山本博司

やまもとひろし

比例代表選出
公明党
当選回数3回

山本博司の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月06日第183回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第1号
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○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  今日は、三人の副大臣の皆様、大変にありがとうございました。  私は社会保障の個別課題ということで質問をしてみたいと思います。  ちょうど三年目ということでございまして、一年目の社会保障のこの調査会に関しましても、四月に、生活保...全文を見る
○山本博司君 是非とも、その点を含めて推進をお願いをしたいと思います。  二つ目の質問は、再生医療ということでお聞きをしたいと思います。  ちょうど昨年の十月十八日の公明党の再生医療の推進プロジェクトチームに山中教授が来ていただきまして、今後の臨床研究ということでの臍帯血、ス...全文を見る
○山本博司君 是非とも、再生医療に関しましては政府挙げて取り組んでいただければと思います。  最後に、難病支援ということで質問をしたいと思います。  やはり、医療面、特にこうした治療法の分からない難病の方々の支援というのは大変大事でございまして、今、厚労省の方でも一月二十五日...全文を見る
○山本博司君 以上です。ありがとうございました。     ─────────────
02月27日第183回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第2号
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○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  今日は、後藤参考人、また樋口参考人、本当にありがとうございました。大変貴重な内容で、本当に参考になりました。  まず、後藤参考人にお聞きしたいと思います。  私もこの生活困窮者を含めた中間就労ということは大変大きなテーマである...全文を見る
○山本博司君 ありがとうございます。  それともう一つ、先ほどの渡邉社長のような事例ということで、すばらしい事例がやられているということで、ほかにも様々そういった取組をされている企業とかNPO法人もございます。でも、こうした今精神障害の方々とか、そういう大変意欲があっても働けな...全文を見る
○山本博司君 ありがとうございます。本当にそのとおりだと思いますので、そうした点を含めて国会の方で議論しないといけないと思います。  樋口参考人に、今、非正規が一千七百万人で実際常雇用が九百九十万人ということで、この方々の雇用改善、またその対策ということのお話をいただきました。...全文を見る
○山本博司君 終わります。
03月21日第183回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、文科大臣の所信に対する質疑ということで、インクルーシブ教育の課題ということに関しまして、また教育費の負担軽減策ということに関しまして、大臣の御認識をお聞きをしたいと思います。    〔理事水落敏栄君退席、委員長着席〕 ...全文を見る
○山本博司君 このインクルーシブ教育を実践していく中で一番大きく変わっていきますのは、通う学校の指定、いわゆる就学先の決定の仕組みと言われております。  現在、市町村の教育委員会で、この就学指導委員会におきまして、専門的な見地から、こうした基準を該当する場合には特別支援学校と、...全文を見る
○山本博司君 是非、こうした支援というのは大事でございますので、就学時だけじゃなくて、その後のフォローもお願いをしたいわけでございます。  この就学先が決定した後、特別支援学校に行く場合、また通常学級に行く場合、様々な課題がまだございます。こうした点、幾つかの観点でお聞きをした...全文を見る
○山本博司君 是非とも、今回、新規予算という形でスタートするわけでございますけれども、まだまだ予算額も少ないわけでございますので、是非ともその拡充にお願いをしたいと思います。  続きまして、今、大臣も御指摘されましたように、六・五%いらっしゃる。特に行動障害を持っていらっしゃる...全文を見る
○山本博司君 是非お願いをしたいんですけれども、現状、今、特に、私も各地を回りまして、特に高校に行きましたときの非常にこうした支援員の方の数が少ない。定時制高校ですと、ある校長は約一五%ぐらい発達障害の方がいらっしゃって大変であるということで、現実、支援員というのは非常に少ないわ...全文を見る
○山本博司君 二年前質問したときから現状としてやっぱり増えている、クラス数も増えている、実際にございます。  やはり大臣、現状、この特別支援の学校においてもそうです。また、通常学級にしてもそうです。やはり現場の方々は大変苦労されているわけでございますので、是非ともこのインクルー...全文を見る
○山本博司君 是非とも大臣、こうしたことも含めてお願いをしたいと思います。  現在、障害者基本法などによりまして、障害を理由に差別することなく学習機会が提供されるような合理的配慮ということが義務付けられております。ただ、障害のある学生に提供すべきこの合理的配慮の範囲や課題という...全文を見る
○山本博司君 ありがとうございます。是非ともこの点に関しまして推進をお願いしたいと思います。  次に、教育費の負担軽減策ということでお聞きをしたいと思います。  教育費に対しましては、授業料の減免とか各種の奨学金制度とか就学援助費などの支援といった様々な負担軽減策がこれまでも...全文を見る
○山本博司君 その中で、やはり公明党も主張しておりますけれども、給付型の奨学金、特に高校生に対して給付型の奨学金、また幼児教育の無償化、これも公明党としても公約の中に入れておりまして、こういう点も併せて、教育費の負担軽減ということではしっかり取り組まないといけないと思いますけれど...全文を見る
○山本博司君 やはり、先ほどの部分でやっぱり財源の問題がございました。給付型奨学金も、また幼児教育の無償化の七千九百億円も含めて、こういうことも含めてしっかり取り組んでいくということでよろしいんでしょうか。確認の意味でお伺いしたいと思います。
○山本博司君 是非とも推進の方をよろしくお願いしたいと思います。  一点、最後に、夜間中学のことで御質問したいと思います。  この全国夜間中学校研究会の方々が去年含めまして何度も公明党にも、お話を聞いております。現状、今、八都道府県で三十五校ということでございますけれども、現...全文を見る
○山本博司君 是非この点、よろしくお願いしたいと思います。  以上でございます。ありがとうございました。
04月03日第183回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第4号
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○山本博司君 公明党の山本博司でございます。済みません、順番をちょっと早めていただきまして、ありがとうございました。  二〇一一年から三年間掛けましての調査会、私は一年目と三年目に参加をさせていただきました。その間、参考人の方々、大変貴重な意見など拝聴して大変勉強になりました。...全文を見る
04月11日第183回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、大臣の所信に対する質疑ということで、四月五日の大臣所信の中でも優先順位の高い課題としてとらえていらっしゃると思います地方消費者行政の充実に向けた取組ということに関しまして、基本的な考え方に関しまして確認をしたいと思います。...全文を見る
○山本博司君 今大臣がおっしゃられたとおり、この基金が果たしてきた役割というのは大変大きいものがあると思いますけれども、今回、二十四年度の補正予算におきまして、この基金の取崩し可能期間、これ、二十五年度末まで延長をされて六十億円を上積みされております。このことでどのような効果を狙...全文を見る
○山本博司君 この基金、様々な改善が行われているわけですけれども、その中において大きなものの一つというのは、人件費への活用というのがあると思います。特にこの消費生活相談員の配置、処遇改善ということに取り組んでこられていると思いますけれども、これをどのように取組を進められているのか...全文を見る
○山本博司君 今、処遇改善ということで相談員の方々に対する対応ということをお話しされましたけれども、やはり私も鳥取、島根とか四国を回りまして、相談員の方々との意見交換もさせていただきますけれども、大半が非常勤で、ほとんど、九割が任期一年ということで、この雇い止めの問題等も出ていら...全文を見る
○山本博司君 大臣、今お話がありました相談員の方の処遇改善を含めた法的な対応ということも含めて、大臣は弁護士でもいらっしゃいます、そういう意味で、この問題に関して大臣としてどうとらえていらっしゃるんでしょうか。
○山本博司君 生活相談員の方の待遇、処遇ということも含めて、やはり大事になってきますのは、定期的なこうした方々に対する研修の充実ということが大事だと思います。この相談員の方々の研修体制、また充実という点、どのような形で取り組んでいらっしゃるんでしょうか。
○山本博司君 私も国民生活センターでこうした研修の状況を聞きに参りましたけれども、平成二十三年度は七十八コースで、かなりの体制でやっていらっしゃった部分、かなり国民生活センターの予算も削られてきましたので、いわゆるe―ラーニングを含めた、集合教育から変わってきているという実態もあ...全文を見る
○山本博司君 是非ともこの点、大事でございますから、お願いをしたいと思います。  この研修も含めて、この一連のもの、人件費ということで基金が活用されており、地域の基盤づくりということでは大きく進められているわけでございます。基金の一四・七%が相談員の配置や増員などに活用されてい...全文を見る
○山本博司君 私もIBM時代に研修を担当していまして、実践の、やはり合宿型の研修というのは大変大事だと思います。  そういう意味で、この国民生活センターの在り方というのは非常に大事であると思いますし、この地方消費者行政の活性化ということでは大変大事でございますので、この国民生活...全文を見る
○山本博司君 以上で終わります。しっかり頑張っていただければと思います。
04月23日第183回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  まず初めに、南海トラフの巨大地震対策に関しまして、今日は質問をさせていただきたいと思います。  パネルを御覧いただきたいと思います。(資料提示)  南海トラフは、西日本の太平洋側にある海溝で、静岡県の駿河湾から、紀伊半島沖、四...全文を見る
○山本博司君 今大臣からお話ありましたように、最大のそういう被害の想定であるということでございますけれども、よりこれは防災・減災をしっかりやっていけば大きく被害が少なくなるということも試算をされていらっしゃいます。その部分を御報告いただきたいと思います。
○山本博司君 今大臣からお話ありましたように、パネルを御覧いただきたいと思います。  今、話がございましたように、避難が迅速に行っていけば最大九割まで減少することができるという、そういう御指摘でございました。また、耐震化を進めていけば、資産、これは百六十九兆五千億円、この資産の...全文を見る
○山本博司君 今大臣ありましたように、特に弱い方々、災害弱者と言われる要援護者の方々の支援を含めてしっかり取り組んでいただきたいと思います。  この災害時の対策の中で更に大事なのは、広域的な避難路の整備ということも不可欠でございます。  三月二十七日に、私は地元の首長の方々と...全文を見る
○山本博司君 是非とも命の道路の視点の形でお願いをしたいと思います。  次に、災害時の対策として、もう一つ、情報技術、ITを活用した防災・減災対策、大変重要だと思います。  今月十三日に淡路島で起きました地震におきましても、Jアラートで地震情報を受信しながら防災行政無線が流さ...全文を見る
○山本博司君 是非ともこのICTの利活用を含めてお願いを申し上げたいと思います。  現在、南海トラフ巨大地震対策に総合的に対応するために、今自民党と公明党で南海トラフ巨大地震対策の特措法という形で準備をしているわけでございます。この法案は、地震で特に被害が大きくなると予想されて...全文を見る
○山本博司君 次に、成長戦略ということでお聞きを申し上げたいと思います。  新しい政権になりまして、経済の再生に向けた大胆な金融緩和そして機動的な財政政策が効果を発揮しまして、株価も急上昇しております。また、円安も加速をしております。しかし、まだまだ、先ほどから今日の議論でもあ...全文を見る
○山本博司君 是非ともお願いをしたいわけでございます。  先ほど一千万人というお話ございましたけれども、現状八百三十万人ぐらいというのが二〇一二年でございます。世界で三十番目ぐらい、海外の外国人の方の順番としては三十番目ぐらい、アジアの中でも八番目とか九番目ということで、やはり...全文を見る
○山本博司君 やはり地域の連携ということに関しましたら、香川県と岡山県で瀬戸内国際芸術祭というのが一昨日終わりました。約二十六万人の方々、見込みの二倍の方がいらっしゃっておりまして、夏も、また秋もやるわけでございますけれども、こういう連携という形の支援、しっかりお願いをしたいと思...全文を見る
○山本博司君 是非、観光立国を目指して、省内の枠を取っ払ってやっていただきたいと思う次第でございます。  こうした観光施策を始めとする様々な施策が具体化をしていけば本格的な景気回復が早期に達成できるようになると思いますけれども、その際に大事なことは賃金の引上げということだと思い...全文を見る
○山本博司君 是非お願いをしたいと思います。  この最低賃金の引上げを行うということに関しましては、これはやはり、労働者、使用者などの関係者の理解を得られるように努力することが大事でございます。特に、この最低賃金の引上げをした場合に影響が受けやすいのが中小零細企業の方々でござい...全文を見る
○山本博司君 やはり経済成長の恩典というのが地方経済、地方とか中小企業に来る、なかなかそれが遅いわけですから、それを早く取り組んでいくということがすごく大事だと思います。  その意味で、今後の成長戦略、また骨太の方針の中にこういう点をしっかり盛り込んでいただきたいと思いますけれ...全文を見る
○山本博司君 以上で質問を終わります。どうもありがとうございました。
05月10日第183回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、高齢者及び障害者の消費者被害対策ということに関しまして質問をいたしたいと思います。  近年、高齢者、特に認知症の患者を狙った悪質商法、大きな社会問題となっております。被害に遭っているのは高齢者だけではなくて、知的障害者で...全文を見る
○山本博司君 これはPIO—NETの窓口の電話相談の実態ということでございますので、実際、障害者であるかどうかという把握は分からないということですので、これは、この数というのも増加をしておりますけれども、氷山の一角ではないかと思います。特に、景気は今回復しておりますけれども所得は...全文を見る
○山本博司君 やはり、この消費生活センターに入った情報を地方自治体の福祉部局との連携ということでしっかり対応するということもすごく大事な部分だと思います。複数の多くの方々がやはりそうした障害者とか高齢者の方々の被害を未然に防ぐという意味では大変大事であると思います。  特に、そ...全文を見る
○山本博司君 やはりこういう高齢者の方々とか障害者の方々の権利を擁護していくということはすごく大事だと思います。特に財産管理を行うための施策ということで代表的なものの中に厚労省の日常生活自立支援事業と成年後見制度というのがございます。  まず厚労省にお聞きをしたいと思いますけれ...全文を見る
○山本博司君 実際、これは申請ですので、なかなかやはりもっと多くの方々が現実的には困っていらっしゃる部分があると思います。ただ、しっかりそういうものを活用していかないといけないと思います。  これに対して、成年後見制度は、これは日常生活、今の支援事業と比べまして、比較的能力が衰...全文を見る
○山本博司君 ただ、やはりこうしたドイツであるとか様々な地域からすると、非常に利用状況が少ないというのがあるんではないかなと思います。ただ、今こういう認知症の方々、障害者の方々が、判断能力が十分でないという高齢者の方が増えてまいりますので、この成年後見制度をやはりより活用していく...全文を見る
○山本博司君 やはり専門職の後見人がこういう不正を行うということは、もう本当に大変大きな問題だと思います。  現在、日弁連が自主的にこの規制内容を検討していくということでございますけれども、こういう事案が続くようであれば、本来、この成年後見制度という、高齢者、障害者の権利擁護を...全文を見る
○山本博司君 ありがとうございます。  この成年後見制度、今大きな課題となっておりますのは選挙権の問題でございます。公職選挙法の十一条、これが被後見人に対して選挙権を剥奪するという、このことに関しまして東京地裁でも違憲の判決が下されました。これ、やはり財産の管理が難しいからとい...全文を見る
○山本博司君 是非ともお願いを申し上げたいと思います。  そこで、あらゆる方々、消費者被害に遭わないために、先ほどもありましたけれども、ふだんからの啓発が大事であるという意味では、この消費者の教育ということが大事だと思います。平成二十五年度の予算にも四千五百万、消費者の教育に充...全文を見る
○山本博司君 最後に大臣にお伺いをしたいと思いますけれども、今、やはり高齢者、障害者の方は大変この消費者被害に遭っているわけでございます。やはり、こういう大変弱い方々に対してしっかり支援をしていくということが大事だと思います。  特に、福祉と消費生活をつなぐ専門的な、やはり専門...全文を見る
○山本博司君 以上です。ありがとうございました。
05月14日第183回国会 参議院 予算委員会 第17号
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○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、社会保障の充実と今後の成長戦略に関する政府の基本的な姿勢についてお聞きを申し上げたいと思います。  昨年、社会保障と税の一体改革によりまして、年金と子育て支援策に関しましては一定の前進を図ることができました。現在、社会保...全文を見る
○山本博司君 その上で、社会保障の充実という観点でお聞きをしたいと思います。  公明党は、平成二十二年の十二月に新しい福祉社会のビジョン、この中間取りまとめを発表いたしました。この新しい福祉社会ビジョンといいますのは、孤立から支え合いの社会への総合的な対応策を提言をしているわけ...全文を見る
○山本博司君 ありがとうございます。  それでは、社会保障に関する具体的な課題に関しましてこれからお聞きしたいと思います。  まず、障害者施策でございます。  今、障害の方々の数は約七百四十四万人と言われております。十八歳から、そのうち、六十四歳まで、働きたいという意欲を持...全文を見る
○山本博司君 是非とも、今精神障害の方が三百二、三十万人いらっしゃると思いますけれども、この条件整備を含めまして推進をお願いをしたいと思います。  次に、障害者の差別解消に関しましてお聞きをしたいと思います。  障害を理由とした差別的取扱いと障害者への合理的配慮の不提供を禁止...全文を見る
○山本博司君 これは、障害者差別解消法は、二〇〇六年の国連の障害者の権利条約の批准、百三十か国の国々は批准をされておりますけれども、まだ日本はされておりません。それは、法整備がされていないということで、この数年間、障害者自立支援法の改正、そして、二年前には障害者の基本法、虐待防止...全文を見る
○山本博司君 力強い総理のお話でございます。  これは国会での審議になると思いますけれども、是非とも、与野党の議員の皆様、障害者のこの差別解消、是非ともお願いを申し上げる次第でございます。  この差別解消法の中には、交通バリアフリーということも含まれております。新バリアフリー...全文を見る
○山本博司君 このバリアフリー化の促進は高齢者の方々、障害者の方々の命を守る大変必要な施策でございますので、今後とも国として財政的な支援も含めて取り組んでいただきたいと思います。  次に、こちらのパネルを御覧いただきたいと思います。(資料提示)  これは滋賀県草津市に住まれて...全文を見る
○山本博司君 これ以外にも、聴覚障害、また視覚障害のある方に対しまして映画作品のバリアフリー化を推進すること、これも大変重要な課題でございます。やはり、政府を挙げてこの文化芸術の振興に是非とも取り組んでいただきたいと思います。  さらに、障害者の施策の充実ということで安倍総理に...全文を見る
○山本博司君 大変ありがとうございます。  続きまして、難病対策ということをお聞きしたいと思います。  私のところにも難病患者若しくは関係団体の方々から、原因の究明とか、医療費の負担軽減とか、生活への支援、これを本当に求める悲痛な声が数多く上げられておりまして、早急な対策が急...全文を見る
○山本博司君 今、難病の方々、約二百数十万人とも言われておりまして、やはりこうした形での拡大ということでしっかり取り組んでいただきたいと思います。法整備も含めて、そういったことに関して公明党も、難病対策基本法、この法整備と財政的な支援をしっかり取り組んでいくということをお願いをす...全文を見る
○山本博司君 やはり、難病患者にとりまして大変大事でございます。特に今、山中教授が昨年、iPS細胞、ノーベル賞をいただきました。再生医療というのが非常に難病の方にとりましての希望になっております。しかし、それは国として環境の整備、また財政的な支援が必要でございます。その意味で、こ...全文を見る
○山本博司君 是非とも、この難病支援を含めて、よろしくお願いしたいと思います。  以上で終わります。ありがとうございました。
06月14日第183回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第7号
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○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、食品表示法案に関しましてお聞きを申し上げたいと思います。  今回の新たな食品表示法案、これまでの食品衛生法、JAS法、健康増進法という三つの法律がそれぞれに規定をしておりました基準を一元化をしていく、安全性を最優先に重要...全文を見る
○山本博司君 このように、消費者の権利、このことを明記した一方で、第三条の第二項では、生産の現況及び将来の見通しを踏まえるということとか小規模の食品関連事業者の事業活動に及ぼす影響に配慮すると、こういう規定があるわけでございます。  中小零細企業を含めまして原料の調達とか割合が...全文を見る
○山本博司君 そのバランスという意味で大変大事でございますけれども、やはり消費者の求めにこたえてこそ商品であるわけでございまして、やはり消費者庁というのは消費者本位で臨んでいっていただきたいと思う次第でございます。この表示内容とか体裁に関しましては内閣府令に委ねられるわけでござい...全文を見る
○山本博司君 その上で、この情報の提供ということでお聞きをしたいと思います。  一元化の検討会の報告書では、代替的な手段によって商品に関する情報提供を充実させていくということも検討課題として触れておられるわけでございますけれども、この食品表示法の施行によりまして情報量が減ること...全文を見る
○山本博司君 やはりこの議論というのは、簡素化をいかにしていくかということと、内容をどう充実させていくかという、この両立の問題だと思いますので、今後やはり、法施行に当たりましては、消費者団体の方々とか様々な広範囲なこうした方々の意見を十分に反映をして、この表示に関しましてもお願い...全文を見る
○山本博司君 このアレルギー表示以外にも、原料原産地表示でありますとか食品添加物表示、これらの具体的な表示基準、これがどのようになるか、これは大変重要でもございます。これは五月に、私を含めまして地元の中国、四国のそういう消費者団体、NPO法人の方々の署名簿を持ちまして消費者庁にも...全文を見る
○山本博司君 それは具体的にこの概算要求等で支援をしっかりしていくという意味での、予算も含めて検討するということでしょうか。
○山本博司君 やっぱりしっかりこの実効性を担保するということは非常に大事なわけですから、大臣含めてこの点お願いをしたいと思います。  続きまして、この食品表示の見直しに関しましてやはり大事なことは、賢い消費者を育てることというのは大変大事なことだと思います。やはり、様々な情報が...全文を見る
○山本博司君 最後に、大臣にお伺いしたいと思います。  この法案、大変大まかな骨格にすぎません。具体的な中身の検討はこれからだと思いますけれども、要望等でも署名でお持ちをいたしましたけれども、こうした加工食品の原料原産地表示の拡大など、現在の範囲にとどまっているこの状況、積み重...全文を見る
○山本博司君 以上で終わります。
06月19日第183回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第8号
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○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、四人の参考人の皆様の大変貴重な御意見をいただきまして、本当にありがとうございます。  今回、この食品表示法案という形で大きく一元化の形での前進が図られたと思います。その中で、やはりこの二年間の中でまだ具体的に検討しなくて...全文を見る
○山本博司君 ありがとうございます。  それでは、井上参考人に、今度は小売業者を含めた、チェーンストアも含めた立場として、今の原料原産地の検討に際して懸念される部分というのは当然あると思います。どういうふうに認識をされて、今後二年間の中でどういう方向でより具体的に進められるかと...全文を見る
○山本博司君 こうした食品表示という形が具体になる中で、やはり消費者の方々、賢い形での、そういう消費者の方々が増える中で、差別化をする中で事業者がきちっとそういう形で発信をするということが、やはりそういう意味でいったら、よりお互いがレベルアップしていきながら、安全とそうした部分の...全文を見る
○山本博司君 ありがとうございます。  以上でございます。
10月29日第185回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号
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○山本大臣政務官 このたび財務大臣政務官を拝命いたしました山本博司でございます。  葉梨大臣政務官とともに、大臣を補佐しつつ、職務の遂行に全力を傾注してまいる所存でございます。  林田委員長を初め委員の皆様の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
10月31日第185回国会 参議院 財政金融委員会 第1号
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○大臣政務官(山本博司君) この度、財務大臣政務官を拝命いたしました山本博司でございます。  葉梨大臣政務官とともに、大臣を補佐しつつ、職務の遂行に全力を傾注してまいる所存でございます。  塚田委員長を始め委員の皆様の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
11月05日第185回国会 参議院 総務委員会 第2号
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○大臣政務官(山本博司君) 藤末委員にお答え申し上げたいと思います。  委員御存じのように、消費税に関しましては消費一般に広く公平に負担を求める税でございます。産業政策的な観点から特定の業界や特定の企業の税負担を軽減する制度は設けられていないところでございます。したがって、郵政...全文を見る
○大臣政務官(山本博司君) 藤末委員、大変この問題、取り組んでいらっしゃると思います。  郵政事業につきましては、現在、民営化に伴う激変緩和を図るために、日本郵政公社から承継をしました日本郵便株式が所有する一定の固定資産に係る固定資産税等の特例措置を設けているなどの配慮がなされ...全文を見る
11月05日第185回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
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○大臣政務官(山本博司君) 斎藤委員、大変にありがとうございます。  このことに関しましては、財政制度審議会等に関してそうした議論があったということでございます。
○大臣政務官(山本博司君) これに関しましては、この高等教育に関する公財政支出が低いという指摘に関して現状の数字を表した形でございます。  例えば、大学生のカウント数が少ないということとか、教育機関への直接の補助のみカウントする、こういう公財政支出に含まない奨学金であるとか私的...全文を見る
○大臣政務官(山本博司君) その形で結構でございます。
○大臣政務官(山本博司君) 済みません、通告のない質問でございますので、今こちらの方に手元としては用意をしていない状況でございます。
○大臣政務官(山本博司君) データの内容に関しまして、改めてお示しいただければ事務方で精査をしてまいりたいと思います。    〔理事石井浩郎君退席、委員長着席〕
○大臣政務官(山本博司君) 今の議論でございますけれども、やはり教育の質も含めてしっかり拡充をしながら、大事な役割でございますので、その中で、やはり今の少子化の中で、現実的には今、平成元年からこの平成二十四年まで三割、千四百八十万人から九百九十一万人、どんどんいわゆる子供の数が減...全文を見る
11月06日第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○山本大臣政務官 菊田委員にお答え申し上げたいと思います。  高校無償化の所得制限の水準を決める過程に当たりまして、与党間でさまざまな御議論がございました。所得制限により捻出される財源、今ございました約八百九十億円でございますけれども、奨学のための給付金を創設する等の合意がなさ...全文を見る
11月07日第185回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
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○大臣政務官(山本博司君) 大変ありがとうございます。  今委員、また外相からもございましたけれども、この世界基金につきましては、二〇〇二年の設立以来、本当に日本は相応の貢献を行ってきているというふうに私も承知をしておりまして、大変大事な部分だと思っております。  今委員から...全文を見る
11月28日第185回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
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○大臣政務官(山本博司君) 斎藤委員、大変質問ありがとうございます。  今の御指摘ございました人材確保法でございますけれども、義務教育の水準の維持向上を図っていくために、質の高い教員を確保し養成することは大変重要であるというふうに認識をしております。  この点におきまして、今...全文を見る
○大臣政務官(山本博司君) 今お話ございましたけれども、人材確保法に基づく教員給与優遇措置の縮減方針ということでございますけれども、これは自公政権が決定した方針でございまして、国民に対する約束としては大変重いものであるというふうに認識している次第でございます。  近年、こうした...全文を見る
○大臣政務官(山本博司君) やはり全体的には、こうした教育の充実ということを考えたときには、教職員の方の待遇という点では、これはやはり全体の、やる気のある教員の方の士気を高めていく、そういう意味でめり張りのある給与の部分でございますとか、若しくは外部人材のこうした支援、こういうこ...全文を見る
○大臣政務官(山本博司君) 今委員御指摘ございましたように、この教育業界の様々な課題というのは大変多くの課題があると思います。そういう意味では、教職員の方々のそうした様々な負担をなくしていくというようなことでございますとか、その支援というのは大変必要であると思います。  一方、...全文を見る
○大臣政務官(山本博司君) ありがとうございます。  今の委員御指摘の部分でございますけれども、公立学校の教育は、時間外勤務手当支給されない代わりに、今ございます四%分の教職調整額、これが支給されていると承知しているわけですけれども、この、じゃ、教職調整額の支給の在り方に関して...全文を見る
12月05日第185回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号
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○大臣政務官(山本博司君) 川田委員、ありがとうございます。川田委員にお答え申し上げたいと思います。  税関では、多様化、複雑化する業務に対しまして、これまでも薬学や化学を始めとする技術系分野からも採用を実施しているところでございます。ちなみに、薬学では五名、また化学では二百八...全文を見る