青柳陽一郎

あおやぎよういちろう

比例代表(南関東)選出
立憲民主党・無所属
当選回数4回

青柳陽一郎の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月02日第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第7号
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○青柳委員 立憲民主党の青柳陽一郎です。  早速質問に入ります。  一か月後には必ず事態を改善させる、総理はそう説明してきました。残念ながら、本日、緊急事態宣言を延長することになりました。国民に更なる自粛をお願いしなければなりません。  しかし、今、政治と国民の信頼関係、壊...全文を見る
○青柳委員 ありがとうございます。  時間が限られていますので、以下三点、まとめて伺います。  一点目。昨年来、政府のコロナウイルス対策は、突然の休校措置、マスクの配布など、科学的知見に基づいた対策を打ってきたとはとても言えません。緊急事態宣言の解除の判断基準は、今、明確にど...全文を見る
○青柳委員 終わります。ありがとうございました。
02月26日第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
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○青柳分科員 立憲民主党の青柳陽一郎でございます。  今日は質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。大臣、よろしくお願いいたします。  早速、質問に入ります。  まず冒頭、GoToトラベルの再開の方針について伺いたいと思います。  本日、緊急事態宣言の一部先行解...全文を見る
○青柳分科員 ありがとうございます。  一旦再開すると、今度また停止するのが大変ですから、慎重な判断を求めたいというふうに思います。よろしくお願いします。  ここからはカジノの問題についてお伺いしてまいりたいと思います。  まず、一般論として、住民投票の意義について、大臣の...全文を見る
○青柳分科員 その意義について、もう少し踏み込んで御発言いただきたかったところではあります。  横浜では、大臣も御案内だと思いますけれども、地域住民の意思として、カジノの是非を問う住民投票条例請求の署名が法定数の三倍を超える十九万三千百九十三筆集まりました。これは一つの重い民意...全文を見る
○青柳分科員 それはそうだと思うんですけれども、法定数の三倍以上の住民投票を求める署名が集まったという、この民意は私は重いと思いますので、国の方では最終的に、国の方が認可をするわけですから、是非、この民意を赤羽大臣にも受け止めていただいて、判断していただきたいというふうに思います...全文を見る
○青柳分科員 ありがとうございます。  それでは、横浜市が設置を予定している山下埠頭、ここで五十七年にわたって当該地で事業を行っている土地使用者の横浜港ハーバーリゾート協会の皆さんが、IR設置に強く反対しています。  今年一月七日の横浜市議会で意見陳述を行いました水上専務理事...全文を見る
○青柳分科員 横浜市のカジノ誘致の問題ですけれども、先ほど議会のお話もされましたが、二〇一七年の市長選挙でも、二〇一九年の横浜市議選でも、カジノ誘致についていわゆる民意を問うた人は一人もいません。これは国会図書館の調査でも確認しております。そして、横浜市自身が実施しているパブコメ...全文を見る
○青柳分科員 そのとおりだとは思うんですけれども、そういう状況の中で調査費が使われ、予算が計上されている。こういう現状にも、私は、指導する立場にある国交省は是非よく見て、各自治体とも連絡を取ってきちんとやってほしい。大臣は昨年、自治体とも連絡を取りながらやっているとおっしゃってい...全文を見る
○青柳分科員 自治体の意見ということで、その中には、当然、コロナの影響というのが多く入っていたということだったと思います。  もう一点は、この間、IRを担当していた副大臣が逮捕されています。本件についてはどのように見ているんでしょうか。
○青柳分科員 必要な準備を着々とするという過程の中で、担当副大臣が逮捕されているわけです。  その事件の真相が解明されていない。ずっと勾留されています。これでは、この状態の中で、経緯が、どうしてこういうことが起こったのか、解明されていない、分からない中で、まさにこの事業選定、制...全文を見る
○青柳分科員 今年のこの通常国会の中で、行政がゆがめられた事実はないかという点において、当初はゆがめられていないと言いながら、答弁が訂正される事態が多発しております。  このIRも大きな政策ですから、確認させていただきたいと思います。行政がゆがめられている事実はありませんか。
○青柳分科員 ありがとうございます。  それではもう一点、コロナ禍でスケジュールがずれ込んでいる、そういう自治体がある、そういう自治体からの意見があって、スケジュールが後ろにずれ込んだということでございました。  そもそもカジノは、既に百三十か国・地域に存在する、過当競争状態...全文を見る
○青柳分科員 引き続き成長戦略の目玉に位置づけておられるということを前段で答弁されつつも、後段の部分では、まさに今の現状、起こっていることを評価されているわけですが、私はもっと柔軟に対応したらいいんだろうというふうに思っております。  今まさに大臣が答弁されたとおり、仮にこの箱...全文を見る
○青柳分科員 ビジネスの投資の判断は、それはプロの専門家がやっているから、失敗することも成功することもあるでしょうし、そういう経営上の判断でやっていかれるんだと。これは当然だと思いますが、これを国や自治体の公共政策としてビジネスをやるということについて、本当にその判断が、私は瞬間...全文を見る
○青柳分科員 砂漠の中につくるとか過疎地帯につくるとかというのとは横浜市は事情が全く違う。ラストリゾートと言われる一等地中の一等地に建設を予定されているわけですから、そこは是非、もし申請がなされれば、よく審査をしていただきたいと思います。  時間が来ましたので、あと数点ありまし...全文を見る
04月02日第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第22号
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○青柳委員 立憲民主党の青柳陽一郎です。  冒頭、一問、通告していませんが伺いたいと思います。  先ほど、総理の訪米が一週間ずれるという報道がありました。これは国会の審議日程にも影響します。どういう御事情でしょうか。
○青柳委員 法文の誤りについて伺います。  法律は、国民に権利の制約や罰則、義務を課すものもあり、いわば国民との契約でもあります。法律の条文はそれだけ重いものでございます。  さらに、今回発生した事態、菅政権肝煎りのデジタル関連法案、誤りがあっただけではなくて、報告を意図的に...全文を見る
○青柳委員 ありがとうございます。  今回の問題の根本は何か。今、意識というお話もありました。  これは、政治、まさに、安倍政権、菅政権と続く与党のおごりや緩みが、結局、行政をゆがめて、官僚の余分な仕事を増やしているんじゃないか。ルールを破って政権に忖度した側が出世し、重宝さ...全文を見る
○青柳委員 終わりますが、政治の視点もしっかり入れていただきたいと思います。  以上です。
04月02日第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○青柳委員 おはようございます。立憲民主党の青柳陽一郎でございます。  私は議運理事でございまして、経済産業委員会の委員ではないんですけれども、本日は是非大臣に直接聞いていただきたい件がありまして、質問の時間をいただきました。委員長、各理事の皆様、委員の皆様に感謝を申し上げまし...全文を見る
○青柳委員 正誤対応でということでございました。人間ですから、人間の作業ですから、ミスがあるのは当然、一定仕方のないことですが、是非、再発防止のプロジェクトチーム、省庁横断で立ち上がったということでございますから、しっかり再発防止に向けて取り組んでいただきたいと思います。  も...全文を見る
○青柳委員 ちょっと声が小さいので、少し聞き取りにくかったんですけれども、つまり、これは新型コロナウイルスの影響で売上げが急減した事業者を救うための制度ですね、大臣。これは公募型のいわゆる補助事業と違って、審査をして、いいものを選ぶ、駄目なものは落とすということではなくて、要件を...全文を見る
○青柳委員 そうすると、念のため、もう一度確認させていただきますが、予算の未消化額、今九百億とおっしゃいました。私、予算の未消化額は二千億あるというふうに事前の質問通告のときに聞いておりましたが、今九百億とおっしゃいましたか。私は二千億と聞いていますが、そこを確認させていただきた...全文を見る
○青柳委員 ありがとうございます。  私、経産省さんとか、経産省が委託している団体の対応が悪かったと言うつもりは全くありません、しっかり丁寧に対応していただいたと思います。  その上で、私は、事前の通告のときに、二千億の未消化額というのがあるというふうに伺いましたが、今、答弁...全文を見る
○青柳委員 私も、繰り返しますが、委託先の対応が悪かったとか、その委託先の手続が悪いとか、そういうことを言っているわけじゃありません。それから、公平に扱え、これは当然のことですよ。不公平にやれなんて言っているわけじゃないんです。  この申請期限というのは、繰り返しますよ、大臣、...全文を見る
○青柳委員 いや、ちょっとかみ合っていないんですけれども。  それは認めているんです、ミスを。ですから、大臣が救ってやれと言えば救えるんですよ。それを救わないんですか、大臣。経産省だってミスするじゃないですか。ミスはあったでしょう。やり直してくださいとお願いしているんですから。...全文を見る
○青柳委員 おわびじゃなくて、変えろと言っていただければ大臣はできるということを何度も申し上げているのですが。  私は、梶山大臣に今日期待してこの場に立たせていただきましたけれども、残念ながらがっかりして、これから議院運営委員会の理事会に行って、法案のミスの協議をやらなきゃいけ...全文を見る
06月09日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第31号
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○青柳委員 お答えいたします。  宇宙条約第二条は、月その他の天体を含む宇宙空間が国家による取得の対象とならない旨規定しており、いずれの国も、宇宙活動のために、月その他の天体を含む宇宙空間の一部を一時的に占拠することをもって、宇宙空間の排他的利権、権利を主張することはできないと...全文を見る
06月14日第204回国会 参議院 内閣委員会 第27号
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○衆議院議員(青柳陽一郎君) ありがとうございます。  一般論として、宇宙活動のために月その他の天体を含む宇宙空間の一部を一時的に占拠することは、その活動に必要な限りにおいて認められると解されております。具体的に、どのぐらいの期間でどのような対応等であれば一時的な占拠が認められ...全文を見る
07月08日第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第49号
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○青柳委員 立憲民主党の青柳陽一郎でございます。  まず冒頭、熱海での土砂災害を始め各地の自然災害で被害に遭われた方々に心から御冥福、お見舞いを申し上げます。  そして、本日の開会が遅れたのは、総理が御出席されないからです。同じ横浜選出の議員として非常に残念に思います。  ...全文を見る
○青柳委員 西村大臣が最前線で頑張ってくれていることには心から敬意を表しますが、しかし、責任は総理にあると思います。  今、国民の暮らしも経済も国家の危機状態。復興五輪という言葉も消えました。コロナに打ちかったあかしの五輪でもありません。緊急事態宣言下で安心、安全な五輪、こんな...全文を見る
○青柳委員 国会では決めていません。我々は総理の出席を求め続けております。  菅政権の方針で、自治体そして企業もワクチン接種の加速に協力してきました。接種状況を公開して競争を促してきたのも政権の方針だと思います。  しかし、新規受付の停止、供給量の制限に追い込まれました。少な...全文を見る
○青柳委員 経済支援のための補正と補償、そして生活下支えのための給付措置と減税、インフルエンザ特措法の再改正、こうしたことをやるために国会を再度開くべきだということを申し上げまして、質問を終えたいと思います。  ありがとうございました。
08月17日第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第52号
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○青柳委員 立憲民主党の青柳陽一郎です。  私からも、集中豪雨で被害に遭われている方々、そしてコロナと戦っている全ての皆様に、激励と心からのお見舞いを申し上げます。  西村大臣、尾身会長とも、危機意識、危機感の共有こそ大事だと述べられております。しかし、現実は、政府の楽観論が...全文を見る
○青柳委員 会見はするけれども国会に来ない。これは何ででしょうか。
○青柳委員 宣言は国民への要請と呼びかけですよ。私たちは、総理がしっかり国会に来て、今日もNHKの中継が入っています、しっかり呼びかけるべきだということを申し上げたいと思います。  改めて確認しますけれども、中等症以上は原則入院ということでよろしいんですよね。確認します。
○青柳委員 今、私は、原則入院でいいのかと伺いました。西村大臣は、そうだと答えました。  また方針が変わったんですね。
○青柳委員 今のは非常に重要な答弁だと思います。  そして、コロナにワクチンは重要です。しかし、それだけではなくて、徹底した感染予防、検査と隔離、早期の治療、そして、何よりも今必要なのは、この感染が爆発している状況の中で、医療提供体制を国を挙げてつくることです。自宅療養、宿泊療...全文を見る
○青柳委員 最後に、我々野党は、憲法に基づいて国会の開会要求をしております。  国難のときこそ、国会を開き、政治の責任と役割を果たすべきでしょう。国民の命と暮らしを守るための経済対策と補正予算、休業と補償の徹底、人流の抑え込み対策、今申し上げた医療提供体制の整備、これらについて...全文を見る
○青柳委員 終わりますが、内閣として判断したい、ですから、しっかり総理にここに来ていただきたいんですということを申し上げまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
12月20日第207回国会 参議院 議院運営委員会 第4号
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○衆議院議員(青柳陽一郎君) 御案内のとおり、本日は歳費の二割削減法案の説明に来ておりまして、これは御党も理事会派として共同提案している法律でございます。  御案内のとおり、我が党もこの文通費に関する法案は提出しているところでございますが、本日は歳費二割削減の案の、私は盛山委員...全文を見る