山本博司

やまもとひろし

比例代表選出
公明党
当選回数3回

山本博司の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月24日第180回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第1号
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○委員長(山本博司君) 一言御挨拶を申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして前国会に引き続き本委員会の委員長に選任されました山本博司でございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどをよ...全文を見る
○委員長(山本博司君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本博司君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に大河原雅子さん、林久美子さん、二之湯智君、丸川珠代さん及び山本香苗さんを指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十一分散会
02月08日第180回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  質問に入ります前に、昨日の公明党の竹谷議員の石巻市の対応に関しまして、安住大臣、すぐ動いていただいて対応していただいたところでございます。ちょっと一言、その件に関して御報告いただければと思います。
○山本博司君 ありがとうございます。被災者の側に立っての対応ということで本当に感謝を申し上げたいと思います。  本日、私は、社会保障の議論に関しまして、障害者の施策に関しまして質問をしていきたいと思います。  まず、災害時要援護者の避難支援ガイドラインの見直しに関しましてお伺...全文を見る
○山本博司君 是非とも、早期の見直しを含めた形の推進をお願いをしたいと思います。  次に、障害者の福祉的な就労に関しましてお伺いをしたいと思います。  工賃倍増計画という形で平成十九年から五か年計画、今年度終了いたします。そのことに関しまして大臣から報告いただきたいと思います...全文を見る
○山本博司君 今の部分でございますけれども、資料一にその部分での推移がございます。平均賃金、やはり一万二千円前後で、倍増という実態ではございません。  一つのやっぱり大きな原因というのは、予算が大幅に削られてしまっているという、平成二十二年度から、これ事業仕分によりまして、民主...全文を見る
○山本博司君 今、そうした福祉的就労を工賃を上げていくためにも、やっぱり民間だけではなくて、国また地方自治体を含めた公的な機関が応援をしていくことが大事でございます。    〔理事川上義博君退席、委員長着席〕  資料の二を御覧になっていただきたいと思います。この内容に関して、...全文を見る
○山本博司君 大変少ないわけです。官公需も六兆、七兆という、そういう規模感からすると、国が支援をしているという意味では非常に少ない。その大半が、七割が厚労省です。それ以外はほとんど現実的に厳しい。全く数字を把握をしていないというところもございます。  出先機関の多い国土交通省と...全文を見る
○山本博司君 今、各大臣からありましたように、国のそれぞれの大臣を含めた意識がないわけです。  障害者の約一万か所ぐらいのところで二十万以上の方が働いていらっしゃる。大変もう今仕事が厳しくて、製造業なんかはそういう仕事がないということで工賃が厳しい。そういった形で、国とか地方自...全文を見る
○山本博司君 おかしいでしょう、これ。地方自治体はできるようになっているわけです。地方自治体は平成十六年に物品が購入できるようになり、平成二十年に改正しているわけです。ところが、この予決令は昭和二十二年の部分なんです。大きく社会環境が変わっているんですよ。ところが、現状できないと...全文を見る
○山本博司君 納得できないですね、今の。総理、ほとんど棒読みじゃないですか、官僚の。  現実的な形で、じゃ今、自立支援法の改正を含めてこの内容が入っているんですか。政令を含めてできるんじゃないですか、これ。もう一回、安住大臣、お願いします。
○山本博司君 是非ともその部分に関しては推進をお願いしたい。法的な整備も含めての推進が大事ですので、民主党の議員の方の中にもこういったことを推進されている方がいますので、是非ともこれお願いをしたいと思います。  それでは、岡田副総理にお聞きしたいと思いますけれども、社会保障と税...全文を見る
○山本博司君 じゃ、この一体改革の素案の社会保障の充実、一%、二・七兆円程度ございますけれども、障害者の福祉政策は入っておりますか。
○山本博司君 障害者というのは、発達障害の方、難病の方を含めて一千万人いらっしゃいます。一千万人の方々に対する支援ということをどう考えるかというのは、社会保障の中でも大事な位置付けだと思っておるんです。ところが、何もないわけです。  今回、総合福祉部会を含めた骨格提言をまとめま...全文を見る
○山本博司君 何も分かっていないですね。  それでは、この総合福祉法、今日の新聞等でも、本格的見直し先送り、障害者自立支援法の改正案。改正案というふうになっているわけですけれども、今、厚労省の案が昨日提示をされた。今日も午後から総合福祉部会の方に説明をする。この今の現状、進捗状...全文を見る
○山本博司君 その施行時期は来年の四月でよろしいんでしょうか。
○山本博司君 当初、二十五年の八月から早まっていますよね。要するに、移行が大変だということは、根本的には、全面的な廃止じゃなくて今の障害者自立支援法の骨格を維持しながら進めていくということですか。
○山本博司君 おかしいですよね。これ、矛盾していませんか。二〇〇九年のマニフェストに障害者自立支援法は廃止すると言っているわけですよ。全否定なんですよ、全否定。矛盾しませんか。総理、いかがですか。
○山本博司君 応能負担に変えたのは、自立支援法の改正によって、つなぎ法案によって、含めてなっているわけですね。このマニフェストの、二〇〇九年マニフェストには違反しているんじゃないですか。
○山本博司君 これは、総合福祉部会、いわゆる障害者団体の方々とか違憲訴訟を起こした和解の原告団の方々、この方々に対する理解得られると思いますか。
○山本博司君 総理、今この総合福祉部会の担当大臣は何人替わられたと思いますか。
○山本博司君 今、障害者の方々は大変混乱しているわけです。二年間掛けて一生懸命議論してきたわけですよ。担当大臣ころころ替わるわけです。本当にこの障害者の方々の声が反映できるのか。いろんなことを財源のことを含めて具体的に言ってきたわけです。ところが、一体改革にも反映していないわけで...全文を見る
○山本博司君 やはり提言の中でも、ほとんど財源の必要なものが今回反映されていないんですよ。ですから皆さん困られているわけです。そういう財源の位置付けをどうするかということをしない限りはなかなか先に進まないというのがございます。やはり超党派でいろいろ様々やらないといけないということ...全文を見る
03月16日第180回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、社会保障の集中審議ということで、年金制度と子育て支援、そして公明党が主張します新しい福祉社会についてお伺いをしたいと思います。  まず初めに、年金制度についてお聞きをいたします。  これまでの議論の中で、公明党は、社会...全文を見る
○山本博司君 今回改善をされることになる現行制度、民主党は今まで何というふうに言ってきたかと。自公政権がこの年金改革を断行した二〇〇四年、民主党は徹底的にこの現行制度を批判をしていました。特に、野田総理も二〇〇四年の八月四日の衆議院財務金融委員会で、年金改革は明らかに破綻している...全文を見る
○山本博司君 それは反省をしているということですか。
○山本博司君 この具体的な形の改善案、早く決めてそのスタートをするのであれば、多くの人たちが救済をされたはずなんです。やっぱり認識が甘いということが言えると思います。  特に、次の記録問題ということでお伺いをしたいと思います。  民主党はマニフェスト二〇〇九において、この年金...全文を見る
○山本博司君 これは三千五百万件がまだということなんです。二年間もう過ぎてしまいました。マニフェストの違反じゃないですか。  この二〇〇九年のマニフェストの中に年金通帳の交付ということを言われております。この年金通帳、これは断念をされたんでしょうか。今どうなっていますでしょうか...全文を見る
○山本博司君 民主党はその当時、このインターネットを使うというところに関して、高齢者とかパソコンの不慣れな人に対してこれ批判をしていたのが民主党さんじゃないですか。おかしいじゃないですか。この年金通帳は断念されたんですか。
○山本博司君 結局、言っていることと違うということですね。やはり、今民主党さんが言われていること自体非常に疑問点が多いということでございます。今、この年金制度のことに関しまして国民にとって一番知りたいことというのは、この現行制度と民主党が主張する新しい改革案を比較して一体国民がど...全文を見る
○山本博司君 実際この公表された試算の中では、今の消費税五%よりもプラス七・一%増えてしまう、そして最低保障年金をもらえるのは月額七万円は四十年先であると、様々な課題があるわけでございます。しっかりこの点を含めてやっていただきたいと、こう思う次第でございます。  次に、社会保障...全文を見る
○山本博司君 この難病に関して、医療費助成に関して一千二百億円掛かっているわけでございます。世界で五千から七千というふうに疾患がございますけれども、この難病指定、百三十の今指定でございますけれども、全然動いていないわけです。多くの難病患者の方々はその研究の指定ということを来ている...全文を見る
○山本博司君 それでは、具体的にそれを推進をしてやっていくということでよろしいですね。  次に、同じように難病の方々とやはり制度のはざまで大変困っていらっしゃる問題が引きこもりということでございます。  社会的な引きこもりということで、今平均年齢が三十歳前後というふうに言われ...全文を見る
○山本博司君 この引きこもりの方々、家族会という形でKHJ家族会ってあるわけですけれども、私も中国、四国を回らさせていただいております。特に今、お手元の資料にこのひきこもり地域センターがございますけれども、予算は国が二分の一、それから県が二分の一でございます。やはり、第一次的な対...全文を見る
○山本博司君 この引きこもり、やはり社会にどう復帰させていくかというのが大変大事でございます。  引きこもり外来ということで、十年間、精神科医として社会参加のプログラム、これをずっとやってこられた方がいらっしゃいます。この十年間の中でそういった方に対する精神療法とか薬物療法とか...全文を見る
○山本博司君 是非とも推進をよろしくお願い申し上げたいと思います。  次に、発達障害の方々に対してお聞きをしたいと思います。  今、私も全国回らせていただいておりますけれども、発達障害で大変困っていらっしゃる方々の声、また家族の方々、支援者の方々の声をたくさん聞きます。今実際...全文を見る
○山本博司君 まだまだその対策というのはこれからだと思いますので、是非とも推進をお願いをしたいと思います。  今、発達障害は超党派で議員連盟ができております。今日、実は昼休みに発達障害の議員連盟の方と四月二日の行事の件で打合せをされました。  総理は、四月二日、どんな日か御存...全文を見る
○山本博司君 世界自閉症啓発デーということで、ちょうど平成十九年に国連で決定をして、全世界がこの自閉症の応援をしていこうということでいろんなイベントが行われているわけでございます。ライトアップも約二千か所で、四十八か国ですか、行われているということでございます。様々やはり国を挙げ...全文を見る
○山本博司君 是非とも、総理、お願いをしたいと思います。  次に、孤立死の問題ということでお伺いをしたいと思います。  今年に入ってから立川市、さいたま市、札幌市など孤立する事例が各地で相次いでおります。今回の事例では、独居の高齢者や単身世帯ではなくて、世帯主である親や姉が先...全文を見る
○山本博司君 今回の事例では、電力やガス、水道などの共通してライフラインが止まってしまって公共料金が滞納をされていると、こういうケースが多くあったわけでございます。もし滞納しているという情報を自治体が共有していれば防ぐことができたと、こう思われるわけでございます。  この電気・...全文を見る
○山本博司君 現状では情報提供は可能で通知も出してやっていらっしゃると、こういうことでございますけれども、現実には、個人情報保護、この問題が壁となって情報提供がされていない場合が多いというふうに言われております。実際、二〇一一年の厚労省の調査によりますと、自治体への情報提供は、電...全文を見る
○山本博司君 是非とも、この孤立死を防ぐということのこの体制、これを全力で行っていただきたいと思います。  この個人情報保護という問題に関しては、これは大震災での災害弱者、障害者の方々の安否確認というのがこの個人情報という問題がハードルとなってなかなかできなかったというのは、私...全文を見る
○山本博司君 大変この問題を含めて大事な問題だと思いますので、しっかり対応をお願いしたいと思います。  今日、今お話をしたように、難病の方々とか引きこもりの方々とか発達障害の方々とか、そうした孤立死という、制度と制度のはざまで本当に大変な御苦労をされている方々、たくさんいらっし...全文を見る
○山本博司君 この後、ちょっと子育ての支援に関しましては、児童手当に関して最後にお聞きをしたいと思います。  この三党協議の結果、新しい手当の名称、公明党が主張しました児童手当ということで修正の合意がされました。年度末までに見直さない場合には手当の支給を待つ児童の保護者に多大な...全文を見る
○山本博司君 今回、名称が児童手当と、こういうことになったことでございまして、民主党がマニフェストの一番に主張しております子ども手当、これが変わったと。満額二万六千円も支給されない。これ、名実ともに崩壊したと思うわけでございますけれども、総理は、この修正合意、このことに関しまして...全文を見る
○山本博司君 これで質問を終わります。後の同僚に替わります。
03月21日第180回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第2号
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○委員長(山本博司君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  まず、理事の辞任についてお諮りいたします。  大河原雅子さんから、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。    〔「異議...全文を見る
○委員長(山本博司君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本博司君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に江崎孝君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(山本博司君) 消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査を議題といたします。  消費者行政の基本施策について、松原内閣府特命担当大臣から所信を聴取いたします。松原内閣府特命担当大臣。
○委員長(山本博司君) 以上で所信の聴取は終わりました。  本件に対する質疑は後日に譲ることといたします。     ─────────────
○委員長(山本博司君) 次に、消費者安全法第十三条第四項の規定に基づく消費者事故等に関する情報の集約及び分析の取りまとめ結果の報告に関する件について、政府から説明を聴取いたします。松原担当大臣。
○委員長(山本博司君) 以上で説明の聴取は終わりました。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十七分散会
03月22日第180回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、文教科学委員会におきまして初めて質問をさせていただきます。  大臣の所信に対する質疑ということで、震災対策、また武道の必修化、発達障害の方々の支援、時間がありましたら子ども・子育て新システムの課題等におきまして、大臣始め...全文を見る
○山本博司君 今報告がありましたように、三県から他県に一万三千九百三十三人という形で、県内でも一万百五十九人、多くの方々が被災をされて県外等に行っていらっしゃるわけですけれども、このデータが半年前の八月末に把握をされているということで、これは最新の情報という形では把握していなかっ...全文を見る
○山本博司君 今、様々な形で御苦労されていらっしゃると思うんです。それで、御報告をいただいた中には、数は分かるわけですけれども、例えば、それぞれ山形県が一番、千三百六十二人とか全国様々あるわけですね。特別支援学校の方々も福島からは九十何人とかですね。それぞれやはり課題はあるんでは...全文を見る
○山本博司君 いろいろ報告を受ける形の中で、やはりきめ細かく、それは現場の市町村、県は一生懸命ケアされていると思うんですね。やはり国である文部科学省として全体的にそうした方々が一体どうなって、どういう支援が必要なのかという視点は私は忘れてはいけないと思います。
○山本博司君 是非ともやはり国としてのかかわり、大事でございますので、お願いをしたいと思います。  次に、先日の平野大臣の所信の中で、この震災の教訓を踏まえつつ未来に向かうための復興教育を支援すると、このように言われておられました。この復興教育、具体的にどのようなことを行うのか...全文を見る
○山本博司君 大事なこれもやはり事業だと思います。  やはり、五十四団体という形に今なっているわけですけれども、そういう意味でいったら、被災地を中心とした形でございますからまだまだ予算の規模が少ないですからこれからだと思いますけれども、そうした全国に散らばっていらっしゃる方々の...全文を見る
○山本博司君 是非とも、その執行を含めてお願いをしたいと思います。  この耐震化に関しまして、今回は天井材とか照明器具、外壁の落下など、非構造部材の被害及びこの落下に伴う人的な被害が数多く震災で発生をいたしました。この非構造部材の被害は人的被害を生じさせる可能性がありまして、学...全文を見る
○山本博司君 ありがとうございます。  次に、防災教育についてお聞きをいたします。  釜石の奇跡というのは防災教育の重要性を示しております。この防災教育、自公政権時代に防災教育のモデル事業として、群馬大学の片田敏孝大学院教授が中心となりまして、釜石市において小中学生に直接、防...全文を見る
○山本博司君 ありがとうございます。  昨日、この中央教育審議会、答申が出ました。安全教育の時間確保を含めた様々な大事な内容だと受け止めております。このことを報告いただきたいと思います。
○山本博司君 この議論の中でも、現在の授業時間では非常に不十分であるということで、保健体育とか各教科の学習だけでなくて、学校の教育活動全般の中に総合的に実施をしていくことが重要で、ホームルームとか特別活動などのそういうことも工夫して対応すべきであると。特に、片田教授は、釜石のとき...全文を見る
○山本博司君 それは、具体的にどういうスケジュール感でやられるんでしょうか。
○山本博司君 ありがとうございます。  片田教授も、この東日本大震災が起きてから日本列島の地下の状況は著しく変わっていると。今、首都圏の直下型地震にしても、また三連動、四連動の地震にしても、日本全体がそうした形での防災ということの意識があるわけでございます。  そういう中で、...全文を見る
○山本博司君 私も、中・四国の教育委員会、また柔道を教えていらっしゃる方にもお話を聞かさせていただきました。一クラス四十人ぐらいで一人で見るというようなことも含めると、見える範囲を含めてしっかりそうしたことをやっていかないと非常に厳しいという問題等もございます。ふざけて実際そこか...全文を見る
○山本博司君 是非これは県とか市町村に任せるのではなくて、しっかり文科省としてのフォローもお願いしたいと思います。  この柔道の授業を開始する時点におきましては、一定の指導歴、また研修歴を持った教員が指導に当たるということが体制になっておりますけれども、体制が確保できない場合、...全文を見る
○山本博司君 是非ともお願いしたいと思います。  また、万が一事故が発生した場合、その場で応急措置を行うこと、また応急措置を行うことでけがや病気の悪化を防ぐということは大変重要でございます。そのためには、AEDの設置とか応急措置のとれる体制の整備ということも考えなくちゃいけない...全文を見る
○山本博司君 この手引等でもそうでございますけれども、脳しんとうとか加速損傷、頭部が激しく揺さぶられることでの静脈が切れて血液等出るという、様々、脳に対する私たちのことはよく分からない部分があると思います。  私は、実は交通事故とかスポーツ事故で軽度外傷性脳損傷、MTBIと言い...全文を見る
○山本博司君 もう是非、大臣、この柔道、大変武道の必修化というのは大事でございますので、そういう安全面ということを確認をしながら推進をお願いしたいと思います。  それでは、残りの時間、発達障害の方々の特別支援教育ということでお聞きをしたいと思います。  先日の予算委員会でも、...全文を見る
○山本博司君 この発達障害者の方々、特に発達障害のJDDネットという家族会の方、支援団体の方々、自閉症協会の方々、障害者自立支援法の改正、また基本法の改正で障害者の定義に発達障害という形が明確になりました。それが施策にどう反映していくかということで、学校教育法にも発達障害という形...全文を見る
○山本博司君 大臣、是非ともよろしくお願いしたいと思います。制度と制度のはざまで大変な御苦労をされている方々でございますので、そうした学校教育の中での支援の在り方を考えていただきたいと思います。  それで、やはりこの自閉症とかそういった方々、発達障害の方々は早期発見、早期療育と...全文を見る
○山本博司君 ありがとうございます。  そして、学校教育の中でこうした発達障害の方々の支援という意味では、支援員の方々の不足ということが言われております。特に、私も鳥取を回りまして定時制の高校の校長先生にお会いしましたら、約一五%の方が発達障害の方であるというお話を聞きまして、...全文を見る
○山本博司君 最後に、高校、大学の入試ということで、大学で、アメリカでは学習障害、LDの方々は十八万人と言われております。日本では六十三人ぐらいの形ですから、こういう学習障害、発達障害の方々の支援という意味では大変進んでいるわけです。  例えば高校入試等でも、読み書きをするとか...全文を見る
○山本博司君 両方、両方です。
○山本博司君 以上です。ありがとうございました。
03月23日第180回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○委員長(山本博司君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、山本香苗さん、谷亮子さん、植松恵美子さん及び金子洋一君が委員を辞任され、その補欠として木庭健太郎君、佐藤公治君、加賀谷健君及び轟木利治君が選任さ...全文を見る
○委員長(山本博司君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、政府参考人として、理事会協議のとおり、消費者庁長官福嶋浩彦君外一名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございません...全文を見る
○委員長(山本博司君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山本博司君) 消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査を議題とし、消費者行政の基本施策に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(山本博司君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午前十一時四十三分散会
03月27日第180回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○委員長(山本博司君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、木庭健太郎君、佐藤公治君、轟木利治君及び加賀谷健君が委員を辞任され、その補欠として山本香苗さん、谷亮子さん、那谷屋正義君及び植松恵美子さん...全文を見る
○委員長(山本博司君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(山本博司君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に山本香苗さんを指名いたします。     ─────────────
○委員長(山本博司君) 政府参考人の出席要求に関する件及び参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  委嘱審査のため、本日の委員会に、政府参考人として、理事会協議のとおり、警察庁刑事局長舟本馨君外五名の出席を求め、その説明を聴取することとし、また、参考人として独立行...全文を見る
○委員長(山本博司君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山本博司君) 去る二十一日、予算委員会から、三月二十七日の一日間、平成二十四年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、内閣府所管のうち内閣本府消費者委員会関係経費及び消費者庁について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。  まず、...全文を見る
○委員長(山本博司君) 以上で説明の聴取は終了いたしました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次発言願います。
○委員長(山本博司君) 時間が過ぎておりますので、簡潔に。
○委員長(山本博司君) 以上をもちまして、平成二十四年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、内閣府所管のうち内閣本府消費者委員会関係経費及び消費者庁についての委嘱審査は終了いたしました。  なお、委嘱審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと...全文を見る
○委員長(山本博司君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時五十九分散会
04月03日第180回国会 参議院 予算委員会 第17号
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○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、子育て支援策につきましてお伺いをいたしたいと思います。  今回の社会保障と税の一体改革では、消費税収の使い道をこれまでの年金、医療、介護から子育てを加えた四本柱に改めるとして、高齢者だけでなく子育て世代への支援をうたって...全文を見る
○山本博司君 これまでも様々な形で議論されておりますけれども、ここで改めて、子供の育ち、子育て家庭を社会全体で支えると、こうございますけれども、この考え方はどういう意味を持っているんでしょうか。
○山本博司君 もう少し。教育基本法の第十条、「父母その他の保護者は、子の教育について第一義的責任を有する」と、この教育基本法がございますけれども、今回、児童手当法の改正におきましても、基本的な認識、親の責任、これ、確認をしてございます。幼稚園は幼児教育ということで教育基本法の下で...全文を見る
○山本博司君 ありがとうございます。  この子供の育ち、子育て家庭を社会全体で支えるという考え方、進めていくんであれば、働く人の仕事と子育ての両立を支援するワーク・ライフ・バランス、この実現に向けた取組、大変推進する必要がございます。しかし、今回の新システム拝見をいたしますと、...全文を見る
○山本博司君 やはり、当初の子育てビジョンの中ではワーク・ライフ・バランスの内容はかなり細かく規定はされたわけですけれども、今回の内容ではかなり先送りされている状況でございますので、しっかりその点は取り組んでいただきたいと思います。  次に、具体的な内容に関しましてお聞きをした...全文を見る
○山本博司君 これは幼保一体化でなくて幼保五体化とか幼保多元化だとか、様々な形でやっぱり複雑になってしまいました。  やはり、一番これが、皆さん困られるのは保護者だというふうに言われております。よく言われておりますのは、この新制度で一番困るのは保護者ではないかと。複雑な仕組みを...全文を見る
○山本博司君 今ありましたように、子ども園の枠外で残る幼稚園、これは別の形、私学助成が残るということで、完全的な一体給付ではないというのが現状だと思います。  もう一つ大きな問題というのは、この新システム、当初、二重行政の解消を目指しておりました。ところが、最終案では、所轄官庁...全文を見る
○山本博司君 この民主党のマニフェストの中でも子ども家庭省ということを大々的に掲げて子ども手当と両方やっておりましたけれども、海外で一体化が成功した中で、この省という、家庭省という形で省にやったケースはあるんでしょうか。
○山本博司君 部局ということと省とは全く全然次元の違う部分でございます。海外では一体化の成功した形で新しい省庁をつくった例はありません。それほどやはり大変な部分だと思いますけれども、現実的には、今回の新システムの中には、この子ども家庭省に関しての創設が先送りされたという、そういう...全文を見る
○山本博司君 余りぴんとこない施策に感じるんですけれども、今大きな問題、幼稚園の問題、園児が減少し廃園に追い込まれていることがございます。この幼稚園が減少している理由、文部科学大臣はどのように分析、認識していますでしょうか。
○山本博司君 こうした幼稚園の大変な状況の中で、総合こども園に移行しようというこのインセンティブが本当に動くのかというのは大変大きな疑問がございます。  といいますのは、特にこの待機児童の八割が零歳から二歳児の保育でございますけれども、それを総合こども園に義務付けをいたしません...全文を見る
○山本博司君 幼稚園協会の役員の方々、今回のこの新システム、大変反対をされていらっしゃいます。この二年間近い形で議論をされて、様々な幼稚園に対する支援をされているにもかかわらず反対を表明されている。なお、都心部の方々、実際この幼稚園に移行する際に、じゃ、補助金がどのくらい出るのか...全文を見る
○山本博司君 先ほどの件を含めて、一任等の問題ということで、幼稚園協会の役員の方は大変憤慨をされたということは事実としてお伝えを申し上げたいと思います。  次に、認定こども園の扱いということでお伺いをしたいと思います。  二〇〇六年から導入されましたこれまでの認定こども園、認...全文を見る
○山本博司君 もう是非ともその流れは含めてお願いしたいと思います。  そして、問題は財源でございます。今回、消費税分七千億円程度が充当されるということでございますけれども、給付に必要な年間予算、量的整備に係る財源四千億円、質的整備に係る経費六千億円、約一兆円でございます。これで...全文を見る
○山本博司君 この財源は消費税ということでございますけれども、二十七年度の十月から一〇%ということですが、それまでこの待ったなしの、こういう待機児童も含めてでございます、その間の対策はどういう形で対応するんでしょうか。
○山本博司君 非常に消費税頼みといいますか、大変そういう問題が大きいということでございます。  中川大臣、この新システムの法案に関しましては修正もあり得るというふうな見解を出されておりますけれども、これは原案には固執しないということでよろしいんでしょうか。
○山本博司君 じゃ、修正の可能性もあるということでよろしいですか。あるということでよろしいんですね。
○山本博司君 修正があるということを受け止めさせていただきました。今、やはり大事な子供の問題でございますから、しっかり様々な声を聞いていただいて進展をしていただきたいと思う次第でございます。  次に、この新システムとも関連をします社会的養護ということでお伺いをしたいと思います。...全文を見る
○山本博司君 今大臣から報告ございましたように、半数の児童が何らかの虐待を受け保護されているということでございますし、また、四分の一の児童が発達障害を含めた何らかの障害があるということでございまして、この児童の抱える問題が複雑化、多様化して、一人一人の児童に対するきめ細やかな対応...全文を見る
○山本博司君 それは大変大事な部分だと思います。ただ、まだまだ現実四対一まで、これは是非この予算も含めて推進をお願いしたいと思います。  検討委員会のまとめで、その中でも家庭的な養護という意味で里親の重要性ということも提言をされております。ただ、里親になるということは大変大きな...全文を見る
○山本博司君 是非とも、里親の方々に対するこの支援策ということでお願いしたいと思います。  同じように、この里親の延長としてできたものがファミリーホームでございます。このファミリーホーム、今百二十六か所ということで、将来的に千か所を目指しているということでございますけれども、一...全文を見る
○山本博司君 是非とも、このファミリーホームの、家庭的な、こういう里親も含めまして養護が大事でございます。施設が今九で、こうした里親とか家庭的な養護が一というふうに言われておりまして、三分の一を目指すということでございますから、是非その点の支援をお願いしたいと思います。  次に...全文を見る
○山本博司君 是非とも、この辺の推進もお願いしたいと思います。  そして、最後に、この子育て支援策、様々な支援の拡充が望まれておりますけれども、やはり一番推進で大事なのは財源でございます。社会保障と税の一体改革の大綱では、子育て支援一兆円ということで、予算の確保が必要としてござ...全文を見る
○山本博司君 この社会的養護に関しては、新システムに関して僅か一行のみでございます。そういう意味では、しっかり取り組んでいただきたいということをお願い申し上げまして、質問を終わりたいと思います。
04月05日第180回国会 参議院 予算委員会 第19号
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○山本博司君 私は、公明党を代表して、平成二十四年度予算三案に対し、反対の立場から討論を行います。  東日本大震災より一年以上が経過しました。改めまして、震災により亡くなられた方々の御冥福をお祈りするとともに、被災された皆様方に心からお見舞いを申し上げます。  震災からの本格...全文を見る
04月11日第180回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号
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○委員長(山本博司君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、那谷屋正義君及び水戸将史君が委員を辞任され、その補欠として金子洋一君及び大野元裕君が選任をされました。     ────────────...全文を見る
○委員長(山本博司君) まず、理事の辞任についてお諮りいたします。  江崎孝君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本博司君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  理事の辞任及び委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の...全文を見る
○委員長(山本博司君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に斎藤嘉隆君及び末松信介君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(山本博司君) 特定商取引に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。松原内閣府特命担当大臣。
○委員長(山本博司君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十時三分散会
06月14日第180回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
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○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、通学路の安全対策ということでお聞きを申し上げたいと思います。  本年四月二十三日に京都府の亀岡市、二十七日に千葉県の館山市、愛知県の岡崎市、またその後にも登下校時の児童が犠牲となる痛ましい事故が連続して発生をしてございま...全文を見る
○山本博司君 ありがとうございます。是非ともその推進をお願いしたいわけですけれども。  そこで、その通知の中に、緊急合同点検、これを実施するということでございますけれども、この概要に関しましてお聞かせいただきたいと思います。
○山本博司君 ありがとうございます。  この八月までに点検を実施して、その後に対策を具体的に取り組むと、こういうことでございますけれども、一つは、この点検実施に要する費用に関して国の支援があるのかどうか、地方議員から様々な問合せをいただいております。その後、この緊急点検の結果、...全文を見る
○山本博司君 国交省にもお聞きします。  この費用負担に関して、社会資本整備総合交付金、また地域自主戦略交付金、こうした交付金が活用できると思いますけれども、今回、年度途中でございます。そうした中で、この実施計画を変更して地方自治体の自主的な判断でこの交付金の活用が可能なのか、...全文を見る
○山本博司君 今費用負担ということで国交省、また文科省からお話しいただきましたけれども、今回二万数千か所のやはり小学校に関して総点検をして具体的に対応すると。私も視察させていただきましたけれども、例えば、一緒に回らさせていただいても、ここに信号を付けてほしいとか、ここにカラー舗装...全文を見る
○山本博司君 これは、大臣、大事な部分でございまして、いかにこれを対応していくかということは是非進めていただきたいと思う次第でございます。  警察庁にお聞きしたいと思います。  今ハードのインフラの部分の整備ということでお話を聞きました。ソフト面に関して、警察庁は昨年の九月に...全文を見る
○山本博司君 是非ともよろしくお願いします。  五月二十五日に私の高松の地元の木太小学校を視察させていただきました。この木太小学校は高松市の中部にございまして、五百五十名の児童数でございます。交通量の多い地域でございますけれども、文部科学省の地域ぐるみの学校安全体制整備実践事例...全文を見る
○山本博司君 じゃ、最後に一問だけ大臣に。  この木太小学校でも子供たちの安全教育という意味では大変すばらしい形でされておりました。ところが、この交通安全教育の予算が僅か四千万円でございます。防犯教室とか防災教室、AEDの取扱いとか含めて、ほとんど内容を見ても教職員の講習という...全文を見る
○山本博司君 以上です。ありがとうございました。
06月19日第180回国会 参議院 国土交通委員会 第7号
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○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、国土交通委員会の場で質問をする機会をいただきまして、大変にありがとうございます。  離島振興法改正に関しまして、お聞きを申し上げたいと思います。  私は、公明党の離島振興対策本部の事務局長という立場で離島を回らせていた...全文を見る
○山本博司君 ありがとうございます。  それでは、今回新しく追加をされた主務大臣の中から幾つか、各省庁の今回の改正の決意をお聞かせいただきたいと思います。  まず、厚生労働省。今回の改正で、妊婦支援を含めまして介護のサービスが新設になりました。百八十五の島が介護は受けていない...全文を見る
○山本博司君 ありがとうございます。  続きまして、文科省に教育の分野に関してお聞かせいただきたいと思います。  今回、第十五条で教育の充実がうたわれております。高校生の修学支援、また今回の離島の学校の維持、存続に当たる標準法の職員定数の見直し等も今回入っておるわけでございま...全文を見る
○山本博司君 ありがとうございます。  続きまして、経済産業省にお聞きをいたします。  法案の第十七条の三に、エネルギー対策の推進条項におきまして、石油製品価格等の低廉化等への適切な配慮という明記がされております。今、離島ガソリン流通コスト支援事業等で輸送費の補助がなされてお...全文を見る
○山本博司君 是非とも軽油とか灯油に関しても支援をお願いをしたいと思います。  国交大臣にお聞きしたいと思います。  今回の大きな目玉は、この離島活性化交付金でございます。ソフト事業に使えるということで、この離島振興基本方針に掲げる事項に係る離島の活性化にとって必要なソフト事...全文を見る
○山本博司君 しっかりお願いをしたいと思います。  最後に提案者に、この離島特区に関して、公明党が主張した内容でございますが、その点、簡潔にお願いしたいと思います。
○山本博司君 以上でございます。  ありがとうございました。
06月19日第180回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
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○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、著作権法の一部を改正する法律案に関しましてお聞きを申し上げたいと思います。  まず、政府提案に盛り込まれております内容についてお伺いをしたいと思います。  著作権法の考え方、これは権利の保護が優先されなくてはならないと...全文を見る
○山本博司君 平野大臣、この予算ということに関して、大変大事なデジタル化の予算が今現在、先ほどありましたように、今ほとんどゼロの状況でございます。先ほどの補正予算の百二十七億、また、その後、平成二十二年度の補正予算で十億追加がございますけれども、あと毎年一億円程度の予算は今現在ゼ...全文を見る
○山本博司君 こうした障害者の方々を含めましての対応ということもお願いしたいわけですけれども、現状はやはり予算がほとんどないというのも実態でございます。これ平野大臣、官房長官もまた国対委員長もされていらっしゃる、まあ管轄外でございますけれども、このデジタル化ということも含めた対応...全文を見る
○山本博司君 ありがとうございます。  今回の修正案、様々な議論がある中で、私的違法ダウンロードを行っているのはやっぱり中学生とか高校生の子供たちである、このダウンロードが違法であるということを理解していないという場合も多い、こういう指摘もございます。  このような状況の中で...全文を見る
○山本博司君 是非ともよろしくお願いしたいと思います。  最後に一問、その著作権の問題で、デジタル教科書の課題ということでお聞きをしたいと思います。  このデジタル教科書、教育現場で様々な形で推進をされております。震災でも六十三万冊の教科書が流されたとか、様々な形でクラウド化...全文を見る
○山本博司君 以上です。  ありがとうございました。
○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  今日は、四人の参考人の皆様、本当に大変にありがとうございました。今日午前中から質疑で、大事な法案でございます。その意味で、今日はこの修正案等に入ります刑事罰の導入ということを含めて四人の皆様にお聞きをしたいと思います。  まず、...全文を見る
○山本博司君 ありがとうございました。  じゃ、あと、私も政治家になる前にIT業界におりましたので、津田参考人また岸参考人に最後にお聞きしたいと思います。  このネットビジネスをどう発展、公正化していくかということが一つの大きな論点だと思いますけれども、そういう意味で津田参考...全文を見る
○山本博司君 ありがとうございました。
06月20日第180回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号
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○委員長(山本博司君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四月十一日、大野元裕君が委員を辞任され、その補欠として水戸将史君が選任されました。     ─────────────
○委員長(山本博司君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  特定商取引に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、政府参考人として、理事会協議のとおり、消費者庁次長松田敏明君外一名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませ...全文を見る
○委員長(山本博司君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山本博司君) 特定商取引に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次発言願います。
○委員長(山本博司君) 松原大臣、時間が来ておりますので簡潔にまとめてください。
○委員長(山本博司君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、森田高君が委員を辞任され、その補欠として浜田和幸君が選任をされました。     ─────────────
○委員長(山本博司君) 他に発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  本案の修正について二之湯君から発言を求められておりますので、この際、これを許します。二之湯智君。
○委員長(山本博司君) これより原案及び修正案について討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに特定商取引に関する法律の一部を改正する法律案について採決に入ります。  まず、二之湯君提出の修正案の採決を行います。  本修正案に賛成の方の挙手を願います。 ...全文を見る
○委員長(山本博司君) 全会一致と認めます。よって、二之湯君提出の修正案は可決されました。  次に、ただいま可決されました修正部分を除いた原案全部の採決を行います。  修正部分を除いた原案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(山本博司君) 全会一致と認めます。よって、修正部分を除いた原案は可決されました。  以上の結果、本案は全会一致をもって修正議決すべきものと決定いたしました。  この際、末松君から発言を求められておりますので、これを許します。末松信介君。
○委員長(山本博司君) ただいま末松君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(山本博司君) 全会一致と認めます。よって、末松君提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、松原内閣府特命担当大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。松原内閣府特命担当大臣。
○委員長(山本博司君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本博司君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山本博司君) 次に、消費者教育の推進に関する法律案及び消費者基本法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。  両案について、発議者島尻安伊子さんから趣旨説明を聴取いたします。島尻安伊子さん。
○委員長(山本博司君) 以上で両案の趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。──別に御発言もないようですから、これより両案について討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(山本博司君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  まず、消費者教育の推進に関する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(山本博司君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、消費者基本法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(山本博司君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、両案の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本博司君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山本博司君) 次に、消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査を議題とし、消費者安全法第十三条第四項の規定に基づく消費者事故等に関する情報の集約及び分析の取りまとめ結果の報告に関する件について、政府から説明を聴取いたします。松原内閣府特命担当大臣。
○委員長(山本博司君) 以上で説明の聴取は終わりました。  本日はこれにて散会いたします。    午後二時十八分散会
06月20日第180回国会 参議院 本会議 第17号
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○山本博司君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、消費者問題に関する特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、特定商取引に関する法律の一部を改正する法律案は、相手方を訪問して物品を購入する取引に伴う被害が増加している状況に鑑み、その取引を公正な...全文を見る
07月19日第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第4号
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○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  松副代表に引き続きまして、社会保障と税の一体改革につきましてお聞きを申し上げたいと思います。  質問に入る前に、今回甚大な被害になりました九州北部豪雨で亡くなった方々に心からお悔やみを申し上げますとともに、被災者の皆様に心よりお...全文を見る
○山本博司君 是非とも、総理、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  それでは、本題に入りたいと思います。  まず初めに、今回の三党の修正合意についてお聞きを申し上げたいと思います。  この三党合意には、我が党が主張して勝ち取ったものが数多くございます。今、このパネルを...全文を見る
○山本博司君 財政的な支援があるという形で、今まで認可外、無認可のそうしたところに関しましてもそういう形のことができるということで、大変大きな喜びでございます。  次に、パネルの年金の部分の受給資格期間短縮、無年金対策に関しましてお伺いを申し上げたいと思います。  今の年金制...全文を見る
○山本博司君 十七万人の方々の無年金者が救済をされる。これは申請をしないといけませんので、これは大臣、今後、これが推進をしていく上の周知の徹底ということをお願いを申し上げたいと思います。  続きまして、パネルの年金の部分の低所得者への加算年金という、この箇所に関しましてお伺いを...全文を見る
○山本博司君 障害者の方々、今、身体障害者、知的障害者、精神障害者、約七百四十万人とも言われております。発達障害者とか難病の方を加えますと約一千万人。家族の皆様方、親亡き後ということを皆さん心配をされておられます。その意味で、昨年十月に、グループホーム、ケアホーム、地域で生活でき...全文を見る
○山本博司君 今回の措置で本来のこの年金受給権を与えて拡充をするということは、生活保護費の公費の負担を減らしながら各自で自立した生活を促すという意味ではバランスの良い対策と言えると思います。今後は、こうした低所得者の暮らしを支える意味から、生活の保護制度の見直しだけではなくて、就...全文を見る
○山本博司君 公明党が新しい福祉ビジョン、一昨年に発表した際に、私も貧困と格差のチームでそれぞれ地域を回らさせていただきました。釧路の釧路方式と言われる生活保護の様々な自立に向けた取組を見させていただきましたけれども、やはりこうしたNPOとか社会福祉法人とか、そうした様々な形の応...全文を見る
○山本博司君 是非とも、大変大事な分野でございますので、取り組んでいただきたいと思います。  こうした三党合意によってこれまでの課題が解決に向かうものもございますけれども、今後改善が必要な課題というのも数多く残されております。  今回の一体改革では、医療・介護サービスで約一・...全文を見る
○山本博司君 この介護で残された課題の一つということで、これは介護従事者の方々の処遇改善の問題がございます。  これはもう、介護従事者の方の賃金が低い、先が見えない、介護の全国の現場を回るたびにそうした切実な不安の声を聞くわけでございます。平成二十一年度の補正予算で、賃金増とキ...全文を見る
○山本博司君 これは二十七年度から四万円に上げるということを実施するということでよろしいんですか。
○山本博司君 二〇〇九年の衆議院マニフェストで、四年間といいますから二〇一三年です。二〇一五年が平成二十七年度ですから、かなり先の話を今大臣はされたわけですけれども、総理、これはいかがでしょうか。マニフェストそのもの、まさしく崩壊している中の、また一つ加わったということですね。
○山本博司君 私は厚労委員会で、もう長妻大臣の時代からこのことをずっと言っておりますけれども、いまだこのギャップが埋まっていないというのが現実でございます。  大臣のところにも、北区、足立区の介護従事者の方々の声を届けていただきましたけれども、やはり大変今後の、医療、介護の現場...全文を見る
○山本博司君 同じように中山間地域でも大変この問題は共通の問題でございますので、どの地でも医療・介護サービスが受けられるような、そういう取組をお願いしたいと思います。  じゃ、パネルを御覧になっていただきたいと思います。医療の課題に関しましてお伺いをしたいと思います。  高額...全文を見る
○山本博司君 医療と介護、大変大事な課題でございます。消費税で様々な形のこうした分野に関して、特にがん患者、また難病の方々、大変もう負担が大きいわけでございますので、政府の英断をよろしくお願いしたいと思います。  次のパネルでございます。  消費税を引き上げる前の条件というこ...全文を見る
○山本博司君 しっかりとした景気対策ということでお願いしたいと思います。  その中で、防災、減災という形でのことが大変大事でございます。パネルを御覧いただきたいと思います。  この南海トラフ巨大地震対策ということで、大変大きな課題がございます。この静岡県の駿河湾から宮崎県の日...全文を見る
○山本博司君 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
08月01日第180回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号
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○山本(博)参議院議員 ただいま議題となりました特定商取引に関する法律の一部を改正する法律案の参議院における修正部分につきまして、その趣旨及び内容を御説明申し上げます。  本修正は、近年急増しております訪問購入に係る取引による消費者被害の実態を踏まえ、その被害を未然に防止する上...全文を見る
08月03日第180回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第7号
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○委員長(山本博司君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、浜田和幸君、金子恵美さん及び金子洋一君が委員を辞任され、その補欠として横峯良郎君、一川保夫君及び安井美沙子さんが選任をされました。   ...全文を見る
○委員長(山本博司君) 消費者安全法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。松原内閣府特命担当大臣。
○委員長(山本博司君) この際、本案の衆議院における修正部分について、修正案提出者衆議院議員永岡桂子さんから説明を聴取いたします。永岡桂子さん。
○委員長(山本博司君) 以上で趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十時三十分散会
08月28日第180回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第8号
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○委員長(山本博司君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、安井美沙子さん及び一川保夫君が委員を辞任され、その補欠として金子洋一君及び金子恵美さんが選任をされました。     ──────────...全文を見る
○委員長(山本博司君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  消費者安全法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、政府参考人として、理事会協議のとおり、警察庁交通局長石井隆之君外三名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 ...全文を見る
○委員長(山本博司君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山本博司君) 消費者安全法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次発言願います。
○委員長(山本博司君) じゃ、簡潔に。
○委員長(山本博司君) ただいまの件に関しまして、後刻理事会で検討したいと思います。
○委員長(山本博司君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、丸川珠代さんが委員を辞任され、その補欠として石井浩郎君が選任されました。     ─────────────
○委員長(山本博司君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  消費者安全法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(山本博司君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、二之湯君から発言を求められておりますので、これを許します。二之湯智君。
○委員長(山本博司君) ただいま二之湯君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(山本博司君) 全会一致と認めます。よって、二之湯君提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、松原内閣府特命担当大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。松原内閣府特命担当大臣。
○委員長(山本博司君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本博司君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後五時五十一分散会
08月28日第180回国会 参議院 文教科学委員会 第8号
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○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、子供の命を守るという視点から、今、義家議員からもありましたいじめの問題、また通学路の安全対策という視点、そして明日から始まります障害者スポーツという観点から質問をさせていただきたいと思います。  今、義家議員の方からも質...全文を見る
○山本博司君 大変大事なこの部分でございますけれども、同じ八月一日に小中高校に対しまして前倒しで緊急アンケート依頼を行ったと、こういう形での施策がございますけれども、この内容に関して御報告いただきたいと思います。
○山本博司君 アンケート、そういう意味で現状の把握をしていきながら顕在化していくということで大変大事な点だと思いますけれども、これは今までやってきた延長線上のものということで、これも教職員が対象ということでございまして、実態的にはアンケートのためのアンケートのような形になってしま...全文を見る
○山本博司君 今日、内閣府に来ていただいておりますけれども、今日の閣議決定ということで、自殺対策ということに対しての総合的な大綱というのが発表されたと聞いております。いじめの問題ということも含めて、こうした自殺ということの大きな大綱の中で、子供のこういういじめ等の問題に対する自殺...全文を見る
○山本博司君 大変大事な部分でございます。公明党もこのいじめ対策に関しましてはPTを立ち上げまして、これからもしっかりした形で提言等を行っていきたいと思います。  次に、通学路の安全対策ということでお伺いをしたいと思います。  本年の四月の亀岡市での集団登校時の死亡事故という...全文を見る
○山本博司君 公明党は二十年前から、この通学路の総点検ということで、子供たちの命を守るということに関して全力で取り組んできたわけでございます。この四月二十六日、亀岡市の事故直後、PTを立ち上げまして、今まで十回以上、こうした方々からのヒアリングとか現場視察を行ってまいりまして、二...全文を見る
○山本博司君 是非とも、この総点検の費用、予備費を含めた活用ということは是非ともお願いをしたいと思います。  大臣にお聞きをしたいと思いますけれども、こうした対策というのは一過性で終わらせてはいけないと思います。この安全対策予算の拡充ということに関しては大変大事でございまして、...全文を見る
○山本博司君 是非とも、大臣、よろしくお願いしたいと思います。  そして、総点検をした後、これ具体的にその結果でもって様々な形で、信号機を付けるとか、またガードレールの設置をするとか、また道路の凸凹を描いたドライバーに注意を促すようなイメージハンプであるとか、目に見える対策とい...全文を見る
○山本博司君 是非ともこの総点検をやって、やはり各地域でその予算、具体的に使って子供の命を守るという、そういう点での推進をお願いをしたいと思います。  続きまして、交通安全教育ということで、これは大変大事でございます。しかし、この交通安全教育予算という意味では、今、文科省ではそ...全文を見る
○山本博司君 公明党の提言の中に、ルールを守っている歩行者が守られるということを最優先課題に掲げて、歩行者優先、人間優先の交通体系の理念の徹底を求めているわけでございます。そうした中で、やはり大きな問題になりましたのは、通学路が学校保健安全法とか道路交通法で明確な位置付けがされて...全文を見る
○山本博司君 是非とも、この法的な形での制度化がなかなか難しい状況の中で何ができるのか、そうした民間業者の方々が様々な形で協力ができるような、そういうことも検討していただきたいと思います。どちらにしても、子供の命を守るという点では大変大事な施策だと思いますので、是非とも力を入れて...全文を見る
○山本博司君 是非とも、この障害者スポーツということでは文科省、厚労省関係なく、一体化する中での支援ということを全力でお願いをしたいと思います。  以上でございます。
08月29日第180回国会 参議院 本会議 第25号
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○山本博司君 ただいま議題となりました法律案につきまして、消費者問題に関する特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、生命又は身体の被害に係る消費者事故等の原因を究明し、その再発又は拡大の防止を図るため、消費者庁に消費者安全調査委員会を設置し、生命...全文を見る
09月07日第180回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第9号
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○委員長(山本博司君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る八月二十九日、石井浩郎君が委員を辞任され、その補欠として丸川珠代さんが選任されました。     ─────────────
○委員長(山本博司君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」...全文を見る
○委員長(山本博司君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本博司君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(山本博司君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(山本博司君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十六分散会