吉川沙織

よしかわさおり

比例代表選出
立憲民主・社民
当選回数3回

吉川沙織の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月07日第177回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○吉川沙織君 民主党の吉川沙織でございます。今日はどうぞよろしくお願いいたします。  最初に、平成二十三年度予算案の全体像についてお伺いしたいと思います。  ここ十年ほど、犯罪の件数自体は統計的には減っておりますが、国民の皆様が日々の生活で治安の善しあしに関して漠然と感じられ...全文を見る
○吉川沙織君 今、菅総理の方から、雇用と成長そして社会保障は全世代にわたる課題で、短期的施策とそして中長期的施策にわたる課題に対応していく旨の御答弁がございました。  さて、今回の税制改正で所得再分配機能の回復は一定程度図られることになります。一方、税制で高所得者のみに負担を求...全文を見る
○吉川沙織君 今、雇用、雇用、雇用と答弁がございましたし、国家戦略担当大臣の方からも同じような旨の答弁がございました。今月は自殺対策強化月間でございます。蓮舫大臣には是非リーダーシップを取って、一人でも命を絶つことがないような、そういう取組を前に推し進めていただきたいと思います。...全文を見る
○吉川沙織君 厚生労働大臣は、野党時代、党に置かれました非正規雇用対策プロジェクトチームの座長であられましたし、小林政務官は事務局長、私は大臣の下で事務局次長として議員立法等の作業にも携わらせていただいたことから、厚生労働大臣が非正規雇用対策に懸けられるその意気込みは重々承知して...全文を見る
○吉川沙織君 次に、経済産業省の予算案にあります新卒者就職応援プロジェクトについて概要を経産大臣に簡単にお伺いいたします。
○吉川沙織君 今厚労大臣と経産大臣に御答弁いただきましたけれども、厚生労働省の新卒者就職実現プロジェクトと経済産業省の新卒者就職応援プロジェクトは、名称も含め大変似ており、それぞれにターゲットが若干違ったり中小企業との橋渡しがあったり、厚生労働省の方は雇用に結び付ける、経済産業省...全文を見る
○吉川沙織君 子ども・若者育成支援推進本部副本部長でもあられる内閣官房長官に省庁間の連携含め、今答弁いただいたことを前向きに取り組んでいただければと思います。  一方で、今回の予算案を拝見しますと、以前と比べて随分と事業の重複が減って、その分若者に届くようになっています。政権交...全文を見る
○吉川沙織君 今総務大臣から御答弁いただきましたとおり、外国人労働者向けパンフレットが全て日本語で前政権下で作られていて、ようやくそれが英語や中国語に対応したものが作られている、そんな御答弁をいただきました。  もう一つ、政策評価の観点からお伺いしたいと思います。  昨年の三...全文を見る
○吉川沙織君 早速前向きに取り組んでいただいて、ありがとうございます。  今、二つ政策評価という観点から申し上げましたが、前政権下で外国人労働者向けパンフレットが全て日本語表記で作られていたり、そしてまた、重要対象分野のフォローアップで総務省行政評価局が施策の実効性を高めるため...全文を見る
○吉川沙織君 是非、行政刷新会議と総務省の方で強力に連携をして、施策の効果を測るための政策評価という観点、そしてより良い事業を打つということをしていただきたいと思います。  次に、また少し視点を変えて、若年者雇用対策の個別事業について質問させていただきたいと思います。  二〇...全文を見る
○吉川沙織君 今、小林政務官からも御答弁いただきましたが、政府の方針ではといっても新聞情報ですが、この四月から全求職者にジョブ・カードの取得を促したり学生用ジョブ・カードを新設するという報道も一昨日ですか、ございましたが、求職者のみに取得してもらっても、採用側である企業がこれを利...全文を見る
○吉川沙織君 小林政務官そして細川厚生労働大臣、未来ある若者のために是非取組を進めていただければと思います。  午前中は、体感不安解消のための平成二十三年度予算案であること、関連法案の必要性、そしてそこから掘り下げて、若年者雇用対策の観点から政策評価、省庁間連携の在り方、そして...全文を見る
○吉川沙織君 民主党の吉川沙織です。午前中に引き続きまして質疑をさせていただきます。  午前中は、体感不安解消のための平成二十三年度予算案、関連法案であること、そして、その中の一つの事業として雇用という切り口から質問をさせていただきました。引き続きこの観点から質問をさせていただ...全文を見る
○吉川沙織君 今、細川厚生労働大臣から偏りのないよう抽出が行われている旨御答弁いただきましたが、やっぱり少々疑問を感じています。  内定率は就職希望者に占める内定取得者の割合とされています。(資料提示)この調査は、毎年度四回行われております。十月一日、十二月一日、そして二月一日...全文を見る
○吉川沙織君 仮に卒業予定者に占める内定取得者の割合で一月に発表された内定率を計算いたしますと、公式に発表されたのは六八・八%です、ですが、分母を卒業予定者に占める内定取得者の割合に置き換えて計算をいたしますと五〇%になります。この方が実態をとらえているように思えてなりません。 ...全文を見る
○吉川沙織君 前向きな御答弁、ありがとうございます。是非これ、厚生労働省と文部科学省の合同の調査でございますので、両省で連携をして、実態を踏まえた形で統計を出していただくことをお願いいたします。  若年者雇用問題は、十年後、二十年後の日本社会、経済を考えたときに、社会保障制度の...全文を見る
○吉川沙織君 総理、リーダーシップを取って実態を把握して、もしかしたら厳しい数字が出ることになるのかもしれませんけれども、その方がより施策の対象者を明確にすることができるという、こういうメリットもございますので、是非お願いしたいと思います。  では、少し視点を変えて、若年者と年...全文を見る
○吉川沙織君 今、百八法人というお話ございましたけれども、せっかく良い制度が始められているのですから、厚生労働省はもう少しこの制度を活用してもらうよう、文部科学省であるとかあと大学などに働きかける必要があるのではないかと考えます。今、国民年金の若年層における納付率の低下が問題視を...全文を見る
○吉川沙織君 今、中学校の段階等で教育をなさっているというお話ございましたけれども、やはり教科書に記述はあっても、それを体系的に教えてそれを生徒や学生が理解をするだけの時間があるかどうかといえば、まだまだ足りないのではないかと思っていますので、是非文部科学大臣、指導をしていただい...全文を見る
○吉川沙織君 是非前向きに取り組んでいただければと思いますが、その一月二十九日のテレビ番組で与謝野大臣は、若年層の年金未納の問題は国民年金、基礎年金の財政全体からすれば大きな問題ではないとおっしゃっておられましたけれども、やはり若い人がずっと納めて何ぼというところもありますので、...全文を見る
○吉川沙織君 昨年十一月に、新卒一括採用の弊害を緩和するという意味で、総理のリーダーシップの下、三年に枠を広げるという措置がなされました。早期化、長期化についても、今いろんな形で懸念が表明されていますので、今総理が御答弁くださいましたような形で後押しを進めていっていただければと思...全文を見る
○吉川沙織君 ありがとうございました。  今財務大臣から所得の落ち込みによって税収の落ち込みも考えられるとの御答弁がありました。これは地方税においても同じことが言えると思いますが、総務大臣の御見解をお伺いいたします。
○吉川沙織君 国税、地方税において若年労働者の非正規化、そして若年層の失業率が高止まりすることによる国税、地方税の減が見込まれる、影響があるとの御答弁でした。  昨年の質疑で当時の菅財務大臣から、「フリーター等によって正社員の皆さんよりも給与が低いために税収が下がっているという...全文を見る
○吉川沙織君 今、総理から税収等からも影響が見込まれるということ、そして技能の蓄積が難しい、そういったお話をいただきました。総理は施政方針演説で、一に雇用、二に雇用、三に雇用、雇用対策に力を入れ、そして税と社会保障の一体改革にも着手をされております。  私は、体感不安を解消する...全文を見る
04月13日第177回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
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○吉川沙織君 民主党の吉川沙織です。  先月の東日本大震災で被害に遭われた皆様に心からお見舞いを申し上げます。  さて、一昨日、昨日と被災地に入り、被災状況を目の当たりにし、被災者の方々からは生活再建に向けた切実な課題、要望を伺ってまいりました。幾つも取り上げたい課題がござい...全文を見る
○吉川沙織君 今後とも復旧復興に向けて政府を中心に企業や団体に支援等、補正予算対応もございますでしょうが、よろしくお願いいたします。  さて、今年二月三日に公表されました総務省消防庁の調査結果によれば、津波発生時における避難勧告等の具体的発令基準について、昨年十一月一日現在で、...全文を見る
○吉川沙織君 今御答弁いただきましたけれども、当該団体が主体性を発揮してこれから策定していくのも当然ですが、昨年十一月十一日の総務委員会で指摘申し上げましたように、国としても十分な支援策、講じていただきたいと考えております。  津波被害軽減の基本は、まず避難していただくことにあ...全文を見る
○吉川沙織君 現在調査中のところがあるということでもございましたが、もし仮にJアラートが機能していないのであれば、その理由について今後しっかり分析をしていただいて、次には全ての当該自治体で活用されるよう万全の対策を講じる必要があると思います。  昨日、一昨日、被災地においてそれ...全文を見る
○吉川沙織君 正確な把握にはもちろん時間が掛かるということは十分承知しておりますが、一昨日、沿岸部の自治体で防災行政無線の拡声機が故障をしたところで、山合いにあるスピーカーを沿岸部に持っていって臨時対応しているということを首長さんからお伺いしました。ですから、山合いにあるところは...全文を見る
○吉川沙織君 今、補正予算等での対応と答弁ございましたけれども、衆議院の方の委員会でも副大臣が、補正予算等の対応で努力をしていきたい旨の答弁ございましたので、命を守る情報伝達、防災行政無線を聞いて逃げた人が助かったという話も直接伺ってまいりましたので、今それを頼りに逃げたり、そし...全文を見る
○吉川沙織君 今の御答弁ですと、防災行政無線をまずやっていこうと、でも戸別受信機もその上で検討していこうという御答弁でしたので、まず今壊れたものを直すのは第一義でしょうけれども、まだ整備されていないところも市町村合併前の数値に引き直すと約三割程度、まだスピーカーから音すら流れてこ...全文を見る
05月17日第177回国会 参議院 総務委員会 第13号
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○吉川沙織君 民主党の吉川沙織です。どうぞよろしくお願いいたします。  今般の東日本大震災の対応において、消防機関の果たしている役割の重要性、改めて認識をされました。この消防体制を整備するのは一義的には自治体の役割ではあると思います。しかし、それは、国が消防行政に責任を負わなく...全文を見る
○吉川沙織君 去年の答弁とほとんど同じでございましたけれども、もちろん第一義的には自治体がやるべき仕事だと思います。でも、今回の大震災のこの大きな津波被害を受けて、国としてもう一歩踏み込んだ助言や支援、そして積極的な取組を促すことは国としてもっとやるべきことではないかと思いました...全文を見る
○吉川沙織君 確かに、大臣がおっしゃいますとおり、自治体の意識の問題ではあると思います。しかしながら、特に今回の東日本大震災では東北の沿岸部、特に財政力の弱い自治体が甚大な被害を被っているような状況にもありますし、この日本国は震災の国でもありますから、どこでどんな震災が起きるかも...全文を見る
○吉川沙織君 今御答弁いただきましたけれども、これは昨年の委員会でも御紹介いたしましたが、このハザードマップ、これはソフトですけれども、財政面が問題になって、これも策定ができていないというような現状もありますので、もちろんハードの整備も必要ですけれども、ソフトに関しても、零細だと...全文を見る
○吉川沙織君 五月二日の閣議後の記者会見で、総務大臣、今おっしゃった旨のこと、そして、それは早く進めていかなければならないと閣議後の記者会見概要を拝見しましたら載っておりましたので、是非、大臣主導、政治主導でやっていただきたいと思います。  次に、四月十三日の災害対策特別委員会...全文を見る
○吉川沙織君 第一次補正予算には、消防防災災害復旧費補助金として計二百八十一億円が計上されています。大臣は五月十日の本委員会において、「今回の一次補正の中に、この防災無線、市町村の防災行政無線に充てられる財源として、補助金として七十億円を計上しております。市町村には是非これを積極...全文を見る
○吉川沙織君 今、防災行政無線や消防救急無線、庁舎、それから車、いろんなものに使えるというお話がありましたが、関連して、防災行政無線の続きをお伺いします。  この補助金の対象となる防災行政無線の整備事業は、今長官御答弁いただきましたように、故障したものを復旧するための経費を措置...全文を見る
○吉川沙織君 ですから、防災行政無線の戸別受信機の貸与事業にも使えるという解釈でよろしいですね。
○吉川沙織君 これは活用できる、そしてその範囲が今先ほどの答弁でもいろんな広範な事業で使えるとありましたが、このことが当該自治体の消防関係者に伝わっていなければ、なかなかこれを活用していただくことは被災地の状況を鑑みますと難しいと思います。このことについてはもう説明は終わっていま...全文を見る
○吉川沙織君 また、総務省及び消防庁のウエブページを拝見いたしますと、これだけ広範な事業、そして柔軟な運用ができるにもかかわりませず、こういった内容を広く国民の皆様に消防行政に対するスタンスを明らかにするためには、今答弁いただいたような制度概要を掲載して情報公開するべきではないか...全文を見る
○吉川沙織君 是非早急に対応をお願いできればと思いますので、よろしくお願いいたします。  先ほど大臣の御答弁の中で緊急消防援助隊について触れられた部分がありましたので、最後、このことについてお伺いしたいと思います。  今回の震災対応における緊急消防援助隊の活躍には多くの国民の...全文を見る
○吉川沙織君 平成十八年度から消防庁のウエブページでチェックできる限り報道資料を見て、消防防災施設等整備費補助金の交付決定、何に振り向けられているか拝見しますと、やはり今申し上げたようなヘリだとか自動車とかばっかりで、支援車、後方部隊用、長期間の後方支援をするための支援車はなかな...全文を見る
○吉川沙織君 当時と今、大臣お立場違いますし、最近の委員会の質疑の答弁拝聴をしておりますと、本当に消防予算充実していかなければならないという姿勢、前面に出ていらっしゃいますので、是非、大臣、リーダーシップを取ってやっていただきたいと思います。  消防予算につきましては、先ほど来...全文を見る
05月18日第177回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号
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○吉川沙織君 民主党の吉川沙織です。どうぞよろしくお願いいたします。  前回の特例法に引き続き、今後被災地で予定される地方選挙についても、九月二十二日を期限としてその選挙が延期をされることになります。もちろん、本来定められている任期で選挙を行うことは、大臣も何度も御答弁されてお...全文を見る
○吉川沙織君 昨日の閣議後の記者会見でも、記者の方から同じような質問、疑問点、いろんな与野党の一部からこういう声が出ているけれども、明確に憲法上の観点から国政選挙についてはその影響がないという御答弁をいただきました。  先日の衆議院の同じ委員会での質疑において、今回の延期期限で...全文を見る
○吉川沙織君 なぜ岩手県知事選挙について伺ったかと申しますと、これは告示から投票日までが十七日間と、今延期されている選挙の中で一番準備に期間が掛かると考えるからです。再延長をしない限り、投票日をどんなに先に設定をしても恐らく九月十八日の日曜日になると考えられます。延長しない場合の...全文を見る
○吉川沙織君 選挙部長から延長しない場合の選挙日程とその準備についてお伺いいたしましたが、今御答弁の中にありませんでしたけれども、これらに加えて立候補予定者説明会等の日程も考慮していかなければならないと考えます。  例えば直近の県知事選挙、来月六月五日に青森の県知事選挙が予定さ...全文を見る
10月27日第179回国会 参議院 総務委員会 第2号
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○吉川沙織君 民主党の吉川沙織です。今日はどうぞよろしくお願いいたします。  国民の生命、身体を守る消防行政の課題と今後の在り方につきましては、初当選以降、質疑をさせていただいてまいりました。今回は所信的発言の質疑に当たりまして、国が果たすべき役割について、本分野に絞って質疑を...全文を見る
○吉川沙織君 これから地方自治体でも再建計画、それからそれ以外の地域でも対応が必要になってまいりますので、是非総務大臣、イニシアチブを取ってやっていただきたいと思います。  次に、今回初めて大臣の所信で「消防団等の安全対策」という文言が入りました。このことについてお伺いをさせて...全文を見る
○吉川沙織君 今、充実を図りたい旨の御答弁ありましたけれども、今回の東日本大震災で消防団員の方が被害に遭われた類型として、消防庁が今月十月十一日に示した地域防災計画における地震・津波対策の充実・強化に関する検討会資料で、避難誘導中と水門閉鎖中の二つを挙げています。避難誘導中の被害...全文を見る
○吉川沙織君 今、一定程度の充実が図れるものとありましたけれども、そこで装備の高度化必要性についてお伺いしたいと思います。  今申し上げましたとおり、地域の消防防災活動に消防団の方々の貢献、申し上げました。全国の消防職員は十五万八千八百九人である一方、消防団員の皆さんは八十八万...全文を見る
○吉川沙織君 是非強く総務省としても働きかけをしていただきたいと思います。  今回、質問に当たって、消防団の装備の基準というものを拝見いたしました。これは昭和六十三年七月十三日、消防庁告示第三号でありますけれども、この中には、制服、靴、携帯用無線機、車載用無線機、火災鎮圧用器具...全文を見る
○吉川沙織君 平成元年三月末の整備率は四三・六%ですから、これに比べれば整備は上がっていると言えると思います。しかし、市町村合併が一気に加速する前の平成十六年三月末の整備率は六七・八%ですから、今最新ので七一・五と御答弁いただきました、比較すると、ほとんど整備が進んでいないという...全文を見る
○吉川沙織君 ありがとうございます。  防災行政無線の整備を政府として本気で進めようと思っているのであれば、これはもうずっと政権問わずですけれども、自治体に地方債を起こさせてその元利償還金を普通交付税措置する現在の手法は、防災行政無線の整備が今御答弁いただきましたとおり頭打ちに...全文を見る
○吉川沙織君 今の措置でどの程度進むと思われますか。
○吉川沙織君 今は自治体財政厳しい折、地方債を起こすというのはやっぱりハードルが高いと思います。  実際、長官が自治財政局長時代の平成二十一年四月六日の決算委員会で同じ旨の実はやり取りをさせていただきました。そのときの答弁は、「住民の生命、身体に関係する話ですから、健全化法が施...全文を見る
○吉川沙織君 今、いみじくも大災害が起こってというお話をされましたけれども、元々消防行政は国民の生命、身体を守るために国がイニシアチブを取ってやるべきだというのは、こんな大災害が起こる前からずっといろんな委員会で申し上げてまいりました。でも、結局いろいろ見返してみますと、それぞれ...全文を見る
11月04日第179回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
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○吉川沙織君 民主党の吉川沙織です。どうぞよろしくお願いいたします。  これまで、国民の生命、身体を守るための避難勧告や避難指示の在り方及びその伝達方法につきましては、当委員会始め野党時代より一貫して質疑をさせていただいてまいりました。今般の東日本大震災、台風十二号等の災害にお...全文を見る
○吉川沙織君 情報発信のみならず、やっぱり指導、助言を積極的に是非大臣がイニシアチブを取ってやっていただきたいと思います。  教訓を生かしたという御答弁ございましたけれども、実際、台風十二号及び十五号に伴う豪雨災害に際し、住民の方々の避難がうまくいかなかった事例が発生したことを...全文を見る
○吉川沙織君 大臣は、今臨時国会に当たり所信的発言の中で、「避難勧告、避難指示の発令時期及び伝達方法、土砂災害警戒区域設定の在り方などの課題が明らかになってきております。」と発言されています。台風十二号においても、本来警戒区域に指定される箇所において指定がなされておらず、大きな被...全文を見る
○吉川沙織君 今、指定されるべき地域ではないところでも被害が発生したという御答弁がございました。  最初の質問で、本来指定されなければならない地域、警戒区域でも指定ができていない理由は、その策定方法が分からない、財政的な余裕がない、ノウハウがないということを申し上げました。これ...全文を見る
○吉川沙織君 九月二十八日に中央防災会議が専門調査会報告を出しています。これの中に、避難指示等の発令主体の在り方も含めて国が防災体制の在り方について検討すべきと、こういう指摘がなされていますので、是非、策定方法並びに発令の在り方ということについて国がもっと関与を強めるべきという形...全文を見る
○吉川沙織君 今御答弁いただきましたけれども、これについても九月二十八日の中央防災会議の専門調査会報告の中で、本ガイドラインなどについて、「その内容を十分に検証した上で、適切に見直すべき」と指摘もなされていますので、早急に見直しを行っていただきたいと思います。  今御答弁の中で...全文を見る
○吉川沙織君 今お尋ねしましたのは、国として市町村の防災体制、把握できているのかどうかという問いだったんですけれども、それについてはいかがでしょうか。
○吉川沙織君 県の場合であれば、それぞれ防災対策や危機管理監といった役職の人が必ずいらっしゃいますけれども、小さい自治体になればなるほど兼務している実態が実情ではないかと思っています。だからこそ、情報交換や連携を進めることももちろん必要ですけれども、国として、いつどこで何どきどん...全文を見る
○吉川沙織君 避難勧告や避難指示、それから自主避難って三つあるんですけれども、その違いがどの程度国民の皆さんが知っているかどうか、調査結果があるかどうかお伺いします。
○吉川沙織君 これは多分、避難勧告も避難指示、今でこそ台風十二号や東日本大震災が発生をして、ある程度理解は進んでいるかもしれませんが、それぞれがどう違うのか、どんなふうに違うのか、分かりづらいと思います。  実際、平成二十二年二月二十五日に内閣府は「「避難に関する特別世論調査」...全文を見る
○吉川沙織君 今、正常性バイアスを考える必要性、避難訓練の重要性ありましたけれども、今後の計画を見直す際にそういったことも入れていただけますでしょうか。
○吉川沙織君 今御答弁の中で、日ごろからの避難訓練が重要だとありました。避難勧告等が適切に発令され、日常から非日常へと正常性バイアスから放たれた住民の方々が避難行動に移す際に重要になることは、どこに避難するか、どう避難するかが重要なポイントになると思います。避難訓練の重要性につい...全文を見る
○吉川沙織君 総務省消防庁は、先月十一日の地域防災計画における地震・津波対策の充実・強化に関する検討会において、岩手、宮城、福島を除く海岸線を有する市区町村及び津波被害が想定される団体に対して、東日本大震災を踏まえた地域防災計画の見直しに関するアンケートの調査結果を公表しています...全文を見る
○吉川沙織君 今御答弁いただきましたけれども、実は、この津波避難訓練を実施していない理由においても、津波避難訓練を行う知識、ノウハウがないという回答が最多になっていますし、小規模自治体では兼務体制であるため防災業務に手が回らない状況があるという自治体からの回答もありますので、財政...全文を見る
○吉川沙織君 避難勧告を適切に発令して情報をお伝えして避難行動を起こしてもらうためには、情報の伝達拠点ともなる行政庁舎等の防災拠点が機能不全に陥ってはならないと思います。  今回の大震災、台風十二号では残念ながらこのような事例もあったところですが、先ほど引用しました総務省消防庁...全文を見る
○吉川沙織君 是非検討を進めていただければと思います。もう少しお伺いしようと思ったんですが、避難に関しては、避難のための十分な時間が確保されなければ、かえって避難中に被災するおそれがありますので、逆効果になってしまいます。  しかし、最近の災害発生、ゲリラ豪雨にしろそのほかの災...全文を見る