吉川沙織
よしかわさおり
比例代表選出
立憲民主・社民
当選回数3回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月28日 | 第169回国会 参議院 総務委員会 第6号 議事録を見る | ○吉川沙織君 民主党の吉川沙織でございます。 総務委員会では初めての質疑ということになります。どうぞよろしくお願い申し上げます。 私自身、会長、そして今日お越しいただいております大西理事と同じ営業のずっと仕事をさせていただいておりました。しかも、会長はアサヒビール時代に大...全文を見る |
○吉川沙織君 ありがとうございます。 会長が現場主義であると同時に、視聴者の皆様の視点に立って改革をされようという姿勢をすごく感じました。 平成十八年六月十九日、前会長のときですけれども、会長の諮問機関として設けられましたデジタル時代のNHK懇談会の報告書というものがござ...全文を見る | ||
○吉川沙織君 今、ふれあいミーティングや電話やメール、ファクスというお話、そして訪問集金をなくしたとしてもちゃんと視聴者との接点は確保される、そういう努力をされるという御回答だったと思います。 ただ、今、受付で、電話、メールとかで大体九〇%というふうに御答弁をいただきましたが...全文を見る | ||
○吉川沙織君 是非、御就任以来すごく多忙な毎日を送られていらっしゃるということは私も重々承知しておりますので、ただ、これ本当にいろんなお声が載っています。顔を見るから、足を運んでくれるから受信料を払う、もしこれが訪問集金廃止になったとするならば、もう多分意見を言う場が、直接の対話...全文を見る | ||
○吉川沙織君 分かりました。 ただ、OJT等を伴うのであれば、正の職員の人も必要ですし、ある程度日にちも掛かるというふうにとらえています。そうなった場合、経営効率化の観点からこういう形を取ったのがどうなるんだろうな、意味があるのかないのかというところも含めて、私自身の私見です...全文を見る | ||
○吉川沙織君 いろんな御努力をされているということ、対策をされているということを非常に理解をいたしました。 最後に、これを申し上げておきたいと思います。 先ほども引用させていただきました十八年六月十九日の報告書の中にこのような記述がありました。「柔軟で公平感のある受信料体...全文を見る | ||
○吉川沙織君 平成二十年度の達成計画、目標の達成をするということ、そして、次期経営計画の考え方に二十年度の職員規模を基本にするという記述がございますので、職員のモチベーション向上のためにも是非前向きに検討いただければと思います。 最後に、視聴者主義、そして視聴者視点に立った公...全文を見る | ||
04月08日 | 第169回国会 参議院 総務委員会 第8号 議事録を見る | ○吉川沙織君 民主党・新緑風会・国民新・日本の吉川沙織でございます。今日はどうぞよろしくお願いいたします。 先ほど、冒頭の質疑で加藤理事より暫定税率の期限切れについての質問がございました。私も少し関連をして総務大臣に御見解を伺いたいというふうに思っております。 私、政治の...全文を見る |
○吉川沙織君 今も御答弁ございましたように、国の責任でということ、あと財務省と連携をしながらということですが、補うのであれば地方に負担の掛からない地方交付税で、一般財源で穴埋めすべきではないかというふうに考えております。 では、続きまして、国から地方への税源移譲を含む分権改革...全文を見る | ||
○吉川沙織君 ありがとうございます。地方交付税を地方に増やすという答弁をいただきましたので、是非その方向で地方分権を進めていっていただければと思います。また、今の状況ですと、結局、中央集権でいくのであれば今のままで問題ないんでしょうけれども、地方分権をうたっている以上、今の現状は...全文を見る | ||
○吉川沙織君 では、この暫定措置法案が成立した場合、法律を実質的に所管し、地方法人特別税や地方法人特別譲与税の在り方を方向付けるのは、これは総務省ということでよろしいでしょうか。 | ||
○吉川沙織君 では、税制の抜本改革の際における地方法人特別税として、今回国税化された法人事業税相当分の地方税としての復元についてもしお考えがあればお聞かせください。 | ||
○吉川沙織君 では、その税制の抜本的な改革において、地方税について検討すべき課題としてどんなものを想定されているか、また、最も大きな課題はどんなことだとお考えでしょうか。 | ||
○吉川沙織君 税制の抜本的な改革に対する課題を伺いました。ありがとうございました。 今回の法人事業税の一部を国税化するということは暫定措置法案ということですので、暫定という話も最初にも出ましたし、さっきの加藤理事の質疑の中でも出ておりました。 この暫定措置なんですが、この...全文を見る | ||
○吉川沙織君 では、社会保障のお話が出ましたので、国庫負担率の関係もありますし、平成二十一年度というふうに考えてよろしいでしょうか。 | ||
○吉川沙織君 今回、東京と愛知がかなり召し上げられるということになるわけですが、昨年十二月の一部報道によりますと、石原都知事はこんな発言をされているようです。都の法人事業税の国への暫定拠出について二年のつもりでいると述べ、初めて具体的な期限を示したという、こういう報道がございまし...全文を見る | ||
○吉川沙織君 ありがとうございます。 先ほど御答弁の中で、景気によって変動が大きいというような御回答ありました。この調整財源とすることの是非という観点から、また一つお伺いをさせていただきたいと思います。 今回は、景気回復による地方法人税収が増加をした東京と愛知の財源を地方...全文を見る | ||
○吉川沙織君 大きな何かがない限りは同程度の規模を確保していくという御答弁だったかと思いますが、これ、東京、愛知は完全に純減になるわけです。 東京ならでは、愛知ならではの財政需要というものがあるのではないかと思っております。東京にしてみても、今回、新銀行東京の問題がございまし...全文を見る | ||
○吉川沙織君 今、東京の話が出ましたので、また都知事の話に戻りたいと思います。 二月二十日の石原知事の施政方針の演説の中で今回の件について触れた部分がありました。かなり皮肉というか、過激な表現でございますけれども、「今回の改正をあくまでも暫定措置に止めさせ、日本の発展に繋がる...全文を見る | ||
○吉川沙織君 是非、切り離して進めていっていただければと思っております。 今回の地方再生対策でございますが、これもあくまで暫定ということです。安定こそが第一の税制というものを、やっぱり暫定という観点に立てば損ねているのではないかということを、一つ懸念をいたしております。また、...全文を見る | ||
04月23日 | 第169回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号 議事録を見る | ○吉川沙織君 民主党・新緑風会・国民新・日本の吉川沙織でございます。本委員会では初めての質疑ということになります。どうぞよろしくお願い申し上げます。 災害ということで、災害は多岐にわたりますが、今日は震災という側面から質問をさせていただこうと思っております。 大きな側面二...全文を見る |
○吉川沙織君 気象庁。 | ||
○吉川沙織君 大臣から御答弁いただきまして、ありがとうございました。 引き続き予測精度の向上には努めていただきたいんですが、これとともに、緊急地震速報に対する正しい理解、一般的な理解を広めていただくという努力も是非していただきたいと思っております。 なぜなら、昨年、静岡大...全文を見る | ||
○吉川沙織君 是非早急に研究開発を進めていっていただいて、時間の短縮を図っていただきたいと思います。 では次に、緊急地震速報と関連をいたしまして、昨年の二月から運用をされております全国瞬時警報システムがあります。消防庁は、この緊急地震速報を昨年二月から運用されている全国瞬時警...全文を見る | ||
○吉川沙織君 昨年九月、報道によりますと八ということですから、どんどん数が増えているということは評価するに値すると思います。ただ、すべての市区町村等にこの設備がちゃんとつくられるよう、国が財政面を始めとしてイニシアチブを取ることが必要であるということは指摘しておきたいと思います。...全文を見る | ||
○吉川沙織君 今御答弁の中で着実に進展をしつつあるとおっしゃいましたが、着実に進展して七五・二%、残る二五%がまだ未整備という状況でございます。市町村の防災無線は地域住民の皆様の命を守るために一刻も早く整備をしなければなりません。今おっしゃったように、いろんな財政措置を講じていた...全文を見る | ||
○吉川沙織君 デジタル化のメリットを今幾つか挙げていただいたかと思います。ただ、今まだ市町村レベルで整備されていないところが約二五%残されていて、そこではスピーカーからそこに住んでいる人たちに対して情報が流れない、流れるすべがほかの手段に頼らざるを得ないということがあります。 ...全文を見る | ||
○吉川沙織君 今答弁の中にありました、確かに平成十九年六月の中央省庁業務継続ガイドラインには、今後の予定として、一年を目途で各省庁で計画を策定というふうに書かれています。ですが、これ遅すぎる感が否めません。 なぜなら、平成十八年三月二十九日の当委員会において、当時の大臣がこう...全文を見る | ||
○吉川沙織君 今のやり取りをお聞きになって大臣はどう思われましたでしょうか。 | ||
○吉川沙織君 大企業で二割、中小企業で一割程度と御答弁いただきましたけれども、そこに対して指導をするにはやっぱり中央省庁で作っていないと説得力がないと思いますので、どうか早期の策定、このガイドラインによりますと六月とございますので、どうか早期に、いつ起こるか分からない災害でござい...全文を見る | ||
○吉川沙織君 是非、最初に中央省庁でしっかり策定をして、その後すべての都道府県でも早期に策定されるよう取組を強化していただきますようお願いいたします。 それではまた首都直下地震、違う観点から質問をさせていただきます。 今月の新聞でも大々的に報じられておりますが、首都直下地...全文を見る | ||
○吉川沙織君 今、翌日帰宅、時間差帰宅、そして家族の安否確認が取れれば一斉帰宅の率が下がるという御答弁いただきました。実際、私もシミュレーション結果すべて拝見をいたしましたが、帰宅困難者が無理をしてでも自宅に戻ろうとするのは、やはり家族の安否の不明によるところが大きいという結果が...全文を見る | ||
○吉川沙織君 是非、一層の徹底、周知徹底に努めていただきたいと思います。なぜならば、このサービスを知って家族の安否が分かるということになれば、帰宅困難者の一時集中を防ぐことができ、家族の安否が分かればとどまる率が上がることから、先ほど申し上げましたBCP、事業継続という観点からも...全文を見る | ||
○吉川沙織君 震災が起これば想定される事態ではないかと思いますので、これについても是非検討を進めていただきたいと思います。 これに関連して、最近、帰宅支援マップという本が売れているそうです。つまり、これ帰宅困難者が自宅へ徒歩で帰宅するための本です。この中に帰宅支援ルートや帰宅...全文を見る | ||
○吉川沙織君 是非、取組を進めていただきたいと思います。 ただ、私、個人的に疑問に思いますことは、この帰宅支援ステーションで水道、トイレ、情報提供と書いてありますが、これ断水していれば、何か井戸でもあるのか、それとも何か予備のタンクでもあるのか分かりませんけれども、こういう場...全文を見る | ||
○吉川沙織君 今、ハード面、ソフト面から答弁をいただきましたが、ハード面はまたこれ後で申し上げますけれども、ソフト面で緊急車両が通行しやすいようになどなどの答弁ありましたけれども、実際これ首都直下地震が起こった場合は、道路がどうなっているかも分からないですし、もし仮に道路が大丈夫...全文を見る | ||
○吉川沙織君 報告が十八年に出て、もう二十年でございますから、その十八年に出た報告におおむね一年以内に早急に講ずべき措置の一つとして書かれていますので、早急に措置を講じていただければと思います。 そして、今まで首都直下地震が起こった際、帰宅困難者の問題、そして閉じ込められた場...全文を見る | ||
○吉川沙織君 三か年計画というものがございましたが、この三か年計画では、平成十八年度中にすべての学校の耐震診断を完了するとしていました。ちなみに今は平成二十年度でございます。 また、平成十八年二月二日の参議院予算委員会においては、当時の文部科学大臣、国土交通大臣が共に、耐震診...全文を見る | ||
○吉川沙織君 答えをいただいていませんが、答えにくいということもあるんでしょうから、ちょっと視点を変えて、国土交通省にお伺いしたいと思います。 平成十八年一月二十六日に改正施行された耐震改修促進法では、指示・立入検査対象として小中学校が追加をされております。改正施行から二年以...全文を見る | ||
○吉川沙織君 よく分かりませんでしたけれども、まだ、耐震診断が十八年度中に終わるとされていたものが平成二十年度に入っても終わっていない。そして、別の側面でも法律ができているのに、まだ何かそれも進んでいない。一刻を争うことだと思っております。仮に震災が起こったとして、難を逃れても避...全文を見る | ||
○吉川沙織君 公表も促進していただくのは結構なんですが、早く結果を出していただきたいということを切に願っております。 ちなみに、この防災関係、災害対策関係、これ予算を見ましても多岐の省庁にわたっておりますし、実際、被害者の人数についてはこの省庁ですが対策についてはこの省庁とい...全文を見る | ||
05月14日 | 第169回国会 参議院 本会議 第18号 議事録を見る | ○吉川沙織君 民主党の吉川沙織です。 ただいま議題となりました電波法の一部を改正する法律案について、会派を代表して質問をさせていただきます。 冒頭、ミャンマーにおける大型サイクロン、そして一昨日に発生をいたしました中国四川大震災による犠牲者の方々に対し哀悼の意を表するとと...全文を見る |
05月15日 | 第169回国会 参議院 総務委員会 第14号 議事録を見る | ○吉川沙織君 民主党・新緑風会・国民新・日本の吉川沙織です。 今日は、大きく二つの側面からお伺いをしたいと思っております。一つは今回の消防法及び消防組織法の改正に関する個別具体的な内容、二つは防災・救急無線に関する問題点並びに各種課題について、消防庁並びに総務大臣の見解をお伺...全文を見る |
○吉川沙織君 今御答弁の中で、流出危険性についての評価手法を一年以内に開発するとのお話でしたが、評価に応じた対策とは何か、御説明いただければと思います。 | ||
○吉川沙織君 是非早く取組を進めていただきたいと思います。 また、危険物施設の耐震化も、先ほど榛葉委員の方からお話ありましたけれども、大変重要であると考えておりますので推進をしていただきたいと思っております。 屋外タンク貯蔵所についてはタンクの容量に応じて耐震化に向けた取...全文を見る | ||
○吉川沙織君 次に、消防本部体制の充実についてお伺いしたいと思います。 総務省主導で行われております市町村合併により、平成十一年三月三十一日で三千二百三十二市町村であったものが今年の十一月一日には千七百八十四市町村となる見込みで、市町村数は激減しています。合併のピークは過ぎた...全文を見る | ||
○吉川沙織君 今、長官の御答弁の中で、消防の広域化の推進というお話ありましたけれども、消防の広域化の推進につきましては、平成十八年六月の消防組織法改正を受け、平成十八年七月に消防庁が市町村の消防の広域化に関する基本方針をお示しになっています。これによると、平成十九年度中に県は市町...全文を見る | ||
○吉川沙織君 私、てっきりこれ、四十七都道府県すべてで完了しておりますという御答弁がいただけるものと思っておりましたので、今三十一というお答えでしたから、ちょっとびっくりしております。 平成十九年度の消防広域化支援対策というものが消防庁から出されておりますけれども、これに、都...全文を見る | ||
○吉川沙織君 今の御答弁の中で鋭意という言葉が何回も出てきましたので、鋭意策定に取り組んでいただきますようお願いいたします。 消防の広域化に関しては、広域化の期限自体を平成二十四年度までと定め、広域再編の目標規模の管轄人口をおおむね三十万人とされています。また、これに期待され...全文を見る | ||
○吉川沙織君 平成十八年の四月十一日、参議院総務委員会で、消防組織法の一部を改正する法律案に対する附帯決議の中でも、現場の消防職員に広域化の計画の策定に当たっては情報を開示し、意見の反映が図られるよう指導すること。あと、今回、広域化に伴ってもしかしたら統廃合ということにもなるかも...全文を見る | ||
○吉川沙織君 財政措置を講じていただくことはもうもちろん言うまでもなくですが、先月、消防救急無線のデジタル化、周波数の変更に関して周波数割当て計画の一部を変更する告示案に対してパブリックコメントを平成二十年二月四日から三月五日にかけて総務省消防庁として取られていますが、これを拝見...全文を見る | ||
○吉川沙織君 是非しっかりやっていただきたいんですが、これデジタル化するに当たって消防救急無線の機器の仕様を決めていかなければなりません。とある県の広域推進計画を見ておりますと、消防庁からまだ詳細な仕様が提示されていないから検討ができないというようなことも書いてありました。この仕...全文を見る | ||
○吉川沙織君 是非、周知徹底と、それからやはり財政負担が大きくなることは言うまでもない事実ですので、国の責任でやるべきところはしっかり財政措置を講じていただきたいということを強く申し上げておきたいと思います。 次に、今までは消防救急無線でしたけれども、これから都道府県防災行政...全文を見る | ||
○吉川沙織君 平成十九年十一月末日が期限でしたので、やっぱり二十二年、二十三年というのは若干ちょっと遅いのかなという気がします。 また、懸念といたしまして、都道府県防災行政無線、十九年十一月末でも、結局、最終的に完了するのは二十三年という御答弁を大臣からいただきましたけれども...全文を見る | ||
○吉川沙織君 着実に進展をしているという御答弁でしたけれども、それでもまだ二五%の市町村で同報系の防災無線、緊急情報があったり災害情報があったりして、それが流れてこないという状況にあります。今まで都道府県と消防救急無線のお話してまいりましたけれども、市町村防災行政無線に関しては期...全文を見る | ||
○吉川沙織君 ちょっと質問のさせていただき方が悪かったのかもしれませんが、市町村防災行政無線、同報系でもまだ二五%整備をされていないところがあります。一方で、市町村の防災行政無線に関してもデジタル化をしていく方向が国の方針で打ち出されています。 ですから、アナログも、デジタル...全文を見る | ||
○吉川沙織君 デジタルのメリットを考えればもちろん促進はしていただきたいんですけれども、先月、富山県のとある町で、工事費二億四千六百七十五万円を掛けてデジタル防災無線を導入したという報道もございます。自治体財政の厳しい折、国として、さっき答弁の中にもありましたけれども、ちゃんと財...全文を見る | ||
○吉川沙織君 是非取組をしっかり進めていただきたいと思っております。 ちなみに、昨年二月からは全国瞬時警報システム、Jアラートが運用されており、同様に、昨年の十月一日からは緊急地震速報が一般運用を開始されています。この緊急地震速報をJアラートで市町村防災行政無線から流すと発表...全文を見る | ||
○吉川沙織君 このJアラートに関しては取組が早く進んでいるようですので、本当にうれしく思いました。いつ何があるか分からない災害、いつどのような事態が発生するか分からないいろんな国際の状況もありますので、是非一層の取組を進めていただければと思っております。 今日は、消防法及び消...全文を見る | ||
12月18日 | 第170回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号 議事録を見る | ○委員以外の議員(吉川沙織君) 森委員の御質問に明快にお答え申し上げます。 内定取消し規制法案につきまして、政府はそもそも法案を用意されておりません。私は、いわゆる超就職氷河期と言われた十年前に就職活動をし、内定通知をいただきましたが、その前年に山一証券を始めとする多くの金融...全文を見る |
○委員以外の議員(吉川沙織君) 山本委員にお答え申し上げます。 悪質についてでございますが、この悪質な企業について会社名の公表は政府に対応を求めていく内容でありまして、現在、私どもの法案には含んでおりません。これに関しましては、職業安定法の規則などで詳細に定めることを想定して...全文を見る | ||
○委員以外の議員(吉川沙織君) 今の推定するということについては、先ほど坂本委員の方からも御指摘ございました。第十三条の二では、「使用者が、労働者になろうとする者に対して、就労に先立ち、採用する旨の通知を発したときは、その時において労働契約が成立したものと推定する。」と規定してお...全文を見る | ||
○委員以外の議員(吉川沙織君) 端的にお答えさせていただくよう努力いたします。 〔委員長退席、理事家西悟君着席〕 先ほどから、十六条の中で解雇の条項は含まれているからそれでいいという、そういうお話ございましたけれども、十年前、千七十七人の内定取消しが出て、それと決定的...全文を見る | ||
12月22日 | 第170回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号 議事録を見る | ○吉川参議院議員 桝屋委員にお答え申し上げます。 先ほど松野議員の方からお答えをさせていただく前に、労働契約法が一年前に成立したばかりなのに、あれだけさんざん議論をして何で今回また出すんだという……(桝屋委員「それは聞きましたよ、参議院の答弁で」と呼ぶ)済みません、ありがとう...全文を見る |
○吉川参議院議員 桝屋議員にお答え申し上げます。 現状を改善せず何もしないよりは、より適切な制度をつくって定めることができれば、法律の改正を行い、できる限り早い段階で施行することが重要であると考えます。この法案を提出する意義がないということにはならないと思いますし、何より、企...全文を見る | ||
○吉川参議院議員 細川委員にお答え申し上げます。御配慮をいただきまして、ありがとうございます。 今、細川委員の方から、そして皆様も御存じのとおり、最高裁の判例というものがございます。その最高裁の判例に従いまして、また先日の参議院の質疑の中でも、労働契約法の十六条の解雇の中に今...全文を見る | ||
12月24日 | 第170回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号 議事録を見る | ○吉川参議院議員 鴨下委員に簡潔にお答え申し上げます。 委員御指摘の御懸念をどなたかがお持ちになられるもの、そしてまた、どなたかから御質問いただけるものと思っておりました。なぜならば、先日の審議の際にも申し上げましたとおり、私、就職氷河期で、その前の年に内定取り消しの憂き目を...全文を見る |