若松謙維

わかまつかねしげ

比例代表選出
公明党
当選回数2回

若松謙維の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第147回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号
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○若松委員 公明党・改革クラブを代表して質問させていただきます。  先ほど同僚議員が質問しました石原新税につきまして、まず自治省、そして宮澤大蔵大臣に聞きたいと思うのです。  今回の石原新税に関して、地方の自主財源、これについては、地方自治体がさまざまな運動を通して、自主財源...全文を見る
○若松委員 大蔵大臣、いかがですか。
○若松委員 それでは、自治省にまたお聞きします。  きょうの閣議の口頭了解の話は聞いております。ただ、大方の意見としては、基本的に、地方自治体の自主財源の確保というのは一応法的には枠組みとしてある。では国は、現在国の財源を地方に移譲できるかというと、それも実際できない。というこ...全文を見る
○若松委員 ということは、今の政務次官のお話ですと、基本的に地方それぞれの工夫した自主財源は認めるということですよね。  ですから、今回はこの石原新税で、ある意味で既成事実になりましたので、国が面倒を見なくてはいけないとか、地方自治体が国に引き続き要望するとかという、何か子供み...全文を見る
○若松委員 それでは、越智委員長にお聞きしたいのです。  私は別に金融機関を擁護するわけじゃないのですけれども、金融機関だって基本的には、民間じゃないものもありますけれども、企業なわけですよね。彼らも生き残りをかけなくちゃいけない。今回、都がこういう形で新税をかけてきた。である...全文を見る
○若松委員 わかりました。  せっかくですから、簡単に。外務省を呼んでいますので。  今回の、二月十八日の読売新聞ですけれども、「米大使館日本人職員二百六十人 五十数億円申告漏れ」、これは当然在外公館ですから治外法権ですけれども、職員自体は日本人ですから、やはりこういった何か...全文を見る
○若松委員 ありがとうございました。終わります。
02月25日第147回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○若松委員 公明党・改革クラブを代表して、大臣の所信表明に対します質問を行わせていただきます。  ちょうど五年半前に私はこの環境委員会で、当時は持永委員長でしたけれども、初質問をさせていただきました。そしてそのときに、いわゆる今でいうISO14001、環境管理システム、これにつ...全文を見る
○若松委員 特にグリーン調達の、環境庁が主管となって行っております政府の率先計画、あれは閣議了承でしたか、閣議決定、どっちでしたか。まずちょっとそれだけ。
○若松委員 その閣議決定ですけれども、実際に進捗状況は極めてよくない。今、渋い顔をされましたけれども、そのとおりなんです。  今おっしゃった計画ですか、計画とか審議会というわけですけれども、これは閣議決定で、結果的には進んでいない。大事なのは、この実効性ある担保ということで、各...全文を見る
○若松委員 ということは、ちょっとくどいようですけれども、確認させていただきますと、これからつくるこの循環型社会法につきましても、仮称ですけれども、今率先実行、これは法案化して義務化させるというわけですから、当然循環型社会法の中にもそういった行政への義務化というのも入ってくる、そ...全文を見る
○若松委員 あと、その中身はこれから三党でまた詰めさせていただきます。  それでは、循環型社会元年のはえある委員会ですので、社会はどうなっているかという具体例をちょっと紹介させていただきます。  これは、ミサワホームの会社が投資をして、木材廃材ですね、七五%その廃材を活用して...全文を見る
○若松委員 そこで、その会社に聞いたわけですけれども、やはり既にMウッドのアリ予防、防蟻性というのですか、試験結果、これは京都大学木質科学研究所の耐朽性試験結果とか、日本食品分析センター、要はシックハウスとかというのがありますから、そういったところの砒素とかクロムとか、そういう問...全文を見る
○若松委員 それで、先ほど言いましたように、要は、年間五千トン、一日に二十トン、この廃材利用で、五百カ所つくれば南洋材の輸入の問題はない、世界から日本は木材消費地球環境破壊国だという非難を受ける必要はない、いわれはないということですね。さらに、五百カ所から今度千カ所にすれば全国の...全文を見る
○若松委員 特にこれは、地方自治体もしくは業者等の協力も必要ですから、さらに、大変御理解をいただいたと思っておりますので、建設省、環境庁一体となってこういったリサイクル材の活用をお願いしたいと思います。ぜひ民主党さんも協力をお願いいたします。  それでは、これは、ちょっと話が難...全文を見る
○若松委員 それでは、私ども、環境家計簿をつくりましたので、プレゼントいたしますので、ぜひこれもつけてみてください、なかなか大変なんですけれども。今、つけられているということで、すばらしいです。私は公認会計士なので、ぜひ、清水家の家計簿の監査もさせていただいても結構なんですけれど...全文を見る
○若松委員 すばらしいですね。清水長官が十年ぐらいここをやっていただければ、もっと日本はすばらしい環境行政があったんじゃないかな。何かちょっと前任者に悪いような言い方になっちゃいますけれども。  それで、やはり先ほど言いましたように、連結会計で、経済の実態を一つの会社の単体で見...全文を見る
○若松委員 それで、環境会計についてもうちょっと聞きたいんですけれども、ちょっとかばんの中に入っていた予備の環境家計簿、これは清水さんちの環境家計簿、差し上げます。ちょっと汚いので、後できれいなものをお届けします。  それで、今、三月にガイドライン発表ということですけれども、こ...全文を見る
○若松委員 その基本的な考え方というのは、何をもって基本的な考え方とするんですか。
○若松委員 そういう状況でガイドラインを出すということは、どういう意味なんでしょうか。とりもなおさず、日本人というのは、どうしてもお上意識が強い、行政が出したものに対してなびくということになるわけです。そのなびいたものが世界のグローバルスタンダードになればいいんでしょうけれども、...全文を見る
○若松委員 そうしますと、例えばこれがトヨタの環境報告書です。かなり先進的な環境報告書、従来の有価証券報告書は財務面の情報ですけれども、これはいわゆる環境面の情報。実はトヨタの環境報告書の中身を見ますと、環境庁は環境コストとおっしゃっていますけれども、これを重視したものでは実はな...全文を見る
○若松委員 ですから、恐らく担当者の方もじれったい、心配でしょうから、聞くんですけれども、一応ガイドラインが出て、日本の企業がガイドラインになびいて世界のグローバルスタンダードが違った方向に行った場合に、当然、政策当事者としてはきちんとした、責任を持った対処をみずからされますね、...全文を見る
○若松委員 環境会計についてはこれでやめますけれども、いずれにしても、時代の先取りの話でもありますし、環境委員会でいつまでもどこどこの環境がだめになったから問題を取り上げるというよりも、やはり問題意識先行型の委員会にしたい、そういう趣旨でやらせていただきましたので、くれぐれも環境...全文を見る
○若松委員 環境庁としては特にございませんか。
○若松委員 それでは、これはどちらに聞けばいいのですか、環境庁ですか、厚生省ですか、マニフェスト、いわゆる産廃ですね、廃掃法の改正になるんですかね。  それで、原状回復、いわゆる不法投棄に対して、その産廃をつくった人が基本的に原状回復する義務がある。こういった形で、これは産廃と...全文を見る
○若松委員 それで、私の問題意識は、それは今、産廃の話ですけれども、産廃じゃない資源というのですか、これから循環型社会法で、自民党案は循環資源、私どもは不用物という言い方をしておりますけれども、そういうふうな認識、いわゆる資源だ、ごみじゃない、そういう逃げの道があると、結局は何ら...全文を見る
○若松委員 これについてはかなり難しい問題で、ちょっと与党の間でも議論させていただいて、また当委員会、また関連委員会で質問させていただきたいと思っておりますけれども、ひとつこの問題意識、特に法の抜け穴、いわゆる第二の豊島を起こさない、そういった観点から引き続き厚生省としても検討し...全文を見る
○若松委員 時間ですので、これを最後にやめますけれども、大臣、恐らく貿易と環境、進んでいない事実も御理解なさっていると思います。当然、政治家ですから、何とかよくしようという決意もおありでしょうから、できましたら、具体的にどういった形で何をしたいのか、何をすべきなのか、ちょっと政治...全文を見る
○若松委員 以上で終わります。ありがとうございました。
02月28日第147回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○若松分科員 公明党・改革クラブを代表して質問させていただきます。私が最後になりますので、お疲れでしょうが、先輩、ひとつよろしくお願いいたします。  その前に、隣で建設関係をやっておりますので、ちょっと時間の関係上、建設省の質問を最初にやらせていただきたいと思います。  実は...全文を見る
○若松分科員 もうちょっと具体的に教えていただきたいのです。ちょうど平成十一年度の補正予算のときに、一億円、上尾道路の特に未事業化区間の事業化というところでも項目としては入っておりましたけれども、特に、鴻巣の馬室とかああいったところは長年期待しておりまして、なかなか事業化が見えな...全文を見る
○若松分科員 これはぜひ早急にお願いしたいのですね。別にいつから開始しろと言うわけじゃないのです。これはちゃんと事業としてやるということを表明だけしていただければ、あとはもう来年やれとか再来年、そういうことは言いませんから。それほどこれは強い要望だということをまず御理解いただいて...全文を見る
○若松分科員 建設省としては、圏央道の早期開通はかなり重要だと思いますけれども、ひとつ上尾道路につきましても圏央道並みの御努力をお願い申し上げまして、次の質問に移りますので、どうぞ退席していただいて結構です。  では、ちょっと質問の内容を、今度は陸路から空路に行きたいと思います...全文を見る
○若松分科員 そうすると、六百万人ということで、ほぼ埼玉県の人口、一人一回近く使用している、こういう現状なんですね。その人がみんな大挙して、羽田とか、ぐっと遠い、もう韓国の方が近いのですよ、正直言って。非常に空の道としては不便なんです。  それで、追加質問です。年間に二百万人、...全文を見る
○若松分科員 まず地方の、いわゆる桶川、川島、そういった地域の主体性というものは、私どもはしっかりやっていこうと思っておりますし、実際にそういう運動も着実に流れとしてできておりまして、埼玉の土屋知事も、やはり埼玉には必要だという考えをかなり強く持たれております。  ですから、万...全文を見る
○若松分科員 ありがとうございます。  では、済みません、大臣、これは質問通告していないんですけれども。  今、例えば五十人のジェット機等もあるわけです。実際、百人のジェット機も千メートルの滑走路でできるわけですけれども、五十人規模でも、例えば韓国とかウラジオストクとか諸外国...全文を見る
○若松分科員 大変前向きの答弁、ありがとうございます。  それでは、道路から始まって、空に行って、今度は電車に行きたいと思います。  JR高崎線の通勤快速、これの上尾駅停車問題なんですけれども、現在、上尾は、人口二十一万人ということで、埼玉県でもたしか八番目の人口を擁している...全文を見る
○若松分科員 通勤快速ですから、通常、通勤通学の時間帯にやっているわけですけれども、本当に、特定の、一本でも二本でもいいから、そんなに冷たい答えをされないで、二十万人もいるんですよ。運輸大臣、ぜひ今度招待しますので、夕方のつぶされる経験を一緒に見ていただきたいんです。どうでしょう...全文を見る
○若松分科員 エールをありがとうございます。早速地元に帰って、その運動を倍加するため頑張ってまいりたいと思います。  それでは、今度は、同じ高崎線、宇都宮線ですけれども、今これは上野駅、いわゆるああ上野駅ですね、この時代がいわば二十一世紀にも続いております。これは、ああ上野駅じ...全文を見る
○若松分科員 ぜひ、これからも環境問題と公共機関の見直し等も進んでまいると思いますので、必ずや私は需要増は期待できるものと思います。今せっかく、二〇一五年にやるんじゃなくて、もっと早くやりたいという意思ですので、本当に早くやってください、引き続きよろしくお願いします。  それで...全文を見る
○若松分科員 ありがとうございました。  今後とも御支援のほどをよろしくお願い申し上げ、きょうは大変長時間になりましたけれども御苦労さまでした。ありがとうございました。
02月28日第147回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
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○若松分科員 公明党・改革クラブを代表して、三十分間質問させていただきます。  まず、私の質問はかなり専門的になるかもしれませんけれども、しかし、宮澤大蔵大臣の、五十年を超える大蔵行政を見られた、まさに超人たる方からすれば、子供を操るようなものではないかと思いますけれども、ひと...全文を見る
○若松分科員 きょう、特に林政務次官に答弁をお願いしたわけですけれども、彼は、日本の国会議員でもまれな、私もISO14001は世界第一号ですけれども、日本人の国会議員としてはアメリカで議員立法したのは林さんぐらいじゃないかと思うのですけれども、そんな状況も御理解いただいていると思...全文を見る
○若松分科員 今、これからできる評議委員会の御説明もなされました。日本から、本当は名前を公表しないということですけれども、日本側から出ているのでしょうけれども、会計士の方お一人、民間から、経団連の方からお一人ということで、今名前が挙がっております。  結局、国際会計基準というの...全文を見る
○若松分科員 ちょっと済みません。皆さんにこの資料を見ていただきたいのですけれども、いいですか。  そういうことで、行政も何らかの接点ということですけれども、私もアメリカとイギリスに六年間おりまして、彼らの行政のこういった会計基準設定主体なり、また会計士協会なりに対する関与を見...全文を見る
○若松分科員 特に今、御党、自民党の中で、十二月二十一日の企業会計に関する小委員会ですか、私は、私の意見もありますけれども、今の日本の現状を考えれば、かなり的を得ている議論ではないかと思います。少なくともそういった形の、いわゆる見える形での企業会計審議会の設定主体の強化並びに独立...全文を見る
○若松分科員 それで、具体的に、では、この企業会計基準の設定主体の独立性を高めるということで一番大事なのは、この審議会の会長ですか、現在は大蔵大臣の任命ですね。ところが、例えばアメリカのFASBとかイギリスのアカウンティング・スタンダード・ボード、ASB、そういったところは、基本...全文を見る
○若松分科員 もう時間もかなりなくなってきたんですけれども、いずれにしても、監査法人も悪いんじゃないかと。確かに悪いと思います。これは、二月十七日に「住専問題 監査法人の責任不問」という言い方をしておりますけれども、このときに、大蔵省は住専をつぶさないと言っているわけですよ、会計...全文を見る
○若松分科員 ぜひ各種団体と同じ立場での議論をしていただき、世界の動きに決して誤解のない認識を持って、新しい形の企業会計基準の設定主体のあり方、また、それをチェックする会計士協会のあり方、行政の関与の仕方等も進めていただき——本当はもう進めなくていいんですよ、何にもやらなくて。
○若松分科員 そういうことで、最後に要求して終わります。ありがとうございました。
04月18日第147回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○若松委員 公明党・改革クラブを代表して、質問をさせていただきます。  まず最初に、四月八日と九日、GLOBE、地球環境国際議員連盟の第十五回世界総会が行われまして、G8環境サミットと同時並行で滋賀県大津市で開催いたしました。そこで長官と十回ぐらいお会いしましたでしょうか。 ...全文を見る
○若松委員 では、G8各国が、どの程度地球温暖化に対してさまざまな施策を施されているかという点に関しまして、ちょうど、G8未来フォーラム及び今回のG8環境大臣会合におきましても、ベストプラクティス、これが議論されました結果、では日本のパフォーマンスはどうだったのか、こういうことが...全文を見る
○若松委員 もう時間が近づいてまいりましたので、NGOが、今回大津に大変大勢の方が集まって、特に税制のグリーン化に関する「おうみ宣言」を決議して、恐らくレセプションのときにも環境庁長官に直接申し入れていたのを私目の前で見ておりましたけれども、それがG8コミュニケの中にどう反映した...全文を見る
○若松委員 以上です。
04月18日第147回国会 衆議院 本会議 第26号
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○若松謙維君 私は、公明党・改革クラブを代表して、ただいま議題となりました循環型社会形成推進基本法案について質問をいたします。  去る四月八日と九日、GLOBE、地球環境国際議員連盟の第十五回世界総会が、G8環境サミットと同時並行で、滋賀県大津市で開催されました。  最終日に...全文を見る
04月20日第147回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
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○若松分科員 若松謙維でございます。  総務庁長官、御苦労さまでございます。  まず、国、特殊法人、独立行政法人の決算制度についてお伺いしますので、端的にお答えいただきたいと思います。これは大蔵省かと思います。  まず、独立行政法人の会計基準は見せていただきました。それで、...全文を見る
○若松分科員 特殊法人会計基準は、たしか今のは昭和六十二年、古いものですから、新しいもので改正しているという理解でいいわけですね。ですから、それがいつごろ出てくるのか、ちょっとそういったテーブルを端的に答えてください。
○若松分科員 今週中に資金運用部改正の法律案が通る予定になっていますね。そうしますと、これから特殊法人はまさにマーケットに資金調達面でさらされるわけであって、まさに情報開示が必要となってくるんですね。せっかく大野政務次官がいらっしゃるので、やはりこれは政治判断なので、早く特殊法人...全文を見る
○若松分科員 これはぜひ財投改革とあわせて早急に整備をお願いしたいと思います。  それで、国の決算制度について、私どもは何度も取り上げましたけれども、貸借対照表の公開がことしの夏に行われるということで、かなりマスコミも関心を持って、いろいろな情報が飛び交っているわけですけれども...全文を見る
○若松分科員 お気持ちはわかりますけれども、少人数でやっていらっしゃるのもわかるんですが、そういった意味で予算化をしっかりしてくれと私なりにもちょっと応援はさせていただいたつもりです。  いずれにしても、発生主義と連結という発想をしっかり持って、これはほかの国でもかなりディスク...全文を見る
○若松分科員 最初はそうでいいでしょうけれども、独立行政法人はまさに国の機関でもありますし、その連結も早急に進めて、作業をお願いしたいということを要望して、行政評価に移らせていただきます。  これは総務庁長官にお聞きしたいんですけれども、現在の行政評価制度の導入、ちょうどきょう...全文を見る
○若松分科員 今回、このガイドラインを見させていただきまして、いずれにしても、この行政評価の中身として、事業評価、施策実績評価、そして政策体系評価、こういう三点で整理されたというのは非常に評価されるわけですけれども、評価の観点ということで、必要性、効率性、有効性、公平性、優先性と...全文を見る
○若松分科員 要は、グリーン調達、いわゆる行政と環境の一体ということが今時代の流れになって、その一環としてグリーン調達法、いわゆる行政がまさに環境に優しい、環境に負荷を与えないものを購入しなくちゃいけない、これが今度法律ができます。来週あたりに環境委員会で委員長提出という形で採択...全文を見る
○若松分科員 ぜひそれはよろしくお願いいたします。  それで、きょう出されたガイドラインですけれども、政策評価という言葉ですけれども、私は、行政評価という大きなくくりの中に先ほどの三つの評価の観点があろうかと思うのですね。三つの目的というのですか、事業評価、施策実績評価、そして...全文を見る
○若松分科員 これはまた引き続き議論いたしますけれども、いずれにしても、政策評価という言葉の定義があろうかと思います。たしか設置法の中に、第四条十六号に政策評価とありますけれども、いずれにしても、この趣旨をしっかり踏まえた立法化をお願いしたいと思っております。  そこで、夏に、...全文を見る
○若松分科員 これはまた引き続き催促していきます。  最後に、ちょっとこれは質問通知していないのですけれども、例えば、今回の警察の、特に上尾警察署、これは私のちょうど選挙区の地元なんです。それで、女子大生の殺害事件、大変痛ましい事件なんですけれども、そこで気づいたのは、いわゆる...全文を見る
○若松分科員 ぜひ長官、この内部牽制制度、いわゆる内部統制組織とか言われるわけですけれども、それは別に警察だけではなくてすべての行政、国民との接点があるところでは必ず国民のニーズをしっかり所定の手続に従ってやる、それをほかの人がチェックする、この内部牽制制度のシステムがしっかり入...全文を見る
○若松分科員 これは内閣法制局なんでしょうかね。特に、ILO結社の自由委員会というところで、チェックオフの規制につきまして、チェックオフ便宜の撤回は回避すべきであるという結論を出されているようなんですね。ですから、労使間での協定で組合費のチェックオフを行うことは国際的にも承認され...全文を見る
○若松分科員 私は、続長官と同じように公明党に所属しております。まさに公明党は与党に入っても反権力の精神は私は永遠に続けるべきだと思っておりますし、このチェックオフに関しては全く許せない。私も、一部の与党の党が強行採決されるのだったら我が党は反対せざるを得ない、こういうことをやは...全文を見る
04月20日第147回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号
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○若松分科員 若松謙維でございます。  私は、埼玉六区、大変今話題となっております上尾警察署、そしてあの桶川事件の両方とも選挙区でございます。そういうことで、ずっとこの問題を関心を持って見てきたわけですけれども、大変痛ましい事件、特に地元でもありますので、いろいろな情報が実は飛...全文を見る
○若松分科員 では、大至急お願いします。こうやって質問項目で人事院と書いてありますので。  では、次の問題に移ります。  それで、まず警察官のいわゆる使命という観点から、今回の桶川の事件の問題、特に上尾警察署、さらには新潟警察署、いずれにしても任務懈怠、職務怠慢というのでしょ...全文を見る
○若松分科員 この上尾警察署ですけれども、私も実は告訴を提出したんです。  きょうまでですか、政治活動ポスターが当然今張られているわけですけれども、私のポスターがくりぬかれたり、実際に壁に張っているのを二回燃やされました。去年の十一月十六日、被疑者不明で告訴状を出しております。...全文を見る
○若松分科員 委員長、今官房長から具体的にという話がありましたけれども、結局、内部牽制制度というのが確立されなきゃだめなんですよ。というのも、私は公認会計士ですから、会社を監査する。そのときに、監査の、インターナルコントロールと英語で言っていますけれども、内部統制機能ということで...全文を見る
○若松分科員 この内部牽制機能、これはちょうど先ほど決算分科会で総務庁長官にお伺いしましたけれども、行政評価法の制定が今志向されておりますけれども、これは全省庁、基本的には行政も内部牽制制度というものを導入しなくちゃいけないということで、総務庁も検討していくということになったわけ...全文を見る
○若松分科員 ですから、もう一度イメージをはっきりするために、例えば、国民の困っている方が捜査二課なりに行きます。その受け付けした事実がそのまま即、監視できる、チェックできる他の部局なり課に行きます。当然、その課が、最初に受けた捜査二課なりが一つ一つ受け付けたか、要望をやっている...全文を見る
○若松分科員 恐らく長官の今の答弁では、内部牽制制度というのが本質的にちょっとわかっていらっしゃらないようでありますので、この場で議論してもしようがありませんから、ぜひ引き続き検討をお願いいたします。  人事院はまだですか。
○若松分科員 それでは、この際、いわゆるスピード違反とか飲酒運転とか、この前も本会議でありましたけれども、私のところにやはり有権者から問い合わせがあります。恐らく、ないと言ったらうそになると思うんですね。  タクシーの方が免停になった、しようがないから、どうかしてくれと来るわけ...全文を見る
○若松分科員 いわゆるルール化されたものがあって、それは公開されているものであって、かつそのとおり行われている、単純に言えばそういうことですね。
○若松分科員 それで、この際ちょっと埼玉の事情を、これは今回の事件はやはり事件として猛省していただいて、今後ないようにしていただきたいわけですけれども、特に埼玉の、警察官一人当たりの主要警察事象の負担状況という言葉がありますけれども、要は、警察官一人当たりに対して埼玉県はどれだけ...全文を見る
○若松分科員 ぜひそこはよろしくお願いいたします。  本当に、埼玉、人口急増で、いまだにふえておりますので、他県も同じ意見でしょうけれども、結果的に数字が、指標四つのうち、三つが悪い意味での一位で、もう一つが二位ということでは、これはどうしようもないので、少なくとも五位でも十位...全文を見る
○若松分科員 何か手違いがあって人事院の御出場がちょっとおくれましたけれども、これは言い合ってもしようがありませんから、質問の趣旨に入らせていただきます。  今回の埼玉県警十二名の処分がありましたけれども、特に上尾警察署等含めて、人事院の観点から見てこの処分が適正だったのかどう...全文を見る
○若松分科員 では、ちょっと手続的なものを確認したいんですけれども、こういう処分はまずそれぞれの担当省庁がやるわけですね、担当大臣なり。それを人事院に報告する……(保利国務大臣「県警」と呼ぶ)この場合には県警ですね。県警で、かつ当然国家公安委員会にも報告されますね。あわせて、処分...全文を見る
○若松分科員 地方警視補……
○若松分科員 今回のこの刑事二課長ですか、懲戒免職になった人、この方はそれより下なわけなんですね。
○若松分科員 それで、では人事院に、もう時間ですからこれでやめますけれども、一応宿題としてこの上尾警察署のいわゆる、何でしたか、さっきの警視正、人事院に報告される対象ですね、それがもし対象としてあれば、例えば署長がそうなのか副署長がそうなのかわかりませんけれども、そのときの処分が...全文を見る
○若松分科員 本当に最後になりますけれども、まさに処分の問題というのは国民も関心がありますし、まず特に家族の方が何ともしようがないものだと思うんですね。ですから、この処分も厳正に行われているかどうか、ぜひこの決算委員会で証明したいと思いますので、そういった趣旨で質問しましたので、...全文を見る
04月25日第147回国会 衆議院 環境委員会 第5号
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○若松委員 公明党・改革クラブを代表して、質問をさせていただきます。  まず初めに、平岡参考人にお聞きしますけれども、平岡参考人は中央環境審議会の廃棄物部会長ということで、いわゆる公務の立場でございます。かつ、今回の形成推進基本法、いろいろと御批判もあろうかと思いますけれども、...全文を見る
○若松委員 実はこの法案の提出の動機というのは、何といっても、我が党が連立与党に入りまして、そのお約束として、循環型社会元年、本年、そのための循環型社会法の制定ということで、特に、中央省庁改革のときに、二年かけて法案を仕上げたわけです。そこで非常に効力を発揮したのが、国会というの...全文を見る
○若松委員 これ以上議論しても何ら得ることはないと思いますから、ほかの質問をやりますけれども、いずれにしても、この中央環境審議会の役割というのは私たち政治家の立場で物すごく大事だということ。問題意識をだれにも持っていただいて、国民のレベルで、この循環型社会形成のために積極的にこの...全文を見る
○若松委員 そこで、加藤参考人に再度聞きますけれども、そのタイムテーブル、目標、私ども正直言ってまだイメージがわきません。これから環境省が主管になりまして、厚生省の共管とあわせて、この一般ごみと産廃、これの一体化を図るということですけれども、実はそれだけなんですよ、決まっているの...全文を見る
○若松委員 加藤参考人にもう一つ。  私の質問も抽象的だったと思うのですけれども、要は、今一般ごみは行政でやっているから税金を使ってかなり完璧に近いような形、産廃は民間でやってこういうふうに不法投棄の問題がある。これは一体化するということなので、そうすると、少なくとも地方自治体...全文を見る
○若松委員 それで、最後の質問、山口参考人にお伺いします。  産業廃棄物の中で一番多いのは、これは一部一般ごみもありますけれども、やはり車、家電、パソコン、家具、これをいかに循環型社会に、わかりやすい例だと思うのです。そういう中で、拡大排出者責任というのがこの法律に盛り込まれて...全文を見る
○若松委員 もう時間が迫ってまいりましたので、一分残して終わらせていただきます。ありがとうございました。
07月17日第148回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号
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○若松委員 公明党の若松謙維です。引き続き質問をさせていただきます。  まず久世委員長にお伺いしたいのですけれども、今回のこのそごう、救済措置を前提に金融再生委員会はお考えになっていたわけですけれども、この金融再生委員会というのは、まさに政治的に、鳴り物入りで、いわゆる三条委員...全文を見る
○若松委員 今のお話で、いわゆる国民の意見も考慮するということですけれども、例えば、金融再生委員会としてホームページ等をお持ちで、それで、パブリックコメントというのでしょうか、そういった手続を今とられているでしょうか。特にこのそごうの件について何件意見があったとか、もしそういうよ...全文を見る
○若松委員 今、パブリックコメントというお話を申し上げましたのは、いわゆる独立性が強い金融再生委員会の救済措置の決定、ところが、世論は、特にマスコミを通じて、長崎屋がだめでそごうがいい、こういう単純な比較で、非常に怒りが充満した、そこで政治も意見を言わせていただいた、こういった結...全文を見る
○若松委員 今回の一連の金融再生委員会の救済措置、そして最終的にいわゆる民事再生法の申請を見届けた、こういう前提には、基本的には当初の救済措置は、いわゆる金融再生委員会も、制度的には独立でありながら、その実際の運用面で、発想面で、従来の護送船団方式、やはりこれが実態としてあったの...全文を見る
○若松委員 同じような発想でやりますと、護送船団方式という批判が恐らくまた起きると思いますので、そういうことのないように、ぜひお願いしたいと思います。  総括として申し上げますと、長崎屋がだめでそごうが今回救済措置という話があったというのは、結局、そごうの方がある意味でバブル経...全文を見る
○若松委員 それでは、今回議論になりました二次ロスということですけれども、特に、当初の金融再生法、これには、特別公的管理ですか、いわゆる国有銀行となった、これが当然買い手先に売るわけです。そのときに、今回の場合には、リップルウッドとのいわゆる売買契約の中で二次損失を入れた。こうい...全文を見る
○若松委員 私個人としては、余り法律に細かくいろいろな想定される事項を書きますと、法律が本当にかなり細かくなって、いわゆる現実対応ができない、臨機応変に対応できない。そういう意味で、預金保険法改正のみでいいという自分の考えを用いながら今の問題提起をしたわけで、これについてはこれで...全文を見る
○若松委員 そして、今回のそごうからこの民事再生法によって発生するであろうロス、これについてはいかがでしょうか。
○若松委員 先ほど質問通告したのですけれども、もうちょっと詳しく説明してくれますか、せっかくの閉会中の大蔵委員会の機会なので。
○若松委員 そうしますと、よくこれも報道されておりますゼネコン、特に株価五十円以下のゼネコン、今、日本興業銀行としてどのくらい債権額がありますか。貸出金ですね。
○若松委員 いわゆる二社というのは、これはもう見ればすぐわかる話ですから、関係者が見ていただければいいでしょうけれども。  そのほかに、まだまだ会計基準が時価会計になっておりませんので、恐らくことしの三月期決算でも、いわゆる貸借対照表ですね、自己資本に計上されていない含み損とか...全文を見る
○若松委員 大体状況としてわかりました。  そうしますと、約一・七兆円の自己資本、それがあるということで、先ほどのいわゆる四%以下とか八%以下、そういったことには恐らくなりにくいということだと思うのですけれども、これは日本興業銀行さんはどうなるのかという不安も非常にありますので...全文を見る
○若松委員 やはり貸し付け側、もしくはいわゆる株主として、経営者と会社の関係というのを非常に重視するのが本来のチェックの立場だと思うのですね。そういう意味で、これはこじつければ、前会長の水島氏は興銀出身ということで、六二年ですからもう大分前ですけれども、いずれにしても、そういった...全文を見る
○若松委員 わかりました。  実はこの水島氏というのは、中央大学で私の先輩でありまして、大宮にも先輩がございます。そういう中でこういう質問をしているわけですから、恐らくしかられると思いますけれども、これは大事なお話ですので、しっかりと事実関係は話させていただこうと思っております...全文を見る
○若松委員 最後の質問ですけれども、いずれにしても、長銀政策が大きく変わるわけですから、これはしっかりと対応していただきたいというのをまず久世委員長にお願いしたいわけです。  最後の質問として、今回の民事再生法ですけれども、これはいわゆる中小企業の早期の立て直しとか機動力を高め...全文を見る
○若松委員 これで質問を終わります。宮澤大蔵大臣、済みません、ちょっと質問を予定していたのですけれども、大体話の中で整理できましたので。  いずれにしても、私が強調したいのは、護送船団方式はもう完全に終わったということを、またそれが国民の声だということをしっかりと受けとめていた...全文を見る
08月04日第149回国会 衆議院 地方行政委員会 第1号
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○若松委員 公明党の若松謙維です。地方行政委員会で初めて質問をいたします。  先ほど民主党の先生もおっしゃっておりましたが、地方自治のあり方、これについて、自治大臣を中心に御質問させていただきます。  自治大臣は、前回たしか、野球ですと、一回ピッチャーで投げられましたが、諸般...全文を見る
○若松委員 私、昨年八月にイギリス、ロンドンの近郊の何という町でしたか、ちょっと忘れましたけれども、行ってまいりました。そして、イギリスの市町村合併を見てまいりました。  特に、イギリスの場合には、日本で言う基礎自治体、市町村に相当するものが数百あるわけです。その上にカウンティ...全文を見る
○若松委員 自治大臣にさらに御意見をいただきたいのですけれども、実は先月も私はワシントンDCへ行ってきました。それで、連邦政府もWEBGOVという一つのポータル、連邦政府がさまざまなITによる行政のサービス提供をしております。  日本の情報公開というようなものじゃなくて、例えば...全文を見る
○若松委員 基礎自治体、あくまでも住民自治の強化、向上、さらにIT時代というまた大きな波があります。津波と英語にもなっている。ですから、それもぜひ把握した上でのこれからの地方自治のあり方というものをさらに進めていただきたい。当然与党側としても検討しますので、またこれは引き続き議論...全文を見る
○若松委員 これも私の考え方を述べて終わりにしたいんですけれども、先ほども統合補助金というお話が出ました。それで、後はもう地方でやってくれ、恐らく交付税も、やはり今の国家財政を考えますと、少なくとも増加はあり得ないと思います。そうすると、もう地方財源は決まる。そうしますと、後はも...全文を見る
○若松委員 これは与党でもこれから議論するわけですけれども、ちょうど私の選挙区内に桶川市という、ストーカー事件のちょうど本拠地がございます。ことしの四月、その担当課長が首になりましたけれども、実は私も選挙ポスターを破られたり、ひどい状況、地域なんですね。それを被疑者不定で告訴しま...全文を見る
○若松委員 ちょっと時間がありますので、もしわかれば、その意見箱、どのくらいの意見があるのかとあわせて、大体予算的にはどんなふうになっていますか、この安全標識のメンテナンスに関しては。わかる範囲で結構です。
○若松委員 ちょうど埼玉的に、埼玉だけでも約四十万本あるわけですけれども、ちょっと予算は実は下がりぎみで、私としては、地元に上尾道路とか圏央道の早期開通と言いながらも、こういったメンテナンス面も、注意を怠りますと先ほどの死傷につながる事故につながりますので、ぜひこれも引き続き可能...全文を見る
10月24日第150回国会 衆議院 地方行政委員会 第1号
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○若松委員 公明党の若松謙維です。時間が短いので、端的に、質問通告に従って質問をさせていただきます。  まず、これは長官でしょうか、情報公開法に基づく開示請求に対していわゆる不開示決定を行おうとするときには、当然恣意的な運用を防ぐ必要があろうかと思います。そういう意味で、こうい...全文を見る
○若松委員 公安委員長にお聞きしたいんですけれども、この不開示決定されたもので、先ほど言いました過去何度も請求があったものとか、分類化されて当然警察庁の現場から上がってくると思います。その報告がきちんとされているかというのは、国家公安委員会の立場から、いわゆる抜き打ちなり定期的な...全文を見る
○若松委員 済みません、突然の質問で恐縮です。  続きまして、これは長官と委員長になろうかと思いますけれども、都道府県警察の首席監察官、これを国家公安委員会の任命とするというような、いわゆる人事面での警察本部長からの相対的独立性ですか、それを確保すべきと考えるわけですけれども、...全文を見る
○若松委員 明快な国家公安委員会としての答弁、ありがとうございます。  三つ目ですけれども、これも公安委員長にお願いしたいんですけれども、今警察に対してさまざまな相談が寄せられております。特に、いわゆる一一〇番受理件数ですか、平成元年が四百三十万件が平成十一年になりますと七百二...全文を見る
○若松委員 ぜひ、そういった警察のOBの積極的活用ですか、まさにこういった点にこそ活用していただきたいと考えるわけですけれども、これにあわせて、これは長官でしょうか、今警察事象が非常に多くなって、かつ複雑化しております。そういう中、特に私どもの埼玉というのが、全国でもいわゆる一人...全文を見る
○若松委員 私も、平成元年と平成十一年度の刑法犯認知、交通事故、一一〇番受理、この三点について比較したんですけれども、いわゆる一人当たりの件数ですか、事件件数ということで、平成元年と十一年を比較して減っているところは、刑法犯認知で、北海道、青森、ちょっと今回強烈な事件がありました...全文を見る
○若松委員 ぜひ、こういった人事管理、また分析、そして対処方策、これは非常に重要ですので、ぜひ丁寧に、またいろいろな民間のコンサルティング等も使いながら、さらによい警察組織と仕上げていただきたいと念願して、次の質問に移ります。  ちょうど私の選挙区が埼玉県の桶川にありまして、御...全文を見る
○若松委員 実は、私も公認会計士で、監査法人トーマツというところにおって、いわゆる金融機関専門家としての会計士。それは金融機関をやるときはいいのですけれども、いきなりメーカーに行ったりとかコンピューターソフト会社に行ったりしたら、当然わからない。適切な監査ができない。それと同じよ...全文を見る
○若松委員 ぜひ引き続き御努力をお願いしたいのとあわせて、ストーカー事件というのは、あくまでもストーカーする側が悪いということを徹底して、もう一度国民全員が認識しなければ、同じような事件が幾らでも続くと思います。  そういう中、今回、こういうストーカー事件数が多くなっているとい...全文を見る
○若松委員 今二十ということですけれども、実際、桶川は入ってないんですよ。ですから、先ほど言いましたように、正直言って我田引水かもしれないですけれども……(発言する者あり)そうなんですよ、だけれども物すごい大事なことなんですよ。まずそういった事件に対して適切に対処したという、精神...全文を見る
○若松委員 ぜひ御努力をお願いして、質問を終わります。ありがとうございました。
10月26日第150回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号
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○若松委員 公明党の若松謙維です。民主党案について、何点かお伺いいたします。  先ほど、松原委員の方からさまざまな質問がございましたが、やはり与党といたしましてもまだ疑問点がございますので、それについてさらに追加質問させていただきます。  まず、苦情処理委員会ですけれども、こ...全文を見る
○若松委員 そもそも、やはり公安委員会というのは、そういう苦情処理もしっかり受ける立場にもありますし、その点は、今回の閣法提出でさまざまな改善もされましたし、また、この苦情処理は、受けたものは必ず書面をもって返す、そういったことも明確にされました。  もともと日本人というのは、...全文を見る
○若松委員 何か共通点もありそうな感じなので、要は、とにかく公安委員会の機能も高めたい、独立性も確保したい、市民の要望もちゃんと受け入れるような体質にもしたい。ですから、そういう意味では、国家公安委員会の事務局ですけれども、警察庁の方から人を応援するということですから、率直に言い...全文を見る
○若松委員 時間が終了しましたので、これで終わります。頑張ってください。
10月31日第150回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号
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○若松委員 若松謙維です。本日は、四人の参考人の先生方、大変に御苦労さまです。  既にお二人の委員の方が御質問されまして、私も何を質問させていただこうかなと考えていたのですけれども、いわゆる今回の公安委員会の機能強化、これは共通しているわけです。  まず高木先生にお聞きしたい...全文を見る
○若松委員 そうしますと、これだけ国家公安委員会の関心が国民的に高まったわけですから、公安委員会の皆様も、定期的に、少なくとも内閣総理大臣なり国会に報告というのですか、こういった形というのは恐らくとられると思うんですよ。これに対して国会がいろいろと意見を言っていく、これは特に問題...全文を見る
○若松委員 それでは林参考人にお聞きしますけれども、先ほどの幹部登用制度ですか、いわゆるリーダーシップというお話がありましたけれども、これも非常に難しい問題なんですね。いい人がリーダーシップをとってくれればいいのでしょうけれども、悪いリーダーシップというのもありますから、それをま...全文を見る
○若松委員 東大卒の先生がおっしゃいますから、非常にインパクトのある参考の意見、ありがとうございます。  それでは、岩村先生にお願いしたいのですけれども、先ほど林先生の方から、いずれにしても今の警察制度はいろいろ問題がある、全体は腐っていない、部分的なものである、そう言いました...全文を見る
○若松委員 それで、寺澤参考人に質問させていただく前に、高木参考人に。  今、岩村参考人がお話しした話にちょっと関連するわけですけれども、さっき、いわゆるキャリアの問題、特に巡査というのは三割しかいない、それが試験制度になっている。私どもは、ちょうどずっと行革をやっておりました...全文を見る
○若松委員 私も同じ考えなので、ありがとうございます。  それで、寺澤参考人にお聞きしたいのですけれども、先ほど林参考人から、まさに警察の、これだけたたかれているわけですから、自信喪失というのですか、私も国会議員になって、ちょうど細川政権に入りまして、これは変わると思って、それ...全文を見る
○若松委員 それで、引き続き寺澤参考人にお聞きしたいのですけれども、ちょうど隣の委員会室で少年法改正が議論されております。少年犯罪もふえております。警察内部の不祥事もふえております。かつ、国会議員もそうだし行政もそうだし、マスコミもいろいろな事件が出ていますね。これは極めて社会的...全文を見る
○若松委員 時間が終了しましたので、同じような質問を林参考人に聞きたかったのですけれども、人生の一番の経験者だそうなんですけれども、ちょっと時間がないので、これで質問を終わります。ありがとうございました。
○若松委員 公明党の若松謙維でございます。  ちょっと質問通告が、私どももいよいよ質問の最後の局面にあってばたばたしておりましたので、まず質問通告を西田委員長に三つお伝えしますので、その間に五分ぐらい時間がありますからちょっと考えていただいて、質問通告したら会計検査院にお答えい...全文を見る
○若松委員 ちょっと何か、言葉はわかったんですけれども、具体的に不正が事実としてあるのかどうか、それがどういった量のものなのかということで、そこら辺の実態のお答えがなかったので、ちょっとお願いします。
○若松委員 そうですか。  反対に、最近「踊る大捜査線」という映画がはやっておりますけれども、そこで、実際に出張とか経費がかかっているにもかかわらず、経費削減で、署長が署員の机にある領収書をとってしまう、それで経費として申告させない、それを当然署員の人がかぶるわけですけれども、...全文を見る
○若松委員 わかりました。  それで、西田委員長に、先ほどの質問したことについてお聞きしたいのですけれども、では、一つずつ確認しながらやりましょうか。  まず一つは、国家公安委員会の機能充実強化、これが当然この委員会の大きな目的ですので、それを改めてこの場で、しっかり強化して...全文を見る
○若松委員 引き続き、公安委員長にお願いしたいのですけれども、先ほどの苦情申し出ですね、いわゆるやむを得ない場合の口頭での苦情申し出。ぜひこれも、それぞれの現場の都道府県警察署で受け付けしていただけるように配慮していただきたいわけですけれども、いかがでしょうか。
○若松委員 文書じゃなくちゃいけないとか、しゃくし定規に考えないで、国民のやむを得ない事情もあるわけですから、それもぜひ現場で吸い上げるような、口頭での苦情申し出、ぜひこれを丁寧に、かつ前向きにやっていただくように、再度要請します。  最後ですけれども、この国家公安委員会の定期...全文を見る
○若松委員 警察白書というのは、あれは国家公安委員会でつくっているんじゃないのですね。ですから、大事なのは、その上位におる立場としてのしっかりとした報告を私たちにしていただきたい。委員長ですから、しっかりやられると思いますので、くれぐれもよろしくお願い申し上げまして、質問を終わり...全文を見る
11月02日第150回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号
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○若松委員 公明党の若松謙維です。  私は、与党を代表して、内閣提出の警察法の一部を改正する法律案に賛成し、民主党により提出された法律案及び社民党により提出された修正案に反対する立場から討論を行います。  さきの第百四十七回国会に内閣より警察法改正案が提出された後もさらに不祥...全文を見る
11月07日第150回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○若松委員 公明党の若松謙維です。  参考人の皆様、きょうは大変に御苦労さまです。  まず、出井参考人にお聞きしたいのですけれども、うちの事務所はVAIOを使っておりまして、NECを使わなくてよかったなときょうは思っているんですけれども、事務所の全員が持って、実はこれで仕事を...全文を見る
○若松委員 同じ質問でちょっと角度を変えて、村井参考人にお聞きしたいんですけれども、今出井参考人の方からいわゆる企業家としての御説明がありましたけれども、ちょうど法案の中に、三年後に見直すという条項があるわけです。特に今、電子政府が二〇〇三年を目指して、私は常に行革の立場からこれ...全文を見る
○若松委員 引き続き、村井参考人にお聞きしたいのですけれども、ちょうど先生が教えられている慶応大学、たしか湘南の方でしょうか、二十四時間大学とか、かなりユニークなことをやっていると思うんですけれども、インターネット大学とか、こういった、今放送大学というのがあるでしょうけれども、こ...全文を見る
○若松委員 出井参考人にお伺いしたいんですけれども、日本のコンピューター、ハード面はかなりいいものがあろうかと思うんですけれども、いわゆる中身というんでしょうか、コンテンツ、これについては、ソニーさんの場合には非常にコンテンツ重視というか、いわゆるエンターテインメント型というか、...全文を見る
○若松委員 時間の関係で、もう最後の質問になるかと思うんですけれども、再度、出井参考人にお聞きしたいんですけれども、いわゆるITの世界の中で、日本がリードできるというか確立できる、これからのデファクトスタンダードというんですか、そういったものはどういうものがありますか。
○若松委員 まだちょっと時間があるので、村井参考人にお願いしたいんですが、当然、IT産業はアメリカが最大のライバルですけれども、それ以外にライバルと考えた場合に、どういった国があるか。  実は、七月もアメリカのITロードを視察したり、電子政府推進本部を視察したり、また、先月も大...全文を見る
○若松委員 ありがとうございました。
11月09日第150回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号
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○若松委員 若松謙維でございます。  まず、今回の罰則強化に当たりまして、全国の小売酒販店には非常につらい制度だとは思いますけれども、青少年の健全育成のために厳しい選択をとられた関係者の方々に、私は敬意を表したいと率直に思っております。  公取の方に聞きたいのですけれども、と...全文を見る
○若松委員 ぜひよろしくお願いします。  それと、深夜と終夜の販売の法整備について、これは私どもの方から一方的に意見を言うわけですけれども、特にコンビニを中心として深夜販売の法整備というものをやはりしっかりしていかなくちゃいけないと思っております。  もう一つ、今ジュースか果...全文を見る
○若松委員 以上で終わります。ありがとうございました。