若松謙維

わかまつかねしげ

比例代表選出
公明党
当選回数2回

若松謙維の1994年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月26日第129回国会 衆議院 決算委員会第一分科会 第1号
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○若松主査代理 坂井隆憲君。
○若松主査代理 これにて坂井隆憲君の質疑は終了いたしました。   小沢鋭仁君。
○若松主査代理 これにて川崎二郎君の質疑は終了いたしました。     〔若松主査代理退席、主査着席〕
○若松主査代理 これより内閣所管について審査を行います。  まず、概要説明を聴取いたします。北村内閣官房副長官。
05月27日第129回国会 衆議院 決算委員会第一分科会 第2号
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○若松分科員 昨年初当選をさせていただきました公明党の若松謙維でございます。  いろいろな質問の仕方がございますけれども、特に追及型そして対話型、私は地元から非常に議員らしくないということで当選させていただいておりますので、対話型でやらせていただきたいと思いますので、よろしくお...全文を見る
○若松分科員 その件についてはまた別の機会にさらに御質問させていただきます。  まず検査の効率性ということについてでございますが、いわゆる会計検査院の検査、これは非常に広い視野というか、また多角的な観点からも行われているわけでございますけれども、会計検査院の検査の観点、これは四...全文を見る
○若松分科員 ぜひその有効性、効率性、いわゆる三Eですね、これの奨励をお願いしたいと思います。そして、三十分しか質問ございませんので、もう答弁、本当に今回触れていただくという程度で結構です。そして、一応あと四つありますから、さっとさせていただきます。  これもひとつ重要なんです...全文を見る
○若松分科員 ぜひ環境チェック面、今後もよろしくお願いいたします。  次に、検査の質またはそのための会計検査基準とでもいうんでしょうか、その点について御質問させていただきます。  いわゆる会計検査院の検査の質を一定水準以上に保つ、これが当然会計検査院の検査が国民の期待にこたえ...全文を見る
○若松分科員 先ほど検査の質の一定向上、これにつきまして研修制度を御説明いただきましたけれども、一つの会計検査院のノウハウ、これは基準化する、いわゆるマニュアル化するというのでしょうか、私の商売というか、私は公認会計士でして、非常に似た仕事をずっとさせていただいております。この公...全文を見る
○若松分科員 先ほど各検査ごとのマニュアルとおっしゃいましたけれども、なぜ私たち公認会計士の世界で監査基準がつくられたかというと、いわゆる会計士はどういった検査をやっているのか、私たちの仕事の透明性というところが求められて必然的に出たものでして、いわゆる会計検査院が国民の側に立っ...全文を見る
○若松分科員 確かに国家財政、多岐にわたるということですけれども、当然企業の活動も多岐にわたるわけでございまして、その多様性という面では私は違いはないと思います。そういった上に立って、やはり最低限の共通的な項目としての基準化、これはやはりあっておかしくない、まさに国民が求めている...全文を見る
○若松分科員 またこの点についてはさらに機会を設けて質問させていただきます。  そして次に、いわゆる情報開示の指摘ですけれども、ちょっとこれは時間の関係で省かせていただきます。  今度は、先ほど会計検査の四つの目的ということがありましたけれども、こういった観点で検査が行われて...全文を見る
○若松分科員 せっかくお越しいただいていますし、まず大蔵省の方から先ほどの未利用地、そして農林水産省の方からこの機械化研究所、これについて状況等も踏まえて御説明いただきたいと思います。
○若松分科員 その件について質問させていただきます。  例えば、地方自治体で地元にそういった国有地がある、だけれども一括購入のための資金がない。そういったときの措置というものはどういったものがあるか、御説明いただけますでしょうか。
○若松分科員 先ほどの農業機械化研究所ですけれども、お聞きしましたところ、何か海外の研修生も受け入れていらっしゃる。まさに本当に日本の外交のカードであるODA、そういった面でこの高度利用化をさらに高めるために、いわゆるそういった観点からの今後のさらなる活用ということが考えられると...全文を見る
○若松分科員 ぜひ、その点よろしくお願いいたします。  最後に、もう時間が過ぎましたので、結論的な質問というか確認事項とさせていただきますけれども、いわゆる議会と会計検査院との関係についてなんですけれども、これはぜひ院長の方からお話しいただきたいと思います。  まさに会計検査...全文を見る
○若松分科員 ありがとうございます。  私もこの稲垣方式は大賛成でございます。与党、野党かわろうとこの方法だけは不変であるということを最後に申し上げさせていただいて、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
06月07日第129回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○若松分科員 まず初めに、今回自治大臣に御就任された石井大臣、政治改革特別委員会で大変活躍されて、そしていよいよ政治改革法案、区割りの最終局面に来まして、政治改革が日本のあらゆる改革の出発点ということで、最後の仕上げ、ぜひ石井大臣の力を存分に発揮されて、最高の政治改革を構築される...全文を見る
○若松分科員 先ほどの税制改革というところですけれども、いわゆる地方消費税、私個人としてはやはり必要な問題ではないかと思っておりますけれども、自治省のこの導入についての決意なり抱負なりをお聞かせいただきたいと思います。簡潔で結構です。
○若松分科員 続きまして、いわゆる不交付団体、交付団体は自治省と非常に頻繁に交流の機会があると思うのですけれども、不交付団体、特に埼玉県では十万から四、五十万の都市が非常に多くて、そういった不交付団体から財源不足をいろいろな形で訴えられているケースが多いわけです。  特に私が住...全文を見る
○若松分科員 ぜひとも自治省におかれまして、不交付団体の声、結構大きなものがありますので、真摯に耳を傾けていただきたいと切に願うものでございます。  続いて、できましたらこれは自治大臣の方からお答えをいただければと思っております。  いわゆる在日外国人、何というのでしょうか、...全文を見る
○若松分科員 今後検討されるということですので、国際化、そして世の中の流れに十分のっとられて、ぜひ前向きの御検討をいただければと思います。  続きまして、いわゆる最近の地方分権、特に国の行政機関の地方への移転促進が図られておりますけれども、特に、またこれも私の地元で恐縮ですけれ...全文を見る
○若松分科員 全面見直しというお話という理解でよろしいわけですね。  何かいろいろといっぱい資料がありまして、どれが本物なのかよくわからない、こんな状況もありますので、なかなか地方だけに任すには大き過ぎるようなプロジェクトですので、今後も自治省、ぜひいろいろなコーディネーション...全文を見る
○若松分科員 ぜひ自治省におかれましても側面的なサポートをよろしくお願いいたします。  つきましては、本当に地元の良識ある方々から、いつできるのかという声が強くて、建設省、おいででしたら、そこら辺の目安なりをぜひ御説明いただければと思います。
○若松分科員 そういうことでぜひ整備促進を、今後建設省、地元の要望をしっかり聞いていただいて進めていただきたい。  つきましては、私の知っている限り、先ほど一千億円の工事、それに対して今は大体二、三十億円の年間支出。これでやりますと、単純に三、四十年かかるということで、具体的な...全文を見る
○若松分科員 ぜひできるだけ早くよろしくお願いいたします。  最後の質問に移らせていただきます。これもできましたら、基本的な考え方で結構ですから、自治大臣からお話しいただければと思います。  いわゆる市町村合併なんですけれども、私個人としてはこの市町村合併、まさに今言われてい...全文を見る
○若松分科員 今大臣から合併について踏み込んでというお話をいただきました。私も、公認会計士でずっとリストラをやってまいりました。結局リストラ、恐らくこちらで言う行政改革、厳しい話ですけれども、やはり人数の削減、こういったところが実質的な、金額的なメリットかな。そういった点で非常に...全文を見る
○若松分科員 もう時間も過ぎましたので、これで終わらせていただきます。  いずれにしても、この合併、どこの住民も非常に関心が強うございます。そういった点で、合併のメリット、デメリットをしっかり説明していただいた上で、できれば推進というところでお働きいただきたいということをお伝え...全文を見る
06月17日第129回国会 衆議院 外務委員会 第5号
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○若松委員 きょうは、油濁四条約ということで、この件について御質問させていただきますけれども、北朝鮮の状況が非常に逼迫しておりますので今後の外務省の対応について、ぜひ政務次官から一言決意のお言葉をいただきたいと思います。
○若松委員 今申された平和的解決、これはだれもが望むところでございますので、その実現のために最大限の努力をされることを切に望み、またその旨をぜひ外務大臣にもお伝えいただきたいと思います。  続きまして油濁条約に関してですけれども、今回のこの四議定書、これを積極的に締結することは...全文を見る
○若松委員 海洋汚染、かなり深刻な問題になっております。また私も、こちらに小杉理事もいらっしゃいますが、GLOBEにも入っておりますし、ぜひ地球の海洋環境保全、こういった点でも日本のイニシアチブを切に期待するところでございます。  続きまして、この機会をおかりして、余り議論がさ...全文を見る
○若松委員 引き続き厚生省にお伺いいたします。  これらの協定、例えば二十年間ドイツと継続して協議しているわけです。こういったものはやはりこちらからの積極的なアプローチが必要ではないかと思いますけれども、今後の決意を、具体的にいつごろめどがっくのか、そういった点もあわせて、簡単...全文を見る
○若松委員 大変な経済構造変化の時期、企業も経費削減で努力しておりますので、こういった協定の早期締結をぜひよろしくお願いしたいと思います。  この件に関して外務省、先ほど言いました二、三千億円を企業が負担している、これは国益を守る外務省としてどういった態度で臨んでいるのか、もう...全文を見る
○若松委員 この通算協定の締結国は日本はゼロ、アメリカは十四カ国、ドイツ十四カ国、こういった事実関係も含めて、ちょっとしつこいですけれども、もう一度御決意を聞かせていただきたいと思います。
○若松委員 この国際年金通算協定、一カ国との締結でもぜひ早期実現をお願いしたい。強く願って、質問を終わらせていただきます。
10月28日第131回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○若松委員 改革に所属します若松謙維でございます。  まず、環境庁長官、大変お疲れでしょうけれども、環境国家日本という使命を、リーダーを、今先頭を切って頑張られているけれども、シンガポールという最近非常に急成長した国家があるわけですが、大変失礼な言い方ですけれども、二百万程度の...全文を見る
○若松委員 ありがとうございます。  つきましては、先ほどのサステーナブルネーション、この第一歩が一つの企業の活動としての、サステーナブルカンパニーとでもいうのでしょうか、こういったところを具体的に志向する、具現化する環境監査、こういう一つの手法が最近出てきております。そして、...全文を見る
○若松委員 今局長の方から環境庁の取り組みを御説明いただきました。さらに突っ込みまして、この環境監査システム、もうちょっと具体的に今後の取り組みのスケジュール等も含めて、さらに先ほど御説明させていただきましたようなJABとかJACOとかこういったところとの、民間との調整、それに対...全文を見る
○若松委員 その御説明にまた関連しまして、先ほどのJABですけれども、これは現在ISO9000シリーズ、いわゆる品質管理、これが実際できたのが九三年十一月。ところが、欧州におきましてはもう七年も前からできている。これはどうして日本のJABの設立がおくれたのか、その背景、理由を御説...全文を見る
○若松委員 やはり七年間というのは、今の時代におきましては一昔前の二十年くらいに相当する。その間の手当てがおくれているということは非常に、ではどういったところに影響があるのか、ここら辺をしっかりと受けとめていただく必要があると思うのです。  このISO9000シリーズ、それにさ...全文を見る
○若松委員 確かにおくれているという事実を率直に容認されました。  それで、この相互認証というのが現在二国間でやられているわけです。従来の、例えば日米包括経済協議、それに対してもう一方はWTOみたいな、これは貿易の世界ですけれども、環境の世界でもこれからは二国間でいろいろやるよ...全文を見る
○若松委員 さらにこの相互認証に関してですけれども、今企業におきまして、特に各地方自治体の条例または環境法令も含めまして、非常にばらばらにいろいろな環境規制の条例ができているというのが現状ではないかと思います。これをやりますと、例えば全国ベースの大手企業、これが、私の地元の埼玉県...全文を見る
○若松委員 ちょっと御答弁が、声が若干小さいのと御説明が余り具体的でなかったのでよく聞き取れなかったのですけれども、やはり今この環境監査、環境管理システムを御質問させていただく中で、結局今このISO、特にTC207というこの環境管理のための一つのシステム、こういったところで、これ...全文を見る
○若松委員 今の局長の御答弁で、要は前向きに一生懸命やられる、そういう理解でよろしいわけですね。  そうしますと、じゃ少なくともこのISOなりの具体的な推進を図る上で、国内の環境管理または環境管理・監査制度の導入の促進策として、少なくとも政府が行う公共事業、この公共事業の受注先...全文を見る
○若松委員 今企業の自主的な対応ということをおっしゃられました。確かにその一つの例として、先ほどのJACO、日本環境認証機構、これが設立されるわけですけれども、あるいはその前提となるJABですね、日本品質システム審査登録認定協会、これはISOによって、その国で原則一つ設ける。これ...全文を見る
○若松委員 企業も、円高等大変な環境、逆風で頑張っております。ぜひこういった点からも激励をしていただきたいと個人的にお願いを申し上げます。  そして、残り五分になりましたので、私、ちょっといろいろ欲張り過ぎて、質問が多過ぎました。せっかくですから、きょうはもう環境監査で締めくく...全文を見る
○若松委員 きょうは通産省の方はおいででしょうか。  このISOというのは、非常に業界、産業界と関係しているところでして、当然、環境庁所管であると同時に、また通産省との協力関係が必要でございます。今までの議論を聞かれまして、通産省としてどのように感じられ、どのように今後こういっ...全文を見る
○若松委員 こういった問題、環境庁が実際リーダーシップをとられるのか、通産省がリーダーシップをとられるのか、非常に業界が困っているようなんですけれども、ぜひ両省庁から、どっちがリーダーシップをとられるものなのか、また一緒にやられるべきものなのか、ちょっと各省庁から一言お答えいただ...全文を見る
○若松委員 通産省からも。
○若松委員 最後ですけれども、ぜひこれは両方本当に一体となって日本の企業の生き残りのために頑張っていただきたい、ぞうお願い申し上げ、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
11月28日第131回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○若松委員 河野外務大臣、外務大臣に就任されて、精力的に海外に行かれていることに対して、まず心よりお喜び申し上げます。とともに、さらに、そのような環境に非常に協力的な改革の努力もあわせて自画自賛したいと思います。これが立場が変わっても、ぜひ同じような環境になるよう、お互いにかたく...全文を見る
○若松委員 いわゆる企業ですと、私も会計士でしたからずっと企業の、特に交際費を見てまいりました。六兆円というGNPの大変な大きな要素を占めるところですけれども、やはりこのODA、世界の中で日本が他の国とスムーズにやっていく、そういった意味のいわゆる交際費、こういう理解でよろしいで...全文を見る
○若松委員 その具体性がないものに対していわゆる一兆円という、現在ですと対GNPで〇・四%近くですか、これに対しては適当なのか、いわゆる数年前に発表した〇・七%、オランダとかそういった北欧諸国等がかなり達成しております、そこら辺がいわゆる適当なところなのか、そういった点から御質問...全文を見る
○若松委員 今おっしゃったこのODAを通した国民の長期的な利益と、やはり平和憲法を有する日本といたしましては軍縮、先ほど委員が二、三人の方、御質問されました、この軍縮理念というのをどういうふうにこのODAを通しながら具現化していくのか。この一環として政府開発援助大綱、いわゆるOD...全文を見る
○若松委員 今インドネシアの具体的な例を挙げられながら、確かに日本のODA、軍縮または軍拡の歯どめ、それなりのチェックをされている、この事実は理解いたしました。  ところが、やはり問題になってくるのは、今おっしゃったように、直接どこどこの飛行場、これは軍用である、非軍事用である...全文を見る
○若松委員 今御努力されている御姿勢を御提示されました。  具体的に、先ほども各委員の方が質問されました中国との関係でございます。いわゆる第三次対中国借款、これは約八千億円規模でした。それが今回第四次になりまして、中国側からは一兆五千億円という数字、これは中国側の提示でございま...全文を見る
○若松委員 ぜひ、中国という大変ユニークな外交戦略をとる国でございますので、その透明性の確保、これを可能な限り引き出しながら、今後の、国民の税金で賄われるODAの最大限の活用というものを期待したいと存じます。  さらに、外務大臣にお聞きしますけれども、こういった中国に対する円借...全文を見る
○若松委員 ぜひ十分お伝えください。  そして、このODAに関しまして、私どもが十二月十日に合流いたします新進党、新しく進む党でございます、ここの基本政策の「志ある外交」の中に「「ODA基本法」を制定し、ODAを明確な理念に基づき行うとともに、効率的運用と透明性を確保し、一層そ...全文を見る
○若松委員 大変あら探しで申しわけないのですけれども、この前のJICAでも、商社を特定した談合があったわけです。かつ、私も以前大手の監査法人におりましたとき、やはり環境ODAとアプローチさせていただきました。そうしますと、やはり業界の中から、例えば、当初JICAのプロジェクトに対...全文を見る
○若松委員 じゃ、どのようにしたら、さらにむだ遣いのないODAのこの一兆円の活用がかなえられるのか。これは大臣、やはり大変実力者でございますので、よろしくお願いいたします。
○若松委員 先ほどのODA基本法はどういったものか、早速私どももしっかり詰めて、次期通常国会で大変実のある論議をしていきたいと思っております。その際はよろしくお願いいたします。  そして、このODAはこれで終わらせていただきまして、次に、日本の条約の質問で恐縮ですけれども、まだ...全文を見る
○若松委員 さらに厚生省の方にお伺いしますけ れども、先ほどの二重払い、私なりには、この日本の企業が海外に大体十万社と仮定して、数人平均日本の駐在員の方がおられる。私も海外で六年おりましたし、そこで企業の駐在貝の方の現地での年金の拠出金額なりを計算していた実務経験があるわけです...全文を見る
○若松委員 そうしますと、先ほどドイツが約二万人駐在で百億、そうすると十六万人のアメリカですと、その約十倍ぐらいかな、一千億。それで他の国を含めるとやはり二、三千億は、恐らく企業はこの国際年金通算協定がないことによって二重払いを強いられている。これはぜひ外交努力で何とか改善できな...全文を見る
○若松委員 ぜひ努力はしていただきたいのですけれども、現在アメリカ、先ほどおっしゃいました、そしてドイツ、ともに十四カ国と締結している。かっ日本はゼロでございます。このような状況において、当然現在調整が進められている。いつになったらこの第一号が、当然企業にとって、特に海外進出が盛...全文を見る
○若松委員 先ほどおっしゃいましたように、年金も改正いたしましたし、お聞きしましたところ、企画課長は本当に年金の作業で国際協定にはわずかしか作業としてかかわれない、またスタッフもお一人しかいないということで、大変人力不足の中やられているわけですけれども、ぜひとも、ほかにもなかなか...全文を見る
○若松委員 今、回収再利用の現状について御説明いただきました。  続きまして、リサイクルシステムに当然経済的コストがかかるわけで、このリサイクルシステムの値段というもので一つ御質問させていただきます。  ここ比較的最近まで、リサイクルに関しては非常に順調に進んでいたカーエアコ...全文を見る
○若松委員 そのモデル事業、自治体が最近自主的に、特に冷蔵庫の冷媒用のフロン等の回収事業に積極的に、財政事情が非常に厳しい中、行われていると理解しております。  このような状況で、特にいわゆる安価なフロン破壊技術の早期開発、システムづくりというところですけれども、当然技術も重要...全文を見る
○若松委員 今、開発状況についてわずかながら着実に前進するというところを実感いたしました。  そして、やはりこのフロン問題は、日本国だけではどうしようもなる問題ではなく、かつNGO等非常に問題意識のある方は、何としてもこのフロンを早急に撤廃したい、小杉先生も同感だと思いますけれ...全文を見る
○若松委員 このオゾン層破壊、大変深刻でございます。国家的な啓蒙、さらに世界的な啓蒙もぜひ一生懸命やっていただきたい。私どももやっていく決意でございます。ともに頑張りましょう。よろしくお願いします。
○若松委員 再度この条約の批准に関しまして質問させていただきます。  ITUに関しまして、ことしの十月に京都会議がたしかあったと存じております。これに関しては、本来条約の批准があってこの日本で国際会議が行われる、このように理解して、私どもも与党の時代に大変当時の野党の皆様にこの...全文を見る
○若松委員 これ以上申し上げません。早速、このITUの本題に入らせていただきます。  従来、衛星によります国際通信、これは政府間の協定に基礎を置きますインテルサット、これによって独占されてきたわけです。しかし、米国企業が一九八八年に打ち上げられましたパンナムサット、これの登場に...全文を見る
○若松委員 またもう一方、アメリカのモトローラ社ですけれども、いわゆるイリジウム計画、こういったものがございます。これは、衛星青使って全世界をカバーする移動体通信事業という計画であります。この計画が実現しますと、いわゆる我が国の電気通信網を全く経由しないで外国との通信が可能となる...全文を見る
○若松委員 WTOもいよいよ年内批准、このように理解しておりますし、これからの非常にソフト面、いわゆる物ではないサービス部門でさまざまな、特に欧米の戦略的な日本経済の締めつけ、こういったところが行われるわけでありますので、ぜひともそういった戦略に対応し得るさらなる日本としての戦略...全文を見る
○若松委員 それでは続きますけれども、規制緩和措置の観点から質問させていただきますけれども、国内の競争が非常に厳しくなった英国のブリティッシュ・テレコム、これが、従来からですけれども、積極的な海外展開に乗り出しているということでございます。  現在国際通信分野におきましては、日...全文を見る
○若松委員 済みません、最後にちょっと確認だけ。時間をかけて恐縮ですけれども。  先ほど、国内業者も国際電話を認めている、そういう理解でよろしいわけですね。さらに、今後そういった動きに対して特に規制する動きはない、そういう理解でよろしいわけですね。
○若松委員 質問を終わります。