石井正弘

いしいまさひろ

選挙区(岡山県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

石井正弘の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月09日第208回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号
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○副大臣(石井正弘君) お答えを申し上げます。  福島第一原発の廃炉、これにつきましては福島復興の大前提でありまして、経済産業省の最重要課題の一つと、このように認識をして取り組んでいるところでございます。先ほど御質問にもございました中長期ロードマップに基づきまして、二〇四一ない...全文を見る
○副大臣(石井正弘君) お答えいたします。  風評被害の御質問をいただいたわけでございますが、この処理水の放出に伴う風評の影響を懸念されている方々、漁業者の皆様のみならず多くの関係の皆様方が御懸念をお持ちだということを認識をしているところでございます。  こういった御懸念を払...全文を見る
○副大臣(石井正弘君) 政府では、昨年四月、第五回廃炉・汚染水・処理水対策関係閣僚等会議を開催をいたしまして、東京電力ホールディングス株式会社福島第一原子力発電所における多核種除去設備等処理水の処分に関する基本方針、これを決定したところであります。その中で、東京電力に対しまして、...全文を見る
○副大臣(石井正弘君) ALPS処理水の海洋放出に当たりまして、実施主体であります東京電力には、国際的に統一された考え方の下で策定されております国内の規制基準を厳格に遵守することが当然に求められるものであります。  さらに、昨年四月に政府が示しましたALPS処理水の処分に関する...全文を見る
○副大臣(石井正弘君) ALPS処理水の海洋放出に向けましては、地元住民の皆様を始め広く国民の皆様に、政府及び東京電力の取組につきまして信頼をしていただくことが極めて重要であります。引き続き、ALPS処理水の安全性や処分の必要性、これまでの検討経緯、風評対策の内容などについて説明...全文を見る
02月17日第208回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○石井副大臣 金城議員の質問にお答えをいたします。  二点、御質問をいただきました。  まず、一点目でございます。  海洋温度差発電につきましては、天候、時間帯によらず安定した発電が可能でありまして、将来的な活用可能性が期待されているものと、議員の御指摘もございましたけれど...全文を見る
○石井副大臣 お答えいたします。  経済産業省では、新型コロナウイルスの感染拡大により甚大な影響を受けておられますイベント業界や商店街等の需要を喚起するために、イベントワクワク割及びがんばろう!商店街事業を措置をしているところでありますが、キャンペーンの実施時期につきましては、...全文を見る
○石井副大臣 二〇五〇年カーボンニュートラル、また二〇三〇年度四六%削減、この目標、これを実現するということは簡単なことではないところでありまして、脱炭素に向けた投資のみならず、多額の資金を使うエネルギー転換を乗り越える企業の体力、これを確保するための投資など、民間の投資を最大限...全文を見る
02月17日第208回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
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○石井副大臣 お答えいたします。  ただいま政府参考人からも御答弁申し上げましたけれども、サポカー補助金の交付実績、これは百万台を超えまして、市場導入の加速化に向けた当初の目標というものは達成したものと考えております。また、新車乗用車におけるサポカーの割合は九割を超えるなど、高...全文を見る
○石井副大臣 先ほども御答弁申し上げましたけれども、国際基準に準拠した衝突被害低減ブレーキの装着が義務化されてきておりますし、また、サポカー限定免許制度の施行、これが今年五月からといったようなこともございまして、そういったことを通じまして、全体として、自動車の、環境性能等に適合し...全文を見る
03月01日第208回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○石井副大臣 お答えいたします。  今般のロシア軍によりますウクライナへの侵略は、これは強く非難されるべきものでありまして、断じて認められない、この立場でございます。我が国の安全保障の観点からも決して看過できない、こういう点をまず強調させていただきます。  その上で、経済産業...全文を見る
○石井副大臣 お答えいたします。  ロシアとこの件に関しまして具体的な話をしているかというお尋ねでございますが、現時点におきましては、先ほど御答弁申し上げましたとおり、経済制裁、この件に関して、更に一段と踏み込むといった総理の御答弁もありまして、G7、ほかの各国との国際的な連携...全文を見る
○石井副大臣 今の御質問の点に関しまして、ロシア側と話合いをしているかという点に関しましては、現時点では、私ども、そういう動きはしていない。まずは、今、経済制裁の方に力を入れて国際連携の下で対応している、こういう状況でございます。  今後、そういった動向も踏まえながら、検討はし...全文を見る
○石井副大臣 大変これは我が国にとりましても大きなテーマでございますので、今のような御質問があったと、そういう趣旨につきまして、私も上司の方にお伝えをして、しっかりと全体として検討してまいりたい、このように考えております。
○石井副大臣 大変、今、国際情勢も大きく動いているわけでございますので、その情勢を踏まえながら、なるべく早くこれは方向性を出していくということは、しっかりと受け止めさせていただきたいと思います。
03月03日第208回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○副大臣(石井正弘君) お答えをいたします。  御指摘ございましたが、SWIFT制裁につきましては、欧米諸国からの声明への参加要請に応じまして、日本も取引に、取組に加わることとなったところであります。昨日、EUが、制裁対象となりますロシアの銀行七行を公表したと、このように承知を...全文を見る
03月08日第208回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○副大臣(石井正弘君) お答えいたします。  御質問ございましたように、サイバー攻撃の手法、これは年々高度化してきております。昨今はサプライチェーン、その中でセキュリティーが脆弱な部分、そこが狙われるようになってきているということでありまして、中小企業を含むサプライチェーン全体...全文を見る
03月09日第208回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号
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○石井副大臣 サハリン1、2について御質問いただきました。  もう議員も御指摘になりましたけれども、エネルギーとの関係におきまして、両方のプロジェクトは大変我が国にとりましても重要な存在になっているところでございます。  現時点で、お話ございました、欧米メジャーのロシアでのエ...全文を見る
03月15日第208回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○副大臣(石井正弘君) 横山議員から復興副大臣としての御経験を踏まえられましての御質問をいただきました。  議員からも御指摘ございましたとおり、東京電力は、福島に対して果たすべき責任といたしまして三つの誓いを掲げているところでありまして、その中で、和解仲介案を尊重するということ...全文を見る
○副大臣(石井正弘君) 特定復興再生拠点区域外につきましては、二〇二〇年代をかけて、帰還意向のある住民の方々が帰還できるよう、避難指示解除の取組を進めるという方針、これを昨年の夏に決定をしたところであります。  今回の取組におきましては、帰還意向をしっかりお聞きをするということ...全文を見る
○副大臣(石井正弘君) 経済産業省の方からまず御説明申し上げたいと思います。  ALPS処理水を敷地外に持ち出すということにつきましては、処理水の様々な処分方法について議論をいたしましたALPS小委員会におきましても専門家による検討をしているところでありまして、持ち出し先での保...全文を見る
03月16日第208回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○石井副大臣 経済産業省でございますけれども、今、御質問がございました。  この件に関しましては、政府一丸となって対応していくということでございまして、もちろん私ども経済産業省もその責任の重大性を十分認識しながら、全体としては国が前面に立って取り組んでいかなきゃいけない、このよ...全文を見る
○石井副大臣 今御質問いただきました方針につきましては、しっかりと政府全体として受け止めをさせていただいているところでございまして、漁業者の皆様方とのやり取り、これはしっかりと重く受け止めながら、とにかく誠心誠意、現場に足を運んで、漁業関係者の方々のみならず、関係者の皆様方としっ...全文を見る
○石井副大臣 政府全体といたしまして先ほど申し上げました関係の閣僚会議で方針を決めているところでございますから、まずはその方針に沿って取り組んでいくということが基本になります。行動計画も昨年末に取りまとめているところでございまして、これらを実行していく、そのためにも、漁業者の皆様...全文を見る
○石井副大臣 風評対策でありますけれども、まずは風評被害というものを起こさせないということが極めて重要でありますので、IAEAによります確認、こういった第三者の立場からしっかりと国内外に発信をしていくということ、さらには、先ほど申し上げましたとおり、生産者から消費者に至るまで、我...全文を見る
○石井副大臣 御指摘をいただきましたとおり、ALPS処理水に含まれます放射性物質につきまして、IAEAなどの信頼に足る第三者機関がモニタリングを実施してその結果を公表するということは、科学的根拠に基づく情報発信の一つといたしまして、風評対策としても有効であると認識をいたしておりま...全文を見る
○石井副大臣 輸入規制に関しましての御質問をいただきました。  科学的な観点からまず申し上げますと、ALPS処理水の処分に当たりましては、国際的な考え方、その下で定められました国内の規制基準を厳格に遵守するということにしておりまして、こうした対応を適切に行う限り人体や環境への安...全文を見る
○石井副大臣 お答え申し上げます。  先ほど来申し上げておりますが、まずは安全対策を徹底、そして科学的根拠に基づく情報発信、こういったことで風評を生じさせない対策を徹底するということが大前提であります。  その上で、御質問の、万が一風評が生じた場合に備えまして、水産物の需要減...全文を見る
○石井副大臣 東京電力は、賠償や除染などの原資を捻出して、福島の責任を貫徹するためにコスト削減努力も含めた様々な経営改革を進めているところではありますけれども、福島第一原発の廃炉等が必要な資金の不足によって進まないということ、これはあってはならないということであります。  この...全文を見る
○石井副大臣 廃炉費用の見通しについてでございますけれども、先ほど申し上げたとおり、八兆円という見通しについて、一定の蓋然性を有したものとしてお示ししているところであります。  今後の費用見通しは様々なことも想定されるわけでありますけれども、議員御指摘のとおり、デブリの性状とか...全文を見る
○石井副大臣 まず、一般的に、トリチウム分離技術ということでありますけれども、これは水からトリチウムを完全に除去するという技術ではございません。高濃度の水と低濃度の水に分離する技術であるということでありまして、仮にALPS処理水の分離技術の実用化ができたといたしましても、トリチウ...全文を見る
03月16日第208回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
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○副大臣(石井正弘君) 福島第一原発の廃止措置終了の状態、あるいはその後の在り方につきましては、事故を起こしました炉内の状況あるいは廃棄物の性状などまだ明らかになっていない要素が多いということでありまして、今後更なる調査と研究を進めながら検討を深めていくということが必要かと、この...全文を見る
03月25日第208回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○副大臣(石井正弘君) 宮城県や福島県の中小・小規模事業者の皆様方の中には、東日本大震災やあるいは新型コロナ、昨年の福島沖地震に加えまして、今回の福島県沖地震で被災された方もおられまして、連続する災害によって大変厳しい経営状況にあると、経営環境にあると承知をいたしております。 ...全文を見る
○副大臣(石井正弘君) 来年度から予定をいたしております帰還意向の確認におきましては、帰還に関する意向をこれを個別に丁寧に把握をするということが重要であると考えておりまして、丁寧さとそれからスピード感、これを両立をしながら進めてまいりたいと思います。特に、すぐに帰還について判断で...全文を見る
○副大臣(石井正弘君) 特定復興再生拠点区域外には放射線量が高い場所が多くありまして、帰還、居住に向けまして放射線量を低減するということが課題であると認識をいたしております。  除染の手法、その範囲につきましては、帰還する住民の方々の生活環境の放射線量を着実に低減をさせて、安全...全文を見る
○副大臣(石井正弘君) 家屋解体のスケジュールについてのお尋ねでございますが、まずは、帰還したいという住民の方々のお気持ちに早く応えられるように帰還の意向確認を行いまして、帰還に必要な箇所、これを除染をしていくこととしております。  除染に伴う家屋解体についてでありますが、地域...全文を見る
○副大臣(石井正弘君) 昨年八月に決定をいたしました避難指示解除の方針は、将来にわたって居住を制限するということを原則といたしました帰還困難区域への居住を可能にするという国の新たな政策決定でありまして、拠点区域外への帰還実現、居住人口の回復、これらを通じまして自治体全体の復興を後...全文を見る
○副大臣(石井正弘君) 福島第一原発の放射性廃棄物の処分につきましては、種類に応じました性状あるいは合計量などを把握をした後に処分の方法や処分施設の仕様を検討していくことが必要と思います。  国といたしましては、まず性状の分析、これを加速をさせるために、効率的な分析方法の研究に...全文を見る
○副大臣(石井正弘君) 個別の発言に対するコメントにつきましては差し控えさせていただきたいと存じますが、東京電力は事故の当事者でありまして、ALPS処理水の処分につきましても、広く関係者の理解を得ていくという責任があるところでございます。  引き続き、ALPS処理水の処分の必要...全文を見る
○副大臣(石井正弘君) 十六日の福島県沖の地震の影響によりまして、東京、東北のエリアで十四基の火力発電所が停止をいたしました。二十二日の時点では、そのうち六基が継続して停止していたところであります。加えて、週末に新たに二基が停止をいたしまして、二十二日の東京電力管内の供給力は厳し...全文を見る
○副大臣(石井正弘君) 今回の需給の逼迫は、地震による火力発電所の停止、これに加えまして、天候の悪化による大幅な需要の増加、これが要因の一つであります。天気予報が悪化をしたために、需給の精査に時間を要しました。警報発令のタイミングが二十一日夜となったものであります。  需要家の...全文を見る
○副大臣(石井正弘君) 国の現行の技術基準におきましては、火力発電所につきまして、地震によって電力供給に著しい支障を及ぼすことがないような耐震性を求めております。  議員御指摘いただきました、今回の地震によって被害を受けた火力発電設備の耐震性に関する技術基準のこの十分性につきま...全文を見る
○副大臣(石井正弘君) 先ほども御答弁申し上げましたけれども、今御質問をいただきました震度の問題ですね、こういったことも含めまして、全体といたしまして、まずは、この今被害が起こっているわけですから、その状況を正確に把握していかなきゃいけません。そして、その後に専門家による審議会に...全文を見る
○副大臣(石井正弘君) 福島第一原発の廃止措置を終了した状態について、これにつきましては様々な御意見があると認識をいたしております。しかしながら、事故を起こしました原子炉の内部の状況、あるいは廃棄物の性状など、まだ明らかになっていない要素が多いということでございまして、具体的な絵...全文を見る
○副大臣(石井正弘君) 先ほども御答弁申し上げましたけれども、御案内のとおり、原子炉内の状況、これがどのようになっているのかということ、今ようやく、間もなくですね、内部にロボットアームを使ってそれを調査、具体的にできるかというところまでようやく来ているような段階でございまして、今...全文を見る
○副大臣(石井正弘君) 議員御指摘のチェルノブイリ廃炉法という法律、これにつきましても私も承知をしているところでございます。  その中にも規定が記されているということも私も承知をしているところでございますけれども、ただ、福島第一原発に関しましては、先ほど来申し上げておりますとお...全文を見る
○副大臣(石井正弘君) 議員御指摘をいただきましたけれども、宮城県、そして福島県の中小・小規模事業者の皆様の中には、東日本大震災やあるいは新型コロナ、昨年の福島沖、福島県沖の地震、特にこれに加えて今回の地震ということで、被災された方もおられるところでございます。連続する災害によっ...全文を見る
○副大臣(石井正弘君) 御指摘のとおり、原則のルールは激甚災害の指定というのが今まではあったわけでございますけれども、昨年のその例は、福島県沖地震に関するその被災の例は、特別の考え方、特別の措置ということで位置付けたというふうに承知をしているところでございます。
04月07日第208回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
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○副大臣(石井正弘君) 貿易保険制度は、企業の輸出、投資、融資等の対外取引において生じる民間の保険では引き受けられないリスクをカバーするということでございまして、先ほど政府参考人からの答弁もあったところでございます。  新型コロナウイルス感染症の拡大あるいはロシアによるウクライ...全文を見る
05月10日第208回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
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○副大臣(石井正弘君) 水素還元製鉄についてのお尋ねがまずございました。  この技術は難易度が高くて世界的にも未確立な部分も多いということから、技術が未確立な研究開発段階には国が全額を支援する、そして、技術確立の可能性が高まった後の実証段階におきましては国が最大三分の二を負担す...全文を見る
○副大臣(石井正弘君) 委員御指摘のとおり、電力は国民生活やあるいは経済活動に不可欠でありまして、その安定供給は国がしっかりと責任を持って確保するということが重要と考えております。  足下で火力発電の休廃止が増加をしている中、我が国の電力需給は厳しい状況が続いております。今年の...全文を見る
○副大臣(石井正弘君) 我が国は、これまでの原子力発電所の建設、運転経験を通じまして、発電所の保守、運転保守、あるいはプラント機器、部材等の製造の現場において極めて高いレベルの技術を有してきたところであります。  他方、震災後の事業環境の悪化に伴いまして、原子力サプライチェーン...全文を見る
05月12日第208回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
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○副大臣(石井正弘君) 使用済燃料につきましては、高レベル放射性廃棄物の減容化、あるいは有害度の低減、資源の有効利用といった観点から、使用済燃料を再処理をいたしまして、回収したプルトニウム等を再利用する核燃料サイクル、これを推進することが政府の基本方針であります。  こうした方...全文を見る
○副大臣(石井正弘君) 再生可能エネルギーが主力電源となる中におきましても、電力の安定供給を達成をしていくためには、様々な蓄電池の技術開発は極めて重要であると存じます。  そのため、これまで系統において安定的に大型蓄電池を運用する技術を確立するための技術実証を行っておりまして、...全文を見る
05月13日第208回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
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○副大臣(石井正弘君) ALPS処理水の取扱いの安全性につきましては、IAEAが専門的、客観的な立場から評価をし、その結果を透明性高く発信していただくことなどを通じまして、国内外の皆様方に我が国の対応について理解を深めていただくということが大切であると存じます。  御指摘のとお...全文を見る
○副大臣(石井正弘君) 宮城県の漁業者の皆様方からは、昨年四月の基本方針の決定以降、ALPS処理水の処分の必要性やその安全性、風評対策の内容などにつきまして、御説明あるいは意見交換の機会を度々いただいてきております。  直近の本年三月に開催された漁業関係者の方々との会議におきま...全文を見る
05月17日第208回国会 衆議院 財務金融委員会 第19号
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○石井副大臣 今年三月に発表されました、御質問の、IEAの本レポート、これは、ロシアからの天然ガス輸入に大きく依存をするEUに対しまして、ロシア産ガスへの依存度を下げていくために今後数か月間に取り得る対応策といたしまして、IEAが提言したものと承知をいたしております。  この中...全文を見る
○石井副大臣 ロシアのウクライナ侵略などによりまして、足下で高騰が継続をしております原油価格の動向や、日本企業への影響も含めまして、引き続き、重大な懸念を持って注視をいたしているところであります。  こうした状況を踏まえまして、政府といたしましては、三月四日に取りまとめました原...全文を見る
○石井副大臣 御答弁申し上げますが、その前に、先ほど答弁で、二〇二〇年度と申し上げました。二〇二二年度、今年度のということで、訂正させていただきたいと思います。  御答弁申し上げます。  激変緩和事業についてでございます。これは、燃料油価格が高止まりをしている中、国民生活やあ...全文を見る
○石井副大臣 本事業を、時限的、緊急避難的な措置であるということを踏まえつつ、今年度上半期中実施をしていく、このような方針にしております。
○石井副大臣 現時点で決まっておりますことは、先ほど申し上げました、今年度上半期中に実施をして、事業終了時に大幅な価格変動が生じることがないように、一定期間経過後、基準価格の見直しを検討する、そこまで決定しているところでございます。
05月18日第208回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号
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○副大臣(石井正弘君) 五月十六日に、委員御指摘の福島県原子力発電所所在、失礼、所在町協議会から萩生田経済産業大臣に御指摘の要望書をいただきました。  東京電力福島第一原子力発電所の事故に関しましては、いまだ係争中の事件も多数あると承知をいたしておりますけれども、先月確定いたし...全文を見る
○副大臣(石井正弘君) 私は原子力災害現地対策本部長でもありますが、本部長の立場で被災地の様々な方よりお話を伺っておりまして、東京電力の賠償につきましては、先ほど議員御質問の中で触れられましたけれども、様々な声があるということは私も承知をいたしております。  東京電力は、福島へ...全文を見る
○副大臣(石井正弘君) 東京電力が海底トンネルを掘削するためのシールドマシンの搬入や海底トンネルの放水口を設置するための海上での環境整備を開始したことは承知をいたしております。これらの環境整備は原子力規制委員会の認可を必要としない範囲で行っているものと聞いておりまして、海底トンネ...全文を見る
○副大臣(石井正弘君) 福島第一原発の廃炉につきましては、中長期ロードマップにおきまして、二〇四一から二〇五一年までの廃止措置完了を目標といたしまして、これに向けた対策や工程をお示しをしております。  この工程に沿って、全体といたしましては廃炉は着実に進捗していると受け止めてお...全文を見る