若松謙維

わかまつかねしげ

比例代表選出
公明党
当選回数2回

若松謙維の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月20日第193回国会 参議院 災害対策特別委員会 第1号
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○委員長(若松謙維君) 一言御挨拶を申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして、前国会に引き続き本委員会の委員長に選任されました若松謙維でございます。  委員会の運営に当たりましては、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよ...全文を見る
○委員長(若松謙維君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(若松謙維君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事にそのだ修光君、山田俊男君、川合孝典君及び平木大作君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時十七分散会
03月03日第193回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。予算委員会、二年ぶりの質問でございまして、麻生財務大臣、大変長期化しておりますが、ひとつよろしくお願い申し上げ、また、ちょっと大勢の大臣、お呼びして恐縮ですが、お願いして申し訳ないんですが、答弁簡潔にお願いいたします。  それでは、最初に参議...全文を見る
○若松謙維君 このPDCAサイクル、是非更に改善していただきたいんですが、非常にいいシステムなんですが、実はなかなかホームページにアクセスしにくいということで、これは、福田局長、ちょっと改善が必要じゃないでしょうか。
○若松謙維君 是非検討をお願いしたいと思います。  その一つの具体例として、これは低所得者世帯への生活福祉資金の貸付事業、これにつきまして、平成二十七年度検査報告書の指摘事項がありまして、いわゆる保有資金が適正規模でないと、そういう指摘がございました。しかし、この事業は、公明党...全文を見る
○若松謙維君 是非、これ大事な政策でもありますし、是非この貴重な予算を活用して、更にそういった低所得者層の皆さんの経済的自立につながるようによろしくお願いを申し上げます。この項目については、これで質問を終わらせていただきます。  続きまして、福島復興とリスクコミュニケーションの...全文を見る
○若松謙維君 その結果こういう事件が起きているということなので、私は、うまくはっきり言って回っていないという認識をせざるを得ません。  そういう状況もありまして、今、三春町に県立環境創造センター、いわゆる交流棟コミュタン福島というのがありまして、ここで実は放射線の、さっきのアル...全文を見る
○若松謙維君 公務御多忙でしょうけど、是非最優先でよろしくお願いいたします。  それでは、教育旅行、いわゆる修学旅行ですね、これについての現状も含めた復興のお話をさせていただきます。  福島県のこの教育旅行でありますが、平成二十一年が七十万人、二十七年が三十八万人、やっと五割...全文を見る
○若松謙維君 特に修学旅行の、当然、学校で企画いたしますと、いわゆる保護者一人でも反対すると、じゃやめようということになるということなんですが、是非、そういったその一部の反対する保護者に対しては、その場ですぐ受けないで、例えばビデオを見ていただくとか、やはり説明をしていただきたい...全文を見る
○若松謙維君 努力していただいているのは分かっておりますので、更なる努力を是非お願いいたします。  次に、インバウンド観光振興について国交省と外務省にお伺いいたしますが、もちろんこの観光振興にインバウンド旅行が大事でありまして、二〇二〇年までに三千万ですか、ということであります...全文を見る
○若松謙維君 私、昨年二月、復興副大臣のときに韓国に行って、まさに日本のジャパン・フードの前夜、韓国からドタキャンをいただきました。だけど、その夜は、アシアナ航空のいわゆるエグゼクティブの方と、何とか福島の空港に一機でもいいからやってくれとやり合いをしました。  ですから、副大...全文を見る
○若松謙維君 直接韓国のキャリアの会社と会ってくださいね。改めて要望して、今度、外務大臣に質問いたしますが、まさに最近、福島空港を活用する韓国チャーター、これできそう、また再開しそうだということだったんですが、朝鮮日報等の報道がありまして、今ツアー中止となりそうなんですね。  ...全文を見る
○若松謙維君 是非よろしくお願いいたします。  PRですけど、この福島空港、もう近くに私、生まれたんですけれども、さらに車で十分ぐらいのところに八幡屋という旅館がありまして、これが昨年、加賀屋を抜いて総合で全国一位になりました。いわゆる値段は高くないけれども質がいいと、こういう...全文を見る
○若松謙維君 是非よろしくお願いいたします。是非深掘りをしていただいて、もう地に着くような御努力を、済みません、大変僣越な言い方ですけど、よろしくお願い申し上げます。  これは経済産業省でありますが、いよいよ三月末に、富岡とか、また大きな避難指示解除がありまして、当然、解除後の...全文を見る
○若松謙維君 そうであっても、営業損失が出た場合のまた対応も是非御検討をお願いいたします。  次、新エネということで、二年前の、私、予算委員会で、特に福島新エネ、これは社会構想ということで今進んでいただいたことに感謝申し上げます。また、この場をお借りしまして、福島県民を代表して...全文を見る
○若松謙維君 ということで、次回の機会に深掘りしたいと思いますけれども、今日、恐らく時間の関係で最後になりますが、実はちょうど資料一にいわゆる脱炭素という大きな企業の動きがあります。いわゆる低炭素ではなくて脱炭素です。この投資の市場が世界的にはもう何十兆というのに、日本はほとんど...全文を見る
○若松謙維君 山本大臣、一緒にやりましょう。  もう時間がないので、是非資料一お読みいただいて、山本幸三大臣、済みません、次回に回したいと思いますので、よろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
03月09日第193回国会 参議院 環境委員会 第3号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。予算委員会に引き続き、山本大臣に質問をさせていただきます。  いわゆる地球温暖化対策、もう既に午前中何人もの委員の方が触れられましたが、特に米国のトランプ大統領のいわゆるパリ協定脱退表明、これにつきまして、是非、山本大臣、直接米国の担当大臣に...全文を見る
○若松謙維君 ということで、是非早急な機がつくれることを祈っております。  次に、特に福島の国直轄除染の進捗状況につきまして、いわゆる避難指示区域でありますけれども、あわせて、今月末、飯舘、川内、川俣、富岡、この地域のいわゆる避難指示解除になるということで、また新たなステージに...全文を見る
○若松謙維君 是非、特にフォローアップ除染、それぞれの現場で様々なニーズがありますので、可能な限り対応していただきたいと要望いたしまして、次の質問に移ります。  これは大変残念なことでありますけれども、福島環境再生事務所の職員のいわゆる除染をめぐる収賄事件ということで、事実の概...全文を見る
○若松謙維君 これ、大臣、先ほどの聞き取りとか訓示とか通報はいいんですけれども、やはり本人がやっちゃいけないんだという自覚を促すのが大事だと思うんです。  特に、私は公認会計士で、いわゆる監査をする場合に、必ず監査は独立性を求められるんですね。そのため、監査する前に、毎年、毎月...全文を見る
○若松謙維君 隣に復興副大臣もいらっしゃいますけれども、本当に残念な結果でありますが、先ほどの本人が自覚を促すような手続を是非お願いいたします。  次に、中間貯蔵施設を受け入れる際、ちょうど先々週ですかね、環境委員会として中間貯蔵施設等を視察させていただきました。そのときに、大...全文を見る
○若松謙維君 是非よろしくお願いいたします。  さらに、今度はそのフレコンの搬送ですけれども、いわゆる推定ですと二千万袋前後あるわけですね。これを、当然これから更に加速化するわけでありますので、恐らく既存のダンプカーですと大体六、七袋しか入らないと。そうすると、この業界の方は、...全文を見る
○若松謙維君 是非効率的な搬送というのを工夫していただきたいと思います。  続きまして、先ほど二之湯委員からもESG、私もちょっと角度を変えた観点から質問をさせていただきます。  資料二を見ていただきたいんですが、ここにESGの説明、並びに二〇一四年のいわゆるESG投資市場は...全文を見る
○若松謙維君 それでは、経済産業省はこのESGの研究会を去年の八月立ち上げたということでありますが、環境省は多分二年前ぐらいですかね、もう立ち上げて、今年の一月には検討会の報告書が出ているということで、環境省先行なんですけど、やはりこれは企業行動でもありますので、これ経済産業省、...全文を見る
○若松謙維君 ちょっとまだ、すかですね。  じゃ、ちょっと次に、関連質問ですけれども、特にESGという大きな流れの中の長期戦略、かつ投資家という言葉がある一方、特に資料の一を見ていただきますと、特にこのRE、リニューアブルエナジーですか、という再生可能エネルギー一〇〇パーにコミ...全文を見る
○若松謙維君 そうすると、今、お二人の経済産業省の参考人のお話を聞くと、このいわゆるESGの動き、さらには脱炭素の見極めがまだかなり慎重だということなんですけれども、では最初の参考人の方に聞きたいんですが、先ほどのいわゆるESGの投資の二十一・三兆ドルの中で日本は〇・一パーですか...全文を見る
○若松謙維君 やっぱり、すかですね。ちょっとなかなか、いわゆるパリ条約でもその低炭素という言葉に非常に執着されているのが経済産業省で、何でこれだけのデータがありながら、これだけのトレンドがありながらそういうふうになるのかなと、私はちょっと理解できないんですね。  是非、そういう...全文を見る
○若松謙維君 確かに経産省と環境省はもちろん所管が違うわけでありますけれども、本当はこれ、認識を共有化していただきたいんですよ、日本の政府として。この差が続くのはまずいと思います。ですから、そこは、今日、環境委員会ですから環境大臣おられますけど、こんな議論をあったということを是非...全文を見る
○若松謙維君 そうすると二、三割の効果があるということなんですけれども、先ほどのこのダイベストメントですか、脱炭素というこういう動きも事実としてあるわけですので、そうすると、何かIGCCよりも世の中は先に行っているのかなと。少なくともIGCCじゃなくて、もうIGFCですか、これ技...全文を見る
○若松謙維君 ちょっと時間の関係で次の質問へ移りますが、是非ダイベストメント、経済産業省、勇気を持って使ってください。要望して、次の質問に移ります。  この前の予算委員会で質問させていただいたんですが、特に河川法の一条、今まさに太陽が雨をつくり、日本の地形はダムがいわゆる造りや...全文を見る
○若松謙維君 是非、更なる利用が可能でありますので、特に台風の雲の中の水量も今分かるんですね、筑波で行って見てきました。そういう状況でありますので、是非更なる活用をお願いしたいのと併せて、今度森林法ですか、まさに木質バイオマス、これも是非エネルギーという言葉を一条に入れていただき...全文を見る
○若松謙維君 本当は数字で示していただきたかったんですが、大体エネルギーの一%、まだまだなんですよね。ですから、少なくとも五パーぐらいにはここ数年ぐらいでやってほしいということと併せまして、いわゆる日本の自然という観点から見て、二酸化炭素削減のための様々な自然エネルギー、まだいっ...全文を見る
○若松謙維君 終わります。ありがとうございました。
03月10日第193回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
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○委員長(若松謙維君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  まず、災害対策の基本施策について、松本国務大臣から所信を聴取いたします。松本国務大臣。
○委員長(若松謙維君) 次に、平成二十九年度防災関係予算に関し、概要の説明を聴取いたします。松本内閣府副大臣。
○委員長(若松謙維君) 以上で所信及び予算の説明の聴取は終わりました。  この際、長坂内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。長坂内閣府大臣政務官。
○委員長(若松謙維君) 本日はこれにて散会いたします。    午後零時二十六分散会
03月15日第193回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  東日本大震災発災から七年目に入りました。今週日曜、公明党といたしまして、東日本大震災復興加速化本部を福島県と岩手県で開催いたしました。福島県では山口代表を含む十二名の国会議員が参加いたしまして、今月末避難指示解除の飯舘村を訪問いたしました...全文を見る
○若松謙維君 大臣、現場もしっかり行っていただいておりますので、そこら辺、御理解だと思いますが、是非、買物の足とか高齢者のお話もありましたので、また引き続き御尽力をよろしくお願い申し上げます。  次に、前回は失礼いたしました、山本大臣。また改めて天下り問題と内部統制について質問...全文を見る
○若松謙維君 是非、内部の調査は必要なんですけれども、防止策も併せてしっかりしていただきたいし、実際に、この内部統制ですけど、時代は、例えばエンロン、倒産いたしました。この結果、アメリカではいわゆるUS―SOXと言われる内部統制の法規化がされました。それが今度日本に来てJ―SOX...全文を見る
○若松謙維君 是非検討していただきたいと思いますが、あと、もう時間がありませんので、この次の質問、フルコスト情報、これは次回の機会に取り上げさせていただきますが、是非財務大臣にお礼を申し上げたいのが、前回の質問で予算編成のPDCAサイクル、早速ホームページの改善をいただきまして、...全文を見る
03月22日第193回国会 参議院 環境委員会 第4号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  予算委員会では山本大臣に度々質問の機会をいただきました。今日は、委嘱の件もありますので、特に東北、北海道の地域の課題についてこの場をお借りして質問したいと思います。  まず、八郎湖ですね、昔、八郎潟と言いましたが、今、八郎湖と言います、...全文を見る
○若松謙維君 ということで、よろしくお願いいたします。  それでは次に、北海道の環境課題について質問をいたします。  いわゆる廃棄物処理施設と浄化槽の整備の件でありますが、廃棄物の広域的な処理体制を構築する北海道でありますが、御存じのように大変広大な面積で、かつ百七十九市町村...全文を見る
○若松謙維君 具体的にペーパーで恐らく環境省にも要請が行っていると思うんでしょうけど、実際、平成二十八年度予算状況、地元要望、不足額二・二億円と、こういう事実もありますので、是非可能な限り要望に応えていただきたいと思うんですけど、いかがでしょうか。
○若松謙維君 是非、山本大臣も応援してください。よろしくお願いいたします。  次に、人口密度の低い地域での下水道の集合処理についてお伺いいたしますが、これも経済性、効率性も欠くということで、地元は浄化槽の整備促進に対して強い支援を求めているわけでありますが、その点についてはいか...全文を見る
○若松謙維君 御存じのように、北海道は、広大な自然、土地、気候、食料と非常に観光資源が豊かなんですが、あわせて、今北海道は、あれですか、下水が九割、合併浄化槽が三%、集落が一パー、ですから残り約六%が垂れ流し若しくは単独ということで、ちょっと十年長いのかなと。ちょっと短縮是非して...全文を見る
○若松謙維君 とにかくお願いします。何度もお伺いしますので、よろしくお願いいたします。  次に、道内の国立公園の施設整備促進についてお伺いをいたします。  現在、道内には六か所の国立公園があるわけでありますが、当然、これは国が一部について整備を行っているということでありますけ...全文を見る
○若松謙維君 今の満喫プロジェクトですけど、取りあえず阿寒湖、これいつまでにやっていただけるという制度でしょうか。
○若松謙維君 その満喫プロジェクトで具体的に今まで、三十四の国立公園ありますが、それが満喫プロジェクトに、どういったところが国のいわゆる整備というのがなされるんですか。具体的にどんなところなのか。それはトイレなのか駐車場なのか、ちょっとお答えいただけますか。
○若松謙維君 そうすると、八つの地域によって違うということですね、中身がね。そうしますと、じゃ、もし二〇二〇年までにそれなりの効果が出ればほかのいわゆる国立公園にそれを広げると、そういう議論はなされていますか。
○若松謙維君 ちょっとここのところに質問集中して恐縮ですけど、では、例えば八つでやりましたと、次の段階、一挙に三十四に広がるとか、どんなイメージですか。それとも少しずつ広げる。是非三十四に広げていただきたいんですけど。
○若松謙維君 分かりました。とにかく目標は一千万ですね。ということで、八つで進めればそれはいいんでしょうけど、そうすると、三十四に広げると二千万の可能性が出てくると、そういう前向きの気持ちをこちらは期待しておりますので、是非環境省としても取り組んでいただきたいと思います。  次...全文を見る
○若松謙維君 ちょっと経済産業省、藤木部長来ていただいているんですが、私の知っている限りでは、特に北海道のいわゆる水素社会ですか、今国交省がかなり何か勉強会やっているということを聞いているんですけど、経済産業省の顔がちょっと見えてこないんですけど、そこら辺はどんな状況か、分かる範...全文を見る
○若松謙維君 訂正いたします。もっと見えるように是非それはお願いしたいと思います。  そうしますと、山本大臣に、先ほど言いましたように、非常にエネルギーある意味で使わなくちゃいけない寒冷地帯と、そういうことで、だから一・二倍。やはり、そういう意味では恐らくCO2削減ではハンディ...全文を見る
○若松謙維君 是非、四国、もちろん御自宅でもあるでしょうけど、北海道もちょくちょくお邪魔してください。よろしくお願いいたします。  次に、最後の質問になると思うんですが、再生可能エネルギーと地方創生という観点からお伺いいたします。  いわゆる、秋田県ですか、今までですと、特に...全文を見る
○若松謙維君 公明党には月刊公明という雑誌がありまして、そのちょうど四月号に、デンマークのフォルケセンターですか、そこで十基の風力があって、二基が地元に発注をしているということで、そういう事実を記載されておりますが、先ほど、メンテナンス、それなりの需要ということですけど、ちょっと...全文を見る
○若松謙維君 少しイメージが見えてきました。そうすると、東北、北海道なりにそういう風力、かなり増えてくるでしょうから、そこをサポートするさっきの部品製造のためのいわゆる今後インセンティブ等ですね、是非それも工夫して設置していただいて、さらに地方創生につながるように御努力をお願いを...全文を見る
03月29日第193回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○委員長(若松謙維君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  議事に先立ち、一言申し上げます。  去る二十七日に発生しました栃木県那須町の雪崩災害により亡くなられた方々に対して御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。  どうぞ御起立を願います。黙祷...全文を見る
○委員長(若松謙維君) 黙祷を終わります。御着席ください。     ─────────────
○委員長(若松謙維君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官加藤久喜君外十五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異...全文を見る
○委員長(若松謙維君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(若松謙維君) 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  この際、松本国務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。松本国務大臣。
○委員長(若松謙維君) これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(若松謙維君) 時間過ぎておりますので、おまとめください。
○委員長(若松謙維君) 本日の調査はこの程度にとどめます。     ─────────────
○委員長(若松謙維君) 次に、津波対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  提出者衆議院災害対策特別委員長秋葉賢也君から趣旨説明を聴取いたします。秋葉衆議院災害対策特別委員長。
○委員長(若松謙維君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。──別に御発言もないようですから、これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  津波対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案に賛成の方の挙...全文を見る
○委員長(若松謙維君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(若松謙維君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時十九分散会
03月31日第193回国会 参議院 本会議 第12号
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○若松謙維君 ただいま議題となりました法律案につきまして、災害対策特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、津波防災の日の規定について、二〇一五年十二月二十二日の国際連合総会において我が国等の提案により津波防災の日である十一月五日を世界津波の日とす...全文を見る
04月06日第193回国会 参議院 環境委員会 第7号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。午前中に引き続き、午後、違うテーマで質問をさせていただきます。  まず、田中委員長にお伺いいたしますが、原子力規制委員会の発足から四年半ということで、もうその時間ほぼ田中委員長が、大変課題が毎日毎日増えて、また組織も大きくなって、いろいろ難し...全文を見る
○若松謙維君 大変重い御感想だと思います。  あわせて、今の汚染水の問題もございますが、いわゆる廃炉のための、炉に入って、ロボットを投入して、また炉の中の現実等も知るたびに大変放射線レベルが高いとか、それがまた発表になって、中国とかまた輸入規制が強化されたりとかという、そういう...全文を見る
○若松謙維君 まさに、風評被害又は放射線量の話になるとやっぱり環境省になるんですけど、山本大臣、三春に環境創造センターという県立の施設がありまして、いわゆる放射線が見えると、霧の中に入ってですね。アルファ線、ベータ線、ガンマ線と動きが全部違う。いわゆるアルコール、蒸発してやると、...全文を見る
○若松謙維君 それでは、この規制法についてちょっと掘り下げて質問させていただきますが、これももう既に磯崎委員ともかぶると思うんですけれども、今回の法改正の背景としてのいわゆるIRRSレビュー、これはあくまでも、この規制委員会の活動を第三者がチェックする仕組みという意味合いで大変重...全文を見る
○若松謙維君 今のピアレビューというお話しされましたが、私も実は公認会計士なので、監査法人もまさに監査証明、非常に独立性が求められるとか、監査証明のミスは許されないということで、いわゆる監査法人が他の監査法人をチェックする、こういったことというのはそれなりに機能しているんですけど...全文を見る
○若松謙維君 そういうことでありまして、かつ、現在の検査制度、このIRRSレビューでの指摘もあったわけでありますが、いわゆる国と事業者の検査が混在しているということでの不都合性を指摘されたと思うんですけれども、ちょっと、いろいろと、現在の例えば事業者と国のチェックの在り方とか、新...全文を見る
○若松謙維君 ということでの改善なんでしょうけど、一方、そうすると事業者任せになるんじゃないかと、当然こういう御指摘もあろうかと思いますので、だけれども、今回の法規制で、あくまでも規制庁は全般にチェックということなんですけど、だけれども事業者任せになるんじゃないかと、こういう懸念...全文を見る
○若松謙維君 田中委員長、済みません。ちょうど三月十七日の衆議院の環境委員会で、我が党の斉藤鉄夫議員、これが、ちょっと全く違った話なんですけど、HⅡAロケット、これ御存じのように、数年前はもうミスばかりしている。それは、いわゆる事業者と国との責任関係が不明確であったと。それが、い...全文を見る
○若松謙維君 今おっしゃった、いわゆる受け身検査から、まさにPDCAですね、改善するという、検査ということなんですけど、そうすると、今おっしゃったように、自ら能力を高めていかなくちゃいけないと。そうすると、田中委員長としては、原子力規制庁のPDCA、更に自ら高めていって、まあいろ...全文を見る
○若松謙維君 新たな検査制度ですけど、米国の制度を模範にしていると。もう当然、原子力の歴史にしろ、さらに核兵器ですね、極端なことを言えば、大変な技術的な知見があるでしょうし、そういったところは参考にしているんですけど、具体的に、米国の制度を模範にしたということですが、どんなところ...全文を見る
○若松謙維君 率直な感想でありがとうございます。  そうすると、それを早くキャッチアップしなくちゃいけないと、日本はですね。そういうことになるんでしょうけど、まあどうなんでしょうね、何年ぐらいビハインドして、日本は、どのくらいでキャッチアップしていきたいのかという、そこら辺の決...全文を見る
○若松謙維君 分かりました。三年、だから、この三年が実は長いんですよ、議論もありますけどね。もうとにかく一日でも早くいいものをキャッチアップできるようにお願いしたいと思いますけれども。  でも、もう一つ大事なのは、そうはいいながらもやはりやることはやってきたと。ある意味で、これ...全文を見る
○若松謙維君 もし分かればなんですけど、今、検査官、これから法制化される検査官、何人ぐらいいるんですか、人数的には。ざっくりで結構ですけど、分かればですが。
○若松謙維君 分かりました。またこの検査官のまさにレベルアップというかPDCA、それも大事になってくると思いますので、是非それもよろしくお願いいたします。  次に、原子力規制委員会に対しまして、今回の原子力施設に係る基準の明確化を求める規定を新設すると、こういうことでありますが...全文を見る
○若松謙維君 この基準の明確化、規制委員会が自らこれは基準の明確化をするわけですね。そうすると、その基準の明確化の作業を、何というんですかね、客観的にチェックするというんですか、その手続というのはあるんですか。これは、ある意味でそれが最終になるんですか。
○若松謙維君 国内のいわゆる公開もあるんでしょうが、国際的にはどんな手続されるんですか。  御存じのように、この世界って非常に、専門家というんでしょうか、人材が限られていますので、やっぱり国内だけのチェックというよりも、本当に世界的なある意味ではオープンソースのチェックを受ける...全文を見る
○若松謙維君 日本人って非常にやっぱり緻密ですし、日本人のマニュアルというのは非常に日本人ぽくて、世界的に何か見れば分かりにくいようなところに行きやすいんで、今お話聞きましたら、IAEA、しっかりガイドラインとか、かなり意識しながらやっているということなんで、是非その点は大事にし...全文を見る
○若松謙維君 とにかく、私も、御存じのように東海発電所の廃炉作業と福島第一原発はもう全く違うと思うんですが、いずれにしても、東海発電所のいわゆる平時での廃炉でもL3の熱交換器の廃棄処分というんですか、これ一つでも大変規制委員会でもかなり気を遣ってやっているし、時間掛かっているとい...全文を見る
○若松謙維君 ありがとうございました。終わります。
04月06日第193回国会 参議院 経済産業委員会、環境委員会連合審査会 第1号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  先ほど、渡辺先生は大所高所からの御質問をされ、浜野先生は理路整然と質問され、私は初級コースで行きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  まず、この法改正の背景でありますけれども、世耕大臣、お聞きしたいんですが、結局、規制強化な...全文を見る
○若松謙維君 今、両面大事ということで、ある意味で難しい目標を今負っていると、そういうことだと思うんですが、じゃ、その一トン規制というのがありますが、そもそもなぜ環境排出量が一トンとされているのか、その意味を教えてください。
○若松謙維君 一番毒性が強い今の化学物質でも全国で一トンということであれば大丈夫ということでございますが、例えば、その一トンであっても、地域的に何かの理由で集中的に使われた場合には当然リスクが高まると思うんですけど、そういった懸念についてはどうですか。
○若松謙維君 そうすると、私の懸念、そういう全体じゃなくて地域的にそういうリスクがあるかどうかという観点だとどうなりますか。
○若松謙維君 そうすると、EUは一社一トン以下ということで、日本は全体ということで数量調整があるんでしょうけど、それが、ですからなぜ日本だけがこの一トン規制というんですか、数量調整含めてですね、これやったかというのは、更に厳しくするためという、そういう理解でよろしいんですか。
○若松謙維君 先ほどの委員の御質問にもあったんですが、結局、生産、この化学物質ですか、規制対象の化学物質が減っているというのはやはりその日本独自の一トン規制が影響しているというふうに理解されているんですか。
○若松謙維君 いわゆるこの化学物質の生産量ですか、恐らく規制対象が、量としては減っていると思うんですけれども、これは、日本がある意味で他国よりも厳しい規制が行われることによって生産量が減ってきたのか。ただ、少量であって、かつ多品種になっていると思うんですけれども、結局、この規制の...全文を見る
○若松謙維君 それと、この一トン規制ですけど、例えばこれは、この法律では極めていわゆる事前審査をしっかりする、事後チェックはどちらかというと行政指導的にやっているということなんですけど、そうすると、じゃ、一トン規制がしっかり守られているかどうか、もしかしたらそれを増やしているかも...全文を見る
○若松謙維君 ですから、その一トンがきちんと守られているかどうかというのを今確認されているということなんですけど、確認する今すべというか、例えば製造を報告するとかそういう義務化がないので、どうやって確認するかというところが私の懸念なんですけど。
○若松謙維君 その立入り、ちょっと通告していないんですけど、今、一トンというのは何種類ぐらい、一トン規制って何種類ぐらいあるんですか。
○若松謙維君 数社で一万物質で、一つ一トンというのが大体国内に出回っているという話ですね。  見えない今話しているんで、なかなかどのくらいリスクがあるか、この法律によってどれだけ国民の懸念が最小化できるかというのを、ちょっとそういう問題意識で聞いているんですけれども、じゃ、そう...全文を見る
○若松謙維君 あと、先ほど、その追加情報ですか、求めるという場合という話なんですが、大体年何件ぐらい追加情報というのは求めるんですか、分かればで結構ですけど。
○若松謙維君 それと、ちょっと意地悪な質問になるかもしれないんですが、今後、AIですか、化学物質審査でAIを活用するといろいろと時間の短縮とかできると。そうすると、反対に今の七十三名体制というのは、ある意味で、何といいますか、合理化できると、そういうこともあるということですか。
○若松謙維君 それと、先ほど特定一般化学物質ですか、これが新しい、何ですかね、規制対象になるんですが、年間何件ぐらい出て、どんなものが想定されるんですか。
○若松謙維君 何か、事前にレクを受けたときには本当に一、二件とかという話で聞いたんですけれども、そうしますと、今度は、国に申し出た用途と異なる使い方というんですか、用途でこの化学物質が使用された場合の罰則ですか、まず、年間にこういう罰則規定を適用されたのは何例ぐらいあるのか、その...全文を見る
○若松謙維君 じゃ、ないということは、ある意味できちんと事前審査で回っていると、そういうことになりますね。ということは、規制強化過ぎるということはないんですか。ちょっと意地悪な質問ですけど。
○若松謙維君 それで、この制度は事前審査で、事後審査というんですか、そういうものはない、しかし、いろいろな形で行政指導とか追加情報を求めるとかで対応して、結果的に罰則事例はないと、そういう総括的な話になると思うんですが、それで、先ほど、今委員からも質問がありましたが、廃棄ですか、...全文を見る
○若松謙維君 今、排出係数の言葉が出たんですけど、これ非常にまた素人が分かりにくい話なんですが、今、その排出係数というのは何種類というんですかね、幾つぐらいあるんですか。
○若松謙維君 五十種類ということであれば、かなり、何というんですか、見える範囲というイメージを受けたんですけれども、じゃ、これからこの排出係数のやり方も法律改正によって変わってくるんですが、従来の今化審法で行ってきた排出係数、これはやはり妥当なものであると、更にそれに信頼性を加え...全文を見る
○若松謙維君 やはりこの化審法案のデータですか、これを非常に利用するというかデータ化する、大事だと思いますので、是非運用の改善を進めながら、国民の信頼できる制度へと期待して、質問を終わります。  ありがとうございました。
04月25日第193回国会 参議院 環境委員会 第11号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  三人の参考人の皆様、本当にありがとうございます。  この法律、今回の改正ですけど、いわゆる規制強化と緩和という、アクセルとブレーキの両方なので非常に分かりにくいというか整理しにくい法律でありまして、質問が後になればなるほど論点が非常にま...全文を見る
○若松謙維君 佐藤参考人にお聞きします。  今のお話でありますが、先ほど、特に火山ですか、ヒ素ですかね、これについて今回の法律は入っていないんですけれども、この問題どういうふうに整理して、この土対法との関係でどういうふうに今後持っていったらいいかと、何か御意見あれば。
○若松謙維君 それでは、同じような観点で水谷参考人に、どんなお考えでしょうか。
○若松謙維君 ありがとうございます。  今の御三人、いわゆる搬送、さらには自然由来ということで、御指摘いただきましたので、また附帯決議等で議論していきたいと思っております。ありがとうございます。  もう時間があれなんですけれども、特に大塚参考人と佐藤参考人にお聞きしたいんです...全文を見る
○若松謙維君 ありがとうございます。  そうしますと、さっき、豊洲の問題なんですけれども、いわゆる知事が安心と安全は違うと。実は、この議論は先ほども芝委員からもお話がありましたが、福島の風評被害にもつながる話であります。現在のいわゆる帰還困難区域以外、まさに線量はもちろんこっち...全文を見る
○若松謙維君 以上、終わります。ありがとうございました。
04月25日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  農水委員会、初めての質問でございまして、どうぞよろしくお願い申し上げます。  また、午前中には自民党の先生方も、先ほど田名部先生も大変政府に対する厳しい何か観点からの御質問あったということでありますが、私は幅広い観点からこの農業競争力強...全文を見る
○若松謙維君 関連して幾つか質問させていただきたいんですが、まず、農薬に関する規制の見直しということでありますけれども、当然これは、農薬の安全性の影響、これ大事であります。あわせて、いわゆるジェネリック利用ですか、これを増やすということでありますが、そうすると農薬メーカーの開発意...全文を見る
○若松謙維君 それで、肥料とか飼料についてお伺いしたいんですが、まずは、民間企業であります配合飼料の製造業者に対して、いわゆる業界再編、先ほども大臣もおっしゃられましたが、そのための措置を講ずるということなんです。かえって官製業界再編、これやりますと、本来のダイナミックな競争とい...全文を見る
○若松謙維君 今、業界の自主的ということでありますので、是非そのルールを尊重しながら見守っていただきたいと思います。  次に、農業機械業界への事業参入ですが、いわゆる海外メーカーの参入ですか、これが始まりますと、国内の農業機械メーカーに波及、影響を与えるんではないかということで...全文を見る
○若松謙維君 追加質問なんですけど、分かればなんですが、私も会津でトラクターを運転いたしました。そうしましたら、十個ぐらい、ハンドルというんですかね、いろんな機械がありまして、曲がり方も、ぐるぐる曲がるのとゆっくり曲がるのと、こんなにハンドル要るのかなと。当然、農家の決算書も見さ...全文を見る
○若松謙維君 是非、減価償却率を少なくして農家所得が増えるような是非研究をお願いしたいと思っております。  次に、経済産業省なんですけれども、当然農業の分野でも経済のグローバル化は進んでおりまして、その点では日夜産業競争力強化に挑戦している経済産業省のノウハウをいい意味で農業分...全文を見る
○若松謙維君 是非、私もいろいろと農家の関係者、また輸出を考えている方、ジェトロとそれぞれの地域でつなげているんですけど、はっきり言ってジェトロもある意味で役所的なところありますので、更にもっときめ細やかな、例えば小規模事業者基本法でやっているような、メニューも本当に見やすくして...全文を見る
○若松謙維君 次に、収入保険制度の改革の本質についてお伺いをいたします。  農業の成長産業化、これを図るには当然自由な経営判断で事業拡大に取り組むと、そういう農業経営者を育成することが大事だと思いますが、現行の農業災害補償制度は対象品目が限定的、いわゆる品目ごとですので、で、さ...全文を見る
○若松謙維君 是非、この収入保険のアピール、しっかりやっていただきたいと思います。  それで、先ほど種子法廃止の質問が田名部委員もありましたけれども、特に、これは宗谷管内ですか、いわゆる民間業者ですか、種苗業者がどんどん入ってくると。そうすると、その地域で、適地適作ですか、長年...全文を見る
○若松謙維君 是非そういった懸念にしっかりお応えをしていただいて、丁寧に説明していただきたいと思います。  じゃ、次に、エネルギーと農業についてお伺いしたいんですが、例えばドイツの農村地帯ですが、もうここは太陽光、風力、バイオ等の自然エネルギーを活用しまして農業を経営すると。そ...全文を見る
○若松謙維君 それでは、経済産業省、是非、やはりこの点ではプロでありますので、経産省の支援はいかがでしょうか。
○若松謙維君 是非、農水省についてもこれ勉強していただいて、本当にお金がその農村地帯出ないと、これ非常にプラス、農家所得の向上につながりますので、是非研究していただきたいと思います。  それでは、北海道の農業なんですけど、これを更に競争力を強化するという観点から見ますと、御存じ...全文を見る
○若松謙維君 時間で最後の質問をさせていただきますが、福島県には、倒れにくくて、穂が出ると天に向かって真っすぐ伸びる稲の力強さをイメージした天のつぶというものが十五年掛けて開発されまして、大相撲の先々場所、先場所で稀勢の里に寄贈しまして、これが功を奏して二回連続の優勝になったのか...全文を見る
○若松謙維君 終わります。ありがとうございました。
05月11日第193回国会 参議院 環境委員会 第12号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  先ほど、二之湯委員、さらには芝委員と質問ございましたが、まだ質問足りなかったところもしっかり意を体して続けてまいりたいと思っております。  まず、前回の改正法の実施状況に対する評価について大臣にお伺いしたいんですけれども、前回の改正が平...全文を見る
○若松謙維君 その長年の経緯は私も認識しておりまして、一緒にいい形に仕上げてまいりたいと思っております。  それでは、今回の法律改正について質問させていただきますが、局長、今回のこの改正に当たって、今のお二人の質問を聞くにつれて、やはり都道府県の自主的な判断というのは非常に大事...全文を見る
○若松謙維君 分かりました。  その上で、一部質問重複する面もあると思うんですけれども、ちょっと続けさせていただきますが、土壌汚染状況調査の実施対象となる土地の拡大について、まず一点目が、調査免除中の土地において生じる今状況なんですけれども、現行法では、有害物質使用特定施設の廃...全文を見る
○若松謙維君 それで、今の二十八年の調査で粉じんとか悪臭とか、また拡散があったと。何件ぐらい、件数はどうですか。なければ結構ですけれども。
○若松謙維君 分かりました。  あと、では、先ほどの小規模、浅い、非常にこれ、まさに省令なんでしょうけれども、しっかりといろんな意見を聞きながら、バランスのいいところで定めていただきたいと期待しております。  そこで、先ほども芝委員からも質問があったんですが、操業中の事業場に...全文を見る
○若松謙維君 それも省令ということでありますね。  またちょっと省令シリーズが続くと思うんですけれども、今度は汚染の除去等の措置に関する届出の指示の創設についてお伺いいたしますが、要措置区域での汚染の除去等の措置の現状についてお聞きしたいんですが、現行法では、都道府県の汚染の除...全文を見る
○若松謙維君 そうすると、相当それなりに件数が発生しているということなんですけど、こういう法的な規制に対する対処ですか、措置ということですけれども、普通は、コンプライアンスというんですかね、終わった後もう一度、法令にちゃんと、チェックしているかどうか、いわゆるチェックリストみたい...全文を見る
○若松謙維君 分かりました。そうすると、自治体の責任というんですか、それを遂行するための組織整備とか更に重要になると、そういう理解していいわけですよね。  そうすると、例えば熊本みたいな、いわゆる阿蘇山ですか、熊本市がたしか水ですと、水の上に浮かんでいるという、そんな表現ありま...全文を見る
○若松謙維君 そうすると、今後、都道府県知事がいろいろと提出を指示したり変更命令をするということで、当然、そのための都道府県知事の判断基準というんですか、それが必要になってくるわけでありまして、それが省令対応ということなんでしょうけれども、じゃ、これいつぐらいの期間でこういうもの...全文を見る
○若松謙維君 済みません、そうすると、これから省令等もやりながら自治体にも徹底していくということで、今局長のところのこの法案改正のためのチームというんですか課というんですか、何人ぐらいでやっていらっしゃるんですか。大体で今分かる範囲で。
○若松謙維君 そうすると、一人当たり大体五県対応ということで、大臣、もうちょっと応援してあげたらいいんじゃないかと思うんですけれど、いかがですか。
○若松謙維君 もちろん応援いたします。  じゃ、その上で、次の質問に移りますが、リスクに応じた規制の合理化ということで、まず臨海部の事後届出特例の創設ということでありますが、現在は事前になっているんですが、これを事後にするということでありますけれども、特に形質変更時の要届出区域...全文を見る
○若松謙維君 これは、四月七日の衆議院の環境委員会でたしか政務官がお答えになった、京葉臨海コンビナートというところの要望ということなんですけれども、いわゆる事前から事後ということでのこれは規制緩和になるんですよね。  そうすると、今事前でやっているところはもうこれは全国的に事後...全文を見る
○若松謙維君 理解できました。了解いたしました。  次に、汚染土壌の処理特例の創設でありますけれども、この基準不適合が自然由来による土壌について、同様の状態の他の区域内の土地にこの土地の形質変更をしようとするために運搬を行うことが可能とされると。いわゆる同様な環境だからその移動...全文を見る
○若松謙維君 この自然由来の件で、先日、この環境委員会で参考人招致をさせていただきました。その先生のお一人が、いわゆる日本の環境基準厳し過ぎると。特にヒ素とか、火山国ですからそれに関係する自然由来なんですけれども、いわゆる人体的に影響があるかというと、かなり厳しいんじゃないかと。...全文を見る
○若松謙維君 分かりました。理解がもっとクリアになりました。  そうすると、自然由来ですから、新たな形質変更でリスクが高まるということは当然地域住民には伝わるんですよね。そういうシステムはできているんでしょうか。分かればで結構ですから。
○若松謙維君 了解いたしました。  それ以外の幾つかの質問をさせていただきたいんですが、まず、国等が行う汚染土壌の処理の特例、いわゆる規制緩和の観点ですけれども、新たに設けられます二十七条の五ですか、これは国や地方公共団体が自ら汚染土壌の処理を行うことが前提となる規定であります...全文を見る
○若松謙維君 今二件ということなので、一件は豊洲、二件は大阪、どちらですか。分かればですけど。
○若松謙維君 分かりました。  それでは次に、指定解除情報を記した台帳の整備という観点から質問をいたしますが、現行法では、たしか要措置区域、これは三百五十四件、さらには形質変更時要届出区域、これは千八百五十件ということでそれぞれ台帳を作成して保管されているということなんですけれ...全文を見る
○若松謙維君 今、解除台帳というお話がありましたので、いずれにしても、解除台帳でもしっかりと情報公開する、これは義務化ですね、ですから一般閲覧できると。そういう理解で、まさにこの土壌汚染対策法ですか、これまさにずっと土地を所有する方までしっかり責任を負うという趣旨の流れだと思うの...全文を見る
○若松謙維君 了解いたしました。  それで、副大臣にお伺いしますが、都道府県知事の情報収集努力義務の対象追加ということで、六十一条の都道府県知事の情報収集の努力義務、この規定に、更に現在の土壌汚染状況に加えて汚染による人の健康に係る被害が生ずるおそれが加わるわけでありますが、こ...全文を見る
○若松謙維君 分かりました。  それでは、今度は揮発性のある特定有害物質の土壌汚染地でありますけれども、ここを、土地の形質変更ではなくて、大気中濃度の測定データを活用して様々なリスク要因に対応するというんですか、いわゆる新たなアプローチが検討すべきではないかと。いわゆる今回の豊...全文を見る
○若松謙維君 最後の質問でありますけれども、その前に、実は三月十二日に公明党福島県本部といたしまして、東日本大震災の特に原子力災害被災十二市町村、お呼びいただきまして、それぞれ要望を聞きました。六十八の項目をいただきまして、それを全部、私どもの担当国会議員、さらには担当省庁の連絡...全文を見る
○若松謙維君 以上です。ありがとうございました。
05月18日第193回国会 参議院 環境委員会 第14号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  矢後先生、坂元先生、辻村先生、大変御苦労さまでございます。    〔委員長退席、理事高橋克法君着席〕  まず、矢後先生にお聞きしたいんですが、先ほど、里山ですか、に手が入らないと。種の保存という観点からすると、かえってそっとしておいた...全文を見る
○若松謙維君 例えば、そういう観点からしますと、子供の学校教育の一環として里山に入っていただいて、当然いろいろと作業するわけであります、それがどういう意味を持つのかというようなことというのは実際行われているか、もしお分かりになりましたら、御紹介を。
○若松謙維君 それは、今言ったような活動が企業レベルではいかがですか。
○若松謙維君 もう一つ、動物園の関わりなんですが、これについてもこの法律は含んでいるわけでありますが、そういう意味で、衆議院は多摩動物園ですかに視察に行かれたということで、私ちょっと委員長に提案したいんですけど、参議院は特色を出して、里山視察なり里山の、何ですか、再生というんです...全文を見る
○若松謙維君 それで、坂元先生にお伺いいたします。    〔理事高橋克法君退席、委員長着席〕  先ほど、もう本当に先生はずっとこの象牙等に一貫して頑張っていらっしゃるんですけれども、現実に大体把握しているだけで国内輸入量約二千九十トンということで、かつ、使用済みとか登録済みと...全文を見る
○若松謙維君 例えば、当時は確かに判こ文化がありましたけれども、御存じのように、今はITとかキャッシュカードで印鑑の使用というのはほとんどないし、また、これからの法律改正で、いわゆるよく四月に行われる、会社が発行する証明書等ですか、これも判こ等要らなくなってくるわけでありますので...全文を見る
○若松謙維君 非常に御心配のお気持ち分かります。  私どもは、象牙の国内外の需要等を考えると、まあそれなりの適切な対処かなとは思っておりますけれど、また引き続きいろんな御意見いただきたいと思います。  最後に辻村先生にお伺いしたいんですが、先生の御指摘で、いわゆる日本の高山植...全文を見る
○若松謙維君 時間が来ましたので終わります。ありがとうございました。
05月25日第193回国会 参議院 環境委員会 第15号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  中川先生が大所高所から元環境事務次官らしい質問をされ、また榛葉委員は政治的太いメッセージを送りながらの御質問をされました。私はどうしても仕事柄数字の質問が多くなると思うんですけれども、どうぞよろしくお願いいたします。  まず大臣にお伺い...全文を見る
○若松謙維君 これは事務方で結構なんですが、この三百種、計画的には七百種ですか、ということを目標なんですけど、何で五百種じゃないのか、何で千種じゃないのか。七百という意味をもうちょっと分かりやすく教えてほしいんですけど。
○若松謙維君 その十五プラス十五というイメージは湧きました。  あと、この七百種、達成したときはどういう状況を期待しているのか、どういう状況になるのか、それについてはいかがですか。
○若松謙維君 分かりました。それじゃ、済みません、質問通告しておりませんけど、とにかく七百種類ということは大変なことなんだということは分かりましたので、是非頑張ってください。我々も応援します。  それと、次に、前回の法改正時の二〇一三年でありますが、十一項目の附帯決議が付されて...全文を見る
○若松謙維君 了解しました。じゃ、フォローアップはしっかりされているということでありますね。  それでは、次の質問に移りますが、特定第二種国内希少野生動植物制度の創設ということでありますけれども、今回、とにかくこの第二種という枠を設けて、それで、かつ動植物園の皆さんにも協力をい...全文を見る
○若松謙維君 済みません、もし分かればなんですが、先ほど、趣味というところなんですけど、現実には販売しちゃったと。これ、法律案でそうすると、罰則ってどうなっていますか。分かれば。
○若松謙維君 了解いたしました。  いわゆる組織的犯罪処罰法、二百七十七のリストありますが、そのうちの一つがこの今日議論しております絶滅のおそれある野生動物の種の保存ということでありますね。ですから、やはり希少動物を販売するというのは大変罪が重いということを明記していると思いま...全文を見る
○若松謙維君 それで、ちょっと大臣にお聞きしたいんですが、いわゆるこの第二種、特に里地里山ということで、ここに多くの種があるということでありますけれども、じゃ、里地里山というのはどのくらい日本の面積を占めるかというと、約四割なんですね。そうすると、国民一人当たり三千平方メートル、...全文を見る
○若松謙維君 大変、私の知らないことを教えていただいて、ありがとうございます。環境一筋に山本大臣の博識のある情報、ありがとうございます。  その上で、大臣に、ちょっとこの里地里山、本当に重要性というのを私たちも、私は特に東北、北海道を担当しておりますので、ましてや福島の双葉郡の...全文を見る
○若松謙維君 済みません、思い付きで申し訳ないんですけど、いつも思い付きの中になかなか自分でもいいなと思うのがあるんで、是非大臣と今後とも共有していきたいと思っております。  では、先ほどの第二種の維持なり又は監視強化なり、先ほどの里山の維持なり含めて、やっぱり地方環境事務所の...全文を見る
○若松謙維君 次に、認定希少種保全動植物園等の制度の創設についてお伺いをいたしますが、希少種の保護増殖という観点から、一定の基準を満たす動物園等を環境大臣が認定する制度を創設するということでありますが、この動植物園等の等、どういうような主体を想定していますか。
○若松謙維君 大体、数的にはどのくらいの数になるんでしょうか。もし分かればで結構です。
○若松謙維君 その七百のうち、大体どのくらい、何割ぐらいの方が、この認定制度というんですか、これに関わるかということで、それはいかがですか。
○若松謙維君 分かりました。  済みません、大臣、大臣の顔を見ていろんな質問をしたくなるんで、通告外が多くて。最近、動植物園行かれたことございますか。どうでしょう。
○若松謙維君 水族館が大好きだということで、これも通告なしで申し訳ないんですけれども、いわきのアクアマリン、ですよね、委員長、へは行かれたことありますか。
○若松謙維君 是非、提案ですけど、一日あればいわきと山形と行けますので、是非、事務方の方、ちゃんと時間、スケジュール、両方を訪問していただくようにお願いをして、次の質問に移ります。  それでは、このいわゆる認定希少種保全動植物園、ここに違法に捕獲された動植物が紛れ込むということ...全文を見る
○若松謙維君 その認定ですね、先ほど大体七十ですか、施設群で一割だと。こうなると、認定のために環境省のスタッフというんですか、どのくらいいるんですか。ちょっと済みません、またこれも思い付きで申し訳ないんですけれども、分かればで結構です。
○若松謙維君 ということで、やっぱり二名、ちょっと素人でも少ないのかなと思いますので、しっかりと拡充の方、我々も応援しますので、よろしくお願いいたします。  それでは、次の国際希少野生動植物種の登録手続の改善と象牙に係る特別国際種事業者の登録制度の創設、これについて何点か御質問...全文を見る
○若松謙維君 それでは、この管理の適正化の観点から、登録票に登録したものの名称とか氏名、これを掲載すべきではないかと考えるんですけれども、そうすることによりまして、いわゆるトレーサビリティーというんですか、ということが良くなるし、当然様々な違法な事案が発生した際の捜査を効率的に進...全文を見る
○若松謙維君 それでは、登録の取消し、第二十二条の二ですか、これにつきまして取り消すことができるとした理由、それについてお伺いいたします。取り消さなければならないと規定して、より規制を強化する必要があるのではないかと考えますが、いかがでしょうか。
○若松謙維君 その取り消すことができるという、いわゆる善意の場合に例外だと、そこの判断は誰がするんですか。
○若松謙維君 ということで、当然いわゆる裁量の世界に入りますので、そこをある程度ルール化というか、ガイドライン、それは作るんですか。
○若松謙維君 最後の質問ですけれども、いわゆるこの種の保存の取組を更に一層推進するということで、この法律案に盛り込まれている種の指定だけではなくて、生息地等保護区又は保護増殖事業計画についても国民から提案制度、いわゆるパブコメですね、制度を創設して、その判定を科学委員会で行うべき...全文を見る
○若松謙維君 ということで、本当にいろいろと、済みません、質問通告していない質問もさせていただき、ありがとうございます。  特にいわきは委員長の地元でもありますし、大歓迎すると思い、私もさせていただきますので、どうぞ現地でお待ちしておりますので、よろしくお願いいたします。  ...全文を見る
06月06日第193回国会 参議院 環境委員会 第17号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維でございます。  寺園参考人、広田参考人、菅沼参考人、本日はお忙しいところありがとうございます。  まず初めに、広田参考人にお伺いさせていただきますが、私も福島県人でございまして、先生の御高名と御活躍、大変評価している一人でございますが、特に福島...全文を見る
○若松謙維君 そういう御提案ありましたので、明後日、委員会でまずは政府に対してのそこら辺の対応等について聞いてまいりますので、また引き続き御指導よろしくお願い申し上げます。  次に、寺園参考人に行く前に菅沼参考人にちょっとお話聞きたいんですが、この法律改正ですか、いわゆる都道府...全文を見る
○若松謙維君 同じような観点から、寺園参考人に、いわゆる、全国的に見ていらっしゃると思いますけれども、そういう現場の検査体制についてどんな御意見をお持ちですか。
○若松謙維君 先ほどの菅沼参考人の、質を高める、当然国の支援も大事だと思いますので、そこもしっかり政府にちょっと聞いてみたいと思いますし、あわせて、水際、税関対策、人手不足ですか、それも併せて聞いてみたいと思っております。  次に、寺園参考人にお聞きしたいんですが、雑品スクラッ...全文を見る
○若松謙維君 私、実は防災士、昨年取りまして、改めて、一%は高いと思いますので、これもちょっと政府の対応等、情報等について聞いてまいります。  それで、その原因ですね、バッテリーというところが寺園参考人の資料の中に触れられておりましたが、特に、私も家庭でバッテリーを捨てるんです...全文を見る
○若松謙維君 大変貴重な意見をありがとうございます。これも是非聞いてみたいと思います。  それと、先ほどフロンですか、これも寺園参考人に聞きたいんですが、フロンの実際の破砕でオゾン層、今はCO2、地球温暖化にかなり強烈な悪影響を及ぼすということで、これをどう対応するかという何か...全文を見る
○若松謙維君 ありがとうございます。是非、今も貴重な意見をいただきましたので、先ほどの三人の参考人の御意見をいただいて、またあさっての委員会の審議に取り入れていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。  本日はありがとうございます。
06月08日第193回国会 参議院 環境委員会 第18号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  廃棄物関連三法につきまして御質問させていただきます。  ちょっと順番を、最初に、福島地方環境事務所関係の質問から入らせていただきます。  まず、今週火曜日の参考人質疑で、地方環境事務所が所管する事務の内容が不透明だと、そういう趣旨の指...全文を見る
○若松謙維君 是非いわゆる、何ですか、意見をしっかり受け入れる場等も、既にホームページ設けていると思うんですけれども、それも含めて丁寧に対応していただきたいと思います。  次に、大臣にお伺いしたいんですが、福島の復興、創生の取組のいわゆる一層加速化のために、被災された方々の生活...全文を見る
○若松謙維君 今大臣がおっしゃった職員の士気向上、これが是非見えるような形で、また福島県民に伝わるように、是非また更なる士気の鼓舞を高めていただいて、成果の向上を求めたいと思います。  次に、これ参考人にお伺いいたしますが、結局、今回の地方環境事務所への格上げでありますが、それ...全文を見る
○若松謙維君 是非そういう、末端ということですから、何というんですか、非常に、センサーというんですか、感度の高い、是非、大きい組織でありますが、組織になっていただくことを要望して、大臣に質問させていただきたいんですが、今回のこの福島環境再生事務所の格上げの意義、また組織体制につい...全文を見る
○若松謙維君 環境大臣は新幹線でも何度もお会いさせていただきまして、激励の言葉をいただいております。引き続き何度も福島へ足を運んでいただいて、まさに先ほどの特に大きな組織の意識向上、士気向上のために御尽力いただきたいと思っております。ありがとうございます。  次に、廃棄法につい...全文を見る
○若松謙維君 是非、その進捗状況を図るためにも、例えばそこに働いている方々のいわゆる満足度評価というんですか、やっぱりそういうことは大事だと思うんですけれども、そんなこともやる御意向はございますか。
○若松謙維君 よろしくお願いいたします。  次に、これもおとといの参考人質疑、いわゆる愛知県のダイコー事案ですか、この再発防止策といたしまして、排出業者、産廃物処理事業に対しての監視体制強化、これを、量は難しいから質という言い方をしておりましたが、それを充実させるための国の支援...全文を見る
○若松謙維君 今、産廃アカデミーというお名前聞きました。これ是非、かなりシステム化してきていると思いますので、アジアの方々に、呼んでですね、その情報なりを提供する、当然ビジネスにもつなげていくと、そんなことができるのかなと思ったんですけれども、それについてどうでしょうか、分かる範...全文を見る
○若松謙維君 済みません、大臣、質問通告していないんですが、先ほど静脈産業、これはまさに大臣ずっと一貫して取り組まれた課題だと思うんですが、それについての海外でのプロモーションというんでしょうか、それについてどんなお考えというか、どんな行動を今取っていらっしゃるか。これも通告して...全文を見る
○若松謙維君 その期待感に応えるべく、大臣、どんどん海外に行っていただいて、是非日本の技術をPRしていただきたいことをお願いいたします。  それでは、特定廃棄物を多量に排出する事業者、先ほど五十トンというお話がありましたけれども、電子マニフェスト、この義務付けを行うことがあるわ...全文を見る
○若松謙維君 やはり電子マニフェストの方がいろんな面で効率化だけれども課題もあるんでしょうけど、是非、この電子マニフェストをやることによって零細企業でもプラスになる、そんなところをPRしながら、その利用率拡大をお願いしたいと思っております。  次に、親子会社の一体的な処理の特例...全文を見る
○若松謙維君 これ、簡単なようで結構難しい作業だと思いますけど、是非いい形を、いい基準を作っていただきたいと思います。  次に、それでは有害使用済機器の保管又は処分に関する基準、これはどんな内容を想定していますか。
○若松謙維君 その基準はいつ頃大体できる御予定でいらっしゃいますか。
○若松謙維君 速やかということで、分かりました。  それでは、これは政務の方にお伺いいたしますが、雑品スクラップのヤードに対する規制を実効性があるようにするということで、都道府県、市町村、国等の関係者が連携した取組を行うことが重要と考えておりますけれども、その対応についてお伺い...全文を見る
○若松謙維君 まさに連携が大事だと思いますので、是非機能的に、また機動的に連携されるように取り計らいをお願いいたしたいと思います。  それで、雑品スクラップのヤードですが、先ほど火災というお話もございます。これも二日前の参考人の質疑でも話がありましたけれども、ばら積みの雑品スク...全文を見る
○若松謙維君 消防庁来ておりますので、是非、消防庁としてもどんな認識されているのか、お答えいただきたいと思います。
○若松謙維君 そうしますと、いわゆる地域防災組織っていうんですか、やっぱり港湾、一つの単位での地域防災組織っていうんですかね、そういったものも大事になると思うんですけど、それについての取組は、分かる範囲で結構ですので、今、大事かなと思って聞いております。
○若松謙維君 是非、そういった地域組織、また見直してみてください。よろしくお願いいたします。  次に、エアコンなんですけれども、これは家電リサイクル法の対象ということでありますが、リサイクル料金を払わないで廃品回収業者に回収を依頼してフロンが適切に処理されていない場合があると。...全文を見る
○若松謙維君 済みません、大臣、やっぱり大臣の顔を見ると質問したくなるんですけれども。済みません。  このフロン回収も、家電リサイクルと併せて、当時、公明党の田端衆議院議員、恐らく一緒になってたしか法律やりました。恐らく大臣にとっても関心がある部分でしょうけど、このフロンにつき...全文を見る
○若松謙維君 是非、大臣も関心持っていただいて、様々なところでリーダーシップを発揮、お願いいたします。  それで、バーゼル法の方に移りたいと思いますが、今回の改正で新たに輸入緩和のための認定制度を導入すると、そういうことでありますが、どのような再生利用事業者が認定を受けるという...全文を見る
○若松謙維君 いわゆる雑品スクラップ等の輸出ですけれども、この問題に対応するために規制範囲を明確化するということでありますけれども、廃棄物処理法上の有害使用済機器、これに該当するものが混ざった貨物につきましてバーゼル法でも輸出時にしっかり規制する必要があるというふうに考えるわけで...全文を見る
○若松謙維君 これは是非、また輸入の利活用という面でも大事でありますので、先ほどの浜野先生の質問でもないんですけど、是非関係企業の御意見もしっかり受けていただきたいと思っております。  それでは、副大臣にお伺いしますが、アジア各国における当然この適正処理、やはりバーゼル条約は国...全文を見る
○若松謙維君 是非、大臣、副大臣、また政務官、どんどん海外に行っていただいて、日本の循環型モデルを展開していただきたいことを要請して、最後の質問なんですが、ちょっと時間がないので指摘で終わらせていただきますが、これも参考人から質疑がありました日本のバッテリー規制、縦割りだというこ...全文を見る
06月16日第193回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
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○委員長(若松謙維君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  これより請願の審査を行います。  第八一号災害時避難所の耐震対策、被災者生活再建支援金の五百万円への引上げに関する請願外四十五件を議題といたします。  これらの請願につきましては、理事会において協議...全文を見る
○委員長(若松謙維君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。     ─────────────
○委員長(若松謙維君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(若松謙維君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(若松謙維君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(若松謙維君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(若松謙維君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時十七分散会
06月16日第193回国会 参議院 予算委員会 第19号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  テロ等準備罪の必要性につきまして、総理にお伺いいたします。  テロ等準備罪を規定した改正組織的犯罪処罰法でございますが、これは昨日成立をいたしました。この法律でございますが、国際社会と連携を深めてテロを未然に防ぎ、我が国がテロ行為の穴に...全文を見る
○若松謙維君 総理に、改めてこのテロ等準備罪の必要性、これにつきまして政府は国民に丁寧に説明を尽くしていただきたいことを強く要請しまして、加計学園問題に移ります。  この加計学園の理事長は総理の御友人ということで、総理のそんたくによる利益誘導があったのではという懸念があるわけで...全文を見る
○若松謙維君 そこで、この獣医学部の新設につきまして京都産業大学も手を挙げていたということでありますが、なぜ四国の加計学園になったのか、その背景、必然性につきまして山本幸三大臣にお伺いいたします。
○若松謙維君 先ほどもいわゆる文書のやり取りがありましたが、ちょっと総理にお伺いしますが、文科省、これがいわゆる再調査の結果が出たと、今日も内閣府からの独自の調査の結果も出たと、そういうことでありますけれども、総理はこのことについてどのように認識されて、今後どのように対応するお考...全文を見る
○若松謙維君 是非、いろいろな見方でいろいろな質問をするでしょうけど、総理もしっかりと説明を引き続きお願いしたいと思います。  次に、福島の問題について触れさせていただきます。  これは、今日飲むために置いたわけではございません。先月、私の地元で、いわゆる福島の日本酒が五年連...全文を見る
○若松謙維君 是非更なる推進をよろしくお願いします。  次に、この新エネの導入にも増して更なる省エネの推進が必要となります。特に住宅分野で、建物そのものを省エネ化するために省エネ基準の適合を義務化する必要があると考えます。そこで、ゼロエネルギーハウス、いわゆるZEHですね、また...全文を見る
○若松謙維君 総理にお伺いいたしますが、いわゆる先ほどの福島新エネ社会構想、是非これを、特に東北、北海道は非常に風力が、やはり非常に環境がいいということで、北日本新エネ社会構想、こういったものを是非進めていきたいと思うんですが、総理のお考え、いかがでしょうか。
○若松謙維君 当然、西日本、太陽が強いということで太陽光、北は風、是非、北の風に関心を引き続き持っていただきたいと思います。  それで、福島イノベーション・コースト構想についてお伺いいたしますが、この度、福島特措法が改正されまして、浜通り地域再生を目標に掲げたイノベーション・コ...全文を見る
○若松謙維君 是非、吉野大臣、いわき在住でもございますし、獅子奮迅の戦いを期待いたします。  次に、福島復興のいわゆる避難指示区域外の農林業の風評賠償基準の早期提示につきましてでありますが、いまだに、大震災から六年三か月が過ぎましたが、福島の農産物の風評被害が続いております。福...全文を見る
○若松謙維君 是非、来年一月以降見えていないので、なるべく早く、年末ではなくて、もう秋にでもお願いしたい、夏にでもお願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  最後の質問ですが、JR北海道でございます。  昨年十一月に単独では維持することが困難な線区を発表しまして...全文を見る
○若松謙維君 終わります。ありがとうございました。
08月10日第193回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
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○委員長(若松謙維君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  議事に先立ち、一言申し上げます。  平成二十九年梅雨期からの大雨や台風による被害により亡くなられた方々に対して、御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。  どうぞ御起立を願います。黙祷。...全文を見る
○委員長(若松謙維君) 黙祷を終わります。御着席ください。     ─────────────
○委員長(若松謙維君) 委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、武田良介君、平木大作君、羽田雄一郎君及び浜口誠君が委員を辞任され、その補欠として仁比聡平君、横山信一君、古賀之士君及び野田国義君が選任されました。     ─────────────
○委員長(若松謙維君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官海堀安喜君外二十七名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「...全文を見る
○委員長(若松謙維君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(若松謙維君) 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  まず、去る七月三十一日に行いました平成二十九年七月九州北部豪雨による被害状況等の実情調査のための委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取いたします。山田俊男君。
○委員長(若松謙維君) 以上で派遣委員の報告は終了いたしました。  次に、平成二十九年六月三十日以降の梅雨前線に伴う大雨及び台風による被害状況等について政府より報告を聴取いたします。小此木防災担当大臣。
○委員長(若松謙維君) 以上で政府からの報告聴取は終わりました。  この際、ふくだ内閣府副大臣及び山下内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。ふくだ内閣府副大臣。
○委員長(若松謙維君) 山下内閣府大臣政務官。
○委員長(若松謙維君) これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(若松謙維君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後四時二十四分散会
12月05日第195回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  法務委員会、初めての質問でありますので、よろしくお願いします。また、上川大臣におかれましては二度目の登壇、そして仕事人内閣、是非時代の大きな変化の中で骨太の法務行政のリード役をよろしくお願い申し上げます。  初めに、質問通告しております...全文を見る
○若松謙維君 私も、公明党の中に所有者不明土地問題の副座長をしておりまして、またあわせて、私、行政書士でございまして、非常に間口が広い町の法律家ということで、様々な難しい関係を整理してくれるのがそういった専門家でありますので、是非そういった専門家の活用も今後よろしくお願いしたいと...全文を見る
○若松謙維君 この法務局登記官の増員、二百八名というふうに聞いておりますが、一方、今内閣官房を中心に法人設立手続のオンライン・ワンストップ化に向けた検討が行われているということで、いわゆる働き方改革につながる話であります。  我が国、私もイギリス、アメリカ勤務いたしましてかなり...全文を見る
○若松謙維君 まだ文章的な回答なので具体的に中身見えておりませんけど、是非これだけ頑張ったというところを国民に示されるように努力してください。  次に、東日本大震災、原発被災者の人権擁護も合わせた質問をさせていただきますけれども、私も今、公明党の福島県本部の代表を預かっておりま...全文を見る
○若松謙維君 是非よろしくお願いいたします。  あわせて、いわゆる二〇一五年、法務省は震災と女性というシンポジウムを開催しております。特に東日本大震災、熊本大地震、あわせまして、女性の人権に配慮した防災、復興の形について法務省としてどのように総括されるのか御見解を伺いたいという...全文を見る
○若松謙維君 最後の質問ですけれども、済みません、もう時間があれなので簡潔に。  この主計局のフルコスト情報、これは法務省二つ出ておりますが、私、別に予算書から作った情報であります、この配付資料ですね。是非、大臣、財務大臣が二十から四十増やしたとかいう、六千事業があるので、是非...全文を見る
○若松謙維君 財務省。
○若松謙維君 終わります。