山本博司

やまもとひろし

比例代表選出
公明党
当選回数3回

山本博司の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月13日第203回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○山本副大臣 濱村委員にお答え申し上げたいと思います。  委員御指摘のとおり、新型コロナウイルス感染症の状況は各国で大きく異なっております。現時点で、我が国の新型コロナウイルス感染症の患者数や死亡者数は、ヨーロッパまたアメリカ等と比較すれば低い水準になっている次第でございます。...全文を見る
○山本副大臣 今、生活保護と一人親世帯の御質問をいただきました。  委員御指摘のとおり、生活保護、大変重要でございます、支援に関しましては。委員御指摘のとおり、一連の事務連絡の中で、扶養照会についての配慮とか自動車の保有に関する弾力的な運用、これは周知を行っているところでござい...全文を見る
○山本副大臣 今、ナースセンターの支援ということでございました。  今、日本看護協会の復職支援の呼びかけもございまして、四千人以上のこうした従事できる登録をいただいておりまして、昨年十二月十三日までに二千百人以上がこうした軽症者宿泊施設等にも就業している状況でございます。  ...全文を見る
01月14日第203回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号
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○副大臣(山本博司君) 厚労関係の空港検疫でございますので、代わりに答弁させていただきます。  空港検疫におきましては、英国で主に見られる変異株二十一例、南アフリカ共和国で主に見られる変異株が二例、ブラジルからの帰国者から発見された変異株四例、いずれも陽性と判定されておりまして...全文を見る
○副大臣(山本博司君) 今の御質問でございますけれども、PCR検査を含めて、この対応に関しましてはPCR検査の対応でできるということではあります。
○副大臣(山本博司君) 国立感染症研究所の見解におきましては、この抗原定量検査、このターゲットとしているたんぱく質においては、この部分に関して対応できるということでございまして、原理的にも検出が可能であるということでございますので、抗原定量検査においてしっかり対応していくというこ...全文を見る
○副大臣(山本博司君) 済みません。  検査に関しましては、PCR、抗原検査、それぞれ性質が異なってくるということでございますので、その性質に応じて適切な検査、これを行っているところでございます。ですので、抗原検査、さらにはPCR検査、それぞれの特性に応じた対応を行っているとい...全文を見る
○副大臣(山本博司君) その見解で結構でございます。
○副大臣(山本博司君) 児童虐待に関しまして把握した調査はありませんけれども、この新型コロナ感染症の流行の影響を把握するために、月別の児童相談所の児童虐待相談対応件数、これを調査をしておりまして、昨年の直近三か月の速報値は前年同月と比較しましてそれぞれ、六月は一〇%増加、また七月...全文を見る
○副大臣(山本博司君) 感染症の蔓延防止を図るために医療機関等で積極的な検査を行うということの重要性に関しましては田村委員とも共有できているのではないかと思う次第でございます。  医療機関や高齢者施設の入院、入所者は重症者リスクが高くて、施設の感染対策の強化、これが重要であるこ...全文を見る
○副大臣(山本博司君) 今委員御指摘ありましたとおり、十一月十九日、二十日、先ほど言いましたけれども、事務連絡発出した後、十二月三日までの二週間程度の実施状況を把握したところでございます。  陽性者が発生した高齢者施設等で原則として入所者、従事者全員に検査を実施したのが二百十四...全文を見る
○副大臣(山本博司君) 政府としては、必要な行政検査、これが迅速かつスムーズに行われるためのこの検査体制の強化、これを始めとして様々な努力をしてまいりたいと考えている次第でございます。  感染症の蔓延防止の観点から行われる行政検査、この費用に関しましては、感染症法の規定により、...全文を見る
○副大臣(山本博司君) 行政検査に関しましては、今、感染症法に基づく感染蔓延の防止の観点、これから行われることでございますので、実施主体、これは都道府県とされておるところでございます。このため、都道府県等を介さない検査、これを行政検査と、こういうふうにすることにつきましては慎重な...全文を見る
○副大臣(山本博司君) 今委員御指摘のとおり、老健施設、大変入所者またその家族の生活を継続する上では欠かせないものでございまして、安定的、継続的なサービス提供できるようにしていくことが重要であります。  老健施設の入所者に係る費用につきましては基本的には介護報酬から支払われるこ...全文を見る
○副大臣(山本博司君) 先ほど審議官からお答えしたとおり、緊急小口資金の特例貸付けにつきましては、償還時においてなお所得の減少が続く住民税非課税世帯の償還を免除することができると、こうしているわけでございます。  全国社会福祉協議会からは、償還免除の要件に該当する場合は償還開始...全文を見る
○副大臣(山本博司君) 住居確保給付金に関しましては、生活困窮者自立支援法に基づきまして、離職等により経済的に困窮し、住居を失うおそれがある生活困窮者に対しまして求職活動を要件として家賃相当額を支給するものでございまして、新型コロナ感染症の影響に対応するため、支給対象の拡大を実施...全文を見る
01月25日第204回国会 衆議院 総務委員会 第1号
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○山本副大臣 今お話ございました新型ウイルス感染症は、主に飛沫感染又は接触感染によって感染し、いわゆる三密の環境では更に感染のリスクが高まるとされておりまして、その感染性や重篤性に鑑みれば、感染した方には入院や宿泊療養といった形によって他者と接する機会を極力減らしていくことが重要...全文を見る
○山本副大臣 重点医療機関の指定にございましては、病棟単位で新型コロナウイルス感染症患者あるいは疑いの患者用の病床確保を行っていることを要件としている次第でございます。  この要件に関しましては、国として、専用病床を何床以上確保しなければならない、こういう基準を示しているもので...全文を見る
○山本副大臣 今委員御指摘がございました、新型コロナウイルス感染症から回復したけれども引き続き入院管理が必要な患者を受け入れるために、新型コロナ受入れ病院以外で後方支援病院の病床を確保すること、これは大変重要であると考えておる次第でございます。  そのために、新型コロナウイルス...全文を見る
○山本副大臣 今お話ございました、国民の命と健康を守るために、必要な病床や人材確保の取組、これは大変重要だと思っておる次第でございます。  その意味で、様々な取組を行っておりますけれども、今回の予備費でも、新たな病床確保等を行うために、新型コロナ患者を受け入れる医療機関に対しま...全文を見る
○山本副大臣 今お話ございました、こうした対応に関しまして、緊急の高い症状が見られた場合には直ちに保健所に連絡をするとか、様々な対応をしていくことが重要であると思う次第でございます。その意味では、往診の体制をしっかり対応していくことを進めていきたいと思いますし、体制確保に当たって...全文を見る
01月25日第204回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○山本副大臣 遠山委員にお答え申し上げたいと思います。  自宅療養におきましては、軽症者等の症状が悪化した場合など医療の提供が必要になった場合に、患者の方々が適切に医療機関を受診できるようにするためにフォローアップを行うことが必要であると考えております。自宅療養の場合には、今委...全文を見る
01月26日第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号
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○山本副大臣 今委員御指摘のとおり、この変異型に対する対応、これは大変大事だと思っておる次第でございます。  そのためにも、海外からの変異株の流入を防ぐためには、国内での感染拡大を防止するためでのまず水際対策の強化、さらには国内監視体制の強化、これを図ることが重要であると認識し...全文を見る
01月29日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○山本副大臣 内閣府副大臣の山本博司でございます。  新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を円滑に推進するため、行政各部の所管する事務の調整を担当いたしております。  河野大臣を支え、力を尽くしてまいりますので、木原委員長を始め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い...全文を見る
02月01日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○山本副大臣 ワクチンの接種に関しましては、住民票所在地の市町村で接種をするということが原則でございますけれども、一方、やむを得ない事情によりまして、長期入院であるとか長期入所であるとか、困難な方がいらっしゃいます。そういう場合は、住民票の所在地以外で接種を受けることができる方向...全文を見る
02月02日第204回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○副大臣(山本博司君) 内閣府副大臣の山本博司でございます。  新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を円滑に推進するため、行政各部の所管する事務の調整を担当いたしております。  河野大臣を支え、力を尽くしてまいりますので、森屋委員長を始め、理事、委員各位の御指導と御協力をよ...全文を見る
02月03日第204回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○副大臣(山本博司君) 濃厚接触者の判定につきましては、国立感染研究所がお示ししております積極的疫学調査実施要項におきまして濃厚接触者を定義した上で、調査対象とした濃厚接触者に対しましては、速やかに陽性者を発見する観点から全ての濃厚接触者を検査対象としていただいていると承知してい...全文を見る
○副大臣(山本博司君) 御指摘の患者推計に関しましては、三月から五月にかけて、国内感染実績や当時の対策の結果を踏まえた患者推計の手法に基づいて、各都道府県が地域ごとの実情を加味して推計を行ったものでございます。  この患者推計に基づいて必要となる病床数を算出した病床確保計画に関...全文を見る
02月10日第204回国会 参議院 議院運営委員会 第7号
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○副大臣(山本博司君) 労働保険審査会委員の井上繁規君及び東郷眞子君は本年三月一日に任期満了となりますが、井上繁規君の後任として甲斐哲彦君を任命し、東郷眞子君を再任いたしたいので、労働保険審査官及び労働保険審査会法第二十七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出い...全文を見る
02月12日第204回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○山本副大臣 神山委員にお答え申し上げます。  新型コロナウイルス感染症から回復した方のうち、一定の割合で何らかの症状が持続している方がいるという報告がされていることは承知をしております。ただし、新型コロナウイルス感染症と回復後に見られる症状につきまして、いまだ関連の有無が明ら...全文を見る
○山本副大臣 これまでの知見によりますと、重症化のリスクが高い方に関しましては、高齢者と基礎疾患のある方でございますけれども、基礎疾患には、慢性閉塞性肺疾患や慢性腎臓病、糖尿病、高血圧、心血管疾患、肥満があることが明らかになっている次第でございます。  委員が御指摘の重症化因子...全文を見る
○山本副大臣 HER―SYSに関しましては、保健所だけでなく、医療機関等での直接入力も可能とすることで、迅速、効率的な情報収集等を目指したシステムでございます。  委員御指摘のとおり、感染症対策を推進していく上で、必要な情報は確実に収集しつつ、現場の入力事務の負担に配慮すること...全文を見る
○山本副大臣 新型コロナの流行が本格化した当初から、医療機関から保健所への発生届の送信にファクスを用いたために、感染状況の迅速な把握に時間を要するとか、また、大量に受理したファクスの情報を保健所で入力するという点で保健所の業務負担が過剰となる、こういった課題が指摘をされていた次第...全文を見る
○山本副大臣 G―MISにつきましては、新型コロナウイルス感染症医療機関等情報支援システム、この名称でございます。新型コロナウイルス感染症対策を進めるに当たりまして、医療機関の情報を迅速かつ効率的に把握し、自治体と共有するための情報通信基盤といたしまして構築をし、昨年の五月から運...全文を見る
○山本副大臣 既に先行して接種を開始している国の状況につきまして、二月八日付の報道によりますと、ワクチンを少なくとも一回接種をした人の人口に占める割合は、例えば、UAE、アラブ首長国連邦では約四一%、イスラエルでは約四〇%、イギリスでは約一八%、アメリカでは約九%となっております...全文を見る
○山本副大臣 今委員お話ございました新型コロナワクチンの接種に関しましては、それぞれの方が、接種する時期に接種を受ける地域において供給をされるワクチンを接種していただくことになるわけでございます。  そのためにも、今後、厚生労働省ホームページ上にコロナワクチン接種総合案内サイト...全文を見る
○山本副大臣 新型コロナワクチンにつきまして、承認後、短期間で多くの方に接種する可能性があることから、接種開始後にも情報収集を行い、必要な安全対策を取ることが大変重要でございます。  接種後に副反応と疑われる症例の発生を把握した場合には、医師等は予防接種法に基づき、ワクチンの製...全文を見る
○山本副大臣 新型コロナワクチンの接種につきましては、大規模に行うことになることからも、地方自治体また関係機関の連携と効率的な運用を実現することが重要と考えております。  円滑なワクチン流通を実現することを目的として、地方自治体、医療機関、卸業者の関係者がクラウド上にワクチンの...全文を見る
○山本副大臣 太田委員にお答え申し上げたいと思います。  検査につきましては、感染が疑われる方など検査が必要と判断される方がより迅速に、スムーズに検査を受けられるようにするとともに、濃厚接触者に加えまして、感染拡大の防止が必要である場合には、広く検査が実施されるようにすることが...全文を見る
○山本副大臣 社会経済活動の中で御本人等の希望によって実施する検査、いわゆる自費検査につきましては、利用者による検査機関の選択に資する情報提供を強化するとともに、委員が御指摘されました、検査機関情報をオープンデータとして厚生労働省のホームページで掲載しているところでございまして、...全文を見る
○山本副大臣 ありがとうございます。  高齢者と高齢施設の従事者が同じタイミングで接種を行うことにつきましては、一月二十五日の自治体向けの説明会、さらには、二月九日に改定しました自治体向けにおいて考え方をお示しをしている次第でございます。  具体的には、施設内のクラスター対策...全文を見る
02月24日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○山本副大臣 質問ありがとうございます。三点、質問をいただきました。  一つは、ワクチンの優先接種の中に、訪問介護とか、介護の従事者の方のお話の御質問でございました。  このワクチンの接種に関しましては、重症化リスクとか医療提供体制の確保等を踏まえまして、医療従事者、高齢者、...全文を見る
○山本副大臣 後遺症に関しまして、一定の割合で持続される方がいるという報告がされていることは承知している次第でございます。ただし、新型コロナ感染症と回復後に見られる症状に関しまして、いまだ関連の有無が明らかになっていない点も多く、まずはその実態を明らかにしていくことが重要と厚労省...全文を見る
02月25日第204回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○山本副大臣 ありがとうございます。  委員御指摘のとおり、がん検診は定期的に受診いただくことが大変重要でございまして、自治体に対しても、地域における新型コロナウイルス感染の状況等を踏まえまして、感染拡大防止の徹底の上、実施いただくこと、さらには、がん検診が延期となった場合でも...全文を見る
○山本副大臣 今、委員の御指摘は大変大事だと思っておる次第でございます。  厚労省としても、がん検診を含めた各種検診等の必要性や重要性を考慮しますと、適切な感染防止策を講じた上で、安心して検診を受けられる環境をつくることで多くの方に受診をしていただけるようにすることは大変重要で...全文を見る
02月25日第204回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○山本副大臣 今回の判決に関しましては、生活扶助基準の改定は適法であったという国の主張が認められなかったということで承知をしている次第でございます。現在、判決内容の詳細を精査しているところでございまして、関係省庁、さらには被告自治体と協議した上で、今後の対応を決定いたしたいと考え...全文を見る
02月25日第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○山本副大臣 今委員から御指摘ございました、鶏の屠殺方法につきましては、放血を十分に行える方法であれば食品衛生の観点から問題はなく、食鳥処理の事業の規制及び食鳥検査に関する法律、第十五条でございますけれども、ここの中には、食鳥処理場における鶏の屠殺方法は特段定められていないという...全文を見る
02月26日第204回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
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○山本副大臣 今回の新型コロナウイルス感染症の拡大によりまして医療提供体制に多大な影響が生じており、例えば局所的な病床数の不足の発生であるとか、医療機関の間での役割分担、連携体制の構築などのそういった課題が浮き彫りになった次第でございます。  こうした中、コロナ患者への対応を見...全文を見る
○山本副大臣 委員御指摘のとおり、私も委員の御地元の北区の保健所にも視察させていただきました。保健師等の専門職を中心として、本当に、相談対応とかまた積極的疫学調査、重要な役割を果たしていることも実感させていただいた次第でございます。  一方で、こうした現場では多大な業務負担が生...全文を見る
○山本副大臣 お答え申し上げます。  全ての国民が、障害の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重しながら共生する社会を実現するということは、大変重要であるということを考えている次第でございます。  民間企業を含めて社会全体で取組を行っていく必要があると考え...全文を見る
○山本副大臣 内閣府副大臣としてお答えを申し上げたいと思います。  今、委員御指摘されたように、ワクチンの接種といいますのは新型コロナ対策の切り札ということで、大変大事でございます。  先行接種が始まって、優先順位としての、医療の従事者ということが始まるわけでございますけれど...全文を見る
○山本副大臣 この新型コロナワクチンの接種に関しましての、まず目的でございますけれども、重症者また死亡者を減らしていくということが主な目的でございますので、その接種順位につきましては、重症化リスクを下げる、また医療提供体制の確保を踏まえるということで、まずは医療従事者等、そして次...全文を見る
○山本副大臣 今委員御指摘の、紹介手数料が高いという声が寄せられているわけでございます。  必要な人材を確保するための手段というのは利用者が自由に選択できるものでございますので、紹介手数料に関して一律に上限を設けるというのは慎重な検討が必要でございますけれども、ただ、厚労省とし...全文を見る
○山本副大臣 委員御指摘のとおり、必要な方に必要な医療が提供されるよう、地域の実情に応じた役割分担の徹底と、症状が回復した患者の転院支援、これが重要と考えている次第でございます。  そのために、政府としては、これまで、感染拡大地域の都府県との連携会議、さらには全国知事会との協議...全文を見る
03月04日第204回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○副大臣(山本博司君) 佐々木委員にお答えを申し上げたいと思います。  盲聾者通訳・介助員は、盲聾者やその家族の生活を支える上で欠かせないものでございまして、感染防止対策を前提とした継続的なサービスの提供が重要でございます。  厚労省では、障害者の方に対するサービス提供に当た...全文を見る
03月05日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○山本副大臣 厚生労働副大臣の山本でございます。  三原副大臣、こやり、大隈両政務官とともに田村大臣を支え、とかしき委員長を始め委員の皆様の御理解と御協力を得ながら、厚生労働行政の推進に邁進していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。  令和三年度厚生労働省...全文を見る
03月08日第204回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○副大臣(山本博司君) ヤングケアラーにつきましては、家庭内のデリケートな問題、本人や家族に支援が必要である自覚がないなどといった理由から、支援が必要であっても表面化しにくい構造となっております。  これまで厚労省は、ヤングケアラーの実態調査や、早期発見、早期支援に活用するため...全文を見る
03月09日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○副大臣(山本博司君) 厚生労働副大臣の山本でございます。  三原副大臣、こやり、大隈両政務官とともに田村大臣を支え、小川委員長を始め委員の皆様の御理解と御協力を得ながら厚生労働行政の推進に邁進していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。  令和三年度厚生労...全文を見る
03月10日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○山本副大臣 変異株につきましては、国内で複数のクラスターが報告されておりまして、海外とのつながりがない事例も継続して確認されていることから、状況を注視しつつ、十分な対策を講じていく必要がございます。  このため、二月二十六日に、政府の対策本部で変異株の対策パッケージ、これを取...全文を見る
03月12日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○山本副大臣 桝屋委員にお答え申し上げたいと思います。  田村大臣は、感染症対策全般を担当しておりまして、特に新型コロナワクチンについて言いますと、ワクチンの契約の部分、また薬事承認の部分、接種の順位の部分、また自治体への財政支援、それから予防接種台帳及びV―SYSなどを担当し...全文を見る
03月15日第204回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○副大臣(山本博司君) 引きこもり状態にある方の支援につきましては、厚労省では従前から、都道府県、指定都市にひきこもり地域支援センターの設置を進めてきたほか、市町村における相談窓口の明確化や居場所づくりなどの環境整備を進めております。これに加えまして、就職氷河期世代支援プログラム...全文を見る
03月16日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○副大臣(山本博司君) 新型コロナワクチンの接種に係る副反応疑い報告の事例につきましては、委員今御指摘ありましたとおり、三月十二日に開催されました審議会において専門家に評価いただいたところでございます。  このアナフィラキシーにつきましては、国内の臨床では学会が策定したガイドラ...全文を見る
○副大臣(山本博司君) 全国知事会、また市長会、また全国町村会の緊急提言でも、こうした四月からの高齢者の優先接種に対しまして、段階的に接種範囲を広げ、検証、改善を着実に行うなど、ワクチン供給体制を踏まえた現実的なスケジュールの下、丁寧に進めてほしい、こういう要望等もいただいており...全文を見る
○副大臣(山本博司君) 今委員御指摘でございますけれども、ワクチン接種に関しましては、今、国民全員分のワクチンの確保はされているわけですけれども、今ありましたとおり、供給、当面の供給、これは順次行われるということでございますけれども、まず重症化リスク、医療提供体制の確保ということ...全文を見る
03月16日第204回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○副大臣(山本博司君) 今回の特措法の改正によりまして、政府対策本部が設置された段階から臨時の医療施設の設置が可能となりました。その上で、設置するかどうかにつきましては地域の事情に応じて都道府県によって判断されるものでございます。  都道府県知事が、当該都道府県の区域内に病院そ...全文を見る
○副大臣(山本博司君) 国内の主なワクチン開発の進捗につきましては、複数の会社で臨床試験が開始されたほか、年度内にも臨床試験を開始する意向を持つ企業もあると承知している次第でございます。  進捗状況につきましては企業から都度報告を受けており、そのようなものも含めまして、これまで...全文を見る
03月19日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
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○山本副大臣 ありがとうございます。  電子カルテに関しましては、医療機関の業務の効率化、又は医療従事者間の円滑な連携を図るなどの効果がございますので、平成二十七年六月の閣議決定で、二〇二〇年度までに、四百床以上の一般病院における電子カルテの普及率、九〇%以上にするという目標を...全文を見る
○山本副大臣 ありがとうございます。  厚労省として、やはり電子カルテの推進をする意味での標準化ということが非常に大事だということで、令和元年の十一月に、内閣官房健康・医療戦略室の検討会において、情報交換方式の普及が、一つの方向性が示されたわけでございます。  これを受けて、...全文を見る
○山本副大臣 それも含めてしっかり検討していきたいと思います。
○山本副大臣 委員の御指摘をしっかり受け止めて検討していきたいと思います。
03月22日第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
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○副大臣(山本博司君) さきの、今委員から御指摘ございました、約二百四十万人の方々が海外で亡くなられておりまして、そのうち我が国への帰還を果たした戦没者の御遺骨、約百二十万柱となっておりますけれども、相手国の事情等により収集が難しい場合を除きまして、約五十九万柱の御遺骨が帰還を果...全文を見る
○副大臣(山本博司君) 先日、委員からも御質問をいただきました。総理から更なる対象地域の拡大について検討を進めているという答弁がございましたけれども、検討いたしまして、その結果、地域を限定せずに実施することといたしまして、鑑定体制の拡充等を進めた上で、令和三年十月を目途に受付を開...全文を見る
03月23日第204回国会 参議院 総務委員会 第6号
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○副大臣(山本博司君) ありがとうございます。  今回の新型コロナワクチン接種に関しましては、国が主導的な役割を果たすことによりますから、国民への円滑な接種を実施するものでございます。このため、今審議官等からもお話ございましたとおり、地域の実情を反映して、合理的に必要と考えられ...全文を見る
○副大臣(山本博司君) 自治体におきましては、接種体制の確保のために、予防接種台帳システム等のシステム改修やコールセンターの設置、さらには接種を実施するに当たっての関係機関への協力依頼、さらには接種案内の作成、郵送等、多岐にわたる準備業務を行う必要が生じております。  また、ワ...全文を見る
03月23日第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第2号
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○副大臣(山本博司君) ありがとうございます。  ちょうど昨年の十二月の委員会でも、委員からこの点、御質問いただきました。様々な知見を収集し、適切な検査を行うために必要な見直しを行っていくと、こういう旨の答弁を申し上げたところでございます。  厚生労働省におきましては、この新...全文を見る
03月24日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○山本副大臣 新型コロナ患者を受け入れる医療機関が、そのことによって損失を被ることがないように、しっかりと支援をしていくことが大変重要であると考えている次第でございます。  医療機関の前年度からの減少額、これを試算をしますと、昨年四月から十二月までの九か月間で、全体で一・三兆円...全文を見る
03月24日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第12号
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○山本副大臣 今般の新型コロナワクチンにつきましては、地域によって円滑な接種予約のためのシステムが必要になる場合もあると考えている次第でございます。  この点につきまして、LINE株式会社のプレスリリースによれば、同社が提供するワクチン接種予約システムの導入の決定、検討をする自...全文を見る
○山本副大臣 このことに関しましては、総務省も含めて連携しながら対応していきたいと思う次第でございます。
○山本副大臣 今委員の御指摘でございますけれども、しっかり、総務省を含めた、連携しながら対応していきたいと思っている次第でございます。
○山本副大臣 ありがとうございます。  今委員御指摘のとおり、新型コロナに対応するHER―SYS、G―MIS、V―SYSの整備に関しましては、それぞれログインする際にIDが異なっているという状況がある次第でございます。  これらのシステム、なぜそうなってきたのかといいますと、...全文を見る
○山本副大臣 このお話に関してもしっかりと検討していきたいと思います。
○山本副大臣 COCOAに関しましては、不具合に関しては、深く改めておわび申し上げたいと思う次第でございます。  再発防止に向けましては、省内に、COCOA不具合調査再発防止対策チーム、これを立ち上げました。昨年九月二十八日のバージョンアップとその後の経過につきまして事実関係を...全文を見る
03月25日第204回国会 参議院 総務委員会 第7号
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○副大臣(山本博司君) ありがとうございます。  今御指摘ございましたけれども、我が国と他国で感染状況等が異なることがございます。日本の感染状況とアメリカを見ますと約六十五倍の感染状況があるということからも、このPCR検査数の比較で一概に評価するということがなかなか難しいものと...全文を見る
○副大臣(山本博司君) 今委員から御指摘ございました、最大能力十七万件までPCR検査は拡充しておりますけれども、今御指摘があった高齢者、また医療の施設等でのクラスター等が発生しているということもございますので、先ほどお話がありましたとおり、そうした対象を拡大しながら行政検査を実施...全文を見る
○副大臣(山本博司君) 内閣府副大臣として答弁させていただきたいと思います。  今委員御指摘ございましたとおり、この接種を行う医療機関、また医療従事者の確保を含めまして、自治体が接種体制を構築するに当たりましては、地域の医師会等の医療関係団体の協力、大変重要になる次第でございま...全文を見る
○副大臣(山本博司君) アストラゼネカ社のワクチンにつきましては、海外の治験データ等が添付された形で二月五日に薬事承認申請がなされた次第でございます。現在、PMDAにおきまして、有効性、安全性等の確認を最優先に、迅速に今審査を進めておる次第でございます。  このワクチンの接種後...全文を見る
○副大臣(山本博司君) ファイザー社のワクチンにつきましては、年内に約一億四千四百万回分のワクチンの供給を受ける契約、令和三年一月二十日に締結をしておりまして、もう既に国内で接種を開始しているところでございます。  アストラゼネカ社のワクチンにつきましては、先ほどお話ししたとお...全文を見る
○副大臣(山本博司君) 今委員御指摘があったとおり、様々、各自治体からも御意見、要望等いただいている次第でございます。国民の皆様が安心してこのワクチン接種いただけるように、自治体と連携しながら接種体制の構築をしっかりと進めていきたいと思う次第でございます。  このワクチンの供給...全文を見る
03月30日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
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○副大臣(山本博司君) ありがとうございます。  ワクチン接種につきましては、接種会場で副反応が起こった際に応急処置ができるように、各市町村においては綿密な準備を行っていただくことが大変必要でございます。  こうした中で、委員御指摘ございましたエピペン注射液〇・三ミリグラムに...全文を見る
03月31日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○山本副大臣 内閣府副大臣としてお答え申し上げたいと思います。  今の委員御指摘ございましたワクチンに関しましては、ファイザー社のワクチンが今、医療従事者の接種を行っておりまして、四月十二日から高齢者の接種について、このファイザー社のワクチン、これを使用することになっている次第...全文を見る
04月02日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○山本副大臣 今、委員から厳しい御指摘がございました。本当に国民の皆様の信頼をかち得るためにも、全力で取り組んでいきたいと思う次第でございます。  ワクチンの接種のことでございますけれども、高齢者への優先接種につきましては、四月十二日の週から開始をしていただくために、四月五日に...全文を見る
○山本副大臣 ワクチンの高齢者の接種完了時期がいつになるかということでございますけれども、今お話ししましたとおり、今、各自治体に対して接種計画、これを具体的に出していただいている状況でございますので、千七百四十の自治体、それぞれ規模も違いますし、人口も違いますし、その状況がござい...全文を見る
04月02日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第14号
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○山本副大臣 変異株の実態ということでございますけれども、一般的に、ウイルスは感染を繰り返す中で一定の割合で変異し続けるものでございますので、新型コロナウイルスに関しましても様々な変異が確認されている中で、今、英国、南アフリカ、ブラジルから報告されている一部の変異株につきましては...全文を見る
○山本副大臣 変異株対策に関しましては、二月二十六日に取りまとめました変異株への対策パッケージ、これに基づきまして、水際対策措置、またスクリーニング検査体制の整備の取組、これを進めておりまして、先月から全ての都道府県でスクリーニング検査を実施している状況でございます。  変異株...全文を見る
○山本副大臣 医療従事者の接種に向けた供給につきましては、二月十五日の週に百二十二箱を配送して以降、今週に配送される分を含め約二千五百箱の配送を行い、接種回数は当初の想定よりも多くの医療従事者が接種したことになりました。三月末現在で百万回を超える接種が行われたところでございます。...全文を見る
○山本副大臣 現在、自治体におきまして、医師や看護師の確保も含めまして、各施設に係る人的体制を整備していただいているところでございます。  政府としては、自治体の接種体制の構築に向けた準備を後押しするために医師会と緊密に連携しておりまして、先日二月十日には菅総理から中川会長に対...全文を見る
○山本副大臣 新型コロナワクチンの接種順位につきましては、重症者や死亡者を減らすことを主な目的としておりまして、その接種順位につきましては、重症化リスクや医療提供体制の確保等を踏まえまして、まずは医療従事者、次に六十五歳以上の高齢者、その次に基礎疾患を有する者、高齢者施設等の従事...全文を見る
04月05日第204回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○副大臣(山本博司君) 委員お尋ねの変異株の性質につきましては、英国、南アフリカ、ブラジルから報告されている変異株にはいずれも従来よりも感染しやすい可能性があると指摘されておりまして、また、英国や南アフリカのものにつきましては重症化しやすい可能性も示唆されております。加えて、南ア...全文を見る
04月06日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○副大臣(山本博司君) 内閣府副大臣としてお答え申し上げたいと思います。  今委員御指摘ございましたこのワクチン接種でございますけれども、今、全国知事会始め自治体の皆様からは、高齢者への優先接種につきまして、段階的に接種、接種範囲を広げて、検証、改善を着実に行うなど、ワクチン供...全文を見る
04月07日第204回国会 参議院 議院運営委員会 第18号
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○副大臣(山本博司君) 労働保険審査会委員の渡邉英寿君は本年六月三十日に任期満了となりますが、渡邉英寿君の後任として植木敬介君を任命いたしたいので、労働保険審査官及び労働保険審査会法第二十七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  次に、中央社会...全文を見る
04月07日第204回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
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○副大臣(山本博司君) ありがとうございます。  この新型コロナウイルスワクチンの接種につきましては、今委員おっしゃったとおり、医療従事者等への接種の主体は都道府県でございます。そして、これから始まります高齢者への接種の主体となりますのは市町村でございます。その都道府県と市町村...全文を見る
○副大臣(山本博司君) 先ほど申し上げましたとおり、四月六日時点で約百三十万回の接種が行われております。今委員がおっしゃられたとおり、様々、現場の方々御苦労があるというふうに聞いております。  その上で、医療機関へワクチンが届いて実際に接種が行われる間に例えばどういう課題がある...全文を見る
○副大臣(山本博司君) 司法解剖、調査法解剖以外のいわゆる行政解剖につきましては、警察が取り扱った死体の中で司法解剖、調査法解剖が行われないことになったもののうち、死因を明らかにするために死体の検案を行った医師が必要と判断した場合に行われるため、解剖率に一定の地域差が生じ得るもの...全文を見る
○副大臣(山本博司君) 委員御指摘、今ございました、子供が不慮の事故等で亡くなるケースが多くある中で、効果的な予防策を導き出して予防可能な子供の死を防ぐということは大変重要でございます。  そのため、厚生労働省では、令和二年度から、実施体制等の検討を目的としまして、七府県で予防...全文を見る
○副大臣(山本博司君) 今委員が御指摘されましたように、令和二年の自殺者数は確定値で二万一千八十一人、対前年比九百十二人増でございまして、十一年ぶりに前年を上回った次第でございます。男女別で見ますと、男性は対前年比二十三人の減少と、十一年連続で減少いたしましたけれども、女性は対前...全文を見る
○副大臣(山本博司君) これまでも、自殺対策は厚生労働省、また子供の貧困対策は内閣府、学校における対策は文科省、住宅支援は国交省など、各省庁においての孤独・孤立関係の対策の取組を進めてきた次第でございます。今後は、坂本大臣の下で担当室が司令塔となって、政府一体となって取り組んでい...全文を見る
○副大臣(山本博司君) 先ほども述べさせていただきましたこのチャイルド・デス・レビューに関しますモデル事業に関しましては、自殺事例を含めた子供の死亡事例を検証対象とするものでございます。  厚生労働省としては、今後、このモデル事業の検証を通じまして、その活用策も含め、制度化に向...全文を見る
○副大臣(山本博司君) 自殺の危険を示すサインに気付き、声を掛け、話を聞き、必要に応じて専門家につなぎ、そして見守るという役割を担うゲートキーパーでございますけれども、悩んでいる人の孤立を防ぎ、安心を与える存在でございます。  このゲートキーパーの役割を担う人材の養成は、自殺対...全文を見る
○副大臣(山本博司君) 今日の川田委員の御指摘の中で大変大事な点だと思います。やはり、命を救っていくということのこの大切な施策ということをしっかり取り組んでまいりたいと思います。
04月08日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
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○副大臣(山本博司君) 東委員、先日も質問していただきました。本当に今、大阪が再拡大する中で、一人でも多くの方にできるだけ早くワクチン接種をという思いの問題意識の中での御質問だと思います。  先日の委員会でも申し上げましたけれども、四月十二日から始まります高齢者に対する優先接種...全文を見る
04月09日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○山本副大臣 ありがとうございます。  障害者優先調達推進法、議員立法、私も関わらせていただきまして、問題意識は木村委員と共通、同じだと思っております。  まさしく、この法律に基づきまして障害者就労施設の受注機会を確保して拡大をするということは、そこで就労する障害者の自立の促...全文を見る
04月14日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○山本副大臣 このワクチン接種記録システムにつきましては、システムの開発段階では、システムの動作の確認や脆弱性のチェックなど、必要な検証を十分に行うとともに、運用開始に当たりましては、実際のタブレット端末でダミーデータを使って入力作業を体験いただける期間を設けるなど、運用に今万全...全文を見る
○山本副大臣 この点に関しましてお答え申し上げたいと思います。  今委員が御指摘されました、システムトラブル等によって入力が難しくなった場合、これはワクチン接種を円滑に実施する、これが最優先でございますので、仮に自治体がシステムの利用を中止した場合にも法令違反になるものではあり...全文を見る
○山本副大臣 今、委員おっしゃいましたとおり、自治体に対しての不利な取扱いをすることはありません。  その意味で、自治体に対しまして、しっかり支援をするということを今後ともやってまいりたいと思います。
○山本副大臣 ワクチン接種に関しましては、平時の定期接種と同様に、各地域で住民向けの接種体制を構築することから、住民票所在地での市町村で接種を受けること、これを原則としているわけですけれども、長期入院、長期入所している等のやむを得ない事情がある場合は、住民票所在地以外で接種を受け...全文を見る
○山本副大臣 新型コロナワクチンに関する相談体制に関しましては、ワクチン接種体制確保に係るスケジュールを踏まえまして、三月半ばを目途にコールセンターを開設できるように都道府県また市区町村に準備をお願いしたところでございます。  また、高齢者向けのワクチンの供給につきましては、四...全文を見る
○山本副大臣 これは、各自治体を含めて、市町村会の方や知事からもお話を聞いている次第でございます。
○山本副大臣 それは、一つの、ワクチンの供給の配付スケジュールでございますとか、また、先ほどございましたシステム等に関しての質問等の内容に関してでございます。
○山本副大臣 ワクチンの接種に当たりましては、地方自治体また関係機関との連携で、効率的な運用を実現するために、ワクチンの配分量の調整また接種実績を把握できるシステム、V―SYSでございますけれども、この構築をしながら、日次のワクチン接種実績の集計等を用いている次第でございます。 ...全文を見る
○山本副大臣 発言については確認しております。
04月15日第204回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
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○山本副大臣 委員御指摘のとおり、介護支援専門員また相談支援専門員は、避難行動要支援者のうち介護保険サービス等の利用者について、日頃からケアプラン等の作成を通じて避難行動要支援者本人の状況等をよく把握しており、信頼関係も期待できることから、この個別避難計画作成の業務に福祉専門職の...全文を見る
04月16日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第19号
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○山本副大臣 このV―SYSでございますけれども、ワクチンの円滑化のために、配分の調整とか実績を把握できるようなシステムでございます。  この点、今委員御指摘ございましたけれども、このV―SYSの機能が停止していたわけじゃなくて、機能としては動いておりまして、その意味で、今委員...全文を見る
○山本副大臣 今委員御指摘されました、このワクチン円滑化、V―SYSの操作マニュアルの中の廃棄数の考え方でございますけれども、廃棄数といいますのは、未開封のバイアルを有効期間切れ等の理由によって廃棄した場合、又は開封はしたものの一回も接種をせずに廃棄した場合、そのときに廃棄したバ...全文を見る
○山本副大臣 ですので、今委員が御指摘されました、無駄なく対応していくという部分に関しましては、しっかり河野大臣と連携しながら対応していきたいと思いますけれども、今の考え方としてはそういう状況でございます。
04月19日第204回国会 参議院 決算委員会 第4号
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○副大臣(山本博司君) ありがとうございます。  この新型コロナワクチンの接種順位に関しましてですけれども、重症者や死亡者を減らすことを主な目的にしている次第でございます。その接種順位につきましては、重症化リスク、また医療提供体制の確保等を踏まえまして、まずは医療従事者、次に六...全文を見る
04月20日第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号
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○山本副大臣 医療従事者に関しましては、二月十七日から接種を行っておりますけれども、四月十六日時点で百九十二万回の接種を行っております。そのうち約百二十万回は一回目の接種、そして約七十二万回は二回目の接種となっております。  そして、供給でございますけれども、今週の二週間で二千...全文を見る
○山本副大臣 高齢者の優先接種等に関しましては、全国知事会の方から、段階的に接種範囲を広げて検証、改善を着実に行うなど、供給体制を踏まえた現実的なスケジュールの下に丁寧に進めてほしい、こういう要望をいただいておりまして、これを踏まえまして、四月十二日から優先接種が始まりました。先...全文を見る
○山本副大臣 今お話ししましたとおり、医療従事者が二月十七日から、高齢者が四月十二日から接種が始まりました。その後、基礎疾患を有する方並びに高齢者施設等の従事者、そして一般の方の接種が予定されている状況でございます。  この一般の方がいつ接種が終わるかということに関しましては、...全文を見る
○山本副大臣 一般の方に関しまして、特に何か規定するものはございません。
○山本副大臣 十六歳以上の大人の方になりますので、人数に関しましては、医療従事者四百八十万人、さらには高齢者の方三千六百万人から引いた数字になると思いますけれども、ちょっと具体的な数字としては、今お答えできる形ではありません。
○山本副大臣 ワクチンの供給ということに関しましては、昨年夏の段階から各企業と基本合意の契約を進めまして、締結が終わっているものが、三億一千四百万回分の供給を受ける、こういう契約の締結に至っている次第でございます。そして、ファイザー社とは、年内に一億四千四百万回分の供給を受けるこ...全文を見る
04月20日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
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○副大臣(山本博司君) ヤングケアラーの背景でございますけれども、少子高齢化や核家族化の進展、共働き世帯の増加、また家庭の経済状況の変化といった様々な要因があるものと考えておる次第でございます。こうした中で、親の介護、障害、貧困といった複合的な要因に適切に対応することが必要でござ...全文を見る
○副大臣(山本博司君) 委員御指摘のとおり、障害者支援施設、さらには高齢者支援施設等の現場の実態を踏まえた水害対策を講じられることが避難の実効性を確保するために大変重要であると考えている次第でございます。  具体的には、今ありました施設内の垂直避難先の確保のほか、他の施設と連携...全文を見る
04月20日第204回国会 参議院 総務委員会 第11号
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○副大臣(山本博司君) 医療従事者につきましては、二月の十七日から接種を開始しておりまして、四月十六日時点での接種実績は約百九十二万回の接種を行っておりまして、このうち七十二万回は二回目の接種となっている次第でございます。
○副大臣(山本博司君) 医療従事者に関しましては、五月十日の週に一千箱ということで、四百八十万人分の配送が完了する見込みでございますけれども、もし、高齢者は今始まりましたけれども、例えば、医療従事者まだ接種を終えていない場合に関しましては、接種会場に届いた高齢者用のワクチンを活用...全文を見る
○副大臣(山本博司君) 今委員御指摘ございましたけれども、この供給を含めて、EUの透明化メカニズムという不安定要素はございますけれども、具体的なワクチンの配送に関しましては、実際に接種の実務を担当する自治体に対しましても、四月十二日に自治体向けの説明会等で具体的な形で対応している...全文を見る
04月22日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号
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○副大臣(山本博司君) 現在、検疫におきましては、新型コロナウイルスの水際対策の一環として、全ての入国者に対しまして出国前七十二時間以内の検査証明の提出を求めるとともに、空港等におきます検査を実施し、検査結果が陰性であっても入国後十四日間の自宅等での待機や公共交通機関の不使用等を...全文を見る
04月23日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
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○山本副大臣 前回も御答弁申し上げましたけれども、この記録システムに関しましては、利便性という意味で、まずワクチン接種をしっかりやっていただくことが大事でございますので、事後で登録することは大丈夫でございます。  その意味で、事後的に接種記録を入力していくということを含めまして...全文を見る
04月27日第204回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第6号
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○山本副大臣 平成十八年にこの小規模多機能居宅介護が創設されましたけれども、利用定員は、当初、登録定員は個別ケアの維持という観点から二十五人以下、また、通いの定員は職員との間のなじみの関係構築の観点から十五人以下、泊まりの定員はグループホーム、ワンユニットの定員を参考に九人以下と...全文を見る
○山本副大臣 今委員御指摘されました小規模多機能型居宅介護、大変、地域包括ケアシステムの中核を担う重要なサービスであるわけでございます。  この介護報酬は、法律上、サービス提供を要する平均的な費用の額を勘案して設定されているところでございまして、今ありましたとおり、収支差率につ...全文を見る
○山本副大臣 今委員が御指摘のあったとおり、昨年の十二月の給付費分科会でもそういうお話がございました。また、団体の方のヒアリング、団体からもそういう要望を受けておりますけれども、こういう基本報酬の在り方の検討、これは今後の課題であるということでございますので、厚労省としては、こう...全文を見る
04月27日第204回国会 参議院 内閣委員会、総務委員会連合審査会 第1号
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○副大臣(山本博司君) 今回の電話会談におきまして、菅総理大臣から九月末までに我が国の対象者に対しまして確実にワクチンを供給できるように追加供給を要請し、ファイザー社CEOからは協議を迅速に進めたいと、こういう話があったと承知している次第でございます。  そうしたことから、今後...全文を見る
○副大臣(山本博司君) この契約に関しましては、契約はまだこれからでございますので、これから進めるわけでございますけれども、これは相手方との関係もございまして、具体的な今後のスケジュールであるとか、また契約内容に関しましては、お答えすることは差し控えたいと思う次第でございます。
○副大臣(山本博司君) この新型コロナワクチンに関しましては、ファイザー社のものも含めまして、今年一月までに三社から合計三億一千四百万回分、一億五千七百万人分の供給を受ける契約の締結に至っている次第でございます。  具体的には、ファイザー社が一億四千四百万回、約七千二百万人分で...全文を見る
○副大臣(山本博司君) この委員からの御質問でございますけれども、これは具体的な数量ということでございますので、契約の中身に関することでございますので、お答えは差し控えたいと思います。
○副大臣(山本博司君) 高齢者向けに配送するワクチンでございますけれども、一箱の中に百九十五瓶入っておりまして、五月十日の週からは一瓶から六回接種できる注射器とともに自治体に送付する予定でございますので、一万六千箱、単純計算しますと、百九十五のバイアル、また六回を掛けますと千八百...全文を見る
○副大臣(山本博司君) 菅総理のその決意といいますか、お話をいただきましたので、私も先週、高齢者の接種現場行かせていただきました。各自治体によって、それぞれスケジュールを含めて、供給量に応じて検討されておりましたので、今後、各自治体とのそうした計画等含めて、連携をしながら進めてい...全文を見る
04月28日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第22号
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○山本副大臣 国内企業におけるこの新型コロナワクチンの開発、生産の進捗状況につきましては、委員御指摘の、ワクチンの開発、生産のために必要となる機器や部材の確保の状況も含め、随時連絡、報告を受けておりまして、必要な対応を行っているところでございます。  なお、その内容につきまして...全文を見る
05月07日第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第8号
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○副大臣(山本博司君) ありがとうございます。  私も、全国の離島、百六の離島を回らせていただいておりますので、医師の不足している離島やへき地において情報機器、ICTを活用したこのオンライン診療というのは大変有用であると実感している一人でございます。  その意味で、厚労省にお...全文を見る
05月13日第204回国会 衆議院 総務委員会 第16号
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○山本副大臣 ありがとうございます。  審査請求のこうした手続につきましては、処分庁及び審査庁の責任において適切に対応すべきものでございまして、御指摘の事案につきましても、当該処分庁及び審査庁において必要な対応を行うべきものと考えております。  生活保護に関しましては、最低生...全文を見る
○山本副大臣 まさしく地方公共団体が主体となっている自治体の審査請求でございますので、国としてはコメントする立場でないわけでございます。  以上でございます。
05月14日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号
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○山本副大臣 委員、今、ワクチンの量がどのくらい入ってきているかでございますけれども、今、ワクチンに関しましては、五月十七日の週までに、医療従事者、高齢者向けを合わせまして三万一千箱以上、回数としまして三千五百万回以上の配送又は配送予定でもございます。  また、医療従事者向けに...全文を見る
○山本副大臣 今、各自治体が七月の末を目指しまして高齢者向けの接種を進めている状況でもございます。八月中、七月の末までにという自治体が今千四百九十、約八六%ということでございますけれども、その自治体が今それぞれ、これに応じまして、人の体制であるとか、また接種体制の構築に向けて調整...全文を見る
○山本副大臣 今のは厚労省の立場としてお話ししたわけでございますけれども、河野大臣の下で、自治体の方々との、昨日も全国の知事会の知事たちとも連携を取らせていただいておりますけれども、どういう形で、個々、自治体によっての状況の違いがございますので、相談に乗りながら、厚労省におきまし...全文を見る
05月18日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号
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○副大臣(山本博司君) ありがとうございます。  国民の皆様に安心して接種いただけるように、現在、自治体と連携しながら接種体制の構築を進めているところでございます。地域の実情を反映して、合理的に必要と考えられるこのワクチン接種の費用につきましては国が全額負担することとしておりま...全文を見る
○副大臣(山本博司君) 河野大臣の下の内閣府副大臣としてお答え申し上げたいと思います。  企業活動を進めていくためにも、従業員のワクチンの接種、円滑に進めていくことは重要でございまして、各企業におきましてそのための取組を積極的に御検討いただいている次第でございます。  従業員...全文を見る
05月18日第204回国会 参議院 内閣委員会 第19号
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○副大臣(山本博司君) 本改正案では、子育て家庭の個別の状況を関係機関相互で共有し、家庭の状況に応じた必要な支援へと結び付けることを目的として、市町村計画におきまして定めるよう努める事項に、地域の子ども・子育て支援を実施する関係機関相互の連携の推進に関する事項が盛り込まれたと承知...全文を見る
○副大臣(山本博司君) ありがとうございます。  今委員お話ありましたヤングケアラーにつきましては、年齢や成長の度合いに見合わない重い責任や負担を負うことで本人の育ちや教育に影響があるといった課題がございますけれども、なかなか家庭内のデリケートな問題であることや、本人や家族に支...全文を見る
○副大臣(山本博司君) 本年三月に設置しました私と丹羽文部科学副大臣を共同議長とするPTにおきましては、三月から四月にかけまして、関係者へのヒアリング等を通じまして、早期に発見して適切に支援につなげるための方策について検討を進めてきたところでございます。  また、四月には実態調...全文を見る
○副大臣(山本博司君) お答え申し上げます。  今委員御指摘のように、今般の実態調査によりますと、世話をしている家族がいると回答した者のうち世話の頻度をほぼ毎日と回答しましたのは、通信制高校生は六五・三%、全日制の高校二年生は四七・六%ですので、かなり高いわけでございます。また...全文を見る
○副大臣(山本博司君) PTにおきましても、そうした当事者のそれぞれの取組、各自治体の取組の例ということでヒアリングをした次第でございます。  その意味で、神戸市における専門相談窓口の開設の事例であるとか、埼玉県における教職員向けの研修等におきましても、こうした地方自治体におい...全文を見る
○副大臣(山本博司君) ありがとうございます。  この病児保育事業につきましては、子供が病気の際の保育ニーズに対応するための非常に重要な事業であると認識しております。厚労省としても、各市町村における取組を支援するために、事業に要します経費の補助、これを行っている次第でございます...全文を見る
○副大臣(山本博司君) 私も、四国を回って病児保育の方々の経営されているお話も聞かさせていただきながら、今委員が言われている御指摘というのは、その部分があると思います。  病児保育事業に関しましては、感染症の流行、また病気の回復による、今ありました突然の利用キャンセル、これによ...全文を見る
○副大臣(山本博司君) 病児保育事業を実施するに当たりましては、看護師や保育士等の職員を配置するほか、病児保育の専用スペースを設置した上で、この児童の静養、隔離のための機能を持つ観察室などの病児の受入れを行っておりまして、他の児童への感染に配慮するように求めている次第でございます...全文を見る
○副大臣(山本博司君) 子供が不慮の事故等により亡くなるケースがある中で、効果的な予防策を導き出し、予防可能な子供の死を防ぐということは大変重要であると考えております。  そのために、厚生労働省におきましては、令和二年度から七つの府県で、予防のための子供の死亡検証、CDR体制整...全文を見る
○副大臣(山本博司君) 今答弁いたしましたとおり、このCDRにつきましては、昨年度は七自治体でモデル事業を実施しておる次第でございまして、令和三年度におきましても、引き続きこのモデル事業、継続しているところでございます。  あわせまして、厚生労働科学研究におきましても、CDRの...全文を見る
05月19日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
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○山本副大臣 肝炎ウイルス検査を受ける機会といたしましては、自治体による検査、職域による健診、妊婦健診、医療機関での手術前における検査等がございまして、職域健診や妊婦健診など、他の検査項目と一体的に行うものもあるため、御本人が自覚しないうちに受検している場合もあると考えている次第...全文を見る
○山本副大臣 企業の受診状況に関しての実施に関しましては、平成二十三年からの研究班が行った研究以降、全国的な調査は行っておりませんけれども、広島県が県内企業を対象とした実施によりますと、肝炎ウイルス検査を実施していると回答した企業は、平成二十五年度では二九・五%、平成二十八年度で...全文を見る
○山本副大臣 委員の御指摘も踏まえまして、今後の調査の検討ということをしてまいりたいと思います。
○山本副大臣 調査をしてまいりたいと思います。
○山本副大臣 住宅確保給付金につきましては、新型コロナウイルス感染症の特例として、令和二年度中の新規申請につきまして、支給期間、今委員の御指摘のとおり、最長九か月から十二か月まで延長し、追加的な支援策といたしまして、令和三年度六月末までの間、支給が終了した方に対しまして、三か月間...全文を見る
05月21日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号
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○山本副大臣 ありがとうございます。  桝屋議員におかれましては、本当に、全国の公明党の地方議員の皆様の声を聞いての今日の質問だと思っている次第でございます。  政府としても、この七月末を念頭にしながら、高齢者二回の接種を終えることができるように、しっかりと取り組んでいきたい...全文を見る
○山本副大臣 ありがとうございます。  この接種に当たりましては、各自治体におきまして、地域の実情に応じた、適切に接種体制を構築していただいているところでございます。  そういう中で、厚労省といたしましても、これまで各自治体で行われた取組につきまして情報収集し、例えば、先進的...全文を見る
05月24日第204回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○副大臣(山本博司君) 下野委員、質問ありがとうございます。  この手話言語条例でございますけれども、全国で初めて制定されましたのが平成二十五年、鳥取県でございます。鳥取県の手話言語条例、まさしく手話の普及に関する基本理念を定めまして、聴覚障害の方、また聴覚障害以外の方が共に共...全文を見る
05月25日第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号
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○副大臣(山本博司君) ワクチンの使用用途につきましては、四月十二日からは、医療従事者向けの接種と高齢者向けの接種のいずれの用途になっているかにかかわらず、どちらも接種可能とする旨の事務連絡、これは四月二日にお知らせをしているところでございます。  ワクチンの余剰分がある場合に...全文を見る
05月27日第204回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○山本副大臣 ありがとうございます。  厚労省としては、日本発の優れたワクチンの開発、事業化を進めるために、AMEDで、事業研究からワクチンの開発等の実用化研究も含めて、幅広く研究開発を支援したところでございます。  例えば、令和二年度第一次補正では百億円、令和二年度では第二...全文を見る
○山本副大臣 今委員が御指摘された内容も含めて、この提言等の中にも含まれている次第でございます。  その意味では、こうした提言や、与党の皆様からも提言等いただいておりますので、国内のワクチン開発をどう進めていくかということで、しっかりと政府としても取り組んでいきたいと思います。
○山本副大臣 遺伝子組み換え食品に関しましては、食品衛生法や食品安全基本法に基づきまして、食品安全委員会の食品健康影響評価の手続が行われて、その後、厚労省におきまして食品健康影響評価を経た旨の公表が行われたのみ流通する取扱いとしている次第でございます。  ゲノム編集技術応用食品...全文を見る
○山本副大臣 遺伝子組み換え食品の安全性の国際的な基準ということでございますけれども、二〇〇三年の第二十六回コーデックス、国際食品規格委員会総会におきまして、モダンバイオテクノロジー応用食品のリスク分析に関する原則、これが採択されておりまして、これに基づいて、現在、日本を含めて各...全文を見る
05月27日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号
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○副大臣(山本博司君) ありがとうございます。  このワクチン接種、一日も早く多くの方に打っていただく、まさしく国民の方々に対して打つ一大イベントということでございますので、その意味では、今市町村含めて自治体が千七百四十一自治体ございますけれども、それぞれ状況が違うわけです。例...全文を見る
06月01日第204回国会 参議院 総務委員会 第14号
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○副大臣(山本博司君) 御質問ありがとうございます。  発熱など、新型コロナワクチン接種後の副反応を疑う症状につきましては、まずは接種した医療機関やかかりつけの医療機関等を受診し、当該医療機関が必要と判断した場合には専門的な医療機関を紹介することとしておりまして、こうした機能分...全文を見る
○副大臣(山本博司君) 委員御指摘をいただきました平成二十四年の地域保健体制検討会におきましては、近年の人口構造の急激な変化、また住民の生活スタイルの多様化、さらには新型インフルエンザのような健康危機管理事案の変容ということも含めまして、この地域保健を取り巻く環境に大きな変化が生...全文を見る
○副大臣(山本博司君) 今委員御指摘ございましたこの更なる病床確保に向けた緊急的な措置ということで、昨年末から一床当たり最大一千九百五十万円の緊急措置、支援を実施しているところでございます。  この事業は、病床の逼迫状況を踏まえまして、緊急的に新型コロナ患者の受入れ体制、これを...全文を見る
06月02日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号
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○山本副大臣 御質問ありがとうございます。  新型コロナウイルス感染症を終息させていくためには、日本はもとより、世界全体でワクチンへの公平なアクセスの確保や普及を進めていくことが大変重要でございます。  COVAXファシリティーには、自国民分のワクチン確保を目的としました先進...全文を見る
○山本副大臣 ありがとうございます。  軽度外傷脳損傷、MTBIの患者の会の方に、ずっと高木先生、寄り添っていただきまして、ありがとうございます。  私も、国会で最初に質問しましたのは、民主党政権時代の、長妻先生が厚労大臣の時代にこのMTBIのことを取り上げさせていただいた次...全文を見る
06月04日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号
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○山本副大臣 今、厚労大臣からお話がございましたけれども、この職域接種に関しましては、厚労省の六月一日付の事務連絡で示されているとおりでございまして、予防接種法に基づく予防接種として行われるものでございまして、ワクチン接種に基本的に必要となる費用は全額国が負担することになっており...全文を見る
○山本副大臣 ありがとうございます。  今般の職域接種に関しましては、自治体による高齢者等への接種に影響を与えないように、接種に必要な会場や医療従事者等は企業や大学等が自ら確保することとしている次第でございます。  このとき、接種を実施する企業においては、どのような形態で接種...全文を見る
○山本副大臣 今答弁しましたとおり、企業立病院もございますし、企業内診療所で行う場合もございますし、様々な形態がある中で各企業で適切に判断するということでございますので、その中での判断でございます。
○山本副大臣 今回の職域接種の仕組みでございますけれども、ワクチン接種に関する地域の負担を軽減をするということ、そして、接種の加速化を図っていくために企業また大学等で確保できる医療従事者等を活用して接種を進めるものでございまして、これにより自治体による接種の円滑化が図られるものと...全文を見る
○山本副大臣 御質問ありがとうございます。  委員御指摘のように、特に人工呼吸器管理などの医療的ケアに関しましては、生命身体に直結するものでございますので、適切な管理が求められるものでございます。  医療的ケアを実施する看護職員や保育士に対しましては、医療的ケア児等総合支援事...全文を見る
○山本副大臣 医療的ケアに関しましては、その支援の現場におきまして、支援者が安全に行うことができるような環境の整備を図っていくことが重要でございます。  委員が指摘を先ほどもされておりましたけれども、保育所の設置等の責務に係る内容等につきましてもそうでございますけれども、こうし...全文を見る
06月08日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号
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○副大臣(山本博司君) ありがとうございます。  このワクチン接種に関する地域の負担を軽減をして、接種の加速化を図っていくために、六月二十一日から学校等を含む職域単位で接種を開始することを可能とした次第でございます。  今委員が御指摘ございました国家公務員につきましては、水際...全文を見る
06月09日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第26号
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○山本副大臣 この点に関しましては、大島委員と、前回も御答弁申し上げましたけれども、他市町村にかかりつけ医がいるということだけで住民票所在地以外での接種を認めることにつきましては、住民票所在地の市町村で接種を受けることを原則としている中で、各自治体が接種対象者の人数を把握すること...全文を見る
○山本副大臣 今、伊佐委員、先日の五月十九日の委員会でも後遺症に関しまして御質問をいただきました。  御指摘の筋痛性脳脊髄炎、慢性疲労症候群との関係も含めまして、今、関連の有無が明らかになっていない点も含めまして、今局長からお話のとおり、調査研究を通じてその実態を明らかにすると...全文を見る
06月10日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号
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○副大臣(山本博司君) 令和二年七月豪雨によるこの水害被害など、災害が激甚化、頻発化している中で、高齢者施設等におきまして十分な水害対策が講じられ、実効性のある避難措置を確保していく必要があると認識している次第でございます。  昨年度は、厚生労働省及び国土交通省によりまして、令...全文を見る
○副大臣(山本博司君) ありがとうございます。  私も、永田町子ども未来会議、今日いらっしゃっております荒井先生、また自民党の野田先生、高木美智代先生からお声掛けていただきまして、二〇一五年の七月からメンバーとして活動させていただきました。そういう中で、この医療的ケアのお子さん...全文を見る
○副大臣(山本博司君) これは様々、財務省との問題もございますけれども、これは是非議員の皆様にも御支援をよろしくお願いしたいと思います。
○副大臣(山本博司君) 今委員御指摘のとおり、医療的ケア児及びその家族の方々の、個々の医療的ケア児の心身の状態に応じた適切な支援、これを受けられるようにすることは大変重要であると思う次第でございます。  この法案の第二十条におきましては、人材の確保として、国及び地方公共団体に対...全文を見る
○副大臣(山本博司君) 十八歳以上のこの医療的ケアを必要とする障害者が適切なサービスを受けながら日常生活及び社会生活を営めるようにすることは重要であると認識している次第でございます。  本法案におきましては、都道府県は、医療的ケア児支援センターを設置し、医療的ケア児及びその家族...全文を見る
○副大臣(山本博司君) ありがとうございます。  この永田町子ども未来会議、私も参加させていただきましたけれども、私には重度の知的障害の娘がおりましたので、この医療的ケア児やまたその御家族の方々の大変な思いとかつらさとか、そういった状況に関して何とかしないといけないと思った一人...全文を見る
06月10日第204回国会 参議院 総務委員会 第16号
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○副大臣(山本博司君) 御質問ありがとうございます。  このワクチン接種につきましては、その有効性また安全性を国が分かりやすく発信をし、そうした情報を踏まえまして国民の皆様が自らの判断で受けていただくことが重要であると考えている次第でございます。  こうした考え方につきまして...全文を見る
○副大臣(山本博司君) ワクチン接種につきましても、国民の皆様が自らの判断を、受けていただくものでございますので、引き続きその旨を周知してまいりたいと思う次第でございます。  健康被害の責任ということに関しましては、個別の事例により異なっていくために一概にお答えすることは困難で...全文を見る
○副大臣(山本博司君) 今回の職域接種の仕組みに関しましては、ワクチン接種に関する地域の負担を軽減し、接種の加速化を図るために、自治体による高齢者等への接種に影響を与えないよう、企業や大学等が確保した医療従事者等を活用して接種を進めるものでございまして、これにより、自治体による接...全文を見る
06月21日第204回国会 参議院 行政監視委員会 閉会後第1号
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○副大臣(山本博司君) ありがとうございます。  現在、全ての国・地域からの入国者にお願いしている入国後十四日間の自宅等待機等につきましては、国が民間機関に委託して設置、運営する入国者健康確認センターを通じまして、メール等による日々の健康状態の確認、またスマートフォンアプリによ...全文を見る
07月07日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第29号
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○山本副大臣 ありがとうございます。  ワクチン総量に関しましては、今年九月までにファイザー社、モデルナ社を合わせまして二億二千万回分のワクチンを確保しておりまして、ほぼ希望する方が二回接種する量を九月までに確保することとしております。  ファイザー社のワクチンに関しましては...全文を見る
○山本副大臣 職域接種に関しましては、六月二十五日五時をもって一旦休止をしておりますけれども、それまでに約五千会場、三千七百万回分の申請をいただいております。  このうち、申請内容の確認済みの会場に関しましては、当初の申請いただいた人数、スケジュールどおり実施できるように供給の...全文を見る
○山本副大臣 ワクチンの、今、確保量ということでございますけれども、その時点ではまだ認識をしていなかったということでございました。
○山本副大臣 このワクチンの総量としては、今年の九月までに二億二千万回分確保しておりまして、また、希望する方に関しまして二回接種できる、この供給量が示された次第でございます。
○山本副大臣 このワクチンの量を含めてどう進めていくかということで、トータルとしては確保していた経緯がございます。その上で、各それぞれの自治体の希望量等含めて精査をしながら進めていった経緯がございます。
○山本副大臣 河野大臣が昨日の記者会見で明らかにしたということでございます。  個別企業とのやり取りということで、この千七百七十万回の供給に関しては、モデルナ社とのやり取りで公表していいということで発表した次第でございます。  ただ、これ以上の詳細な内容等に関しましては、秘密...全文を見る
○山本副大臣 大臣が昨日答弁をした内容でございまして、これ以上の内容に関しましては、秘密保持契約等の内容で、公表することはできません。
○山本副大臣 先ほどのモデルナは五千万回でございまして、六月までに四千万回、また、第三・四半期で一千万回ということでございます。  そして、この事前承認がされましたのが五月二十一日でございましたので、ワクチン開発に成功した場合という留保がつけられているということも踏まえまして、...全文を見る
○山本副大臣 詳しく分かりませんけれども、二回目の接種が受けられないということを難民というふうに言われているのではないかと思います。
○山本副大臣 職域接種に関しまして、申請をして承認をされているものと、それから、申請をしたけれども承認されていないもの、この二種類がございます。  今の日本郵政は、グループとして九か所、九会場で申請をされておりまして、今、申請して承認されている本社であるとか新宿とか広島等の職域...全文を見る
○山本副大臣 この接種回数でございますけれども、平日、今、六月二十五日現在で、百二十二万回接種をしている状況でございますので、一日百万回の接種目標は既に達成をしている状況でございます。  また、土日におきまして、医療従事者の実績は集計しておりませんけれども、例えば六月の二十六日...全文を見る
○山本副大臣 今、各自治体も含めて、供給計画に応じて対応している状況でございますので、その対応を進めていきたいと思います。(長妻委員「いや、答えていない。ないんですねと聞いている。ちょっと一回止めてください」と呼ぶ)
07月08日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第1号
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○副大臣(山本博司君) 新型コロナワクチン接種に関しましては、原則として住民票所在地で接種を受けることとしておりますけれども、DV被害等やむを得ない事情で住民票所在地以外に長期間滞在している方々につきましては、住民票所在地以外において接種を受けることも可能としている次第でございま...全文を見る
○副大臣(山本博司君) 委員今言われました緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の対象区域といった地域、感染が拡大している地域につきまして、有識者の助言をいただきながら、自治体と連携してしっかりと感染拡大対策、取り組んでまいりたいと思います。  その上で、ワクチンの配分に関しまして...全文を見る
07月28日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第34号
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○山本副大臣 新型コロナワクチンの開発に当たりましては、委員御指摘のとおり、ワクチンの接種が進むことで、発症予防効果を検証するプラセボ対照第三相試験の実施が困難になることが想定されている次第でございます。  このため、新型コロナワクチンの臨床試験の在り方につきまして、六月二十四...全文を見る
○山本副大臣 緊急事態に医薬品等の使用を認める制度の在り方につきましては、六月十八日に閣議決定されました骨太の方針二〇二一におきまして、治療薬やワクチンについて安全性や有効性を適切に評価しつつ、より早期の実用化を可能とするための仕組み、感染症有事に備える取組について、より実効性の...全文を見る
○山本副大臣 七月十九日、二つの中和抗体を組み合わせて投与するいわゆる抗体カクテル療法で投与される中和抗体薬、販売名ロナプリーブについて特例承認がなされたところでございまして、そのことをお話をされました。  本中和抗体薬の投与対象、これは軽症から酸素投与を必要としない中等症の患...全文を見る
○山本副大臣 今委員が御指摘されたことを踏まえまして、しっかり対応してまいりたいと思います。
07月29日第204回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号
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○副大臣(山本博司君) 医療機関等の前年又は前々年からの減収額、これは昨年度一年間で一・四兆円試算されているところでございます。令和二年度分の緊急包括支援交付金につきましては、約二・一兆円が医療機関等に交付されている次第でございます。  また、今委員御指摘の発熱等の新型コロナが...全文を見る
08月04日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第30号
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○山本副大臣 ありがとうございます。  職域接種につきましては、接種会場の確保を企業や大学等が自ら行うことが基本でございますけれども、支援策として、複数の中小企業が商工会議所や委員御指摘の総合型健康保険組合等を事務局として共同実施するものにつきましては、接種一回当たり千円を上限...全文を見る
08月19日第204回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第3号
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○副大臣(山本博司君) 今委員からの御指摘でございますけれども、この医療提供体制に対しまして、今回、八月三日に示しましたこの患者療養の考え方でございますけれども、デルタ株の拡大やまたワクチン接種の進展に伴いまして、高齢者の感染が抑制される一方で若年層を中心に急速に感染が拡大してい...全文を見る
○副大臣(山本博司君) このラムダ株事例の公表に関しまして、今、検疫におきましては全ての入国者に対しましてコロナウイルス検査を実施しておりまして、陽性が判明した検体につきましては国立感染症研究所で全例ゲノム解析を実施している次第でございます。その結果変異株の検出が確認された場合に...全文を見る
09月16日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第4号
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○副大臣(山本博司君) ありがとうございます。  ワクチンの供給量ということでございますけれども、まずファイザー社のワクチンに関しましては、希望する全ての対象者の接種完了を見据えまして、九月の三クール、これは十三、十四、十五のクールでございますけれども、基本枠のみで各都道府県で...全文を見る
○副大臣(山本博司君) これは、希望する国民の皆様の全員に対してなるべく十一月のできるだけ早い時期に対応していきたいということで、河野大臣の下でしっかり取り組んでいきたいと思います。
○副大臣(山本博司君) しっかり対応していきたいと思います。