蓮舫

れんほう

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立憲民主・社民
当選回数3回

蓮舫の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月31日第177回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○蓮舫国務大臣 山口委員にお答えをいたします。  昨年、事業仕分け第三弾を行ったときには、山口委員には民主党の行政刷新PTの座長として全面的に御協力をいただいたので、よくおわかりの上での御質問かと存じますが、短期的に見ると、ある時点で無駄の削減、税金の浪費を改める行政刷新という...全文を見る
02月01日第177回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○蓮舫国務大臣 細かくお答えさせていただきます。  事業仕分けの評価結果等を踏まえまして、平成二十三年度予算編成におきまして、一般会計ベースにおいては、歳出について徹底した見直しを行いまして、概算要求から追加的に約三千五百億円の歳出削減を実現するとともに、独立行政法人等からの国...全文を見る
02月02日第177回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○蓮舫国務大臣 お答えをいたします。  確かに、マニフェストでは独立行政法人をゼロベースで見直すとさせていただきました。ただ、我々が政権を託していただいたその直後に、何の基準も設けずに独立行政法人を廃止いたしますと、さまざまな分野でこれは当然影響が出てまいりますので、昨年の四月...全文を見る
○蓮舫国務大臣 お答えいたします。  まず数字的なところから答弁させていただきますが、事業仕分けの評価結果を受けまして、平成二十三年度予算案に、各省に御努力をいただいて適切な反映をいただきました。歳出の見直しを行いまして、概算要求からは追加的に約三千五百億円の歳出削減を実現する...全文を見る
○蓮舫国務大臣 済みません。先ほど、あわせて答弁させていただこうと思っておりましたのが、失念いたしました。  まさに、武正委員が野党時代に民主党内で率先して取り組んでこられた無駄の削減の中には、今の縦割り行政を何とか、いわゆる横ぐしを刺して効率的にしていきたいという、そのもとで...全文を見る
○蓮舫国務大臣 規制・制度改革につきましては、昨年三月に行政刷新会議のもとに規制・制度改革に関する分科会を置きまして、第一クールと題して去年の六月までにまとめて実際にもう動いているもの、そして第二クールとして先月、一月の末に中間報告を取りまとめていただいて、これまでの規制・制度改...全文を見る
02月03日第177回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○蓮舫国務大臣 お答え申し上げます。  一義的には厚生労働省内でしっかりと見直しをしていただくことが必要だと思いますが、基本的に、事業仕分けで白書を仕分けるという考え方は私は持っていません。  ただ、今、田村委員がおっしゃったように、写真が多くて見にくいであるとか、あるいは、...全文を見る
○蓮舫国務大臣 お答えをいたします。  政権交代を行ってから、事業仕分けは第三弾まで行ってまいりました。一弾目は国の事業を中心として、二弾目は独立行政法人そして政府系の公益法人、そして昨秋には特別会計そして再仕分けを行ってまいりました。すべての情報を公開して、議論のやりとりを公...全文を見る
○蓮舫国務大臣 障がい者制度改革推進本部副本部長としまして、この会議でおまとめをいただきました、特に当事者の思いが大変詰まっているものでございますから、障害者基本法の改正にできるだけ反映をさせていただきたい。郡委員も、民主党のプロジェクトチームの中で積極的に関係省庁からヒアリング...全文を見る
02月04日第177回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○蓮舫国務大臣 これまで、事業仕分け第三弾を通じて、その中には確かに財源由来が補助金によるものもございましたが、私のところでは、その計数を機械的に足し上げてはおりませんので、把握はしてございません。
○蓮舫国務大臣 あくまでも、私の所管では、行政刷新という立場で、手段として適正なお金の使われ方に正していくという形で事業仕分けは今まで行ってまいりましたが、結果として、どの項目で幾ら削減、あるいは予算を逆に充当をふやしていったかも含めては、これは財務大臣にお尋ねいただければと思い...全文を見る
○蓮舫国務大臣 まず、三月の上旬に行おうとしております規制仕分けですけれども、そこにおいては、今ある規制の現状ですとかその考え方について広く国民に情報公開をして、開かれた場所で議論をすることによって、国民の皆様方も政府とともに一緒に規制について考えていただきたい、理解を深めていた...全文を見る
○蓮舫国務大臣 そもそも昨年の十月に、行政刷新会議のもとに設けられております規制・制度改革に関する分科会において、成長戦略の推進に資する分野を中心とする規制・制度改革について検討を行って、本年度末までに政府の方針を決定することを明らかにしておりました。  その後、十一月に閣議決...全文を見る
○蓮舫国務大臣 お答え申し上げます。  先生の御懸念はよくわかっているつもりです。その部分で、規制・制度改革は何でもかんでも緩和をすればいいと私は思っていません。過去、そういう思いで緩和をしたことによって、国民生活に重大な支障が出た現実もございましたので、私はそこは慎重に、ただ...全文を見る
○蓮舫国務大臣 お答えいたします。  詳細について把握をしているものではございませんが、いずれにせよ、私の所管をしているところでは、独立行政法人であるとか政府系公益法人というところに、あっせんがある、ない、どちらにもかかわらず、国民の皆様方から疑念を持たれるような、国からの権限...全文を見る
○蓮舫国務大臣 お答えいたします。  まず最初に、柿澤委員よくおわかりで指摘をされていると思うのですが、民主党政権になってから、独立行政法人をあえて六つふやしたわけではないということは、誤解だということはぜひ指摘をさせていただきます。  もともと行革推進法において、国立ナショ...全文を見る
02月07日第177回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○蓮舫国務大臣 お答えいたします。  マニフェストの政策をつくるのは政調会長室でございますので、今御指摘いただいた当時の私の肩書で、数字を詳しく持って当時検討したわけではございません。
○蓮舫国務大臣 申しわけございません。正確な答弁をさせていただきたいと思いますので、当時のマニフェスト検討準備委員会で、どういう会合を持って、どういうふうなメンバーが出て、私がどの会合に出て、どんな議論をしたのか、これはいま一度ちょっとちゃんと見させていただかないと、ここで当時の...全文を見る
○蓮舫国務大臣 当時の民主党の中で、さまざまな議論はさせていただきました。これは、厚生労働部門会議等で積み上げたものを、マニフェスト検討準備委員会並びに政調室においてさまざまな議論をさせていただいておりましたが、我々がまずは、一階部分が所得比例年金でございます、その上に最低保障年...全文を見る
○蓮舫国務大臣 できるだけ丁寧に御答弁をさせていただきたいと思っておりますが、当時のマニフェスト検討準備委員会のメンバー、一体何人いたのか、どういうメンバーだったか。私はその中のメンバーの一人でしたから、一人として議論をさせていただいておりましたので、今、全く何の準備もないままに...全文を見る
○蓮舫国務大臣 それはそのとおりです。
02月10日第177回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○蓮舫国務大臣 お答え申し上げます。  中島委員には、昨年、事業仕分けを行ったときには、ともに仕分け人として御参画をいただきまして、これまでの事務事業の非効率性、あるいはお金の適切ではない使い方について、ともに一緒に改善をする努力を行っていただけたこと、心から感謝を申し上げたい...全文を見る
○蓮舫国務大臣 昨年の五月に実施をしました事業仕分け第二弾、後半の部分では、今御指摘の政府系公益法人を対象にさせていただきました。対象となったのは六十七の法人でした。  この六十七の法人について、その後、職員数にどのような変化があったのかを調査したところ、平成二十一年十二月一日...全文を見る
02月14日第177回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○国務大臣(蓮舫君) お答え申し上げます。  若林委員御指摘のように、まさに重なった部分が、外部であろうと内部であろうと監査である場合には、私どもは税金を使わせていただいて仕事をさせていただいておりますので、その重複というのは省く努力を当然行わなければいけない。ただ、やはり無駄...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) お答えいたします。  今、政府としましては、内閣府設置法を改正しまして内閣府に行政刷新会議を設置することを内容とします政治主導確立法案を第百七十四回国会に提出したところでありまして、現在国会において審議中であると承知しておりまして、この法案をお認めいただい...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) お答えいたします。  まず、行政刷新会議なんですが、委員御指摘のとおり、直接の法令上の根拠は確かに存在はしていないんですが、法律に基づく行政の意思決定機関であります閣議において決定をされて設置をされているものであり、その意味では法令上の根拠というのは存在し...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 現段階におきましては、法律上の直接の根拠によって行政刷新会議は設置をされているわけではありませんが、内閣の意思として閣議決定により設置をされている。この閣議決定により設置をされている中で、私どもがどうやったらいわゆる税金の浪費、あるいは無駄であるとか、あるい...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) お答えいたします。  御指摘の政治主導確立法案、これをお認めいただくことによりまして、行政刷新会議が内閣府の重要政策に関する会議にこれは位置付けられます。そのことによって、組織体制もこれはより強化をされることにつながりますので、強力により改革を進められるも...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 改めてお答えをさせていただきます。  行政刷新会議を政治主導確立法案によりお認めをいただいた場合には、より強力に改革を推進さしていただけると思っておりまして、現段階ではお認めをいただいておりませんが、それは私は何ら矛盾をするものではないと思っております。
○国務大臣(蓮舫君) お答えをいたします。  現段階で行政刷新会議が直接行政事務の分担管理を行って行政権を行使するのであれば、御指摘のように、国家行政組織上あるいは内閣府設置法上、何らかの行政機関に設置をすることが当然求められるわけではございますが、現段階においては直接行政の分...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 今現在、政府が提出している法案お認めいただいた場合、あるいは現在まだお認めはいただけておりませんが、いずれにしても三十九条には国会議員の評価者は違反してはいないと考えているところでございます。
○国務大臣(蓮舫君) お答えいたします。  まさに、どういう形で深化をすることができるのか。独立した会計検査院、あるいは財務省の査定、あるいは今御指摘いただいている総務省の行政評価、そして私たちの行政刷新会議がまさに連携をすることによって機能的に行政を刷新していくことが可能だと...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 事業仕分の最大の特徴は二つだと思っています。一つは外部性、そしてもう一つは公開性。これまでなかなか表に見えなかったお金の使われ方を、しっかりと情報公開をして、そのお金の使われ方が適正なんだろうか、もっとより適正な使われ方があるんではないだろうかと議論をすると...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) ただいまの公益法人に対する国等からの公費支出の必要性の検証等についての警告決議及び国が公益法人に発注している調査研究事業の見直しについての審査措置要求決議につきましては、御趣旨を踏まえ、適切に対処してまいる所存でございます。
02月17日第177回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○蓮舫国務大臣 間違った答えをしてはいけないと思いますので、マニフェストでお約束をした庁費の総額についての御質問なのか、それとも、事業仕分けにおいて結果的に歳出削減できた部分で庁費が幾らという質問なのか、もう一度お尋ねいただけますでしょうか。申しわけございません。
○蓮舫国務大臣 事業仕分けは、税金で行われている事業の理念、目的を否定するものではなくて、その理念を到達するための手段として、適切な税金の使われ方がなされているかどうかを公開の場所で議論をしました。その結果として、中抜きであったり、あるいは競争性がなかったり、あるいはその使い方が...全文を見る
○蓮舫国務大臣 大変失礼しました。事業仕分けにかかった経費というお尋ねかと思います。  今、手元に持っておりませんが、先生のお部屋に届けさせていただきます。
○蓮舫国務大臣 はい。
○蓮舫国務大臣 お答えをいたします。  私ども、新しい公共を掲げて、民間による公益の増進を図っていきたいと努力をしているところでございます。NPOであろうと新しい公益法人であろうと、その役割、その存在というのは極めて重いと私たちは考えています。  確かに、例えば、昨今ですと日...全文を見る
○蓮舫国務大臣 公益目的事業、百分の五十以上についてのお尋ねでございましたが、まずもって公益認定法の基準の最初に掲げられているものが、「公益目的事業を行うことを主たる目的」、つまり、主たる目的で公益事業をしてください、それが基準の最初のハードルなんですね。それがすなわち、公益目的...全文を見る
○蓮舫国務大臣 お答えをいたします。  今御指摘の遊休財産規制ですが、公益法人が国民の皆様方の寄附あるいは税制上の優遇措置を受けて公益目的事業を行う存在であることを考えますと、公益目的事業と無関係にその法人の内部に過大に財産を持ってはいけないということからつくらせていただいてい...全文を見る
○蓮舫国務大臣 御指摘、全くそのとおりだと私も思っておりまして、実はこれは相当事務方とも話をしたんですけれども、これも若干誤解が広がっている部分がありますので、ぜひ山内委員にも広く発信をしていただきたいと思いますが、もともと、公益法人というのは公益の増進のために事業を行うわけであ...全文を見る
02月23日第177回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○蓮舫国務大臣 行政刷新及び食品安全を担当する内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し述べます。  行政刷新会議では、国民的な観点から、国の予算、制度等のあり方を刷新すべく、事業仕分けの手法を用いて、予算、独立行政法人、公益法人、特別会計等の事業制度の見直しを推進してまいりま...全文を見る
02月23日第177回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○蓮舫国務大臣 まず、政府の公共調達に関する城井委員の問題意識の高さ、そして今回のこの調査分析、私個人としても大臣としても敬意を表しますし、政府としては重く受けとめます。  その上で、一者応札のうち各府省の回答の六割が、理由について不明とか一者しか応募がなかったという答えは、発...全文を見る
○蓮舫国務大臣 お答え申し上げます。  今、私のもとで公益法人改革は進めさせていただいております。  今、平委員が御指摘いただいた三つの法人、これは特例民法法人で、民間法人でございます。この民間法人の人事に関して政府が強制的に意見を言うことは、これはなかなか難しい。  ただ...全文を見る
○蓮舫国務大臣 そのような事実はございません。
02月25日第177回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○蓮舫国務大臣 お答えをさせていただきます。  我が国にとって、自殺対策というのは極めて喫緊の課題だと思っております。一人でも救える命のために国家がやらなければいけないことは、私は全力をかけてさせていただきたい。自殺で亡くなった方の心の本当に深い悩み、あるいは突然失った、残され...全文を見る
03月04日第177回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(蓮舫君) 取り立てて驚きはしませんでした。
○国務大臣(蓮舫君) 突然のお問合せでございますが、現段階で私どもがお願いをしている子ども手当法案の中では所得制限という考え方は入れておりませんので、私はその政府の方針でお認めをいただきたいという立場でございます。
○国務大臣(蓮舫君) いろんな意見があるということは、むしろ政党としては健全だと思っているんですが、ただ、子ども手当は私たち民主党にとっては非常に思い入れの強い政策でございます。そこにおいて、また国会の現段階の今のこういう状況もあります。我々の強い思いはあるんですけれども、それが...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 幹事長が決めたことが全部民主党の政策になるのかと。これは、民主党の中には部門会議があります。その部門会議において積み上げたものを民主党の政策として決めてきました。ですから、幹事長が言ったことが民主党の党内の正式な手続を経て政策になっているとは私は認識はしてお...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 今、官房長官の答弁申し上げたとおりだと認識しております。
○国務大臣(蓮舫君) その御本は私は読んでおりません。ただ、今、山本委員の引用で聞いておりまして、正直、そう気分がいいものではございません。
○国務大臣(蓮舫君) まさに御指摘のとおり、英会話教室ですとかあるいは美容業界の場合ですと、生徒さんあるいはお客さんが前もって契約をして、例えば複数年度分の学費あるいは契約金を既に振り込んで、そしてサービスを後でチケット制で受けるシステムが多かったものですから、その振り込んだ後に...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) いずれにせよ、私の立場では、森委員も消費者問題は大変専門で扱っておられておりますので、消費者の被害が出ないように最大限努力はしていきたいと思っています。
○国務大臣(蓮舫君) 済みません、全く答える立場にはないと思います。
○国務大臣(蓮舫君) お答えいたします。  一部報道を受けまして事実関係を調べました。平成十九年、二〇〇七年六月一日ですが、株式会社メディア不動産開発という企業から百二十万の寄附を受けておりました。寄附を受けるときには、法律にのっとって禁止されている企業ではないことは確認をしま...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) ある会合といいますか会食の席で同席させていただいて、御紹介をいただきました。そこで名刺交換をさせていただいた関係でございます。(発言する者あり)
○国務大臣(蓮舫君) お答えいたします。  取引という考えはないんですけれども、基本的には、このケース、百二十万というのは私の政治活動、寄附をいただいた方の中では多いと思っております。ただ、やはり善意の寄附だと認識しておりましたので、私がチェックをするのは、法律で禁止をされてい...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 今回の一連の報道を受けて、私どもの名簿も含めて、自分の記憶も含めて、全部分かる限りで調べました。  おっしゃっている方というのは、私もお会いして面識は持っております。ただ、その方が、私が献金をいただいたこの企業と関係があったかどうかというのは、私は全く知り...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) そのような認識です。
○国務大臣(蓮舫君) 速やかに返却する手続を取っています。
○国務大臣(蓮舫君) 今初めて知ったこともありまして、本当にそれは私は知り得ませんでしたけれども、御迷惑をお掛けしたことはこれはおわびを率直に申し上げます。
○国務大臣(蓮舫君) お答え申し上げます。  民主党の政権が発足してからこれまで三回事業仕分を行ってまいりました。国の事業を対象に、あるいは独立行政法人の事務事業あるいは政府系公益法人の事務事業を対象に、特別会計、再仕分を行ってまいりました。  事業仕分の特徴であります外部性...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) お答え申し上げます。  直接の法令上の根拠はございませんけれども、ただ、法律に基づく行政の意思決定機関であります閣議に基づいて設置をされておりますので、その意味では法令上の根拠は存在をしていると考えています。
03月07日第177回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(蓮舫君) お答え申し上げます。  内閣府では、高校中退後おおむね二年以内の者を対象とした意識調査を実施しまして、その結果は三月の末に公開をさせていただきます。この中で、厚生労働省とも協議の上で、例えば地域若者サポートステーションをどの程度知っているかなど、ニート支援...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) まさに御指摘のとおり、行政刷新会議として総務省とどのように連携が取れるのか、密な話合いも進めてまいりました。  今年の春から本格実施をします行政事業レビュー、これ各府省が事業の点検、お金の使われ方を点検をしてまいります。  他方、総務省で行われる政策評価...全文を見る
03月08日第177回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○国務大臣(蓮舫君) 済みません、通告をいただいていないので分かりません。
○国務大臣(蓮舫君) 済みません、存じ上げません。
○国務大臣(蓮舫君) お答え申し上げます。  規制・制度改革の事務局、現在三十九名の体制となっておりまして、その中で他省庁等や民間からの出向者は三十四名になっております。  山田委員は、昨年、当時の大塚副大臣のときにも同じような御懸念をお持ちで、大塚副大臣がその懸念をしっかり...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 確かに、農地の流動化は二百五十項目の中の一つには入ってございますが、この事務局の方が提案したものではなくて、開かれた分科会で、これ議事録も公開しております、分科会の中で出たものと承知しております。また、事務局もチームとして相互チェックが働く形で体制を取り組ん...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) お答えをいたします。  先生御指摘の意見書を一月二十一日に受け取りました。確かに読ませていただきました。  消費者担当大臣としましては、様々な政策課題に関しまして消費者の利益を第一に考えること、これはもう何よりも重要と考えております。一昨日に行われた規制...全文を見る
03月09日第177回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○蓮舫国務大臣 これまでいろいろな、事業仕分けあるいは特別会計の制度仕分け、先般は規制仕分けを行ってまいりました。  仕分けの形というのは必ずしもかちっと決まったものではなくて、いろいろな御意見をいただきまして、それが批判的な内容なのかどうなのか、とらえ方によると思いますけれど...全文を見る
○蓮舫国務大臣 農地法の精神でいいますと、食料を栽培している、肥料を使って耕しているという基本的な精神がありますので、その農地の上で食べ物でないものをつくったときにそこを農地として認めていくのは、やはり転用した方がいいのではないのかなと今直観的に思うところです。
○蓮舫国務大臣 大変さまざまな感動を生んだ東京マラソンでございますが、先生御指摘のとおり、健常者の優勝賞金が八百万円、それに対して障害者の方の優勝賞金が二十万円。やはりこれは余りにも差があるのではないか、私も全くそのように思っております。  実は、これは私どもが決めることではな...全文を見る
○蓮舫国務大臣 どなたにもかかわらず、これまで私が一貫して言わせていただいていたのは、政治家の出処進退はまずは自分が決めることでありますので、今回も前原前大臣みずからお決めになったことだ、そのように承知しています。
○蓮舫国務大臣 私の方で確認できる限りで、ないと思っています。
○蓮舫国務大臣 大変重い話でございますので、申しわけございません、仮定の話ではお答えはできません。
○蓮舫国務大臣 法律において、外国人からの献金は禁止をされています。また私は、二〇〇九年から、企業・団体献金も一切受けていません。
○蓮舫国務大臣 一部報道がありまして、私の事務所で調査し、なお弁護士にもお願いをして事実関係を解明し、私が献金を受けていた企業が過去脱税を起こした方と関連があるということがわかりましたので、速やかに返還の手続をとらせていただきました。
○蓮舫国務大臣 寄附をいただくときに私どもから確認をさせていただくのは、政治資金規正法で禁止をされています、国または地方公共団体から補助金等を受けている企業か、あるいは三年以上赤字が続いている企業か、あるいは外国系法人か、これは禁止をされていますので、この点は確認をさせていただい...全文を見る
○蓮舫国務大臣 はい。
○蓮舫国務大臣 いずれにせよ、善意の寄附と受けとめておりましたので、また、仮に見返りを求められるというようなことがあった場合、私は、それは当然受けとめませんし、現段階においても、今まで見返りというようなさまざまな要求をいただいたことはございません。
○蓮舫国務大臣 お答えいたします。  政府では、障害者に係る制度の集中的な改革を行うため、一昨年十二月の閣議決定によりまして内閣に設置した障がい者制度改革推進本部のもとで、障害者当事者を中心とする障がい者制度改革推進会議を開催しておりまして、同会議は昨年の六月、障害者制度改革を...全文を見る
○蓮舫国務大臣 お答え申し上げます。  先生の御懸念、よくわかります。推進会議の中で本当に相当濃い、中身のある、それぞれのお立場での議論を賜りました。その報告書も見させていただいております。  御指摘の第二次意見というのは障害当事者の思いが相当詰まっておりますので、やはり最大...全文を見る
○蓮舫国務大臣 法律案の取りまとめ、まさに今、最終段階にございます。  今月中旬に法案を閣議決定したいと考えているところでございますが、先ほど先生が御指摘の、例えばインクルーシブ教育、障害のあるないにかかわらずお子さんがともに学べるような環境を整えるべく、文部科学省と本当に最終...全文を見る
○蓮舫国務大臣 お答え申し上げます。  まず、高木委員の思いを真摯に受けとめさせていただきたいと思っております。  その上で、障害者基本法の改正法案は、障害者権利条約の趣旨を踏まえたものにするために、私としても最大限の努力を今行っているところはぜひ御理解をいただきたいと思いま...全文を見る
○蓮舫国務大臣 お答え申し上げます。  先生御懸念のとおり、消費者サイドに立つと、まだまだ不安が解消されているとはとても思えないと思っております。  国民生活センター及び全国の消費生活センターにおいて、平成二十三年の三月七日までにPIO—NETに登録された相談を分析しますと、...全文を見る
○蓮舫国務大臣 お答え申し上げます。  独立行政法人の事業仕分けを昨年の四月に行いまして、事務事業のあり方を、仕分けの評価結果を受けてすべての独立行政法人の事務事業を見直して洗い出してまいりました。  その結果、先生御指摘の国民生活センターのあり方の見直しについてなんですが、...全文を見る
○蓮舫国務大臣 はい、存じ上げております。
○蓮舫国務大臣 まず一義的には、今、消費者庁と国民生活センターがタスクフォースを開いて、これは会議の内容もすべて情報公開をさせていただいております。その上で、おまとめになった改革案が出てきた場合には消費者委員会の意見を求めることになろうかと思っています。
○蓮舫国務大臣 先生、消費者行政にかかわらず、まず大前提として税金の浪費はあってはならない、ここは認識は同じだと思っております。その意味で、消費者行政を担わせていただいている私にとっては、消費者の保護、あるいはさまざまな消費者事故の予防の観点から行政は行ってまいりたいと思っており...全文を見る
○蓮舫国務大臣 国民生活センターにおいての機能というのは、まさに、商品事故をテストする、さまざまな消費者指導員の研修を行う、あるいはこれまでは直接相談を受けていた、あるいはPIO—NETを通じて地方消費者行政との情報を共有する等々の役割がございますが、そのどれ一つをとっても、それ...全文を見る
○蓮舫国務大臣 閣議決定の内容はあくまでも廃止を前提としたものではございません。方向性として、事業仕分けの評価結果等々も踏まえて独立行政法人全体の見直しを行っていく中で、廃止等も含めて機能強化をどのように図るかという部分でまとめをさせていただきました。  その上で、今、消費者庁...全文を見る
○蓮舫国務大臣 お答え申し上げます。  消費者庁が、すべての業務が白黒をつけるものだと私は認識はしていません。  また、先生御指摘、御懸念の、PIO—NETの情報を見ているだけで消費者庁の仕事になるのかというのは、私はそれは違うと思っています。やはり、上がってきたさまざまな貴...全文を見る
○蓮舫国務大臣 お答えいたします。  全く同じ認識を共有しています。  今までの事業仕分けというのは、国の税金で行っている事業の理念や目的は否定していません。ただ、そのお金の使われ方が適正なのか、中抜きがないのか、無駄がないのか、浪費がないのか、その部分で議論をしながら、予算...全文を見る
○蓮舫国務大臣 仕分けという言葉に大変思い入れがあるもので使ったというところもあるんですけれども、ただ、やはり規制も仕分けだと思うんです。その手法は違ったかもしれませんが、たくさん山のようにある仕分けの中で、残して、残さないで、変えて、変えないでというのは、やはりこれを仕分ける必...全文を見る
03月09日第177回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○国務大臣(蓮舫君) お答えします。  六月に政府として交渉に参加するかどうかを決める今途中経過ですので、その推移をまだ見守っているところです。
03月10日第177回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○国務大臣(蓮舫君) 行政刷新及び食品安全を担当する内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し述べます。  行政刷新会議では、国民的な観点から、国の予算、制度等の在り方を刷新すべく、事業仕分の手法を用いて、予算、独立行政法人、公益法人、特別会計等の事業、制度の見直しを推進してま...全文を見る
03月11日第177回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○国務大臣(蓮舫君) お答え申し上げます。  藤谷委員御指摘のとおり、これまで政権交代を行って、事業仕分は第一弾、第二弾、第三弾、そして規制仕分を行ってまいりました。国の事業を対象に、独立行政法人あるいは政府系公益法人、特別会計再仕分と行ってきました。これまでなかなか表に出るこ...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) お答えいたします。  移行認定等の申請につきましては、申請に係るこれ法人の規模ですとか事業内容等に、まさに多様でありまして、個々の事案によって審査に要する期間がこれは大きく異なっております。これまで、行政手続法第六条に基づく委員御指摘の標準処理期間を設定す...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) お答えいたします。  基本的には日本国籍の方から献金をいただいていると認識をしております。  なお、献金の申出をいただいたときに、私の事務所からは政治資金規正法に基づいて外国人の方からはいただけないという旨を、その紙をお渡しをして御了承いただいて、そして...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) お答え申し上げます。  事業仕分は、スパコンにかかわらず、その事業の理念や目的は否定はしたことはございません。世界一になる必要性を否定したこともございません。ただ、国民の限られた税金を使っている中で、そのお金の使われ方が適切かどうかという部分を問わせていた...全文を見る
03月24日第177回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第2号
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○国務大臣(蓮舫君) 消費者担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。  まず、東北地方太平洋沖地震により亡くなられた方々、その御遺族に対し深く哀悼の意を表しますとともに、負傷された方々、避難生活を続けておられる方々に心からお見舞いを申し上げます。  消費者担当大臣としまして...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 平成二十三年度の消費者庁予算及び消費者委員会予算の概要について、お手元の資料、消費者庁平成二十三年度予算案の概要及び消費者委員会平成二十三年度予算案の概要により御説明いたします。  まず、消費者庁全体の金額については、九十億四千万円となっております。  ...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 山田委員の問題意識、まさしく私どもと共有をさせていただいております。  消費者のみならず、国民全体あるいは海外で私ども日本を応援してくださる方、たくさんおられますが、やはり今の原子力発電所の事故等まだ収束していない、刻一刻と収束させるための努力を政府を挙げ...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 全くその問題意識は私どもも重く受け止めて、積極的な消費者からの相談には対応させていただいておりますし、先生の御指摘もございますので、これまで以上に丁寧な対応をしていきたいと思っております。  放射能関係の相談は、三月十一日から二十二日の間、私ども消費者庁に...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 計画停電に関しましては、まさに朝、夕方の通勤通学ラッシュ、電車を使われる方に大変な御不便をお願いをしてしまっていること、あるいは計画停電対象地域の方々にとってはやはり相当な御協力を御不便をお掛けしながらいただいていること、各家庭において、あるいはオフィスにお...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 計画停電を始めた当初におきましては、まさに委員御指摘のとおり、東京電力内に設けましたカスタマーセンター、まさに電話がつながらず、あるいはホームページがなかなか開けないといったトラブルは報告を受けています。  ただ、こうした切実な相談の内容ですので、特に電気...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) まさしく食品に関する情報ですので、正しい情報を関係各省庁と連携を取ってそして政府としてお示しをしていくことは、これはもう大切だと思っています。その考え方に基づいて官房長官が発表する、その後、関係各大臣がしっかりとフォローをして発表する、あるいはモニタリングと...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 情報の扱い方というのが極めて難しいといいますか、慎重に調整をしながら、発表の時間が少し遅れることが逆に遅いのではないか、あるいは私どもが適時適切にそれぞれの省庁が数値を出して、それを官房長官の下に集約をして、官房長官から発表して、その後に担当各大臣が丁寧に出...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 御指摘、全く同意見でございます。  迅速に今関係省庁と連携を取って、どういう形で、直ちにというのは今食べてすぐ被害、影響が出るものではないという言い方をしておりますが、じゃ長期的にはどうなんだ、様々な声もいただいておりますので、それに対して政府として分かり...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) まずは、様々な情報が錯綜しないためにも、例えば東京都の水道水から放射能に関する物質が出た、それは子供さん、特に一歳未満の乳児にはなるべく与えないでいただきたいという情報をまずは出していく。その上で、様々な風評あるいは根拠のないうわさ等が都の消費者センターある...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 三月十六日に私の名前で様々な、例えば家庭であるいはオフィスでできる情報をまとめて大量に出させていただきました。確かにこれを全部見たら、どれをやっていいのかというぐらい、できるだけ多く出させていただきました。例えば、暖房時に設定温度を一度調整すると一〇%の消費...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) まず、大前提として電気の供給力が絶対的に足りない、平年時に比べて二五%足りない。計画停電を御無理をお願いをしなければ、いつどこでどの地域で停電が起こるか分からないということもあって御無理、御不便をお願いをしているんですが、これもう私の方から再三再四、何度も、...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) この内閣官房からのエリアメールが出されたのは私が新たな任務を受ける前だったんですが、やはり計画停電を行うということで多様なチャンネルといいますか手段を通じて周知をしたい、その中の一つの手法としてこのエリアメールを使ったと聞いております。  ただ、私が節電担...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) まさに縦割り行政の弊害の御指摘だと思っています。それは取り除かなければいけない。ただ、事務的にこうした委員会における答弁を作成する作業というのは、委員もお分かりだと思いますけれども、どうしても自分たちの所管の中で取らざるを得ない、そこにおいての御答弁がなかな...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 昨日の東京都の発表を受けまして、もちろん厚生労働省で様々な情報を集め、そして適切な情報を出していく努力をしていると報告は受けています。  その上で、消費者庁としては、乳児と大人という分け方は確かに余りにも開きがございます。じゃ中学生まではどうなのかというこ...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) まさに、そのために万全の策を取っております。  基本的には、出荷制限が掛けられている農産品、食品は市場には出回っていない。ただ、何らかの形、あるいは生産地においては、そこは露地物等はあるわけですから、それを摂取しないでいただきたいという案内であり、何らかの...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 確かに、私もこれはもう分かりづらいと思っています。  ベクレルというのは、放射線を出す放射能の強さ、つまり野菜等が放射能を発している、で、基準値を超えた場合には出荷制限という流れになっております。シーベルトは、これは人間が放射能を浴びたときの影響度を示す単...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) はい。  風評被害が出ないように、産地、それと食品群、具体名を列挙して出荷制限等を掛けていますが、それ以外のものまで過剰に買わないあるいは受け取らないということがあってはなりませんので、消費者庁としても関係業界に厳しく指導を徹底するようにいたします。
○国務大臣(蓮舫君) まさに福島委員が大臣のときに、消費者のために考えていただいて、国民生活センターのその能力を最大限発揮できるように御努力をいただいたことには、心から私からも感謝を申し上げます。  私は国民生活センターそのものが不必要だとは一言も言っておりません。ただ、政府全...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) まさに委員御指摘のとおり、独立行政法人の中で例えばNITEですとかFAMICであるというのと国民生活センターが類似の実験あるいは商品テストを行っている場合もあって、御指摘の部分は情報を発信するのを横並びでそろえるがために遅くなったという事態で、こういうことが...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) まさにその委員の御指摘も踏まえた上で、消費者庁と今国民生活センターがタスクフォースをつくって、これ情報を全部公開しています、議事録も全部出させていただいておりますので、まずはそこで考えていただいて、どういう形が出てくるのか。その形が出てきたときに政府として更...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 私どもが二十三日に私の名前でまさに発表をさせていただいて、その基準値を超えるものを、十日間ですから、その部分、それを一年間に延ばして計算をすると、自然に浴びている放射線量の二分の一になってしまうという計算をさせていただきました。
○国務大臣(蓮舫君) はい、十日間と考えております。
○国務大臣(蓮舫君) 御指摘、全くそのとおりだと思っております。だからこそ、摂取制限という形で案内をさせていただきましたし、食べていただかないように訴えと情報発信をさせていただいております。  また、これから、今原子力発電所の事故が収束していないものですから、今後また蓄積をする...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 東京都の水道水の部分の対象となった子供というのは乳児ですから、一歳未満ですので、子供に対しての発信というよりは、やはり保護者あるいは保育所あるいは学校であるとか、機関がある程度限定されてくると思います。そこは、それぞれが所管する省庁から適時適切な情報を発信し...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) まずは、情報をしっかりと把握をする、そしてそれを継続性を持って見続ける、その数値の増減も含めてしっかりとまずは把握をする。その上で、どの年齢に対してどういうふうな適切な助言をしていくことができるのかを都道府県並びに関係省庁と連携を取って発信していくことが大事...全文を見る
03月28日第177回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○国務大臣(蓮舫君) お答えをいたします。  地震再保険特別会計に係る仕分では、民間のみではカバーし切れない巨大地震の損害に対して国家が関与した形で対応していくことを、これを大前提とした上で、これをいかに効率的、良い形で運営していくかどうかを、その観点から議論が行われました。 ...全文を見る
03月31日第177回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○国務大臣(蓮舫君) 自民党が積極的に風評被害を止めるために自らの党本部の食堂で大変な御努力をしていただいていることは、私もこれはお礼を申し上げたいと思います。あわせて、民主党もできることをやっていく。もう党というよりも、今、国会議員みんなができることをやっていかなければ、生産者...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 計画停電を、そして並びに節電の御協力を国民の皆様方、東北電力管内あるいは東京電力管内の皆様方にお願いをするときから東京電力さんに特に強く要請をしていたのは、やはり見える化であると。委員御指摘のように、今電力需要がどれぐらいで、その日の供給力の上限は一体どれぐ...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) まだ行っておりません。
○国務大臣(蓮舫君) まずもって、今宇都委員からも、現地を視察をされ、宇都委員の先輩あるいは同期、後輩の自衛官が本当に頑張っている姿というのを御紹介いただきまして、ありがとうございます。自衛官のお一人お一人の皆様方が被災者の救援あるいは原子力発電所、その収束に向けての努力、大変厳...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 後方部隊の行っている任務次第だと思います。何でもかんでも後方部隊を全部民間にして、そして第一線を厚くしようという考え方には立っていません。
○国務大臣(蓮舫君) それぞれ個別の事業の仕分を全て御覧になって、議事録も御覧になった上で質問をされていると思います。総論でここで短い時間でやり取りをするのは誤解を呼ぶかもしれませんが、事業仕分の結果を受けて、事業の目的は否定していないわけですから、国民の命を奪うために予算を削減...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 私は比較的慎重にこの無駄という言葉を使わないようにしてきました。私は税金の浪費という言い方をしてまいりました。  それは、例えば一つの事業の目的を達成するために、直接民間に発注すればコストがそれなりに抑えられるものをあえて例えば天下りやわたりがいるような団...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) こういう場で率直な議論をさせていただける時間をいただいたことをまずお礼を申し上げたいと思います。  元々は、震災による影響で東京電力管内の電気の供給力が例年に比べて二五%足りないというところから計画停電あるいは節電のお願いをしてきているところなんですが、実...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 非常にいい御提案だと思っています。今の一週間を通じた電力の需給バランスを見ていますと、やはり月曜日と金曜日、人々が社会活動を参加をしているときというのは需給バランスがやっぱり相当厳しくなっている。その代わり土日というのはそれが随分抑えられていますので、平日に...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) ブリッジ休日、フランス語でポンという部分、いわゆる日本語で言ったら飛び石連休の部分の間を埋めようという考え方だと思っています。やはり平日に電力需要が高まるわけですから、それを、なるべく休日を増やすことによって総量を全体的に下げていくという考え方であれば、委員...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 今、家電で主流で進んでいるのはどちらかというとコードレスという形では進んできているんですが、先生の御指摘、実はこれは非常に大切で、朝、社会活動、皆さんが起きて、暖房をつけて、あるいはシャワーを浴びて、あるいはひげをそられたり、あるいはドライヤーを使われる、い...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 御指摘の案は、一義的には経済産業省内で議論をして行動を取っていただけるものだと思うんですけれども、グループ企業の場合ですと、やはりその部分の生産ラインを、あるいは業務を細分化することによって外に出していくことは可能だと思っておりますが、どうしても中小零細とな...全文を見る
04月12日第177回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
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○国務大臣(蓮舫君) おはようございます。この度、公正取引委員会の事務を担当することになりました。公正かつ自由な市場競争の中で日本の産業がしっかりと発展していけるよう、職務に邁進してまいります。  また、継続審議となっている私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改...全文を見る
04月13日第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
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○蓮舫国務大臣 このたび、公正取引委員会の事務を担当することとなりました。  公正かつ自由な市場競争の中で、日本の産業がしっかりと発展していけるよう、職務に邁進してまいります。  また、継続審議となっている私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案につ...全文を見る
04月13日第177回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○蓮舫国務大臣 今回の地震によりまして、東京電力管内、東北電力管内が電気供給量が平時に比べて絶対的に足りなくなった、国民の皆様方にやはり相当節電をしていただかなければいけない事態、そうでなければ、いつ、どこで、どのような大規模な停電があるかわからないという非常事態でありましたので...全文を見る
○蓮舫国務大臣 これまで事業仕分けを行ってきて、そして、その評価結果に基づいて各省庁には予算対応等をしていただいております。また、独立行政法人、政府系公益法人あるいは特別会計におきましても、事業仕分けの評価を踏まえて各省において適切な改革の努力を行っていただいておりますが、今回の...全文を見る
○蓮舫国務大臣 去年の四月に、行政事業レビュー、国丸ごと仕分けと呼んでいるんですが、試行的に行わせていただきました。その結果として、一兆円を超える削減というのが各省みずからの努力によって実現することができました。事業自体を効率化する、あるいは結果として財源を生み出す手法としては、...全文を見る
○蓮舫国務大臣 これも考え方があると思うんですけれども、さまざまな議論をさせていただきました。  もともと、この地震再保険特別会計、民間のみでは巨大地震が起きたその補償においては対応ができないので、国家が関与した形で対応していくという前提は据え置いたままで、いかに効率的に運営を...全文を見る
○蓮舫国務大臣 既にクールビズ、ウオームビズにおいては、これまでの政府においても極めて積極的に取り組んでくださった結果、一般的に定着するに至ったと認識をしています。  ただ、ことしの夏は電力の供給量におのずと制限がございますので、需要が供給量を上回った場合に、東京電力管内あるい...全文を見る
04月14日第177回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第2号
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○蓮舫国務大臣 消費者担当大臣として、所信を申し上げます。  まず、東日本大震災により亡くなられた方々とその御遺族に対し深く哀悼の意を表しますとともに、負傷された方々や避難生活を続けておられる方々に心からお見舞いを申し上げます。  消費者担当大臣としては、食料品など生活関連物...全文を見る
○蓮舫国務大臣 消費者安全法第十三条第四項に基づき、平成二十二年六月及び平成二十三年二月に国会に提出しました消費者事故等に関する情報の集約及び分析の取りまとめ結果の報告につきまして、御説明を申し上げます。  消費者安全法では、消費者事故等の情報一元化のため、消費者事故等の情報が...全文を見る
○蓮舫国務大臣 お答え申し上げます。  まず、震災発生直後は、まさにガソリン等不足の問題、政府としても最優先課題で取り組まなければならないとの思いで、関係省庁と強力な連携を行ってまいりました。ただ、その結果が出て安定供給に至るまでには、消費者の皆様方には大変な御不便をおかけした...全文を見る
○蓮舫国務大臣 まさに御指摘のとおり、今回の震災を受けまして、被災地への食料のとにかく安定供給、これをまず最優先に考えました。震災地域で販売、授与される食品については、委員御指摘のとおり、当分の間、JAS法や食品衛生法に基づく取り締まりを行わないことにしてあります。  ただ、他...全文を見る
○蓮舫国務大臣 今回の震災を受けまして、確かに、被災地以外におきましても食料の円滑な供給に支障が生じている事態が起きました。そこで、原材料を緊急に変更したために表示に軽微な違いが生じる場合、これは原材料の順番の違いとかですね、そういったものは、当分の間、JAS法や食品衛生法に基づ...全文を見る
○蓮舫国務大臣 直接の所管が農水省なものですから、農水省にまず確認をさせていただきました。  御指摘のその野菜、サンチュなんですが、当該商品については農水省の職員が店頭で発見をしたものでありまして、その後直ちに千葉県に対してその旨を通報いたしました。そこで、その通報を受けた千葉...全文を見る
○蓮舫国務大臣 ちょっと細かい数字は帰って確認をさせていただきたいと思っておりますが、いずれにせよ、四月四日の国の出荷制限が課せられるまでは国としての基準値を超えていないものと認識をしています。
○蓮舫国務大臣 遅過ぎるかどうかも含めて、数字をもう一回ちょっとモニタリングの結果を確認してみたいとは思いますが、いずれにせよ、消費者に混乱を与えてはいけないという立場ではありますので、しっかりと事実関係を確認して、安心なものは出ている、安心でない、暫定値を超えたものについては出...全文を見る
○蓮舫国務大臣 了解しました。
○蓮舫国務大臣 委員の御指摘、全くそのとおりだと思っております。  これまでも、震災が発生してから、消費者団体の方々を集めた会議も行っておりますし、情報交換もしながら、そして、最も大事なのは適切な情報を適時しっかりと出していくことだと思っておりますので、これからもこれまで以上に...全文を見る
○蓮舫国務大臣 御指摘のとおりに、これまでも対応しておりますし、これまで以上にこれからも頑張ってまいりたいと思います。
○蓮舫国務大臣 震災発生直後は、被災地への食料品、飲料水の安定供給を最優先しました。他方で、これは首都圏を中心に、スーパーあるいはコンビニの店頭、棚から生活関連物資がほとんど姿を消すといいますか、品薄状態になっておりました。  実際に私も視察に行ってメーカーの方たちと意見交換も...全文を見る
○蓮舫国務大臣 東日本大震災を受けまして、消費者庁では、国民生活センターにフリーダイヤルによります震災に関連した悪質商法一一〇番を開設いたしました。震災による被害によって相談を実施できなくなっている消費生活センター等のバックアップを行ってきたところです。  実際に、この一一〇番...全文を見る
○蓮舫国務大臣 委員御指摘のとおり、まさに被災者の生活再建支援のためには専門的な知見というのが当然必要になってまいります。  現段階で、消費者庁の福嶋長官のもとで、弁護士や司法書士などの専門家を派遣する方向で、既に具体的な実施方法について関係団体との間で実務的に意見交換や調整を...全文を見る
○蓮舫国務大臣 まず、御指摘のとおり、国民生活センターが担っている機能というのは、消費者の安心、安全にとって非常に欠かせない業務ばかりだと私も思っています。その上で、消費者行政全体を、まさに消費者庁、消費者委員会を設置するときに大口委員が大変な御尽力をしていただいたときの、そのと...全文を見る
○蓮舫国務大臣 まさにその方向性で今の消費者行政全体を整理する上で、まずは、地域主体の消費者行政を充実させていく。地方自治体、都道府県とその地域の消費センターの関係をどのように迅速的にしていくことができるのか。その上で、国と地域の関係、地域と国のバックアップ、国民生活センターの関...全文を見る
○蓮舫国務大臣 御指摘を今承りましたが、現段階において、確かに被災した地域の漁港の部分の復興に向けての努力は当然やらなければいけないんですが、同時に、さらに優先されることとして、被災された方々の生活再建支援、まだまだ避難所で生活をされている方々がおられますので、こちらも同時に今行...全文を見る
○蓮舫国務大臣 まずは、御指摘のモニタリングの放射性物質の分析は、現段階では、原子力安全委員会あるいは適切な政府機関において分析を行って、関係省庁と連携をとって、情報は公開、公表をさせていただいています。  その上で、委員御指摘のように、国民生活センターあるいは各地の消費生活セ...全文を見る
○蓮舫国務大臣 政府としては、原子力災害対策本部において、それぞれの省庁がそれぞれの所掌のでき得る限りのことを行って、一元的に管理をして、例えば消費者の私のところでは、放射性物質が厚生労働省で定めた暫定基準を超えたものは政府として出荷制限あるいは摂食制限等の措置をとりますので、そ...全文を見る
○蓮舫国務大臣 直接的に連絡は受けておりません。
○蓮舫国務大臣 まさに、震災が発生して、最も信頼できるものは何かといったときには、確かな情報だと思っております。  その部分では、消費者庁としては、生活関連物資、需給バランスであるとか、あるいは物価の動向をしっかりチェックをしながら、各省庁と連携をして、今こういう状態になってい...全文を見る
○蓮舫国務大臣 この一カ月間の消費者の行動を見ておりますと、非常に協力をいただいている。ある意味、今、吉泉委員から、購買行動、買い急ぎ、あるいはパニックというような状態があるという話もありましたが、一時的なものにとどまっているというのは、私は、やはり日本の国民性というのはすばらし...全文を見る
○蓮舫国務大臣 お答えいたします。  確かに、三月十一日に大きな発災がありまして、それ以降、消費者庁としましても、まずは、優先的に復旧復興に対して、あるいは食品の安全等に対しての取り組みを強化してまいりましたが、他方で、本来の消費者庁の業務というのも、これは適時適切に進めていか...全文を見る
○蓮舫国務大臣 まさに、消費者教育の大切さ、先生が御指摘しているのは、同じ認識でございます。この部分においては、文部科学省など関係省庁と連携をしてこれまでも対応してきたところではございますが、これまで以上にその需要は高まってくると思いますので、ぜひこれは連携をさらに深めたいと思っ...全文を見る
○蓮舫国務大臣 枝野官房長官が適切に、冷静に情報の提供を行っていることを御評価いただいたことは、心から感謝を申し上げたいと思います。  他方で、委員がおっしゃるとおり、発信をどのようにしていくのか。今、私たちがある手段で安心な食べ物、安心な情報を伝えるのには、いわゆるホームペー...全文を見る
○蓮舫国務大臣 食品表示に関する一元的な法律の制定など、法体系のあり方につきましては、今、検討内容としては、JAS法、食品衛生法等の食品表示制度の統一的な運用を推進するとともに、栄養成分表示の義務化など現行制度の見直しの検討並びに国際的なルールとの整合性の確保、それと効果的な執行...全文を見る
○蓮舫国務大臣 独立行政法人の国民生活センターは、昨年の閣議決定で、廃止も含めた検討という書きぶりになっているんですね。  それで、では廃止が前提ではないかという声もさまざまいただいておりますが、決して廃止を前提としたものではなくて、まさにことしの九月で二年目を迎える消費者庁、...全文を見る
○蓮舫国務大臣 竹本先生のまさに御経験からの御助言、非常にありがたく思っているところでございます。  実は、私は、先生御指摘の奥尻島の北海道南西沖地震、これは津波が八メートルあった地震でした、それと阪神・淡路大震災、一月十七日、この両方はメディアにいて取材をしておりました。 ...全文を見る
○蓮舫国務大臣 まずは瓦れきを撤去すること、陸上で目に見える部分の瓦れきと水中で目に見えない部分の瓦れき、この両方を一日も早く撤去することは急務だ、これは、認識は共有をしております。  それで、ある段階までは、やはり緊急時ということで、人命を何よりも重んじなければいけなかったの...全文を見る
○蓮舫国務大臣 まさに、おっしゃるとおりだと思います。  三月十一日の地震が発生して以降、特に食品あるいは飲料に対して放射性物質を帯びたものが出てきた、そして、厚生労働省で暫定的に基準値を定めていただいて、私どものもとで、食品安全委員会でリスク評価を出しました。管理機関である農...全文を見る
○蓮舫国務大臣 何度も何度も注意喚起を続けるということはとても大事だと思うんですね。そして、新しく出た情報も含めて、しっかりとした、正しい情報を伝えていくということが最も大切だと思っています。  その上で、消費者庁としましては、まさに食べ物ですから、体をつくる食べ物、そこに、本...全文を見る
○蓮舫国務大臣 ここからは私の所掌を大きく超えてしまう話ではあるんですけれども、現実として、今、国から四十七都道府県に放射線量の調査というのは委託をして行っていただいています。その上で、今回の原子力発電所の事故を受けまして、文部科学省においてモニタリングポストを適切にふやしつつ調...全文を見る
○蓮舫国務大臣 持ち帰り、検討して、先生のお部屋にお伝えをしたいと思いますが、確かに、地震保険は通常の保険に附帯をしてついておりまして、たしか全国的な平均加入率が、阪神・淡路大震災を受けて高まってはいるんですけれども、それでもやはりまだ三割という段階です。ただ、若干、私の記憶です...全文を見る
○蓮舫国務大臣 私の所管で言い切れることではないんですけれども、先生御指摘の、一体いつになったら何ができて、その先に何があって、それぞれの被災された方たちの人生の復活、再建支援をしていくときに、一つのロードマップというのは非常に大切だと思います。  政府において、今週月曜日から...全文を見る
04月14日第177回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第2号
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○蓮舫国務大臣 初めに、東日本大震災により亡くなられた方々とその御遺族に対し、深く哀悼の意を表しますとともに、被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。  青少年育成を担当する内閣府特命担当大臣として、所信を申し述べます。  子どもや若者は、かけがえのない今を生きる存在で...全文を見る
04月14日第177回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○国務大臣(蓮舫君) 民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  国、地方共に財政状況が極めて厳しい中、今後必要となる社会資本の整備や更新において、民間の資金や創意工夫を最大限...全文を見る
04月15日第177回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○国務大臣(蓮舫君) 御指摘いただいたそのニュースは私も記事で読みました。あってはならないことだと思っています。子供には何の罪もない。放射線がうつるということも科学的根拠もない。まさにそうした事態が起きてしまった。じゃ、これから起きないようにするためにどうすればいいのかも含めて、...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 様々な情報が消費者庁にも寄せられております。その情報の真偽も含めて確認をして適切な対応を取らなければいけないとは思っておりますが、例えば福島県の方が福島県以外に移動した際にガソリンスタンドでの給油を断られたであるとか、あるいは宿泊しようと思ったときに施設で福...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) その発言については、私はその席におりませんでしたので事実関係は確認はしておりませんが、松本参与もその後総理の発言ではなかった、あるいは官房長官も総理の発言ではなかったというふうに聞いております。  ただ、今、森委員が御指摘したような風評がどこから生まれるの...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) まず、済みません、避難所、いわき市と申し上げましたが、郡山市で、訂正をさせていただきます。  今、森委員の御指摘したアクションという意味がちょっと理解ができないんですけれども、取り立てて何かを起こしたということではございません。
○国務大臣(蓮舫君) 福島に行ったときに生産者の方々と意見交換をさせていただいて、そこで私が風評被害をなくすための努力をしたいと、今、森委員が御指摘したように発言をしました。食品安全、消費者担当としては、まずはこの飲食物、食べ物の安心と安全をしっかりと守っていく。その部分では、今...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) まず、ホームページでは、厚生労働省の出している情報も一緒にリンクを張る形で、今どの野菜が出荷制限が掛かっているのか、摂食制限が掛かっているのか、あるいは解除をされたのか、この野菜は大丈夫、この野菜は出回っていないという情報は随時更新をさせていただいております...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 見ております。
○国務大臣(蓮舫君) 厚生労働省のホームページ、やはりその所掌事務が多いから、一義的な感想なんですが、分かりづらいというのはあると思います。  実は、消費者庁として、この食品安全を日本語で分かりやすく発信をしていく。厚生労働省のデータだけですと、つまり表だけですから、どういうふ...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 視察直後に事務的に農林水産省とやり取りはしております。福島県産の野菜の価格もこれ下がっておりますので、そのことが風評被害としてどういうところに、どこに原因があるのか、その要因を今密な連携を取り確認するよう指示をしました。  消費者庁では、その価格下落の要因...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 足りないのであれば、足りないところはどこがあるのかというのは、まず分析をした結果を見させていただいてから考えさせていただきます。
○国務大臣(蓮舫君) 政府として、市場に出回らない基準値を超えたもの、市場に出回ってもいいものはやはり安心して食べていただきたいというメッセージは、官房長官を始め私も、あるいは厚生労働大臣も農林大臣も適切に、適時適切に行ってきています。  ただ、実際に現地に行くと、せっかく作っ...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) ここをどうするという意味をもう少し教えていただけませんか。
○国務大臣(蓮舫君) これまでも、情報を出す、そしてその情報をただ数字を出すだけでは分かりづらいというものをどういうふうに分かりやすく説明をするのかは特段私も注意をしてきたつもりでございます。その部分において、森委員が今御指摘のように、もっと適切に出していくべきではないか、更に言...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 基本的には、リスク管理機関でありますので、厚生労働省で決めると聞いております。
○国務大臣(蓮舫君) 失礼しました。  原子力災害対策本部の指示を出すのは本部長、総理大臣です。
○国務大臣(蓮舫君) はい、消費者担当大臣も本部員に入っています。
○国務大臣(蓮舫君) これまでにおいても、その発表の仕方というのは、常に官房長官、総理を始めとして配慮をしてきたと私は思っております。ただ、森委員のおっしゃるとおり、配慮がまだまだ足りないということでありましたら、次の会議開催のときには必ず言わせていただきます。
○国務大臣(蓮舫君) 観光業並びに工業製品におきましても、ここにおいて風評被害というのがあってはいけない、それはそれぞれの省庁においてしっかりと対応しなければいけないと思っています。
○国務大臣(蓮舫君) 消費者安全法と承知しております。
○国務大臣(蓮舫君) 消費者安全法と承知しております。
○国務大臣(蓮舫君) 消費者庁と消費者委員会設置法と承知しています。
○国務大臣(蓮舫君) 設置するときに一番大事なのは設置法だと承知しております。
○国務大臣(蓮舫君) 消費者庁、消費者委員会を設置する法律です。
○国務大臣(蓮舫君) 正式法令名は、消費者庁及び消費者委員会設置法でございます。当然読ませていただいております。
○国務大臣(蓮舫君) 今朝、閣議の前に、原子力発電所事故による経済被害対策本部が開催されました。ここにおいて、原子力災害被害者に対する緊急支援措置についての案を決定したところでございます。  原子力損害の範囲の判定の指針等が定められて被害者に対する賠償が実施されることになるんで...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 出荷停止等を余儀なくされた農林水産業者、中小企業の方々を始めとする原子力損害被害者ですので、これは例示で挙げておりますので、始めという部分に風評被害の方たちをどのように入れていくのか、消費者担当の立場としてはやはりここは幅広く読んでいただきたいと考えています...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 風評被害も実に幅広く今出ておりますので、どこまで読むのかというのを今聞かれて、私の権限では、私の思いとしてはできるだけ幅広く入れていきたいと考えています。
○国務大臣(蓮舫君) 御指摘のとおりでありまして、モニタリングスポットの部分をもう少しきめ細かく増やしていくことが結果として、暫定値を超えた超えないの食品の安全、その出荷にもつながってまいりますので、それはもう既に私から農林水産大臣に直接強く要請をしています。
○国務大臣(蓮舫君) お答え申し上げます。  まさに御指摘のとおり、一部の食品から暫定規制値を超えた放射性物質が検出されたことで、原子力災害対策本部長、菅内閣総理大臣ですが、総理より福島県知事、茨城県知事等に対し、野菜などの出荷制限あるいは摂取制限を要請するよう指示が行われまし...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) まさに地震が発生した直後から、特に首都圏を中心に店頭の棚から商品がほぼ姿を消すという状況が起きてまいりました。消費者庁としては、この問題を軽く見ることはできないという立場で、私の指示において、各省庁の担当者を呼んで物価担当官会議をまさにこれまで二回開催させて...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) まさしくこの生活関連物資は、被災地においては一日も早く本当に必要なものを渡るようにしていかなければいけない。あるいは被災地外の場合ですと、緊急性の高いものでない場合、例えば買い急ぎしやすいもの、パスタ、乾麺であるとかあるいは様々な乾電池であるとか、そういった...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 正直申し上げて、どういう媒体でどういうツールでどうやって効果的にというのは、本当に日々試行錯誤しながら、結果としてこれが効果的だったというものはもう一度そこを重層的に厚くして、これからの消費者庁としての発信につなげていきたいと福嶋長官とも話をしているところで...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 御指摘のとおり、現在この二つの法律を発動すべき状況には至っていないと認識をしております。
○国務大臣(蓮舫君) 御指摘のように、今回の震災を受けまして被災地への食料の安定供給、円滑な供給というのが困難な事態になりました。そこで、そこを最優先して回復する、供給をしっかりとつないでいく観点から、震災地域で販売、授与される食品については当分の間、JAS法、食品衛生法に基づく...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) この八日に開いた政府の電力需給緊急対策本部において、四月からは基本的に計画停電は実施をしない方針をまとめました。  ただ、夏場になりますとやはりどうしても需要電力というのが相当高まります。あるいはピークの時間帯も、午前中の十時から夜二十一時までと非常に長い...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 御指摘よく分かります。消費者庁のホームページがまだ見にくいという御意見も真摯に受け止めます。  ただ、地震が発生をして食べ物の安全というものに様々な動きが出ているときに、つかさつかさで最新の情報を分かりやすい形で、そして放射性物質ですから体に及ぼす影響ある...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 御指摘ごもっともだと思います。  国民の安心と安全というのはもちろん最優先しなければいけませんが、特にこの震災によって被災地になった地域には、薬局はおろか、それこそ薬を買う場所さえままならない状態になっている。御指摘いただいた特に漢方薬、伝統薬というものは...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) まさに消費者が安心してそして安全な消費活動が取れるように、そのために消費者庁が全ての省庁との総合調整機能を果たして、消費者行政の司令塔として機能するように消費者庁は発足をして、これまでもその理念に基づいて行政措置を行ってきております。
○国務大臣(蓮舫君) 松田委員のお考え方、同意見です。つまり、お客様の声が最も大切だというのは企業においても行政においても同じだと思っています。その意味では、消費者庁に寄せられる声というのは、私はやはりここをしっかりと聞いて、所管をしている省庁につないで改善をしていただくことが結...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 菅総理は消費者庁のみならず全ての省庁をつかさどっているわけですから、その部分では特段消費者庁だけがというよりも、ただ私の中からこの問題は消費者の安全を脅かす大きな問題、例えば大きな事故があったときですとか、その事故情報というのは消費者庁が一元的にアナウンスを...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 全てを信頼していただける理想的な国家としての発信をしていきたいとの意識で私たちは仕事をさせていただいております。ただ、残念ながら風評被害がある、また広がっているところもあることを考えると、私たちの発しているメッセージあるいはファクト、情報というものに対しても...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 済みません、海江田大臣とのその議事録、読ませていただいていなかったので、この後調べて読みたいとは思っておりますけれども。  確かに、専門家の方々が一緒に立ち会っていただいて、専門的な質問が来たときに官房長官なり経産大臣をサブする形で発信をするという手法は一...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 確かに、消費者の不安というのを取り除くのは、そういう根拠、かっちりと数字で目に見えるものという御趣旨は理解ができます。ただ、現段階においては、随分と幅広い地域、被災地を中心にモニタリングポストを作ってそこで数値を定期的に測っているんですけれども、その機器自体...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 国としてその機器に何らかの補助あるいは助成をする形を取ると、様々な店舗、小売店で物を買うときに必ずチェックをするという光景が広がったときに、本当にそれが食の安全につながるのか。逆に言うと、必ず測らなければ食べられないものしか日本にはないんだという逆の振れ方を...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) その質問の前に、まず、所管省庁から再就職した人がいるから価格が上昇傾向にあるものに対してきっちりと指導できないという疑いを持たれては、これは絶対いけないことだと思います。今政務官もこちらにおりますので、お持ち帰りいただいて、農水大臣に、そういう疑いが持たれて...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 今回のその一一〇番の名称を震災に関連する悪質商法一一〇番としました。この悪質商法というのをあえて入れたのは、こういうタイトルにすることによって逆に被災地におられる方たちに本当に気を付けていただきたい、ないことが一番なんですけれども、気を付けていただきたいとい...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) いつまでも、じゃ、これちょっと考え方なんですけど、緊急的に今回電話相談を設けました。それはやはり、人がまず行ける行けない、どういう状況なのか分からないというときにはまずは電話で、ただ被災地、電話線もダウンしておりますし携帯もつながらないということもありまして...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) それは今もやらせていただいておりますし、ただちょっと人が随分足りなくて、その相談をされている方たち自身も被災をされているという状況でありまして、なかなか人的支援をやっぱりどこまでやれるかというのは、適切にやっていきたいと考えています。
○国務大臣(蓮舫君) もちろん、独立行政法人の国民生活センター、国センも含めて今回のこの国難に対して消費者庁と一緒になってでき得ることを最大限やらせていただいております。電話相談においても国センの協力を全面的にいただいているところであります。  他方で、今回、地方消費者行政の機...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 恐らく効率的拡充なんだと思います。やはり国センと消費者庁と、事務事業を全部洗い出しています、その部分でタスクフォースで議論をしているんですが、重なっている部分で二重行政的になっているものはやはりそれは整理をして、その分手厚くした方が私は結果として拡充につなが...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 御指摘の内容は、今年の四月の四日、厚生労働省が出されました「今後の水道水中の放射性物質のモニタリング方針について」。これ推測ではありますけれども、やはり東京等の水道水から基準値を上回る放射性物質が検出されたときの情報の発信の仕方等で若干混乱があったことも踏ま...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) できれば福島先生の鋭い質問の時間帯ですので厚生労働省も呼んでいただければここで確約ができたように思えるんですけれども、要請はさせていただきます。
○国務大臣(蓮舫君) 食品の出荷制限等の要否は、「検査計画、出荷制限等の品目・区域の設定・解除の考え方」というものがございまして、この考え方に基づいて、都道府県と福島県の緊急本部も入りますので、都道府県等から厚生労働省に対して報告をされる放射性物質の検査結果を踏まえて、原子力災害...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) まず、今市場に出回っている野菜類等は安心です。国の厚生労働省が定めている暫定基準値を上回る放射性物質は検出されていません。ですから、安心に食べていただけるものだけが出回っています。  他方で、今回、消費者に混乱を与えたとすれば、それぞれの県が、独自の県の基...全文を見る
04月19日第177回国会 参議院 内閣委員会 第5号
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○国務大臣(蓮舫君) 委員御指摘のとおり、まさに官から民、市場原理主義が絶対だという時代が確かにありました。ただ、結果として、格差が広がったり、様々な問題が今なお残っているということも事実でございます。官から民に流れること全てが絶対ではなくて、その中身はどうなのかというところはや...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 御指摘、ごもっともだと思います。政府としても、地方に在住している方々の利便を図ることは、これ大変重要になりますので、郵送による登録申請も含めて、実務者等々の意見も伺いながら、登録申請手続の利便性を確保した具体的な申請方法については今後検討してまいりたいと考え...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) まさに前回御質問いただいたときにも、公共サービス安ければいいんだという考え方は取っていただきたくないというのは委員からも御指摘をいただきました。まさにその質を高める。その結果としてコストも下がれば、それは、公にとってもあるいはサービスを受ける住民にとっても有...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 公共施設によりましては、行政が長年経営を行ってきた施設など、民間事業者が施設運営に必要なノウハウを十分に有していないものが存在する、これ先ほど委員が御指摘したとおりです。行政しかそのノウハウを持っていない。PFI事業を実施するときに、じゃ、民間にそのノウハウ...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 御指摘の民間資金等活用事業推進会議におきましては、基本方針の案を作成するほかに、関係行政機関相互の調整を図ることにしています。これによりまして政府一体となってこのPFI事業を推進していくことにはしているんですが、この検討においては、今まさに御指摘いただいたよ...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) まさに今政府参考人から説明をさせていただきましたけれども、計画を立てたときの当初の見通しの甘さでありますとか、実際に事業が始まったときにモニタリングを適切に行っていなかった、こういうことは今後あってはならないと考えております。  そこで、今後PFIを推進し...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) PFI事業につきましては、公共サービスの提供が確保されるように発注者である行政が民間事業者のサービス内容あるいは経営状況を常に監視する、これが大事だと考えています。  内閣府としてもガイドラインの周知徹底を図ってきているところではありますが、これに加えまし...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 御指摘の公務員の派遣等にかかわる規定でございますが、現行法の枠組み、すなわち官民人事交流法や地方公務員法における現行の出向等に係る制度の枠内なんですが、この枠組みの範囲内で、主に事業の初期段階において行政の有するノウハウを伝達することを目的としたものでござい...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 現段階で想定しているのは、財務大臣、あるいは地方との調整を行います総務大臣、あるいは今、伊丹、関空の話もありましたけれども、国交大臣等関係大臣を想定しています。
○国務大臣(蓮舫君) 御指摘の推進委員会の方ですが、これ、実際にPFI事業の実務経験者あるいは学識専門家の方々を入れておりまして、実際に動いているPFI事業において、それが適切なのかどうなのか、その省庁に対して第三者機関的にチェックをする立場でございます。  他方、今回の法案で...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) いろいろな事態が生じると思いますので、じゃ、これは阻害にならないようにどのように進めていけばいいのかも当然これ課題にはなってくると考えています。
○国務大臣(蓮舫君) 東日本大震災による被害というのは、まさに地域的にも広範であり、そしてその被害自体も甚大なものでありました。今後、復旧そして復興に向けては、官民一体となって取り組んでいく必要性があると考えております。  PFIは、民間の資金や能力を活用することにより、事業コ...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) まさに今、宮沢委員が御指摘した危機感は共有をしています。  決定的に電力の供給不足が一千万キロワット単位でないわけですから、またピークというのは、冬場の場合は午前中と夕方の二つのこぶがあってこのピークをどのように分散させるかという努力をしてまいりました。夏...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 御指摘のように、五月の連休ももちろんなんですが、お盆のときも、あるいはお盆前後のときにも、やはり電力の需要というのは一千万キロワットで下がりますので、この部分の電力が使われていないところにできれば稼働をしていただきたい、工場を動かしていただきたい、夏休みをず...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 持ち帰らせて早急にやりたいと思っております。
○国務大臣(蓮舫君) 内閣がしゃしゃり出たという意識は余り持ってはおられないのですが、内閣という意味でいいますと、去年の六月の新成長戦略にこのPFI事業規模について二〇二〇年までの十一年間で従来の二倍以上の拡大を目指すという目標を掲げて、ここは推進をしていきたいという意図は当然含...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) まさに御懸念のその二点でございますが、その二点が行われないように、天下りがどんどん推進されないように、あるいは会議体をつくっても行革の方針に沿わないような形にならないように努力はしたいと思っております。
○国務大臣(蓮舫君) 全くないということでは考えておりませんで、やはり随分と長いこと水道事業等というのは公共にしかそのノウハウが蓄積されておりませんで、民が新たにそこに入っていただくことによってコストが下がってそれまで以上のサービスが提供できるのであれば、それは民にお願いをする、...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 今回の法案の中で最も大きな基軸としているのはコンセッション方式、まさに運営権を入れて、金融機関がそこは安心して貸出しをしやすくなる。これまでなかなか独立採算方式というのが伸び悩んできましたので、その部分をどうにかして後押しすることができないんだろうかというこ...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) その側面は否定はできないと思っております。ただ、我々、今回、PFI事業をどうやってこれまで以上に政府として推進していくのか、地方公共団体の皆様方にももっと活用していただけるのかというのを考えたときに、まずは金融機関からの資金繰りといいますか、資金がうまく流れ...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) まさにその部分は、その施設がどういうものであり、どういう方が利用されていて、どのような運営がなされるのかは事前に契約でしっかりと担保をしていかなければいけないんだと思います。  今、宮沢委員がおっしゃったように、料金設計、例えばプールの場合には、夏だったら...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 御指摘の第二条第一項なんですけれども、これ、今後より幅広い分野でPFIの活用を可能とするために並べたのでございますが、船舶、航空機等の輸送施設と人工衛星をPFIの対象に追加するものでこのような条文を立てたところでございます。
○国務大臣(蓮舫君) 例えば遺失物法などほかの法律を見ましても、船舶、航空機等の移動物を施設と規定しているものも存在しておりまして、PFI法においてもこうやって船舶、航空機等を輸送施設と規定をしているところでございます。  この船舶と航空機、まずは船舶というのは船、航空機という...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 人工衛星においてなんですけれども、輸送目的とした場合に施設等に含めるという考え方は成り立つんですが、輸送以外に観測目的というものもこれは人工衛星にあるものですから、それは施設に含むのはなかなか難しい。その部分で並列で書かしていただいたんですが、御指摘のように...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) お答えいたします。  民間事業者による提案制度につきましては、これまでのPFI事業は行政の発意により実施されていることを考えますと、民間の発意によってもPFI事業を実施することによって更にその推進を図っていきたいと考えており、設けているところでございます。...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) まさに発案をして提案をしてPFI事業をしたいと考えている民間事業者にとっては、一日も早くその結果を知りたいというのは、これは委員御指摘のとおりかとは思いますが、この五条の二においては、その検討期限を遅滞なくというか短くということではなくて、検討は自治体におい...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 既にお認めをいただいた予算の中では、ワンストップサービスとして地方公共団体の支援体制の充実を図るための経費、これは専門家を窓口に配置をします。相談に乗らせていただく、あるいはその専門家を実際に派遣をして事業地で指導を行う体制を整備するというのはお認めをいただ...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) PFIは低コストで質の高い公共サービスを可能とするための手法でありますので、やはりその民間事業者の選定に当たっては、コストやサービスの質などにより客観的な評価を行う必要性があると考えています。  PFI事業を提案した事業者であったとしましても、事業者選定に...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 委員御指摘のとおり、これまでのPFI事業を見ますと、サービス購入型がほぼ大半を占めておりまして、独立採算型については活用がなかなか進んでいない。これまで我が国で実施されたPFI事業は全部で三百七十五件ございますが、そのうち独立採算型は僅か十六件、全体の四%に...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) まさにPFIを推進していく上では、公平な競争性というのが確実に担保をされるということが非常に大切になってくると思っています。  現行のPFI法においても、PFI事業者の選定に当たりましては、価格及び国民に提供されるサービスの質などの条件によりまして客観的な...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 確かに、根回しを行うことによって順調に進めやすいという側面はあるかもしれませんが、そうなりますと、一体それが本当に平等な観点から選ばれたのかどうなのかという懸念を持たれる可能性がありますから、やはり、先ほど御答弁させていただいたように、公平な競争性を担保する...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 午前中にも自民党宮沢委員から同様の御指摘をいただきましたが、決して天下りの拡大につなげようとは思っておりません。ただ、これまで地方自治体だけが持っていた知見等がございますもので、その部分を民間が質を高くコストを安く提供していただけるコンセッションが成立した場...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) よく分かります、全く。  私が認識しているのは、いわゆる官だけが持っている技術が民にないから、それを伝えようという側面もあるかもしれませんが、逆に民間の方が能力が高いわけでこういう事業を請け負うわけですから、そうすると、今まで官はこういうふうにやっていたの...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 御懸念がないように、当然私もしたいと思っております。  これ天下りを更に広げるためでしたら、何のためのPFIの推進かということが分からなくなりますので、今後、今回の法案お認めをいただきましたら、政府において基本方針を定めます。基本方針の中にしっかり書き込ま...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 委員御指摘のとおり、第五条の二で民間事業者が行政に対して提案ができる、そして第七条の三で行政が民間事業者に対して技術提案を求めるようなという条文を設けさせていただいております。これらの制度によりまして、民間事業者の持っております様々な知見、アイデアを活用した...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 御指摘の件、思いとしては私もよく分かります。  ただ、やはり公平な観点から事業者を選定をしていくというときには、質の高いサービス、そして価格というのが何よりも大きな決め手になり、提案そのものが優遇されるということは制度として担保はされてはおりませんが、運用...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 御指摘のとおり、会議の委員は内閣総理大臣が指定をするわけでございますけれども、想定される委員のメンバーとしましては、PFIを担当する大臣、あるいは金融、財政の担当大臣ですから金融担当大臣や財務大臣、地方自治の担当として総務大臣、あるいは公共事業の担当として国...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 確かに、しっかりと地方公共団体あるいは民間の事業者に対して、PFIをより有効に利活用していただいて、官民一体となってやはり国民の皆様方に満足のいただける公共サービスをお届けするということが大事ですので、まずは皆さんに知っていただく、その上で利活用していただく...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) ただいま御決議のありました事項につきましては、その御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。
04月20日第177回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号
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○蓮舫国務大臣 その記事は私も拝読をさせていただきました。九歳の子どもにそのような発言をさせてしまうぐらい、今回の震災の被害というのは大変痛ましかった。できれば、行方不明になっている御両親が一日も早く戻ってきていただきたい。その上で、子どもさんにはできる限りの、児童の福祉の立場か...全文を見る
○蓮舫国務大臣 今聞いておりまして、馳委員の問題意識は非常に大切なことだと思っております。特に、御指摘いただいた心の健康増進、このことによって救える命があるのであれば、政府としてもそれは取り組んでいかなければならない。  これまでにおきましても、去年の二月五日には自殺総合対策会...全文を見る
○蓮舫国務大臣 一つには、預けたいと思っておられる保護者の方たちの経済的な理由、もう一つは、それを実施しておられる自治体の経済的な理由によるものと推察します。
○蓮舫国務大臣 まさに御指摘のとおりで、特にそうした、兄弟が今少なくなっている中で、世代間を超えて家庭的な交流ができる場所というのは、子どもさん御本人にとっても豊かな経験にもつながりますし、結果として、親御さんが共働きあるいは一人親でそうした制度に頼らざるを得ない方たちにとっても...全文を見る
○蓮舫国務大臣 直接所掌ではないんですけれども、今馳委員が御指摘しているのは、まさにこうした縦割りをなくして、文科省であろうと厚労省であろうと、政府として、あるいは野党の皆様方の御協力をいただいて、国会としてもしっかり守っていくんだ。何よりも優先されるのは子どもの安全だと思ってお...全文を見る
○蓮舫国務大臣 まさしく、善意で成り立っていると言っても過言ではないんだと思います。  ただ、馳委員、他方で、財源構成を見ますと、保護者負担と公費負担でございますから、そこがこれから先非常に潤沢になっていくという見通しも、我が国の財政事情を考えたときには、なかなか難しいのではな...全文を見る
○蓮舫国務大臣 実は先週末、被災地に視察に行ったときに、たまさか閉園した幼稚園をお借りして保育園機能を復活させている場所も私は視察をさせていただきました。  子どもたちはもう既にさまざまな症状が出ておりまして、ふだん夜泣きをしない子どもが夜泣きをする、抱き締めてもいわゆる震えが...全文を見る
04月20日第177回国会 衆議院 法務委員会青少年問題に関する特別委員会連合審査会 第1号
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○蓮舫国務大臣 しつけというのは、子供の健全成長に資するために保護者が行うものであって、他方、虐待というのは、子供の心身ともに、その成長にマイナスの影響が及ぶものであり、明確に違うと思いますが、線引きは難しいと思います。
○蓮舫国務大臣 宮本委員、その質問は非常に悩ましいといいますか、ここに至るまで、さまざまな虐待関連の法改正が行われているときに、議員の間でも、あるいは法務省の中の審議会でも、厚生労働省の中でも本当に幅広い議論が行われてまいりました。懲戒なのか、しつけなのか、それとも虐待なのか、体...全文を見る
○蓮舫国務大臣 こうした条約を当然守らなければいけませんし、勧告をいただいたもの、あるいは懸念をいただいているものは適切に是正をしていかなければいけない。もしかしたら歩みがのろいかもしれませんけれども、児童虐待をなくすために今回まず一歩進んだ、ここで終わるんじゃなくて、ここから先...全文を見る
○蓮舫国務大臣 委員まさに御指摘のとおり、我が国が今実施しております各府省における子供、若者に関する施策というのは多岐にわたっています。そのどれにも優先順位をつけるのが難しいというぐらい、政府としても、子供、若者の育ち、学び、問題というのを解決して促進するための応援体制をとりたい...全文を見る
○蓮舫国務大臣 先日、岩手県釜石市に視察に行きまして、保育所を見てまいりました。子供たちに触れて、あるいは保育士の方々ともお話をして、命がある子供たちにおいても、心の問題というのは非常に重い、大変なショックを受けている、このメンタルケアの必要性は痛烈に感じてまいりました。  ま...全文を見る
○蓮舫国務大臣 まずは、今回の震災の復旧復興に当たって、自衛隊員の方々が不眠不休で取り組まれていることに、私からも、政府として、心からお礼を申し上げたいと思っております。  そして、よく城内委員のように御指摘をされるんですが、その事業仕分けは昨年ではなくて一昨年でございました。...全文を見る
○蓮舫国務大臣 視察に行ったのは、江戸川ではなくて多摩川でございました。  それで、そのとき私は、仕分けのときの議論でも、二百年に一回の洪水でも、当然備えるのは大事だと。二百年というのは、あした来るかもしれないし、二百年後に来るかもしれない。その備えを否定したものではございませ...全文を見る
○蓮舫国務大臣 発災以降、東京電力管内においては、本当に多くの国民の皆様方の御努力をいただきまして、事故を起こした原子力発電所が震災前に供給していた電力に相当する部分の需要抑制は行っていただきました。その部分で、今、私たちはどのような電力を使うようなライフサイクルあるいは働き方を...全文を見る
○蓮舫国務大臣 まさに、この国の電力を、代替をどこに頼るのか。この国の経済を引っ張ってきている、あるいは国民生活を支えているわけですから、その代替の見通しもないままに、原子力は今すぐやめるべきだと言うことが本当に責任のある政府の姿かどうかというのも私は他方で考えたいと思いますが、...全文を見る
04月21日第177回国会 参議院 内閣委員会 第6号
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○国務大臣(蓮舫君) 御指摘のように、復旧復興のために財源を確保していく努力を政府としても積極的に行っていかなければならない。  今、共同調達なんですが、平成二十一年から財務、総務、経産省の三省で物品の共同購入を開始をしました。これ対象品目は、事務用消耗品、清掃用品類、OA消耗...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 御質問の前段の部分の競り下げですが、既に試行を行いました。今年の二月初めに公告を実施しまして、三月の下旬にシステム上の競り下げを、試行的ではあるんですが、実施をしたところでございます。これは、内閣府、内閣官房等が使用する平成二十三年度分のコピー用紙を対象に競...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 先々週末に福島に行かせていただいたときに、避難所を回ると同時に、実際に被災をされた障害者の方々を支援をする活動を行っている団体と意見交換を行ってまいりました。  委員御指摘のとおり、災害が起きたときに、障害を有している方たちは本来最も優先して取得をしなけれ...全文を見る
04月27日第177回国会 衆議院 経済産業委員会内閣委員会連合審査会 第1号
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○蓮舫国務大臣 お答え申し上げます。  安易に事業仕分けを行ったわけではございません。  今、西村委員が御指摘した二つの事業は、ともに、財団法人に一者応札で委託をしていて、その両財団法人の役員理事に、国の再就職、いわゆる天下りの方がおられて、ここにおいてもう少し競争性を確保す...全文を見る
05月01日第177回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○国務大臣(蓮舫君) 御答弁申し上げます。  三月二十日、「食品における放射能検出に関するお願い」と題して私の名前で情報は提供させていただきました。  これは官房長官並びに政府としてこの表現で一体的に情報を提供したところでございますが、確かにこの直ちにというのが今すぐなのか、...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 三月の二十一日に同じようにホームページに「食品からの放射能検出に伴う出荷制限について」というものがございましたが、一時的に摂取したとしても健康に影響を及ぼすものとは考えられない。また、そこにおいて、注釈としまして、食品衛生法に基づく放射能の暫定規制値を超えた...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) はい。先ほど御答弁をさせていただきましたが、誤解を受ける表現でありましたので、先ほど御答弁したような説明を載せることによって、直ちにというのは削除をしたところでございます。
○国務大臣(蓮舫君) 委員の御指摘、まさしくそのとおりだと思っております。  特に、ホームページだけで情報を提供しますと、そうしたコンピューターを使えない環境にあられる方あるいはコンピューターを使わない方たちには届かないということもありまして、例えば他省庁との連携、農水省が今、...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 基本的には先ほど総理からも御答弁がございましたが、出荷制限は暫定基準値を超えたものは市場に出回らない、すなわち消費者がお買い求めいただけるものは安心だと思っております。  そして、島尻委員、今、福島の野菜だけ摂取制限が掛かっているとお話しになりましたが、是...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) お答え申し上げます。  発災直後から首都圏を中心に、委員御指摘のように、確かに生活関連物資が品薄状態になりました。買い急ぎという傾向が見受けられました。いろいろ考えられることはあると思いますが、いつどこで地震が起きるか分からない、そのために被災地以外の方た...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) お答え申し上げます。  御指摘のとおり、様々なうわさであるとか風評に惑わされず自分から情報をしっかり確認をして正しい冷静な行動を取っていただけるためにも、委員がこれまで力を入れてこられました消費者教育の重要さは私も共有しているところでございます。
○国務大臣(蓮舫君) 消費者教育の大切さはまさに共有をしているところで、今消費者庁としましては、消費者基本計画、これ昨年の三月に策定をいたしました。その中に委員御指摘のように消費者教育の重要性というのも盛り込ませていただいておりますが、実際に政府の施策がどのように進んでいるのか、...全文を見る
05月13日第177回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○蓮舫国務大臣 民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  国、地方ともに財政状況が極めて厳しい中、今後必要となる社会資本の整備や更新において、民間の資金や創意工夫を最大限活用...全文を見る
05月13日第177回国会 参議院 予算委員会 第15号
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○国務大臣(蓮舫君) お答え申し上げます。  一つの提案であるとは思いますが、一つ一つのお店で手に取った食品に残留放射能の数値をシールなりラベリングすることが本当に消費者の安全につながるのかどうなのか、今聞いた限りでは私はそれはちょっと疑問が付くと思っております。  それより...全文を見る
05月16日第177回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
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○国務大臣(蓮舫君) お答え申し上げます。  今回の集団食中毒事件を受けまして、消費者庁としましては、なぜこれが起きたのか、関係省庁と連携をしてまずしっかり調査をする、そして二度と起こさない、再発防止策を消費者庁としてできることをやる、あるいは厚生労働省にも是非そのための取り得...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 横山委員、従来からこの問題に大変積極的に取り組んでいただいているところは承知しております。  今御指摘いただいた経済産業省がビート黒糖を地域産業資源活用促進法に基づいて認定をしたのは平成二十年の七月の四日でございまして、それから一年たった秋に消費者庁ができ...全文を見る
05月20日第177回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
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○蓮舫国務大臣 お答え申し上げます。  まさに岡田委員の御指摘は正しいと考えております。PFI法案、御審議いただいておりますが、お認めをいただいて、新しく運営権という形あるいは民間事業者の方々からさまざまな提案をいただくという一つの大きなスキームはできることになるんですが、実際...全文を見る
○蓮舫国務大臣 極めて積極的な前向きな御提案をいただいたこと、心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。  計画停電は実施をしないという大前提のもとで企業あるいは家庭の皆様方に節電をお願いするんですけれども、こうしたマイナス三〇%もの削減ができる、オフィスで使われて...全文を見る
○蓮舫国務大臣 PFIは、公共施設に関する事業を行う場合の一つの手法として定着しつつあると思っております。ただ、サービス購入型が大半を占めておりまして、私どもが推進していきたいと考えている独立採算型についてはPFIの活用が進んでいないというのが正直なところです。  これまで我が...全文を見る
○蓮舫国務大臣 何をもって成功と自画自賛というのは難しいところでございます。  そういう意味では、政府のビルでいいましたら金融庁のビルであるとか、あるいは衆議院の先生方の赤坂の宿舎もPFIで行われているところでございまして、ただ、成功というか、数値で見ますと、例えば昨年の十月に...全文を見る
○蓮舫国務大臣 公務員の派遣等に係る規定、委員御指摘の十八条の二なんですが、ここについては、現行法の枠組みの範囲内で、主に事業の初期段階において行政の有しているノウハウを伝達することを目的としています。このため、PFI事業者への公務員の派遣は、一定期間出向した後に官署に復帰するこ...全文を見る
○蓮舫国務大臣 御指摘、ごもっともだと思っております。PFI事業に資する公的施設が自治体の線の枠内だけでおさまっている、そんな都合のいい話ばかりではないと思っております。  先ほど平井委員が例示をされましたけれども、例えばごみ焼却場など、複数の自治体にまたがるものもございまして...全文を見る
○蓮舫国務大臣 委員御指摘のとおり、昨年の六月十八日の新成長戦略の閣議決定では、PFI事業規模を二倍以上にふやすという目標を掲げました。そして、先日、五月十七日に政策推進指針を閣議決定して、新成長戦略は柔軟な見直しという内容を言及しておるんですけれども、今とにかく私たち政府が最優...全文を見る
○蓮舫国務大臣 今回の東日本大震災を初めとする当面の地震への対応につきましては、現行の地震再保険制度のもとで、財務大臣において保険契約者の安心という観点からしっかりと対応をされています。他方で、今御指摘いただいた事業仕分けにおいて、新たな枠組みが可能なのかどうなのかという検討は、...全文を見る
○蓮舫国務大臣 御指摘のとおり、取りまとめのところにおいては、制度の組み立てについては国民の皆様方の信頼を損なわない、それで、「財務省ではなく行政刷新会議本体がその組み立ての検討をしてもらいたい。」となっている。最終的には行政刷新会議で組み立てを提案していきますが、まず論点整理と...全文を見る
○蓮舫国務大臣 今御指摘いただいた考え方も極めて有力な考え方だと思っております。  その上で、仮に一〇〇%近い地震再保険の加入率になったとしても、今回のような東日本大震災規模の地震が発生した場合には、民間保険事業者だけでは恐らくカバーし切れない、それぐらいの被害規模になると思っ...全文を見る
○蓮舫国務大臣 自民党内においても仕分けに対しての評価をしていただける議員をもっとふやしていただきたいというのは、ぜひ平委員にお願いをしたいと思います。  政治主導確立法案は、行政刷新会議の設置等を盛り込む私たちのマニフェストでも約束をさせていただいた重要なものではあります。そ...全文を見る
○蓮舫国務大臣 御指摘、本当にすべてうなずくところばかりなんです。ただ、事業仕分けというのは、行政の透明化を高めるための最大の手段として外部性と公開性を持っているものですから、なかなかそれが、パフォーマンスと御批判をいただけるところと、どういうふうにしたら淡々と、静かに仕分けが行...全文を見る
○蓮舫国務大臣 おっしゃるとおり、PFIが当初法案化され、法律化されたときには、民間の中でも、国民の皆様方の中でも、非常に関心が高かった。ただ、残念ながら、それから時が経て、なかなか話題に上ってこないというのは、どこかやはり使い勝手がよろしくないという反省点がなければいけないと思...全文を見る
○蓮舫国務大臣 現行制度の対象である賃貸住宅は、低所得者向けに地方公共団体が整備をします住宅である公営住宅でございます。これに加えまして、今回の法改正で高齢者向けの優良な賃貸住宅を対象に含めることによりまして、既に老朽化の進んでいるニュータウンの更新、あるいは行政のニーズに応じた...全文を見る
○蓮舫国務大臣 御提案は斬新だとは思いますが、転籍を官がさせて民に配置をするというと、そうすると、その方の職業選択の自由等もございますのでなかなか現実的かどうかわかりませんが、ただ、今回、PFI法改正をお認めいただいた上で、新たな事業、例えば長年行政が独占していた事業を民に開放し...全文を見る
○蓮舫国務大臣 これまでのPFI事業を率直に反省したところで今回のコンセッション方式というのが出てきている問題意識は何かというと、独立採算型によるPFI事業がなかなか進んでこなかった、民間事業者にとってなぜ進まないのかというと、得ることとなる収益が不確実であるということから、金融...全文を見る
○蓮舫国務大臣 PFI事業を行うに当たりまして、従来の公共事業ではなくてPFIで行った場合に、その事業コストが金額にしてどれだけメリットがあるかというのがまさにバリュー・フォー・マネーですから、非常に大事な指標でございます。  私どもとしましては、総務省の政策評価の結果を踏まえ...全文を見る
○蓮舫国務大臣 私は、行政刷新に終わりはないと思っています。その時々の時代背景に合わせて、その時々に適切な行政刷新というのが適切に行われ続けていくことが大切だと思っています。  その結果、民間の方たちといい意味でどういうふうにすみ分けることができるのか。効率だけではなくて、公で...全文を見る
○蓮舫国務大臣 正直、大変難しい質問だと思っております。  効率化が最大限図られて、官が行った方が民間が行うよりも事業コストが安いというのは、ある種理想かもしれませんが、もう一つ見なければいけないのは、その行政サービスを受け取る側の国民の満足度というのをどれぐらい高めていくので...全文を見る
○蓮舫国務大臣 お答えいたします。  PFI法が施行されてから約十一年が経過しております。この間、件数でいいますと三百七十五件、事業費でいいますと三兆三百六十九億円の事業が施行されています。委員御指摘の直近五年間では、百五十七件、額にしまして一兆七千八百七十八億円の事業が施行さ...全文を見る
○蓮舫国務大臣 改正法案におきましては、より幅広い分野でPFIの活用を可能にしたいと考えております。そこで、今御指摘も、例示もございましたが、現行法の対象外となっております賃貸住宅、船舶、航空機、人工衛星等をPFIの対象に追加させていただきたいとお願いをしております。  具体的...全文を見る
○蓮舫国務大臣 御懸念、よくわかります。どうしても、公というのは利益を求めない、他方、民というのは利益を求めるわけですから。これがPFIという一つの手法を通じてうまくマッチングをする、それがひいては成功例につながっていくんだと考えています。  これまでのPFI方式ですと、民間の...全文を見る
○蓮舫国務大臣 チェックをするのは有権者でもあり、やはり地方公共団体を監視する議会であると私は考えております。  PFIは、まさに、破綻を求めるものではなくて、限られた財源の中で、より効率的、効果的、そして市民の皆様方に御満足をいただける行政サービスを提供するために適した施策だ...全文を見る
○蓮舫国務大臣 御指摘、まさしく私も懸念をしているところでございます。  民間事業者がそれぞれの独自の努力でためたさまざまなアイデアを今回公共部分に提案して、そしてその後、実際にどなたが受けるかというのは、それはまだ自分のところで受けるかどうかもわからないわけではございますが、...全文を見る
○蓮舫国務大臣 確かに、後年負担は随分と従来の公共事業と比べて軽減されると思っております。ただ、その部分においても、しっかりとした見通しを立てておかないと、結果としてPFI事業が私たちが求めている形で普及することはできないと思っておりますので、浅尾委員の御指摘は真摯に受けとめて、...全文を見る
○蓮舫国務大臣 ただいま御決議のありました事項につきましては、その御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。     —————————————
06月03日第177回国会 参議院 予算委員会 第18号
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○国務大臣(蓮舫君) 今委員から御説明をいただいた公判の内容も初めて聞きました。そして、今委員が御指摘をいただいたS会長、複数名ある会合でお会いをしたことはございますけれども、その方から私は直接献金はいただいたことはございませんが、前回の委員会で西田委員から御指摘をいただいて、そ...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 一部週刊誌で報道され、そしてその後、西田委員からも質問の依頼をいただき、自分の中でも調査をして、そして不適切な部分というのは、まず献金を返させていただく、そして道義的責任、皆様方に大変御迷惑をお掛けをしたことは心からおわびを申し上げたいと思います。
06月06日第177回国会 参議院 決算委員会 第10号
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○国務大臣(蓮舫君) お答え申し上げます。  委員御指摘のとおり、まさに基金はつくったはいいけれども、それが使い勝手が余りよろしくなければ一体何のための、政策目標を達成できないということになりますので、地方消費者行政活性化基金につきましては、御指摘のとおり、平成二十年に造成をし...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 委員御指摘の地方消費者行政の充実強化に当たって、私も考え方は全く共有をさせていただいております。ただ、その際の大前提が地域主権改革の趣旨を踏まえることではないかとも思っております。  確かに、国からの指示あるいはある種のひも付き補助金による誘導の効果という...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 御指摘のとおり、消費者事故の中でも、過去、やはり尊い命に携わる非常に悲惨なものもございました。消費者担当としては、やはりこうした事故を二度と起こしてはならないという思いで事故の予防に対して徹底的に業務を進めていきたいと考えているところでございますが、他方で、...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) お答えします。  まず、政府としては、昨年末に全ての独立行政法人の事務事業の見直しを閣議決定をしまして、そして、今は震災で一時作業は中断しておりましたけれども、制度、組織の在り方を全体的に行っている、その中の一つに国民生活センターもあるということは是非御理...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 平成十年から十三年連続して我が国の自殺者数は毎年三万人を超えている、極めて厳しい数字だと思っております。一人でも多くの命を救うために、まず内閣府としては、一体その自殺の実態というのはどうなっているのか、全国一律の政策で本当に効果的なのかどうなのかは今分析をし...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) その一件は報道で私も承知をしておりますが、あってはならないことだと思っております。それは政府一体として二度とそういうことがないように取り組んでいこうと思っておりますが、この夏の電力需給は、まさしく乗り切れるんですかではなくて乗り切らなくてはいけない。  そ...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 済みません、通告来ておりませんでしたが、今、行政刷新事務局の人数なんですが、発災以降様々な会議等がありまして事務局併任掛けておりますので若干の減員がありますが、五十人弱、四十七、八人だったと承知をしております。これまた確認して、お部屋に御案内したいと思います...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 失礼をしました。行政刷新事務局本体で今四十人でございます。  第一次補正予算、当然優先されるべきは東日本大震災からの復旧復興だというのは大前提であります。ただ、それが執行されていく上で本当に効率的に活用されているのかどうなのかというのは、その部分は本年度予...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 震災が発災して以降、本当はあってはならないことなんですけれども、住宅に関する悪質商法の類いというものが残念ながら発生して、相談件数も増えております。  例えば、突然業者がやってきて二時間居座られたとか、あるいは、お宅の屋根瓦が大変なことになっているから何と...全文を見る
06月14日第177回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号
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○国務大臣(蓮舫君) お答え申し上げます。  委員御指摘のとおり、まさに農業、農地の復興のための土地改良区の取組の重要さは私も共有をしております。  御指摘の、一昨年の事業仕分第一弾のときですけれども、先生御指摘のこの基金は、まさにその災害復興が目的ということではなくて、どう...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) お答え申し上げます。  詳細については財務大臣に聞いていただければいいと思っておりますけれども、今のこの日本の置かれた財務状況において、本当に適切な事業を効率的に効果的に執行するためにも事業仕分というのを行いました。その結果として、私は、仕分、行ったことに...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) お答え申し上げます。  先生御指摘の全国農地保有合理化協会の各基金への補助事業のことかと思っております。この補助事業も、済みません、繰り返しになりますけれども、目的としては大きな被災があったときのそこの復旧復興のためのものではございませんでした。やはり、こ...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 自殺対策に対しては、これまでの政権においても私たちの政権においても、各府省がしっかりと連携をして、一人でも多くの命を救うための政策を推進しているところでございます。
06月15日第177回国会 衆議院 内閣委員会 第14号
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○蓮舫国務大臣 障害者基本法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  障害者の権利に関する条約の発効等の障害者の権利の保護に関する国際的動向等を踏まえ、すべての国民が障害の有無によって分け隔てられることなく相互に人格と個性を尊重し合...全文を見る
○蓮舫国務大臣 今般の改正案では、まさに障害者が、可能な限り、どこでだれと生活するかについて選択の機会が確保され、地域社会においてほかの人々とまさに共生することを基本原則として位置づけることにしました。  このような趣旨を踏まえまして、可能な限り、障害者がみずからの意思に反して...全文を見る
○蓮舫国務大臣 この見えない偏見におきましては、冒頭、山崎委員がまさに現場で見聞きをしてくださった貴重な声を御紹介いただき、ありがとうございました。聞いていて、とても重く受けとめているところでございます。  今般の改正においては、障害者が日常生活や社会生活において受ける制限は、...全文を見る
○蓮舫国務大臣 委員御指摘のとおり、障害者制度改革の推進に当たりましては、まさに、障害当事者の御意見、そして障害者の実情を踏まえて行っていくことが大変重要であると私も認識をしております。  こうした観点から、障がい者制度改革推進会議につきましては、障害当事者が全体の過半数を占め...全文を見る
○蓮舫国務大臣 すべての国民が、障害の有無にかかわらず相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会を実現することは、障害者施策を講ずる上で極めて重要であると認識をしております。  こうした社会の実現に向けて、政府の障がい者制度改革推進会議の議論におきましても、さまざまな意見が...全文を見る
○蓮舫国務大臣 松本委員まさに御指摘のように、必ずしも身近な場所では適切な医療的ケアが受けられない場合も想定はしております。  そこで、改正案では、こうした場合も考慮して、第十四条第五項で「可能な限りその身近な場所において」と規定しているところではございますが、本法の施行に当た...全文を見る
○蓮舫国務大臣 障害者基本法は障害者施策のまさに理念ですとか基本方針等について規定しているものでありまして、具体的にどういった施策を講ずるかにつきましては、基本的には、個々の地方公共団体がその規模ですとか実情に応じて決めていくことになり、判断することになると思っています。  た...全文を見る
○蓮舫国務大臣 委員御指摘のとおり、障害者基本法は、昭和四十五年に議員立法として制定をされ、その後も、議員立法によって複数回にわたって改正が行われてきた経緯は、そのとおりでございます。  一方、一昨年の十二月以降、政府では、障害者に係る制度の集中的な改革を行うために、閣議決定で...全文を見る
○蓮舫国務大臣 今般の改正案では、その目的において、すべての国民が分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現を目指しております。  障害者の幸福を追求するという意味の、委員御指摘の「障害者の福祉を増進する」との文言なんですが、これにつきましては...全文を見る
○蓮舫国務大臣 委員御指摘のとおり、情報バリアフリー化の大切さ、重要さというのは、全く同じ認識でございます。障害者にとって必要な情報の取得あるいは意思疎通のための手段、これが確保されることは、あらゆる分野で、どういう行動を行うにとっても、必要最低限、とても大切なことになっておりま...全文を見る
○蓮舫国務大臣 お答えいたします。  先生御指摘のように、障害当事者の声をしっかりと聞くということは、私どもも、大切であるし、重要だと考えております。  そこで、障害当事者が過半数を占めます障がい者制度改革推進会議、三十回会議をしていただいて、それぞれの立場から、まさに闊達な...全文を見る
○蓮舫国務大臣 お答えいたします。  改正案では、まさに法の目的におきまして、「全ての国民が、障害の有無によつて分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会」の実現を掲げておりまして、第三条において、そのような社会の実現を図る上で基本となる事項を規定し...全文を見る
○蓮舫国務大臣 御指摘の「可能な限り」においてでございますが、先ほど来、私ども、園田政務官からも御答弁をさせていただきましたが、できればすべての皆様方が、どこで、だれと生活できるか、障害を持っている、持っていないにかかわらず、分け隔てなく共生する社会を実現すること、それを私たちは...全文を見る
○蓮舫国務大臣 ただいま御決議のありました事項につきましては、その御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。     —————————————
09月15日第178回国会 衆議院 本会議 第3号
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○国務大臣(蓮舫君) 人事についてのお尋ねがございました。  人事については、能力・実績主義のもとで適材適所の観点から行われるべきものであり、国家公務員制度改革を担当します国家公務員制度改革推進本部事務局の人事についても、そのような観点から、適切に行われていると認識しているとこ...全文を見る
09月26日第178回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○蓮舫国務大臣 お答えさせていただきます。  政府系公益法人への人の流れ、まさに天下りであるとかわたりであるというのは、これはどの政権においても、認めては国民の理解というのは得られないと思っております。  政権交代をして以降、特に、昨年の五月に政府系公益法人を対象にした事業仕...全文を見る
○蓮舫国務大臣 御指摘の問いでございますけれども、さきの通常国会におきまして、平成二十三年度分離税制改正法及び改正特定非営利活動促進法が成立をいたしました。  これによりまして、認定NPO法人等に対する寄附金を税額控除の対象とすることなどの制度改正が行われました。これまでは所得...全文を見る
○蓮舫国務大臣 お答えさせていただきます。  済みません、この資料、初見ですので、細かくぜひ見させていただいて、その調査報告はまた塩崎委員にお渡しをさせていただきたいと思いますが、五代続いているということは、自民党時代から続いている。民主党政権になってから、私たちは、公益法人の...全文を見る
○蓮舫国務大臣 委員長の御指名でございます。答弁させていただきます。  御指摘の再就職等監視委員会の同意人事は、さきの通常国会で私どもは同意人事案を提出させていただきました。ただ、残念ながら採決が行われず廃案となったところでございますので、今後改めて人事案を国会に再度提出させて...全文を見る
09月28日第178回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(蓮舫君) お答え申し上げます。  御指摘のとおり、事業仕分で公務員宿舎というのを取り上げさせていただきました。そのとき、外部性、公開性という特性の下で議論をさせていただきまして、仕分の評価結果としましては、公務員宿舎の在り方全体について見直しを行うというまとめになり...全文を見る
09月29日第178回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(蓮舫君) 先ほど来の大河原委員の質問を伺わせていただきながら、非常に興味深く拝聴させていただきました。  これまで行政刷新会議の下では、事業仕分あるいは各省自ら行っていただく行政事業レビューを通じて、個々の事務事業、その優先順位であるとか費用対効果であるとか、より効...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 御指摘のいわゆるスーパー堤防、高規格堤防です。これ、まさに今、大河原委員がおっしゃったように、事業仕分を行ったときの実施率が五・八%、実際に全部完成するまでには四百年掛かる、予算は大体十二兆円。本当にこれが現実的な対応なのかという議論はさせていただきました。...全文を見る
10月06日第178回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 閉会後第1号
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○国務大臣(蓮舫君) 震災の発災直後に、委員御指摘のとおり、男女共同参画局の職員を継続的に現地の対策本部に派遣をしまして、女性の声であるとか需要であるとかそういったものを丹念に把握をして、例えば避難所の運営に反映させるための努力は行ってまいりました。現在はもう少し細やかな対応をさ...全文を見る
10月21日第179回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第2号
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○蓮舫国務大臣 青少年育成を担当する内閣府特命担当大臣として、一言ごあいさつを申し述べます。  子どもや若者は、かけがえのない今を生きる存在であるとともに、我が国の、さらには世界の未来を担う存在です。子どもや若者が、健やかに成長し、円滑な社会生活を営むことができるよう環境を整備...全文を見る
10月21日第179回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○蓮舫国務大臣 行政刷新、「新しい公共」、少子化対策、男女共同参画を担当する内閣府特命担当大臣、公務員制度改革担当大臣として、一言ごあいさつを申し述べます。  行政刷新会議では、国民的な観点から、事業仕分けの手法を用いて、予算、独立行政法人、公益法人、特別会計等についての見直し...全文を見る
10月25日第179回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号
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○蓮舫国務大臣 昨年の二月に、全国の十五歳から三十九歳の者を対象として、内閣府が調査を実施しました。この中で、狭義のひきこもりの推計値は二十三・六万人。この狭義のひきこもりというのは三パターンありまして、ふだんは家にいるが近所のコンビニなどには出かける、この方が十五・三万人。自室...全文を見る
○蓮舫国務大臣 三宅委員のきょうの質問を伺っておりまして、まさに、不登校あるいはひきこもり、あるいはいじめ、あるいは乳児への薬物投与、本当に子どもたちを大切に社会全体として育てていかなければいけないときに、多岐にわたる問題がある種低年齢化しているということを改めて今痛感させられた...全文を見る
○蓮舫国務大臣 山崎委員の先ほどからの大変高い問題意識を拝聴させていただきながら、非常に応援していただいていると思って、改めて感謝を申し上げたいと思います。  薬物乱用防止あるいは再乱用防止、特に子ども、青少年の場合ですと、やはり先の長い人生というものがございますので、ここは政...全文を見る
○蓮舫国務大臣 私どもとしましては、とにかく社会全体で子どもさんの育ちを支える、学びを後押しするということで、子ども・子育て新システムを取りまとめてまいりました。七月二十九日に少子化社会対策会議が決定をしました子ども・子育て新システムに関する中間とりまとめにおきましては、恒久財源...全文を見る
○蓮舫国務大臣 委員御指摘のように、平成二十一年に施行されました青少年インターネット環境整備法に基づきまして各府省が取り組むべき施策を取りまとめた基本計画は、私たち、平成二十一年六月に取りまとめました。この基本計画に沿って、各府省がさまざまな施策を推進しております。  例えば、...全文を見る
○蓮舫国務大臣 この件については、私は初めて知ったことが非常に多うございます。  今、自治体が独自の判断で入れているということで、国で決めているわけではないということではございましたが、確かに、沖縄という特殊性を考えたときの九時というのが適切なのかどうなのか。  ただ、他方で...全文を見る
○蓮舫国務大臣 まさに今さまざま列挙をされましたが、ニートの方がなぜニートになられたのか。その家庭環境及び個人の特性ですとか性格ですとか、あるいは育ってきたそのお子さんの環境によるものが随分大きいのではないか。  どうしても行政の枠組みの中では、ニートと一くくりで固めてしまって...全文を見る
○蓮舫国務大臣 正直、知りませんでした。  今回、この質問通告をいただいて、資料を調べました。沖縄県において公立幼稚園が預かり保育を実施している割合は約六割、これは人数の実績を見ますと、平成二十二年度、十五市町村において五百九十八人。一般的に、学童保育クラブといいますと小学校の...全文を見る
○蓮舫国務大臣 きょうはありがとうございました。  どうしても数字だけを見ますと、沖縄といいますと、出生率が高いというところが印象に残るんですね。どうしても政府の目標としては、少子化だから出生率を上げようという数値目標的なところに走りがちです。ただ、その細かい中身を今教えていた...全文を見る
○蓮舫国務大臣 児童ポルノに対する国際的な取り組みというのが国連を中心に極めて積極的に行われていることは認識しているところでございます。  翻って、我が国におきましては、特にここ数年間の急速なインターネット環境の広がりを踏まえまして、あるいはお子様の携帯電話の保有率の高まりに伴...全文を見る
○蓮舫国務大臣 今回の質問通告をいただきまして、改めて概要というのを、御党と公明党が出されているもの、私どもが出しているもの、今委員が御指摘の部分で、御党が出されているものは、児童ポルノを所持し、これに係る電磁的記録を保管してはならないとなっておることに対して、我が党の出している...全文を見る
○蓮舫国務大臣 あべ委員にまず前もって申し上げておきたいのは、この法案の作成に私自身が携わっておらなかった、またこのときに所管の担当をしておらなかったものですから、必ずしもその経過というのは、申しわけございません、民主党を代表して私が負っているわけではございません。  ただ、委...全文を見る
○蓮舫国務大臣 各党が国会に提出しているその法案の成否、あるいは修正について、私は発言をする立場にはおりません。ただ、一般論としまして、被害に遭ったお子さんの心理的圧迫感というんでしょうか、脅迫概念というのはよくわかります。  政府が対応しようとしますと、何らかの形で、一人でも...全文を見る
○蓮舫国務大臣 先ほど来のあべ委員の御趣旨はよくわかります。私も、青少年の担当大臣として、おっしゃるとおりの考え方は共有できるものがございます。  ただ、各党間で法案をつくられて、そして国会で御議論をいただいていることに対して、行政府に身を置く私から、ここはこうあるべきだという...全文を見る
○蓮舫国務大臣 具体的にどのような店舗かは存じ上げません。
○蓮舫国務大臣 初耳です。
○蓮舫国務大臣 どのような店舗なのか、今いただいた断片的な情報ではなかなか具体的にイメージすることはできないんですが、いずれにしても、子どもを性商品化的なもので扱うような店舗が堂々と開かれているという御趣旨であれば、それはぜひ視察なりなんなり、一緒に行かせていただける機会を設けさ...全文を見る
○蓮舫国務大臣 あべ委員の問題意識、深くうなずくところがございます。  私ども政府は、去年の七月、平成二十二年の七月に、犯罪対策閣僚会議で児童ポルノ排除総合対策をまとめました。その中で、この対策を策定するに当たっての前段の部分で、犯行形態を見ますと、児童を守るべき実母による事犯...全文を見る
○蓮舫国務大臣 私が今回のこの所掌、青少年を担当して、野田内閣で任命をされてからまだ一月半、九月の頭だったものですから、それ以降において今委員の御指摘のような会議を政府の中で持ったことはございません。
○蓮舫国務大臣 先ほどあべ委員がおっしゃった、あってはならないことだと思いますが、我が子の映像であるとか写真や画像というものをある種商売の道具にしてしまう、それは私は一種のセクシャルアビューズだと思っています。あってはならないことです。  ちょうど来月、十一月は政府としても児童...全文を見る
○蓮舫国務大臣 ごめんなさい、私、ここは想像するしか今手段がないんですけれども、恐らく、御党が公明党さんと御提出になられた法案あるいは我が党が出した法案を修正に向けた御協議をいただくときに、やはりこういうときというのは人権と人権がどこかでぶつかるところが、どうしても議論としては避...全文を見る
○蓮舫国務大臣 現状におきましては委員御指摘の性教育ではございますけれども、学校教育活動全体を通じて、まさに子どもの発達の度合いに応じて、あるいは保護者の理解を得ながら適切に行われているものと認識をしております。  ただ、他方、これからどういうふうにしていくかという部分で、我々...全文を見る
○蓮舫国務大臣 小学生で、まさに担任が全教科を持っているという特性があるところと、中学生の専任の先生、高校生の専任の先生、どうしても学校の体系によって、毎日顔を合わせる頻度は確かに違うと思います。その部分で、今文部科学省において、どのように指導を、把握しているのを知らないというこ...全文を見る
○蓮舫国務大臣 誤解があってはいけませんので、何でもかんでも家庭で全部完結をするということではないと思っております。  委員御指摘のように、やはり一人親の場合にはどうするか、あるいは、男の子の子どもに対しては母親が教えられるんだろうか、いろいろなものが家庭の事情にあると思います...全文を見る
○蓮舫国務大臣 全く同感でございます。  つまり、命の大切さ、命を紡ぐこと、この大切さ、それは当然、性教育の最も崇高な目的だと思っております。
○蓮舫国務大臣 先ほどいみじくもあべ委員がおっしゃいました、知識のない年齢のときに教えることが逆に知らしめてしまうのではないかという消極的な声があるのも事実だと思います。それとはまた違う考え方で、何も教えないことによって、情報が今はんらんしていますから、何も知らないところでいろい...全文を見る
○蓮舫国務大臣 子どもは生まれる場所を選べないと思っております。生まれた地域性であるとか、特殊性であるとか、さまざまな事情によって、例えば全国一律に保障されているサービスを受けることができないというのはあってはならないことだと私は思っております。  先ほど馳委員の質問の中でも園...全文を見る
○蓮舫国務大臣 まず冒頭に、私が国会議員に七年前に手を挙げ、立候補したときの、議員になりたいと思った最大の理由は、この国の子どもたちを幸せにしたい、特に児童虐待防止、これに命をかけたいというのが原点でした。十年前、池坊委員を初めとして、まさに超党派で、与党、野党ではなくて、子ども...全文を見る
○蓮舫国務大臣 子どもゆめ基金に関してですが、私どもは、特に私も思っていることですが、読み聞かせを否定はしていません。本当に子どもの心身の健やかな発達において、本の世界から得られる知識であるとか想像力であるとか、自分でイメージする、考える力を養えるすばらしい教材だと思っております...全文を見る
○蓮舫国務大臣 この十年間、児童虐待防止法の動きは、国会の中でまさに超党派で御努力をいただいております。ただ、残念ながら、私たちの努力が足りないのか、世の中の動きがどのような大きな変化があるのか分析をしなければいけませんが、公表されている、把握をしている児童虐待の数は右肩上がりに...全文を見る
○蓮舫国務大臣 午前中のやりとりでもございました、委員御指摘のとおり、児童相談所の職員の配置基準ですが、小学校以上だったら、今六人に対して一人だったというものを、来年度の概算では五・五に対して一人というふうに若干改善をして要求をしているという話がありましたが、正直申し上げて、私は...全文を見る
○蓮舫国務大臣 委員の御指摘、全くそのとおりだと思っております。  ただ、野田内閣の最優先課題は被災からの復旧復興ということを掲げております。まさにその中では、親御さんを失った孤児あるいは片親になってしまったお子さんたちへの対応というのは、これは当然最優先でやらなければいけない...全文を見る
○蓮舫国務大臣 非常に重い質問だと受けとめております。  今は放課後児童クラブに限っての御質問ではございましたけれども、特に福島におかれましては、クラブのみならず、子どもたちの生活圏として、震災前、そこに暮らしがあったわけです。そこに生活があったわけです。子どもたちの笑顔があっ...全文を見る
○蓮舫国務大臣 御指摘のとおり、児童福祉法の観点でいいますと、国も地方公共団体も子どもの健やかな成長には責任を有すると感じております。
○蓮舫国務大臣 先ほど来、宮本委員の御指摘をうなずきながら私も実は聞いていた立場なんですが、放課後児童クラブ、これはもう日本全国で定着したと言ってもいいんですけれども、他方で、指導員の資格要件ですとか職員の配置基準、あるいは施設要件等に関して明確な基準がないということ、これを果た...全文を見る
○蓮舫国務大臣 子どもが夢を持てない社会というのは、私は国の将来性に陰りが出ると思っております。すべての子どもが夢を持ち、目標を持ち、自分なりの道筋を歩いていける可能性を示すのが政治の仕事だと思っておりますので、ぜひ、きょう宮本委員からいただいた御提言もしっかりと受けとめながら、...全文を見る
○蓮舫国務大臣 一言でこれだと答え切れるものではないと思っております。ただ、委員御指摘のように、児童虐待件数が、残念ながら、政治の取り組みと比例して低減をしていくというよりは、増加をしているという現実には、厳しく私たちは向き合わなければいけないと思っております。  その上で、子...全文を見る
10月25日第179回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○国務大臣(蓮舫君) 行政刷新、「新しい公共」、少子化対策、男女共同参画を担当する内閣府特命担当大臣、公務員制度改革担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。  行政刷新会議では、国民的な観点から、事業仕分の手法を用いて、予算、独立行政法人、公益法人、特別会計等についての見直し...全文を見る
10月26日第179回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○蓮舫国務大臣 お答え申し上げます。  先生御案内のとおり、まさに憲法では職業選択の自由というものが保障されております。その中で、国家公務員であった者が退職をして、その後自由に自分の裁量で努力をして再就職をするということにおいては、国民の間にも御理解はいただけると思います。 ...全文を見る
○蓮舫国務大臣 お答えいたします。  基本的に、現段階で見直すという行動はとっておりません。
○蓮舫国務大臣 お答えいたします。  御党の提案している内容を私も承知しております。  ただ、現段階で政府として考えさせていただいているのは、平成十九年の国家公務員法改正によって、いわゆる事前規制から行為規制に基本的な考え方を変えました。この行為規制が本当に厳正に行われている...全文を見る
○蓮舫国務大臣 お答えいたします。  国会において、平委員の非常に精力的な、前向きな御努力をいただいて、国会仕分けがまさにこれから生み出されようとしている経過は、私も報告を受けて承知をしています。  ただ、行政刷新担当も経験された官房長官、今の経産大臣ですけれども、枝野さんの...全文を見る
○蓮舫国務大臣 お答えをいたします。  国家公務員の総人件費削減については、平委員御案内のとおり、総務大臣を中心に、今まさに検討が進められています。  詳細は総務大臣から御答弁をいただければと思いますが、私が把握している中では、地方分権推進に伴う地方移管、あるいは各種手当、退...全文を見る
○蓮舫国務大臣 今私が申し上げたところが、総務大臣のもとで検討会を開いて、検討しているというふうに承知をしております。  御案内のとおり、私のもとで、人件費を二割削減するためのさまざまな審議会あるいは大臣の何らかのメンバー、有識者会議で議論をしているわけではございませんので、具...全文を見る
○蓮舫国務大臣 済みません。大変申しわけございませんが、その原口元大臣の答弁は承知しておりません。
○蓮舫国務大臣 誤解されておられるのかわかりませんが、私どもは総務大臣のもとで、一切何も手をつけていないということではなくて、どういう形でこの給与を削減することができるのかというのを真摯に検討しているところでございます。  現段階において、この二割削減のマニフェストにおいては、...全文を見る
○蓮舫国務大臣 まず、マニフェストにおいて、今御質問をいただいております四年間で二割を削減というのは、総務大臣のもとで今鋭意検討を進めているところでございます。  それとは別に、公務員制度担当の私のもとで、公務員制度改革関連四法案をさきの通常国会で提出させていただきました。その...全文を見る
○蓮舫国務大臣 お答えします。  自律的労使関係を措置する最大の目標は、人件費を削減することとは思っておりません。  私は、やはり、行政サービスの質を上げる、並びに公務員が働きやすい、そして、みずからの能力を最大限発揮することができるような労働関係に、主体的に交渉することによ...全文を見る
○蓮舫国務大臣 自律的な労使関係を措置することによって、労使双方が主体的に国民の監視のもとにおいて自分たちの勤務条件を交渉していくということが一つの目的。勤務条件法定主義あるいは財政民主主義もありますけれども、その結果、その時々の社会情勢を反映した交渉結果になるものと想定をしてお...全文を見る
○蓮舫国務大臣 どの政権においても、公務員制度改革は喫緊の課題だと私は思っております。一度つくってしまった制度がそのまま半永久的に持続可能であるとは思っていない。その部分では、自公が政権についていた十九年度の公務員制度改革も一定の評価というのは出ていると私は思っていますし、政権交...全文を見る
○蓮舫国務大臣 私どもの考えとしては、公務員制度は常に前向きに改革を行っていきたいと思っておりますので、後退をしたとは考えておりません。
○蓮舫国務大臣 これは、考え方がもしかしたら同じところに立っていないのかもしれませんが、私どもは、大幅に後退をしたとは思っておりません。  むしろ逆に、もっと効率的に公務員制度改革を進めるために、関連四法案をさきの通常国会で提出させていただきましたが、基本法に沿った改革を具現化...全文を見る
○蓮舫国務大臣 お答えいたします。  情報公開に関する委員の大変な関心の深さには心から感謝を申し上げたいと思います。また、市長時代の経験を踏まえて、これまでもたびたび御提言をいただいていることにも改めてお礼を申し上げたいと思います。  他方で、情報公開制度の原則は開示というこ...全文を見る
○蓮舫国務大臣 これまで三回にわたって事業仕分けを行ってまいりました。平成二十二年度予算への反映は、歳出の徹底した見直しで約九千七百億円の削減、あるいは歳入確保、税外収入も合わせますと、概算要求段階での額は三兆円を超える成果がありました。平成二十三年度予算への反映については、これ...全文を見る
○蓮舫国務大臣 委員、全く御指摘のとおりだと思います。  まさに各省みずからが、無駄を生み出さない、効率性を追求するという外部コンプライアンスの考え方に取り組んでいただける。あるいは総務省における行政評価、あるいは私どもが行っている行政刷新の考え方。あるいは会計検査院、あるいは...全文を見る
○蓮舫国務大臣 委員御指摘のとおり、まさに事業仕分けの結果、その後どうなったかというフォローアップがとても大切だという認識は私どもも共有しております。  これまで第三弾の事業仕分けを行ってまいりましたが、事業仕分けの現場、公開性、外部性で行われた評価結果が政府の決定ではない、我...全文を見る
○蓮舫国務大臣 規制・制度改革におきましても、やはり行政刷新と同じで、不断の見直しが必要だと思っております。  特に、東日本大震災の発災を受けまして、被災地をさらに予算措置を講じないでも規制・制度改革によって復旧復興を進めることがあるのであれば、これは積極的に行っていくべきだと...全文を見る
○蓮舫国務大臣 御指摘、よく理解できます。  ただ、復旧復興の予算、直接的な部分で、例えば瓦れきの処理に要する費用を補正に計上するのは直接的な復旧という形で目に見えるんですが、復興という形で、副次的な効果で復興に資する予算を立てられるという説明を受けた場合に、すなわちそれが非効...全文を見る
10月27日第179回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○国務大臣(蓮舫君) 糸数委員御指摘のように、まさに超党派の衆議院議員の皆様方が沖縄を訪問され、そうした視察を受けまして、昨日、衆議院の青少年特におきまして、馳代議士、あべ代議士、宮本代議士から、まさにその沖縄の保育園よりも幼稚園が多い経緯であるとか、あるいは民設民営の学童保育ク...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 委員御指摘のように、確かにその総合施設については、ゼロから二歳児の受入れについて義務付けることはしておりません。ただ、調理室を整備するための助成であるとか、保育所単価によるインセンティブを付与するなど、政策的に誘導を行うことで幼稚園のゼロ—二歳児保育への参入...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) まさに委員御指摘のように、潜在ニーズを含む保育等の量的拡充、職員配置の充実など、質の改善を行うための追加所要額は二〇一五年度で一兆円超と見込んでおります。  政府としましては、税制の抜本改革とともに、早急に子ども・子育て新システムに係る法案を提出しまして、...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 御指摘の法案でございますが、平成二十三年度中に必要な法制上の措置を講じることとされております税制抜本改革とともに、早急に所要の法律案を国会に提出することにしています。ここにおいては最大限の努力をしていこうと考えております。  また、施行時期なんですが、恒久...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 食育に関するお考え方は、岡田委員と全く同じでございます。  特に、本当にこの国においての食育の大切さはこれまで以上に、特に三月十一日の東日本大震災発災以降、政府としてもしっかりと国民の皆様方に広報をしていく立場にあると思っております。  本年三月に策定を...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 御質問のおっしゃることはよく分かります。ただ、その居室面積に関しましては、直接の所掌が厚生労働省のものですから、私はどちらかというとそこをやはり調整する立場なものなので、詳細な答弁は少し避けさせていただければと思います。
○国務大臣(蓮舫君) 岡田委員御指摘のお考え、全く共鳴します。まさに三歳までの教育というのが、保育というのが非常に大切だというのは、私自身も子供を育てていて、自分の経験でも分かります。  委員御指摘のように、例えば保育園における三歳までのきめ細かな保育の質、これも非常に大切に守...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 私どもがマニフェストで二〇〇九年に掲げさせていただいたその削減額を達成するために様々な手法を活用していこうというようなマニフェストになっておりました。その中の一つの手段として事業仕分という手段を活用させていただきたい。これまで三回にわたって行ってまいりました...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 十一月末にでも予定をしている新しい提言型政策仕分におきましては、まさに従来の仕分の特性である外部性であるとか公開性であるという条件をフルに生かしまして、例えば、これまでの利害関係ですとか固定概念にとらわれない形の客観的な議論を国民に見ていただく、開かれた形で...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) おっしゃるとおりだと思います。無駄を省く努力というのは、一回例えば事業仕分を行ったらそれで完結するとは思っていません。完結すれば、私はそれは理想だと思っています。ただ、残念ながら、一回ここはもっと効率的にできると評価をしたものをお認めをいただいて、そして執行...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) お答えします。  私は、事業仕分は意味があったと、そしてこれからもあると思っています。それは、政権交代をした直後、二十一年の十一月に第一弾が行われました。つまり、国民が納めた税金が何に使われているのか、それは国会での御審議もありました。各省がそれぞれ審議会...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 江口委員御指摘のとおり、私の一言が繰り返し報道されることによって、事業仕分の前後であるとか、私たちは公開して仕分は行っておりますので、前後もあるいは議事録も公開しているので、見ていただいた方はともかく、一言だけを耳にすることによって、今御指摘のようにがっかり...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 本は出しております。ただ、本を出していることとパフォーマンスは私の中では直結しません。
○国務大臣(蓮舫君) 事業仕分が一言の影響によって残念ながら真意が伝わっていないというのは、私にとってはじくじたる思いがございます。だからこそ、その一言が皆様の印象に残っている本のタイトルによって、本の中身は事業仕分の中身について詳細に書かせていただきました。
○国務大臣(蓮舫君) 家族の価値であるとか命の尊さを代々脈々と続けていく、その考えを伝えていくという大切さは私も重要だと思っております。
○国務大臣(蓮舫君) 是非、小宮山大臣に直接聞いていただきたいと思いますけれども、それはある意味で女性も男性も機能しないというのは、専業主婦が機能していないという前提で言ったんではないんだと思います。
○国務大臣(蓮舫君) 御指摘の第三次男女共同参画基本計画においては、世帯単位から個人単位の社会制度、慣行の見直しと確かにあります。  ただ、これは、共働き世帯の増加など家族形態の変化であるとかライフスタイルの多様化に対応するため、男性片働きを前提とした世帯単位の社会制度、慣行を...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) まさに切り口を変える、これまでの少子化対策であるとか、あるいは育児支援という形ではなかなか少子化の流れは止めることができませんでした。だからこそ抜本的な考え方を変えたい、チルドレンファーストという考え方を私たちは提案してまいりましたが、私は何も山谷委員がおっ...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 子ども・子育てビジョンにおいては、三つの大切な姿勢の一つに、まさに命と育ちを大切にするを掲げております。議員御指摘のとおり、小さな命をどうやって大切にしていくのか、そのための相談体制というのも極めて重要だと感じております。  そこで、関係省庁と連携をしまし...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 前段の報道に関しては私は全く承知していないので何ともお答えはし難いんですけれども、自律的労使関係を措置するという労働基本法の流れに沿いまして、前回の通常国会のときに、私たちは、御指摘のように国家公務員制度改革四法案を提出させていただきました。  労働条件と...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 締結権を新しく設ける主な目的は、人件費の削減ではなくて、公務員が働きやすい環境を整え、労使双方共に相対的にお互いの勤務条件を決める、そうした新しい枠組みを設けることによって行政サービスの向上をさせようというものでございます。うまくいかせるために最大限の努力を...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 済みません、今把握しておりません。
○国務大臣(蓮舫君) まず山谷委員に御理解をいただきたいのは、私どもは通常国会で国家公務員制度改革関連四法案を提出しました。これは、自公民がまさに議員修正をして提出した基本法に基づいて自律的労使関係を措置した内容を含む法案を出しておるのですが、是非国会の場所で議論をさせていただい...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) ありがとうございます。  御指摘をいただきました進化した仕分という形で、この十一月にも提言型政策仕分という形で、やはりこれまでの仕分と同じような外部性であるとか公開性であるという特色を生かした形で、取り上げる政策はより大きな目的に特化をしたいと考えておりま...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) これまで第一弾から第三まで行ってきた事業仕分、それはまさに税金で行われる個々の事業一つ一つに着眼しまして、その事業で使われているお金の費用対効果であるとか、あるいは、その効率性といったものを目に見える形で公開をして、そして評価結果に沿って所管の省庁に見直しを...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 御趣旨、よく分かります。どこに行っても、うちだけは仕分の対象にしないでくれというのは三百六十度言われています。ただ、仕分という言葉を恐らく切るという意味で同義語で使われているのであれば、それは違うと思っています。  私どもは、その仕分の対象にした事業、ある...全文を見る
11月02日第179回国会 参議院 本会議 第5号
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○国務大臣(蓮舫君) 姫井議員にお答えをいたします。  御指摘のように、性犯罪は被害者の心身を深く傷つけるものでありまして、このことをよく理解し、被害者の置かれた状況に十分に配慮をしながら、被害者が必要とする支援を行う必要があると考えております。  こうした考え方も含めまして...全文を見る
11月07日第179回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○蓮舫国務大臣 お答えいたします。  今まさに御指摘いただいた新しい公共の担い手を支援するために、政府としては平成二十二年度の補正予算で、新しい公共支援事業を措置しております。これは都道府県に交付金を交付するわけですけれども、実際に岩手県では、学生の専門性を生かしたボランティア...全文を見る
○蓮舫国務大臣 お答えいたします。  今、階委員と財務大臣との御議論でもございましたが、我が国が抱えている最優先の政治課題は、東日本大震災という国難をどうやって乗り越えていけるか、そのための事業と財源という議論も当然行わなければいけない。他方で、我が国は、財政事情を見ますと、毎...全文を見る
11月08日第179回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○蓮舫国務大臣 御指摘のように、ことしの五月に、伊賀市の社会福祉協議会ですが、悪徳商法対策を積極的に推進、また、中でもこれは特に高齢者の被害防止及び救済活動に尽力している、そうした功績が評価され、消費者支援功労賞として表彰したところでございます。
11月09日第179回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○蓮舫国務大臣 お答えします。  御指摘いただきましたように、まさに新しい公共の活動が広く広まるためにも、さまざまな発信というのがとても大切だと思っております。  特に、寄附税制の拡充、これは草の根の寄附の促進を目的としているものですが、法改正をお認めいただきまして、来年の春...全文を見る
11月10日第179回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○蓮舫国務大臣 お答えいたします。  確かに、第一段目の事業仕分けにおいて、シルバー人材センターの事業そのものは取り上げさせていただきました。  この人材センターというのは、御高齢者の方たちが引退をされた後に会費を払ってここに加盟をして、そして時給等でお仕事をさせていただくと...全文を見る
11月15日第179回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(蓮舫君) 任命権者は総理にございますので、私から適切かどうかと御答弁するのは私の職分ではないと思います。
○国務大臣(蓮舫君) 突然の御指名ですけれども、二・五兆は出せないと思います。
○国務大臣(蓮舫君) 一部週刊誌で報道されている方は、実際に私も面識がございます。ただ、それ以上のことは特段私は把握はしておりません。
○国務大臣(蓮舫君) はい。
○国務大臣(蓮舫君) 御指摘の日に同僚議員と会社の関係者と会食はしました。別に祝杯ではございません。
○国務大臣(蓮舫君) 同席しておりました。
○国務大臣(蓮舫君) はい、そのとおりです。
○国務大臣(蓮舫君) はい、そのとおりです。
○国務大臣(蓮舫君) 同僚議員もおりましたし、その会社の関係の方と、その方と交友関係がある方、団体で参加をしました。
○国務大臣(蓮舫君) はい。
○国務大臣(蓮舫君) 同じ党の衆議院議員です。
○国務大臣(蓮舫君) ごめんなさい、質問の趣旨をもうちょっと教えていただけますでしょうか。
○国務大臣(蓮舫君) 手塚仁雄衆議院議員です。
○国務大臣(蓮舫君) その事実自体、私は存じませんでした。ただ、週刊誌の取材をいただいて、それで確認をしてその事実を知りました。
○国務大臣(蓮舫君) 今年、週刊誌の取材が来たときです。
○国務大臣(蓮舫君) いや、過去に逮捕歴があったということですから、また内容が内容ですから、知らなかったことは私の不注意だし、それを反省をしましたし、それ以降、お付き合いは控えています。
○国務大臣(蓮舫君) 済みません。前段の部分は確かに不適切だと思いましたので、もう全て返還をしております。今回のことも、申し訳ございません、本当に知らなかったというのは私の反省するべきところだと思っています。
○国務大臣(蓮舫君) 済みません。虚心坦懐に反省するものは反省をしますが、たくさんという、複数というのはちょっと分かりかねます。
○国務大臣(蓮舫君) いや、済みません。本当に私の交友関係の中で、自分の中でお付き合いする人たちが過去どういうお立場があったのか、そういうことを知らなかった、報道等で知ることについては軽率だと思って反省をしています。
○国務大臣(蓮舫君) そこの記事のみならず、伝統あるねぶたというお祭りに行って感じたことを率直に言うのは、これはまた別だと思うんですが、ただ、その方が今御指摘したような過去があったというのは、これはやっぱりお付き合いというのは控えさせていただきますし、反省をするという、それ以上の...全文を見る
11月21日第179回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○国務大臣(蓮舫君) お答えいたします。  自律的労使関係制度の措置ですけれども、国家公務員制度改革基本法を踏まえまして、現在の人事院勧告制度を廃止をし、透明性を確保し、国民の理解の下に、団体交渉を通じて労使で自律的に給与等の勤務条件を決定できるような恒常的な仕組みに改め、効率...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 目的と趣旨がある、そのための手段だと思いますので、とりわけて無駄だという指摘は当たっていないと思います。
11月30日第179回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○蓮舫国務大臣 お答えいたします。  これまでの事業仕分けというのは、個別の事業に着眼をして、非効率の削除、そして効率性を上げるための提案、あるいは無駄をなくしていくためのさまざまな議論をさせていただきました。  今回の提言型政策仕分けは、もっと大きな制度面、政策面に着眼をし...全文を見る
○蓮舫国務大臣 これは、平委員、これまでも何度か国会で議論をさせていただいておりますが、従来型の事業仕分けは基本的には各省庁に内在化をする、もう既に無駄であるとか非効率な事業を提案しない形に変えていきたいというのが私の行政刷新担当としての最終的な目標だと思っております。  それ...全文を見る
○蓮舫国務大臣 できないとは思っていません。
○蓮舫国務大臣 まさにそこは私も重く受けとめております。  今回の提言型政策仕分け、政策によっては各省に、宿題という言い方はおこがましいんですけれども、さまざまな課題というのも投げて、実際に返していただくという場所として行政刷新会議を指定したものもございます。実はきょう、この後...全文を見る
○蓮舫国務大臣 事業仕分け並びに提言型政策仕分け並びに行政事業レビューも含めて、これは総理大臣が議長である行政刷新会議で決めたものです。その意味では非常に重いものだと受けとめております。  よく法的拘束力というふうに指摘はされますけれども、私は、すべて外部性、公開性という場所で...全文を見る
○蓮舫国務大臣 まさにそこも重要視したところでございます。  これまで各省がいわゆる審議会で政策というのを決定してきましたが、例えば、原子力政策の部分もあると思いますけれども、ある種自分たちに都合のいい意見を言う人たちを集める傾向にはなかったんだろうか。その部分で、その審議会で...全文を見る
○蓮舫国務大臣 私は、自民党時代からの継続性のある制度というのを、今回の提言型政策仕分け、今回大きく十のテーマを取り上げましたが、その中には民主党になって新たに始めたものは入れておりません。
○蓮舫国務大臣 民主党のマニフェストに関しては、ことしの夏に岡田前幹事長のもとで、党内でマニフェストの達成度あるいはその財源のあり方も含めて相当真摯に検討して、そのまとめを発表しております。その部分では、政府として新たにこれを仕分けにかけるという考え方は持っておりません。
○蓮舫国務大臣 事業仕分け自体をこれから先一切やらないとは言っておりません。  私は、どういうやり方があるのかわかりませんけれども、これまで再仕分けというやり方もやってまいりました。ただ、今回は提言型政策仕分けという形で実行させていただきましたが、これからも事業仕分けを行ってい...全文を見る
12月05日第179回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○蓮舫国務大臣 お答えを申し上げます。  まず、先ほど来委員が御指摘されている企業・団体献金は、私は一切受け取っておりません。  その上で、私が代表を務める民主党東京都参議院選挙区第三総支部が、二〇一〇年、党本部から交付を受けた政党交付金は三千万円でございまして、そのうち支出...全文を見る
12月05日第179回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
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○国務大臣(蓮舫君) 独立行政法人改革は、去年は全ての独法の保有している事務事業の見直しを行いました。随分とここは整理をされて、それに続いて現在は独立行政法人の制度、組織そのものの改革を行うということで、行政刷新会議の下に分科会を置いて、今までは所管をしている省庁の担当者であると...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 今日この御指摘をいただきましたので、私の中では民営化あるいは国という二者択一の判断とは思っておりませんので、ただ、もう既にお配りをして御議論をいただいた資料ではございますので、どういうやり方があるのか、ちょっと預けさせていただければと思います。
○国務大臣(蓮舫君) 行政刷新といいますか、行政改革は不断の見直しが必要だというのは委員もう御指摘のとおりです。国の事務事業そのものを洗ってまいりました。効率性を高めて無駄を排除する。独立行政法人の改革も今まさに途中でございます。  今、委員が御指摘の資格認定等に対しては、本当...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) いや、かわいいかどうかはちょっと分からないんですけれども、効率的だったら行政刷新は要らないと思っております。
○国務大臣(蓮舫君) 今のやり取りをしていても思ったんですけれども、恐らく委員の問題認識と私たちが政府として人命を最も大切に守らなければいけないという部分では、こうした堤防事業の必要性は否定していないんだと思います。  問題はその手法なんですが、仕分のとき私たち議論させていただ...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 高規格堤防と一般の堤防との違いはあるとは思いますけれども、いわゆる一般の堤防とは違う、それこそ盛土をして緩やかに下げていくという高規格堤防の在り方ですから、その一部分だとは理解をしています。
○国務大臣(蓮舫君) だからこそ事業仕分を通じて、完成まで四百年掛かる、しかも実際の整備率は五・八%しかありませんでしたから、しかもそれが数兆円掛かるというものは一旦止めていただきたいということは私たちとしては要請を行って、その仕分結果を受けて、優先順位を明確にして、今御指摘の部...全文を見る
12月06日第179回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○国務大臣(蓮舫君) 御指摘の事業仕分は、一つ一つの事務事業を取り上げて、非効率性あるいは無駄を排除し、適切な税金の使われ方が行われているかを公開性、外部性で仕分けていくものでございます。今これは各府省に行政事業レビューという形でそうした無駄が生まれないように内在化をして、行政刷...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 選挙応援、ごめんなさい、ちょっと初めて今伺ったので、調べさせてもらえますか。──調べさせてください。
○国務大臣(蓮舫君) 済みません、いろいろと今言われましたけれども、ここで私が実際に調査をして知っていることとしてお答えをしないと、またそれは失礼に当たりますし、ちょっと調べさせていただきたいと思います。
○国務大臣(蓮舫君) 済みません、いろいろ一方的に私の気持ちを代弁されているようですが、正直にお答えをさせていただいております、前回の答弁のときにも。  私の事務所には相当数の取材は確かに、いろいろな要請をいただいています。答え方としては二つございまして、直接私が記者にお会いを...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) 何度も答弁申し上げておりますけれども、確かにねぶたに行ったことはございます。同僚議員の紹介で複数のメンバーと行ったことはございます。親しくお付き合いと言いますが、その仲間と一緒に年に一、二回、確かに会食はさせていただいたことはございますが、献金をいただいたり...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) はい、結婚式、御招待されて行っています。
○国務大臣(蓮舫君) 一切いただいておりません。
○国務大臣(蓮舫君) 繰り返しになります。一切いただいておりません。
12月07日第179回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○国務大臣(蓮舫君) お答えいたします。  柴田委員のおっしゃる政府調達の透明性であるとか競争性の確保というのは、行政刷新担当としても非常に重んじております。  これまでの取組ですが、調達改革そのものは、今年の四月、行政刷新会議の公共サービス改革分科会で取りまとめた公共サービ...全文を見る
○国務大臣(蓮舫君) ただいまの国家公務員に対する天下り規制に係る実効性の確保について、PFI手法による事業委託における経費の実績払いについて及び都道府県所管の公益法人に造成させた基金の有効活用等についての審査措置要求決議につきましては、御趣旨を踏まえ、適切に対処してまいる所存で...全文を見る