逢沢一郎

あいさわいちろう

小選挙区(岡山県第一区)選出
自由民主党
当選回数12回

逢沢一郎の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月20日第190回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号
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○逢沢委員 お答えをさせていただきます。  基本的なところは、まさに質問者の方から御指摘をいただいたとおりでございますが、現在、選挙人名簿に登録をされるためには、選挙人名簿の登録基準日において、現住所地にいわゆる三カ月以上居住していることが必要とされております。  しかし、登...全文を見る
○逢沢委員 塩川先生から大変重要な点について指摘をいただいたと受けとめております。  現在におきましても、選挙人名簿に登録されている市町村以外の市町村における不在者投票制度がございます。例えば、南極地域調査組織に属する選挙人についての不在者投票制度等も存在をしている、そのように...全文を見る
○逢沢委員 地方選挙におきましては三カ月要件というものが求められるわけでありますが、国政選挙にはそういった規定がない。その理念をどのように受けとめ、同時に、選挙事務の効率化、また、選挙で最も大切なことは、選挙の公正、これがゆがめられることがあってはならないわけであります。  そ...全文を見る
○逢沢委員 塩川先生御指摘のとおり、選挙は議会制民主主義をつくり上げていくまさに土台であり、根幹でございます。これはもう与党、野党を問わず、各政党会派がまさに国民の代表として、よりよい選挙環境をつくり上げていく不断の努力を重ねてまいりましたし、これからも同様な態度が必要であろうか...全文を見る
01月27日第190回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号
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○衆議院議員(逢沢一郎君) 今回の公選法改正、お願いをいたしておるわけでありますが、成立をさせていただきますと、一歩、今委員御指摘の環境が整うということは御理解がいただけようかというふうに思います。  いよいよ今年の夏、参議院選挙から十八歳選挙権、スタートをいたします。選挙権を...全文を見る
04月22日第190回国会 衆議院 本会議 第27号
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○逢沢一郎君 小選挙区に関する都道府県への定数配分の見直しの時期について、塩谷委員から御質問をいただきました。  佐々木先生が座長の衆議院選挙制度に関する調査会答申において、議席配分の見直しは、制度の安定性を勘案し、十年ごとに行われる大規模国勢調査の結果に基づき行うこととされて...全文を見る
○逢沢一郎君 穀田先生より、アダムズ方式の導入に関して質問をいただきました。  いわゆる佐々木調査会の答申でも述べられておりますように、アダムズ方式には、まず、人口比例的な配分方式であるということ、都道府県間の一票の格差を小さくするものであること、都道府県の配分議席の増減変動が...全文を見る
○逢沢一郎君 浦野議員にお答えを申し上げます。  まず最初に、議員自身が身を切るべきではないか、また、定数削減が十議席のみであることで国民との約束が果たされるのかという趣旨の御質問をいただきました。  定数の問題は、言うまでもございませんが、議員の身分また立法府のあり方そのも...全文を見る
04月25日第190回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号
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○逢沢議員 山下委員にお答えをいたしたいというふうに思います。  同様な趣旨の御質問を本会議における質疑のときにも頂戴いたしたわけでございますが、改めてその点を本委員会におきましても確認をさせていただく、非常に重要なことであろうかというふうに思います。  民進党案、平成二十二...全文を見る
○逢沢議員 本村先生の御質問にお答えをしたいと思います。  あの党首討論の席に、私も、当時、野党自由民主党の一員として着席をいたしておりました。まさに間近に、野田総理、そして当時の野党自民党党首、安倍晋三党首のやりとりを聞いておりました。もちろん、その中身もよく覚えておりますし...全文を見る
○逢沢議員 今議論した経緯で調査会ができました。たまたま、当時、私は伊吹議長のもとで議運の委員長でございました。委員長の立場で佐々木調査会の設置に深くかかわった、その立場でございます。  「各会派は、調査会の答申を尊重するものとする。」そのように要綱を整理した、その経緯からいた...全文を見る
○逢沢議員 もちろん、院の構成にかかわる、もっと言えば、日本の民主主義の根幹をなす制度に関する議論でありますので、慎重でなくてはならない。あるいは、全ての政党会派の議論があるでしょう、意見を持ち寄り、コンセンサスを得る努力、当然それは必要なことと申し上げておきたいと思います。
○逢沢議員 院の構成にかかわる、また民主主義の基礎、基本をつくっていく議論にどう向き合うか。非常に大事なことでございます。  確かに、塩川先生おっしゃるように、佐々木調査会が答申を出した以降、全ての会派の代表者が集まる機会はなかったというふうに承知をいたしておりますが、まさにこ...全文を見る
○逢沢議員 多くを申し上げる必要はないと思いますが、お互いが理解をしている、また受けとめているプロセス、経緯を経て、両案が今国会に議法の形で提出をされました。  議案が提出をされ、そして、まさにこの委員会の理事の方々がおつくりをいただく日程に沿って審議が行われる、そして、ある一...全文を見る
04月27日第190回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第9号
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○逢沢議員 藤井先生にお答えをいたします。  いわゆる佐々木調査会、衆議院選挙制度に関する調査会答申におきまして、議席配分の見直しは、委員も御指摘のとおり、制度の安定性を勘案し、十年ごとに行われる大規模国勢調査の結果に基づき行われるとされております。  一方、調査会の答申では...全文を見る
○逢沢議員 いろいろ国会改革の議論の中で、身を切る、あるいは身を切る改革、よくそういう言葉が使われます。  定数との関係でいいますと、確かに調査会も、絶対的基準があるわけではない、そうはっきり言っている、そのとおりだろうと思います。また事実関係として、大幅に定数を削減すると選挙...全文を見る
○逢沢議員 国民の中にも、また我々自由民主党の国会議員の中にも、定数の削減についていかがなものかという声があるのは事実であろうかと思います。  格差を二倍以内にとどめなくてはなりません。最高裁から指摘もされている、それはもう絶対に守っていかなきゃならない。そして、定数を削減すれ...全文を見る
○逢沢議員 委員の御質問、御指摘というのは、非常に重要な、また大きな命題といいますかテーマに基づく御発言、御質問であったと思います。  戦後、我が国の議会制民主主義、代議員制が誕生して半世紀以上経ております。日本の議会制度をさまざまな角度から見詰め直していく、その態度を持つとい...全文を見る
05月18日第190回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第4号
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○衆議院議員(逢沢一郎君) 牧山委員にお答えを申し上げます。  確かに、いわゆる自民党、公明党両党の案に集約をする過程の段階では、様々な議論が自由民主党党内であったことは事実であります。しかし、我が党は議論をし、その議論を集約をする、決める、そのことを非常に大切にしてまいりまし...全文を見る
○衆議院議員(逢沢一郎君) 井上先生にお答えを申し上げます。  いわゆる身を切る改革論、私なりにこの政治状況の中で、この議論の中で解釈をさせていただくといたしますと、いわゆる消費税増税によりまして国民に更なる負担を求めることになる、負担を求める以上、その前に議員自らが身を切る覚...全文を見る