横沢高徳

よこさわたかのり

選挙区(岩手県)選出
立憲民主・社民
当選回数1回

横沢高徳の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第201回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
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○横沢高徳君 立憲・国民.新緑風会・社民の横沢高徳です。どうぞよろしくお願い申し上げます。  まず、新型コロナウイルス感染症対策のため、二月二十七日夜、安倍総理は、全国の小中学校と特別支援学校について三月二日から春休みまでの間臨時休校とするよう要請をすると表明した件についてお尋...全文を見る
○横沢高徳君 それでは、一斉休校に伴う子供たちの外出規制やストレスについてお聞きいたします。  外出により感染リスクが高まるというのは大人も同じでございます。しかし、今回の休校対応では、子供たちは通常の学校生活を送る日々から一転、家の中で過ごす日々が数週間続くことになります。子...全文を見る
○横沢高徳君 QアンドA、私も見ましたが、事細かく書いておられます。また、随時更新をしていただきたいと思います。ありがとうございます。  次に、学校の再開の判断についてお伺いを申し上げます。  今回の休校要請は春休みまでであり、今後、春休み明けの新学期に学校を再開するかどうか...全文を見る
○横沢高徳君 プラス、春に予定されています修学旅行に関してお伺いをいたしたいと思います。  今後、感染が更に拡大し、四月以降も学校再開の見通しが立たず、休校期間が長期化することも考えられます。  私の地元岩手県では、春に修学旅行が予定をされております。また、その修学旅行がこの...全文を見る
○横沢高徳君 特に修学旅行で芸術鑑賞とかを予定されていましても、一〇〇%どうしても契約上キャンセル料が掛かってしまうだとか、今まで積み立ててきたお金で、限られた予算の中でやっているという声もたくさん聞いておりますので、その辺を踏まえて、各省庁と連携を取って取り組んでいただきたいと...全文を見る
○横沢高徳君 続きまして、長期休校中にオンライン学習を実施する必要性についてお伺いをいたします。  今回の長期休校中には家庭学習用の教材で対応するなどの動きもありますが、一か月の長期休校期間を自習用の学習プリントだけで学習を続けるのは難しい点もあるとは思います。  新型肺炎で...全文を見る
○横沢高徳君 今回は新型コロナウイルスが原因ですが、今後ほかのウイルスや天災などもあると考えます。このような長期休校になる場合も想定されますので、是非このオンライン学習に関して、民間事業者とともに前へ体制整備を進めていただきたいと思います。  じゃ、次は、先ほど赤池委員からもあ...全文を見る
○横沢高徳君 ロンドン大会では、ロンドン警視庁もリーダーシップを取って、あらかじめいろんな感染症対策を行っていたという話を聞きました。是非、もう間近に迫っておりますが、できる限り体制整備に御尽力いただきたいと思います。  それでは、コロナ関連はこの辺りにしまして、次に移りたいと...全文を見る
○横沢高徳君 端末の整備によってできる可能性が広がることはもちろんだとは思うんですが、今、今この日本の現状、インクルーシブ教育、大臣、大臣から見てもっと進めていかないといけないと思っているのか、このままICTを利用して補助していけばいいのかという、大臣は、もっと進めていかなければ...全文を見る
○横沢高徳君 是非環境整備に力を入れていただいて、学校のバリアフリーの件も予算付いておりますので、前へ進めていただきたいと思います。  続きまして、文化芸術についてお伺いいたします。  大臣は所信の中で、文化芸術立国の実現に取り組んでまいりますなど、文化芸術の推進、海外への発...全文を見る
○横沢高徳君 先日、この文科委員会でも新国立競技場を視察に行きました。  新国立は、一周回っても、どこに行っても、車椅子の方と健常者の方がどこに行っても見れるような設計になっておりました。まさしく最先端の設計ではあると思いますが、そのように文化施設も、車椅子の人はこちら、健常者...全文を見る
○横沢高徳君 教育現場ではまだまだそういう横のつながりが取れていないところもたくさんあると聞いておりますので、是非前へ進めていただきたいと思います。  続きまして、アスリートのセカンドキャリアについてお伺いいたします。  アスリートのセカンドキャリア形成支援につきまして触れら...全文を見る
○横沢高徳君 この点に関しましては、教育現場の教員の皆様の負担とならないように、定数改善などを含めて総合的に検討していただきたいと思います。  続きまして、スポーツ団体のガバナンスコードについて、文科大臣、所信でも触れられましたが、スポーツ団体にガバナンスコードの遵守を促す、ス...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  それでは次、eスポーツについてお伺いいたします。  eスポーツは、昨年の茨城国体で文化プログラムとして都道府県対抗選手権が実施されるなど、近年、国内においても関心が高まっております。指先の操作や目の動きだけでスポーツに参加でき、ほかのス...全文を見る
○横沢高徳君 続きまして、リハビリとスポーツに関してお伺いします。  けがをしてしまいますと、健康保険適用のリハビリを行います。リハビリは一定期間を終わり、その後スポーツを行うに当たりましては自分の強い意思などがあり、障害を持たれた方は意思を持ってスポーツに挑戦します。  海...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  これは障害者スポーツに限らず、子供たちがスポーツをやっていてけがをして、そこからスポーツの現場に復帰する際に、どうしても医療制度とスポーツ団体とのはざまで、けがから復帰する子供たちのサポート、すごく大事な部分でもあると思います。是非、障害...全文を見る
03月19日第201回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○横沢高徳君 立憲・国民.新緑風会・社民の横沢高徳でございます。  東日本大震災から九年、そして十年目の節目を迎えようとしております。生活者の声を基に復興政策を再点検し、高齢者などの孤立防止、心のケアなど、被災者の気持ちや生活に寄り添った復興を成し遂げる必要があるとの思いから質...全文を見る
○横沢高徳君 それでは、先ほど仮設住宅を経由することを要件としておりますということで、これからも生活拠点等、災害公営住宅など生活拠点が目まぐるしくまだまだ変化することが想定されると思いますが、それに対してはどのように対応していくのか、大臣、ちょっとお考えをお聞かせいただきたいと思...全文を見る
○横沢高徳君 復興大臣は、昨年十一月、国交省からは、災害公営住宅等にお住まいの方々の生活の足の確保については、通常の地域公共交通確保維持改善事業の支援の対象になり得るものと伺っているという旨の答弁を行っております。  現在、地域被災地特例の事業が、今後の検討により国交省の一般会...全文を見る
○横沢高徳君 今、被災地ではこの地域公共交通をどう維持するかという不安の声も上がっていまして、公共団体とともに取組が進んでいるということなので、是非前へ進めていただきたいという御要望でございます。  続きまして、被災地における孤独死の状況についてお伺いをいたします。  共同通...全文を見る
○横沢高徳君 今大臣が言われましたコミュニティーの弱さ、これが今指摘されております。岩手、宮城、福島三県の災害公営住宅の自治会長に対するアンケート調査では、八割弱の自治会長が役員の担い手が不足していると感じている旨、報じられております。そして、コミュニティーの弱さが指摘されており...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  そこで、この地域のコミュニティーづくりに今ちょうどネックになっているのが個人情報の問題でございます。  共同通信の調査によりますと、災害公営住宅を管理する岩手、宮城、福島三県の五十七地方公共団体のうち、自治会に住民情報を提供していると回...全文を見る
○横沢高徳君 是非前へ進めていただきたいと思います。  この問題は、実は被災地だけではなくて、社会福祉協議会や高齢者、障害者をサポートする事業を行っている方にもハードルとなっていることを聞きます。地方公共団体における個人情報提供の同意に向けた取組や、情報提供を受ける社会福祉協議...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  大臣、山田町だけではなくて、実は大きくなってないで、いろんなところで今回、堤防がせき止めて水害になって大きな被害に至っていないところが結構たくさんあるんです。もう一度、その点について大臣は御承知でしょうか。
○横沢高徳君 それで、復興事業のハード整備はほぼ完了しつつあると報道されておりますが、このような事例から、改良復興工事が必要な部分もまだ多くあると感じます。  もう一度住民目線で復興事業を再点検し、復興完遂に向けて改良すべきところは改良すべきと考えますが、大臣の御見解をお伺いい...全文を見る
○横沢高徳君 再点検を是非やっていただいて、改めるべきところは改めていただきたいと思います。  今、災害が多発しております。逆境に遭遇しても、決して人生を諦めることなく、やっぱり何度でも挑戦し、そして生きる喜びを感じられる社会を実現するために、是非この復興事業を総合的に前へ進め...全文を見る
03月25日第201回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○横沢高徳君 立憲・国民.新緑風会・社民の横沢高徳です。  本日は、予算委員会で初めての質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  まず、午前中に重複する件もあると思うんですが、東京オリンピック・パラリンピックの延期について橋本大臣に伺います。  昨夜...全文を見る
○横沢高徳君 その際、組織委員会、あと日本オリンピック委員会の山下会長、そして日本パラリンピック委員会の鳥原会長と二十二日の時点ではお話をされていたんでしょうか、大臣。
○横沢高徳君 今の状況を考えますと延期はやむを得ないと感じている方が多いと思いますが、国民の皆様やアスリートの皆さんが納得できるように、今までの経緯、そして今後の日程を決める経緯についてオープンにすることが大切かと考えます。この点について、大臣、どうお考えでしょうか。
○横沢高徳君 アスリート当事者も、本来は今年の夏開催は難しいのではないかと思っていた人もあると思います。延期などの自分の意見を言いづらいような報道もありました。そしてまた、JOCの山口理事は、延期の議論すらできないのはおかしいというコメントも出されております。  このように、ア...全文を見る
○横沢高徳君 アスリートは特に代表選考とか懸かっていて、自分の発言をしたことで代表を切られたり、そういうことがもしかあり得ると思って、思っていることを言いにくいんですよ。アスリート出身の橋本大臣だからこそ、そういうところに力を入れて取り組んでいただきたいんですが、よろしくお願いし...全文を見る
○横沢高徳君 国際大会や、今大臣おっしゃられたように、選考大会が軒並みキャンセルになっております。  現時点で日本のオリンピック、パラリンピックの出場枠が決まっていない競技はどれぐらいあるのでしょうか。
○横沢高徳君 ということは、現時点でも選手選考がほぼ決まっていなくて、決められる状況になかった、大変厳しい状況であったということで、大臣、この認識でよろしいでしょうか。
○横沢高徳君 大変厳しい状況であったにもかかわらず、つい最近までは安倍総理が予定どおり開催しますということを言っていたわけですね。  それでは次の、延期になった場合の準備についてちょっとお伺いをいたしたいと思います。  遅くとも二〇二一年の夏までに開催をするということでしたが...全文を見る
○横沢高徳君 二〇二二の北京冬季オリンピック・パラリンピックの開催日の日程をお願いいたします。
○横沢高徳君 大臣、これ、二月四日オリンピックスタート、三月四日パラリンピックスタートで、今、選手頑張っています、冬山で。  仮に来年の夏開催ですと、約半年後にもう冬季の北京オリンピック・パラリンピックが開催されるんです。その際、冬季オリンピック・パラリンピックとのインターバル...全文を見る
○横沢高徳君 そうですね、是非、橋本大臣には、アスリート出身大臣として、これもう代表選考も懸かってくる、本当時間のない中で、アスリートもう必死で頑張っています。是非リーダーシップを取って取り組んでいただきたいと思います。  そして、次に、競技団体への強化費の件でお伺いします。 ...全文を見る
○横沢高徳君 夏は夏、冬は冬と言いましたけれども、大臣、これ実は前年度の成績を考慮して各競技団体に配分額が変わるんです。ただ、今シーズン、全然国際大会も開かれず、来年度の強化費、次の冬のオリンピック、パラリンピック、そして東京オリンピック・パラリンピックに向けて取り組んでいるアス...全文を見る
○横沢高徳君 今の点に関しては、早急に取り組まないといけない事案ですので、大臣、これ、スポーツ庁に指示出していただけますでしょうか。
○横沢高徳君 じゃ、是非、方向性を大臣としてしっかり示していただけないでしょうか。
○横沢高徳君 是非リーダーシップを発揮していただいて早急に対応していただきたいと思います。  続いて、次の東京大会に向けての準備ですが、仮に日程が変更になった場合、仮にですね、日程が変更になった場合、オリンピックのマラソン競技、競歩競技は東京に戻すという選択肢はあるんでしょうか...全文を見る
○横沢高徳君 決まったことに対してベストを尽くすというのはアスリートの信念でもあります。開催日程を一日も早く決めることが、何よりも世界中のアスリートたちへのモチベーションアップにもつながると思います。  大臣、改めてもう一度、大臣お一人で決められることではないと思いますが、大臣...全文を見る
○横沢高徳君 これまでの経緯を含めて、橋本大臣、東京大会に向けて時間もお金も人生全てを懸けて現時点でも頑張っているアスリートたちに向けて、今回のオリンピック、パラリンピックの延期について是非大臣からメッセージを出すべきではないかと今思うんですが、大臣、メッセージ、今頑張っているア...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  次に、延期に伴う経済損失についてお伺いします。  会計検査院が昨年十二月に参議院に対して行った報告によりますと、大会経費の総額は一兆三千五百億円と試算されております。東京大会が延期になった場合の経済損失が六千四百億円、仮に開催中止となっ...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  続きまして、コロナウイルスの影響で、農産物、特に和牛についてお伺いをいたします。  私の地元岩手県を始め、地方では、和牛の枝肉、そして子牛の価格が落ち込んでおります。和牛の消費が三月は一七・六%減少しており、畜産農家にとっても大きな打撃...全文を見る
○横沢高徳君 では、今大変危惧している生産者に対してどのように対策をされていくのか、大臣、ちょっと御見解をお伺いします。
○横沢高徳君 大臣も御承知のように、特に地方部では畜産業が地域経済に与える影響がかなり大きく、是非、生産者を守り、日本の和牛の生産基盤を支えている取組をお願いしたいと思います。  特に地方部では、十頭とか、数の少ない家族経営している肥育農家そして子牛農家がたくさんあります。そこ...全文を見る
○横沢高徳君 是非早急に対策を打っていただきたいと思います。ありがとうございます。  続いて、バリアフリー関係について、赤羽国交大臣にお伺いいたします。  昨年十二月の参議院国交委員会で、車椅子、新幹線の車椅子席に事前予約が必要な件について、国交大臣は、個人的には大変けしから...全文を見る
○横沢高徳君 私が車椅子生活になってから二十二年間、何度も声を出したんですが全然前に進まなかったこの新幹線の座席の問題が、赤羽大臣の決断でこの国の取組が大きく前進したんです。東京オリンピック・パラリンピックのレガシーとしても、赤羽大臣、この先もしっかり取り組んでいただけますよね。...全文を見る
○横沢高徳君 そこで、空港アクセスバス、高速バスについてお伺いします。  大臣、全国で一万台以上空港アクセスバス、高速バスが走っていますが、バリアフリー化された車両は二十台程度しかなく、一%にもなっていないんです。なぜこのような状況でしょうか。そして、世界と比べてもなぜ日本はこ...全文を見る
○横沢高徳君 今大臣がおっしゃられた国交省が定めている適用除外の要領によると、空港アクセスバスや高速バスについてはバリアフリー法の基準適用除外の申請をすることができるとされておりますが、これは正しい理解でよろしいでしょうか。
○横沢高徳君 そうなんです。今までこの除外認定があるから全然進まなかったんです。これは制度上のバリアです。しかも、省内ルールであって、法律ではないんです。  このルールこそバリアフリーにするべきではないでしょうか。もう一度、大臣、御見解をお願いいたします。ルール、ルールを直して...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。新幹線であれだけできたんですから、赤羽大臣のリーダーシップの下、必ずできると信じております。よろしくお願いします。  そうしたら、次に、鉄道駅についてお伺いいたします。三千人以上の全駅ですね、移動円滑化の推進に関する基本方針への対応状況につい...全文を見る
○横沢高徳君 配付資料にもありますように、一番右下、先ほど大臣も言った九〇・四%、これを見るとバリアフリー化、進んでいるように見えるんですが、しかし、都道府県別に見ると、一番低いのは長崎県の五二・四%、続いて岩手県、私のところ五三・八%、まだまだ低いんですよ。これは決してバリアフ...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  続いて、駅と鉄道車両の段差についてお伺いいたします。  車椅子利用者やベビーカー利用者から見れば、段差、隙間は大きな障害になっております。そこで、地方、特に私の岩手では、駅はバリアフリー整備が整っている駅にもかかわらず、肝腎の車両に乗る...全文を見る
○横沢高徳君 駅をバリアフリーにしても鉄道車両にバリアがあるのがまだまだあるので、これは是非、JR任せだと、大臣も御承知のとおり、新幹線もなかなか前に進まなかったんです。是非、大臣にリーダーシップを取って進めていただきたいんですが、ここ、大臣、進めていただけますでしょうか。
○横沢高徳君 あと、今都市部の例を挙げていただきましたが、特に地方部の鉄道駅、何とかこれ、今、生活交通、皆さん、免許返納問題とかで困っています。  地方部のバリアフリー化、高齢化対策、子育て対策も含めて進めていただけないでしょうか。大臣、お願いします。
○横沢高徳君 続いて、学校のバリアフリーについてお伺いいたします。  改正法案で公立小中学校にバリアフリー整備の基準適合義務を課すことが盛り込まれ、これは大きな前進だと考えます。しかし、残念ながら、新築時と大規模改修時しかバリアフリー整備の義務はありません。  今回の法改正を...全文を見る
○横沢高徳君 これ大臣、新築時と大規模改修時には義務化ということなんですが、耐震工事で大体の小学校は大規模改修終わっているんです。次に大規模改修をするとか新築を考えるというのは、かなり何年も何十年も先になる話になると思います。  そこで、やっぱりこの学校のバリアフリー化に関して...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  次に、店舗のバリアフリー化についてお伺いいたします。  二千平米未満の新規店舗はどれぐらいのバリアフリー化が進んでいるのか、進んでいますでしょうか。
○横沢高徳君 これ、海外並みにバリアフリー化した店舗を広めるためには、今後、小規模店舗にも新築や大規模改修時にバリアフリー義務を課すことが必要だと思います。これ、お金、新しく造るときはお金掛からないんですよ、スロープ造るとか。一度できた、できたものをバリアフリーに改装するときには...全文を見る
○横沢高徳君 是非、大臣のリーダーシップの下、全ての人がやっぱり生きる喜びの感じられる社会をつくるために前へ進めていただきたいと思います。  以上で終わります。
04月01日第201回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○横沢高徳君 立憲・国民.新緑風会・社民の横沢高徳です。  本日は、決算委員会で初めての質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  まず冒頭、新型コロナウイルスに感染し、お亡くなりになられた方に哀悼の意を表しますとともに、闘病中の方々の一日も早い回復をお祈...全文を見る
○横沢高徳君 そうですね、これ、多分カメラマンの方の意識だったり制作側の意識だと思うんですよ。だから、今回も、外出自粛とか総理がメッセージを発信すれば皆さんの意識も変わると思うんです。だから、是非メッセージを発信していただいて対応いただきたいと思います。  続きまして、新型コロ...全文を見る
○横沢高徳君 そこでです、また、国民の皆さん、今日テレビの前で見ていると思いますが、オリパラが延期になりまして、一体追加費用はどれぐらい掛かるんだという疑問を心の中に抱いていると思います。  そこで、やっぱり、この組織委員会、IOCですね、できるだけ早く国民に分かりやすくクリア...全文を見る
○横沢高徳君 是非早めに、国民の皆さんに分かるようにクリアにしていただきたいと思います。  続きまして、総理は三月十九日の参議院総務委員会で、オリンピック・パラリンピックを、完全な形での開催について、規模は縮小せず、かつ観客にも当然一緒に感動を味わっていただくということだと述べ...全文を見る
○横沢高徳君 分かりました。何か、アスリートの人たちは何か延期とか中止とか言ってはいけないんじゃないかなと、何か圧力の掛かっているような空気を感じているんではないかと思ったので、そういうのは是非クリアにしていただきたいなと思います。そうですね……(発言する者あり)ええ、表現、はい...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  ただいま総理から思いを聞かせていただきました。  文部科学大臣は、学校休業のときにもメッセージを発せられております。また、今回、東京大会の延期を踏まえて、橋本大臣、オリパラ担当大臣として、そしてアスリート代表大臣として、今この時間も、お...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  是非、このような時期だからこそ、ホームページちょっと検索したんですが、なかなか総理とか橋本大臣のメッセージがホームページに上がってきていないので、文科省のホームページ見ると萩生田大臣のメッセージが上がってきたりしますので、そういう対策も是...全文を見る
○横沢高徳君 そうですね、ホストタウンになっている市町村も多いので、是非そこは支援もしっかりしていただきたいと思います。  それでは、東京オリンピック・パラリンピックに向けたバリアフリーの進捗についてお伺いいたします。  新型コロナウイルスの感染の拡大で人々の移動が大幅に減少...全文を見る
○横沢高徳君 そうなんですが、大分、やっぱり東京二〇二〇に向けてバリアフリー進んできているんですが、総理、都市部は進んだんですが、地方部のバリアフリーがなかなか進まないんですよ。都市部のバリアフリーについてどう御認識でしょうか、あっ、都市部って、地方部について、済みません。失礼し...全文を見る
○横沢高徳君 いや、いいです。
○横沢高徳君 はい、この間聞きました。  総理、そうなんです、今、特にやっぱり地方の鉄道駅や、また空港アクセスバスのバリアフリー化、今、赤羽大臣取り組んでいただいております。引き続き、手綱を緩めることのないよう取り組んでいただきたいと思います。  また、バリアフリー関連では、...全文を見る
○横沢高徳君 今の総理のお考えは分かりましたが、中にはやっぱりそう受け取りにくい方もいらっしゃる繊細な部分だと思いますので、そこは、どうか総理、配慮いただいて、これからの答弁していただきたいと思います。  どのような立場の方でも、共に学び、共に働き、そして共に地域社会に平等に参...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  どのような立場の方でも生きる喜びを感じられる社会の実現に向け、取り組んでいただきたいと思います。  以上で質問を終わります。
04月07日第201回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
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○横沢高徳君 皆様、おはようございます。立憲・国民.新緑風会・社民の横沢高徳でございます。提出法案について質問させていただきます。本日もどうぞよろしくお願いを申し上げます。  また、学校再開に向けて御尽力をいただいております文部科学省を始め各教育委員会、教育現場の職員の皆様に敬...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  それでは、まず、学校休校が長引いた場合の授業日数についてお伺いをいたします。  臨時休校を要請する二月二十八日付け通知において、制度上は、今回の臨時休校により学校教育法施行規則に定める標準授業時数を下回る場合でも問題ないとされております...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  今答弁いただいたように、変わりはないということなんですが、現場の先生の中には、年度が替わり、認識がまだ曖昧な先生も大勢いらっしゃるということです。そして、不安を抱えながら働いている方もいらっしゃるということをお聞きしましたので、これ、文科...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  それでは、設置者ごとに学校休校の継続か再開か判断が分かれる点についてお伺いをいたします。  三月二十六日に新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく政府の対策本部が設置されまして、これを受けて、各都道府県にも教育委員会も構成員となる対策...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  次に、公立と私立の判断が分かれた場合についてお伺いをいたします。  私立の学校は学校ごとの判断となると考えます。同じ地域の中で公立学校と私立学校の判断が違うというケースがこれからも考えられます。このような公立の設置者と私立学校の設置者の...全文を見る
○横沢高徳君 公立学校と私立学校のそういう情報共有の場というのはあるのでしょうか。
○横沢高徳君 ありがとうございます。  やっぱり情報共有する場がこれからコロナウイルス感染症の対策について必要だと思うんですが、それは文科省の方でちょっとそのような対応をしていく考えはありますか。
○横沢高徳君 ありがとうございます。  是非、情報共有できる場をつくっていけるように取組をお願いしたいと思います。  次に、新型コロナウイルス感染者及び医療従事者等を家族に持つ子供への偏見や差別についてお伺いをいたします。  新型コロナウイルス感染症が拡大する中、学校休校や...全文を見る
○横沢高徳君 これは社会全体の空気感もあると思いますが、ここは是非大臣のリーダーシップで、偏見やいじめが発生してから対応するのではなくて、先手先手の取組が必要だと考えますが、大臣、いかがでしょうか。
○横沢高徳君 ありがとうございます。  これは子供だけの問題ではなくて、親も含めて新型コロナウイルスに対しての偏見や差別をなくすために政府として強いメッセージが必要だと考えますが、大臣、済みません、もう一度いかがでしょうか。
○横沢高徳君 どうぞよろしくお願い申し上げます。  次に、部活動に関わる問題なんですが、スポーツくじ、totoから助成を受けて、地域型スポーツクラブが地域の部活動を支えている現状があります。  そこで、新型コロナウイルスの影響で、totoですね、totoの大会が軒並み中止にな...全文を見る
○横沢高徳君 売上げ拡大に努めるということなんですが、大会が開かれないと売上げもないわけですので。  スポーツくじですね、toto、BIG、スポーツ振興助成金は今まで約一千九百三十三億円、これまで九百十三億円を国庫に納付し、教育、文化、青少年健全育成、スポーツの国際交流事業に充...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。対応いただくということで答弁をいただきました。  続きまして、文化観光についてお伺いをいたします。  まず、この委員会でも何度も議論になっておりますが、新型コロナウイルス感染拡大で文化観光への影響についてですが、二月二十六日に政府が全国的な...全文を見る
○横沢高徳君 文化の灯を消さないように、今非常に厳しい状況ですので、引き続き、長期にわたって長引いた際の検討も今からよろしくお願いを申し上げます。  文化観光の法律案についてお伺いします。  従来にも同様の事業がある点についてですが、令和二年度予算には、本法律案で認定された拠...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  部会でもいろいろと議論をしたんですが、非常に分かりにくいと皆さん、議員の皆さんも頭を抱えていましたが、そういうところでございます。  それでは次に、拠点計画、地域計画の作成、特に学芸員の育成等についてお伺いをいたします。  実効性のあ...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  次に、拠点計画、地域計画の認定、特にバリアフリー関係についてお伺いをいたします。  拠点計画、地域計画が認定された場合、共通乗船券の発行、バス、船便の増便手続の簡素化といった特例措置が受けられます。しかしながら、地方圏によっては、そもそ...全文を見る
○横沢高徳君 いろいろ想定しているという答弁でしたが、文化施設等のバリアフリーは目が行きがちなんですが、やっぱり文化施設へ行く、交通のアクセスという部分ですね、点々ではなくてルートでつなぐ、ちゃんとラインでつながるようなバリアフリーが見落とされがちなんです。大臣、ここはしっかりと...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。ここが肝となるところだと思いますので、是非しっかり取り組んでいただきたいと思います。  それで、聴覚障害の方についての配慮についてちょっとお伺いしますが、調査によりますと、聴覚障害者用の字幕スーパー入りの映像などが整備されている博物館は一割に...全文を見る
○横沢高徳君 今までもいろんな取組をされてきた結果、まだ一割という状態ですので、ここは改めて、今までどおりではなく、新たな取組として前に進めていただきたいと思います。  あわせて、視覚障害の方についてもお伺いをしたいと思います。  平成三十年に障害者文化芸術推進法が施行されて...全文を見る
○横沢高徳君 なかなか、バリアフリー、バリアフリーという文言は耳に入ってくるんですが、具体的にどういうことを進めたらいいかというのはこれから、特に計画を立てる自治体は情報がないところもたくさんあると思いますので、是非積極的に情報提供をしていただけるようにお願いを申し上げます。 ...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございました。  以上で質問を終わります。
06月04日第201回国会 参議院 総務委員会 第17号
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○横沢高徳君 皆様、おはようございます。立憲・国民.新緑風会・社民の横沢高徳です。  本日は、総務委員会で初めての質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  まず初めに、我が国日本におけるバリアフリーの取組についてお伺いします。  政府は、二〇二〇東京...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  大臣から見て、日本はこういうところは大分進んだんだけれども、これからもっとここは改善すべきというところがあれば、お答えいただきたいと思います。
○横沢高徳君 ありがとうございます。  三月二十五日の参議院予算委員会で、会見時に手話通訳者がいるにもかかわらず放送事業者が手話通訳者を画面からカットしてしまい、大切な情報が必要な人に届かない現状を安倍総理に質問をしました。  そのときも、高市大臣も大臣席でふむふむとうなずき...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  是非、参議院がバリアフリーに取り組んでいますので、情報のバリアフリーも何とか皆さんのお力で前へ進めていただければと思います。よろしくお願いいたします。  それでは、法案について質問させていただきます。  まず、衆議院での修正案について...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  委員長、退席いただいてよろしいですか。
○横沢高徳君 次に、スケジュール感についてお伺いをしたいと思います。  障害者基本法では、情報の利用におけるバリアフリー化、そして公共施設や交通アクセス等のバリアフリー化、障害者雇用の促進等の三つについて、国、地方公共団体に対して義務を課すとともに、事業者に対して努力義務を課し...全文を見る
○横沢高徳君 技術が追い付いてきたということでしょうか。はい。  それでは次、本法律案による電話リレーサービスのスケジュールについてお伺いします。  日本財団による現行の電話リレーサービスは令和二年度末で終了するとされております。一方、本法律案による電話リレーサービスは令和三...全文を見る
○横沢高徳君 利用者の立場からしますと、やっぱり利用に空白期間が生じないかという不安があるものですから、ここはしっかりと対応していただきたいと思います。  そして、本法律案による電話リレーサービスは現行の日本財団による電話リレーサービスと、まあ分かりやすく、どのような点が異なっ...全文を見る
○横沢高徳君 ただいま答弁いただきました本法律案による電話リレーサービスでは緊急通報が可能になり、サービス提供機関も二十四時間体制になると想定されます。こうした事項は本法律案に明記されておりませんが、総務大臣が定める基本方針に盛り込まれるという理解でよろしいのでしょうか。
○横沢高徳君 本法律案第七条では、基本方針において、聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関し、意義に関する事項、施策に関する基本的な事項、電話リレーサービス提供業務の実施方法及び料金に関する事項等、四、その他重要事項を定めることとされておりますが、具体的にどのような事項が盛り込...全文を見る
○横沢高徳君 分かりました。  次に、発話に支障がない聴覚障害者の利用者のニーズについてお伺いいたします。  本法律案による電話リレーサービスでは、通訳方式として、聴覚障害者等が手話又は文字チャットを行い、相手側の耳の聞こえる人が音声発話を行い、それを通話者が仲介するというこ...全文を見る
○横沢高徳君 それでは、聴覚障害者等の定義についてお伺いいたします。  本法律案における聴覚障害者とは、聴覚、言語機能又は音声機能の障害のため、音声言語により意思疎通を図ることに支障がある者とされております。また、衆議院の審議では、聴覚障害者等について、先天性の聴覚障害者のみな...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  それでは、周知広報の必要性についてお伺いいたします。  電話リレーサービスは、利用実績が年々増加しているものの、国民誰もが認知するサービスとは言えない状況でございます。資料にもありますが、オペレーターと相手との間のやり取りで待たされたが...全文を見る
○横沢高徳君 高市大臣、ありがとうございます。  ここ、すごく重要なポイントだと思います。今回、法整備があって、正式に電話リレーサービスが導入する際には、大々的に国民に対して周知広報していただけるようにお願いします。それが利用者にとってもすごく利便性が上がることと思います。 ...全文を見る
○横沢高徳君 大臣はいかがでしょうか、この統一番号に対して。いいですか。
○横沢高徳君 分かりました。是非前向きに御検討いただければと思います。  次、責務規定についてお伺いをしたいと思います。  本法律案第三条では、国の責務として、教育活動、広報活動等を通じて、聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する国民の理解を深めるとともに、その実施に関す...全文を見る
○横沢高徳君 また、電話リレーサービス提供機関については責務規定が置かれておりませんが、電話リレーサービス提供主体として、広報活動についての責務は基本方針に書かれるということでよろしいんでしょうか。
○横沢高徳君 ありがとうございます。  それでは次に、通訳オペレーターについてお伺いをしたいと思います。  電話リレーサービスにおいて聴覚障害者等の命や人権を守る業務を担うオペレーターの役割は非常に重要だと考えます。また、オペレーターの質も重要だと思います。  本法律案は、...全文を見る
○横沢高徳君 済みません、ちょっとこのオペレーターについて聞きたいんですけれども、高市大臣に。  最近、コロナウイルスの関係で、知事会見とかで手話通訳者が大分、地方の方でも出るようになってきたんですが、現時点でオペレーターの方々はもう人材は足りているかどうか、大臣の認識をお伺い...全文を見る
○横沢高徳君 今回の法律を機に、是非オペレーターの方への、何ですか、養成の拡充なども進めていただきたいと思います。  地方などでは、会見で手話通訳者を入れたいんですけれども、なかなか人材がいないんです。そして、皆さん片手間でやっている、ボランティアの方もたくさんいらっしゃって、...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  それでは次に、本人確認についてお伺いをしたいと思います。  本人確認については、ワーキンググループ報告において、利用者の財産等を保護するため、手続、例えば金融機関における成り済まし防止の確認などである場合もあること、電話による本人確認が...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  高市大臣にお尋ねいたします。  ただいま三・四%と非常に低い数字なんですが、障害者当事者の方からは、何とか本人確認できるようにしてほしいという声があります。大臣、ここについて前向きに取り組んでいただけるか、大臣のちょっと御見解をお伺いし...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  是非、大臣のリーダーシップの下、省庁横断的に進めていただきたいと思います。  障害者団体からは、本法律案に、電話リレーサービスによる電話手続を受けることとなる事業者、例えば金融機関やカード会社、保険会社などに対しても責務規定を追加するべ...全文を見る
○横沢高徳君 次に、経産省にお尋ねいたします。  衆議院の議論においては、キャッシュカードや預金通帳の紛失時に電話リレーサービスを介しての一時利用停止等の手続を受け付けている金融機関があるとの政府答弁がありました。  今度、経産省はクレジットカードなんですね、聴覚障害者等がク...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  非常にやっぱり遅れている部分であると思います。先ほど大臣も答弁いただきましたが、ワーキンググループの報告では、電話リレーサービスによる本人確認について一律に結論付けることは適当でないということですが、今後、政府や業界、そして事業者ごとに検...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。是非よろしくお願いいたします。  今大臣も利用者からの声を伺うという答弁がありましたが、聴覚に障害のある方への意見の反映について最後にお伺いをいたしたいと思います。  電話リレーサービスを実施するに当たっては、当事者である聴覚障害者等の意見...全文を見る
○横沢高徳君 前向きな答弁ありがとうございます。  そうですね、時間も近づいてきました。私も障害者当事者ですが、障害を受けること自体は必ずしも不幸ではありません。それよりも、障害を受けることによって、共に学んだり、共に働いたり、共に地域社会に参加することを妨げることの現状が不幸...全文を見る
06月05日第201回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号
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○横沢高徳君 立憲・国民.新緑風会・社民の横沢高徳でございます。  本委員会で初めての質問をさせていただきます。質問の機会をいただき、感謝申し上げます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  まず、地方議員はなり手不足の問題があります。議員報酬の問題や身分の不安定の問題などが...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  今回の改正で、町村議会議員選挙における選挙運動用のビラの作成を公営の対象とする前提として、選挙運動用のビラの頒布を解禁することとしておりますが、その趣旨と、上限枚数が千六百枚としている理由を御説明いただけますか。
○横沢高徳君 ありがとうございます。  今回の改正では供託金の額を十五万円に設定しておりますが、その具体的理由と、また、この十五万円という金額について発議者の間でメリットとかデメリットという議論はあったのかどうか、教えていただけますでしょうか。
○横沢高徳君 ありがとうございます。  今回の公職選挙法改正案に関する質問はここまでといたしまして、次に、公職選挙法に関連しまして総務省にお尋ねをいたします。  今年二月二十五日の東京新聞の記事を配付資料としてお配りしております。これは、七年前に公職選挙法が改正され、成年被後...全文を見る
○横沢高徳君 私も、なぜ家族やヘルパーが投票できなくなったか、いろいろ調べてみたのですが、特に代筆投票に関する議論が余りなされていないまま法改正に至ってしまったという問題点と、また、法改正に当たっては当事者団体などの意見が反映される場もなかったという大きな問題が、この二点がありま...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  代筆投票の補助者を投票事務従事者に限定することは、憲法第十五条に規定する全ての選挙における投票の秘密はこれを侵してはならないに違反するのではないかという議論もあります。障害者が自ら筆記できないとき代筆してもらう補助者を自ら選べなければ、投...全文を見る
○横沢高徳君 投票用紙に候補者の名前や政党名を記入する現行の自書式を続ける限り、代筆を頼まなければならない障害をお持ちの方の秘密は守られないのではないかという意見もあります。これは民主主義に関わる深刻な差別問題ではないかという声もあります。障害者基本法第四条でも、何人も、障害者に...全文を見る
○横沢高徳君 続きまして、代筆投票と郵便投票の違いについてお伺いいたします。  代筆投票等の補助者を投票所の事務に従事する者に限定した一方で、現在でも、郵便投票は、一定の要件の下、事前に登録をしている方、家族や友人、そして本人の意思疎通のできる介護者など、参議院であれば今の舩後...全文を見る
○横沢高徳君 代筆投票についても、投票の厳格性を求めるということであれば、現行の郵便投票の対象者が投票所に行った場合と同じように、自分で書くことができないということをきちんと確認できる人に限って、事前に選挙管理委員会に登録してもらい、その者が代筆投票を行うような形に改めてはどうか...全文を見る
11月10日第203回国会 参議院 議院運営委員会 第4号
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○横沢高徳君 皆様、こんにちは。立憲民主・社民の横沢高徳です。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  まず、一期目の総括と二期目への意気込みについてお伺いしたいと思います。  岡村さんは、昭和五十八年に会計検査院に採用され、事務総長まで務めた後、平成三十年十二月に検査官に就任...全文を見る
○横沢高徳君 それでは次に、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う検査手法についてお伺いします。  会計検査院は、出張して行う実地検査を重要な検査方法として位置付けており、検査報告の大部分は実地検査によって明らかになったものと承知しております。  しかし、新型コロナウイルス感染...全文を見る
○横沢高徳君 次に、参議院決算委員会決議に関し講じた措置の履行状況についてお伺いいたします。  平成三十年六月、会計検査院が参議院からの検査要請に基づく森友学園の国有地売却等に関する検査にて財務省の決裁文書改ざんを見逃したことや、検査結果の報告書にて地下埋設物の撤去・処分費用の...全文を見る
○横沢高徳君 以上で終了いたします。ありがとうございました。
11月17日第203回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
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○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  冒頭、新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになられた方々に心より哀悼の意を表しますとともに、また、現在入院中の方々、一日も早い御回復をお祈り申し上げます。そしてまた、教育現場において感染症対...全文を見る
○横沢高徳君 大臣も会見をされていたり、各都道府県の知事さんもメッセージを発信したり、そういう活動とともに、あと現場との両輪で進めないといけないと思うんですが、感染拡大が更に心配されているわけですが、これ継続的にやっぱり大臣もところどころで発言していただくことは可能でしょうか。
○横沢高徳君 ありがとうございます。  それでは次、GIGAスクール構想についてお伺いします。  GIGAスクール構想、今地元自治体が一生懸命力を入れて進めております。そんな中で、一番、私の地元、岩手県三十三市町村回ったんですが、自治体の方からは、通信環境、通信費、ランニング...全文を見る
○横沢高徳君 やはり今大臣が言われたところが各自治体で悩まれているポイントだと思いますし、やはり今、地方なんかですと、通信網、通信ネットワークが各家庭まで整備されていないところがあって、全端末LTE端末にしてどこでも使えるようにしたいという、やっぱり子供たちのためを考えていろいろ...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  それでは次に、大臣が所信で触れられた令和の日本型学校教育についてお伺いいたします。  令和の日本型学校教育とは具体的にどのような教育を目指しているのか、これまでの教育とはどういうところが違うのか、分かりやすく具体的に教えていただければと...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  それでは次に、新型コロナウイルスの影響に関連した学校における働き方改革についてお尋ねをいたします。  昨年秋の臨時国会で給特法が改正されましたが、その直後、新型コロナウイルスの感染症の影響が出ました。学校休業中も学びを止めないとして、現...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  それでは、当初立てた文科省のスケジュールが、またスケジュール感変わったり、また来年度、再来年度には検討しないといけないという状況があると思いますので、それはまた変わってくる、流動的になるということでよろしいんでしょうか。
○横沢高徳君 ありがとうございます。  先ほど大臣もおっしゃられたサポートスタッフだったり補助人員を増員するという件なんですが、すごく現場では助かっているという声も聞いたり、例えば新型コロナウイルスの影響によってパートやアルバイトの職を失った方をあえてそのスクールサポートスタッ...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  それでは、続きまして、新型コロナウイルスの影響を受けている事例として、海外留学についてお伺いいたします。  二〇一三年十月より文科省を中心として取り組んでいるトビタテ!留学JAPANという件ですが、コロナ禍の中で海外への留学を延期したり...全文を見る
○横沢高徳君 非常にこのプログラム、海外留学に経済的に行けないような家庭だったり学生さんたちがすごくいい制度だと言って、保護者の方からもいい声をいただいております。  この今のホームページでは二〇二一年度以降の在り方について現在検討しているところとありますが、この事業は今後も継...全文を見る
○横沢高徳君 是非、継続の方向で検討いただければと思います。  続きまして、学校の働き方改革において、部活動改革についてお伺いをしたいと思います。  文部科学省は、令和五年度以降、休日の部活動を段階的に地域に移行する方針を示しました。平日の部活動は学校、休日の部活動は地域と、...全文を見る
○横沢高徳君 これ大臣にお伺いしたいんですが、部活動を残していきたいのか、それともいずれは地域へ移行していきたいのか、大臣のお考えをちょっとお聞かせいただきたいんですが。
○横沢高徳君 ありがとうございます。  まさしく働き方改革の視点は大事だと思うんですが、やっぱり、平日学校、休日地域となると指導者が二人になって、子供たちがどっちの言うことを信じていいのか迷ったり、やっぱりそこは子供たちの視点をすごく大事にしながら進めていただきたいと思います。...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  それでは、今、先ほどもお話にありましたが、特別支援学校の設置基準を今検討中ということですが、大臣もいろいろ視察をされて、いろんな状況を把握していると思います。  それで、設置基準を策定するに当たって、やはり現場の声、職員の方、若しくは保...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  関連しまして、障害のある子供も地域の小中学校で学べるように、バリアフリー化も本年の五月のバリアフリー法改正で前へ進みました。しかし、大規模改修か新規の建て替えにバリアフリー適用ということで、それ以外は努力義務ということになっております。 ...全文を見る
○横沢高徳君 国庫補助の対象にしていただいているのは有り難いんですが、なかなか地方自治体の財政が厳しくてできないというところの方が多いので、何とかここを前へ進めていただきたいと思います。  続きまして、オリンピック・パラリンピックについてお伺いしたいと思います。  来日された...全文を見る
○横沢高徳君 是非、何か発言の際には復興五輪だということを忘れずに、今コロナウイルスの影響で国民全部がそちらに関心が行っていますが、本来の姿はこうあるというのを発信していただきたいと思います。  続きまして、障害者スポーツ団体、パラスポーツ団体の支援体制についてお伺いしますが、...全文を見る
○横沢高徳君 決して冷たい気持ちはないと今おっしゃったので、パラアスリートたちに伝えておきます。ありがとうございます。  それに関連しまして、ちょうどオリンピック・パラリンピックが開催される二〇二一年は、東日本大震災から十年の節目を迎えます。当時小学生、中学生だった子供たちが今...全文を見る
○横沢高徳君 是非検討いただいて、実現していただきたいと思います。  あと、まだ質問ありますが、時間が来ましたので、また次回の質問につなげたいと思います。  終わります。ありがとうございました。
11月24日第203回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○横沢高徳君 皆様、おはようございます。  ただいま橋本大臣からも御挨拶があったように、東京大会まで約八か月、そしてまたその半年後には冬季の北京オリンピックが迫っております。  立憲民主・社民の横沢高徳でございます。よろしくお願いいたします。今日は、アスリートの立場で橋本大臣...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  十四日間にこだわらないという今答弁をいただきましたが、実は今、大会が迫っている中、特に冬季競技は練習環境を求めて海外遠征を行わなければいけないような状況に来ております。もう来シーズンは北京オリンピック・パラリンピックのシーズンとなります。...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  選手サイドは、やっぱり検査体制をもう少し充実しながら、何とかこの今のコロナ禍の状況でも遠征に行けるような体制を国がもう一押ししてくれると行動に移しやすいんだけれどもなというような声がありますので、これは是非早急に国としても取り組んでいただ...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  ただいまは海外遠征の件についてお聞きしたんですが、実はアスリートの中からは、国内合宿に関しても非常に不安だという声が上がっております。練習自体はとにかく今最終段階で追い込まないといけないんだけれども、国内移動してもしも感染が見付かってしま...全文を見る
○横沢高徳君 今、SNS上での偏見や差別や誹謗中傷も問題視されておりますが、決してこのコロナ禍の中で一生懸命頑張っているアスリートがそういうバッシングを受けることのないような対策を、是非国もしっかりとリーダーシップを取って前へ進めていただきたいと思います。  続きまして、食育に...全文を見る
○横沢高徳君 時間が来ましたので、以上で終わらせていただきます。ありがとうございます。
12月02日第203回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳です。どうぞよろしくお願いいたします。  私の地元岩手県内では、来年二月、最終の災害公営住宅の完成式が行われます。東日本大震災でお亡くなりになられた方々に哀悼の意を表しますとともに、東日本大震災から十年、これまで復興に取り組んでいただいてい...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  ワーキンググループやられているということですが、現場主義ということを平沢大臣もおっしゃられていて、震災を経験した市町村の担当者の方々がやっぱり一番、今回の震災を通して復興へ向かう中で、制度の矛盾点等を把握していると思うんです。是非、その矛...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。よろしくお願いいたします。  それでは次に、復興支援員制度についてお伺いいたします。  来年度から第二期復興・創生期間においても、被災者の心のケアやコミュニティー形成支援のため、被災者の見守りケアや集落での地域おこし活動に従事する復興支援員...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。継続ということで御答弁いただきました。  また次に、税の減免を行った県また市町村に対する減収補填の措置についてお伺いをいたします。  国税、地方税共に関係各省から令和三年度以降も延長の税制改正要望がなされていると伺っておりますが、具体的な内...全文を見る
○横沢高徳君 よろしくお願いいたします。  次に、被災地におけるNPO活動についてお伺いをいたします。  元々NPO法は、阪神・淡路大震災後、ボランティア活動を支援するという新たな制度として制定をされました。復興においても、多くのNPO団体がいまだ大きな役割を果たしております...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  NPO法人は元々ボランティア団体の延長という位置付けもありまして、なかなか事業継続が難しいというところもあります。  例えば、中小・小規模企業の支援に商工会議所のような組織があるように、個々のNPOの活動を支援する中間支援組織の役割が被...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  被災地では、当時小中学生だった子供たちが今は社会人となり、地域に残り、自分たちの町づくりに情熱を持って取り組んでおります。是非、この情熱のある若者たちが地元に根付き、復興に向けて更に活躍できるような取組を政府としても前へ進めていただきたい...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  ちょっと前後しますが、防災教育についてお伺いいたします。  先ほど木戸口議員からも千島海溝・日本海溝巨大地震の話が出ましたが、近年、豪雨災害そして台風災害、直下型地震、南海トラフ地震、千島海溝・日本海溝巨大地震を始め、今後もまたいつどこ...全文を見る
○横沢高徳君 そこでです。ちょうど今年、震災から十年の節目を迎えます。地元の若者たち、当時小学生だった、そして中学生だった方たちにお話を伺いました。震災のときは、全国、そして世界中から手を差し伸べていただき、ここまで復興してきた、何とか私たちが皆さんからいただいたその思いに対する...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  被災地に来ていただくのも結構ですが、私たちが出向いてその感謝とそして防災に対する意識の大切さも伝えたいという若者たちが多分被災地には数多くいらっしゃると思うので、彼らの思いも是非酌んで取組に生かしていただきたいと思います。  次に、災害...全文を見る
○横沢高徳君 なかなか、避難名簿まではできているんですが、どうやって避難するのが大変な方を避難させるのかという、その計画作りがなかなか進んでいないのが現状で、課題であります。  各市町村に丸投げするのではなくて、これは是非国がリーダーシップを取って、人的部分もあります、財政的な...全文を見る
○横沢高徳君 これ、相次ぐ災害も毎年起こっておりますので、是非、平沢復興大臣からも積極的に進めていただきたいと思います。  それでは最後の質問、次に、国際リニアコライダーについてお伺いいたします。  国際リニアコライダー計画は東北が世界的候補地になっており、福島イノベーション...全文を見る
○横沢高徳君 この点について、文科省、何かありますでしょうか。
○横沢高徳君 以上で終わります。ありがとうございました。