横沢高徳

よこさわたかのり

選挙区(岩手県)選出
立憲民主・社民
当選回数1回

横沢高徳の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月19日第208回国会 参議院 議院運営委員会 第2号
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○横沢高徳君 立憲民主党の横沢高徳でございます。  早速質問に入らさせていただきます。  今回は一都十二県ということで、昨日は大阪も過去最多の感染者数ということで、やはり今回、大阪を含め関西圏が対象とはならなかったんですが、専門家の皆様からはその辺の、大阪含め関西圏のまん延防...全文を見る
○横沢高徳君 意見も出なかったのかというところと、連携も取れているのかというところだけもう一度確認をさせていただきたいと思います。
○横沢高徳君 ありがとうございます。  それで、今回、オミクロン株、感染力が強いとされております。地元岩手では、陽性者の約七割が三十七度五分以上の発熱が数日間続くというデータも出ていますし、家族で一人罹患しますと、大体、家族感染、ほぼみんな感染するということも聞いております。感...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  やはり各知事さんも非常にこの点注視をしていまして、やはりこのまま、新規感染者数をまずやはりこれ以上増えないようにすることがまず第一だということをおっしゃっておられましたので、是非この点に関して大臣のスピードある対応をお願いしたいと思います...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  是非、現場の状況を注視していただいて対応していただきたいというふうに考えます。ありがとうございます。  あとは、今、三回目のワクチンをペースアップするということですが、海外からの供給の見通しは示されております。総量は確保しているとのこと...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  首長さんたちを回ると、やはりその点非常に危惧しておりまして、なるべく早めの供給計画をお願いしたいということでございました。  それと、次の質問ですけど、やはり、これだけ感染が広がってくると全国的にやはり事業者の方への負担が大きくなります...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。是非スピード感ある対応をお願いしたいと思います。  それでは、総理の施政方針演説において、感染拡大が懸念される地域において予約なしの無料検査を拡充するという言葉がありました。今感染拡大が懸念されているのは、まあ全国的に懸念されているわけですが...全文を見る
○横沢高徳君 抗原検査キットの量もなかなか足りないということも聞かれていますので、是非スピード感ある対応をお願いします。  時間ですので終わります。ありがとうございます。
02月10日第208回国会 参議院 議院運営委員会 第8号
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○横沢高徳君 立憲民主党の横沢高徳でございます。  早速質問に入らさせていただきます。  感染拡大に歯止めが掛かりません。日々オミクロン株が全国的に蔓延しており、この度、まん延防止措置の期間延長と追加の政府方針でございます。  一方、沖縄ではピークアウトに向かっているとの知...全文を見る
○横沢高徳君 注視をするということですね。  国は新しいレベル分類を示されまして、主に病床使用率や医療供給体制を基にまん延防止等重点措置を発出しておりますが、オミクロン株の特性を考慮して、解除の基準ですね、これもこれまでと変わってくると考えられます。  当然、今は感染拡大で急...全文を見る
○横沢高徳君 分かりました。  それでは、オミクロン株の感染スピードの速い中で、先ほどもありました、社会経済活動を維持するために検査の重要性も増していると考えます。無料検査のドラッグストアでの抗原検査キットの供給不足が指摘されたり、また、東京都が濃厚接触者向けに配布する抗原検査...全文を見る
○横沢高徳君 今、一日八十万回分確保ということでしたが、めどとしてどれぐらいのスケジュール感で八十万回が確保できそうなのか、もし見えていればちょっとお聞かせいただきたいと思います。
○横沢高徳君 それでは次に、沖縄や東海地方の高齢者施設では、病床逼迫とスタッフ不足から、陽性者が陽性者を介護している陽陽介護とも言われる事例があると聞いております。感染症法で陽性者は出勤してはいけないということになっているとのことです。厚労省は本来想定していないとのことが、まさし...全文を見る
○横沢高徳君 非常に現場は逼迫しているということでございます。  それと、長引くコロナ禍で、コロナ対策で今社会福祉協議会が窓口になっている緊急小口資金そして総合支援資金の申請期限が今年度末まで延長はされておりますが、第六波の感染拡大によって申請数もまた増えてきているとの声も聞い...全文を見る
○横沢高徳君 是非、前向きに検討していただきたいと思います。  それでは、経済対策についてですが、内閣府が八日に発表した一月の景気ウオッチャー調査によれば、前の月と比べて一九・六ポイントの低下、三七・九、二〇一一年の東日本大震災に次ぐ下落幅となったとのことです。実際、事業者の皆...全文を見る
○横沢高徳君 時間ですので終わります。ありがとうございました。
02月16日第208回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号
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○横沢高徳君 立憲民主党の横沢高徳でございます。  三人の先生、貴重なお話をいただき、ありがとうございます。  まずは、植松参考人にお伺いをいたします。  国連海洋科学十年においては、社会的成果として期待されているものを七つ挙げられていると思いますが、我が国のこれから、特に...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  続いて、小林参考人にお伺いをいたします。  先ほどもIUU操業を取り締まっていかなければいけないということなんですが、日本でも不法操業がされている。国際的に見てやはりどこの国がIUU操業が目立つのか、そしてこれをこれから進める上で我が国...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  それでは、加藤参考人にお伺いいたします。  私も工業高校出身ですので、非常に興味津々で話を伺っておりました。  まず、レアアース、先ほどお話の中で、中国のマンガンノジュール鉱区の質問があったらお話をしますということなので、是非先ほどの...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  それでは、ちょっと時間もありますので、植松参考人にお伺いをしたいと思います。  植松参考人、寒い海は地球の心臓ということを述べられておりますが、この点について、特に日本の場合は北のオホーツク海のやっぱり流氷なども気候変動もあって変わって...全文を見る
○横沢高徳君 参考人の皆様、ありがとうございました。
03月04日第208回国会 参議院 議院運営委員会 第11号
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○横沢高徳君 立憲民主党の横沢高徳でございます。伊藤参考人、どうぞよろしくお願いをいたします。  時間が限られておりますので、早速質問に入ります。  まず、国家公務員の女性活躍についてお伺いをいたします。  二〇二〇年の四月に国家公務員に採用された総合職のうち女性の比率は三...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  それでは次に、障害者雇用についてお伺いをいたします。  私が議員になる前の二〇一八年には中央省庁による障害者雇用の水増しが明らかになり、問題となりました。そして、昨年三月一日からは障害者の法定雇用率が引上げになり、民間では二・二%から二...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  それでは、次はちょっと軟らかい質問になるんですが、私も議員になってから体調を気に掛けていただく機会が増えまして、伊藤参考人もこれまで重要なポストで職務を遂行されてきた方だと思います。職務を遂行するに当たりまして、特に体調管理、そして健康管...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。私も日本酒好きでございます。済みません。  続きまして、若手公務員の離職が増えているという問題に関しましてお聞きしたいと思います。  若手公務員の皆さんのやりがいを感じる仕事づくりや、職員自身の自己実現に向けた取組などがますます重要と考えま...全文を見る
○横沢高徳君 私の質問は以上とさせていただきます。どうもありがとうございました。
03月11日第208回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。よろしくお願いいたします。  東日本大震災から今日で十一年でございます。お亡くなりになられた方々に哀悼の意を表しますとともに、復興に御尽力をいただきました全ての御関係者の皆様に感謝を申し上げます。  まず、西銘大臣、十一年目...全文を見る
○横沢高徳君 まず、被災地の復興、特にソフト面の観点から見た現状、課題、取組について、西銘大臣の御所見をお伺いしたいと思います。
○横沢高徳君 復興道路が開通し、防潮堤ができ、移転も進み、被災地の皆様からは感謝の声が聞かれます。  十一年前、四歳、五歳だった子供たちは、中学生、高校生になっています。これまで目まぐるしく変化してきた生活環境の中で、中には自分の居場所、生きる目的が見付けられずにいる子供たちが...全文を見る
○横沢高徳君 現場の声を直接聞いたことがあるかどうか、ちょっとお答えいただけますか。
○横沢高徳君 先日の所信でも、現場主義を徹底、そして寄り添いながら、きめ細かく対応していくというお話がありました。  やはり、目に見えないこのような対応には、大臣、具体的にどのようなことが大事なのか、こっちからプッシュ型でいかないとなかなか見付けられない課題があると思うんですけ...全文を見る
○横沢高徳君 激動の十一年を過ごしてきた子供たちは、家でもない、学校でもない、学びや居場所の問題解決にはやはり文科省の関わりが必要だと思いますが、文科大臣からもこの点について、ソフト面、居場所づくりについて大切な点、どのようにお考えか、ちょっとコメントいただけますでしょうか。
○横沢高徳君 今文科大臣からもありましたように、きずなが大事だということで、やはり民間の力を借りるのがかなり重要になってくると思いますが。  ちょっとお聞きしたいんですが、被災者支援総合交付金、令和元年度から令和四年ぐらいの予算額はどういう推移をしているのか、また、復興十年を機...全文を見る
○横沢高徳君 やはり十年をきっかけに大分支援団体が減ってきて、現場の子供たちに支援が届かない状況がちょっと出てきてしまっているというのが現状です。  やはり、予算の確保とともに、必要とされている現場の子供たちへ国の支援策が有効的に届くことが大切と考えますが、この点、復興大臣、ま...全文を見る
○横沢高徳君 やはり震災から十一年たって、当時子供、小さい子供だった方たちが大きくなってきている。そして、目まぐるしく変わる家庭環境でいまだなおやはりいろんな支援が必要な方がたくさんいらっしゃるので、期間に限らず支援を続けていただきたいというふうに思います。  復興大臣に伺いま...全文を見る
○横沢高徳君 十一年目を迎えて、特に目に見えないソフトの支援が必要になってくるのは、非常に検証が難しいと思いますが、是非そこは寄り添っていただいて対応していただきたいというふうに思います。  それでは、被災地における地方創生と子供の支援について野田大臣にお伺いしたいと思いますが...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  済みません、続いて、もう一度野田大臣にお伺いしたいんですが、子供たちの居場所づくりや生きる力を育む取組として、復興期間からこの先、平時にどう移行していくかという取組が重要だと考えるんですが、野田大臣の、この点について、復興期から平時にどう...全文を見る
○横沢高徳君 子供たちがどんな逆境に遭遇しても決して人生を諦めることなく何度でもチャレンジできる環境、社会をつくるために取り組んでいただきたいというふうに思います。  続いて、カーボンニュートラルに向けたインフラ整備についてお伺いいたします。  萩生田経産大臣、昨晩のG7のエ...全文を見る
○横沢高徳君 これからガソリンスタンド並みにどんどん充電施設が増えてくるという計画だと思いますが、現在、公共用のEV充電施設は道の駅で何か所あるのか、サービスエリア、パーキングエリアでは何か所あるのかですね、あとは、それと、そのうち車椅子ユーザーに配慮されていない施設は何か所ある...全文を見る
○横沢高徳君 済みません、車椅子ユーザーが使えない施設は何施設あるんでしょうか。
○横沢高徳君 調べないといけないですね、これ。せめて道の駅と公共性の高いサービスエリア、パーキングエリアは最低限調べないとちょっといけない、早急に調べないといけないと思いますので、よろしくお願いいたします。  それで、資料を御覧ください。先日リニューアルしたばっかりの岩手県のサ...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  ガイドラインには記載が始まったんですが、なかなかこのガイドラインもその事業者に周知されていないというのが課題なんですね。特に、この充電インフラの整備は経産省と国交省にまたがる事案なので、事業者も、例えば高速道路事業者、あとは各自治体が道の...全文を見る
○横沢高徳君 実は、リニューアルしたばかりの先ほどのサービスエリアで車椅子ユーザーが使えないと聞いて、約二年弱前からNEXCO東日本に改善を求めているんですが、一向に連絡がなくて、進まないと。こういう事例は、国交大臣、是非リーダーシップを取って進めていただきたいんですが、いかがで...全文を見る
○横沢高徳君 是非よろしくお願いいたします。  最後に、このカーボンニュートラルに向けた誰でもが使いやすい充電インフラを進めるために、やはり経産省と国交省の垣根を越えたプロジェクトチームのようなものが必要なのではないかというふうに考えますが、この点、経産大臣、国交大臣、是非現場...全文を見る
○横沢高徳君 ちょっと最後の質問になりますが、東京オリンピック・パラリンピックのレガシーについてお伺いします。  現在、北京パラリンピックが開催されていますが、本日、堀内大臣にお越しいただいています。  堀内大臣、オリンピック停戦の原則は御存じでしょうか。
○横沢高徳君 是非オリンピック停戦の視点からも停戦に向けて発信をしていただきたいと思います。  あと、東京パラリンピックの大きな成果として、東京二〇二〇アクセシビリティ・ガイドラインというバリアフリーの世界基準を導入したことがレガシーとしてあります。この点は、このバリアフリー基...全文を見る
○横沢高徳君 時間ですので終わります。ありがとうございました。
03月16日第208回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。  本日、予算の委嘱審査ということで質問させていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  まず、燃料高騰対策についてお伺いをいたします。  ロシアによるウクライナ侵攻により、この先も燃料高騰が予想されますし、この...全文を見る
○横沢高徳君 それで、地元でシイタケ栽培をしている生産者がいるんですが、声を聞いていろいろ調べていたら、括弧書きで、キノコ類は対象となりません、ただし、マッシュルームを除くという、これ、一般の国民の皆さんから見れば、えっ、キノコは野菜じゃないのとか、逆に、何でマッシュルームだけ別...全文を見る
○横沢高徳君 大臣、ありがとうございます。  確かに、キノコ類への支援策は別であるとのことですが、これはまた同じ農水省の中で、まあ林野庁との関係もあると思うんですが、もっと幅広い枠で、燃料高騰対策、今後も続くと思いますので、支援事業、現場の声を聞いて取り組んでいただきたいという...全文を見る
○横沢高徳君 まだまだ金子大臣も十分に理解していないというところの答弁でございました。  そうなんですね。大臣も理解されていないということですけど、現場の皆さんもまだなかなか理解されていないというのが現状でして、大事なのは、やはり農水省として、今回の見直しをするに当たって、生産...全文を見る
○横沢高徳君 ブロックローテーションできるところはもう既にやっているんですよ。なかなかできないところに現場の限界があるという声がたくさんありますし、影響を検証、どんな影響があるのか検証してから見直し案をするのが筋じゃないんですか。それはしてない、ないんですよね、今、現時点で。どう...全文を見る
○横沢高徳君 確かに何年かにわたって検証する必要があると思うんですが、現場は実は五年なんてのんきなこと言ってられない状況なんですよ。みんな、私の親世代、七十代とか高齢の方が営農していまして、一年一年が勝負だというふうに言っているんですよ。  何でこんなに反響が大きいのかといいま...全文を見る
○横沢高徳君 済みません、ちょっと、長い答弁ありがとうございました。  端的な質問なんですけど、大臣、我が党が申し入れた要請内容は目を通していただいたか、その一項目めには何が書いてあったかというのをお聞かせいただきたいと思うんですが。(発言する者あり)
○横沢高徳君 ありがとうございます。そのとおりです。  私たちも、やはり生産現場、やはりかなり反響が大きい、そして混乱もあるということで、生産現場に混乱を起こすことのないように、現場の意見を聴取した上で一旦白紙とすることというのを一項目めに載せていただきました。  大臣、これ...全文を見る
○横沢高徳君 大臣、先日、委員会終わった後に、帰り際に歩きながら、皆さんの言うことはごもっともなんだけどね、立場上ねなんて、こうつぶやきながら帰られていましたけれども、私も心の中で、そこを何とかしていくのが大臣の役目じゃないですかと心の中でつぶやいたんですけれども。  是非、金...全文を見る
○横沢高徳君 勘弁って、じゃ、水田活用の質問はここで勘弁いたします。  次に、国連家族農業十年の取組についてお伺いをしたいと思います。  国連は、二〇一九年から二〇二八年を家族農業十年と定め、食料安全保障確保等、家族農業に関わる施策を推進しております。我が国の農業経営体の約九...全文を見る
○横沢高徳君 かなり家族経営も減っているということで、ここ二十年で約五六%減少しているというデータもあります。半分以下ということですね。  家族農業経営の減少の理由に、個々の事情もいろいろあるとは思いますが、二十年前に比べて半減以下というのは農業経営環境が厳しいというあかしであ...全文を見る
○横沢高徳君 人口減少の影響で家族経営が少なくなっていく、家族で経営できないから人口が減っていくんですよ。地域で、やはり農業で食べていけないからやはり地方の人口減少がどんどんどんどん進んでいるのが現状なんです。やはりここに何かしら歯止めを掛けないと、このままもう本当にコミュニティ...全文を見る
○横沢高徳君 いろいろ調べたら、執行額が二四%と、ちょっと低過ぎなんじゃないかということですね。この執行実績が低い理由はどう分析されておりますでしょう。
○横沢高徳君 主にコロナの影響ということでしたが、予算執行額が低いのであれば、追加費用の規模、宿泊・居住費、一日六千円、月十万円とかですね、及び範囲、雇用前の段階については、執行額が低いのであれば拡充しても支障がないのではないのかなというのと、あと、事務手続の簡素化を求める支援団...全文を見る
○横沢高徳君 農水省からちょっと頑張ってその辺もいただければいいんではないかというふうに思いますし、手続に関しては今取組を進めているということですので、是非よろしくお願いいたします。  次の質問に移ります。  ちょっと主要魚種の不漁の影響についてお伺いしたいんですが、近年、サ...全文を見る
○横沢高徳君 まずは、いろいろ今お答えいただきましたけど、原因を解明することが第一だと思います、大臣。まあ水産庁でいろいろやっているということなんですが。  最近、地元の三陸沖ではサバの北上時期が早まっておりまして、サケの稚魚を放流しても、そのサケの稚魚がサバにぱくって食われち...全文を見る
○横沢高徳君 しっかりと調査研究、予算も含めて対応していただきたいと思います。  時間も来ましたので、最後に森林環境譲与税についてお伺いします。  これは、森林の整備保全を第一の目的として整備された制度でございますが、近年の豪雨災害の治水やウッドショックからくる木材調達の経済...全文を見る
○横沢高徳君 あれですね、森林整備等に必要なというふうに、まあ林野庁はしっかり進めていると思うんですが、この税の配分について、三〇%という高い割合を人口比率で占めていて、森林がないやはり都市部への税配分がかなり多くなっているというところがいろいろ議論にはなっているんですけれども、...全文を見る
○横沢高徳君 是非、現場の現状をいろいろヒアリングしていただいて、現場に沿った見直しの検討を早急に進めていただきたいと思います。  時間が参りましたので、私からの質問は以上とさせていただきます。  ありがとうございました。
03月25日第208回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。  東日本大震災から十一年、震災で亡くなられた皆様に、それと、先日の地震で亡くなられた皆様に心より御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様にお見舞いを申し上げます。  それと、私、被災地を回っていますと、当時子供だ...全文を見る
○横沢高徳君 地元の岩手県では、仮設住宅の解消に伴いまして被災地特例は終了しております。ただ、被災地の現状を踏まえて、現在、激変緩和措置が行われております。  今後の被災地の状況を鑑みまして、激変緩和措置の延長もやはり必要だと考えますが、この点について、国交省、お答えいただけま...全文を見る
○横沢高徳君 今回、復興五輪として行われましたが、レガシーとして被災地に何を残したのかという点もありまして、レガシーとして、例えば東京都であれば、共生社会の実現のために、東京二〇二〇アクセシビリティ・ガイドラインという、これは世界水準のバリアフリー基準を採用したのが東京で大きく進...全文を見る
○横沢高徳君 復興大臣、やはり高齢化が進んでなかなか人口減少が進んでいるこの被災地、このやはり公共交通の維持について御見解がありましたら一言お願いしたいと思います。
○横沢高徳君 ありがとうございます。  それでは、次の質問に移ります。移転元地の課題について質問いたします。  東日本大震災から十一年が経過しまして、被災地においては復興道路ができ、防潮堤ができ、宅地の高台移転を始めハード事業はおおむね完了し、復興支援への感謝の声が多く聞かれ...全文を見る
○横沢高徳君 復興大臣の所信においても、防災集団移転促進事業の移転元地等の活用について、地域の個別の課題にきめ細かく対応し、被災自治体の取組を引き続き後押しすると述べておられます。  国として具体的にどのような支援を行っていくのか、また、先ほど答弁いただいた移転元地の現状を踏ま...全文を見る
○横沢高徳君 今大臣がおっしゃられたように、なかなか、被災地に行くと虫食い状態になっている土地がまだまだ見受けられておりまして、やはり、この間の二月十一日の朝日新聞の調査によると、移転元地が利用できていない理由として、やはり整備を後押しする国の補助金や制度がまだまだ乏しいというよ...全文を見る
○横沢高徳君 陸前高田市などはワタミが参入していろいろ土地利用を検討していたんですが、このコロナ禍の影響で事業がやはり縮小してしまいまして、なかなか思うように進まないとか、コロナの影響もありますので、是非国として力強く進めていただきたいと思います。  次の質問に移ります。福島第...全文を見る
○横沢高徳君 まだ、先ほども地震がありましたが、注視していただきたいと思います。  先日の当委員会でも、芳賀道也委員の質疑でもありましたが、今もなお出されている原子力緊急事態宣言、まずこの解除の見通し、基準はどのようになっているのでしょうか、お伺いいたします。
○横沢高徳君 ありがとうございます。  実はこの答弁、一昨年の当委員会でも芳賀道也議員が質問していて、ずうっと同じ答弁を政府は繰り返しているわけで、やはり、復興大臣、やはり復興から十年がたちまして一つの区切り、やはりこの緊急事態宣言の解除の基準は、やはり地元の人、地元の住民の方...全文を見る
○横沢高徳君 なかなか難しいということではありますが、是非早めに解除の基準を示していただきたいと思います。  先ほど増子議員からもありました廃炉、汚染水について、あっ、廃炉についてお伺いしたいと思います。  中長期ロードマップ、今政府の方で示されていますが、最終的な廃炉の着地...全文を見る
○横沢高徳君 本来であれば萩生田大臣にお伺いしたいんですが、今回海外出張ということで不在ということで。  確かに今言われたように、なかなか分からない部分があって決められないというのもそのとおりだと思います。その一方で、やはり地元の皆様にしてみれば、どこまで作業が進めば廃炉完了か...全文を見る
○横沢高徳君 まあ、それはそのとおりだと思いますが、ただ、やはりロードマップの期限は大体出されているんですよね、二〇五一年ですか。どこがゴールかまだ決められないけど期限は決まっているという今のちょっと矛盾した状況もあると思いますので、是非早めにこれは示していただきたいと思います。...全文を見る
○横沢高徳君 分かりました。何度聞いても同じ答弁ですので、質問はこの辺にしたいと思います。  続いて、ILC、国際リニアコライダーについてお伺いをいたします。  ILC、国際リニアコライダーは世界最先端の素粒子研究施設となり、岩手、宮城にまたがる北上山地が建設候補地に挙げられ...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  やはり復興の視点からも地元の期待が大きくなっておりますし、乗り越えなきゃいけない課題もたくさんあるとは思いますが、是非政府としても前向きに進めていただきたいというふうにお願いを申し上げます。  続きまして、子供の学習、居場所支援について...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  先日の予算委員会でも文科大臣からは、この問題については長い期間掛かると思っているという御答弁もいただいております。長期的な視点で取り組まなきゃいけない課題だというのも認識しております。  まず、文科省としてですね、今の子供の学びの支援に...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  激動の十一年を過ごしてきた子供たちに対して、家でもない、学校でもない学びや居場所の課題解決に政府として支援していただいているということでございます。  震災十年を機にNPOなどへの支援が終わるなど、支援が必要としている子供たちがいるにも...全文を見る
○横沢高徳君 未来の地域社会を担っていく子供たち誰一人取り残すことのないような、生きる力を育む支援の継続をお願いしまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
04月08日第208回国会 参議院 本会議 第15号
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○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳です。  会派を代表し、ただいま議題となりました環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律案について質問いたします。  法案に先立ち、政府の農林水産業に対するこれまでの姿勢について伺います。  ...全文を見る
04月19日第208回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
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○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。  三名の参考人の皆様、本日は多忙の中貴重な御意見をいただき、ありがとうございます。  早速お伺いをしたいと思います。  まず、井上参考人にお伺いをいたします。有機農業は土づくりやその土地土地に合った栽培方法が求められると...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  私の地元岩手県も中山間地が多いですし、東北は特に中山間地が多いので、非常に参考になります。  それで、今、中山間地の話ありましたが、井上参考人は、誰でも受け入れ、輝ける農業でありたいということを掲げていらっしゃいまして、農業と福祉の連携...全文を見る
○横沢高徳君 非常に参考になる御意見、ありがとうございます。  続いて、大山参考人にお伺いをいたします。  私も以前、パラアルペンスキーに取り組んでいまして、よく海外遠征で北米やヨーロッパに行って、合宿中はよくスーパーで買物して料理をしていました。スーパーに行くと、必ず、必ず...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  そして次、瀬川参考人にお伺いをいたします。  当麻グリーンライフさんの有機トマトジュース、実は私、須藤元気委員からいただきまして、飲んでみました。今まで飲んだことのないぐらい、うまっというぐらい本当においしいトマトジュースでした。  ...全文を見る
○横沢高徳君 本法律案の改正には植物防疫法の一部を改正するというのも入っていまして、有機農業をやられてこられて、やはりその防除、非常にいろいろ、北海道、本州でもいろいろ違うとは思うんですけど、防除でやはり一番苦労されたことというのはどのようなことなのでしょうか、瀬川参考人に。
○横沢高徳君 ありがとうございます。  最後に一点、井上参考人にお聞きしますが、有機JAS認証の取得、これから増えていくと思うんですけど、認証取得とあとは手続や費用面でこれから現場目線の課題がありましたら、簡単に教えていただけますでしょうか。
○横沢高徳君 ありがとうございました。
04月21日第208回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
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○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  先ほど、朝、大臣に御挨拶のときに、今日はお手柔らかにということを、言葉を掛けていただきましたが、済みません、先日の本会議で、大臣、趣旨説明に対する質疑の際にちょっとお答えいただいていない質問...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  そこで、やはり地域で慣行農業と有機農業のバランスを取りながら生産を進めていく、非常に重要なことだと思いますが、やはり慣行農業の生産現場から水が流れてきたり、やはり隣から農薬や化学肥料の影響を受けたりと、どうしても有機農業生産者の立場が弱い...全文を見る
○横沢高徳君 しっかりとしたバックアップ体制をお願いしたいと思います。やはり現場では、長くからやっている方とか、いろいろ合意形成が難しい田舎事情もありますので、是非、国の方での指針作り、よろしくお願いしたいと思います。  それでは、有機認証についてお伺いをいたします。  先日...全文を見る
○横沢高徳君 これからもう少し簡素化に向けての取組を進め、検討されるんでしょうか。
○横沢高徳君 是非、その都度ブラッシュアップしていただきたいというふうに思います。  それでは次に、事業者、消費者の努力についてのところに伺います。  先ほど田名部委員からもありましたが、有機食品を進めるに当たりまして、消費者の理解や、例えばスーパーに有機食品やサステナブル海...全文を見る
○横沢高徳君 今、事業者の資材はホームページで公表するという、まあ第一歩だと思うんですが、やはり、今後、資材購入する方が必ずしもホームページを確認して資材を購入するというのはなかなかちょっとハードルが高いというか、となってくると思うんですね。やはり事業者の方も、なるべく商品を購入...全文を見る
○横沢高徳君 是非よろしくお願いします。大臣、この点についても是非進めていただきたいんですが。あっ、いいですか。はい、いいです、答弁求めません。ありがとうございます。済みません。  それでは、規格外、あっ、今日お手柔らかにと言われたものですから。規格外生産物について伺います。 ...全文を見る
○横沢高徳君 消費者の理解も大事ですが、何かもう規格外は決まったその規格外という規格を作ったらどうですかね、規格外規格みたいなやつを、規格になっちゃうんですけど。そうやって何かまとめていかないと、なかなか流通に乗らないし、消費者の理解もなかなか進まないと思うんですが、大臣、いかが...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。是非いろいろ検討いただきたいと思います。  次に、先ほど冒頭、大臣からもありました学校給食の導入について伺います。  他の委員の方々からも何度か触れられているように、やはり、学校給食への導入や保育園や幼稚園、病院の入院時の食事など、一番広が...全文を見る
○横沢高徳君 金子大臣、この学校給食について御見解をお伺いいたします。
○横沢高徳君 これ、やっぱり文科省頑張らなきゃいけないんじゃないですか、政務官、いかがですか、大臣。
○横沢高徳君 はい、答弁求めます。
○横沢高徳君 ありがとうございます。  是非、政府全体でやはりどうあるべきかというのを議論して進めていただきたいと思います。  それでは、植物防疫法改正についてお伺いをいたします。  第八条第八項、第十条第六項で、入国者、出国者に対して携帯品について質問したり、荷物を検査し...全文を見る
○横沢高徳君 実は私、昨日、羽田検疫に行って現場を視察をさせていただきました。先ほど言った検疫探知犬もしっかりと仕事をしていまして、あの検疫探知犬は農水省の所属なんですね。職員、職員と言ったらいいんですかね、職犬。しっかり働いてやはり水際対策、フルーツを持ち込んだ方の荷物をちゃん...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  しっかりとこのみどり戦略とともに国民的理解が広がることを期待をしております。  次、漁業の持続可能性と、じゃ、水産認証についてお伺いをいたします。  有機認証とともに水産の認証もあります。我が国のサステナブルシーフードの認証取得は、徐...全文を見る
○横沢高徳君 現状いろいろ取組はなされているのは承知しておりますが、なかなかやっぱり進みにくいのがあります。そこをやはりクリアしていかなければいけないというんですね。だから、もう一歩踏み込んだその政府の取組が必要になってくると思いますが、この点、大臣、いかがでしょうか。もう少し取...全文を見る
○横沢高徳君 はい、お願いします。
○横沢高徳君 ありがとうございます。  今回の環境と調和の取れた食料システムの取組が、憲法十三条の幸福追求権に基づき、食べ物などを生産する喜び、流通、販売する喜び、そして、おいしい料理を作り、おいしい食べ物を食べる喜び、各現場の国民の皆様がより生きる喜びを感じながら我が国の経済...全文を見る
04月26日第208回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
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○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  本日は、隣に森ゆうこ委員がいますので、ちょっと厳しめに行きたいと思います。  まず最初に、経済対策についてお伺いをいたします。  エネルギー高騰や資材高騰など、農林水産現場に大きな影響を...全文を見る
○横沢高徳君 私たち党としても、予算審議の段階から、早めにやはり燃料の問題だったりいろんな対策を再三申し上げてきていましたが、なかなか、野党は否定ばかりというんですか、批判ばかり、与党の皆さんに否定ばかりされていてなかなか進まなかったんですが、やはりこの予算の規模ですね、国民生活...全文を見る
○横沢高徳君 やはり、今までちょっと導入が進まなかったのは汎用性があるというところ。何が問題なんですかね。そこ、ちょっと御答弁いただけますか。
○横沢高徳君 事業目的以外にしても、トイレはトイレにしか使えないですよね。特に、地方はただでさえ障害者トイレが少なくて困っているので、それが普及するということは国民全体にとっての利益につながるので、そこはもっと広い枠で捉えていただければ、その辺クリアできると思います。  国の取...全文を見る
○横沢高徳君 済みません、失礼しました。やるということで御答弁をいただきました。ありがとうございました。  それでは、次の質問に入りたいと思います。農業と脱プラスチックの件についてお伺いします。  これ、以前に、昨年、我が党の田名部委員も取り上げた問題であります。先日のみどり...全文を見る
○横沢高徳君 これ、海だけの問題じゃなくて、大岡副大臣の御地元の琵琶湖とか、やはり私も以前住んでいた浜松の浜名湖とかも大きな課題だと思いますし、まさに今、春、今作付けが行われる、これまかれているわけですよね、今現実に、今現状も。これ、やはりその琵琶湖に流れたのが、魚を食べて、それ...全文を見る
○横沢高徳君 これは非常に早急に対応していかなければ、私たちの健康被害にもつながりかねないというふうに考えます。  この問題は環境省と農水省の間で検討は行われているのでしょうか。まずは環境省に伺います。
○横沢高徳君 昨年六月三日の参議院の環境委員会でも、我が党の徳永エリ議員がこの点取り上げておりまして、当時の小泉大臣からも、環境省、農水省、様々連携ができるように今後も緊密に連携したいと答弁されておりますが、それでは、農林水産省として、その答弁から一年間、これ進んでいなかったんで...全文を見る
○横沢高徳君 環境省との連携はちゃんと取れているんでしょうかね。ここが一番大事なところだと思うんですが。農水省、お願いします。
○横沢高徳君 小泉当時の環境大臣も申しておりますので、是非ここを早めに進めていただいて、G7サミットで、やはり議長国ですから、やはり我が国としてちゃんと、政府として進めていただきたいと思います。  生産者の方も実はこれ知らないんですよ。知らないでまいているんですよ。テレビの報道...全文を見る
○横沢高徳君 スピード感を持って。  先日のみどり戦略法案でも、やっぱりイノベーションで解決するということがありました。そこすごく大事で、実は、この問題、宮城県の農業高校の環境保全部が二〇二〇年の環境大臣賞を受賞しているんですが、その目黒さんの言葉、なぜ大人たちはこれまでプラス...全文を見る
○横沢高徳君 やはり、このようなことが起きるのは、やはりチェック体制も大事だと思うんですよ。これから例えばこのような脱プラスチックを環境省がチェックする体制をつくるだとか、このような体制は環境省としてはつくれますか。大岡副大臣、お願いします。
○横沢高徳君 時間が来たので、終わります。  この問題はまた続けて議論していきたいと思います。  ありがとうございました。
05月12日第208回国会 参議院 農林水産委員会 第13号
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○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。本日もどうぞよろしくお願いいたします。  青森県の田名部委員に引き続き、岩手県の横沢、質問いたします。  まず、法案に先立ちまして、先日質問した肥料についてちょっと一問質問をさせていただきます。    〔委員長退席、理事藤...全文を見る
○横沢高徳君 いろいろ対策はなされているということなんですが、まだまだ、地元を回ると、いや、それ知らなかったなという人がたくさんいらっしゃいますので、是非この周知と、まあ、例えば買うときとかいろんな機会に皆さんこの情報を知れるような対策を加速させていただきたいというふうにお願いを...全文を見る
○横沢高徳君 直ちに影響はないということですが、現場では、今回の水田活用交付金の見直しと今回の集積、集約、いろいろ影響がある中で、市町村の職員もなかなか現場の人たちに説明できないと、この厳しい状況をどう集積、集約で今回の法案を進めていくのか、なかなか現場の皆さんとの調整がうまくい...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  それでは、ちょっと順番を変えまして、地域計画、目標地図の実現に向けた所有者等の努力義務についてお伺いをします。  先ほど酒井委員からもお話がありました地域計画、目標地図は、地域内の農業者であればその目標地図に沿って利用関係の設定をするこ...全文を見る
○横沢高徳君 今回の法改正で、今までもやはり集積とか、営農組合に一回田んぼを貸してしまえば、やはりなかなか勝手に、また自分たちで営農を再開できなくなるとか、そういう不安も中にはやはり出てきておりますし、あと、地元ではやはり今空き家問題が多くありまして、農地付きの空き家、これを何と...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  やはり、今地方では、特に今高齢になりまして、土地の所有者もかなり高齢で、次の相続が出てくるのがここ五年、十年って多くなってくると思いますので、その辺、柔軟に対応していけるように是非お願いを申し上げたいと思います。  今ありました地域計画...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  では、あと一問、質問します。  本法律案では、手続のワンストップ化の措置として、市町村、都道府県の同意を得て認定した場合、農地法の農地転用許可があった場合とみなすこととしております。手続は簡素化されるということですが、農地転用許可の基準...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。時間ですので終わります。
05月13日第208回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
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○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  私も先日、コロナ禍で延期となっていた福島第一原発に出向きまして視察をさせていただきました。非常に廃炉に向けた道のりは長期戦だなと思いましたし、乗り越えなければいけない課題もたくさんあると...全文を見る
○横沢高徳君 国の方、政府の方では最大限取り組んでいるということですが、やはり、特に漁業者の方からは、やはりまだまだその協議、話合い、決定のプロセスに納得がいかないという声が多いんです。  西銘大臣、今の、これまでの取組で十分だとお考えなのか、また、これからもっと進めなければい...全文を見る
○横沢高徳君 そうなんですよね。なかなか、大臣も被災地に出向いてお話聞いているということですが、大臣一人のスケジュールでは対応し切れないぐらいの漁業者の方がいらっしゃると思いますので、これはもっと対話の機会を是非増やしていただいて、やはりもっと話合いの機会を、福島で車座でやってい...全文を見る
○横沢高徳君 それで、ちょっとこれから議論を深めたいと思いますが、ちょうど震災から十一年たちまして、おかげさまで、防潮堤ができ、道路ができ、また漁港、学校、病院などのハード整備はほぼ完了しました。これまでの復興事業に対し、改めて感謝を申し上げます。  あれだけの未曽有の災害で、...全文を見る
○横沢高徳君 地方創生のモデルとなるような、確かにそれを目指していくのは非常に重要だと思いますが、なかなか、地方創生のモデルとなるような復興が進んでいるのかと言われると、まだまだ課題が多いなという点も多々あります。  先ほど申し上げた公園の件ですね、例えば、公園は整備されたけど...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。是非進めていただきたいことを御要望を申し上げたいと思います。  じゃ、もう一点だけちょっとお伺いします。  先ほどの石垣議員からも話がありました日本海溝・千島海溝地震との関係です。これ、地方創生を考えると、被災地の住民の減少というのが今やは...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  特に被災地では、今おっしゃられた医師不足とか深刻になっておりますので、やはり地方創生のモデルとなるような復興になるように是非御尽力いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  それでは、ちょっと次の質問になります。  時間も限...全文を見る
○横沢高徳君 時間ですので、次の国の防災対策に是非役立てていただきたいことを申し上げ、質問を終わります。  ありがとうございました。
05月19日第208回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
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○横沢高徳君 皆様、おはようございます。  何と本日、質問の原稿を事務所に忘れてきてしまいまして、皆さんの温かい励ましに今心が温まっているところでございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  まず冒頭、補正予算案についてお伺いをしたいと思います。  先日発表になりまし...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  それで、先日、我が党の田名部委員からもありました小麦価格についてちょっとお伺いしたいんですが、その補正予算案にも輸入小麦等食品原材料価格高騰緊急対策事業、百億円ありますが、先日、やはり、岸田総理、四月二十六日に緊急経済対策の会見をして、や...全文を見る
○横沢高徳君 それでは、今回の補正予算案でもその価格は九月まではもう変わらないという認識でいいということで、何かこれ、我が党でも四月八日に緊急経済対策を発表して、小麦の価格高騰等の政策を出しております。  やはり、これまでの報道を見ても、三月にやはりこれから小麦の値段が一七・三...全文を見る
○横沢高徳君 やはり、今、何ですか、このような発表をされると、これどうしようかな、中村副大臣に聞こうと思います。  これ、やはり皆さん、今回の経済対策で小麦の、入っていて、やはり値段が今いろんな現場で高くなっていると。じゃ、これ何とか手を打ってくれるんじゃないかという期待がある...全文を見る
○横沢高徳君 やはり、私もこの件に関して地元に行って、やはり岩手も麺文化が多いものですから、冷麺、盛岡冷麺だったりうどん、そば。で、ラーメン屋さん行ったらやはり非常に厳しいと。中小の製粉会社もあるんですね。製粉会社もやはり今回の値上がり、コロナ禍で大変だったところ、ちょうど上向き...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  そうですね、やはり半年間はこのままなんですが、この世界情勢の中、下がる方向性ではないようなやはり世界情勢、小麦も始めて、食料なので、是非そこは皆さんの生活の実態を踏まえてこれから価格の安定に努めていただきたいというふうに御要望を申し上げて...全文を見る
○横沢高徳君 特に要件を設けないということ、幅広くということですね。理解しました。ありがとうございます。  続いて、集約化の現状の把握や効果の分析についてお伺いをいたします。  令和元年、機構法五年後見直し法案に対し、衆参の農林水産委員会は附帯決議で、施行直後より、農地及び農...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  それでは次に、目標地図の在り方及び定期的な見直しについてお伺いをいたします。  本法律案においては、目標地図に農業を担う者ごとに利用する農業用地を定めることとしています。農業者の減少、高齢化が進展している地域や担い手が十分でない地域にお...全文を見る
○横沢高徳君 じゃ、受け手が見付からない場合は必ずしもその目標地図に載せなくてもいいという判断、認識でよろしいんでしょうか。そこら辺、ちょっと答弁求めます。
○横沢高徳君 はい、お願いします。
○横沢高徳君 ありがとうございます。  そして、関連して、地域計画については、情勢の推移により必要が生じたときは地域計画を変更するものとするとされています。地域計画の前提となる農業者等による協議の場についても、定期的に、又は時宜に応じて設置されることとしています。先日の本委員会...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  それでは、次に下限面積撤廃についてお伺いをいたしたいと思います。  農地法三条の下限面積の撤廃について、農地法三条、他の要件、地域計画の運用に当たって、農地取得、利用のルールを示す準備はあるのでしょうか。あるとすれば、どのようなことを検...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  続いては、政府の支援について伺います。  実効性のある地域計画を策定するためには、市町村、農業委員会の体制強化が早急に求められると考えます。先日の参考人のお三方も、口をそろえて、やはり人的、予算的支援が必要だとお話をされておりました。 ...全文を見る
○横沢高徳君 大臣、ありがとうございます。  私の先輩も地元で市町村職員で農業委員会担当なんですが、これは大変だと言っていましたので、是非、国の、政府の強力な後押しをよろしくお願いいたします。  それでは、基盤法、最後の質問ですけど、市町村による勧告の判断基準についてちょっと...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  続いて、活性化法についてお伺いします。  まず、農地の保全等に関する事業の具体例として、放牧、鳥獣緩衝帯、林地化を挙げています。具体的に、放牧以外にどのような事業が追加されるのか、ここをちょっと確認しておきたいと思います。
○横沢高徳君 例えば、前、新聞、報道で見たんですが、この鳥獣緩衝帯、例えばグリーンツーリズムで林道を整備して、マウンテンバイク、観光と一緒にマウンテンバイクを走らせる、そうすると鳥獣被害もかなり減って良くなったという例もあるんですが、一例として、そのような緩衝帯としてのグリーンツ...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  それでは、その農地利用が難しい土地に対する基本方針、基本的な考え方についてちょっとお伺いをしていきたいと思います。  検討会の取りまとめでは、土地利用について、農地として利用することを基本としつつ、農地として利用することが難しい場合は、...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  それでは、活性化計画の把握、国の把握について伺います。  現行法は、活性化計画の公表について定めているものの、国に対して報告する規定は設けられておりません。活性化計画による事例を横展開していくためにも、農林漁業団体等による提案制度を活用...全文を見る
○横沢高徳君 ありがとうございます。  続いて、林地化する区域の取扱いについて伺います。  林地化する区域が所有権移転等促進計画の対象となることが想定されますが、その場合、活性化事業の全体像はどのようなケースが想定されるのでしょうか、お伺いをいたします。
○横沢高徳君 ありがとうございます。  それでは、最後の質問になりますが、市民農園法特例措置の把握についてお伺いいたします。  活性化計画の作成市町村が市民農園法の特例を講じたかについて、国に対して報告義務がありません。このため、農林水産省は、市民農園法の特例が講じられた事例...全文を見る
○横沢高徳君 はい。  原稿が無事届きました。御協力ありがとうございました。  質問を終わります。