若松謙維

わかまつかねしげ

比例代表選出
公明党
当選回数2回

若松謙維の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月03日第189回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  私は、自由民主党及び公明党を代表して、ただいま議題となりました平成二十六年度補正予算三案に賛成の立場から討論を行います。  本補正予算案に賛成する第一の理由は、本補正予算案には、地方自治体が実情に応じて使途を設定できる地域消費喚起・生活...全文を見る
02月05日第189回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  初めに、シリアにおいてISILにより二名の邦人に対して非道、卑劣極まりないテロ行為が行われました。この許し難い暴挙を断固非難いたします。また、御家族の御心情を思えば言葉もなく、誠に残念、痛恨の極みであります。衷心より哀悼の意を表します。 ...全文を見る
○若松謙維君 そのほかにもいろいろあろうかとは思うんですけれども。  それで、いわゆるアベノミクスという言葉のちょっと意味について総理も含めて議論をしたいと思いますが、経世済民という言葉がございます。これはウィキペディアでこう書いてあるんですが、中国の古典に登場する言葉で、文字...全文を見る
○若松謙維君 今日、厚労大臣がいらっしゃいますが、質問ではございません、特にちょっと感じたところが、先ほどの厚労省、内閣府のデータが実は三年に一回なんですね。御存じのように、アベノミクス、まさに子育て支援策、今年が本格的にスタートいたします。ですから、ちょっとお金は掛かるんですが...全文を見る
○若松謙維君 いわゆるアベノミクス三本の矢というとどうしても強いイメージがありまして、このアベノミクス、先ほど経世済民という言葉を使わせていただきましたけれども、是非一人一人の顔を浮かべながら、政治として何ができるか、そういった常に問い続ける経世済民アベノミクスというんですか、是...全文を見る
○若松謙維君 今ワンストップという言葉がありましたので、是非、本当に被災者の方々、関係者の方に使い勝手のいい制度をよろしくお願いいたします。  次に、JR常磐線について国土交通大臣にお伺いをいたします。  このJR常磐線全線復旧ですね、これはもう本当に福島県民の願いでございま...全文を見る
○若松謙維君 今、太田大臣が、浪江、富岡、大変線量が高いところでもありますので、本当に関係者の皆さんの御努力に改めて感謝と敬意を表する次第でございます。  続いて、営業損害補償の対応についてお尋ねをいたします。  最初に経産大臣に、避難指示区域内の営業損害補償が来年二月打切り...全文を見る
○若松謙維君 是非、自立支援、いわゆる出口ですね、それと、営業損失がやっぱり事実としてあると、それに是非丁寧な、真摯な対応をお願いいたします。  それで、厚労大臣にお伺いいたしますが、この原発事故により避難して失業された方々への未就労支援、これが二月、今月完了いたします。そのた...全文を見る
○若松謙維君 是非よろしくお願いします。  あわせて、これは経産大臣でしょうか。いわゆる区域外の農業損害支援を受けている農家も大勢いらっしゃいます。そういった方々、御存じのように、農産品、非常にこの風評被害、今長期化しております。そういうことで、もう離農を考えている方々が実際多...全文を見る
○若松謙維君 是非よろしくお願いいたします。  質問でありますが、ちょっと時間の関係上、少しはしょらせていただいて、復興大臣にイノベーション・コースト構想についてお尋ねをいたします。  この福島再生の大変重要なポイントの一つが、赤羽元経産副大臣が提案いたしましたイノベーション...全文を見る
○若松謙維君 併せてよろしくお願いいたします。  それと、済みません、質問飛ばしておりました。  今日、東電社長、来ていただいておりますが、やっぱり福島の風評被害、収束しない大きな原因の一つが汚染水問題なんですね。これがテレビに出るたびにまたかということでありますが、今年度中...全文を見る
○若松謙維君 私も昨年十一月、第一原発に入ってまいりまして、東電の皆様一千人、そして協力者六千人、本当に大変な環境で働いておりますが、是非頑張っていただきたい、もう切にお願いもして、また次の質問に移りますが。  これは国交大臣にお伺いしたいんですが、去年もたしかこの委員会で質問...全文を見る
○若松謙維君 福島関係、ちょっともう一つなんです。これは要望だけして次の質問に移りますが、今年三月で被災者の皆様、五年目を迎えます。すぐ戻れるかというと、そうではないということで、しかし、いろんな諸事情があるんでしょうけど、いわゆる復興住宅の遅れが県からも発表があり、おわびもあり...全文を見る
○若松謙維君 この話、長い話になると思います。また引き続き指摘をさせていただきます。  総理にお伺いしたいんですが、今年の三月、仙台で国連防災会議が行われます。十年前の神戸で行われたときは世界から三十閣僚が参加されておりまして、今回はその倍以上の閣僚が参加されるということで、是...全文を見る
○若松謙維君 是非、仙台でお会いしたいと思います。  最後になりますが、もう時間がありませんので指摘だけさせていただきますが、首都圏大震災が起きた場合に、そのいわゆる防災拠点をどうするのかという話があります。  ちょうど私のふるさと、実は福島空港、生まれたところでございまして...全文を見る
03月23日第189回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維でございます。  麻生大臣、今週で五週間目、大変だと思うんですが、ほかの大臣も含めて頑張ってください。  今日は最初に、政策評価と行政事業レビューについて、いわゆる予算委員会らしい質問をさせていただきます。  まず、有村行政改革担当大臣にお伺い...全文を見る
○若松謙維君 今、アウトカムとアウトプットが分かりにくいと。例えばジェトロの事業、これ、実際の数字じゃないんですけれども、例えばインプット、一億円予算獲得しました、これは輸出促進のためですと。アウトプットとして、例えば十回、輸出セミナーをしますと。アウトカムは何かという目標として...全文を見る
○若松謙維君 皆さんお配りの資料の裏ですけれども、これがいわゆる行政事業レビューということで、二十五年度からこの政策評価といわゆる事業レビューが、ある意味で何かクロスするというんですかね、というふうになりましたので、是非この第三世代、私どももしっかり考えて、また政府の方にもしっか...全文を見る
○若松謙維君 もう一つ、この農業経営問題で今問題になっているのが国営開拓パイロット事業、開パという、昭和四十年前半ですか、まさに土地改良、いわゆる農地の拡大と併せて減反が始まったときですね、いわゆるブレーキとアクセルがちょうど交差しているときでございます。  そういう中、今でも...全文を見る
○若松謙維君 実際にこの開パで農家に支払がないということで差し押さえたというケース、もし、ちょっと質問、細かくしていなかったんですが、分かれば。何件ぐらいあるんですか。
○若松謙維君 最近、例えばここ一、二年だとどのぐらいの件数ですか。分かればで結構です。
○若松謙維君 分かりました。  いわゆる先ほどの経営者保証に関するガイドライン、林大臣、読まれたことありますか。  もし、何というんですかね、ちょっと優しさ必要だと思うんですけど、いかがですか。優しさ、農家に対しての、環境厳しいわけですから。
○若松謙維君 是非引き続き検討をお願いしたいと思います。  あわせて、御存じのように、今、米が安い、また牛肉等も低い、安くなっているということで、非常にいい土地、例えば第一種の土地を持っていてもなかなか経営継続できないと、こういう実態であります。  ですから、じゃ、もっと農地...全文を見る
○若松謙維君 もし分かればですけど、その一種転用件数ということは分かるんですか。済みません、質問通告がなくて。
○若松謙維君 ありがとうございます。ということで、引き続きいろんな形で農家の方の所得、また生活支援にいろんな御努力をお願いしたいと思います。  質問移りまして、今度は東日本大震災のいわゆる事業者の再生支援という観点から質問をいたします。  質問の通告がちょっとうまく伝わらなか...全文を見る
○若松謙維君 福島が何か異常に、件数的には宮城県の三分の一ですか。大体これは、一説に、御存じのように福島はまたいわゆる原発事故による賠償ですね、賠償の入金があるわけです。それがそのまま金融機関に返済していると。そうすると、本来これは再生のための資金なんですが、結局ある意味で金融機...全文を見る
○若松謙維君 金融庁はどんな認識ですか。質問通告していますけど、よろしくお願いします。
○若松謙維君 これ、質問がうまく伝わっていないかもしれないんですが、特に福島の方、双葉郡の方が例えば会津で事業の再生しますと、このときに実は二重ローンを一回使えると。また、今度は戻るんですと、双葉郡へ戻るとまたもう一回使える制度があるんですが、実は二度目の二重ローンを使う制度が知...全文を見る
○若松謙維君 最後の質問になると思いますが、中間貯蔵施設、大変な関係者の御尽力で今、若干スタートしたところでございます。  一方、昨年の七月、自民、公明、六人の衆参国会議員がワシントン州のハンフォードを訪ねまして、いわゆる中間貯蔵の先輩に当たりますので、学んできました。そのとき...全文を見る
○若松謙維君 時間終わりなので、廃炉費用、また再エネ、水素社会、次回に取り上げたいと思います。  どうもありがとうございました。
03月26日第189回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維でございます。  それぞれの先生方、行ったり来たりで大変だと思うんですが、お互いに激励し合いながら頑張りたいと思います。  今日は、データセンターについて、これは山口大臣を中心にお尋ねをいたします。  いわゆるグーグル、フェイスブック、アマゾン...全文を見る
○若松謙維君 ちょっと質問通告しておりませんが、例えばアメリカは御存じのように非常に規制フリーの国でもありますし、またどんどんデータ利活用するという、もうビジネスがどんどん先行するということなんですけれども、例えばイギリスですと、やっぱり国内のデータは国内で守ろうという一つの規制...全文を見る
○若松謙維君 これは文科省、総務省にお尋ねいたしますが、このビッグデータの実は利活用なんですけれども、もちろんデータがあっても、それを活用する人材がいなければ意味がないということで、いわゆるアナリティクスというんですか、いわゆる分析官ですね、これが非常に、いわゆるコンサルティング...全文を見る
○若松謙維君 この資料の四番目に、自治体の保有するデータの公開ということなんですが、会津若松市が何やっているかというと、車五台、ここに計測器というんですか、データを入れまして、それで、例えばブレーキの回数、振動の場所等を実際分析すると、まさに警察庁若しくは国土交通省道路管理局です...全文を見る
○若松謙維君 やはり、データがないからなかなか進まないんでしょう、結局ね。ですから、これイタチごっこになるわけでありますが、やはり両方いずれにしても必要でありますので、是非、政府側におかれましても、最大の努力をしていただきたいと思っております。  続きまして、この資料の一ですか...全文を見る
○若松謙維君 本当にまたこの課題は一緒に考えて、また積極的に取り組んでいきたいと思いますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。  続きまして、有村大臣にお尋ねいたします。  この前、予算委員会で政策事業レビュー、尋ねさせていただきました。今日は独立行政法人改革についてお尋...全文を見る
○若松謙維君 総務省にお尋ねいたしますが、先ほどの独法のPDCAサイクル、来年度から、いわゆる四月から新たな目標期間が始まる十二法人につきまして中期目標の点検を行ったわけでありますが、総務省として今後更にどう取り組むのか、それについてお尋ねをいたします。
○若松謙維君 いい制度でもありますゆえ、始まったばかりでもあるんですが、諸外国と比べると遅れておりますので、是非指針示して頑張っていただきたいと思いますが。  さらに、引き続き総務省にお尋ねいたしますが、先ほどの目標設定も当然時代に応じて変えなければいけない、まさにPDCAです...全文を見る
○若松謙維君 引き続きよろしくお願いいたします。  次に、これも済みません、有村大臣に子ども・子育て支援の観点から質問をいたします。  子ども・子育て支援新制度の施行、いよいよこれから始まるわけでありますが、厚労省は保育士確保プラン、これが策定されました。この保育士の処遇改善...全文を見る
○若松謙維君 是非リーダーシップを発揮して実効性あるものを確保していただきたいと思います。  次に、最後の質問ですが、この待機児童なんですが、実は、東日本大震災の被災地でも例外なく問題となっております。ちょうど私の地元福島でも、他の市町村への避難による、例えばいわきというのはも...全文を見る
○若松謙維君 以上で終わります。  ありがとうございました。     ─────────────
03月26日第189回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  川出先生、また大沢先生、大変御苦労さまでございます。  まず、川出先生に御質問させていただきたいんですが、いわゆるここで構造的財政収支という言葉が出ております。私も、日本の財政、できたらいわゆるアベノミクスの中で、どこが構造的でどこがい...全文を見る
○若松謙維君 それと、私、仕事は公認会計士、税理士で、いわゆる事業再生ということをまさにミクロベースでやっております。  そういう場合に、企業が本当に経営悪化したときに、やはり歳出カットですか、これをやって、本当に最低の、もう何ですか、ぎりぎりの予算作って、そこからプラスアルフ...全文を見る
○若松謙維君 もう一つ聞かせていただいていいですか。  いろんなデータがありますが、例えば、いわゆる財務省というんですか大蔵省というんですか、そういったいわゆる財政の規律主張というんですかね、が強いところは結果的に財政健全化というのが進んでいるという一つの私はデータを見たことが...全文を見る
○若松謙維君 貴重な御指摘、ありがとうございます。ある意味でこの評価機能の一つの大きな機能は私たち予算委員会でございまして、私どももちょっと勉強しなくちゃならないと改めて実感しながら、大沢先生にちょっと御質問させていただきたいと思うんですが。  おっしゃるとおり、いわゆる格差社...全文を見る
○若松謙維君 終わります。ありがとうございました。
04月07日第189回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  前回の質問に続いて、データセンターにつきまして、ちょっと専門的な話でもありますけれども、ちょっと突っ込んだ内容で質問を続けたいと思います。  まず一番目ですが、データがいわゆる経営資源であります人、物、金の次に重要とされる時代が今現在で...全文を見る
○若松謙維君 その説明はいいんですけど、いいんですけどね、私の関心は地方への誘致、御存じのように、土地も安いし自然も多いし、かつ北の方ですと、冷却ですのでエネルギーコストも安いと、そういう観点の質問に対して答えていないので、それについていかがですか。あと、もうちょっと早くしゃべっ...全文を見る
○若松謙維君 ジェトロの活用って何か変なんですよね。  石破大臣、ちょっと交通整理してくれますかね。大臣の迫力で、ちゃんと地方にやれと、ちょっと一言明言を。
○若松謙維君 石破大臣、期待しますので、しっかり経産省、ちゃんと対応してくださいね。  それで……(発言する者あり)ジェトロは駄目よ。おかしいよ、それは。まあいいや。  次、行きますね。ちょっと、余り蓮舫さんにならないように冷静にやりたいと思います。  次に、やっぱりこのビ...全文を見る
○若松謙維君 さっきのジェトロは、要は海外企業の誘致という観点からジェトロということなんですね。分かりました。それなら認めますので。何かジェトロが国内もやってくれるような流れだったので、そういうふうに訂正をしました。  それで、これ、次からはちょっと専門的な話になるんですけれど...全文を見る
○若松謙維君 今、会津若松の国家戦略特区ですか、もありましたので、実はそういったデータ、さらには人材確保、そしてこの包括的フェアユース規定ですか、こういったものをそこだけではなくてやっぱり全国幾つかつくることが最終的に日本のデータ、アジアのハブになるということでありますので、そう...全文を見る
○若松謙維君 いろいろ今、オンデマンドというかデータベース、例えば本当に顕彰がもしできれば、こういった事例を十分なり十五分のプログラム化して誰でもアクセスできるということは、もう今の時代、低コストでできますので、そんなことも、今思い付きなんですけど、是非、低廉化も含めてさらに引き...全文を見る
○若松謙維君 この地域しごと支援センター、今幾つ全国にあるんでしたっけ。
○若松謙維君 是非、この地域しごと支援センターは政策事業レビューでは恐らく評価をいただけるのかなと思うんですが、そうなるように是非これを活用していただきたいことを念願をいたしまして、質問を終わります。ありがとうございます。
04月08日第189回国会 参議院 予算委員会 第17号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  今日は、国民生活・エネルギー・政治理念ということで、国民生活に話題を移したいと思います。  地方創生の観点から、自治体間交流と障害者支援事業の役割についてお尋ねいたします。  人口減少を乗り越えるために、首都圏から地方へ人、金、物が移...全文を見る
○若松謙維君 またいい事例を是非紹介したいと思います。  次に、自公政権の社会保障、福祉政策の方針についてお尋ねいたします。  資料二の一を御覧ください。昨年四月から、国民健康保険や後期高齢者医療制度におきまして、所得の少ない方々約五百十万人に対して保険料軽減が実施されました...全文を見る
○若松謙維君 今、国会でいわゆる税と社会保障の一体改革が議論されておりまして、負担能力に応じた、いわゆる応能負担ですか、という視点から幾つもの低所得者対策が行われておりまして、こうした方向性をきちんと守っていくことが重要であると考えます。  今後の改革におきましても、こうした基...全文を見る
○若松謙維君 公明党といたしましても、引き続きチーム三〇〇〇を使って、いろいろと現場の声をお伝えしてまいります。  次に、本年十二月、パリでCOP21という新しい地球温暖化対策の枠組み、制度設計を決める重要な会議が開かれます。国内では、エネルギーミックスという、我が国のエネルギ...全文を見る
○若松謙維君 了解しました。そういう意味で、ほとんどがということですので、御説明ありがとうございます。  そこで、いわゆる再エネ導入もコストが掛かる、また原発廃炉もコストが掛かる、こういうところで今後どういう日本のエネルギー政策を目指すべきかと、そういう観点から質問いたしますが...全文を見る
○若松謙維君 私は、この福島県の計画に対して県内自治体の対応を調べたんですが、例えば福島市と郡山市が二〇二〇年までに三〇%の再エネと、会津若松市が二〇二三年まで六〇%、いわき市は、今復興、震災で大変なので、今、再エネ対応はこれからというふうに認識しておりまして、県と市町村の一体化...全文を見る
○若松謙維君 是非、引き続きいろんな多面的な御支援をよろしくお願い申し上げます。  先ほど触れましたが、今年末にはCOP21がパリで開催と。世界の主要国、新興国、さらには発展途上国が参加したまさに京都議定書以上のCO2削減の包括的な制度設計が決定されます。  原発が未稼働の我...全文を見る
○若松謙維君 これからが実はクライマックスでございます。  資料四を御覧ください。  二〇〇一年、循環型社会形成推進基本法が議員立法で成立しまして、廃棄物に対して以前はいわゆるリサイクル政策だけだったんですが、現在はリデュース、リユース、リサイクルの3Rが常識となりまして、社...全文を見る
○若松謙維君 是非、この法律も含めて、いろいろとまた自民党の皆さんと協議をしながら、また提言をしていきたいと思っております。  最後の質問に移ります。  安倍政権におきましては、行政事業レビューを通じて行政の無駄の排除に取り組んでおられまして、国の約五千の全事業について、資料...全文を見る
○若松謙維君 以上です。終わります。  ありがとうございました。
04月09日第189回国会 参議院 予算委員会 第18号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  私は、自由民主党及び公明党を代表して、ただいま議題となりました平成二十七年度予算三案に賛成の立場から討論を行います。  安倍内閣発足から二年三か月が経過し、平成二十六年の賃上げ率は過去十五年で最高、有効求人倍率は二十二年ぶりの高水準とな...全文を見る
04月16日第189回国会 参議院 内閣委員会 第6号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維でございます。  先ほどの上月委員、そして芝委員と、大変今日は盛り上がった内閣委員会でございますけれども、私は、高齢者運転対策についてまずお尋ねをいたしますが、先ほども上月委員からもお話がございましたが、逆走のケース。約半分ぐらいが七十五歳以上なん...全文を見る
○若松謙維君 分かりました。ということで、施行でしっかりと内容を決めるということですね。これもなるべく早くお願いいたします。  次に、特に高齢者、またその御家族の方々が、うちのおじいちゃん、おばあちゃん、運転して大丈夫かと、そういう不安がありますので、御本人も家族もどこに相談し...全文を見る
○若松謙維君 さっきの相談窓口の名前がちょっと硬いので、ちょっと軟らかく、是非検討してください。よろしくお願いします。  それで、次に、例えば地方で、特に過疎地、中山間地域、高齢者ですね、非常に起伏も激しいし運転が難しいということで、これ国交省なんですけれども、是非そういった方...全文を見る
○若松謙維君 先ほどの新交通、自治体がしっかりと地域の課題を把握して対応するということで、これは政策レベル、それとも政策事業レベル、どっちなんでしたっけね。(発言する者あり)政策事業ですね。ということで、蓮舫先生のつくった、しっかり機能していただいて、PDCAの改善を是非図ってい...全文を見る
○若松謙維君 私、アメリカとイギリスと免許を持っていまして、大体路上でいきなりなんですよ。それで、特にイギリスは一回取ると七十歳まで更新なしと、そんなものですね。やっぱり日本は厳しいんですよね。  ですから、例えば、二時間半なり三時間なり、もし自宅で、もうインターネットの時代で...全文を見る
○若松謙維君 ということで、今、芝先生への答弁があったようでございますが、いずれにしても、本当に私も、さっきの駐車違反といっても、いや、言い分もあるんですけど、それで三時間拘束されて、何か悪者扱いの講習なんですよ、何かそこに来させて。特に、大体講習って県に一か所ぐらいでしょう。と...全文を見る
○若松謙維君 今度は違った観点からなんですが、いわゆる自動車運送業界の著しい人材不足、恐らく皆さんも回っていて要望があると思います。特に、さらに高齢者ですか、ということなんですけど。本改正案ですけど、例えば高校卒業直後の十八歳の方々、いわゆる七・五トン未満の貨物車まで運転できる準...全文を見る
○若松謙維君 警察庁に、済みません、質問通告をしていないんですが、ちょっと多少思い付きなんですが、トラガールってありますね、トラガール、女性ですよね。(発言する者あり)いいんですよね。それで、そういった方々に、例えば、何というの、割引制度、何か恩典というんですかね、女性の参加とか...全文を見る
○若松謙維君 大臣、今局長は精神的と。どうでしょうか、物心両面の支援を大臣としてはどのようにお考えでしょうか。
○若松謙維君 済みません、大臣、ちょっと盛り上げに欠けました。  ちょっと次に質問続けまして、今度はこの参入拡大ですけど、今度は、この準中型免許ですか、やることによってのいわゆるデメリット、これをどう克服するかという観点から質問をしたいんですが、特に、普通免許に比べて準中型免許...全文を見る
○若松謙維君 是非この点、負担軽減、何とぞよろしくお願いいたします。  さらに、今度は特に中小企業の負担ということにちょっと特化して質問をいたしますが、十九年改正で、貨物自動車の事故、減少しました。一方、十九年以降の免許取得者、これは反対に減少というんですかね、やっぱり難しくな...全文を見る
○若松謙維君 ちょっと時間があるので、その若年者に対する支援、どんな内容ですか。
○若松謙維君 そうすると、協会から負担というと、傘下業者に恐らくその負担金を求めるわけですね。
○若松謙維君 その際の、結局、大企業、中小企業、全然体力違いますので、少なくとも中小企業に対して、何というんですか、この負担金の軽減とか、そういう配慮は業界でなされているんですか。
○若松謙維君 最後に要望して終わりますが、いずれにしても、中小零細に対してこの準中型免許取得支援ですか、やりながら、これから詰めていくんでしょうけど、いろんな配慮をしていただきたいんです。ある意味では、業界に対する指導もそうだし、もしできれば、財政的にも厳しいんでしょうけど、何ら...全文を見る
04月22日第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第6号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  我が党は、被災地の担当制、国会議員担当制というのをつくっておりまして、特に福島につきましては双葉郡を中心にそれぞれしっかりと担当制をつくって、いわゆる、単に行って、それでいろんな要望だけ聞いて帰ってくるんではなくて、ワンストップサービスで...全文を見る
○若松謙維君 そこで、今、懇談会が十二回と言いながら、またこれも全町民の方が出ていただけるわけでありませんので、全体の民意というものはつかみ切れない中でそれなりの集約というものをしなくちゃいけないと思うんですが。  改めて、一時宿泊ですか、これの意義なんですけど、結局、帰りたい...全文を見る
○若松謙維君 これは経産省ですかね。そうすると、一時宿泊されて、その住まれた方々の意見、意見というんですか、これどういうふうにやられるんですか。
○若松謙維君 ほとんどの方が、やっぱり大勢の方でなかなかしゃべらない方が多いので、例えばアンケートとか、一時宿泊終わった後にしっかりヒアリングされるとか、是非丁寧にやっていただきたいと思いますが、それよろしくお願いいたします。  あわせまして、先ほどの浜田副大臣の、いわゆるイン...全文を見る
○若松謙維君 今、先ほどの応援事業ということでありますが、これはあくまでもメニューなんですね、いわゆるインプットですね。本当にそれを使っていただいて、しっかりと確保されるかというアウトプットなりアウトカムのところがしっかり住民の方に見えないと、やはり帰還という決定にはならないと思...全文を見る
○若松謙維君 楢葉町に相談しても、楢葉町が皆さんに相談しているわけですよ。それじゃ駄目なんです。ちょっともう一回答弁してください。
○若松謙維君 大変だと思うんですけれども、本当によろしくお願いしますね。厚労省が頼りですから、重ね重ねよろしくお願い申し上げます。  次に、いわゆるフォローアップ除染という言葉があります。特に、帰還準備のための、いわゆる除染は環境省がやるところはやったんですが、そうであっても、...全文を見る
○若松謙維君 是非、フォローアップ除染、やはりしっかりやるということを伝えてください。現場では、もうこれで環境省の除染は終わりですと、言い切り型がどうも、聞きます、私たち。皆さんもそうですよね。そこが駄目なんですよ。しっかりとそれは言ってください。もしそのような言い切り型で終わっ...全文を見る
○若松謙維君 今、特段の事情ということでありますけれども、いずれにしても、文科省の指針に基づいてやるということでありますが、やっぱり個別対応をしていくといろんな事例がありまして、なかなかこの指針だけでは整理できない事例が確かに多いと思います。  そういうことで、今、東電等にもし...全文を見る
○若松謙維君 これは、その都度また問題点がありましたら言ってまいりますけれども、とにかくこれ、もう本当に耳にたこができるぐらいにしっかり言ってください、本当に現場は厳しいですから。改めて要請をいたします。  それで、次の質問なんですが、これもまたデリケートな問題なんですけれども...全文を見る
○若松謙維君 恐らく、この楢葉の帰還に向けた重要なポイントは、やっぱりこれからの住民懇談会だと思います。私どもも、知り合いの方々には是非出席してくれと、もちろん行政側の説明も聞いて皆さんの要望もどんどん言ってくれと、そういうことはしっかり伝えてまいりますので、とにかくこの楢葉に関...全文を見る
05月14日第189回国会 参議院 内閣委員会 第7号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  今日は一般質疑でありますが、四月二十二日、官邸の上にいわゆるドローンのようなものが落ちたということで、このドローンについて質問をさせていただきます。  ドローンに対する法規制は、御存じのように、まだありませんし、担当省庁も決まっておりま...全文を見る
○若松謙維君 ちょっと五月の十二日、先ほどの小型無人機に関する関係府省庁連絡会議ということで、ここの内容を見ますと、いわゆるこの法の規制の在り方として、二段階論ですね、一段階目は緊急に取組を開始する事項ということで、今おっしゃった警戒警備体制の強化とか、また製造者、輸入者、販売者...全文を見る
○若松謙維君 何か非常に、こういうシチュエーションは何か珍しいと思いますけれども、質問を続けさせていただきます。(発言する者あり)
○若松謙維君 済みません。続けますので、委員の皆様、ちょっと御静粛にお願いします。何か委員長みたいですね、私が。  それでは、この資料、取りあえずなんですが、ちょっと御意見もあろうかと思うんですけれども、国土交通省ですか、結局、この規制、いわゆる日本の規制というのは、諸外国です...全文を見る
○若松謙維君 分かればなんですが、たしかドイツが今回規制を掛けたと、そういう情報が入ったんですけど、詳しいことは分かりますか。
○若松謙維君 分かりました。  国土交通省の、ちょっと内容の適否は監査しておりませんけれども、一応小型無人機に対する規制ということで、日本の場合には、日本の航空法では二百五十メートル以下のいわゆる滑走路以外のところでは規制はないということなんですが、イギリスの二〇〇九年英国航空...全文を見る
○若松謙維君 そうすると、先ほど言いました自律型はある意味でもう電波法の対象じゃないと。そうすると、総務省以外の所管省庁がある意味でドローンの安全性をどう確保するかと、そういうことが恐らく一つの論点になろうかと思います。  そういう場合に、じゃ、ちょっと技術的な大体所管をしてお...全文を見る
○若松謙維君 今経産省の方が、二〇二〇年なんでしょうけど、このドローンについてはもっと早い対応をということですが、中身はこれからでしょう。どうですか。
○若松謙維君 そうすると、経産省は今法律の検討中だと。じゃ安全を守る、自衛隊の出動はちょっと大げさだと思いますので、やっぱりそうすると警察庁かなと。電波法ではない、そういうときの、いわゆるドローンを利用した例えばテロ等、そういうことからどう安全性を確保すべきという観点から、警察庁...全文を見る
○若松謙維君 再度警察庁にお伺いしますが、いわゆるドローンを利用した重要施設に対する、今回の総理の事件もありましたけれども、そういう重要施設を広げれば広げるほど監視体制が必要になりますよね。そうすると、そういう十分な警察の要員が要るかどうか、これについてはどんなふうにお考えですか...全文を見る
○若松謙維君 ということで、今日は、内閣官房、国交省、総務省、経産省、警察庁ですか、といった関係に来ていただきました。ということで、いずれにしても、緊急を要する、先ほどの本当に重要施設に対してはやはり対処しなければいけないということの議員立法を今策定中でありますので、是非、今日御...全文を見る
05月26日第189回国会 参議院 内閣委員会 第9号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  この個人情報保護法といわゆるマイナンバー法について質問させていただきますが、まず、今日は個人情報保護法改正を中心にお尋ねさせていただきます。  あわせて、この法案ですけど、本年の五月二十日に衆議院内閣委員会で附帯決議が付されておりますの...全文を見る
○若松謙維君 分かりました。ということで、そういった町の方々の、個人事業者ですか、しっかりそういう個人情報は百件でも管理しなければいけないというところを徹底しなければいけないという、大変ですね、やっぱり、改めて実感いたしました。  その上で質問をさせていただきますが、個人情報の...全文を見る
○若松謙維君 ということで、先生方、この点は安心してください。  それで、また質問に戻りますが、個人情報の定義の明確化という観点について、これ二条なんですけれども、この個人情報の定義につきましては、これは衆議院でもいろいろ議論されました。  まず、消費者及び事業者に対して分か...全文を見る
○若松謙維君 ちょっとそれに関連して、先ほどこれも相原委員から、携帯電話番号については個人情報ではないというようなお話をされて、これもたしか平成二十六年十二月十九日のパーソナルデータに関する検討会ですか、議論されているんですが、それでは、じゃ、例えば旅券番号、運転免許証番号、これ...全文を見る
○若松謙維君 そうすると、じゃ、先ほどの携帯電話はまだ個人情報ではないけれども、今後の社会実態に応じていわゆる個人情報になり得るという、そういう認識ですか。
○若松謙維君 分かりました。  改めて、じゃ、もし分かればなんですが、この携帯電話番号、海外でいわゆる私たちが議論している個人情報に定義しているという国ってあるんですか。
○若松謙維君 分かりました。じゃ、ちょっとこの件はまた注視して、これからも議論していきたいと思っております。  次に、九項ですか、いわゆる匿名加工情報、これにつきましても、本法案で個人情報の利活用を促進する観点から特定の個人を識別することができないようにする、個人情報を加工した...全文を見る
○若松謙維君 だんだんまた言葉のやり取りが抽象的になってきまして。  そうすると、具体的に、さっきトレードオフという言い方ありましたけど、じゃ、今後この匿名加工情報、これが、個人情報に対して匿名加工情報の対象が広がれば広がるほど、どうなんですか、利活用というのはやりやすくなる、...全文を見る
○若松謙維君 これも分かればでいいんですが、今ちょっと質問やり取りしながら思い付きで怒られますけれども、Suicaありますね。Suicaは大体国民の方はほとんど持っていらっしゃいます。あれは個人名入れるんでしたっけ。入れないですよね。何も入れないんですね。じゃ、これはSuicaの...全文を見る
○若松謙維君 そうすると、記名式、特に定期とか、そういうのは必ず記名ですよね。ということで、そのデータは個人なんですけれども、これを利活用する場合には先ほどの加工が必要だということですね。そこがどこまでやるかというのが、じゃ、字まで入れるのかどうかという、そういう話になると思うん...全文を見る
○若松謙維君 何か少しずつ分かってきたような気がします。  じゃ、更にちょっと質問しますと、例えば個人の、記名式の個人の方、当然、ビッグデータでこの方の定期以外のいろんな行くところも恐らくデータとしてあると思うんですね。そうすると、特定した方のこの方の行動というのはもう全部ある...全文を見る
○若松謙維君 もっと少し分かってきたと思います。  じゃ、これも引き続き、是非、居酒屋戦略、今後のためにどうするか、渡邉委員とちょっと顔を見ながら考えたんですけれども、もう次の質問に移りますので……(発言する者あり)ええ、残念ながら。  じゃ、次は、国境を越えた個人情報の移転...全文を見る
○若松謙維君 先ほどのデータ委託ですか、契約ですけど、実際は企業です、日本の企業が海外にデータ委託する場合に、実際、そこら辺の、その契約のない今現在は適正にされていると思っていますか。ちょっと、どうぞ。
○若松謙維君 分かりました。  じゃ、次に質問移りますが、最後に、マイナンバーの利活用で運転免許証と健康保険証聞きますので、ちょっと心の準備しておいてください。  次に、この個人情報保護法に戻りまして、名簿事業者への対応ということで、この本法案におきましては、名簿事業者への対...全文を見る
○若松謙維君 先ほどのその実態調査、これは、じゃ、今後、個人情報保護委員会がやると、そういう理解でよろしいんですか。
○若松謙維君 じゃ、先ほどの、これは個人的な関心なんですが、今、私の国会のパスポートありますけど、健康保険証、あと運転免許証、両方あります。これ、大体持っていらっしゃると思いますので、一つにしてほしいんですけど、その際に、どういうふうな手続がされるのか、あと、そういうことを考えて...全文を見る
○若松謙維君 マイナンバーというか、マイナンバーカードですか、この利活用は、じゃ、今後先ほどの個人情報保護委員会、これがいろいろな国民の民意を吸い取って対象を広げていくと、そういう理解でいいんですか。
○若松謙維君 そうしますと、また個人的な質問で恐縮ですが、運転免許証、いつ頃マイナンバーカードに統合されるでしょうか。
○若松謙維君 分かりました。またいろんなところで要望してまいりたいと思います。  以上で終わります。ありがとうございました。
05月28日第189回国会 参議院 内閣委員会 第10号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  先ほど石橋委員が大変緻密な質疑をやられておりましたが、私は、かなり国民目線といったらあれなんですけど、一般的な市井の感覚で質問をさせていただきます。  あわせて、前回も衆議院の委員会での附帯決議、これに基づいて質問をさせていただきました...全文を見る
○若松謙維君 その増やしたいということ、具体的にどのくらい増やしたいか。  先ほども今ありましたけれども、例えばちょっと見てみますと、今四十一団体のうち、長野県個人情報保護協会、これ県ですね、独自のというのもありますし、あとは、これは結婚なんですけど、一般社団法人結婚相談業サポ...全文を見る
○若松謙維君 そうすると、さっきの結婚相談という、三つありましたけど、これ同じ経済産業省なんですね、今のところは。こういったものはやっぱり一つというか、それなりに集約するというか、それがイメージされている、何というんですか、法の施行ですか。
○若松謙維君 反対に団体がないところ、ここをどうモニターするかというんですけれども、これはどういうふうにします。
○若松謙維君 そうすると、今の四十一団体ですと、国家公安委員会、金融庁、厚労省、あと経済産業省、国交省、大体こんなところなんですね。そうすると、まだそれ以外いっぱいありますから、そこは本来あるべきなのにまだうまく個人情報保護ということを認識していないからそういう結果なのか、それ、...全文を見る
○若松謙維君 ちょっとイメージ分かってきました。是非頑張ってください。  その次に、個人情報保護委員会につきまして、これ四十一条ですけれども、質問いたします。これ、大臣ですね。  個人情報保護と利活用をバランスよく推進するという本改正の趣旨をこれ全うするということで、より良い...全文を見る
○若松謙維君 そこで、例えばこの九人の委員ですが、御存じのように今回の法律はいわゆる個人情報保護という面と利活用という二つの側面があると思うんですけれども、そうするとこの委員の構成、保護に多くされるのか、利活用に多くされるのか、その点はいかがですか。
○若松謙維君 これは私の私見的な考えでもあり要望でもありますけれども、是非、保護と利活用、この両面をバランスよくして極端にならないように、ひとついい方を選んでいただきたいと思います。  次に、地方公共団体への協力体制整備ということで、これ七十七条でしょうか、についてお尋ねをいた...全文を見る
○若松謙維君 じゃ、数はちょっと分からないですね、今日、今。どのくらいの自治体がこの個人情報保護条例を作っているかどうか。
○若松謙維君 そうすると、その自治体の条例ですか、かなり、何ですか、内容が違うんですか、ちょっと分かる範囲で結構ですけれども、イメージを教えてください。
○若松謙維君 分かりました。そうすると、これからいろんなルール化はするわけで、それで各自治体の見直し作業が進むんですけれども、やっぱり住民の方々の、何というんですか、キャラクターで厳しめを要求するところとかある場合の、その自治体の独自のやり方というのは、これはどういうふうに今後取...全文を見る
○若松謙維君 なるほど、ちょっと分かってきました。  じゃ、これ大変な、また走りながらいろいろな課題が出てきますから、その際またいろいろと問題を指摘したいと思います。  そうすると、次に諸外国への通知ということで、これ七十八条なんですけれども、まず、EUからは特に我が国の個人...全文を見る
○若松謙維君 今、EUから特に強い要請があったということで、先ほどスイスとかイスラエルという国もあるんですけど、このEU以外に特に日本に具体的にちゃんとこういう、認定性ですか、のための条件整備してくれとか、そういうことを要求された国というのはどんなところがありますか。
○若松謙維君 そうすると、例えば日本の子会社がEUにありますと、今のお話にありましたが。反対に、アメリカですか、どっちかというと、先進国ですね、かなりの、もう何万社という企業があると思います。それと、その子会社と日本の親会社の関係。あわせて、アジアもありますね。アジアも、これも何...全文を見る
○若松謙維君 今の米国、特に利活用ですか、あそこはどちらかというとそういうのが非常に強い文化ですので、今言ったようなお話だと思うんですが、アジアはどうですか。
○若松謙維君 ということは、この諸外国への周知、極めてEU対策が大変重要な課題だということを認識いたしました。  その上で、じゃ、これは最後でしょうけど、プライバシー影響評価、これについて、非常に分かりにくい概念なんでちょっとお尋ねしたいんですが。  先ほど、ビッグデータとい...全文を見る
○若松謙維君 そうすると、このプライバシーの定義って、これはどうなんですか。
○若松謙維君 そうすると、そのプライバシーの定義、まあプライバシーと個人情報の違い、個人情報は人格尊重をベースに、もちろんプライバシーとも関係があるということで、結局、法律的にはこの個人情報の定義だけはしっかりしていると、そういう理解でいいんですか。
○若松謙維君 そうすると、例えば企業が、生産性を高めようとすることで、やっぱり個人のいろんなデータを集めようとします。集めれば集めるほど、先ほどの、ある意味でバイ・デザインという観点から個人への影響が強くなると。そこのバランスだと思うんですけど、やっぱりそういったところもしっかり...全文を見る
○若松謙維君 時間ですのでやめますが、是非、民間への、強くしてもいけないし、かといって何もしないわけにもいきませんので、是非、適切な民間への、何というんですか、関わりを持って、更にこの制度の拡充、充実に努めていただきたいと要望して質問を終わります。  ありがとうございました。
06月01日第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第8号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  本日の委員会におきまして、私は、おととし三次提言、去年四次提言、今回五次提言、この流れの中で質問をさせていただきます。  まず、ちょうど二年前でありましたが、二十五年の十一月八日、原子力事故災害からの復興加速化に向けて、全ては被災者と被...全文を見る
○若松謙維君 今のいわゆる十分に、全額と言わないまでも、とにかく十分に対応すると、かつ説明もしっかりするということで、恐らく復興庁の皆様も各自治体等に説明を今かなり慎重にやられていると思いますので、結果的に、今案が出されるということでありますが、出されるときは是非、自治体の納得と...全文を見る
○若松謙維君 追加質問なんですけど、結局、御存じのように、この汚染水ですか、山側から流れる、そのものを海に出す場合と、あと湾内というんですかね、港内に出すいわゆる高濃度といろいろあるわけなんですね。それが、通常の放出してもいい基準値みたいなのがあるわけなんですけど、そこの、それが...全文を見る
○若松謙維君 今年、五年ぶりですか、いわきで水揚げされたカツオをいただきました、この前。実は物はあるんですが、値が付かないので、結局取引がないという形なんですね。やっと値が付いたということであります。  本当にまだ道のり長いんですけれども、もう是非とも、特に汚染水、これ何として...全文を見る
○若松謙維君 現在の楢葉町ですか、いわゆる避難指示解除準備区域、この解除に向けての一時帰還、これが行われておりまして、あわせて、住民等の説明会、たしかもう終わったと思います。  今回のこの住民懇談会で住民の皆様からどんな要望が出されたのか、まだ恐らくいろいろ進行中の面もあると思...全文を見る
○若松謙維君 そこで、ちょっと突っ込んだ質問をさせていただきますが。  恐らく、住民懇談会に参加されていない方々、又は一時帰還もまだ経験されていない方々、実は、昨日、おとといも福島に行ってそういった楢葉の方々とお話をさせていただきました。いろんな方がいらっしゃいます。特に町のリ...全文を見る
○若松謙維君 改めて聞きますけど、特に帰還を希望されている方々の、先ほどの住民懇談会の中で、恐らくは、例えば行政とか学校とか病院とか介護とか、そういう本当にインフラというんですかね、やっぱりこれは絶対にもう帰還の大前提だと、そういう御意見だと思うんです。    〔委員長退席、理...全文を見る
○若松謙維君 いわゆる同時並行というのは、やっぱり集中的に一挙にやるということですよね。これは本当に大変だと思うんですけれども、これ、やはり解除のためには避けて通れない、もう全力を挙げてやらなくちゃいけないと思います。私どもも、そのために最大の応援をしなければいけない。是非頑張っ...全文を見る
○若松謙維君 このJR常磐線ですが、特に前田川ですか、その橋梁も崩壊しているし、かつ、そこが線量が高いということで、私どもも是非、環境省の協力もいただきながら、現場に行ってどういう状況になっているかやっぱり見て、それで知恵出せるものは出して、とにかくもうできたらやっぱりオリンピッ...全文を見る
06月02日第189回国会 参議院 内閣委員会 第11号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  三人の先生方、本当に御苦労さまでございます。それぞれに質問をさせていただきます。  まず、山本参考人でございますが、今回、OECDガイドライン二〇一三年ですか、これを一つ反映したということで、今回のこの改正がOECDガイドラインと整合性...全文を見る
○若松謙維君 通過する可能性があるということで、また引き続き御指導よろしくお願いいたします。  同じく、山本参考人にお尋ねいたしますが、いや、利活用という観点から、恐らく究極のメガデータですか、利活用は、例えばデンマークの、御存じのように、生まれてすぐDNA、全て政府に預けると...全文を見る
○若松謙維君 今、悪用を止めるという大変価値ある御指摘いただきましたので、附帯決議になるんでしょうかね、検討してみたいと思います。  それでは、城田参考人にお尋ねいたします。  城田参考人はまさに利活用の恐らく専門家かと思うんですけれども、特に日本、いわゆる個人情報保護法もな...全文を見る
○若松謙維君 今、人材というお話がありました。  私もこの委員会で、いわゆるデータアナリティクスですか、ということを取り上げさせていただきました。特に会津大学、これ県立ですけれども、今アムステルダム大学とかエストニアでしたかね、大学と提携をして、このアナリティクス、力を入れてい...全文を見る
○若松謙維君 そのデータ活用なんですけれども、例えば今、日本、観光大国ですか、観光立国にしようということなんですけど、実際に、これ十年ぐらい前ですと、日本の大学にどれだけ観光学部があるかというとほとんどないと。ところが、オーストラリアですと大体七割ですか、の大学はあるということで...全文を見る
○若松謙維君 これも参考にさせていただきます。  続いて、田島参考人にお尋ねいたします。  先ほど、イギリスですか、私も四年間、二十数年前ですけれども、そこでやはり一番、あそこの巨大な組織はナショナル・ヘルス・インシュアランスですか、NHIですね。ところが、いわゆるデータの場...全文を見る
○若松謙維君 私も、一二一五年、マグナカルタ憲章、国会議事堂にありますよね。あそこへ行くと、今おっしゃった民主主義、イギリスの何か国民性って分かるんですが。  そうすると、田島参考人にちょっとまとめ的な質問で恐縮なんですが、例えば、いわゆるこの個人情報保護、あと利活用のバランス...全文を見る
○若松謙維君 ありがとうございました。
06月04日第189回国会 参議院 内閣委員会 第12号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  昨日、質問通告させていただきましたが、昨日国会を離れて、テレビを見て、今朝、新聞、いろいろと報道を見まして、さらに今日の委員会審議等で、当初この委員会は個人情報保護法とマイナンバーなんですが、大分中身がちょっと変質してきていまして、そうい...全文を見る
○若松謙維君 私も、殊に厚労省、去年もたしか本会議で、書類のやり取りで大事な法案が流れました。  今回のこの評価ですね。ちょっと質問通告していませんから私の自己主張で終わるんですが、いずれにしても、今回の個人情報保護の評価が五年連続でC評価と、改善しないというより、この厚労省の...全文を見る
○若松謙維君 分かりました。通知をされるということですので、そこを特に支援団体は非常に心配しておりますので、しっかりやっていただくようによろしくお願い申し上げます。  それと、質問を続けますが、個人情報の利活用、大変この質問をするのはこの状況でやりにくいんですけれども、ただ、い...全文を見る
○若松謙維君 向井審議官、分かればで結構ですから、先ほどのこういったデータアナリティクス人材がどんどん増えていけば、ある意味で、先ほどのサイバーテロとかそういったところをプロテクトする、そういう人材も増えてくるという理解でいいんですか、それとまた違う話ですか。ちょっと私余り詳しく...全文を見る
○若松謙維君 分かりました。  それでは、このマイナンバー法について質問させていただきますが、今回のこのマイナンバー法の改正案について、特に、このマイナンバー制度の基盤にいわゆる住基ネット、これが十何年ぐらい活用されました。この住基ネットを導入する際には、情報漏えいの懸念等あの...全文を見る
○若松謙維君 いずれにしても、この期間、十年余り、住基ネットのいわゆる情報漏えいという問題は結局発生しなかったと、そういう理解でよろしいわけですね。
○若松謙維君 ということで、先ほど言いましたが、まず中央省庁、本庁ですね、あわせて独法、これは法律に、法律なんですかね、例えばITのセキュリティーシステムの確保というものを、それなりにやるようにかなり義務化されているわけですが、ちょっと離れたところですね、これは恐らく山口大臣も今...全文を見る
○若松謙維君 そうすると、この地方共同法人ですか、ちょっと略称して機構が、今後このマイナンバーのいわゆるいろんな情報を抱えると、そういう理解ですね。  そうしますと、ここに対する非常にセキュリティーですか、大変何層もセキュリティーの体制が必要だと思うんですけれども、先ほど言いま...全文を見る
○若松謙維君 山口大臣、済みません、今の流れなんですけど、御存じのように、この地方共同法人機構、このようにかなりのデータがあるということで、先ほど言いましたように、中央省庁でもない、また独法でもないというところのちょっと離れたところ、だけど、事の、法人の性質上しっかりとセキュリテ...全文を見る
○若松謙維君 時澤審議官ですか、そうすると、先ほどの地方共同法人機構ですけど、特にこのセキュリティーという面に対して、しっかりやっていますよというのを例えば定期的に監督官庁である総務省に提出するとかという、そういう、何というか、システムというのはできているんですか。
○若松謙維君 ちょっとやり取り聞きながら、この機構は非常に大事なので、例えば定期的に、私たち、例えばいろんな法律で国会報告ってありますよね、白書ですよね、ああいう形で、ただ待っているんじゃなくて、何か起きたらじゃなくて、定期的にこの機構から監督官庁に提出させるような仕組みってやっ...全文を見る
○若松謙維君 是非、こういった事件が起きましたので、国民の心配というか期待というか、更にレベルが変わりましたので、しっかりと対応していただきたいと思います。  次の質問ですけれども、マイナンバー制度の本格運用、またこれもやりにくい質問ですけれども、特定個人情報保護委員会におきま...全文を見る
○若松謙維君 今回のこの年金情報流出という事態を受けて、今、いろんな制度を検討していると思うんですけど、先ほどの監視、監督とか苦情、意見の受付、さらに、やっぱり見直さなくちゃいけないので、もう一回原点に返って更にレベルアップを考えなくちゃと、そんなようなお考えはありますか。
○若松謙維君 それもしっかりとよろしくお願いいたします。  では、最後の質問ですけど、特に青少年向けのマイナンバー制度の広報、これは大変重要でありまして、我が党の衆議院の内閣委員会の高木美智代議員ですか、質問を受けまして、特に青少年のマイナンバーリテラシーの向上、どのように取り...全文を見る
○若松謙維君 終わります。ありがとうございました。
06月16日第189回国会 参議院 内閣委員会 第14号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  話はまた風営法に戻らせていただきまして、そして小坂委員、また尾立委員、いろいろと、遊興の定義ですか、概念について触れられました。私もその点を中心として質問させていただきますが、ざっくり今回の改正をちょっと理解いたしますと、とにかく改正前は...全文を見る
○若松謙維君 分かりました。ということで、やはり特定になる比率が多いんじゃないかという今の局長の話であります。  その上で、先ほどもその遊興の定義ですか、概念ということと、あと具体例というのが出ましたが、例えば生バンドの演奏等を客に聴かせる行為、これは、何ですか、聴いていらっし...全文を見る
○若松謙維君 そうすると、もう一度繰り返しますが、改正前の三号営業、今回の特定遊興ですか、特に先ほど、お酒が出ると、十二時以降ということで特定になるということなんですが、結局何が変わるんですかね。何か頭がまだ混乱しております。
○若松謙維君 もう一度確認しますが、例えば日本のホテルの中でラウンジでピアノを十二時過ぎに弾いている、お酒を提供したと、そうすると、今の趣旨からするとそれだけでは特に遊興に当たらないと私は理解したんですけれども、どうですか。
○若松謙維君 ということは、大丈夫だということですね。じゃないの。
○若松謙維君 私個人的には、何かちょっとやっぱり規制したいなという警察の皆さんのDNAがかなり強く働いているのかなと思います。そこは引き続き質問しますが、いろんな方の意見を聞いて定義、概念を明確にしていただきたいということで、次の質問に移りたいと思います。  そこで、じゃ、例え...全文を見る
○若松謙維君 いずれにしても、その三要件ということが大事になるということでありますので、またその定義、解釈等の明確な設定というものをお願いしたいということで。  そうすると、先ほど尾立議員からいろんな事例を挙げていただきましたので私の事例がだんだん少なくなってきたんですが、例え...全文を見る
○若松謙維君 ふうんという感じですね。分かりました。  次の質問に移ります。  なかなかはっきり言って難しいんです、今議論しているのがですね。それで、じゃ、例えば現行風営法二条一項、これは風俗営業を定義しておりまして、一号では、キャバレーその他設備を設けて客にダンスさせ、かつ...全文を見る
○若松謙維君 そこで、今、風営法三十二条で禁止されている遊興ということなんですが、一方、施行規則七十四条一項六号でいわゆる騒音、振動、これを挙げておりますが、これ何か矛盾しているんではないかと思いますが、特に六号が性風俗秩序維持の観点から設けられた基準ですので、歌とか演奏を聴かせ...全文を見る
○若松謙維君 本当に何かまだ私、クリアになっていないんですけれども。  いずれにしても、遊興の概念、これをどうはっきりさせるかなんですけれども、刑罰法規というんですか、御存じのように、犯罪とそれに対する刑罰ですか、これをあらかじめ法律で定める、いわゆる罪刑法定主義というんですか...全文を見る
○若松謙維君 この遊興の概念、これからも検討するということでありますが、いずれにしても、この遊興営業店、それがほかの酒類提供店と比べて何か重く規制されるという理由というんですか、それがはっきりしなければ先ほどの刑罰法規の明確性とか適正内容の原則に反すると思いますので、是非この解釈...全文を見る
○若松謙維君 終わります。
07月02日第189回国会 参議院 内閣委員会 第16号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  何点か質問をさせていただきます。  まず、この国家戦略特区でありますけれども、今日、石破大臣がお越しでございますが、当然、地方創生政策の一環でもあると思っておりまして、さらに、地方創生特区ですか、これはあくまでも国家戦略特区の枠組みで実...全文を見る
○若松謙維君 今大臣の答弁をお聞きしながらちょっと疑問に思ったのが、いわゆる結果として、東京はもちろんこれだけ集積しているわけですから、いろんな有能な人もいるし、どんどん知恵も出てくると、そういう結果としてなんでしょうけど、だから、それはそれで大事だと思うんですね。  あわせて...全文を見る
○若松謙維君 後ほど秋田県の仙北市の事例が出ますので、またそこでちょっと議論を深めていきたいと思います。  次に、創業人材等の多様な外国人の受入れの促進ということで、入出国管理及び難民認定法の特例ですか、これについて三点お伺いしたいんですが、まず一点は、当然、外国の方が日本に投...全文を見る
○若松謙維君 今、先ほど事業規模ということですが、資金ですか、いわゆる五百万という一つの規定があると思います。イギリスは幾らだか分かりますか。
○若松謙維君 約三千万ぐらいですね。そうすると、分かりました、ちょっと私の記憶と違うと思いますが。  それで、今、三年以上の事業経験ということ、これは出身国の事業経験が三年以上ということですね。
○若松謙維君 それでは、本改正によって国家戦略特区での創業外国人上陸審査基準の特例、これが定められるわけでありますが、これは先ほどの入管法における上陸許可基準と具体的にどのような点が異なるのか、また、今後どのような形でこの基準を策定して地方自治体と運用していくのか、お尋ねいたしま...全文を見る
○若松謙維君 今の上陸後一定期間内に満たせばいいと、これは具体的にどういう趣旨でこういう規定というんですか、を設けたんでしょうか。ちょっと具体例あれば助かります。
○若松謙維君 そうすると、済みません、古い経験で恐縮なんですけど、たしかイギリスの場合、日本の方が駐在員で、大体その場合には短期ビザで来られて、それでいろいろと事務所設置して、また帰って、それでワークパーミット申請して入ると。そういった二度手間になるんですけど、これはそういった二...全文を見る
○若松謙維君 今の話は後ほどの仙北市を事例にちょっと頭の体操をしたいんですが。  そうしますと、今の創業外国人上陸審査基準ですけど、これは、この特例、全国で今後広げていく、若しくは現在の上陸許可基準そのものを変えていくか、そこら辺の意向はどうですか。
○若松謙維君 今までこの上陸基準の審査ですか、法務局ですか、法務省ですよね、入管局ですから。そうすると、今まで地方自治体はそういう経験がないから、ちょっと周知徹底というか、これは結構時間掛かります。その点はどういうふうにやっているんですか。
○若松謙維君 要望ですけど、もしそういう地方の申請があった場合に、電話でやり取りだけじゃなくて、是非現場に行って丁寧にインフラづくりをお願いしたいと思いますが、よろしくお願いいたします。  次に、臨床修練制度を活用した国際交流の推進について伺います。  外国人医師の臨床修練の...全文を見る
○若松謙維君 もし分かればなんですが、その外国医療、いわゆる医療研修が目的ですので、どんな目的が一番多いんですか。ちょっとざっくり、それとも温泉治療なのか。
○若松謙維君 温泉じゃないということでありますので。  では、出身国はどこが多いですか。
○若松謙維君 ありがとうございます。ちょっと会場が少し盛り上がってきましたけれども。  次は、昨年の制度改正で、いわゆる病院だけではなくて、病院と密接な連携が確保されていれば診療所でも臨床修練の受入れが可能となったということでありますけれども、さらに今回は、指導医による指導監督...全文を見る
○若松謙維君 遠隔医療という言葉がありますね。まさにインターネット等でアドバイスする、そういうことも含まれるんですか、この指導医による指導監督体制というのは。
○若松謙維君 済みません、ちょっと問題起きたんですけれども、海外の方が例えば遠隔操作で日本の患者に治療をすることは可能なんでしたっけ。海外のドクター、お医者さん、海外の医療資格を持っている方、遠隔治療で日本の患者さんを手術することは可能なんでしたっけ。
○若松謙維君 私の設問は、海外のドクターが、その技術を持っている方が日本にいないと、だけど、今、遠隔医療操作がありますので、遠隔技術がありますので、それを活用する方法はないだろうかという問題提起なんですね。どうですか。
○若松謙維君 分かりました。現在の医療法は、いずれにしても、国内であれば国内の医療法に基づいてやるからあくまでも国内のドクターしかできないと、そういうことですね。分かりました。是非ちょっと検討を、これ将来の検討課題ですね。  じゃ、その次で、先ほどちょっと申し上げました三月の国...全文を見る
○若松謙維君 北投石ですね、そういうことですね。
○若松謙維君 ということで、いわゆる放射線のホルミシス効果というんですか、ちょっと福島ではどちらかというと逆の面が多いと思いますが、そういうことをしっかりと技術的に交流しようと、そういう趣旨ですか。
○若松謙維君 じゃ、私も来月、しっかりお湯につかってまいります。(発言する者あり)分かりました。  じゃ、続いて、そっちの話に流れる前に、現在、地方に海外からの観光客がかなり増えているんですけれども、特に医療分野におきましても国際交流を進めることは非常に歓迎されることなんですが...全文を見る
○若松謙維君 時間ですから最後の質問ですが、そうすると、私、余りこういう議論好きじゃないんですが、でも、この指導医の、三年ということなんですが、責任というんですかね、ある意味で前向きな、いい意味での指導ということなんでしょうけど、万が一その指導している外国の方が事故を起こしちゃっ...全文を見る
○若松謙維君 いずれにしても、これ結構大事な問題ですので、いろいろと引き続き検討してください。よろしくお願いいたします。  以上、終わります。
07月03日第189回国会 参議院 本会議 第30号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました農業協同組合法等の一部を改正する等の法律案に対し、林農林水産大臣及び関係閣僚に質問いたします。  現在、主業農家の農業所得は勤労者所得に比べて約三割低く、農業から所得が生まれないという多く...全文を見る
07月07日第189回国会 参議院 内閣委員会 第17号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  二回目の質問となりますので、まず、質問通告したんですけれども、そのやり取りの中でちょっと疑問を感じたので、局長、答えてください。また思い付きで済みません。  全国の待機児童数がいわゆる四年連続で減少、これはいいことだと思います。平成二十...全文を見る
○若松謙維君 分かりました、今、残り二十一万人に対する約七万人、そういうことで三対一と。分かりました。理解いたしました。  そこで、これもたしか岡田先生が質問されたと思うんですけど、いわゆる特区におきまして保育士試験を年二回実施するということなんですけど、反対に、もっと底上げの...全文を見る
○若松謙維君 この特区限定保育士ですか、これ四十七都道府県、どのくらい件数が、何というんですか、申し込むというんですか。
○若松謙維君 それで、この制度を活用することによって、年二回ですか、やることによって、保育士ですか、八千人ぐらい確保できると、たしかそんなやり取りがあったと思うんですけれども、これは、そうすると、八千人ということですと、さっきの七万にもうとても足りないということなんですが。  ...全文を見る
○若松謙維君 今の支援センター四十か所ということで、ちょっと質問通告していない、もし分かればなんですが、まだ処遇改善が始まって三か月ですけれども、何人ぐらいの方が今登録されてますか。分かればで。
○若松謙維君 ということは、一応今年の四月からの処遇改善、現場に下りるのはこれからでしょうけど、先ほどの潜在保育士等の動きは見えてきたと、そういう理解でよろしいんですか。
○若松謙維君 やっぱり、先ほどの潜在保育士六十万人、何とか保育の現場に帰ってほしいなと思いながら、さあどうすっぺということなんですけど、いろいろととにかく知恵を出していただいて、私ども、いろんな現場の声をまた引き続きつなげていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  ...全文を見る
○若松謙維君 こういう議論はありますか。例えば、二十時間を最初から四十時間、若しくは二十時間と四十時間を届出できる選択制みたいのという、制度を変えるというんですかね、そういった議論はあったんですか。
○若松謙維君 それで、今、千三百、全国ですね、シルバー人材センターがあるということでありまして、そのうち六割ぐらいですか、どうもニーズがあるんだろうと。大体何人ぐらいの方々が対象になるんですか。
○若松謙維君 そうすると、今のは推測値ですけど、七十二万掛ける六〇パー、約四十万、それの週二十時間は増えると。そうすると、週二十時間で八百万時間のある意味で労働力の供給は、数字ですけど可能であると、そういう理解でよろしいですか。
○若松謙維君 そうすると、週四十時間が毎週となると、通常の雇用になってきますよね。すると、また違った議論になると思うんですけど、その際にはどんな課題が出てくるんですか。
○若松謙維君 分かりました。思い付きの質問が多くて済みません。大体イメージが分かってきました。  じゃ、それでは、これ最後の質問なんですが、現在、報酬を受けて外国人付添い、先ほどの質問ともちょっと触れると思うんですが、外国語を用いて旅行に関する業務を営もうとするというための通訳...全文を見る
○若松謙維君 この無資格ガイド、今お話聞きながら大分イメージ湧いてきたんですが、結局、私たちも、どこの国と言いませんが、近隣のアジアの国々に行くと、まだそういった、失礼ですけれども、新興国というのは、どっちかというと、ガイドさんが結構力を握っているんですね。それで、行き先をどんど...全文を見る
○若松謙維君 今、中国という話ですが、そういう、一つの、何というんですか、警察等に被害届というか、クレームというのですか、来ているのは大体その国だけですか、あと、ほかにありますか。
○若松謙維君 ほかはそんなでもないですか。
○若松謙維君 分かりました。  ということで、非常に課題は明確になっているということでありますので、是非ともいろいろと対応していただいて、更にこのビジット・ジャパンですか、二千万人外国人の旅行客、一日でも早く達成することを希望いたしまして、質問を終わります。  ありがとうござ...全文を見る
08月04日第189回国会 参議院 内閣委員会 第18号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  ちょっと質問通告してないんですが、いろんな先生方の質疑やり取りしながら、有村大臣等にちょっと率直な意見を聞きたいんですけど、日本人はよく、夫は妻に対して女房とか家内と言いますよね。その呼び方についてはどういうふうに思いますか。
○若松謙維君 分かりました。  私も結婚して十日後に海外に行って、家内って言ったら、どういう意味と言ったら、インサイドハウスというふうに伝えたんですね。結局うちの奥様を家に閉じ込めているんだなと。この呼び名が変わらない限り、先ほどのやっぱり女性が社会に出てくる、これも変わらない...全文を見る
○若松謙維君 ということで、大臣のお立場におかれても是非このマタニティースクール、尽力をお願いしたいと思います。  質問通告どおりにちょっとさせていただきますが、まず、男女間賃金格差につきまして、これは厚労省ですか、に質問いたしますが、ちょうど衆議院の附帯決議で、「女性がその職...全文を見る
○若松謙維君 今言われました大企業ですか、常用、常に三百人雇用ですね。そこで行動計画策定、盛り込むということですけど、大事なのはやっぱりこれPDCAというんですか、しっかり回して改善していくと、それがやっぱり見える形が大事だと思うんですけど、そういった点からの配慮というんですか、...全文を見る
○若松謙維君 ということで、PDCA、とにかく大事ですので、毎年毎年良くなるような取組をお願いしたいと思います。  それと、ちょっと順番を少し変えて、M字カーブ、これも他の委員の方が触れていると思いますけど、M字カーブと女性の就業希望の実現という観点から、これも厚労省にお答えい...全文を見る
○若松謙維君 私のささやかな経験ですけど、私は会計事務所なので国際的なネットワークがありますが、ちょうどニューヨークの私どもの事務所、当時、ビッグエイトという会計事務所のうちのランクが常に七番、八番だったんですが、特に女性、皆さんCPA、会計士ですけれども、やっぱり出産等で会社を...全文を見る
○若松謙維君 今、再雇用という言葉、大臣にちょっと聞きたいんですけど、再雇用という言葉が出ましたので、これは日本で一般的なんですが、さっきのニューヨークの会計事務所の話は、辞めていないんですね。この辞めない環境づくりというんですか、これ極めて大事だと思うんですけど、じゃ、ちょっと...全文を見る
○若松謙維君 済みません、厚労省にまたお尋ねしたい。  今、復帰という言葉がありました。いわゆる復帰率というんですか、KPIありますよね。いわゆる目標管理というんですか。そういった観点から、この復職率というんですか、そういうものを高めるような何かそういうKPIを持っているのか、...全文を見る
○若松謙維君 五五パー、高いんだか低いんだか、はっきり言って分かりませんが。そうか、五五パーですね。同じ職場に戻るということですよね。じゃない。
○若松謙維君 ということで、分かりました。  本当はいろいろと聞きたいんですけど、同じ職場に戻るということは結局今までの経験生きますので、もちろん違う職場もあるんでしょうけど、やっぱりそれは上昇志向というか、プラス面は大きいと思いますので、是非、同じ職場に戻る環境づくりのために...全文を見る
○若松謙維君 先ほど、最高裁での判決で、いわゆる原則違反ということで、さらに、既存のいわゆる罰則規定があるんですけど、これを更に強化するとか、そういうお考えというのはおありですか。
○若松謙維君 未然防止ですね。その効果はどうでしょうか。有村大臣、何か見えますか、その効果は。分からないですかね。答弁しにくい。ノーアイデアですので、ちょっと次の質問に移ります。  それでは、最後になると思いますが、企業の取組の見える化、これも厚労省に質問いたしますが、先ほども...全文を見る
○若松謙維君 もう時間ですので、ちょっと掘り下げは次回の質問にしまして、あと、今日したかった一人親家庭支援の充実、これについては次回に回しますので、またよろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
08月06日第189回国会 参議院 内閣委員会 第19号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。大変に今日は御苦労さまでございます。  最初に、松浦参考人と矢島参考人にお聞きしたいんですが、女性活躍と実は企業価値の関係をちょっと聞きたかったんですが、先ほど松浦参考人は、あんまりいい結果が出ていないとか、そんなお話があったんですが、そうで...全文を見る
○若松謙維君 分かりました。なかなか難しいということですね。  その上で、もう一度この女性活躍法案の目的等ですか、確認しますと、いずれにしても、男女の人権の尊重とか少子高齢化とか、また国民の需要の多様化とかいろいろあるわけですけれども、まず、問題認識をちょっとMカーブのところで...全文を見る
○若松謙維君 本当にこの問題は難しいですね。質問するのもなかなか難しいんですけれども。  今度は、いわゆる男女間の賃金格差という観点から、これ是非、今野参考人から御三方に聞きたいんですけれども、これもいわゆる大きな問題だと思います。やはり、相対的に見ても女性の賃金が結局、自分は...全文を見る
○若松謙維君 ありがとうございました。
08月25日第189回国会 参議院 内閣委員会 第20号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  今まで三名の委員の質問を聞かせていただきながら、非常に大変感慨深いものもございまして、最初に女性の登用促進に向けた取組という質問でありますが、ちょっと肩の力抜いて聞いていただきたいんですが、ちょうどこの審議中に私、埼玉県の行田市に、流通加...全文を見る
○若松謙維君 その先ほどの七人のパートリーダーの方ですけど、なぜ正規をある意味で受けてくれないのかというと、そこは埼玉県中心に幾つかの拠点があるんですが、車で三十分、一時間圏内でもやはり転勤がありますので、どうもそれが女性の方が正規を非常に慎重になるという何か大きなハードルがある...全文を見る
○若松謙維君 今非常にいいお話を聞きました。  あわせて、さっきのその事例なんですが、ちょっと、企業秘密ですけど、会社名言ってませんからあれなんですが、先ほどの非正規の常勤の女性の方、時給八百三十五円ということなんですね。それで、関東は最低賃金が八百二円なんですね。ですから、何...全文を見る
○若松謙維君 厚労省、安藤局長でしたっけ、ということで、いわゆる同一条件同一賃金にも関わる話でありますので、是非厚労省からもそういう場を捉まえて発信していただきたいと思うんですけど、いかがですか。
○若松謙維君 是非よろしくお願いしますと申し上げて、次の男性の家事・育児参画について質問させていただきますが、改めていわゆる家庭の価値観というんですかね、恐らく年代によって大分違うと思うんです。高度成長期世代、皆さんですね、それと成熟時代、私たちなんですかね、それとデフレ時代です...全文を見る
○若松謙維君 調査室の資料の中に、六歳児未満のいる夫の家事・育児関連時間ということで、これ一日当たりで、ちょっと面白いデータがあるんですが、アメリカとかイギリスとかドイツ、スウェーデン、大体三時間ですか、家事関連時間ですね、そのうち育児時間が大体一時間、こんなデータなんですが、と...全文を見る
○若松謙維君 これ、ちょっとどなたに質問しましょう。今ちょっと聞きながら、要は、間違いないことは、というのは、アメリカにしろ、大体三時間ぐらい家事の時間があれば一時間ぐらいの育児時間ということが一つの平均ですので、やはり家事の時間を増やすということが大事だと思うんですが、この家事...全文を見る
○若松謙維君 是非しっかり取り組んでいただきたいと思いますということですね。  それと、あと、霞が関で今、ゆう活を行われていますよね。男性の家事関連時間が、始まったばかりなんですけど、その効果、まず、導入目標というんですか、それがあるのかどうか、また現在どんな利用状況になってい...全文を見る
○若松謙維君 ということは、それなりに効果があるということですね。そう理解をいたしました。いいのかな。  それと、あわせて、あと、家族と過ごす時間を確保できるような、例えば家庭の日、私もイギリスに行ったときに、やっぱり非常に家庭を大事にする土壌なので、この週のこの日は必ず家族と...全文を見る
○若松謙維君 一年に一回ですか。
○若松謙維君 これ十二倍ぐらいにしませんか。どうですか、月一回に。
○若松謙維君 そうやって、申し訳ないんですけど、霞が関の悪いところですね、他省庁に。  大臣だったらどうされます。
○若松謙維君 後で、井上先生、自分の体験を述べてください。こちらも大変な生活をしていたようですので。  今度、厚労省に男性家事・育児関連時間について質問いたしますが、私もイギリスにいたときに、子供が長男三歳で長女が一歳半、ちょうどおむつ離れたときでしたので、妻が地域で会合があっ...全文を見る
○若松謙維君 ちょっと時間がもう終わりになってきましたので、一人親家庭支援策の充実についてお伺いいたしますが、御存じのように、この一人親家庭の自立支援のために一人親家庭への支援策を充実するということで、ちょっと二点お伺いしたいんです。  一つは、子供の貧困対策として、一人親家庭...全文を見る
○若松謙維君 ありがとうございました。
08月27日第189回国会 参議院 内閣委員会 第21号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  先ほど既に質問された委員の方々のを聞いて、ちょっと一つ関心があるので、質問通告していないんですけれども、谷脇内閣審議官、分かればですが。  先ほど、NISCから各省庁に第三者監査というんですかをやっていらっしゃるということで、例えば具体...全文を見る
○若松謙維君 これ、監査は必ず監査計画という一つの目標を決めていつまでにやるかということが大事だと思いますので、先ほどの各省庁のばらつきですか、特に厚労省は非常に重要な情報を持っていますので、それも優先順位も含めてしっかりやっていただきたいと思います。  次に、質問なんですが、...全文を見る
○若松謙維君 お伺いしたところでは、そんな大きな弊害はないのかなと実感いたしまして、隣の委員も何か賛同いただきました。  次の質問ですが、情報の安全性についてということでお伺いいたします。  今月の二十日に、先ほども議論になりましたNISCが日本年金機構における個人情報流出事...全文を見る
○若松謙維君 これはちょっと抽象的な質問だと思うんですが、審議官、先ほど、特にLGWANですか、集中的に監視すると。御存じのように、今回の流出事件は大変な事件なんですが、やっぱりアメリカとか隣の韓国とかエストニアでも、御存じのように、いわゆる銀行ですか、システムダウンしたと、過去...全文を見る
○若松謙維君 是非頑張ってください。そのために私たちも応援いたします。  あわせて、このマイナンバー制度の実施なんですけど、これ総務省にお伺いいたしますが、住民の世帯情報、また税務情報の提供等、地方公共団体の担う役割は非常に大きいわけでありますが、地方公共団体が関連するシステム...全文を見る
○若松謙維君 先ほどの各省庁のセキュリティーに対する凸凹というんですか、やはり自治体も千八百ありますので、そこをどう共通的に高めていくかということと併せて、特に弱いところ、セキュリティーの弱い自治体から入っていって中央に侵入するような可能性等も含めて、自治体のばらつきというのはど...全文を見る
○若松謙維君 大変なこれも作業ですけど、千八百ありますから、頑張ってください。  それと併せて、セキュリティー人材の育成、これも今回の附帯決議にも付されておりますけれども、基本的に、ハッキング行為というんですか、これもイタチごっこでありますけれども、そうはいってもやっぱり国民の...全文を見る
○若松謙維君 是非、今回、NISCですか、関係者、もちろん職員のOBも含めて、いわゆるシビアインシデントですかね、そういった場合の緊急対応の恐らく採用方法というのもまた法的にも課題があると思います。ですから、そういう人材確保のためのやっぱり法整備も是非検討していただきたいと思うの...全文を見る
○若松謙維君 最後に、小泉政務官、東北被災地へ何度もお越しいただいて、本当に御苦労さまでございます。  是非とも、今回のマイナンバー制度、いよいよ実施されるわけでありますが、もう絶対に情報を流出しない、円滑に制度を実施していくと、そういう決意を是非お伺いしたいと思います。
○若松謙維君 終わります。
09月03日第189回国会 参議院 内閣委員会 第23号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  内閣委員会、私は別名シームレス委員会と思っておりまして、もう何でも来いということなんですが、先ほど藤本先生も、議員立法ですか、議員の思いがあるから一つ一つ大事にしたいんでしょうけど、ちょっと私個人的に、もっと議員立法のハードルを上げて、も...全文を見る
○若松謙維君 この地方活性化ということに関しまして、先ほどコンシェルジュですか、あとは、中央の官庁の公務員の皆さんが地方にも今行っていると。さらに、大学、民間人、何か今年の四月から約七十人ぐらい地方に行っているということで、これいい流れだと思います。  それで、この地域活性化の...全文を見る
○若松謙維君 ということは、地域活性化については内閣府が、かつ、こういった、元々RESASは内閣官房が持っていますから、そこが総合調整を行うと、そういうことですね。  実際に、RESAS担当者は六人なんですね。ちょっと弱いなと思うんですけど、ちょっと応援してくれますか。人員増と...全文を見る
○若松謙維君 済みません。質問通告なしの質問で申し訳ございません。またそういうことが起きるかもしれませんので、そのときはよろしくお願いいたします。  このRESASの利活用の拡大を考える際に、それぞれ各方面、例えば東北ですか、には国交省なり厚労省なり出先機関がありますね。その地...全文を見る
○若松謙維君 はい、分かりました。  私も先週日曜日に酒田へ行ってまいりまして、ちょっとRESASのデータ見させてもらいましたが、あそこに山居倉庫ですか、という定点の、観光の人口の動きが分かるわけですが、観光地ですから休日が人が多いかと思ったら、逆なんですね。ということで、結構...全文を見る
○若松謙維君 西村副大臣は、甘利担当大臣の下、番号制度担当の副大臣ということですね。  そうすると、現在、この連結ですか、基礎年金の番号と、あとマイナンバーですか、これの連結をする前提として今検証をたしかしているということでありますが、この検証、条件というんですか、条件というの...全文を見る
○若松謙維君 内閣府との連携ですね。何で内閣府との連携が必要なんでしたっけ。
○若松謙維君 そういうことで、今、理解、整理できました。ありがとうございました。  次に、去年の四月にエネルギー基本計画、これが閣議決定されました。私、水素社会という、実現のために今頑張っているんですが、そのためのロードマップも作成されたんですが、例えば水素社会を進めるに当たり...全文を見る
○若松謙維君 そういう状況になると内閣官房が出てくるわけですね、なるほど。  ちょっと頭の整理をまたするために、今後の、三年後の見直しというんですか、ということが法律にも書いてありますけれども、今度は各省庁が、特定の省庁ですけど、それぞれ総合調整権限が与えられたと、先ほども議論...全文を見る
○若松謙維君 有村大臣、済みません、ちょっと私の頭の整理のための質問なんですが、私もちょっと十年間浪人しまして、十年ぶりに戻ってきたときに、いわゆる共管ですか、共管の事務というんですか、大分増えてきたと思いました、この十年間で。それはやっぱり相互調整というんですかね、いろんな課題...全文を見る
○若松謙維君 それで、今、内閣府、どんどんどんどん肥大化したということで、今スリム化しております。そうはいっても、まだかなり残っているわけですね。この残っている事務ですか、これを今後三年後をめどとしてまた全面的な見直しを行うんですが、内閣官房、内閣府としてどういった機能を今後、何...全文を見る
○若松謙維君 終わります。ありがとうございました。
09月10日第189回国会 参議院 内閣委員会 第25号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  最初に、甘利大臣に御質問いたしますが、先ほど藤本委員から、いわゆるこのPPP、PFIですか、の活用ということで、改めて、この平成二十五年六月六日の民間資金等活用事業推進会議ですか、この抜本改革のアクションプランですが、ここに、税財源に頼る...全文を見る
○若松謙維君 これ、分かればなんですが、審議官でも結構ですので、今言った総合窓口、今スタッフって何人ぐらいいらっしゃるんですか。
○若松謙維君 分かりました。二十人ですね。  ということで、次ですが、事業規模達成ですか、のために、当然これ事業ですから、私も会計士、税理士なので、そういった会計、税務の専門家の活用というのが非常に大事だと思うんですけれども、そういった点はどのように検討されていますか。
○若松謙維君 そうしますと、例えば法人税の話、会計の話、じゃ、先ほどの総合窓口の方、二十人が中心となって汗をかいている、調整してくれると、そういう理解でよろしいんですね。
○若松謙維君 是非それPRしていただいて、皆さんやっぱり役所の、何というか、仕事を引き受けるから大変だろうという、恐らくそういう認識が破られないと、当初の税財源に依拠しない事業の推進といかないと思いますので、是非大臣も併せてPRに努めて、この総合機能、とっても優しく、何でも相談し...全文を見る
○若松謙維君 そこで、この今回の法律ですか、PFI、いわゆるコンセッション方式、いわゆる入口チェックなんですね、入口の事業性評価なんですね。実際に、それが第一次、第二次審査で事業者決まって、やり始めたと。ところが、もう一方、それを評価するため、今モニタリングと言いましたが、その評...全文を見る
○若松謙維君 このPFIの対象がまさに道路とか港湾とか空港とか、もう何十年に掛かる大変なビッグプロジェクトですので、一つ一つ大変慎重な、何というんですか、評価が必要だと思うんですが。  そこで、国の派遣される職員の処遇についてお尋ねいたしますが、本改正によりまして、コンセッショ...全文を見る
○若松謙維君 例えば、先ほど、仙台空港で職員が退職して派遣されますと。三年間でもし所期の目的が達成されない、再延長というのは可能なのか、また六年で駄目なら再々延長が可能なのか、そこはどうなんでしょうか。
○若松謙維君 時間ですので終わります。ありがとうございました。
12月08日第189回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第8号
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○若松副大臣 このたび復興副大臣を拝命いたしました若松謙維でございます。  伊藤委員長を初め、理事、委員各位の格段の御指導をよろしくお願い申し上げます。  そして、ただいまいただきました赤羽委員からの御質問でございますけれども、福島の復興を進めるに当たりましては、とにかく被災...全文を見る
12月11日第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 閉会後第1号
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○副大臣(若松謙維君) この度、復興副大臣を拝命いたしました若松謙維でございます。  櫻井委員長を始め理事、委員各位の格段の御指導をよろしくお願い申し上げます。また、山口委員におかれましては、福島駅、また郡山駅でちょくちょくお会いいたします。日頃から福島復興のために御尽力、本当...全文を見る