山田太郎

やまだたろう

比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

山田太郎の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月14日第188回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
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○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。最初に一言、委員会の皆様に御挨拶を申し上げます。  今回、年末、新会派日本を元気にする会を立ち上げました。会派としてもこの質問が委員会、国会で一番最初の質問という記念すべきものになりますので、頑張ってやっていきたい、そう思...全文を見る
○山田太郎君 ただ、先ほどからいろんな議員からも指摘ありましたが、私は、それだとやっぱり生乳をやっていこうという非常にリスクが大きい、生乳業の場合には基本的になかなか付加価値を出しにくいというんですかね、メーカーがそのまま買取りということになりますから、メーカー自身の意思によって...全文を見る
○山田太郎君 全ての牛乳がそういうことではないと思っておりまして、これ六次産業の議論にもつながると思うんですが、一次生産者である生乳業がどうやっていわゆる流通に振り回されないで付加価値を付けられるか、これはもう実は生乳業が生きていくためにはもしかしたら必要なことではないかなと。 ...全文を見る
○山田太郎君 その場合、参考になるのが、この平成二十五年の行政事業レビューシートというものだと思います。今回取り寄せて拝見させていただいたんですが、結局、二百五十億円の中身というのは、実は今大臣がお答えした以上には書いておりませんで、ほぼ多くが農畜産振興機構、いわゆるALICに流...全文を見る
○山田太郎君 是非よろしくお願いします。  先日、農水省さんの現場からレビューもいただいて、私自身、二百五十億、どういう効果があったんですかということに関しては、いや、人件費等云々というふうに言っていましたが、私も元々経営者やっておりまして、数字を見ていくと、この委員会でも先ほ...全文を見る
○山田太郎君 ありがとうございます。  そうしたら、残された時間、ちょっとALICについて少しやりたいと思っています。  今回、ALIC、農畜産振興機構、非常に大事な役割を果たすというふうに思っております。ただ、経年、私も前の党から引き続き、埋蔵金というか、やっぱりこの団体に...全文を見る
○山田太郎君 最後の質問になっちゃうかもしれませんので、大臣にお答えいただきたいんですが、私はこのお金、三千四百億円の基金、できれば国庫にできるだけ返していただきたいなと、こう思っています。実は、財務省の金利が〇・七で、ALICさんが運用していて〇・二なので、金利差だけで〇・五あ...全文を見る
○山田太郎君 時間になりました。  初めての会派の質疑ということになりました。  是非、そういった意味で効率的に使っていただく。決して、ただ国庫に返せということではありません。そうなれば、ほかにも使えるということになるわけですから、そんな観点で是非考えていただければいいと思い...全文を見る
02月03日第189回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。本名です。どうかよろしくお願いします。  本日は、会の基本政策に沿って、平成二十六年度の補正予算についての質疑をさせていただきたいと思っております。  まず最初、この補正を議論するに当たって重要な実は人口問題、この辺りか...全文を見る
○山田太郎君 今御紹介があった社人研の方来ていただいていると思いますが、日本の将来人口の予測は具体的にどう推移するのか、ちょっと具体的に教えていただけますでしょうか。
○山田太郎君 今、割と衝撃的な数字だと私は思っておりまして、二〇六〇年には八千六百万人に日本の人口はなるんではないかと。社人研から事前にお話しいただいたところでは、二〇四八年、中位の推計でありますが一億人を割ると、こういう数字をいただいております。  そこで、もう一つ、これは石...全文を見る
○山田太郎君 今の日本の合計特殊出生率、まさに二人の御家族、夫婦が何人の子供を産んでいるか。一・四三だという数字が出ております。亡くなられちゃう方も、子供さんもいますので、二・〇七ぐらいないと人口がどんどん減るというのはよく教科書で習うところでありますが。  実は、先ほど石破大...全文を見る
○山田太郎君 石破大臣の方から担当を越えたところもあるということなんで、総理にも少しお伺いしていきたいんですが、実は二十代以下のいわゆるできちゃった婚が結婚に占める割合はもう五割に達していると。簡単に言うと、随分この間ライフスタイルが変わってしまったのかなというふうに思っています...全文を見る
○山田太郎君 ちょっとパネルを見ていただきたいと思いますが、(資料提示)三十五年前のライフスタイルとの比較ということで、皆さんの方にもお手元配っております。  合計特殊出生率から始まり、平均初婚年齢、生涯未婚率、夫婦完結出生児数ということなんですけれども、要は、出生率が一・八だ...全文を見る
○山田太郎君 先ほどの社人研の方、人口学の専門家だというふうにも聞いておりますので、十五年後に例えばこの出生率を一・八にするということは可能なのかどうか、その辺りの御所見もいただけないでしょうか。
○山田太郎君 厚労大臣、どうですか。
○山田太郎君 政府の関係になると、この出生率に関しては何となく口が重くなります。気持ちはよく分かります。一・八を目指すと言ってしまえば、女性にそれだけ強いるということになるので言いにくい。そういう、我々も強いるわけじゃないんですが、とはいえ、一・八を超えていかないと人口は確実に減...全文を見る
○山田太郎君 是非、将来不安にならないために、そうなったとしても大丈夫だよというケースも政府の責任として是非検討していただければと思っています。  次に、年金の話を少し聞きたいんですが、今ちょっと話題になっておりますマクロ経済スライドについて少し聞きたいと思っています。  ち...全文を見る
○山田太郎君 多分、塩崎大臣の説明、お茶の間の方は何だかよく分からなかったんじゃないかと思いますが、簡単に言うと、このケースだと将来の若者もきちっと年金受け取れますよという、割と夢のあるというか、あっ、大丈夫じゃないのと、こういうような実はケースで発表されているんですね。実は、こ...全文を見る
○山田太郎君 私は、こんな実現性のない数字での試算というのは、補正予算に対しても本予算に関しても、責任持ってこの国会がちょっと議論できるのかなというふうに危惧しています。  そういう意味で、現実的な年金額の見通しというものを国会に是非再提出いただければと思っていますが、これ予算...全文を見る
○山田太郎君 総理にこの質疑を通じて少しお伺いしたいのは、特に若者に対して、この年金問題、しっかり国がやるから安心しなさいとメッセージをされるのか、又は、国が厳しいから個人でしっかりしなさいと、こういうふうにメッセージされるのか、是非総理大臣の方からお伺いできればと思っています。...全文を見る
○山田太郎君 ありがとうございます。  それでは、政治の信頼回復というところ、もう時間がなくなってきましたので、少しそこに触れていきたいと思っています。  まず、過半数を持つ自公政権が変革できなければ、この間の選挙は何だったのかと、こういうふうにもなると思っています。結局、数...全文を見る
○山田太郎君 我々野党の方もしっかりせないかぬのですけれども、例えば行革とか公務員改革、身を切る改革も大事なんですが、やっぱり国民の最大関心事は、この国の行く末と自分たちの生活がどうなるのか、将来にわたって国が、いわゆる国民が安心、安全に暮らせるということが国の最大責務だと思うわ...全文を見る
○山田太郎君 私は、一つ一つの問題を、選挙によって白紙委任をされたということではなくて、重要なものについては国民に問えばいいというふうに思っているわけですね。実は、今インターネットみたいなものも出てきています。直接民主型政治というものも我々はできるというふうに考えてこの新しい日本...全文を見る
○山田太郎君 それは確かにそうだと思いますし、私も前党のときは公約を作る責任者としてやっていたんですが、やっぱりパッケージになっているわけですね。全てに賛成するとかいうことはなかなか正直難しいのではないかなと。そういう意味で、個々の問題について問うていくということも一つやり方なん...全文を見る
02月10日第189回国会 参議院 決算委員会 第4号
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○山田太郎君 日本を元気にする会・無所属会の山田太郎でございます。  本日は、平成二十五年度の決算関連ということで、これまでの農政と、それから厚生労働行政における農薬の問題を少し取り上げたいというふうに思っております。  お手元に、早速なんですが、ちょっと資料をお配りさせてい...全文を見る
○山田太郎君 この問題は決して蜜蜂の死の問題だけではないと、人間に対する影響もあるのではないかという危惧があると思っているんですね。  そんな中で、実は農水省さんも、昨年の十一月十八日、私が同じような質問を大臣にさせていただいたんですが、平成二十五年四月二十六日に実は住宅地等に...全文を見る
○山田太郎君 はい、簡単に。
○山田太郎君 今の大臣の答弁だと、窓口機関をつくったから周知徹底されていると。これがいわゆる今政府の農薬に対する考え方なのかということは、私は大変驚きなんですね。  実は農林水産省さんは、自らこの蜜蜂被害の問題は重大だと多分考えたんでしょう。平成二十五年五月三十日に消費・安全局...全文を見る
○山田太郎君 これは養蜂農家だけの問題じゃなくて、各住民、地域もこんなような状況なのではないかということは危惧されますので、今大臣、前向きな答弁いただきましたので、しっかり周知徹底を数字を持ってやっていただきたいと、設置窓口だけの問題ではないと思いますので、お願いします。  二...全文を見る
○山田太郎君 皆さん、もう一つ表を見ていただきたいんですが、これはOECD加盟国の農薬使用量の国際比較ということで、まさに副大臣おっしゃられましたけれども、世界的に見ても日本の農薬の単位当たりの使用量って物すごく多いんですね。韓国の次だというふうに言われておりまして、私も調べてみ...全文を見る
○山田太郎君 全然質問に答えていただいていないんですけれども、もう時間がないので、二つ端的にお答えください。  まず、残っちゃっている六十八品目、今はやっていると言っているわけですよ。六十八品目に関しては、ある時点からなので通過しちゃっていると言っているわけですよ。世の中に出る...全文を見る
○山田太郎君 何か要領を得ないですけれども、やるのかやらないのかということについてはやるという認識でよろしいのでしょうか。  それともう一つお聞きしたいんですが、最終的に今いろんな機関が、今日はもう、済みません、時間がなくなっちゃって平さんには御質問できないかもしれませんが、関...全文を見る
○山田太郎君 もう時間になりましたので、最後、締めさせていただきたいと思うんですけれども、実はこの問題、EUでは欧州食品安全機関、EFSAなんかもかなり人間の脳に対して影響があるという警告を出しておりまして、特にその論文の根拠になったのが東京都医学総合研究所という、日本発なんです...全文を見る
○山田太郎君 時間になりました。引き続きこの問題はやっていきたいと思います。  どうもありがとうございました。
03月04日第189回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号
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○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。我々は日本を元気にするということですから、世界も元気にしたいと思って今日は質疑させていただければと思っています。  実は、私も世界五十か国ぐらいこれまで回ってきまして、前職は、議員になる前は日本の技術を海外に出す仕事もして...全文を見る
○山田太郎君 もう一つ、今回の大綱の変更で、いいにつけ悪いにつけやっぱり注目されているのは、まさに他軍への直接支援を民生目的にといったところはやっぱり注目されているところだと思います。  私も、まさにおっしゃられましたが、日の丸ブランドというのは赤十字の旗に近いぐらい、私も海外...全文を見る
○山田太郎君 これで終わりにいたします。ありがとうございました。
03月19日第189回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○山田太郎君 日本を元気にする会・無所属会の山田太郎でございます。  本日は、表現の自由を守り、漫画、アニメ産業を盛り上げる、そして農産品の輸出を増やす、そんな観点から日本を元気にするための質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、TPPに関して、著作権の非親告罪に...全文を見る
○山田太郎君 ちょっとばっくり言われちゃったんですけれども、著作権の非親告罪については海賊版対策などに限るべきというのが骨子だったというふうに思います。  さて、その後、西村副大臣はツイートされていますが、どのような内容でしたでしょうか。
○山田太郎君 ありがとうございます。  それでは、その国益を最大にする国益とは何を意味するのでしょうか。
○山田太郎君 今、西村副大臣の方、お話しいただいたのは、お手元にお配りした紙のとおりであります。政府がこの国益に対して回答した内容なわけでありますが、それでは、海賊版対策以外に非親告罪にすることによる国益は何があるのか、お答えいただけないでしょうか。西村副大臣。
○山田太郎君 もう一度ちょっと質問をしたいんですが、国益を守るということは具体的に何が当たるのか、もう一度具体的に教えていただけないでしょうか。
○山田太郎君 まさにその内容は、多分新たなルールを作るということと国柄を守るということがポイントだと思うんですね。  その国柄についてなんですが、日本には、守破離ですとか、習うより慣れろ、学ぶより盗め、それから写経、写本などのまねる文化があると思っております。  それで、コミ...全文を見る
○山田太郎君 やっと西村副大臣とかみ合ってきましたので、今度は経産大臣の方にもお伺いしていきたいと思いますが、コミケなどの同人誌即売会とか、今月はアニメジャパン、オタクサミット等があります。そんな中で著作権の非親告罪化によってこういった同人誌マーケットや同人文化は打撃を受けると言...全文を見る
○山田太郎君 実は、今月末のオタクサミットはまさに経産省が後援しているイベントでございまして、アニメとか漫画を広めようとする経産省のトップがその程度の理解では非常に困りますし、特に若者は今の答弁を嘆いているんではないかなと、こんなふうに思いますので、是非この辺り、今後御理解いただ...全文を見る
○山田太郎君 やっと文科省と話をするということになったわけでありますが、さて、じゃ、文科大臣にお伺いしたいと思いますが、海賊版対策以外の著作権の非親告罪化に対しては慎重にしてほしいという意見があるという話なんですけれども、これについてどのように対応されていくんでしょうか。
○山田太郎君 今文科大臣にも経産大臣にも、あるいは西村副大臣にもお伺いしまして、まさにTPPの著作権に対する非親告罪に関しては影響があるということを大臣御認識だと思います。ただ、その大臣方々が、実は今、TPPの交渉、特に著作権の問題についてどこまで情報を知っているのか、どんな交渉...全文を見る
○山田太郎君 海外との交渉結果によっては、実は国の極めて重要な商習慣、国内の整備、整合性が問われると。各大臣からはいわゆる文化に対しても影響があるというふうに言っているわけですから、これで我が国は主権国家なのかというふうに思いますので、中身についてはしっかり大臣はよく理解していた...全文を見る
○山田太郎君 バランスを取るということは考慮するということだと解釈したいと思います。  もう一つ、解決策として、例えば自由利用マークとか同人マーク、著作物の二次利用に関する事前の承諾マークというものを付すということがあるかと思います。  そこで、これについては警察庁それから法...全文を見る
○山田太郎君 今のお話だと、要は、ケースによっては、それが本当に許諾されたかどうかということを確認しなきゃいけないんで、捜査をする可能性はあるということなんですが、そうなると、これは文科大臣、お答えいただきたいんですが、文化庁が推進している自由利用マークでもいわゆる捜査、起訴され...全文を見る
○山田太郎君 まさにこの問題、被害者の告訴なき例えば起訴とか処罰を可能にするかもしれない非親告罪というのは、権利者に実害のない限り、強い問題視をされていない多くの利用の文化まで萎縮する可能性があるということですから、特に政府並びに捜査機関はしっかりそのことを理解して対処していただ...全文を見る
○山田太郎君 逆に、農薬を使わない有機栽培のシェアということについても少し触れておきたいと思います。  本当は資料を作ったら分かりやすかったんですが、例えば、口頭で数字を言わせていただきますと、イタリアは有機栽培の割合が九%、ドイツは六%、アメリカは〇・六、フランスは三・六なん...全文を見る
○山田太郎君 安倍政権は農業を輸出産業にするんだということで一兆円を目指しているということですが、じゃ、お隣の台湾に輸出されたということで少しお話をしたいんですが、平成二十六年、台湾の通関検査において残留農薬が原因で不合格になった食品を多い国から並べるとどうなっているのか。例えば...全文を見る
○山田太郎君 実は、残念ながらこれ一番なんですね。日本が一番多いと。  もう一つ、先月の二月に、徳島県の勝浦町からフランスに向けて出荷されたはずだった貯蔵ミカンも、欧州の加盟国の検疫基準を超えた残留農薬が検出されたということで、実は欧州は〇・〇二ppm以下でなきゃ駄目なんですが...全文を見る
○山田太郎君 まさに、いわゆるしっかり農薬の基準を抑えていくということなんですが、ただ、実は足下でネオニコチノイド系農薬のクロチアニジンの残留基準が緩和されるということがありまして、今回、カブ等葉っぱ物、ホウレンソウではEUの二十倍の四〇ppmに、米はEUの二倍、アメリカは一・〇...全文を見る
○山田太郎君 実は、聞いているのは、緩和を求めたのは農水省なんですね、メーカーからの要請で。その理由は何かということをお伺いしているんですが、いかがでしょうか。
○山田太郎君 私は、この理由は二つあるのかなと。一つは、農薬が効かないために、効き目を強くする、又は、実際はかなり濃いものをまいてしまっているので、それに合わせにいっているんじゃないかなと、そんな疑問さえ持つわけでありますが。  さて、この基準をきちっと精査しているのが内閣府の...全文を見る
○山田太郎君 時間が来ましたのでまとめますと、私が調べたところによりますと、日本の国内のトップ農薬メーカー、住友化学さんですが、実はここから自民党さんに政治資金として五年間で一億三千七百万円の献金がされているんですね。  やっぱり疑いを持たれないように、しっかり、メーカー側に立...全文を見る
03月26日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○山田太郎君 日本を元気にする会・無所属会の山田太郎でございます。  今日は、予算委員会との掛け持ちで中座いたしまして大変申し訳ございませんでした。それから、林農林水産大臣、お帰りなさいませ。  実は、今日は少し花粉症の話についてやりたいと思っておりまして、実は昨日、山田委員...全文を見る
○山田太郎君 今日は環境副大臣にも来ていただいております。どちらかというと、農林水産省、生産者側に立つ傾向もあるかと思いますので、国民の健康、環境保全という観点からいったとき、この花粉症の発生源に対する対応、例えば環境省なんかはどのように考えて対処されているんでしょうか。
○山田太郎君 私は、何も杉を、何というんですかね、無造作に簡単に全部切って替えてしまえということよりも、やっぱり広葉樹というのをもう一回見直すべきなんじゃないかなと、こんなふうに思っているわけですね。今大臣の方から治山治水という観点からもお話あったんですが、広葉樹、十分に大きく根...全文を見る
○山田太郎君 私も実はそう思って、まさに写真、それから回して見ていただいたこの少花粉杉とか無花粉杉、期待して行ったわけでありますが、考えてみれば、実は千五百万本切っているうち、大体二百万本ぐらいしか今できていない。研究所によれば、これを全部切り替えちゃった場合に種の全体の保存とし...全文を見る
○山田太郎君 僕は違います。うちの家内です。
○山田太郎君 これには国交省サイドのCLTに関する研究それから許認可の加速化ということが必要になってくると思いますが、今日、国交副大臣、来ていただいていますよね。是非、その辺り、いかがでしょうか。
○山田太郎君 国交省におかれては、要は十階を目指していかないと、いわゆるSPFですよね、松とかモミのツーバイフォー材に勝てないので、本当にCLTをやろうということであれば、これは農水省さん、国交省さんセットになって是非お願いしたいと思います。  さて、花粉病撲滅というか対策は、...全文を見る
○山田太郎君 いずれにしても、加速化してください。この春を過ぎちゃうとまた一年忘れちゃうようなことでもありますが、もう本当に多くの国民の人たちは悩んでいるところだと思いますので、お願いしたいなというふうに思っています。  さて、この杉というか、その背景にある国有林野事業について...全文を見る
○山田太郎君 もう一つ、国有林野事業の中身についてまたこれいろいろ調べてみたんですが、当初は「WOOD JOB!」なんて言って、私も大変に関心もあってちょっとプラスな側面も見ていたんですけれども、実は、ここの国有林野事業に関わる職員の数は八百八十五名なんですが、人件費九十億と。単...全文を見る
○山田太郎君 日本の森は七十兆円ぐらいの資産価値があるとよく言われます。これが気付いてみたら負の遺産だったということにならないように、是非行政も、林野事業をしっかり我々も一緒に議論してやらせていただければと思っています。  本日はどうもありがとうございました。
03月26日第189回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○山田太郎君 日本を元気にする会・無所属会の山田太郎でございます。よろしくお願いします。  私は、今ちょっと予算委員会の方では年金についていろいろ質疑を中心にやらせていただいておりまして、年金は保険なのか又は税金なのかといった論点から、今日の財政検証その他、両先生方にお伺いでき...全文を見る
○山田太郎君 実は、川出先生なんかも専門家なので虎の子でいろんな数字は持っていらっしゃるんじゃないかなと、あえて今日は余り出されていなかったと思うんですが。  そんな中で、虎の子数字で一つ是非教えていただければ聞きたいんですが、要は今後のマクロ経済を占う場合にGDPどうなるかっ...全文を見る
○山田太郎君 その場合に、もう一つお伺いしたいんですが、中位の計算が、じゃ、このベースラインだという、この赤の標準だというふうにするとすると、ここからのぶれは主に何の変数が一番大きいと考えられるのか、分かる範囲で結構ですので。この辺りが特に分かってこないと、又は政府なりなんなりが...全文を見る
○山田太郎君 次に、大沢先生の方にお伺いしたいと思いますが、先ほど冒頭で述べたんですが、まさに年金は積立てとして保険と考えるべきなのか、税金として考えるべきなのか、その辺り、論点の整理ということで御意見をいただきたいと思っています。  当然、保険と考えれば、要は累進性の問題とい...全文を見る
○山田太郎君 時間になりましたので。  ありがとうございました。以上です。
○山田太郎君 日本を元気にする会・無所属会の山田太郎でございます。  本日は、三次公述人、辻山公述人、ありがとうございます。  地域、地方を地元から元気にしようということでいろいろと質疑を行っていきたいと思いますが、三次公述人の方にちょっと質問が今まで集中していたんで、辻山公...全文を見る
○山田太郎君 次は三次公述人にお話伺いたいんですが、もう一つ地域の問題としては、地域クラスターというんですか、要はその地域が最低限成り立つための有機的なつながり、こういうのが必要だというふうに思っています。そんな中で、今各地域がその地域クラスターが崩れて存立できない。例えばどんな...全文を見る
○山田太郎君 時間になりましたので、終わりたいと思います。  ありがとうございました。
03月27日第189回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○山田太郎君 日本を元気にする会・無所属会の山田太郎でございます。  まず最初に、郵便法の信書問題、ちょっとその辺りを触れていきたいと思っています。  パネルの方を出したいと思っています。(資料提示)  実は、一月二十二日に、クロネコヤマトは、ヤマト運輸さんがクロネコメール...全文を見る
○山田太郎君 実は、お手紙という形でもって、じゃ、これに、同窓会もあるという手紙が届いていたから、それについても知っていたということを例えば入れたら、もうこれは完全に信書という形になって駄目だと、これは総務省の方に確認しているんですが。つまり、ちょっとしたお手紙、添え状ではなくて...全文を見る
○山田太郎君 確かに、今総理がおっしゃったとおり、特定信書と言われる一般信書ではないものについては一部開放されているというのは事実なんですが、これはまた四キロと重たいものだったり、九十センチ以上大きいものだったり、運ぶのに三時間以内で運ぶということだったり、千円以上するものだった...全文を見る
○山田太郎君 何か塩崎大臣の方に一生懸命解説してもらったんですけど、私は余り本件についてはアグリーできない、合意できないわけでありまして、これどういうことかというと、じゃ、このHケースという経済状況は果たして極端なのかどうかと。  こういうことはあっちゃいかぬということを塩崎大...全文を見る
○山田太郎君 そういう意味では経済政策を絶対に失敗させるわけにはいかないと、そういう意味で安倍内閣の期待は高まっているとは思うんですが、ただ、私もずっと経営者をやってきていますので、やっぱり逆の見方もあって、必ずしもHケースは私は極端なケースではない、今回よく出していただいたと思...全文を見る
○山田太郎君 もう一つ、そもそも年金とは何なのかという議論もあると思うんですね。要は、一番の不満というか不安というか分からないところは、自分で支払ったものが将来取り戻せるというか、戻ってくるのかなというような最低のボトムラインをやっぱり皆さん考えているわけであります。払ったものが...全文を見る
○山田太郎君 確かに、これ以上重たい保険料を支払わせるということは、これは勤労意欲にもつながってくることになると思っていますが、とはいうものの、政府の方はいつもいわゆる給付調整という言葉を使いますが、これはもう現実的に言うと、抑制していわゆる支払を減らしていくと、五〇%以下に、あ...全文を見る
○山田太郎君 これで終わりますが、本当に今回、総理の方からやっぱり貯蓄もある程度は必要だよという少し踏み込んだ発言をいただいたので、少し信頼が持てるようになったかなというふうにも思っております。  是非、年金の制度に関しては、リスクも徹底的に開示してみんなで考えていくということ...全文を見る
03月30日第189回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎です。  この国会、非常に集団的自衛権、それから軍事的な側面が多いんですが、国民の不安は何も軍事ばかりではありません。前回の予算委員会でも年金の話をやらせていただきましたし、今日は実は農薬の話を少しやらせていただきたいと思います。前回も...全文を見る
○山田太郎君 実はそのパブコメの中でも最も質問が多かったのは、国際基準に比べてもどうしてこんなに緩和するのか、この段でと。例えば、ホウレンソウは今三ppmが四〇に、国際基準の二十倍なんですね。コマツナは一ppmを一〇ppm、国際基準の五倍です。米は〇・七を一ということで、国際基準...全文を見る
○山田太郎君 つまり、今までだと効き目が薄いから農薬の効き目を強くするということなのか、又は基準値にもう近いあるいは超えている可能性もあるから今回緩和してそれに合わせていったのか、その辺りはどうなんですかね。
○山田太郎君 論点は、新たな作物に適用するというのは分かるんですけど、今まで使っていた例えば米なんですけれども、どうして今回〇・七から一にしなければいけないのか、その理由が全然分からないんですよね。今まで効いていたそれで使えたらそれはそれでよかったんじゃないかと、何でメーカーから...全文を見る
○山田太郎君 何回聞いてもかみ合わないんですが、緩和の理由というところを聞いているので、どうして今回緩和したのかということをもう一度お答えいただけないですか。
○山田太郎君 ちょっとまたこれは引き続きやりたいと思います。  もう一つ、二月五日に、これは厚労省にお伺いしたいんですが、食品安全部からちょっと驚くべき回答をいただいているんですが、ちょっとその辺りをお答えいただきたいと思っていますけれども。  農薬クロチアニジンについては、...全文を見る
○山田太郎君 この文書はそういう要請があったと書いていないんですよ。要は、国際規格に合わせて拡大を行うと。これはもしかしたらTPPなんかが絡んでいるんですかね。  食品のこうやって安全が今侵されそうな状況の中で、最後のとりでである厚労省の安全部局がそんな回答じゃ困るんですが、も...全文を見る
○山田太郎君 ちょっとこれはまた引き続きやっていきたいと思います。  次は、玄米の検査規格についてのちょっとお話をしたいと思います。  資料をお手元の方にお配りしていると思うんですけれども、これは今のお米の一等、二等という、まさに農家が幾らで米を買ってもらうかという重要な決ま...全文を見る
○山田太郎君 これは精米した後の選別機でも簡単に取れまして、実際、選別機で分けた後、一等、二等は混ざって実は流通しているんですよね。  是非、この際、この等級を廃止したらと思いますけれども、いかがですか。
○山田太郎君 こういうことが過度の農薬を使わせる仕組みになっているんじゃないかと、うがった見方をすれば、農協から農薬が売れるいわゆるシステムになっているんじゃないかというふうに疑いたくなります。是非改善していただきたいと思っています。  最後に、総理にお伺いしたいと思うんですが...全文を見る
○山田太郎君 前向きな答弁がいただけたと思います。  どうもありがとうございました。
04月06日第189回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号
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○山田太郎君 日本を元気にする会・無所属会の山田太郎でございます。  今日は、まず開発協力の約束という辺りについてお話ししたいんですが、約束というと、実は例の一月に安倍総理がISILの関係でアラブにおいて演説をしています。そのときに、周辺諸国に対して二億ドル程度の支援を約束する...全文を見る
○山田太郎君 外務大臣にもそこをお伺いしたいんですが、やっぱり非常に微妙な問題でもあったと、結果論としてかもしれませんが。そういったことで、私は決して、だから駄目だと言いたいわけじゃなくて、中長期なら中長期という形で予算を考えて、その中で、もちろん予算が単年度ということもあるのか...全文を見る
○山田太郎君 次に、JICAの運営交付金事業についてちょっとお伺いしたいと思っております。  私もこのODAの中で非常にいい予算だなと思っておりまして、特に、中小企業に対してODAをうまく活用してどんどん出ていってもらいたい、それが現地への支援にもつながるんだ、こういう趣旨で始...全文を見る
○山田太郎君 ただ、これもう四年目に入って、毎回補正が付いているので、もういいかげん、毎年六十億ぐらいこれをやっていくんであれば、今年は例えば六十五億とか六十七億とか、本則の予算で積まれた方が分かりやすいと思うんですが、その辺り、もう一度、いかがですか。
○山田太郎君 多分趣旨は分かっていただいたと思うので、来年度ぐらいからは検討していただければとも思っております。これ以上追及しません。  じゃ、最後に、実は海外に対する補助金等もいろいろあって、日本、積極的だということであるんですが、JICAの予算とジェトロの予算と中小企業基盤...全文を見る
○山田太郎君 時間になりました。終わります。  ありがとうございました。
○山田太郎君 日本を元気にする会・無所属会の山田太郎でございます。  改めて、政府開発協力大綱ということで、幾つかポイントを絞ってお伺いしていきたいんですが、まず、なかなかODAのこの委員会でも議論されないので心配になっちゃいましたし、この新しい大綱の中にも出てこないんですけれ...全文を見る
○山田太郎君 後ろから紙がぱっとやってきて、式典はやるという確認がされたものですから、是非、我々ODAのこの委員会の議員の先生方も一緒に出ていただければなと。JICAの人たちが帰ってきたとき、やっぱり議員の数が少なかったり、これ大臣も是非、副大臣は出ていただいているんですが、とい...全文を見る
○山田太郎君 学校は特に今後の人材をつくる意味で非常に重要なんです。そういう意味で、学校だけは原則から外れるということをここでちょっと考えていただけないでしょうか。もう一度お願いします。
○山田太郎君 ありがとうございます。  特に、私はもう学校だけでも、ここを少し面倒見ていただければ随分変わってくると思います。この子たちが大人になって、ああ日本というのはこういう国だったんだと、こういうふうに一緒に、まさにパートナーとしてやっていけると思っております。  最後...全文を見る
○山田太郎君 時間が来ていますけど、私もちょっとしつこい人間なんで、先ほどの草の根、子供こそ次の世代を担っていきますし、子供の命と考えを守っていくということは私は本当にODAの大きな意味だと思っていますから、学校だけでも、その辺り、是非大臣の方には面倒を見ていただければなと思って...全文を見る
04月07日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
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○山田太郎君 日本を元気にする会・無所属会の山田太郎でございます。  今日は、農林水産関係の予算の審議ということもありますので、少し特別会計、最近、特会、私、取り上げなくなって久しくなっちゃったんですが、再び特会の、特に国有林野事業、これ前回ちょっと国有林野のところでもやらせて...全文を見る
○山田太郎君 今日は聞きたいのは意気込みじゃなくて、意気込みは紙に書いてありますので、本当にできるのかなと。特に、立ち木の生産コスト低減によるいわゆる主伐の価格が千三百円から一本当たり二千円ですよね。かなりな金額で高騰するという、政府はどうもGDPの計算とかいろいろ甘いというか、...全文を見る
○山田太郎君 ちょっといかにも何となく頼りない感じではあるんですが、もう一度、じゃ、これは改めて引き続きやっていきたいと思います。  次、多分、本丸というか一番大きい食料安定供給特別会計の辺りにも行きたいと思っております。予算でも二千八百億円強ということで、大変大きな特別会計、...全文を見る
○山田太郎君 ただ、積むのが百倍を積む必要があるのかというところだと思っておりまして、ゼロとは言わないんですが、そこがどれぐらい最適なのかというところに関して、ちょっと後でまた戻って議論をしたいと思っています。  ちょっと時間の配分の関係上、また食糧管理勘定の方も少し行きたいと...全文を見る
○山田太郎君 これを、予定どおりにいっているのかどうか、何かそういう評価は会計検査院としてはないんですか。
○山田太郎君 これは農水大臣にお伺いした方がいいのかもしれませんが、これらの会計検査院からも指摘された土地等の処分を何か進められない理由があるのか、一生懸命やっているのか。例えば、これ見ると、立川とか深川とか、私も行く時間がなかったのでグーグル何とかでちょっと見てみたら、かなりな...全文を見る
○山田太郎君 進めているということなので、ちょっと推移を見守りたいと、加速化していただきたいということであります。  次は、ちょっと備蓄米の話についても、この勘定にありますので、少し議論、質疑をしていきたいと思いますが。  本年度の財政負担、備蓄米、それからMA米、それから麦...全文を見る
○山田太郎君 意味は分かっているので、多過ぎ、余っているんじゃないのと、意味は分かっているんですよ。
○山田太郎君 数字は聞いていないので、分かっているので、多過ぎるんじゃないですかと。  実は、この百万トンはどうして決まったかというと、平成十三年度の需要で決まったそうでありまして、もうそれから随分たっていますねと。ほぼ管理費は一万トン当たり一億円ということでありまして、私が気...全文を見る
○山田太郎君 そうすると、どうしてこの備蓄米がこんなに捨てられていたりとか使われなかったりして損失を出しちゃったりとか、よく分からないんですよね、これ、ちょっと数字が合わないなと思っているんですけど。私は、きちっと政策として本当に今百万トン要るのかどうか、実際もう備蓄米をしなけれ...全文を見る
○山田太郎君 財務省、最後の番人なので、財政の、何かそんなようなスタンスでは困るので、これを見て、ちょっと積み過ぎじゃないんですかというぐらいのやっぱり指摘がいただきたかったなというふうに思っております。  ちょっと時間がなくなってきたんですが、最後に農水大臣の方にも、これ、今...全文を見る
○山田太郎君 時間になりました。  一般会計に返すということの方が私は筋だと思いますので、そういう筋でも考えていただければと思います。  今日はありがとうございました。
04月09日第189回国会 参議院 予算委員会 第18号
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○山田太郎君 日本を元気にする会・無所属会の山田太郎でございます。  今日は締めくくりということなので、ちょっとざっくりしたことをお伺いしていきたいと思いますが、政治の役割は社会不安の解消というところにあると思いますが、そこで総理にちょっとお伺いしたいんですが、総理が考える、い...全文を見る
○山田太郎君 ありがとうございます。  もう一つは、そういった不安解消のためには経済を何とかするということが安倍内閣としてもアベノミクスということで挙げられていると思うんですが、ただ、今回の予算委員会の審議を聞いていると、どうもできない国家目標を挙げて、あり得ない前提で政策を語...全文を見る
○山田太郎君 責任を持ってどう考えるかというところが残っていますし、本当に中長期的にデフレが脱却できるかはもうちょっと待たなければ確かに分からないところではあるかとは思っております。  さて、もう一つ、ゴールデンウイークに安倍総理の方はアメリカの方に行かれるということで、オバマ...全文を見る
○山田太郎君 著作権の非親告罪化が個々の問題と言われちゃったのはちょっと残念でありまして、日本文化全体の大きな影響があるというふうに思っておりますので、そんな認識で是非、総理、やっていただければと思っています。  さて、最後の質問になると思いますが、今政治は若者向けの政策が少な...全文を見る
○山田太郎君 これで終わります。
04月14日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  今日は、ちょっとたくさんの省庁から呼んでおりますので、ちゃんと質問を最後まで行けるように頑張ってやっていきたいと、失礼がないようにしたいと思っております。  今日は、基本計画ということで、食の安全、それから自給率と生...全文を見る
○山田太郎君 記事の真偽、中身というか、正しいか正しくないのか、こういう話を知りたいんですが。というのは、記者に対しては、独断で提示したようだと話しているということまで記事になっているわけでありますから、我々国会や国会議員に対しては何も言えずに、記者にはどんどん漏らしていくという...全文を見る
○山田太郎君 否定も肯定もしないというのは何となく肯定的なような気もするんですが、もう一方、先ほど紙委員の方からも少しあったんですが、五万トンに関してはミニマムアクセス妥協したんじゃないかと。そのやり方としては、私も以前からちょっと問題にしています備蓄米を、五年を四年にローテーシ...全文を見る
○山田太郎君 両副大臣、大臣にお伺いしたいんですが、逆に、何で、じゃ、漏れるのかという辺りもお伺いしておきたいんですが、この辺りの情報管理の在り方というんですかね、やっぱりこういうのが出れば、当然我々自身はこれを一つの記事というか情報として検討せざるを得ないわけでありますけれども...全文を見る
○山田太郎君 実は、この十万トンのいわゆるミニマムアクセスというか、これは七十七万トンの枠外になりますので、相当日本の需給に影響するということと、備蓄米に対する考え方も大きく変わってきますので、今回の基本計画の中では極めてこの委員会等、農業政策では大事な話なんですね。  そうい...全文を見る
○山田太郎君 次に、食の安全ということでいきたいと思いますが、今回、林大臣の方は、ミラノ食の万博ということでヨーロッパに出かけられると思っています。この委員会なり日本の農業政策も、国内だけのことを見ていても仕方がないので、海外とのいわゆる農業政策の基本の在り方との違いというような...全文を見る
○山田太郎君 今の環境省の御答弁でお伺いしたいんですけど、じゃ、例えば農薬に関しては農取法の範疇で十分だという認識なんでしょうか。
○山田太郎君 何を取り組むんでしょうか。
○山田太郎君 それは、厚労省がやるんじゃなくて、環境省が独自にまた基準を作って積極的に取り組もうということですか。
○山田太郎君 ちょっと、環境省の取組は今後また引き続き議論、質疑していきたいと思いますので、環境省関係これで終わりますので、もし副大臣の方、お引き取り、委員長の許可を得られればと思いますが。
○山田太郎君 次に、今の肥料の関係で、特に硝酸塩というのがもう一つ問題になるんですが、EUは硝酸塩はかなり厳しく基準を設けているんですが、日本は硝酸塩に対する全く規制がないような状態になっています。  実は食品安全委員会そのものが、ファクトシートということで食品安全委員会自身が...全文を見る
○山田太郎君 もう一言お伺いしたいんですが、例えば、EUでは実は硝酸塩に関しては基準があると。そういうことを踏まえたとしても、やっぱり日本では、その基準に関して特に今後設けたり検討するという方向もないということでよろしいですか。
○山田太郎君 今度は、この硝酸塩に関するADIについて厚労副大臣にお伺いしたいと思っておりますが、実は、社団法人日本家政学会というのがありまして、そこがある実証研究をやっております。厚労省が推奨する一日当たり三百五十グラム以上の野菜を使用した食事について、硝酸塩の一日の摂取量を検...全文を見る
○山田太郎君 もう一つ厚労副大臣にお伺いしたいと思うんですが、例のネオニコチノイド系農薬の話、ちょっと引き続き。  ちょっと状況が変わってきまして、米環境保護局、EPAは、四月二日、例の蜜蜂の大量死が疑われるネオニコチノイド系農薬の使用を原則禁止ということになりました。前回はい...全文を見る
○山田太郎君 パブリックコメントは、御存じだと思いますけれども、異例なほどたくさん問題であるということが専門家からも寄せられまして、世界の流れはこの問題に関しては規制の方向にある中で日本だけがかなりな緩和をすると、これはちょっとどうなのかなと。まさに、これからミラノ万博で日本の食...全文を見る
○山田太郎君 諸外国がこういった形でいろんな動きがあるものを、我々日本は先取りとまでは言えません、後追いなんですよ。こういう形でしっかりやっていただいて、これも日本の食を守るすごく大切なことだというふうに思いますので、今日は、いろんな省庁が関係してくるところであります。平副大臣の...全文を見る
○山田太郎君 次に、ちょっと時間がなくなってきたんですけれども、他省庁の方々の質疑はこれで終わったので、安心して農水中心にお話をしていきたいと思いますが、農地バンクの話ですね、中間管理機構の話を少しだけ、時間がなくなってきましたので大事なところだけ議論していきたいと思っております...全文を見る
○山田太郎君 そうしたら、何で七・一ヘクタールというものを持ってきたんでしょうか。今の担い手に関する数字はこれだということで、割り算すると四十三万人必要で、必要な人数が足し算すると百三万人必要になっちゃって、今度はまた全然数が違ってきちゃうんですよね。  こんなにいろいろ、毎回...全文を見る
○山田太郎君 それともう一つなんですけれども、耕地面積に関しても、実は耕地面積というのはどれぐらいかよく分からなくて、農地台帳では実は四百七十三万ヘクタールだということでありまして、農地台帳は、総務省が多分、作っているか分からないんですけれども、いわゆる税金の関係でもってかなり精...全文を見る
○山田太郎君 農地台帳と耕作地面積の違いというのは何で表れていますか。
○山田太郎君 総務省の固定資産の価格の概要調査に関する四百七十三万ヘクタールとの違いはどうして出てくるんですか。
○山田太郎君 もうそろそろ時間になりましたので終わりにしたいと思いますけれども、こういうふうに、結構まず数字がはっきりしない、しかもずれが何十万ヘクタールという形でどんどんどんどんずれていると議論がこの先に進めないので、ちょっとこの辺はしっかり出していただいた上でまたしっかりした...全文を見る
04月16日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
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○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  実は、私は大学時代、馬術部におりまして、朝から晩まで馬とまみれた生活もしてきましたので、誰よりもこの問題というか、ちょっと感慨深いものがありまして、十五分で終わるのかなと思ってやりたいと思うんですけれども。  ちょっ...全文を見る
○山田太郎君 いつも農水省にお伺いすると同じ答弁で、だからため込んでいるんだという議論になっちゃうと、そこらじゅうにお金があるということになってしまいますので、その辺はいかに合理的にやられるかということは期待したいと思っております。  さて、次なんですが、総務政務官にも来ていた...全文を見る
○山田太郎君 もう一つ、JRAさんと農水省さんが多分話し合って作られた、ちょっとお手元の方に今日は資料を配付しておりますが、「JRAの職員給与決定の考え方」というのがあるんですが、これによると、実はJRAは補助金を受けない独立採算制なので、職員給与について人事院勧告に準拠するもの...全文を見る
○山田太郎君 そうすると、先ほど総務省の政務官の方からもお話があったものに対して、今度は農水省さんはどう考えればいいのかと。  要は、余りにも高い給与ですね。これは事務方の方ともレクでやったんですが、いずれは三十年度までに一二〇台までラスパイレス指数を下げようとはしていると、た...全文を見る
○山田太郎君 もう一つ、どうしてもJRAさんというと、天下りの問題があるんですね。  理事長、副理事長、常務理事等四名、上級職員になりますが、そのうち二名は、農水省の一名は事務次官ですね、副理事長さんは、元々林野庁長官を経て農水の事務次官をやられていました。それから、常務理事二...全文を見る
○山田太郎君 もう一つ、最後の質問になるかもしれませんが、海外レースでの売上げの分配ということで、先ほどJRAの理事長さんの方からもその分配構造についてお話があったと思うんですけれども、ちょっと売得金の流れというところの資料もお配りしていますので見ていただきたいんですが。  今...全文を見る
○山田太郎君 是非、何となく、こういう改革をするときにバランスシートを見ると明らかなことがあって、やっぱりこのJRAさんの一番重たいアセットは建物と競馬場なんですね。もう物すごい比率でそうなので、そう考えると、海外競馬に関する維持というのがどうなのかなというのは何となくこのバラン...全文を見る
04月23日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
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○山田太郎君 日本を元気にする会、山田太郎でございます。  トリになりましたので、気合を入れて少し元気にやっていきたいというふうに思っておりますけれども。  まさに今日はTPPデーになりました。私も元々はTPP推進のような立場で発言はしてまいりましたが、ここまで情報が出ないと...全文を見る
○山田太郎君 私は、今の発言非常に驚きだと思うんですが、例えば上の主業農家のところを見ていただきたいんですが、中位の計算になると、大体まず十ヘクタールで主業農家はどれぐらいかと、八%だと言っているんですよ、上位、これ八%、しかも百十八経営体数のサンプルがあるということだけでやれる...全文を見る
○山田太郎君 今の発言も驚きなんですね。というのは、平均一人当たりが十ヘクタールということで三十万人をはじき出しているわけですよ。それによって毎年何人ぐらいの新規就農者が必要かということを出しているわけですから、この資料によれば一人平均、平成三十七年までに、あるいはそれに向かって...全文を見る
○山田太郎君 それも不思議なんですけど、一人当たりの経営耕地面積と書いているわけですから、分母で割った人数って持っていなかったらこれ出ないと思うんですよ。何か非常に、何か政策的なことを内部で決めなきゃいけないので、何人かの方の議論が必要でなかなか出せないんですということなら納得は...全文を見る
○山田太郎君 もし局長がそういうふうに言ったら、うそでございます。  まず、この資料自身は四月の二十日に実はもらいまして、その場で、これの分母の人数が分からないということをきちっと要求しております。  もう一つは、元々この話は、前回のこの委員会のところでもやらせていただいたの...全文を見る
○山田太郎君 ごめんなさい、何をどう組み替えるのかさっぱり分からないので、単に主業農家、法人経営のその分母である人数というのは分かっているはずだと思いますので、それを多分出していただければ。もしかしたら、うがった見方をすると、一戸当たりとか経営体当たりというデータしか元々基本デー...全文を見る
○山田太郎君 いや、私、成功すればそれでよかったねという話をしているので、決して何か、こう言われると、農水省さんはすぐ責められているように思われちゃうんですけど、そうじゃなくて、具体的にしていかなければ達成できませんし、この三百万ヘクタール、八割担い手というのは最大の、今回のもう...全文を見る
○山田太郎君 時間になってしまいましたので、ちょっとらちが明かなかったんですが、引き続き、これの根拠は集計して組み替えて出していただけるということなんで、またそれを伺ってやりたいと思います。  本日はどうもありがとうございました。
05月19日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
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○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  今日は、TPP、それから毎度になりますが、一人十ヘクタールの問題というところを続けていきたいと思っておりますが。  今日、大事な局面でありまして、まさにTPPの問題、西村副大臣には御苦労さまです、ずっと委員会お付き合...全文を見る
○山田太郎君 今の西村副大臣の発言を聞いていると、じゃ、日本の議会で批准に失敗してしまった場合どうなるのかなと。どうして国会や国民の意見を聞いていないのに、しっかりいわゆる国民の声が頭に入っているのか、私にはちょっと正直さっぱり分からないんですね。  もう一つ、日本で批准に失敗...全文を見る
○山田太郎君 もう一度聞きますが、アメリカ側からの疑念として、交渉の中で、日本で批准されない可能性はあるのかないのか、そういったことが議論に上ったことは一切ないんでしょうか。
○山田太郎君 非常に政府と与党の関係が良好であればなんですが、この問題、やっぱり農水委員会の中でもまたいろんな意見が議員の中にあることは私もこの委員会の審議をずっと参加させていただいて感じているところであります。  これはやっぱり、ここに参加している農水委員の皆さんも、この交渉...全文を見る
○山田太郎君 委員長、大変積極的な御発言というか、御裁可ありがとうございます。  これからが我々国会としても勝負、これ政府だけに任せておくわけには私はいかないというふうに思っておりますので、TPP賛成派であれ反対派であれしっかり、我が国の国会議員が、あるいは国民の代表として批准...全文を見る
○山田太郎君 ちょっと毎度のことになってしまっているんですが、どうしても腑に落ちないので、例の一人十ヘクタール、農村計画ですね、この辺り少し触れていきたい、是非質疑してすっきりしたいなと、こういうふうに思っておるわけでありますけれども。  まず、農林水産省さんにも本件に関しては...全文を見る
○山田太郎君 できるかできないかというような辺りをお伺いしたんですが、ちょっと別の角度から林大臣にもお伺いしたいと思っているんですけれども、実は、十ヘクタールという大きさがどれぐらいなのかということを、ちょっと実感でもってやらないと何となく議論も進まないかなと思って、クイズみたい...全文を見る
○山田太郎君 大変すばらしいですね。七・七個分でありまして、まさに多分許容範囲のピンポンということでありますが。逆もありきでちょっと想像していただきたいんですが、あれ、七・七個分を一人でやるという、二人でやっていたら倍なんですよね。余りテクニカルというかトリッキーなことをしたくな...全文を見る
○山田太郎君 はい、時間が来ました。  また、ちょっと引き続きこれについてはしっかりやっていきたいと思っております。  本日はどうもありがとうございました。
05月21日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
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○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  今日は、地方組織見直しということで質疑していきたいんですが、今日、あらかじめ我が党というか会派では賛否を取っていなくて、私に託されているんですが、今日、答弁いかんによって賛否を決めたいと思っていますので、是非、積極的な...全文を見る
○山田太郎君 それ以外、今回の改革によって全体の人員がどうなるのかということについては、合理化によって減るということで、トータル人件費等は減るということを伺っています。  今伺った年収の三ポスト、これだけ聞くと、何となくポストが足りないんでつくっちゃったかなということを、うがっ...全文を見る
○山田太郎君 今の積極的御発言、ありがとうございます。だんだん賛成に近づいてまいったわけでありますけれども、もう一声なんでありますが、政策統括官それから審議官、もしかしたら審議官これからもう一人増やしてでも、土地集約担当責任者というものを立ててでも、何とかこれやらない限り土地利用...全文を見る
○山田太郎君 今御発言いただいたんですが、私はちょっと正直甘いと思っているんです。  もう一度、農業労働力の見通しというところを見ていただきたいんですが、三十七年趨勢、今から十年後ですが、どうなるのかということを、試算というか計画に基づいて作っていただいたんだと思いますが、この...全文を見る
○山田太郎君 私は、五年を待たずに、賢い林大臣がいる間にしっかりと検討をしていただいてもいいんじゃないかなと。  なぜかというと、実は、これはNHKの五月八日の「おはよう日本」で五所川原の大規模化の農家に対するテレビの報道がありました。これ拝見させていただいたんですけれども、や...全文を見る
○山田太郎君 どうもありがとうございました。
05月25日第189回国会 参議院 決算委員会 第9号
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○山田太郎君 日本を元気にする会・無所属会の山田太郎でございます。  今日は、政府の対外援助、ODAを含むということで、この辺りの決算に少し関わるところを質疑させていただければと思っております。  国内では、消費税を上げるとか、あるいは今の国民健康保険法の改正でも、やっぱり財...全文を見る
○山田太郎君 岸田外務大臣がおっしゃられることは分からなくもないんですが、それは原資がどうかという話でありまして、そもそも総理が対外的に説明をしているわけですから、一個一個の総理の発言は、対国に対しては、向こう側にとってみれば非常に重たいというか、なるほど日本は支援していただける...全文を見る
○山田太郎君 もう一つ、それにおいて、もし国会の承認が得られなかった場合ということもあるかと思います。実際それはどうなっちゃうのかなと。相手国に対して思わせぶりというか、大盤振る舞いしちゃったわけですから、謝罪をされるのか、ちょっと手続上のこともよく分からないんですが、その辺り、...全文を見る
○山田太郎君 もう一つ、さっきのちょっと質問で回答を聞き損なっちゃったんですが、先ほど申し上げた三点ですよね。青地の部分に関しては、これは国会の承認もなければ、要は国会の承認を得た上でという発言もなく、総理の方がオーバーコミットしちゃった三件と、こういうふうに捉えてよろしいんでし...全文を見る
○山田太郎君 大盤振る舞いならまだしも、オーバーコミットだったら、もしかしたら違反ということになるわけですから、この決算の委員会の場で分からぬというのはちょっとどうかなということだと思っていますので、ちょっとこれもしっかり委員会の方に、調べていただいて、外務大臣責任の下、報告して...全文を見る
○山田太郎君 もう一つ、先週の二十一日に行われた国際交流会議「アジアの未来」の晩さん会で、安倍総理の方は、十三兆円のアジアインフラ整備の促進ということで、これもまた御発言されています。  大変大きな額で、AIIBへの対抗手段だということでかなり新聞でも騒がれていたんですが、実は...全文を見る
○山田太郎君 財務大臣、国内の予算、苦労されてプライマリーバランスもバランスさせていこうという中で、対外的にいろいろ政府関係者がコミットするとなかなか難しい問題があると思いますので、内閣を挙げて、この問題の在り方、姿勢、是非頑張っていただきたいとは思っておりますが、一方で、関連で...全文を見る
○山田太郎君 今の質問で、海外での関係者の命の危険ですよね。官房長官にお伺いしようと思ったんですけど、地震ということだったので退席していただきました。是非外務大臣の方にお答えいただけたらと思います。
○山田太郎君 お聞きしたのは、それによって身の危険を感じている人も現場にいるという中で、これだけたくさんお金を出しているわけですから、これから集団的自衛権の議論もあって、やはり狙われるのではないかということに関して、特に外務省が対応しているのか、していなければ、いや、自信を持って...全文を見る
○山田太郎君 時間になりました。委員会に幾つかのお願いをしておりますので、是非、委員長を始めとして政府関係者の方、お願いしたいと思います。  本日はどうもありがとうございます。これにて質問を終わります。
05月26日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号
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○山田太郎君 日本を元気にする会・無所属会の山田太郎でございます。  今日は、持続可能な医療制度ということなんですが、患者申出療養制度から行きたいと思います。  ちょっとこれに関しては、全体の制度設計の話の中で一つだけ奇異な感じもします。逆に言うと、私はこれ交ぜて議論するより...全文を見る
○山田太郎君 それでは、今後、まさに混合診療の検討は一切しないのか、別の形でもって混合診療の道を切り開いていくのか、その辺りは総理はどう考えていらっしゃいますでしょうか。
○山田太郎君 今回、私自身は、この患者申出の制度というのは大変考えられた、ある意味でいい制度だなと、こういうふうにも見ていたわけであります。  ただ、最終的に保険収載という形になりますと、実は有効性、安全性というものも確かに今の議論であるんですが、普及性という問題もあるわけであ...全文を見る
○山田太郎君 ちょっと論点が違う感じもするのでありますが。  要は、今回、患者申出制度によってクイックに認められたものに関しては滑り込みで、いわゆる保険の適用部分も残りながら自由診療の部分もあるという組合せになると思うんですが、それでは保険収載にならないと言っちゃった瞬間に、今...全文を見る
○山田太郎君 ちょっとこればかりやると時間なくなりますので、もう一つ関連して、重要なことをもう一つ議論しておきたいんですが。  全て保険収載にならないと、自由診療部分がどんどん大きくなっていって日本の皆保険制度は壊れていくんだ、こんなような議論があるんですが、それは本当なのかど...全文を見る
○山田太郎君 私は、もちろん医療の安全性、それから有効性、大事なことだと思いますが、わらをもすがる思いで、それしか選択がない人がいて、その人がそういったものを使ったときに、全てだからといって保険適用にならないので、自由診療になって全くの負担がなくなってしまうということ自身も、本当...全文を見る
05月27日第189回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号
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○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  御三人の参考人の皆さん、大変貴重な意見ありがとうございました。特に高井参考人、私も実は議員になる直前の仕事がまさに例のコンサルタントをやっておりまして、日本の技術系の会社をカンボジア、タイ、ミャンマー、インドネシアにお...全文を見る
○山田太郎君 ありがとうございました。
07月07日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
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○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎であります。  先ほど民主党の小川議員の方も取り上げました、六月十一日、毎日新聞で報道された政治資金パーティーの件、私も少し取り上げていきたいと思っています。  この問題は、特に私、別に委員長に対して感情的なものを持っているわけでも何...全文を見る
○山田太郎君 なかなかビラと書面の違いが、違うと言われても分かりにくいんですが、またちょっとこれは別途やりたいと思います。  それから、政治資金規正法の八条の二に政治資金パーティーとは何かということを定義されているんですが、対価を徴収して行われている催物だということなんですね。...全文を見る
○山田太郎君 もう一度確認したいんですが、食事会だけが行われた場合、これは政治家パーティーと呼ぶのかどうか、もう一度確認させてください。
○山田太郎君 もう一つ、これ公職選挙法の百九十四条に当たるんですが、参議院議員の比例代表の選挙に使える上限の公選法上の金額というのがあると思うんですが、これを教えていただけますか。
○山田太郎君 もう一つ、これはもう小川議員の方が聞いているんですが、改めて確認で、政治資金規正法上、収支報告等にパーティー開催というふうに記載されたにもかかわらず、やはりパーティーがもし開かれていなかったということになれば、それ自身は政治資金規正法上の違反に当たるということになる...全文を見る
○山田太郎君 前段は。
○山田太郎君 もう一つ、これは総務省に調べていただいた結果を表にまとめたのが皆さんのお手元の方にあります。今回のお金の流れということになるかと思っております。  山田俊男議員の方は、フォーラム21、農政連、それから政党支部、山田としお後援会、各ところからいろんな寄附並びにパーテ...全文を見る
○山田太郎君 もちろん、その政治資金、いろいろ性格はあると思います。選挙で使うもの、それからあるいは政治活動として使うもの。ただ、非常に気になりますのは、参議院の比例代表の選挙期間使える金額は五千二百万円が上限だということでありまして、確かに我々国会議員、いわゆる選挙あるいは民主...全文を見る
○山田太郎君 先ほどの小川議員への答弁と全く同じ紙が読まれたのかなということで非常に残念で、まさに参議院自身あるいは国会自身がこの問題、党派を超えて議論する内容ではないかなとも思っております。  それから、もう一つ、今の農協の優遇ということで、これは農水大臣にもお伺いしたいと思...全文を見る
○山田太郎君 このほかにも、今回の要は内容は、フォーラム21と農政連という関係の団体の会計担当者の問題、それからそれぞれの四つの政治団体の主催の関連性、それから御本人が参加していないのではないかと、八割が出ていないというふうに、これは報道ベースでありますので、是非、本来は委員長の...全文を見る
○山田太郎君 ただ、前例はそうだとしても、やっぱり委員長も悔しいと思うんですね、これだけ言われて、やっぱりいろいろ弁明。それから、六月十八日の衆議院の予算委員会では、安倍総理・自民党総裁も、しっかり山田氏は説明責任を果たすべきだということを実は答弁されていたりもします。  私は...全文を見る
○山田太郎君 終わりにします。
07月14日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
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○山田太郎君 日本を元気にする会、山田太郎でございます。  農協改革、私も農林水産委員にならせていただいて三年間、前半の方はたしかさんざん農協改革を毎回やらせていただいて、皆さんからもいろんな御意見、御批判もいただいたところでありまして、やっと農協改革、緒に就いたかなと思ったん...全文を見る
○山田太郎君 地域の固有の取組を頑張るということは分かるんですが、大きな今回の農協改革の目玉は中央会の廃止ということなわけですね。  そうすると、中央会というのがあったから地域の固有な農業の努力ができなかった、つまり中央会が全て悪いのか、中央会さえ廃止すれば個別の農家はもうかる...全文を見る
○山田太郎君 政府の方は、大臣も含めて、農協というのは自主的に設立されているものだと、自己改革を求めるということを、実は私もこの改革に入る前からさんざん質疑に対しては答弁いただいていたんですが、であれば、何か今回の農協改革というのはちょっと中途半端というか、要は農協が本当に自主的...全文を見る
○山田太郎君 じゃ、一点だけお聞きしたいんですが、課税額の具体的な額については聞きませんが、実際には固定資産の優遇が行われているかどうか、その点だけ教えていただけないですか。
○山田太郎君 後でしっかり議論をしたいと思ったんですが、私、農協は確かに地域における協同性それから地域創生の要であると、これはもっともだというふうに思っております。そういう意味で、もしかしたら地域協同組合としての性格に変遷していくということも本来農協のあるべき大きな変更なのかなと...全文を見る
○山田太郎君 総務副大臣の方はお忙しいでしょうから、関連はここまでですので、委員長の許可があれば御退席いただければと思っています。
○山田太郎君 もう一つ、そんな議論から、そういう意味で、あるときには自主改革で自主機関だといい、あるときは協同組合であるから法律に基づいた組織であるということで、何かカメレオンのように期待するものを使い分けているような気もしているんですが、そもそも政府は農協に何を期待するのかなと...全文を見る
○山田太郎君 もう一度お聞きしたかった新規就農者がどう増えるかということに関しては、今回の農協の改革又は農協に今後求めていることというんですかね、集中していくだとか十分にその販売力が高まっていくというのは、農協の販売力を強化することによって引っ張っていくということだと思うんですが...全文を見る
○山田太郎君 そこの農業法人の規定で、これも実は農協法三条に書いてあるんですが、「この法律において「農業者」とは、農民又は農業を営む法人」とあるんですが、実は括弧書きがございまして、法人は、常時使用する従業員の数が三百名を超え、かつ、資本金の額又は出資の総額が三億円を超える法人を...全文を見る
○山田太郎君 私も、この委員になってさんざん現場を回ったり、個別でも回っていろんな農協の方とお話しさせていただきました。最近、この改革を逆に考えると、何となく思いますのは、何でもかんでも逆に農協のせいにしてしまっているのかなといったところもちょっと感じたりするんですね。これどうい...全文を見る
○山田太郎君 私は、農協が今後、地域の協同組合でいくのか、農業協同組合でいくのかは大きな違いが実は出てくるというふうに本当は思っていまして、もう既に、事実上地域の協同組合なんじゃないかな、これはと。そうであれば、准組も要は組合員も余り関係ない話でありまして、ただ、イコールフッティ...全文を見る
○山田太郎君 時間になったので、終わりにしたいと思います。  ありがとうございました。
07月24日第189回国会 参議院 本会議 第33号
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○山田太郎君 日本を元気にする会・無所属会の山田太郎でございます。  発議者を代表して、井上義行議員にお答えいたします。  まずは冒頭、前回、前々回の参議院選挙についての最高裁判決で、一票の較差が違憲状態にあるとの判決がありながら抜本的な改革が行われなかったという点について、...全文を見る
07月28日第189回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号
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○山田(太)参議院議員 発議者を代表しまして、日本を元気にする会、山田太郎の方からお答えしたいと思います。  まず、三倍未満におさめることとした理由と、三倍未満であれば十分なのかどうか、このあたりの答弁をさせていただきたいと思います。  選挙区間の定数を増減する六増六減という...全文を見る
○山田(太)参議院議員 私も、委員おっしゃるとおり、まさに委員会を省略してやったということに対しては大変実は憤りを感じている。これは本会議の方でも、実は発議者を代表して発言させていただきました。ただ、先ほどからあるように、一年前の周知期間ということも重要だということで、こういう次...全文を見る
07月30日第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第5号
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○山田太郎君 日本を元気にする会・無所属会の山田太郎でございます。  今日は、この安保法制が国民にどう捉えられているのか、何が今国民との間で違っているのか、この辺りを中心に質疑をしたいと思っています。  まず冒頭に申し上げたいのは、先日、七月二十七日、参議院の本会議におきまし...全文を見る
○山田太郎君 それが具体的に分からないということが今の論点だったんですが、残念ながら条文を繰り返すばかりと。不明なところをますます不明にしてしまっているんじゃないかなということで、残念であります。  それから、法解釈という話なんですけれども、実はこの集団的自衛権に関しては、内閣...全文を見る
○山田太郎君 しっかり総理はその中曽根総理又は小泉元総理が答弁した本会議のを見てそう答えていらっしゃるのか、私はちょっと理解に苦しむんですが、中曽根総理はもう明確に、個別自衛権の範疇のうちで行うのであって、集団的自衛権の行使は否定されていると強く主張していますし、小泉総理も、集団...全文を見る
○山田太郎君 検証委員会はどうなのかという話はお答えいただけないので、後でまた引き続きやりますが、今の速やかに事後承認とか、今回の法律は等とか原則はとかいう、そういったやっぱり非常に法文上も曖昧、こういった話もすごく多いので、これが、何度も言うんですけど、やっぱり国民の不明、不信...全文を見る
○山田太郎君 時間になりました。  残念ながら、今日の質疑は、結局、国民に対して不明、不信、不安というものが払拭できなかった、何も、何か前に進めて解決する姿勢ではなかった、私はそういうふうに思っております。是非、例外なき国会の事前承認、そして、途中、事後の検証と国会への報告の仕...全文を見る
07月30日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第13号
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○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  冒頭、今回、安保特の方でも質疑をする予定がございまして、順番の入替え等、各会派、委員の先生方、大変御尽力いただきまして本当にありがとうございます。改めてお礼を申し上げたいと思っております。  さて、今回、農協法一部改...全文を見る
○山田太郎君 株式会社になった場合に土地を所有して撤退したらどうなるのかという議論はさんざんしてきましたが、今の耕作放棄地を必ずしもつくってきたのは別に株式会社が原因だったと思えない。農家であったとしても、支え切れない方々がやはり耕作を放棄してしまったというケースもあるわけであり...全文を見る
○山田太郎君 ならば、もう一個、アイデアなんですけれども、耕作を放棄された農地への税金優遇をやめるべきではないかと、こういう考え方もあるんですよね。今、耕作放棄地も農地の地目になっていれば、所有者は固定資産税が減免されると。これは耕していても耕していなかったとしても同じということ...全文を見る
○山田太郎君 まさに今大臣が言われたことを与党内でもしっかり推し進めていただいて、私はこの辺りが一つ決定打になる、こういうふうにも思っておりますから、やはり耕作していない土地はどう考えても農地ではないので、その辺りにまで優遇する必要は決してないだろう、それが結局、耕作放棄地を持っ...全文を見る
○山田太郎君 私も昨日、実はこの農地ナビをいじらせていただきまして、非常に面白い、リアルな地図とそれぞれがマッピングされていて、私の親の実家の方の農地とか、なるほどこんなになっているんだなんというふうにありますので、これもっと宣伝していただいて、かなり私は、今回、農水省さん、これ...全文を見る
○山田太郎君 まさに担い手バンク、これこそ今必要ではないかなと。くしくも大臣の方がおっしゃられました。私もそこをこれから質問しようと思っていたんですが、農地バンクがあるんだったら、担い手の人たちの、任せたいという側もいると思うんですね、やりたいという人をどうやってマッチングをうま...全文を見る
○山田太郎君 そろそろ時間になりましたのでまとめたいと思いますが、私は、今回の様々な改革、政策が、いわゆる三百万ヘクタールというものを維持するということに論点を置けば、いつも言うんですが、一人十ヘクタールを本当にできるのかという議論になって、非常に現場は、大規模化だけを目指されて...全文を見る
08月04日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
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○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。大トリを務めさせていただきます。あとちょっとでございますので頑張って元気にいきたいなと、こういうふうに思っております。  さて、今日、農協それから農地法、農業委員会の話、かつて私が質疑させていただいた質問についても、多くの...全文を見る
○山田太郎君 なぜエネルギーは該当して食料は来なくても該当しないんでしょうか。その辺りがちょっとよく分からないんですが、もう一度その違いについて教えていただきたいんですが。
○山田太郎君 それでは、政府は自給率三九%であれば大丈夫だということをおっしゃっているのに等しいんですが、それでよろしいんでしょうか。  それから、特定の場所じゃないと言っていますが、確かに石油はホルムズ海峡を通過してくるものが八割ですが、実際、日本の例えば電気ということを考え...全文を見る
○山田太郎君 これは農水省さんにもお伺いしたいと思うんですが、先ほど小泉副大臣もお手を挙げていたので、農水省さんの認識。本当に食料、輸入に物すごい残念ながら頼ってしまっている。自給率が低いのをこの委員会でもずっと議論していたので、やっぱり有事の際、もちろん何も起こらなければこんな...全文を見る
○山田太郎君 今のだと、途中でもコメントありましたが、需要の数%ということでもあると思うんですが、それで、もし有事の際、食料安全保障という観点からすると、農水省さん自身は十分だというふうにお考えなんでしょうか。
○山田太郎君 確かに農水省さんはこの食料供給に係るリスクの分析、評価というのはしっかりやっていらっしゃるんですよね。私も知らなかったんですが、食料安全保障課というのがありまして、ただ、昨日レクでお聞きしたのは、有事ということはちょっと一切検討はないと、いわゆる内閣の方からも指導で...全文を見る
○山田太郎君 分かりました。  左藤副大臣の方は、安全保障関係はこの辺で終わりますので、もし委員長お許しいただければ、これで結構でございます。
○山田太郎君 次に、TPPの件がやはり今重要なテーマにもなっていますので、この辺り行きたいというふうに思っております。  国際通商交渉は極めて重要だというふうに思っておりますが、ただ、ここまで情報がない、それから、影響度は極めて大きいという中で、やはりそのまま批准されてしまう、...全文を見る
○山田太郎君 前回、これ、西村副大臣だったのか澁谷審議官だったのかちょっと覚えていないんですけど、大筋合意が結ばれた段階である程度のことを発表すると、こういう御答弁をいただいたかと思うんですね。問題は、今大筋合意が決まったらば、署名というのはどれぐらいになるのか、それで、署名によ...全文を見る
○山田太郎君 もう一つ確認なんですが、批准の作業とともに関連法の見直しというのは多分いろいろしなければならないんじゃないかなというふうに思っているんですね。それも併せて同じタイミングでやっていくのか、既にその関連法は内部ではある程度議論されているのか、ちょっとその辺りの進捗等につ...全文を見る
○山田太郎君 西村副大臣の頭の体操のぼんやりした中で結構ですので、見通しみたいなものを是非示していただきたいんですけど、その辺りは示していただけないんですか。
○山田太郎君 でも、前回、大筋合意できるつもりで、今日もそういう委員会での質問あったわけですから、当然スケジュールは立っていたと思うんですけれども、せめてもスケジュール感だけでも、仮に八月中に合意にということで至ればどうなるかということはもう決まっているはずだと思っていますし、示...全文を見る
○山田太郎君 済みません、しつこくて申し訳ないんですけど、具体的な、テキストの全文というのは大筋合意後直ちに見せていただけそうなスケジュールなんでしょうか、それとも署名に至った段階なのか。訳というのが残っていると思いますが、英文での合意というのはあると思うので、その辺りも具体的に...全文を見る
○山田太郎君 済みません、TPPの話の関連にもなるんですが、ちょっと思考というか方向性を変えて農水省と少しやりたいと思っているんですが。  バターが実は足りなくなった件、いろんなことがあってなかなかこの委員会で取り上げられないまま、何かうやむやとまでは言わないんですけど、やっぱ...全文を見る
○山田太郎君 TPPによっていわゆるこういう国家貿易、ほかにも麦なんかも国家貿易をやっていると思うんですが、これらはどうなってしまうのか、その辺り、いかがなんでしょうか。
○山田太郎君 そうであれば、当然国益を守るという意味においては、国家貿易の必要性ということは先ほど大臣も御答弁いただいていたので、これは守り抜く、こういうシステムは維持しつつTPPを受け入れると、こういうことでよろしいでしょうかね。
○山田太郎君 何とか一つ明らかになったかなというふうに思っておりますけれども、さて、もう一つ、自給率とTPPの関係という辺りで、今後農政の政策は農水省さん自身どうしていかれるのか、この辺りも大変気になるところがあります。  いろいろ農水省さんの方も今回のTPPに関してどれぐらい...全文を見る
○山田太郎君 今回、何でさっきスケジュールをあんなにもしつこく聞いたかといいますと、こういう重大なことをもしかしたら物すごい短い期間に転換して、今後、我々は政府と一緒になって国会も決めなければいけない事態に私はなるのかもしれないと思って危惧しているので、ちょっとこだわったのですが...全文を見る
○山田太郎君 それは分かるんですが、整合を持っていかないと、例えば外からも輸入で入ってくる、国内でも増産する、そうなればいわゆる供給過多になりますから、価格の問題だって大いに関係してくるわけであります。農作物は非常に微妙なところで需給のバランス、ほぼ多分、農作物の量と価格の問題と...全文を見る
○山田太郎君 もう一つ、担い手ということについて私はこだわってこの委員会で少しやらせていただいていますが、TPPの影響によって担い手がどうなっていくのか、余りその言及がこれまで少なかった気もしています。最初に農水省さんが出された資料は、就業機会の減少数三百五十万人程度と軽く書いて...全文を見る
○山田太郎君 私は、担い手が二万人増えないと本当に農業が成り立たないという最悪のタイミングにちょっとこのいわゆる問題は当たっちゃっているのかなと思っていて、これ、しっかりその後の議論もしていかないと、とてもではないけれども私は日本の農業は耐えられないというふうに思っています。 ...全文を見る
○山田太郎君 通告はしていますし、昨日の事務方のお話では、その寄与率、それから国内においてその一兆円の内訳がどれぐらいの国内産物になるかは実は分からないというふうにお伺いしているんですが、そうじゃないんでしょうか。もう一度お答えいただけないですか。
○山田太郎君 確かに、産業関連表がないというのも今問題で、これは前回、紙先生の方からも御指摘があった点だと。私も、産業関連表がいつできるのか、いつできるのかと最新のものを待ちわびているわけでありますが、これは是非早く作っていただきたいと。農水省さんの方にも、統計局の方の問題もある...全文を見る
08月10日第189回国会 参議院 予算委員会 第19号
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○山田太郎君 日本を元気にする会・無所属会の山田太郎でございます。井上議員に引き続き、質疑させていただきたいと思っています。  実は、私は議員になる前は自ら起こしました会社で製造業専門のコンサルティング会社をやっておりました。その後、それを上場させたりとか、あるいは、アジアにい...全文を見る
○山田太郎君 次に、ちょっと各国の取組を見ていきたいんですが、パネル等も見ていっていただけますでしょうか。  まず、アメリカなんですけれども、製造業の実は国内回帰と雇用創出、それからドイツでもインダストリー四・〇という形で製造業の再興プロジェクトが今進んでいます。金融で有名なG...全文を見る
○山田太郎君 是非、原発輸出とか武器提供に熱心だということを言われないように、この辺り頑張って、特に年末までに骨太の具体策をまとめられるということなので、よろしくお願いします。  さて、残された時間、表現の自由ということで一つ、インターネットは基本的人権だというところを少し質疑...全文を見る
○山田太郎君 時間が来ました。  TPPの非親告罪の話は質疑通告していたんですが、質問しなかったんですけれども答えていただきまして、ありがとうございました。  以上で終わります。ありがとうございます。
08月18日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
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○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  今、紙先生のところで各参考人の方々がまとめに入っちゃったものですから、何か終わりのような雰囲気もあるんですけれども、最後少し、ちょっとマクロ的というか総合的な話で少し私の方で締めくくりの質疑ができればというふうに思って...全文を見る
○山田太郎君 まさに石田参考人のような多分議論が足りなかったがために、農協であれば農業のことをやるのは当然だろう、ゆえに、確かに職能組合純化路線というのは非常に今日分かりやすい議論だったと思いまして、その論点からいったら、確かに理屈上は准組合員どうなのと、全部そういうふうになっち...全文を見る
○山田太郎君 もう一つ、これも現場感ということで天笠さんにお伺いしたいと思っているんですけれども、今の農政、どちらかというと農地を守るというところに非常にちょっと過度に置かれているんではないかなという私は実は嫌いを持っています。やっぱり農業をしようとする担い手を含む人、それから産...全文を見る
○山田太郎君 本当は最後に各参考人にこの法案についてどう考えるか聞きたかったんですが、これはもう先ほど聞かれてしまいましたので、先ほどの紙先生のところの皆さん答えていただいたもので代えさせていただきたいと思います。  ありがとうございました。以上です。
○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  本当に今回は、公述人の方々、現場の生の声を聞かせていただきましてありがとうございます。審議に大変参考になります。  実は私の場合は、妻が魚津出身なものですから毎年のようにこの富山に来ておりますが、改めて農林水産委員と...全文を見る
○山田太郎君 鍋嶋公述人にもお伺いしたいんですが、サラリーマンから農家に入ったということでありまして、いろいろ御苦労というかバリアがあったと思うんですね。同じ質問になるんですけれども、この新規就農者、どういうふうにしたら増やしていけるのか、この辺り、是非御経験も含めて教えていただ...全文を見る
○山田太郎君 ありがとうございます。  宇川公述人にもお伺いしたいんですが、先ほど宇川さんの方は、最初のお金が例えば二千万ぐらい、若手が農業をやると言っても掛かるとか、途中で、今後軌道に乗ってきたときにやっぱり資金の問題がある、こういう話もされましたし、一方で、新規参入の制度ば...全文を見る
○山田太郎君 穴田公述人にもお伺いしたいんですが、今回、中央会の事実上の解体というか、こういう改革をされるんですが、逆に、これは宇川さんからもあったのかもしれませんが、中央会というのは青年部の教育機関でもあったんだよと、こういう御発言もあったと思うんですけれども、その辺り、担い手...全文を見る
○山田太郎君 次は、農地等規模拡大という辺りについて少し質疑させていただきたいんですが、今、政府の方は中間管理機構等をつくって一生懸命規模を拡大しようとしています。一方で、中山間地に対する対応も、かなり大きなお金を付けて守っていくんだというふうに言っています。  私自身は、もし...全文を見る
○山田太郎君 時間になりました。  デジタルに陥らずに、しっかり、我々責任があると思います、現場の声を聞いて頑張ってやっていきたいと思います。  ありがとうございました。
08月20日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第16号
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○山田太郎君 日本を元気にする会、山田太郎でございます。  今日は、もしかしたら対政府質疑、実質最後の本格的な質疑になるかもしれないということで、そろそろこの法案も出口を見出さなきゃいけないと、こういうことかもしれませんが……(発言する者あり)頑張れという、ほかの委員からもあり...全文を見る
○山田太郎君 確かに、それはそのとおり、よく分かるんですが、一方で、地域産業としての農業を支えていると。今の大臣のお話だと、どちらかというと、個々の農家に対するサポートという側面、また、そうなると、確かに原点である、農協は農業協同組合であると、いわゆる職能組織だというところがあり...全文を見る
○山田太郎君 今大臣の方から表示ということが大事だという話をされたので、私もそのとおりだと思うんですが、実は輸出の一兆円の一応政府の中身というのが大体決まっておるそうですが、五千億円、実は半分が加工品なんですね。  加工品、実を言うと、表示義務というのがどうなっているのか、ちょ...全文を見る
○山田太郎君 この問題、消費者庁の方にお伺いすると、形があるものに対しては国産か国産じゃないかというのは消費者はこだわるけど、形がないような加工品になると原材料を一々気にしている人はいないのではないかなんと言われていますが、私は逆だというふうに思っておりまして、食の安全とか安心と...全文を見る
○山田太郎君 今何となく御答弁いただいた感じはするんですが、要は連携を努めながらということで、より具体的にどうしていくのかな。  例えば、共同の目標を持ってこれぐらいの集約をやっていこうだとか、どうしてもこの間に市町村が入りますよね。そうなってくると、やっぱりなかなか連携という...全文を見る
○山田太郎君 ただ、この数字は、私は、そんな目標値ではなくて、やっぱりいろんなものの計画の根本になっているところがあると思うんですよね。毎年どれぐらいの人を増やさなきゃいけない、そうなってくるとどれぐらいの予算を使ってどれぐらいの施策を打つのか、そういったものが導き出されている根...全文を見る
○山田太郎君 時間になりました。  是非、今回の改革が本当に何のためなのか、地域なのか、まさに職能組織なのか。それから、土地を維持したいのか、農業者を守りたいのか、農業を守りたいのか、この辺りも本来は整理した上できちっと私は議論するべきだったんじゃないかなと。この農協改革の議論...全文を見る
08月25日第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第12号
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○山田太郎君 日本を元気にする会、山田太郎でございます。  今日は安保法制ということで、まず、今回の法案、非常に国民の間でも三つの不と、不明、不信、不安ということでありまして、まさに不明、何が何だか分からない、何ができてできないのかと。それから不信は、やっぱり勝手に進めてしまう...全文を見る
○山田太郎君 確かに入口論に関しては緊急性の議論もあるかと思いますが、中口、つまり事態が展開しているものを三か月ごと検証していくというのは、緊急性だとか、事後承認する必要はないわけでありまして、きちっとしたシビリアンコントロール、国民のきちっと監視をしていくということにおいては私...全文を見る
○山田太郎君 前回のイラク戦争の。
○山田太郎君 今、岸田大臣がおっしゃられたんですが、実はそのポイントの中でも、国民に対していわゆる説明の方法については改善の余地があった、それから、批判的な視点からも政策の検討をする必要があった、情報入手の、情報源の面からも問題があったということで、実はこの報告書、中身は全く分か...全文を見る
○山田太郎君 検証については、じゃ、中谷防衛大臣も是非よろしくお願いします。
○山田太郎君 もう一つ、入口論、最後戻ってきたんですが、これが重要だと思っております。  やはり、今回どんな武器が運べるのか、又は非戦闘地域とは何なのか、周辺とはどこまでなのか、多分これは法文で詰めていっても、政府はある程度対処に自由度を持たせたい、我々国会としては変な方向に行...全文を見る
08月25日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第17号
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○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  今、この参議院の農林水産委員会ですね、まあ、事あるごとに言うんですけれども、非常に質疑の方向がゆがんだ形になっておりまして、どちらかというと慎重論、反対論が強い中で、賛否はいかがにと。私はもう、農協法の問題は、実を言う...全文を見る
○山田太郎君 最後に、伊藤参考人にお伺いしたいと思っておりますが、女性という立場で是非お伺いしたいことがありまして、一つは農地の目指すべき規模というんですかね。  実は、政府の方では土地利用型、施設園芸型ということで分けておりまして、土地利用、特に米麦ですね、これに関してはどち...全文を見る
○山田太郎君 時間になりました。終わりにしたいと思います。  ありがとうございました。
○山田太郎君 日本を元気にする会、山田太郎でございます。今日は質疑の時間を調整していただきまして、本当にありがとうございます。  多分、この農協法に関しては、一度あと総理のいわゆる質疑が残っているということでありますが、対政府質疑としては本格的な時間は今日が最後と思いますので、...全文を見る
○山田太郎君 ただ、残念ながら、当委員会で私もさんざんいろんな地域に行って、今回これだけ多くの農協の関係者の方々と一気にお会いして話を聞いたんですが、どうも改革の内容は最初から分かっていないとか、納得できないとか、事実上、ほぼ今回の改革案に関してポジティブに答えられている方がいら...全文を見る
○山田太郎君 もう一つ、参考人の中からもいろいろ、今回は協同組合についてのかなり深い議論も当委員会ではさせていただいた中で、本来、協同組合は任意の民間の団体であって、政府等が余り手を突っ込んだり介入するということよりも温かく見守るべきなんではないかと、こういうことが随分議論として...全文を見る
○山田太郎君 ただ、その全中自身が本当に自主的な今回トリガーというか、試みでもって改革されたのかどうかというのは、あるいはそれがよかったのかどうかは、この後の法律、もちろん採決まで二日ありますので、人間が採決しますし、国会議員の意思でもって、最後この国会でどうするかというのは決ま...全文を見る
○山田太郎君 この書いてある趣旨は多分、弾力運用を要請するというのは、五年を超えた場合のケースだというふうに聞いているんですが、それについてはどうなのかということが問われていると思うんですが、もちろんこれを、五年以内のものについては制度としてやっているということは理解しているんで...全文を見る
○山田太郎君 五年間が不安ということであれば、もうちょっと飛び立つためにも、親の元でいわゆる就業される者は打ち切られ、それ以外はサポートされるというのもないかと思いますし、是非この辺り、まさに青年部からは柔軟にということが出ていますし、これで本当に担い手が増えるのであれば非常に大...全文を見る
○山田太郎君 今の部分は是非、林農林水産大臣に是非頑張っていただきたいと思うんですが、これもどういうことをやられてきたか私は資料を入手させていただいたんですが、確かに現場レベルでは中国の質検総局に対する協議要請とかいろいろやっているようですけれども、やはり大臣自らが直接行ったり呼...全文を見る
○山田太郎君 時間が来ました。  林農林水産大臣は実は日中友好議連の事務局長もやられているわけですから、この林大臣のうちにと言うと怒られちゃいますけど、長くはやっていただきたいと思っていますけど、この問題を片付けていただくというのは大変意味があるというふうに思っておりますから、...全文を見る
08月27日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第18号
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○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  私自身、今日は採決も関係するので立場を述べながら、総理に食の安全保障と農協の関係ということについて少し質疑させていただければと思います。  これまで会社を創業、上場させまして、どちらかというと経営の合理化ということを...全文を見る
○山田太郎君 トップとして、是非トップ会談でも取り上げていただきたいというふうに思っています。  さて、もう一つ、安保法制と食の面という件を少しやりたいと思っています。  安保法制の方では、存立危機事態、石油、エネルギーという辺り、随分議論されました。ホルムズ海峡の機雷掃海な...全文を見る
○山田太郎君 時間になりました。私は、今の総理の答弁では、何のために日本は自給率を上げているのかということを疑問にも思います。  これで質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。
09月04日第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第16号
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○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  昨日、鴻池委員長の方に、私ども日本を元気にする会、それから次世代の党、新党改革、三党で修正案の方を提出させていただきました。是非、今この国会の中でも、非常に、我々三つの不と呼んでおりますが、不明で不信で不安な法案、これ...全文を見る
○山田太郎君 一部報道で、この委員会での審議、附帯決議の中で処理すればいいんじゃないか、こんな話があると思います。我が党三党も実は維新さんも修正の方を出しておりますが、これは政府に対して措置を講ずるというものでありまして、我々のような国会の関与、つまり国会の仕組みを議論するという...全文を見る
○山田太郎君 何か聞いていないことも答弁書で答えていらっしゃるようですけれども。  我々、国会の関与が、特にこの事態対処に関して、原則かあるいは例外なきかということが非常に重要だという論点を持っております。我々は、例外なきということをやらなければ、政府が暴走していわゆる事後承認...全文を見る
○山田太郎君 通常か通常じゃないかということを聞いているのではなくて、確実にどういうプロセスを取るのかと。原則か原則じゃないかという非常に緻密な議論をしているわけですから、きちっとこの辺は、大臣、お答えいただきたいんですが、いかがですか。
○山田太郎君 もう一つ、じゃ、この対処基本方針というのは一体具体的にどなたが書くんですか。NSCが例えば、じゃ、開かれないというようなことがあって、どなたが書くのか。  それからもう一つ。事後承認というのは、法文によると、そのいとまがない場合、国会承認のいとまがない場合、事後に...全文を見る
○山田太郎君 今日、実は、新党改革の荒井議員の方が後で国家安全保障局の次長さんをこの国会に呼ぶということだったんですが、これが拒否されたと、大変我々も遺憾に思っておりますが。多分、この方が最終的に起案して整理をして総理に渡すのではないかと。総理自身、現場のことを見に行ったわけでは...全文を見る
○山田太郎君 事後承認の理由を確かに対処基本方針の中に書かなければいけないということになると思うんですが、それはどんな理由が考えられるのか。一つは時間。拒否するかもしれないという理由はないと思うんですよね。  一つは大きく時間だと思いますが、それでは、内閣はこれを国会で議論する...全文を見る
○山田太郎君 全然答えていないと思うんですよ。  いとまというのはどれぐらいなのかというふうに聞いているのであって、でなければ、事後か事前かということはしっかりこの国会で議論できないじゃないですか。そうじゃなかったら、全部いとまということでもって、急ぎなんだということで、しかも...全文を見る
○山田太郎君 やむを得ない時間を受けて国会で審議するのは国会側なんで、国会がどれぐらい早くやればいいのかということじゃないとこの議論はちょっとかみ合っていないので、またちょっと引き続きほかでもやりたいと思います。  もう一つ大事なことは、このいわゆる事態対処を決めるまでのプロセ...全文を見る
○山田太郎君 以前、総理がテレビか何かで隣の艦船がやられている場合の事例出したと思うんですけれども、とてもじゃないけれども、そういったものに対して対処できるのが事態対処法では私はないと思っていますし、そこの見積りをしっかりやらなければ結局は曖昧なまま日本から自衛隊が出てしまう可能...全文を見る
09月08日第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第17号
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○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  今日は、四名の参考人の方々、いろいろ本当に示唆に富む、それから非常に重要な内容をお話しいただいてありがとうございます。  まず、大森参考人からお聞きしたいんですが、実は、今回の存立危機事態の認定する、あるいは決めるま...全文を見る
○山田太郎君 ありがとうございました。  私は、これ、すごく時間が掛かって、実際には、元々想定している対処はとてもじゃないけれどもできないんじゃないかなと思っていますが、この辺り、この法律が通ることによって、米軍との対処、日本を守る抑止力とかを含めた力になるんだという辺り、これ...全文を見る
○山田太郎君 私は、その中身が分からない形でこの法律が本当にワークするのかどうか、ワークしないんであれば見直すべきなんじゃないかなと、こういうふうにも思っておりますが、ちょっとこれをやっていても、これはやっぱりもう一度現職の閣僚、官僚に聞いた方がいいと思っていますから、今度は呼ん...全文を見る
○山田太郎君 次に、宮家参考人、神保参考人にお伺いしたいというふうに思っております。  いろんな立場があるとは思うんですが、よく、日本はもうちょっといわゆる普通の国になった方がいいとか、それから国際的な常識という形でのいわゆる防衛論、踏み込めば軍事論ということがやっぱり議論とし...全文を見る
○山田太郎君 時間になりました。  抑止をしているアメリカが最も戦争しているということも事実だと思っていますし、大きな今回の変化はいわゆるテロとの闘いということになったんですが、テロに対して本当に武器の抑止が効くのかどうか。それ以上に、非軍事ブランド、平和ブランドということをも...全文を見る
09月08日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第19号
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○山田太郎君 日本を元気にする会、山田太郎でございます。  昨日、一昨日と、雨の中、実は千葉県の方に稲刈りに行っておりまして、その画像をフェイスブックに上げたところ、へっぴり腰だとか鎌の持ち方が違うとか、さんざん厳しいことを書かれまして、三年間やっておるんでございますけれども、...全文を見る
○山田太郎君 ウイン・ウイン・ウインになればいいんですが、これ前回も指摘させていただいたんですけれども、中国からの農産物の日本に対する輸入は一・五兆円、日本から中国に対してはたったの六百二十二億円なんですよね。もちろん、日本から輸出するものがないのかというと、多分そんなことはない...全文を見る
○山田太郎君 まあ三年ぶりということで、今回開かれてまた三年後というのでは意味がないので、定期的にやっていただきたいということと、私も、実は中国で華僑なんかともいろいろ、あるいは世界で華僑なんかとも仕事をしてきているので、ずばっと結論からどんどん話を詰めた方が彼らとは話が前に進む...全文を見る
○山田太郎君 それでは、中国に対してどうしていくのかということもあると思っております。  去年、西川大臣の方が直接農業部長と会って議論をした。それ以外も、WTO・SPSにおいて、何度も懸念というような、割と私はちょっと弱い表現だと思うんですが、でも数回やっているわけでありまして...全文を見る
○山田太郎君 質疑というのは、一回目を聞くと答弁書を読まれるので、二回しつこく聞いて大臣のもう一回直接の言葉をお伺いしたいんですが、特にこの様式の合意問題というのは、ある意味で、簡単と言うと怒られますけれども、非常に合理性がない規制だという、規制というよりも対応してくれないという...全文を見る
○山田太郎君 やっと、何回かこの委員会でもずっと取り上げてきたんですけど、このいいタイミングが来たと。逆に言うと、このタイミングを逃すと、結局それでも解決しないのねということになりかねませんので、頑張って大臣の方にはやっていただきたいと思っております。  さて、残りの時間は、今...全文を見る
○山田太郎君 実は、もう作ったデータはこちらでもらっていて、答えは、実は土地利用型については特別に調べていないので分からないということだったと思うんですけれども、いかがなんですか。
○山田太郎君 それじゃ、お伺いしたいんですけれども、これまで土地利用型それから施設型という形で分けてきちっと調査されたことというのは、これまで農水省さんはないということなんでしょうか。
○山田太郎君 であれば、教えていただきたいんですが、その平地それから中山間地において、それぞれの土地利用型における面積、まあ比率でもいいと思うんですけれども、それは分かるというはずなんですけれども、教えていただけないですか。
○山田太郎君 そうしたら、食料・農業・農村基本計画の中にある、いわゆる土地利用型三百万ヘクタールという予定というか政策があるわけですけれども、これは、平地又は中山間地それぞれどういう分布、面積の割合になっているのか、これは教えていただけないですか。
○山田太郎君 つまり、三百万ヘクタールで土地集約するといっても、中山間地でどれぐらい、平地で特にどれぐらいというのは全然分からないと、こういうことになっちゃっていると思うんですよね。  あともう一つは、少し途中でも言いましたけれども、元々のいわゆる統計の資料、五年前なんですよね...全文を見る
○山田太郎君 時間になりました。これで終わりたいと思います。  ありがとうございました。
09月09日第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第18号
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○山田太郎君 日本を元気にする会、山田太郎でございます。  我々、連日この法案に当たって、国会のまず関与ということで、入口、中口、出口論、繰り返しやっております。今日もその辺り、しっかりやっていきたいと思っています。  昨日の参考人のお話でも、国民の理解を得られずに自衛隊が出...全文を見る
○山田太郎君 何かこの話をしていると私の方が頭がおかしくなってきちゃうんですけれども。要は、そのいとまの基準、期間は具体的にどうなのかと。  要は、私は、国会で承認するには間に合わないというのが多分答えになるのかな、であれば、政府は、国会の承認が間に合わないというのを、具体的に...全文を見る
○山田太郎君 そうすると、このいとまは、国会での対処ということは全く考えずに政府が勝手に判断をすると。国会というのはどうも審議には時間が掛かるし、内容によっては面倒くさいんではないか、こういうふうに野党からああでもない、こうでもないと言われて、いわゆる対応ができなくなってしまうか...全文を見る
○山田太郎君 万間に合わないということでは、これ以上話にならないと思うんですよね。ちょっとこれ以上進められないと思うんですけれども。  もう一度是非答えてほしいんですが、そうでなければ私はこれ以上、いや、いとまだとか、万間に合わないとか、緊急性だとか、そんなもので何の法律の歯止...全文を見る
○山田太郎君 ここで平行線になっていても仕方がないので、委員長、このいとまに関して、是非委員会としてもきちっと答えてもらうように要求したいと思いますが、いかがですか。
○山田太郎君 今の件、是非政府の統一見解、お願いしたいと思います。  もう一つが、今度は逆のパターンもありまして、これ、いとまがない場合、緊急事態の場合、全然その期間が分からないんですが、逆に、昨日の参考人質疑でも実はやらせていただいたんですが、結構対処には時間が掛かるのではな...全文を見る
○山田太郎君 国会にはいとまがないと言っておいて、自分たちのプロセスはむちゃくちゃ長いと。何だか訳分からないんですけれども。  もう一つ、具体的なこれがどういうふうに対処されるのかというのは非常に気になるところでありまして、本日、いわゆるNSC、国家安全保障局長をお呼びしたんで...全文を見る
○山田太郎君 時間になってしまいました。  総理にはブリーフィングをする時間があっても、国会や国民には全く説明する時間はないと。今度総理が出られたときに総理から指示をしていただいて、この法案は危険な状態でありますので、しっかり国民にブリーフィングしていただくために国会に来ていた...全文を見る
09月10日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第20号
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○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  今日は独法改革ということであります。  通則法の関係もありますので、今日は総務副大臣にも来ていただきまして、ありがとうございます。  さて、独法改革、私もこの委員会でかなり質疑をやらせていただいたことがあるんですが...全文を見る
○山田太郎君 ただ一方で、総務省さんの方は、今回、評価制度委員会というのを四月一日に立ち上げられて、もう一つの独法改革の大きな目玉だと思っています。この委員会は、最終的には総理にもいわゆる独法の在り方に関して具申をすると。私自身としては、通則法から見た場合に、特にALICがという...全文を見る
○山田太郎君 そうしたら、林農水大臣の方にもお伺いしたいと思いますが、今の一連のお話であります。  農水省さんから、この投資有価証券に関して正式にコメントをいただいていまして、これによって運用益を出しているんです、この運用益を使って業務費や一般管理費に充てることによって国からの...全文を見る
○山田太郎君 なかなか、これもうちょっと突っ込んでやりたいんですけど、時間がなくなりました。副大臣の方、ここまでで関係は終わりになります。  先ほど大臣がおっしゃられた途中で解約ということもありましたが、そうすると、また利率も悪くなりますし、目減りもします。手数料も掛かっていま...全文を見る
○山田太郎君 さて、先ほど古賀議員の方からもいろいろ指摘いただきまして、本当にありがとうございました。私もこの委員会の、特に今国会のライフワークのようになってしまいましたけれども、一人十ヘクタールは可能なのかという、こういう議論、それ以上に、ちょっと今日は資料を配らせていただいた...全文を見る
○山田太郎君 時間になりました。もしかしたら、この委員会、これが最後になるかもしれないという話だったんでありますが、まだまだやりたいと思っていますが。  もう一つ、日中韓の農水大臣級の会合、週末にあると聞いています。何度もしつこいようですけれども、不本意な規制に関しては頑張って...全文を見る
09月11日第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第19号
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○山田太郎君 日本を元気にする会、山田太郎でございます。  今回の災害被害に遭われた皆様には心からお悔やみ申し上げたいと、こういうふうに思っております。  さて、今回、存立危機事態、まさに我が国が武力攻撃を直接やられているわけでもないけれども対処するというところでありまして、...全文を見る
○山田太郎君 そうすると、他国からの要請という大前提がどのタイミングなのか、今の総理の答弁からはさっぱり分からなくなってしまいます。  もう一つは、実はこれ、大きな法律上穴があるんじゃないかと思うのは、武力攻撃事態の認定に関しても実はこのプロセスを取らなければならないというふう...全文を見る
○山田太郎君 いとまの話は今日取り上げなかったんですが、丁寧にお答えをいただきましたけれども。  廃案なのか、対案でもって法文でこれを押さえていくのか、我々はプロセスの中で修正ということで国会の中で仕組みを押さえていく、又は原案のそのままの通過、国民にとっては四つの判断がこの国...全文を見る
09月14日第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第20号
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○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  今回、北関東それから東北を中心にありました災害、洪水、それから今、阿蘇山も噴火していると、いろいろあります。お見舞い申し上げるとともに、政府には是非しっかりした対応をお願いしたいと思っております。    〔委員長退席...全文を見る
○山田太郎君 そうすると、国会で何を承認するのかと。なぜこの重要影響事態だけが、いわゆる存立危機事態や国際平和共同対処事態、それからPKOと違って、基本計画として国会にかけられないのか。バランスも悪いと思っておりますし、国民には、何を決めたのか、事後検証を例えばするにしても、一体...全文を見る
○山田太郎君 もう一つ大事なポイントは、これもパネルの方を見ていただきたいんですけれども、国会決議によってきちっと部隊の活動が終了できるのか。実は、存立危機事態に関しては終了できるとなっているんですが、重要影響事態、それから国際平和共同対処事態、PKO、いずれにおいても、いわゆる...全文を見る
○山田太郎君 もう一つ、これも国会の中の質疑でやったんですが、念のため今回確認したいんですが、存立危機事態と重要影響事態の認定に当たっては他国の要請が必ず必要だということでよろしいのか、これも御答弁いただけないでしょうか。
○山田太郎君 ただ、重要影響事態も後方支援で、相手国があって後方支援をするわけでしょうから、やはり要請というのは必要だと思いますが、もう一度いかがですか。
○山田太郎君 今の答弁しっかり受け止めさせていただきますので。  それから、もう一つ、存立危機事態というのは全て集団的自衛権ということでいいのかどうか。集合の大きさなんですけれども、存立危機事態という事態は、これは全て集団的自衛権なのかどうか、この辺りもお答えいただけますか。
○山田太郎君 ほぼ、多くの問題に関して確認が取れました。今回、我々自身、三党でこの修正案を出させていただいています。やはり、国会の民主的統制が重要だ、これも国会の中でいろんな方々が指摘してきました。  最後に、総理にお伺いしたいと思います。  この我々の修正案、国民のまさに三...全文を見る
○山田太郎君 しっかり、我々自身、歯止めということ、国民の不安を払拭するために是非最後まで頑張って、修正案、五党できちっと話し合って何とかやっていきたい、こういうふうに思っています。そして、法案の修正を引き続き目指していきたいというふうに思っています。  今日はありがとうござい...全文を見る
09月15日第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会公聴会 第1号
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○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  今日は、公述人の皆様、お忙しいところをお越しいただきまして、ありがとうございます。賛成の立場からも反対の立場からも真摯な意見を聞けたということで、大変参考になりました。  今、国会は、まさにこの法案、廃案なのか対案な...全文を見る
○山田太郎君 それも是非先生の意見を参考にさせていただきたいと思っています。ただ、もしその歯止めが付くのであれば、これは我々自身としては大変大きなことだと。    〔委員長退席、理事佐藤正久君着席〕  実は私、今、奥田公述人の話を聞いておりまして、まさに野党にやれることは全て...全文を見る
○山田太郎君 是非、皆さんの意見を参考にしながら、今修正協議を我々はさせていただいています。我々自身も、どういう最後は立場でいくのか、まさに廃案なのか、対案なのか、修正なのか、そして原案なのか、是非そういう形でしっかり考えて対応させていただきたい。今日の公述人の方々の意見は物すご...全文を見る
09月17日第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第21号
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○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  まさに、参議院が良識の府として何ができるのか、それから、実は昨日の中央公聴会でもSEALDsの奥田さんも言っていましたが、逆に野党としてもやるべきことはやったのか、こういう厳しい指摘を受けて、ここに立っております。 ...全文を見る
○山田太郎君 実は、存立危機事態に関しては例外なく事前承認ということで今回合意していますので、そういう意味で、事後というのがなくなりましたから、政府の判断だけでいけるということではなくて、大いに国会が物すごく大きな責任を持つことになった。武力行使ということに関しては、自国がやられ...全文を見る
○山田太郎君 最後に、一番手厳しそうな水上さんにいろいろ評価をいただきたいと思いますが、実は、存立危機事態に関しては、集団的自衛権、これは、党の中では集団的自衛権をめぐっては、我が党は実は意見がまとまっておりませんで、ただ、私は、集団的自衛権は憲法違反だという判断。ただ、存立危機...全文を見る
○山田太郎君 ありがとうございました。
12月09日第189回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
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○山田太郎君 日本を元気にする会、山田太郎でございます。  今回は、農林水産大臣、森山大臣、それから伊東副大臣、御就任おめでとうございます。佐藤政務官におかれましても、また引き続きよろしくお願いします。  おめでたいという以上に実は大変な時期に大臣、副大臣を受けられたなという...全文を見る
○山田太郎君 もう一つ、今回のTPPの政策大綱なんですが、これ今までの農政とどの部分が異なるのかなと。非常に大事な一発目の文書だというふうに思うのですが、なかなかその辺の差異が分かりにくいんですけれども、特に今回、これまでの農政と異なる部分、どういったところにあるのか、その辺りも...全文を見る
○山田太郎君 確かに掛け声は勇ましいんですが、やっぱり緻密にこれ私は議論する必要があるんじゃないかなと実は思っているんですね。  大綱をいろいろ見させていただきますと、攻めという言葉は随所に出てくるんですが、逆に、何を守るのか、そういった辺りに関してはなかなか記述が事実上ないと...全文を見る
○山田太郎君 余り、具体的な話に今後した方がいいと思いますので、私は強弱が必要だと思っていますので、ちょっとそれはそのステージに入ったら質疑させていただければと思っています。  それからもう一つ、大綱の中では対内投資活性化の促進というのが六ページにありまして、これ、日本の農地へ...全文を見る
○山田太郎君 もうちょっと踏み込んで言えば、外国人の日本の農地所有に関しては今後どのように考えていけばいいのか、あるいはどう考えていらっしゃるのか、この辺りはいかがでしょうか。
○山田太郎君 ちょっとまた、この話は重要だと思っていますから、ほかでやりたいと思います。  もう一つ、自給率の話、これ、大臣、予算委員会の方でも御議論があったかと思うんですが、自給率がどれぐらい下がるか予測が難しいと、この委員会でも先ほど少し触れられたと思うんですが、ただ、私は...全文を見る
○山田太郎君 そうすると、大臣の御認識は、自給率が上がらないのは日本人が食べるものが変わってきたからということになるんでしょうかね。ちょっと私はにわかには理解し難いと思っておりまして。私はどちらかというと、内外価格差だったり、国内の構造転換が海外の大量生産に比べてやっぱり遅れてし...全文を見る
○山田太郎君 それは、結局、トータルの予算を増やさないでどこかを減らして何とか頑張っていくということなのか、ほかの充てる予算の支障を来さないために結局総額として増えていくということなのか。もちろん今年の予算編成はほぼ概算終わったというふうに思いますが、ただ、このTPP発効に向けて...全文を見る
○山田太郎君 済みません、しつこくて申し訳ないんですけど、じゃ一点だけ、今後、農林水産予算というのは、総額としては、二・三兆円というのは大体毎年の推移はしているんですが、これは増やさない方向でいくのか、あるいはそうではないのか、その辺りの大臣としてのお考えを今の時点で持っていらっ...全文を見る
○山田太郎君 次は、ちょっとマル緊の話に少し入りたいと思っていますが。  マル緊のところはちょうどタイミングもありまして具体的だなと思っていますが、補填率を八割から九割、それから、生産者と国の割合についても変えていくということで、国の負担を大きくしていくと、こういうことなんだと...全文を見る
○山田太郎君 結局分からない感じなんですけれども、これも、じゃ、具体的にまた別の機会にやりたいと思いますが。  もう一つ、お金の使い方ということでは、西川元農水大臣が土地改良予算を二年から三年で二千百八十四億円増やすということを、実は前回、高知で開かれた意見交換会でおっしゃられ...全文を見る
○山田太郎君 説明をされても分かっているので、是非大臣として、どうあるべきかという政治としての内容を聞きたかったんでありまして、私は金額ありきというのはやっぱりおかしいというふうに思っておりますので、元大臣がこういうふうに発言されちゃうと、最初から金額ありきということで農政という...全文を見る
○山田太郎君 ありがとうございます。やはり誠実な大臣だというふうに思っておりますので、是非そういった形でお願いします。  さて、次が、大綱の中でも輸出強化という話がありますが、安倍総理も、一兆円目標ということで前倒しにするんだ、こういうふうに気勢よく御発言されています。  た...全文を見る
○山田太郎君 三度目の何とかで必ず年内に出していただければなと思って、最後期待をしております。  さて、四十分あるから十分あるのかなと思ったら、十分しかなくなっちゃったので、新大臣になられましたので、私が一年間ずっと追っかけてきました一人十ヘクタール問題というのをちょっと新大臣...全文を見る
○山田太郎君 ちょっと余り内容が深まらないので、これはまた順次きちっとやりたいと思っております。  就農者の支援金だけでは私は駄目だと思っておりまして、委員会の中でもさんざん、そもそも農業をやってきちっと食っていけるのかというような議論がやっぱり重要でありますので、であれば、政...全文を見る
○山田太郎君 時間が来ましたのでこれぐらいにしたいと思いますが、大臣の方から今のままでは確かにできないという誠実なお答えをいただきましたので、ここから口火でまた、この辺は重要だと思いますので、しつこくやらせていただきたいと思いますので、どうか改めてよろしくお願いします。  本日...全文を見る