横山信一

よこやましんいち

比例代表選出
公明党
当選回数2回

横山信一の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第201回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○横山副大臣 お答えいたします。  津島先生には、議連を通しまして一緒に、病院船又は災害時多目的船についての利活用について、終始議論をリードされてきていることに敬意を表するものでございます。  東日本大震災におきましても、沿岸地域の医療機関が多く被災したことを鑑みると、大規模...全文を見る
○横山副大臣 お答えいたします。  復興を進めていく上で、人と人とのつながりをつくり、被災者が生きがいを持って暮らしていただけるよう心の復興を支援することは極めて重要と考えております。  被災者が文化芸術や民俗芸能活動を生きがいづくりにつなげるといった取組を含め、心の復興に資...全文を見る
03月11日第201回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号
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○副大臣(横山信一君) 令和二年度復興庁予算につきまして御説明申し上げます。  復興庁におきましては、復興・創生期間の最終年度である令和二年度において必要な復興施策を確実に実施するための予算として、東日本大震災復興特別会計に総額一兆四千二十四億円を計上しております。  以下、...全文を見る
03月11日第201回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○副大臣(横山信一君) お答えいたします。  復興副大臣に就任後、県外避難者の意見をお聞きする場や支援団体が集まる会議に参加するなどして、当事者や現場の話を多くお聞きをしてまいりました。特に、原子力災害による県外避難者については、避難生活の長期化や避難者が置かれた状況の多様化が...全文を見る
○副大臣(横山信一君) お答えいたします。  福島県沿岸で行われております試験操業につきましては、平成二十四年の開始以降、順次対象魚種を拡大をし、今は全ての魚種が水揚げできるようになりました。しかしながら、水揚げ量は震災前の一四%にとどまっているところでございます。  間もな...全文を見る
○副大臣(横山信一君) 答弁の途中になりましたけれども、順次対象魚種を拡大をしてきているところでございますが、水揚げ量は震災前の一四%になっております。この少ない水揚げ量の状況というのは、漁業者への影響にとどまらず、その取扱量が大きく減る水産加工業、そして流通業にとっては大変に厳...全文を見る
○副大臣(横山信一君) 決意ということでございますので、自分の思いでございますけれども、本日で震災から九年を迎えました。これからは十年目に向けて歩みを進めていくわけでありますが、水産業を含む残された課題は多様でございます。そうした多様な課題に対応するために、今国会におきましては、...全文を見る
03月19日第201回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○副大臣(横山信一君) お答えいたします。  風評払拭に向けては、風評払拭・リスクコミュニケーション強化戦略に基づき、正確で効果的な情報発信や被災地産品の販路拡大など、政府一体となって取り組んでいるところでございます。復興庁では、テレビ、インターネット、SNSやラジオ等、あらゆ...全文を見る
03月23日第201回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○副大臣(横山信一君) お答えいたします。  福島の原子力災害被災地域における住民の帰還状況や、今後の帰還意向、地元の要望を踏まえますと、復興を支える新たな活力を呼び込む施策にも力を入れる必要がございます。  このため、今月三日に国会に提出をいたしました福島特措法の改正案にお...全文を見る
04月15日第201回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○副大臣(横山信一君) お答えいたします。  処理水の取扱いにつきましては、私も松本経済産業副大臣を座長とする御意見を伺う場に同席をさせていただいておりまして、政府の一員として関係者の皆様方の御意見を伺っているところでもございます。  今後も、復興庁としても、政府の一員として...全文を見る
○副大臣(横山信一君) 福島イノベーション・コースト構想を加速し、産学官連携による魅力ある浜通りを創出するには、多様な分野の研究者、技術者を育成していくことが重要でございます。そのためには、この国際教育研究拠点が非常に強い希望を持って皆様方から望まれている状況にございます。昨日も...全文を見る
05月19日第201回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号
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○横山副大臣 お答えをいたします。  来年で発災から十年を迎えることになります。今御指摘のあった避難者の実態につきましては、全国に設置をしております生活再建支援拠点によって相談対応等を通じて把握をしております。生活、住宅、健康など、その相談内容は多岐にわたるわけでありますけれど...全文を見る
05月21日第201回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号
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○横山副大臣 私の方から御答弁をさせていただきます。  復興まちづくり、コミュニティー再生支援等の幅広い分野で行政機関等との連携をしており、これにより、復旧復興の各段階でNPO等多様な主体が力を発揮してきたと認識をしております。具体的には、仮設住宅、復興公営住宅等での生活支援や...全文を見る
○横山副大臣 阿久津委員からの大変貴重な御提言だというふうに受けとめております。  私の所属する公明党では、昨年の参議院選の重点政策の中にもこの防災復興庁の創設というのを掲げているところであります。  復興庁といたしましては、まだ道半ばである東日本大震災からの復興に対しては、...全文を見る
06月03日第201回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第7号
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○副大臣(横山信一君) 若松謙維議員の御質問にお答えいたします。  災害公営住宅の特別家賃低減事業の継続につきましては、非常に重要な課題というふうに認識をしております。  復興庁は、国土交通省とともに、昨年十二月に閣議決定されました復興・創生期間後の基本方針に基づき、管理開始...全文を見る
○副大臣(横山信一君) 国際教育研究拠点につきましては、現在、有識者会議におきまして最終取りまとめに向けて大変熱心に御議論をいただいているところでございます。  有識者会議では、本拠点の所管は、原子力復興や縦割りを排した総合的な研究開発など、その性格を踏まえて検討することとし、...全文を見る
○副大臣(横山信一君) お答えいたします。  国際教育研究拠点に関する有識者会議では、放射線の医学利用研究は放射線安全研究と密接な関係にあり、使う技術や成果についても利用できるものが多いこと、特に様々な核種を用いた医学研究等は今後発展が期待される分野であることなどの議論があった...全文を見る
11月26日第203回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号
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○横山副大臣 復興副大臣の横山信一でございます。  福島を中心とした原子力災害からの復興及び再生に関する事項並びに福島復興局に関する事項を引き続き担当いたします。  平沢大臣を支えて、被災された多くの方々が復興に希望を持てるよう、全力で取り組んでまいりますので、根本委員長を始...全文を見る
11月30日第203回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号
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○副大臣(横山信一君) 復興副大臣の横山信一でございます。  福島を中心とした原子力災害からの復興及び再生に関する事項並びに福島復興局に関する事項を引き続き担当いたします。  平沢大臣を支えて、被災された多くの方々が復興に希望を持てるよう全力で取り組んでまいりますので、杉尾委...全文を見る
12月01日第203回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○横山副大臣 お答えいたします。  御指摘のとおり、本年六月の福島特措法の改正を受け、現在、復興庁において福島復興再生基本方針の改定作業を進めているところであります。  基本方針の改定に当たりましては、福島県及び関係市町村の御意見、御要望をしっかりと踏まえた上で、第二期復興・...全文を見る
○横山副大臣 先般、福島特措法を改正し、交付金の対象として、住民の帰還に加え、新たな住民の移住、定住の促進等に資する施策を追加いたしました。委員御指摘のとおりでございます。  移住、定住の促進に当たりましては、地域の魅力や創意工夫を最大限引き出しながら、新たな活力を呼び込めるよ...全文を見る
○横山副大臣 委員がおっしゃるとおり、現在においても、震災により家族や住居を失ったこと等のために心のケアを必要とする子供が引き続き少なからずいるということは承知をしております。心のケア等の支援が必要な子供への対応は重要な課題だと考えております。  復興の基本方針におきましても、...全文を見る
○横山副大臣 被災した子供の心のケアにつきましては、福島県において、ふくしま子ども支援センターを設置し、原発事故に起因する不安や悩みを抱える保護者の支援等に取り組んでまいりました。  これに対し、国としても、被災者支援総合交付金を通じた支援を行ってきており、今後の具体的な事業内...全文を見る
○横山副大臣 高木委員から言われるように、調査研究部門を強化していくということは重要だというふうに私も考えておりまして、この部分について、関係機関と言うとまたいろいろ言われるかもしれませんが、関係機関等と連携しながら、委員の御指摘を踏まえて、しっかり検討させていただきたいというふ...全文を見る
12月02日第203回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○副大臣(横山信一君) 国際教育研究拠点が司令塔の役割を担い、福島県内の拠点が一体的に研究開発を行う体制を構築することは重要だと考えております。  現在、関係省庁とも連携し検討を進めているところであります。年内に取りまとめる政府成案におきまして、検討の方向性をお示ししたいと考え...全文を見る
○副大臣(横山信一君) 私も、本年九月にOISTに行ってまいりました。研究レベルが非常に高いというのは以前から聞いておりましたけれども、今はスピンオフから生じるベンチャー、そのインキュベーションにも積極的に取り組んでいるということも伺いまして、大変に興味深く視察をさせていただいた...全文を見る
○副大臣(横山信一君) 米国のハンフォード地域における民間組織トライデックは、地域の方向性を議論し、合意形成を図り、企業誘致や産業振興を進める役割を果たしており、有識者会議の最終取りまとめにおきましても、このような組織や枠組みを本拠点に合わせて検討することが重要であるという旨の指...全文を見る