逢沢一郎

あいさわいちろう

小選挙区(岡山県第一区)選出
自由民主党
当選回数12回

逢沢一郎の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月15日第204回国会 衆議院 憲法審査会 第1号
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○逢沢議員 新藤議員の質問にお答えを申し上げます。  御指摘の本改正案の趣旨については、まさに、全体の姿、今日までの流れについて、新藤議員から今発言をしたとおりでございますが、新藤委員御指摘のとおり、御質問につきましては、投票時間を短くすることや告示期間を短くすることだけに意義...全文を見る
○逢沢議員 正確な数字は今手元にございませんけれども、期日前投票の割合は、年を追うごとに、選挙のたびにと言っていいんでしょうか、かなりのウェートを占めるようになっていると思います。直近の国政選挙では三割を超える、あるいは、一昨年の統一地方選挙でも、選挙区、地域にもよりますけれども...全文を見る
○逢沢議員 期日前投票で事前に投票を済まされる方のウェートが大変大きくなっていることは、今、本多先生からも改めてお話をいただきました。  であるからこそ、投票環境の整備という点においても、この期日前投票の利便性、期日前投票を有効に活用していただく、その環境整備も、もちろん法案提...全文を見る
○逢沢議員 繰延べ投票の期日をどのように選ぶか。これも、なぜ繰延べ投票をしなければならないのか、自然災害のケースが多いということが想定をされるわけでありますけれども、例えば、たまたま、日曜日、その週のうちに休日があれば、国民投票に対する関心がまだ冷めないうちにできるだけ早く、しか...全文を見る
○逢沢議員 それは、各自治体選管が、責任を持って、物理的に投票ができないような、投票所が壊れちゃっている、そういうときに無理やりその日を投票日に設定をする、そんな不合理な選択があり得るとは私は思えませんね。  投票環境をきちんと整備をする、どの期日を選べば最もその当該自治体の有...全文を見る
○逢沢議員 赤嶺先生御指摘のとおり、憲法改正や、また、まさに今この場所がそうでございますけれども、憲法改正につながる法整備の議論は、国民の政治への信頼が大前提であることは言うまでもないと思います。  そもそも、憲法調査会が設置されて以来、国家の最高規範である憲法に関する議論は、...全文を見る
○逢沢議員 赤嶺先生にお答えを申し上げたいと思います。  国民投票の結果が主権者である国民の意思をできる限り反映したものになるようにすることは、大変重要なことでございます。投票率が低いことは望ましくないということは、もちろんそのとおりでございます。  しかし、これを制度的に担...全文を見る
04月22日第204回国会 衆議院 憲法審査会 第2号
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○逢沢議員 新藤先生御指摘のとおりであると、提出者として、改めて申し上げたいと思います。  度々の繰り返しになるわけでありますけれども、例えば、期日前投票時間の弾力化につきましては、平成二十七年に、総務省の研究会におきまして、実に精緻な、また詳細に及ぶ議論が行われました。  ...全文を見る
○逢沢議員 本村先生にお答えを申し上げます。  国民の皆様の政治への信頼がいかに大切であるか、政治の正当性の、それはもう原点でございます。それは当然のことであります。私たちは、そのことを常に念頭に置いて、真摯な姿勢で政治活動を日々行っていかなくてはならない、それは国民の代表たる...全文を見る
05月06日第204回国会 衆議院 憲法審査会 第3号
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○逢沢議員 本村議員にお答えを申し上げます。  委員御指摘のように、確かに、近年、自治体によりましては、その区域の人口や職員数の減少等によって、これまでの投票所の数を維持することが現実の問題として物理的に困難な場合が生じているということは、私も承知をいたしております。  しか...全文を見る
05月19日第204回国会 参議院 憲法審査会 第2号
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○衆議院議員(逢沢一郎君) 日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案の提案理由を説明を申し上げます。  ただいま議題となりました日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、提出者を代表をいたしまして、その趣旨及び概要を御説明申し上げます。 ...全文を見る
05月26日第204回国会 参議院 憲法審査会 第3号
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○衆議院議員(逢沢一郎君) 質疑者にお答えを申し上げます。  衆議院における本法案の質疑を通じまして、国民投票法には大きく分けまして二つの部分があるということが明確になったわけでございます。すなわち、国民投票法は、投票環境整備などの投開票に係る外形的事項と、国民投票運動に係るC...全文を見る
○衆議院議員(逢沢一郎君) 投票環境の向上のような事項は、国民の利便性の向上の観点から当然のことでありますけれども、不断に検討そして見直しが図られていくべきものであろうかと思います。もちろんのこと、今回の七項目で終わりとするのではなくて、引き続き検討がなされるべきものであると提案...全文を見る
○衆議院議員(逢沢一郎君) 西田先生と全く同様の問題意識、また、ある意味で危機意識を持っているところでございます。  私は、ここ数年、自由民主党選挙制度調査会長として、投票環境の整備、一人でも多くの皆さんに利便性を確保する中で選挙していただく、投票していただく、そのことに努力を...全文を見る
○衆議院議員(逢沢一郎君) ただいま総務省の方から選挙人名簿の閲覧の運用に関する説明がございましたけれども、本改正によりまして、閲覧制度の導入の趣旨が改めて明確にされるべきと考えております。  選挙における閲覧制度と同様に、選挙人名簿の内容確認手段につきましては、個人情報保護の...全文を見る
○衆議院議員(逢沢一郎君) 改めて、拡大洋上投票の手続につきまして確認をさせていただきたいと思います。  まず、出航前に船員が指定市町村の選管から投票送信用紙及び確認書の交付を受けます。次に、出航後、投票に先立ち、船員が指定市町村の選管にファクス、ファクシミリで確認書を送信し、...全文を見る
○衆議院議員(逢沢一郎君) 既に公選法で措置をされております御指摘の二項目につきましては、改正法の施行後、令和元年七月の参議院議員通常選挙で円滑に実施をされたと理解をいたしております。したがいまして、この七項目案の成立後、各党の合意を踏まえまして、可及的速やかに国民投票法におきま...全文を見る
○衆議院議員(逢沢一郎君) できるだけ多くの方に、できるだけ多くの有権者の方に投票の機会を確保していただくために、この郵便投票というツールを適切に生かしていく、大変重要な視点であろうかというふうに思います。公選法におきます選挙につきましても、また国民投票法につきましても、早急にそ...全文を見る
○衆議院議員(逢沢一郎君) 未来志向の大変重要な点について御指摘をいただいたと承知をいたしております。  憲法改正に対して賛成か反対かの国民投票にいたしましても、また公選法に基づきますいわゆる選挙につきましても、私たちは引き続き二つのことについて真摯に追求をしていかなければなら...全文を見る
○衆議院議員(逢沢一郎君) 御承知のように、衆議院の憲法審査会の質疑の段階で立憲民主党から修正案が提出をされ、修正議決の形で本法律案は参議院に送付をされ、今現在、参議院憲法審査会で質疑を行っていただいているところであります。  今日が実質的な質疑の初日でございます。林会長始め幹...全文を見る
06月07日第204回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
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○逢沢議員 ただいま議題となりました特定患者等の郵便等を用いて行う投票方法の特例に関する法律案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨及び内容を御説明申し上げます。  まず、本法律案の趣旨について御説明申し上げます。  新型コロナウイルス感染症の患者等で宿泊療養や自宅...全文を見る
○逢沢議員 お答えを申し上げます。  濃厚接触者につきましては、国立感染症研究所が行いました調査によると、患者一人当たりに対しまして約五倍の人数に上るとされております。例えば、東京都などの感染者数が多い地域では、濃厚接触者に該当し得る方が毎日相当数発生をいたしていると考えられま...全文を見る
○逢沢議員 大変重要な点について御指摘をいただいたものと思います。  宿泊療養者につきましては、各市町村の選管におきまして、期日前投票所や不在者投票記載場所を設置をいたしまして、その宿泊施設において投票ができる、そういった努力をいただいております。  しかし、従事者等の感染の...全文を見る
06月08日第204回国会 衆議院 本会議 第32号
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○逢沢一郎君 私は、自由民主党・無所属の会、立憲民主党・無所属、公明党、日本共産党、日本維新の会・無所属の会、国民民主党・無所属クラブを代表いたしまして、ただいま議題となりましたミャンマーにおける軍事クーデターを非難し、民主的な政治体制の早期回復を求める決議案につきまして、提案の...全文を見る
06月09日第204回国会 参議院 憲法審査会 第5号
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○衆議院議員(逢沢一郎君) 石井議員にお答えを申し上げます。  衆議院におけます本法案の質疑を通じまして、国民投票法は大きく分けて二つの部分があることが明確になりました。改めて触れておきたいと思いますが、すなわち国民投票法は、投票環境整備など投開票に関わる外形的事項と、国民投票...全文を見る
○衆議院議員(逢沢一郎君) まず、期日前投票の投票時間の弾力化でございますけれども、期日前投票所の開始時刻を二時間繰り上げ、そして閉鎖時間を二時間繰り下げることができるようにいたしました。したがいまして、最大四時間の延長が可能となるわけでございます。これまで、複数箇所に期日前投票...全文を見る
○衆議院議員(逢沢一郎君) 繰延べ投票でございますけれども、様々なことが国民投票、投票期日に起こるということもリスクとしてあり得るわけであります。一般的には災害というものが想定されるわけでありますけれども、非常に大きな災害に見舞われたとすれば、相当期間選挙期日をずらすということが...全文を見る
○衆議院議員(逢沢一郎君) これも、当地の選管が最も有権者、地域住民の方々の投票環境を良い方向に確保するという観点で判断をいただければよろしいかというふうに思います。例えば、市町村の選管が必要と判断をしますと、市役所でありますとか、定められた、設置をされた一つの期日前投票所を通し...全文を見る
○衆議院議員(逢沢一郎君) 委員にお答えを申し上げたいと思います。  期日前投票所の投票時間の弾力化でございますけれども、これも何度も答弁をさせていただきました。まさに地域の実情に精通をしておられる各市町村の選管の判断、これを尊重しようという考え方でございます。  例えば、通...全文を見る
○衆議院議員(逢沢一郎君) 本法律案が衆議院に提出されてからもうかなりの時間がたっております。衆議院で審議を行っていただき、そして今まさに参議院でこうして質疑をお願いをいたしております。  また、衆議院の段階で与野党の修正合意が成り立ちました。それぞれの、与党の、また野党の認識...全文を見る
06月14日第204回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号
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○衆議院議員(逢沢一郎君) ただいま議題となりました特定患者等の郵便等を用いて行う投票方法の特例に関する法律案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨及び内容を御説明申し上げます。  まず、本法律案の趣旨について御説明を申し上げます。  新型コロナウイルス感染症の患者...全文を見る
○衆議院議員(逢沢一郎君) 質疑者に答弁をさせていただきます。  本法律案は、申し上げるまでもないことでございますけれども、今般の新型コロナウイルス感染症及びそのまん延防止のための措置によりまして、外出自粛要請を受け、投票所において投票することができない方々が数多くいるという問...全文を見る