山本香苗

やまもとかなえ

比例代表選出
公明党
当選回数4回

山本香苗の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第169回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○山本(香)大臣政務官 答弁させていただきます。  先ほど来もお話がございましたけれども、農商工連携は、第一次、第二次、第三次という産業間の壁を取っ払って、農林水産業と商業、工業等を川上から川下までをつなげることによりまして、地域に付加価値の高い産業を育て、地域経済の活性化を図...全文を見る
03月27日第169回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
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○大臣政務官(山本香苗君) お尋ねのセクター別アプローチにつきましては、一月のダボスで総理からも表明されたわけでありますけれども、いわゆる国別総量目標設定に当たりまして、エネルギー効率等をセクター別に割り出しまして、それを今後活用される技術をベースにいたしました削減可能量を積み上...全文を見る
04月04日第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
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○山本(香)大臣政務官 ただいま御質問のありましたとおり、筆頭株主が二人いた場合どうなるかというお問い合わせでございますが、結論から申し上げますと、二人の筆頭株主の両方を適用対象とするのは適当ではないと考えております。  と申しますのも、今回の制度の趣旨というのは、後継者が事業...全文を見る
○山本(香)大臣政務官 ただいま御指摘にもございましたとおり、雇用確保は事業承継税制の中核ともいうべきところでございまして、しっかりとした要件を設定することが不可欠であると認識をしております。  他方で、ただいま御指摘をいただきましたとおり、団塊の世代が定年退職を迎えつつあるこ...全文を見る
○山本(香)大臣政務官 ちょっと丁寧に答弁させていただきたいと思います。  事業承継税制というのは、相続後五年間の雇用確保を含む事業継続を要件として相続税の納税を猶予することとしているところでございますけれども、五年を経過した後、事業継続要件は課されなくなりますが、納税猶予の適...全文を見る
04月10日第169回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
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○大臣政務官(山本香苗君) 御指摘のとおりでございまして、知的財産分野におけます農商工連携、重要でございます。それを更に促進してまいるために、昨年十月に甘利大臣とまた農水大臣との間で知的財産分野に関して両省が連携をしていくと、そのようなことが合意されたわけでございまして、これを受...全文を見る
04月24日第169回国会 参議院 経済産業委員会 第6号
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○大臣政務官(山本香苗君) 法律名のところに事業承継ではなく経営の承継と書いてあるのはなぜかというお問い合わせでございますけれども、先ほどお話がありましたとおり、経営者の交代に伴う株式の移転による経営権の移譲の円滑化ということが今回の目的でございまして、事業の承継の支援としますと...全文を見る
○大臣政務官(山本香苗君) 委員御指摘の法律の第十五条のところにおきます経済産業大臣の指導及び助言というものだと思いますが、中小企業の事業承継によりまして、従業員数の減少を伴うような事業規模の縮小や信用状態の低下というような事態が起こらないようにしっかりと、そういうことを防止する...全文を見る
○大臣政務官(山本香苗君) 御指摘のとおり、せっかく今回の民法の特例を作っていただいたわけですから、手続の方法が難解であったりとか、若しくは中小企業にとって家庭裁判所はなじみが薄い、敷居が高いと、そういったことで使っていただかなかったら意味がございませんので、しっかりそこの問題が...全文を見る
○大臣政務官(山本香苗君) 御指摘のとおり、大変この法案成立後速やかにこの広報活動を図っていかなくてはならないわけでございますが、平成二十年度からはこの事業承継関連施策の広報に係る予算、去年は二億円だったんですけれども、これはセンターの予算も含めてでございますが、二十五億円まで抜...全文を見る
05月09日第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
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○山本(香)大臣政務官 保証協会の債権の譲り受けにおきまして、御指摘のことがないような形で取り組みをしてまいりたいと思っております。  そのために、法案におきましては、まずは、譲り受ける債権は、保証協会が保証を行っている事業者にかかわるものに限定をさせていただきたいと思っており...全文を見る
○山本(香)大臣政務官 御存じのとおり、責任共有制度とは、金融機関と保証協会の適切な責任分担によりまして、金融機関による積極的な経営支援を促すことを趣旨とするものでございますけれども、大変いろいろな御懸念もありまして、小規模企業等には十分配慮をしなくちゃいけない。そこで、先ほどの...全文を見る
05月15日第169回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
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○大臣政務官(山本香苗君) 私の方から改めて申し上げるまでもなく、もうよく御存じでありますけれども、経産省でこれまでも中小企業支援施策をたくさん行ってまいりました。じゃ、その効果、またフォローアップはちゃんと行っているのかということでございますけれども、例えば、新連携におきまして...全文を見る
05月16日第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号
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○山本(香)大臣政務官 御指摘の、次々と複数の訪問販売者が繰り返し訪れる場合であっても、消費者の購入する商品等の合計の分量が通常の必要以上とされる分量を著しく超えてしまうこと、また既に超えてしまっていることを知りながら訪問販売を行った場合には、その契約は解除の対象となります。 ...全文を見る
○山本(香)大臣政務官 ただいま御指摘をいただきましたとおり、近年、悪質な訪問販売等によります高齢者被害というものが深刻化しているところでございまして、特に高齢者に執拗な勧誘を行いまして、到底必要とはされないほどの多量の商品を売りつける訪問販売や、また悪質な勧誘行為を助長するよう...全文を見る
05月20日第169回国会 参議院 経済産業委員会 第10号
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○大臣政務官(山本香苗君) 十分御専門家でいらっしゃいます藤原委員にお答えするのもなんでございますけれども、原子力発電というのは供給の安定性に優れまして、ただいまお話がありましたとおり、発電する過程で二酸化炭素を排出しないクリーンなエネルギー源でありまして、エネルギー自給率の低い...全文を見る
05月21日第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
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○山本(香)大臣政務官 お答えさせていただきます。  いわゆる展示会商法につきましては、御指摘のとおり、既に一部が特商法の適用対象となっております。しかしながら、その網をかいくぐってというか、昨今の消費者被害におきましては、展示会の開催期間を長く持つことによりまして規制を逃れる...全文を見る
05月22日第169回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
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○大臣政務官(山本香苗君) お答えをさせていただきます。  二〇五〇年、約半世紀先のエネルギーの供給構造というものを現時点において具体的な形で見通すというのは、需要との兼ね合いもありますので大変難しいところがございますが、二〇二〇年、二〇三〇年の見通しにつきましては、本年の三月...全文を見る
05月23日第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号
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○山本(香)大臣政務官 工場立地法、今お話ありましたとおり、制定後三十年以上が経過をいたしまして、我が国の工場立地をめぐる環境というものが大きく変化をしてきているところでございます。そういったことから、平成十八年三月から、先ほどおっしゃっていただきましたとおり、産業構造審議会工場...全文を見る
06月03日第169回国会 参議院 経済産業委員会 第13号
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○大臣政務官(山本香苗君) お答えをさせていただきたいと思います、できる限り分かりやすく。  政府系金融機関は、資産や自己資本に乏しい民間金融機関のみでは十分に資金が供給されない中小企業をしっかりと支援することが設立の趣旨としておりますので、おっしゃるとおり、リスケという表面的...全文を見る
○大臣政務官(山本香苗君) 先ほどの大臣の御答弁のとおり、中小企業の資金調達は大変厳しい状況にございます。このような状況におきまして、予約保証制度を導入することによりまして、中小企業はあらかじめ信用保証協会による保証を確保することができ、中小企業がいざというときに迅速に資金を調達...全文を見る
06月10日第169回国会 参議院 経済産業委員会 第15号
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○大臣政務官(山本香苗君) ただいま御指摘いただきましたとおり、今般の法改正におきまして、訪問販売協会の業務といたしまして、新たに、クーリングオフの際に支払った代金が倒産とかまた逃亡等によりまして返金されないような場合等に、訪問販売協会の基金から消費者の方に補償金を支払うという業...全文を見る
○大臣政務官(山本香苗君) 個別クレジット業者による加盟店調査義務というものを特定商取引法類型の取引に限定している、すなわち訪問販売等に何で限定しているのかというお問い合わせでございますけれども、その理由といたしましては、まず一つには、個別クレジットに係る消費者の相談のうち七割か...全文を見る
○大臣政務官(山本香苗君) 続けてお答えさせていただきます。  まず今回の判断基準ということなんですが、今回の改正案におきましては、消費者が居住用資産を処分することなく、また必要最低限の生活維持費を支払原資に充てることなく支払可能と見込まれる額をクレジット業者にしっかりと把握さ...全文を見る
○大臣政務官(山本香苗君) 今の御指摘の展示会商法につきましては、御指摘のとおり既に一部特商法の対象になっているわけでございますけれども、昨今の消費者被害におきましては展示会の開催時期をちょっとでも延ばして規制を逃れるような事業者が大変多く見られますので、このために、今回様々な審...全文を見る
○大臣政務官(山本香苗君) まず、本件につきましてはいろいろと御尽力をいただいておりますことを御礼申し上げます。  御指摘のとおり、インターネットというのが我々の生活の中で欠かせないものになっている中で、インターネットに対する安心感、信頼感を醸成していくことは必要不可欠でありま...全文を見る
11月20日第170回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○山本香苗君 公明党の山本香苗でございます。  本日の質疑におきましては、二分自民党の方からいただきまして、ありがとうございました。二分いただきましても二十分しかございませんので、早速質問に入らせていただきたいと思います。  まず最初に、児童買春の温床ということで最近指摘をさ...全文を見る
○山本香苗君 そこまで聞いていないんですが、まず、出会い系喫茶が児童買春に絡む事件の件数はどれぐらいでしょうか。
○山本香苗君 ということは、検挙件数を今おっしゃられましたけれども、実態はまだもっと多いという御認識でしょうか。また、増加傾向にあるという認識でよろしいでしょうか。
○山本香苗君 ですから、増加傾向にあるという認識ですねということを聞いているわけです。  今、条例を改正して出会い系喫茶というものを自治体が規制していこうという動きがあるわけでございますが、この動きに関しまして国としてはどういうふうに御覧になっていらっしゃるんでしょうか。
○山本香苗君 先ほど御答弁の中にございましたけれども、警察庁においては、今委員長の御答弁ありましたけれども、もうちょっと見守っていくという御答弁でありまして、警察庁としては関係法令を積極的に活用して取り締まっていこうという方針だということなんですけれども、本当にそれでいいんでしょ...全文を見る
○山本香苗君 関係法令を積極的に活用して取り締まっていくといえども、現状として正面からこれを取り締まるのは非常に捜査するのも難しいというふうに伺っています。実際、今まで検挙された、取締りされたものは、屋外広告物条例違反とか職安法違反とか、何か違反を見付けてどうにか捕まえるという形...全文を見る
○山本香苗君 今の段階ではまだ限られているというお話でありましたけれども、出会い系サイトではいろんな事件がありましたので、あっちじゃ怖いと、じゃ顔の見える方がいいんじゃないかという形で増えるんじゃないかと業界の方々が言っていたりとか、また、実際私は話を伺ってびっくりしたんですが、...全文を見る
○山本香苗君 先ほど、午前中にもお話が出ておりましたけど、安心こども基金の関係で一点だけ申し上げさせていただきたいと思います。  私も、オブログ、拝見をさせていただきました。その中で、三年間で十五万人という数字が出ておりますけれども、その制度設計並びにこのいわゆる積算根拠という...全文を見る
○山本香苗君 是非そうなることを私も期待をしているわけなんですが、制度の詳細については厚生労働省の方でお答えされますか。
○山本香苗君 とにかく、制度詳細はこれからもっとということなんですけれども、厚生労働省の方で決めるということなんですが、是非、厚生労働省が詳細を決めるんですという形じゃなくて、小渕大臣の方でしっかりハンドリングは持っていていただきたいと思うわけなんです。厚生労働省にやらせるとどう...全文を見る
○山本香苗君 おっしゃるとおり、利用者のことをよく考えていただいて議論をしていってもらいたいと。  私が、一応、文部科学省と厚労省、別々にいろいろ話を聞くと、ただ単に、ちょっとしたいわゆるアンケート調査を基に実態を見て、その意見を事務方としてこういうふうに取り上げて、ちょっと変...全文を見る
○山本香苗君 終わります。
11月27日第170回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○山本香苗君 公明党の山本香苗でございます。できるだけ重ならないように質問していきたいと思っておりますけれども、重なる場合は御容赦願いたいと思います。  まず最初に、許可基準の厳格化、欠格事由のことにつきましてお伺いしたいと思っておりますが、今回、法改正でこの欠格事由に新たな様...全文を見る
○山本香苗君 今いろいろ御説明いただきましたとおり、今までもやってきたということではあるんですが、今後、先ほどお話ありましたとおり、懇談会の中でも入れたらどうかという問題で今回は入らなかったものもあるわけなんですが、具体的に欠格事由にきちんと類型化していくと、追加するんだというと...全文を見る
○山本香苗君 今の御答弁の中にありましたとおり、いろんな物差しがあるんだけれども、その中でも、例えば今まで起きたかどうかと、立法事実があるかどうかというようなこともあるという話であれば、もっと早く組み込んでもよかったんじゃないかというものもあるわけです。また、こういう形で類型化す...全文を見る
○山本香苗君 仮領置をされるのでと。必要とある場合なわけですよね、でも、その場合におかれても。  ですから、例えば今回加わったDVなんかのケースを見ますと、裁判所の方が、生命、身体に重大な危害が加えられるおそれがあるということを判断した上で保護命令が出て、欠格事由に当たるという...全文を見る
○山本香苗君 ということは、法律案を素直に読むと、何か警告か命令がなければならないように読めるんですが、ストーカー行為があるというだけで欠格事由に当たるということでよろしいでしょうか。
○山本香苗君 一回聞いたときに違った答弁をされたんですね。ですから、読み方によってばらばらになることが決して、都道府県公安委員会の判断基準のところでばらばらになって現場では違う読み方がされているようなことがないように是非していただきたいと思っております。  先ほどもお話がありま...全文を見る
○山本香苗君 それで、二十九条の二項のところに、まさしくその申出をしていただいた場合に適当な措置をとらねばならないという形になっているんですが、この場合の適当な措置というのは何を指すのでしょうか。
○山本香苗君 とにかく、こういう形できちんと明記をすることによっていろんな方々から広く情報をきちっと受ける体制をつくりますよということを警察としても、先ほどお話がありましたように、分かりやすい形でやっていただかなくては効果がないわけであります。また、通報した方々が不利益を被ること...全文を見る
○山本香苗君 とにかく、昭和五十五年以来の大改正ということで、今回、規制の強化の部分もかなり踏み込んでいただいた部分もあると見ております。ただ、これを、きちっと法律に書き込まれた形を具体的に現場でやっていくためにはまだまだ努力をしていただかなくてはならない部分がたくさんあると思い...全文を見る