山田太郎

やまだたろう

比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

山田太郎の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第201回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○山田太郎君 山田太郎でございます。  今、新型コロナが問題になっていますが、その中でもフリーランスの休業補償みたいなことが課題にもなっています。そこで、ちょっとフリーランスに関して少し今日は掘り下げてやりたいというふうに思っております。  フリーランスに関しては、政府の方で...全文を見る
○山田太郎君 次は、資料五ページ見ていただきたいんですが、これももしかしたらこの委員会で過去やったかもしれませんが、フリーランスの今置かれている状況というのが他の労働者と比較してどうなのかということを少し分かりやすくしたつもりで書きました。  まず、労働契約がある一般の非正規に...全文を見る
○山田太郎君 フリーランス、最後に一問なんですが、休業補償に関しても、一日定額四千百円というような報道等も出ています。今日の夕方、政府の方が積極的な発表をされるというふうに聞いていますが、なかなかこうやってフリーランスの定義が難しい中で、政府は積極的にこの問題、今日きちっと対応し...全文を見る
○山田太郎君 ありがとうございます。  もし、西村大臣お忙しいようでしたらば、一応、お忙しいと思いますけれども、御退席いただいても結構ですし、質問続くようなので残っていただいても結構です。
○山田太郎君 ちょっと次は毛色が変わるんですけど、花粉症に関して少しやりたいと思います。  新型コロナなんだか、花粉症なんだか、風邪なんだか、もう最悪のタイミングでありまして、いわゆる花粉症でくしゃみをしてもコロナなのかということで疑われたりします。実は、新型コロナは本当に対処...全文を見る
○山田太郎君 じゃ、引き継がれたと言われている健康・医療戦略室はそれでよろしいですか。大丈夫、引き継がれたということで大丈夫ですね。
○山田太郎君 じゃ、国として管理、総合的に横串で見るということはもうしないと、各省庁に落としちゃったからそれはそれでほっておくと、こういうことですか。
○山田太郎君 という状況なんですね。もう余り言っていても建設的じゃないので、三ページ見ていただきたいんですが、御提案をしたいと。国の花粉症対策グランドデザインというのを私の方で作りました。これは何かというと、生成、飛散、暴露、発症というふうに四つのフェーズに分けて、それぞれ横串で...全文を見る
○山田太郎君 ありがとうございました。  是非、私も協力してやっていきたいと思いますので、花粉症対策議員を目指して頑張っていきたいと思っていますので、どうかよろしくお願いします。  さて、最後、ちょっとまた毛色が変わるんですが、ゲーム依存症、ゲーム規制の問題についてお伺いした...全文を見る
○山田太郎君 そしてもう一つ、次には、昨年十一月に発表された国立久里浜医療センター、ネット・ゲーム使用と生活習慣に関する実態調査ということで、ゲームを行う時間とゲーム依存症の間に、これについては何ら因果関係を示すものがないということは厚労省自身も認めています。    〔理事上月...全文を見る
○山田太郎君 以上、質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。
03月16日第201回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○山田太郎君 自由民主党の山田太郎でございます。  今日は、中小企業対策等、コロナに対する経済、どういうふうにしていけばいいかと、こんなところを中心に質疑させていただきたいと思っております。  実は、私自身もかつて経営者をやっておりまして、上場企業をつくった身でございまして、...全文を見る
○山田太郎君 ありがとうございます。  私も、まあ余り経済の専門家ではありませんが、経営のプロだとは思っておりますので、どうか政府・与党も一体となってあらゆる施策を取れるようにしていきたい、こんなふうに思っております。  次に、GDPの回復策、いわゆるこれが令和恐慌にならない...全文を見る
○山田太郎君 是非お願いしたいんですが、多分非常に重要なことは、三十兆であれそれ以上であれ、まず全体の規模感というものが大きないわゆるこの問題に関する政府のメッセージになると思います。  そして、やはり国民の間では今注目されている、消費税は本当にどうするのかと。多分、一年前こう...全文を見る
○山田太郎君 次に、各省庁でのコロナ発生時の対応ということで、よくコンティンジェンシープランと、最悪の状況が起こったときにどうしていけばいいのか、私はまだ少し練れていないところがあるというふうに思っているので、御質問を少しこの点についてもさせていただきたいと思います。  これは...全文を見る
○山田太郎君 起こってからでは手遅れになりますので、これも本当にしっかり対処、対応していただきたい、こう思っております。  さて、最後の質問になるかと思いますが、このコロナウイルスがまた中長期化した場合のデジタル振興策。先ほど猪口先生の方もパラダイムシフトという話でお話をしてい...全文を見る
○山田太郎君 時間になりましたので、これぐらいにしたいと思います。  どうもありがとうございました。
06月02日第201回国会 参議院 文教科学委員会 第8号
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○山田太郎君 自由民主党の山田太郎でございます。  本当に、私も実は去年のたしか二月ぐらいはまだ自民党入りしていませんでして、この法案に反対をしている立場で臨んでいたと、何と因果なものかなと。それから、自民党に入ってから実は実務の責任者としてまとめるという役割をやりまして、ここ...全文を見る
○山田太郎君 ありがとうございます。  もう一つ、今回の法案、これもしかしたら参考人に聞くべき話じゃないかもしれませんが、赤松さんにまた代表して聞きたいんですが、結構報道でも間違って報道されるケースがすごく多くて、理由は何かというと、多分この法律が分かりにくいんですね。何が間違...全文を見る
○山田太郎君 ありがとうございます。  次は、ちょっと今のに関連して上野教授にお聞きしたいと思います。  上野教授は、当初のこの法案を作ったときに、刑事罰の適用の線引きについて懸念があるということを表明されていました。  今、赤松参考人の方からも御指摘があったんですが、ちょ...全文を見る
○山田太郎君 最後に、CODAの代表理事の後藤さんにお伺いしたいと思います。  結局、海賊版対策は、確かにダウンロードよりもアップロードした側が悪いだろうということで、実は党内の議論の中でも、何が今回まだ議論できていないかという大きなところは、やっぱり海外に対する対応だろうと。...全文を見る
○山田太郎君 最後の質問にしたいと思いますが、これは赤松参考人と後藤参考人に併せてお聞きしたいんですが、結局、海賊版を一番防ぐ最大のやり方は、もしかしたら正規版の流通ではないかなというふうにも思っています。  音楽業界、御案内のとおり、前回著作権をかなり厳しいものを作りましたが...全文を見る
○山田太郎君 時間になりましたので、ありがとうございました。  以上です。
06月04日第201回国会 参議院 内閣委員会 第13号
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○山田太郎君 自由民主党の山田太郎でございます。  本日の議案であります個人情報保護法は、個人に対しても事業者に対しても大変に非常に影響が大きいということなので、慎重な審議が必要ではないかと、こういうふうに思っております。  今回、個人の権利が強化されるということは非常に重要...全文を見る
○山田太郎君 予測可能性ということなんですが、個人の付き合いで名刺を渡した場合に、これ、商売として使われてけしからぬという声もたくさんある中で、結局、名刺は書面での交付ということに一概にしてしまえば大きな問題を持っているんじゃないかなというふうにも思っておりますので、この辺り、い...全文を見る
○山田太郎君 会社としては、もらった方は怖くて名刺情報使えないと、渡した側はけしからぬと。結局、これじゃ問題解決しないので、是非ガイドラインの充実はお願いしたいと思います。  一方で、技術というのはなかなか進歩していまして、名刺の渡し方も最近は変わってきたんですね。いわゆるオン...全文を見る
○山田太郎君 ありがとうございました。  結構問題がいろいろ多くて、二十五問ぐらい用意しちゃったので、時間に収まらないのでちょっといろいろ飛ばしていきますので、質問通告、番号は、時間があれば戻ってきますので、四番の外国にある第三者への提供制限という辺りで御答弁いただきたいと思う...全文を見る
○山田太郎君 もう一つ、外国における個人情報保護制度を情報提供する件については、その事業者が独自に外国における個人情報の保護に関する制度等の情報を調査して提供しなきゃいけないとなっているんですけど、これもまた企業にとっては大変重たい状況だと思います。  これらの情報については、...全文を見る
○山田太郎君 ありがとうございます。前向きにありがとうございます。  次に、五番というところに行きたいと思いますが、個人情報関連の第三者提供の制限と。法律だと二十六条の二に当たる部分について少し質疑させていただきたいと思います。  今回の改正案は、発端はリクナビさんの例の内定...全文を見る
○山田太郎君 もう一つ、今回の法文の個人関連情報ということなんですが、その具体例として、これもメディアで話題になりましたが、クッキーとか位置情報というのは該当するのかどうか、あるいは単純な統計情報等も該当するのかどうか、その辺りも御答弁ください。
○山田太郎君 ここも非常に議論があるところで、いわゆるクッキーとか位置情報も当たるという御答弁でありまして、結構この辺りは企業も気にしています。ガイドライン等を含めて周知徹底と、どういう場合が当たるのか、詳細はしっかり明らかにさせて、していただければと思っています。  それから...全文を見る
○山田太郎君 何か、済みません、とんとんとレクのときの回答例をそのまま答えていただいているような感じで、スムーズにいくのも気持ち悪いんですけれども。  一方で、ちょっと御答弁の中でプラットフォーマー、プラットフォーマーなどがターゲティングマーケットをしている場合なんかはこれ当た...全文を見る
○山田太郎君 今度は提供元への調査義務を課すか否かということに関して、これも改正法の二十六条の二では、提供先において個人データになるかどうかの調査義務を提供元に課すものなのかどうかという辺りも御答弁いただけますか。
○山田太郎君 答弁を聞いていると非常に曖昧模糊としていて、一般人の基準だったりとか、逆に提供先で個人データになる可能性が低い場合は要らないとかいう形で、これも極めて分かりにくいというか、いわゆる個人情報の扱いに関して極めて萎縮しがちであるというふうに思いますので、是非これもガイド...全文を見る
○山田太郎君 今のところは非常に重要でありまして、周知徹底としては、利用規約に書かれてあるだけでは駄目なんだと、きちっとそれに対して同意をアクションしたと、チェックボックスみたいなものでもあると思いますし、逆に言うと、深いところに書いてあって、見せていたはずだということは同意に当...全文を見る
○山田太郎君 ちょっとそれは非常に分かりにくい感じで、まあ全体が、何か今回個人情報保護法が不透明な部分とか分かりにくいところがあるので、これは守られる側にも情報を活用する側にもいろいろ問題大きいと思いますので、しっかりやっていただきたいと思いますが。  次、結構大きい問題は、利...全文を見る
○山田太郎君 もう一つ、これはなかなか、個人にとっても重要な、分かりにくいことというか、周知徹底が必要だと思うのが、例の電子メールのファイルが利用停止の対象となるかどうかということでありまして、メーラー等が、ソフトウエアで体系的に管理されている電子メールファイルが利用停止の対象と...全文を見る
○山田太郎君 今の答えちょっと分かりにくかったんですが、もう一度確認したいんですが、一番多分重要なのは、電子メールのアドレス帳はデータの削除対象になるのかどうかということなんですが、これが結構対象になると実務上管理がすごく大変だと思いますが、まず、そこを改めてお聞きしたいと思いま...全文を見る
○山田太郎君 これは実は結構大変なことなんですよ。  後で質問しますけど、前取りしますと、これは事業者とか、私、元々これ始める前は、法人とか利益を供与している者とか、こんな人たちが対象かと思ったら、手芸クラブとか個人のサークルも対象なんですね、今回の個情法の対象というのは。 ...全文を見る
○山田太郎君 これは是非、重要なんで。  確かに、コンテンツプロバイダーの場合にはIP等で個人情報ではないという解釈だと思いますが、確かに、アクセスプロバイダー、ここに至るまでの仮処分を取るまででも半年以上掛かっちゃうということなので、これはしっかり保管期間に関するルールを、こ...全文を見る
○山田太郎君 ほとんどの質疑の回答は、ガイドラインで検討するということがほとんどでありまして、逆に言わせると、かなり生煮えなんではないかと思われるようなところもあると思っているんですが。  もう一つ、これ、三十条も強行法規なのか任意法規なのかって大事な問題もありまして、これ何か...全文を見る
○山田太郎君 ということなので、これも会社の法務としてはすごく重要なことになってくると思いますので、お願いします。  それともう一つ、先ほどのちょっとことをもう一度確認ということでこれ質問しておきたいんですが、利用停止等を請求を受ける個人の事業、個人事業取扱事業者ということの範...全文を見る
○山田太郎君 これはほとんどの国民が知らないと思うんですよ。結構これ、私も本当に会社ぐらいの、大企業の話なのかと当初思った。もうこれ、中小企業でもそうです。中小企業どころか普通の任意のサークルも、事業者と書いてあるから何となくいわゆる利益の団体なのかなと思ったら、そうじゃないと、...全文を見る
○山田太郎君 それはきちっと定めてほしくて、PDFが該当するのかとかメールは該当するのかとか、さっぱり分からないんですね。そういう意味で、ちょっとそういうところについてもまたガイドラインということなんですけれども、是非しっかり書き込んで周知徹底をお願いしたいというふうに思っていま...全文を見る
○山田太郎君 私は、ヨーロッパの、例えばGDPRなんかでは原則としてデータ管理者が個人データの提供に手数料を課すことは禁じているんですね。私もそこはちょっと慎重に本来議論をするべきだというふうに思っていまして、というのは、このデータがどんどん逆に売買されてしまうかもしれないと。も...全文を見る
○山田太郎君 これもまた実態で考えるということなんですけれども、ちょっと済みません、時間が少しありました。一問だけ行けるかなと。二番に戻ります。  不適切な利用の禁止、これ改正法の十六条の二なんですけれども、この文言も、不当な行為を助長し、又は誘発するおそれがある場合ということ...全文を見る
○山田太郎君 もうほぼ時間がないのでまとめたいと思うんですが、まだまだ聞きたいこといろいろあって、半分ぐらいやっと行ったんですが、また個別にも、今後重要だと思いますので、これは直接もういろいろやらせていただきたいと思いますが。  ただ、いずれにしても、今日質疑の中ではっきりした...全文を見る
08月27日第201回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号
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○山田太郎君 自由民主党の山田太郎でございます。  今日は、今般、コロナ、新型コロナ感染の拡大で特に日本のデジタル化というのが非常に遅れているということが明らかになったということで、大変私は深刻な状態にあるんだなというふうに思っていますので、この辺りのちょっと関連の質問をさせて...全文を見る
○山田太郎君 次に、来年、IT基本法の全面的な見直しをしたいということで政府の中で検討、いわゆるデジタル基本法とか推進法とか言われたりもしますが、実は、電子商取引だけじゃなくて、域外の事業者の活動そのものに対しても責務を課す条例みたいなのが先ほどあるというふうに申し上げたんですけ...全文を見る
○山田太郎君 改めて、これは平副大臣にも改めて御質問したいんですが、やっぱり私も異なるルールの乱立というのはもう何とか避けないといけないと。デジタルの配下においては、多分、外交とか防衛とかと同じ価値観ですよね。国のプラットフォームを整備して、住民に対するサービス、強いて言えばデジ...全文を見る
○山田太郎君 各地域ごとによってルールが違うということで、日本は最も商売がしにくい、国内にとっても足かせになるということでは何にもなりませんので、全体最適で国が責任を持って主導していくということが大切だということを確認させていただいたと思います。  さて、最後の質問になりますが...全文を見る
○山田太郎君 ありがとうございます。  今の御答弁いただいて、主に予算の問題のせいがすごく大きいということでありまして、そうなると我々立法府の責任でもあるだろうと。  実は、この問題で与野党を問わずいろんな議員の先生方がこれまで、国立国会図書館のデジタル化は必要なんだと、コロ...全文を見る