横山信一

よこやましんいち

比例代表選出
公明党
当選回数2回

横山信一の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月03日第189回国会 参議院 総務委員会 第1号
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○横山信一君 公明党の横山信一でございます。  まず、地方の社会インフラの老朽化の問題について伺ってまいります。  地方公共団体の社会インフラの管理のために、昨年四月ですけれども、総務省は「公共施設等の総合的かつ計画的な管理の推進について」というのを通知をいたしました。地方公...全文を見る
○横山信一君 そこで心配をしているのは公共施設なんですけれども、今般、公共施設の老朽化対策の推進ということで、公共施設等最適化事業費の創設、それから集約化、複合化への地方債措置ということが創設をされることになりました。これらによって、市町村合併や人口減少によって公共施設の活用の見...全文を見る
○横山信一君 私はこれは非常に評価をしておりまして、実際ごみ処理施設なんかは皆さん困っていたんですね。市町村合併なんかがあって、除却をしたくてもどうしようもないという、そういう状況があった中で今回こういう地方債が活用できるというようなことになりますので、そこは評価をしているという...全文を見る
○横山信一君 東日本大震災というのは、元々平地が少なかったところで大きな津波が押し寄せたと。その津波が押し寄せた場所でそのまま復興していくということに関しては非常に危険だということで、高台移転を含め、今までのいわゆる災害復興とは大きく異なる様々な観点があるわけであります。原発災害...全文を見る
02月03日第189回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○横山信一君 おはようございます。公明党の横山信一でございます。  最初に、過激組織イスラム国によるテロ行為について伺います。  湯川遥菜さんに続いて、後藤健二さんが殺害されたと見られる動画が公開されました。御親族の御心痛を察するには余りあり、卑劣極まりないテロ行為に対し強い...全文を見る
○横山信一君 それでは、震災復興について伺ってまいります。  現在二十五兆円とされております復興財源フレームは、平成二十五年度の一般会計決算剰余金の受入れなどによりまして約二十六・三兆円になります。四度目の冬を狭く寒い仮設住宅で過ごされている被災者の心情を思いますと、何が何でも...全文を見る
○横山信一君 復興財源フレームを十九兆円から二十五兆円に増やして、更に今年度一・三兆円ということで、その決意の思いを伺えたというふうに思います。  岩手県、宮城県と異なって、福島県に目を向けますと、帰還が始まった自治体では、復興というよりもこれからが復旧というふうになってまいり...全文を見る
○横山信一君 復興、止まることはないという総理の御決意を伺って安心もするわけでありますが、一方で、今申し上げたように、その財源フレームを早く明らかにしていただきたいということがやはり何よりもこの被災地への安心につながるものだというふうに思いますので、是非よろしくお願いしたいという...全文を見る
○横山信一君 苦渋の決断の末に、いち早くこの整備を進めるために必要だということでございますので、滞りなく進められるように、そしてまたその様々な影響を緩和できるように、地元とともに国も努力をしていってほしいというふうに思います。  防災・減災について話を移してまいります。  先...全文を見る
○横山信一君 この緊急事態管理庁、複合災害というふうに今総理が御紹介いただきましたが、その中には、当然、テロということもやっぱり考慮すべきだというふうにも思っております。  災害医療ということに関して言いますと、一昨年の三重県尾鷲沖での広域医療搬送訓練、あるいは、今年度、東京湾...全文を見る
○横山信一君 よろしくお願いしたいと思います。  それでは、水道についてこれから伺ってまいります。  高度経済成長期に集中的に整備をされましたインフラは、今後一斉に老朽化してまいります。地方公共団体が実施するインフラの管理においては、どこにおいても財政あるいは技術職員が十分と...全文を見る
○横山信一君 地方都市は規模が小さければ小さいほど人口減少も激しいという、そういう現実に直面しているということで、この広域化は更に積極的に進めていただきたいというふうに思います。  昨年の臨時国会でこの問題を取り上げまして、総理からは、老朽化対策を進めるため、地方公共団体への財...全文を見る
○横山信一君 新しい交付金の創設、繰り返しになりますが、ここは大変に有り難い話でございまして、我が党の主張も含めて考慮していただいたと思うわけでありますが、残念ながら総額としては非常に厳しい状況にあるんだということを是非御認識をいただきたいというふうに思うんです。  老朽化対策...全文を見る
○横山信一君 是非よろしくお願いしたいと思います。  地方創生についてこれから伺ってまいります。  今年度補正予算では公明党の主張が随所に反映をされておりますが、中でも総額四千二百億円の地域住民生活等緊急支援のための交付金には、昨年十一月に公明党が申入れをいたしましたプレミア...全文を見る
○横山信一君 ありがとうございます。  公明党は、人が生きる地方創生を目指しております。その有力な政策として地域おこし協力隊、これは公明党の青年政策アクションプランでも取り上げております。  昨年の私の質問に対しまして、総理は、本制度の周知や協力隊員同士の情報交換の場の提供な...全文を見る
○横山信一君 若者は何といってもやはりソーシャルメディアを使っての情報交換が多いので、是非そこの部分で強力に推し進めていただきたいと思いますし、また、総理の答弁の中にもありましたけれども、協力隊員同士の情報交換という話がありましたが、実際に地域おこし協力隊の隊員であった人、OBの...全文を見る
○横山信一君 今回の地方創生、昨年も議論もさせていただいておりますが、効果検証、指標をもって効果検証をしていくということがやはり大きなポイントでございますので、息の長い取組に関しましても、地方との双方向の中で是非取組を積極的に進めていただきたいというふうに思うわけでございます。 ...全文を見る
○横山信一君 是非よろしくお願いしたいと思います。  ちょっと時間が少なくなってまいりましたが、この産学官連携の農林水産省事業の中で、今年度補正予算案の中にも農林水産業の革新的技術緊急展開事業というのがあります。これは昨年度の補正でも行っているんですが、非常に応募が多いというふ...全文を見る
○横山信一君 応募が多いということは、反面、六次化というのが結構浸透してきているのかなということの反映だというふうにも思っておりまして、この流れを更に積極的に続けていくためにもこうした事業は重要だというふうに考えております。  公明党では、地域の少子化対策を強化するために、昨年...全文を見る
○横山信一君 以上で終わります。
03月04日第189回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第1号
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○横山信一君 公明党の横山信一でございます。  今日は、西尾先生、人羅先生、両先生には大変に興味深いお話を伺うことができて大変に良かったというふうに思っております。できれば、もっともっと時間を余裕を持ってお話を伺いたいという気持ちが非常に強いのでありますけれども。  まず、西...全文を見る
○横山信一君 ありがとうございます。  先ほどの先生のお話の中で、市町村合併には手を付けないという判断があったという、そういう中での市町村合併を進めていったという非常に興味深いお話を伺うことができたんですが、単純に考えて、やはりその事務権限の移譲を進めていけば、当然、自治体規模...全文を見る
○横山信一君 じゃ、最後の質問になりますけれども、最後また西尾先生にお聞きをしたいのでありますけれども、事務権限の仕分は大変だというお話がございました。  今国会でも、戦略特区法が通りまして、地方の側から、都市計画は非常に大事ですから、例えば都市計画のことで言ってみると、その都...全文を見る
○横山信一君 ありがとうございました。終わります。
03月19日第189回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○横山信一君 公明党の横山信一でございます。  初めに、チュニジアで起きましたテロに日本人が巻き込まれたとのことでございます。犠牲になられた方々にお悔やみを申し上げますとともに、負傷された方々にはお見舞いを申し上げます。政府には適切な情報収集と対応を望みます。  それでは、質...全文を見る
○横山信一君 この事業、非常に優れておりまして、また、この電導線材そのものは各国でも需要があるというふうにも聞いております。そういう意味では、日本の今後の産業をリードしていくものに成長していく可能性が強いものでございますので、今ここで手放さないということでしっかりと支えていただき...全文を見る
○横山信一君 今の説明を聞いても非常に幅があるということでありまして、今の中でも話もありましたが、やはり途上国への経済支援という側面もあり、また一方で、世界が急速に拡大している食産業の中に日本が飛び込んでいって、その中で活躍をしていこうと、そういう事業でありますが。  日本国内...全文を見る
○横山信一君 御紹介いただきましたように南アフリカに行ってまいりましたが、そのときにはやはり日本の種苗会社が非常に頑張っておりました。  政務官をしておりましたときに、アジア種子会議という、これ神戸で開かれたんですが、そこにも参加をさせていただきまして、正直、世界で活躍する日本...全文を見る
○横山信一君 フードバリューチェーン、二国間政策対話等を官民一体の協議会で進めていくということで、この種苗産業も非常に重要なプレーヤーの一つというふうに考えておりますので、是非よろしくお願いしたいと思います。  ところで、輸出をしますと当然入ってくるわけでございまして、輸入とい...全文を見る
○横山信一君 実は、貝類の防疫体制というのは遅れていた分野でございまして、いろんな専門家からの指摘もあったわけでありますけれども、これを機会にこの防疫体制の整備が進むことを期待をしております。  それでは、厚労省の質問に移らせていただきたいと思いますが、最初に、障害者雇用の定着...全文を見る
○横山信一君 もし御紹介していただければ、この定着支援担当者、今何人いて、二十人新たに増やした部分はどういうところなのかということを御説明いただければと思います。
○横山信一君 このセンターを利用できる地域がますます増えるように、この支援担当者の増員も、またセンターの拡充も是非お願いしたいというふうに思います。  今日、私、ここにバッジ付けているんですが、このバッジ、「あかりちゃん」といいまして、これは実はてんかんを持っている人たち、社会...全文を見る
○横山信一君 以上で終わります。
03月24日第189回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○横山信一君 公明党の横山信一でございます。  ではまず、地方分権についてお伺いいたします。  地方分権改革を推進する上で、地域住民の役割が高まってきております。昨年六月に取りまとめられました地方分権改革の総括と展望においても、地域住民は行政サービスの受益者にとどまることなく...全文を見る
○横山信一君 具体的な例もお示しをいただきましたけれども、これからまた平成二十七年の提案募集が始まってまいります。地域住民が直接参画をするということがそのまま提案に結び付くのが一番いいわけでありますが、必ずしもそうでない場合もあろうかと思いますけれども、いずれにしましても、行政と...全文を見る
○横山信一君 引き続き、今度は消防について何点か質問をしてまいります。  最初に、消防の広域化について伺います。  この委員会でも何度も取り上げられているテーマでございますが、これは改めて確認をするまでもありませんけれども、阪神・淡路大震災での教訓を踏まえて、平成三十年までに...全文を見る
○横山信一君 今年そしてまた来年が一つの山場だというふうにも思います。  今大臣御答弁ありましたように、消防広域化重点地域、その指定をしっかりやっていくということと、またそこに集中的な支援をしていくということでございますが、ちょっとこの集中的な支援、もしお話ししていただければ、...全文を見る
○横山信一君 ありがとうございます。  昨年の地方自治法改正によりまして、事務の代替執行制度というのが創設をされました。この制度は、より弾力的な広域連携を可能とするための方策として導入されたものであります。  消防の広域化というのは基本的に、消防事務を共同で処理する組合をつく...全文を見る
○横山信一君 大規模広域災害が切迫する中で、どこの地域にあっても消防力の強化というのは重要でございますし、必須であります。そのためには、この広域化というのは有効だというふうにも考えております。  しかし、消防の話をしますと、消防団というところに焦点を当てれば、やはり地方の人口減...全文を見る
○横山信一君 よろしくお願いします。  次は、緊急消防援助隊について伺います。  昨年三月にこれは定められました第三期の緊急消防援助隊基本計画におきまして、平成三十年度までに六千隊という目標が定められております。  大規模災害の発災時には、各消防本部は緊急消防援助隊としての...全文を見る
○横山信一君 是非、目標達成に向けてよろしくお願いしたいと思います。  この緊急消防援助隊が出動するような大規模災害におきましては、様々な関連機関と連携が求められます。例えば、自衛隊とか警察、保安庁、それからテックフォースとかDMAT、こういったところとの連携が求められていくわ...全文を見る
○横山信一君 私、予算委員会で一度取り上げたことがあるんですが、二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピックまでにやっぱり一つの連携がきちっとした形が取られることが非常に重要だというふうにも思っておりますので、こうした訓練の成果が生かされるようにお願いをしたいというふうに思います...全文を見る
○横山信一君 是非、コホート計画といってもぴんとこないんでありますけれども、また機会があったら質問させていただきたいと思います。  以上で終わります。
03月26日第189回国会 参議院 総務委員会 第4号
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○横山信一君 公明党の横山信一でございます。  順番を入れ替えていただきまして、ありがとうございます。  質問の順番をちょっと入れ替えまして、車体課税の見直しから入らせていただきたいというふうに思いますが、今回の税制改正におきまして、低燃費車の税負担を軽減する、自動車取得税に...全文を見る
○横山信一君 ありがとうございます。  平成二十六年度の税制改正におきまして、軽自動車税の税率の引上げにつきましては、軽四輪車等の税率の引上げの対象は新車だけなのに、原動機付自転車あるいは軽二輪車は既存車も引上げの対象とされました。それで不公平感があったわけでありますが、原動機...全文を見る
○横山信一君 はい、分かりました。  もう少し詳しく聞いていきたいんですが、自動車の保有課税の軽課、重課、これは平成二十六年度、そして平成二十七年度の税制改正で軽自動車税にも導入をされていきます。  先ほどちらっと話も出ておりましたが、軽自動車税のグリーン化特例として軽課を行...全文を見る
○横山信一君 何事もそうでありますけれども、システムの最初の運用というのは様々な予期せぬトラブルが生じてまいりますし、そしてまた、徴税事務の中で賄っていくということであれば、そうした部分の不都合が生じないように丁寧に進めていっていただきたいというふうに思います。  次に、簡水に...全文を見る
○横山信一君 是非、これを着実に進めていただきたいと思います。  水道事業というのは、予算委員会でも私、取り上げさせていただきましたが、ちょうど今、管路が更新時期になっておりまして、その分、老朽化が非常に進んでいるということで水道事故が頻発をしているという状況にあります。体に入...全文を見る
○横山信一君 人不足ということで、やはり手厚い支援が必要だというふうには思います。  先ほども申し上げましたけれども、やはり管路が老朽化しているという現状の下でこうした人口三万人未満の団体だけが取り残されていくということだけは避けていただきたいと、そのためにできるだけ知恵を絞っ...全文を見る
○横山信一君 自治体も様々な空き家対策に取り組んで、それぞれ条例などを作ってこの空き家対策に積極的に取り組んでいるところも多い。そういう状況の中でも、平成二十年から比べれば既に六十三万戸も増えているという非常に厳しい現実があるわけであります。  この度の税制改正におきまして、地...全文を見る
○横山信一君 この措置が効果を発揮するようにしっかり注視をしていただきたいというふうに思います。  狩猟税についてお聞きをいたします。  近年の鹿、イノシシの急速な生息数の増加、それから分布の拡大によりまして、農林水産業や生活環境に多大な被害が出ております。そのため、鳥獣保護...全文を見る
○横山信一君 自治体と、それから認定、何というんですかね、狩猟される人たちということで減免をされるということであります。この効果を期待したいのでありますが、実は狩猟税というのは目的税でございまして、都道府県が狩猟の知事登録を受けた者に対して課すということで、そこで徴収した税は鳥獣...全文を見る
○横山信一君 総体的に見て狩猟行政は進むのではないかというふうにも思いますので、よろしくお願いいたします。  大臣にお聞きをしたいのでありますが、全体的な話でありますけれども、平成二十七年度税制改正大綱はデフレ脱却、そしてまた経済再生というのを優先をするということであります。そ...全文を見る
○横山信一君 ありがとうございました。  まだ質問時間は残っておりますけれども、私、最後でありますので、ここでお許しをいただいて早めに終わらせていただきたいというふうに思います。  以上で終わります。
03月26日第189回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○横山信一君 公明党の横山信一でございます。  本日は、三次市長、そしてまた辻山公述人には、大変に貴重な御意見をお聞かせをいただきまして、大変にありがとうございます。  先ほどから三次市長には、元気ひたちおおみや会議の話がやはり皆さん注目を集めているようでございまして、私もそ...全文を見る
○横山信一君 二年余りにわたっての関わり続けの中で今回のワーキングチームのこれほどの成果が出てきたというお話でございましたけれども、やはり付け焼き刃でこれだけの成果が出るというのはちょっとないなというふうに思っておりましたので、やはりそういう陰の御苦労があったんだなというふうにも...全文を見る
○横山信一君 ありがとうございました。  時間が参りましたので、終わります。
03月31日第189回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○横山信一君 公明党の横山信一でございます。  質問に入ります前に、やはり私からも、今回のこのNHK予算、年度末ぎりぎりになってこのような形で審議をしなければならない事態になったことに対しまして、やはり国民目線から見てもしっかりと理解できるような言動をしていただきたいですし、ま...全文を見る
○横山信一君 そうしたことの一つ一つをしっかりと積み上げていくということと、やはり効果をしっかりと確認しながら、常に改善をしていく、PDCAをしっかりと回していくということが大事だというふうに思いますので、そこは是非しっかりとした取組をお願いしたいというふうに思います。  次の...全文を見る
○横山信一君 今の答弁だと、現地建て替えというのはないということでいいんでしょうか。
○横山信一君 分かりました。  次は、女性の登用について伺いたいと思います。  内閣府の男女共同参画白書によりますと、各種メディアにおける女性の割合の推移が報告をされております。この白書によりますと、新聞やメディア分野における女性の参画は、提供する情報の内容が偏ることを防止し...全文を見る
○横山信一君 今のお答えを聞いておりますと、二〇二〇年までに二倍ですか、それから二〇三〇年までに三〇%という答えなんですが、今やはり政府として、ワーク・ライフ・バランスということで、二〇二〇年までに指導的地位に占める女性の割合を三〇%にしましょうと掛け声を掛けていると。いろいろな...全文を見る
○横山信一君 しっかり問題意識を持って取り組んでもらいたいんです。民放より遅れているということが、既に認識としては非常に遅れていたと、乏しかったんだということもしっかり踏まえていただきたいですし、また、内閣府が指摘しているように、メディアでは特に重要なんだと、報道する側の心構えと...全文を見る
○横山信一君 NHKにも是非ここは慎重な議論をしていただきたいと思うんですが、あわせて、今インターネットが普及がどんどん進んでいく中で、やはり受信料制度というのは議論しなくてはいけない、そういうときに当たっているというふうに思いますので、ここは慎重に、なおかつ、今大臣が述べたよう...全文を見る
○横山信一君 その真摯な態度が重要だというふうに思います。  ちょっと時間がなくなってきたので質問を飛ばしまして、被災地の支援について伺います。  NHKが本年一月から二月にかけて実施をいたしました東日本大震災の被災者アンケート、この中で八〇%近くの回答者が震災の風化を感じて...全文を見る
○横山信一君 分かりました。私たち公明党は、風化と風評と闘うということがこの震災復興で大事だということを繰り返し述べておりまして、テレビを見られている方たちから風化を感じるというふうに言わせないような番組作りをお願いしたいと思います。  以上で終わります。
04月02日第189回国会 参議院 予算委員会 第16号
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○横山信一君 公明党の横山信一でございます。私も、限られた時間でございますので、早速質問に入らせていただきます。  我が国は四方を海に囲まれておりまして、水産資源から物流、あるいは観光まで様々な面で海の恩恵を受けてまいりました。海は日本を豊かにしてくれますけれども、一方で、海洋...全文を見る
○横山信一君 力強い御発言をいただきまして、大変に心強く思っております。  長期的な視野に立ってみれば、この海洋資源というのは、経済的な価値も高く経済成長に有益なものだというふうにも考えられるわけですが、これを商業化のベースに乗せていかなければ経済成長に結び付いていきませんので...全文を見る
○横山信一君 大変重要な分野だというふうに思っております。  と申しますのは、今後の海洋資源の開発につきまして、今御答弁をいただいたような、民間事業者がどういうふうに関わってくるのかということと、それともう一つ、研究者、技術者をどうやって育てていくのか、この二つが今後の海洋資源...全文を見る
○横山信一君 もう一つの、日本海側に表層型というメタンハイドレートがあるんですが、これは先ほど山谷大臣がおっしゃられた、海洋基本計画に基づいて現在資源量把握の調査が行われております。その調査の中で、メタンハイドレートそのものではないかと思われているようなガスチムニー構造というのが...全文を見る
○横山信一君 この人材育成という観点では、せっかくですので文科大臣にも伺いたいと思うんですが、文科省の中には、海洋資源調査ということに限らず、若手研究者を育成するプログラムがあるのは承知しておりますけれども、やはり先ほども申し上げたように、メタンハイドレートというのは国策を担って...全文を見る
○横山信一君 メタンハイドレートの開発というのは、先ほども申し上げたように、資源のなかった我が国が初めて資源を持つ可能性が高い、そういう分野であります。  一方で、調査が進んでまいりますと、その調査をしている向かいの県といいますか地域が、非常に期待が高まるんですね。事実、調査に...全文を見る
04月07日第189回国会 参議院 総務委員会 第6号
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○横山信一君 公明党の横山信一でございます。  まず、消防庁の方からお聞きをしてまいりたいと思います。  大地震等の危険に対応するために、平成十九年に消防法が改正をされました。大規模な建築物等を対象に自衛消防組織の設置や防災管理者の選任などを義務付ける防災管理制度というのがこ...全文を見る
○横山信一君 防災管理制度におきまして対応を求められておりますのは、地震のほかにもNBC災害というのがあるわけであります。これは核と生物と化学物質による特殊災害ということでありますけれども。  東日本大震災で多くの犠牲者を出して、今、復興に向けてもう本当に全力で取り組んでいるわ...全文を見る
○横山信一君 テロ災害ということでは、この近くでも地下鉄サリン事件があったわけでありますし、そうした教訓も踏まえて取り組んでいただきたいというふうに思うわけです。  東京オリンピック・パラリンピックのときには、首都直下ということもやはり視野に入れていかなくてはいけませんし、本当...全文を見る
○横山信一君 一昨年が六十四人で二十六年が二百八十七人ということで、本当に躍進的な数字ということで、大いに頑張っていらっしゃるということがこの数字にも表れているということであります。  総務省がこうしてこのテレワークを推進をしているということは、これからも更に頑張っていただきた...全文を見る
○横山信一君 各省庁とも極めて大規模な元々そういうシステムを持っていると思いますので、それを一元的に管理するのは非常に効率的になりますし、情報の融通もやりやすくなると思いますが、一面でセキュリティー環境のそれぞれの違いもございますし、また、一元的に管理することでまた増す危険性とい...全文を見る
○横山信一君 総務省、一番進んでいるというふうにもお話を伺っておりまして、今大臣もお示しいただいたようにパソコンを持って帰れるという、非常にセキュリティー環境も整っているというふうにも伺っております。今後、各省庁への今後の展開も期待しておりますし、また新しいこのワーク・ライフ・バ...全文を見る
04月09日第189回国会 参議院 予算委員会 第18号
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○横山信一君 公明党の横山信一でございます。  公明党の、様々議論させていただきましたけれども、今国会での重要なテーマの一つでございます農業の成長産業化のことについて、若干ではございますけれども、議論させていただきたいと思います。  当初予算案には、補正を含めて畜産収益力強化...全文を見る
○横山信一君 牛肉に関して言えば、輸入自由化の中で、特に和牛の分野は独自の地位を築いてきたところでございます。  ところが、今様々ありますけれども、飼料高騰あるいは子牛価格の高騰で大変に経営が厳しい状況に追い込まれているという中でのこうした事業でありますが、期待も大きかったと思...全文を見る
○横山信一君 規模拡大によりまして競争力を強化しても、常に収益を上げられるとは限らないわけであります。農業経営に行き詰まり一たび離農してしまうと、農地などの生産基盤を復元することは難しくなります。  農業を成長産業にするということは、安定した農業生産を確保するということが必ず必...全文を見る
○横山信一君 終わります。
04月22日第189回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第3号
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○横山信一君 公明党の横山信一でございます。  お二人の参考人には大変に興味深いお話を聞かせていただきました。  最初に、井戸参考人にお聞きをしたいと思います。  私も、関西広域連合の話を聞いたのは今日初めてでございまして、非常に興味深く聞いておりました。資料の中で、三ペー...全文を見る
○横山信一君 ありがとうございます。  今、知事のお話からもありました連携の基盤をどうつくるかということについてまたお伺いしたいんですが、今度は両参考人に、佐々木参考人と井戸参考人、お二人にお聞きをしたいのでありますが、事前にいただいた佐々木参考人の資料の中で、何を連携するのか...全文を見る
○横山信一君 ありがとうございます。  最後になると思いますので、これは佐々木参考人に最後、伺います。  ちょっとイメージがしづらかったんですけれども、条件不利地域の垂直的連携という、都道府県が直接連携した方がいいのではないかというお話がありましたが、これは、どちらかというと...全文を見る
○横山信一君 ありがとうございました。以上で終わります。
05月12日第189回国会 参議院 総務委員会 第8号
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○横山信一君 公明党の横山信一でございます。  三月の当委員会におきまして、医療情報連携ネットワーク、東北メディカル・メガバンク計画の今後の見通しを質問いたしました。これは、失われた医療情報を教訓に、大規模な医療情報化の流れに対応した新たな医療情報ネットワークを立ち上げようとい...全文を見る
○横山信一君 今回の災害を教訓にされて、新たな対応、災害拠点病院でのこのEMISの利用が可能にできるような様々な対策が取られているということでございますので、是非これをふだんから、平時のときからしっかりと対応を更に進めていただきたいというふうに思います。  大規模災害発生時には...全文を見る
○横山信一君 私が気になるのは、やはり東日本大震災のときに七割以上が特定行為を行わなかったということで、言ってみれば、もしかするとそこで助かった命があったのかもしれないということを考えると、私は全くの素人ですから、プロの検討会の皆様方がその所属している組織のプロトコールに基づくと...全文を見る
○横山信一君 やはり東日本大震災というのは多くの教訓を残しているわけでありまして、通信が途絶状態に現実になる、そのときにどうするのかという、状況が様々あるというのはもう今答弁されたとおりでございますが、これから首都直下あるいは南海トラフというのが確実に起こると言われている状況、ま...全文を見る
○横山信一君 平成二十一年度にも救急業務高度化推進検討会において、消防機関とDMATの連携、情報共有体制の確保の重要性について提言がなされております。  これによりますと、都道府県災害対策本部の中には調整本部で活動するDMATとDMAT都道府県調整本部が置かれて、それぞれに情報...全文を見る
○横山信一君 丁寧に説明していただきましたけれども、ここは私もいろいろ考えて意見があるところでございますので、また改めて議論させていただきたいというふうに思います。  恐らく最後の質問になろうかと思いますが、ドクターヘリについて、これは厚労省に伺います。  ドクターヘリは、災...全文を見る
○横山信一君 ここはしっかりされるようになったんだなというふうにも思っておりますけれども、教訓はしっかりと教訓として今後の災害対策に生かしていただきたいと思います。  質問残ってしまいましたけれども、これを含めてまた次回に議論させていただきたいと思います。  以上です。
05月14日第189回国会 参議院 総務委員会 第9号
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○横山信一君 公明党の横山信一でございます。それでは、早速質問に入ってまいります。  公正な競争の促進に関する制度の整備についてまず伺います。  自由化、必ずしも公正な競争をもたらすとは限りません。とりわけこの携帯電話の分野におきましては、設備投資が大きい産業でありますので、...全文を見る
○横山信一君 主に三つのグループに今はあるわけでありますけれども、ここが限界かなというふうにも思っておりますが、今までの成果は十分に踏まえられて、そこはよく理解いたしますが、今後はより多くのプレーヤーが参入できるように、是非この今回の取組が成功できるように進めてまいりたいと思いま...全文を見る
○横山信一君 MVNOの事業展開、今後非常に期待をするところではありますが、素人の私からすると非常に、どうするのかなという素朴な疑問があるんですが、そこを伺いたいんですけれども、ガイドラインを踏まえて、貸し出す部分とか、それから適正な価格と適正な利潤というのをこれからは総務省令で...全文を見る
○横山信一君 実効性を確保するということで、総務省でこれからはしっかりと見ていくということになるんだということで期待をしたいと思います。  次に、適合性の原則を踏まえた説明義務の徹底ということについて伺うんですが、携帯電話契約や光回線契約などの電気通信サービス、午前中の質疑の中...全文を見る
○横山信一君 ここは大事なところでありますので、確実に行政指導、そしてまたそれを履行させるような、最終的には命令にもなるのかもしれませんが、よろしくお願いしたいと思います。  有料放送サービスの初期契約解除制度、これについて伺います。  近年、電気通信サービスに関する消費者か...全文を見る
○横山信一君 今は有料放送サービスの話でしたが、今度は携帯通信の方に行きますけれども、通信サービスの方では、初期契約解除後に利用者に残る端末というのが実は存在するんですが、これは、店舗販売の携帯電話端末では、実はこの初期契約解除の対象外というふうにされております。このため、携帯電...全文を見る
○横山信一君 後でまた聞こうと思っていた部分も一部触れてもらったのかと思いますが、そこの部分についてもちょっと先に聞きたいと思うんですが、我が党では、携帯電話会社を変えても同じ端末を利用できるようにSIMロック解除をとずっと訴えてまいりました。これに対して総務省は昨年の十二月に、...全文を見る
○横山信一君 一部の業者は自主的に取り組んでいるというふうにも聞いておりますけれども、できるだけ混乱なく利用者の不利益を被らないように総務省としても注意をしていただきたいというふうに思います。  電気通信サービスの料金体系の是正について伺います。  利用者からの相談、苦情の多...全文を見る
○横山信一君 今年の夏頃までにということでございました。  次に、インターネットの普及に伴いましてDNSが極めて公共性の高いものになりました。今回、このDNSに関して会計を公表するということを総務省令で定めることになりますけれども、具体的にはどのようなことになるのか、伺います。...全文を見る
○横山信一君 最後の質問になろうかと思いますので、無線通信への妨害事例のことについて伺いたいと思います。  本法律案では、無線通信への妨害事例に適切に対応するために、製造業者、輸入業者、販売業者に技術基準に適合しない無線設備を販売しないように努力義務を新たに規定することになって...全文を見る
○横山信一君 今回の法律によりましてより市場が活発化をすることも期待をしたいですし、また利用者にとって非常に便利なものになるようにも期待をしたいですし、また近くには東京オリンピック・パラリンピックがある、また海外からの訪日観光客もどんどん増えていると。そういう状況の中で、我が国の...全文を見る
05月20日第189回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第5号
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○横山信一君 公明党の横山信一です。  この調査会を通じまして、私も私の意見を述べさせていただきたいと思います。  まず、全体として、参考人の貴重な御意見を伺い、人口減少社会を見据えた地方分権の在り方として、連携の重要性を改めて第一に認識をいたしました。  都道府県を中心に...全文を見る
05月28日第189回国会 参議院 総務委員会 第11号
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○横山信一君 公明党の横山信一でございます。それでは、早速質問に入らせていただきます。  ICT分野の海外展開につきましては、今までの質問の中でも出てまいりましたけれども、官民連携で地デジの日本方式の普及に向けて取組が行われてまいりました。そのほかにも、経産省とも連携をして、放...全文を見る
○横山信一君 着実に成果を積み上げてきたという大臣の評価をいただきました。  本法案では、新たに機構を設立をして対象事業者に出資等の金銭的な支援あるいは専門家の派遣、助言等の支援をすることになっております。例えば、コンテンツ産業というのは経済波及効果が大きいというふうに言われて...全文を見る
○横山信一君 コンテンツの海外展開について伺いたいんですが、これまで政府の支援を受けた放送コンテンツの海外展開促進機構、BEAJというのがありました。このBEAJは、クールジャパン戦略などに基づいてASEAN主要国での日本の放送コンテンツの継続的放送などに取り組んでいるというふう...全文を見る
○横山信一君 次に、ICT国際競争力強化・国際展開に関する懇談会が出されているICT国際競争力強化・国際展開イニシアティブという報告書があるのでありますが、それについてお聞きをしたいと思います。  先ほど大臣の方からも、国際競争力の中では国を挙げて支援している国々があって、そう...全文を見る
○横山信一君 ASEAN地域では、先ほど来出ている、競合する国の政府が官民連携で受注獲得に動いていると。そういう中で、やはり我が国でも官民連携のトップセールスというのが成果を上げているというふうにも承知をしております。  そこで、これは長谷川政務官にお聞きをしたいんですが、総務...全文を見る
○横山信一君 では次に、視点を機構そのものにちょっと変えまして、この機構による支援は民業圧迫にならないかというところなんでありますけれども、昨年六月に財政制度審議会でまとめられました財政投融資を巡る課題と今後の在り方というのがあるんですが、その中には、政府が特定の事業に財政上の関...全文を見る
○横山信一君 期間限定なので大丈夫だというお話なんですが、それでは、国と民間の出資の割合といいますか役割分担についてお聞きをしたいんですけれども、海外に進出する企業に投資するには、投資資金を毀損するリスクが存在をするわけです。民間企業はそのため投資に慎重になります。そういうことで...全文を見る
○横山信一君 順調に来まして、ここまで来ると思ってなかったんですが、最後の質問になりますけれども、機構の資金源となる産業投資の原資は、国が保有するNTT株とかJT株の配当、あるいはJBICの国庫納付金という公的資金であります。機構の活動は、国民に説明責任が果たされるようにならなけ...全文を見る
○横山信一君 以上で終わります。
06月04日第189回国会 参議院 総務委員会 第13号
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○横山信一君 公明党の横山信一でございます。それでは、早速質問に入らせていただきます。  信書便法の平成十四年の提案理由の中には、民間事業者による信書の送達の事業の許可制度を設けること等により、信書の送達の役務について、あまねく公平な提供を確保しつつ、利用者の選択の機会の拡大を...全文を見る
○横山信一君 今大臣おっしゃっていただいたあまねく公平な提供を確保しつつというのは、先ほど来出ているユニバーサルサービスでありますけれども、このユニバーサルサービスの維持というのは大変に難しいというのは今までの議論の中でも随分出てまいりました。  この信書便法では、その全国全面...全文を見る
○横山信一君 分かりました。  この一般信書便事業とは裏腹にといいますか、逆に特定信書便の方は参入が進んでいるわけであります。この特定信書便事業の参入が進んだことによって国民にとってどのようなメリットがもたらされたというふうに考えておられるのか、これは政務官に伺います。
○横山信一君 昨年十二月に情報通信審議会が公表いたしました特定信書便事業の業務範囲の見直し等の方向性に対する意見募集というのがございます。そこに、日本郵便からの意見として、縮小傾向にある郵便・信書便市場の活性化を図るために郵便のユニバーサルサービスの維持及び郵便・信書便市場全体の...全文を見る
○横山信一君 郵便事業に対して、やはり不安を与えないようにというか、影響を最小限にとどめられるような配慮をお願いしたいというふうに思います。  先ほどの井原委員の話にも出ておりましたが、メール便を廃止した企業がありますねということでございまして、このメール便を廃止した理由の中に...全文を見る
○横山信一君 今回の改正案の中で、二号役務については緩和の対象になっておりません。これはバイク便などの急送サービスが含まれている部分でありますが、これは、今やEメールが当たり前になっていて、そういう意味ではこういうバイク便などの急送サービスというのは都市部に限られているのかもしれ...全文を見る
○横山信一君 今、部長おっしゃっていただいたように、障害者の就労の場として使われているということは非常に、今後の障害者就労ということを考えると新しい分野なのかなというふうにも思っておりまして、是非そこは大事にしていただきたいなというふうにも思うわけでございます。  次の質問です...全文を見る
○横山信一君 この自主的な取組、業界がそのように言ってきているということは大事なことでありますので、是非後押しをしていただきたいと思うわけであります。  最後の質問になりますけれども、現行法では一号役務で扱うことのできる信書便物の下限が四キロ以上とされておりますが、本改正案では...全文を見る
○横山信一君 ユニバーサルサービスを阻害するようなことになってはいけませんので、そこは慎重に御判断をいただきたいというふうに思います。  以上で終わります。
06月10日第189回国会 参議院 地方・消費者問題に関する特別委員会 第5号
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○横山信一君 公明党の横山信一でございます。  公明党では、活気ある温かな地域づくり推進本部というのがございまして、そこでは人に焦点を当てた五分野に重点を置くような提案をしております。すなわち、地域仕事支援、二つ目には都市農村交流、そして三つ目には奨学金を活用した大学生などの地...全文を見る
○横山信一君 地域の創意工夫に基づいてという言葉がございましたが、これは大事なことなんですけれども、大事なことではあるんですが、その地域に、例えばもうバス会社が撤退してしまってなくなっているなんということはたくさんあるわけですし、そうすると、タクシー会社を使うとかいろんな工夫はあ...全文を見る
○横山信一君 コーディネーター、ファシリテーターはいっぱいいるんだというお話でございますが、今大臣のお話の中にもありましたけれども、どのように活用するかなんだという、そういう御指摘がございましたが、いわゆるこういう方たちというのは、まあちょっと捉え方がいろいろあろうかと思いますが...全文を見る
○横山信一君 ありがとうございます。  まち・ひと・しごと創生本部の総合戦略には、地方への新しい人の流れをつくるとして、東京圏からの地方転出を二〇二〇年までに四万人増やすということが掲げられております。その有力な施策の一つが日本版CCRCの普及ということになっております。  ...全文を見る
○横山信一君 このCCRCについては、内閣官房が昨年、東京在住者への意向調査を行いました。また、今年には自治体への調査も行っているということでございますが、これらの結果はどのようなものであったのか、伺います。
○横山信一君 ちょっと質問の順番を入れ替えまして、通告の順番をちょっと入れ替えますが。  今、五十代男性の半分以上が移住の希望があってと、女性が三〇%というお話がございましたが、三割という話がございましたが、裏返して言うと、女性の七割は移住に反対していると、五十代女性だと、そう...全文を見る
○横山信一君 是非お願いしたいと思います。  新型交付金のこともちょっと触れておきたいんですけれども、日本版CCRCも新型交付金の支援対象にということも考えておられるようでありますが、CCRCに係る支援メニューというのは各省庁たくさんあるわけでありまして、しかし創生本部として、...全文を見る
○横山信一君 新型交付金の使い道がこのCCRCにはあるというお話でございますので、是非実現できるように努力していただきたいと思います。  もうちょっとこのCCRCの具体的な中身についてこれから伺ってまいります。  今までにこのCCRCという概念はなかったわけでありますから、我...全文を見る
○横山信一君 先ほどの地方創生におけるCCRCの意義について大臣から御答弁いただきましたが、その中にはやはり東京圏、急速な高齢問題が急務だということがございましたけれども、そういう意味では、首都直下なんかもやはり重要な問題ではないかと私は思っておりまして、必ず発生するわけですから...全文を見る
○横山信一君 終わります。
06月18日第189回国会 参議院 総務委員会 第14号
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○横山信一君 公明党の横山信一でございます。  私からもNHKのことについて質問させていただきます。  先ほども山本委員から、与党が質問するということの意義と申しますか、そういったことも話されましたけれども、私もこの一連の総務委員会でのNHKと野党の皆さんとの質疑のやり取りを...全文を見る
○横山信一君 もう質問はしませんけれども、真摯に受け止めていただきたいんですね。それで、単にこれは行政指導の受け方をどうするかということではなく、これを一つの例にしてNHKの組織の運営というのをしっかりともう一度見直してもらいたいということです。何かおごりがあるような、そういった...全文を見る
○横山信一君 搬送を優先したという、そういう消防本部があったということでございました。  様々な検証報告の中では、不幸中の幸いで、津波災害ですから重症外傷を負った被災者が少なかったというような報告も私は見ておりますけれども、実際のところは十分に調査をされていないので分からないと...全文を見る
○横山信一君 今副大臣おっしゃっていただきましたけれども、この広域医療搬送では航空運送計画が実際のところなかったというふうにも報告を受けておりまして、これは、阪神・淡路を教訓にして実際初めて自衛隊機で広域搬送が行われたという事実は高く評価をしたいというふうに思いますが、その上で、...全文を見る
○横山信一君 ありがとうございます。南海トラフ、首都直下に備えてしっかり対応をお願いしたいと思います。  昨年の八月ですけれども、与党の東日本大震災復興加速化本部が政府に第四次提言を申し入れましたが、その中に緊急事態管理庁の設置を求めました。これは私、予算委員会でも二月に取り上...全文を見る
○横山信一君 このDMATの活動の中で、これまで救急救命士の薬剤投与というのが検討を進められてきたと、これはFEMAでは既にされているわけでありますけれども、それが今どうなっているのか、伺います。副大臣に伺います。
○横山信一君 お願いいたします。  最後の質問になりますが、EMIS、前回質問させていただきましたけれども、東日本大震災ではEMISを活用したのは僅か〇・九%だったということは五月の委員会でも取り上げたことであります。それに基づいて、衛星携帯電話の保有とか衛星回線インターネット...全文を見る
○横山信一君 以上で終わります。
08月24日第189回国会 参議院 予算委員会 第20号
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○横山信一君 公明党の横山信一でございます。  それでは、早速、七十年談話から質問をさせていただきたいと思います。  総理は、十四日に戦後七十年談話を閣議決定をいたしました。この七十年という大きな節目に当たり、その歩みを振り返り、侵略、植民地支配、心からのおわびというキーワー...全文を見る
○横山信一君 ありがとうございます。  中国、韓国共に、共に関係改善に向けて歩みを進めていくという点では一致をされているということで、その歩みを一層加速をしていただきたいと。九月三日、様々な状況の中で式典には参加をされないということを今表明をされましたが、それとはまた全く別なこ...全文を見る
○横山信一君 ロシアとの政治対話を続けなければいけないという外務大臣の発言がございましたけれども、この隣国ロシアとの関係は重要であります。戦後七十年を経ても平和条約を結べないでいるというのは、決して好ましいことではございません。  総理は、プーチン大統領とは六度、首脳会談を重ね...全文を見る
○横山信一君 ロシアということになりますと、どうしても触れておきたいことがございます。それは、ロシア二百海里水域内でのサケ・マス流し網漁業が来年から禁止されることになったということであります。  この措置によりまして、日ロ政府間協議に基づいて出漁してきた我が国の漁船が、来年から...全文を見る
○横山信一君 ありがとうございます。  ロシアで成立した今回の法律には日ロサケ・マス協定の失効が必要という附帯事項が付いているわけでありますが、これが実行されてしまいますと、ロシア二百海里だけでなく、日本二百海里の方も様々な影響を受けてしまいます。これはロシア連邦ではどのような...全文を見る
○横山信一君 万全の対策を講じていただけるということで御答弁をいただきましたので、影響を最小限にとどめられるように是非ともお願いをしたいというふうに思います。  さて、安倍政権発足から二年半余りが経過をいたしました。アベノミクス三本の矢によりまして、我が国の企業と国民の間に広が...全文を見る
○横山信一君 機動的な財政政策であります第二の矢、この新たな経済対策に期待を持って今後に臨んでまいりたいというふうに思っております。  さて、水道問題について伺います。  二月のときにも、この予算委員会で総理に水道の話を伺いまして、総理からも、地方公共団体に対して計画的な整備...全文を見る
○横山信一君 この財政的な支援が非常に肝腎なところでございまして、是非とも、住民生活に危険が及ぶ、水がないと生きていくことはできないわけでございますし、また漏水事故など無駄を省くという点におきましても、計画的な管路更新ができるような財源確保をお願いをしたいと思います。  安全な...全文を見る
○横山信一君 地方は人口減少が進んでおりますので水道の利用料金も減っているわけでございますから、そういう意味では、国からの財政支援がないと、今申し上げたような管路の耐震化等も非常に難しい状況があるわけでございますので、是非とも計画的な更新ができますように財政的な支援をお願いしたい...全文を見る
○横山信一君 この北海道新幹線、実は一つ問題がございます。それは、青函トンネルの共用走行問題でございまして、これどういうことかと申しますと、高速の新幹線車両と速度の遅い貨物列車がトンネル内で擦れ違う、それは危険であるということで、そのシステムをどうこれから構築をしていくかという問...全文を見る
○横山信一君 国交省がここについて、しっかりやはり見通しを持ってやっていただくということが大事だというふうに思っておりまして、そうしていただくことが今後も物流を確保していくことの重要な意味合いになっていくんだと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  総理にお聞きをした...全文を見る
○横山信一君 力強い御答弁いただきました。  以上で終わらせていただきます。
08月25日第189回国会 参議院 農林水産委員会 第17号
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○横山信一君 公明党の横山信一でございます。  今日、三人の参考人から大変貴重なお話を伺いまして、大変に勉強になっているところでございます。  まず最初に、伊藤参考人にお伺いをしたいと思いますが、先ほど来、質疑の中で出てきておりますけれども、女性の農業委員として活躍をされてき...全文を見る
○横山信一君 ありがとうございます。  今後、女性の農業委員を増やしていく意味でも、やはり家族の中での女性の役割というのを明確にしておくということは大事だというふうに私も感じているところなのです。  伊藤参考人の書かれた資料を読ませていただいたんですが、その中で、先ほど来も出...全文を見る
○横山信一君 ありがとうございます。  次に、じゃ、関参考人にお聞きをいたしますが、今回のこの農協法の改正が規制改革会議の中でも話し合われているときに、私も当時政務官をしておりまして、その規制改革会議で話し合われていることが、非常に注視を、注目をしておりました。  一方で、農...全文を見る
○横山信一君 時間配分がちょっと足りなくなってきまして、田代先生、短くちょっとお願いしたいんですが。  ばっさりと田代先生の先ほどのお話の中で廃案と言っていただいたんですが、多少シンパシーを感じながらも、私も与党なものですから、この法案を成立させていかなくてはいけないという立場...全文を見る
○横山信一君 ありがとうございました。
09月24日第189回国会 参議院 災害対策特別委員会 第8号
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○横山信一君 公明党の横山信一でございます。  まず、私からも、この度の台風被害でお亡くなりになられた方のお悔やみを申し上げますとともに、被災された全ての皆様方にお見舞いを申し上げます。  質問に入ります前に、私からも、今回の甚大な被害に対しまして激甚の早期指定を是非ともお願...全文を見る
○横山信一君 余り具体的な話は出てこなかったわけでありますが、それぞれ具体的に進めていただきたいというふうに思います。  今回の水害では、避難所、それから災害対策本部の置かれた市役所庁舎が浸水をして孤立をするという、そうした事態も起こりました。大和町もそうだったんでありますが、...全文を見る
○横山信一君 避難勧告も自治体によってかなりばらつきがあったようでございますし、夜だから、夜が明けてから出した方がいいんじゃないかというふうに判断をされたところもあったようでありますが、被害が大きく拡大をしなかったところはそれでよかったわけでありますけれども、もし大きな被害が出て...全文を見る
○横山信一君 今回、被災地に行かせていただいて、各地で整備局の排水ポンプ車が活躍をしている姿を随分見させていただきました。大和町では、私は北海道なんですけれども、北海道開発局の排水ポンプ車が来ておりまして、どこから来たんですかと尋ねると、旭川から来ましたということで、旭川から苫小...全文を見る
○横山信一君 常総市の水道の話を質問いたしますが、浄水場の被害が連日報道されました。ちょうどその浄水場の位置がかなり低い地盤にあったということもあって、常総市の水害エリアというのは、東部配水場と三坂配水場、相野谷配水場という三か所あるんですけれども、この相野谷配水場というのが一番...全文を見る
○横山信一君 常総市が東京都がそばにあったということもあって、東京都は御案内のとおり水道の職員というのは他の自治体から比べて圧倒的に恵まれている地域でありますので、不幸中の幸いであったというふうにも言えると思うんですが、これが東京から離れている地域でこういう水害が発生し、そしてま...全文を見る
○横山信一君 随分あっさりしているんですね。  今回の、先ほど藤田委員からもお話が出ていましたが、共済でできるところというのは限られております。刈取りまでというところですね。その理由は先ほど来話にありますのでそれはよく理解できるわけでありますが、一方で玄米にも大きな被害が出てい...全文を見る
○横山信一君 よろしくお願いいたします。  冠水した水田では、幸い一日で水が引いた、二日で水が引いたというところでは、そのまま稲刈りができるという状況だというふうに思います。また、多少泥がかぶったところも、品質が落ちるかもしれないというそういう不安があるとはいうものの、刈取りが...全文を見る
○横山信一君 査定前着工制度なんかもフルに活用していただいて、よろしくお願いしたいと思います。  今回の災害においては、先ほど質問の中にも出てまいりましたが、雨がうるさくて、大雨で防災無線が聞こえなかったという声を私もあちこちで伺いました。そういう中で活躍されていたのがやはり地...全文を見る
○横山信一君 この防災行政無線を整備を着実に進めていくことは大事でありますが、一方で聞こえないという、そういう声にも対応しなきゃいけないわけですが、セミナーの、戸別受信機の話が先ほども出ておりましたけれども、これは財政措置が行われておりますので市町村の積極的な取組を期待したいとこ...全文を見る
○横山信一君 これは全戸配付するかどうかは、それは自治体の判断に任されるわけでありますが、今の御答弁の中にもありましたように、高齢者とかそういう方たちを中心にこの整備を進めていくということも一つの手段でありますので、そうしたことも是非とも国の方からアピールをしながらこの戸別受信機...全文を見る
○横山信一君 皆さん、やはり責任感の強い方ばかりでございますので、危険を顧みず避難誘導をされるという方たちが多いというふうに思います。そういう意味では、逃げるタイミングなんかも是非とも図っていただいて、十分に注意を喚起していただきたいというふうに思うわけです。  どんなに危ない...全文を見る
○横山信一君 以上で終わります。     ─────────────