逢沢一郎

あいさわいちろう

小選挙区(岡山県第一区)選出
自由民主党
当選回数12回

逢沢一郎の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月23日第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第6号
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○逢沢委員 自由民主党の逢沢一郎でございます。  総理並びに関係閣僚に質問をいたします。  野田総理、毎日御苦労さまです。きょう、特別委員会四日目でありますが、まず与党質問に対応いただいて、それからサミットがありましたね、帰って休む間もなく今週は野党中心の議論でありますが、総...全文を見る
○逢沢委員 先ほど茂木政調会長からも、非常に前向きな、建設的な提言、提案を含めた発言をさせていただいた。  我々も、社会保障の安定性、あるいは持続可能な体制じゃなきゃいけませんよね。当面、消費税一〇%程度は必要だ、国民の皆さんにそのことを真摯にお願いをする、お願いをしてきた、そ...全文を見る
○逢沢委員 総理の、より一層の強い、また適切なリーダーシップを、まずきょうの段階では改めて心から期待をいたしておきたいというふうに思います。  さて、審議が始まってまだ四日目でありますけれども、四日間私も議論を聞いていまして、これはなかなか難しい道筋に入っている、そう率直に感じ...全文を見る
○逢沢委員 困難な仕事であればあるほど、大仕事であればあるほど、やはりこの言葉を肝に銘じなきゃならぬのだろうと思いますよね。野田総理のひとりよがりでも物事はもちろん成就しない。まあ、ちょっと失礼な表現だったかもしれない。あるいは他力本願、最後は野党だって何とかしてくれるだろう、最...全文を見る
○逢沢委員 大切なところでありますので、きちんと整理をさせていただきたいというふうに思います。  いろいろ私も勉強してみました。二十一世紀臨調、いい思い出やさまざまな思い出がありますけれども、東大の佐々木先生や飯尾先生や、いろいろな方とのディスカッションをしました。私の結論は、...全文を見る
○逢沢委員 きちんと整理すべきことを整理し、まさに地の利をしっかりと整えていただきたい。もう一度申し上げておきたいと思います。  来週にも野田総理は小沢元代表に会われるということ、そう報道で承りましたけれども、そういうことになると理解していてよろしいんでしょうか。
○逢沢委員 元代表にお会いになって、どんなお話をなさいますか。
○逢沢委員 この大切な委員会が始まって、来週というともう相当審議も進んでいますよね。あすでいわゆる総括的質疑が終わって、予算委員会的に申し上げれば一般質疑、グループ分け質疑とでもいいますか、そういう段階に入ってくる。そんなタイミングでそういった会談を持たなければならない、ようやく...全文を見る
○逢沢委員 午後もどうぞよろしくお願いをいたします。  午前中最後の質疑の中で、来週にも民主党で予定をされていると報道されました、野田総理、野田代表と小沢元代表の会談のことであります。  端的に申し上げれば、マニフェスト違反であるかどうか、この溝をどう乗り越えるか、そのことに...全文を見る
○逢沢委員 いずれにしても、野田・小沢会談、幹事長も同席をされるというふうに承っておりますが、私どもの立場でしっかりと注目をさせていただきたいと思います。  さて、野田総理、余り聞きたくない話だとおっしゃるかもしれませんが、参議院において問責決議案が可決をされた、いわゆる問責二...全文を見る
○逢沢委員 旧来からの答弁の枠を出ない野田総理の言葉に、本当にがっかりする気持ちであります。  本当に総理は、今回の一体改革に政治生命、命をかけようとしておられるのか、その根本がやはり問われる事態になってきたなというふうに私は思うんですね。もう後がない、この一点にかける、そうい...全文を見る
○逢沢委員 今、大変残念な発言でありました。  参議院において問責であります。総理も昨日おっしゃったように、衆議院の審議そして採決、そして参議院において議論が行われ、採決があって、初めて成案を得る、法案が成立する。参議院で問責を受けたということの重さ、参議院だから衆議院はいいん...全文を見る
○逢沢委員 安住大臣、こんなことでいいんでしょうかね。  午前中、茂木政調会長から、二月十四日のあの新たな用語の理解の仕方等々については細かく確認をいたしました。繰り返しはいたしません。  二月十四日、国民は事実上の一%インフレターゲットと受けとめた。また、市場もそう理解をし...全文を見る
○逢沢委員 またしっかりとした議論をしたいと思いますが、日銀に発言していただく前に、実は、二月十四日、こういう決定をしたにもかかわらず、翌月三月、その次の四月、対前年比、比べますと、マネーサプライ、貨幣供給量、市中にどれだけお金が出たかということを見ると、実は減っているんですね。...全文を見る
○逢沢委員 どうやってデフレを乗り越えていくか。行き過ぎた円高を是正していくか。簡単な話ではないことは、もちろん我々も理解をいたしております。引き続き、しっかりとこのことについては議論をさせていただきたいというふうに思います。  さて、私の持ち時間もあと五分足らずということであ...全文を見る
○逢沢委員 質問を終わります。
06月26日第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第22号
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○逢沢委員 自由民主党の逢沢一郎です。  野田総理、おはようございます。お疲れのように見えますけれども、しかし、いよいよ採決、その日を迎えて本当に充実感あふれる、そういう表情のように見えます。  いよいよ総括質疑、締めくくり総括を迎えました。今、九時二十分過ぎでありますので、...全文を見る
○逢沢委員 百三十時間近い審議を重ねてまいりました。この審議を通じて、国民の皆さん、どう受けとめておられたか。  審議をやればやるほど、理解や共感や、それはそうだな、そういう思いが国民の皆さんの中にぐっと広まってくる、確かなものになってくる、そうであればよかったな、また、そうで...全文を見る
○逢沢委員 六月十五日に三党合意、夜遅くなりましたけれども、何とか合意にたどり着いたわけであります。今、答弁席に大勢の野党の先生方、法案提出者の方々も座っていらっしゃるわけでありますが、代表して自由民主党の野田先生にお伺いをしてみたいというふうに思います。  この三党合意をどの...全文を見る
○逢沢委員 ありがとうございました。我々自由民主党全ての議員の基本的な考え方、姿勢、思い、それを端的に今、野田先生の方から、しっかりと議事録に残す形で発言をいただいたというふうに思います。  さて、総理、冒頭申し上げましたように、本会議の時間も迫ってまいりました。きょう朝、テレ...全文を見る
○逢沢委員 行き着くところは、やはり、その原因はマニフェストにたどり着く、端的に総理からそういうお話がありました。全くそのとおりなんだろうなというふうに思うんですね。  たしかあれは五月二十三日でしたか、この場所で、〇九年の民主党のマニフェストの中に、明確に社会保障のために消費...全文を見る
○逢沢委員 間違ったことを総理がおっしゃっているとは思わない。しかし、政治的なけじめ、あるいは議論の整理、マニフェストの整理が本当に今の言葉でついたのか、あるいはついているのかということになるとすれば、それはやはり、そうはいかないというふうに残念ながら申し上げなくてはなりませんね...全文を見る