逢沢一郎

あいさわいちろう

小選挙区(岡山県第一区)選出
自由民主党
当選回数12回

逢沢一郎の1994年の発言一覧

開催日 会議名 発言
06月01日第129回国会 衆議院 商工委員会 第4号
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○逢沢委員 ガス事業法また石油公団法の法律案について質問をさせていただくわけでありますが、その前に少しばかりお許しをいただきまして、ガソリンと石油の問題について少しく議論をさせていただきたいというふうに思うのです。  大臣も御承知のことと思いますけれども、先般来、愛知県は名古屋...全文を見る
○逢沢委員 日本の物価は総じて諸外国に比べて高いということはよく国民の皆さんも知っておられるわけでありますが、とりわけガソリンは、特にアメリカのそれに比べると二倍あるいは三倍近い値段になっている。そういうことは非常に認識として広まっているなというふうに思うのですね。そこで、このこ...全文を見る
○逢沢委員 ありがとうございます。  私が衆議院に当選をさせていただいてから、いわゆる道路特定財源の問題で二度大議論がありました。五年に一度道路整備五カ年計画が改定をされるわけですが、その都度大騒ぎになる。あるいはちょっと皮肉っぽい言い方をすると、そのときだけ大騒ぎをしている、...全文を見る
○逢沢委員 細かい御報告、ありがとうございました。  そこで、大口需要家に対する供給と小口需要家に対する供給、これは経理をきちんと分けていただくということが担保されなければならぬわけでありますが、私は企業会計はまことに素人でございますけれども、それが同一企業内において簡単なこと...全文を見る
○逢沢委員 昔、別な世界でありますけれども、お酒のメーカーがウイスキー部門で随分稼いだ、今度はビールを頑張ろう、ウイスキーで稼いだものをビール部門に投入して大変な競争、戦争になった、そういうこともセンセーショナルに報道されたことを覚えておりますけれども、そういうことがこのガスの世...全文を見る
○逢沢委員 時間もございませんので、次の議論に移りたいと思うのです。  いわゆる大口需要家、一需要家一メーター、一つの需要家に対して一つのガスメーターがついている、それが原則ということですが、つらつら考えておりますと、こういうケースはどういう具体的な扱いになるのかなと思うことが...全文を見る
○逢沢委員 詳しく、細かく御説明いただいたので大変よくわかりました。  念のためにお伺いするわけですが、ということは、ちょっとひねくれた表現といいますか聞き方になるかもしれませんけれども、こういう器のつくり方をした場合にはオーケーになりますよ、こういう器のつくり方をした場合には...全文を見る
○逢沢委員 それでは、都市ガス事業者、一般ガス事業者といわゆるLPガスの事業者の方々の競争条件が公平に、公正に環境が整備されているか、本当の意味でイコールフッティングになっているかどうかという問題に議論を移してみたいと思うわけです。  改めて私ども勉強してみますと、都市ガス事業...全文を見る
○逢沢委員 長官の御説明はよくわかるわけでありますが、例えば、ある団地ができて、そこで簡易ガスでもって供給をするというふうなケースも、やはり固定資産税で問題があったなというふうに私は思っているのですね。これは引き続きちょっと私も勉強させていただきたいと思います。  本当にユーザ...全文を見る
○逢沢委員 ぜひひとつ、各通産局を通じることになるんでしょうか、この大きな法律をいよいよ通そうという段階を迎えているわけでありますから、昭和四十五年からいいますともうかなり時間もたっているということでございますので、いま一度厳重にその実態を把握をしていただけますように、また必要と...全文を見る
○逢沢委員 くれぐれも厳重なあるいは厳正な対応方をお願いをいたします。時間がありませんので、この話はそういう表現にとどめておきたいというふうに思います。  最後に、より本格的な天然ガスの導入ということを前提にしたガスパイプラインを全国に張りめぐらせる、敷設をする、そういう大きな...全文を見る
○逢沢委員 ありがとうございました。  ほぼ時間が参りましたので質問を終わりにしたいというふうに思うわけでありますが、この法律は、改めて思いますのに、現実の運用というものが非常に大事だな、ケースによっては非常にデリケートな問題をどう判断するかというようなところに大変関心が集まる...全文を見る
06月06日第129回国会 衆議院 商工委員会 第6号
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○逢沢委員 自由民主党の逢沢でございます。額賀委員に続きまして、自民党を代表いたしまして、幾つかの点について確認及び質問をさせていただきたいと思います。  参考人の先生方には、本当にきょうはお忙しい中こうしてお出かけをいただきまして、ありがとうございます。国民経済や国民生活に大...全文を見る
○逢沢委員 それはまた後ほど。  もう一つ加藤先生にお伺いいたします。  推定規定の問題でありますが、いろいろ議論はあったわけでありますけれども、この推定規定については今回の法案の中には入っていない。しかし、先ほど参考人の先生方からもお話がございましたが、先般のテレビから火が...全文を見る
○逢沢委員 ありがとうございました。  時間の関係もございますので、次に移らせていただきたいと思います。  次に、中坊参考人にお伺いをいたしますが、この法律が日の目を見て施行されるということになると、実際問題、世の中のどういう部分にどんな変化が起こってくるだろうか、いろいろと...全文を見る
○逢沢委員 ありがとうございました。  せっかくのPL法でありますから、これが通過、成立をした、そのことがひとつの契機になって、弁護士の方が随分ふえる、ふえればふえたで事件を探すようにして訴訟をつくり出してしまうといったような悪循環にならないようにお互いが意を払ってまいりたい、...全文を見る
○逢沢委員 ありがとうございました。  それでは、歌田参考人にお伺いをいたしたいと思います。  結論からいうと、このPL法が制定をされれば、結果的にはどうしてもコストが上がる、製品のコストに転嫁せざるを得ないさまざまなものを企業が抱え込むということはもう避けがたいのではないか...全文を見る
○逢沢委員 ありがとうございました。  続いて、歌田参考人にお伺いいたします。いわゆる開発危険の抗弁に関しまして、今世界じゅうにある最高の情報を入手しなきゃいけない、こういうことなんですが、じゃ実際問題どうやってその情報にアクセスをすることになるのか、果たしてそれが本当にうまく...全文を見る
○逢沢委員 次に、中小企業の問題を西川参考人にお伺いをしたいというふうに思います。  先ほど先生方のお話の中に、PLって一体何だ、こんなに長い間テレビや新聞でもかなり扱ってこられたと思いますが、国民の皆さん、とりわけ中小企業の方々にはPLというものが一体何なのか、その意図するこ...全文を見る
○逢沢委員 続いて、西川参考人に少し、各論になるかもしれませんが、お伺いをいたしたいと思います。  言うまでもないことでありますけれども、中小企業というのは、少なくとも大企業に比べればその安全対策について強化をする力というのはやはり限界があるかな、そんなふうに思いますし、仮に万...全文を見る
○逢沢委員 私どもといたしましても、その点については十二分に目を光らせておかなくてはならない、そういう強い気持ちを持っているわけであります。  もう一つ西川参考人にお伺いするのですが、先ほど税制や金融のことについても簡単にお触れになったのですけれども、安全ですとか品質の担保のた...全文を見る
○逢沢委員 ありがとうございました。  時間も大分押してまいりましたので、次を急ぎたいと思います。  お待たせをいたしました。清水参考人にお聞きをいたしたいと思うのですが、二つお伺いいたします。  まず第一点は、いわゆる欠陥という概念の中に商品の取扱説明書や表示の不備も含ま...全文を見る
○逢沢委員 ありがとうございました。  時間が参りましたので終わりたいのですが、最後にもう一点だけ、歌田さんに輸入のことについて、何かこのことが契機で少し変化があるのか。賠償の負担能力のある、はっきり言えば欧米の大きなしっかりしたところからやはり輸入するなら輸入した方がいいとい...全文を見る
○逢沢委員 時間が参りましたので、質問を終わりたいと思います。  先生方には、本当にありがとうございました。
06月10日第129回国会 衆議院 商工委員会 第7号
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○逢沢委員長代理 続きまして、尾身幸次君。
11月24日第131回国会 衆議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第6号
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○逢沢委員 逢沢でございます。  十一時までの時間という制限がございますので、橋本通産大臣、また通産省、特許庁、そして柳沢外務政務次官がおいででございますので、絞らせていただきまして質問を申し上げたいと思います。  まず、橋本大臣、就任以来五カ月間、本当に連日御苦労さまでござ...全文を見る
○逢沢委員 ありがとうございました。  WTOを成功させるためにも、よりよい日米関係の維持あるいは発展ということは大変大事なことであろうかと思います。より一層の御活躍をお願いをいたしておきたいと思います。  さて、特許法の改正のことについてお伺いをいたしたいと思いますが、大き...全文を見る
○逢沢委員 実は、困っているのは日本を初め諸外国の企業だけではなくて、アメリカ国内の企業もいわば往生じておるという現実があったようでありますが、特に、企業間同士ならば特許をお互いに使用し合う、そういう相対関係でまあまあ常識的な、良識的な権利主張の範囲ということのようでありますが、...全文を見る
○逢沢委員 時間も押し迫ってまいりましたので、特許関係でもう一つだけお伺いをいたしたいと思うのですが、産業界の方々とお話をいたしますと、確かに特許法の一部改正がかなり頻繁に行われてまいりまして、そのたびごとに、率直に言うとなかなか対応も大変なのですよ、こういう声があります。具体的...全文を見る
○逢沢委員 ありがとうございました。  それでは、柳沢政務次官、わざわざ大変ありがとうございます。最後に、政務次官に御質問をさせていただきたいわけでありますけれども、六年越し、七年越しの議論がようやくまとまって、ウルグアイ・ラウンドもマラケシュで合意に達したわけでありますが、そ...全文を見る
○逢沢委員 ありがとうございました。時間が参りましたので、質問を終わります。