山本博司

やまもとひろし

比例代表選出
公明党
当選回数3回

山本博司の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月08日第208回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
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○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、所信に対する質疑ということで、財政と金融、基本的な見解に関しまして伺いたいと思います。  まず初めに、予算に関して伺いたいと思います。  新型コロナウイルス感染症による厳しい状況、これは依然として続いておりますけれども...全文を見る
○山本博司君 大臣、ありがとうございます。  今大臣がおっしゃられたとおり、この十六か月予算の早期執行と、特に二二年度本予算の早期成立が求められるわけでございますけれども、この予算案の中で、特にコロナ対策に関して伺いたいと思います。  この二二年度予算案の中には、コロナ対策の...全文を見る
○山本博司君 ありがとうございます。  このコロナ対策に関連しまして、予算の繰越しに関して伺いたいと思います。  二〇年度予算では、過去最大の三十兆円を超える予算、これが未執行となりました。三回編成しました補正予算約七十三億円のうち四割を使い残していたということもございます。...全文を見る
○山本博司君 ありがとうございます。  鈴木大臣にお伺いをしたいと思います。  二月十八日の閣議後の会見におきまして、今のところは危機のさなかにあり、必要な財政出動はちゅうちょなく行う段階と、こう考え方を述べられた一方で、累次のコロナ対策の編成で、足下の財政状況、より一層厳し...全文を見る
○山本博司君 私は、この特別会計化ということに関しましては、将来的な話というふうに理解しておりまして、まだまだ時期尚早という気がするわけでございます。今は、やはり必要な財政出動、ちゅうちょなく行っていくという方向で是非御検討をいただきたいと思う次第でございます。  その上で、こ...全文を見る
○山本博司君 この財政の健全化に対しましても、やはり歳出歳入の見直しも、やはり経済成長の軌道が確かなものになることが大前提になると思う次第でございます。  今、今後の先行きに関しましては、各政策の効果や海外経済の改善もございまして、着実に景気が持ち直していくことが期待をされるわ...全文を見る
○山本博司君 ありがとうございます。  これ、当面の緊急対策ということでございますけれども、実効性のあるものにしていく必要があるわけでございます。  その意味で、この、財務省にお伺いをしますけれども、財源の確保を含めて答弁をいただきたいと思います。
○山本博司君 ありがとうございます。  今世界中で加速する、こういうインフラを背景にしまして、コロナの感染拡大への対応、これまで大規模なこの金融緩和を導入してきた世界各国の中央銀行、ここへ来まして量的緩和の縮小であるとか利上げなどの金融引締め、かじを切っている次第でございます。...全文を見る
○山本博司君 以上で質問を終えて、後の同僚の杉議員に託したいと思います。
03月16日第208回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
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○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は委嘱審査ということでございますので、コロナ禍における中小企業の支援策に関しまして質問をいたしたいと思います。  我が国で最初に感染が確認されましたのが令和二年一月でございましたので、既に二年が経過している状況でございます。...全文を見る
○山本博司君 ありがとうございます。是非とも支援の継続をお願いをしたいと思います。  その上で、この融資の返済につきまして、先日も、四国の愛媛県や香川県などの旅館業の団体の皆様からの御要望を伺ってまいりました。  今、日本政策金融公庫、また商工中金の融資によりまして、経営が落...全文を見る
○山本博司君 ありがとうございます。  こうした中で、コロナ禍で財務状況が悪化した中小企業などを支援するために、政府系金融機関が設けました資本性劣後ローン、こういう融資制度を利用する動き、これも広がっております。政府系の金融機関が資金繰りを助けることで民間金融機関が中小企業への...全文を見る
○山本博司君 ありがとうございます。  次に、地域の民間金融機関への支援に関して伺いたいと思います。  地方銀行、また信用金庫などは、新型コロナウイルス感染拡大によりまして、取引先の業績悪化、さらには国内外の金利上昇による収益悪化などで先行きへの警戒感、これが強まっている次第...全文を見る
○山本博司君 是非とも支援をよろしくお願いを申し上げます。  次に、国税納付の猶予制度について伺います。  本来ならば、国税をその納期限までに納付していない場合は遅滞税が掛かったり、財産の差押えなどの滞納処分を受けることがございます。ただし、国税を一度に納付することによりまし...全文を見る
○山本博司君 ありがとうございます。  この納付の猶予につきましても、一年間の猶予だけではなくて、再延長、これを求める声もあるわけでございまして、この事業継続には猶予が必要だということをそれぞれの事案ごとに精査をしていただき、是非とも検討いただきたいと思いますけれども、見解を伺...全文を見る
○山本博司君 ありがとうございます。  やはり、丁寧な形での事案ごとの対応をお願いしたいと思います。  次に、酒類の業界への支援策について伺います。  第六波の影響など、まん延防止等重点措置の適用で飲食店に時短要請を求める地域もある中で、飲食店などと取引がある酒の販売店、酒...全文を見る
○山本博司君 ありがとうございます。  そうした支援も含めまして、国産酒類の輸出促進ということも大変大事だと思う次第でございます。  今、政府は、農林水産物・食品の輸出につきまして、二〇三〇年に五兆円という目標を掲げておりまして、昨年、二〇二一年には一兆円の達成をしたというこ...全文を見る
○山本博司君 はい。  最後に鈴木大臣に、この中小企業に対する支援、まとめて簡潔に、よろしくお願いしたいと思います。
○山本博司君 以上で終わります。ありがとうございました。
○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、議題となっております所得税法等の一部を改正する法律案に関しまして、納税環境の整備という観点から、大臣始め関係の方々に質問をいたしたいと思います。  まず初めに、確定申告に関して伺います。  新型コロナウイルス、オミクロ...全文を見る
○山本博司君 ありがとうございます。  この期限延長もそうでございますけれども、コロナ禍におきましては、確定申告会場、混雑を回避することが大変重要であるわけでございます。所得税の申告者の半数以上は還付申告ということでございますので、直接申告会場に行くことなくスムーズに申告できる...全文を見る
○山本博司君 ありがとうございます。  こうした感染対策やりながら進んでいるわけでございますけれども、従来の確定申告におきまして、これ税理士の皆様にも大変御尽力をいただいておりまして、無料のこの申告相談センター、これを開始を、開設をしていただいております。  これ、三密を避け...全文を見る
○山本博司君 是非とも税理士会の皆様と連携しながら進めていただきたいと思います。  次に、e―Taxに関して伺います。  e―Taxは、オンラインで申告、納税ができるシステムということで、二〇〇四年度より運用が開始をされております。私は、二〇一三年に財務大臣政務官に就任をしま...全文を見る
○山本博司君 ありがとうございます。  私の知人も今回初めてe―Taxで操作をしたということを話がありましたけれども、この電子化、DX化につきましては着実な流れをつくる必要があると思います。資本金一億円以上の比較的規模の大きな法人に対しましては既にe―Taxによる申告が義務化さ...全文を見る
○山本博司君 是非とも、このマイナンバーカードの活用を更に推進ができるようにお願いをしたいと思います。  次に、バリアフリーに関して伺いたいと思います。  特に、税務署のバリアフリーということで、私も政務官時代に、地元のふるさとである八幡浜の税務署とかですね、栃木県の足利税務...全文を見る
○山本博司君 ありがとうございます。  今の施設の整備、これは進んでいるということの御報告でございましたけれども、このバリアフリー化の推進のためには、そうしたハード面の施設等の整備だけでは十分ではなくて、心のバリアフリーを進めること、これも重要でございます。施設の利用者、またそ...全文を見る
○山本博司君 ありがとうございます。この心のバリアフリーの研修を含めて、よろしくお願いしたいと思います。  今、私は現在、全ての障害のある方々があらゆる分野、社会参画も含めて活動に参加できるように、必要な情報の取得や利用、また他者との意思疎通がしやすい環境を整備して共生社会の実...全文を見る
○山本博司君 是非とも推進をお願いをしたいと思います。  これは、今の各省庁、こうしたウエブアクセシビリティーの向上のためのを施行されていらっしゃいますけれども、実際それを具体的に委託をされてチェックをしている、そういう会社もたくさんございまして、実は四国にもそうした企業があり...全文を見る
○山本博司君 是非よろしくお願いいたします。  次に、税務の電子化、デジタル化の課題に関して伺いたいと思います。  電子帳簿保存制度は、税法で保存が義務付けられている売上げ、仕入れ等を記した帳簿や契約書、領収書等の書類を、書面ではなく電子データの形で保存することができる仕組み...全文を見る
○山本博司君 この措置につきましては、令和三年度税制改正で方向性を決め、一年後の本年一月から施行しようとしたところ、事業者の理解、対応が進まなかったことから、今回の二〇二〇年度税制改正におきましては、二〇二三年十二月まで義務付けを事実上延期することとされたと承知をしております。 ...全文を見る
○山本博司君 二〇二三年十月からは、事業所が品目ごとに消費税率を記載をするインボイス制度が正式に導入をされるわけでございます。インボイスを見れば、売上げと品目ごとの消費税が一目瞭然となり、国に納める消費税がはっきり分かり、事業者間の税負担の公平になるわけでございます。また、我が国...全文を見る
○山本博司君 是非ともよろしくお願いしたいと思います。  事業者の事情を勘案して義務付けを二年延長していただいたことは大事なことでございますけれども、これからのスケジュールを考えて、予定どおりに来年十月からインボイス制度をスタートさせ、その先に電子帳簿、DX化ということを目指す...全文を見る
○山本博司君 これ是非、先ほどの藤末先生からのお話もございましたとおり、やはり様々な支援策が大事でございますので、よろしくお願いしたいと思います。  このデジタル化に関連しまして、近年、税務行政を取り巻く環境、これは、新たな経済活動の拡大や経済取引の国際化、またICTを利用した...全文を見る
○山本博司君 最後に大臣に、このデジタル化の推進ということを含めて、最後に見解を伺いたいと思います。
○山本博司君 以上で終わります。ありがとうございました。
04月19日第208回国会 参議院 財政金融委員会 第11号
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○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、ロシア制裁関係の法案に関してお聞きを申し上げたいと思います。  ロシアによるウクライナ侵略は国際社会の平和と秩序を乱す暴挙でございまして、強く非難しなければなりません。ロシアの蛮行によりましてお亡くなりになられた全ての方...全文を見る
○山本博司君 我が国としても、こうしたG7諸国を始めとして、この国際社会と一致団結をしてロシアに対して厳しい措置をとる必要があると思います。  そこで、ロシアに対する関税上の最恵国待遇を撤回するという今回の関税暫定措置法の改正につきまして、改めてその意義を伺いたいと思います。
○山本博司君 G7各国が連帯をしてロシアと対峙するという姿勢、とても意義のあることでございます。こうした考えをG7諸国以外の国々にも理解していただくことが重要であると考える次第でございます。  我が国は、アジアから唯一G7に参加している国でございます。G7以外の諸国との連携につ...全文を見る
○山本博司君 ありがとうございます。  今回の改正案の新三条におきまして、WTO協定税率、これを基本税率とする規定が設けられている次第でございます。これにより税率が引き上げられる品目もございますけれども、一部の品目では基本税率が零%だったものもございまして、その影響といいますの...全文を見る
○山本博司君 今回の措置によりまして、関税率が引き上がるのは主に漁獲類や一部の木材であると承知をしている次第でございます。  例えば、サケであれば三・五%から五%、一部の木材では四・八%から八%に関税率が上がることになるわけでございますけれども、このように漁獲類や木材の関税率、...全文を見る
○山本博司君 ありがとうございます。  今回の措置によりまして、漁獲類、また木材に与える影響というのは限定的のようでございますけれども、この漁獲類、また木材に限らず、コロナ禍におきまして世界的な需給バランスの悪化、さらには物流コストの増大等を背景にしまして、原油を始めとする資源...全文を見る
○山本博司君 この物価の、物価高騰の影響といいますのは、家計や企業経営にも大きく影響する可能性があるわけでございます。  今大臣が、お話あったとおり、政府は、今月末に総合緊急対策、これを決めることになっている次第でございますけれども、このウクライナ危機の影響を鑑みて、対策への費...全文を見る
○山本博司君 次に、外為法の改正案に関しましてお尋ねをしたいと思います。  G7首脳声明におきまして、国際的な制裁の影響を回避あるいは相殺するための手段としてデジタル資産を活用することができないことを確保する、そうすることとされたわけでございます。これを受けて、ロシアがビットコ...全文を見る
○山本博司君 この法改正で銀行などと同様に暗号資産交換業者にも確認業務を課されることになるわけでございますけれども、この暗号資産交換業者が確認業務をしっかりと履行することによって、暗号資産が制裁の抜け穴として悪用されないように法改正による規制の実効性、高めるべきであると思いますけ...全文を見る
○山本博司君 最後に、財務大臣に伺います。  今回の法改正だけでなく、今後の状況次第では制裁措置も含めてロシアに対する更なる経済的圧力について検討すべきと考えます。  大臣はいよいよこの後、アメリカ・ワシントンに向かって財務相・中央銀行総裁会議に出席をされますけれども、このG...全文を見る
○山本博司君 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
04月26日第208回国会 参議院 財政金融委員会 第12号
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○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  まず初めに、FRC報告に関してお伺いをいたしたいと思います。  このFRC報告は、金融再生法第五条に基づき、おおむね六か月ごとに国会に報告するものでございまして、今回の報告の対象期間においては、管理を命ずる処分は行われていないと...全文を見る
○山本博司君 ありがとうございます。しっかりと万全な対応をお願いをしたいと思います。  それでは、ここから新型コロナのワクチンに関する国際協力の在り方につきまして質問をしていきたいと思います。  私は、昨年秋まで厚生労働副大臣としてこの新型コロナ対策を担当しておりました。また...全文を見る
○山本博司君 こうした資金拠出、とても重要でございます。これからも着実な積み上げ、お願いをしたいと思います。  この我が国の対応によりまして、様々な地域でワクチン供給が可能となった次第でございます。COVAXファシリティーを通じた具体的な実績ということについて報告をいただきたい...全文を見る
○山本博司君 ありがとうございます。  こうした途上国にワクチンが届いていたとしても、一人一人に確実にこのワクチン接種ができる体制が取れなくては効果がないわけでございます。世界今どこかで新たな変異株が生まれ、イタチごっこが続いているという状況もございますし、残念なことに、アフリ...全文を見る
○山本博司君 ありがとうございます。  次に、CEPIに関して伺いたいと思います。  このCOVAXファシリティーの枠組みとは別に、官民連携でワクチン開発に取り組む国際団体であります感染症流行対策イノベーション連合、略称CEPIと呼ばれる枠組みがございます。CEPIは、人類が...全文を見る
○山本博司君 ありがとうございます。  このCEPIは、二〇二二年から五年間の戦略におきまして、新型コロナ変異株、また未知のウイルスに備えたワクチン開発の投資を掲げまして、ワクチン開発に掛かる期間を百日以内に短縮することも目指している次第でございます。  この国際保健の分野で...全文を見る
○山本博司君 ありがとうございます。  政府を挙げたこの取組、大変大事になりますけれども、それとともに、民間資金の更なる活用を図っていって、このオールジャパンで取り組むことも大変重要であると思う次第でございます。  そこで、経産省にお聞きをいたします。  政府では、一つの例...全文を見る
○山本博司君 ここで財務大臣にお伺いをしたいと思います。  令和三年六月のCOVAXワクチンサミットにおきまして、当初の二億ドルから更に八億ドルを追加拠出して、合計十億ドルの貢献を行うことを表明いたしました。そして、今回のワクチンサミットにおきましても、総理から五億ドルの追加拠...全文を見る
○山本博司君 是非とも予算面も含めてお願いをしたいと思います。  次に、グローバルヘルス戦略について伺います。  ここまではワクチンの供給体制に関して見てまいったわけですけれども、感染症対策を始めとして、こうした国際保健の分野は我が国が国際社会に貢献できる大事な分野でございま...全文を見る
○山本博司君 是非ともこのユニバーサル・カバレッジの達成目指して取り組んでいただきたいと思います。  SDGs、持続可能な開発目標の三では、全ての人に健康と福祉をということで、保健分野の重要性が示されております。  私は、二〇二〇年一月、ちょうどコロナの感染拡大直前でございま...全文を見る
○山本博司君 質問を終わります。
06月02日第208回国会 参議院 財政金融委員会 第15号
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○山本博司君 公明党の山本博司でございます。  本日は、資金決済法の改正案について質問をしたいと思います。  今回の改正案では、金融のデジタル化などに対応し、安定的かつ効率的な資金決済制度の構築の必要性から、ステーブルコインの規制導入などが盛り込まれている次第でございます。 ...全文を見る
○山本博司君 今お話しされましたような可能性がある一方で、投機的な側面やマネーロンダリングの手段としての悪用やテロ資金への活用、ハッキングによる消失も話題になっておりまして、暗号資産の規制強化、これも必要となってきております。  今回の法改正は、二〇二〇年十月のG20財務大臣・...全文を見る
○山本博司君 ありがとうございます。  この暗号資産に関連をしまして、四月に成立しました外為法の改正では、暗号資産が制裁の抜け穴として悪用されるのを防ぐために、制裁対象者から第三者への暗号資産を移転する取引等を規制対象とするほか、暗号資産交換業者に対しても、銀行等と同様に、制裁...全文を見る
○山本博司君 ありがとうございます。  次に、法案の内容に関して伺います。  今回新たに創設しました電子決済等取扱業、電子決済手段等取引業につきましては、届出制ではなく登録制として、業務運営の質を確保し、利用者保護、またマネロン対策を行うこととしている次第でございます。  ...全文を見る
○山本博司君 また、今回の法改正によりまして、為替取引分析業も定義を定めております。  許可制を導入することで、この為替取引に関する取引フィルタリング、取引モニタリングの共同化が可能となっておりまして、マネロン対策の改善につなげることになっている次第でございますけれども、この為...全文を見る
○山本博司君 次に、この暗号資産取引に伴う消費者問題に関してお伺いをしたいと思います。  今回の改正でこの暗号資産が資産決済の手段として活用することが想定されましたけれども、暗号資産というものは、現在のところ、まだ、決済手段というよりは投機というか、投機目的で利用する人が圧倒的...全文を見る
○山本博司君 これに関連しまして、国税庁にお聞きしたいと思います。  急拡大するこの暗号資産の取引によりまして、所得の申告漏れ、また無申告が相次いでいるともお聞きしております。国税庁は二〇一七年に、この暗号資産による取引の利益、雑所得として確定申告の対象として取締りを強化してい...全文を見る
○山本博司君 最後に大臣に、この利用者保護、大変大事だと思いますけれども、最後に、暗号資産取引に関する、注意喚起に関する大臣の決意を最後にお聞きしたいと思います。
○山本博司君 質問を終わります。