青柳陽一郎

あおやぎよういちろう

比例代表(南関東)選出
立憲民主党・無所属
当選回数4回

青柳陽一郎の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月20日第193回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号
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○青柳委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、城内実君を委員長に推薦いたします。
○青柳委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
03月09日第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○青柳委員 民進党の青柳陽一郎でございます。  きょうは二十五分の質問の時間をいただきました。ありがとうございます。  短い時間なので、早速質問に移りたいと思います。  まず、稲田防衛大臣に伺いたいと思いますが、稲田大臣の文民統制、シビリアンコントロールについてのお考え、ど...全文を見る
○青柳委員 ありがとうございます。  今御答弁いただいた内容をしっかり確立していくためには、まさに大臣に正確な情報がタイムリーに報告されなければならないと思います。その正確でタイムリーな情報から判断を下していくことが、まさにシビリアンコントロールの最も基本的な姿勢ではないかと思...全文を見る
○青柳委員 自信を持って、正確な情報に基づいてしっかりと判断をされたという理解でよろしいんですね。  昨年の十月の派遣の延長、そして十一月、新任務を付与する、駆けつけ警護、宿営地共同防護の新任務付与については、大臣の正確な判断、自信を持った判断ということで、政治の責任でしっかり...全文を見る
○青柳委員 判断していきたいというか、判断したということでよろしいんですよねという理解をさせていただいて、次に、これは参考人からで結構ですが、南スーダンPKO、UNMISSの設立経緯と、我が国が自衛隊を派遣決定したときの国連安保理決議のマンデート、そして、その後、安保理決議による...全文を見る
○青柳委員 つまり、我が国が派遣決定をしたとき、二〇一一年十一月のマンデートは平和構築と国家建設だったわけです。ですから、我が国のPKO派遣部隊というのは、インフラ整備のための施設部隊を訓練して、そして組織して派遣したということです。ところが、その後、南スーダンの治安が急激に悪化...全文を見る
○青柳委員 しかし、その後、昨年の十一月には新任務が付与されたわけですよね。国連のマンデートは変わったけれども、日本の自衛隊のマンデート、ミッションは全く変わっていないというのが今の答弁だったと思います。しかし、結局、去年の十一月に新任務が付与されて、駆けつけ警護や宿営地共同防護...全文を見る
○青柳委員 しかし、一部の専門家からは、負傷した場合の医療体制にとても不安がある、複数の負傷者が一遍に出たら、正直お手上げ状態になってしまうんじゃないかと。南スーダンの現地の情勢というのは、先ほど大臣からも御答弁があったとおり、悪化しているわけですし、UNMISSのマンデートは平...全文を見る
○青柳委員 しかし、その新任務が付与されて、文民保護あるいは治安情勢の悪化などで自衛隊員に負傷者が一遍に出た場合は、今の一人ふやした程度では間に合わないというのが、専門家から心配の指摘がなされているわけでありますし、先ほど来、繰り返しますけれども、UNMISSのマンデートも明確に...全文を見る
○青柳委員 ありがとうございます。  残り時間五分になってしまいましたので、私も、北朝鮮情勢、弾道ミサイル発射問題について幾つか伺いたいと思います。  まず事態室に伺いますけれども、今回、六日、同時に四発の弾道ミサイルが発射されて、我が国のEEZ内に落下しましたけれども、事態...全文を見る
○青柳委員 七時四十七分以降に警報を発したということですね。  防衛省、外務省の資料だと、ミサイルを発射した時間は七時三十四分ですね。通常、着弾、落下するまで五分から十分程度と伺っています。七時四十七分に警報を発したということでは、恐らく落下直前か落下した後ではないかと思います...全文を見る
○青柳委員 迅速な情報伝達だけではとても不安で、守り切れないのではないかという現実的な危機が目の前にあると思います。  幾つか聞きたいことがありますが、時間の関係で、一点だけお伺いします。  この発射を受けて、先ほど外務大臣は、日米韓、日韓の連携が非常に重要だ、緊密に連携して...全文を見る
○青柳委員 今、このミサイルが発射されたタイミングで帰すべきではなかったんですか。  さらに、あした、韓国の大統領の弾劾の判決が出ます。罷免が決定されれば六十日以内に選挙がある。今の調査では、さらに対日強硬派、反日的な政権ができ上がる可能性が高いわけです。  今帰せなければ、...全文を見る
○青柳委員 時間が来ましたので、きょうはこれで終わります。ありがとうございました。
03月16日第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○青柳委員 民進党の青柳陽一郎でございます。  本日は、二十分の質問の時間をいただきました。ありがとうございます。  きょう、大臣の答弁もありましたけれども、我が国を取り巻く安全保障環境というのは、非常に厳しい状況、日々状況が動いている、こういう状況です。  暴走する北朝鮮...全文を見る
○青柳委員 それはこれまで何度も答弁していることだと思いますけれども、私が特に問題だと思うことは、今まさに断定したと言っておりますけれども、先般の国会答弁において、大臣は、籠池氏の事件を受任し、顧問弁護士だったことはないと。そして、さらに問題だと思うのは、籠池氏夫妻が法律相談をし...全文を見る
○青柳委員 大変済みません、全くの虚偽だというふうに断定されたのは、つまり記憶に基づいて断定したということですか。他人の発言を虚偽だということを断定したのは、何の証拠もなく、記憶だけで判断して相手の発言が虚偽だということを国会答弁で断定されたんでしょうか。
○青柳委員 つまり、稲田大臣は、自分の記憶と違うことを相手が言えば、それは相手を虚偽答弁だと断定する大臣だということになりますよ。それでよろしいんですか。
○青柳委員 いや、それはわかるんですけれども、記憶がなかったということはわかる、記憶がなくて、知らないと言って、それを訂正しておわびするのはわかるんですけれども、自分の記憶と違う発言を相手がしました、その相手の発言は虚偽だということを堂々と国会で答弁するということについてはどう思...全文を見る
○青柳委員 それでは、御自身の発言、これは実際に事実と違ったわけです。それが明らかになりました。御自身の発言は虚偽ですか。
○青柳委員 残念ながら、今、やじはありますけれども、与党からも疑義が生じているということは指摘しておきたいと思います。報道では、国対委員長も大臣の発言に問題があるということを報道でされていましたよ。  次の質問に移ります。  実際に大臣が所属していた弁護士事務所と森友学園の顧...全文を見る
○青柳委員 稲田大臣が代理人弁護士として出廷していた森友学園の民事訴訟の判決は、最終的にどのように決着したんでしょうか。
○青柳委員 ただ、大臣は、十年ほど前に、先ほども質疑がありましたけれども、大変失礼なことがあって関係を絶っているというふうに発言されております。この大変失礼なことについては、報道によると、籠池理事長や御家族がインタビューで、失礼なこととは先ほどの裁判のことではないかというふうに籠...全文を見る
○青柳委員 時間がないので次に行きますけれども、稲田大臣は、二〇〇七年に、森友学園側から政治献金とパーティー券の支援を受けておられます。二〇〇七年以外にもこうした献金やパーティー券の購入の事実はありますでしょうか。
○青柳委員 それ以外はありますかという質問でしたので、それ以外はないということでよろしいでしょうか。
○青柳委員 ないということで確認しました、現時点ではということはつきましたけれども。  次に行きます。  昨日、籠池理事長が上京されて、ジャーナリストと面談したようでございます。その内容の一部が明らかになりましたが、小学校の建設をめぐって金銭の授受を含む国会議員とのやりとりが...全文を見る
○青柳委員 この一連の森友問題、こんなことは私もやりたくないです、本音を言えば。ただ、だったら、参考人を呼んで決着すればいいじゃないですか。関係者をみんな呼んで、参考人を呼んで、オープンに、明らかに、早期に決着すればそれで済む話なんですよ。そういうふうに解決すべきだと、大臣、思い...全文を見る
○青柳委員 ここまで疑惑が膨らんでいる、国民も正直、選挙区に戻れば関心が高いですよ。これだけ不透明で不自然なことが重なって、財政法の趣旨が守られているのかどうかもわからない。随契、非公開での取引。通常の取引では考えられない値引きがなされている。埋蔵物の問題もありました。そしてさら...全文を見る
03月31日第193回国会 衆議院 本会議 第15号
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○青柳陽一郎君 民進党の青柳陽一郎でございます。  私は、ただいま議題となりました防衛省設置法等の一部を改正する法律案について質問させていただくとともに、今般の防衛省・自衛隊をめぐるさまざまな問題について、政府、とりわけ稲田防衛大臣の姿勢を厳しく問いたいと思います。(拍手) ...全文を見る
04月03日第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○青柳委員 おはようございます。民進党の青柳陽一郎でございます。  本日は、決算行政監視委員会で四十分の時間をいただきました。ありがとうございます。  早速質問に入りたいと思います。  私も、まず冒頭、森友問題に一点触れざるを得ません。いろいろな論点や登場人物がいるんですけ...全文を見る
○青柳委員 埋設物の話をするのであれば、またほかにもいろいろな論点が出てきてしまうんですけれども、どうやったら収束すると思われますか。
○青柳委員 関係者を同時に全員呼んで、証人喚問でも参考人でもいいですけれども、同じ場に同時に呼んで、それは大臣なり総理がここで終わらそうと言えばもう終わるんじゃないかと私は思いますので、どうしても何か隠しているんじゃないかとか、余り積極的に解明する姿勢が見られないので関心がどんど...全文を見る
○青柳委員 ちょっと役所の方に伺いますけれども、どの法律に従って延期を決めたんでしょうか、それは景気条項でしょうか。そこをちょっと説明していただけますか。
○青柳委員 その景気条項の条文をちょっと教えてください。
○青柳委員 つまり、しっかり景気条項という法律があって、根拠があって、その上で総合的に、今大臣が答弁されたように、景気の変化、消費の問題で増税を延期されたということであります。これは非常によくわかります。  次に、平成二十六年十一月に総理は記者会見をして再度増税延期を発表した、...全文を見る
○青柳委員 つまり、このときは総理の新しい判断で増税を延期することを決めた。新しい判断があれば税制を変えられるということがわかったわけですね。同時に、そのときに、全く評判の悪い軽減税率の導入も一緒に決めてしまったわけであります。  ここで、軽減税率反対派の麻生大臣に改めて伺いま...全文を見る
○青柳委員 ありがとうございます。公平、中立、簡素、そういうことでございます。  それでは、軽減税率の導入理由、そしてその効果、その説明を改めて伺った上で、麻生大臣は今御答弁いただいた軽減税率が税の基本原則に本当に沿っていると思われますでしょうか。何度も聞かれていると思いますけ...全文を見る
○青柳委員 妥協の産物だというのが今の答弁でございましたけれども、それでは、飲食料品以外の対象品目というのはどうやって誰が決めたんでしょうか。
○青柳委員 今、軽減税率の導入の理由とその対象品目の御説明を改めていただいたところですけれども、私は何度聞いても軽減税率が逆進性の解消なんかにつながるとは到底思えませんし、税の基本を著しく大きく逸脱していると言わざるを得ませんし、麻生大臣御自身も現在の財務大臣時代に、逆進性の解消...全文を見る
○青柳委員 今の大臣の答弁の肝は、最初におっしゃられた答弁だと思います、ないことはないということなんだろうと思います。  それでは、もう一つ、新しい判断があれば軽減税率も見直すことは当然論理的には、理論的ではないです、論理的にはあり得ますよね。
○青柳委員 ありがとうございます。一定程度踏み込んだ御答弁をいただいたんだろうと思います。  まだ二年半も先ですから、ぜひ、よりよい制度を目指して不断の見直しを行っていただいて、そして何とぞ新しい判断を期待したいと思いますので、よろしくお願いします。この調子ですと安倍政権はまだ...全文を見る
○青柳委員 今、見直しを行っていると。確かにそうなんですけれども、それでもまだ、この研究開発減税、税制については、やはり特定の業界と特定の法人に偏る傾向というのは変わらないんだろうと思います。それは、申請件数じゃなくて、やはり額で見ていただいた方がよろしいんじゃないかなと思います...全文を見る
○青柳委員 それは金額や数で説明されればそういうことになろうかと思いますけれども、国民全体あるいは中小企業も含めた、中小企業が圧倒的な数で九九%なんですから、こういう税制を使えていない企業に向けての説明としては少し物足りない気はいたしましたし、研究開発減税に限らず、法人税の租特は...全文を見る
○青柳委員 残り時間が少なくなってしまったんですけれども、あと、予算の無駄遣いがないかについて、少しだけ質問させていただきたいと思います。  まず、TPP関連予算の問題です。御案内のとおり、TPPは米国が離脱表明をしているので、少なくとも短期的にはTPPが当初の予定どおり発効す...全文を見る
○青柳委員 こういう財政が非常に厳しい状況の中で、今の説明だと余り納得できないんですね。  時間が来てしまいましたので、一つ一つの事業についてきょうはちょっと取り上げることができませんでしたけれども、各省には結局TPP関連予算というのがまだ多く残っているわけですし、本当に問題だ...全文を見る
○青柳委員 きょうは終わります。どうもありがとうございました。
04月21日第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
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○青柳委員 民進党の青柳陽一郎でございます。  本日は、五十分という貴重な時間をいただきました。まことにありがとうございます。  質問に入りたいと思います。  本日は、法案審査でございますので、まずは法案審査の方から始めたいと思います。  防衛省設置法の改正について伺いま...全文を見る
○青柳委員 おっしゃるとおりですけれども、このサイバー防衛ということ、あるいは他国からのサイバー攻撃にどう備えるかということについては、しっかりと今後も検討いただきたいと思います。  次に、即応予備自衛官そして予備自衛官制度について伺いたいと思います。  我が国の即応予備自衛...全文を見る
○青柳委員 ありがとうございます。  一定程度、この充足率の問題について、インセンティブを上げていくような制度上の改革、改正の検討の余地はあるというような御答弁だったかと思います。私は、この即応予備自衛官、予備自衛官、員数と充足率の低下については改善の余地があろうかと思いますの...全文を見る
○青柳委員 過去にこの総隊がなかったことで不都合があったかどうかということを知りたいんです。というのも、そういうことがなく、一般論として現下の安全保障の状況について新編するんだということであれば、逆に、新しい組織上のオペレーションがふえるだけで、かえって指揮命令系統が混乱するんじ...全文を見る
○青柳委員 時間もありますので、次の質問に移りたいと思います。  ACSA締結に対応するために自衛隊法を改正するということでございますので、ちょっと外務委員会の議論にも重なるんですけれども、今回新たに英国とACSAを締結したわけでございますけれども、日米、これは当然、同盟関係に...全文を見る
○青柳委員 その説明は、一般論としては非常によくわかりますし、否定されるものではないということもわかっています。今、大臣の御答弁の中で、さまざまな事態が想定される中で必要だと。  では、具体的に英国軍とどういう事態があるんでしょうか。それもひとつ教えていただきたいと思います。
○青柳委員 ありがとうございます。  これも確認ですけれども、外務委員会でも議論がありましたけれども、今後、カナダ、フランス、そしてニュージーランドとも研究を開始したということですけれども、必要性については今大臣が御答弁されたことと同じような理由から始めているんでしょうか。お答...全文を見る
○青柳委員 それでは、カナダ、フランス、ニュージーランド、そして、今大臣が御答弁した英国について、二国間共同訓練は近年どのぐらい行っているんでしょうか。回数を教えてください。
○青柳委員 いや、これは明確に通告しましたし、私の事務所にファクスで入っていますので、これは連絡ミスなんじゃないんでしょうか。
○青柳委員 確認もしないで、通告いただいていないという答弁をしないでいただきたいと思いますよ。明確に通告していますし、事務所にファクスもいただいております。英国は一回、カナダ、フランス、ニュージーランドは実績がないというファクスをいただきました。  一方で、韓国とはどのぐらいの...全文を見る
○青柳委員 これは御答弁いただこうと思っていたんですが、昨日というか、これはもう一昨日にいただいているんですけれども。  繰り返しますけれども、日英は一回、カナダ、フランス、ニュージーランドは実績がない、そういう中で、ロシアは数回にわたって共同訓練を実施している。そして韓国、私...全文を見る
○青柳委員 大臣の御見解も伺いたいと思います。日韓は非常に重要だ、緊密だと言っているわけですから、これはどう取り組んでいくか、お伺いしたいと思います。
○青柳委員 それでは、弾薬の提供のところについて伺いたいと思います。  今回の自衛隊法の改正及びACSAの締結で、日米はもちろんですけれども、日英、日豪、そして、このフォーマットで、それに続いてカナダ、フランスと、締結をふやしていくという御答弁がありましたけれども、国際的な、一...全文を見る
○青柳委員 いや、私が具体的に聞いたのは弾薬ですね。  弾薬の提供をしていくというのは、一般的には兵たん活動だと捉えられている、理解されているわけでありまして、後方支援全般ということではなくて、特に弾薬の提供というところが今回入ってくるわけですし、そうした国がこれからふえてくる...全文を見る
○青柳委員 私、気を使って、通告を水曜日にやったんですよね。そうしたら、こういう状況になっているということは一応お伝えさせていただきたいと思います。早過ぎましたね、通告が。働き方改革だと思って早くやったら、逆に早過ぎて忘れられたということじゃないかなと思います。(発言する者あり)...全文を見る
○青柳委員 もちろん、個別の事案ごとに検討して、どう情報を発信していくかというのは、そのとおりだと思います。  ただ、その情報提供のあり方については、これまでこの委員会で後藤委員との質疑にもありましたけれども、改善できる余地があるのでそれは今後検討していきたい、こういう議論もあ...全文を見る
○青柳委員 それは、事前に北朝鮮から発射するぞという通告があった事案ですか。そういう通告なしで、きちんと情報を事前につかんで、そして、発射されて、しっかり国民に伝えたという事例はあるんでしょうか。
○青柳委員 改めて申し上げますけれども、本当に能力の限界がないのであればいいですけれども、情報収集能力の限界がもしあるのであれば、それを認めて、だからこそ、しっかり整備していく、予算をきっちりつけていくということの方が、国民の生命や安全に対して責任ある態度ではないかということもあ...全文を見る
○青柳委員 通常、こういう安全保障で、朝鮮半島の有事、緊張感が高まっている状況の中で、ミサイルが実際発射されて、これは失敗したんですけれども、過去の事例でも、別に失敗していても、発射した段階で国家安全保障会議を開催している事例の方が多いわけですけれども、今回は、国民の関心も非常に...全文を見る
○青柳委員 適時適切に、本当に私は必要な状況だったと思いますので、引き続き緊張感を持って当たっていただきたいと思っております。  次に、北朝鮮のミサイルと核技術について伺ってまいりたいと思いますけれども、今回のミサイル発射失敗事案の分析、弾種の解析、分析はいつごろまでにわかるん...全文を見る
○青柳委員 一部報道ですけれども、このミサイル発射の失敗というのは、米国のサイバー攻撃による成果ではないかという報道、指摘があるんですけれども。  一般論で結構ですけれども、一般論として、サイバー攻撃でミサイルの発射に何らかの影響を与えることというのは技術的に可能なんでしょうか...全文を見る
○青柳委員 答弁としてはよくわかりませんけれども、これ以上やってもこれ以上のものは出ないので、次に行きます。  核の能力、核実験の兆候について伺いますが、米国ジョンズ・ホプキンス大の米韓研究所によると、北朝鮮の豊渓里の核実験場を撮影した画像に基づく分析は、命令が下ればいつでも核...全文を見る
○青柳委員 きょう、五十分いただいたので、細かくいろいろなことを聞いていこうと思ったんですけれども、五分になってしまいましたので、通告した内容を少し変えます。  そもそも、稲田大臣は金正恩あるいは金正恩政権をどのように評価しているかについて伺いたいんですね。金正恩は、何をやるか...全文を見る
○青柳委員 時間が来ましたので、最後に一問伺って終えたいと思います。  先ほど申し上げましたとおり、今、朝鮮半島の有事に対して国民の不安もとても高まっている、私の地元でも非常にそういうことを感じるわけですけれども、先日の安保委員会の、この委員会での議論でもあったんですけれども、...全文を見る
○青柳委員 時間が来ましたので終わりますけれども、だからそういうことを言っているんじゃなくて、もう北朝鮮は在日米軍のあるところを攻撃すると言っていて、そういう県があるんですから、そこはもう少し責任を果たしていただきたいなということを申し上げて、終わりたいと思います。  ありがと...全文を見る
05月10日第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号
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○青柳委員 民進党の青柳陽一郎でございます。  本日は、三十五分の時間をいただきました。ありがとうございます。  質問に入ってまいりたいと思います。  まず、政府の地震調査委員会がゴールデンウイーク直前の四月二十七日に全国地震動予測地図二〇一七を公表したわけでございます。私...全文を見る
○青柳委員 ありがとうございます。  今、真剣に聞かせていただきました。大臣の思いが伝わる答弁だったと思います。ぜひ、その思いでこれから仕事に当たっていただきたいと思います。ありがとうございます。  それでは、先ほど申し上げました全国地震動予測地図二〇一七の公表について伺いま...全文を見る
○青柳委員 この予測に基づく対策の説明がなかったんですが、これは違うところですか。
○青柳委員 簡単に言えば、この地図を公表することによって危険があるんだという認識を持っていただく、それは、住民とか自治体の担当者とかにこうした認識を共有してもらう、そしてそのことによって今説明していただいたような具体的な行動を促して備えを普及していく、その備えを普及することによっ...全文を見る
○青柳委員 つまり、これまでは要請がなければ動かなかったところから、どんどんプッシュ型で支援をしていくというのが新たに打ち出されている方針だと思います。  先ほども申し上げましたとおり、私の地元横浜市でございますが、発生確率が八一%、全国二位ということでしたので、先ほどの答弁で...全文を見る
○青柳委員 ありがとうございます。  横浜市は全国トップクラスだという御答弁をいただきましたけれども、確率も全国二位で八一%ということなので、目標の三十二年、九五%について、前倒しできるぐらいの取り組みを期待したいと思いますし、今後もぜひ注視してまいりたいと思います。大臣、どう...全文を見る
○青柳委員 ありがとうございます。  こうした会議体やネットワーク、支援の輪が広がっている、これを内閣府としてもしっかり見ているんだ、こういう御答弁だったと思います。  私は最近、ある方から紹介を受けて知ったんですけれども、今御答弁いただいた実力ある支援団体の中に、百二十年以...全文を見る
○青柳委員 前向きな御答弁をいただきまして、ありがとうございました。  吉野大臣は、最後に伺いますけれども、このひのきしん隊の存在について御存じだったでしょうか。ぜひこういう団体があるということも知っていただいて、国、自治体、そしてNPO、こういう実力ある団体の連携について私は...全文を見る
○青柳委員 大臣、ありがとうございました。  これで震災関係に関する質問を終わりますので、大臣、御退席いただいて結構です。ありがとうございました。  次に、国家戦略特区法、クールジャパン・インバウンド外国専門人材の就労の促進について伺いたいと思います。  山本大臣にお越しい...全文を見る
○青柳委員 ありがとうございます。極めて重要だという認識を御答弁いただいたところでございます。  その上で、今回の特区法の改正で、今御答弁がありましたけれども、外国人材の受け入れについて具体的にどのような人材を想定し、具体的にどのようにその人材を受け入れるために制度を緩和して、...全文を見る
○青柳委員 今御答弁いただきましたけれども、クールジャパンというのは比較的新しい分野だし、特区でわざわざやるというのは、全国でなかなかできないので特区でまず実験的にやってみようということだと理解しています。今うなずいていただいていますけれども。  にもかかわらず、現行の受け入れ...全文を見る
○青柳委員 全国で了解を得ながらだったら、特区にする必要は全くないと思いますよ。特区でやる意味、趣旨が全然違うんじゃないかと私は思いますけれども。  金田大臣にせっかく手を挙げていただいたので、食とかファッションとかアニメ、これはクールだそうですけれども、実際に要望があったのは...全文を見る
○青柳委員 それが現状なんですけれども、現状は大臣が変えられるんですよ、大臣が範囲をふやすと言えば変えられるんですよ。それは法律を読みました。ぜひ変えてもらいたいなと思います。  今、美容師というのはまさにファッションとリンクしていますよ、裏表。メイクもやるんです。ですから、フ...全文を見る
○青柳委員 今の山本大臣の地域から要望があればというのは、要望はいっぱい出ていますよ、ぜひ見ていただきたいと思います。要望が出ているけれども却下しているんです。この現状はぜひ一度見ていただきたいなと思います。  もう一つ伺います。IT人材の不足、これも伺いたいと思います。  ...全文を見る
○青柳委員 ありがとうございます。  ちょっと時間を超過して済みません。終わります。
06月05日第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第6号
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○青柳委員 民進党の青柳陽一郎でございます。  本日は、二十分の時間をいただきました。ありがとうございます。  早速議論に入りたいと思います。  安倍一強政治で、政治の安定というメリットよりも、最近では、そのおごり、緩み、たるみ、不都合な事実の隠蔽というデメリットを指摘する...全文を見る
○青柳委員 それでは、そういう姿勢でお願いしたいと思います。  この加計学園問題、特区制度がねじ曲げられてしまっているのではないか、そして、この選定プロセスに問題があるのではないか、本当に設置に必要な検証が適正に行われたのかどうか、こういうことでございます。  そこで、特区に...全文を見る
○青柳委員 今長々と御答弁いただいたんですけれども、全く説明になっていないと思いますよ。具体的な需要が明らかになることが条件だと言っておきながら、これをクリアしている説明はありませんでした。さらに、あれだけ長い答弁をしながら、三番目の、既存の大学、学部では対応困難なのかどうか、ち...全文を見る
○青柳委員 時間がないので、もう一点伺います。  本件について、麻生財務大臣、きょういらっしゃっていますけれども、記者会見で、獣医学部の新設は獣医師の質の低下につながる、四国に学部ができたけれども、子供たちが一人も入らないとなったら、どうしようもないという超否定的な発言をされて...全文を見る
○青柳委員 はい。残念ですが、これで終わります。ありがとうございました。
08月30日第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第10号
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○青柳委員 おはようございます。民進党の青柳陽一郎でございます。  本日は三十分の時間をいただきました。ありがとうございます。  また、河野外務大臣には、衆議院での初の国会、委員会だと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。  まず、北朝鮮のミサイル発射事案の前に、一点...全文を見る
○青柳委員 引き続ききちんとした対応を防衛大臣にもお願いしたいと思います。  それでは、北朝鮮のミサイル発射事案について伺ってまいりたいと思います。  まず、北朝鮮の一連の挑発行動に対する外務大臣の認識から伺ってまいります。  今回のミサイル発射の狙い、影響、そして、今後、...全文を見る
○青柳委員 今のお答えで、二点、加えて聞きますが、核実験の準備が完了していることについてどう受けとめられているか。そしてもう一点、今の説明で一定程度わかりますけれども、大臣の発言の言葉の選び方によっては、事態をより間違った方向、エスカレーションさせてしまうのではないか、ひるんだと...全文を見る
○青柳委員 それでは、そもそも河野外務大臣の金正恩政権についての評価を伺いたいと思います。  一連の北朝鮮の挑発行動、これはとどまるところを知りませんけれども、とても、表現は難しいんですけれども、嫌らしいぐらいに戦略的にやっているようにも感じます。実際に、今回の件も、今るる説明...全文を見る
○青柳委員 まさに次に伺おうとした点について今お答えいただきまして、ありがとうございます。  北朝鮮の経済の状況、開発にかかるコスト、一定程度丁寧な説明をいただいたと思いますし、まさに今外務大臣おっしゃられたとおり、安保理の声明あるいは決議、これまで累次にわたってやってきており...全文を見る
○青柳委員 今の、情報提供の迅速な対応という点については評価したいと思いますが、一次情報を担っているのは防衛省ですから、小野寺大臣、どうでしょうか、国民への情報提供のあり方、一次情報の出し方について、今後、改善していくおつもりはありますか。
○青柳委員 不断の見直しを行っていただきたいと思います。  そして、今回、十二道県に情報を送信しましたが、そのうち十六市町村で支障が生じたと報告されているわけですね。どういう支障があったのかについて、今発表できるものがあればお願いしたいと思います。そして、十二道県で十六市町村に...全文を見る
○青柳委員 今はっきり答弁されませんでしたけれども、こういう事態があるんですから、全国でしっかり調査、確認すべきだと思いますので、指摘をしておきたいと思います。  次に、小野寺大臣に伺いますけれども、エムネットの情報のところ、そして小野寺防衛大臣のコメントで、今回の発射事案につ...全文を見る
○青柳委員 済みません、ちょっとわかりづらかったので、もう一回確認させてください。  最終的に我が国の領域に何も落ちてこなかった、領域外に落ちた、これはそれで結構ですけれども、分離したかどうか、それを把握しているのかどうかについて、もう一度、ここは重要な点だと思いますので、お伺...全文を見る
○青柳委員 それでは、また分析結果が出たら御報告をいただきたいと思いますので、よろしくお願いします。  今回の事案では、今御説明ありましたとおり、破壊措置の実施というのはなかったわけですね。破壊措置はとられなかったというのは、今回の事案が武力攻撃事態と認められていない、そして弾...全文を見る
○青柳委員 ちょっと、時間が来ましたので、今の点は、恐らく、午後、後藤委員がもう少し深く掘り下げるんだろうと思いますので、お願いしたいと思います。  最後に一点、伺います。  先日の2プラス2の会合で、イージス・アショアについての協力を米側に要請して、そして協力を取りつけたと...全文を見る
○青柳委員 時間が来ましたので、終わります。  どうもありがとうございました。