山谷えり子

やまたにえりこ

比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数3回

山谷えり子の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月24日第180回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号
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○山谷えり子君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
01月31日第180回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○山谷えり子君 自由民主党、山谷えり子でございます。  民主党政権になってから二年四か月、閣僚五十三人任命されました。そしてまた、野田政権になって四か月、五人の閣僚が替わりました。  今の田中防衛大臣と佐藤正久議員のやり取りを聞いておりましても、これは沖縄の皆様のみならず、日...全文を見る
○山谷えり子君 なぜ本州では駄目なんでしょうか。
○山谷えり子君 抽象的で。ちょっと具体的な理由で教えてください。
○山谷えり子君 本当にもういろいろ複雑な気持ちです。  南スーダンのPKOで、二十メートル先の日本人を助けられるか、助けられないか。防衛大臣は助けられないというふうに言われました。まあそのとおりなんです。非常に国際スタンダードでない形で日本はオペレーションを強いられているわけで...全文を見る
○山谷えり子君 決まっているはずですから、役人さん、教えてさしあげてください。
○山谷えり子君 みんな体を張って物すごい覚悟で行っているんです。
○山谷えり子君 自分の間違いの答弁を今言い繕ってカバーしたわけですが、発言撤回してください。間違えましたというふうに認めていただきたいと思います。(発言する者あり)
○山谷えり子君 陳謝はいかがでしょうか。
○山谷えり子君 TPPについて野田総理にお伺いいたします。  TPPに関してはもう最初から本当に訳が分からなくて、つまり、全ての物品、サービスを自由化交渉のテーブルにのせると野田総理は言ったとアメリカのホワイトハウスは発表したわけですが、野田総理は言ってないと言って、そしてホワ...全文を見る
○山谷えり子君 いつどこで何があったかということと議題しか発表されてなくて、中身まで発表、十分じゃないんですね。  例えば、米国から、先日、軽自動車の規格廃止、日本は優遇しているからそれをやめろとか、それから米国車輸入枠の設定、これを求められたというふうにありますが、それは事実...全文を見る
○山谷えり子君 そうすると、あの報道は間違いということなんでしょうかね。それとも、非公式にあったことを報道はしたということなんでしょうかね。
○山谷えり子君 TPPの交渉参加条件として、現在の交渉参加国が既に合意したことはそのまま受け入れること、現在の交渉参加国で設定した自由化の水準を下げないことというのがあります。これでは日本が幾ら主張しても、もう決まったことについてはお手上げだということですね。  以前の野田総理...全文を見る
○山谷えり子君 政府の役人が言っていて、報道されていて、それを全部否定していくって、もう議論にならないですよ。  だって、情報を公開して皆さんと議論しましょうって十一月におっしゃったでしょう、昨年の。こんなのおかしいです。誠実に答えてください。
○山谷えり子君 アメリカと韓国のFTAの合意内容をめぐって、今韓国は揺れているんですね。こんなはずじゃなかった。李明博の政権基盤も危なくなるんじゃないかというぐらいのものでございます。  例えば、年間輸入台数が二万五千台以下の場合、米国の安全基準だけ満たせば問題がないというよう...全文を見る
○山谷えり子君 今の答弁、本当に官房長官時代に原発の事故の後の答弁を思い出して涙が出そうでございます。  年次改革要望書というのを自民党政権時代もずっとアメリカは送ってきました。本当に厳しい要望書でございました。それを、私たち自民党は巧みな交渉能力できちんと国益を守るためにやっ...全文を見る
○山谷えり子君 しかしながら、民主党政権では交渉能力がない、あるいは議事録もない、そうした政権に今の状態を任せるのは非常に不安だということをお伝えさせていただきたいと思います。  それから、一月二十四日、野田総理の施政方針演説の中で気になる表現がございます。日朝関係については、...全文を見る
○山谷えり子君 野田総理はそういうふうに官僚にだまされたんです。  六者会合の議題は、拉致、核、ミサイルと三つなんです。ですから、ここから拉致を抜くということは、六者会合でもう拉致を議論しなくても日朝国交正常化交渉のそこの部分に入っていいんだという、そういうメッセージなんですよ...全文を見る
○山谷えり子君 ですから、やっぱり国際政治に疎くていらっしゃるんですよね。  ですから、拉致、核、ミサイルと、これはもう一度確認させていただきます。そういう思いなら、そういうことですね。そして、六者会合の議題から拉致は決して抜かないとここで明言してください。
○山谷えり子君 拉致、核、ミサイルを包括的にという、今もう一度おっしゃってください。
○山谷えり子君 金正恩体制に対して、北朝鮮に対してですね、日本から拉致した被害者全員の身の安全図るべしという決意をおっしゃってください。
○山谷えり子君 北朝鮮に対して身の安全を守れとおっしゃってください。
○山谷えり子君 朝鮮半島でもしも有事が起きた場合、拉致の被害者を、邦人を日本の自衛隊は救出することができません。  自民党は拉致の被害者あるいは韓国にいらっしゃるいろいろな日本人を救出するための自衛隊法の改正を出しておりますが、何年たっても審議に応じてくれません。今おっしゃった...全文を見る
○山谷えり子君 それでは先送りでちっとも答弁になっていないんです。北朝鮮、いろいろ体制変わっております。  防衛大臣、いかがですか。
○山谷えり子君 日本は海洋国家でございます。EEZという国連海洋法条約で決められた二百海里、三百七十キロの基点になる島が九十九あります。そのうち三十九に名前が付いてなかった。私、何回も内閣委員会で指摘しまして、やっと三十九の島に名前を付けようということになった。  一月十六日、...全文を見る
○山谷えり子君 しっかりと名前を付けていただきたいと思います。  そしてまた、自民党は、国境離島、特定離島に関する、あるいはEEZの基点に準ずる島を守るための法律を今出そうとしております。これも是非民主党は審議に応じていただきたいというふうに思います。また、尖閣諸島、東シナ海、...全文を見る
○山谷えり子君 今の法改正は、野田総理がおっしゃられたのは、例えば尖閣諸島に七人の中国人が島に上陸したことがあった、そのとき海上保安庁は何もできなくて沖縄県警にお願いして逮捕してもらったということがあるので、海上保安庁もそれができるようになる、あるいは立入検査なくても退去命令が出...全文を見る
○山谷えり子君 菅総理はA級戦犯は戦犯だとおっしゃられたんですが、私は野田総理がおっしゃられることが正しいというふうに思います。サンフランシスコ講和条約で日本が主権を回復した後に関係諸国ときちんと法的な問題は整理し終わっている、また、国会決議でも戦犯ではないという形で整理し終わっ...全文を見る
○山谷えり子君 追悼、慰霊は主権的な問題でございます。今の答えは全く総理としての資格がないというふうに思います。  今年は、古事記千三百年、主権回復して六十年でございます。(発言する者あり)
○山谷えり子君 四月二十八日、私たちは主権回復六十年をお祝いする、これもまた自民党は議員立法を出しております。これに対しても審議に応じていただきたいというふうに思います。  日本人はすばらしい民族でございます。自立心にあふれ、周りの幸せを感じる、考える、まず考える、自分のことよ...全文を見る
02月15日第180回国会 参議院 憲法審査会 第1号
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○山谷えり子君 中山先生、船田先生、ありがとうございました。  強行採決をしたわけではなくて、強硬に採決を拒否されたというような状況も教えていただきました。  それから、中山先生におかれましては、時代と憲法が合わなくなっているんではないか、特に緊急事態法の条項を憲法に書くべき...全文を見る
03月22日第180回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○山谷えり子君 自由民主党、山谷えり子でございます。  まず、皇室制度に関する有識者ヒアリングについてお伺いいたします。  第一回目、二月二十九日、陛下の御入院中でございましたけれども、この日程を決めたのはどういう経緯でしょうか。
○山谷えり子君 しかし、陛下が御入院なさったわけですから、日にちをずらすべきだったのではないかと思います。事務方に聞きましたら、今谷明帝京大学特任教授、田原総一朗さん、ジャーナリスト、お忙しい方だから日程変更することができなかったという、本当に意味不明の説明をなさったんです。 ...全文を見る
○山谷えり子君 事務方の説明ではそういうことだと思います。だんだん略式化されていっているんです。これを今回を機にもう一度きちんとした、敬意を持ってお迎えするという、政治主導でそれはお戻しいただきたいというふうに思います。  十一月二十三日は宮中では何が行われましたでしょうか。
○山谷えり子君 大嘗祭は御代替わりのとき、秋季皇霊祭は秋分の日ですから、新嘗祭なんです。  この新嘗祭というのは一年の収穫に感謝する。これに、夕方六時からと十一時からと二回あるんですけれども、その十一時からの儀式に参列したのは衛藤征士郎衆議院副議長と長浜官房副長官でしたね。農水...全文を見る
○山谷えり子君 ですから、大変に感度が鈍いというか、もうほとんど日本の国柄へのわきまえがない内閣なんですよ。認識が全くない、これを御自覚いただきたいと思います。  そこで、皇室制度に関する有識者ヒアリング、大体一回に二名、三十分聞いて十分質疑応答という形で、一回目は官邸の三階の...全文を見る
○山谷えり子君 新聞報道では櫻井よしこさんの名前や百地章先生の名前や市村先生のお名前が出ておりました。ヒアリング事項として、今後の皇室の御活動維持の観点に絞り緊急課題として議論することについてどう考えるかという事項があるんですね。百地先生とか櫻井よしこさんは、この観点に絞って緊急...全文を見る
○山谷えり子君 今年秋の臨時国会にも法案提出という報道がありましたが、これは、では事実ではないと。
○山谷えり子君 野田総理は、だらだら議論するのではなく早く結論を出すとおっしゃっていらっしゃるんですね。そうしますと、秋の臨時国会ではなくても来年の通常国会とか、そのくらいの時間間隔で言っていらっしゃるんですか。
○山谷えり子君 マスコミなどでは盛んに女性宮家創設問題というようなことで書かれているわけですけれども、正式には皇室制度に関する有識者ヒアリングということでありまして、そもそも女性宮家なる言葉はどなたが言い出した言葉なんでしょうか。
○山谷えり子君 会見では確かにおっしゃっていらっしゃいません。しかし、議事録を見ましたところ、野田首相も、女性宮家創設という考え方と、女性宮家ということを言っていらっしゃいます。藤村官房長官も、女性宮家のヒアリングをお願いしていると言っております。  ということは、これ訂正なさ...全文を見る
○山谷えり子君 女性皇族で御結婚後も御皇室の活動を担っていただくと、それは、そういう考え方は多くの国民も思っていらっしゃるかもしれない。しかし、女性宮家って、今ちょっと答弁よく分からなかったです。それを女性宮家活動と言うんですか。そういう意味ではないですよね。結婚後、女性皇族とし...全文を見る
○山谷えり子君 女性宮家を創設しなくても、結婚後、女性皇族だった方が皇室活動はできますよね。それ、もう一回、確認です。
○山谷えり子君 そうしましたら、女性宮家という言葉はもう政府は使わないということを記者会見でもして徹底された方がいいと思いますが、いかがですか。
○山谷えり子君 なるべくではなくて、使わないように決定していただきたいと思います。  宮家という場合、皇位継承者としての宮家ですよね、これまでの考え方では。その辺はいかがですか。
○山谷えり子君 それはどういうケースなんでしょうか。
○山谷えり子君 そうすると、前の答弁、ちょっと違うんじゃないでしょうかね。御訂正なさった方がいいと思います。
○山谷えり子君 六宮家と今おっしゃいましたが、お名前をおっしゃってください。
○山谷えり子君 寛仁親王殿下であって、それを三笠宮とまた、もう二つで数えていらっしゃるんですか、今。
○山谷えり子君 そうですよね。それで六つになりますか。
○山谷えり子君 寛仁親王殿下はよく、三笠宮ではないのでなんて半分御冗談ぎみにおっしゃるんですが、寛仁親王殿下であって、宮家じゃないですよね。
○山谷えり子君 園部逸夫さんは、昨年末の新聞に、女性宮家を創設した場合、女性皇族の配偶者や女系となるその子供を皇族に含めるかどうかの議論が生じるだろう、これは難しい問題だと認識を示していらっしゃいます。確かに難しい問題なんです。しかし、現段階で議論する必要はないと。  こんな無...全文を見る
○山谷えり子君 それは当然のことだと思います。  元々、女系天皇容認の考え方を持っていらっしゃる園部さんでありまして、女系天皇導入を、裏から入って、この女性宮家創設ということによって成し遂げようとなさっていらっしゃるのかというような気がいたします。  天皇皇后両陛下の御公務の...全文を見る
○山谷えり子君 そうしますと、国事行為はできないと。公的行為の中で福祉活動とか伝統文化継承の活動や外国の御訪問とか、そういったイメージで今考えていらっしゃるということですね。  今年は西暦二〇一二年、これはキリストが生まれた年だというふうにされておりますけれども、皇紀何年ですか...全文を見る
○山谷えり子君 第一代神武天皇御即位から今上陛下百二十五代まで男系で万世一系で継承されてきたと、そのような中で、女性宮家創設になったら、もう必然的に皇位継承とは切り離せない問題が出てくるんですよ。それを藤村官房長官は切り離す、切り離すとおっしゃっていらっしゃるんですが、これは知的...全文を見る
○山谷えり子君 でも、藤村官房長官は皇位継承と検討は切り離す、野田総理もそういうふうにおっしゃっていらっしゃるんですが。園部さんは、御皇族の意見も反映することは望ましいと言っていらっしゃいますし、秋篠宮殿下は、去年の十一月、私若しくは皇太子殿下の意見を聞いてもらうことがあってもよ...全文を見る
○山谷えり子君 もちろん十分な配慮はしなければなりません。しかし、平成十七年、皇室典範に関する有識者会議ですね、小泉内閣のときにつくられた、というふうに言われているんですが、実はこれ、橋本内閣時代に、古川官房副長官に橋本総理が指示をなさって、内々に内閣官房と内閣法制局と宮内庁が非...全文を見る
○山谷えり子君 ですから、平成十七年のときは、有識者会議が報告書を出す前に、既に平成十六年の五月に内閣官房と内閣法制局、宮内庁非公式検討会でもうつくられていたんです。そして、その流れをくんで、今もまた園部さんが同じ流れの中でやろうとしていらっしゃるんですよ。これ、十分に注意しない...全文を見る
○山谷えり子君 ですから、羽毛田長官が野田総理にお持ちになられたペーパーの中に、安定的な皇位継承を確保するという意味では将来の不安が解消されているわけではないと書いてあるわけですから、この安定的な皇位継承を確保するというこの視点を本質的な問題としてとらえて、これからいろいろなこと...全文を見る
○山谷えり子君 私のふるさとの福井、足羽神社という、私がちっちゃいころ、遊び場でした。第二十六代継体天皇のお像がございます。子供心に不思議に思っておりました。  継体天皇のことを質問、事前通告しておりますので、ちょっと説明をしていただけますか。
○山谷えり子君 武烈天皇からは十親等、二百年の時があります。しかし、そうしても、とにかく万世一系、男系をつないでいくんだという様々な工夫がこれまであったわけです。この圧倒的に美しい伝統文化を守ろうとする、君臣一体になった思いですね、これは本当に大切にしなければいけないことだと思い...全文を見る
○山谷えり子君 御皇室のいやさか、繁栄が永遠に続くようにというのが国民の願いでございます。国論が二つ、二分されるようなことがあってはなりません。敬意と慎みを持って議論をしていただきたいと思います。今の本当に民主党政権のいろいろな行動を見ておりますと心配でなりませんので、本当に慎重...全文を見る
○山谷えり子君 そうしましたら、中国はすぐに七十一か所を命名してまいりましたし、また以前から中国は、日本のこの名前を付けるという行為は違法で無効だと言っていたわけでございます。しかし、日本の島なんですから、名前を付けるのは当然であります。  今後、EEZ基点付近の島もたくさんあ...全文を見る
○山谷えり子君 その二千数百なのか数千なのか、それは次々と段階を踏んで、まず優先順位からやっていただきたいというふうに思うんですけれども。  昨年八月、政府は離島の二十三か所を国有化というか、台帳にきちんと記載したと。ところが、尖閣の四つの島については記載しておりません。これは...全文を見る
○山谷えり子君 それは、平時ならそういう定義でいいんですよ。しかし、尖閣は違います。中国が自分の島だなんてとんでもないことを言っている島々なんですから、今命名した四つの島ですね、北小島、北西小島、北東小島、北小島、これはやはりきちんと台帳に記載すべきだと思いますが、いかがですか。
○山谷えり子君 そうしますと、三月に尖閣諸島の四つのEEZの基点の島に名前付けましたね。それは誰か個人所有しているんですか。
○山谷えり子君 それは個人所有者に確認なさいましたか。
○山谷えり子君 そうなんですよ、何にもしていないんですよ。だから聞いているんです。  本当に中国は一昨年、海島保護法というような、島の名前をだあっと付けて防衛の最前線、環境資源の最前線つくっていくんだって、だあっと名前を付けていってるんですよ、今。昨年なんかはフィリピンの島に中...全文を見る
○山谷えり子君 また是非、後日、記入したということを確かめたいと思いますので、記入したら記者会見で発表していただきたいというふうに思います。  北方領土の日は二月七日ですが、竹島の日は何日でしょうか。
○山谷えり子君 なぜ閣議決定しないんですか。
○山谷えり子君 全然説明になっていないんですけれども、予算も、北方領土に関して二十億円、竹島に関しては二千万円と、もう全然予算の規模が違うんです。  内閣府に領土、領海を守る部署をつくって、そして竹島の日をすぐにでも閣議決定していただきたいと思いますが、いかがですか。
○山谷えり子君 今のは答弁になっていないんですよ。オールジャパンの体制になっていないから閣議決定してオールジャパンの体制をつくってくれって言っているんですから。いかがですか。
○山谷えり子君 そんなこと言ったら韓国は、そうか、竹島、独島は韓国のものだって日本政府は認めたんだなと思われますよ、今の答弁。撤回してください。
○山谷えり子君 国際世論を味方にするために国際司法裁判所にもう一回提訴し直す時期だと思います。昭和二十年代、三十年代に一回ずつやっておりましたけれども、今提訴すべき時期だと思いますが、いかがですか。
○山谷えり子君 だから、今もう一度提訴して、なぜ韓国はのらないんだということを国際世論に訴えるときだと思います。  昨年一年間も、民主党政権になって竹島の実効支配、韓国は強化するばかりですね。ファッションショーは開かれる、音楽会は開かれる、サーファーを送って竹島の前でサーフィン...全文を見る
○山谷えり子君 本当に質問に答えていなくて、もう韓国政府は笑っていますね、きっとこの今の委員会のやり取りを聞いて。  四月十一日、憲政記念館で竹島問題の早期解決を求める東京集会が、私が会長を務めております領土議連と竹島・北方領土返還要求運動島根県民会議との共催で予定しています。...全文を見る
○山谷えり子君 入国拒否の法的根拠として十一条を挙げられましたが、十一条の法文、読んでください。
○山谷えり子君 韓国の利益と公共の安全ですか、を害する……
○山谷えり子君 それはテロリストのような方たちのことを言うのであって、我が自民党、自民党の国会議員三人、日本政府として、それ認めちゃうんですか。
○山谷えり子君 最初からそういうふうに答弁してほしかったんですよ。こんな法的根拠を理由に入国拒否した、あってはならないと抗議し続けなきゃいけないんでしょう。最初の答弁、何ですか、あれ。全くやっていないということじゃないですか。  これから抗議していくんでしょうね、撤回させるまで...全文を見る
○山谷えり子君 そうしましたら、今日、こういうやり取りがあったんですよ、山根副大臣。韓国の大使館へ行って、全部議事録見せて抗議してきてください、そして回答を下さい。よろしくお願いします。
○山谷えり子君 去年の八月は、もう抗議すると言ったんですね。あれから七か月たって、もうトーンダウンしちゃって、諦めちゃっているんですよ、今の答弁ね。情けないですね。頑張ってください。今、立場上この場ではそういう答えしかないかもしれないけれども、頑張ってください。  本年二月二十...全文を見る
○山谷えり子君 溝口善兵衛島根県知事も、閣僚が会場に来て話してもらうことが重要だとおっしゃっていらっしゃるんですよ。さっきもオールジャパンで取り組んでいくって答弁なさいましたでしょう。これは今の答弁からいえば、必然的にこのオールジャパンの集会に竹島・北方領土返還要求運動島根県民会...全文を見る
○山谷えり子君 それでは、四月十一日、憲政記念館でお会いしたいと思います。  次に、遺骨収集についてお伺いします。  三月十四日、硫黄島で二年ぶりに日米合同追悼式が営まれました。硫黄島は第二次世界大戦の激戦地で、日本兵約二万人、米兵約七千人が戦死しました。硫黄島だけではなく、...全文を見る
○山谷えり子君 フィリピンにおける日本人戦没者でない方が混じっていたという、御遺骨の中に、その後はどうなりましたか、疑惑については。
○山谷えり子君 ニューギニアの方の帰還事業も困難を極めておりまして、御遺族の方あるいは戦友の方たちからお話聞きましたけれども、これはほかの地域のみんなそうだと思います。それぞれの困難があります。  効率的に帰還事業を行うため、情報収集や事前調査に必要な専門職員を外務省は所要の大...全文を見る
○山谷えり子君 本当に世界各地に行動する山根副大臣であります、行動の副大臣でございますので期待しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。  古川科学技術政策・宇宙開発担当大臣、済みません、お待たせいたしまして、「はやぶさ」についてお聞きしたいと思うんです。  二〇一〇...全文を見る
○山谷えり子君 二〇一二年度の予算要求、七十三億円なさったんですよ。ところが、付いた金額は三十億円だったんです。しかも、文科省枠ではなくて日本再生重点化措置という枠だったんですね。打ち上げは、今おっしゃられましたように二十六年度、もう時間ないですよね。それに対して、探査機の設計・...全文を見る
○山谷えり子君 本当に意味が分からないです。  「はやぶさ2」が目指す小惑星1999JU3、この小惑星と地球の軌道があるので二年後には打ち上げないともう十年間は打ち上げられないと、そのとおりなんですね。そして、二年後に打ち上げたいから、もう削って削って七十三億円要求したんですよ...全文を見る
○山谷えり子君 根拠なく言われても、御理解なんかできません。  JAXAの関係者、報道によれば、現在の予算額では優先順位から考えるとやめろという回答に近いと言っているんですよ。二年後に打ち上げる探査機の設計、製作費に百六十億円掛るんですよ。それを今年三十億円でどうやってやるんで...全文を見る
○山谷えり子君 今の答弁は全くやる気がないということですから、今までずっとしゃべってきた十五分、一体何なんですか。  アメリカは、オシリス・レックス計画って、これ二〇一六年に飛ばそうとしているんですね。もう世界の競争の中で日本は負けちゃいますよ。科学技術に国境はない、しかし科学...全文を見る
○山谷えり子君 今年三十億円でどうやって二年後に、この全部で二百六十億円、打ち上げ費まで入れて、二年後に、どうやってやるんですか。予算付けるんですか。
○山谷えり子君 今、小惑星イトカワから取ってきたカプセルが全国を回っておりまして、八十三万人の来場者がいる。もうみんな老若男女、特に若者は科学技術立国日本への思いをはせているわけですよ。ここでこの「はやぶさ2」のプロジェクトを殺してしまうということはあり得ないと思います。事業仕分...全文を見る
○山谷えり子君 「はやぶさ2」が目指す小惑星1999JU3というのは、イトカワより遠くて火星に近くて、水があったのではないかと思われている。ジャガイモに似た形で、イトカワはピーナッツみたいでしたけれども、ジャガイモに似た形で、九百メートルぐらいの小惑星だと言われています。有機物を...全文を見る
○山谷えり子君 何のために政治家になったか、今それをやるべきときなんですよ。頑張ってください。  ありがとうございました。
03月26日第180回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○山谷えり子君 自由民主党、山谷えり子でございます。  今日は外交防衛の集中審議でございますが、私、午前午後とわたりますので、よろしくお願いいたします。  集中審議の前に一点確認したいことがございます。それは皇室制度に関する有識者ヒアリングなんですけれども、民主党政権というの...全文を見る
○山谷えり子君 内閣官房参与に任命なさいました園部逸夫さんですね、ヒアリングにも同席なさる、この方は元々、女性・女系天皇論者でありまして、十七年の有識者会議でもそのような報告書を座長代理としてまとめられた。また、昨年の末にも新聞のインタビューに答えて、女性宮家を創設した場合、女性...全文を見る
○山谷えり子君 そうしますと、政府としては野田総理は女性宮家創設という言葉は使わないし、宮家とは全く関係ない問題だと。  そもそも宮家というのはどういう法的な存在なんでしょうか、どうなんでしょうか。
○山谷えり子君 それはどなたのおぼしめしによりそのようなことになるのでしょうか。
○山谷えり子君 今、野田総理は全く理解していらっしゃらなくて、後ろから答弁書をもらってお答えになられたんですね。  本当にその程度の内閣でございますので、国論を二分するような議論にはなさらないように、慎重に、敬意を持って、私どもは自民党政権のときにこのような本当に重い問題はしな...全文を見る
○山谷えり子君 政府はオールジャパンで竹島問題の解決に取り組んでいくと言っていらっしゃいます。それならば、二月七日北方領土の日、閣議決定、二月二十二日島根県が決めた竹島の日、これを早速に閣議決定していただきたいと思います。いかがですか、総理。
○山谷えり子君 そういう答えをするから実効支配、韓国が強化してくるんですよ。昨年一年間、何が起きたんですか。竹島でファッションショーは開かれるわ、音楽会は開かれるわ、四十人泊まれる宿泊施設は造られるわ、ヘリポートは造られるわ、今大きな防波堤と海中公園まで造ろうとしていますよ。それ...全文を見る
○山谷えり子君 民主党はさきの衆議院選挙で在日大韓民国民団の皆様にポスター張りをしてもらったり証紙張りをしてもらったり、物すごい、物すごい……(発言する者あり)そうです、外国人地方参政権、選挙権までお約束して、そして千葉の民団の会でも野田総理は、皆様の御支援でもってこういうことに...全文を見る
○山谷えり子君 溝口善兵衛島根県知事は、閣僚がこの四月十一日、憲政記念館に来てくださってお話をしてくださることが重要だと言っていらっしゃるんですね。近いですよ、本当に。三分も掛かりません。是非、四月十一日、憲政記念館でこの閣僚の皆様と総理とお会いをしたいと思います。  さて、人...全文を見る
○山谷えり子君 東倉里の発射基地の燃料補給の装置はどこの場所にありますか。
○山谷えり子君 そこの場所は偵察衛星で捕捉できる場所ですか。
○山谷えり子君 そうなんです。燃料注入は地下で行われるという最新式。しかも、短時間で自動で行われるという。  田中大臣、私、事前通告これしてるんですが、なぜ副大臣が代わりに。私、副大臣は要求しておりません。おっしゃってください、今の。何でこうなるんでしょう。
○山谷えり子君 そうしますと、副大臣は答えられるけれども大臣は答えられないということなんですね。ちょっと意味が分かりません。  今の燃料注入に関しては、佐藤同僚議員がおっしゃられた、自衛隊法第七十六条の、我が国にミサイルなどが飛来するおそれがあると認められる場合で武力攻撃に当た...全文を見る
○山谷えり子君 今のところ、弾道ミサイルなどが我が国に飛来するおそれがあるとは認められないから七十六条ではなく八十二条の三の三項でいくということなんですね。この判断はどうしてなさったんですか。
○山谷えり子君 八十二条の三の三項でやるという方針であるようでございますが、では、いざというときにこの迎撃の命令を下すのは、どこでどなたがなさるんでしょうか。
○山谷えり子君 PAC3、イージス艦のSM3が失敗してPAC3、これを大臣が命令なさるんですか。瞬間的なことを言っているんですよ。
○山谷えり子君 そうなんです。航空総隊司令官がなさるんです。当然、いろいろな打合せをお話しなさっていらっしゃると思います。今、どこからその命令をなさいますか、その方は。
○山谷えり子君 先日は島尻議員の質問に十分に答えられなかったんですね、田中大臣は。今日は答えられると思います。  必要と判断するという根拠を教えてください。
○山谷えり子君 それは内局の方あるいは制服の方、どのような状況の中でその判断なさるんですか。
○山谷えり子君 本当にちょっとよく分からないんですが、もう一回すっきりと国民に分かるように御説明ください。
○山谷えり子君 何を見て状況として判断するのか、背広、制服組、どのような役割を果たしているのかと、整理を聞いているんです。
○山谷えり子君 今フラッシュがばばっと光っているんですが、本当に大臣の代わりに副大臣が御答弁になる。フラッシュが万光放つ委員会、総理一人は孤独にありて。人事を丸投げするからこういうことになるんですよ。恥ずかしいと思いませんか。党内融和がこの結果なんですか。いかがですか、責任は。
○山谷えり子君 本当に適材適所という、もう一回辞書を調べて私、本当に理解したいと思います。理解できません、今の状態では。  一昨年、私、拉致議連の副会長をしておりまして、韓国でみんなで、仲間で行きました。そして、政府の幹部、国会の幹部、そして与党の幹部、いろいろな方と議論いたし...全文を見る
○山谷えり子君 自由民主党、山谷えり子でございます。  田中防衛大臣にお伺いします。午前からの積み残しなんですが、朝鮮半島で雪崩のようなことが起きた場合に、拉致の被害者を助け出さなければなりません、また、韓国にいる日本人を輸送しなければなりません。今の自衛隊法では、外務大臣が要...全文を見る
○山谷えり子君 自民党はそれでその法案を出しているんですよ、改正案を。見殺しにするということですか、今の答弁では。日本人救い出せない、見殺しにするということですか。
○山谷えり子君 田中防衛大臣、あの有名な一文がありますね。「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」、このことに関しては共感なさいますか、それともおかしいなと思われますか。
○山谷えり子君 平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して。北朝鮮は弾道ミサイルを発射する、拉致をした、そして今の自衛隊法では、朝鮮半島で雪崩のようなことが起きても、田中防衛大臣は助けに行くための法改正をする気がないということですね。  いいです、田中大臣に聞いているんです。
○山谷えり子君 大臣は、せっかくその大臣のポストにいらっしゃるんですから、問題意識をしっかり持って議論をリードしていただきたいと思います。ただ座っていればいいというものじゃないんですよ。  尖閣に関して、EEZ、排他的経済水域の基点となる九十九の島のうち残り三十九の島の名前を付...全文を見る
○山谷えり子君 それでは、もう早速に四島明記してくださったということで、ありがとうございます。  ところで、昨年十一月、玄葉外務大臣は、大変仲の良い記者たちとの懇談会で、尖閣は中国に差し上げればいいとおっしゃられた。これを山本一太さん、国会で追及なさいまして、一〇〇%事実無根、...全文を見る
○山谷えり子君 そうしたら訴えればよろしいじゃないですか。
○山谷えり子君 謝罪してほしいというのは一回しか言ってこなくて、全然その後リアクションがないということは、これは事実なんじゃないでしょうか。
○山谷えり子君 訴えてほしいと思います。証人がいらっしゃるんです。私、その証人からお話聞きました。今日来てもいいというふうにおっしゃられましたので、また次回、機会がありましたら参考人としてお呼びしたいと思います。
○山谷えり子君 十七、八人もおりませんし、ではそれは、じゃ、後ほどまた引き続きやりたいというふうに思います。  それから、中国の日本の大使館が建築基準がちょっとおかしかったということで、なかなか建築許可が下りなかったと。そこで、中国は日本大使館に口上書というものを出すように求め...全文を見る
○山谷えり子君 ほかの国には出していない、中国にだけ出した、しかも土地に対しての要請があった、断ったにしてもあった。それでは、その具体的な口上書を出していただきたいと思います、文書を。
○山谷えり子君 尖閣に是非、港を造り、あるいは自衛隊が常駐をして守ってほしいんですが、今の口上書の件は今の答弁じゃ納得できません。是非、理事会でお諮りいただきたいと思います。
○山谷えり子君 田中防衛大臣にお伺いします。三月十六日に尖閣付近で中国の国家海洋局の調査船海監五〇が領海侵犯をいたしました。このとき、自衛隊は何をしていらっしゃいましたでしょうか。(発言する者あり)
○山谷えり子君 本当に座ったまま、お行儀悪いんですよ。衆議院に出したからいいじゃねえかと。それ、やっぱり立派な外務大臣の態度とは思えませんですね。  さっきの質問は田中防衛大臣、いかがでしょう。
○山谷えり子君 そういう質問はしておりません。  三月十六日、尖閣周辺、海監五〇が領海侵犯していた間、自衛隊は何をしていましたか。
○山谷えり子君 空からは何で見ていらしたんですか。
○山谷えり子君 しっかり守っていただきたいと思います。  さて、お手元に資料があると思います。  アメリカのニュージャージー州に設置されたいわゆる従軍慰安婦記念碑に刻まれているものでございますが、軍と下半身というのはいつの時代でもどこの国でも大変に悩ましい問題でございます。歴...全文を見る
○山谷えり子君 総理に伺います。日本帝国政府の軍によって拉致された二十万人以上の女性と少女、軍によって拉致されたと、これは事実でしょうか。
○山谷えり子君 根拠がなければ、ワシントンにロビイストがいないのは日本だけなんですよね、韓国は精力的にやっていらっしゃいます。これ、外交戦略の中できっちりと事実を説明していくというような外交を考えていただきたいと思います。  続いて、二枚目なんですが、これはソウルの日本大使館前...全文を見る
○山谷えり子君 ところが、大統領は、昨年十二月十七日、京都の日韓首脳会談で、第二、第三の像ができるぞと言われている。どういうふうに説明なすったんですか。
○山谷えり子君 法的に決着しているというのは、一九六五年の日韓基本条約のことをおっしゃっていらっしゃるんですね。今、うなずいていらっしゃいます。  しかし、それでも道義的にはどうかということでアジア女性基金というのがつくられて、民間の皆様が寄附なさって、そして女性の皆様にお金を...全文を見る
○山谷えり子君 それから、軍や官憲による強制的な連行という資料は見付からなかったんです。平成九年の国会の答弁でも内閣官房外政審議室長が言っていらっしゃいます。それから、平成十九年の政府答弁もそうでございます。  今の野田内閣も同じでしょうか。
○山谷えり子君 証拠は出ていない、どういうことですか、それ。
○山谷えり子君 本当に、証拠はないけど否定できないって、おかしな答弁はなさらないでください。国家の名誉を守ることが大事でございます。  いろんな大臣つくっていらっしゃるんだったら、国家名誉回復担当大臣をおつくりになられたらいかがですか、野田総理。
○山谷えり子君 では、終わりにします。
04月12日第180回国会 参議院 内閣委員会 第6号
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○山谷えり子君 自由民主党、山谷えり子でございます。  どうもありがとうございました、貴重な意見。  平成二十一年の反省から、基本方針、法的根拠を作ること、また責任体制しっかりしていかなければならないという、これは大切だという問題認識は私ども国会議員と参考人の先生方同じかなと...全文を見る
○山谷えり子君 重ねて尾身先生にお伺いしたいんですが、WHOで非常にたくさんの経験を積んでこられたということなので。  そうしますと、どこの国も国民全員に打つような体制を想定している、あるいはその事業者をあらかじめ指定している。それから、どこかで流行始まって先にできるかもしれま...全文を見る
○山谷えり子君 経団連の久保田さんにお伺いします。  確かに政省令の作成の段階には意見交換十分にしながら現実を踏まえたものを作っていくということが大事だと思うんですけれども、経済界でもいろいろ事業によってサービスはいろいろ違うと思うんですけれども、例えば経団連あるいは経済同友会...全文を見る
○山谷えり子君 川本先生、本当に急なことで、ありがとうございました。本当に、おっしゃるように、不服申立ての規定がないとか、特に必要とされる場合とは何かとか、補償の範囲どうするかとか、具体的に見えないところがいっぱいございます。  これからの審議にそうした部分を生かしながら役所と...全文を見る
○山谷えり子君 どうもありがとうございました。
04月16日第180回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○山谷えり子君 自由民主党、山谷えり子でございます。両大臣、誠に御苦労さまでございます。  四月十三日朝七時四十分、北朝鮮はミサイルを発射いたしました。本日、参議院の本会議でミサイル発射に抗議する決議を全会一致で採択をいたしました。国際社会の明確な意思を示すために国連安保理決議...全文を見る
○山谷えり子君 四十三分後というのはちっとも早いと思いませんね。それから、最初に官房長官が記者会見をするというお約束を田中防衛大臣は破ったといいますか、全くそういう認識が政府として統一されていなかったという、本当にこの内閣は危機管理ができるんだろうかということを、国民全体というか...全文を見る
○山谷えり子君 松原大臣は以前、拉致議連の事務局長でいらっしゃいましたから、私たちが追加制裁について事細かく分析しながら、メニューもきちんと出しながら議論しているそのプロセスに事務局長としてかかわられているんですから、是非対策本部での議論をリードしていただきたいと思います。  ...全文を見る
○山谷えり子君 この場ではそのような答えしかできないのかもしれませんけれども、是非、大臣、せっかく大臣になられたんですから、しっかり私たちがこれまで行動してきたことを実現していただきたいと思います。  玄葉外務大臣は先ほど、何をすべきかと、まずは更なる挑発をさせないことだという...全文を見る
○山谷えり子君 拉致問題を抱えている日本でございます。一番最初にリードし、一番高い球を投げながらリードし続け、実現させてほしいと思います。議長声明では全くぬるい、効果がありませんので、きちんとした安保理決議を目指していただきたいと思います。  北朝鮮に出入りする船舶への貨物検査...全文を見る
○山谷えり子君 ここに持ち合わせていないのは、それはそれでいいんですけれども、しっかりと、これ、船の名前ころころ変わったり、私どもも一部はフォローしておりますけれども、フォローし切れない部分があります。ですから、政府として、きちんとリストをいつも持ちながら貨物検査、アメリカなどは...全文を見る
○山谷えり子君 毎年のように、拉致議連、家族会、救う会、訪米しております。拉致議連、家族会、救う会、今回は五月の六日ぐらいからまた訪米しようと思います。  去年は松原さんは事務局長として一緒に行ってくださいました。あのとき、内閣府の東祥三副大臣が同行をしてくれました。今年も是非...全文を見る
○山谷えり子君 そうなんです。去年一緒に行ったときも、松原大臣は舌鋒鋭くアメリカ当局、議員たちに迫っておられました。財務の担当者には、金融制裁がいかに効くものであるか、更にもっとやろうじゃないかと。あるいは、テロ支援国家の再指定やってほしいというようなことを外交委員長などにも訴え...全文を見る
○山谷えり子君 今年も「すべての拉致被害者を救出するぞ!国民大集会」、四月二十八日開かれます。これも毎回のように私も松原大臣も出席しているところでございますが、今年はデービッド・スネドンというアメリカの青年ですね、中国雲南省で拉致された疑いがあるということで、このワシントンの北朝...全文を見る
○山谷えり子君 もしアメリカに行かれるなら、是非スネドンさんの御家族ともお会いして、といいますか、この集会に実はスネドンさんの兄弟二人が来日なさいます。二十七日から三十日までいらっしゃいますので、是非日本でお会いになられて、そして、もしワシントンにいらっしゃるならば、この件を是非...全文を見る
○山谷えり子君 かなり細かくいろいろフォローして委員会としては認定したので、アメリカに働きかけて、アメリカ人も拉致されているんだということを詰めていただきたいと思います。  松原大臣はこの特別委員会で、今年は勝負の年であると、特定失踪者に特に言及をなさって、拉致の可能性を排除で...全文を見る
○山谷えり子君 特定失踪者の家族の皆様から面会の様子を聞きまして、大変に心強かったと感謝していらっしゃいました。  その上で、さらに、三組ぐらい家族を、三組ぐらいを三か月に一回ぐらいきちんとしたヒアリングをしていただける場所をつくっていただけないかということですが、いかがでしょ...全文を見る
○山谷えり子君 特定失踪者が二十四人、人権救済申立てというのを三月二十三日までに行っておりますが、これは野田総理と松原拉致問題担当大臣に対して行っているわけですけれども、せめてこの二十四人は、例えば山本美保さんも入っていらっしゃいますし、青森の木村かほるさんとかも、本当にこれまで...全文を見る
○山谷えり子君 力強い答弁、ありがとうございました。  それから、家族が高齢化していることから家族のDNAデータを取っておいてほしいというような要望があるんですけれども、それについてはいかがでしょうか。
○山谷えり子君 期待しておりますので、どうぞスピードを持ってお願いしたいと思います。  それから、以前から自民党は自衛隊法の改正案を出しているところでございます。朝鮮半島で雪崩のようなことが起きたときに、これも実は松原大臣とは、おととしの十一月ですか、延坪島の砲撃の前でしたけれ...全文を見る
○山谷えり子君 松原大臣も理解する、そして玄葉大臣も法体系から理解できるところだということですので、期待しております。  イラン・イラク戦争が起きたときに、サダム・フセインが、四十八時間以後、この上空を飛ぶ飛行機は撃ち落とすと言った。各国は輸送機を出して、あるいはいろんな航空機...全文を見る
○山谷えり子君 しっかりと意見を述べていただきたいと思いますし、もう二十四年度予算に朝鮮学校の無償化が満額入っちゃっているんですよね。しかし、全くあり得ないということを主張していただきたいと思います。  先ほどの自衛隊法の改正ですが、今日、防衛政務官がいらしてくださっていますの...全文を見る
○山谷えり子君 今回のミサイル発射で、韓国の分析によれば七百億円ぐらい掛かったと。これは北朝鮮の八割の人々の最低の一年間の食料を賄えるだけのものです。本当にとんでもない、平和を乱すことをしたわけでございますし、私たちは拉致問題を抱えているわけでございます。しっかりと国際社会に向け...全文を見る
04月17日第180回国会 参議院 内閣委員会 第7号
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○山谷えり子君 自由民主党、山谷えり子でございます。中川大臣、関係省庁の皆々様、御苦労さまでございます。  この新型インフルエンザ等対策特別措置法案、平成二十一年のときのいろいろな反省も踏まえ、あのときは基本方針や基本的な対処プロセスのいろいろな責任体制あるいは権限の明確化とい...全文を見る
○山谷えり子君 バイオテロにも考え方としては準用されるというようなことをおっしゃられましたけれども、バイオテロだともう百万、二百万、三百万人、そういうレベルだと思うんですね。  それから、今の説明、長々とおっしゃられましたけれども、スペイン風邪流行のときよりは衛生状況がいい、し...全文を見る
○山谷えり子君 流行のピークを後ろに遅らせていく、そして第二波、第三波もあり得るのではないかという想定の下に今議論しているわけですね。ですけど、新型インフルだから、全然その想定に外れる場合も非常に考えられるわけです。  この流行のピークを遅らせて、第二波、まあ第三波ぐらいには間...全文を見る
○山谷えり子君 ですから、WHOが推奨株をこれだと決めるまでに二か月掛かるんですよ。それからワクチンができるまでに一・五か月掛かるんですよ。それから生産開始して六か月なんですね。つまり、九・五か月。  一億二千万人、全国民がワクチンを接種するだろうというような体制を欧米は取って...全文を見る
○山谷えり子君 私は金曜日のレクで聞いた数字ですからね。それは、そこのところ、ちゃんと厚生労働省で見解を統一しておいてほしいというふうに思います。そして、このときは細胞培養法ではありませんでしたし、いろんな変化が今起きているということをきちんと認識しながら進めていただきたいと思い...全文を見る
○山谷えり子君 私は、やっぱり金曜日、レクを受けたところによりますと、一般財団法人化学及血清療法研究所に約二百四十億円、北里第一三共ワクチン株式会社に約三百億円、武田薬品工業株式会社に約二百四十億円、一般財団法人阪大微生物病研究会に約二百四十億円ということになっているんですが、今...全文を見る
○山谷えり子君 今私が言ったのは平成二十三年八月に決定しているものですから、今の私の数字でお答えいただくのが適当なのではないかというふうに思うんですが。  この四事業者、どういう基準で選定したんでしょうか。
○山谷えり子君 これまで、いろいろな医薬、製薬関係では、医者の学閥があったり製薬会社との利権があったり、国民は大きな不信感を持っているわけでございます。この四つの事業体が選定されて、そしてワクチン生産をこの四者で担っていくんだということに関しては国民のいろんな心配もあるかもしれま...全文を見る
○山谷えり子君 ウイルスの型が途中で変容していくかもしれない、だから違うタイプのワクチンに生産切り替えなきゃいけないかもしれない、あるいは一億二千万人分も実は要らないというような状況が起きるかもしれない。誰が判断するんでしょうかね、これは。
○山谷えり子君 六条の五に政府行動計画の作成、公表というのがいろいろ書かれておりまして、総理は、専門的な知識を有する者その他の学識経験者の意見を聞かなければいけないと。専門家、学者の意見を聞いて、そして閣議決定をしていくと。  ところが、当時、平成二十一年、厚生労働大臣でありま...全文を見る
○山谷えり子君 基本的対処方針に関して、第十八条の四では、あらかじめ専門家の意見を聞かなければならない、ただし緊急を要する場合はこの限りではないと書いてあるんですね。  もう本当に危機的な状況で、学者の意見を聞かなきゃいけない、いや、このときはもうこの限りではないとか、今の民主...全文を見る
○山谷えり子君 その決定は、だから正しくなかったんですね。結局、弱毒性で、はやりもなかったということでたくさん余っちゃったんですよ、注文したのが。だから、外資の製薬会社に違約金を払わなければならなくなりました。ノバルティス社には幾ら払いましたか。
○山谷えり子君 外資で注文した会社は、ノバルティス社とグラクソ・スミスクライン社です。グラクソ・スミスクライン社には違約金幾ら払いましたか。
○山谷えり子君 なぜグラクソ・スミスクライン社はノバルティス社が違約金をもらったにもかかわらず違約金を放棄したんでしょうか、払わなくてもいいと言ったんでしょうか。
○山谷えり子君 外資というのはお金にシビアなところです。ノバルティス社が九十二億円もらっているのに、グラクソ・スミスクライン社が違約金を要りませんと言う訳がちょっと私には分かりません。  その後、グラクソ・スミスクライン社が作っている子宮頸がんワクチン、サーバリックス、これに公...全文を見る
○山谷えり子君 だから、その決め方が急展開だったんです。Hibワクチンは副作用が出るから、お母さんたち、今打ちたくないといってすごく控えていますよね。十分なデータがそのときあったのかどうかということをもう一回検証し直していただきたいと思います。  平成二十二年八月二十日、菅内閣...全文を見る
○山谷えり子君 そうなんです。そのとき私の質問に対して政府が答えたのはこういうふうだったんです。性交渉開始時期の低年齢化等の影響があるものと考えている。そして、国立がん研究センターがん対策情報センターのホームページにもこう書いてありました。子宮頸がんリスクの要因は低年齢での初交、...全文を見る
○山谷えり子君 視点も含めてじゃなくて、それがまず第一だというふうに思っています。  これ地域差がありまして、16型、18型というグラクソ・スミスクライン社が効くと言われている型、これは欧米では八、九割ですが、日本ですと五割から七割有効という形で地域差もあるんですね。それから、...全文を見る
○山谷えり子君 費用対効果について、私はこのときも質問を政府にいたしました。  平成二十二年七月七日、厚生科学審議会感染症分科会予防接種部会の資料によりますと、サーバリックスによる免疫維持期間が明らかでないこと、全ての子宮頸がん患者に占めるサーバリックスが感染予防効果を有するH...全文を見る
○山谷えり子君 これ、婦人科の病院のホームページなんですが、ハイリスクタイプのヒトパピローマウイルスに感染しても、九〇%以上は体内から自然消滅すると。全世界で毎年三億人の女性が発がん性のハイリスク型ヒトパピローマウイルスに感染すると仮定した場合、そのうちの約〇・一五%が子宮頸がん...全文を見る
○山谷えり子君 このグラクソ・スミスクライン社の子宮頸がんワクチンの説明書には、本剤の予防効果の持続期間は確立していないと書いてあります。それから、副作用の検証もまだ不十分でありまして、抗体が子宮頸部の粘膜ににじみ出ることによって予防されるのではないかと考えられているというような...全文を見る
○山谷えり子君 ノルウェーでは公費助成はまだ早いということでしていないというふうなことも聞いておりますし、またアメリカの大統領選でも、子宮頸がんワクチン打ったからもう子宮頸がんにならないからといってセックスしてもオーケーというような、そういうようなむしろモラル破壊の方がかえってリ...全文を見る
○山谷えり子君 今、丸山ワクチンもがん免疫活性化療法の一つだという形で再注目をされているわけですが、三十年前、残念ながら、厚生労働省の審議会で承認されなかったと。しかし、それからもずっと有償治験薬として三十数万人の方たちがお使いになられて、効くのではないかというようなことを言って...全文を見る
○山谷えり子君 ですから、その部署とかその金額の掛け方が全く違うんです。ですから、総合的にもう少しバランスの配分を見直してほしい。  それから、国内産業の育成ということが余り視野にないのではないかなというふうに思います。ですから、どんどん外資と合体していかないと生き残れないよう...全文を見る
○山谷えり子君 今、百二十七億円って、少な過ぎるんですよ。で、中村祐輔先生は責任者として呼ばれたのに実は違っていたと。もう悲しみ、無念こらえながら、アメリカで研究の場を移されてしまうんですね。その事実を受け止めてください。  それから、子宮頸がんワクチン、Hibワクチン、小児用...全文を見る
○山谷えり子君 それから、同志社大学の川本哲郎法学部教授は、やはり参考人のヒアリングのときに、人権とか何か、不服申立てのところとか、もう全く何も書かれていないんですよ。  例えば、四十五条の三、施設管理者に感染防止の協力を求める、特に必要とされる場合って、じゃ、特に必要とされる...全文を見る
04月25日第180回国会 参議院 憲法審査会 第4号
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○山谷えり子君 最後になりました、自由民主党、山谷えり子でございます。  長い時間、参考人の皆様、ありがとうございました。  井戸川町長が雑誌のインタビューでこんなことを言っていらっしゃいます。私は、野田首相に双葉郡民は国民だと思っていますかと聞いたけど、国は、アメリカにSP...全文を見る
06月14日第180回国会 参議院 内閣委員会 第10号
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○山谷えり子君 自由民主党、山谷えり子でございます。  新型インフルエンザ等対策特別措置法案についてでございますが、これも十分に審議は進んできて採決も終わったところではございますけれども、基本方針を作って責任体制、権限の明確化を図ると、こうした基本的な考え方には大賛成でございま...全文を見る
○山谷えり子君 七千七百万人のワクチンを確保しよう、二回接種だと。それは九月なんですよね。で、十月にはもう一回接種でいいと。今のサンプルの数聞いてもいいかげんでございまして、つまりそういうことなんですよ。この特別措置法の下に、実際に運用されるときにはまた平成二十一年の間違いを犯す...全文を見る
○山谷えり子君 欧米などではやっていなかった水際対策をやったりとか、やっぱり余りにもばたばただったと思いますし、それから欧米での情報収集をやっぱり十分ではなかったというふうに思っております。採決は済みましたけれども、これからも折々フォローアップをしながら、想像上のことで暴走しない...全文を見る
○山谷えり子君 子宮頸部の粘膜に抗体がにじみ出続けることによって予防が持続するというようなことが考えられているんですが、その子宮頸部の粘膜に抗体がにじみ出続ける長期のデータというのはないんですよね。それから、持続期間もやっと九年。今、十三歳でセクシャルデビューなんというとんでもな...全文を見る
○山谷えり子君 栃木のある市では学校での集団接種率九五%というのも聞いていますので、全国でどのぐらい学校が会場に使われているのか、文科省、すぐに調査をしてほしいんです。そして、子供たち、あるいは保護者の間で、あるいは先生はどのように教えてこの接種を保護者に説明しているのか。そうし...全文を見る
○山谷えり子君 私がこの質問をしているのは、いろんな国会議員からすごく問題が起きているという声をたくさん聞くからなんです。そして、私自身も聞いているからなんですね。  この子宮頸がんになるハイリスク要因、一番の原因は何でしょうか。文科省。
○山谷えり子君 そうなんです。低年齢で性交渉をする、そして複数のパートナーがいる、これが一番の原因なんです。  そして、日本人には極めて限定的にしか効かないワクチンであるということと、長期のフォローアップデータがまだないというワクチンなんです。そのことを文科省は教育としてきちん...全文を見る
○山谷えり子君 厚生労働省は、このワクチンの限界、検診もその後しましょうというような、そういう通知ではなくて、ワクチンそのものの限界性というものをきちんと広報で教えるべきではありませんか。
○山谷えり子君 九年ちょっと前ですか、「ラブ&ボディBOOK」という、ピルの製薬会社からお金を集めて厚生労働省の外郭団体が「ラブ&ボディBOOK」という小冊子を作ったんですね。中学三年生、全国の全員、百三十万人分印刷して配り始めていたんです。  そのとき私は、文科委員会で遠山敦...全文を見る
○山谷えり子君 厚労省にはしっかりした情報収集と公表、そして文科省にはしっかりした子供の心と体を守るという点からの取組を期待したいと思います。  ありがとうございました。
○山谷えり子君 自由民主党、山谷えり子でございます。  内閣委員会、本日、大臣の都合で三ラウンド目でございます。しかしながら、三ラウンド目が始まって民主党は二人しかいらっしゃいませんでした。過半数を超えたのは十五分後でございました。政権与党でございます。是非、謙虚に義務はきちん...全文を見る
○山谷えり子君 それは、保育所に入れたいかとか働きたいかという大ざっぱな質問なんですね。  人口問題基本調査では、三歳までに子育てに専念した方がいいという二十代、三十代、八割もいるんですよ。四十代から六十代は九割なんです。ゼロ、一、二歳は、できれば家庭で保育する方をむしろ支援す...全文を見る
○山谷えり子君 小宮山大臣は、子育ての第一義的責任は親、家庭にあるとおっしゃられたり、ゼロ歳児は家庭で育つのが望ましい、おっしゃることはおっしゃるんです。でも、実際、こういう数値目標を立てたり法律を見ますと、全くそれとは違うことを行おうとしているということを指摘させていただきたい...全文を見る
○山谷えり子君 全国で最も低い数値をあえておっしゃられたんですよ。ゼロ歳児、一か月一人の赤ちゃんに十七万円から五十数万円掛かっている。それで赤ちゃん幸せですか。お母さん幸せですか。そのお金をもっと別の形で掛けた方がよろしいんじゃないですか。ゼロ、一、二歳、家庭で保育したいという二...全文を見る
○山谷えり子君 それは何歳だとお考えですか。
○山谷えり子君 これは虎の門病院の産婦人科の十年前ぐらいのデータなんですが、年齢別自然流産率、二十五から二十九歳、一〇%、三十から三十四歳、一〇%、三十五から三十九になりますと倍になって二〇%、四十歳以上だと四〇%という、こういうデータを案外国民は知らないんですよ。  ですから...全文を見る
○山谷えり子君 妊娠に適切な年齢があると、今答弁書をお読みになられたんですが、では生殖適齢期は幾つですかと聞いたら、小宮山大臣答えられなかったんですね。つまり、そういうことなんですよ、具体的な事実が見えていないんです。  私の質問いたしましたタイムクロック・キャンペーン、バイオ...全文を見る
○山谷えり子君 平成十七年に少子高齢社会に関する調査会でフランスやドイツを回りました。そのとき、フランスの政策担当者に、フランスがやや出生率が上がったと、いろんな理由はあるんだろうけれども何が大きいと思いますかと聞きましたら、若い時期での出産を促すそのキャンペーンを医師会と一緒に...全文を見る
○山谷えり子君 昨年の暮れに新聞の報道でこのような報道がございました。体外受精培養液に高濃度の化学物質、胎児への影響懸念、厚生労働省研究班調査。その研究班のドクターのコメントとして、生命発生の重要な時期にこのような培養液を使って大丈夫なのか、詳しく調べる必要があるという新聞報道で...全文を見る
○山谷えり子君 そうしますと、不妊治療、今盛んですが、体外受精培養液に高濃度の化学物質、胎児への影響懸念、厚生労働省研究班調査、これはまだ結論が出ていないということでしょうけれども、いつごろ結論というのは出るんでしょうね。なかなか難しい話かもしれませんが、不安に思っていらっしゃる...全文を見る
○山谷えり子君 本当に頼りない答弁で、本当に不安は拭うことができません。しっかりしていただきたいと思います。  それから、先ほどゼロ歳児の保育あるいは長時間の保育、スウェーデンやフィンランドでは、ゼロ歳児保育は望ましくないということで国策としてはやっておりません。あるいは長時間...全文を見る
○山谷えり子君 ワーク・ライフ・バランスとかポジティブアクションとか、聞いていらっしゃる方はよく分からないと思います。  仕事、キャリア上、どうしても辞められない方はいらっしゃると思います。それから、どんなに節約しても生活できないから働かざるを得ないとかいう方はいらっしゃると思...全文を見る
07月25日第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第7号
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○山谷えり子君 自由民主党、山谷えり子でございます。  まず冒頭、今朝の新聞各社も報じておりますけれども、この社会保障と税の一体改革の特別委員会、非常に順調に充実した審議が進んでいて、今週末にも四十四時間、また、来週末には採決の環境が整うというところまで来ていますけれども、誠に...全文を見る
○山谷えり子君 三党合意では、まずこの関連法案を速やかに合意、成立させるということになっています。それにもかかわらず、国対委員長は全く違う方向の発言をなさったんです。  城島国対委員長にどのように注意をなさるおつもりですか。
○山谷えり子君 そうは言っていないのが今の国対委員長の発言なんですね。これは、衆議院で七十二人もの造反が民主党で出ました。参議院でも出るんじゃないかという、そういう疑心暗鬼から、輿石幹事長あるいは野田総理が城島さんに指示したんでしょうかね。そんなふうに読む人もいると思いますよ。い...全文を見る
○山谷えり子君 三党合意の信義に反するという自覚をお持ちいただきたいと思います。誠意を持って、参議院での審議なんですから、採決の環境が整えば採決していくということであります。それでよろしいですね。
○山谷えり子君 続きまして、子ども・子育て関連法案でございますが、まず野田総理にお伺いしたいんですけれども、今大切なことは、親がしっかりと家庭で子供を育てられるその時間、環境をつくることだと思います。家庭教育支援というのは非常に重要だと思いますが、家庭教育支援の意義あるいは今後の...全文を見る
○山谷えり子君 ところが、子ども・子育てのこの支援の充実、消費税から七千億円ぐらい使いたいということなんですが、まず一丁目一番地にあるのは保育園児、ゼロ歳、一歳、二歳児を増やしていく、もう五年後には五割増しにしていくということなんですね。これに三千億円以上掛けられているんじゃない...全文を見る
○山谷えり子君 まあ民主党の議員さん拍手していらっしゃいますけど、本当にこの資料を読んでいらっしゃるんですか。子ども・子育て支援の充実のための七千億円の内訳、一丁目一番地に来ているのが、ゼロ歳、一歳、二歳を五年後に五割増しで上げていくと。放課後児童クラブ、今、小宮山大臣がおっしゃ...全文を見る
○山谷えり子君 私が示した資料は三党合意の前なんです。そして、三党合意後も政府は引き続きこの資料を使い続けているということが問題なので、法律が成立した後は予算の付け替えをさせていただきたいと思います。  一か月にゼロ歳児一人当たりの赤ちゃんに十七万円、これは財政基盤が最も弱い地...全文を見る
○山谷えり子君 認定こども園への財政支援、安心こども基金というのがございます。これが平成二十年から補正でスタートしまして、期間延長、期間延長で来ておりまして、二十四年で終わるということになっているわけですね。  この今議論している関連法案が最速でスタートしても平成二十七年です。...全文を見る
○山谷えり子君 この安心こども基金というのは、一歳以上を受け入れなければならないというルールがありますね。ところが、幼稚園は三歳以上ですから、この一歳以上というルールは非常に現実に合っていない部分があると。例えば三歳以上にするとか、年齢の緩和というのはどのように今後お考えですか。
○山谷えり子君 自民党はこの法案の八条二項で、一歳未満の子供に保護者が寄り添う育児の促進と書いたんですが、民主党の反対で削られてしまったんですね。そうなんですよ、民主党というのはそういうところなんです。とにかく社会で育てよう。それはもう哲学の違いとしか言いようがないですけれども、...全文を見る
○山谷えり子君 小宮山大臣にお伺いいたします。  今まで、幼稚園というのは教育、そして保育園というのは福祉ということで、財政支援のベースがもう本当に格段、保育園の方に重点化されていたわけですが、今回、公的な性格を持たせる、幼稚園にですね。そして垣根を低くしていくということで、お...全文を見る
○山谷えり子君 新制度ではまた幼稚園に縛りが掛かるんじゃないかという不安を持っていらっしゃる方もいらっしゃいます。なぜならば、今回、市町村が幼稚園、公定価格というようなものを決める、それから入園者も義務付けるというような、希望者。そうしたことがあると、建学の精神を生かした、あるい...全文を見る
○山谷えり子君 柔軟な対応の確保に心を砕いていただきたいと思います。  今、小宮山大臣もおっしゃられたように、詳細はまだ決まっていないと。平野文部科学大臣にお伺いしたいんですが、詳細がまだ決まっていないから従来の私学助成制度でうちの園はやろうと、しかし、何年後かに、ああ、こうい...全文を見る
○山谷えり子君 六月の内閣委員会でも小宮山大臣とやり取りしたんですが、実は今、少子化というんですけれども、あるメーカーの千人の二十五歳から四十歳までの調査でなぜ子供を産まないんですかと聞いたら、何と四九%が妊娠しないから。経済的負担が掛かるというのは二六%だったんですね。出産適齢...全文を見る
○山谷えり子君 消費税法の方に移ります。  ここには景気条項というのがあって、附則十八条、随分この委員会でも議論をされているところでございます。名目三%、実質二%の経済成長、そのために第二項として、防災、減災、成長戦略というものに対して政策的な検討をしていくということなんですが...全文を見る
○山谷えり子君 何かすごい情けない、頑張りたいとか。大臣はイトカワの模型を机の前に飾っていらっしゃるのを知っていますよ、この前お部屋行ったとき。悲しいですね。予算付かないんですよね。  野田総理、いかがですか。これ成功させましょうよ、「はやぶさ2」。
○山谷えり子君 ありがとうございました。二年後の成功、本当に今見えてきたような気がいたします。  今、総理は海のこともおっしゃられましたね。そうなんですよ、日本は資源小国だと思っていたら、実は資源大国なのかもしれない。二百海里の排他的経済水域の面積は世界第六位という海洋国家です...全文を見る
○山谷えり子君 役所の皆さんに聞くと、やっぱり資源確保推進法というような大きな法案があった方がやりやすいんだということで、自民党出しています。政府も是非出していただきながら、今おっしゃられた野田総理の言葉が実現するように、お互い頑張ろうじゃありませんか。  それから、国に冷たい...全文を見る
○山谷えり子君 るる御説明いただきましたが、お聞きになられた国民はそんなふうには受け取らないと思いますよ。  平成二十三年マイナス三七%減、次が二六%減、今度マイナス五六%減、こんなことは本当にあり得ない。自民党が政権に戻らせていただいたら、是非国家の力をしっかりとさせるという...全文を見る
○山谷えり子君 土曜日にもこの地権者の方とお話しいたしまして、遺族の方からもお手紙をいただいたり、以前は尖閣で上陸して慰霊祭ができていたんだから、もし政府の許可が下りれば、どうぞ気を付けて、山谷さん、行ってきてくださいというふうに地権者から言われております。  自民党は、私が法...全文を見る
○山谷えり子君 国家の成長のためには国家の名誉を守ることが欠かせません。そこで、慰安婦問題についてお伺いいたします。  先日の、三月の予算委員会、テレビ中継入りで、ニュージャージー州のパリセイズパーク市の公共図書館の敷地内に、二十万人の女性と少女を日本軍が拉致して慰安婦にしたと...全文を見る
○山谷えり子君 私たちが五月六日に行くというから、慌てて五月一日に総領事は行ったんですよ。もういいかげんなことをおっしゃらないでください。  強制連行したとは河野談話には書いてありません。そして、平成十九年三月の閣議決定、軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような記述は見当...全文を見る
○山谷えり子君 ホワイトハウスには、この撤去と、それから国際的な嫌がらせ、インターナショナルハラスメントに加担しないでほしいという署名が一か月に三万三千以上集まったんです。二万五千以上集まるとホワイトハウスは動かなければいけません。ですから、今ホワイトハウスは動かなければいけない...全文を見る
○山谷えり子君 河野談話は強制連行したとは書いてありませんので、きちんと対応していただきたいと思います。  終わります。
08月06日第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第1号
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○山谷えり子君 自由民主党、山谷えり子でございます。  公述人の皆様、貴重な御意見や示唆に富む御意見、ありがとうございました。  まず、池本公述人にお伺いしたいんですけれども、低年齢児保育、長時間保育の子供への影響を検討すべきと、保育時間に関する統計が日本にはないと、諸外国に...全文を見る
○山谷えり子君 吉田公述人にお伺いいたします。  エンゼルプラン、新エンゼルプラン、少しも効果がなかったじゃないかと。エンゼルプランといっても、トータルな政策ではなくて、もう保育所に偏って、病児保育とか延長保育とか、そうした待機児童解消とか、そこだけを重点的にやっていったから効...全文を見る
○山谷えり子君 菅家公述人にお伺いいたします。  そこで、トータルな物の見方という意味で両立支援法の実現を連合は求めていらっしゃるわけですが、私も大変に共感することたくさんございます。例えば、育児・介護休業制度の周知徹底と制度利用による不利益取扱いを禁止するよう行政指導を強化す...全文を見る
○山谷えり子君 永井公述人にお伺いいたします。  今日の御意見の中では御披露いただけなかったんですけれども、ちょっと文献を読ませていただきまして、これからの子供の育ちには多様な人間関係や体験が必要だと、地域社会の中で様々な年齢の方、高齢者との交流も含めて、そうした場をたくさんつ...全文を見る
○山谷えり子君 貴重な御意見、皆様ありがとうございました。具体的な制度設計に生かしていきたいと思います。  ありがとうございました。
08月24日第180回国会 参議院 予算委員会 第24号
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○山谷えり子君 自由民主党、山谷えり子でございます。  八月十五日、尖閣、魚釣島に香港の活動家たちが不法上陸したこと、誠に遺憾であります。日本としては、そのようなことが二度と起きないように体制をしっかりつくり直さなければならないと思います。  羽田国土交通大臣にお伺いします。...全文を見る
○山谷えり子君 来週の早々と考えてよろしいですね。いかがですか。(発言する者あり)
○山谷えり子君 総理、近いうちとはいつですか。
○山谷えり子君 海上保安庁の皆さんは悔しがっていらっしゃると思いますよ。そして、今の答弁も本当にやる気が感じられません。  八月十五日、羽田さんは靖国神社にお参りなさって、私もその斜め後ろで一緒にお参りいたしました。それから戦没者の追悼式典にお出になられて、それから御自宅に帰っ...全文を見る
○山谷えり子君 危機管理上、大いに問題があったと思います。そして、民主党の政治主導というのはこの程度のものかというふうに思います。  吉田おさむ国土交通副大臣、海上保安庁の担当ですね、彼も登庁していなかったんです。国会の答弁で、地元にいたと、海上保安庁長官から来なくていいと言わ...全文を見る
○山谷えり子君 海上保安庁長官とともに役所できちんと危機管理に当たってほしかったということを申し上げたいと思います。概算要求では本当に頑張っていただきたいと思います。  大臣、もう結構でございますので。ありがとうございます。
○山谷えり子君 八月十八日、十九日、魚釣島の洋上で慰霊祭を行ってまいりました。  テレビを御覧の皆様にちょっと御説明したいんですが、国会にはいろいろな政党を超えて政策目標を実現するために様々な議員連盟というのがあります。我が国の領土を守るために行動する議員連盟、十年ほど前につく...全文を見る
○山谷えり子君 それは間違っております。遺族会の心を酌んで石垣市長が昨年の六月に上陸申請しているんです。私は遺族会の方に、今回一緒に申請なさいますかと聞いたら、私たちは昨年の六月に石垣市長が私たちの気持ちを酌んで申請してくださっているんだと、もちろん上陸して慰霊をしたいと、しかし...全文を見る
○山谷えり子君 私たちは出港前に、今年上陸しての慰霊祭を認めない政府の判断は間違っていると。しかし、間違っていても、その判断を仕方がない、受け入れながら、洋上慰霊祭にする。しかし来年には、上陸して慰霊できるような内閣、政権をつくりましょうということで出港したんです。しかし、七時、...全文を見る
○山谷えり子君 鎮魂、慰霊というのは日本の国の中心にあることです。そのことを大切にこれからもしていただきたいというふうに思います。  平穏かつ安定的維持管理のためとおっしゃられましたが、そうなんですか。八月十五日、上陸を許して。どんな基本方針で。上陸を阻止しよう、領海侵犯を阻止...全文を見る
○山谷えり子君 海上保安庁は、上陸を阻止するだけの力はあります。今回の基本方針は、接続水域に入ったら警告を出す、そして領海に入ったら放水をして進路変更させると、しかし、公務執行妨害に問わないために強制接舷とか立入検査をわざとしていないんですよ。どういうことですか、これ。
○山谷えり子君 強制接舷はしていません。接舷規制は、香港の活動家たちによると、二、三回あるいは三、四回、自分たちは本来上陸できないと思っていたのに、全然やってこないから上陸できてしまったんだとメディアに香港の活動家たちが答えているんですよ。  私は、上陸させまいという基本方針で...全文を見る
○山谷えり子君 そうではありません。
○山谷えり子君 基本方針の中に、絶対に上陸させるな、領海侵犯を許すなという基本方針がなかったからこういうことになったと、これ御理解いただきたいと思いますよ。  それから、強制送還の判断は総理が政治判断でなさったと藤村官房長官が昨日お答えになられていますが、強制送還の判断、何の根...全文を見る
○山谷えり子君 公務執行妨害で立件すべきではなかったかと、石破委員も昨日、石をぶつけて、当たらなかったけれどもこれ公務執行妨害に問われたケースが、最高裁判決があったのに、なぜしなかったのかと。それから、ほかに罪を犯したという嫌疑がない場合、あるいはいろいろ国益上の観点等々、強制送...全文を見る
○山谷えり子君 まあ、国民はあきれていると思います。便宜供与して、凱旋インタビュー、ヒーローインタビューさせて、お帰しになった。なっていないですね。  私は港に戻りましてインタビューを受けましたが、一部メディアが、中国の反発、心配じゃないかなんてことを言われたんですね。これはお...全文を見る
○山谷えり子君 本当に意味が分かりませんし、さっきも領土には領土をって岸信夫委員に答えられたんですけれども、何を考えて……(発言する者あり)
○山谷えり子君 領土には領土をってさっき答えられたのはどういう意味ですか。(発言する者あり)
○山谷えり子君 実際に発揮していらっしゃいませんし、外務省のホームページの尖閣に関するホームページもなっていませんよ。一回点検してごらんなさい。アジアの国々と連携できるような、外務省は発信していますか。もう結構です。  私は、八月十七日、前日なんですが、実は北海道の開拓の村々を...全文を見る
○山谷えり子君 かつおぶし工場をもう一回再開させたいなと思いましたね。あの船の上でカツオを釣って刺身にして食べましたけれども、本当においしかったですよ。尖閣カツオ、尖閣マグロ、超ブランドですね、十五億円も漁獲量があった年もあったんですから。そして、灯台をきっちり造り直す、港を整備...全文を見る
○山谷えり子君 平時のときの海上の自衛隊、警備できないんですね。ですから、海上保安庁法の改正は当たり前ですけど、それだけしたって全然不十分です。  領域警備に関する法案の整備とか、それから今、中国や韓国のいろんな外国の漁船がいろんな違法操業をする、それの対策のための、国内の漁業...全文を見る
○山谷えり子君 海上保安庁巡視船、今あの付近は六隻、七隻でやっていますね。しかし、中国は大型の監視船を造る、今建造中ですね、そしてそれを常駐させるんだと言っているんですね。しっかりと情報収集して日本の海が守れるような体制というものをつくってほしいというふうに思います。  それか...全文を見る
○山谷えり子君 私は、この法案を石原都知事にも説明に行ったんですよ。まず開口一番、都が買うことを邪魔する法律じゃねえんだろうなと言われるから、いやいやそうじゃありませんと、都が保有していただくその方向はそれでいいですと、しかし、都だけでは守れるものじゃない、やはり国が更に基本方針...全文を見る
10月29日第181回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号
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○山谷えり子君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
12月26日第182回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号
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○山谷えり子君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
12月28日第182回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号
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○委員長(山谷えり子君) この際、一言御挨拶を申し上げます。  ただいま皆様の御推挙により、委員長の重責を担うことになりました山谷えり子でございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどをよろしく...全文を見る
○委員長(山谷えり子君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  政府開発援助等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山谷えり子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山谷えり子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山谷えり子君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山谷えり子君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時五十三分散会