渡辺喜美
わたなべよしみ
比例代表選出
みんなの党
当選回数1回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月25日 | 第156回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号 議事録を見る | ○渡辺(喜)委員長代理 次に、上田清司君。 |
○渡辺(喜)委員長代理 理事の皆さん、よろしいですか。 〔渡辺(喜)委員長代理退席、委員長着席〕 | ||
○渡辺(喜)委員長代理 落ちついて御質問を願います。 平岡君。 | ||
03月18日 | 第156回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号 議事録を見る | ○渡辺(喜)委員長代理 次に、吉井英勝君。 |
04月18日 | 第156回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号 議事録を見る | ○渡辺(喜)委員長代理 次に、達増拓也君。 |
05月21日 | 第156回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号 議事録を見る | ○渡辺(喜)委員長代理 竹中大臣、時間が来ておりますので、手短にお願いします。 |
○渡辺(喜)委員長代理 次に、佐々木憲昭君。 | ||
12月04日 | 第158回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号 議事録を見る | ○渡辺(喜)委員 昨日、栃木県選出の自民党国会議員が全員集まりまして、本日どのような質問をしたらいいか討議をいたしました。きょうの私の質問はその国会議員の総意を受けて行うものでございますから、そのつもりでお答えをください。演説の部分は私の独自の見解も入っております。 栃木県で...全文を見る |
○渡辺(喜)委員 「りそな」のときは、もう明らかにこれは株価対策でしたね。株主責任は問わない。あの当時は株価が相当下落しておりました。したがって、株主責任を問うようなことをやってしまいますと、株の持ち合いを通して、生命保険会社に波及をしていったり、そこから別の銀行に波及をしていっ...全文を見る | ||
○渡辺(喜)委員 それではお聞きをいたしますけれども、足利銀行だけ特別に厳しい検査をやったのではない、こう理解してよろしいですね。 | ||
○渡辺(喜)委員 ということは、今回足利銀行に対してなされた検査と同じ手法がこれから地銀の検査において行われていく、こう理解してよろしいですね。 | ||
○渡辺(喜)委員 これまでの方針どおりにやった、こういうことでございますから、これから地銀の検査はこのような形で行われる、こういうふうに私は理解をいたします。奥山公認会計士協会会長もこんなことをおっしゃっていますよ、地銀も気を引き締める必要があると。恐らく同じ趣旨の御発言をしてお...全文を見る | ||
○渡辺(喜)委員 優先株の償還が来年の二月なんです。そういたしますと、借金をして増資に協力をした方々がいらっしゃる、その方々は、来年二月に入ってくるはずのお金、何千万もの方もいらっしゃるし何億円の方もいらっしゃるんです。これはゼロになります。そうすると借金だけ残る。まだ株が実現損...全文を見る | ||
○渡辺(喜)委員 とにかく、この問題は非常に難しいですね。私も、どういう解決方法があるか、非常に思い悩んでいるところであります。しかし、先ほども申し上げたように、三号措置という、国が一番重い責任を負う、そういう措置をとっちゃったんですね。したがって、これは国の責任においてきちんと...全文を見る | ||
○渡辺(喜)委員 ぜひ、山口副大臣には政治家としての御判断をいただきたいと思うんです。 実は、この話は、後ほど申し上げる私の提案と関連する話ですから、ちょっとあと十分だけ聞いていていただけませんか。先ほども若干お答えがございましたけれども、改めて御質問をいたします。 年末...全文を見る | ||
○渡辺(喜)委員 今、足利銀行は、経営監視チームというんですか、進駐軍が今週の月曜日から常駐をしています。したがって、この進駐軍の御意向を受けてすべての業務が動いているわけでございまして、このお墨つきがなければ何にもできない、そういう状況なんですよ、実際。 したがって、これは...全文を見る | ||
○渡辺(喜)委員 いずれにしても、改革にはお金がかかるということです。お金だけ使って改革しないというのもだめ、お金を使わずに改革をやろうというのも、これもできない話なんです。この点は腹をくくってやっていただきたいと思います。 結局、今のお話にもありますように、出口のシナリオな...全文を見る | ||
○渡辺(喜)委員 昨日、栃木県議会では、県民銀行をつくってはどうかという提案がなされました。私どもも大賛成であります。受け皿としてこういった、地域が本当にこの銀行を必要としているんだ、そういう覚悟を示すことが大事なことなんですね。 県民銀行が受け皿として名乗りを上げてきたらど...全文を見る | ||
○渡辺(喜)委員 足銀のリスクアセットが三兆円ぐらいですから、そうすると、四%で千二百億円という感じですね。県は今、県庁舎建てかえで五百億ぐらい持っているらしいんですけれども、これは、建てかえをやめちゃえば、それくらいお金はできちゃうんですね。 また、足りない部分は、県債を発...全文を見る | ||
○渡辺(喜)委員 ぜひ前向きに御検討をお願いいたしたいと思います。 やはり、こういう状況に至りますと、産業再生ということをあわせて考えなければいけません。私は、栃木県産業再生機構というのをつくれ、そして金融再生と一体でやるべきだという提案をしておりますので、ぜひ御協力をよろし...全文を見る | ||
○渡辺(喜)委員 とにかく、前向きにやっていかなければなりません。ピンチはチャンスでありまして、破綻をさせられた足利銀行が、次の未来には日本一すばらしい銀行になっている、栃木県が真っ先に、疲弊した地域経済の中で先頭を走る地域になっている、我々はそれを目指して頑張りますので、政府も...全文を見る |