逢沢一郎

あいさわいちろう

小選挙区(岡山県第一区)選出
自由民主党
当選回数12回

逢沢一郎の1990年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月25日第118回国会 衆議院 商工委員会 第4号
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○逢沢委員 自由民主党の逢沢でございます。  それでは、早速議題になっております工業所有権に関する手続等の特例に関する法律案に関して質問をさせていただきたいというふうに存じます。  いわゆる特許でありますとかあるいは実用新案、工業所有権制度につきましては、明治以来の産業社会の...全文を見る
○逢沢委員 大変ありがとうございました。  そこで、ペーパーレス計画の中身についてお伺いをしたいと思うわけでありますが、その前に、なぜペーパーレス計画をやっていく必要があるのか、そういう背景といいますか、今日に至る経緯あるいはまた今の特許行政の現状あるいは問題点、そういうことに...全文を見る
○逢沢委員 今長官がお話しになられました最後のところ、ちょっと細かい話になるかもしれませんがお伺いをしたいわけでありますが、いわゆる特許情報へのアクセスの問題ですね。全くの素人質問になるかもしれませんけれども、膨大な量の特許情報がある。例えば個人でも企業でもいろいろな新しい発想を...全文を見る
○逢沢委員 そこで、ペーパーレス計画にこれから逐次移行していくわけでありますけれども、じゃ出願をオンライン化していこうあるいはフロッピーディスク化していこう、あるいはまたこういう情報はどうなのかなと調べるときにもそういうオンライン化されたものを駆使していくということであろうかと思...全文を見る
○逢沢委員 ありがとうございました。  となりますと、やはり迅速化あるいは省力化ということにコンピューター化というのは当然のことながら大きく貢献をするわけでありますけれども、しかしそれと同時に、人材の確保、人的なファクターは非常に大きいものがあることも忘れちゃいかぬということに...全文を見る
○逢沢委員 後でお伺いしようと思ったわけでありますが、増員とあわせて、民間の能力を引き出してそれを活用していこう、あるいはOBの方々の能力もさらに引き続き活用さしていただこうではないか、そういう全体計画の中にあっての増員計画であるということを改めて理解させていただくわけであります...全文を見る
○逢沢委員 元年度三十名、二年度にさらに三十名の増員を図っていただき、処遇についても今長官からお話を伺ったような形で改善をしていただき、かついわゆる省力化のためのあるいはまた迅速化のためのコンピューター化を積極的に推進をしていく、こういう政策が相まって特許行政の、生産性という言葉...全文を見る
○逢沢委員 いわゆる特許行政の仕事というのは、今長官お話しになられて先行技術の調査の部分それから出てきたものの判断、大きく分けて二つなのだということでございますが、それにしても一日二千件も出てくる。技術の進歩発展というのは無限でありますから、要するに出願というのはもう無限に続いて...全文を見る
○逢沢委員 大変ありがとうございました。  それではいよいよペーパーレス計画そのものについてお伺いをさせていただきたいと思うわけでありますが、このペーパーレスシステムというのは、従来書類で行っていた工業所有権の出願、受付、審査等の業務及び工業所有権情報提供サービスを原則としてコ...全文を見る
○逢沢委員 この国会にほど近いところに大変な特許庁の庁舎、インテリジェントビルが完成をしたわけでありますが、やはりもう少し広く国民の皆様にも、なぜこういうペーパーレス計画が必要なのか、その一環としてこういったインテリジェント化といった施設が必要なのかということについて、特許という...全文を見る
○逢沢委員 お話を伺って安心をしたわけでありますが、これからも引き続き大いに努力をしていただきたいということをお願いをいたしておきたいと思います。  そこで、構造協議のことに若干立ち戻るわけでありますが、とにかくアメリカから言われるまでもなく、大臣も冒頭答弁をいただきましたよう...全文を見る
○逢沢委員 さて、話を特許をめぐる国際問題に移してまいりたいというふうに思うわけであります。  世界経済がもう国と国の国境を越えて本当にグローバル化をしてきた、いわゆるボーダーレス経済ということで、これからもますますそういう方向に進んでいくわけでありますが、そうなりますと、特許...全文を見る
○逢沢委員 最後に触れられました途上国を含めてというところは、恐らくこれから非常に重要な部分になってくるだろうというふうに思うのです。十分そういうことを踏まえて活動をしていただきたいと存ずるわけであります。  世界知的所有権機関、WIPOという機関があるわけでありますが、これは...全文を見る
○逢沢委員 ガットの場あるいはWIPOの場、そこで国際的な広い意味のルールづくりをやっていく、先進国の足並みをそろえることがまず先決だ、当然のことであろうかと思うわけでありますが、公正な競争をグローバルな、ボーダーレスな意味で確保し、大きな表現になるかもしれませんけれども、まさに...全文を見る
○逢沢委員 大変ありがとうございました。それでは、時間が参りましたので質問を打ち切りたいと思うわけであります。  大臣がいらっしゃれば最後にもう一度お伺いするところでありますが、この知的所有権の問題、特許、実用新案の問題というのは、今さら言うまでもないことでありますけれども、こ...全文を見る
05月25日第118回国会 衆議院 法務委員会 第4号
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○逢沢委員 自由民主党の逢沢でございます。  それでは、早速、商法等の一部を改正する法律案について大臣並びに関係の皆様に質問をさせていただきたいと思います。     〔委員長退席、自見委員長代理着席〕  今回の商法改正は、御案内のように昭和五十六年に改正されて以来のこととい...全文を見る
○逢沢委員 ありがとうございました。  そこで、今回の改正の骨子の一つになっておりますいわゆる閉鎖的で小規模な会社にふさわしい法制度の整備ということについて立ち入ってお伺いしたいわけでありますが、改めてこの小規模会社にふさわしい法制度の整備、その内容について整理してお答えをいた...全文を見る
○逢沢委員 今御説明いただきましたように、今回の法制度の整備で、今までは複数の設立発起人が必要であったのが、一人でも株式会社を設立できる、あるいは有限会社も同様に一人でも設立をすることができるということになるわけでありますし、また株式会社の設立手続の合理化も図られるというふうなこ...全文を見る
○逢沢委員 既存会社の経過措置でありますけれども、それぞれ一千万、三百万まで増資をしてもらうのに五年間の猶予ということでありますが、これについてはどうなんでしょうかね。いろいろ商工団体でありますとか中小企業団体でありますとかそういうところの御意見、今局長も若干触れていただきました...全文を見る
○逢沢委員 できるだけ円滑に組織変更なり増資ができるように条件を整備するということをおっしゃったわけでありますが、それは税制面の配慮ということにほぼイコールになるのではないかというふうに思うわけであります。利益準備金や留保利益の資本組み入れへの非課税化の措置でありますとか、あるい...全文を見る
○逢沢委員 どうもありがとうございました。  今、今回の法律案の決定に向かってのいろいろな議論の経過等々についてお伺いをしたわけでありますが、今までお伺いをしたこと以外にも、いろいろ議論の対象になりながら今回は成案を見るに至らなかったということで見送りになった事項というものが御...全文を見る
○逢沢委員 実は、いろいろ会計調査と監査というのは一体どこがどう違うのだということも後ほどぜひお伺いをしてみたいなと思っておったわけでありますが、今のお答えの中で既にそのことが盛り込まれていたわけであります。  そこで、会計調査というものはやはり企業活動の公正を担保する意味でど...全文を見る
○逢沢委員 大変ありがとうございました。  そこで、会計調査人制度は今後の大きな課題、宿題ということに残ったわけでありますが、改めて今の日本の経済社会の中にあって非常に数多くの会社が現実に存在をしていますね。株式会社が約百二十六万社、有限会社はおよそ百四十万社ということでありま...全文を見る
○逢沢委員 大変ありがとうございました。いささか御無理なことを質問したようにも思うわけでありますが、今後の議論をお互いに真摯な姿勢で続けてまいりたいというふうに存じます。  さて、話を移したいわけでありますが、今お伺いをしてまいりましたこと以外にも見送りになった事項が幾つかある...全文を見る
○逢沢委員 ありがとうございました。  時間も大分差し迫ってきたわけでありますが、改めて私ども感じますことは、冒頭にも申し上げたわけでありますけれども、今回の法律改正の議論を通じて、会社とは一体何なんだ、あるいは社会の中にあって会社はどうあるべきかという根本的な問題を改めて十分...全文を見る
○逢沢委員 大変ありがとうございました。  今回の法律改正というのは、非常に国際化をしたボーダーレスの経済社会を迎えた我が国の会社制度をよりよくするという意味においては非常に意味のある、また有益な法律改正である、私そのように認識をするわけでありますが、どうかひとつ、関係の皆様に...全文を見る
05月30日第118回国会 衆議院 法務委員会 第6号
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○逢沢委員長代理 これにて冬柴君の質疑は終了いたしました。  続いて、公明党中村巖君。
○逢沢委員長代理 これにて中村巖君の質疑は終了いたしました。  続いて、木島日出夫君。
○逢沢委員長代理 時間が来ておりますので、速やかに質問を終了してください。
○逢沢委員長代理 これにて木島日出夫君の質疑は終了いたしました。  中野寛成君。
○逢沢委員長代理 これにて中野寛成君の質疑は終了いたしました。  次回は、来る六月一日金曜日午後一時二十分理事会、午後一時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時十一分散会
06月05日第118回国会 衆議院 法務委員会 第8号
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○逢沢委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。小澤克介君。
06月08日第118回国会 衆議院 法務委員会 第9号
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○逢沢委員 ただいま議題となりました附帯決議案について、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  本案の趣旨につきましては、既に当委員会の質疑の過程で明らかになっておりますので、この際、案文の朗読をもってその説明にかえさせていただきます。  案文を朗読いたします。 ...全文を見る