若松謙維

わかまつかねしげ

比例代表選出
公明党
当選回数2回

若松謙維の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月22日第196回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第2号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。当委員会で初めての質問ですので、どうぞよろしくお願いいたします。  まず、大臣にお伺いいたしますが、消費者庁は平成二十一年九月に設立ということで、もうじき十年になります。その間の成果をどういうふうに認識されているでしょうか。  あわせて、消...全文を見る
○若松謙維君 概括な質問で概括な答弁、ありがとうございます。  ちょっと次長、質問ちょっとしていないのでもし分かればなんですが、御存じのように、大体年間、今八十九万件ぐらいですか、いろんな相談があるということで、大事なのはこの分析というんですかね、ということなんですけど、この規...全文を見る
○若松謙維君 ということで、AI、そうね、百万件以下ですからね、今後どんどん活用する意向ということはおありですか。
○若松謙維君 是非、そういうAIとか、またIoTとかICTとか、そういうソサエティー五・〇、後れを取らないで、スマートな消費者を、育てるという言い方は変なんですけど、ディベロップするための行政にも努めていただきたいと思います。  次の質問、同じく大臣にお伺いいたしますが、消費者...全文を見る
○若松謙維君 相談体制の強化というのも非常にこれは当然だと思います。それと、先ほどの不当ないわゆる業者の、あわせて処罰ですね、こういう三点を挙げられました。  これ、全体をマネジメントするというんですかね、いわゆる、今、会社、全ての組織がガバナンスとかそういう言葉が大事なキーワ...全文を見る
○若松謙維君 分かりました。  あともう一つ、これ、SDGs、ちょっと済みません、これも質問入れていないんですけど、このSDGsについての消費者庁の取組というのは今どんな状況でしょうか。
○若松謙維君 済みません、ちょっとこれも質問通告しなくて済みません。さっきのSDGs、消費者庁のホームページありますね。そうすると、このSDGsと、例えばよく最初のホームページに出ているのが二層、三層って、なかなか大事なものが結構奥の方に入っているとかという、そこの、何というんで...全文を見る
○若松謙維君 了解いたしました。  ちょうど公明党におきましては、ちょうど着席しております谷合農水副大臣、SDGsの中心者でございまして、是非、我が党としても力を入れておりますので、消費者、さらにはSDGsの、何というんですか、リンクというんですかね、それをよろしくお願い申し上...全文を見る
○若松謙維君 私もこの「社会への扉」受けました。試験受けました。最初の基本的なところなんですが、結構、契約法って難しいんですね。五問中、正直言って一問しか当たりませんでした。  ですから、これをただやったからというインプットではなくて、具体的にこれを活用してどのくらい、何ですか...全文を見る
○若松謙維君 是非いろいろと工夫していただいて、いいアウトカムを期待しております。  先ほどホットライン一八八というお話がありました。いわゆるこれは電話相談なんですけれども、今御存じのように、特に若い子たちは電話での直接の対人相談ではなくて、いわゆるメールのやり取りというんです...全文を見る
○若松謙維君 これ是非、いわゆるいじめ問題でもなかなか対人じゃやりにくいということで、たしか長野ですかね、いわゆるLINEとかそういうやり方を取り入れて相談件数が増えました。恐らくこの消費者庁も、このメールのやり取りで相談できるような体制をやればまた本当に消費者ニーズに応えると思...全文を見る
○若松謙維君 是非、議員立法、もし成立いたしましたら、消費者庁が食品ロスのリード役とすることを期待を申し上げまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
03月22日第196回国会 参議院 法務委員会 第3号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  まず、再犯防止につきまして、上川大臣が所信の冒頭でこの再犯防止を触れられましたので、まずこの点についてお伺いをさせていただきます。  また、我が党といたしましても、昨年の十二月、自民党の皆様と一緒に上川大臣に申入れをさせていただきました...全文を見る
○若松謙維君 まず、こういう受刑者でありますけど、結局、生活が困窮しているということから、刑務所に寝食を求めて軽微な窃盗等を繰り返すと、こういう高齢者の事案を担当した弁護士の方にお話を聞きました。そうしましたら、このやはり再犯防止におきましては貧困対策、これが最も大事であると、そ...全文を見る
○若松謙維君 今、六十五歳以上二千四百九十八人ということで、是非お一人お一人に寄り添った対応というのをお願いしたいと思います。  それと、次に、この再犯で刑務所に収容される者の方々で約七割が無職者と、こういう状況ですが、就労の確保が再犯防止に資すると考えているわけでありますけれ...全文を見る
○若松謙維君 例えば、協力雇用主ですか、の方々に実際に雇用していただくというための例えばプロモーションビデオとか、その中には当然、受刑者の方はこうやってされているという話と、やはり雇用主が、不安、これをこうやって取り除いたという何かそういうプロモーションビデオというんですか、そう...全文を見る
○若松謙維君 是非、ハローワークとも、いろんなネットワークを、既存のいわゆる制度も活用して是非雇用向上につなげていただきたいと思います。  次の質問ですが、さきの刑法改正の附帯決議ですけれども、性犯罪につきまして効果的な再犯防止策を講ずるよう努めることとしております。性犯罪者の...全文を見る
○若松謙維君 私も、この性犯罪の被害を受けられた方と直接お会いしまして、でも実際になかなか検察で取り上げてくれないと、不起訴というんですか、こういうお話を聞きました。  それにつきましては、当然、法のルールもあるでしょうし、またこういう問題というのは非常に当事者しか分からないと...全文を見る
○若松謙維君 じゃ、次の質問に移らせていただきます。  所有者不明家屋について取り上げさせていただきます。  私も臨時国会でこの委員会で所有者不明土地問題、質問させていただきました。私も実は公明党の東北方面幹事長をしておりますので、当然豪雪地帯にちょくちょく参ります。特に、先...全文を見る
○若松謙維君 いろいろと平成二十八年から新しい制度等もできたということも評価いたします。  その上で、やはりこの豪雪地帯の空き家対策、これにつきましては、例えば通常のいわゆる五分の二ではなくて、さらに補助率のかさ上げとか地方財政措置の、いわゆる地方負担の軽減、そういう手厚い対応...全文を見る
○若松謙維君 是非、豪雪地帯、豪雪対策は冬行ってください。夏行っても余りありません。さっきの平時の、夏、どっちかというと、雪がないときは当然対策するんですけど、やっぱり豪雪地帯というのは全然違いますので、是非それもお勧めさせていただいて、次の質問に移ります。  次に、成年年齢引...全文を見る
○若松謙維君 是非、四月中旬頃、大臣、議長ということでしょう、他省庁の大臣も併せて横の連携をしてしっかりとリード役として頑張っていただくことを要望して、次の質問に移らせていただきます。  今、裁判手続のIT化について、今、去る八日ですか、裁判手続等のIT化検討会というものが開催...全文を見る
○若松謙維君 この裁判手続のIT化、いわゆる成長戦略等、様々な観点があると思うんですけど、簡単にメリット、デメリット、さらにこのIT化をするに当たって、今骨子案の作成中でありますのでまだ確定的な話ではないんでしょうけど、どのような法改正が必要なのか、もし分かる範囲で結構ですので、...全文を見る
○若松謙維君 もう本当に今IT化進んでおりますし、もう弁護士の世界でも、弁護士ドットコムですか、午前中も消費者特でも、まさに今、相談については一八八という電話のやり取りですけど、今はどっちかというとメール問合せが多い時代ですので、そういう時代も踏まえて、是非、裁判手続のIT化、迅...全文を見る
○若松謙維君 今の話聞いてみて、それこそAIにさせればいいんじゃないかと思いました。大量の恐らく作業になると思いますけど、是非検討してください。よろしくお願いいたします。  それと、最後の質問ですけど、技能実習制度の対象職種への介護職種の追加という観点から質問いたしますけれども...全文を見る
○若松謙維君 終わります。ありがとうございました。
03月23日第196回国会 参議院 法務委員会 第4号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  昨日に続きまして質問をさせていただきます。  更生保護施設についてでありますが、大臣所信の質疑の際に、昨日でありますが、生活に困窮して刑務所に寝食を求めていわゆる軽微な窃盗等の犯罪を繰り返す高齢者のこと、これを取り上げさせていただきまし...全文を見る
○若松謙維君 更生まさに推進元年ということで、着実に対応されていると思いますので、引き続き様々な問題提起、また場面場面で提案させていただきます。  次に、出入国審査体制の整備につきまして、特に入国審査官の人的体制整備についてお伺いをいたします。  日本政府観光局の調べによりま...全文を見る
○若松謙維君 ということで、人数等の配置も行われているということであります。  もう一つ、これは提案になるかと思うんですけれども、顔認証ゲート、この現状と平成三十年度予算額についてお伺いするわけでありますが、観光立国の推進、また二〇二〇年の東京オリパラ、この競技大会の開催に向け...全文を見る
○若松謙維君 ということは、観光目的で出国される場合、この平成三十年度、先ほどの四・七億というのはシステム導入で、まだ運用ではないわけですね。
○若松謙維君 そうすると、運用はいつからでしょうか、恐らくパイロットテスト的になると思うんですけど。
○若松謙維君 了解いたしました。じゃ、東京オリンピック・パラリンピックには間に合うということですけど、テスト運用なので、できたら二〇二〇年までに全空港でできるように頑張ってください。期待しております。  次に、介護の技能実習生への在留資格付与について、これも昨日、大臣所信の質疑...全文を見る
○若松謙維君 そこの見積書といっても、個々の事例なので余り委員会で配るのは適切じゃないと。いろんな手数料が入って、この際という感じをするんですね。そうするとコスト高になりますし、私はそれはそれなりに、何というんですか、当然民民ですからね、その考え方は大事にしながらも、やはりそうい...全文を見る
○若松謙維君 この問題、引き続き、運用が始まったばかりでありますので、さらに現場にいろいろな意見があると思いますから、また課題とかありましたら当委員会等で取り上げていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  次に、同じいわゆる介護の現場、まさに慢性的な人手不足でありま...全文を見る
○若松謙維君 今検討中ということでありますが、いつ頃一つの中間報告なり取りまとめが出てくるんでしょうか。
○若松謙維君 済みません、そのときに、ちょっと質問通告しなかったので、思い出して、この場で申し訳ないんですけど、特に被災地ですね、福島とかの、非常に介護職員の深刻な人手不足があります。そういった地域においては特例で延長するとか、そういったことを検討していただけないかという、質問通...全文を見る
○若松謙維君 是非よろしくお願いいたします。  次に、矯正施設の環境整備についてお伺いいたします。  まず、矯正施設の環境整備に関する平成三十年度予算についてでありますが、全国に今二百九十六か所の刑務所、少年院、いわゆる矯正施設があるわけでありますが、半数近い百四十施設が現在...全文を見る
○若松謙維君 財政集めるの大変だと思うんですけど、頑張ってください。我々も応援いたしますので、よろしくお願いいたします。  次に、刑務所や少年院の統廃合ですね、それに向けた自治体との連携の必要性についてお尋ねいたしますが、耐震基準に満たない刑務所又は少年院、これが今後、改築、改...全文を見る
○若松謙維君 終わります。ありがとうございました。
04月05日第196回国会 参議院 法務委員会 第6号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  今日は一般質疑ということで、特に私、公認会計士でもありますので、会社法と絡んだ質問をさせていただきたいと思います。  まず、会社の決算の日でありますけれども、委員の先生方には資料がございます。  資料一を見ていただきますと、三月決算と...全文を見る
○若松謙維君 この一年間で一割減ったと、三割を除いてですね。あとは、そうすると、何日ぐらい減ったかと本当は議論したいんですけれども、ちょっと、それよりも、資料二を見ていただきますと、三日間の、先ほど、何ですか、集中が改善されたとあるんですけど、私は大きくは改善されていないと思って...全文を見る
○若松謙維君 資料三ページをお開きいただきますと、やはり、今、村井政務官も検討には値するというような趣旨の御答弁だと思います。  特に、ここの資料三で、いわゆる株主総会、六月末に集中しているわけでありますけれども、実は日本の監査というのは二回出すと。まず、株主総会の二週間前にい...全文を見る
○若松謙維君 自主的取組前提という御答弁だと思うんですけれども、結局、三日間でみんなで集中すると、はっきり言って投資家というか株主は分散せざるを得ないと、こういう現実をやはり改善する姿勢がないと、長期的には日本の資本市場は衰退していきます。ですから、是非これを真剣に捉えて会社等に...全文を見る
○若松謙維君 引き続き、大変難しいので、またこの場で取り上げさせていただきます。  ありがとうございました。
04月09日第196回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  閣僚におかれましては、是非、大勢の党員、支持者の皆様がテレビで見られておりますので、深みのある、しかし簡潔に答弁をお願いいたします。  それでは、質問に移ります。  今回の森友学園の公文書改ざん、そして陸上自衛隊のイラク日報の事後報告...全文を見る
○若松謙維君 是非、捜査に委ねているということはもうなくしていただいて、もっと積極的にやっていただきたい、要望して、小野寺防衛大臣にお伺いをいたします。  何度もありましたが、今回のイラク日報のいわゆる事後報告、ないものがあった、一年間明らかにしない、二重の不祥事で国会を軽視し...全文を見る
○若松謙維君 今新たに二件が出たということであります。恐らくまた出てくるでしょう。とにかくうみを全部出し切ってください。命を懸けてやってください。よろしくお願い申し上げます。  そして、再発防止策、やはりこれもやらなければいけません。特にこの公文書管理問題、深掘りをしたいと思い...全文を見る
○若松謙維君 是非、法律がとにかくアバウト過ぎます。ですから、何が問題かというのが非常に煮詰まらないのが今回の、現下の本質でありますから、是非しっかり努めていただきたいんですが、総理にもお伺いしますけれども、単に閣僚に指示するだけではなくて、是非最後まで行政全体の改革の陣頭指揮に...全文を見る
○若松謙維君 是非、行政自らのチェックではなくて、自己証明は証明にあらずですから、しっかり外部の有識者も入れて、本当に最後まで国民が納得するような体制を示して、責任を成し遂げてください。  次に、平成二十八年度決算の全般質疑をいたします。  まず、二十八年度決算の特徴を前年度...全文を見る
○若松謙維君 是非期待しておりますので、よろしくお願いいたします。  次に、こども・子育てマニフェスト五十、これは公明党が二〇一二年に発表しまして、今まで多くの新しい施策を実施してまいりました。一方、会計検査院は、政府は子ども・子育て支援に力を入れているが、総合システムに登録情...全文を見る
○若松謙維君 自治省のマンパワー不足もあると思いますので、野田総務大臣、是非側面の支援もよろしくお願い申し上げて、外交問題について質問をさせていただきます。  先ほども、中国と北朝鮮、いわゆる中朝首脳会談が行われまして、大きな環境変化が起きてまいりました。そして、二日にも政府と...全文を見る
○若松謙維君 是非、経済制裁緩めない、これは大事なポイントでありますので、貫いていただきたいと思います。  次に、賢人会議、パネル、資料三を御覧ください。公明党は長年この賢人会議の開催をいわゆる提案してまいりまして、昨年十一月、政府主催で賢人会議が開催されて、そして三月二十九日...全文を見る
○若松謙維君 次に、福島復興についてお尋ねをいたします。  復興庁の設置期限は平成三十二年度までとなっております。福島県の帰還困難区域の特定復興再生拠点整備が整い避難指示解除になるのは早くて三十四年以降でありまして、いまだに県内外に五万人の県民が避難しているいわゆる福島県の復興...全文を見る
○若松謙維君 総理は、まさに安倍内閣は閣僚全員が復興大臣との自覚を共有しているということで、何度も総理も被災地に行っていただいております。  しかし、やはり福島は特に中長期的な対応が必要となりますので、是非その方向性について早く、いわゆる復興、機能、組織存続、この必要性について...全文を見る
○若松謙維君 この福島復興にまた大事なプロジェクトがちょうどパネル、資料四を御覧ください。  平成二十七年四月、私は、福島再エネ一〇〇パーイノベーション政策を予算委員会で訴えました。安倍総理のリーダーシップで、翌年の三月、福島新エネ社会構想実現会議が開催されました。再エネ、新エ...全文を見る
○若松謙維君 幸い、東北、北海道、そして九州、太陽光、風力の宝庫であります。この再エネを、例えば北海道電力は原発一基に相当する百万キロの風力発電、今募集が行われております。東北北部でも、洋上風力含めて二百八十万キロワットの募集容量をはるかに超える一千五百万キロワット、この申込みが...全文を見る
○若松謙維君 一・六倍、先ほど、二百八十万キロに一千五百万キロワットですから、是非、やはり系統の増強が必要になります。恐らく、東北エリア内でも数千億掛かると思います。これは、主に発電事業者と送配電事業者だけの負担には余りにもリスクが高い、実現が困難と考えますので、この系統設備を含...全文を見る
○若松謙維君 是非積極的な検討をしてください。  次に、パネル、資料五を御覧ください。  ドイツが一九九五年、国内発電所八百か所、今百五十万か所あります。国内もどんどん増えてまいります。そして、先ほどデジタルという言葉がありましたが、まさにICT、IoT、AI、ちょっと、これ...全文を見る
○若松謙維君 野心的にお願いいたします。  最後に、JR北海道についてお伺いいたします。  いわゆる北海道外国人観光客、この五年間で約三〇〇%増加しております。彼らが最初に利用するのが新千歳空港駅の快速エアポートでありますけれども、これも私ども公明党、昨年末提案をいたしまして...全文を見る
○若松謙維君 終わります。ありがとうございました。
04月10日第196回国会 参議院 法務委員会 第7号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  法務大臣、質問通告していないんですけど、ちょっとお答えいただければと。先ほど真山委員のちょっとやり取りを聞かせていただいて、私もあのツイッターの内容、いわゆる裁判官というのは非常に、私も実は公認会計士なので、いわゆる倫理性とか非常に求めら...全文を見る
○若松謙維君 是非私も問題、教育、この委員として維持していきたいと思います。御検討よろしくお願い申し上げます。  では、質問させていただきますが、ちょっと順番変えまして、裁判例の公開ということで質問させていただきます。  ちょっと前回の委員会でもいわゆる裁判所のIT化というこ...全文を見る
○若松謙維君 このAI技術の進展で、まあかなり今進んでいるわけであります。この膨大な裁判例の中から機械的に関連性や重要性などの法的分析ですか、これを、当然、今後AIを活用して削減されるということなんですけれども、法曹、研究者だけでなくて一般市民もやはりこういう法的問題にいろいろと...全文を見る
○若松謙維君 特に、この民事裁判の利用者の負担軽減と審理の迅速化、いわゆる訴訟手続のIT化に向けた検討、二〇一八年、本年度から本格化したということでありますが、ちょっと済みません、細かい質問通告していないので、分かる範囲で、今どんな方向性でいつぐらいに結論を出すとかという、そのス...全文を見る
○若松謙維君 済みません、質問通告していなかったので、後で、じゃ、出して、ちょっと調べていただければ。そんな難しい質問じゃないと思って質問したので。  大丈夫ですか、はい、お願いします。
○若松謙維君 大変申し訳ないんですけれども、大臣、私はやり取りしながらひらめくもので、ちょっと、答えられたらで結構ですけど、感想を聞きたいんですが。先ほども、裁判員制度ですか、もう本当に市民が裁判官になる時代と。やはり先ほどの、この裁判事例のいわゆる公開ですね、さっきは〇・〇二三...全文を見る
○若松謙維君 済みません、何度も通告外で質問して申し訳ないです。  是非、このIT化というのをいろんな多角的な観点からこれからも議論させていただきますので、一つ、物すごく今速くITが動いております。御存じのように、いわゆるICT、IoT、AI等々ですね。RAPというのがあるんで...全文を見る
○若松謙維君 終わります。ありがとうございました。
04月12日第196回国会 参議院 法務委員会 第8号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  前回も質問させていただきましたが、いわゆる、何というんですかね、強制わいせつ罪、ちょっとそういう関係で質問させていただきますが、さきの、昨年七月ですね、刑法改正法がされて、その附則九条に、施行後三年を目途として、実態に即した見直しをするこ...全文を見る
○若松謙維君 今の調査、かつそれも特性を踏まえて、かつ再発防止と、こういう何か議論しているイメージは湧くんですが、じゃ具体的に、会議がないので、いや検討会がないので、要はどこまでやっているかというのが分からない、恐らく法務省の当事者だけしか分からないという状況だと、ちょっとこれは...全文を見る
○若松謙維君 このいわゆる、特に家族のというんですかね、から受けた性的被害というんですか、これは非常に表に出しにくい。本人も意を決して出すと。しかし、出した場合にまた逆効果が表れるわけであります、社会の非難というんでしょうか。そういう非常に難しい案件であるからこそ、こういう、実際...全文を見る
○若松謙維君 是非、会をつくってください、受皿を。よろしくお願い申し上げます。  次に、関連するんですけど、AV出演強要問題ですか、これもこの委員会で取り上げさせていただきました。  いずれにいたしましても、この契約、何ですか、非常に、話を聞くと本当にひどい状況でありますけれ...全文を見る
○若松謙維君 我が党として十三項目を提案して、会議もつくられて、先ほどの様々前進がありました。当然、こちらもしっかりと具体的な提言をしなくちゃいけないと思いますけれども、いずれにしても、やはり会議体というんですか、この重要性を改めて実感しましたので、是非大臣、ひとつよろしくお願い...全文を見る
○若松謙維君 もう時間ですからやめますけど、私も実は松山刑務所の件取り上げたかったんですけど、いずれにしても、この刑事施設外、これも非常に大事ですので、もう感情的にそれは駄目だというふうにならないで冷静に私は対処しなければいけない、そう思っておりまして、これ引き続き取り上げてまい...全文を見る
04月17日第196回国会 参議院 法務委員会 第9号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  質問しようとした項目が既にされてしまいましたので、その上で、先ほど小川委員が、いわゆるこの法律ができる前はどうしていたかということをちょっと深掘りして局長に質問させていただきますが。  今回のこの法律、恐らくは、法律体系でかなり、いわゆ...全文を見る
○若松謙維君 異質なものではないと、流れに沿うものだということですね。分かりました。  さらに、今、小川委員の質問、やり取り聞いていてちょっと疑問を持ったのが、例えば、両国の裁判所が管轄権を有するという言い方でいいんですかね、そういう場合があって、かつ判決が違った場合にはどう調...全文を見る
○若松謙維君 ということは、その場合には国内の判決が優先すると、そういうことですよね。分かりました。  ということで、今度はこの改正の内容についてお伺いいたしますが、特に、国際結婚した夫婦の中には、場合によっては夫又は妻が海外に行ったまま行方が分からなくなってしまう場合もあり得...全文を見る
○若松謙維君 その合理的な調査ということを誰が判断するんですか。
○若松謙維君 次に、合意管轄についてお尋ねいたしますが、民事訴訟法では、金銭貸借などの財産権に関する事件、これにつきまして、どこの裁判所で裁判するかを当事者同士の合意で決めることができると、いわゆる合意管轄ですね、こういう規定があるんですが、この法律案では合意管轄に関する規定がな...全文を見る
○若松謙維君 そういうことで、今、特別の事情を御説明いただいて、それを質問しようとしましたら答えていただきました。そういうことでよろしいんですね。分かりました。  ということで、この特別の事情もいわゆる考慮されるということだと思いますが、そうしますと、今回のこの法律案ですけれど...全文を見る
○若松謙維君 意外と法律の本数が少ないのと、意外と英訳がされているということで、そうすると、その英訳されていない九本ですかね、これ重要、こういう言い方変なんですけど、どうなんですか、その重要性の意味においてこの九本は、今後どうされるのかも含めてちょっとお考えを尋ねたいと思います。
○若松謙維君 最後に大臣にお尋ねいたしますが、いずれにしても、この法律、成立した際には、当然、先ほどの質問の趣旨から是非英訳していただきたいと思うんですけど、大臣はどんなお考えでしょうか。
○若松謙維君 是非、国際化時代ですので、今日は、民事訴訟法等ですけれども、例えば海外から日本の投資家に対しての法律関係とか、是非、今後英訳作業を拡大するということをお願いをして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
05月15日第196回国会 参議院 法務委員会 第10号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  まず、裁判手続のIT化についてお尋ねをいたしますが、この質問は、三月二十二日の大臣所信の質疑の際と四月十日の裁判所職員定員法改正案の質疑に取り上げさせていただきました。  市民にとって利用しやすい裁判の実現のためという観点から、本人訴訟...全文を見る
○若松謙維君 そこで、今、全面IT化に向けてという大変力強い目標観は確認できました。  それで、四月十日の、先ほどの裁判所職員定員法改正案の質問の際の答弁として、今後の取りまとめの方向性として、いわゆる法務省から、フェーズ1からフェーズ3の順序でなかなか実現可能性が難しくなると...全文を見る
○若松謙維君 いずれにしても、法制審議会での議論が非常に重要になりますので、是非早く諮問していただきたいということを要求をして、次の質問に移りたいと思います。  まず、外国人労働者に対する法情報のインターネット公開についてお尋ねをいたします。  ちょうど昨年十月末現在でこの外...全文を見る
○若松謙維君 終わります。ありがとうございました。
05月17日第196回国会 参議院 法務委員会 第11号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  今回の法律につきまして、まず航空運送から始めさせていただきます。  今回の商法改正ですが、商法制定以来初めての運送、海商の分野の実質的な改正ということでありまして、そこで、運送につきましては総則規定が新設されたということで、これが第五百...全文を見る
○若松謙維君 ということもあって今回の規定になったと、そういうことですね。  それでは、さらに、今回は航空運送特有の規定は特に設けられておりません。従来、陸上運送の規定は非常に多くあって、また、海上運送につきましても海商法という特定の規定のグループがあるわけですが、航空運送には...全文を見る
○若松謙維君 そうであっても、今後、何というんですか、航空時代になって一世紀ですかね、恐らくいろいろと、いろんなこの航空の運用形態ってパターンが増えていくと思うんですけど、やっぱりそういう法律的な、今さっき言ったように、特に規定はそんなにないと、こういう形で今後も続くんですか。将...全文を見る
○若松謙維君 ということは、例えば、現在IATAとか、そういうたしか国際約款というんですかね、そういう実務習慣がある意味でしっかりしているから国内法でもそういう細かい規定が必要ないと、そういう理解でいいんですよね。
○若松謙維君 分かりました。じゃ、ちょっと次の質問に移ります。  それでは、運送法の適用対象についてということで伺いますが、今回の法改正の理由といたしまして、社会経済情勢の変化ということが挙げられております。近年、運送の分野で様々な変化が起きているんですが、まず確認なんですが、...全文を見る
○若松謙維君 ということですね。分かりました。  それでは、これも外国なんですけど、恐らく国内でも可能性がある宇宙旅行、これがいよいよ何か我々も行ける可能性が出てきたと思います、生きている間に。この宇宙旅行はこの運送の、商法の対象になりますか。
○若松謙維君 いずれにしても、今後、宇宙ビジネスというか宇宙旅行、これが具体的に出てきますよ、記事で、幾ら、いつまでに契約するとか、そういう話も出ておりますので。いずれにしても、今後、そういうことがある意味で一般的に我が国でもなっていけば当然検討課題になると、そういう理解でいいわ...全文を見る
○若松謙維君 分かりました。じゃ、そういうビジネスを現れることを期待しております。  それでは、定期傭船についてお伺いをいたします。  今回、定期傭船に関する規定が新設されましたが、そもそも定期傭船ってどういうことなのか。この規定を新設する趣旨、背景について、簡潔にお願いしま...全文を見る
○若松謙維君 分かりました。  一応これ確認ですけれども、新第七百四条のいわゆる定期傭船の定義規定の艤装というんですか、これはレーダー、いかり又は海図と、いわゆる運航のために必要な設備を艤装というということを確認したいのと、もう一つは、定期傭船につきましては、定期傭船と船舶賃貸...全文を見る
○若松謙維君 それでは次に、いわゆる海上物品運送の特例と非航海船船舶衝突、これについてお伺いいたしますが、まず個品運送、いわゆる注文、発注を受けて運びますと。その際に、発航前ですね、いわゆる船が出る前に荷主が運送賃の全額を払えば契約は解除できると、これが新法の七百四十三条第一項本...全文を見る
○若松謙維君 そうすると、このただし書の意味をもう一度確認しますと、運送人にとって何か有利な条文かなという理解をしていいんですかね。
○若松謙維君 分かりました。じゃ、ちょっとそれは今後の実務を見ていきたいと思います。  ちょっと質問飛ばしまして、海上運送状について質問をいたします。  今回、海上運送状の規定が新設されました。まず、この海上運送状というのは何なのか、後ほど船荷証券と出てくるんですけれども、私...全文を見る
○若松謙維君 先ほど船舶の高速化ということですけど、高速化に二つあって、まずは船が速く走るということと、あと手続ですね、例えば国際貨物ですと、検疫とかいろいろとありますので。  今、そうしますと、私、数年前のときは、特にシンガポールですか、大変早いと、特に通関とかのその手続が。...全文を見る
○若松謙維君 ということは、かなり世界のトップクラスになってきたということは断言していいわけですね。首振るだけで結構です。ありがとうございます。本当そうなのかな。分かりました。後で検証します。  それで、最後の質問に移りますが、倉庫営業につきまして、あっ、是非、要望ですけど、世...全文を見る
○若松謙維君 終わります。
05月24日第196回国会 参議院 法務委員会 第12号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  今日は一般質疑でありますので、最初に、日本への留学生の労働時間規制についてお尋ねをいたします。  ちょっと質問通告していないので、後の方でもし分かれば、マクロデータ、ちなみに、日本のこの留学の在留資格を有して日本で勉強している方、何人ぐ...全文を見る
○若松謙維君 私、中央大学の夜学を出ましたので、一日七時間、八時間ですか、働いていました。それで、かつ学生は夏季休業等の長期の休みがあると、こういうことも含めて、その期間ですか、一日八時間、一日四時間、さっきのその計算式があって二十八時間ということでありますが、この際、この留学生...全文を見る
○若松謙維君 その二十八時間の規制というのはいつから始まっているんですか。分かれば。
○若松謙維君 その上で、もちろん、留学ビザで滞在している以上、学業が本分であることは言うまでもありません。これ、日本人の学生も一緒です。  規制緩和を行えば、アルバイトに明け暮れ学校に行かなくなる学生が出てくるという、そういう御懸念もあろうかと思いますけれども、そういう場合であ...全文を見る
○若松謙維君 慎重ということは、恐らく、委員会の答弁ですから、前に進まないんだろうなと、そういうふうに認識しておりますが、ちょうど櫻井先生もいらっしゃいますが、私、先週、仙台へ行ってまいりました。飲食店何店舗かやっている経営者、二者会いました。もうとにかく地方は人手不足。仙台です...全文を見る
○若松謙維君 是非、岩盤規制じゃない、岩盤規制にならないように、時代の流れに応じて是非検討していただきたいんですが、先ほど、この制度は、局長、いつから始まっていますか、分かりましたか。
○若松謙維君 質問通告しないで、恐らく長年変わっていないと思います。時代は変わりました。是非、先ほどの、その頑張っている人とか、もっと弾力的な運用、これは是非要望しておりますので、また近々質問しますから、次は前進するような答弁を期待して、次の質問に移ります。  それで、次、会計...全文を見る
○若松謙維君 ちょっと往生際悪いですね。日本における取締役会の、経営の体質がまさに今の局長の答弁なんですよ。だから日本のガバナンスは世界的にいろいろと指摘をされているわけです。  今日、委員の中に上場会社の経営者がいると思いますけど、私の話を聞いて、その経営者も恐らく、やはり報...全文を見る
05月30日第196回国会 参議院 本会議 第23号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  自民・公明を代表して、ただいま議題となりました民法の一部を改正する法律案について質問いたします。  まず、日本の未来を託す若者に大きな期待と、健全に成長するための環境整備を行うには、教育費の負担軽減が重要と考えます。そのため、自公政権で...全文を見る
05月31日第196回国会 参議院 法務委員会 第13号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  先日、本会議で代表質問を与党としてさせていただきました。その際行った質問の深掘りを中心に質問を進めさせていただきます。  まず、いわゆる自立のための継続支援でありますが、昨日の参議院本会議質問で、私は、成年年齢引下げに対して懸念や慎重な...全文を見る
○若松謙維君 今、関係府省庁ということで、確かに、今のブラックバイトですか、を含むいわゆる労働法に関する教育、周知徹底というものがあるわけであります。  そこで、ハンドブックの作成、これはこれからの課題ですか。事務方で結構ですので、分かればお願いいたします。
○若松謙維君 分かりました。それは是非しっかり進めていただきたいと思います。  次に、関係府省庁連絡会議についてお尋ねをいたしますが、私、本会議質問でも、関係府省庁連絡会議で確認された工程表を着実に実施して、新たな課題が生じた場合にも適切に対応していくということを、大臣の力強い...全文を見る
○若松謙維君 今改めて、国の在り方に関わる、百年先を見越すというお話でありますけれども、是非、これ恐らく行政の方中心だと思うんですけど、あるときは、例えばいわゆる哲学者とか、あるいは歴史学者とか、そういう幅広い人たちの意見も聞いた上でいろいろと深掘りの議論をしていただきたいと思い...全文を見る
○若松謙維君 私は、あえて総務省と言っているのは、とにかく百四十年ぶりの民法改正の見直しでありますので、本当にその趣旨、また様々な影響というのをやはり一人一人に住民に伝えるには、もうやっぱり総務省の力を借りるしかないと思っております。あわせて、全国自治体の対応も本当にきめ細やかに...全文を見る
○若松謙維君 済みません、質問通告していない。局長、これ、具体的な要請等ですね、これはこれから、どんな状況ですか。答えられる範囲で結構ですので、お答えください。
○若松謙維君 分かりました。とにかくしっかりと議論して、また自治体も受けやすいような、また総務省と連携密をお願いをして、次の質問に移ります。  それでは、消費者ホットライン一八八、これも昨日の本会議で触れさせていただきました。この消費者ホットライン一八八ですが、若者の消費者被害...全文を見る
○若松謙維君 PIO—NET、そうですね、先ほど件数ですか、様々な件数等のデータが中西委員からも触れられましたけれども、恐らく様々な相談を、先ほど、ノウハウを、何ですか、分析というんですか、これをAIのレベルなんですかね、それともそんな量多くはないんですかね、具体的にどんな感じで...全文を見る
○若松謙維君 今キーワードという言葉が出たのでちょっと興味を持ったんですけど、どんなキーワードがありますか。分かる範囲で結構です。
○若松謙維君 分かりました。じゃ、そういう、何ですか、キーワードがあるということは、それなりの相談の内容等が分析されているということは、ホームページか何かで我々も見ることができるんですか。
○若松謙維君 ということで、国民の皆さん、アクセスできる環境があると思いますので、是非更に使いやすいように工夫をしていただきたいと思います。  次の質問をさせていただきますが、いわゆる未成年者後見人制度との関係について伺います。  これも、成年年齢引下げによりまして、進学、就...全文を見る
○若松謙維君 今検討していただけるということで、例えば今の成年後見人、いわゆる家裁、家庭裁判所で、なかなか受け手がいないと、そのときに本当、裁判官の方が一生懸命人を探して、あるいは弁護士さんにお願いしたりとか、やっぱりそういう、大変だと思うんですけど、是非これシステム化していただ...全文を見る
○若松謙維君 この実践的な教育ですけれども、科目ですと、どの科目でこういう勉強を行うんですか。
○若松謙維君 あと、このアクションプログラムには、例えば実務経験者から話を聞くと、そういうことも、例えば金融経済教育の実務者ですか、いわゆる実務、まさに学校の外部の方からいろんな話を聞くと、そういうこともやっているということですね。いかがですか。
○若松謙維君 そうすると、特に金融経済教育、これ簡単に言うんですけど、かなり難しいと思いますよね。だけど、被害は実際にある可能性があるということで、いろいろと現場では大変な御苦労されていると思うんですけど、やっぱり失敗談というのも話されるんですか、失敗。こういうのが実際にありまし...全文を見る
○若松謙維君 ちょっとイメージが湧きました。是非、これも工夫創意して、本当にリアリティーがしっかり共有できるような消費者教育、是非お願いしたいと思っております。さらに、法、金融経済ですね。大変ですね、高校生も、これだけ勉強しなくちゃいけないというのは。改めて実感いたしました。 ...全文を見る
○若松謙維君 済みません、分かればなんですが、大体、時間的にどのくらいこの主権者教育というものをやっているんですか。大体、二、三時間なのか十時間なのか。分かればで結構ですので、質問通告していませんので。
○若松謙維君 分かりました。そこら辺は現場に任されているということですね。はい、了解いたしました。  それでは、じゃ、いわゆる選挙権年齢引下げに伴って主権者教育が行われております。それでは、この主権者教育の効果として、一つに選挙の投票率が挙げられます。改正後初の国政選挙が二〇一...全文を見る
○若松謙維君 今の答弁の話を聞いてみると、結局、やはりしっかりと選挙の重要性とかPRをしないと現実には投票率が上がらないと。で、何もしなければ翌年はすぐ下がってしまうと、そういう現実だと思います。  だから、高校卒業というか、高校内でしっかり選挙の大切さ等を教育することと併せて...全文を見る
○若松謙維君 分かりました。そうですね、本当に投票率上げるの難しいと思うんですね。オーストラリアみたいに投票を義務化するというまた一つの方法もあるんでしょうけど、是非頑張ってください。こちらもいい考え方がありましたら提案したいと思います。引き続き御検討をよろしくお願い申し上げます...全文を見る
○若松謙維君 これは、そうすると、さっきのガイドライン、それでSNSということで周知徹底するんですが、当然それは厚生労働省がそういう、何というんですかね、このガイドラインを作って、これをやはり文科省等にお願いしていくと、そういう流れになるんですか。
○若松謙維君 了解いたしました。是非連携をスムーズにしていただきたいと思います。  それでは、少年法、ネット上の名誉毀損等の関係についてお尋ねをいたします。  まず、少年法の趣旨でありますが、第一条に、少年の健全な育成を期し、非行のある少年に対して性格の矯正及び環境の整備に関...全文を見る
○若松謙維君 これは質問通告していないんですけど、先ほど葉梨副大臣から、法律ができて三年以内というお話でしたが、この少年法の、いずれにしても中長期的には見直しされると思うんですが、やはりこの三年というイメージではなく、やっぱり少年法の改正はもっと慎重に、ある意味でしっかりと、この...全文を見る
○若松謙維君 ということで、私と同じ考えであると思います。よろしくお願いいたします。  それでは、少年事件の報道についてお尋ねをいたします。  少年法六十一条が禁じているのは、少年が家庭裁判所の審判に付された場合と少年の犯した罪により公訴を提起された場合でありますけれども、現...全文を見る
○若松謙維君 法制審の審議を見守るということでありますけれども、是非、私が申し上げましたように、少年法という、これがあくまでも二十歳ということであれば、十八歳、十九歳については、やはりしっかりと実名報道というのはすべきではないということを改めて主張申し上げまして、次の質問に移らせ...全文を見る
○若松謙維君 今のはいわゆるインプットですね、こういうことをやりましたということなので、ちょっと今後の、質問通告していませんので、今後どういうアウトプット又はアウトカムが出てきたのか等についても質問していきたいと思っております。  あともう一つなんですが、これ、内閣府にお尋ねを...全文を見る
○若松謙維君 今の内閣府の説明聞いて、大変リスクがやっぱり高まっていると、十八歳、十九歳ですね、そう実感いたしました。  是非、今後の委員会でも、いわゆるまさにAVの制作者の方にもちゃんと周知徹底させる、義務化をさせるとか、またクーリングオフを明確にさせるとか、ちょっとそんな問...全文を見る
06月04日第196回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。今日は本当にありがとうございます。  私、仕事が公認会計士でして、ちょっと弁護士じゃないんですが、商法、科目に入っております。商法科目を勉強する前にやっぱり民法を勉強しなくちゃいけないということで、当時は我妻先生の本を、契約法を何度も読んでも...全文を見る
○若松謙維君 今、お二人から御意見をいただきまして、これから法案審議もまたありますので、是非、消費者庁にも、まず皆様方が早い段階でそういった解説とか参考、ガイドライン作成のときに是非関わってほしい旨は主張してまいる所存でございます。  その上で、増田参考人にお尋ねしたいんですが...全文を見る
○若松謙維君 ということで、今後また、ホットライン一八八とか、また、そういった他のいろんな相談窓口というんですか、恐らくネットワークも大事になってくると思いますので、またこれは詳しく委員会等で審議していきたいと思いますので、また必要に応じてアドバイスをよろしくお願い申し上げます。...全文を見る
○若松謙維君 ありがとうございました。
06月05日第196回国会 参議院 法務委員会 第14号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  今日は、四人の参考人の先生方、大変にありがとうございます。  私も先週、自民、公明を代表して本会議で代表質問をさせていただきました。また、消費者特別委員会の理事もさせていただいておりまして、昨日も消費者生活協議会の増田理事長ですか、にも...全文を見る
○若松謙維君 ありがとうございます。  それでは、平澤参考人にお尋ねをいたしますが、平澤参考人は明確に反対ということでありますが、先ほど鎌田参考人に説明した同じ質問を反対の平澤参考人がどんなふうに、いわゆる十年議論ですか、機は熟していないということなんですけど、そういうことであ...全文を見る
○若松謙維君 ありがとうございます。  鎌田参考人、平澤参考人共に、いわゆる教育、法教育ですか、この重要性を指摘されました。これも改めてこの当委員会の大きな課題ではないかと思って、ちょっと附帯決議等何か議論しなければいけないのかなと思った次第でございます。  次に、窪田参考人...全文を見る
○若松謙維君 ありがとうございます。今後の委員会の審議の参考にさせていただきます。  それでは、河上参考人にお尋ねいたしますが、先ほど慎重というお立場で、恐らく慎重というのは、悩んでいらっしゃるのか、その胸のうちを是非開陳していただきたいんですけれども、先ほども、やはりここ、衆...全文を見る
○若松謙維君 ありがとうございます。終わります。
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  今回の質問で、民法改正に関して、本会議、代表質問を含めて四回目になります。ちょっと関連質問が多くなると思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  まず、被災三県、もう東日本大震災も八年目に入っております。特に、その被災三県の成年...全文を見る
○若松謙維君 今、様々な支援の御紹介もいただきました。あわせて、非常に長期化しておりますので、また課題等もそれぞれ個々にケースが違うということもありますので、是非今後ともきめ細やかな対応をまずお願いしたいと思っております。  特に、教育費の負担軽減、これはもう公明党として大変力...全文を見る
○若松謙維君 今、個別事例をしっかり対応しながら、さらに十八歳一律にはならないという答弁でした。  それでは、例えば子供が成年に達した後も、これ当然合意前提なんでしょうけど、養育費の支払を受けることができるという、実はこれ余り一般的に知られていないという面もあるわけであります。...全文を見る
○若松謙維君 私、今持っておりますけど、恐らくこの青い、まだ、ペーパーだと思いますけど、「夫婦が離婚をするときに 子どものために話し合っておくこと」というのが、平成二十八年ということで、結構最近なんですね。  それで、実際に今後民法の成年年齢引下げが行われた場合、この養育費の取...全文を見る
○若松謙維君 是非、やはりそれぞれ夫婦であったわけでありますが、それぞれの事情で離婚ということでありますが、やはり一つの親の義務として、やっぱり養育、養育費ですか、やっぱりしっかり確保するというんですか、お互いにどんな事情、最大の努力をするということはやっぱり社会の土壌としてやっ...全文を見る
○若松謙維君 なるほど。いずれにしても、成年年齢引下げが十八歳になるということで、十八歳、十九歳、今までの方が、いわゆる行為能力が付されるという言い方が正しいんですかね。  そういうことで、私、公認会計士、税理士、行政書士、三つ士を持っているんですけど、当然、会費大変です。でも...全文を見る
○若松謙維君 理解いたしました。  それでは、経過措置についてお伺いをいたします。  この民法改正が成立すれば、施行日まで四年の経過措置を経て、平成三十四年四月から施行されるというふうになっております。  それでは、例えば、施行前、平成三十四年四月前に十八歳、十九歳の若者が...全文を見る
○若松謙維君 是非、この点も恐らく悪用されないように、改正の際にはしっかり周知徹底もお願いを申し上げまして、時間が参りましたので終わります。ありがとうございました。
06月07日第196回国会 参議院 法務委員会 第15号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  四人の参考人の先生方、大変御苦労さまです。また、貴重な陳述、御説明、ありがとうございます。  まず、氷海参考人と坂東参考人にお尋ねをいたしますが、氷海参考人は、明確にこの法案、賛成というお立場でお話をいただきました。そして、十八歳、非常...全文を見る
○若松謙維君 坂東参考人に、済みません、何か問い詰めるような質問をさせていただいて恐縮です。  今、長い目では必要だろうというお話だと思いますが、社会の覚悟が、また仕組みが必要だということですが、国民投票法ですか、十年前に引き下げるという法律を作って、実際に施行したのはそれから...全文を見る
○若松謙維君 今の大方は民法を、現在の、現行の民法というんですか、恐らく踏襲すべきだという考えだと思うんですけど。  それでは、遠山参考人と竹下参考人にお尋ねをさせていただきますが、済みません、先ほどの負のスパイラル、これは遠山参考人、私も昭和五十三年、中央大学の商学部ですけど...全文を見る
○若松謙維君 はい、失礼しました。  今の遠山参考人からの負のスパイラルというお話で、何かボールがこちらにいただいたような感じなんですけれども。  じゃ、養育費という観点からもう一度説明させていただきたいんですが、ちょうど離婚、未成年のときの離婚が年二十万人なんという記事もご...全文を見る
○若松謙維君 ありがとうございました。
06月12日第196回国会 参議院 法務委員会 第16号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  本日、最後の、民法年齢引下げに関する法律、質問、最後の機会となりますけれども、よろしくお願いいたします。  まず、消費者教育についてでありますが、私もこの委員会で、成年年齢引下げに伴います法教育、消費者教育、金融経済教育、これらの充実の...全文を見る
○若松謙維君 先日の参考人質疑で、消費生活アドバイザーの窪田参考人から、民法の成年年齢引下げについて、高校の家庭科の先生に授業をしてほしいと、そういう依頼をすると、今度は、民法は公民科の分野、授業時間も余裕がないということで断られて、そして、公民科の先生に挨拶すると、同じ、余裕が...全文を見る
○若松謙維君 まず、これは、成年年齢の引下げの効果についてお尋ねを大臣にいたします。  前回の参考人質疑では、いわゆる従来ですか、高校におきましては、いわゆる大人になることの心構えを教える機会は恐らくほとんどなかったと思います。そういう中、成年年齢が十八歳に今引き下げられれば、...全文を見る
○若松謙維君 今、この十八、十九歳、じっくり、この成年ですか、を考える期間という大臣のお言葉でありましたが、是非、この何度も主張しております連絡会議等の充実も含めてしっかりと進めていただくことを要望して、質問を終わります。  ありがとうございました。
06月14日第196回国会 参議院 法務委員会 第17号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  最初に、法務大臣にお伺いをいたします。性犯罪に関する刑法規定の見直しについてでございます。  これまで、性犯罪に関する刑法改正のフォローアップにつきましてこの委員会質疑で何度か取り上げさせていただき、そして、三年以内の見直しに向けた性犯...全文を見る
○若松謙維君 しっかり対応していただけるということで、事務方で結構ですので、これは我が党におきましても被害者の方に直接お話を聞く場を設けさせていただきました。今、しっかりということですけど、やっぱり被害者の方々、一日でも早く実態をお伝えしたいと、こういう検討会の方々に知っていただ...全文を見る
○若松謙維君 是非、できるだけ速やかにという定義をしっかりと確認していただいて、早急な対応をよろしくお願い申し上げます。  次に、性同一性障害特例法につきましてお尋ねをいたします。  この委員会で活発に審議されました成年年齢引下げに関する改正民法、これは昨日成立をいたしました...全文を見る
○若松謙維君 是非しっかり対応していただきたいと思います。  次に、土地の所有権譲渡に関する問題点につきまして質問をいたします。  土地の所有権譲渡に関しましては、例えば、共同所有権者の一人が海外在住だった場合に不都合が生じるというお話を伺いました。例えば、自分の所有している...全文を見る
○若松謙維君 ということは、実務上認められているのであって、それが何か法律的に担保されているわけじゃないので、結局やっぱり現地の方には周知徹底されないから、さっき言ったようなトラブルというんですかね、が生じるんじゃないかと今理解したんですけど、その点はいかがですか。
○若松謙維君 私も海外もう六年おりまして、本当になかなか日本人がやらなければいけない、日本でやらなければいけない手続を海外でやるって、もう大変な苦労をした一人でもありますので、是非、更に国際化が進む時代でありますので、その点もしっかりと対応することを要望いたしまして、質問を終わり...全文を見る
06月28日第196回国会 参議院 法務委員会 第19号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  いわゆる終活ブームという言葉がありますが、生前に身辺整理を行うための、いわゆる預貯金、不動産などの自分の財産ですね、これを誰に渡すかという、それを明記する遺言書、これを作る方が増えていると、こういう状況でございます。それに伴う様々なトラブ...全文を見る
○若松謙維君 ということで、諸外国にあるということが分かりました。  それでは、ちょっと質問飛ばしますが、ちょっと具体的な質問に移らせていただきます。  特に賃貸住宅に居住していたケースでありますけれども、配偶者居住権の対象となる建物、これは被相続人の財産に属した建物というこ...全文を見る
○若松謙維君 ということは、そこの借家の方が亡くなられた、御主人がですね、で、奥様がいらっしゃる。大家さんが、契約しているのは亡くなった御主人なので出ていけと、そういうことは言えないということを確認したいんですが、そういうことですね。
○若松謙維君 分かりました。  それで、特定寄与制度についてお尋ねをいたします。  被相続人が生前に献身的な介護を受けた、また自分の子供以上にお世話になった人であっても、家族などの法定相続人でなければ遺産を相続することはできないと、こういう制度になっております。現在は、生前贈...全文を見る
○若松謙維君 分かりました。  それでは、遺言書についてお尋ねをいたします。  今回の改正ですけれども、基本的に、従来ですと全て自書であるということが求められるということで、私も本当に大変ハードルが高い今制度だなと実感しております。それが今回の改正で、パソコン等のいわゆる目録...全文を見る
○若松謙維君 それと、これ大臣にお伺いしたいんですが、この改正法案では自書証書遺言、これを法務局で保管できるようになると、非常に大きな前進だと思います。是非、また今後、所有者不明土地、また空き家問題対策、こういったところにも役に立つと思いますので、新しい制度、是非周知をして、遺言...全文を見る
○若松謙維君 今週の日曜日、麹町宿舎に私住まわせていただいておりますが、この近所の方にはがきが届きました。法務局からということで、いわゆる法務省管轄支局国民訴訟通達センターで、いわゆるオレオレ詐欺というんですかね、この変形でありますけど、公的機関の名前を使われると恐らく慌てまして...全文を見る
○若松謙維君 是非、先ほどの報道機関、民放だと思うんですが、やはり一番影響力のあるNHKにもしっかり訴えていただくことをお願いを申し上げまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
07月03日第196回国会 参議院 法務委員会 第20号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  三人の参考人の先生方、今日は本当にありがとうございます。  改めて、この今回の法律改正は非常に難しいテーマだと認識いたしました。我が家は、妻一人、子供三人、四か所それぞれ住んでおります。決して例外的ではないと思いますけれども、日本の家族...全文を見る
○若松謙維君 ありがとうございます。  横山参考人に同じような観点から質問させていただきたいんですが、横山先生は、どちらかというと、多様な形態ですか、社会が今変わりつつありますが、それについてもっと積極的に法律が寛容になるべきだと、そういうふうに理解したわけでありますが。いわゆ...全文を見る
○若松謙維君 横山参考人、今、さらに、特別寄与料額の算定というちょっと観点から質問させていただきたいんですが、特に事実婚に対する一つの配慮ということで、今回、特別寄与ですか、の料額の算定という制度が出てきたと思うんですけど、今後、この内容ですか、算定基準と、例えば今、事実婚という...全文を見る
○若松謙維君 分かりました。いわゆる現状のこの法律改正では難しいという恐らく御認識だと思います。  それでは、二宮参考人にお伺いしたいんですが、やはり、先ほどの事実婚というんですか、非常に私、フランスのいわゆる事実婚の比率が高いと、結果的に、結果的にか分かりませんが、出生率も高...全文を見る
○若松謙維君 今、横山参考人、二宮参考人のお話聞きながら、大村参考人にお聞きしたいんですが、いわゆる今回四十年ぶりの改正ということでありますが、この間、大きく社会の変化もありますが、恐らくこれから五年先もかなり大きな変化があろうかと思います。  そういう中、いわゆる家族に関する...全文を見る
○若松謙維君 ありがとうございました。
07月05日第196回国会 参議院 法務委員会 第21号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  先ほど元榮先生が質問されて、デジタルということで、先生らしい質問だなと思うんですが、私はどっちかというと家族観というか倫理観というか、そんな観点から質問をさせていただきたいと思っております。  先日の参考人質疑におきまして、多様化する家...全文を見る
○若松謙維君 必要な検討ということでありますので、これは、タイムリーでないといけない、早過ぎてもいけないしゆっくりしてもいけないし、まあ難しいですけど、是非適切な対応をお願いしたいと思います。  次の質問なんですが、長年夫婦同然の生活をしていたいわゆる同性パートナーなんですが、...全文を見る
○若松謙維君 今、同性婚、当然大事な、法的な位置付けというんですか、大事だと思うんですけど、ちょっと次の質問の後で結構ですので、この同性婚、どんな国が、まず、何か国ぐらい今法的に認められる国があるかどうかということと、あともう一つ、遺言、いわゆる同性の遺言活用、お話ですので、これ...全文を見る
○若松謙維君 先ほど質問しました同性婚の国又は同性の遺言活用ですか、それについてお答えできればお願いします。
○若松謙維君 分かりました。  今、オランダ、ベルギー、私もイギリスに四年おりましたので、恐らく、オランダの、知り合いでもたしかそんな事実もありますし、そうすると、オランダで同性婚の方が日本に勤務で来られると、そういう場合には配偶者扱いで入管ができると、そういう恐らくさっきの入...全文を見る
○若松謙維君 分かりました。  私も二十数年前、サンフランシスコ、半年、単身赴任でおりましたけど、もうテレビにしろ地元のFMにしろ友人にしろ、同性パートナーというんですかね、非常に日常的でありまして、これをどう捉えるかというのはそれぞれの個人又は党的な考え方あるんでしょうけど、...全文を見る
○若松謙維君 今回の改正で配偶者居住権を強化したと、そういうふうに私は理解しました。  それでは次に、預貯金債権の仮払いについてお尋ねをいたします。  今回の法改正ですが、遺産分割前に、各共同相続人が、遺産に属する預貯金債権の一部について裁判所の判断を経ることなく単独で仮払い...全文を見る
○若松謙維君 なるほど、いわゆる判例の変更を規定化したということで、かつ、四分の一だと少ない、半分だと多過ぎると。三分の一、何か日本的な結論ですね。分かりました。  それと、この払戻しを受ける限度なんですが、この限度として、先ほどの預貯金債権の三分の一で、さらに、標準的な当面の...全文を見る
○若松謙維君 終わります。ありがとうございました。
11月05日第197回国会 参議院 予算委員会 第1号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  近年、地震、豪雨災害等が頻発し、今年は、大阪府北部地震、西日本豪雨や台風災害、そして震度七を記録した北海道胆振東部地震など、甚大な被害が多発しています。お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈り申し上げ、被災された全ての方々へ心からお見舞い...全文を見る
○若松謙維君 ひとつよろしくお願いいたします。  本日は、三年前に東日本大震災の被災地仙台市で第三回国連防災世界会議が開催され、そこで採択された津波防災の日、そして世界津波の日でありまして、このバッジが、総理も付けていただいておりますけれども、まさにその象徴でございます。  ...全文を見る
○若松謙維君 是非、旅行会社等の先ほどのふっこう割活用も含めて御指導よろしくお願い申し上げます。  次に、財務大臣に、東日本大震災で税金申告に深く関与してきた東北税理士会から長年要望されている現行の災害損失に対する雑損控除制度の改正についてお尋ねをいたします。  例えば、四十...全文を見る
○若松謙維君 とにかく激甚災害、もう頻発時代ですので、そういった前提が変わっているということも御理解をいただいて、是非連携をよろしくお願い申し上げます。  続きまして、北海道胆振東部地震固有の課題について質問します。  初めに、総理大臣にお尋ねします。  パネル一を御覧くだ...全文を見る
○若松謙維君 是非、年末にも税制改正がありますけど、いわゆる創造的復興、これが是非可能な限り実現できるように更なる検討をよろしくお願い申し上げます。  それでは、防災担当大臣にお尋ねいたします。  発災から二か月がたち、最優先すべきは住まいの早期確保です。厚真町、安平町では第...全文を見る
○若松謙維君 よろしくお願いいたします。  国土交通大臣にお尋ねします。  札幌市清田区里塚地区や北広島大曲地区では、液状化による最大三メートルの地盤沈下が起きました。札幌市は原因究明調査と並行して復旧方式を検討していくとしていますが、復旧が長期化することにより住民の不安が大...全文を見る
○若松謙維君 是非きめ細やかな支援をよろしくお願い申し上げます。  次に、農林水産大臣に伺います。  先ほどのJAとまこまい広域では、集荷施設のコンテナの一部が損壊し、早速二分の一補助制度を創設していただきました。また、厚真、安平、むかわ三町で野菜等の共同利用施設が被災し、立...全文を見る
○若松謙維君 今大臣がおっしゃった件、直接関係者とお話ししたんですが、やはり伝わっていないんですね。御本人たちが非常に心配ですので、なかなか制度があるにもかかわらず空回りしている面もありますので、是非寄り添った対応をお願いしたいと思います。  次に、経済産業大臣にお尋ねします。...全文を見る
○若松謙維君 今回のブラックアウトの原因究明、これは電力広域的運営推進機関の第三者による検証委員会、これが十月二十五日、中間報告を発表して、北海道電力の地震発災時の対応に、事前に想定した運用対策も含め必ずしも不適切であったとは言えないと、こういう結論がありますが、いずれにしても本...全文を見る
○若松謙維君 とにかくよろしくお願いいたします。大変なんです、北海道は。  じゃ、総務大臣にお尋ねします。  公明党は、これまで政府に対して防災・減災ニューディールを提唱してきました。本年、党を挙げて全国三千人の議員が地域の皆様を訪問して実施した百万人アンケート調査結果でも、...全文を見る
○若松謙維君 最後に、総理にお尋ねをいたします。  我が党の山口那津男代表は、先日の本会議代表質問で防災・減災を訴え、地域の防災人材の確保と育成が不可欠であることに言及されました。それに対して総理は、国民一人一人が自ら取り組む自助、地域、企業、学校、ボランティアなどお互いに助け...全文を見る
○若松謙維君 災害対策基本法一条というのがあります。責任の所在を明確にする、いわゆる公助です。七条には、責任を有する者は誠実にその責務を果たすと。四十七条には、災害予防責任者、資格要件ありません。  行政の皆さんは、建設現場に何資格置きなさいと、介護には何か置きなさいと言いなが...全文を見る
11月22日第197回国会 参議院 総務委員会 第2号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。久しぶりの総務委員会質問ですので、よろしくお願いいたします。  まず、今日は資料をたくさん用意してまいりましたので、是非、委員の皆様とともに我が国の課題について共有をしていきたいと思っております。  最初に、資料の一の一を見ていただきたいと...全文を見る
○若松謙維君 まず、十六件申請、採択七件、まずこの現実から、本当はやっぱり百億円、もちろんいいです、大事ですけど、結局、地元負担、結局これが出せないという、この現実をもっと直視していただきたいということが質問の趣旨であります。  特に、まず、もう一つの観点ですけど、今現在、資料...全文を見る
○若松謙維君 今おっしゃったキャンパスというのは、本当に駐在員事務所的な意味合いなんですよね。予算額幾らですか、キャンパスに対しての。
○若松謙維君 私が言っているのは、そういうのは当たり前の話なんです、キャンパスは、そのマッチングね。  例えば、慶應大学ですけれども、三田校があります、そして日吉校、さらに藤沢校というふうに、ツーキャンパスですね、これ首都圏です。こういったイメージを是非、三大都市圏の大学は是非...全文を見る
○若松謙維君 そうすると、そのマッチングが出てきて、是非うちにも、もうツーキャンパスとして受皿、まあ例えば私は福島ですけど、福島につくりたいということであれば、文科省として、内閣府ですね、政府として財源もしっかり確保してくれると、そういう理解でよろしいですか。
○若松謙維君 分かりました。では、また更に具体的にこれから大きく広がるように議論していきたいと思います。  次に、資料の一の五を見ていただきますと、今度は高卒の方々の就職先、これを見ていただきますと、いわゆる県外就職者数の割合がこの表のデータでございます。特に東北と九州、この地...全文を見る
○若松謙維君 この課題については、また、大事な課題ですので、引き続き検討していきたいと思います。  次に、地方税の偏在是正の取組について、資料二の一を見ていただきながら進めたいと思います。  この資料の二の一は、御存じのように、いわゆる留保財源という、地方税収の四分の一が自主...全文を見る
○若松謙維君 そうしますと、今、譲与税化、これが新税ということで、これが原則という御説明でありました。  ということは、当然、今、地方税のある意味で東京への一極集中、これが非常に顕在化しているわけでありますが、東京都以外の団体におきまして、今後このようないわゆる工夫創意財源、ま...全文を見る
○若松謙維君 とにかく譲与税化、やはりこれは原則しっかり信念を貫いてほしいということであります。  その上で、資料二の二を見ていただきますと、いわゆる今の留保財源ですか、二五パーということでありますけど、この資料を見ていただきますと、いわゆる東京が人口約一千三百万、東北・北海道...全文を見る
○若松謙維君 資料二の三を、ちょっと説明漏れましたけれども、これが東京都・特別区の財源超過額というデータでありますけど。  私自身、福島でありますので、本当に、平成二十三年の大震災のときには、もう東京都の御支援、いろんな形でしていただきました。今でも毎年、風評被害で観光産業が停...全文を見る
○若松謙維君 今、調査されるということで、もう制度が始まって三年になりますので、四年目ですか、是非実態調査をして、また公表してください。  さらに、PDCAサイクルが大事でありますので、その点はよろしいでしょうか。
○若松謙維君 よろしくお願いいたします。  以上で終わります。ありがとうございました。