山田太郎

やまだたろう

比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

山田太郎の1967年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月19日第55回国会 衆議院 文教委員会 第4号
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○山田(太)委員 これから大臣あるいは局長の方々にお伺いいたしますことは、何ぶんにも一年生議員といたしまして未熟な質問を二、三さしていただきますが、それだけに丁寧に教えていただいたり、あるいは答えてもらったりしていただきたいと思います。  まず最初に、教師の生徒あるいは児童に対...全文を見る
○山田(太)委員 いまの大臣の御答弁によりますと、道徳教育が足らない、もう一つの面は進学あるいは就職、そういう面が大きな原因であろうとのことですが、悪いと知りつつやるという、道徳の範疇を越えた面もあると思うのです。そういう面を考慮して、この抜本的な対策というものも、非常に悩んでお...全文を見る
○山田(太)委員 この点はそのあたりにしておきまして、次に幼稚園の問題でお伺いしたいと思います。  これはまだ寡聞にして十分わきまえておりませんが、幼稚園への入園の希望者、それから収容能力、その不足数の割合等を含めて、まず担当の局長から教えてもらいたいと思います。
○山田(太)委員 これは東京都と岡山市の例でございますが、東京都の場合は、公立が百二十、私立が九百五十二園、わずかに公立が一〇%ですね。それで私立は九〇%、このような状況になっております。これはもう御承知のとおりでございますが、岡山市の場合は、公立が二十四、収容人数が二千八百、あ...全文を見る
○山田(太)委員 努力してまいりたいということばはいいのですが、実情は、私の聞くところによると、補助は約三十万円くらいしかない、よくて五十万円くらいしかない、そういうふうな実情と聞いておりますが、この点はどうですか。
○山田(太)委員 そこで、まず私立の幼稚園と公立の幼稚園は、それぞれの目的あるいは内容が、公立の場合は保育を目的とするような体制をとる、それから私立の場合は教育を主体とするような体制をとる。これは実情においてバランスが非常にとれなくなっている。たとえば幼稚園を卒業して小学校へ入学...全文を見る
○山田(太)委員 基本的な考えはまた後ほどの問題といたしまして、今度は、幼稚園だけに限った場合ですが、私立と公立の教育内容に非常に差異が出ているわけですね。たとえて言いますと、東京都の場合、公立と私立——私立でも非常に設備の整ったところと、バラック式のところと、多々ありますが、そ...全文を見る
○山田(太)委員 先ほどの文部大臣の御答弁の中にもありましたが、上に延ばす場合とそれから下へ延ばす場合と、それぞれ議論があると思います。当然。しかし、いまのその問題はさておいて、いま現在の状況においては、小学校入学前の児童が、ほとんど私立を含めれば、また、所管は違いますが保育所も...全文を見る
○山田(太)委員 その場合は私立も含めてですか、どうですか。
○山田(太)委員 補助という意味でなしに、希望者を全部入園させるという立場から、私立も含めてのことをおっしゃったのかどうかをお聞きしたいわけです。
○山田(太)委員 そういたしますと、先ほど申し上げた私立の幼稚園とそれから公立の幼稚園と、非常に差異があるわけです。ただ、教育内容は先ほど申し上げましたが、あるいは入園料あるいは月謝といいますか、保育料という名前で呼んでいるらしいですが、そういう点において非常な差異があるわけです...全文を見る
○山田(太)委員 できるだけ普及という意味でなしに、もう一つ前に戻りますが、小学校の場合私学ももちろんありますし、公立もありますし、この場合は公立に入ろうと思えば当然入れるわけであります。好んで私学のほうにいく人だけです。ところが、幼稚園の場合は、それとは状況を非常に異にするわけ...全文を見る
○山田(太)委員 市町村なりあるいは父兄なりからどんどん要望をしてもらえればという文部大臣の御答弁ですが、これは父兄から要望書を集めればたちどころにたくさん集まります。また、市町村でどんどん補助をくれと要望してくれればどんどん出すような答弁ですけれども、実情は、そのような補助の金...全文を見る
○山田(太)委員 その金額も聞いてはおりますが、先ほどの文部大臣の幼稚園教育というものは非常に大切なものである、それに対して文部省としても強力なバックアップをしていきたい、そういう御答弁から見て、先ほどの御答弁は少しずれたような感覚を受けますですね。それを深く追及しようという意味...全文を見る
○山田(太)委員 もう五分ありますから、最後に一点だけ。  父兄の幼稚園に対しての世論調査といいますか、そういうものをいままでおやりになったことがあるかどうか、また、あればその結果、なければやる意向があるかという点をお答え願いたい。
○山田(太)委員 そういう意味で申し上げたのではなしに、幼稚園が義務化されたような場合、それを希望するかどうか、そういう点を聞いたわけです。
○山田(太)委員 これは最後に、御答弁は要りませんが、予算の問題は別にいたしまして、幼稚園を義務化した場合にどういう点が利点であるかという点と、それからどういう問題がマイナスの面であるか、そういう点を次回においてはお伺いしたい。当然幼稚園の義務化に通ずる問題として、保留しておきた...全文を見る
06月01日第55回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第10号
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○山田(太)委員 きょうは参考人の方からほんとうに御熱心な御答弁をいただきまして、心から御礼を申し上げたい気持ちで一ぱいでございます。ほとんどの方が聞きたいことを聞いてくださいましたので、ただ一点だけお願いと、それから一点を市場長さんにお聞きしたいのです。  いま三坂さんからの...全文を見る
○山田(太)委員 その他はどういうところでしょうか。
○山田(太)委員 東京の市場長さんにお伺いしますが、東京の場合はどうでしょうか。
○山田(太)委員 お伺いした意味は、産地のほうから中央市場へ来てそれからまた——遠いところですね。遠いところから来てまた近くへ行くというような品物が、あるかどうかをお聞きしてみたいと思います。
○山田(太)委員 もう時間もおそくなりましたので、品物別に、産地から近いものが市場へ入って、またその近くへ転送されていく、そういうものを文書でけっこうですから出していただきたいと思うのですが、できますでしょうか。
○山田(太)委員 お願いしておきます。  以上です。
06月07日第55回国会 衆議院 文教委員会 第13号
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○山田(太)委員 時間の関係で簡単に質問させていただきますが、三人の先生方にお伺いしたいことは、いま三木委員からもお話がありましたが、現在の改正法が非常に不足であり、また不満である、それは十分よくわかりますし、私の意見でございます。ただ、その上に心配なことは、この現在の改正法の案...全文を見る
○山田(太)委員 では、あとで教えてください。  吉本先生、どうですか。
○山田(太)委員 かえって悪くなるわけですね。
○山田(太)委員 もう一点だけお願いします。  佐藤先生にお願いいたしますが、現在先生のところでは、最高二十八名とおっしゃったと思いますが、目が行き届く点とあるいは生徒の側からいえば欠席なりあるいは早期退校ですか、そういうことがなくなるという点と、もう一つは進学率の問題でお話が...全文を見る
○山田(太)委員 もう一つだけ。先生は教えられて、両方の経験をお持ちでしょうかどうでしょうか。
○山田(太)委員 先生のところは第二回目の卒業とおっしゃったのですね。  先生もお聞き及びと思いますが、自由学園といいますか、あれは自由が丘でございましたか、田園調布でございましたか、非常に少数の学級編制で教育をやっていらっしゃった、現在あるかどうか知りませんが、あったように記...全文を見る
○山田(太)委員 その教育効果と言うと語弊がありますが、その方たちと、いわゆる普通の学級編制で教育された方々と十分なる比較対照はできないでしょうけれども、その効果というものがあれば教えていただきたい。
○山田(太)委員 比較対照はできないわけですか。
○山田(太)委員 ケース・バイ・ケース……。
○山田(太)委員 比較対照ができないとなりますと、学級編制が少ないということは、ただ目が行き届くとかあるいは進学率がよくなるとか、欠席が少ないというだけの範疇でしかいいと言えないのでしょうか。
○山田(太)委員 以上で終わります。
06月09日第55回国会 衆議院 文教委員会 第14号
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○山田(太)委員 このたびの法案についてはもう十数回論じ尽くされてきた感もありますし、したがって非常にこまかい点まで質疑がされております。私といたしましては、そういう観点から、別の立場から角度を変えて大臣並びに局長にお伺いしたい、そういう考えでおります。したがって、質問も非常にす...全文を見る
○山田(太)委員 全く同感なわけですね。  そこで、いまの日本全体の経済力は世界でも五指に屈しられるような発展をしているとさえ言われております。ところが、現実の国民の生活というものは、先進国の四分の一あるいは五分の一の国民所得しかない、そういう統計表も出ているのも御存じと思いま...全文を見る
○山田(太)委員 国全体のことは別個の問題で考えさしていただいて、私の申し上げたことは、大臣の答弁の最後の一言でございますが、国民の中に、大衆と一部との所得に非常な格差があるという点ですね。それを縮めていくことができる。教育でのみと言うわけではありませんが、という断わり書きがあり...全文を見る
○山田(太)委員 教育の機会均等という意味の格差という点もあわせてお答えになったようでございますが、私のお聞きしたいのは、教育の力によってその面にどのような影響力を与えることができるか。そのようなことは全然考えたことがないというならば、また別です。ある人の言うのには、いかに法律や...全文を見る
○山田(太)委員 まずその点は、この前の同僚有島委員からの質問にもありましたけれども、文部省からのアンケートの回答やあるいはその他のことによって、また次の機会に明らかにしていきたいと思いますから、きょうはその程度にしておきます。  次に、後期中等教育の中教審の答申が出ております...全文を見る
○山田(太)委員 多様化の面は、このたびは衛生看護科ですか、その点については盛られておると思いますが、もう少し具体的に、将来の構想を、時期もわかれば示していただきたい。
○山田(太)委員 そこで、別の面から申し上げたいのですが、先ほども同僚委員からお話がありまして、その点について重ねてお伺いしたい点がありますのが、高等学校、すなわち後期中等教育の義務化の点です。  御承知のとおり、現在四十二年度は七五%が後期中等教育、すなわち高等学校に進学して...全文を見る
○山田(太)委員 では、文部大臣の御意向としては、義務教育を延ばしていく、後期中等教育のほうへ延ばしていきたいというお考えであると了承していいでしょうか。
○山田(太)委員 それで、趣を変えまして、国立教育研究所においては、現在どのような点が主眼点となって研究されておりますか。
○山田(太)委員 では高校の学級編制の問題でも、この国立教育研究所においてどの程度が一番妥当であるか、そのような研究もなされておるのでしょうか、どうでしょうか。
○山田(太)委員 一つの考察をしただけにすぎないという、私もそれは見ております。承知しておりますが、その学級編制の問題をきめるにあたって、ただ考察しか基準がない。もちろん諸外国の例等も勘案していらっしゃると思いますが、どの学科においては何人が一番適当であるかという点が研究されてな...全文を見る
○山田(太)委員 この研究所には教育効果を実験するような教育施設を持っておりますか。
○山田(太)委員 実験学校は各学校を指定されて諸所からとっていらっしゃるのは、それは私も知っております。それでなくて、端的にこの国立教育研究所をもっと価値あらしめるためには、そこに教育の場としての、実験ということばは語弊がありますが、教育の場所を設けた、そういう国立教育研究所に発...全文を見る
○山田(太)委員 現在のところその計画はないとのことですが、先進国においてはこの国立教育研究所に類したものもありますし、また、そこで教育の場を同時に設けて、そして非常に効果をあげておるところもあるのを聞いております。その点を勘案して、将来十分検討されたほうがいいのじゃないかと思い...全文を見る
○山田(太)委員 私のお伺いしたのは、各県にわたって定員未満に終わってしまった私立学校の、何校においてどう、何校の何科においてどう、そういうふうなデータがとってあるかどうか、その点をお伺いしたわけです。
○山田(太)委員 後期中等教育を熱心に推進していく上においても、この私立高等学校の点は考慮の外に置くことはできないはずですね。非常に大切なスペースを占めております。私の現在調べた範囲では約三割は占めております。しかも、これは私の県の岡山県のことで恐縮でございますが、私立高校十九校...全文を見る
○山田(太)委員 いまのところはあなたの御答弁で了承しておきますが、これはつぶれるような私立高校も出ておるやに聞いております。やはり各県の問題、全国的な意味においてこれはたいへんな問題になると思いますから、早急にこの対策は講ぜられたいと希望しておきます。  その次は、夜間高校の...全文を見る
○山田(太)委員 わからなければよろしいです。  これは昼間働いて、向学意欲に燃えて夜間定時制高校に行く生徒に非常に不親切な問題ではないかと思います。その点は調査して、やはり対策を練っていかなければならないと思います。私の調べた範囲では、これは全部ではありませんから断定的には申...全文を見る
○山田(太)委員 モデル校をつくり、また、そのような点を検討してそして進めておるということは、これは前進の姿ですから、これは悪いことじゃありません。もちろんいいことですが、しかし、実情には現在は沿うてない。私は二、三の夜間定時制高校にも参りました。そして生徒の意見も聞きましたが、...全文を見る
○山田(太)委員 私の聞いているのは、そのことじゃないのです。また、その金額等も出ておるのですから承知しておりますが、米食等を考えてあげたらいいのじゃないかということに対する回答をいただきたいのです。
○山田(太)委員 全体の高校云々の問題じゃないのですからね。定時制夜間高校の生徒に対してのことを言うているわけですから、そこに特別な血の通うた配慮が文部当局からなされてもいいのじゃないか、これに対して、ひとつ文部大臣。
○山田(太)委員 それこそ机上の空論というのですね。だから、それじゃ一歩譲って、定時制夜間高校の生徒のアンケートをとってごらんなさい。そして、ことに夜間定時制高校の生徒には特別の配慮を要望したいと思いますから、検討事項として残しておきましょうよ。いいですね。  それから、時間が...全文を見る
○山田(太)委員 文部大臣の言われることもわからないのではないのですが、実情はそうではないのです。夜間の私立大学が減っていくのはなぜかというと、おもに経費の問題です。それから入学を差し控えるのもやはり経費の問題です。早稲田大学が結果として欠損を見込んでやっておりますけれども、あれ...全文を見る
○山田(太)委員 そこで、もう二つ、三つ。定時制の高校の卒業者の就職の問題です。これが現在非常にへんぱな実情に置かれております。全日制の高卒と定時制の高卒と非常にへんぱな実情に置かれておりますが、これに対して、文部当局、あるいは政府としても、一度佐藤総理でしたか、呼びかけがあった...全文を見る
○山田(太)委員 もう少し具体的な方策を、では次に局長のほうから……。
○山田(太)委員 まだいまの答弁では不満足ですが、時間の関係で、一応この問題はこの程度にしておきますが、委員長、どうでしょう、まだ三分の一くらいしか進まないのです。
○山田(太)委員 次にしましようか。
○山田(太)委員 では、もう一点だけ。非常に時間がせっぱ詰まった感でございます。  定時制高校について、もう一点だけお伺いしておきますが、先ほどの御答弁の中にありましたように、脱落者が二分の一くらい出ております。それから東京都内の経緯を見てみますと、数にすれば約三分の一が脱落者...全文を見る
06月14日第55回国会 衆議院 文教委員会 第15号
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○山田(太)委員 私は、公明党を代表いたしまして、このたび議題になっております公立同等学校の設置、適正配置及び教職員定数の標準等に関する法律の一部を改正する法律案に反対の意思を表明いたします。  この法案は、教育の目的よりも財政措置を優先して、生徒の定員数を出すという考えに基づ...全文を見る
06月28日第55回国会 衆議院 文教委員会 第17号
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○山田(太)委員 非常に古い話から鳥の話、それから現実に立ち返ったような、いまの一番先端の問題に返って恐縮でございますが、将来の日本を背負って立つ青少年の教育の問題については、社会全般においても非常に心配されておる問題でございます。その点について、きょうは時間の関係もありますので...全文を見る
○山田(太)委員 いまの御回答の中には出てきませんでしたが、ではもう一歩突っ込んで、飲食店の営業法と、ことばは違うかもしれませんが、それから風俗営業の場合と違う点はおもにどういうところでしょうか、二、三あげてみてください。
○山田(太)委員 そうぼかさないで、もっとはっきり言うてください。風俗営業法ではやってもいいけれども、飲食店の場合はやっちゃいけないのだ、こういうものがあるはずです。たとえば酒の問題あるいは食事を主とする問題とか、そういうふうな問題があるはずです。それをはっきり言ってください。
○山田(太)委員 石丸さんにもう一度お伺いしますが、では、そのような飲食店にしてもあるいは風俗営業の店にしても、許可は同じなんですか。
○山田(太)委員 では、許可は同じ形態で行なわれるのだと解釈してよろしいのですか。
○山田(太)委員 では、そのあとのアフターケアは、厚生省の関係としてはやらなくてもいいというふうになっておりますか。
○山田(太)委員 では、その監視の現実に行なわれている状況を、この一年間にわたって、わかれば教えていただきたいと思います。何回行なわれて、どのようか。
○山田(太)委員 先ほどお断わりしてからお話したのですが、原宿とかあるいは青山、渋谷、その方面についての実情をお聞きしたいわけです。
○山田(太)委員 それを聞いたわけではないのです。アフターケアの問題を聞いたわけです。現実に調査してみたところの範囲内では、このアフターケアはほとんど行なわれていない、こういう状況になっております。この点を承知おき願いたいと思います。  また、後ほどでもけっこうですから、日を改...全文を見る
○山田(太)委員 これぐらいの問題ならたいしたことはないと思いますという、そういう考え方に大きな問題があるのではないかと思います。もう局長は御存じと思いますが、じゅうたんバーだとかいうのはもう耳にしていらっしゃると思いますが、あるいは中にバンドの入っているのも耳にしていらっしゃる...全文を見る
○山田(太)委員 どうも回答をぼやかされたように思うのですが、私がお聞きしたのは、警察の当局も、また教育の当局も、あるいは厚生省関係ですらも、協力してこの青少年教育の問題には力を入れなければならないはずです。  そこで、お伺いしたのは、現実にその中においてどのようなことが行なわ...全文を見る
○山田(太)委員 私が先ほど申し上げたことは、まだ遠慮して申し上げている程度です。私が先ほど申し上げたよりももっとひどい状況であるということは、御承知でしょうかどうでしょうか、その返事を聞かしてください。
○山田(太)委員 どうも局長さん、ぼやかしておるようで、それ以上答えられない立場かもしれませんが、では、ことしに入ってから、そのような青少年を悪のほうへ導いていく飲食店の違法行為、これについて、その場所を提供する営業主にしろあるいは営業店にしろ、このほうの問題も非常に——これは悪...全文を見る
○山田(太)委員 聞いたことはそのまま落とさないで答えていただきたいと思いますね。何も局長さんを責める目的で言いおるわけじゃないですから。やはり青少年をよくしていきたいという願意で言うておるわけですから、どうかその点は安心して答えていただきたいと思います。ことしに入ってから何回取...全文を見る
○山田(太)委員 もう一つ答えが落ちていますが、そうして、その営業主に対してどのような制裁を加えたか、あるいはそのときには立ち入り検査までやっておるかどうか、それも今度は追加します。それを一緒に答えてください。
○山田(太)委員 どうもはっきり答えていただけないようですね。では、行政処分まで持っていった唐は何軒ありますか。
○山田(太)委員 許可の取り消しの申請とか始末書程度の軽いものならば、これはたくさんあるでしょうけれども、あるいは五日や一週間の停止、それくらいの軽い程度ならば、これはあるかもしれませんが、それも回数は調べておりますが、この許可停止の申請は、監督の所轄署長が申請するようになってお...全文を見る
○山田(太)委員 では、許可の取り消しまでいった件数はゼロと解釈いたします。いいですね。その上で申し上げたいのですが、いまの現状のまま続けておっていいと判断なさいますか、あるいは、これはどのように対策を講じなければならないと判断いたされますか、この点が一つと、時間がありませんから...全文を見る
○山田(太)委員 抽象的なお返事なんですが、私が調査した範囲では百十世帯——百十世帯ですから、当然、付近の住民の世帯の被害状況の全部ではありませんが、そのうち八五%、九十世帯は全部被害を訴えております。御存じないかもしれませんからつけ足します。そうして、中には眠れないで、舶来品の...全文を見る
○山田(太)委員 どうも局長さんは政治的な答弁がおじょうずで、もっと警察の局長さんらしく端的に言うてもらいたいと思います。いままでと同じような取り締まりあるいは制限を行なっておれば、この悪の温床であるこういう店を根絶することができるとお思いでしょうか、どうでしょうか。
○山田(太)委員 もうすでに、ことし最初に始まった問題じゃないわけです。過去何回か年を経ておるわけです。だから、現在の法令ではだめだということは、もう歴然としておるわけです。時間的な制限を設けるとか、あるいは地域的な制限を設けるとか、スナックバー式の店が全部悪いと言うわけじゃあり...全文を見る
○山田(太)委員 取り締まりのほうの問題は、まず局長さんは私の意見には賛成である。これは私だけの意見じゃないと思います。きょうの文教委員会の委員の皆さんも全部心配しているんですから、また国民の多くが心配している問題ですから、このあたりでそのような抜本的対策を講じていかなければ、ど...全文を見る
○山田(太)委員 青年の船のほうの話が大きくなりましたが、聞いている主眼点は、このような青少年の不良化の問題について、総理府青少年局長さんとしてどのような対策を持っておるか、あわせて答えてください。
○山田(太)委員 もっと具体的な問題で、どのようなことをやってどのように持っていく、そういう具体的な案、これは全くないわけでしょうか。
○山田(太)委員 一つ、二つでいいから具体的に……。
○山田(太)委員 マスコミとか娯楽とか、そういう御回答もありましたが、この青少年の方々たちのスリルを追う、冒険を追う、そういうものがたくさんあるわけですね。あるいは向上心を失ってせつな主義になっておる、享楽主義になっておる、こういうものに対応して、ただ取り締まりだけをやってそうい...全文を見る
○山田(太)委員 どうもおっしゃることは非常にいいことですし、りっぱなことなんですが、この悪の温床を取り締まったときに、行き場所を失ったその青少年の方々を具体的にどう、そういう方面に引っぱっていくかという点は、まだまだ協議されてない状況じゃないかと思います。したがって、総理府等が...全文を見る
○山田(太)委員 どうもくつの裏から足をかくような気がしてならないのですが、青少年問題審議会があるのも承知しております。そういういま現在のものでなしに、端的に申し上げたわけです。行き場を失った、いま現在の原宿族とかあるいは青山族とか、全国にたくさんいますが、その方々をすぐ効果あら...全文を見る
○山田(太)委員 、だからそれを前もって考えておいて、受け入れ態勢をつくったほうがいいのではないかということを申し上げたわけです。これはこの程度にしておきます。  では、文部省の社会教育局長の木田さんにお伺いしますが、諸外国においても、やはりこのような青少年の問題で苦労している...全文を見る
○山田(太)委員 私の調べたところでは、この青少年の方たちの七割近くが学生です。しかも親は知らない、あるいは中には女性は高校生もたくさんおります。大学生や高校生が約七割以上になっております。ほかのその他の方は、埼玉県や千葉県やあるいは神奈川県からもかけつけてきております。そういう...全文を見る
○山田(太)委員 もうあとわずかで終わらしていただきますが、現実においては、原宿族の場合は範囲が広がっただけで数はふえております。そういうもぐりとまでは言えませんが、そこまで調査していませんから。だけれども、場所は非常に広がっていっております。そうしてマンションの地階やあるいは一...全文を見る
○山田(太)委員 取り締まりのほうは厳重にやっていただくとして、今度は受け入れのほう——青少年局長と文部省の教育局長、受け入れのほうについて、先ほど来回答があったような、そういう具体性のない問題でなしに、取り締まられればたちまち行き場がなくなっていきます。これに対してどうやったら...全文を見る
07月21日第55回国会 衆議院 文教委員会 第24号
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○山田(太)委員 局長にお伺いいたしますが、先日のいわゆる原宿族の問題ですね。まず第一番に、その後の取り締まり状況といいますか、ああいう人たちのその後の状況を把握していらっしゃるかどうか。私は承知しておりますが、局長はどの程度把握していらっしゃるか。  それから、もう一つついで...全文を見る
○山田(太)委員 社会教育局長さんの不勉強が——あとのことばは言いませんが、全国的な問題ですから、これは指導通達だけでなしに、ひとつ指導とこれからの状況の把握と、血の通ったいい意味においての善導をやっていただきたい、これを要望しておきます。またこれは機会を改めてお伺いいたします。...全文を見る
10月11日第56回国会 衆議院 文教委員会 第3号
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○山田(太)委員 このたびの人事院勧告の件については、先日の委員会においてほとんど概略論じ尽された感もありますが、二、三の点について人事院総裁並びに関係者の方にもう一歩突っ込んだ回答をお願いしたい。  まず最初に、人事院勧告の内容についてでありますが、このたび新たに都市手当の新...全文を見る
○山田(太)委員 物価差なり、当然地域差を含めてのことでございますが、それはまず承認申し上げるといたしまして、その都市手当の内容でございますが、まずその場合に、民間事業所においてどのような都市手当が支給されておるか、そういう状況も当然調査された上のことだと思いますが、それのデータ...全文を見る
○山田(太)委員 先ほどの総裁の御答弁では、民間においては大体一〇%、そうすると、そこにパーセントの上でいうと、もともとがすでにベースが違う上に、パーセントの上においてまたその差が出てくる、こういう点については総裁はどのように考えておられるか。
○山田(太)委員 文部大臣はいつごろ見えますか。
○山田(太)委員 では、このたびは総裁にはこの程度にさしていただいて、先ほど佐藤総裁の御答弁にもありましたように、人事の交流の面について、前任地から他のほうへ異動する場合には二年間は前任地の都市手当を支給するということです。文部大臣がいらっしゃらないので関係の担当者に御答弁願いた...全文を見る
○山田(太)委員 先ほど総裁からの一応の基準案というものも示されたわけで、それでお伺いしているわけです。それが是正された上での実施ということを御答弁あったのですが、その内容を深く明らかに答弁願いたいと思います。
○山田(太)委員 非常に無責任な答弁だと思いますね。きめられてから考えようと、そういうふうなあまりにも無責任な答弁がよもや出るとは私思いませんでした。当然人事院総裁なりあるいは人事院との横の連係もなければならないはずでありますが、きめられてから考えるという段階ですか。
○山田(太)委員 詳細なことは申しかねるではないですよ。それを考えておるはずだ。考えていないとなったら、これは怠慢に過ぎます。全くやる気がないんだと、そういうことになります。どうですか、やる気ないのか。
○山田(太)委員 何べんお伺いしても同じ返答しか出てこないのかもしれませんが、全体の公務員とはいえども、学校の教員の方々も公務員です。自分の管轄下における公務員の方々の問題を、こういう大事な問題を、きめられてから考えるという程度のところしかいっていないのですか。それをはっきり言っ...全文を見る
○山田(太)委員 よく聞こえなかったので、もう一ぺん言ってください。
○山田(太)委員 おそらくは人事院総裁もびっくりしておると思うのです。顔を見ておると。いかに天城局長さんが大学学術局からかわったばかりとはいえども、これは同じことです。同じ文部省の公務員の中のことです。これは大学学術局からかわったからという問題じゃないわけです。あるならば、これが...全文を見る
○山田(太)委員 頭を下げられたって……。それ以上の答弁が出そうにないですね。これはあとでまた時をかえて、文部大臣に聞きましょう。  では、人事院総裁にあわせてお伺いしたいのですが、公務員の給与の中でも、ことに学校の先生方の給与というものは、古来は非常に差がついておった。私の幼...全文を見る
○山田(太)委員 初中局長の御返答をお願いしたい。
○山田(太)委員 全くありきたりな答弁だと思いますね。人事院総裁の教育に対する熱意というものもまだうかがわれない弱さがある。同時に初中局長のその答弁では——教員の方々の給料をいま現段階において特別な考えがなければならない、そういう状況に来ておると思うが、初中局長はいま現在のままで...全文を見る
○山田(太)委員 明年の予定において考えておるという御答弁ですが、それをもっとこまかくお伺いしたいと思うわけですが、時間がないので、その問題はきょうはこの段階にしておきます。またあらためて詳しくお聞きしたいと思いますから、そのときには、はっきりと御答弁願いたいと思います。頭を下げ...全文を見る
○山田(太)委員 初中局長はいま現在のその状況でいいと思っていられるかどうか。いいとお思いならばどういう点においていまの現状でいいのだ。いまの現状は満足すべきでないというならば、どういう点において満足すべきでないか、その点を御答弁してください。
○山田(太)委員 正しくないということはもう承知の上の御答弁だと思います。法律的にいうと、どういう法律的な面において正しくないとなっているか、御承知ならば御答弁してください。
○山田(太)委員 法律において禁止されていることを、文部省はやむを得ないというわけで実施してきたわけですか。御答弁してください。
○山田(太)委員 予算的な面において解消に努力していると言いたいところであろうと先に予測して申し上げておきます。しかし、それを積極的に解消する方向においていままでどのような努力をしてきたか、教えてもらいたいと思います。
○山田(太)委員 その答弁が出るだろうと思って言っておいたわけです。だからその御答弁をお聞きしたがったわけじゃない。その予算的な措置以外に、文部当局としてその解消に向かってどのような——通達等の面もあったでしょう。そういうふうな面で努力をしてきたことがあるかどうかを聞いておるので...全文を見る
○山田(太)委員 それを一ぺん明確に読んでください。
○山田(太)委員 教材費負担以外は出したことはありませんか。
○山田(太)委員 もう御承知のことでございますが、いま日本全国において、教育等に関する税外負担の問題は解消の運動に向かって大きな巨歩が進められております。どちらかというと、文部省のほうが立ちおくれておるような状況です。地方財政が苦労の中をいかに税外負担を解消しようかと努力しておる...全文を見る
○山田(太)委員 まだ聞いてないとはますますもって怠慢じゃないですか。それでもって税外負担を解消しようという努力が文部省にあるとは言えない。大きな問題ですよ、これは。それをまだ聞いてないとすましておっては——読んであげましょうか。答弁してください。
○山田(太)委員 たいへんけっこうなことならば、この方向に向かって強力な措置を講じていかなければならないはずだ。簡単に読んであげますよ。聞いてください。三原市の義務教育に関する費用の税外負担を禁止する条例、これは広島県です。「(この条例の趣旨)第一条この条例は、日本国憲法第二十六...全文を見る
○山田(太)委員 予算措置等において解消の方向に向かっていく努力は、先ほど岩田課長さんからもお伺いしたところなんです。そしていま現在この三原市において、東京都も基準をつくっておりますけれども、三原市においても今度は禁止条例をつくった。こういう方向は文部大臣として好ましい方向である...全文を見る
○山田(太)委員 財政支出がなければ、すなわち予算措置がなければ父兄負担は幾らかかってもしようがない、そういう考えですか、大きな問題です。
○山田(太)委員 文部大臣にお伺いしますが、財政的な裏づけは市のほうで用意するならば、このような条例あるいは条例に類したものがつくられていき、進められていくということについては賛成かどうかということをお伺いしたいわけです。
○山田(太)委員 では、端的に申し上げれば、このような状況は好ましい方向である、財政的措置も講ぜられ、しかも父兄負担を解消するという方向は望ましい方向である、こう文部大臣の御意向は断定していいでしょうか。
○山田(太)委員 ただ一例をあげてみます。もう御存じのことかもしれませんけれども、あまりにもひどい状況です。PTA会費一つをとってみますと、これは三原第三中学校のことですが、これはまだいいほうの学校です。PTA会費の八十円のうち、純粋にPTAの運営のために使われたのはたったの十五...全文を見る
○山田(太)委員 ぼくの質問に答えていただけなかったのは残念ですが、文部大臣として、好ましい方向であるし、またそのように努力していかなければならないという御意向は十分あるわけです。だから、最初にこのような禁止条例をつくり、また実施しようとしているこのようなよき例が日本で初めてでき...全文を見る
○山田(太)委員 その意向を表明する方法についてはまた考えさせてもらいたいという大臣の答弁によって、一応この問題はきょうは打切りたいと思います。  最後に一点お伺いしたいことは、去る八日全学連の一部学生の方々が、佐藤首相の東南アジア訪問を阻止しようとして、警官隊と正面衝突いたし...全文を見る
○山田(太)委員 いまの文部大臣の御答弁から考えると、いまの学生運動が本来の姿ではないと、そのような御見解を持っていらっしゃる、そのように聞き取れます。ならば、それに対する御答弁とともに、いままであったと思いますけれども、それとともに、学生運動に対して文部省としてどのような指導が...全文を見る
○山田(太)委員 先ほどの御答弁から拝察して、文部大臣は、現在はまだ大学の管理法は制定するつもりはない、そういうお考えであるかどうか、単刀直入にお伺いします。明確な御答弁をいただきたい。
○山田(太)委員 当然文部大臣のおっしゃるように、このたびの事件は、まず佐藤総理の南ベトナム訪問についての国民への了解あるいは納得を得る方法が、あるいは努力が少なかったという面にも、その責任は十分あると思います。また同時に、あの羽田事件の暴挙を起こしたのも一部の学生であります。暴...全文を見る
○山田(太)委員 最後に一言申し上げたいことですが、先ほどの御答弁では文部大臣の責任の所在というものは何ら明確にされていない。当然このたびのような事件が起こるということを予想されておりながら、佐藤総理が国を出て行った。東南アジア訪問に出て行ったということ自体、非常に問題であります...全文を見る
○山田(太)委員 いまの答弁ではもう一つ納得できない。それは美辞麗句を幾ら並べても、国民はいま現在においてはもう納得しないと思う。文教の大綱をつかさどる文部大臣として、将来このような欠陥をこのように改めていく、こういうふうにしてこうやっていく、ただ美辞麗句を並べるだけでなしに——...全文を見る
○山田(太)委員 もう一つだけ。最善の努力という御答弁には、具体的なものは何一つないのですか、どうでしょうか。現在のところはなければないでいい。
○山田(太)委員 以上で終わります。
12月19日第57回国会 衆議院 法務委員会 第4号
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○山田(太)委員 私は、公明党を代表して、このたび上程されている裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案に対して、反対の討論を行なうものであります。  もちろん、裁判官及び検察官の報酬、俸給等の改善されることは好ましい...全文を見る
12月22日第57回国会 衆議院 法務委員会 第5号
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○山田(太)委員 前もってお断わりいたしておきたいことは、私は、いわゆる法律家ではありませんので、質問が専門的でもありませんし、勇み足もあるとも思いますが、御容赦を願っておきます。法務大臣も、私には非常に答弁しやすいのじゃないか、そのように思っております。ただ、国民の立場に立って...全文を見る
○山田(太)委員 法務大臣のそのような御答弁であろうかとも思っておりましたが、しかし、国民は真剣なまなざしをもってこの事件の処理を注視しております。ここに武州鉄道の汚職事件、売春汚職事件等の新聞の切り抜きも持ってきております。その当時の国民の世論がどのような過程を経て政治不信につ...全文を見る
○山田(太)委員 うやむやに終わったことは非常に残念であると、最後のほうにありますね。そういう事柄については、どう思われますか。
○山田(太)委員 法務大臣は最後まで究明していくという御決意であると、こちらは承知してよろしいでしょうか。
○山田(太)委員 では、次にお尋ねしたいことは、総理大臣をはじめ法務大臣も、国民の納得のいくようにこの汚職事件は必ず処理すると言われてまいりました。そこで、關谷議員に対しての逮捕許諾請求は、どういう理由であったか、それを聞かしてもらいたいと思います。
○山田(太)委員 その容疑はどういう容疑だったか、聞かしていただきたいと思います。
○山田(太)委員 では、川井刑事局長にお尋ねしますが、この収賄容疑は、だれが何をどうしたかということは答えていただけますか。
○山田(太)委員 では、これもお答えないかとも思いますが、いままで何人調べて、あるいは参考人を何人呼んで、それはお答えできますか。
○山田(太)委員 国会議員を含めて数十人という御答弁でありますが、できれば、その中に国会議員は何人いらっしゃいましたか、お答え願いたい。
○山田(太)委員 もう一度お尋ねしますが、その数をもし答弁になったときに、どのような、捜査に差しさわりがあるのか、あるいは名誉棄損に差しさわりがあるのか。ただの数ですよ。それを答弁できない理由というものは、どういうものですか。
○山田(太)委員 では、その点は納得しておきましょう。  では、もう一度あらためてお尋ねしておきますが、汚職議員の逮捕許諾請求の容疑は、LP課税事件についての収賄であると先ほどお話があったように思いますが、間違いないかどうか、もう一度返事してください。
○山田(太)委員 では、ことばをかえてお尋ねいたしますが、もし本日の段階で——仮定ですよ、衆議院の本会議でもし逮捕許諾が可決になったと仮定して、關谷議員がいま入院中でありますが、取り調べに応ぜられない容態であった場合、どのようになるのか。これはきょうの読売新聞でございますが、「關...全文を見る
○山田(太)委員 もうわずかの時間で決定するわけでございますが、ただ關谷議員のことに関してだけでなしに、この逮捕許諾請求というものは、個人の問題でなく、議員全体の問題でもあるし、また全国民の注視の問題でもありますし、だから個人的な事柄に関連して尋ねているわけじゃない。したがって、...全文を見る
○山田(太)委員 時間がないので質問を省略しなければならない事態ですが、先日予算委員会で公明党の浅井委員の質疑ときに、山中議員から異例の一身上の弁明があったことは、御承知のとおりです。法務大臣も川井刑事局長もあの席におられたことですから、全部読み上げるのは省略させてもらいますが、...全文を見る
○山田(太)委員 法務大臣はその感じたとおっしゃるわけですね。  これは時間がないから次に移ります。委員長が目をむいていますからね。
○山田(太)委員 では、最後の質問に移りますが、法務大臣は、このような政治献金にからむ汚職要因を未然に防ぐためには、政治資金規正法の改正、及び刑法のうち収賄罪の一部改正はどうしても必要だという声がちまたにあふれておりますが、法務大臣の所見を最後にお伺いして、私の質問を終わりたいと...全文を見る
○山田(太)委員 以上で終わります。