渡辺猛之

わたなべたけゆき

選挙区(岐阜県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

渡辺猛之の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月09日第208回国会 参議院 議院運営委員会 第7号
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○副大臣(渡辺猛之君) 運輸審議会委員原田尚志君は本年二月二十六日に任期満了となりますが、同君の後任として三浦大介君を任命いたしたいので、国土交通省設置法第十八条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  次に、運輸安全委員会委員長武田展雄君は本年三...全文を見る
02月16日第208回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○渡辺副大臣 国土交通省では、二〇五〇年カーボンニュートラルの実現に向けて、再生可能エネルギー主力電源化の切り札として期待されております洋上風力発電の導入を積極的に推進をしております。  洋上風力発電の導入に欠かせない、先生御指摘の基地港湾につきましては、令和二年二月に施行され...全文を見る
○渡辺副大臣 二〇二七年国際園芸博覧会の開催には、多様な意義があるものと考えております。  まず、国際的には、世界各国からの参加を得て、花、緑、農業に関連した産業を発展させる最新技術を共有することなどにより、SDGsの達成やグリーン社会の実現を推進すること。また、米軍から返還さ...全文を見る
○渡辺副大臣 我が国の森林資源が本格的な利用期を迎える中、また、二〇五〇年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に向け、木材利用の促進は重要な課題であります。特に、これまで建築の実績が少ない中高層の木造建築物の拡大を図ることが必要と認識をしております。  このため、国土交通省で...全文を見る
○渡辺副大臣 先生御指摘の相模鉄道本線鶴ケ峰駅付近における踏切問題は、極めて重要な課題であります。国といたしましても、連続立体交差事業による早期の抜本的な改善が必要と考えております。  そこで、国土交通省としては、鶴ケ峰駅付近連続立体交差事業について、平成三十年度に着工準備採択...全文を見る
○渡辺副大臣 相鉄・東急直通線につきましては、この相互乗り入れにより、広域ネットワークの形成や、新幹線の乗換駅であります新横浜駅へのアクセス向上が図られる事業であると考えております。  国土交通省としては、本事業に対して補助を行っており、来年度予算案におきましても所要額を盛り込...全文を見る
○渡辺副大臣 港湾は、輸出入貨物の九九・六%が経由する国際サプライチェーンの拠点であるのみならず、我が国のCO2排出量の約六割を占める発電所、製鉄、化学工業等の多くが立地するエネルギーの一大消費拠点であります。すなわち、港湾は、今後、水素、アンモニア等の輸入拠点としての機能を果た...全文を見る
○渡辺副大臣 地盤補修に際しましては、地権者の御了解を得た上で行うものでございまして、地権者の同意が必要なものと認識をしております。
○渡辺副大臣 着手の時期について御質問をいただきましたけれども、まだ時期については決まっておりません。
○渡辺副大臣 ただいま委員からお尋ねがございました、東京外環と中央道とのジャンクションの地中拡幅工事でございますが、東京外環道の本線シールドトンネルと中央道からの連結路シールドトンネルを地下で非開削工事により接続する工事でございます。  この地中拡幅部の構造につきましては、これ...全文を見る
○渡辺副大臣 トンネル掘削を安全に進めていくためには、適切な添加材を用いて、土の塑性流動性を確保することが重要なポイントとされております。通常であれば、トンネルを掘削しながら土の性状を確認し、添加材の調整を適切に行えば、塑性流動性を確保できます。  さらに、追加ボーリングを実施...全文を見る
○渡辺副大臣 令和二年九月三日の事業再評価における東京外環の関越から東名間の事業費は約二・四兆円です。  今般の陥没事故を受けました、陥没、空洞地域周辺の家屋等への補修や地盤補修への対応、そしてまた有職者委員会で取りまとめられた再発防止策の確実な実施は、事業費の増加要因となる可...全文を見る
○渡辺副大臣 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、旅客便を中心として、世界的に大幅な減便や運休が生じております。  我が国発着の国際線についても同様に、大幅な減便や運休が生じており、二〇二一年冬期スケジュールの第一週目の計画便数については、新型コロナウイルス感染症拡大前の二...全文を見る
○渡辺副大臣 航空機の飛行に関し、東京大学総長から、都内の国公立大学における前期日程試験の外国語試験の実施期間中について、静穏な環境の保持に対する可能な限りの配慮を求めるとの御要望があったことは承知をしております。  民間定期便の飛行ルートは、いわば空の道であり、運航の安全確保...全文を見る
○渡辺副大臣 先ほども申し上げましたように、民間定期便の飛行ルートは、運航の安全確保の観点から、地上の障害物等との十分な距離の確保、そしてまた、風向きに応じた離着陸の必要性に基づいて設定をされるものでございます。このため、試験等に応じた個別の配慮は困難だと考えております。  ま...全文を見る
○渡辺副大臣 ただいま委員御指摘をいただきました、二〇二〇年十二月、那覇空港を離陸した航空機のエンジンが損傷し、五つの部品が欠落する事案が発生をいたしました。また、その翌年二月にも米国において同様の事案が発生したことから、必要な対策が策定されるまでの間、当該型式機の運航を停止して...全文を見る
02月17日第208回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
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○渡辺副大臣 タクシー事業は、国民の日常生活や経済活動を支える公共交通として重要な役割を担っておりますが、事業を継続していくためには、運転者以外にも、運転者の管理や教育を担う人材を確保することが求められております。しかしながら、委員御指摘のように、タクシー事業者は、現在、新型コロ...全文を見る
○渡辺副大臣 タクシー運転者は近年減少傾向にあり、タクシー業界において運転者の確保が喫緊の課題となっているものと承知をしております。  御指摘の第二種免許の取得に関しましては、令和二年に成立した道路交通法の一部を改正する法律によって、本年五月十三日以降、受験資格の年齢を引き下げ...全文を見る
○渡辺副大臣 北九州空港は、物づくり産業が集積する北部九州圏の物流拠点として重要な役割を果たしており、その機能強化も重要であると認識をしております。  このため、国土交通省では、長距離国際貨物機の定期便としての就航を可能とする三千メートル滑走路の実現について、令和二年度から調査...全文を見る
○渡辺副大臣 国土交通省といたしましては、二〇五〇年カーボンニュートラルの実現に向けて、再生可能エネルギー主力電源化の切り札として期待されております洋上風力発電の導入を積極的に推進しております。  御指摘ございました北九州港につきましては、令和二年二月に施行された改正港湾法に基...全文を見る
○渡辺副大臣 北九州港の港湾管理者である北九州市は、同港を洋上風力発電施設の建設や調査を行うための作業船の係留基地とするため、昨年十二月に港湾計画の変更を行ったところでございます。  国土交通省としては、この港湾計画の変更の手続に関し、変更内容の検討に係る技術的な支援を実施した...全文を見る
○渡辺副大臣 国道三号黒崎バイパス、全体五・八キロのうち、平成二十四年までに東田から陣原間の延長五・二キロが開通しており、春の町ランプの延長〇・六キロの区間と黒崎西ランプ、陣原ランプの三か所が未開通となっております。春の町ランプと陣原オンランプは令和四年度開通を目指して改良工事、...全文を見る
○渡辺副大臣 北九州港は、対岸諸国に近い地理的優位性を生かしたアジアと我が国を結ぶ国際物流拠点として、また、多くのフェリー、ローロー航路を有する国内物流拠点としても、北部九州の産業や経済を支える重要な役割を果たしております。  同港におきましては、国の直轄事業として、船舶の大型...全文を見る
○渡辺副大臣 はい。  北九州市においては、いわゆる逆線引きの取組について、全国に先駆けて検討に着手をしていただいております。国土交通省といたしましては、北九州市からの相談に応じ、必要な助言を行ってまいりました。また、令和四年度政府予算におきましては、市街化区域内の安全な地域等...全文を見る
02月24日第208回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○副大臣(渡辺猛之君) まず冒頭、藤川委員におかれましては、これまでも愛知県と岐阜県、あるいは三重県、静岡県を含めて、東海地方が一体となって発展をしていくべきとのお考えを持って地域の課題に取り組まれてこられたことに敬意を申し上げたいと思います。  さて、お尋ねいただきました周辺...全文を見る
02月25日第208回国会 衆議院 国土交通委員会 第1号
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○渡辺副大臣 国土交通副大臣兼内閣府副大臣の渡辺猛之でございます。  斉藤大臣をお支えし、引き続き国土交通行政の課題に誠心誠意取り組んでまいりますので、中根委員長を始め理事、委員の先生方の格段の御指導を賜りますように、よろしくお願い申し上げます。  それでは、国土交通省関係の...全文を見る
03月02日第208回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○渡辺副大臣 先ほどから委員御指摘のように、近年、我が国を取り巻く安全保障環境の様々な変化によりまして、我が国周辺海域をめぐる情勢は一層厳しさを増しており、海上保安庁においては、いかなる状況にも迅速かつ的確に対応できる体制を常に確保しておくことが重要であると認識をしております。 ...全文を見る
○渡辺副大臣 まず、観光は、成長戦略の柱、そしてまた地方創生の切り札であり、現在、大変苦しい状況にある観光の担い手の皆様を国としてしっかりお支えをしていく必要があると考えております。  世界的な感染拡大によりまして、インバウンドの本格的な回復には時間がかかることも予想されますが...全文を見る
○渡辺副大臣 高度な外国語能力に加え、観光に関する質の高い知識やホスピタリティー力など高い専門性を有する通訳案内士は、我が国の観光を支える必要不可欠な存在でございますが、新型コロナの影響の長期化により、今先生御指摘のように大変厳しい環境にございます。  このため、まずは事業継続...全文を見る
○渡辺副大臣 観光庁におきましては、地方におけるインバウンド消費の拡大を図るという観点から、一回当たりの旅行消費が大きい高付加価値旅行者の誘致に取り組んでおります。  高付加価値旅行者は知的関心や希少な体験等への欲求も高いことから、これら高付加価値旅行者の満足度を高められる質の...全文を見る
03月03日第208回国会 参議院 国土交通委員会 第1号
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○副大臣(渡辺猛之君) 国土交通副大臣兼内閣府副大臣の渡辺猛之でございます。  中山副大臣、三人の政務官の皆様とともに斉藤大臣をお支えし、引き続き国土交通行政の発展に微力を尽くしてまいりますので、斎藤委員長、理事、委員の先生方の格段の御指導を賜りますように、よろしくお願いを申し...全文を見る
03月04日第208回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号
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○渡辺副大臣 復興副大臣の渡辺猛之でございます。  地震、津波災害からの復興に関する事項を担当させていただきます。  西銘大臣をしっかりお支えし、冨樫、新妻両副大臣、政務官の皆様方とともに真の復興の実現に向けて誠心誠意努めてまいりますので、伊藤委員長、理事、委員の先生方の格段...全文を見る
03月07日第208回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○副大臣(渡辺猛之君) 物流は我が国の経済活動や国民生活を支える不可欠な社会インフラであり、その機能の確保は極めて重要であります。担い手不足が深刻化している中、人材や車両、船舶、倉庫などの物流リソースを最大限活用して、物流の効率化や生産性の向上を図っていくことが重要であります。 ...全文を見る
03月08日第208回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
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○副大臣(渡辺猛之君) まず、今回の建設工事受注動態統計調査の不適切な処理について、これは統計法に基づく基幹統計であり、政策立案や経営判断等の基盤となる重要な統計で不適切な処理が行われていたことは極めて遺憾でございます。そしてまた、検証委員会の報告書では、多くの不適切な処理が指摘...全文を見る
03月09日第208回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○渡辺副大臣 原油価格高騰対策並びに観光振興について御質問をいただきました。  まず、原油価格高騰対策についてでございますが、先週金曜日に取りまとめられました原油価格高騰に対する緊急対策に基づき、国土交通省として、資源エネルギー庁の原油価格高騰の激変緩和制度に準じた、タクシー事...全文を見る
03月09日第208回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号
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○副大臣(渡辺猛之君) 復興副大臣の渡辺猛之でございます。  地震・津波災害からの復興に関する事項を担当させていただきます。  西銘大臣をお支えし、冨樫、新妻両副大臣、政務官の皆様方とともに引き続き真の復興の実現に向けて努力いたしますので、那谷屋委員長を始め、理事、委員の先生...全文を見る
03月09日第208回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○副大臣(渡辺猛之君) 国土形成計画における一極集中是正の位置付けについてお尋ねをいただきました。  現行の第二次国土形成計画においては、東京一極集中の是正を重要な課題と位置付け、その是正のため、全国各地に人、物、金、情報の対流を活発化する対流促進型国土を形成するため、コンパク...全文を見る
○副大臣(渡辺猛之君) デジタル田園都市国家構想は、交通、農業、産業などの各分野について、デジタル実装を通じて地方が抱える課題を解決しようとするものでございます。  新たな国土形成計画は、医療、福祉、地域交通といった日常生活に必要な機能等について、デジタル技術の活用だけではなく...全文を見る
03月16日第208回国会 衆議院 外務委員会 第5号
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○渡辺副大臣 淀川左岸線は、近畿圏の広域ネットワークの強化を担う重要な路線であり、平成十八年度より、大阪都心北部地域の交通混雑の緩和と市街地環境の改善を図ることを目的に事業が開始され、大阪市の要望を受けて予算の範囲内で補助を行っております。  そこで、現時点における全体事業費約...全文を見る
○渡辺副大臣 まず、多額の事業費増についてでございますけれども、大阪市においては、地盤改良の変更や地中障害物の撤去などについては、工事が進捗するにつれて詳細な現場の状況が明らかになってきたものであるが、計画の段階でより詳細な調査を行っていくことで一定程度事業費として見込むことがで...全文を見る
○渡辺副大臣 先ほどもお答えをいたしましたけれども、大阪市においては、見通しについては真摯に反省していると伺っております。  国交省としては、引き続き、大阪市より工法の変更や増加する事業費等について報告があった際には、内容をしっかりと確認した上で、検討してまいりたいと思っており...全文を見る
○渡辺副大臣 本件につきましては、まずは事業主体である大阪市において適切に判断すべきものと考えております。
○渡辺副大臣 淀川左岸線につきましては、万博開催時には元々シャトルバスのアクセスルートとして暫定的に通行させることとしており、当初の予定どおり利用ができるよう準備を進めていると大阪市から伺っております。
○渡辺副大臣 国は、各自治体から申請されましたIRの計画について認定の可否を判断する立場にありますので、御指摘のような申請を予定している個別自治体をめぐる状況についてコメントすることは、今後の計画の公正かつ中立的な審査に影響を与えるおそれがありますので、差し控えさせていただきます...全文を見る
03月16日第208回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
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○副大臣(渡辺猛之君) ダムの治水機能あるいは利水機能、こういった機能をできるだけ効果的に活用するためには、気象予測の精度を向上させ、ただいま委員御指摘いただきました、ダムを高度に運用するということが重要となってまいります。  国土交通省では、令和二年から、全国の利水ダムも対象...全文を見る
○副大臣(渡辺猛之君) 塩田先生から大変重要な御指摘をいただいたと思っております。  まず、浸水被害防止区域でございますけれども、浸水被害が頻発する危険な土地を都道府県知事が指定をし、リスクのより低い地域への居住誘導や住まい方の工夫等を円滑に進める制度であります。このため、想定...全文を見る
○副大臣(渡辺猛之君) ただいま先生御指摘いただいたとおり、各地域の公共交通が抱える課題やニーズというのは千差万別でございます。その多様な課題を抱える自治体の声をまずよく聞きながら、国が財政面あるいはノウハウ面からもバックアップしていく必要があるものと認識をしています。  また...全文を見る
03月28日第208回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○副大臣(渡辺猛之君) お答えいたします。  国土交通省としても、賃上げの取組を促すために、政府全体で行っている加点措置については柔軟な運用を行うとともに、建設業界の皆様の不安を解消できるよう、問合せ窓口の設置、QアンドAの公表などにより、引き続き丁寧に対応をしてまいります。 ...全文を見る
03月29日第208回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
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○副大臣(渡辺猛之君) 二〇二〇年二月に国土交通省及び農林水産省が取りまとめた国際園芸博覧会検討会報告書では、日本で国際園芸博覧会を開催する意義の一つとしてSDGsの実現による日本モデルの提示を掲げております。  ただいま長浜先生から具体的にというお話でございました。二〇二七年...全文を見る
○副大臣(渡辺猛之君) ただいま御答弁を具体的な事例挙げてお話をさせていただきました。  今先生御指摘のゴール十一であるとかあるいはゴール二であるとか、これらの目標ももちろんこの国際園芸博覧会においては目指していかなければならないということというふうに認識をしております。
04月06日第208回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号
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○渡辺副大臣 ただいま菅家委員御指摘のとおり、地方公共団体が行政代執行により危険な盛土に対し災害防止措置を講じることについては、その費用負担を懸念し、実行をちゅうちょするケースも考えるものと認識をしております。  このため、国としては、今年度の当初予算におきまして、総点検の対象...全文を見る
○渡辺副大臣 お答えいたします。  建設発生土の管理が適切に行われることは重要であり、このため、新たな盛土規制と併せて、建設工事から発生する土の搬出先の明確化や実際に適正に搬出されたことを確認する仕組みが必要と認識をしております。  具体的には、建設現場から搬出される建設発生...全文を見る
04月06日第208回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○副大臣(渡辺猛之君) 新たに実施する建築工事費調査については、国が直接事業者に報告を求めるといった調査方法の変更がございました。この際、国土交通省としては、ただいま答弁いたしましたように、民間事業者を活用した郵送、オンライン方式の調査をすることで業務の増加に対応することを考えて...全文を見る
○副大臣(渡辺猛之君) 調査計画に沿った時期に調査票の配付ができていない事態を把握できなかった理由でございますが、統計室内の情報の分断や分業意識にあると考えております。このことは、建設工事受注動態統計調査の不適切処理に係る検証委員会の報告書においても、業務過多、そしてまた統計部門...全文を見る
○副大臣(渡辺猛之君) 建設工事受注動態統計調査の不適切な処理を踏まえ、公的統計の信頼確保に向けて取り組んでいる中、このような事案が生じたことは極めて遺憾で申し訳なく思っております。  公的統計は、政策立案や経営判断などの基盤として正確性が求められる、国民生活や経済活動にとって...全文を見る
○副大臣(渡辺猛之君) 先生から御指摘をいただきましたように、まず今回の建設工事受注動態統計調査の不適切処理、そしてまた、ただいま御指摘をいただきました建設工事費調査につきまして、やはり国土交通省の体質というものが正直あったと思っています。現場で問題を見付けたときにそれを速やかに...全文を見る
○副大臣(渡辺猛之君) まず、今回のこのような事案が起こってしまったことに対して、それはもう担当部局だけではなくて、やっぱり国土交通省全体としての問題意識を持っていかなければならないというふうに考えております。  先生御指摘いただきましたように、まずはこれを正すのは国土交通省の...全文を見る
04月12日第208回国会 参議院 国土交通委員会 第8号
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○副大臣(渡辺猛之君) まず、賦課金の水準についてでございますけれども、今年一月に公表されました今後の自動車事故対策勘定のあり方に関する検討会の中間とりまとめにおきまして、現時点において想定し得る最大値である百五十円を超えない、できる限りユーザー負担の抑制を考慮した水準とする旨の...全文を見る
○副大臣(渡辺猛之君) 自動車事故被害者支援の要となっております独立行政法人自動車事故対策機構、通称NASVAでございますが、ただいま先生御指摘をいただきましたとおり、また、先日の参考人質疑においてもその取組の認知度が低いという御意見をいただいているところでございます。  今回...全文を見る
04月13日第208回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
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○渡辺副大臣 本法案におきましては、盛土等に関する工事に伴う住民等とのトラブルが発生することを防止し、工事の円滑な施行を確保する観点から、造成主が、工事の許可申請に先立って、周辺地域の住民に対し、説明会の開催などにより工事の内容を周知させるため必要な措置を講じなければならないこと...全文を見る
○渡辺副大臣 今回の法案につきましては、全国知事会などからいただいた御要望、そしてまた都府県が定めている土砂条例等の内容も踏まえた上で立案をさせていただきました。  具体的には、新たに造成される盛土等について、土地の利用区分にかかわらず許可制とし、全国一律の基準により安全確保を...全文を見る
○渡辺副大臣 規制対象未満の小規模な盛土を繰り返し、規制逃れをしようとするような盛土行為につきましては、まず、地方公共団体によるパトロール、そしてまた、地元住民や関係地方公共団体等からの通報などにより把握をすることとなります。  その上で、把握をした盛土行為が許可の必要な規模に...全文を見る
05月12日第208回国会 参議院 国土交通委員会 第12号
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○副大臣(渡辺猛之君) 今、長浜委員から御指摘をいただきました、昨年全国知事会から御要望いただいたこと、覚えております。全国の知事さん方がこの熱海市の災害を受けて、これも人ごとじゃなくて、これ全国どこでも起こり得る危険性があると、その危機感からまとまって御要望いただいたものだと認...全文を見る