山谷えり子
やまたにえりこ
比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数3回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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01月17日 | 第208回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号 議事録を見る | ○委員長(山谷えり子君) 一言御挨拶を申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました山谷えり子でございます。 委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願...全文を見る |
○委員長(山谷えり子君) ただいまから理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は四名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(山谷えり子君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に清水真人君、宮本周司君、森ゆうこ君及び三浦信祐君を指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時二十八分散会 | ||
03月08日 | 第208回国会 参議院 内閣委員会 第2号 議事録を見る | ○山谷えり子君 自由民主党、全国比例、山谷えり子でございます。 ウクライナ危機は、ロシアによる侵略、自由、民主主義、法の支配、人権、同じ価値観を共有する国々への挑戦であり、負けるわけにはまいりません。特に、日本はロシア、中国、異形の国々と向かい合っています。様々な視点からの国...全文を見る |
○山谷えり子君 福島国際研究教育機構についても言及されましたが、今整備状況どうなっていますか。 | ||
○山谷えり子君 既存の研究の様々施設などの調整、統合も含めて、とにかく優れた研究者を集めて国内外に誇れるような拠点とすること、環境、エネルギー、そして創薬、ロボット、様々な先端技術、そして教育拠点ということですので、しっかりとリーダーシップ取ってお願いしたいと思います。 私、...全文を見る | ||
○山谷えり子君 インフラの老朽化、自然災害、感染症、テロ、バイオテロやサイバーテロ、もうとにかく災害に備えるために、災害対策基本法改正を含めまして社会のありようを見詰めながら見直しの対策を考えてほしいと思います。インフラ強靱化投資で被害が三、四割減るという試算もございますので、し...全文を見る | ||
○山谷えり子君 私、自民党の文化立国調査会という文化関係の会長をしております。日本を文化立国にするために、国内外の人々が文化で心豊かな生活するために、文化関係の施策、議論をしております。 二月二十五日に開催された文化審議会無形文化遺産部会において、伝統的酒造りが本年度のユネス...全文を見る | ||
○山谷えり子君 令和六年の秋頃ということで、ユネスコの認定しっかり出るようにみんなで頑張っていきたいと思います。文化GDPの拡大、文化国家というブランディング、強化していきたいと思いますので、これからが勝負、頑張ってまいりましょう。 さて、コロナで地域のお祭り、できないところ...全文を見る | ||
○山谷えり子君 申請期間短かったにもかかわらず数百件ということで、担当者はそのニーズの多さ、また必要性に驚かされたと聞いております。 地域社会が豊かになることは、人の心も温かく豊かになることであります。地域のニーズをしっかりと受け止めて、一回きりの補正予算ではなくて当初予算、...全文を見る | ||
○山谷えり子君 武道も中学で必修になりまして、本物の武道家というのも変ですけれども、外部の本当の武道家を学校に入れてほしいと言っていますけれども、はいはいとは言いますが、全く進まないんですね。今の答弁だと、やっぱり外部人材の活用、もっと積極的にやらないと、学校の壁ってすごく厚いで...全文を見る | ||
○山谷えり子君 緑が多いですし、土地の活用、交通アクセス、都市開発、いろいろ考えていかなければいけませんけれども、ポテンシャルは非常に高いと思うんです。今官房長官お答えになられましたけれども、点ではなくて面としていかに魅力を上げていくかという、文化の発信は日本の国家ブランドを高め...全文を見る | ||
○山谷えり子君 既に予算委員会では、コロナ禍の中、安心、安全な社会をいかにつくるか、経済をどう元気に回していくか、また、国際情勢が厳しい中、日本はいかに国家基盤を強めていくか。安全保障も、従来の防衛政策を抜本的に考え直していくことに加えて、安全保障といっても、土地の安全保障、食料...全文を見る | ||
○山谷えり子君 優れた研究を伸ばしていって、国防、国益、世界平和に寄与するようにリーダーシップをお願いいたします。ありがとうございます。 小林大臣、御退席くださって結構です。 | ||
○山谷えり子君 野田大臣にこども家庭庁についてお伺いします。済みません、長くお待ちいただいて。 温かな社会の中で、子供は宝であります。子供が子供らしくあれるように、親も親心を育てて子育てを楽しみ、感謝できる社会づくりのために、こども家庭庁の設置が貢献できるように望んでおります...全文を見る | ||
○山谷えり子君 第一次安倍内閣のときに、子供が育つのはもう文科省だけじゃないんだと、官邸に教育再生会議を置いて、例えば放課後、子供たちが様々なことができるように、厚労省、環境省、農水省、経産省、そして総務省、地域の人々協力してくださいということを進めようとしたんですが、なかなか難...全文を見る | ||
03月09日 | 第208回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号 議事録を見る | ○委員長(山谷えり子君) ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日、岡田広君及び丸川珠代君が委員を辞任され、その補欠として中西哲君及び朝日健太郎君が選任されました。 また、本日、白眞勲君及び打越...全文を見る |
○委員長(山谷えり子君) 北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。 まず、北朝鮮をめぐる最近の状況について、林外務大臣から説明を聴取いたします。林外務大臣。 | ||
○委員長(山谷えり子君) 次に、拉致問題をめぐる現状について、松野国務大臣から説明を聴取いたします。松野国務大臣。 | ||
○委員長(山谷えり子君) 以上で説明の聴取は終わりました。 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。 午後零時五十五分散会 | ||
03月11日 | 第208回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○委員長(山谷えり子君) ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、中西哲君、朝日健太郎君、小沢雅仁君、勝部賢志君、三浦信祐君、島村大君及び長峯誠君が委員を辞任され、その補欠として岡田広君、丸...全文を見る |
○委員長(山谷えり子君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 ...全文を見る | ||
○委員長(山谷えり子君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に竹内真二君を指名いたします。 ───────────── | ||
○委員長(山谷えり子君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官岡本宰君外五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ござ...全文を見る | ||
○委員長(山谷えり子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ───────────── | ||
○委員長(山谷えり子君) 北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(山谷えり子君) 速記を止めてください。 〔速記中止〕 | ||
○委員長(山谷えり子君) 速記を起こしてください。 | ||
○委員長(山谷えり子君) この際、委員の異動について御報告いたします。 本日、石田昌宏君が委員を辞任され、その補欠として馬場成志君が選任されました。 ───────────── | ||
○委員長(山谷えり子君) この際、委員の異動について御報告いたします。 本日、加田裕之君が委員を辞任され、その補欠として進藤金日子君が選任されました。 ───────────── | ||
○委員長(山谷えり子君) 質疑の途中ではありますが、この際、一言申し上げます。 間もなく東日本大震災から十一年目の発災時刻となります。被災地の一日も早い復興再生を祈念するとともに、犠牲となられた方々の御冥福をお祈りするため、午後二時四十六分に合わせ、一分間の黙祷をささげたいと...全文を見る | ||
○委員長(山谷えり子君) 黙祷を終わります。御着席願います。 ───────────── | ||
○委員長(山谷えり子君) 質疑を続けます。林外務大臣。 | ||
○委員長(山谷えり子君) 速記を止めてください。 〔速記中止〕 | ||
○委員長(山谷えり子君) 速記を起こしてください。 | ||
○委員長(山谷えり子君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。 午後三時三十六分散会 | ||
04月13日 | 第208回国会 参議院 憲法審査会 第3号 議事録を見る | ○山谷えり子君 自由民主党、山谷えり子でございます。 発言の機会をいただき、感謝いたします。 四月六日の参議院憲法審査会において、憲法第五十六条第一項の出席の概念、オンライン出席をどう考えるかについて参考人から御意見を伺い、また、ただいま論点を参議院の憲法審査会事務局長、...全文を見る |
○山谷えり子君 先ほど白眞勲先生が、緊急事態にこそ審議が必要ということについて言及、私の発言として言及していただきましたが、正確には、赤坂幸一参考人は、緊急事態にこそ審議が必要、例外的、限定的にオンライン出席を採用することも議会の形成権の範囲と言われたというふうに発言をしておりま...全文を見る | ||
○山谷えり子君 先ほども申しましたように、非常時にやはり首相の権限、内閣の権限が今の災害対策基本法では限定的でありまして、強制力、指揮監督権等々については、議論というのが必要だと思います。 私が担当大臣をしておりましたときに広島の土砂災害がございまして、そのときに、車を移動し...全文を見る | ||
○山谷えり子君 ありがとうございます。 参考人の意見として緊急事態にこそ審議が必要ということを紹介、言いましたけれども、私もその後で、もちろん国会審議は重要ですということをしっかり私の意見として言ったつもりでございます。 それで、やはり本当に、防災大臣も体験をさせていただ...全文を見る | ||
04月19日 | 第208回国会 参議院 内閣委員会 第11号 議事録を見る | ○山谷えり子君 自由民主党、山谷えり子でございます。質問の機会をありがとうございます。 社会経済構造の変化、国際情勢厳しき中、経済と安全保障を一体のものとした対策が国益上必要です。コロナ禍、またロシアによるウクライナ侵略による平和が壊される中で、国民の命、生活を脅かすリスクを...全文を見る |
○山谷えり子君 政府方針で、重要インフラ事業者はサイバー防衛対策を自己責任で行い、政府は支援するという立場ですけれども、支援の在り方、きめ細かくしていただきたいと思いますし、また、外部からの妨害に利用されるおそれがある場合、政府は勧告できる、命令もできるとありますけれども、各役所...全文を見る | ||
○山谷えり子君 ありがとうございます。業態着目してのプラットフォーマーというのは入っていないけれども、金融や電気通信などの事業を行っている事業者、プラットフォーマーは最終的に対象となり得るということでありますね。ありがとうございます。 様々な省庁に横串を刺していくということが...全文を見る | ||
○山谷えり子君 よろしくお願いいたします。 アメリカは、機微技術管理への対応として、中国の千人計画、海外のハイレベル人材を中国に招いて技術を盗んでいると言われているこの千人計画等の取締り、研究機関の透明性、インテグリティー確保を推進しています。司法省、FBIなどの調べで、研究...全文を見る | ||
○山谷えり子君 アメリカは、中国国防七校全てがエンティティーリスト、取引制限リストの中に入っています。日本でも、研究インテグリティーを高めるためにガイドライン改定も行われました。技術流出防止には、しっかりと調査体制、また安全保障の強化策を取ってほしいと思います。 日本学術会議...全文を見る | ||
○山谷えり子君 ありがとうございます。 内調としては、そのような答えが限界といえば限界、これは政治が決める世界のことでありますので、政府参考人が答えられることではないと思いますので、政治の世界のこととしてしっかりと考えていく課題、問題だというふうに思っております。 続いて...全文を見る | ||
○山谷えり子君 もう少し、もしできれば具体的にどんな意見交換があるとかですね、この現場感覚を教えていただければと。 | ||
○山谷えり子君 しっかりやってくださっていることは承知しておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。 厚生労働省にお伺いいたします。 コロナ禍の中、医療関連物資を輸入に頼っている現状、弱さを国民は実感をいたしました。厚生労働行政の場でも安全保障の視点が必要でありまし...全文を見る | ||
○山谷えり子君 ジェネリックの原薬の五割は輸入と言われております。 サプライチェーンマッピング作りをしてサプライチェーンの強靱化を図るということでございますけれども、供給途絶リスクが高い物質、取引リスクが高い国ということがやはり焦点になるので非常に難しいと思いますけれども、そ...全文を見る | ||
○山谷えり子君 ありがとうございます。 安倍政権時に、経産省のサプライチェーン対策のための国内投資促進事業費補助金制度ができました。現在、経産省が実施しているサプライチェーン強靱化に関する予算措置、どういうことをやっておられますか。 | ||
○山谷えり子君 経済安全保障政策は、海外の国や企業の不正を是正し、国を守り、発展させることにつながります。自由な競争を促し、日本の国際的競争力を上げます。機微技術の流出により、覇権国家の大量破壊兵器開発に使わせてはなりません。 今回の法案で、情報漏えい対策に関し前進していく、...全文を見る | ||
○山谷えり子君 大臣、副大臣、長くこの経済安全保障について考え方、議論をされ、また、いろいろな意見を聞いてこられた方でございます。関係省庁にまたがるリスク分析、そしてまた課題解決、大きな司令塔として頑張っていただきたいと思います。 アメリカは、エンティティーリスト、米国の安全...全文を見る | ||
05月17日 | 第208回国会 参議院 内閣委員会 第16号 議事録を見る | ○山谷えり子君 自由民主党、山谷えり子でございます。 大規模災害等における国政選挙について伺います。 憲法では、衆議院議員の任期を四年、参議院議員の任期を六年と規定しており、任期が満了するときは、公職選挙法の定めるところにより、衆議院議員の総選挙又は参議院議員の通常選挙を...全文を見る |
○山谷えり子君 国政選挙、国会議員の身分に関することなので、政府答弁としてはもうそれが精いっぱいで、僣越なのでちゃんとした答弁は逆に言えばできないと、また憲法問題でもあるからできないということだというふうに思います。受け止めました。 平成二十七年四月、私が防災大臣を務めていた...全文を見る | ||
○山谷えり子君 これは時の権力が恣意的に決められるものでもなく、憲法問題であるということでありまして、与野党しっかりと国民を守るために議論を進めていかねばならぬことというふうに考えております。 次に、国民を守る国民保護法について伺います。 ウクライナの状況を見て、このとこ...全文を見る | ||
○山谷えり子君 有事にきちんと避難するためには命令に従ってもらう体制をつくらなければなりません。国民保護法ではできないのではないでしょうか。避難命令や社会秩序維持のための強制力、政府の指揮監督権は曖昧だというふうに思っておりますけれども、どうですか、その辺は。 | ||
○山谷えり子君 やはり命令ができないと、あくまで要請であるということでありまして、これもやはり更に考えていく私たちの宿題だというふうに思っております。 地方公共団体、指定公共機関、相互の連携実施、万全を期さなければなりません。都道府県、基本方針に基づき計画作成、また都道府県、...全文を見る | ||
○山谷えり子君 現場いろいろ調べてみると万全の体制とはまだまだ言えないと思いますし、松野官房長官も先月、危機感を持って、住民避難訓練、これまで国と地方公共団体共同で行われたのは二十九か所でありますから、これをきちんと再開していくということをおっしゃられました。 どのような計画...全文を見る | ||
○山谷えり子君 自民党でもいろいろ議論をしておりまして、地下施設指定済み何か所、そしてそこにはちゃんと生物化学兵器、核が搭載されたミサイルが飛んできた場合にフィルタリングの設備があるのか、水や食料どのぐらいあるのか、また輸送等々の力がちゃんとあるのか等々を議論しているところであり...全文を見る | ||
○山谷えり子君 体制整備、強化、急いでほしいというふうに思いますし、また、住民避難訓練ですね、きめ細かく、たくさんの地域で地域間格差出ないようにお願いしたいと思います。 松野官房長官、ありがとうございました。 | ||
○山谷えり子君 続いて、幼児教育についてお伺いします。 保育園、認定こども園、幼稚園、栄養士、管理栄養士など、保育、幼児教育など現場で働く方への処遇改善実施により、令和四年二月から九月までの間、月額実質九千円程度の引上げがなされています。岸田総理が掲げる分配戦略の大きな柱です...全文を見る | ||
○山谷えり子君 十月からどうなるのか、現場を回ると不安の声が上がっております。形は違っても継続するということで考えていいわけですね。 また、一時預かり、延長保育、子育て支援拠点の担当者など、働き方によって不公平が生じている現実もあります。現場の皆さん、大変な御努力の中でお働き...全文を見る | ||
○山谷えり子君 私学助成を受ける園が取り残されることがないよう、政府に取り組んでいただきたいと思いますし、幼保小の連携、また質を高めていく体制整備、よろしくお願いいたします。 ありがとうございました。 | ||
05月18日 | 第208回国会 参議院 憲法審査会 第5号 議事録を見る | ○山谷えり子君 自由民主党、山谷えり子でございます。 合区問題について、考え方、感じ方を述べさせていただきます。 人口の減少と一極集中化が進み、投票価値の平等を重視する視点から、平成二十二年と平成二十五年の参議院選挙に対する一票の較差について訴訟が各地で提訴され、全体とし...全文を見る |
○山谷えり子君 地域が持つつながりの意味に目を向ける憲法学説というのが本当に少ないというふうに思いますので、充実を願いたいと思います。 全国知事会を始め地方六団体がその早急な解消等を求める決議を行っております。自民党は、合区問題は憲法問題として条文イメージ案を出しております。...全文を見る |