青柳陽一郎

あおやぎよういちろう

比例代表(南関東)選出
立憲民主党・無所属
当選回数4回

青柳陽一郎の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月04日第190回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号
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○青柳委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、今津寛君を委員長に推薦いたします。
○青柳委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
01月13日第190回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
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○青柳委員 維新の党の青柳陽一郎でございます。  この国会から安全保障委員会の委員になりましたので、どうぞよろしくお願いします。また、本日は、早速質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。  まずは、公務員給与法の事実関係から伺ってまいりたいと思います。  今回の人...全文を見る
○青柳委員 ありがとうございます。二十四年ぶりのことが今回勧告されたということですね。  もう一点伺います。  国税庁の調査でいけば、最新が平成二十六年だそうですが、二十六年の民間の平均給与、これは四百十五万ということですね。一方、国家公務員は六百六十二万ということで、逆に、...全文を見る
○青柳委員 つまり、簡単に言えば、国民の今の実態とはかけ離れている調査とも言えると思いますよ。  もう一点伺います。  これまで人事院勧告どおりに給料が引き上げられなかった事例は、いつ、どういう理由であったのか、御説明いただきたいと思います。
○青柳委員 つまり、国の財政状況によっては人事院勧告どおり引き上げない年もあった、それが五十七年。その当時よりも単純に今の方が財政状況は悪いんだろうと思います。  中谷大臣に感想を伺いたいと思うんですけれども、まず、今の事実関係を整理すれば、二年連続で月給、ボーナスが上がるのは...全文を見る
○青柳委員 大臣は公務が多忙なので、地元や一般の国民の方の感覚を最近余り感じていないのかもしれませんけれども、一般国民の感覚は、今そういう感覚ではないと私は思いますよ。(発言する者あり)自衛官の問題については後ほど少し取り上げたいと思います。私が今取り上げているのは、一般公務員の...全文を見る
○青柳委員 もう一点伺いたいと思います。  今回、公務員の特別職の給与も一緒に上がります。この特別職の給与について、人事院勧告との関係についてお答えいただきたいと思います。つまり、人事院勧告で引き上げられると特別職も引き上げられるというこの関係について、法的根拠についてお伺いし...全文を見る
○青柳委員 つまり、人事院勧告で引き上げられるから特別職も引き上げなきゃいけないという規定はどこにもないということでよろしいですね。
○青柳委員 つまり、人勧が勧告したとおりに引き上げなきゃいけないという法律上の規定はないということが確認されました。  もう一点、大臣に感想を伺いたいと思いますが、二〇一二年に、当時民主党政権のときに、税と社会保障の一体改革というのを、自民、民主、公明の三党合意が合意された。こ...全文を見る
○青柳委員 今大臣御答弁いただいたように、返納されているわけですよ。つまり、おかしいと思っているわけです。ですから、この人事院勧告制度というのが、やはり大臣もおかしいと感じているんじゃないかと思いますよ。国民の感覚とは違う。国の財政状況が大赤字なのに、公務員だけが上がっていく。 ...全文を見る
○青柳委員 返納はするけれども、制度は余りおかしいと思われないというのも、ちょっとよくわかりませんでしたけれども。  やはり今のこの国の財政状況が非常に悪い中で、下げろと言っているんではなくて、上げるのは少し理解を得られないんじゃないかということを言っているわけでございます。 ...全文を見る
○青柳委員 時間の関係もあるので、次に移りたいと思います。  防衛省に設置されている防衛人事審議会についてお伺いしたいと思います。  この防衛人事審議会の設置されている理由と役割、あるいは分科会にどのようなものがあるか、そして直近の会議はいつ開かれて何を議論されているのかにつ...全文を見る
○青柳委員 設置された理由は何ですか。そもそも何でこの人事審議会というものが設置されたんでしょうか。
○青柳委員 部外の方から人事について、あるいは処遇の問題について公正公平な判断をいただくために設置されたというのが御答弁ですね。  昨年、安保法制国会で、中谷大臣は国会答弁で、この安保法制の改正により拡充される任務に従事する自衛隊員に対し、その任務にふさわしい補償を実施すると述...全文を見る
○青柳委員 もう法の施行が目前に迫っているわけですけれども、いつまでに検討結果を出されるんですか。
○青柳委員 防衛人事審議会に話を戻しますけれども、今回、防衛省の職員、自衛官とも給与法が改正されるということになりますし、今説明のありましたとおり、安保法制改正に向けて補償も見直しているという状況ですが、こうした局面で防衛人事審議会は、直近の会議をいつ開催したかもわからないという...全文を見る
○青柳委員 せっかく立派な審議会があるので、こういう局面で使われたらいいんじゃないかなというふうに私は思いました。  また、私が先ほど来申し上げているのは、この人事院勧告制度そのものが、いわゆる世間の感覚、国民の感覚ともう合っていないんじゃないかというのを申し上げているわけであ...全文を見る
○青柳委員 今、政務官から丁寧に経緯を説明していただきました。  もう一点伺いますけれども、今回の合意が、今政務官からも御説明ありました、最終的かつ不可逆的だとする根拠を教えていただきたいんです。  というのも、これまで、日韓請求権協定、アジア女性基金でさまざまな賠償や補償、...全文を見る
○青柳委員 今政務官から、この合意を着実に実施することという発言がありました。  それでは、日本側が約束している十億円の拠出のタイミングについてお伺いします。  韓国側が、これは約束なのかどうかという点もありますけれども、ソウルの日本大使館前の慰安婦像の撤去については、韓国側...全文を見る
○青柳委員 済みません、今のお答えは正直何もわかりませんので、もう少しわかりやすく御答弁いただけるとありがたいと思いますが。  その前の御答弁では、合意を着実に実施することが重要だ、だから今回のは最終的かつ不可逆的なんだというふうに御説明をされました。では、この合意にある慰安婦...全文を見る
○青柳委員 外務省に、韓国内の慰安婦像は大使館前以外にどのぐらいあるんですかということを把握されているんでしょうかということをお伺いしましたら、確認しないとわからないというお答えでした。その確認に結構な時間を要したわけです。  日本側が要求したのは大使館前だけ。でも、実際、韓国...全文を見る
○青柳委員 この合意が、今政務官の御答弁がありましたとおり、お互いしっかり、日本側はしっかりやるというのは私も確信を持っていますが、韓国側もしっかり合意を着実に実行していただきたいということを改めてこの場で指摘しておきたいと思います。  最後に、時間が少し残りましたので、一問か...全文を見る
○青柳委員 最後に一問お伺いしますが、日本独自の制裁を科すということについての検討状況と、その独自制裁を科した場合には、一昨年の日朝ストックホルム合意を破棄することにつながるのかどうかについての見解をお伺いして、質問を終わりたいと思います。
○青柳委員 終わります。ありがとうございました。
02月19日第190回国会 衆議院 予算委員会 第15号
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○青柳委員 維新の党の青柳陽一郎でございます。  本日は、二十九分の時間をいただきました。ありがとうございます。  早速ですが、議論に移ってまいりたいと思います。  私も、まずは、アベノミクスの成果、総理の景気の現状認識について伺いたいと思います。  アベノミクスが始まっ...全文を見る
○青柳委員 ありがとうございます。  個人消費、賃金、消費税、この問題については後ほど触れたいと思います。  中小企業のDIが改善されているというお話がありましたけれども、やはりまだまだ大企業と中小企業の格差が広がっているというのは、これはやはり現状認識として数字であらわれて...全文を見る
○青柳委員 今御答弁ありましたとおり、租特を見直さなきゃいけない。その割には、二十八年度の見直しで二千三百七十億。これは一〇%程度ですから、もっと大胆に、安倍政権は決められる政治だ、結果を出していくんだというのであれば、チャレンジしていただきたいと思います。  次に行きます。 ...全文を見る
○青柳委員 次に、賃金についても伺います。  きょうもいろいろ議論がありますけれども、実態としては実質賃金は四年連続でマイナスになっている、これは事実です。これも不景気の原因、消費不況の原因だと思います。  つまり、不景気の原因は消費の不況です。消費支出の不況です。そして、こ...全文を見る
○青柳委員 これまでの答弁どおり、リーマン・ショックや大震災のような重大な事案が発生しない限りは確実に消費税増税を実施するというのが今の答弁でした。しかし、その前の麻生大臣の答弁は、やはり増税すれば当然気分が悪くなるんですから消費不況になると。  これはやはり、アベノミクスと消...全文を見る
○青柳委員 当然、法律を出さなければ増税は凍結あるいは延期できないのはわかります。しかし、基本的に増税に賛成する党というのは今ないんじゃないかと思いますので、二〇一四年のときもわざわざ解散しなくても、増税を延期しますよと言えば解散なくすんなり法律は改正できたと私は思っていますので...全文を見る
○青柳委員 麻生大臣も同じ認識でよろしいですか。軽減税率を導入する理由ですね。痛税感の緩和、逆進性対策ということで、同じ認識でよろしいですか。
○青柳委員 軽減税率を導入することに賛成なんですね。賛成ですね。提案しているんですから当たり前ですけれども、念のため確認させてください。
○青柳委員 何でわざわざ聞いたかといえば、私、昨年の予算委員会で同じことを質問しました。麻生大臣、全く逆の答弁をしていますよ。全く逆の答弁をしています。  私が昨年の予算委員会で麻生大臣に軽減税率の是非について伺った際には、麻生大臣は、軽減税率は逆進性の解消につながらない、逆進...全文を見る
○青柳委員 麻生大臣は率直な物言いが売りなのかもしれませんが、国会のこの議論、答弁、軽視していると言わざるを得ない問題発言が最近多い。暴走していると言わざるを得ないですね。  これまでの委員会でも、小さな商店が廃業になる例がないとは言わない、百、千、いろいろ出てくる、これは訂正...全文を見る
○青柳委員 時間が来ましたので終わりますけれども、きょうは拉致問題についても、あるいはオリンピック予算についてもお伺いしたくて質問通告させていただきましたが、残念ですが、時間切れとなりましたので、終わります。  どうもありがとうございました。
03月08日第190回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○青柳委員 維新の党の青柳陽一郎でございます。  本日は、三十分の時間をいただきました。ありがとうございます。  早速ですけれども、質問に移ってまいりたいと思います。よろしくお願いします。  まず、在日米軍駐留経費負担、新たな特別協定の件について伺いたいと思います。  こ...全文を見る
○青柳委員 ありがとうございます。  今の御答弁で、主張すべきことは主張したということで確認できましたが、引き続き、国民への説明責任を果たしていっていただきたいと思います。  次に、沖縄の基地問題、本日も議論がいろいろありました。今後もあると思いますけれども、私からも一点伺っ...全文を見る
○青柳委員 今の御答弁で、必ずしも出口戦略というものが余りよくわからないのは残念であります。  この沖縄の問題は、たとえどの政権がやっても非常に難しい問題だと思っています。ただ、今回の対応が単なる時間稼ぎであったり参議院選挙前だからやったということでないことを祈っておりますし、...全文を見る
○青柳委員 ありがとうございます。  今の御答弁で、無償で逗子市は借り受けている、施設を整備する場合には、三分の二を国が補助してくれる、しかし、維持経費は自治体が自分たちで賄いなさいということでございます。  この維持管理費は、二十八年度予算計上だと五千八百万円強、逗子市は計...全文を見る
○青柳委員 ありがとうございます。  自治体でしっかり維持管理しなさいというのがお答えですね。しかし、維持管理しろと言う割には自由度が全くないんじゃないかという声もあります。  例えば今、池子住宅の共同使用の場所には野球場やテニスコート等があるんですけれども、実際にそこには自...全文を見る
○青柳委員 御答弁の最後の部分が重要だったと思います。丁寧に対応していただけるということで、可能性はゼロじゃないというふうに受け取りました。  最近では、米軍の施設に限らず、公共インフラを稼ぐインフラに変えていくというのは各地の自治体でも見られていることですので、都市公園法でも...全文を見る
○青柳委員 これも同じですね。せっかく土地が返ってくるのであれば、有効に活用すべきだと私は思っておりますので、指摘しておきたいと思います。  さらに、もう一つ伺います。米軍厚木基地の問題です。米軍厚木基地に配備されている米空母艦載機の岩国飛行場への移駐について伺いたいと思います...全文を見る
○青柳委員 重ねて伺いますけれども、二〇一四年までにはできなかった、五十九機と言っていてできなかったわけですね。今回は二〇一七年までには実現するというのは、何が違うのか、何が違うから今回は実現の可能性が高いのかというのをお伺いしたいと思いますし、何機ぐらいを移駐していくのか、今現...全文を見る
○青柳委員 中谷大臣には、ぜひ、これは神奈川県では地元の負担軽減につながる大きな案件だという認識をしておりますので、引き続きフォローをお願いしたいと思います。  それでは、次の質問に移りたいと思います。  日中関係と安保法制について伺いたいと思います。  日中関係、これは岸...全文を見る
○青柳委員 ありがとうございます。  今大臣おっしゃられたとおり、二〇一四年の十一月の日中首脳会談以降、私も、日中関係というのは少しずつ好転してきているのではないかなと思います。これは、私は野党ですけれども、安倍内閣の外交努力の成果だ、一定の評価だと思っております。  ただ、...全文を見る
○青柳委員 特に領海侵犯については本当に常態化しているわけでございまして、我が党は、こうしたことの問題意識から、民主党と維新の党共同で、今国会に領域警備法というものを提出させていただきました。我が党の民主党さんと共同で提出した領域警備法については、昨年の安保法制、安保国会から提出...全文を見る
○青柳委員 時間が来ましたので終わりますが、質問通告で、北朝鮮の関係で文科省さんにもお越しいただいていたんですが、済みませんでした、時間切れになりまして。また次回、よろしくお願いしたいと思います。  ありがとうございました。
04月14日第190回国会 衆議院 本会議 第24号
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○青柳陽一郎君 民進党の青柳陽一郎でございます。  私は、民進党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案につきまして質問いたします。(拍手)  質問に先立ち、TPP特別委員会における...全文を見る
04月20日第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第10号
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○青柳委員 民進党の青柳陽一郎でございます。  本日は三十分の質問の時間をいただきました。ありがとうございます。  まず初めに、ちょっと質問通告していないというか、できなかったんですけれども、熊本地震について、大臣に一つお伺いしたいと思います。  石破大臣は昨日の記者会見で...全文を見る
○青柳委員 ありがとうございます。非常にわかりやすく御答弁いただきました。  私も、今回の政府の対応については適切かつ迅速であったと思いますし、非常に細やかに対応をされているんだろうと思います。ただ、まだ現場では余震も続いておりますので、引き続き対応をしっかりお願いしたいと思い...全文を見る
○青柳委員 ありがとうございます。  可能な限り分権していく、分権には賛成だと。それから、自治体と話し合わなきゃいけないということだと思いますが、最後に大臣がおっしゃった、そういう議論の場をしっかりつくっていくというのが議員としての役割だということでございましたので、この考えに...全文を見る
○青柳委員 ありがとうございます。  今詳しく権限の話と人間の話をいただきましたけれども、そこで一つ、財源の移譲について伺いたいと思いますけれども、民主党政権で実現した一つのことに、地域自主戦略交付金という、いわゆる一括交付金制度、これを民主党政権時代につくった。二十三年、四年...全文を見る
○青柳委員 ありがとうございます。  それでは、今の補助金制度の方が大分使い勝手がよくなっているという御認識だということですね。ありがとうございます。  それでは、幾つか質問を用意してきたんですけれども、時間の関係もありまして、せっかくなので、ここで、残された時間で、地方公営...全文を見る
○青柳委員 ありがとうございます。  つまり、本来の目的というのは、公共の福祉の増進にあるということでよろしいですね。  利益と公共の福祉と、どちらが優先されるんでしょうか。そして、そこで言う公共の福祉というものは具体的にどういうものを指すんでしょうか。
○青柳委員 地方公営企業法で規定されている企業で、特に独占率が高い事業、これはどういうもので、その料金についてはまた別の法律かもしれませんが、独占率が高い業態とその料金算定方法について説明いただけますか。
○青柳委員 水道事業が一番独占率が高い。水道事業に限って言えば、シェアは九九%以上ですね。しかも、水道事業というのは公営企業ですから、公取の独占禁止法の適用の除外ですよね、当然。それで、料金についてはいわゆる総括原価方式ですよ。経費プラス利益が乗っかっているのが水道料金になってい...全文を見る
○青柳委員 全く私の質問に答えてくれないんですけれども、厳しい環境の中でも、競争条件のある企業でも、CSR、社会貢献、地域貢献というのはやっています。ですから、九九%独占である水道局は、しかも料金は総括原価方式ですよ、全く赤字になる心配がない、こういう状況の中で、より一層地域貢献...全文を見る
○青柳委員 それでは、例えば地域の住民の方が、ぜひ水道局が持っている土地を地域に開放してくださいということに対して、全く耳をかさないということがあるのであれば、これは地方公営企業法が規定している公共の福祉の増進に反するのではないかと思います。  これが許されるのであれば、こうい...全文を見る
○青柳委員 今、九九%独占で、総括原価方式でやっていて、経営環境が厳しいなんていうのが通用したら、民間企業の人はやっていられないと思いますよ。私は、この問題は引き続き取り上げていきたいと思います。  きょうは、ちょっと時間が来ましたので、これで終えます。どうもありがとうございま...全文を見る
04月26日第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第13号
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○青柳委員 おはようございます。民進党の青柳陽一郎でございます。  本日は、四十分の質疑の時間をいただきました。ありがとうございます。  まず、本日の国家戦略特区法の質疑に入る前に、前回の質疑の続きであります地方公営企業法の問題について、前回の続きで一点確認させていただきたい...全文を見る
○青柳委員 ありがとうございます。前回の答弁よりは一歩進んで、少し丁寧に答弁していただいたかなと思います。  つまり、何が言いたいかといえば、公営企業であるんですから、しっかり地元の意見を聞いて、理解を得て経営するように、こういうことだろうというふうに今の答弁を理解いたしました...全文を見る
○青柳委員 ありがとうございます。大臣のお考えを伺いました。  ただ、やはり、人口問題というのは国家の根幹ですから、簡単に解決できる問題ではないという認識もわかりました。  次に、もう一点伺いたいと思います。  これも安倍政権がこれまでずっと掲げてきていることですけれども、...全文を見る
○青柳委員 ありがとうございます。  今、三点、大臣から指摘がありました。外国からの投資が少ない、外国人のビジネスがしにくい環境、それから起業の問題、それから女性の起業家の問題と、主に三点、御答弁いただきましたけれども、私は、一点目の外国人がビジネスしにくい環境があるんじゃない...全文を見る
○青柳委員 資格を取れば一定の働くことを認められたというふうに解していいんだろうと思います。  そうすると、現在どういうことが行われているかというと、日本に留学してきた海外の学生は年々増加しておりますが、日本に留学してきた海外の学生が一生懸命勉強して、日本語で日本の国家資格を取...全文を見る
○青柳委員 ありがとうございます。  今大臣から、まさにいい事例を御紹介いただきました。タイ人が日本で活躍するとタイ人の観光客がふえると。  まさにこういう分野は、タイの事例だけでなくて各分野で広がっているんです。ところが、せっかく日本で働ける資格、免許を取得しても、卒業後七...全文を見る
○青柳委員 ありがとうございます。  一年以内にガイドラインを示すということで今検討してくださっているということでございます。  今御説明いただいた分野、食、ファッション、デザイン、アニメ、きのう私が役所から聞いたときは、それに加えて美容も入っていたわけでございますが、食、美...全文を見る
○青柳委員 ありがとうございます。  今、クールジャパンという観点で検討してくれていると思いますけれども、例えば、欧米で見られるようなアーティストビザですとかマイスタービザのようなものもぜひ検討していただければいいんじゃないかなと思っております。  そこでもう一つ、大臣の大き...全文を見る
○青柳委員 ありがとうございます。  私自身もまだ移民政策、移民という言葉がすぐに国民の間に受け入れられるとはとても思えませんが、きょうの議論のとおり、人口の問題ですとか、ビジネスがしやすい環境の問題ですとか、あります。ですから、まずは、きょう答弁のあったクールジャパン人材もそ...全文を見る
○青柳委員 ありがとうございます。  これで質問を終えたいと思います。ありがとうございました。
09月26日第192回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号
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○青柳委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、城内実君を委員長に推薦したいと存じます。
○青柳委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
11月15日第192回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○青柳委員 民進党の青柳陽一郎でございます。  本日は、三十分の時間をいただきましてありがとうございます。  私も、まずは南スーダン関連の質問から入ってまいりたいと思います。  まず、稲田大臣は十月に南スーダンを訪問して現地の状況を確認されてきたと、きょうの質疑でもるる説明...全文を見る
○青柳委員 ありがとうございます。  今大臣が説明された内容については、そうだと思いますよ。ただ、大臣が副大臣と会い、補佐官が大統領と会って、その後新任務が付与されるという、結果だけを見ればこういうことでございますが、外務省、副大臣に伺いますけれども、これは違和感がありませんか...全文を見る
○青柳委員 違和感ないということですが、違和感があるという意見も多くあるということは御指摘しておきたいと思います。  それでは次に、新任務、駆けつけ警護について、きょうも質疑でいろいろ答弁ございましたけれども、現地で要請があれば、限定的で、人道的で、緊急性で、そしてさらに、対応...全文を見る
○青柳委員 これも最初の質問に関連しますけれども、大臣は、出張について、何かばたばたと準備して出張したんじゃないか。十分準備して出張されたとはとても思えない内容でした。しかも、宿泊もされていない。新任務を付与し、駆けつけ警護が想定される範囲を、本当に安全なところしか見ていない。こ...全文を見る
○青柳委員 その出張の日程については不十分という意見が多くあるということをまた再度指摘しておきたいと思います。  もう一つ。十一日の報道でございますけれども、国連のアダマ・ディエン事務総長特別顧問が、最新の南スーダンの状況について発言しております。政治的対立が完全な民族紛争にな...全文を見る
○青柳委員 つまり、南スーダンの治安情勢はまだ非常に悪いということは大臣も認めているところでございます。  そして、これまでの答弁で、駆けつけ警護については、対応できる範囲で対応する、人道的で、緊急性がある。つまり、要請があっても断ることができるというのがきょうの質疑の中で明ら...全文を見る
○青柳委員 とても頼りない答弁だったと思いますよ。  今、南スーダンの現地の治安情勢、きょうの質疑でも明らかになったような情勢は、とても流動的、治安は悪化している。こういう状況の中で、宿営地共同防護については、運命共同体だから業務は断らないんですよ。駆けつけ警護は、対応できる範...全文を見る
○青柳委員 念のため、もう一度確認します。  相手が幾ら強力な武器を持っていても一緒に戦う、これが宿営地共同防護です。それに対応できる訓練、そしてもう一つ、それに対応できる装備を日本の自衛隊は持って現地に行っているという理解で、大臣、本当によろしいんですね。
○青柳委員 装備面、そして医療体制面についても万全と言えますか。
○青柳委員 我々も今、そういった専門家の方々からヒアリングを行っております。救護面、救急する場合の携行品、そして、今答弁ありましたのは、武器については基本的に変えていない、訓練で対応するんだという答弁でした。  武器については変えていない、そして、携行品は欧米諸国並みに近づける...全文を見る
○青柳委員 先ほど、我が党の後藤委員から第一線救急救命についての質疑をさせていただいた際に、稲田大臣は、大変重要な指摘だ、そして、そういうことを強く認識しているという御答弁がございました。  しかし、これも我が党がヒアリングをしている関係でいえば、やはりまだ、第一線救急救命につ...全文を見る
○青柳委員 検討し、そして訓練し、来年から始めると。しかし、もう新任務はきょう閣議決定されて付与された。南スーダンの治安情勢は悪い、そういう状況の中で新任務が付与された、しかし、教育体制や医療体制というのは今後検討していきますというのは、どうもちぐはぐな対応に聞こえて仕方がありま...全文を見る
○青柳委員 そうすると、医官の人数、充足率についても問題になってくると思いますが、これは今どういう状況になっていますでしょうか。お答えください。
○青柳委員 つまり足りていない。ところが、防衛医大は大変な人気がある。防衛医大はすごく人気がありますけれども、今の医官の充足率は七六%ですか。というのは、九年勤めれば自由になるといいますか、九年勤めると離職する人が非常に多いというふうに伺っております。  これは制度的に、今後、...全文を見る
○青柳委員 きょうは一般質疑ということでいろいろ通告させていただきましたけれども、ちょっと時間が来てしまいましたのでこれで終わりますけれども、安保法制が変わって、自衛隊員の任務がふえて、実際にきょう、駆けつけ警護という新任務が付与されることになりました。  我々民進党は、駆けつ...全文を見る
11月17日第192回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○青柳委員 民進党の青柳陽一郎でございます。  本日は、三十分の時間をいただきました。ありがとうございます。  まずは、一般職の国家公務員給与法の事実関係の方から伺ってまいりたいと思います。  今回の人事院勧告に基づけば、公務員の給料は、月例給とボーナスともに三年連続で上が...全文を見る
○青柳委員 平成元年から平成三年までの、二十五年ぶり。そのころはバブル期ということですね。バブル期以来、三年連続で上がるということです。  次に、官民較差といいますか、民間の給与との比較の問題について伺いますが、国税庁の調査では、平成二十七年の民間の平均給与額は四百二十万。今回...全文を見る
○青柳委員 今、後段の方で説明されたパートや非正規が入っているというのを仮に抜いたとしても、四百八十四万九千円ですよ。だから、まだ開きが私は相当あると思いますよ。仮に今のを抜いたとしても、まだ随分開きがあるんですね。  簡単に言えば、人勧の調査の方は、一部の大企業のみを抽出して...全文を見る
○青柳委員 つまり、国の財政状況が悪かったので、人勧どおり引き上げられなかったと。それを時の政権が判断したということですね。  ちなみに、昭和五十七年の財政状況、予算における公債依存度は二一%ですね。平成二十七年は三八%。しかも、債務残高は一千兆円を突破している。明らかに、誰が...全文を見る
○青柳委員 つまり、従来からやっている、ほかとのバランスをとるから引き上げるわけで、法的な根拠はないということがわかりました。  ここで、稲田大臣に伺いたいと思います。  今までの答弁でわかったことは、今回の一般公務員の給与引き上げは三年連続、月例給、ボーナスが上がるのは二十...全文を見る
○青柳委員 それはそのとおりでしょうけれども、人勧どおり引き上げなかった事例もあるわけですし、当時より今の方が財政状況が悪いというのは大臣も理解するところだと思いますし、実際、二〇%返納するというのは、自主的に返納するという形はとられているんでしょうけれども、これは毎年毎年やって...全文を見る
○青柳委員 御案内のとおり、安倍政権は二〇一四年に消費税を五%から八%に、実際もう、一回引き上げているわけですね。そして、当時の三党合意にあった、引き上げるのであれば衆議院の定数削減と歳費の削減をやっていこう、政治改革と行政改革をやっていこうということでしたが、消費税はきちんと一...全文を見る
○青柳委員 ちょっと、これだけ実態とずれているのにその答弁は残念でしたけれども、時間の関係もありますので、次の質問に移ってまいりたいと思います。  自衛隊員の新任務の手当について伺いたいと思います。  昨年の安保法制改正の国会の議論の中でも当時の中谷大臣は答弁されていましたけ...全文を見る
○青柳委員 いや、ですから、いつまでに検討結果を出すんですか。南スーダンPKO、駆けつけ警護をやると決まっていますね。いつまでに決めるんでしょうか。
○青柳委員 こういうことは通常あるんでしょうか。  例えば、アフリカに大使館や領事館がありますし、それが新設されることもあります。そこに職員が赴任する、赴任してもらう。そのときに、やってみないとわからないから手当は行ってから決めるということはあるんでしょうか。  これは外務省...全文を見る
○青柳委員 では、通常あるかどうか、教えてください。そういう事例を、では知っているかどうか。  領事館が新設される、あるいは大使館が新設される、そこに赴任する、その人の手当は後で決める、こういうことが通常あるかどうか。あるいは、そういうケースを知っているか、知らないか。
○青柳委員 委員長、それでは、委員会に、そういう事例があるのか、ぜひ提出をお願いしたいと思います。
○青柳委員 通常はあり得ないんじゃないかと私は思いますよ。しかも、今回はPKOで新任務が付与される、これはとても大きなことでした。それにもかかわらず、その手当は今検討していて、いつまでに決めるかということすら明言されません。大臣、これでよろしいんでしょうか。
○青柳委員 検討、検討という答えばかりなんですが、早急に結果を出していただく方が私はいいんだろうと思います。  では、医官が今回四名行かれるんですか、一人ふやして四名行かれるということですけれども、医官の処遇、手当というのは変わるんでしょうか。その検討の対象に入っているんでしょ...全文を見る
○青柳委員 それも検討ということでして、きょうの質疑ではこれ以上答えが出そうもないからこれでやめますけれども、ぜひしっかり検討結果についても委員会で報告いただきたいと思っております。  もう一点。本日、神山議員の方から、自衛官の定員と充足率のお話、そういう議論がありましたけれど...全文を見る
○青柳委員 取り組みの成果が一応は見られるということでございましたので、ぜひそれは今後も注視していただきたいと思います。  前回の質疑でも申し上げましたけれども、我々は、十五日の夕方、自由党と共同で、自衛隊員の救急救命法というのを衆議院に提出させていただきました。こうした観点に...全文を見る
11月25日第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○青柳委員 民進党の青柳陽一郎でございます。  本日は、三十分の時間をいただきました。ありがとうございます。  早速ですが、質疑に入ってまいります。  まず一点目ですけれども、税の無駄が過去二番目に上ったという会計検査院の報告書について伺ってまいりたいと思います。  会計...全文を見る
○青柳委員 もう少し力強い答弁が欲しいところですが、その中身について伺ってまいりたいと思います。  今回の無駄の指摘の中で九割という圧倒的なウエートを占めた案件が、預金保険機構の早期健全化勘定における余裕資金の有効活用についてでありますが、これは議員立法ということなんですけれど...全文を見る
○青柳委員 全く役所が書いた答弁の丸読みだと思いますけれども、実際に会計検査院が指摘しているんですよ。もっと有効活用すべきだという指摘があるんですよね。それを踏まえての今の答弁だとすれば、私はちょっと残念だと思いますよ。  もう一つ、中身について伺ってまいりたいと思います。 ...全文を見る
○青柳委員 今の答弁では、これから踏まえて運用を改善していくという答弁なんですけれども、実際には経費は圧縮されていませんし、サーバーの台数もふえているわけですよね。これを踏まえて実際に経費も台数も減らすんですか。そういう答弁と理解してよろしいんでしょうか。
○青柳委員 全然責任感ある答弁とは私には思えませんけれども、時間の関係もありますので、次の質問に移ってまいりたいと思います。  官民ファンドについて伺います。  第二次安倍政権以降、いわゆる官民ファンドが急増しているわけです。十四あると思いますが、それぞれのファンドの設立趣旨...全文を見る
○青柳委員 今の答弁で納得するような普通の民間のファンドをやっている事業者の人がいるとは私には到底思えないんですけれども、時間もありますので、次に行きます。  その官民ファンドの中で、特によくわからなくなっているのがクールジャパンですね。  クールジャパンの推進機構とクールジ...全文を見る
○青柳委員 私もその官民連携プラットフォームの構成や概要を拝見しましたし、クールジャパン機構の投資案件というか投資領域を見てみましたけれども、はっきり言って全然クールじゃないというか、クールというのは、とがっていたりエッジが立っているからクールなのであって、今答弁があった食、観光...全文を見る
○青柳委員 ちょっと重ねて質問しますけれども、今回、効果が認められない、著しく不十分だと指摘された十一件については少なくとも見直しをされるという理解、御決意でよろしいでしょうか、副大臣。
○青柳委員 もうやめますとか見直しますとはっきり言ってほしいんですけれども、もう既に聞き取った上で、説明を聞いた上で、非常に不十分だ、政策効果が認められないという十一件についてもまた説明を聞くとか、答弁としては非常に物足りなさを感じましたが、ぜひ不断の見直しを行っていっていただき...全文を見る
○青柳委員 こうした事案が繰り返されることのないようお祈り申し上げまして、質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。
12月13日第192回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
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○青柳委員 民進党の青柳陽一郎でございます。  本日は、貴重なお話、ありがとうございました。  私は、特に伊豆見参考人の方にお伺いしたいんですけれども、きょうのお話の中で、北朝鮮への制裁決議、今回の決議は、国連の権利を停止するとか除名ができるということで、国際社会から孤立させ...全文を見る
12月13日第192回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○青柳委員 民進党の青柳陽一郎でございます。  本日は三十分の時間をいただきました。ありがとうございます。  早速ですけれども、質問に移ります。  まず、今の北朝鮮の政治体制、金正恩体制、これがどういう状況になっているのか、我が国はどのように情報を収集し分析しているのか、こ...全文を見る
○青柳委員 後段の方の質問は、はっきり言って何にも答えていないので、答えられないので、大臣にせっかくなので伺いたいと思いますが、今の韓国の内政の混乱が北朝鮮と韓国の関係にどういうふうに影響を与えるとお思いになるか、どういうふうに見立てているかについて、御所見を伺いたいと思います。
○青柳委員 北朝鮮はああいう国ですから、情報が少ないので、当然、さまざまな見方になってしまうというのはわかりますが、今の北朝鮮の金正恩政権、暴走していると言える金正恩政権が、残念ながら、その政権基盤は安定してきてしまっているんじゃないかなと。ことし五月、三十六年ぶりの党大会を開催...全文を見る
○青柳委員 加藤大臣にも同じ質問をしたいと思います。  毎回、大臣所信で述べられているコアな部分というのはほとんど変わっていません。そして、四年間結果は出ていません。同じ方針で臨まれるおつもりですか。
○青柳委員 対話を続けるという答弁がございました。対話のチャンネルは残っているんでしょうか。日朝ストックホルム合意、これは現在でも有効なんでしょうか。  北朝鮮はもう既に、二月十二日以降包括調査は全面中止する、特別調査委員会は解体すると発表しました。この北朝鮮の発表に対しても、...全文を見る
○青柳委員 しかし、実際に北朝鮮側は特別調査委員会は解体すると発表しているんですよ。  対話をしていくんだと。では、今、この調査委員会に対する日本側のメンバーはどういうメンバーで、ことしの二月以降、どういう交渉、どういう対話をしてきたんですか。お答えください。
○青柳委員 ストックホルム合意にこだわっていれば、私は解決はしないと思いますよ。この対話のチャンネルがまだ生きていると考えるのは、とても私には有効な手だてとは思えませんし、家族の皆さんも同じ思いなんじゃないでしょうか。残念ながら、何といいますか、ストックホルム合意の失敗を認めたく...全文を見る
○青柳委員 では、そのオール・ジャパンの意味を教えてください。
○青柳委員 私、この拉致委員会で何度か取り上げているんですけれども、このオール・ジャパンという意味は、今、加藤大臣は、それぞれの役所、そしてそれぞれの関係団体、そして国民を挙げてという御答弁でしたけれども、私は、そのオール・ジャパンの中には、地方、自治体、これも入るというふうに思...全文を見る
○青柳委員 文科省に伺います。  現在、朝鮮学校に補助金を出している自治体の金額と数、基礎自治体、市町村も含めてお答えください。
○青柳委員 文科省として、この補助金の使途、そして、それぞれ補助金を支出している先の朝鮮学校の教育内容、指導内容をチェックされていますか。
○青柳委員 そこまでやるんだったらチェックすべきじゃないですか。なぜチェックしないんですか。
○青柳委員 加藤大臣、今の答弁を聞いてどう思いますか。オール・ジャパンと言えるんですか。オール・ジャパンというのであれば、しっかりこういうこともチェックしていくべきだろうと私は思いますよ。都道府県が認可だから文科省は口出ししない。だけれども、これは公費が、十八都道府県一億九千三百...全文を見る
○青柳委員 ちょっと答弁としては物足りないと思いますけれども、私は、そういうところから、本当にオール・ジャパンと言うのであれば、そういう取り組みも必要だろうと思います。  最後に、ちょっと残された時間で、この委員会で岸田大臣に質問する機会は最後だと思いますので伺わせてください。...全文を見る
○青柳委員 象徴的なものは慰安婦像の撤去ですよ。これも合意に入っている。象徴的なものは慰安婦像の撤去です。これはどうなっていますか。
○青柳委員 韓国は、今の政権はもうもたないでしょう。日本政府は十億円払いました。履行がされなければ誰が責任をとるんですか。最後にそれを聞いて質問を終えたいと思います。
○青柳委員 いや、どんな組織でも、合意したものがうまくいかなかったらトップが責任をとるからみんなやるんじゃないんですかということを申し上げて、質問を終わります。