逢沢一郎
あいさわいちろう
小選挙区(岡山県第一区)選出
自由民主党
当選回数12回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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05月17日 | 第154回国会 衆議院 内閣委員会 第11号 議事録を見る | ○逢沢委員 自由民主党の逢沢一郎です。 連休前に、個人情報保護法案、また、行政機関が持つ個人情報をいかに保護するかの法律案の提案理由説明を当委員会で行いました。連休を挟んだとはいえ、少し時間がたったわけでありますが、満を持してのいわゆる実質審議入り、こういうことでございます。...全文を見る |
○逢沢委員 両大臣からはっきりとした答弁をいただいたわけであります。 この法律案は、前の前の国会に提出をされた、そういう経緯がございます。もちろん、与党としても、政府からの提案を受け、あるいは与党は与党として、いかに個人の情報を保護するか、そういうことについて党内で精査をした...全文を見る | ||
○逢沢委員 ありがとうございました。 平成十一年に住民基本台帳法の改正案が成立をいたしたわけであります。随分あのときも議論がありまして、時間もある程度かかったわけでありますけれども、一生懸命審議をしてこの法案を通した。先ほど片山大臣が、官の側、行政の側もしっかりとしたネットワ...全文を見る | ||
○逢沢委員 ありがとうございました。 改めて、今法律案の提出に至る経緯について確認ができたというふうに思います。 どうぞ参議院の方に対応ください。 担当両大臣が参議院に対応されるわけでありますが、引き続き質疑を続行させていただきたいというふうに思います。 さて、そ...全文を見る | ||
○逢沢委員 ありがとうございました。 次に、監督機関のあり方について、これも確認をいたしておきたいというふうに思います。 ここもいろいろな立場の方から議論をいただいているところというふうに承知をいたしておりますけれども、考え方の一つとして、新しいいわゆる第三者機関を設置し...全文を見る | ||
○逢沢委員 行政機関が持つ個人情報の保護に関することで、若干、先ほどの若松副大臣の答弁と重なるところがあろうかとも思いますけれども、大事なところでありますので、あえて質問を続けさせていただきたいと思います。 いわゆる行政の民間との比較ですよね。ここのところが随分議論になってい...全文を見る | ||
○逢沢委員 整理をして体系的に御答弁をいただいたというふうに思うんですが、もう一つ、重ねて申し上げておかなくてはならないことは、いわゆる個人情報取扱事業者、民の方、民間の方は罰則があるんですよ。きちんとこれは、個人情報取扱事業者の義務ということで、時間の都合もありますので長々とは...全文を見る | ||
○逢沢委員 行政の方には、個人情報の漏えいに関しては、既に国家公務員法にきちんとした守秘義務があるし罰則もあるんだという御答弁をいただきました。大切なところだろうというふうに思います。当然のことでありますが、国家公務員法がきちんとワークをする、そういう仕組みといいますか体制づくり...全文を見る | ||
○逢沢委員 ありがとうございました。 それでは、同僚議員に交代をさせていただきます。 | ||
07月23日 | 第154回国会 参議院 経済産業委員会 第26号 議事録を見る | ○衆議院議員(逢沢一郎君) 今、林先生の方から概括的に答弁をさせていただいたわけでありますが、我々二十回近く集まりまして勉強し、あるいは議論を重ねてまいりました。国交省あるいは農水省、何度もおいでをいただいた。そして、やはり地方の声を聞かなきゃいけないということで、小さな村、村長...全文を見る |
○衆議院議員(逢沢一郎君) 衆議院の段階では民主党の法案も同時に審議をした、そういう経緯があるわけでありますが、与党三党の法案と民主提出の法案、細かいところを別といたしますと、二つの大きな違いがあったというふうに認識をいたしております。一つは、いわゆる談合が行われるおそれがあるこ...全文を見る | ||
○衆議院議員(逢沢一郎君) 与党三党の議論でも大変真剣にまじめに不作為について関与行為の中に取り込めるかどうか、あるいは取り込むべきかどうか、随分ここは議論を重ねました。 率直に申し上げて、私自身も与党三党のPTの会議の中で、不作為を入れなくていいのかどうか、そういう問題提起...全文を見る | ||
○衆議院議員(逢沢一郎君) 委員御指摘のように、本法律案三条四項で改善措置を講じなくてはならない、そして六項でその内容を公表する、そして公取に通知をする、そういうふうに明記をさせていただいたわけであります。 この法律案の精神として、公取から指摘を受ければ、発注機関、例えば国土...全文を見る | ||
○衆議院議員(逢沢一郎君) 公取の指摘を受けて、当該発注機関が問題があるかどうか、そういうことを調べるわけであります。その調査の結果、関与行為が認められないという結果が導かれたとすれば、それは発注機関の責任においてその調査の結果を公表する、あるいは公取への通知ということになるわけ...全文を見る | ||
○衆議院議員(逢沢一郎君) まず御理解をいただきたいのは、このいわゆる官製談合防止法案は、いわゆる悪質な関与職員の個人の責任を追及をしていく、それを主な目的とした法案ではない、こういうことであります。あくまで、いわゆる官製談合を将来に向けて排除していく、そういうことが起こらないよ...全文を見る | ||
○衆議院議員(逢沢一郎君) 私どもは自信を持ってこの法律案を提出をさせていただいたわけでありますが、やはり全国に三千以上ある市町村それぞれが発注業務を行っているわけでありまして、国の機関あるいは四十七都道府県も同様なことであります。まず、この法律案の中身を周知徹底をする、そういう...全文を見る | ||
○衆議院議員(逢沢一郎君) 今回私どもが提案をさせていただいておる法律案、もう中身については御案内のとおりでありますが、公取が談合事件を調査をしているその過程で、いわゆる役人が、官がその談合にかかわっている、そういうことが明らかになれば、当該発注機関に改善をしなさい、改善措置を講...全文を見る | ||
○衆議院議員(逢沢一郎君) 繰り返しの答弁になって恐縮でありますけれども、例えば国務大臣、その方は当然当該発注機関の職員を構成をする立場でありますから、今法律でも、公取から指摘があれば、調査をする職員を指名をして調査がスタートをするその対象になるということをはっきり申し上げておき...全文を見る | ||
○衆議院議員(逢沢一郎君) 大変失礼をいたしました。 何をもって入札談合関与行為とするか。その経緯については既に議論をさせていただきました。いわゆる三類型、談合の指示、あるいはまただれが受注をするか、そのことについて具体的に明示をしていく、そして重要な情報について漏えいをする...全文を見る |