吉田忠智
よしだただとも
比例代表選出
立憲民主・社民
当選回数2回
開催日 | 会議名 | 発言 |
---|---|---|
09月07日 | 第175回国会 参議院 国土交通委員会 閉会後第1号 議事録を見る | ○吉田忠智君 社会民主党・護憲連合の吉田忠智でございます。この度、当選をさせていただきまして、初質問でございます。どうぞよろしくお願いします。 また、公共事業の抜本的な見直しに取り組み、そして国土交通行政の改革に果敢に取り組んでおられる政務三役を始め、皆さん方に心から敬意を表...全文を見る |
○吉田忠智君 運輸安全委員会の在り方については様々な議論があるところでございまして、是非慎重にこれから対応していただきたいと思います。 次に、二点目にヘリの安全運航に向けた取組の必要性について質問します。 二〇〇四年三月に長野県で報道ヘリが送電線に接触、墜落した死亡事故を...全文を見る | ||
○吉田忠智君 今回の悲惨な事故の教訓を生かして原因究明と事故の再発防止に向けた取組を促進されることをお願いを申し上げますとともに、海上における警察、救難、交通業務を総合的につかさどる海上保安庁の重要性はいささかも変わっていないわけでありますから是非自信を持ってその任務の遂行に当た...全文を見る | ||
○吉田忠智君 是非しっかり見直しをして、二十二年度からは大臣の言われたようにしっかり生きるようにしていただきたいと思います。 二点目が経済対策予算の執行状況についてお尋ねをします。 国交省の経済対策関連予算については、特に住宅版エコポイントの執行状況について、またバス、ト...全文を見る | ||
○吉田忠智君 住宅版のエコポイントについては、私が調べた数字では、七月末時点で三省で一千億円を計上しておりますけれども、約一割の百八億円にとどまっていると、そのような数字も出ております。 住宅単価というのは高いですから、比較的値段の安いリフォームの申請が多いと聞いております。...全文を見る | ||
○吉田忠智君 簡潔に。 | ||
○吉田忠智君 これで終わり。 | ||
○吉田忠智君 分かりました。 | ||
10月21日 | 第176回国会 参議院 国土交通委員会 第2号 議事録を見る | ○吉田忠智君 社会民主党・護憲連合の吉田忠智でございます。どうぞよろしくお願いします。 早速質問に入らせていただきます。 まず、交通基本法について伺います。 社民党は、これまでも民主党とともに交通基本法の制定を求めてまいりました。交通基本法、仮称でありますが、あらゆる...全文を見る |
○吉田忠智君 しっかり進めていただきたいと思います。 次に、鉄道建設・運輸施設整備支援機構の特例業務勘定における利益剰余金について伺います。 独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構が、利益剰余金一兆四千五百億円を有していることが明らかになりました。財務省も期待をしてい...全文を見る | ||
○吉田忠智君 しっかり検討をお願いします。 次に、午前中、ミッシングリンクの質問もございましたが、全国的にその中でも最も遅れていると言われる東九州道について質問します。 九州東部を南北に走る東九州自動車道は、福岡、大分、宮崎、鹿児島の四県から成る東九州地域の生活の道であり...全文を見る | ||
○吉田忠智君 大臣、特に東九州は西九州との違いが際立っておりまして、高速道路に加えて鉄道についても片や新幹線も通る状況の中で、その辺のところも是非しんしゃくをしていただきたいと思います。 次に、直轄国道の維持管理予算の削減に伴う問題について質問します。 厳しい財政事情の中...全文を見る | ||
○吉田忠智君 是非、現場の状況をいま一度しっかり把握をされて、安全、安心が脅かされないように対応していただきたいと思います。 次に、JAL再建に伴う雇用問題について伺います。 JALの再建につきましては、国土交通省の重点施策として今取り組まれているわけであります。私も、使...全文を見る | ||
○吉田忠智君 ちょっと拙速な印象があるんですね。もう御存じだと思いますが、整理解雇の四要件というのは過去の判例においても極めて微妙な問題があるわけであります。一方で、菅首相は雇用雇用雇用と言われる中で、そういう政策的に不整合があってはなりませんし、是非そういうところも、ただ見守る...全文を見る | ||
○吉田忠智君 先ほど私が申し上げたような状況が出てくれば是非大臣としても適切な指導、助言をしていただきたい、そのことを要望しておきます。 次に、独立行政法人都市再生機構、いわゆるURについてでございます。 去る十月五日に発表されたURのあり方に関する検討会報告を踏まえた大...全文を見る | ||
○吉田忠智君 十分に考慮して検討を進めていただきたいと思います。 最後に、港湾の民営化に伴う労働者の労働条件等について伺います。 現在、港湾法において、港湾管理者になり得るのは、御案内のとおり地方自治体等でございます。しかし、今般、港湾の国際競争力を高めるとして、港湾経営...全文を見る | ||
○吉田忠智君 現場の労働者の皆さんのことも、声も聞いていただきながら、是非検討を進めていただきたいと思います。 以上で終わります。 | ||
10月26日 | 第176回国会 参議院 国土交通委員会 第3号 議事録を見る | ○吉田忠智君 社会民主党・護憲連合の吉田忠智でございます。どうぞよろしくお願いします。 まず、奄美大島における豪雨被害について質問をします。 今回の痛ましい豪雨災害でお亡くなりになりました三名の方の御冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、被害に遭われた方々にお見舞いを申...全文を見る |
○吉田忠智君 この間の迅速な対応に敬意を表します。また、今後万全な対策を講じていただきますように要請をさせていただきます。 次に、タクシー適正化・活性化措置法施行後一年の状況と対策について質問します。 この問題は、勇退された我が党の先輩である渕上貞雄議員が本年四月に当時の...全文を見る | ||
○吉田忠智君 特措法の効果は徐々に出ていると、そのように私も思いますけれども、去る九月九日には大阪高裁が、初乗り四百八十円とするタクシー運賃の値下げ申請を運輸局が却下したことを違法とした一審判決を取り消し、請求を退ける画期的な判決を言い渡しました。まさに、採算を度外視した運賃は安...全文を見る | ||
○吉田忠智君 審議当初から特措法には減車等に対する強制力がないということは議論としてございました。この特措法というのはもうあくまでも暫定措置でありまして、特措法で改善効果が小さいということになりますと、当然、道路運送法の抜本改正に行き着かざるを得ないわけであります。 特措法の...全文を見る | ||
○吉田忠智君 道路運送法の抜本改正も視野に入れながら、現状の特措法が効果を生むように是非取組をいただきたいと思います。 次に、貸切りバスの安全対策等についてでございます。 貸切りバスについても、タクシー・ハイヤー事業同様、これは二〇〇〇年の改正道路運送法によって需給調整規...全文を見る | ||
○吉田忠智君 今日はもう時間がありませんので、このバスの問題、それからタクシーの問題については、今後、改善の状況も見ながら掘り下げた質問をさせていただきます。 次に、建設産業の業種転換対策について質問します。 さきの委員会でも種々議論がございましたが、公共事業が減少して建...全文を見る | ||
○吉田忠智君 適正な規模、なかなか難しいというのは私も分かりますけれども、いずれにしても、やっぱり現下の公共投資が減少する中で事業者数、就業者数の、業種の転換を図っていかなければならないと思いますし、私は、やっぱり地域の実情を見まして、建設業者の皆さんというのは地域において信用力...全文を見る | ||
11月11日 | 第176回国会 参議院 国土交通委員会 第5号 議事録を見る | ○吉田忠智君 社会民主党・護憲連合の吉田忠智でございます。 海上保安庁の課題に絞って質問をさせていただきます。 午前中からるる議論があります尖閣諸島沖での中国漁船の衝突をめぐるビデオ映像流出事件では、流出を認めた主任航海士の取調べが進められております。捜査が進んでおりまし...全文を見る |
○吉田忠智君 しっかりケアをしていただきたいと思います。 次に、海上保安庁の装備、施設の整備について伺います。 海保にあっては、昭和五十年代の巡視船艇の大量建造を受けまして、現在、艦艇の老朽化、そして更新が深刻な問題になっている、そのように聞いております。老朽艦艇の整備は...全文を見る | ||
○吉田忠智君 この更新は地方の特に中小の造船業者の仕事をつくることにもつながるわけでございまして、そういう面もありますから、しっかり、もちろん艦艇の更新が最重要でありますけれども、そうした観点からも進めていただきたいと思います。 次に、今回の流出問題、もちろん、が契機となって...全文を見る | ||
○吉田忠智君 しっかり整備を進めていただきたいと思いますが、それらのことに関連をしまして、先般、国会に提出をされました二十二年度補正予算の中で、海上保安庁の予算分について伺います。 補正予算に海上保安体制の充実等ということで計九十二億円の予算が盛り込まれております。このことは...全文を見る | ||
○吉田忠智君 しっかり整備を進めていただきたいと思います。 流出を認められました主任航海士の方のことについてはもう司法当局で捜査が進められるわけでありますが、もちろん、公務員としての機密保持あるいはコンプライアンスの問題、その辺問われるべきでありますけれども、このことが海上保...全文を見る | ||
11月16日 | 第176回国会 参議院 国土交通委員会 第6号 議事録を見る | ○吉田忠智君 社会民主党・護憲連合の吉田忠智でございます。 今日は、高速道路の無料化について質問をさせていただきます。 実は、社会実験がある程度終わってまとまった時期にしようと思っていたんですけど、先般、十一月十二日に実験開始後の三か月間の状況ということで発表されましたの...全文を見る |
○吉田忠智君 それぞれ、利用者数、予想人員の増減は評価項目に入っておりますけれども、昨年の高速道路休日千円の大幅割引の影響もございます。また、現に他の交通機関においては、対抗して運賃引下げを余儀なくされたり路線の廃止や減便など、特に収益、経営環境へのマイナス要因が生じておりますね...全文を見る | ||
○吉田忠智君 是非そのことも行っていただきたいと思います。 それから、CO2の排出量についても、全体の交通量が増えているだけなら純増になるわけでありまして、これも大きな問題ですよね。また、他の交通機関の利用状況に関する正確なデータがなければ推計できないのではありませんか。CO...全文を見る | ||
○吉田忠智君 確かにCO2はそうした様々な要因があるというのは承知をしておりますが、そういったことも含めてまた検証していただきたいと思います。 また、実験区域などの在来線や高速道路での事故の発生件数も増えていると聞いております。事故の発生件数なども評価項目として取り上げるべき...全文を見る | ||
○吉田忠智君 次に、この間の自民党政権のときからの割引も含めて、高速バスなどに路線の廃止や減便などの影響が出ているのは事実であります。また、先ほどのフェリーの件もございます。これらすべてを考慮して、先ほど私がるる申し上げたことも考慮しながら、高速道路無料化の本格実施は大幅に見直す...全文を見る | ||
○吉田忠智君 昨年の政権交代以降、国土交通省が所管をする事業全般の果断な見直し、これは私も賛成でございます。社民党も五月末までは一緒に政権に参画をして同じ思いで取り組んでまいりました。 ただ、この高速道路の無料化については与える影響が非常に大きいわけでありますね。ですから、国...全文を見る | ||
11月19日 | 第176回国会 参議院 予算委員会 第7号 議事録を見る | ○吉田忠智君 社会民主党・護憲連合の吉田忠智でございます。 普天間の問題、そして憲法の問題と同じように社民党の一丁目一番地であります雇用及び関連施策について質問をさせていただきます。 総理は、一にも雇用、二にも雇用、三にも雇用、そのようにずっと言われてこられました。その姿...全文を見る |
○吉田忠智君 本日の主要議題であります補正予算、この補正予算の中に雇用関連施策、随分盛り込まれておりますが、この補正予算に掲げた雇用について、どのような思いで盛り込まれたのか、そしてその効果についてお伺いをします。 | ||
○吉田忠智君 総理は、この補正予算に盛り込まれた雇用施策、これで現下の厳しい雇用の情勢に対応できると、そのようにお考えでしょうか。 | ||
○吉田忠智君 今総理が言われたように、ステップスリー、来年度予算に向けて、現下の雇用も含めて様々な施策の対応を考えながら予算編成をされるということになるだろうと思いますけれども、その点は当然のこととして、雇用についてもしっかり、ステップスリーですね、効果が上がるようにしてもらいた...全文を見る | ||
○吉田忠智君 是非、知恵を絞って周知徹底を図って、そういう方々にきめ細やかな対応ができるようにしていただきたいと思います。 新卒、それから既卒の皆さんを含めて、現下の失業者対策でありますが、パネルを。(資料提示) 最新の失業率は五・一%であります。この「国民の構成」という...全文を見る | ||
○吉田忠智君 こうした中で、数少ない有効求人倍率が一を超えている分野、介護・福祉分野、一・二三、有効求人倍率が、これ七月の数字です。慢性的な人員不足。これについては介護職員の処遇の改善、これはもう前の政権から取り組まれまして、介護報酬の改定でありますとか、それから、それが去年の四...全文を見る | ||
○吉田忠智君 これ、やっぱり四万円アップが目標ということですけれども、実際それぞれ介護職員の皆さんの手元に渡るようにどのようにしていくのか、実効が上がるようにプログラムをいかに作っていくのかというのが、これが問われているんですね。それをどういうふうに取り組まれますか、これから。 | ||
○吉田忠智君 雇用の問題については、量を確保する雇用の創出の問題と質の問題がありますね。この間の行き過ぎた市場原理主義政策によって雇用の質が劣化をしてきた、これはもう菅総理も内閣の皆さんも共通認識を持たれていると思います。 労働者派遣法の改正案、是非今国会で通してほしいと思い...全文を見る | ||
○吉田忠智君 派遣法の改正と現実の政策でできる取組。派遣法の改正はいい。 | ||
○吉田忠智君 いやいや。 | ||
○吉田忠智君 違います。 | ||
○吉田忠智君 いや、派遣法の改正はもう何回もうちの福島党首も質問して議論して、聞いていますから、これから努力するということですから、それでいいんです。要は、現行の非正規を正規に変える努力というのはやっぱり必要じゃないですか、政策誘導。それをどうしますかということ。派遣法の改正に努...全文を見る | ||
○吉田忠智君 しっかりもっと議論したいんですけど、時間がありませんので、また次にそれは回します。 一昨年来、年末年始の派遣村が大きな注目を集めました。ハローワークにおけるワンストップサービスデーなども既に始まっております。これから年末にかけて、失業した方々を含む年末年始の生活...全文を見る | ||
○吉田忠智君 しっかり対応していただきたいと思いますが、なかなか現場からは、広報、周知が不十分なために本当に必要な方々にサービスが行き届かない、そういう声も聞いております。是非広報、周知を徹底すべきだ、そのように思いますけれども、その点についてお伺いします。 | ||
○吉田忠智君 生活、住居に困っている人が一人も路頭に迷わないように、是非万全な対応をしていただきたいと思います。 今までは民間の話で政府がなかなか直接的に取り組めなかったことですが、政府、それから自治体の皆さんと協力すればしっかりできること、それは官製ワーキングプアの問題であ...全文を見る | ||
○吉田忠智君 国に十五万人、自治体に約六十万人直接雇用のワーキングプアがいると言われていますが、この点について、片山大臣、どういうふうに取り組まれますか、処遇の改善。 | ||
○吉田忠智君 しっかり取り組んでいただきたいと思います。 細川大臣から公契約基本法の話がございました。自治体もやっぱり今日の事態を、特に後者のワーキングプア、自治体が発注をする業務にかかわるワーキングプアの対策で、千葉県の野田市などは、もうこの状況を見ておれないということで公...全文を見る | ||
○吉田忠智君 総理、公契約基本法、それからILO条約の批准について、検討するというふうに言えませんか。 | ||
○吉田忠智君 また後日議論しますので、そのときまでに前向きな答弁ができるように検討をお願いをしたいと思います。 あと、公務員給与の問題について、パネル、どうも民主党がマニフェスト、国家公務員の給与を二〇%削減というのを掲げて、二〇%というのが独り歩きしているんですよね。公務員...全文を見る | ||
11月22日 | 第176回国会 参議院 予算委員会 第8号 議事録を見る | ○吉田忠智君 社会民主党・護憲連合の吉田忠智でございます。 十九日に続きまして雇用の問題、それから公務員給与について質問をさせていただきます。 前回、十九日に答弁を御用意していただいておりまして、大変失礼しました。厚生労働大臣、労働者派遣法の改正に向けての御決意を伺います...全文を見る |
○吉田忠智君 これは昨年の連立政権樹立のときの三党合意でもございますし、経営側の皆さんも御理解いただいた法案の内容でございます。是非、厚生労働大臣としても早期成立に向けて御尽力をいただきたいと思います。 次に、私は、政権交代が実現をして、雇用対策あるいは生活困窮者対策、随分充...全文を見る | ||
○吉田忠智君 しっかり効果が上がるように充実した制度にしてもらいたいと思いますし、それに従事をされる方々の給与や勤務労働条件についてもしっかり配慮していただきますように要請をします。 次に、公務員の人件費削減問題について伺います。 民主党はマニフェストで国家公務員の人件費...全文を見る | ||
○吉田忠智君 公務員の労働基本権の議論もこの間行われてまいりました。これは本来、国際的に公務員の労働基本権が日本は遅れていると、確立が遅れているということで、まず第一弾として協約締結権をこれを付与しようという議論がこの間なされていたわけでありますが、どうも最近は、公務員の給与を引...全文を見る | ||
○吉田忠智君 本来の公務員制度がどうあるべきなのか、そうしたところからしっかりした議論をして慎重に検討されるように要請して、私の質問を終わります。 ありがとうございました。 | ||
○吉田忠智君 社会民主党・護憲連合の吉田忠智でございます。今日もまた総合テレビは五時で切れますので、是非BS2に切り替えて御覧をいただきたいと思います。 普天間基地の問題、時間がありましたらTPPの問題、質問をさせていただきたいと思います。 これまで、昨年の衆議院選挙、名...全文を見る | ||
○吉田忠智君 私は、民意の受け止め方が大分違うのではないかと思いますが、日米関係の友好関係を損なうことなく、私は普天間の海外移設は可能だと考えています。アメリカ政府や連邦議会の関係者からもそのような意見が出されています。 例えば、米国の安全保障研究者マイケル・オハンロン氏とマ...全文を見る | ||
○吉田忠智君 いつまでも実現が不可能な辺野古への移設に固執すべきではないと考えますし、さりとて世界一危険な普天間基地を放置できません。 前原大臣は政権交代前から外交問題に熱心に取り組まれ、アメリカ政府、軍関係者にも多くのネットワークをお持ちであると聞いております。そういう意味...全文を見る | ||
○吉田忠智君 民主党の議員の皆さんの中にも、百七十名以上の方がやっぱり国外・県外移設すべきだという意見をお持ちなんですよね。そして、アメリカの政府の関係者にも、議会の関係者にもそうした方々がおられるわけですよ。だから、私は決してできないことではない、そのように考えています。困難で...全文を見る | ||
○吉田忠智君 激烈なグローバル競争の中で、その影響を少しでもやっぱり和らげねばならない。それが私は行政の最大の役割だと思うんですよ。だから、関税などの国境措置もやっぱりしっかりやらないと、それぞれ国情が違うわけですから。余り十分な検討なしに前のめりに行くというのは極めて危険ですよ...全文を見る | ||
○吉田忠智君 いずれにしても、しっかり協議をするということですから、慎重な上にも慎重に検討していただくことを要請して、私の質問を終わります。 ありがとうございました。 |