横山信一

よこやましんいち

比例代表選出
公明党
当選回数2回

横山信一の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○横山大臣政務官 今般の大雪による茶樹への影響については、今なお雪が茶樹を覆っている地域もございます。現時点で被害状況を詳細に把握することは困難な状況にございます。そういう意味では、農林水産省としては、関係県と連携をいたしまして、融雪の進捗を見ながら被害状況の把握にまず努めてまい...全文を見る
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○横山大臣政務官 お答えいたします。  今冬の大雪は、通常降雪量の少ない地域を中心に、農業用ハウスの倒壊や果樹、野菜の損傷等、甚大な被害をもたらしております。二月二十四日時点の被害は、先ほども申し上げたとおりでございますけれども、農業用ハウスの倒壊だけを見ましても、今冬の各県か...全文を見る
03月13日第186回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○大臣政務官(横山信一君) ゼニガタアザラシにつきましては環境省が所管をしておりまして、農林水産省としましては協力をするという立場になるわけでありますけれども、環境省が保護管理対策を実施をしているという状況にございます。  昨年、それまで計画をしていた試験捕獲が中止になるという...全文を見る
○大臣政務官(横山信一君) 繰り返しになりますけれども、環境省と連携をさせていただいておりますので、そうした中で私たちの意向もしっかりと伝えているところでございます。  現地の混乱を早く回避をする、そしてまたこの問題を早く解決をしていくという立場に立っておるわけでございまして、...全文を見る
○大臣政務官(横山信一君) 東日本大震災では、三百十九の漁港が被災をし、漁港機能の早期復旧を目指して関係自治体等とも全力で取り組んでいるところでございます。  全ての岸壁で陸揚げ機能が完全に回復した漁港、今お話がございましたとおり二月末時点では三百十九のうち百四十三の漁港でござ...全文を見る
○大臣政務官(横山信一君) 委員は毎月被災地に通っていらっしゃるというその実感を持っての質問だというふうに思いますけれども、現地では非常に厳しいという状況があるのは事実だというふうにも認識をしております。  その上で、農林水産省におきましては、水産庁本庁及び仙台漁業調整事務所の...全文を見る
03月17日第186回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○大臣政務官(横山信一君) 浜の活力再生プランの策定に当たりましては、先進地区の成功事例や専門家の意見などを踏まえて幅広く検討するための費用として五十万円を限度として支援を行っているところでございます。また、プラン策定地区に対しまして、強い水産業づくり交付金などの各種事業を優先的...全文を見る
○大臣政務官(横山信一君) 水産庁では、新規漁業就業者総合支援事業によりまして、希望者が経験ゼロからでも円滑に漁業に就業できるように、就業準備段階におきましては漁業学校等で学ぶ若者に対する資金の給付、就業相談会等の開催を支援するとともに、就業定着促進段階におきましては漁業現場での...全文を見る
03月26日第186回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
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○大臣政務官(横山信一君) お答えいたします。  ただいま委員から御指摘がありましたように、日ロ間の漁業交渉には様々なものがございます。その交渉を大まかに分けますと、政府間協議、また政府と民間が交渉を行うもの、さらには民間が交渉を行うものというふうに分けることができるわけでござ...全文を見る
○大臣政務官(横山信一君) 水産日本の復活というお話がございましたけれども、その主な内容は、水産物輸出、そしてまた魚介類の消費量を増加をさせるということでこの水産日本の復活ということを目指していくわけでございます。  他方、この北方海域での漁業の負担に関してでございますが、これ...全文を見る
03月27日第186回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○大臣政務官(横山信一君) 日本政策金融公庫が平成二十年度から二十四年度までの間に、公庫から融資を受けた特定農産加工業者に対し国産農産物の利用状況について聞き取り調査を行ったところ、国産農産物の使用比率は約九割となっているところでございます。業種別に見ますと、かんきつ果汁、非かん...全文を見る
○大臣政務官(横山信一君) 平成十八年の政策金融改革の方針を踏まえまして、日本政策金融公庫の発足に伴い、平成二十年十月以降、従来、旧農林漁業金融公庫が行ってきました食品産業向けの融資は、中小企業者に対する償還期限が十年を超える資金の貸付けに限定をされているところでございます。これ...全文を見る
○大臣政務官(横山信一君) 平成二十三事業年度の総合農協の子会社は六百七十六社となっております。県レベルの連合会の子会社は、平成二十三事業年度で、各都道府県信連の子会社が合計十八社、各道県経済連の子会社が合計五十五社となっております。また、全国レベルの連合会等の子会社は、農林中央...全文を見る
04月03日第186回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
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○大臣政務官(横山信一君) 我が国は、これまで商業捕鯨の再開を目指して、南極海及び北西太平洋におきまして調査捕鯨を実施をしてまいりました。鯨類資源管理に不可欠な知見を多数得て、より適切な管理方式の発展に貢献をしてきたというふうに思っております。  さらに、ただいま御指摘がござい...全文を見る
○大臣政務官(横山信一君) 私も、今年の一月でしたけれども、Fish―1グランプリFINALというところに行かせていただきまして、そこにファストフィッシュ部門というのがございまして、たしかグランプリを獲得したのは本鮪ほるもんという、そういったものだったと思いますが。  先ほど長...全文を見る
○大臣政務官(横山信一君) 世界の食品安全のマネジメントシステムは、適用品目や運営主体等によって様々な認証スキームがございます。ただいま御指摘のありましたFSSC22000、これはオランダに本部のあります食品安全認証財団が運営するヨーロッパ発祥の国際的な認証スキームでございます。...全文を見る
○大臣政務官(横山信一君) 平成二十四年の我が国の鯨類捕獲調査及び小型捕鯨による鯨類の捕獲頭数は六百七十三頭になっております。また、国内の推定消費量は四千五百九十一トン、輸入量は八百七十八トン、年末の在庫量は四千七百二十一トンとなっているところでございます。  御指摘のありまし...全文を見る
○大臣政務官(横山信一君) 平成二十年度から平成二十四年度までの五年間におきまして、会計検査院の決算検査報告で指摘を受けた十一の旧政府倉庫等の維持管理に要した費用は約三千万でございます。
○大臣政務官(横山信一君) 国家公務員宿舎につきましては、平成二十三年十二月に策定されました国家公務員宿舎の削減計画におきまして、真に公務のために必要な宿舎に限定するということにされておりまして、農林水産省といたしましても、平成二十三年九月から平成二十九年三月までの五年半で、宿舎...全文を見る
04月08日第186回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
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○大臣政務官(横山信一君) まず初めに、森林総研の役割についてお答えいたしますが、人材の確保、林業労働条件の改善の観点からも、林業の機械化を推進し、危険な箇所から離れて林業従事者が作業するなど、より安全を確保することが極めて重要であると考えております。  このため、森林総研では...全文を見る
○大臣政務官(横山信一君) CLTの普及のために、農林水産省としましては、品質基準を定めたJAS規格を昨年十二月に制定するとともに、JAS規格に適合したCLT製品が早期に生産、流通されるように関係団体に対して働きかけております。  また、国交省とも連携を図りながら、建築基準の整...全文を見る
○大臣政務官(横山信一君) 森林組合の加入率は、民有林面積に占める組合員所有森林面積の割合で見ますと、平成二十三年度で六九%となっているところでございます。
○大臣政務官(横山信一君) 私、吉川副大臣とともに見させていただきました。映画を見る前に原作の三浦しをんさんの「神去なあなあ日常」も読ませていただきまして、大変楽しませていただきました。  映画、内容は触れませんけれども、携帯もつながらない、コンビニもないところに染谷将太さん演...全文を見る
04月21日第186回国会 参議院 決算委員会 第5号
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○大臣政務官(横山信一君) 委員御指摘のように、深谷市の農業委員会でのアグリ・ハローワーク、耕作放棄地解消の成果を上げているということは存じ上げております。  耕作放棄地の解消や農地の流動化を進めるためには、各地域の農地の利用状況等をデータベース化し、これを電子地図上に表示し誰...全文を見る
○大臣政務官(横山信一君) お答えいたします。  我が国は、鯨類は他の水産資源と同様に重要な食料資源であり、科学的根拠に基づき持続的に利用されるべきとの基本的認識に基づき、商業捕鯨の再開を目指しております。そのために必要な科学的情報の収集を目的に鯨類捕獲調査を実施してきたところ...全文を見る
04月22日第186回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
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○大臣政務官(横山信一君) 国際司法裁判所の判決は、第二期北西太平洋鯨類捕獲調査の中止は求めていないというふうに認識をしております。他方、将来の特別許可の発給に際しまして、本判決に含まれる理由付け及び結論を考慮することが期待をしているという部分がございます。そのため、本年度の北西...全文を見る
○大臣政務官(横山信一君) 十八日に発出をいたしました農林水産大臣談話において述べられているように、国際司法裁判所の判決の趣旨を考慮し、平成二十七年度以降の南極海及び北西太平洋の鯨類捕獲調査については、新たな調査計画を国際捕鯨委員会科学委員会へ提出すべく検討を進めることとしている...全文を見る
04月28日第186回国会 参議院 決算委員会 第6号
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○大臣政務官(横山信一君) お答えいたします。  風評被害対策としましては、水産物の信頼性を確保していくためには消費者等に対して正確で分かりやすい情報を継続的に提供していくことが重要でございます。そのため、水産庁では、関係都道府県や業界団体と連携をしてモニタリング調査を実施する...全文を見る
○大臣政務官(横山信一君) お答えいたします。  昨年十一月に農林水産省、厚生労働省、経済産業省の三省で、また本年三月十日の週には食堂を有する全府省庁の職員食堂におきまして被災地産水産物を利用したメニューを提供し、そしてまた被災地産水産物やその安全性のPRを実施をしてまいりまし...全文を見る
05月15日第186回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
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○大臣政務官(横山信一君) 多面的機能支払につきまして、改めて確認をさせていただきますと、農用地や水路等を保全する地域の共同活動に対して支援を行うということになっておりまして、活動組織を対象として交付金を交付するという仕組みでございます。  この交付金の使途としましては、活動組...全文を見る
○大臣政務官(横山信一君) この中山間地域等直接支払におきましては、第三者委員会の助言をいただきながら、アンケート方式による調査、分析を行ってまいりました。平成二十一年度に行った第二期対策、これは平成十七年から二十一年度の期間でございますが、このときの評価では、三・三万ヘクタール...全文を見る
○大臣政務官(横山信一君) 持続可能な力強い農業を実現するためには、将来農業経営の担い手となり得る青年層の新規就農者の確保、定着は大事なことでございます。一方、今御指摘をいただきましたように、定年退職者を含めた青年層よりも上の方でも、商工業に長年従事する中で培った経営ノウハウを活...全文を見る
○大臣政務官(横山信一君) 私の方からお答えをさせていただきます。  農業にとりまして共同作業は、これは必要なものでございまして、その意味では、農村コミュニティーの維持というのは大事な観点でございます。  集落共同で行う水路、農道等の地域資源の保全管理の基礎の上にこうした農業...全文を見る
○大臣政務官(横山信一君) 食料自給力に関しましては、過去の審議会の答申や食料・農業・農村白書において、農地、担い手、農業技術などから成る国内農業生産による食料の潜在的な供給能力を示すものと整理をされております。このような考え方の下で、我が国の農業従事者の減少や高齢化、農地面積の...全文を見る
05月20日第186回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
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○大臣政務官(横山信一君) 私の方からお答えをさせていただきます。  昨年の十一月に本委員会で私が答弁させていただきましたので、その続きということでお話をさせていただきますが、今後十年間で約二千五百の農業集落が減少するということが推計をされているわけでございます。ただ、農業は集...全文を見る
○大臣政務官(横山信一君) 我が国の食料供給の多くは言うまでもなく海外に依存しております。そういう意味では、国際的な食料需給が逼迫基調にある中で、国民への食料の安定供給のためには、海外からの食料輸入について安定化、そして多角化を図る必要があるというふうに考えております。  平成...全文を見る
○大臣政務官(横山信一君) 食料供給章の規定が今回の日豪EPAについて大筋合意をされたということでございます。  これにつきましては、輸出規制を導入する場合には必要な範囲に限定をすること、そしてまた輸出規制の理由、性質、適用期間についての事前通報をすること、また他方の締約国の要...全文を見る
○大臣政務官(横山信一君) 重要な御指摘をいただいているというふうに思っておりますが、農林水産省の予算はそのほとんどが食料自給率の向上に関係するものでございまして、特定の品目を対象にしていないものも多いということから、品目ごとの生産数量目標の達成に向けた厳密な政策コストを示すこと...全文を見る
○大臣政務官(横山信一君) 先ほど国別・品目別輸出戦略について御答弁をさせていただきましたけれども、こうした輸出拡大を図るための様々な環境整備も併せて行っていかなければいけません。例えば、原発事故の発生に伴う輸入規制の緩和の働きかけですとか、あるいは検疫協議による日本が誇る産品が...全文を見る
○大臣政務官(横山信一君) 御指摘のとおり、輸出拡大に当たりましては、官民一体で取り組んでいくことが大変重要だというふうに考えております。  このため、平成十七年度に、関係府省、民間団体等から構成をされます農林水産物等輸出促進全国協議会を立ち上げて、輸出の取組促進に向けた情報交...全文を見る
○大臣政務官(横山信一君) 今現在ございますのが農林水産物等輸出促進全国協議会というところでございまして、これは既に情報交換を今行っているところでございますが、今年六月に設置を予定しておりますのが輸出戦略実行委員会という組織でございます。
○大臣政務官(横山信一君) 今後検討してまいることでございまして、今言及することはできません。
○大臣政務官(横山信一君) 平成二十四年度の全農による実績でございますが、輸出が三十億円、輸入が二百四十二億円となっているところでございます。
05月22日第186回国会 参議院 農林水産委員会 第13号
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○大臣政務官(横山信一君) 私の方からお答えをさせていただきます。  委員御指摘のとおり、我が国の食料供給におきましては、地方の農業が大きな役割を果たしているというふうに認識をしております。したがいまして、TPP交渉におきましては、重要五品目などの聖域を確保するとの衆参農林水産...全文を見る
○大臣政務官(横山信一君) 将来にわたりまして食料の安定供給を確保することは、国家の基本的な責務でございます。国内農業生産の増大を図り、食料自給率、食料自給力を共に向上させていくことは重要というふうに考えております。  ただいま委員御指摘のとおり、次期の食料自給率目標におきまし...全文を見る
○大臣政務官(横山信一君) 御指摘の特別世論調査におきましては、ただいま御指摘をいただきましたように、国民の食料に対する関心の高さが示されたものというふうに認識をしております。  一月二十八日に、食料・農業・農村政策審議会におきまして、この食料・農業・農村基本計画の見直しの検討...全文を見る
05月29日第186回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
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○大臣政務官(横山信一君) 私の方からお答えをさせていただきます。  多面的機能支払は、農業者のみならず地域住民等も含めて地域全体で水路、農道等の地域資源の管理を支える共同活動に対して支援を行うものでございます。また、この制度は農業者等による活動組織に支払われるものでありますの...全文を見る
○大臣政務官(横山信一君) WTO国内支持通報におきまして、二〇一二年度のAMSは、砂糖が百六十九億円、でん粉が三十三億円、生乳が二百七十億円、牛肉二千三百三億円、ここに書かれてあるとおりですね、豚肉三千三百十五億円であるというふうにWTOに通報しております。
06月03日第186回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
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○大臣政務官(横山信一君) まず、二十六年産のナラシ対策についてでございますけれども、この加入申請期限が本年の六月三十日ということになっておりまして、現時点では正確な加入状況を見込むことは難しいということでございますが、二十四年産と大きな変動はないというふうに考えております。 ...全文を見る
○大臣政務官(横山信一君) リース方式での企業参入につきましては、参入前は農業者の皆様方の半分以上が反対だったわけでありますが、実際導入してみるとそのような見方は一割以下に減っているという状況でございまして、農業界、産業界が連携して前向きに推進していける状況になっているというふう...全文を見る
○大臣政務官(横山信一君) 農家にとりまして、農閑期なども通じて安定的に所得を得られるようにすることは、委員御指摘のとおり非常に重要でございます。  そういう中で六次化が位置付けられてきたところでございまして、この六次化の流れの中には、農山漁村の地域資源を活用した再生可能エネル...全文を見る
○大臣政務官(横山信一君) この資源向上支払の農村環境保全活動についてでございますが、年に何回行うとということでございますけれども、この活動、例えば景観形成のための農道の植栽でありますとか、それから水路の生物の生息状況の把握をしたりするわけでありますけれども、これらの活動について...全文を見る
06月17日第186回国会 参議院 農林水産委員会 第17号
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○大臣政務官(横山信一君) お答えいたします。  今、御質問で紹介していただいたとおりでございまして、中国への米の輸出に当たりましては、中国と取り決めました検疫条件によりまして、指定精米工場での精米及び登録薫蒸倉庫での薫蒸を行うことが必要になっております。現在、指定精米工場は一...全文を見る
○大臣政務官(横山信一君) 農林水産物の輸出に当たりましては、輸出相手国側の食品安全、動植物検疫といった専門的な条件があるわけでございます。こうしたことのために通関時にトラブルが生じることがございます。このトラブルを回避するために、我が国唯一の貿易促進機関でございますジェトロを農...全文を見る
06月19日第186回国会 参議院 農林水産委員会 第18号
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○大臣政務官(横山信一君) お答えいたします。  ニホンウナギのIUCNのレッドリストに掲載をされたわけでありますが、掲載をされるされないにかかわらず、シラスウナギの漁獲量というのは低迷をしておりますので、農林水産省としては、その対策が急務であるというふうに認識をしているところ...全文を見る
○大臣政務官(横山信一君) 飼料自給率につきましては、現行の基本計画におきまして、平成二十年度の二六%から平成三十二年度には三八%へ向上させることを目標としております。  その受皿として養豚業は重要な産業というふうに認識をしておりまして、御質問にございました飼料用米につきまして...全文を見る
○大臣政務官(横山信一君) 先ほど申し上げました二六%から三八%というのは飼料全体の目標でございまして、濃厚飼料の自給率につきましては、平成二十四年度が一二%でございましたものを平成三十二年度には一九%を目標としているところでございます。
09月29日第187回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第1号
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○横山信一君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
10月16日第187回国会 参議院 総務委員会 第2号
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○横山信一君 公明党の横山信一でございます。  まず、先日、福島県の浪江町に行ってまいりまして、避難者の住民の方たちとも懇談をさせていただきましたので、まずそこのところから質問させていただきたいと思います。  福島県の浪江町では、居住困難区域にある家屋やその敷地の代わりとなる...全文を見る
○横山信一君 地元からも税制改正要望が出ているということでございますので、是非地域の実情に見合った形で議論を進めていただきたいというふうに思うわけでありますが、今答弁の中にもありましたけれども、居住制限区域と避難指示解除準備区域では、そもそも、そういう区域になっているというところ...全文を見る
○横山信一君 もちろん一日も早い帰還ということが大前提でありますので、そこを目指した上で、今現在のこの代替資産特例の違いといいますか、受けられる人と受けられない人が現実同じ条件の中で存在しているというこの矛盾の解消に向けて、関係省庁力を合わせて努力をしていただきたいというふうに思...全文を見る
○横山信一君 続きまして、地方財政のことについて伺ってまいりますが、ローカル・アベノミクスとして景気回復の成果を地方に波及するよう、地方自治体では特色のある投資、消費、雇用の拡大に向けた施策を推進することが重要だというふうに思っております。  しかし、投資的経費は抑制傾向の中で...全文を見る
○横山信一君 必要な財源の確保に努力をしていただきたいわけでありますが、必要なところにまず必要な対策をといっても、限られた中でやってまいりますので地方の要求どおりになかなか進んでいかないという実情もあるのも現実でございます。  そういう意味では、今大臣がおっしゃられたように、長...全文を見る
○横山信一君 続きまして、歳出特別枠についてお聞きをしたいと思うんですが、中期財政計画及び基本方針二〇一四におきまして、地方財政について、経済再生に合わせ、歳出特別枠等のリーマン・ショック後の危機対応モードから平時モードへの切替えを進めていくというふうにされまして、財政当局として...全文を見る
○横山信一君 一般財源総額を確保するというふうに今大臣おっしゃられましたけれども、大臣所信の中で、経済再生が財政健全化を促し、財政健全化の進展が経済再生の一段の進展に寄与する姿を目指すというふうに述べられたわけでありますが、地方が人口減少の克服という課題に立ち向かうためには、まず...全文を見る
○横山信一君 下回らないようというと非常に消極的に聞こえるわけでございまして、是非上回るように努力をしていただきたいというふうに思うわけでございます。  ちょっと時間が間もなく参りますが、短く質問しますので短く御答弁いただきたいんですが。  最後に、地域おこし協力隊について伺...全文を見る
○横山信一君 終わります。
11月05日第187回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第2号
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○横山信一君 公明党の横山信一でございます。  国と地方の関係について私見を述べさせていただきます。  一九九三年に衆参両院で地方分権の推進に関する決議が行われ、二十年以上が経過をいたしました。この間、東京への一極集中を是正し、国土の均衡ある発展を図るため、機関委任事務の廃止...全文を見る
11月07日第187回国会 参議院 本会議 第6号
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○横山信一君 私は、公明党を代表し、ただいま議題となりましたまち・ひと・しごと創生法案及び地域再生法の一部を改正する法律案について質問いたします。  公明党は、これらの法案に対し、人を中心に据え、人が生きる地方創生こそが重要であると一貫して訴えてまいりました。地方創生は人が要で...全文を見る
11月12日第187回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第2号
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○横山信一君 公明党の横山信一でございます。  時間が少ないので早速質問に入らせていただきますが、原子力発電所の新規制施行後の審査、検査の進め方について伺います。  従来は、設置変更の基本設計や方針が審査された後に工事計画や保安規定の認可が審査をされておりました。それが今回、...全文を見る
○横山信一君 シビアアクシデントに備えて審査をするためには必要だったということでありますので、そういうふうに説明されるとよく分かるのでありますけれども、元々、こうした従来の審査の方法を一体的に審査をするというふうに変えると、一見するとこれはもう効率的にやっているんだというふうに、...全文を見る
○横山信一君 是非それを実現できるようにしっかりと指導していただきたいというふうに思います。  先ほどの質問の中でもあったんですが、今日、土井審議官にも来ていただいておりますのでお答えをいただきたいと思うんですが、汚染水対策ですけれども、高濃度汚染水が滞留している海側のトレンチ...全文を見る
○横山信一君 ちょっと確認しておきますけれども、間詰め充填の効果が分かるのはいつぐらいなんですか。
○横山信一君 終わります。
11月13日第187回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○横山信一君 公明党の横山信一でございます。  まず初めに、先日、宮城県の女川に行ってまいりまして、海面も大分、ギンザケの養殖施設も今年は養殖も順調で、漁業も活気があって、復興も順調に進んでいるように、まあまだまだ大変なところはたくさんあるわけでありますが、漁業現場というところ...全文を見る
○横山信一君 被災自治体の財政運営に支障が生じないようにということが大事でありますが、一方で、今大臣の話の中にもありましたように、双葉郡の町村の中には、政府の指示によって人口がゼロで、この先もゼロになるという、そういう自治体も出てくるわけであります。そういう意味では、自治体の在り...全文を見る
○横山信一君 ICTの活用で気になるところが幾つもあるんですが、その中の一つにデジタルサイネージがあります。これは急速に普及が進んでいるわけでありますけれども、一方で運用が統一されていないということがありまして、このデジタルサイネージが取り上げられたときに期待されたことの一つに、...全文を見る
○横山信一君 よろしくお願いいたします。  ちょっと時間が迫ってきておりますので、ちょっと飛ばします。  パラリンピックについてですが、パラリンピックという言葉が使われ始めたのは東京オリンピックからだというふうに聞いておりますけれども、そういう意味では、巡り巡ってもう一度この...全文を見る
○横山信一君 具体的なお話を今いただきましたけれども、障害者そしてまた高齢者に向けたこのICT化の活用ということで、車椅子の様々な自動走行とか、そういう自立行動支援システムですか、そうしたことの開発なんかも進めたいという方向で動いているようでございますけれども、大臣、ここの部分と...全文を見る
○横山信一君 是非進めていただきたい、力を入れていただきたいというふうに思います。  多分最後の質問になろうかと思いますが、パラリンピックを離れまして、消防団の確保についてお伺いします。  どこの自治体もここは大変苦労しているわけでありますけれども、そんな中で、やはり女性消防...全文を見る
○横山信一君 ありがとうございました。  今日は二之湯副大臣、長谷川政務官にも来ていただいていたんですが、ちょっと質問時間がなくなってしまって、本当にもう残念でありますけれども、また次回の機会にお願いしたいというふうに思います。  以上で終わります。
11月14日第187回国会 参議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
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○横山信一君 公明党の横山信一でございます。  最初に総務大臣からお聞きをしたいというふうに思っております。  都市圏から地方圏へ人口の流れをつくり出すということで、定住自立圏構想が推進をされてきたわけであります。現在までに、これは十月一日現在でありますけれども、九十七団体が...全文を見る
○横山信一君 地方中枢拠点都市圏、これが現在九団体ですね、が行われていると。さらに、来年度に向けても更にこのモデル事業を増やしていくということで、非常に期待をしているところであります。  この地方中枢拠点都市圏構想の推進要綱の中には、実現されるべき中長期的な将来の人口、それから...全文を見る
○横山信一君 後ほどまた質問させていただきたいと思いますが、集落ネットワーク圏と定住自立圏と、そしてまたこの地方中枢拠点都市圏という、この三つがそれぞれの広域連携によって新たな都市圏から地方への人の流れをつくり出す重要な広域連携だというふうに捉えておりますけれども。  今度は石...全文を見る
○横山信一君 なかなか具体的なお答えができないということなんだろうというふうに思いますけれども、それだけ難しいことなのかなということも考えておりまして、しかし、それだけにこの概念を統一するということがこの創生本部の重要な使命の一つであろうというふうにも考えております。  この地...全文を見る
○横山信一君 非常に概念的に難しいものですから、なかなか私も理解をするのが大変なんですけれども、その都道府県が重要な役割を果たしていかなければいけないんだということだけは理解はできたところでありますが。  ところで、集落ネットワークをちょっと飛ばしまして、関連するのでそのまま石...全文を見る
○横山信一君 一口に横串を刺してといってもなかなか難しいわけでありまして、今の御答弁を聞いていても非常に手探りで進んでいるという実感を持つわけでありますが、しかし、この連携ができていかないと、せっかくそれぞれ個性を持った事業が推進されていても、連携があって初めてそれぞれ総合的な力...全文を見る
○横山信一君 時間ですので、終わります。
11月19日第187回国会 参議院 地方創生に関する特別委員会 第4号
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○横山信一君 公明党の横山信一でございます。  まず、農林水産業の重要性について伺いたいと思います。  人口規模の小さい自治体ほど基幹産業としての農林水産業の重要性が増すことは言うまでもありません。中でも食品産業は重要です。このことは参議院の本会議質問でも取り上げさせていただ...全文を見る
○横山信一君 ありがとうございます。  大変に重要な御答弁だったと思うんですけれども、食品産業というのは本当に地方の基幹産業になっているわけでありますので、私はもうこの総合戦略の一項目に入れてもいいではないかというふうに思うぐらいでございまして、是非とも力を入れてお願いしたいと...全文を見る
○横山信一君 国、地方の連携、非常に重要だと思いますし、また、その連携がなければこの地方創生というのはうまくいかないんだというふうに思うわけでありますが、しかし、その理念は非常に重要ですし、これは理解できるんですが、いざ進めるとなるとこれがなかなか難しいというところでございまして...全文を見る
○横山信一君 大変に困難な仕事ではありますけれども、是非、地方が期待しているこの地方創生の取組を進めるためにも、力強い前進をお願いしたいというふうに思うわけです。  今の質問の中でもちょっと触れましたが、総務省の進めております地方中枢拠点都市圏、それから国交省の高次地方都市連合...全文を見る
○横山信一君 ありがとうございました。使う側にとって使いやすい制度という形で是非お願いしたいというふうに思います。  以上で終わります。     ─────────────