は、さまざまな制約のもとで行われているというふうに考えております。例えば生産について、やはり歴史が浅く、生産者の技術水準が平準化されていない、うまい、非常に立派な人もいれば、そうでも...全文を見る
○山田政府参考人 委員からお尋ねがございましたブロック化を進める理由それからその進捗状況についてお答えをいたします。  これは、委員からもお話がありましたけれども、全国一本の組織にするということについては、やはり地方競馬の性格からするとなかなか難しいものがあるというふうに考えて...全文を見る
○山田政府参考人 お答えいたします。  委員の御指摘のありましたようなそれぞれの地域におきましては、南関東地区のように近隣に他の競馬主催者が存在しないということで、競走馬や騎手の交流等を行いにくいという面があります。しかしながら、このような主催者においても、最近、通信や交通手段...全文を見る
○山田政府参考人 現行の政省令の見直しの点、また業務に関する農林水産大臣の関与の点についてお答えをいたします。  地方競馬につきましては、今委員からお話がありましたようないろいろな形での政省令での制約があります。これは、昭和三十年代に公営競技全体でいろいろな騒ぎ、暴動事件等が起...全文を見る
○山田政府参考人 売り上げの調整についての御質問でございます。  これは、委員からもちょっとお話がございましたが、地方競馬は地方財政への寄与を目的としておりまして、地方公共団体の実施により、その収益は地方公共団体に帰属をするというものでございます。  地方競馬全国協会は、地方...全文を見る
○山田政府参考人 ただいま一号交付金につきまして、売り上げでなく利益についてかけるという方法がとり得ないのかという御質問がございました。  これにつきましては、交付金を課す場合に客観的に明確な基準が必要だということもあろうかと思います。利益の場合には、その経費をどう見るか、いろ...全文を見る
○山田政府参考人 交付金率の引き下げについてでございますけれども、これにつきましては、現在、地方競馬の交付金の率でございますが、これは約一・二%となっております。競輪や競艇など、ほかの公営競技に比べますと相当に低いレベルにある、ほかのものは二から三ぐらいのレベルになっております。...全文を見る
○山田政府参考人 この一号交付金につきましては、その利用として、馬の改良ですとか地域の畜産振興のために助成をするということでございます。  このように地方競馬の売り上げを活用しまして畜産の振興を図るということで、いわば広く全国に競馬事業の収益なり売り上げを均てんさせていくという...全文を見る
○山田政府参考人 委員からお話がありましたように、平成十六年度の改正で、競馬連携事業ということで、一号交付金を畜産振興ではなくて競馬の振興のために使っていくという制度ができて、そういう意味では、主催者の側にある程度戻っていくという格好になっているわけですけれども、今の実情を申しま...全文を見る
○山田政府参考人 ただいま法務省の方から御説明がありましたけれども、法令に基づく行為については、刑法との関係では問題がないというのが今の刑法の規定でございます。  今回の改正につきましては、今までの改正の延長線で措置をしているものでございまして、これについては、これまで同様に、...全文を見る
○山田政府参考人 運営委員会の権限、役割、また委員についての御質問でございます。  運営委員会につきましては、まさに地方競馬全国協会の意思決定機関という役割を果たすわけでございまして、具体的には、予算や事業計画等の問題あるいは理事長の任命等、組織の運営に当たっての重要事項を決定...全文を見る
○山田政府参考人 運営委員会の委員のうちで、地方公共団体の長の方がなる部分が七名以内ということでございまして、まさに委員御指摘のとおり、こういう方々の意識改革が進んで、経営マインドを持って全体の競馬のあり方を検討していくということが極めて重要でございます。  そういう意味では、...全文を見る
○山田政府参考人 お答えいたします。  今委員からお話がありましたように、コストの削減を進めていく上で、施設の共有化なり連携強化なりということは極めて重要でございます。  このような中で、例えば、南関東地区では、既に地区内の日程調整を行いながら、騎手、競走馬を交流させて有効活...全文を見る
○山田政府参考人 ただいま、経営委員会、運営審議会、さらに農林水産省との関係について御質問がございました。  委員からお話がありましたとおり、経営委員会は、日本中央競馬会の経営の基本方針や目標、予算、事業計画等の重要事項の意思決定を行うという機関でありますとともに、理事長などの...全文を見る
○山田政府参考人 委員からお話があり、また先ほど私からお答えしましたように、経営委員会は、経営の基本方針などの重要事項を決定し、役員の職務執行を監督するという機関でございます。  一方、理事長以下の執行機関は、経営委員会の決定に基づいて、具体的な競馬の施行などの業務執行を行って...全文を見る
○山田政府参考人 委員からお話がありました約九百億円の経費節減の内訳でございますけれども、競馬の開催に要する経費、直接競馬の開催のための経費ということで、これが約五百二十億円の削減、また賞金等の経費の削減が約二百六十億円、それから役職員の給与や営繕費等について約百五十億円、こうい...全文を見る
○山田政府参考人 中央競馬の今後の運営改善あるいは経営改善の柱についての御質問でございます。  中央競馬の運営の改善を図るという観点からは、まず一つは、今委員からもお話がありました経費の削減などの効率化の追求ということが一つございます。さらにもう一点としまして、売り上げの向上な...全文を見る
05月31日第166回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
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○政府参考人(山田修路君) 鳥獣の捕獲の担い手の確保、これは委員からお話がありました大変重要な課題でございます。委員が御指摘されましたように、近年、狩猟者人口の減少あるいは高齢化等から、これまで地元の猟友会に委託するなどで対応してきた方法ではなかなかその捕獲が進まないという状況に...全文を見る
06月06日第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号
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○山田政府参考人 競馬の薬物規制の問題でございます。  世界の競馬開催国は、生産、競馬及び賭事に関する国際協約というものがございまして、この協約のもとでそれぞれ各国が競馬を施行しておりますが、その国際協約の中で、薬物の影響下にある馬を競走に出走させてはならないという規定がござい...全文を見る
○山田政府参考人 お答えいたします。  アニマルウエルフェアの関係でございますが、委員からお話がありましたように、我が国においても国際的なアニマルウエルフェアの関心に対応いたしまして、昨年八月から、社団法人畜産技術協会で勉強会を開催しております。このアニマルウエルフェアのあり方...全文を見る
10月24日第168回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○山田政府参考人 ただいま、新たな漁業経営安定対策についての御質問がございました。  新たな漁業経営安定対策につきましては、今委員が御指摘ありましたように、二十年度から導入するということで、現在その仕組み等を検討しております。  検討している仕組みとしましては、四つほど簡単に...全文を見る
○山田政府参考人 ただいまお尋ねがありました昆布などの沿岸漁業者の方が対象になるかということでございます。  この加入の要件につきましては、経営改善計画を策定したり、あるいは所得水準、漁業共済への加入、年齢等に関する要件を設けることにしておりますけれども、先生からお話がありまし...全文を見る
10月29日第168回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○政府参考人(山田修路君) 海外漁業協力財団におきますその評価でございますが、これはただいま遠山委員から御指摘がありましたように、ガイドラインをつくり実施をしているということで、実施の仕方につきましては委員からお話がありましたように、四つの段階で、事前評価、中間評価、それから終了...全文を見る