若松謙維

わかまつかねしげ

比例代表選出
公明党
当選回数2回

若松謙維の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月07日第186回国会 参議院 総務委員会 第1号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  まず、新藤大臣、インフルエンザからの、そんなに悪くならなくて、心からお喜び申し上げます。  是非、各自治体に、職員、特に自治体の職員の皆さん、インフルエンザにならないように総務省からも呼びかけをお願いしたいと思います。  時間が十分で...全文を見る
○若松謙維君 私の趣旨を御理解いただいた上で、いわゆる仮払いなり前払という、そういう資金繰りも是非検討していただければと思います。  同時に、現在、その後ちょっと雪が弱くなったということで、今、一時期百十センチメートル、それがここ二、三日でまた百五十センチを超えて、今も大変な寒...全文を見る
○若松謙維君 是非、気候、刻々変わりますので、先ほどの北海道の空知等も含めて、よろしくお願いいたします。  復興庁にお伺いしますが、この震災復興特別交付税、これは昨日の補正予算ですか、追加前の金額が、二十四年度からの繰越しが六千七百四億円、二十五年度当初予算額が六千五十三億とい...全文を見る
○若松謙維君 時間ですので、一日も早い復興進捗をお願いして質問を終わります。  ありがとうございました。
02月19日第186回国会 参議院 総務委員会 第2号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維でございます。  まず、この総務委員会をお借りしまして、十四日から起きましたいわゆる集中豪雪、ゲリラ豪雪ともいうべき大変な災害に対しまして、大勢の方がお亡くなりになりました。心からお見舞いを申し上げますとともに、まだいわゆる道路が寸断されて孤立状態...全文を見る
○若松謙維君 是非、いざというときにしっかり対応できるように、日々の訓練をよろしくお願い申し上げます。  あわせて、これまでNHKは、この東日本大震災、様々な多くの番組を制作されてきました。被災地では特に何が今懸念されているかというと、いわゆる震災前の映像がなくなってしまうんで...全文を見る
○若松謙維君 是非よろしくお願い申し上げます。  あわせて、次に籾井会長にお尋ねしたいんですが、NHKオンデマンドの収支改善の見込みという点でございますが、その前に一言、籾井会長のベースは三井ですね、三井物産。私、実はその監査をしていた監査法人におりました。(発言する者あり)誤...全文を見る
○若松謙維君 次の質問に移りますが、いわゆる不祥事ですか、受けた場合の受信料の不払の再開に向けた取組ということでお尋ねしますが、不祥事ですか、が過去に何度かありました。特に、平成十七年の十一月末には受信料の支払拒否・保留件数が約百二十八万件という状況でしたが、その後、平成二十二年...全文を見る
○若松謙維君 是非、これは籾井会長がどうのこうという以前に、恐らく民間の経営感覚でしたらやはりそういうのをしっかり把握すべきだと思いますので、是非会長のリーダーシップとしてやっていただきたいと思います。  あわせて、今回の、NHKですか、二十四年の十月から受信料の値下げを行いま...全文を見る
○若松謙維君 是非、あくまでも受信料は税金という思いで貴重に使っていただきたい、また経営の効率を引き続き図っていただきたいと思います。  その上で、受信料の公平負担の徹底ということであります。私もイギリス四年おりまして、あそこで何が調査が怖いかというと、まず警察、もちろん、国税...全文を見る
○若松謙維君 それと、不祥事の際に、やはりもう起こしてはならないという努力も必要だと思います。ですから、今までいろんな不祥事が起きて、そしてその発生の原因を分析する、その発生、再発防止を講ずるという、まさにPDCAが大事なわけでありますけれども、当然、民間企業ですと通報制度とかそ...全文を見る
○若松謙維君 是非これは、御存じのように、NHKの会長というのはかなり公職中の公職でありますので、大変責任の重い、一方、上場会社の経営者も、いわゆる社員の不祥事というんですか、内部統制の責任者として経営者の社長の責任にもなるということもありますけれども、それ以上に実は責任が重いの...全文を見る
○若松謙維君 ちょっとこれ追加質問になりますけれども、籾井会長に、ちょうど赤羽経済産業副大臣がワシントン州、あそこ、いわゆる原発実験ですか、行われて、非常に汚染地域が多いと。そこを、市民の方、いわゆる行政、議会、市民が三十何人が集まって、自分たちで、何ですか、諮問委員会というか、...全文を見る
○若松謙維君 あと、続きまして、NHKのいわゆる関連の子会社も含めた経営の透明化について、これもまた会長にお伺いしたいんですが、いわゆる連結決算、NHK行われております。外部の会計監査も行われておりまして、適正意見ということですが、ちょっと平成二十四年度の単体の、本社の利益が二百...全文を見る
○若松謙維君 今度は浜田経営委員長にお伺いいたします。  経営委員の任命規定でありますが、まず、浜田委員長におかれましては、私の率直な感想ですけれども、前政権そして現政権、続いてこの経営委員長をやられて、大変恐らくNHKの経営委員会の歴史としてはまれだと思います。それはもう、何...全文を見る
○若松謙維君 これでほかの委員も大分時間を過ごしましたので、私はちょっと違った観点からお話ししたいのですが。  私、実は公認会計士、先ほど三井物産の、私自身は監査は関わっておりませんが、法人として関わっておりました。公認会計士の、いわゆる監査証明をする側の信頼性をどうやって維持...全文を見る
○若松謙維君 やっぱり厳しいです。我が党も厳しいです。特に委員の発言に対しては本当に厳しいです。本当に自覚して、再度こういう今日の委員会の雰囲気を正確に次の経営委員会で伝えていただきたいと思いますが、よろしいですか、委員長。
○若松謙維君 その上で、今度はNHKに対する責任という観点から、どうもやはりNHKというのは公共放送で公共性があると、ある意味では政治的にも独立性がある、しかし、制度・要件は結構緩いという、このちょっと制度的に何か考えさせられるものがある中、総務省、これは、NHKというのはある意...全文を見る
○若松謙維君 ちょっと、籾井会長、今までの議論を聞いた上で、更に今後NHK会長として頑張っていかなければならない立場でありますが、改めてこの決意をお伺いして、質問を終わります。
○若松謙維君 終わります。
03月04日第186回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  十年ぶりの予算委員会質問となります。安倍総理を始め閣僚の皆様の御奮闘、本当に御苦労さまでございます。  豪雪被害対策について質問させていただきますが、初めに、先月の豪雪被害によりお亡くなりになりました方々へ心よりお悔やみ申し上げますとと...全文を見る
○若松謙維君 是非、農業経営、高齢化しておりますので、今回の農水省、環境省、大変重要な施策と評価している次第でございます。  あわせて、先月の豪雪でございますが、福島市と相馬市を結ぶ国道百十五号線、これ通行止めになりまして、いわゆる相双地区が三日間孤立状態となりました。国道閉鎖...全文を見る
○若松謙維君 先ほどの常磐富岡インター一か月前倒し、先ほど要望しました道路も更に半年、一年前倒しとなるように太田大臣のリーダーシップをお願いして、次の質問に移ります。  福島復興加速化についてでございます。  三月十一日で大震災より三年目を迎えます。宮城県、岩手県の瓦れき処理...全文を見る
○若松謙維君 是非、福島県民の思いをまたしっかり体して頑張っていただきたいと思います。  次に、二月十二日、福島県から、中間貯蔵施設の配置計画案の見直し、中間貯蔵後の県外最終処分の法制化等についての要望書が届きました。その要望に対する回答を伺いたいのですが、環境大臣、よろしくお...全文を見る
○若松謙維君 中間貯蔵施設ができないと福島の復興は進まないというこの現実、大変な仕事だと思いますが、是非とも頑張っていただきたいと思います。  続きましての質問でございますけれども、現在避難されております福島県民の皆様の今後の対応についてお尋ねいたします。  昨年十二月二十六...全文を見る
○若松謙維君 赤羽副大臣、本当に何度も福島入りしていただいております。是非とも新しい、双葉郡を離れる方もいらっしゃいます、しかし、戻られる方、これが本来の姿でありますので、その復帰される方に対する最大の支援を改めてお願いを申し上げる次第でございます。  そして、復興公営住宅の入...全文を見る
○若松謙維君 是非、長期間仮設住宅等に住まわれる方々の思いをしっかり受けて、一日も早い公営住宅の建設をお願いいたします。  続きまして、避難者を一番多く受け入れておりますいわき市等についてお尋ねをいたします。  いわき市は、今、双葉郡を中心とする避難者、同じ浜通りでありますの...全文を見る
○若松謙維君 根本大臣も同じ福島県民でありますので、一緒に同じ思いで頑張っていきたいと思います。  次に、放射線量の高い地域での除染、いわゆる放射能除染ですね、それとリスクコミュニケーションについてお尋ねいたします。  二月十三日に、宮城県知事、白石市長、丸森町長連名の放射線...全文を見る
○若松謙維君 事実としてその年間一ミリシーベルトより高いところがありましたら、是非きめ細やかに対応していただきたいと要望いたします。  実はこれも大きな問題でありまして、放射能の健康影響は特に小さなお子様を持つ親の最大の悩みでございます。この不安解消、健康調査のために福島県が行...全文を見る
○若松謙維君 福島県と隣接します宮城県丸森町、あと白石市越河地区、これの放射線量ですが、学校、保育園、公民館等は除染しておりますが、それ以外の地域で大変放射線量が高い地域がありまして、その保護者から甲状腺検査の実施要望が出ております。福島県から宮城県に避難している多くの実はお子様...全文を見る
○若松謙維君 結局、この問題はやっぱりリスクコミュニケーションに帰着すると思います。ですから、この甲状腺問題も含めて、三役の皆様もどんどん先ほどの丸森又は白石等に出かけていただいて、このリスクコミュニケーションについてしっかりやっていただきたいと思いますと同時に、やはり市民が結局...全文を見る
○若松謙維君 是非よろしくお願いいたします。  やはり、福島はいわゆるエネルギー拠点でありました。これがまさに二十一世紀の新エネルギー拠点となるべく、是非とも、産総研も四月から郡山、さらに福島電力という会社もございます。そういうものを活用しながら、いわゆる福島・国際研究産業都市...全文を見る
○若松謙維君 是非よろしくお願いいたします。  あと、高速道路無料化についてお尋ねいたしますが、今月末で実は避難指示を受けられた福島県民の皆様、この高速道路無料化の延長、大変強い要望がございまして、私も、二月七日、直接太田大臣に延長の申請をいたしました。  太田大臣、今どうい...全文を見る
○若松謙維君 是非よろしくお願いいたします。また来年もお願いに参りますので、併せてお願いいたします。  最後の質問になります。  先ほど、御婦人のお手紙にもありましたが、福島県民の多くの思いは、この事故を教訓に福島県民の苦労を二度とさせてはならないという気持ちが強いと思います...全文を見る
○若松謙維君 ありがとうございます。福島をよろしくお願いいたします。
03月13日第186回国会 参議院 総務委員会 第4号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  まず最初に、日本郵政グループにおける顧問選任についてお尋ねいたします。  今回のこの顧問の人数でありますが、もう退任されたということでありますけれども、日本郵政を含めてグループで二十四人、一人の平均年収九百五十七万円ということであります...全文を見る
○若松謙維君 いわゆる官僚経験者が十名ということですね。  ということで、私は、先ほど、二十四名、結果的にはお辞めになったということでありますが、やはりあるべきじゃないという、そういう自己反省からの私は判断であって、決して、どなたかおっしゃいましたが、政治圧力でないと思っており...全文を見る
○若松謙維君 ということは、三人の方はほかの民間の方からと、そういう理解でよろしいですか。
○若松謙維君 あわせて、今回の顧問につきまして、いわゆる顧問規約というものがございます。一部私どもに要約としていただきましたけれども。  そこで、この選任基準でありますけれども、まず顧問、私も実は公認会計士でありますので上場会社のお手伝いしたことありますし、また上場会社の私も役...全文を見る
○若松謙維君 今ちょうど金融庁来ていただいておりますので、まだ上場されていませんけれども、一般論で結構ですので、上場している場合のいわゆるこういった報酬的に又は会社経営的に顧問という立場が、取締役会ですか、でしっかりとガバナンスの観点から承認されるべきかどうかと、これはどうでしょ...全文を見る
○若松謙維君 会社法ではなくて、例えば金商法ですか、から見ますと、どうですか、あるべき姿としてはどうでしょうか。
○若松謙維君 非常に行政的な表現ですけれども、要はすべきだという私は理解だと聞いたんですけれどもね。斜めですか。半分合っているんですね。でも、やっぱりあるべきだと思いますよ。  そこで、大臣も今回、顧問の就任、前社長、知らなかったと、この前の予算委員会でお話をされており、ちょう...全文を見る
○若松謙維君 今の議論の流れの中でもう一度副社長にお尋ねいたしますが、やはりこの経営全般にいろいろアドバイスとか関わられる、やはり今後また必要に応じて顧問も必要になってくるでしょうが、そういった場合に、やはり取締役会ですか、等のやっぱり承認というのは必要だと思うんですけれども、い...全文を見る
○若松謙維君 これでこの点は一言しゃべって終わりますけれども、西室社長、結局、今回の二十四人もの顧問、一人当たり一千万近い顧問に対して、要は本人知らないという立場で社長をやっているわけですよ。これガバナンス上、問題ですよね。西室社長、本当は今日来ていただければいいんでしょうけれど...全文を見る
○若松謙維君 次に、政策評価についてのお尋ねをさせていただきます。  さきの臨時国会でも私も新藤大臣にお尋ねをさせていただきまして、はっきり言ってこの政策評価、また公会計も含めて非常に難しいというか、なかなかこれは改善、改善の連続、そういう非常にある意味で政治家にとっては取り組...全文を見る
○若松謙維君 ありがとうございます。  今非常に分かりやすく政策評価と行政事業レビュー言われて、また、予算と評価の二元体制ですか、よく整理していただきまして、更に踏み込んで今改善されるということを理解いたしました。  やっぱり大臣も、この量ですか、見える形で数値化ですね、とい...全文を見る
○若松謙維君 ということで、もう時間が来ましたので終わりますが、あくまでもこの政策評価は、実は財務管理データが必要なんですね。これとリンクしないと生かされないと。その点については、実は質問準備しましたが、時間が終わりましたので次の機会にさせていただきますので、よろしくお願いいたし...全文を見る
03月17日第186回国会 参議院 総務委員会 第6号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  今日は、総務委員会、委嘱審査でありますので、予算関連、特に福島について質問をさせていただきます。  福島県は、実はプルサーマル等、ああいう核リサイクル燃料以外全ての電源を持っております。そういう中の事故でございましたが、今、再生可能エネ...全文を見る
○若松謙維君 是非、しっかりとという言葉のとおり期待しておりますので、よろしくお願いいたします。  あわせて、この福島県ですが、これもう全国でも有数の医療機器生産県でございまして、大学、企業による研究開発が活発に行われております。こういった特色を生かしまして、原発事故のさらに様...全文を見る
○若松謙維君 できる限りということで、できる限りプラスアルファを期待しておりますので、よろしくお願いいたします。  さらに、この福島の再生可能エネルギーと、今、医療・福祉関連産業、こういう地域産業の活性化を更に効果的に進めるために、総務省予算に地域の元気創造プランと、これ総務大...全文を見る
○若松謙維君 今総務大臣が、技術は経産省、町づくりは総務省、そして金融機関と、大変分かりやすいまとめをいただきましたので、引き続き、両省ともの御協力をよろしくお願い申し上げます。  時間があれですので、最後に、先ほども質問ございましたG空間シティの構築ということで、実は昨日、私...全文を見る
○若松謙維君 以上です。ありがとうございます。
03月18日第186回国会 参議院 総務委員会 第7号
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○若松謙維君 若松謙維でございます。公明党を代表して質問させていただきます。残り三時間半、私も含めて、皆さん頑張りましょう。  車体課税の見直しについて、先ほどほかの先生方も御質問ありましたのでちょっと一部飛ばして、軽自動車の軽課についての検討の方向性についてお伺いいたします。...全文を見る
○若松謙維君 軽自動車の税金一部高くなりましたので、利用者に対してそういった面を強調していただいて、是非グリーン化の推進をよろしくお願いしたいと思います。  続きまして、既存の原動機付自転車及び二輪車に係る軽自動車税についての今後の検討についてお尋ねいたしますが、この原動機付自...全文を見る
○若松謙維君 いわゆる登録制度等について言っていると思うんですが、それについて検討すると。何かかなり早いうちにやるということも聞いておりますが、いつぐらいでしょうか。
○若松謙維君 恐らく平成二十六年度中というふうに、私、理解したんで、私と目を合わせませんね、そんな感じですかね。
○若松謙維君 是非、二十七年度を待たずに、できれば二十六年度中、よろしくお願い申し上げて、次の質問に移ります。  地方法人課税の見直しについて、これ何度も議論が出ておりますが、非常に複雑な、今、国と地方の税の配分というんでしょうか、という状況でありますが、まず一つ目の質問として...全文を見る
○若松謙維君 それでは、ちょっと先の話になりますが、平成二十七年度税制改正に向けた検討の方向につきまして総務大臣にお伺いいたしますけれども、平成二十六年度与党税制改正大綱ですか、いわゆる法人住民税法人税割の地方交付税原資化、これを進めるということと併せて、地方法人特別税・譲与税制...全文を見る
○若松謙維君 是非この税制、議論の中で、御存じのように、地方はいわゆる過疎化そして高齢化が進んでおりますので、是非そういった地方の財源需要が多いということをしっかり踏まえての対応をこれからもよろしくお願いしたいと思います。  続きまして、せっかくの総務委員会でありますので、公共...全文を見る
○若松謙維君 総務省改訂モデル、平成十八年ということで、実はこれを安易に、何ですか、自治体にお願いをして、これがかえって固定資産管理等やるべきことを遅らせてしまったと、こういった事実は私は否めないと思います。そういうことで、それぞれの自治体の現場でなぜ固定資産管理が必要なのかとい...全文を見る
○若松謙維君 私どもいろいろな自治体を見てきたんですが、特に町田市が非常に模範的というか、東京都のつくったソフトを無償で各自治体に提供していますので、それを活用した一人の公務員、別に会計士でも税理士でもない方が本当に熱意を持ってやった結果、部、課ごとにいわゆる貸借対照表、そしてコ...全文を見る
○若松謙維君 引き続き、これは時間が掛かりますので、機会を通じていろいろと議論させていただきたいと思います。  これ、固定資産に関わるんですが、特に公共施設の老朽化による除去ですね、資産が増えております。そういうことで、これは自治財政局長でしょうか、この老朽化対策が必要になった...全文を見る
○若松謙維君 今分かっている段階で、特に平成二十六年度地方債計画ですか、この除去にどれだけ需要があるのかですか、あと、いつぐらいがこの除去の費用が掛かるのか、ちょっとそれについてデータをお願いします。
○若松謙維君 やっぱりこの固定資産管理、実は自治体がやらないというのは、国もやらないからなんですね。私は元凶は国だと思います。国の貸借対照表には公共資産ということで百五十兆円上がっております。じゃ、その内訳はというと、実はワードデータしかありません、エクセルありません、こういった...全文を見る
○若松謙維君 短くお願いします。
○若松謙維君 太田大臣やる気ですからね。反省してくださいよ、今までやっていないことを、本当に。  それで、ちょっと次は、もう時間ないんで、公営企業改革と三セク改革推進債、これについてちょっとお尋ねしますが、今、地方債、いわゆる二百兆円あります、自治体。そのうちの半分以上がほとん...全文を見る
○若松謙維君 終わります。ありがとうございました。
03月26日第186回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。現場問題解決型アプローチでやりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  まず一つに、仮設住宅から。  いよいよ復興四年目になりますけれども、復興公営住宅移転が、特に平成二十六年、二十七年、本格的に始まります。今は恐らく二万世帯ぐらい...全文を見る
○若松謙維君 いわゆる制度的な、何というんですか、基金はあるというお話であったと思いますので、あとは、自治体によってかなりばらつきがありますので、本当に対応されていないところに対して是非とも国の、何ていうんですか、サジェスチョンというんですかね、若しくは本当にやっぱり所得的に、ま...全文を見る
○若松謙維君 是非、もう現場知っていらっしゃると思いますので、あとは優しさですので、よろしくお願いいたします。  次に、復興交付金の運用改善について、必ず、被災地に行きますとこの効果促進事業という、いわゆる基幹事業に対する三割増しということで、様々な復興を充実するための基金があ...全文を見る
○若松謙維君 やっぱりなかなか、被災地のニーズと国のいわゆる、何ですか、使い方って、うまくかみ合っていないというふうに思うんです。ですから、もし、地元から効果促進事業として要望が出たと、それが駄目だったという是非拒否リストを出してもらいたいんです。  結局、全てやっぱり、結局、...全文を見る
○若松謙維君 これ、引き続き、まだ長い話ですのでやらせていただきまして、私も丁寧に地元の様々な声を届けてまいりたいと思います。  続きまして、昨年の十二月二十六日、いわゆる原子力損害賠償紛争審査会における中間指針第四次追補が出されたということで、これが十二月二十六日。ちょうど私...全文を見る
○若松謙維君 是非いろんな機会を通じて、先ほどの住まいの工程表、これ今の進捗状況ですけれども、この賠償につきましても、何かそういう見える形で、今後、こういう手続でこんなくらいになったらちゃんと精算できますとか、そういう是非御努力をいただきたいと思っております。  ちょっと私にと...全文を見る
○若松謙維君 時間参りましたので終わりにしますが、これ、リスクコミュニケーション、いずれにしても含めて大事ですので、丁寧によろしくお願いします。  以上です。ありがとうございました。
03月28日第186回国会 参議院 総務委員会 第11号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  私の持ち時間十五分でありますので、四点に限って質問をさせていただきます。  まず一点目でありますけれども、受信料ですね。これは形を変えた税金でございます。いわゆる納税者の立場に立って質問させていただきたいと思います。  NHKにおきま...全文を見る
○若松謙維君 籾井会長は、三井物産の副社長、そして日本ユニシスの社長、共に上場会社、トップ企業であります。それのトップ経営者を務めたということで、恐らくこの厳しい資本市場の中で、いわゆる経営者の在り方という、大変な艱難辛苦を乗り越えられたと思うんですけど、そういった気持ちで恐らく...全文を見る
○若松謙維君 是非、四月一日というのはやはり一つの大きなスタートでありますので、大事にしていただいて、何らかのやはりメッセージというのを私は視聴者にしていただきたい。期待して、次の質問に移ります。  NHKオンデマンド、これですね、ありますので、御存じのように、オンデマンドとい...全文を見る
○若松謙維君 言わば販売促進費、プロモーション的なので、余りそれに掛けちゃうと収入も減っちゃうし、効果があればというバランスの話だと思います。いずれにしても、じぇじぇじぇ効果で、このオンデマンドですか、大変今人気が出ているということで、是非とも、先ほど赤字、早く解消していただきた...全文を見る
○若松謙維君 あと三点目の質問ですが、やはり四月から消費税が上がります。当然それは受信料に跳ね返るんじゃないかと、そういう視聴者の御懸念もあろうかと思います。そこで、そうならない、又は消費税に対してしっかりとコスト削減で対応すると、そういったところを視聴者は聞きたいと思うんですけ...全文を見る
○若松謙維君 消費税というのは、基本的にはNHKはたしか負担増にならないんですよね、構造的に。いわゆる受信料に消費税上げます、もちろんこれは消費者が負担していただくと。だけれども、NHKが払っている消費税は相殺されますので、経営的には圧迫がないと。だけど、消費者は負担増になってい...全文を見る
○若松謙維君 ちょっと質問戻りますけど、恐らく視聴者の方が知りたいのが、いわゆるNHKで視聴者のニーズをどういうふうに反映しているのかと、また視聴者はどうやったらNHKに物を言えるのか、それについてどういう体制をしいているのか、ちょっとこれは木田理事でしょうか、よろしくお願いしま...全文を見る
○若松謙維君 質問を終わりますけれども、改めて、籾井会長、経営者のトップとして、四月の一日、そして六月末決算、これ大事ですので、そこに是非ともいろんな思いを込めて、しっかりとやっぱり経営者としての結果責任というものを踏まえた上での経営というものをしていただきたいと思います。よろし...全文を見る
04月15日第186回国会 参議院 総務委員会 第15号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  この電波法の質問につきまして、実は片山先生、井原先生から先を越されてしまいました。  改めて、防災行政無線と消防救急無線、局長ですか、分かりやすく、どう違うのか、ちょっとその点御説明いただけますか。
○若松謙維君 そこで、今回、消防救急無線ですか、これにつきましては、先ほどのお話ですと、平成二十五年度には二十五億の予算が措置されて、去年の十一月には四団体で十一億の交付が決定、その後、補助の条件緩和ですか、をしまして五十件近くの要望があったということで、先ほど五月中には交付先を...全文を見る
○若松謙維君 ということは、大体めどが付いているということですね。  そうすると、これちょっと質問していないんですけど、防災行政無線、これはまだ先ということでありますが、今回の電波利用料を財源とした今回のデジタル化、平成二十六年度がたしか予算が三十三・六億円ということで、まあ続...全文を見る
○若松謙維君 例えば直下型ですか、東京直下型の地震ということを想定すると大変な混乱が想定されると。そういうときに、この防災行政無線というのはしっかり機能するものなんですか。ちょっと技術的なので、局長ですか。
○若松謙維君 ちょっとこの質問に関して最後の、大臣なんですけど、やはりこの防災行政無線、大事だという御認識はあると思います。当然そのためにはお金も必要であるということで、電波利用料ですか、これを財源としていることはやっぱり、何というんですか、期待というか前提としていると、そういう...全文を見る
○若松謙維君 まさに要望になりますけど、私も東北ずっと回っておりまして、特に、御存じのように岩手というのはもうあれだけの、埼玉県の五倍ぐらいの面積ですか、特にリアスのところは湾ごとに本当に通信状況が悪いということもありますので、是非可能な限り早急にお願いしたいということを要望して...全文を見る
○若松謙維君 あと、また質問がちょっと戻るかもしれないんですが、防災行政無線、先ほど整備されていないと、今整備中だと思うんですけれども、簡易無線、これで代替している自治体もあると思いますが、結局、この簡易無線というのは、何というんですか、ちょっと私、専門的には分かりませんけれども...全文を見る
○若松謙維君 今おっしゃったのは防災行政無線ですね、お進めになったというと。そうすると、この簡易無線はあくまでも自治体の費用ということなので、やはり総務省としては、なるべく先ほどの財政とか起債とかアドバイザーを使って自ら積極的にこの防災行政無線をデジタル化を推進してほしいと、そう...全文を見る
○若松謙維君 大臣、最後の質問になりますが、防災行政無線、デジタル化、やり取りするとやっぱり大事だということが改めて認識しました。ですから、いつまでというのが皆さんの共通の関心なので、ちょっとお答えいただけるでしょうか。
○若松謙維君 以上です。質問を終わります。
04月24日第186回国会 参議院 総務委員会 第17号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  地方公務員法の質疑を行う前に、国家公務員、ちょっとこれについて最初に質問させていただきます。  平成二十五年十月に実施五年目を迎えました国家公務員の人事評価、これにつきましては、本年二月七日に人事評価に関する検討会報告書が公表されて、今...全文を見る
○若松謙維君 人事評価は非常に難しいんですよね、現実には。これは民間も公務員も同じだと思います。  そういう中で、先ほどの評語区分ですか、いわゆる五段階評価ですね、そういうことですよね、それの徹底ということと、それぞれの区分のやっぱり評価する側の理解、またされる側の理解というの...全文を見る
○若松謙維君 例えばマイクロソフトのビル・ゲイツとか、皆さん、世界の名立たる経営者もこのコーチングというのがいらっしゃると聞いておりますので、是非これ積極的に行政の世界でも活用していただきたいと思っております。  次の質問に移りますが、今回のこの法律改正に先立ちまして、国と同様...全文を見る
○若松謙維君 この人事評価制度ですけれども、これは局長でも結構ですので、具体的に、何というんですか、例えば民間手法をどう取り入れているとか、例えば御存じのアクセンチュアとかいろんなコンサルティング会社があるわけですけど、そういうやり取りというのはあるわけですか。もちろん有識者会議...全文を見る
○若松謙維君 もし可能であれば、こういったところは非常に先進事例で評価制度を非常に参考にするべきだとか、そういう県なり自治体ってあったら、ちょっと二、三例紹介していただけますか。分かったらで結構ですから。
○若松謙維君 分かりました。いろいろとありがとうございます。  それでは、これも公務員部長でしょうかね、人事評価制度の導入後、当然、各団体が円滑かつ速やかに実行し、運用されるように政府がいろいろとフォローアップしていくと、そういう状況でありますけれども、今後どういうふうに、取り...全文を見る
○若松謙維君 先ほど江崎委員からもお話がございましたが、現在六十万人の方が非常勤職員ということで稼働されているということで、大変重要な戦力になっていると思います。この方々を、更にその能力を最大限に引き出すという観点から、この非常勤職員の方々に対しても、人事評価の対象として、そうい...全文を見る
○若松謙維君 是非検討していただきたいということを話をいたしまして、最後の質問ですけれども、いわゆる地方公務員の場合は定年まで勤める職員が多いので天下りってそんなにないと思うんですが、でも、入札企業への天下り、これは可能性としてありますので、入札に関わった企業に対しての天下りは、...全文を見る
○若松謙維君 以上で終わります。
05月13日第186回国会 参議院 総務委員会 第18号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維でございます。  今日は一般質疑でございますが、私は、この人口減少時代の自治体経営改革という観点から幾つか質問をさせていただきます。  もう誰もが認める少子高齢化が進行して、人口減少時代が迎えております。そして、いわゆる行政の歳出項目でありますが...全文を見る
○若松謙維君 そこで、今、老人福祉費は増加、教育費は減少でありますが、その二つだけでも相殺しますと、いわゆるネットですか、としては、この少子高齢化でどうなるんでしょうか。
○若松謙維君 ちょっとざっくりとした聞き方で申し訳ないんですが、先ほどの老人福祉費、それと教育費、共にいわゆる変動費的な見方があると思うんですが、意外にこの老人福祉費、増えると思うんですけれども、一人当たりのいわゆる経費となると教育費と比べてかなり少ないわけでありまして、今後、先...全文を見る
○若松謙維君 じゃ、いろんな質問しながら、最終的にそこが一番関心があるところですので、ちょっと一緒に考えていきたいと思います。  それでは、これは固定費なんでしょうかね。特に人口減少が進んで、一方、公共施設の老朽化、これが進行するということでありますが、そうすると、地方公共団体...全文を見る
○若松謙維君 この公共施設等総合管理計画、これは非常に大事な作業でありますので、今、公会計固定資産台帳ですか、固定資産台帳の、公会計も含めて今進んでおりますので、これ是非やっていただきたいということなんですが。  ちょっと、済みません、質問通告していないんですけど、もし、イメー...全文を見る
○若松謙維君 今、新藤大臣のいわゆるまとめ方、お考え方、大変私は賛同いたします。特に、考え方を変える、新しい仕組みと。是非とも、総務省としてもいろいろ議論されているでしょうけど、更に見える形で引き続き検討をお願いしたいと思っております。  次に、特に去年の夏、ゲリラ豪雨がござい...全文を見る
○若松謙維君 今、総務省から、そういう新しい言わばアプローチですね、ということですけれども、それを恐らく受ける気象庁ですかね、につきましてはどんな取組されていますでしょうか。
○若松謙維君 ということで、情報提供されていることでありますので、是非、引き続き、さらに向上して、それぞれの地域に必要な情報提供をお願いしたいと思います。  続きまして、これもやはり人口減少なんですが、地方では学校の統廃合が進んでおります。特に私の生まれ故郷の福島県の石川郡、三...全文を見る
○若松謙維君 まだ残りが千校ということですが、そうすると、今ありましたとおりパンフレットを作って、何かこういう、グランプリじゃないんですけれども、こういうアイデアがありますと、表彰とかってやっているんですか。  特に、私八幡平行ったとき、小学校が廃校になって、今ホテル、ホテルと...全文を見る
○若松謙維君 そうすると、この千校、無償提供ももちろんあるということですね。
○若松謙維君 分かりました。また機会を見て柔軟に是非対応を、いっぱい空いているんですよ、とにかくね。ですから、残存価額、誰かが引き取ってくれるまで譲らないという考え方だと恐らくこの千校はそのまま廃校になってしまうと思いますので、是非いろいろと工夫していただきたいと思います。  ...全文を見る
○若松謙維君 これも本当に難しい話でありますが、先ほど言いましたICTですか、特に今、会津若松市で、たしかアクセンチュアが関わって、御存じのように、今、各自治体もいわゆる部課ごとにデータがばらばらなんですよね。それをいわゆる企業ですとERPという形で情報統合すると。なぜそれができ...全文を見る
○若松謙維君 最後の質問になりますけれども、今、せっかく会津行かれたので、そのデータ、これ誰のものかということで、恐らくあそこは市民のものだと。市民がどんどん使っていただいて、その中でどんどん自治体が良くなると、恐らくそういうコンセプトでやっていらっしゃると思うんですけど、それに...全文を見る
○若松謙維君 電子行政、是非頑張っていただきたいとお伝えして、質問を終わります。
05月15日第186回国会 参議院 総務委員会 第19号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  引き続き、自治法改正について質問をさせていただきます。  まず、指定都市と都道府県の調整会議につきまして、議会の代表者の参加という観点から質問をいたします。  まず、第三十次地方制度調査会答申がございますが、二重行政を解消するためには...全文を見る
○若松謙維君 そうしますと、この調整会議に議会の代表者を加える、でも、実務的にやはり議会としては必ず関わりたいという要望が強いのかなと私の感覚では推測するんですけど、そういうことを考えた上で、この調整会議の制度運用に当たって、議会の代表者の参画についてどういう姿勢で臨んでいきます...全文を見る
○若松謙維君 了解いたしました。  じゃ、次に、中核市制度と特例市制度の統合についてお尋ねをいたします。  この改正案では、特例市制度を廃止して中核市の指定要件を人口二十万人以上の市に変更するということと併せて、現在の特例市に係る必要な経過措置を設けているということであります...全文を見る
○若松謙維君 今、住民に身近な行政という言い方ありましたが、実は我が公明党の東北では、あなたに身近な公明党というのがキャッチフレーズでございます。  そういう中、現在のこの特例市ですけれども、これが恐らく全て中核市に移行するという希望にはならないと、そう推測するんですけれども、...全文を見る
○若松謙維君 ちょっと確認ですけど、また今後人口減少で、新たな中核市ですか、ということで、現在二十万でも、今後二十万切った場合には、これどういう扱いになるんですか。
○若松謙維君 考え方は分かりました。  引き続いて局長にお伺いしますが、現在の特例市が中核市に移行しますと、中核市が処理する事務のうちの特例市に移譲されていない事務、これを新たに取り扱うということになるわけでありますけど、そのような事務はどういうものがあるか、お答えいただきたい...全文を見る
○若松謙維君 これ副大臣にお尋ねいたしますが、現在のこの特例市が中核市にスムーズに移行するというためには、当然事務移譲に伴います財政措置とか人的支援が必要ではないかと思います。特に、やっぱり二十万と三十万ではかなり大きな差がありますので、その観点から、政府としてどういう認識、そし...全文を見る
○若松謙維君 分かりました。ということで、交付税措置ということでありますので、しっかり対応していただきたいと思います。  続きまして、新たな広域連携制度、これを創設した理由と議会の役割についてお尋ねをいたします。  まず、この改正案でありますが、普通地方公共団体、これは他の普...全文を見る
○若松謙維君 もし、局長、分かればなんです、この定住自立圏の何件ぐらい協定みたいなのがあって、どういう形態が多いのか、ちょっと分かる範囲で結構ですのでお答えください。
○若松謙維君 ありがとうございます。  じゃ、続きまして、この連携協約でありますけれども、連携のベースとなる非常に重要なもので、その安定性とか又は団体の意思の決定の在り方とか、そういった観点から考えますと、首長だけで決定するのではなくて議会の関与が重要になってくるのではないかと...全文を見る
○若松謙維君 議会の役割は分かりました。  そうしますと、今度、議会には当然執行機関に対する行政監視機能、この当委員会もそうでありますけれども、あります。この連携協約ですね、締結後に連携協約に基づいて他の普通地方公共団体と連携して処理される事務に対する議会のいわゆる継続的な行政...全文を見る
○若松謙維君 これ、ちょっと質問通告をしていないんですけど、先ほどの定住自立圏、いわゆるこれ自治法ではない、一つの協約でありますけれども、例えば、私、ちょっと北海道よく回っているんですが、中核都市があります。でも、あそこは一つの、いわゆる定住自立圏というんですかね、数万の都市でも...全文を見る
○若松謙維君 そうすると、今回の広域連携協定ですか、協約ですね、という自治法の一つの制度がありますけれども、今のお話ですと、ある意味で本当にそれぞれの市民間のいろんな工夫創意、そこをやりやすくする一つのツールだと。  あわせて、そうしますと、もう一つ、ちょっと質問通告していない...全文を見る
○若松謙維君 是非、大臣も恐らく、私も聞こうと思っていまして、今局長のお話がありましたので、この指定管理者制度、これもかなり長い制度になりましたので、もっと今言ったように、本当に住民自治というか、まさに市民の力を引き出すような、本当に、地域地域、各自治体自治体なり、それも連携の観...全文を見る
○若松謙維君 そうしますと、次の都道府県の補完の在り方ということでの質問にもつながるんですが、ここに事務の代替執行制度、これがありますね。これもやっぱりかなり考え方としては柔軟に応じて、ある意味では都道府県が補完するんですけれども、もしかしたら、自治体、幾つかですか、普通の協定も...全文を見る
○若松謙維君 そうすると、今度は都道府県の、いわゆる、従来ですと、今までは地方分権ということで国から都道府県へ、都道府県から市町村へという流れですが、今回の改正は、どちらかというと、市町村の大変人口減少下で事務的な能力も低下しているというところを補完する意味での都道府県ということ...全文を見る
○若松謙維君 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
05月20日第186回国会 参議院 総務委員会 第20号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維と申します。  参考人の先生方、大変御苦労さまでございます。  私、東北、北海道を特に担当しておりますので、いわゆる地方圏という観点から人口減少、高齢化自治体についての課題についてお伺いいたします。  特に秋田、青森はいわゆる高齢化先進県とも言...全文を見る
○若松謙維君 先ほど碓井参考人がおっしゃった都市と地方交流、これは是非、観光ですね、力を入れて、やはり都会の方が必ず田舎に帰って顔を見せると、これをもっとやらなくちゃいけないという、そういう話だと思いますし、また、財政ガバナンスのお話でありますが、荒井知事にちょっとお聞きしますが...全文を見る
○若松謙維君 分かりました。非常に悪い自治体ほどですね。肝に銘じてこれからも検討したいと思います。  次に、これも碓井参考人と荒井参考人にお聞きしますが、連携とネットワークというお話をされました。特に、条件不利地域の事務というんですか、ということになりますと県の補完が必要になっ...全文を見る
○若松謙維君 ありがとうございました。     ─────────────
05月23日第186回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  根本復興大臣始め関係省庁の皆様、不休不眠の闘い、本当に御苦労さまでございます。  今日は、大変具体的な事例について質問をさせていただきます。  特に、ちょうど五月の七日、公明党議員団が米沢に参りまして、そしてそこに避難されている福島の...全文を見る
○若松謙維君 今タブレット端末というお話がございました。これは県外、まだこれからですか。状況を教えてください。
○若松謙維君 了解いたしました。  あと、自主避難の方々、こういった方々は恐らく自治体から提供ということはまたちょっと制度的にはないと思うんですけれども、御本人の方が要求すればまさにスカイプ等を活用してリスクコミュニケーションも受けられるような、そんなことも是非検討していただけ...全文を見る
○若松謙維君 一括でお支払いになっているというお話でございますので、そうしますと、先ほど、二年前に解除になっていると。ところが、なかなか放射能の、保護者ですか、非常にまだ危機感も薄れないということで長期な生活になっていますので、いわゆる自宅が広野町にあっても借り上げ住宅等に、また...全文を見る
○若松謙維君 是非、積極的に支援をお願いいたします。  続きまして、その広野町でありますけれども、来年三月で、ちょうど私どもお邪魔したときに、仮設住宅ですか、これが閉鎖されるというお話がありまして、大変住民の方にも不安が広がっている状況でございました。これ延長という今予定はある...全文を見る
○若松謙維君 速やかに対応する、何かよく分からない言葉なんですけど、具体的にどういうことですか。
○若松謙維君 そう遠くないということを聞きましたので、そう遠くない時期の決定というものを期待しております。  それと、今度、川内村ですか、これも近々ということが、解除、期待されますけれども、特に今、都路の住民の方もそうなんですが、いわゆる即帰還が決断できないという方がいらっしゃ...全文を見る
○若松謙維君 またこれも言葉が特段ということで、何かちょっと、分かったような、分からないんですけど、要は一年目途ということでありますから、それは二年、まあ延長ということですね、それ含めて特段というふうに理解しましたので、よろしいですか。
○若松謙維君 分かりました。じゃ、私のさっきの表現が正しいと思います。  最後の質問になりますが、避難指示区域の建物、いわゆる荒廃家屋という言葉があるんですけれども、これの解体費についてお尋ねいたします。  ちょっと四月二十八日、浪江町に行ってまいりました。特に、長期避難区域...全文を見る
○若松謙維君 済みません、ちょっと時間過ぎちゃったんですけれども、そこで解体費用、環境省にお伺いいたします。
○若松謙維君 ありがとうございました。遅れて済みません。
05月27日第186回国会 参議院 総務委員会 第22号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  私も自己紹介でございますが、生まれは福島ですが、小中高、川口でございまして、私もうれしい気持ちでいっぱいでございます。  今日は、第四次一括法案の審議ということで、これまで地方分権改革、約二十年間たちました。総括的な質問で恐縮ですが、大...全文を見る
○若松謙維君 恐らく挙げれば様々な成果が出てきたと思うんですけど、そういうこの二十年間、地方分権を進める中、今回の事務・権限の移譲の取組なんですけれども、自家用有償旅客運送、白ナンバーですね、この事務につきまして、事務・権限ですね、手挙げ方式、うちはこうやりますよと、こういうこと...全文を見る
○若松謙維君 この手挙げ方式、さらに提案募集方式、今までの様々な経験を踏まえて、まさに地元発意というか、地方発意というんですか、ということでありますので、是非それが更に成果が得ることを期待して、次の質問に移ります。  ということでありますけれども、この地方分権改革、いわゆる地域...全文を見る
○若松謙維君 今、個性を生かし自立ある地域ですか、という理論構築をなされました。そしてさらに、SNSということでありますけれども、それで優良事例の六月のシンポジウム。  これ例えば、何というんですかね、皆さんもっと励みになるように、オリンピック方式とか、コンテストというんですか...全文を見る
○若松謙維君 分かりました。是非期待します。私も提案させていただきたいと思います。  今日、ほとんど大臣に答弁いただきましたけれども、今日は事務方も来ていただいておりますので、今回の地方の事務・権限の移譲につきまして、移譲後に法定受託事務として区分される項目があるわけであります...全文を見る
○若松謙維君 以上で終わります。ありがとうございました。
06月03日第186回国会 参議院 総務委員会 第24号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。宇賀参考人、斎藤参考人、大変御苦労さまです。  まず、私と同じ年に生まれました宇賀参考人にお尋ねいたします。  先ほど斎藤参考人が諸外国のお話をされましたが、同じような観点で恐縮ですけれども、宇賀参考人から見て、この法律が改正されることによ...全文を見る
○若松謙維君 今のプロフェッションですか、専門家ということですけれども、じゃ、これは斎藤参考人にお尋ねしますが、弁護士、プロフェッションですけれども、私も実は公認会計士をやっていまして、いわゆる公会計という必ず議論が起きるんですが、実際にやはり公会計の会計の考え方とか理論ですね、...全文を見る
○若松謙維君 今、重装備と、何ですか、斎藤参考人がいわゆるこの日本の文化的なところまで今触れられたと思うんですが、ちょっと考えながら今質問作っておりますので、ちょっと御両人どちらに質問するか分かりませんが。  実は私の問題意識は、特にこの行政手続法です、いわゆるノーアクションレ...全文を見る
○若松謙維君 すごく適切な反応、ありがとうございます。  斎藤参考人に、もうこれ最後の質問になりますが、独立性ということを強調されたと思います、さっきですね、斎藤参考人ですね。実は、これも、済みません、公認会計士という観点から、監査をする際にやはり独立性が求められます。そのため...全文を見る
○若松謙維君 ありがとうございました。
06月05日第186回国会 参議院 総務委員会 第25号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  一昨日、この行政不服審査法の審議が始まりましたが、その際、参考人を呼んでいただいて議論したということは非常に私はすばらしい委員会の在り方だと思っておりまして、御尽力いただきました吉川委員に心から感謝申し上げます。  まず最初の質問でござ...全文を見る
○若松謙維君 是非よろしくお願いいたします。  続きまして、行政管理局にお伺いいたしますが、いわゆる第三者機関というのが法的に位置付けられております。特に、この国税不服審判所の審判官は、税理士、公認会計士、弁護士等が五割入っているということでありますけれども、特に今後、地方公共...全文を見る
○若松謙維君 是非、その地域での適切な専門家の活用をよろしくお願い申し上げます。  三番目の質問ですが、今回のこの行政不服審査法を改正するわけでありますけれども、国際比較と比べると我が国のいわゆる行政不服審査の容認率というんですか、が非常に低いということがありまして、それがいろ...全文を見る
○若松謙維君 今大臣が自己反省機能を高めるというお話で、私もそのとおりだと思います。  済みません、私、仕事が公認会計士の監査をやっていまして、企業の内部統制、これを見ます。そのときに大事になるのが、英語で言うとプリベンティブコントロールと言っているんですけど、要は予防機能です...全文を見る
○若松謙維君 今、モラル、また独立性ということをおっしゃいましたが、是非それは研修制度等充実して徹底していただければと思います。  次の質問に移りますけれども、審理員の専門性をどう確保するかという観点ですけれども、やはりこの審理員という、ある意味でチェック機能ですね、自らの行政...全文を見る
○若松謙維君 資格制度は当面考えていないということでありますけれども、いずれにしても、実効性ある対応をよろしくお願い申し上げます。  次に、今度は審理員の独立性の確保ということ、先ほどは専門性で今度は独立性の確保ということでありますが、この独立性を確保するために、例えば任期付職...全文を見る
○若松謙維君 ということで、御丁寧に答弁ありがとうございます。  私は公認会計士なので、必ず監査する場合に独立性チェックリスト、厚いのがあるんですよ。是非に参考にしてください。無料で差し上げます。  最後の質問ですが、これは副大臣でしょうか、地方在住者の利便性確保ということで...全文を見る
○若松謙維君 終わります。
06月12日第186回国会 参議院 総務委員会 第27号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  長谷部参考人、鈴木参考人、大変御苦労さまです。  私から、まず長谷部参考人に、いわゆる指定放送対象地域について御質問いたします。  私の住まいが福島県郡山市でして、福島は今、福島テレビ、福島放送、福島中央テレビと、たしか三社あったと思...全文を見る
○若松謙維君 今、長谷部参考人のお話聞きながら、この強化計画ですか、これ策定することによって、経営的な課題、例えば経営の継続性という問題があると、そのときいろいろと知恵を出して、さっきの広域連携とかそういうことをしっかりやりなさいという、そういうことだと思うので、私もそう思います...全文を見る
○若松謙維君 それでは、鈴木参考人にお尋ねしますが、先ほどテレビショップの質問がありました。  私も、いわゆるこの放送に関して、放送法、あと今、何ですか、NHKで、フェイスブックですか、やり取りしながら、ネットナビゲーターですか、という番組もありますし、私は、放送法、電気通信事...全文を見る
○若松謙維君 了解しました。  あと、先ほど放送は政府広報になっちゃいけないと。でも、さっき和食とかビジット・ジャパンですね、どんどんPRしてもらいたいわけですよ、国策として。そういう面の日本広報というんですか、日本を広報するという意味ではどんどんやるべきじゃないかと思うんです...全文を見る
○若松謙維君 そうです、国際放送です。
○若松謙維君 ありがとうございました。
06月17日第186回国会 参議院 総務委員会 第28号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  放送法及び電波法改正案について何点か質問をさせていただきます。    〔委員長退席、理事二之湯智君着席〕  まず、地域性後退の懸念、先ほどほかの委員から質問がございましたが、重複しないように進めたいと思います。  今回の民間の基幹放...全文を見る
○若松謙維君 そうしますと、今パブリックコメントとお話がありましたが、特に人口減少時代ですし、この改正は流れとしては当然だと思うんですけれども、その際、そうであってもどうしても、何というんですかね、事業を、例えばある地域というか県ですか、での事業を継続したいと、だけれども、なかな...全文を見る
○若松謙維君 了解いたしました。  先ほど新藤大臣が地域性後退の懸念ということはもう答弁されましたので、ちょっと次の、同じく福岡局長にお尋ねいたしますが、じゃ具体的にこの地域性確保措置、これの具体策ですか、特にホームページを通じた情報提供とか、またコミュニティーFMとの連携等を...全文を見る
○若松謙維君 最大限の地域性確保ということでありますので、是非これは引き続き御尽力を願います。  次の質問ですが、認定放送持ち株会社制度における役員兼任規定の見直しということで、この法案では、法人又は団体役員のうち、当該法人又は団体の業務の執行に対し相当程度の影響力を有する者と...全文を見る
○若松謙維君 分かりました。大体お話聞いてみると、普通の株式会社の経営形態かなと、そんなふうに実感いたしました。  それでは、次の質問ですが、NHKのインターネット活用業務の拡大でありますけれども、ちょうどNHKは、放送政策に関する調査研究会の検討で、防災・減災等に資する情報を...全文を見る
○若松謙維君 それでは、今PM二・五ということでありますけれども、これ本当に日本人にとって、特に西日本の方には大変関心がある情報ではないかと思います。  現在、NHKがホームページで提供している防災に役立つ情報というのがありますが、今後インターネットで提供を考えていらっしゃる防...全文を見る
○若松謙維君 ちょっと追加質問ですけど、先ほどの防災・減災情報ですか、いわゆる生活者にとってのリスク情報ですね、これをNHKの組織内に、常に検討して、やっぱりこれはリスクが高いとか、そういうような機能というのはあるんですか。
○若松謙維君 是非、すばらしい実施基準の作成、期待しております。  続きまして、放送予定番組の提供の可否という観点から質問いたしますが、今回の改正によりまして、NHKが現行のインターネットで提供できるコンテンツ、いわゆる放送済番組とその編集資料に加えまして、放送との同時配信、番...全文を見る
○若松謙維君 これはNHKだと思うんですけれども、先ほどの放送予定番組、これは、私たちも小さい頃は映画を見て、これから出る映画の予告編ですね、あれ結構楽しみでしたよね。でも、出し過ぎると駄目だし出さな過ぎても駄目だしと、これ結構難しい議論なんですよね。  そういうことであります...全文を見る
○若松謙維君 実施基準ということでありますので、これも恐らくPDCAサイクルの中で良くしていくということを期待して、次の質問に移ります。  事後評価と業務の改善という観点から質問をいたします。  この法案では、NHKに対しまして、三年ごとにインターネット活用業務の実施状況につ...全文を見る
○若松謙維君 それでは、NHKがインターネット活用業務の改善、これを進める際に、本来の放送業務ですか、当然、ビジュアルで見える放送ですけれども、そこに支障がない形でどのように良いコンテンツを提供するかという観点から、PDCAというものを繰り返して、お互いに放送さらにインターネット...全文を見る
○若松謙維君 是非、放送また電波そして電気通信事業、ますます融合が進むでしょうけれども、NHK、世界のトップランナーとして頑張ることを期待して、質問を終わります。  ありがとうございました。
10月16日第187回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  内閣委員会、大臣の方大勢御参加で、貴重な時間ですので有意義なものにしたいと思っております。  まず最初に、有村大臣にお尋ねいたしますが、ちょうど資料を使いながら質問を進めていきたいと思います。皆様にお配りしました資料二、これは内閣府の、...全文を見る
○若松謙維君 本来ですと、この官房なり府のいわゆる部、局、室ですか、なりの明細をいただきたかったんですけど、明細ですね、これ、いや、いいんですけど、ちょっと時間掛かるということなので、是非お願いしたいんですけど、やはりこれだけじゃはっきり言って分析できないんですよ。ということなの...全文を見る
○若松謙維君 了解いたしました。  それでは、次の質問に移ります。  石破大臣でしょうか、御苦労さまです。  まず、東京一極集中是正という観点から質問をいたしますが、地方の人口減少の最大の要因は東京への若者の流出ということで、ここ数年、特に二〇一三年ですと約十万人ぐらい東京...全文を見る
○若松謙維君 今の大臣の御説明の中で教育ということを強調されましたが、確かに、先ほどの十万人ですか、の東京への増加ということで、二〇一三年を見ますと、十五歳から十九歳二万七千人、二十歳から二十四歳五万七千人ということで、高校生なり大学生なり、あと新入社員ですか、ということでの増加...全文を見る
○若松謙維君 大変難しい質問をお答えいただきまして、ありがとうございます。  実は、質問を用意したのが、今後につなげるためにあえて聞かせていただきますが、じゃ、ちょっと随分先の話になるんですが、東京一極集中が是正されたときの最大のメリット、これどういうふうにお考えでしょうか、い...全文を見る
○若松謙維君 分かりました。今再生力というお言葉、私も真剣に考えていきたいと思います。  あわせて、地方活性化、また地方創生について更に大臣に質問したいと思いますけれども、地方に今住んでいても、例えば東京都の都市部に企業が在籍している例が多いわけでありますけれども、例えばICT...全文を見る
○若松謙維君 ちょうど、いわゆる会津若松市、私と名前が一緒だからではないんですけれども、そこで今おっしゃったスマートシティーということを進めております。    〔理事藤本祐司君退席、委員長着席〕  ここに何が起きたかというと、ちょうど震災直前、前後ですか、アクセンチュアといえ...全文を見る
○若松謙維君 是非石破大臣も会津若松市に訪ねていただきたいんですが、要は、私、実は何度もアクセンチュアの方のお話聞きましたが、やっぱり非常に高度な戦略性というのですか、それもただの思い付きじゃなくてかなり分析した上で、やっぱりこれしかないという結論的なものを今どんどん出しているわ...全文を見る
○若松謙維君 是非、地方のいろんな悩み、しっかり受け付けていただけるようなやっぱり組織づくりなり体制づくりなり人材づくりをお願いしたいと思っているんですけれども。  時間がなくなってきたのでちょっと順番を飛ばしまして、総務省、自治体CFOについてちょっと質問して終わりたいと思い...全文を見る
○若松謙維君 終わります。ありがとうございました。
10月21日第187回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  前回質問させていただいた項目、まだ半分ぐらい残っておりまして、せっかくの機会でありますので、引き続き質問をさせていただきます。  最初に石破大臣と思ったんですが、ちょっとお休みいただいて、後の方でじっくりと濃厚な議論をしたいと思いますの...全文を見る
○若松謙維君 今、地域枠というお話がありましたが、特に、東北ですと、四つの国立大学があります。全体的には四分の一ぐらいなんですけれども、結局そういった方々は、もちろん地域枠といっても実は東北の方じゃなくて、いわゆるここに残るという前提で東京の方も応募できるということで、結果的に大...全文を見る
○若松謙維君 今、検証されて、また今後どうするかということなんですが、具体的に、いつまでに、かつ、どういう、目標ですか、具体的に医師不足解消についての数値目標、それをいつまでとか、そういうやっぱり具体的なものがないと、検証で一部のいい事例を、じゃ、参考にしてくださいで終わっている...全文を見る
○若松謙維君 是非早急にお願いしたいということと、また、例えば東北なら東北の、私たちは、高校生、地元の医大に入ってもらいたいんですが、応援するしかないんですね、これも私は弱いと思っております。そういうことも含めて、やはり地域で育った子供が大きくなってお医者さんになってまた地域に戻...全文を見る
○若松謙維君 是非検討してください。  一つ提案なんですけれども、ちょうど先週末、郡山でB—1グランプリやりました。たしか半島振興法は対象二十三半島ですかね、半島オリンピックなんかどうでしょうか。そういったところに知恵を出して、おらが半島こんなすばらしいんだという、そういったと...全文を見る
○若松謙維君 是非よろしくお願いいたします。  それでは、本命の石破大臣、よろしくお願いいたします。  実は、この前も地域がどう豊かになるかという観点から質問させていただきましたが、ちょうどおととい、岩手県の葛巻町ということで、いわて沼宮内という新幹線駅から三十分ぐらい行った...全文を見る
○若松謙維君 大臣、恐らく補正はしっかりと押さえられていると思うんです。その上で、地域経済イノベーションサイクルの、何というんですか、キーというか、何がそのものなのかというと、私、いろいろと、この前も葛巻へ行ってきまして分かったんですが、やっぱりエネルギーですね。エネルギーの地産...全文を見る
○若松謙維君 ということで、もう時間がありませんから今度私がまとめさせていただきますけれども。  本当に、次回、葛巻を事例にいろいろと議論したいと思いますが、やはり、昭和五十年ですから、三十六年前ですね、酪農基盤整備から始まって、昭和六十年には地域資源の活用ということで、先ほど...全文を見る
10月29日第187回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  私もほかの委員と女川そして雄勝に行ってまいりました。改めて三年もう八か月に近い避難生活をされている方々に心からお見舞いを申し上げる次第でございます。  そして、今回の委員会に際しまして、実は竹下大臣、初めてたしかこの場でお会いさせていた...全文を見る
○若松謙維君 是非よろしくお願いいたします。  この福島復興に水を差す形が、今回のいわゆる電力買取り新規接続の回答保留ということが起きました。先ほども他の議員からも御質問がありましたけれども、福島県内の再生可能エネルギー、二〇四〇年までに再エネ一〇〇%を目指そうと、こういう大変...全文を見る
○若松謙維君 高木副大臣、福島に何度も行っていただいているということで、地元の新聞等でも認識しております。  その上で、今、送電線というお話がございましたが、どうも、御存じのように、あのとき、十基の原子力発電が今まで首都圏等に流れてきたということで、大変な送電網というんですか、...全文を見る
○若松謙維君 是非、全力を尽くしてこの回答保留の解除ができるようによろしくお願いを申し上げて、次の質問に移ります。  これも先ほどほかの議員もございましたが、中間貯蔵施設に関してでございます。  これは環境省になると思うんですけれども、この中間貯蔵施設も、恐らく二千数百世帯の...全文を見る
○若松謙維君 是非、待ちではなくて寄り添う、そして直接伺う、心からのお願いをしていくと、それを是非強くお願いする次第でございます。  続きまして、特定避難勧奨地点のリスクコミュニケーションという観点から質問を、また高木副大臣にお伺いいたしますが、特にこの特定避難勧奨地点を抱えま...全文を見る
○若松謙維君 新聞見ますと、その先ほどの特定避難勧奨地点、二十ミリ以下と、年間ですね、ということなんです。いわゆる世界標準での二十ミリ以下であれば、いわゆる発がん等のリスクがデータとして出てこないということなんです。現実には恐らくもっと低いと思うんですね。ですから、非常にその報道...全文を見る
○若松謙維君 是非、引き続きよろしくお願いいたします。  あわせて、この国連防災会議ですが、女性のリーダーシップ、青少年の意見表明等、これまで我が国が積極的に取り組んできた政策課題が防災という枠組みの中で取り上げられるということでありますが、この国連防災会議を単に防災に限定した...全文を見る
○若松謙維君 是非、円滑な準備、しっかりした体制ということを理解しましたので、よろしくお願いしまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
10月30日第187回国会 参議院 内閣委員会 第6号
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○若松謙維君 公明党の若松です。  衆議院から御苦労さまです。ちょっと息が正常になるまでほかの質問にさせていただきますので、御心配いただかないで、優しいんです。  先ほど尾立委員の質問で、尾立委員がゴルゴ13だと今まで知りませんでしたが、そういう中、いろいろ気付いたんですけど...全文を見る
○若松謙維君 分かりました。  実は、公明党の秋田県小坂町の町議会議員、女性でありまして、二度ほど、クレー、スキーとあとライフルですか、のオリンピックに出た議員がおります。  ということで、じゃ、次に辻生活安全局長にお伺いしますが、ライフル銃所持許可の基準についてお尋ねいたし...全文を見る
○若松謙維君 済みません、今の過去五年間の事故で、いわゆる死亡者というんでしょうか、何人、データありますか。
○若松謙維君 なければいいです。
○若松謙維君 それでは、山谷大臣にちょっとお尋ねいたしますが、先ほどの尾立議員のやり取りを聞いていて、確かにこれだけハンター減少、ところが、完全に今高齢化で人間が元気力が弱まっていますので、自然力の方が今は強くなっているというのはもう誰もが認識しているところで、私も北海道よく回り...全文を見る
○若松謙維君 済みません、質問通告していないので、大臣、いや、検討ですから。いわゆる、御存じのように自衛隊もその破壊力というか、全然違いますから、猟銃と。そういう意味で、それを違った形で猟銃を使っていただく、公務員としていわゆる鳥獣被害に対応していただくということの警察としての検...全文を見る
○若松謙維君 済みません、予定外の質問をして申し訳ないです。  では、予定内の質問をさせていただきます。  現行の年少射撃資格制度の評価についてでございますが、現行の空気銃に係る年少射撃資格制度に対する評価ということで、ジュニア選手育成の競技力向上という観点が今回主目的であり...全文を見る
○若松謙維君 分かりました。事故がないということと、十歳という一つの善悪の判断が付いているということで。  済みません、また思い付いてしまいました。そうしますと、先ほどの猟銃、まあちょっと十歳はなんですけど、十八歳とかいう方が、あれ、猟銃の資格は二十歳以上ですか。(発言する者あ...全文を見る
○若松謙維君 済みません、それでは、最後の質問ですけれども、これ辻生活安全局長にお伺いしますが、御存じのように、今回の東日本大震災、特に福島双葉郡ですか、もう御存じのように、テレビでも何度もイノシシの群れとかそういうことで、しかしハンターの方がもう間に合わないと、こういう状況であ...全文を見る
○若松謙維君 以上です。ありがとうございました。
11月11日第187回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  給与三法につきましてお尋ねをさせていただきますが、私の問題意識は、いわゆるデフレという、今、アベノミクスで何とか成長軌道に乗せなくちゃいけない、また併せて財政赤字下でいろいろと行革もしなければいけない、そういう中での今回の給与法、給与の改...全文を見る
○若松謙維君 それは分かるんですが、いわゆる全業種対象ということですが、先ほどの私の問題意識は、やはりそうはいってもいわゆる行政、地方自治体もそうでありますが、もう恒常的赤字ということで、これが劇的に回復するという状況はまずあり得ませんので、全業種ではなくて、やはり一割でも二割で...全文を見る
○若松謙維君 人事院の方はやっぱり行政、役人でありますので、期待したとおりの答えでございます。  そこで、有村大臣にお伺いしますが、やはり政治家として、これだけ財政赤字、だけどデフレ脱却しなければいけない非常に難しい中で、いずれはデフレ脱却やるんだと、当然、民間の方々、また若い...全文を見る
○若松謙維君 その上で、ちょっと追加質問ですけど、有村大臣、いわゆる指定職、特別職、先ほど言いましたように、結局、今回消費税上がりました、当然その分財政赤字は減ります、だけれども、本当に日本の財政赤字は良くなっていくのかというやはり国民の不安もあるから、やはり今消費が回復しないと...全文を見る
○若松謙維君 ちょっと時間の関係でこれでやめますけれども、私は、もう特別職、指定職、一般よりも下げてもいいと思っています。それが経営者責任だと思っております。まあ、これは次の機会でまたさせていただきますが。  もう一つ実は質問通告しているのが、さきの通常国会で、いわゆる法案の資...全文を見る
○若松謙維君 以上で終わります。よろしくお願いします。
11月17日第187回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  まず最初に、災害公営住宅の移転コストについてお尋ねいたします。  まず、この避難生活の長期化によりまして、避難者が仮設住宅、借り上げ住宅から今災害公営住宅へ移転するんですけれども、非常に、ある意味で阪神・淡路大震災よりも長期化して、いわ...全文を見る
○若松謙維君 今、長島副大臣から、いわゆる負担感を感じないようにということでありますので、是非、引き続き努力をお願いしたいと思います。あわせて、内閣府におきましても、再建支援法ですか、長期化ですね、いわゆる、恐らくこういう事例が今までありませんので、やっぱり三年、四年、五年なりた...全文を見る
○若松謙維君 是非、これ、福島再生可能二〇四〇年一〇〇%プロジェクト、こういう、もう一年でも早く実現すべく、是非、竹下復興大臣もいろんな側面から支援していただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。  次に、リスクコミュニケーションについてお尋ねいたします。  ちょ...全文を見る
○若松謙維君 是非、まだ福島県から恐らくお子さんを持たれる方を中心に四万人台の方々が避難されておる、こういう状況でありますので、これ、ひとつしっかりとやっていただきたいということを要望して、また次の質問に移ります。  実は、これも、済みません、福島県の税制に関する要望がございま...全文を見る
○若松謙維君 これもまだ継続中ですので、是非現場の要望を引き続き聞いていただいて、改善に向けて努力をお願いいたします。  財務省にお聞きしますが、東電から今事業者に損害賠償金が支給されておりまして、いわゆるこれは収益補償に当たりますので、当然課税対象になるわけであります。やっと...全文を見る
○若松謙維君 これも引き続き現場の要望、真摯に聞いていただきますようにお願いをして、最後の質問に移ります。  福島第一原発作業員の、また、除染されている方々の安全及び健康管理についてお尋ねいたしますが、ちょっと時間の関係上、要点だけ質問させていただきますと、今、東電職員を除いて...全文を見る
○若松謙維君 しっかりお願いします。  以上で終わります。ありがとうございました。
11月18日第187回国会 参議院 内閣委員会 第10号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  先ほど尾立委員が大変専門的な質問で、私は事務的な質問に移らせていただきます。  まず、この犯罪収益移転防止法、二十三年に改正したということで、この改正が、いわゆる特定事業者による取引時確認事項の追加ですか、あとは成り済ましの疑いがある取...全文を見る
○若松謙維君 いわゆる改善があるということですね。  次に、その取引時確認における本人確認書類の在り方についてお尋ねいたしますが、先ほどのFATF第三次対日審査ですか、四点指摘があって三点対応したということでありますけれども、一方、我が国におきましては、例えば自動車運転免許証又...全文を見る
○若松謙維君 分かりました。いろいろと配慮されているということですね。  ちなみに、私事ですが、たしか三十二歳のときにイギリスに駐在しまして免許証を取りました。七十歳まで更新なし、かつ写真がありません。その免許証を持っていくと、アメリカで、何ですか、レンタカーとか借りて、日本の...全文を見る
○若松謙維君 もし分かればなんですが、分かればで結構ですから。おれおれ詐欺ってありますね、あれは国内ですよね。海外からのおれおれ詐欺ってあるんですか、いわゆる送金してくれと。
○若松謙維君 分かりました。じゃ、今後もまた検討していただきたいと思います。  最後の質問ですが、特定事業者の多様性に応じて適切なマネロン対策を講じる必要性という観点からお尋ねいたしますが、第十一条の特定事業者における体制整備に関しまして、特定事業者の規模や取引の種類、事業形態...全文を見る
○若松謙維君 以上で質問を終わります。ありがとうございました。