石井浩郎

いしいひろお

選挙区(秋田県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

石井浩郎の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月11日第176回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○石井浩郎君 自由民主党、石井浩郎でございます。  今日は質問の機会を与えていただきまして、本当にありがとうございます。  御存じの方もいらっしゃると思いますけれども、私は長い間野球の世界で頑張ってまいりました。大学、社会人野球を経て二十六歳で、今はもう残念なんですけれどもあ...全文を見る
○石井浩郎君 大臣が非常にスポーツの重要性を認識していらっしゃるということで、大変うれしく思います。  人格の形成であったり体力の向上、それだけではなく、いろいろ忍耐力だったり協調性だったり、今大臣が言われたチームワーク、またリーダーシップを養えると。大変スポーツからは得ること...全文を見る
○石井浩郎君 今大臣がおっしゃられた、ジュニア時代からしっかりした教育をする、また研究する、また環境を整備する、大変大事なことだと思います。私もそう思います。  私が一番重要視しているのは指導者であります。これは、学校の教育もスポーツもやはり指導者というのが非常に大事なところで...全文を見る
○石井浩郎君 大変うれしく思います。ややもすれば、プロ野球のOBというのはほかのスポーツのOBとはちょっと特異な目で見られがちですので心配しておりましたが、枠組みにしっかり入っているということで、安心しております。  それでは、また大臣に伺いますけれども、野球界においてプロ野球...全文を見る
○石井浩郎君 今大臣が調べられたということで、スポーツ立国戦略を進めるために、スポーツ界一丸となってやっていかなければならないというのもスポーツ立国戦略の中にはうたってあります。  大臣は、今のプロ野球界と日本学生野球協会、この現状ですね、どういうふうに思われるか伺いたいですけ...全文を見る
○石井浩郎君 ありがとうございます。  どう考えても健全な状態だとはやはり思えないと思います。この断絶が始まったときには、もう私が生まれる前からそういう状態でありましたから、私たちの年代というのは野球界というのはそういうものだというような認識でずっと、それが常識という中で僕ら育...全文を見る
○石井浩郎君 今、八・一倍というふうなお話がありましたが、指導者、高校生に指導するために苦労してもう一回大学受験をして、入り直して教職員の免許の資格を取っても、採用されるには八・一倍のこの競争率の難関を突破しなければこれは採用されないということでありますから、それでまた更に二年以...全文を見る
○石井浩郎君 ハードルは高いという認識でよろしいでしょうか。──ありがとうございます。  大学に対しては随分もう雪解けは進んでいるんでありますが、社会人野球もそうです。ただ、高校生、高野連に対しては非常にまだプロ野球界とは距離のある状態でおります。  ちなみに大学野球は今現在...全文を見る
○石井浩郎君 この雪解けが実現すると、野球関係者、野球ファン、もう長い間のこれは悲願であります。当然、共同で審査チームをつくる、審査機関をつくるためには厳格なルール作りが必要で、プロ側はアマチュアリズムをしっかり尊重して決して商業的にはならないということ、これをしっかりルール作り...全文を見る