若松謙維

わかまつかねしげ

比例代表選出
公明党
当選回数2回

若松謙維の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月28日第204回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  まず、菅総理にお尋ねをいたします。  菅内閣が九月十六日発足して、働く内閣として様々な政策に取り組まれ、あっという間の四か月でありました。この間、国民目線でのニーズが高く、公明党も長年力を入れてきた携帯料金の値下げ、不妊治療の保険適用、...全文を見る
○若松謙維君 次に、厚労大臣に伺います。  国民の関心は一日も早いワクチン接種であります。私も四日前、自宅がある郡山市役所を訪ね、住民接種を行う市から、市側から、自治体に合った自由度の高い接種体制の確保と接種に係る諸費用についての国の負担等の要望を伺い、政府側も自治体からの要望...全文を見る
○若松謙維君 総務大臣も協力していただけますね。首を振っていただければ結構ですので、よろしくお願いいたします。大丈夫ですね、総務大臣、応援してくれますね。はい、以上です。確認しました。  次に、コロナの影響が長期化しまして、中小事業者からの新規借入れの申入れや据置期間の延長とい...全文を見る
○若松謙維君 大雪災害対策についてお尋ねいたします。  先ほど森委員からも質問がありましたが、私は、財源確保をしっかりできると、そういうことを赤羽大臣に確認したいと思います。  是非、年末年始、これはもう全国的に、日本海側でありますけど、北海道から九州まで記録的な大雪被害とい...全文を見る
○若松謙維君 ありがとうございます。
03月08日第204回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  三・一一東日本大震災十年を三日後に控え、質問の機会をいただき、ありがとうございます。  この十年間、被災地に寄り添い、支えていただいた全国民の皆様に心から御礼を申し上げます。  改めて、大震災でお亡くなりになった方々に心から哀悼の意を...全文を見る
○若松謙維君 福島国際教育研究拠点について伺います。  まず、復興大臣に、そして官房長官でありますが、この十年間、福島第一原発事故で三重の被災を受けた福島県は、現在でも廃炉問題、帰還困難区域等がありながら、国民の皆様の多くの御支援をいただき、南相馬市には福島ロボットテストフィー...全文を見る
○若松謙維君 次に、国土交通大臣に伺います。  赤羽大臣は、震災後の二〇一二年十二月から約一年八か月、経済産業副大臣兼原子力災害現地対策本部長として、原発事故が発生した福島県浜通りの夢と希望となるプロジェクトとして福島イノベーション・コースト構想を提言されるなど、福島の復興に御...全文を見る
○若松謙維君 是非ともそのために、閣僚の皆様、応援のほどよろしくお願い申し上げます。  それでは、東日本大震災事業再生支援機構についてのお尋ねでありますが、この支援機構が今まで二重ローン対策として再生に取り組んできた事業者は七百四十四件に上りますが、十年間が経過し、今月で新規案...全文を見る
○若松謙維君 それでは、環境大臣にお尋ねをいたします。  原発事故の除染作業で生じた除去土壌などの廃棄物はフレコンバッグに入れられ、仮置場に置かれていましたが、中間貯蔵施設への搬入が進み、仮置場の返地、いわゆる地権者へお返しする作業が進んでおります。  しかし、十年間農業の用...全文を見る
○若松謙維君 じゃ、農水省との協力も、今日は大臣いらっしゃいませんけど、テレビで聞いていると思いますので、よろしくお願い申し上げることを議事録にしっかり載っけました。  次に、コロナ感染症予防ワクチン開発について質問させていただきます。  新型コロナ感染症でお亡くなりになった...全文を見る
○若松謙維君 次に、ワクチン供給契約の説明責任について、厚生労働大臣にお尋ねをいたします。  ファイザー社のワクチンにつきましては、秘密保持契約の兼ね合いもあり、これまで契約は公開されておりません。供給が契約どおり行われているか、行政として適正な契約になっているか等を検証するた...全文を見る
○若松謙維君 このワクチン契約の責任者について、官房長官にお尋ねいたします。  このワクチン、コロナ接種、国家の一大事業でありまして、そのための供給契約も重要ということで、この契約の内容について今後しっかりされるというのが今の厚労大臣のお考えでありますけど、いずれにしましても、...全文を見る
○若松謙維君 ちょっと外務大臣にEU輸出規制、お尋ねしたいんですが、ちょっと時間の関係上ちょっと次回に回して、申し訳ないです。  いずれにいたしましても、この厚労省の関係者、ファイザー社との交渉で大変な御苦労をされております。そういう中、ワクチンの納入予定は契約どおりか、ワクチ...全文を見る
○若松謙維君 デジタル担当大臣にお伺いしますが、このデジタル改革共創プラットフォーム、ちょっとこれ時間の関係で次にさせていただいて、いずれにいたしましても、これはまさにデジタル庁、大臣が、担当大臣が力を入れております地方と、デジタル化にあっての国と地方公共団体の対等な関係、これを...全文を見る
○若松謙維君 ありがとうございます。終わります。
03月16日第204回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  尾身先生、そして倉持先生、本当に御両人、もう命懸けでの闘い、本当に心から敬意と感謝を申し上げます。  まず、尾身先生に二問御質問させていただき、同じ、関連ですけど、ちょっと角度を違って、倉持先生、お願いしたいんですが。  今月の五日で...全文を見る
○若松謙維君 ありがとうございます。  それでは、変異株について、尾身先生がたしか外交という本の中で、入国制限などをしっかりした水際対策が非常に重要と発言されておりますが、それ以外に、この変異株ですか、蔓延防止策として国内で取り得るべき肝的な手段が何かということをお尋ねしたいと...全文を見る
○若松謙維君 先ほど、医療従事者がチームにいるでしょう、厚労省のコロナ対策室に。
○若松謙維君 ありがとうございます。  今、予算が少ないと、で、予算消化主義というんですか、これだけ大変なのに。是非、尾身先生、予備費いっぱいありますので、どんどんどんどん必要な研究、今は戦時中ですので、要望していただいて、我々も与野党共にしっかり応援していきますので、引き続き...全文を見る
03月17日第204回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維でございます。  短時間でありますが、まず最初に、東日本大震災の教訓を生かした被災者支援について、小此木防災担当大臣にお尋ねをいたします。  東日本大震災以降も大規模な災害が発生しておりまして、あの福島沖地震におきましては、大臣、早速福島に入って...全文を見る
○若松謙維君 よろしくお願いいたします。  それでは、経済産業大臣に洋上風力産業について。  洋上風力の産業競争力強化に向けた官民協議会で今検討が進んでおりまして、二〇三〇年までに一千万キロワット、二〇四〇年までに三千万から四千五百万キロワット案件形成の政府による導入目標、国...全文を見る
○若松謙維君 是非、J―Bridge、期待しておりますので、よろしくお願いいたします。  それでは、官房長官に、公務員倫理規程遵守のための提案なんですが、今記者会見ということで、提案だけで終わらせていただきますが、ちょうど現在問題となっております総務省等の国家公務員倫理規程違反...全文を見る
03月22日第204回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  今日は、EBPMと行政評価について質問をさせていただきます。  いわゆるエビデンス・ベースド・ポリシー・メーキング、そしてさらに、行政評価は二〇〇一年に行政政策評価ということで、ちょうど片山総務大臣時代にリーダーシップを取っていただいて...全文を見る
○若松謙維君 ということで、新たな新規事業、意義があるところですね、というところを先ほど強調されまして、是非整理していただきたいと思うんですが。  そもそも、このEBPM、これは研究者などいわゆる専門のスキル持った人材がデータを使ってリサーチすることで成立する制度であります。特...全文を見る
○若松謙維君 先ほどの政策評価法二十年経過しているということで、谷川政務官に御質問させていただくので、その後に是非大臣の所見もちょっとお伺いしたいと思っているんですけれども。  それは、先ほどの資料一で、総務省の行政評価局、そして事務事業レビュー、さらには右上にEBPM推進委員...全文を見る
○若松謙維君 私も、EBPMを推進していただいているいわゆるこのEBPM推進委員会の専門家の方のお話聞きましたが、内閣府が主導になるということはやっぱりこれ違うと、論理的におかしいと。やはり行政評価という制度の中にこのEBPMを取り組むことが大事であるというふうに主張しております...全文を見る
○若松謙維君 竹内基盤局長、追加説明ありますか。  大臣の答弁で十分ということですか。
○若松謙維君 分かりました。ありがとうございます。  ということで、是非、武田大臣、さらに局長、連携して、先ほど夏頃までにルール化ということでありますので、その後、是非なるべく前倒しして、国民の利便性の高い携帯ですか、料金体系、更に加速化することを要望しまして、時間が参りました...全文を見る
03月23日第204回国会 参議院 総務委員会 第6号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  ちょっと質問の順番を変えまして、ちょっと岸委員には嫌われるかもしれませんが、ふるさと納税と関係人口について質問をさせていただきたいと思います。  資料を一、二、配らせていただきましたけれども、このふるさと納税ですけど、ちょうど私、去年で...全文を見る
○若松謙維君 ちょっと済みません、大臣、感想だけでも結構なんですけど、特に令和元年のふるさと納税受入額の多い団体トップスリー、北海道の紋別市、四番目が白糠町、五番目が根室、結構北海道頑張っているんですね。  そういったところを是非大臣、視察していただきたいと思うんですけど、いか...全文を見る
○若松謙維君 是非ということでよろしくお願いいたします。  同じくこの資料一なんですけれども、固定資産税の安定性確保ということで、あえて資料を作らせていただきました。御存じのように、固定資産税は市町村の基幹税であります。大体地方税収の四分の一を占めているものでありまして、特にこ...全文を見る
○若松謙維君 それで、次に資料二を見ていただきたいんですが、余り聞き慣れない言葉、タクソノミーという言葉、これは英語で分類学とも言うわけでありますが、いわゆる分類ということです。何のための分類かということなんですが、特に、今、EUですか、御存じのように二〇五〇年までカーボンニュー...全文を見る
○若松謙維君 この実は情報を提供してくれたのが加藤修一参議院議員、御存じだと思うんですけど、加藤修一環境博士、公明党ですけれども、ヨーロッパ視察して、あっ、これだということで、政党機関紙、公明新聞にも載せていただきました。  今話しながら思い付いたんですけど、固定資産税、二酸化...全文を見る
○若松謙維君 余り与党でやり取りしたくないんですけど、まあ与党だからということはないんですけど、一応、今日は問題提起ですので。  ただ、局長、今の考え方はちょっと古いんですよ。要は、カーボンニュートラルどうするかというところに税制もかぶってくるわけですから。そこで、今言っている...全文を見る
○若松謙維君 もし分かればなんですが、先ほど七割ですか、地方法人二税、電子申告七割ですか、これ、いわゆる数値目標とか何かあるんです、例えば五年までに八〇パーとか九〇パーとか。まあ、私は上げていくべきだと思うんですけど、いかがでしょうか。
○若松謙維君 これ質問通告していませんから、具体的な数字は。でも、コロナ禍ということも含めて、かつ、あっ、分かりますね。じゃ、お願いします。
○若松謙維君 まあ一〇〇パーは無理としても、是非近づけるように頑張ってください。私も、〇・〇〇〇一%、来年達成したいと思いますので、よろしくお願いいたします。  それで、最後の質問なんですけど、これ、災害に備えた仕組みづくりということで、実は先日の予算委員会で、災害時の被災地支...全文を見る
○若松謙維君 宮路政務官、お父様、私一緒に副大臣させていただきまして、本当に何か、いろんな御配慮ありがとうございます。  この消防団・自主防災組織連携促進支援事業、ここには、例えば災害NPOというんですか、そういったところも入っているんですか。ちょっと質問通告しなかったので、分...全文を見る
○若松謙維君 是非、多様なまさに団体との連携を日頃からしていただいて、あと、何といってもやっぱり災害も知識ですので、もう私も陳腐化しましたけど、防災士、防災危機管理者の資格も持ちました。委員長もそうですよね、浜田委員長も。なんですけど、こういった資格も、資格じゃない、技能ですね、...全文を見る
03月30日第204回国会 参議院 総務委員会 第9号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  今日は、NHKの予算、決算と絡めていろいろと質問させていただきます。特に経営、財務情報の開示の改善という観点から、まず私から思いを伝えさせていただいて、会長、経営委員長、大臣の順で御答弁を願います。  まず、このNHK予算と事業の計画の...全文を見る
○若松謙維君 それに関連してなんですが、受信料、又は未収額、契約収納額等、これ、先ほどの説明資料の二十八ページにも出ているんですけれども、特に、御存じのように、ちょうど私の作りました、皆様の、営業経費というのが、まず資料一として説明をさせていただきました。いわゆる、この中には、請...全文を見る
○若松謙維君 今、片山先生来られましたけど、是非、私がこの質問しているのは、実は片山先生が問題視しております、やはり受信料は義務化すべきじゃないかとか、いわゆる長期未納ですか、特に岩盤層どんなくらいいるのかと。例えば、三年超の未払者というのは、先ほど一千七十三億ですか、のうち何割...全文を見る
○若松謙維君 三年以上未納の方、これNHKが答えていただいても結構なんですけど。
○若松謙維君 それで、かつ、先ほどのこの未収額を、先ほど、四年間で三百八十億減らした、これは大変立派だと思います。しかし、私の知る限りでは、先ほど一千超、強の、三年超ですか、の未納の方が約三分の二占めているんですね。こういった方々は恐らく支払を拒否されていると、支払能力があるにも...全文を見る
○若松謙維君 例えば、そうすると、支払督促というんですか、これ簡易裁判所経由。年間で大体何件ぐらい最近手続取られました。
○若松謙維君 そうすると、昨年、直近ですと何件ですか。分からない。
○若松謙維君 七百件ということで、七十二万件の七百件ということなんですけど、私は無理をして催促しろと言っておりません。大事なのは、営業経費を減らして、それで、いわゆる集金率といいますか、高めれば、値下げの財源にもなるし、生活的に厳しい方の受信料の軽減にもなると、これを言いたいわけ...全文を見る
○若松謙維君 次回の総務委員会で結果を期待しておりますので、御検討のほど、早急によろしくお願いいたします。  それでは次の、受信料の値下げの還元原資七百億円ということで、資料の四ですか、ちょっと順番変わりますけれども、これを見ていただきたいと思います。  これも、経営陣の決意...全文を見る
○若松謙維君 それで、資料の五が、これがいわゆる二〇二二年四月ですか、予定の繰越金を四百億減らして受信料を減らす財源にすると、こういう資料でございまして、資料六が放送センターの建て替えの基本計画ということで、これ約二千億近い計画がありますが、実はこれも金額が一本だけで、中身、例え...全文を見る
○若松謙維君 終わります。ありがとうございました。
05月11日第204回国会 参議院 総務委員会 第13号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。  今日の地方公共団体情報システム標準化法案の審議に当たりまして、私も四月三十日でありますが、いわゆるスーパーシティを今申請しております会津若松市、そして郡山市、これはデジタル市役所実現のために今、ファイブレス推進、一つはペーパーレス、二つ目...全文を見る
○若松謙維君 ということで、五百名相当でしょうけど、当然状況に応じてはそれを超えるということももちろん必要性があればそれは進めていくと、そういう理解でよろしいですか。
○若松謙維君 いわゆる人間主義のデジタル化を推進しているというふうに理解しておりまして、そのためには現場が重要であります。言わばデジタル庁は鳥の目の役ですか、鳥瞰図、そして地域は虫の目の役と、そして共に同じ三百六十度見る魚の目ですか、百八十度ですね、共通課題に取り組む体制が必要と...全文を見る
○若松謙維君 当初、デジタル庁、これ地方に置くべきだという話もありました。それが難しいということで、今中央主導でしょうけど、本来ですと、中央と、先ほどデジタルツインと言いましたけど、地方も少なくとも方面に一つぐらい箇所があって、まさにフェース・ツー・フェース、それをやるのは同時並...全文を見る
○若松謙維君 また後ほど触れますけど、デジタル庁による各省庁のグリップですか、ちょっと分かりにくいと思うんですが、IT室にお伺いいたします。  政府の情報システム数、現在九百以上と、さらに、関連予算も約八千三百億確保したということで、今後もシステム数や予算は増え続けるものと考え...全文を見る
○若松謙維君 それでは、総務省政府参考人にお尋ねいたしますが、自治体情報システムのカスタマイズの状況についてお尋ねをいたします。  今のシステムの、自治体の情報システムの標準化の取組、これはカスタマイズを不要にすることが目的、いわゆるベンダーロックというものを改善するということ...全文を見る
○若松謙維君 それは、ゼロというのは無理なんでしょうけど、いずれにしても、先ほどの十七標準システムですか、含めて、可能な限りやはりゼロに近づける、そういう理解でよろしいですか。
○若松謙維君 それでは、総務大臣に標準化の、システム標準化の意義についてお尋ねをいたしますけれども、まさに自治体の情報システムの標準化は、政策の変更、いわゆる制度変更ですね、また、新たな政策への即時実施をサポートすることが最も重要だと理解しております。加えまして、自治体の負担軽減...全文を見る
○若松謙維君 この政策支援可能なデジタル基盤づくり、これキーワードだと思いますけれども、是非それを進めるために、大臣、リーダーシップを取ってやっていただきたいと思います。  次に、IT室にまたお伺いいたしますが、このガバメントクラウドの検討状況、他の先生もお話しされましたが、こ...全文を見る
○若松謙維君 私も先ほど自治体に行きまして、このデジタルの責任者とお話ししましたけれども、いわゆる本当にデジタルの進んでいないところ、かなり進んでいるところ、いろいろありまして、このやり取り、中身を聞くと混交玉石なんですね。私は職員じゃありませんから登録できません、又聞きになるわ...全文を見る
○若松謙維君 先ほど、四月に三十五名採用した方、済みません、質問通告していないんですけど、これ、地方の方もいらっしゃいますか。それ分かりますか。全部東京在住ですか。
○若松謙維君 欲を言えば、地方と東京ですか、首都圏、半々ぐらいにしていただきたいですねという思いの共通は、思い一緒だと思います。  それで、そのオールリモートですね、オールリモートということがよく言葉に出てまいります。もちろん、このオールリモートというのは、全体の生産性向上にさ...全文を見る
○若松謙維君 私も海外勤務しまして、半年間、サンフランシスコ単身赴任をいたしました。個人的には単身赴任禁止法を作りたいと思っております。やっぱり今、日本の家庭内でいろんな課題は、この先進国で単身赴任認めるという制度は恐らく日本ぐらいでしょう。  だから、そういうことも含めて、是...全文を見る
○若松謙維君 最後に、私の一つ感想というか、デジタル、これは単なるデータ処理だけではなくて、いわゆるカーボンニュートラル、会津若松市は先行してエリアのエネルギーマネジメントシステムをつくっております。まさにカーボンニュートラルにはデジタルが必要なんですね。  デジタルカーボンニ...全文を見る
12月20日第207回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○若松謙維君 公明党の若松謙維です。どうぞよろしくお願いいたします。  コロナ対策とワクチンについてお尋ねをいたします。  先週、公明党医療制度委員会を開催し、新型コロナウイルスに対する高リスク及び免疫不全の方々に対する有用な予防薬として、米国でアストラゼネカ社AZD7442...全文を見る
○若松謙維君 新しい資本主義と新しい行政の役割について総理にお尋ねいたします。  公明党は、人間主義の政治を貫き、人的資本、いわゆる未来への人的投資に積極的であり、岸田総理の掲げる人重視の新たな資本主義の実現に大いに期待いたします。  そして、新しい時代を切り開くためには、社...全文を見る
○若松謙維君 総理の目指す新しい資本主義、いわゆる人重視政策は、人を大切にする社会や経済をつくるため、子育て、教育、少子化対策を国家戦略に据える必要があると考えます。また、十二月九日の衆議院本会議での我が党の石井幹事長の質問に対して、総理は、子供中心の行政を確立するための新しい行...全文を見る
○若松謙維君 国家戦略でもあります子育て、教育、少子化対策は、国が主導するのみならず、地方でも自律的に推進する必要があると考えます。このため、今後の地方創生への主軸に子育て、教育、少子化対策を据えるべきではないか。  例えば、妊娠、出産、子育て、教育等の子供をめぐる様々な問題に...全文を見る
○若松謙維君 次に、デジタル田園都市国家構想について、その実現に向けて、産官学の協力による人材育成とその基盤整備を地域で推進することが重要と考えます。  総理が先日訪問した福島県会津若松市、昨年十月三十日の参議院本会議で山口代表が、福島県をデジタル化実証推進県として先行拠点に位...全文を見る
○若松謙維君 国際教育研究拠点についてお尋ねをいたします。  東京電力福島第一原発の廃炉を始め多くの課題を抱える福島の復興再生に向けて、国際教育研究拠点に寄せられる地元の期待は大変大きいものがあります。  十一月二十六日、公明党復興加速化本部として帰還困難区域を抱える四市町を...全文を見る
○若松謙維君 本年三月十七日の予算委員会で、私は、災害時の避難所運営は物資の供給も行政任せで、その結果、被災地に我慢を強いると、こういう問題を指摘いたし、さらに、行政、民間企業やNPO等、多様な主体と災害発生前、発生時、発生後の連携をすることを前提として、より効率的で質の高い被災...全文を見る
○若松謙維君 ありがとうございました。