山谷えり子

やまたにえりこ

比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数3回

山谷えり子の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月06日第171回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○山谷えり子君 自由民主党、山谷えり子でございます。午前と午後にまたがりますが、どうぞよろしくお願いいたします。  まず、野田大臣にお伺いしたいというふうに思います。  消費者庁の関連三法を昨年の九月二十九日、もう出しているわけでございますけれども、聞くところによりますと、民...全文を見る
○山谷えり子君 消費者を守るために本当に一日も早く民主党は審議に応じていただきたいというふうに思います。  続きまして、領土問題でございますけれども、日本は海洋国家で本当に多くの島があるわけでございますが、二〇〇八年版の国防白書の韓国の表紙に竹島の写真が載りまして、国産輸送艦「...全文を見る
○山谷えり子君 領土、領海を守ることは政治の一番の責任でございますが、北方領土そして竹島のそれぞれの二十一年度の予算はどのようになっておりますでしょうか。
○山谷えり子君 竹島についてはいかがですか。
○山谷えり子君 今の答えのように、北方領土は十億円以上、内閣府がやっているわけです。そして、竹島の方は一千九百何十万円、北東アジア課という外務省の一課がやっております。是非、領土、領海、海洋権益、総合的に統括的に対応するために、内閣府にそうした対策本部をつくってほしいんですけれど...全文を見る
○山谷えり子君 午前中の質問を終わり、後ほど、午後に回したいと思います。
○山谷えり子君 午前に引き続き、質問させていただきます。  まず冒頭に、小沢一郎民主党代表の公設秘書が政治資金規正法違反容疑で逮捕されました。これに対して民主党の幹部は検察批判を繰り返し、国家権力の介入だというとんでもないことを言われているわけでございますが、午前の質問にもござ...全文を見る
○山谷えり子君 政府の責任、役割は重うございます。しっかりと取り組んでいただきたいというふうに思います。  韓国の教科書には、竹島について、竹島は鬱陵島に附属した島で、早くから我が国の領土として連綿と伝わってきた、日本は日露戦争中に一方的に竹島を彼らの領土に編入してしまったと。...全文を見る
○山谷えり子君 早くしなければどのような状況になるか分からない。是非もう一度答弁をお願いいたします。
○山谷えり子君 まず見なければ本当に状況が分からないと思いますので、よろしくお願いいたします。  安全保障の問題、そしてまた島の産業振興、人口の定着等々から国境離島振興の特別措置法の制定をお願いしたいと思いますが、それについてのお考えはいかがでございますか。
○山谷えり子君 諸外国、韓国やロシアもそうなんですが、国防上大切な地点を外国人が土地を買う場合に許可が要るというような法律がございます。実は日本にも、大正十四年、外国人土地法というのが作られました。「国防上必要ナル地区ニ於テハ勅令ヲ以テ外国人又ハ外国法人ノ土地ニ関スル権利ノ取得ニ...全文を見る
○山谷えり子君 そうしますと、現在は勅令というのではなく政令が必要だと思うんですが、防衛省、その必要性はいかがですか。
○山谷えり子君 浜田大臣は、昨年十一月二十七日に衆議院の安全保障委員会で、この対馬の問題について、重く受け止め、問題意識を持って検討すると言っておられます。今のことはそれに入りませんか。
○山谷えり子君 どういう確認をなすったんですか、どういう調査でしょうか。
○山谷えり子君 全体として外国人によりどの地点が買われているかという調査はないと思いますが、いかがでしょうか。
○山谷えり子君 何だかよく分からないんですが、総理に領土問題に取り組む意識をお伺いしたいと思います。
○山谷えり子君 思いは分かりましたので、具体的な行為を是非次の段階でお願いしたいというふうに思います。  続きまして、教育再生の問題でございます。  教育基本法改正が六十年ぶりに行われ、伝統文化の継承、それから道徳心、情操心を高めること、職業教育、家庭教育の充実、地域社会との...全文を見る
○山谷えり子君 日教組の元先生、参議院の民主党の議員会長は、この新春の日教組の会合で、教育の政治的中立はあり得ない、私も永遠に日教組の組合員であるという自負を持っているというふうにお述べになりました。これはどういうことでございましょう。塩谷文科大臣、お願いします。
○山谷えり子君 イデオロギー教育、日教組に加入していてもイデオロギー教育や政治運動の強くない地域もあります。しかし、一方、強い地域は本当に子供たちがかわいそうで、いろんな問題があるわけでございます。政治的中立はあり得ないというような民主党が政権を取るということは本当に恐ろしいこと...全文を見る
○山谷えり子君 安倍内閣、福田内閣、そしてこの麻生内閣で本格的に予算が付いて教育再生がすばらしく実がなるという感じでございますが、道徳教育の教材国庫補助制度というのを創設なさいましたけれども、これはどういうふうに考えていらっしゃいますか。
○山谷えり子君 いろんな地域でふるさとの偉人伝とかふるさとのいい物語の教材を作ろうというようなことで、そんな機運にあふれていまして、実際に民話や神話を集める主婦のグループがいたりしておりますが、これは地域でもいろいろ作れるわけですか。
○山谷えり子君 そうした予算、たっぷりと付けていただきまして、ありがとうございました。  三年後には武道が男女、中学で必修ということでございますが、もうこの四月から先行実施されるところもある。武道の必修化に向けての整備状況をお願いいたします。
○山谷えり子君 和装とか和楽器とか、これまで必ずしも教えられなかった日本のすばらしい御先祖様の営み、文化が教えられるようですが、その辺の条件整備はいかがでございますか。
○山谷えり子君 道を求める心、こうしたことで日本の美しい歴史、また国柄が紡がれてまいりました。子供たちにも是非それを感じるチャンスを与えてあげたいというふうに思っております。  小学生には一週間の農業体験、中学生には一週間の職場体験、こうしたことも農水省や環境省や総務省やまた経...全文を見る
○山谷えり子君 オバマ大統領は施政方針演説の中で、経済が苦しいときだからこそ職業教育の充実ということをおっしゃられました。日本でも教育基本法改正で、実は三年前から職業教育の充実、しっかりと教育体系の中に位置付けようとしておりますけれども、中教審での議論の状況、どのようでしょうか。
○山谷えり子君 専門学校、全国で六十万人の生徒が通っておりますけれども、職業、実学を学んですばらしい職業人として地元に就職する、その率も高いということで親御さんも大変喜んでおられる。  専門学校の充実支援策はいかがなっておりますでしょうか。
○山谷えり子君 是非そうした教育をしっかりと充実、支援していただきたいというふうに思います。  全国学力調査が四十三年ぶりに行われました。日教組は今もこの調査に反対しておりますけれども、結果が出たことによってすばらしい改善計画、自治体がうちはこうしなきゃいけないんだということが...全文を見る
○山谷えり子君 そうなんですよね、全国学力調査が行われ、全国体力調査が行われ、そして生活習慣調査という、早寝早起き朝御飯とか、家でテレビ、ゲームどのぐらいしているかとか、あるいは地域のいろんな行事にどういうふうに参加しているか、全部分かってきたわけです。そうしますと、各地域が、あ...全文を見る
○山谷えり子君 安倍内閣から始まったこのプランですが、いよいよ麻生内閣で全国の全公立小学校に一校当たり四百万円ずつお金が付いて、二万三千校、全国の全公立小学校でできるようになったわけです。  私も百か所近く見に参りました。釣りの好きなおじさんが川に釣りに連れていってやるよ、ある...全文を見る
○山谷えり子君 総理、本当に教育再生のためにいろいろお力ありがとうございました。教育再生に取り組む総理の思いをお聞かせいただければと思います。
○山谷えり子君 秋田とか福井は全国学力調査がとても良かったと。がり勉しているわけじゃなくて、例えば、三世代同居の割合が高くて早寝早起き朝御飯をやっているとか、地域の行事を大切にしているとか、携帯電話の所持率が低いとか、いろんなことがありますけれども。  総理は、福井にいらしたと...全文を見る
○山谷えり子君 引き続き、知育、徳育、体育の充実、バランス、そしてまた、地域間格差がない質の高い公教育の再生でもって、本当に日本の底力の発揮のために、子供たちの幸せのために頑張っていただきたいと思います。  ありがとうございました。
03月17日第171回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○山谷えり子君 自由民主党、山谷えり子でございます。  小渕大臣におかれましては、二人目のお子様の御誕生の予定ということで本当におめでとうございます。改めて、子供と家族の幸せのための施策の推進、よろしくお願いいたします。  小渕大臣の下で、ゼロから考える少子化対策プロジェクト...全文を見る
○山谷えり子君 是非新しい視点からの展開をよろしくお願いいたします。  実は、平成十八年の五月に、家族と地域の絆再生政務官会議プロジェクトチームというのを立ち上げまして、当時の官房副長官、長勢官房副長官が座長で私が事務局長になりまして、各役所の政務官有志が集まりまして、省庁の縦...全文を見る
○山谷えり子君 今のようないろいろなやり取りがありましたけれども、最後に小渕大臣に、その期待というか、考え方をお聞かせいただければと思います。
○山谷えり子君 是非、期待いたします。  続いて、引き続き食育に関して小渕大臣にお伺いしたいんですけれども、これは事務方で結構でございますが、食育に関する予算の推移と市町村の取組状況などをお教えください。
○山谷えり子君 市町村ではまだまだいろいろな取組がスタート完全にはし切っていないというところもあるようでございますので、是非引き続きお力を、支援いただきたいというふうに思います。  学校給食法の改正がございまして、地産地消とか、あるいは学校給食をただのもう栄養補給ではなくて食育...全文を見る
○山谷えり子君 安倍内閣から始まりました放課後、土曜日も参加して、いろいろ地域の皆さんと子供たちがよく学び、よく遊べという放課後子どもプランというのがあるんですが、この麻生内閣で、全国の全公立小学校二万三千校に、一つの学校に四百万円ずつお金が行きまして様々な地域活動などが行われて...全文を見る
○山谷えり子君 続きまして、河村官房長官にお伺いしたいんですが、所信表明の中で、教育再生への取組を進めると発言されていらっしゃいますが、具体的にはどのようなことでございましょうか。
○山谷えり子君 学校支援地域本部の事業についてお伺いしたいと思うのですけれども、平成二十年度に千八百か所、そして来年度の予算で三千六百か所まで増えていくかと思いますが、実はこれも五年計画で一万か所、すなわち一つの中学校区に一か所ずつこの学校支援地域本部ができて、今本当にさっきの放...全文を見る
○山谷えり子君 オバマ大統領は、施政方針演説の中で、また予算の枠組みの中で非常に教育に対して力を込めていらっしゃいます。とりわけ職業教育について多くのことを語られているんですけれども、アメリカではキャリアカウンセラーというのが小中高あるいは大学、コミュニティーカレッジ、様々なとこ...全文を見る
○山谷えり子君 是非分かりやすく、一本の柱になっているという形で見せていただければ、本当に取り組む様々な現場の方の思いが変わってくるだろうというふうに思っております。  河村官房長官におかれましては、職業教育、キャリア教育に対しての思いの深さというのを本当にここのところずっと拝...全文を見る
○山谷えり子君 オバマ大統領の施政方針演説を読んでおりましたら、教育についてたくさん語っていらっしゃるんですが、例えば、我々は景気対策法を通して教育分野への歴史的な投資を行った。我々は幼児教育を劇的に拡充させた。そしてまた、職業教育についてもたくさんのことを述べられております。 ...全文を見る
○山谷えり子君 MDシステムによる迎撃もあると総理は発言されておりますけれども、MDシステムの配置状況はどうなっているでしょうか、また、東北地方を通過していく場合、迎撃はできるんでしょうか。
○山谷えり子君 今の答えで納得したわけではありませんけれども、再度質問しても同じような答えしかないと思いますので、次に移ります。  北朝鮮に対する制裁措置として、北朝鮮船舶の入港禁止、北朝鮮からの輸入禁止をしておりますが、制裁が切れる時期はいつですか。
○山谷えり子君 そうしますと、半年延長をまた考えるということでございますか。
○山谷えり子君 せめて一年以上ということを考えていただきたいんですが、どうでしょう。
○山谷えり子君 北朝鮮への全面輸出禁止措置についてなんですが、現在、金額、品目はどのくらいか、また、禁止品目の一部追加や選択というのは技術的にできるんでしょうか。
○山谷えり子君 北朝鮮への携帯輸出届出基準額、それから外為法に基づく支払報告基準額、それぞれ現在幾らで、そしてこの引下げというのは可能でしょうか。
○山谷えり子君 この引下げは、じゃ政治的決断ということですか。
○山谷えり子君 昨日、参議院の北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会で新潟県の佐渡に参りまして、新潟県、そしてまた新潟県警、曽我ひとみさんからお話を伺ってまいりました。曽我ひとみさんは、帰国して六年の生活と、また今高齢者の関係の施設でお働きでございますが、毎朝そこの施設に行くた...全文を見る
○山谷えり子君 まだまだ日本の社会になじむためにはいろいろな困難を抱えていらっしゃると思いますので、是非この支援金の期限の延長もお考えいただきたいというふうに思います。  前代未聞の国家犯罪である拉致、そして昨年六月の日朝実務者協議で約束した拉致被害者の再調査もございません。四...全文を見る
○山谷えり子君 国連の安保理決議一六九五、一七一八号違反でございますけれども、本当にもしもの場合はまた非難決議を出すということになっていくんだろうと思いますが、聞くところによると、ロシアや中国が少しどうかというような話も聞いております。そしてまた、追加の経済制裁、延長も含めて、新...全文を見る
○山谷えり子君 是非、毅然とした厳しい姿勢で取り組んでいただきたいと思います。  河村官房長官には、これで結構でございます。ありがとうございました。  続きまして、公益法人改革、新しくスタートしているわけでございますけれども、公益法人制度のいろいろな申請が煩雑だとか資産評価が...全文を見る
○山谷えり子君 是非、その辺の広報や、また相談等よろしくお願いいたします。  続きまして、内閣官房知財戦略本部にお伺いします。  日本ブランド戦略を本年三月に策定するということですが、どのような内容でしょうか。
○山谷えり子君 応援しますので、是非頑張ってください。  続きまして、内閣府にお尋ねします。  地域活性化・生活対策臨時交付金六千億円についてですけれども、これ創設されたわけでございますが、各自治体積極的に様々な取組を行っていると話を聞いておりますが、どのような状況でしょうか...全文を見る
○山谷えり子君 最後にもう一つ、内閣官房に。  地方の元気再生事業はどうなっておりますでしょうか。
○山谷えり子君 麻生内閣のリーダーシップに期待いたします。  ありがとうございました。
06月30日第171回国会 参議院 内閣委員会 第11号
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○山谷えり子君 自由民主党、山谷えり子でございます。  私が総理補佐官を務めておりました教育再生会議でも、国、地方自治体、関係機関が連携し、国民的広がりを持って青少年の健全育成の取組を進められるよう支援窓口の一元化を始めとする整備を検討してまいりましたけれども、実現に向けて大き...全文を見る
○山谷えり子君 年齢を幅広く、また関係各省にまたがることですので、連携を緊密にするためにこの法案が役に立っていけばなというふうに思っております。  修正案におきまして、第一章の目的と第三章の支援に関する規定から自立の言葉を削除した理由はどういうことでしょうか。
○山谷えり子君 最初の法案では、「青少年が自立した社会生活を営むことができるようにするための支援」とありまして、それが修正案で、「子ども・若者が社会生活を円滑に営むことができるようにするための支援」というふうになっておるわけでございますが、今、吉田提案者の方から、自立を強調するこ...全文を見る
○山谷えり子君 そうすると、政府にお伺いいたします。  基本理念、二条の一で、「自立した個人としての自己を確立し」というのを残したわけですが、若者支援は政府の再チャレンジ支援策の中でも重要な柱でした。ニート等の若者が人生の再チャレンジを果たせるよう支援を行っていくに当たっては自...全文を見る
○山谷えり子君 修正案では、児童の権利に関する条約の理念を踏まえることや最善の利益を考慮することなどが規定されておりますが、この趣旨はどういうことでございましょうか。
○山谷えり子君 基本理念の第二条の二というのは、「個人としての尊厳が重んぜられ」、「不当な差別的取扱いを受けることがないよう」、「意見を十分に尊重」、「最善の利益を考慮」等々の文言が並んでおります。  子ども目線でとおっしゃられましたけれども、本当に子ども目線で、余りにもひどい...全文を見る
○山谷えり子君 子どもの発達段階に応じてと、本当にここが大事なことだというふうに思っております。  児童の権利に関する条約でも、十二条、「締約国は、自己の意見を形成する能力のある児童がその児童に影響を及ぼすすべての事項について自由に自己の意見を表明する権利を確保する。」、大体こ...全文を見る
○山谷えり子君 文科省萩生田政務官にお伺いします。  こうした通知を出し直しまして、つまり教育再生の中では毅然たる指導や教育的配慮のこもった指導というものをやっぱりしなければいけないと、秩序感覚というのがとても大切だと、そうしなければいじめや学級崩壊、見て見ぬふりになってしまっ...全文を見る
○山谷えり子君 責任ある教育的指導を決して放棄しないで、頑張っていただきたいというふうに思います。  続きまして、不登校についてなんですが、不登校は中学校では年間十万人以上発生していると承知しております。学校教育法では、保護者に対する子どもの義務教育への就学義務が課せられ、同法...全文を見る
○山谷えり子君 私が小学校のPTA会長をやっておりましたときに、卒業式に不登校の子どもがいることを知りました。それは、そのとき初めて知ってショックを受けました。PTA会長として、もし早く知っていたら何かできたんじゃないかというふうに思っておりました。  今回、教育基本法改正の下...全文を見る
○山谷えり子君 修正案において、子ども・若者指定支援機構が新たに盛り込まれ、NPO等の民間団体を指定することを予定していると聞きますが、具体的にどのようなNPOを指定することを考えていらっしゃいますでしょうか。
○山谷えり子君 修正案、基本理念、第二条の七で、「自助の責任を踏まえつつ」という文言が削除されました。「自助の責任を踏まえつつ」が、「子ども・若者の意思を十分に尊重しつつ、必要な支援を行うこと。」というふうになっているわけですが、この「自助の責任を踏まえつつ」が削除された理由はい...全文を見る
○山谷えり子君 ニート等の若者の支援に当たっては、何よりも本人の自覚と努力が大切であり、自助の責任に対する自覚を損なうようなことがあってはならないというふうに考えております。まず自覚を持って、そして努力することによって本当にすばらしい自分に出会えるわけでございますから、その辺の背...全文を見る
○山谷えり子君 いろいろな年齢、またそれぞれの個人的な置かれた状況等々、いろいろあるとは思いますが、でも、自助、互助、公助のバランスというのはいつの年齢にも、どんな状況でも必要でありまして、自助の責任というのを抜くということは本当に間違った方向にまた暴走するのではないかというふう...全文を見る
○山谷えり子君 ワンストップ窓口としての総合相談センターを設置する意義、また地域協議会との関係、あるいはまた、地域には若者サポートステーションやジョブカフェなどいろいろなものがありますけれども、こうした取組と地域協議会との関係を御説明ください。
○山谷えり子君 困難を抱える子ども・若者に対する施策を抜本的に強化し、縦割り行政でなく、使いやすく親切な窓口をつくっていただきたいと思います。また、家族、地域を始めとした社会総掛かりでの確実な実施を期待しているところでございます。  相談拠点の充実、相談員の養成及び充実、地域に...全文を見る
○山谷えり子君 しっかりとフォローアップをしていただきたいというふうに思います。  六月二十九日に石川県議会で、全国初となる、小中学生に防災、防犯や特別な目的がある場合を除き携帯電話を持たせないよう保護者の努力義務を盛り込んだ、いしかわ子ども総合条例の改正案が可決されました。こ...全文を見る
○山谷えり子君 議員提案とは別に、石川県は、四月施行の有害サイト対策法に関連して、保護者が子どもの携帯に有害サイト閲覧を制限するフィルタリングサービスを付けるのを断る場合、携帯電話会社に理由書の提出を義務付ける条例改正案も提出しました。  事業者を始めとした関係者がフィルタリン...全文を見る
○山谷えり子君 文部科学省は、先日、非常に細かい調査をしていただきまして、感謝しております。  それによると、一日に携帯メールを物すごい数やっている、深夜までやっているというような実情が明らかになったわけで、私は、義務教育段階では防災、防犯や特別な目的がある場合を除いて携帯電話...全文を見る
○山谷えり子君 どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、法案の提出者とそれから政務官、ありがとうございました。御退席、よろしくお願いします。  小渕大臣にお伺いします。  昨年は、百九万人の赤ちゃんが誕生しました。小渕大臣におかれましては九月に御出産予定ということで、...全文を見る
○山谷えり子君 円ブリオ基金の皆さんとお会いなさって、「こうのとりのゆりかご」は電話相談を受けておられることがすばらしいですねと小渕大臣、そのときおっしゃられたんですけれども、熊本市の赤ちゃんポスト、「こうのとりのゆりかご」は設置から二年、病院側は相談に大変に力を入れております。...全文を見る
○山谷えり子君 少子化社会対策基本法というのが平成十五年に成立しましたが、その平成十五年六月十一日の少子化社会対策基本法案に対する附帯決議で、「出産を望みながらも精神的、経済的負担に悩む妊産婦に対する相談等の支援の充実を図ること。」というのがしっかりと記されておりますので、是非、...全文を見る
○山谷えり子君 よろしくお願いいたします。  岸政務官、済みません。何か時間のやり取りがあれだったみたいで、長いことお待たせして申し訳ありませんでした。  防衛問題について伺いたいと思います。  国家の平和と独立及び国民の安全、安心を確保し得るためには、外交力の強化とともに...全文を見る
○山谷えり子君 小渕大臣、よろしければ、二十分大丈夫ですので御退席いただいても。  ありがとうございました。  続きまして、島嶼国境防衛のための自衛隊の体制、規模に関する認識についてお伺いしたいと思います。  島嶼国境防衛のための最も有効な手段は離島に自衛隊を配置することだ...全文を見る
○山谷えり子君 雇用対策といいますか、若者の人間教育のための自衛隊の活用等に関する認識についてお伺いしたいと思います。  昨今の我が国経済の悪化に伴い顕在化している雇用問題への対策は、国民生活の安定や地域経済の活性化のため政府として速やかに対応すべき課題であり、今回の補正予算に...全文を見る
○山谷えり子君 国を守るため、また安全、安心社会のために応援してまいりたいと思いますので、頑張ってください。  岸政務官、また防衛省の皆様、どうもありがとうございました。  最後に、裁判員制度についてお伺いします。  五月二十一日からスタートした裁判員制度では、広く国民の皆...全文を見る
○山谷えり子君 それで十分に人的関係の有無は、何というか、確保されるんでしょうかね。自分は知らなくても向こうは知っているとか、いろんなケースがあると思いますが。
○山谷えり子君 どういう創意工夫があるかはちょっと今ではまだ分かりませんので、被害者の皆さんが非常に不安を持って実は声を上げてきているんですよ。弁護士さんからも御相談を受けているんですよ。そういうことをちょっと御承知いただきたいと思います。  裁判員裁判の公判においては、性犯罪...全文を見る
○山谷えり子君 だれか特定されぬように名前を述べないということもできるとか、家族がそばに付き添うことができるとか、つい立て、モニター越しという方法もあり得るというようなことでございますが、被害者の方は裁判員の複数の皆様に顔を見られたくない。これは確保できていないですよね、今の説明...全文を見る
○山谷えり子君 そうすると、被害者と裁判員はやっぱり分かるわけですよ。被害者は裁判員によって顔を見られる、それが嫌だというふうにおっしゃっているわけで、弁護士さんからも相談が来ております。三年後の見直しまでもう待てないと。弁護士、被害者からヒアリングをしてほしいんですけれども。 ...全文を見る
○山谷えり子君 もうあと一問ありますので、分かりました。  今お聞きしまして、性犯罪に対する特別の対応について深い議論があったというような印象ではちょっとありませんので、今声が上がっているわけでございますから、被害者と弁護士の皆様から、是非ヒアリングをして、三年後の見直しまで待...全文を見る
○山谷えり子君 性犯罪の裁判員制度の扱いについて議論を深めてほしいと思います。スピードアップしてほしいと思います。  ありがとうございました。
11月12日第173回国会 参議院 環境委員会 第1号
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○委員長(山谷えり子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  議事に先立ち、一言ごあいさつを申し上げます。  去る十月二十六日の本会議におきまして環境委員長に選任されました山谷えり子でございます。  公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、委員の皆...全文を見る
○委員長(山谷えり子君) 委員の異動について御報告いたします。  去る十月二十七日までに、松山政司さん、大石正光さん、福山哲郎さん、佐藤公治さん、水岡俊一さん、大久保潔重さん及び若林正俊さんが委員を辞任され、その補欠として牧山ひろえさん、広中和歌子さん、谷博之さん、池口修次さん...全文を見る
○委員長(山谷えり子君) 理事の辞任についてお諮りいたします。  岡崎トミ子さんから、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山谷えり子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  理事の辞任及び委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に...全文を見る
○委員長(山谷えり子君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に相原久美子さん、神取忍さん及び中山恭子さんを指名いたします。     ─────────────
○委員長(山谷えり子君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、環境及び公害問題に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山谷えり子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山谷えり子君) 環境及び公害問題に関する調査を議題といたします。  環境行政の諸施策について、小沢環境大臣から説明を聴取いたします。小沢環境大臣。
○委員長(山谷えり子君) 以上で説明の聴取は終わりました。  この際、田島環境副大臣及び大谷環境大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。田島環境副大臣。
○委員長(山谷えり子君) 大谷環境大臣政務官。
○委員長(山谷えり子君) 本日はこれにて散会いたします。    午前十時十六分散会
11月24日第173回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○委員長(山谷えり子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府地域活性化推進担当室長代理宗永健作さん外十二名を政府参考人として出席...全文を見る
○委員長(山谷えり子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山谷えり子君) 環境及び公害問題に関する調査を議題といたします。  この際、気候変動に関する国際連合枠組条約第十五回締約国会議及び京都議定書第五回締約国会合閣僚準備会合に関する件について、小沢環境大臣から報告を聴取いたします。小沢環境大臣。
○委員長(山谷えり子君) 以上で報告の聴取は終わりました。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山谷えり子君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午後零時三分休憩      ─────・─────    午後一時開会
○委員長(山谷えり子君) ただいまから環境委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、環境及び公害問題に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山谷えり子君) 小沢環境大臣。
○委員長(山谷えり子君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後四時七分散会
12月03日第173回国会 参議院 環境委員会 第3号
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○委員長(山谷えり子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  これより請願の審査を行います。  第六九号アスベスト被害の根絶に関する請願外九件を議題といたします。  本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の資料のとおりでございます。  これらの請願につき...全文を見る
○委員長(山谷えり子君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。     ─────────────
○委員長(山谷えり子君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  環境及び公害問題に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山谷えり子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山谷えり子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山谷えり子君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山谷えり子君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時一分散会