若松謙維

わかまつかねしげ

比例代表選出
公明党
当選回数2回

若松謙維の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月07日第184回国会 参議院 経済産業委員会 閉会後第1号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維でございます。  私の生まれは福島県石川町、阿武隈山地の端でございまして、そして現在、郡山、増子委員長と同じ市に住んでおります。  そういう観点から廣瀬社長にお聞きしたいんですが、御存じのように、実は私どもの郡山事務所、五月の九日に除染作業をいた...全文を見る
○若松謙維君 私も先月の二十日、福島原発第一入りいたしました。本当にその現場に行くだけで約一時間半ぐらい防護服等の準備があるという中で、作業される方も大変な状況だと思います。  そういう中、廣瀬社長もやはりこの福島原発第一の収束というのが最優先課題というお考えを何度もお話しして...全文を見る
○若松謙維君 是非よろしくお願いいたします。  その上で、原子力安全委員会にお聞きしたいんですが、ちょうどこの八月十九日の汚染水漏れの発覚の翌日に、NHKのBSですか、いわゆる海外版のニュースが紹介されておりまして、そこに紹介されたのがこの福島汚染水ですね。そして、福島第一原発...全文を見る
○若松謙維君 今、十分ではない、全てに十分だというお話じゃないと思いますが、併せてしっかりとやる、人の配置ですね、特に今委員長からお話があったと思いますが、済みません、茂木経産大臣、今の点についていかがでしょうか。
○若松謙維君 あわせて、先ほど私、いわゆる第三者機関自体の更にチェック機能ということで、特にこの分野ではIAEAとか幾つかありますけれども、ちょうどこの委員会の方で、三人の方ですね、アドバイザーですね、国際アドバイザーという形でASN前委員長等のアドバイスをいただいておりますが、...全文を見る
○若松謙維君 そこで、今回の汚染水問題でありますが、八月十九日、大きな問題が発覚して、さらに十月一日、そして十月二日と、こういうまた次に恐らく起こるであろうと、やはりこれだけ続くわけでありますから、監視体制を強化したりとかいろんなことをやっても恐らく追い付かないという、これは誰も...全文を見る
○若松謙維君 もう一言、ベストを尽くしていただきたい、それだけでございます。  その上で茂木経産大臣にお聞きしたいんですが、先ほどちょっとお話が出ましたが、今回の実はJR北海道ですか、なかなか自分の力だけではということで、JR東海がたしかサポートすることが表明されたと思います。...全文を見る
○若松謙維君 最後の質問になりますけれども、たしか増子委員長、衆議院の富田委員長とフィンランドですか、最終処分場を視察されたと伺っております。その際に、最終処分場を決定したということですね。ですから、それは本当に、フィンランドの話でありますが、行政、電力会社、そして規制委員会のト...全文を見る
○若松謙維君 ありがとうございました。
11月05日第185回国会 参議院 総務委員会 第2号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維でございます。  十年ぶりの総務委員会に戻ってまいりまして、新藤大臣、川口出身ということで、私も小中高、川口出ておりまして、大変、同郷の大臣、出身ということで、御活躍心からお喜び申し上げます。  あわせて、今回、総務省ミッションということで五つの...全文を見る
○若松謙維君 是非予算、いわゆる消化主義ですか、にならないように、この二十二億円ですか、有効活用していただいて、やはり政策、費用的な観点からすれば、それをもって、じゃ幾ら具体的にこういうふうに還元できるかと言われたときに、見える数値目標もしっかり出した上で、更にこの制度を改善して...全文を見る
○若松謙維君 今月からしっかり調査を開始するということでありますので、是非お願いしたいと思います。あわせて、先ほどほかの委員からもございましたが、二〇二〇年東京オリンピックということで、東京だけではなくて、是非、地方にもすばらしい観光資源がありますので、均等に向上をお願いしたいと...全文を見る
○若松謙維君 特に石巻、大変な被災地でございますが、たしか市立病院、これもほとんど崩壊状態、赤十字病院ですか、これが何とか代替的に機能しているということでやっていますけれども、はっきり言ってかなり厳しい状況にありますので、是非とも被災地優先の対応をお願いしたいと思っていますが。 ...全文を見る
○若松謙維君 是非よろしくお願いいたします。  実は私、先週、福島県の飯舘村にやってまいりまして、菅野村長ですか、ともお話しさせていただきました。飯舘村は福島市の隣にありまして、御存じのように全員が避難を強制されたと。約七千人人口おりまして、そのうち六割が福島市内にそれぞれ点在...全文を見る
○若松謙維君 今そういう制度がないという、いわゆる収入分があるから、公営住宅の減価償却と相当するからという理由だと思うんですが、そもそも、今回のいわゆる原発事故が起きなければ、ある意味で、飯舘村というのは美しい村百選の一つでありまして、本当に広い家で住んでいたのが今仮設住宅に押し...全文を見る
○若松謙維君 是非よろしくお願いいたします。  あわせて、今度は、じゃ今の制度で難しいかもしれないけど、この公営住宅ですね、そこに、いわゆるコミュニティーが本当に壊れていますので、やっぱりそこに集まるための拠点、飯舘村の公民館とか住民が集まる施設、やはりこれをちょっと良くして、...全文を見る
○若松謙維君 あと五分ですので、政策評価の質問に移りたいと思います。  これはたしか、新藤大臣が政務官ですか、になられたとき大変力を入れられたということで、ただ、ちょっと多少自慢話になりますが、この法律作ったのは私でありまして、当時は本当に今までなかったような政策評価。ところが...全文を見る
○若松謙維君 最後の質問になりますが、いずれにしても、これまたお互いに切磋琢磨していい制度にしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  公会計なんですけれども、いわゆる減災・防災、国土強靱化、大変インフラが古くなっていると。ところが、実は国もそうなんですけれども、...全文を見る
○若松謙維君 ありがとうございました。
11月14日第185回国会 参議院 総務委員会 第4号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維でございます。  今回の配偶者同行休業二法案について、まず最初に総務大臣にお伺いいたします。    〔委員長退席、理事二之湯智君着席〕  総務大臣が、この法案の趣旨説明の中で、いわゆるこの配偶者同行休業を請求した職員の勤務成績等を考慮した上で配...全文を見る
○若松謙維君 そうしますと、やっぱり有為な人材じゃなければ残念ながら承認しないこともあり得るというふうに取ったわけでありますが、そうすると、夫婦ともしっかり頑張って有為な人材の公務員になる場合に夫婦共に休業制度を利用して海外に行けると、そういうことですよね。
○若松謙維君 ありがとうございます。  大変厳しい姿勢でありますけれども、理解できる面もあるし、もっとやはり寛容な面も両方いただきたいなという、私も複雑な思いで今質問をさせていただきました。ありがとうございました。  続きまして、せっかくの公務員に関する質問でありますので、ち...全文を見る
○若松謙維君 ということで、引き続きの継続ということをお話しされたと思います。  それでは、今回の配偶者同行休業制度、これがこれからいよいよ施行されることになるわけでありますが、そうすると、当然、政策評価の観点から一定期間後にその制度の見直し、また評価、これが行われるんですが、...全文を見る
○若松謙維君 是非適切に、タイムリーにお願いしたいと思っております。  ちょっと時間の関係上、最後に質問を人事院と総務大臣にお願いしたいんですが、いわゆる公務員の労働生産性、これはなかなか労働生産性というのを測るのは難しいんでありますが、今回の法案ともちょっと直接かかわらないん...全文を見る
○若松謙維君 今の総務大臣の御答弁をちょっと踏まえて、今度、人事院にお聞きしますが、今非常に大事な観点をお話しされまして、いわゆる管理職はしっかりと残業も含めて管理能力を問われるという、そのチェックが大事だというお話、これ人事院としてもやはりそこは非常に重要な評価ポイントだと思う...全文を見る
○若松謙維君 人事院に聞きますが、結果的に、改善している、現状維持、悪くなっている、ちょっと二、三文字で結構ですので、お答えください。
11月20日第185回国会 参議院 本会議 第8号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  私は、ただいま議題となりました産業競争力強化法案に対し、経済産業大臣を始め関係諸閣僚に公明党を代表して質問いたします。  第二次安倍内閣の経済政策であるアベノミクスの第三の矢とされる日本再興戦略は、日本経済の三つのゆがみである過小投資、...全文を見る
12月04日第185回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  根本大臣、そして、たしか増子理事、そして私、郡山市民ということで、大変、日ごろから被災者の方々等に接しているわけでありますが、改めて、今日の委員会が発災後千日ということで、私も心からお亡くなりになられた方々に対する御冥福と、そしてその御家...全文を見る
○若松謙維君 是非、この土地、建物の賠償につきましては、とにかく移転先というのが、特にいわき等になりますと、双葉郡等よりも、地価も、また住宅の価値も高いわけでありますから、新しい環境での再建ができるようないわゆるそういう評価の見直し、しっかりしていただきたいということがやはり福島...全文を見る
○若松謙維君 是非、この点に関しましても、大変この個別事情というのが非常に幅広くて、特に、高齢による要介護というんですか、家族の方の御事情で一緒に、いわゆるそこの、避難されていない方々も来なければいけない、様々な費用が掛かるわけでありまして、そういったところも含めて是非とも個々に...全文を見る
○若松謙維君 この点につきましても、この算定方法の、損害の具体的な制度設計に当たりましては、住民間の公平性、ここを是非確保する観点から、既に取得している場合又は取得をしない場合を含めて、いわゆる実費だけではないいろんな要素がありますので、これが従来、何度も何度も福島県民、線引きさ...全文を見る
○若松謙維君 是非よろしくお願いいたします。  あと、次に、ちょっと質問を飛ばしまして、これは経済産業省並びに農林水産省に対する質問になるかと思いますけれども、震災に伴いまして取引先、顧客が失われたことによる、いわゆるブランド価値ですか、これが失われた損害、又は転職若しくは就職...全文を見る
○若松謙維君 もう時間がありませんので、今日はこれで終わりますが、大臣、済みません、質問できなくて。また、近所ですので、個別的にいろいろやらせていただきたいと。あわせまして、実は、地下水の問題、これも非常に福島の大きな問題でありますので、これも別の機会に取り上げたいと思いますので...全文を見る