青山雅幸

あおやままさゆき

比例代表(東海)選出
日本維新の会・無所属の会
当選回数1回

青山雅幸の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月26日第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、衆議院議員青山雅幸です。  本日も貴重な時間、ありがとうございます。  早速です。  今回のこの特例法の趣旨というのは、補正の財源として充てるために原則を曲げる措置を取ると。ただ、原則を曲げるといっても、これは順番として公債の発行...全文を見る
○青山(雅)委員 それぞれ、この予算の使い道に関しては特に異議があるわけではない、むしろ非常に大事なものだとは思っています。ただ、それを本当に補正でやるべきものかどうか。本来、正々堂々と本予算でやるべきではないか。そして、財務大臣としては、やはり、そういったことは補正ではなくて本...全文を見る
○青山(雅)委員 ドイツなどは、恐らくこのコロナ禍を過ぎれば直ちにまた財政均衡に向かってきちんとやると思います。日本も是非、今の大臣の御認識のとおり、国民が本当の意味で困ることのないように正しくリードしていただければと思っております。  どうも今日はありがとうございました。
02月01日第204回国会 衆議院 内閣委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸です。  早速ですけれども、質問をさせていただきます。  まず最初に、今回、感染症法上の新型コロナウイルスの位置づけを、指定感染症として政令で定めるというやり方から、新型インフルエンザ等感染症の中に正式に位置づけるというふう...全文を見る
○青山(雅)委員 おっしゃることも分からないわけではないです。  ただ、指定感染症の指定は、既に来年の一月三十一日まで延長されておりまして、まだ一年間の期間の猶予があるわけですね。  昨今の状況を見ると、やはり、どうしてもこういう未知のものに対して少しパニック的な状況が、マス...全文を見る
○青山(雅)委員 是非、病態の解明、あるいはワクチン、あるいは治療法の進歩等いろいろあると思います。そういった際に、感染症に位置づけられるということはやはりいいことばかりではなくて、医療者にも国民にも負担な面は間違いなくあるわけですから、そこを臨機応変に、また、かつ果敢に見直しを...全文を見る
○青山(雅)委員 是非推し進めてください。  それから、研究者の方から、日本はデータを解析して、それを発表するのが遅いと。ドイツのGISAIDというところが世界中のこのゲノムの解析を集めているわけですけれども、そこにちっとも更新されないという声があって、民間の研究にも差し障って...全文を見る
○青山(雅)委員 走りながらなので難しいところがあるかもしれません。しかしながら、とにかくスタートは早ければ早いほどいいですし、こういう非常事態であればやはり予算的措置もつけやすいと思うんですね。ですから、是非、終息した暁ではなく、走りながらで、少しずつで結構ですから、そういった...全文を見る
○青山(雅)委員 是非、工夫と連携でもって、患者が放置されることがないように、よろしくお願いいたします。  本日はありがとうございました。
02月01日第204回国会 衆議院 本会議 第6号
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○青山雅幸君 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸です。  私は、会派を代表し、特措法、感染症法等改正案について、賛成討論をいたします。(拍手)  今、政治に問われていること、それは、既成概念や様々な思惑にとらわれることなく、この新型コロナウイルスとの戦いを国民にとって最善の結...全文を見る
02月09日第204回国会 衆議院 本会議 第7号
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○青山雅幸君 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸です。  所得税法等の一部を改正する法律案及びこれに関連する事項について、会派を代表して質問させていただきます。(拍手)  日本の最大の中長期的課題は、言うまでもなく、高齢者世代の割合の増加と人口減少です。  これは、高齢者の...全文を見る
02月16日第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  本日も貴重な質問の機会、ありがとうございます。  早速ですが、質問に入らせていただきます。  令和二年度第一次、二次、三次補正予算の歳入は、予算の剰余金と、金地金の売払い、これは五千億円もあったようですけ...全文を見る
○青山(雅)委員 特例公債法に関しては、先ほども申し上げたとおり、追ってまた審議がございますでしょうから、そのときにもまた是非きちんと議論させていただきたいと思いますが、前触れとして少し私の考えを言わせていただければ、当時、この特例公債法が始まって一番最初の頃は、それこそ大臣が総...全文を見る
○青山(雅)委員 政府が大変有効な政策をいろいろ取られているなとは私も実感しております。  ただ、このコロナウイルスパンデミック、いつまで続くか正直分からないというところがあるわけで、しかも、ワクチンが著効、そうすればこんなにいいことはないわけですけれども、変異種、変異株の問題...全文を見る
○青山(雅)委員 将来の備え、大変大事ですし、大臣が言われる、社会保障を次の世代に受け渡していく、これは本当に私たちの責任だと思います。  その意味で、大臣が今、最後の防波堤のような役割を果たしておられることについては、私も本当に心から応援しております。また、社会保障の在り方と...全文を見る
02月19日第204回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  早速ですけれども、質問に入らせていただきます。  まず、資料四、これを御覧ください。  この資料四、日本で陽性者が確認されたのは令和二年の一月十六日、これはまずお一人から始まっております。ここから始まって...全文を見る
○青山(雅)委員 ありがとうございます。  今お聞きした範囲ですと、合理的な政策の範囲にとどまるのかなと思っております。  一方、心配なのは、春先の若干過剰な対策、まあ、徐々に減っているとは思います。例えば、春から夏にかけては、高校生でいえばインターハイが中止になったりですと...全文を見る
○青山(雅)委員 大変きちっとした答弁をいただきまして、ありがとうございます。子供たちの、不自由な形で、また意味がないような形で抑圧されるような政策というのは今後とも是非気を配っていただきまして、日本全国でそういったことがないように、折に触れて注視していただければと思います。 ...全文を見る
○青山(雅)委員 大変な数のワクチンを今後接種していかなければいけないということを政策目標に掲げておられますので、その面での御苦労もあろうかとは思いますけれども、一方、今御答弁いただいたような任意性であるとか、あるいは副反応の情報をきちんと国民に提示して、自己決定権がきちんと守ら...全文を見る
○青山(雅)委員 今お話をお伺いすると、やはり少なくとも検討はされているということのようでございます。  しかしながら、私は、職場での接種というのが場所として妥当なのか、また、今後言うように副反応についてきちんと職場で対処できるのか、疑問を持っております。またほかの質問もござい...全文を見る
○青山(雅)委員 今のお話は、結局、後半のところは、社会のベネフィットが利益としてあるからというところになってしまうかと思います。それを絶対に否定するわけではありません。しかし、仮に今後、副反応において重大なものが出てきた場合に、社会のベネフィットで未成年にリスクがあるものを押し...全文を見る
○青山(雅)委員 今お読みになったこと、それ自体はそれでいいと思うんですけれども、問題は、それが本当に現場の医師に伝わるかということだと思うんですね。  言われた中で、本剤の成分と言われたんですけれども、成分は何かというと、お手元の資料六の、ちょっとごめんなさい、見にくくて申し...全文を見る
○青山(雅)委員 是非その点をお願いします。  そして、もう一つ気になるのが接種の待機時間、十五分とされているようですけれども、これはどうやって決めたんでしょうか。
○青山(雅)委員 十五分という気持ちも分かるわけですね。  この資料五を見ると、真ん中あたりに「反応発現までの時間」というのが書いてありまして、大体、十五分までに起こる方がかなり多いわけです。しかしながら、四十五歳の男性の下あたりから見ると、二十三、二十五、三十、三十四、五十四...全文を見る
○青山(雅)委員 是非厚労省は、必ず出てくるはずだと思います、アナフィラキシーは。一体何分で出たのか、日本における統計をきちんと取って、十五分じゃ足りなければ三十分にするとか、それはきちんと是非やっていただきたいと思います。  それからもう一つ、緊急時の対応として、エピネフリン...全文を見る
○青山(雅)委員 私がこれを聞いたのは、別に何か世間を怖がらせるとかそういうことではなくて、アナフィラキシーショックに関しては、対応さえきちんとできれば救命できる可能性が高いわけですね。イギリスやアメリカは実際にそうできているから、日本でそこが万が一手抜かりがあって亡くなることが...全文を見る
○青山(雅)委員 最後、一点だけ。  ワクチンに関しては是非よろしくお願いいたします。  そして最後、春先、国は、発熱患者の診療をある程度回避するという目的もあったと思います。三十七・五度が四日続かなければ診療を受けるなというようなミスリードをした部分が否定できないと思ってお...全文を見る
○青山(雅)委員 時間が参りました。  是非、今の点、積極的な広報もよろしくお願いします。どうも今日はありがとうございました。
02月22日第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸です。  本日は大変貴重なお話、いろいろとお聞かせいただきましてありがとうございます。  早速ですけれども、私の方からも幾つか質問をさせていただきたいと思います。  まず、末澤参考人にお伺いしたいんですけれども、大変アメリ...全文を見る
○青山(雅)委員 ありがとうございます。  確かに政権の信頼問題にはなるかもしれませんけれども、今のお話をお聞きすると、特段の実務上の不都合が実際にあったというようなお話の御説明はなかったかのように思います。  次に、アメリカにはこれ以外にも非常に複雑な財政ルールが幾つもあっ...全文を見る
○青山(雅)委員 全くおっしゃるとおりで、私も同感でございます。そこのところの危惧感が薄れてきているのが大変怖いかなと思っています。  あと一点、マーケットについてちょっとお聞きしたいんですけれども、日本が今回百兆円近いような赤字国債を発行してこのコロナの危機を乗り切ろうとして...全文を見る
○青山(雅)委員 やはり懸念は共通しているんだなというふうにお伺いしました。ありがとうございます。  続きまして、水野参考人にお伺いしたいんですけれども、先ほどお話しの中で、赤字国債依存が非常に常套手段化している、税金は無用じゃないか、こうなってくると勤労意欲の喪失につながるん...全文を見る
○青山(雅)委員 単なるばらまきではなくて、何というんでしょうね、それがよりきちんと国民自身あるいは経済にとっても生きていくような、そういった縛りが必要かというような御意見だったと思います。ありがとうございます。  続きまして、山田参考人にお伺いしたいんですけれども、国債破綻を...全文を見る
○青山(雅)委員 日本の医療制度、実はEUなどに比べても大変使いやすいし、差別もないし、高額なものも使えるというような側面がございます。それから、アマゾン、アップルなども、アメリカの企業、現実に、アメリカから逃避をしているというようなところもございます。そういったことも踏まえて、...全文を見る
02月24日第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。今日も大変貴重な時間、ありがとうございます。  早速でございます。この特例公債法、私は大変重要な法案だと思っております。そして、まさにこの財務金融委員会で真剣な議論がなされるべきものであるというふうに考えておりま...全文を見る
○青山(雅)委員 非常に簡便なお答えだけだったわけですけれども、御承知のとおり、戦前に国債が、やはり戦費あるいは軍事費を賄うために、別に軍事費を賄うためにというところに主眼があるわけではなくて、財政目的を賄うために大変な増発がなされた、それによって戦後国民が大変な迷惑を被った、新...全文を見る
○青山(雅)委員 先ほど野田元総理が御説明されたとおりの認識である、政府も同じ認識であるということをお伺いしました。  問題は、この状況が変わった平成二十八年度、今度はこれが、状況が変わっているにもかかわらず、五年間という形で、複数年をまた認める特例公債法が提案され、成立したわ...全文を見る
○青山(雅)委員 若干、要は、平成二十四年度と二十八年度、事情が変わっているんだと思うんですね。二十四年度は、ねじれ国会などの政局不安定などもあって、安定的な政治とそれから予算の成立ということでこういった複数年度のものが設けられた、今度は、財政状態が極めて厳しい、それが続くのでと...全文を見る
○青山(雅)委員 お伺いしますけれども、財政状況ということで、今問題とされているのは、平成二十八年のときもそうですけれども、プライマリーバランス黒字化という形で何とかそこの財政状況を改善しようということですね。  そこで、念のため、簡便に御説明いただきたいんですけれども、プライ...全文を見る
○青山(雅)委員 今言われたとおりで、プライマリーバランス黒字化でさえも二〇二五年なんですね。そして、プライマリーバランスが黒字化されたとしても、それは単に政策的経費が賄われるだけで、利払い費や国債の償還費は賄えないわけです。つまり、この赤字国債は、当面、めども立たずにずっと続け...全文を見る
○青山(雅)委員 結局、何が言いたいかというと、財政が厳しいのでこういった複数年度の特例公債を認めるというような法律を作らざるを得ない、ところが、プライマリーバランスの黒字化でさえも二〇二五年が目標である、その先、さらに、利払い費等まで賄えなければ特例公債を続けざるを得ないわけで...全文を見る
○青山(雅)委員 この点については、まだ少しやり取りをさせていただきたいと思っていますので、また午後、続きを聞かせていただきます。  ありがとうございました。
○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  午前中に引き続きまして、財政ルールについて先に一つだけやらせてください。  私の方で、午前中の最後に、麻生大臣の御見解、半永久的に複数年にわたる特例公債法を制定し続けなければいけないんじゃないか、そういう現...全文を見る
○青山(雅)委員 今御答弁いただいた中で、一つだけ重ねて質問させていただきます。  今おっしゃったような政府機関の閉鎖、これは結構インパクトのあるニュースで、日本でもワールドニュースなどで報道されておりました。そういうのを見ると、やはり財政というのは非常に大事なんだなというのを...全文を見る
○青山(雅)委員 それはちょっと違うんじゃないでしょうか。  それはあくまでも財政規律が守れなかったことによってこういうことになったということで、国民にも、財政に対する、例えばそれこそ消費税、私も、消費税率、今の社会保障を維持するためには今の税率ではなかなか足りないのではないか...全文を見る
○青山(雅)委員 今お聞きしたとおり、大変判断自体が難しいものかなと。また、そこで求められる変革のレベルも大変高いものかと思います。  そうしますと、判断者が正しい知見を持っていないとこれは判断できないと思うんですけれども、誰が判断し、また、その判断する組織なりはどうしてそうい...全文を見る
○青山(雅)委員 ありがとうございます。  そういった中で、判断基準としてマークアップ率が八・八%というものがあるようなんですけれども、これはどういうことで決められているんでしょうか。そして、なぜこの半端な八・八%という数字なんでしょうか。
○青山(雅)委員 ありがとうございます。  次に、今、大変レベルの高いものが想定されておりますデジタルトランスフォーメーション投資促進税制とまではいかなくても、中小零細企業の積極的なIT投資も、私は、日本企業の底上げには必要だと思っております。  私の卑近な例で恐縮ですけれど...全文を見る
○青山(雅)委員 今言ったとおり、小規模でも百万、二百万、今おっしゃった三百万とかいう規模がかかって、中小企業には大変重い負担になるものですから、大変有用な支援だと思っております。ただ、これを全然知らないところも非常に多いかと思います。  御提案なんですけれども、これはソフトウ...全文を見る
○青山(雅)委員 知らなければ損をするというのが今の日本のやり方、税制に関するやり方です、あるいは支援に関するやり方。そこで不公平が生じることがないように、是非よろしくお願いいたします。  あと、これはちょっと時間がないのでお願いですけれども、例えば、ソフトの購入費が七十万円以...全文を見る
○青山(雅)委員 あと、もう一つだけ。  エンジニアの知識が古くなって、これから高齢者は七十歳まで働くというような時代を迎えてくる中で、せっかくの知識が途中で使い物にならなくなるというのは非常に残念なことだと思うんです。この点について、経産省、何かお考えのことがあるか。
○青山(雅)委員 時間になりました。  おいでいただきました方、最後まで行き着きませんで申し訳ございませんでした。また続きは金曜日にやらせていただきたいと思います。  ありがとうございました。
02月26日第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  本日も、貴重な時間をありがとうございます。  まず最初に、中小企業に対する優遇税制の仕組みについてお伺いいたします。  法人税法では、中小企業は資本金一億円以下の法人として定義されております。しかしながら...全文を見る
○青山(雅)委員 どんな企業も、できれば成長をしていくということが非常に望ましいわけでございます。ところが、今の税制ですと、事業の規模を拡大して資本金や従業員数を増やした場合に税制優遇措置が受けられなくなるといったようなことがございます。成長してそれに見合うものになったらきちんと...全文を見る
○青山(雅)委員 是非、合理的かつスムーズな措置をお願いいたします。  続きまして、財政ルールの策定について、水曜日の当委員会でも若干議論させていただきましたけれども、その続きについて少し質疑をさせていただきます。  なぜ私が財政ルールにこだわるかというと、そこをきちんと決め...全文を見る
○青山(雅)委員 ありがとうございます。  財政規律については非常にしっかりとお考えになっているというようなお話だったと思います。  しかしながら、政治というのは、財政規律をより厳しく守ろうとすると、手足が縛られてやりにくくなる上に、支持率が下がるというような非常に残念な側面...全文を見る
○青山(雅)委員 大臣の方も、今私が申し上げたような懸念はあるというふうにお考えだというふうにお聞きいたしました。そして、おっしゃる二兎を追う、非常に難しい綱渡りをしていくということだと思います。  ところが、一般には、やはりどうしてもばらまき的な政策という方が魅力的で、あるい...全文を見る
○青山(雅)委員 ありがとうございます。  やらなければならないことが、逆になかなか声に出しにくいという非常に残念な状況。しかし、それをほっておいては将来が大変にゆがんでしまうという認識、私も大臣と同じ認識であります。是非今後ともその方向でいろいろと議論をさせていただきたいと思...全文を見る
○青山(雅)委員 是非、金の卵を産む鶏を絞め殺すようなことがないように、逆にきちんと育てていけるような税制、取りやすいところから取るというのではなくて、そういった将来的展望を持ってお考えいただきたいと思います。  続きまして、人口が例えば減少する地域においては、小型EVや自動運...全文を見る
○青山(雅)委員 事前のレクでそういった話を、私、実は不勉強で知らなかった部分も含めて、どんどんやっておられるということを聞いて、少し安心したわけです。  是非日本が世界をリードできるように、今後とも、必要な規制については柔軟にお考えを、解除していくというようなこと、あるいは取...全文を見る
○青山(雅)委員 是非世界をリードするように御努力をお願いしたいと思います。  最後に、ちょっと時間がなくなってしまいましたが、一点だけ重要なことを大臣にお伺いしたいと思うんですけれども、今、高齢者世帯にはすごく大きな資産がある、金融資産が。ところが一方、若い世帯はなかなかない...全文を見る
○青山(雅)委員 時間が参りました。大変ありがとうございました。失礼いたします。
02月26日第204回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
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○青山(雅)分科員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  本日は、貴重な質問の機会をありがとうございます。早速伺わせていただきます。  今、日本の最大の課題である少子化、そして産業競争力の衰退、こういったものを、私は、切り返していく一つの最大の武器は教育だと思っ...全文を見る
○青山(雅)分科員 いろいろと気を配って計画はされていると思います。  重ねて、同じようなことになりますけれども、要は、アクティブラーニング、自分の頭で考えていくような授業が増えることによって子供たちに自主性を持たせる、そういったことが目的だと思いますけれども、一方で、教える側...全文を見る
○青山(雅)分科員 今の時代は、昭和の時代と違って、一度、一生懸命勉強して基礎をつくれば、あとはそのままで惰性でいけるという時代ではなくなっております。その意味で、全ての人にとって、働く人にとって大変ではありますけれども、逆に言うと、人生から見ると面白いというふうにも捉えられるか...全文を見る
○青山(雅)分科員 国立大学の中では様々な先進的取組をしております我が母校、東北大学を御紹介いただきました。ありがとうございます。  やはり、突破力のある人材というのがこれから必要だと思うんですね。そういう突破力のある人材が、見ていると、例えば、アマゾンをつくり、アップルをつく...全文を見る
○青山(雅)分科員 今お話しいただいたところをもう一つやはり掘り下げた学習といいますか、それが必要だと思うんですね。  要は、批判的思考能力といいますか、例えば、偉い先生が、ある分野の権威が言っているからそれが正しいんだというふうに思い込みがちなんですね。しかしながら、例えば、...全文を見る
○青山(雅)分科員 ありがとうございます。  北欧の例を挙げさせていただきます。大体、この手の話は北欧が世界でも非常に進んでいる。スウェーデンの方の例でございます。  このクリティカルシンキング、ファクトチェックというような言い方もされる場合もありますけれども、スウェーデンだ...全文を見る
○青山(雅)分科員 今、大臣が例に出されたようなものも含めて、やはりきちんとしたソース、あるいはどういう背景があるのかということを見詰めていくというのは、全ての人にとって正しい判断を行うためには重要なことだと思いますので、是非お願いいたします。  つけ加えますと、私も、地元の弁...全文を見る
○青山(雅)分科員 日本においては、どちらかというと、底上げ、つまり平均的なレベルを上げるというところに非常に注力を注がれております。それ自体は悪いことではないんですけれども、やはり一方では、トップ人材はトップとして育成していくという視点がないと、世界には後れを取ってしまうと思い...全文を見る
○青山(雅)分科員 日本が世界三位のGDP大国であるうちに世界から優秀な人をどんどん招いていくという発想がないと、恐らく日本は今後どんどん坂道を落ちるように転げ落ちてしまうと思って、そこを危惧しております。是非、積極的なお取組をお願いしたいと思います。  今日は真摯な御答弁あり...全文を見る
02月26日第204回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○青山(雅)分科員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  今日は、貴重な質問の機会、ありがとうございます。  早速ですけれども、始めさせていただきます。  まず、冠婚葬祭業についてお伺いいたします。  言わずと知れたことでございますけれども、このコロナウイル...全文を見る
○青山(雅)分科員 合計二・四兆円ほど、やはり大変広がりのある産業だと思っております。  一方で、このコロナ禍において、そういったブライダル産業及び関連産業の落ち込みの現状はどの程度か、あるいは、これによって関連産業、地域経済にどの程度の影響があるのか、これも簡略にお知らせくだ...全文を見る
○青山(雅)分科員 大変衝撃的な数字なわけですね。最大で九〇%減、そして十一月で回復したといっても五〇%、そしてこれから、言うまでもなく三月は本当は最も結婚式が多いシーズンだと思いますけれども、今の、例えば、いろいろなものを緊急事態宣言解除しても慎んでくださいというような呼びかけ...全文を見る
○青山(雅)分科員 目立たないんですけれども、七十年ぶりの大幅な減少、これは国にとっても、とんでもない、大変なことだと思っております。  こういったことが続くと、我が国においては、なかなか、ただでさえも高齢化が進む、それで社会的にいろいろなことが厳しくなっていることが余計進んで...全文を見る
○青山(雅)分科員 大臣おっしゃったとおり、落ち着いたときには、逆に、今までずっと我慢していたものがばっと膨れる、そういうような気持ち、前向きな気持ちが出ると思います。そういうときにまさに適切なキャンペーンが、あるいは施策が取られれば、ぐっとまた上向くこともあり得ると思っておりま...全文を見る
○青山(雅)分科員 ありがとうございます。  この卸売市場以外にも、相対でもされている部分もあり、これは一〇〇%ではないわけですけれども、それでも、今、大臣御説明いただいたように、もう四割にも近いわけですから、やはりここの価格が安定的に、しかも公正な形で形成されていくのが大変望...全文を見る
○青山(雅)分科員 最近、SNSも発達しておりまして、エネルギー市場に関心を持ったグループというのもございます。そこなどを見ると、様々な臆測やら意見がございます。  今おっしゃるような、徹底的な大臣の御用命による真相究明が続けられる、これは大変喜ばしいことだと思いまして、という...全文を見る
○青山(雅)分科員 本来、価格決定のはずなんですけれども、需給調整的な意味合いが出てしまっていることに今回の原因というか遠因もあるかなと思っております。  更に聞いていきますけれども、インバランス料金というものがここで、要は買えない、小売事業者側には発生してしまうわけですけれど...全文を見る
○青山(雅)分科員 そのインバランス料金が今回発生してしまったということで、最終需要者である消費者にもかなりの迷惑がかかっているわけですけれども、今回、余りに高騰したということでどういう措置を取られたのか。簡単で結構でございます、御説明を。
○青山(雅)分科員 このインバランス料金に絡んで、来年四月から見直す予定ということでございますけれども、今回のように、要は、小売事業者の見込みが甘くて安い札しか入れていなかったから取れなかったとか、そういうのならともかくとして、需給が逼迫しても、価格が、供給曲線が普通はこういう形...全文を見る
○青山(雅)分科員 是非お願いします。最終需要者である一般の国民が迷惑を被ることがないように、是非お願いいたします。  それから、これに関して、情報開示という観点で、三十分置きに時間が決まる、つまり、一日二十四時間ですから、四十八こまあるわけですね。これが今まで開示されていなか...全文を見る
○青山(雅)分科員 大変いい方向での検討だと思います。是非よろしくお願いいたします。  そして、今回、実は、ちょっとインバランスとかの話とはまた違う話で、FIT絡みで、送配電事業者に利益が随分出ているようなんですけれども、この利益についてはどのように配分されるんでしょうか。
○青山(雅)分科員 大臣に少しお考えいただきたいところですけれども、今の、利益がこういうような事象で余剰が生じたときに、一方では一般消費者が損失しているわけですね。それ全てとは言いませんけれども、そういう損失者に若干補填するようなこともあっていいのかなと思うんですけれども、その点...全文を見る
○青山(雅)分科員 今大臣が御説明になった考え方も、それは当然理解はし得るところなんですけれども、一方で、システムの欠陥によってこういう事態が生じたとも考えられると私は考えているんですね。そう考えると、その欠陥によって迷惑を被った人にやはり個別に補償をするというような考え方もあっ...全文を見る
○青山(雅)分科員 公正取引委員会がこういったことにきちんと関心を持っていただいているということが市場の信頼にもつながると思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。  最後に、大臣にお伺いしたいと思います。  先ほど言いましたインバランス制度の適正化、あるいはFITの問...全文を見る
○青山(雅)分科員 本日は、大変真摯な御答弁をいただきまして、感謝しております。ありがとうございます。引き続き、よろしくお願いいたします。
03月02日第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  多少順番を変えまして、まず、新型コロナ関連からお伺いをさせていただきます。  現状、ワクチン、供給の問題もございまして、国民に行き渡るにはいましばらく時間がかかる、そういう感じが出てきております。そうします...全文を見る
○青山(雅)委員 今、日本でこれをなし得るのは、菅総理お一人しかいないと思います。是非よろしくお願いいたします。  続きまして、やはりコロナの影響で、人口動態統計速報によると、二〇二〇年の出生数は何と前年比二・九%減の八十七万人、婚姻数は更に減少で一二・七%減の五十三万組という...全文を見る
○青山(雅)委員 引き続きよろしくお願いいたします。  時間が参ってしまったものですから、最後、子育て助成、あるいはデジタルトランスフォーメーション投資促進税制、カーボンニュートラルの取組など、所得税法改正案には総理の近未来にかける思いが大変詰まっているというふうに考えておりま...全文を見る
○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会の青山雅幸です。  会派を代表いたしまして、所得税法改正案に賛成の立場から討論をいたします。  この法案には、総理の日本の近未来にかける思いが具現化されていると推察いたします。  日本の最大の課題は、単なる人口減少にとどまらない人口...全文を見る
○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会の青山雅幸です。  会派を代表いたしまして、特例公債法案に反対の立場から討論をいたします。  我が国の財政に関する法的規律として唯一の存在である財政法四条一項の例外措置を定める特例公債法は、伝統的に、単年度ごとに特例公債の発行を認める...全文を見る
03月02日第204回国会 衆議院 本会議 第10号
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○青山雅幸君 日本維新の会・無所属の会の青山雅幸です。  私は、会派を代表して、所得税法等の一部改正案には賛成の立場から、特例公債法案には反対の立場から討論をいたします。(拍手)  まず、所得税法等の一部改正案について。  この法案には、総理の日本の近未来にかける思いが具現...全文を見る
03月05日第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  早速でございますけれども、黒田日銀総裁に質疑をさせていただきます。  黒田総裁が日銀総裁に就任され、二〇一三年四月にいわゆる異次元緩和を打ち出されて、ずっとその政策をされてきたと承知しております。当初は、量...全文を見る
○青山(雅)委員 今のお話をお伺いしていると、デフレマインドというのはやはりあるんだ、そして、インフレ期待といいますか、予想物価上昇率によってそれが左右され得るんだというようなお立場に今立たれているんだと思います。  しかしながら、この点を少し突っ込ませていただくと、現実には、...全文を見る
○青山(雅)委員 私が心配するのは、今の日銀の続けている政策が、これが日本の経済であるとか、世界の、おっしゃった財政政策にとって協調的なものであったり、あるいは、日本の財政あるいは未来にとって必要なものである可能性はもちろんあると思っておりますし、有効性もあるだろうなとは思ってい...全文を見る
○青山(雅)委員 最後に一つだけ。  私、度々申し上げております、私が心配しているのは、マネタリーベースの拡大にこだわっていって、通貨安という最悪の副作用をある日突然呼び込むことになるのではないか。  また、足下は最近円安になっております。資料の二を御覧いただきたいんですけれ...全文を見る
○青山(雅)委員 時間が参りました。残りの質問については、また別の機会でお伺いしたいと思います。  ありがとうございました。
03月09日第204回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  本日は、貴重な質問の機会をありがとうございます。  モーメントマグニチュード九・〇という、近代的観測システムが整ってから史上最大規模の大震災が東北地方を襲ってから、もうすぐ十年がたとうとしております。被災に...全文を見る
○青山(雅)委員 今、有効性の評価が行われている、そういう取組、それがなされていることは大変大事だと思っております。  一方で、その有効性という観点だけではなくて、費用の面でどうしたら効率的な対策が練れるのかということもあろうかと思っています。  先ほども申し上げたとおり、御...全文を見る
○青山(雅)委員 お金だけが全てでないことは私もよく承知しておりますけれども、それでもやはり、限られた財源の中で最も有効なやり方というのは当然あるはずでございます。その観点が、やはり復興が一番ということで忘れがちになろうかと思います。今後のこともございますので、是非その辺、精査を...全文を見る
○青山(雅)委員 時間の関係で、大臣にもう一つお伺いしたいことはあるんですけれども、先にほかのものをして、時間があればまたお答えいただきたいと思っております。  少し質問の順番を変えまして、福島第一原発についてお伺いしたいと思っております。  復興の中で最も困難な課題の一つは...全文を見る
○青山(雅)委員 今お答えになったとおり、いまだに三万六千人が避難されている状況である。十年たとうとしていても、それだけの残念なことが起きる。単なる津波や地震による発災以外に、やはりこの原発事故が加わったことによって、国民、特に福島の県民の皆さんで大変お困りの方が今なお続いている...全文を見る
○青山(雅)委員 今御答弁されたように、燃料デブリ、技術も今開発中ということでございまして、困難な取組が続くと思います。国がきちんと前面に立ってやるという今の御答弁のとおり、責任感を持って進めていただきたいと思います。  それに関連しまして、リスクコントロール、私は全て、うまく...全文を見る
○青山(雅)委員 くれぐれも東電任せにせずに、きちんと管理監督、国も一体となって責任感を持って進めてください。  以上を踏まえて、復興大臣として、今後も、原発の最終的な処理が済むまできちんと見届けるという御決意をお聞きしたいと思うんですけれども。
○青山(雅)委員 国策として進められた原発政策でございます。そして、そこで事故が起きて、それを処理する、これは当たり前の話ですけれども日本の国の責任でございますので、是非責任感を持って取り組んでいただきたいと思います。  時間が若干ありますので、最後にお聞きしたいんですけれども...全文を見る
○青山(雅)委員 今、最後の方に言われた、単に予算を組む、それだけじゃなくて、きちんと本当に整備されているか自分の目で確認するというのが何より大切だと思います。是非ともよろしくお願いいたします。  本日は、貴重な時間、ありがとうございました。
03月12日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  早速です。今日は、東京都の問題、そしてワクチンの問題、イベルメクチンの問題、そして感染対策についてお話をお聞きしたいと思います。  少し順番を変えまして、まずワクチンのことからお伺いいたします。  まず、...全文を見る
○青山(雅)委員 そうなんですね。ここを私はすごく危惧しているんです。  これは、二月十九日の予算委員会でも厚労大臣に、私はそれを是非備えてくださいとお願いしたんですけれども、明確なお答えがなかったところなんですね。  アメリカのVAERSを基にした報告、これはJAMAの記事...全文を見る
○青山(雅)委員 今のお話をお医者さんが聞いたらびっくりすると思いますよ。  気道が腫れて、アナフィラキシー、私、死亡例の相談を受けたことがありますけれども、弁護士で、医療過誤として。すぐ亡くなっちゃうわけですよ。救急車を呼んだって間に合うわけないじゃないですか、そんなの。 ...全文を見る
○青山(雅)委員 そんなのは当たり前の話で、アメリカだって分かっているんだから、エピネフリンを打ってから、それでも足りないから挿管したりICUに入っているわけですよ。日本だってそうでしょう、全例エピネフリンを打っているから今のところそこまで重症なアナフィラキシーショックは出ていな...全文を見る
○青山(雅)委員 私が今申し上げているのは、ワクチン自体を打つなと言っているわけではなくて、アナフィラキシーが多発しているということもあり、そして、アナフィラキシーが重篤化すると死亡することがあるという知見があるわけだから、それに対する備えをするのが国の義務だと思うんですよね。努...全文を見る
○青山(雅)委員 この数字が最初から出ていったときに本当に承認されたのかどうか、大変疑問だと思います。きちんとした議論をしていただきたいと思っております。それは審議会の問題でしょうけれども。  次に、今日も原因が何なのかというお話がありましたけれども、日本アレルギー学会などは声...全文を見る
○青山(雅)委員 ということは、現場のお医者さんがホームページを見ないで接種をする、そして、大腸内視鏡でアレルギーの既往がある、あるいは化粧品アレルギーがあると言われたときに、それを知らなければ終わりということですよね。なぜ、きちんと現場のお医者さん、打つ担当の方にその知識を与え...全文を見る
○青山(雅)委員 結局、他人事なんですね。ファイザー社のものに書いてあるからいいんだ、厚労省は余計なことはしないんだということ。  結局、これだけ既に三十七人もアナフィラキシーが出ているわけですから、私は、それで将来もっと重篤な症状の方が出ないことを願いますし、全てのお医者さん...全文を見る
○青山(雅)委員 その辺はどこが見解を異にするかというと、医療体制に本当に注力しているのか。これは、私、八月にも大臣に申し上げた、医療体制をもっと充実させたらどうかと。結局そのままになって、医療崩壊だの医療壊滅だのなんという言葉になっている。その反面、受入れ病床数は増えていないわ...全文を見る
○青山(雅)委員 問題意識、高齢者の対策は合致するということです。  それで、今おっしゃった頻回の従業員などへの検査、これは頻回ではなくて毎日のというふうにすべきだと思いますので、是非それを御検討ください。  時間が参りましたので、これはお願いだけにしておきますけれども、イベ...全文を見る
03月16日第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  本日も貴重な質問の機会、ありがとうございます。  早速ですけれども、お伺いします。関税定率法に関する質問でございます。  今回も個別品目の関税率等の見直しが行われるわけですけれども、私、毎年、ずっと財務金...全文を見る
○青山(雅)委員 答弁が続くので、委員長、もしよろしければ、そのままでお願いいたします。
○青山(雅)委員 これもまた、念のためのことでございます。  今言ったような税率の決定、品目の決定などに関して、業界団体の政治力によって公正さがゆがめられるということがあってはならないと思っているんですけれども、そういったことについて、どういう、何か留意とか工夫というのはあるか...全文を見る
○青山(雅)委員 是非、適切な決定過程を経て、国民あるいはそういう産業に資するような関税についての行政をお願いしたいと思っております。  時間の関係で少し飛ばしまして、スマート税関構想についてお伺いしたいと思います。  スマートということですから賢い税関、要は、IoTなどを駆...全文を見る
○青山(雅)委員 時間になってきました。  私としては、日本というのは、昔は世界各国にとって技術先進国、科学技術の非常に夢の国だというふうに考えておりました。しかしながら、今、残念ながら、日本の国力が落ち、そういったところがだんだんだんだん憧れから普通の国になってきている。税関...全文を見る
03月19日第204回国会 衆議院 法務委員会 第5号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  今日は大変貴重な御意見をありがとうございました。  若干私的なことになりますけれども、山野目先生は東北大学御出身で、私、実は入ったときに先生がまだおられまして、そのまま大学にお残りになって、それでよその大学...全文を見る
○青山(雅)委員 生活困窮者、あるいは今の日本の置かれた状況について、事細かい目配りをしていただいているということがよく分かりました。ありがとうございます。今後も是非有用な御提言をお続けいただければと思っております。  続きまして、やはり、私も弁護士で、しかも余りお金が裕福でな...全文を見る
○青山(雅)委員 今参考人の皆さんがおっしゃったように、いろいろな配慮もいただきたいと思いますし、今おっしゃったように、お金のない方が公的な援助が受けられるような制度の創設というのも、反面、バックアップとして必要かなと思いますので、また参考人の方々も、その旨、政府とかと協議する場...全文を見る
03月24日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  早速でございますけれども、質問に入らさせていただきます。  まず、医師の働き方改革を図る現状の問題点は病院勤務医の長時間労働にあるということでよろしいでしょうか、お伺いします。
○青山(雅)委員 今御答弁にありましたように、医師の自己犠牲的な長時間労働、これを是正しなければいけないということだと思いますけれども、その自己犠牲的な長時間労働をしなければいけないそのまた理由は、慢性的な病院勤務医不足ということでよろしいでしょうか。
○青山(雅)委員 私が聞いたことになぜ答えないんですか。それで、時間が、私、十五分しかないんですよ。私がお聞きしたのは、背景にあるのが慢性的な勤務医不足かどうかですよ。なぜ勤務医不足かどうかという質問について端的に答えないんですか。  今のお話だと、いろんなこと、偏在とか云々か...全文を見る
○青山(雅)委員 過去の厚労省のデータなどを見ても、勤務医不足の事実は認めているじゃないですか、もう十年以上前から。  勤務医不足、病院会のアンケートでも、病院長はみんな勤務医が不足していると答えている。それを御承知ない、知らないんですか。知っているか知らないかだけを答えてくだ...全文を見る
○青山(雅)委員 今、野党の理事がおっしゃってくださっているように、質問に答えていないですよね。私、病院会のアンケート等で、勤務医が不足しているというふうに各病院長が答えている、それを知っているか知らないかと答えてくださいと言った。今、全然違うことを答えているじゃないですか。
○青山(雅)委員 医政局長がまさか知らないとは思わない。病院会のアンケートをやったのも御存じないですか。そんなに古くない。今、一応記憶しているとおっしゃるから知っているはずです。知らないはずがないんですね、勤務医が不足しているという実態を。不足していなければ、こんな九百六十時間だ...全文を見る
○青山(雅)委員 そうしますと、私、去年の先ほど言った医師の需給に関する検討会や、先ほど申し上げた平成三十年の閣議決定からすると、二〇二二年度以降は将来的な医学部定員の減員に向けて検討するという話になっているんだけれども、そうではないということですか、今のお話だと。
○青山(雅)委員 今の大臣の御答弁は、そのまま額面どおり受け取ると、減員するということが既定事実ではない、いろんなことを考えながらやっていくと。当然、今のコロナ禍であるとか、今の医療が、これだけ欧米に比べて少ないのにもかかわらず崩壊だの壊滅だの言われなければいけないような状況にな...全文を見る
○青山(雅)委員 玉虫色といいますか、ちょっとよく分からない、結論がよく分からないけれども、少なくとも減員ありきという話ではないというふうには受け取っておきます。  その上で、ちょっと時間がなくなりましたので、問題提起ということにさせていただきますけれども。  当然、医師の偏...全文を見る
○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  本日、大変ためになる議論、各参考人の方からお聞きして、大変ありがとうございます。  時間がございませんので、早速です。  まず、これは質疑というよりは、聞いていて大変共感したところでございますけれども、加...全文を見る
○青山(雅)委員 おっしゃるように、経済的バックアップ、あるいは防御着等がきちんと行き届く、そういったことは国の責任だと思いますので、是非私どももその旨政府にも提言したいと思います。ありがとうございます。  時間がないものですから、あと、今村参考人にお伺いしたいんですけれども。...全文を見る
○青山(雅)委員 日本医師会のトップの方が、医療は日本で最も重要な産業だと言ったとか言わないとかいう話もございます。私は、やはり重要だと思っていますし、足りなければ増やすのはやはり優先課題だと思っています。是非その点の御検討はしていただきたいと思います。  本日はありがとうござ...全文を見る
03月31日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  本日も、大変貴重な質問の時間をいただきました。ありがとうございます。  早速お伺いいたします。  新型コロナが国内で蔓延し始めてから一年が経過しております。対策を打つ上でも、いろんな角度から分析する必要が...全文を見る
○青山(雅)委員 大臣が言われたことは全部理解できるんですね。ただ、それは大事なことなので、恐らくはすごく優先度が高い話なので、是非お願いをしたいと思います。そのために人が必要なら、むしろ増やすべきぐらいの意気込みでお願いいたしたいと思います。  次に、私の方で数字をいろいろま...全文を見る
○青山(雅)委員 いつも、私は、尾身先生は率直なお答えをいただいて、大変感銘をしているわけですけれども、今も認めるところはきちんと認めていただいた。私も、尾身先生がおっしゃることを全く否定するつもりはありません。重症化した場合に両側性の非常に重い肺炎になるということ、あるいは、日...全文を見る
○青山(雅)委員 私、何もいろんなことを決めつけるつもりはありません。ただ、証拠に基づいて、根拠に基づいて検討することは是非とも必要だと思っていますし、クラスターとか、今日、午前中も知らなかった資料が出てきたので、発生源ですね、発生源別の件数とか、それをちょっと次回是非お示しして...全文を見る
04月02日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  本日も、大変貴重な時間、大変ありがとうございます。また、尾身先生を始めとして、お忙しい中、答弁に立たれる方、また感謝を申し上げておきます。  今日、ちょっと順番を変えまして、高齢者施設あるいは疫学的な対策に...全文を見る
○青山(雅)委員 ありがとうございます。  私も先生の今のお考え、それから、これは昨年三月にドイツのメルケル首相が全国民に向けて非常に感動的なメッセージをテレビで放映されたわけですけれども、この戦いは医療システムを守るための戦いである、こういうことをはっきりと言われた。私もそう...全文を見る
○青山(雅)委員 尾身先生のお考え、ずっと今までも厚労委員会でお聞きしていたので、理解はするわけですけれども、私はちょっと違うかなと思っています。  というのは、資料六を御覧いただければお分かりのとおり、二名以上の集団感染として報道された件数、確かに、飲食店は高齢者施設とほぼ同...全文を見る
○青山(雅)委員 是非お願いします。  先生御指摘のとおり、私は、この問題をやるとき必ず、現場で治療に当たっていらっしゃるお医者さんに広くお話を聞くわけですよね。そうしたら、先生おっしゃったように、初期の頃のやつはちょっと使い物にならなかったと。ところが、多分去年の夏頃からかな...全文を見る
○青山(雅)委員 通告からちょっと外れるんですけれども、今言った、週に一回や、もうちょっと、十日に一回とか、その程度のレベルで、何%くらいの高齢者施設でやっているかは把握していますか。
○青山(雅)委員 そういうところが、私がさっき言った、魂のこもっていない、非常に残念なところなんですね。もし私が責任者だったら、一人でも減らして国民への負荷を減らしたいと思ったら、実際どうなっているのかを必ず自分の目で確認したくなるわけですよ。通知文書だけ出して、あとはほっておい...全文を見る
○青山(雅)委員 大臣に続けて、まだ少し時間がありましたので。私、ちょっと済みません、半までだと勘違いしていまして。  今の話、尾身先生が最も大事だとおっしゃった。是非、感染研なりクラスター対策班の中にこういったデータ分析を専任でやる人を入れていただきたいという点を検討いただけ...全文を見る
○青山(雅)委員 今のお話の中で若干本末転倒なのは、例えば緊急事態宣言になれば、陽性でもない飲食店は閉めなきゃいけないわけですよ。それはよくて、何で、もし陽性になったら二週間休まなきゃいけないという当たり前な話を怖がらなきゃいけないのか。それはもう全く本末転倒だし、病院ではやって...全文を見る
04月07日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  本日も、大変貴重な時間、ありがとうございます。早速ですが、まず医療法のことについて質問いたします。  先ほど来、医師の需給推計についての議論があったわけです。私もそのことについて疑問を持っております。  ...全文を見る
○青山(雅)委員 今ちょっと驚くべき答弁、本音はそこだろうなと思うわけですけれども。保険制度であっても、それは別に、医療者の平均年収を維持するために我々は国民皆保険制度を維持しているわけじゃないわけですよね。  例えば開業医の方が二倍になったとして、需要といいますか、患者の数が...全文を見る
○青山(雅)委員 水かけ論になりますので、ここでやめておきますが。  例えば、医師の年収が減ったとしても失職にはならないわけですよ、お医者さんって。我々も弁護士で、例えばいきなり司法試験改革で弁護士の数を三倍増にされました。だけれども、誰も失職はしていないわけですよ。年収が下が...全文を見る
○青山(雅)委員 ありがとうございます。  それで、更に進むと、実は定性検査の方でも未承認のものが幾つか出ていまして、中にはCE、ヨーロッパの指令に、ヨーロピアンコンフォーミティーですか、EU指令に適合した、そういう認証を受けているものもあるんですね。それを見ると、カタログデー...全文を見る
○青山(雅)委員 それで、私も申請が出ているかと思ったら、出ていないんですね。これは国として必要なものだと思うので、やはり厚労省の方が、それはもちろん民間がやることではありますけれども、防疫上必要であれば、ちょっと積極的に動いていただきたいなと思っていますので、是非検討してくださ...全文を見る
○青山(雅)委員 今答えられたとおりで、半分なんですよ。ここをシャットアウトするのが先決に決まっているじゃないですか。  しかも、私ちょっと許せないのが、データを把握していないんですよ、厚労省は。私、全国の自治体の分を教えてくれと言ったら、分からないと。今、一生懸命、分かる分、...全文を見る
○青山(雅)委員 さすが尾身先生だと思います。おっしゃるとおりだと思います。  PCR検査、例えば、一週間に一遍組み合わせる、その間は抗原検査で補う。抗原検査は、先ほども申し上げたとおり精度が高いのも出ておりますので、それから、どの程度のウイルス量があれば出てくるのかという話も...全文を見る
○青山(雅)委員 大変恐縮ながら、できない言い訳を並べられたなと思っているわけです。ずうっと、もう一年たってできていないんだったら、やり方が悪いわけですよ、頼み方とか。  尾身先生がおっしゃるように、行けばいいわけですよ、厚労省の職員なりなんなりが、どのくらいやっていますかって...全文を見る
○青山(雅)委員 この状況をほっておいたら亡くなる方が多く出るわけですよ、六割出ているわけですよ。私はそれを変えたいから一生懸命言っているんです。外野からうるさいんですよ、それが。自分はそういうことに関して真剣に検討したのか、ですよ。こういう数字、誰が拾ってきていると思っているん...全文を見る
○青山(雅)委員 是非、現場のために、今おっしゃったような客観的な見直し、よろしくお願いします。  どうも今日はありがとうございました。尾身先生もありがとうございました。
○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会の青山雅幸でございます。  私は、会派を代表して、政府提出の医療法等の一部を改正する法律案に対し、賛成の立場から討論をいたします。  総論的には賛成の立場ではございますが、法を改正するのみでは十分な政策的効果を発揮するとは考えられない...全文を見る
04月07日第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  本日は、大変貴重な質問の機会、ありがとうございます。  早速ですけれども、伺わせていただきます。  まずは、消滅の危機にある無形文化財、無形民俗文化財に関する資料のデジタル保存についてお伺いします。  ...全文を見る
○青山(雅)委員 ありがとうございます。  一歩前進ということは大変よく理解できます。  更にそこから、御提案なんですけれども、その登録云々ということになると、どうしても敷居が高い。そこまで至らなくても、やはり地域でどんなことが行われていたか、こういう記録保存というのは非常に...全文を見る
○青山(雅)委員 すばらしい取組だと思います。是非どんどんと広げていただきたいと思います。  続きまして、通告の順番を若干変えまして、医療法について聞かせていただきます。もし時間がありましたら、現代の美術作品に関してのものにまた戻ってまいりますけれども。  医療法について、今...全文を見る
○青山(雅)委員 文科省としてもきちんと声を上げてくださるという今の御答弁、大変重要だと思っております。是非そのようにお願いしたいと思います。  今、大臣、せっかく丁寧な御答弁いただいたので一点だけ申し上げると、御承知のとおり、大学教育の中で専門科が決まっていくのは、六年卒業し...全文を見る
○青山(雅)委員 御答弁を聞いていると、厚労省は本当に縦割りが強くて、なかなか通じない。是非、文科省の方から動かすということで、日本の今の偏在を直していくということは御努力いただきたいと思います。  続きまして、これは非常に深刻な問題で、先週の「あさイチ」という、NHKなどでも...全文を見る
○青山(雅)委員 ありがとうございます。今おっしゃったとおりだと思います。  今も触れられた衛生管理マニュアルの内容も大変すばらしいものだと思います。現時点での最新の知見を踏まえたものになっていると思います。問題は、それが徹底していないこと、あるいは周知されていないこと。  ...全文を見る
○青山(雅)委員 政治的な限界というのもあるかとは思います。ただ、そこを踏み越えて、今日も、富山市のお医者さんの取組、できることとできないこと、ここはできなくてもいいんだということを明示していくことによって初めてマスクを外す。どういうときには外していいんだということも、安心して現...全文を見る
○青山(雅)委員 価値が出て一旦流出してしまうとなかなか元に戻せない、買い戻せないということもございます。是非積極的に御検討をお願いします。  本日は、貴重な機会をありがとうございました。
04月08日第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸です。  本日は、貴重な時間、ありがとうございます。早速ですけれども、お伺いさせていただきます。  通告と少し順番を変えて、審査のやり方について、まずお伺いをしたいと思います。  新規制基準に基づく適合性審査、これは当然、...全文を見る
○青山(雅)委員 ありがとうございます。  そうしますと、やはり申請者の方の用意した資料に基づいて基本的には進んでいくという流れだと思います。  この場合、非常に大事なのが、公正な資料、公平な資料を出すということでございます。全てそうですけれども、例えば科学論文なんか、いろい...全文を見る
○青山(雅)委員 そういう公平な、公正な目を持ってきちんと見ていただいているということは大変喜ばしいことですし、規制委員会のやり方自体には御信頼を申し上げているところですけれども、ただ、人間ですから、あるいは企業ですから、どうしても申請が下りやすい方向に若干の操作、色合いをつけて...全文を見る
○青山(雅)委員 更田委員長には、私、ペーパーで今口頭で言ったものを詳しく出してあるものですから、一度御覧になってください。幾ら何でも、二・五キロで活断層確実というものを〇・一キロに評価し直して出すなんということは、これはちょっとあってはならない話だと思うので、中電の資料、この一...全文を見る
○青山(雅)委員 まさに委員長おっしゃるとおりだと思います。  道義に対してどうかという問題もありますし、きちんとしたデータを出していない、そこをしっかりと規制委員会の方で釈明を求めていって、正しい判断をしていただきたい。  なぜかというと、もうこれは皆さん御承知のとおりです...全文を見る
○青山(雅)委員 確認ですけれども、今の新規制基準の中においてはクリフエッジの設定自体は求めていないということでよろしいんでしょうか。
○青山(雅)委員 今のお答えですと、クリフエッジという言葉は使っていないけれども、実質上それと同じようなことについての評価はさせていただいているということでよろしいですね。今、うなずいていただきました。  時間がなくなってまいりましたけれども、私は、浜岡でもう一つ特殊なのは、日...全文を見る
○青山(雅)委員 大変誠実なお答えをいただきました。ありがとうございます。是非、今後ともよろしくお願いいたします。
04月08日第204回国会 衆議院 本会議 第19号
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○青山雅幸君 日本維新の会・無所属の会の青山雅幸です。  私は、会派を代表して、全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案について質問をいたします。(拍手)  本法案は、まさに日本の置かれた厳しい現実を投影したものであります。  日本の置か...全文を見る
04月09日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸です。  本日も、大変貴重な時間、ありがとうございます。  まず冒頭、先日の当委員会で、私、変異株の退院基準について、兵庫県の現場でお困りだということで、早急に何とかしていただきたいと。大臣は検討するとお答えいただきまして、...全文を見る
○青山(雅)委員 合計八例ということですね、死亡例。
○青山(雅)委員 それで、私、これは是非きちんと調べてもらいたいんですけれども、なぜかというと、御承知のとおり、アストラゼネカ社製のワクチンも、当初、アストラゼネカ社、因果関係は否定していました。今回、急に、急にではないですね、EMAがずっと調べてきて、あるということになったわけ...全文を見る
○青山(雅)委員 一応、この話を受けて、この話以前からそうしているところもありますけれども、各国はどういうふうにしているかというと、御紹介すると、ドイツ、オランダ、アイスランド、フィンランド、イタリアが六十歳以上に限っています、接種対象を。フランス、カナダは五十五歳以上、スウェー...全文を見る
○青山(雅)委員 実は私のところにもそういう声が届いているんですけれども、医療従事者が優先的にやるものですから、多いのはやはり看護師さんなんですよね。看護師さんは若い方が多い。そうすると、若い女性というのは、繰り返し言っていますけれども、新型コロナによって死亡するリスクは極めて低...全文を見る
○青山(雅)委員 従前に比べれば、公表の度合い、あるいは公表の内容については透明性が確保されつつあると思います。  ただ、私がお願いしているのは生データですね。やはり、どうしても人の評価とかが加わると、それは、正しい、医学的な検討の対象になりにくいと思うんですよね。ですから、も...全文を見る
○青山(雅)委員 ありがとうございます。  私が言ったのは、こういうのをどんどん速報値でもいいからやっていかないと、対策は遅れますよね。ゆっくりやればいいというものではないので、是非迅速な報告をお願いしたいんです。  多分、大臣の答弁なんかも今までのこの数字が分かっていれば変...全文を見る
○青山(雅)委員 今お二方のお話を聞きまして、基本的に前向きな話だと思います。  尾身先生に是非お願いしたいのは、人にはいろいろな考え方があるので、私は、尾身先生が呼びかけておられる飲食店の対策と高齢者と両輪だというところ、これは是非、両輪の方の高齢者の方がどうもうまく伝わり切...全文を見る
○青山(雅)委員 まさにおっしゃるとおりだと思います。私は、この社会的距離政策というのは、早い遅いの議論よりも、今先生おっしゃったようなところが大事なのかなと思っています。  その上でですけれども、要は、何はよくて何は悪いのかというのをもうちょっとめり張りをつけないと、もう一年...全文を見る
○青山(雅)委員 件数、パーセントは言ってくれませんでしたけれども、屋外イベントはほとんどないということですね、今の話では。その言い方でよろしいですか。今うなずかれました。それは理屈からいっても当たり前の話なんですよ。  そこで、私がお聞きしたいのは、これは尾身先生にお伺いした...全文を見る
○青山(雅)委員 花見も、多分心配されているのは、そこで飲食が発生したり、後でとかその場でとかいうところだと思います。普通に通り抜けて見ている分には全く何の心配もないと思います。そういった細かいところも含めて是非発信していただきたいですし、今、意見の一致があるところは、是非これか...全文を見る
○青山(雅)委員 はい。  要は、怖がらせる情報ばかりではなくて、先ほどから言っている、やっていいことは何だとか、そういったことも是非やっていただきたいと思います。  今日は大変実りある議論になったと思います。ありがとうございました。
04月14日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸です。  本日も、大変貴重な時間をありがとうございます。  早速伺わせていただきます。  まず、健康保険法改正案ですけれども、これは、午前中、他の議員の方が同じ質問をされておったんですけれども、念のためお伺いします。  ...全文を見る
○青山(雅)委員 若干具体的な数字も挙げていただきました。  私は、これは本会議でも田村厚労大臣宛てにたしか似たような質問をさせていただいたわけですけれども、これは麻生副総理にもお伺いしましたけれども、結局のところ、人口構成が不利に進んでいくというのはずっと続くわけですね。私の...全文を見る
○青山(雅)委員 何も自動調整のようなシステムをつくってくださいというわけではなくて、見通しというだけですね。  というのは、この見通しを立てなかったがゆえに、今から三十年以上前でしょうね、EU並みの高福祉だと思います、私はこの日本の制度というのは。だけれども、それに耐え得る税...全文を見る
○青山(雅)委員 世の中に与えるインパクトとしては、実際にかなり踏み込んだことをされたというのは理解しますけれども、なくなるというふうにした方がそれはすっきりと腹に落ちやすいわけで、また是非その方向での御検討をお願いしたいと思います。  続きまして、ワクチンです。  まず最初...全文を見る
○青山(雅)委員 私、これは通告を口頭か何かで足したと思うんですけれども、まず、その調査をしているか否かはどうなんですか、接種後感染の有無について。健康日誌をつけているわけだから、それを見れば分かるはずなんだけれども、あれはどのくらいつけているんですか、健康日誌の期間は。
○青山(雅)委員 ちょっと不意打ちになっちゃったかもしれないですが、それはちょっと調べてください。その事実があるか、調べられるかどうか。  くどいようですけれども、別に、私が申し上げているのは、ファイザー社は効き目はあると思っていますので、それを必要な人に打つ必要はないと言って...全文を見る
○青山(雅)委員 まだるっこしい言い方をされましたけれども、結局、やっていないという答えですね、今の話は。  PEGが犯人だろうというのは日本アレルギー学会も公式な文書の中で言っているわけですよ。多分それは御存じだと思うんです。別にPEGに限らなくていいけれども、このアナフィラ...全文を見る
○青山(雅)委員 そういうお答えですと、私としては、力いっぱい、若い女性の方、医療従事者の方を含め、PEGでアレルギーになる可能性がある、日本アナフィラキシー学会でも呼びかけられている、それが原因だと。一方、それによってもしアナフィラキシーが発症した場合に、今後一生化粧ができなく...全文を見る
○青山(雅)委員 ありがとうございます。さすが大臣、前向きなお答えをいただきました。  簡単な話で、化粧品や何かでアレルギーがその後出ましたかと聞けばいいだけの話だと思うんですよね。出ればそれだけの話ですので。出なければ大丈夫。少なくとも、PEGは化粧品にも含まれているけれども...全文を見る
○青山(雅)委員 重症者がイギリス株でもしかしたら増えているかもしれないというのは私もちょっと気にしているところで、そういった情報も含めて、ワクチンのリスク、ベネフィットも関係してくるわけですから、きちんとまず厚労省は情報を取っていっていただきたい、そして公表していただきたい。 ...全文を見る
○青山(雅)委員 残らずきちんと不利な情報も開示した上で、透明な審議をお願いいたします。  もう一つ私が気になっているのは、このファイザーのワクチンも置き去りにされているのが、全てのワクチンがそうですけれども、どこの国も超急いで承認しているわけで、長期的予後といいますか、長期的...全文を見る
○青山(雅)委員 是非よろしくお願いします。きちんと調査していけば、何かあったときにすぐ分かるわけですから。  最後に一点、イベルメクチン、ずっとこれは積み残しになっていたもので、一つだけ聞かせていただきたいんですけれども、要は、製造販売元のMSDが出荷制限をしている、それが資...全文を見る
○青山(雅)委員 時間になったので、これはまた引き続きやらせていただきたいと思います。  本日はありがとうございました。
04月14日第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  本日は、大変貴重な質問の機会、ありがとうございます。私からは、リニア中央新幹線のトンネル工事に関連する水問題について質問をさせていただきます。  どういった水問題が起きるかというと、南アルプス、このトンネル...全文を見る
○青山(雅)委員 今、山梨県大月市の例は答えられなかったですけれども、併せて次の問題で聞きます。  今紹介されたとおり、諫早市では給水しないといけなくなってしまった。それから、丹那では、先ほど御紹介したように、水田が、もう稲作ができなくなった。大月市では、これは私、直接そこに、...全文を見る
○青山(雅)委員 ごめんなさい、私が聞き落としたのかもしれないんだけれども、山梨県大月市で給水車などを出さなきゃいけなくなっているという事実があるかないか、それだけ端的に、ちょっと時間の関係で。
○青山(雅)委員 それで、今回は、先ほども言ったように、その水系に六十二万人が暮らしているという大変大規模な話なんですね。そうすると、給水車で行くといっても、とても間に合わない。それから、三十年に限らず補償すると言うけれども、これがずっと続いたら、それこそJR東海がもっているのか...全文を見る
○青山(雅)委員 今のお話を聞くと、まず、国交省は、破砕帯に水があることが分かっていると、大変精密な検査でもしているようにお答えになりましたけれども、実は、これは資料3を御覧ください。今、JRが、水が出てくるよと今おっしゃった、工事中に水が出てくるよとおっしゃったのが、この赤い丸...全文を見る
○青山(雅)委員 全くの詭弁ですね。そもそも、これはアセスをやっているわけですよ、国土交通大臣が。それで、何と言っているかというと、「河川水の利用への影響の回避」というところで、農業用水、工業用水、水道用水で、河川流量の減少は河川水の利用に重大な影響を及ぼすおそれがある、このこと...全文を見る
○青山(雅)委員 全くさっきから議論になっていないんですね。  私は、工事をする前にきちんと評価をし直さなきゃいけない、JRの出しているものがいいかげんだったことが分かっているわけだから、そのために、ちゃんと工事をやる前にそれをやるべきだと言っているものを、工事をやりながらやり...全文を見る
○青山(雅)委員 結局、何を言っているかというと、静岡県の方の有識者会議では、調査が不十分だと。しかも、その調査に物すごく時間やお金がかかるものをやってくださいと言っているわけじゃなくて、JRが既にやった場所でいいから、コアボーリングをもう一度やって、透水試験という、コアボーリン...全文を見る
○青山(雅)委員 今、大臣、非常に大切な答弁をいただきました。透明性を大事にする、そして、きちんと議論するということを有識者会議にも指示するとおっしゃったので、今後、その点を見守らせていただきながら、また必要があれば質問させていただきます。  本日は、貴重な時間、ありがとうござ...全文を見る
04月16日第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第28号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸です。  私からは、二点お尋ねいたします。  蔓延防止等重点措置の適用区域が拡大しているということは、感染者数が急増しているということでございます。当然、宿泊、自宅療養者数も急増していると考えられます。特に、医療が逼迫してい...全文を見る
○青山(雅)委員 ありがとうございます。よろしくお願いいたします。
04月16日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  本日も貴重な機会をありがとうございます。  通告と少し順番を変えさせていただきます。お忙しい尾身先生においでいただいていますので、尾身先生への御質問を先にさせていただきます。  最近、度々申し上げているん...全文を見る
○青山(雅)委員 お立場は分かるんですけれども、どうしても消去法的な言い方しかやはりしていただけない。  端的にお聞きします。  小学校の身体測定で赤白帽をかぶってやる必要があるかないか、お答えをお願いします。
○青山(雅)委員 ありがとうございます。大変分かりやすいメッセージが発せられたと思います。  次に、もう一つ私が非常に心配しているのは、これはもちろん私だけではなく、心配されている方は多いんですけれども、先日来、高齢者施設への感染防止対策は大事だよと申し上げている。  ただ、...全文を見る
○青山(雅)委員 今大変重要な御答弁をいただいたと思います。これで少しほっとされる方も多いでしょうし、施設においても、先生の今のアドバイスをきちんと守った上で、面会をさせてみようというところが出てくるかと思います。  是非、感染対策をきちんとやった上で、先生がおっしゃるとおり、...全文を見る
○青山(雅)委員 ありがとうございます。  実際にもう大阪は重症者病棟がキャパ一〇〇%を超えている、それで、自治体の方で努力をされて、近隣県とお話合いをされているというような報道も耳にしておりますけれども、こうなってくると、そして、第四波がもし今言われているように日本でかなり広...全文を見る
○青山(雅)委員 幸いなことに、日本は、逼迫、あるいは重症者病床数はいっぱいといっても、諸外国に比べればこれはもう圧倒的に少ない数なわけで、やりくりの人数も十人、二十人の単位で足りるはずなんですね。ですから、それはやはり何とかしてあげなきゃいけないし、資料一を御覧いただければお分...全文を見る
○青山(雅)委員 全く納得できない答弁です。  接種前に感染した可能性はあるかもしれないけれども、ワクチン接種後何日で陽性が出たとか、そのデータを合わせてやれば分かるわけですね、別に専門家の評価を得なくても。生のデータを公表していくという姿勢が国民に対して非常に信頼性を与えるわ...全文を見る
○青山(雅)委員 よろしくお願いいたします。  その上で、最後に一問できますね。  先日言った、アナフィラキシーが単発で終わるのか、それともその後続くのか。大臣が、いろいろ難しいんじゃないかとおっしゃったんですけれども、非常に簡単に私は提案をしたいんですけれども、結局、今のと...全文を見る
○青山(雅)委員 今の御答弁は大変具体的で納得できるものでした。是非、その方向で御検討をお願いいたします。  本日はありがとうございました。
04月16日第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸です。  本日も貴重な機会、ありがとうございます。  アメリカの消費者物価指数が上がったことに関連して、麻生大臣にお尋ねをします。  なぜアメリカの消費者物価が上がったことを気にするかというと、まず、どういうことが起きたか...全文を見る
○青山(雅)委員 是非よろしくお願いいたします。  私、大臣への通告はこれで終わりでございますので、参院の本会議がございますようですので、御退席いただいて結構でございます。  引き続きまして、特例猶予について、先日国税庁の方から御説明を受けて、それに関連して幾つか質問したいと...全文を見る
○青山(雅)委員 やはり額が額なものですから、これだけの額となると、どういうふうに、きちんと納められたのかというようなことをやはり国民もきちんと知る必要があると思うんですけれども、徴収状況、納付、どのくらい猶予したものがその後納められたのか、こういったことはきちんと公開すべきだと...全文を見る
○青山(雅)委員 といいますのは、こういうコロナというような非常に、大変異例な事態が起きたので、こういう措置を取ったこと自体はやむを得ないかもしれませんが、今後こういう措置を取ったときに、果たしてその後がどうなったのかということの検証をすることは、大変今後の政策形成に重要な情報に...全文を見る
○青山(雅)委員 今の御答弁ですと、正面から残念ながらお答えをいただいていないわけでございます。本来、特例猶予をするにおいても、していいものと余り望ましくないものというのはやはり区別すべきでありまして、今回既にしてしまったものは、もう今更言ってもしようがありません。  ただ、先...全文を見る
○青山(雅)委員 コロナでお困りの事業者に対していろいろな措置を取る、これは全く否定するものではありません。ただ、何をすべきで何をすべきでないかという切り分けはやはり当然必要だと思いますので、今のような考え方で、私はそれでよろしいのかなと思っております。  時間となりました。ど...全文を見る
04月20日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  本日は、参考人の先生方、大変貴重な議論、ありがとうございます。  時間がございませんので、早速質問させていただきます。  私は、今回の健康保険法改正案、非常に難しく、なおかつ、この法案だけを見ていてもなか...全文を見る
○青山(雅)委員 私が申し上げたのは、私の質問の背景を申し上げた。  先生にお伺いしたのは、先生がおっしゃっている、応能負担原則は保険料や租税負担のみに適用されるという中に書いてある、能力に応じて負担し、ニーズに応じて給付すると。そのニーズというのが、もちろん水準があるわけです...全文を見る
○青山(雅)委員 非常に残念なお答えだと思います。  私は、必要性の原則でもって見るということもしてもいいんじゃないかと申し上げているだけで、別にイギリスのようにした方がいいとか、そういうことを申し上げているわけではありません。  ただし、EUなどで、私が知る限り、日本のよう...全文を見る
○青山(雅)委員 はい。  住江先生、現場、なさっているので、今の議論、例えばCTなどが非常に日本は多い現状があって、そこの部分についての議論もなすべきだと現場の先生もおっしゃっているので、住江先生の御意見をお伺いした後、もう一度、二木先生の御意見をお伺いしたいと思います。よろ...全文を見る
○青山(雅)委員 非常に残念です。  私は、今の日本の医療水準というのは、提供される医療というのは、非常に世界の中でも理想的だと思っています。フリーアクセスですし、救急車を呼べばすぐ来るし、無料です、アメリカと違って。  ただ、その医療水準というのが、実は自己負担ばかりにとら...全文を見る
○青山(雅)委員 はい。  要は、今の医療水準が本当に世界的にもトップクラスのものを我々は受けているということ、そして、これを今後守っていくには、負担も含めて相当な覚悟が必要だということをお聞きしたかったということですので、誤解されたのであれば、そこの誤解は解いていっていただけ...全文を見る
04月20日第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  本日も、大変貴重な質問の時間、ありがとうございます。  早速お尋ねしてまいります。  新型コロナ禍でありまして、なるべくウェブであるとかそういった合理的なやり方でできるものは合理的に済ませようというような...全文を見る
○青山(雅)委員 今お答えになったとおりで、別に、作ってわざわざ持参して判こを打ったとしても、間違いなく取ってもらいましたよという証明にすぎないわけですね。  一方で、そういうことをしないで済む、もっと簡便に済むやり方というのが幾つかもう既に用意されておりまして、若干今の話とは...全文を見る
○青山(雅)委員 今言ったような広報ですと、わざわざ税務署のウェブまで行かないと見られないということですので、それにとどまらず、たまには大々的にコマーシャルでも打つとか、もうちょっと一般的に、ほっておいても知るような形での、受動的でも知られるような形での広報が必要かなと思いますの...全文を見る
○青山(雅)委員 是非よろしくお願いします。  続きまして、政府保有株式の配当金収入の使途についてお伺いします。  時間がないのでちょっと手短にお答えいただきたいんですけれども、令和元年度末現在で政府保有株式の総額は二十二・六兆円ということになっております。政府への配当額が平...全文を見る
○青山(雅)委員 そうしますと、結構な額がやはりリターンとして入ってきております。  時間がないものですから、大臣に是非お聞きしたいんですけれども、いろんなところに、リスクマネーと言える産業投資でこういったお金を使っているわけですけれども、民間が参入しないような部分というのはや...全文を見る
○青山(雅)委員 数字でもう一つお聞きしたいことがあったんですけれども、時間となりましたので、本日はこれで終わりにさせていただきます。また今の議論を引き続きさせていただきたいと思います。  どうも本日はありがとうございました。
04月21日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸です。  本日も、大変貴重な時間、ありがとうございます。  早速です。  今日、大変重要なデータが、私の先日の当委員会での質問の要求に応えて、理事会で開示されました。何かというと、日本におけるファイザーワクチン、医療従事者...全文を見る
○青山(雅)委員 今の中で、もう一度。一回目接種後の日ごとの内訳も分かっていますよね、それから二回目接種後の。それとともに、一回目、二回目の接種者数、正確な数字も先ほどおっしゃっていた、これを併せて答えてください。
○青山(雅)委員 すぐ出ますか。  それじゃ、私が口頭で言うので、それでいいかどうかの返事をしてください。一回目接種後の人数が、先ほどの理事会では百十七万五千三百二十四人、二回目接触後が六十七万八千四百五人というところまでのデータだということですけれども、それでいいですか。 ...全文を見る
○青山(雅)委員 数字をきっちり確認したのは訳があって、後でこれに基づく感染率をうちの方で計算したので申し上げたい。その前提としてきちんと言ってもらいました。  私、ワクチンの接種に関しては、ずっと、本会議での総理あるいは田村大臣の答弁にもあるように、自己判断でやるのが大原則で...全文を見る
○青山(雅)委員 是非調査して、今言ったように、接種しても、やはり一回目接種、二週間たたないうちは一定程度発生する確率が特にあるわけですから、そこはきちんと調べていただきたいと思います。また次回聞きます。  そして、もう一つ大事なのは、厚労省はそういう可能性についてやはりきちん...全文を見る
○青山(雅)委員 おっしゃるとおりだと思います。こういう情報があると、不要な、例えば言い方によっては、この二週間について非常に強調した言い方で警戒を呼びかける人もいるけれども、実際には、確かにあるけれども、普通の罹患率よりは下がるんだという、先生がおっしゃったようなよい情報に変わ...全文を見る
○青山(雅)委員 ありがとうございます。是非そういったことをやっていただきたいですし、今後もこういった情報は日々積み重なっていくと思いますので、また積極的な開示の方をよろしくお願いいたします。  続きまして、これも通告の順番を変えて、尾身先生おいでなものですから先にやらせていた...全文を見る
○青山(雅)委員 ちょっと対策が生ぬるいんじゃないかなと思うんです。というのは、例えば緊急事態宣言を取られて、今度は非常にもっと幅広い措置が考えられている。その中に、私は、よりリスクが高い喫煙所、街角に幾つかある、あれを閉鎖すべきだと思うんですね。公園を閉鎖するんだったらあれを閉...全文を見る
○青山(雅)委員 ありがとうございます。非常に効果的な対策になる可能性もあるので、是非御検討ください。  尾身先生、済みません、もう一つ先生にお伺いしたいので、もうしばらくお待ちください。済みません。  次に、先ほど宮本議員のお話にもありました、同じ論文を実は私も添付資料で訳...全文を見る
○青山(雅)委員 要は、そういった最新の知見、先ほども宮本議員の質問にも答えていた、これは論文というかコメントなんです、ランセットのコメントで、査読済み論文ではないわけですけれども、一応載っている、ランセットに。そういったもので常にアップデートしていただきたいんです。  そして...全文を見る
○青山(雅)委員 是非よろしくお願いします。  尾身先生への質問はこれで終わりましたので、御退席いただいて結構です。ありがとうございました。  続きまして、健保法について若干お尋ねをさせてください。  当初、二〇二一年三月開始とされていたオンライン資格確認が延期となっており...全文を見る
○青山(雅)委員 厚労省だけではないんですけれども、日本におけるデジタル化の遅れといいますか、スムーズに進まないというのは、もう本当に、給付金の、特別給付金ですかね、持続化給付金ですかね、でも非常に目立った。それから、COCOAですか、あれも非常に残念な状況になっております。一層...全文を見る
○青山(雅)委員 昔は、日本というのは非常にそういったものが、科学技術が優れているというイメージで世界中から捉えられていたと思います。ところが、このコロナ禍で、実はそれが幻想であり、むしろ少し遅れているんだということがはっきりしてきてしまっております。今大臣がおっしゃったようなこ...全文を見る
○青山(雅)委員 私、それがすごく残念なんです。いつも申し上げるんですけれども、私、厚労省の方というのは、どこまで本気で人を救おうとしているのかというのはこういうところに表れるんですね。  例えば、通知は出しましたとおっしゃる。制度はつくったとおっしゃる。だけれども、私がもし厚...全文を見る
○青山(雅)委員 大臣がそういう姿勢で、実態を調査することを指示していただく、あるいは、それが今言った、順番からは大都市圏でもいいと思うんですけれども、津々浦調査していただければ必ず変わってくると思うんですね。そして、大事なのは、その結果も発表していただくと、やはり競争意識は誰で...全文を見る
04月23日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  総理にお伺いいたします。  まず、緊急事態宣言の発出に伴いまして、新型コロナウイルスのことについてお伺いします。  御承知のとおり、波が来るたびに、ベースとなる感染者数は、日本において拡大しておりますが、...全文を見る
○青山(雅)委員 是非御検討をお願いします。この問題は、引き続き厚労委員会でもまた質疑させていただきます。  最後に一つ、この法案に関しまして、今回は、団塊の世代の後期高齢者入りなどの短期的な要因もあり、必要やむを得ない改正であると私は考えております。ただし、この後には、二〇六...全文を見る
○青山(雅)委員 はい。  二つの質問とも大変前向きな御答弁をいただきました。是非御検討をよろしくお願いします。  ありがとうございました。
○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  皆さんお疲れだと思いますけれども、あと少し、まだ少しではないですね、前半の部分がございますので。是非頑張って聞いていただきたいと思います。一生懸命準備してまいりました。  まずお聞きしたいのは、ちょっと順番...全文を見る
○青山(雅)委員 結局のところ進んでいないというお答えだと思うんですね。  これは非常時ですから、それはもちろんそこの自治体で賄えれば一番いいんですけれども、御承知のとおり、なかなか引受手もいないということで、それが思うように進まない。  もう一度このグラフを見ていただきたい...全文を見る
○青山(雅)委員 ありがとうございます。今、一歩踏み込んだ御答弁をいただいたと思います。  私は、やはりオンラインで結ぶことが大事だと。ある程度の中域連合くらいでは。そうすれば、今大臣がおっしゃった心配、もちろんどこの知事さんもされると思います、自分のところがいっぱいになっちゃ...全文を見る
○青山(雅)委員 確認していただいてはいないようですので、引き続きまたお願いしたいと思っております。  私、今非常に重要だと思っているのは、年代別重症化率なんですね。よくマスコミで、非常に今回の変異株は若年層でも重症化すると。そう言うと、十代、二十代でも重症化するのかというふう...全文を見る
○青山(雅)委員 今のような数字をちゃんと聞くと、普通、やはり皆さん、安心すると思うんですね。それが緩みに通じてはいけませんけれども、むやみやたらに、例えば、学校を休校するとか、子供を外に出さないとか、あるいは若者も仕事にも行かないなんという必要はないわけですね、今の話を聞くと。...全文を見る
○青山(雅)委員 ありがとうございます。  今会長がおっしゃった話も、私もそれはもちろん理解するわけですね。  見ていると、ずっと五百人前後で来ていた、微増していたのが、ここのところ七百人になったりとか、確かにカーブの上がり方が多くなっている、それは確かに心配なところではあり...全文を見る
○青山(雅)委員 ありがとうございます。是非お願いします。  次に、時間がなくなってまいりましたけれども、先ほど、重症化率の世代別で、三十代以下についてはそんなに著変がないということで、ちょっと安心できるようなデータを教えていただいたわけですけれども、陽性者死亡率、私、これは余...全文を見る
○青山(雅)委員 今、尾身先生の方から、厚労省の方に対する御要望だと思います。  厚労省、今日はちょっと時間がないものですから細かく聞けませんけれども、今言ったような分析、そして私がお願いしている公表ですね、公表も分かりやすいところで是非公表していただきたいと思うんですが、せっ...全文を見る
○青山(雅)委員 ありがとうございます。  まだ少し時間があります。最後の質問になると思います。  報道、資料10を御覧ください。資料10によると、これは結構衝撃的なお話がこの中にはありまして、表現のよしあしはあろうかと思いますけれども、お亡くなりになる方の分析を、これは一部...全文を見る
○青山(雅)委員 今のところはこの資料10の二枚目、裏面に書いてありますので、是非皆さん御覧になっていただいて、こういったことも入れながら、ですから私は、高齢者施設とか慢性期病院に対するケアが大事だよと申し上げているとともに、ある意味、恐れ過ぎないというところも大事かなという、若...全文を見る
04月23日第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  本日も大変貴重な質問の機会、ありがとうございます。  早速でございます。  先ほど清水議員の議論の中にもございましたけれども、今回の銀行法改正案、率直に申し上げまして、本業で銀行が稼げなくなってきている。...全文を見る
○青山(雅)委員 政府の立場として、今言ったようなこと、私が申し上げたことに対して正面からお答えになるのはなかなか難しいかとは思います。ただ、銀行の置かれた厳しい経営環境という点では、やはり、そこは政府としてもきちっと認めざるを得ないところなのかなと思っております。  それで、...全文を見る
○青山(雅)委員 率直なお答えをいただきました。  ただし、やはり注意深く点検というよりは、やはりそろそろ出口を見つけていかないと、戦後、イギリス経済が、第二次大戦後のイギリス経済がやはり同じような金融抑圧政策を取って、それがずっと七〇年代、八〇年代まで続いて、サッチャー政権の...全文を見る
○青山(雅)委員 ありがとうございます。こういった問題認識については、恐らく、黒田総裁、麻生大臣、問題点については共有しているのではないかと思っております。  あえて今このマイナス金利政策について大臣にお伺いしたのは、これが銀行法改正に絡むものなものですから、本来であれば黒田総...全文を見る
○青山(雅)委員 ありがとうございました。規制緩和で垣根を越えていくというのは、それは私も必要なことだと思っております。  どうも、今日は貴重な質疑をありがとうございました。
04月28日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸です。  本日も、大変貴重な機会をありがとうございます。  時間が余りございませんので、早速質問させていただきます。  まず、今回の新型コロナ対策で、厚労省と感染研で大幅な人員増が図られたと聞いております。改めて、部門別の...全文を見る
○青山(雅)委員 感染研一割という数字はちょっと驚きました。全然充足できていない。これは是非積極的にお願いしたい。  なぜ私がこれを申し上げるかというと、これはもう何回も私この委員会で申し上げているんですけれども、効果的な疫学対策を取るには現状分析が欠かせない、現状分析には統計...全文を見る
○青山(雅)委員 いつものように、問いに正面から答えてくれていないわけですね。  私が申し上げたのは、そういったデータ、自治体から、西浦先生が前にやっていたような形できちんと集めてくれるのかということと、そういった疫学的分析についてきちんと人を割り当ててくれるのかということなん...全文を見る
○青山(雅)委員 それなりに人数を配置してくださるようですけれども、この点について是非前向きに、更に拡充していくということについて、田村大臣の御意見をお伺いしたいんですが、いかがでしょう。
○青山(雅)委員 大臣、いつも検討していただくということで、そして、きちんとやっていただいていることも今まで幾つかございました。是非、御信頼申し上げていますので、よろしくお願いします。  ただ、陽性者のうち、最終的転帰がどうだったのかという欄を設けてそこに入れるだけなので、そん...全文を見る
○青山(雅)委員 前にも、たしか長妻委員の御請求に応えて、報道ベースでの感染、今おっしゃった件数を発表されたので、恐らく厚労省は報道ベースのものしかつかんでいないんだろうなと思っておりましたが、やはりそのとおりなんですね。  問題は、報道ベースだと件数なんです。私が示したこれは...全文を見る
○青山(雅)委員 簡単に御理解と言われても、これは御理解できないですね。なぜかというと、クラスターが発生したと報道発表しているということは、クラスターを確認しているんですね。そこから何人出たのかも、それは把握しているに決まっているんですよ、自治体が。それを国に報告するかしないかだ...全文を見る
05月07日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  本日も貴重な質問の時間をありがとうございます。  早速ですが、法案の質疑をさせていただきます。  まず、将来的な課題です。負担の在り方についてですね、公平な負担の在り方。  今回の見直しは、当委員会にお...全文を見る
○青山(雅)委員 ありがとうございます。  本当にいつも申しております二〇五〇年、二〇六〇年、三十年、四十年ずっとこの状態が続くというか悪化していくというか、不断の見直しというのは、見直しするための作業を積み重ねることが必要で、今大臣がおっしゃったような難しい課題も、それは時間...全文を見る
○青山(雅)委員 私は、今、質問で一つの結論に導こうというつもりは毛頭ございません。  今の日本の社会保障というのは、先日も参考人質疑でも申し上げましたけれども、大変優れたもの、国際的に比較しても。そして、自分自身も安心してかかれる、いろいろな専門分野にかかれると思っています。...全文を見る
○青山(雅)委員 是非、現在の状況も踏まえた上で、今おっしゃったように、適正な国民全体のことをおもんぱかった医師の数あるいは医学部卒業生の数について御議論をいただきたいと思います。  時間がまだありますので、では、もう一問お伺いしたいと思っておるんですけれども、大臣に是非お伺い...全文を見る
○青山(雅)委員 よく財務金融委員会で麻生副総理が、日本の最大の課題は、高齢化社会、そして社会保障の両立、ここを言われるわけですね。  一番難しいポジションに今、田村大臣はおられると思いますけれども、中長期的課題、国民全体のために、一部のところだけを見る、目配りするのではなく、...全文を見る
05月12日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  本日も貴重な機会、ありがとうございます。  このところずっと質疑させていただいております介護施設への防疫対策について、まず質問をさせていただきます。  今回、緊急事態宣言、付随する基本的対処方針を見ますと...全文を見る
○青山(雅)委員 ありがとうございます。  四月くらいに何回か聞かせていただいたときに比べれば、前向きな御答弁だったとは思っております。  ただ、事前にお伺いしたときに、どういうふうな結果になったのか今後公表というのが、またいつになるか分からないという若干頼りないお話でござい...全文を見る
○青山(雅)委員 今申し上げたとおり、少なくともが余りにも少なくとも過ぎますね、二週間に一遍では。そこで、いたら、全部広がっちゃってから、先ほど出したような大規模クラスターが発生してから次が分かるという話になりますので。  これは、もう一度要望しておきます。是非、私の要望では三...全文を見る
○青山(雅)委員 今のお話を聞くと、やはりまたもや時期が明記されていないわけですね。本当にこの今の波というか、重症者が収容し切れないでいるこの状況を改善しようと思ったら、やはり期限を明記することが私は大事だと思いますし、そこをやらないからいつまでたってもしゃきっとした対策ができな...全文を見る
○青山(雅)委員 大臣が問題意識を感じておられるということは、これまでの質疑でも感じておりますし、今のお話でも聞いております。  ただ、それをどうやって動かしていくかこそが、私は、今大臣に求められているところだと思いますし、それこそが日本を救うことだと思っているんですね。  ...全文を見る
○青山(雅)委員 大変合理的なお話だと私も感じております。  ただ、残念なことに、マスコミによく出てくる感染症の専門医というような方が、抗原検査、まあ、昔の常識で言っているんだと思います、感度が七〇%くらいしかないとか、こういうことを言って、役に立たないんだみたいなことを言って...全文を見る
○青山(雅)委員 ありがとうございます。サーファーの方たち、大変喜ぶと思います。  それから、これは政府にお伺いしたいんですけれども、最近ツイッターの投稿で、変異株、これは前に一回私はお伺いしました。それで、厚労省、すぐ対策を取っていただいたんですけれども、従来どおり十日間で隔...全文を見る
○青山(雅)委員 示されているけれども、それが徹底していないというところがあるということなので、それについて、よりちょっと厳しく見ていただかないと病床は空いていかないわけですから、そこはちょっと実態調査も含めて是非お願いしたいと思います。そこについて、昨日、これは通告したのはおと...全文を見る
○青山(雅)委員 今、脇田さんがおっしゃったこと、ちょっとよく分からないんだけれども。私が示した論文は、重症化に関連しないという結論なんですね、資料8は。それはお分かりですよね。
○青山(雅)委員 お聞きしたことにお答えいただいていないわけですけれども、この論文は、今おっしゃったように、感染研のお話とは別の方向性の論文なわけです。そして、一編のもので決めるわけではない、そのとおりですね。だけれども、今も、傾向が見られるとかその手のお話で、全く数字は示されて...全文を見る
○青山(雅)委員 大臣今おっしゃったとおりで、全く同感です。絶対者数が増えれば当然若い人だって増えます。それから、私も大阪のデータ、かなり毎日に近く見ていますけれども、やはり絶対数は少ないんですね。確かに、三十代、四十代、ぽつぽつ出ていますけれども、それが十人とかじゃなくて一人、...全文を見る
05月14日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  本日も、貴重な時間をありがとうございます。  まず、今日も尾身会長にお忙しい中おいでいただいております。  先日、変異株の重症化割合について、本当に重症化しやすくなっているのかについて議論をさせていただき...全文を見る
○青山(雅)委員 非常に残念です。同じような議論ばかり、できない理由を並べているだけです。  ドクターヘリというシステムがあるのは御存じだと思います。自衛隊にもヘリがございます。時速三百キロ以上ですね、ヘリ。二時間あれば六百キロ移動できます。患者をヘリコプターで移送すればいいだ...全文を見る
○青山(雅)委員 尾身先生はそうおっしゃると思っていました。  それで、資料九と十、もう時間がありませんので、提示だけさせていただきます。  資料九は、大阪府が年代別新規陽性者数の変化を追ったものです。これを見ると、実は六十代が先行して増えていたりしております。資料九は更にこ...全文を見る
05月19日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  本日も、貴重な時間をありがとうございます。  時間が余りございませんので、早速ですが、まず、これはちょっと通告にないんですが、本日の委員会での質疑を聞いていて私は非常に残念だったところがございまして、それか...全文を見る
○青山(雅)委員 まさに大臣がおっしゃるとおりだと思いますね。  それから、この問題はそれで、次に行かせていただきます。  この問題、そもそも、なぜ国がこのB型肝炎にかかった方々に対して補償をするということになったのか、どこに問題があったのか、厚労省はいつから何を間違えていた...全文を見る
○青山(雅)委員 おっしゃるとおりなんですね。  最初の頃は、ウイルスが分かっていませんでしたから、血清肝炎と呼ばれていて、それが注射器の連続使用によって感染を引き起こしてしまう、それが分かっていながらずっと厚労省はそれを放置していたわけですね。理由としては、手間がかかる、費用...全文を見る
○青山(雅)委員 実際、そうなんですね。  私は、昭和六十年代の方だったかな、物すごいお若い方が被害に遭われて、実際それを受け付けたものですから、物すごく驚いたことがあります、昭和六十年代に入ってまでまだそんなことが続いていたんだと。これはすさまじい放置なわけですよ。  私は...全文を見る
○青山(雅)委員 事前のレクの時点では前向きな答弁がいただけるかのような感触もあったわけですけれども、結局また同じ話ですね。  別に重症者じゃなくたっていいわけですよ。重症者になる一歩手前の方、それを早手回しに搬送してもいいし、別にドクターヘリじゃなくて、自衛隊のもっと大きい輸...全文を見る
○青山(雅)委員 いや、質問に答えてください。私は、自治体の枠を超えた移送について内部的な検討をちゃんとしたことがあるんですかと言っている。今、全然違う話をされた。したことがないから、そういうことをおっしゃっているんじゃないんですか。どうですか。
○青山(雅)委員 私ははっきり申し上げます。今、政府・自民党、内閣の支持率は下がっています。理由は一つです。やるべきことをやらずに、余り効果的とも思えない、飲食店を閉める、百貨店を閉める、お酒を出すな。それで景気はだだ下がりです。  今言ったように、EUは去年の三月に、だから発...全文を見る
○青山(雅)委員 最低限、検討くらいしてください。大臣の話を聞くと、知り合いに聞いただの、そんな話ばかりです。これだけ大事なことを、今だってそうでしょう。聞いてみるとと言うと、平野で広がるとかなんとかという話じゃないですか。  これはまたやらせていただきます。検討はしてください...全文を見る
05月21日第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第38号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸です。  私は、国がやるべき対策を放置していることについて、まずお聞きします。  やるべきことは、二つだけです。介護施設での防疫対策、そして都道府県の枠を超えた医療融通体制の構築です。  重症者の圧倒的多数は高齢者。しかも...全文を見る
○青山(雅)委員 今御紹介があった高齢者施設への抗原検査、頻度が全く足りません。そして、大阪から滋賀への移送というのは一例だけです。  全く体制構築されていないに等しい状況であることは素直にお認めいただいた上で、きちんとやるべきことをやっていただかなければ、本来、日本の感染者レ...全文を見る
05月21日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  本日も、大変貴重な質問の機会をありがとうございます。  まず最初に、自治体を超えた移送の問題について、本日も聞かせていただきます。  この問題は、私は本当に必要なことだと思っていますし、お金も手間もそんな...全文を見る
○青山(雅)委員 そうしますと、確認ですけれども、このコロナの件について、患者搬送について検討を進めているということでよろしいんでしょうか。
○青山(雅)委員 ちょっとよく分からない。  検討はしているというようなお話だというふうにお聞きしておきますが、それでよろしいんでしょうか。
○青山(雅)委員 検討しているということですね。  それでは、一体いつ実現するかという話なんです。  後でそれは触れますけれども、フランスなんかは、パンデミックが発生したのは去年の二月ですよね、三月にはもうTGVを改装して、やっているんですよ。一年、一体何をしているんですかと...全文を見る
○青山(雅)委員 若干つけ加えますと、一般の方は、切開したままというと、まだ状態は大変悪いんじゃないかと思われるかもしれませんけれども、人工呼吸器から離脱、これはすごく大事なんですね。人工呼吸器から離脱さえすれば、それはもう重症患者の定義から外れますし、ウィーニングといって、その...全文を見る
○青山(雅)委員 ありがとうございます。  ヘリの型式名、先ほど私が言ったUHとCHでよろしいですか。もし分かれば。
○青山(雅)委員 ありがとうございます。  つまり、民間のドクターヘリよりも大きい、中型、大型の輸送用ヘリが、これだけの台数、日本に配備されているわけです。これは当然活用できるわけです。  防衛省さん、今日、お忙しいところありがとうございました。質問はこれで終わりですので、結...全文を見る
○青山(雅)委員 もっとスピード感を持ってやっていただきたいということなんですね。  知事会に投げていただいた、そこはもう本当に一歩前進だと思います。しかしながら、それが早く実現しなければ、また悲劇が起きてくるわけでございます。  今日も実は議院運営委員会で西村大臣にお聞きし...全文を見る
○青山(雅)委員 是非、国が音頭を取って、投げていただいたことは第一歩で、そして、その答えを拾い上げて、早急に、必ず第五波はやってきます、多分秋だと思いますけれども、それまでには整備してください。強くお願いしておきます。またこの話、そこを聞きます。  そこで、スピード感について...全文を見る
○青山(雅)委員 今、大臣、大事なことをおっしゃったんですね。出すだけじゃなくて、自分のところが増えたときに受けてもらえる可能性が出てくるわけですね。  ちょっとくらい余っているだけなら私も言いません。だけれども、重症者病床だけで四千五百ベッドがあって、そのうちの千五百人しかい...全文を見る
○青山(雅)委員 通告できちんと書いてあるものですから、次回、ちょっとペーパーできちんと事前にお知らせするので、話がかみ合うようにしていただきたいんですけれども。  この資料八で示したデータ、この三月一日から四月二十六日の部分で、Ct値は同じだ、それは分かっています。それは先ほ...全文を見る
05月26日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  本日も貴重な機会をありがとうございます。  早速です。  当厚労委員会、他の委員会に比べれば、非常に回数も多く、時間も多くやっております。これは、この状況で私は必要なことだと思うんですけれども、問題は、回...全文を見る
○青山(雅)委員 これは一つ疑問なんですが、本当に検討しているんですか。そして、それをいつまでに答えを出すつもりなんですか。
○青山(雅)委員 私がなぜ今の話を本当にと聞いたかというと、もう一つ、非常にこれも同じように大事な問題ですけれども、最重要の問題と言っていいのかもしれません。  四月二十三日の厚労委員会で、私は、ずっとこのところさせていただいております都道府県の枠を超えた移送システム、これにつ...全文を見る
○青山(雅)委員 予想どおりなんですね。投げている、既に、過去に投げたというように聞こえるような答弁をしておりましたけれども、結局は投げていないんです、まだ。  私、なぜこれが問題だと思うかというと、例えば大阪府、今度、緊急事態宣言延長を、意向があるようです。なぜ延長しなきゃい...全文を見る
○青山(雅)委員 これは喫緊の課題です。本当に一日も早くしていただきたい。こういう姿を見たら政府に対する評価は全然変わりますよ、口ばかり言っていて何にもしてくれないというのが不満の種なわけですから。  ですから、大臣、投げていただいたのはすごくいいことでして、前にも申し上げまし...全文を見る
○青山(雅)委員 私も、議員をやっていて、あるいは弁護士もやっていて、いろいろ指示を出すわけですね。その中で、必ず期限も言う、早急にやるべきは優先度を上げるように具体的な指示をする、是非そこをお願いしたいと思います。  またこれは聞かせていただきますので、きちんと予定を立ててい...全文を見る
○青山(雅)委員 厚労省のデータが報道発表資料を基に作ったものであるということは、承知していたということでよろしいですか。
○青山(雅)委員 ですから、大した根拠もないようなデータに基づいて自信たっぷりに、減ってきているなんて答えているわけですよ。そんな認識でやっているから、ちっとも減らないし、日本の、海外に比べれば少ない新規陽性者、発症数、あるいは重症者数でもって手いっぱいになっちゃうわけですよ。も...全文を見る
○青山(雅)委員 意向を示しただけで、実際には搬送されていないということでいいですか。ちゃんと、イエスかノーかで答えてください。
○青山(雅)委員 そういったことを全然言わないわけですね。あたかも国民は、あれを聞けば、あれはNHKで中継されていましたけれども、日本では重症者で困ったら搬送が行われているんだと思っちゃいますよね。  今、千四百名に増えてきているんですよ。私が心配するのは、これがもっと増えてき...全文を見る
○青山(雅)委員 もう一度申し上げます。  この資料四かな、これは先生がおっしゃったアドバイザリーボードに出された大阪府の資料です。そして、赤い線の囲んであるところは、先生おっしゃるように、Ct値、全数ですから、三十から四十五のものも入っています。でも、この赤い線のところを分析...全文を見る
05月26日第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第16号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  本日は、大変貴重な質問の機会、ありがとうございます。  早速ですけれども、まず、私は、変異株に関する片面的かつ一方的な報道、これはちょっと日本を非常におかしな方向に導いている部分があろうかと思っているんです...全文を見る
○青山(雅)委員 ありがとうございます。大変積極的かつ正しい取組をしていただいていると思います。ありがとうございます。  本当に、そういった取組で日本全国できちんとやっていけば、このコロナによって日本に与えられている消極的損害というか、直接的な損害よりも、むしろ間接的、消極的損...全文を見る
○青山(雅)委員 ありがとうございます。引き続き、御努力をお願いします。  今述べた二つの点につきまして、大臣、大変恐縮ですけれども、簡単に御所見をいただければと思います。
○青山(雅)委員 大臣がおっしゃったとおりだと思います。  私も、大臣に関するそういった心ない中傷的な記事を読みまして、すぐさま反論をさせていただきました、私なりに。  大変、文科省あるいは大臣のそういった御姿勢を評価する声も非常に高いのも、これもまた事実でございます。是非、...全文を見る
○青山(雅)委員 ありがとうございます。  そして、これは余り実は注目されていないんですけれども、理系においては特に問題があるんですね。理系においては、当然ながら、実験や実習が行われているわけです。医療系の大学も同じです。  実験は、単に実験の手技を見せればいいというものでは...全文を見る
○青山(雅)委員 よろしくお願いいたします。  あと、時間の関係で、最後まで今日は質問したいものですから、二つまとめてお伺いします。  資料7を御覧ください。大学生からのコメントを、ある大学で直接集めていただきました。  一つ二つだけ紹介すると、若者は、大学生活も、大学の間...全文を見る
○青山(雅)委員 ありがとうございます。是非よろしくお願いいたします。  最後にもう一点だけあったんですけれども、時間がなくなりましたので、お願いだけしておきます。  小中学生が、本当に大きな荷物を抱えて学校に通っております。これはすごく心配です。なぜかというと、動きがやはり...全文を見る
05月27日第204回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  本日は、大変貴重な質問の機会、ありがとうございます。  我が国の将来、帰趨を制していくのはやはり科学技術の発展というところにあると思います。しかしながら、本当に我が国の研究者を取り巻く状況というのは、いろい...全文を見る
○青山(雅)委員 今お聞きしますと、文科省も問題を認識しており、一定の取組をしているということでございます。  この問題、続けさせていただきますと、今、文科省も認識されているとおり、学術雑誌の高騰によって、同じ研究分野の研究者同士が研究を共有できないという状況が生じつつある。高...全文を見る
○青山(雅)委員 中国がいろいろな分野で本当にアメリカと肩を並べ、一定の場合には抜いている、それは理由があるわけですね。この科学雑誌の分野も、前にNHKだったと思いますけれども、報道されていましたけれども、非常に力を入れて取り組んでいる。そういったところで日本は後れを激しく取って...全文を見る
○青山(雅)委員 コロナの問題もそうなんですけれども、テンポが遅過ぎるんですね。そんなことをやっているうちに、どんどんどんどん後れを取って、国内の優秀な研究者はどんどんどんどん国外に行ってしまう。アメリカだけじゃなくて、中国もそうです。背景には財政難、きちんと負担すべき税率を上げ...全文を見る
○青山(雅)委員 スピード感を持って取り組んでください。今、日本の企業が全部負け組になっているのも、スピード感がないからなんですね。物すごい速さで世界は移り変わっています。科学技術・イノベーションの進展がまさにそこで、支配的なOSや技術が物すごい頻繁に、速く移り変わるわけですね。...全文を見る
○青山(雅)委員 非常にいろいろなことをよく把握されている平井大臣に、是非、日本がこのまま世界に取り残されないように引っ張っていっていただきたいと期待を込めて、これで質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。     〔委員長退席、津村委員長代理着席〕
05月28日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  今日は大変貴重な意見、各参考人の皆様ありがとうございました。  質問に当たりまして、まず前提として、ちょっと私がどういうふうに考えているかについて述べさせていただくと、個々人が子育てに関わる機会を得た場合、...全文を見る
○青山(雅)委員 ありがとうございます。  常に私は現場でいろんな家庭を見ていて思うんですけれども、こういう議論をするときに、大企業であるとか、うまく当てはまりそうなところが我々想定しがちですけれども、そうじゃない層というのがあって、実はそれが大半であって、そこら辺に普遍化でき...全文を見る
○青山(雅)委員 ありがとうございます。お互いさまという考え方は大変大事だと思います。  本当に日本にとって最も重要な課題だと思っております。参考人の皆様、それぞれのお立場で、是非今後ともよろしくお願いしたいと思います。  ありがとうございました。
○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  本日も、大変貴重な機会、ありがとうございます。  早速でございます。  昨日、非常に残念なニュース、悲しいニュースが入ってまいりました。配付資料1のとおり、持久走の後に小五男児が死亡されたという事件がござ...全文を見る
○青山(雅)委員 確かに、病理検査、相当の期間、例えば半年くらいかかることもございます。報告をきちんと受けて、必要な場合には是非また調査の方、是非お願いいたします。  そして、マスクの装着で体育などの運動時の死亡例といえば、昨年、ちょうど今からもうちょっと前ですかね、中国で何例...全文を見る
○青山(雅)委員 大変残念な事件が、昨年、中国では発生しているわけです。  こういったこともあって、日本臨床スポーツ医学会、日本臨床運動療法学会は、共同声明、「新型コロナウイルス感染拡大防止期間中における屋外での運動に際しての注意」というのを既に昨年度出しております。これを皆様...全文を見る
○青山(雅)委員 非常に前向きな答弁、ありがとうございました。  重ねて強調しますけれども、日本では十代以下の死亡者は一人もおりません。そんな中で、不要な対策で、あるいは過剰な対策で子供が万が一でも死ぬことがあれば、これはとてもじゃないけれども釣合いが取れないので、是非その点、...全文を見る
○青山(雅)委員 考え方としてはそのとおりで、本当にそこを進めていただきたい。現場に徹底していないところを踏まえて、更に徹底をお願いしたいと思っております。  文科副大臣、そして文科省、ありがとうございました。質問は以上でございます。  続きまして、質問を一問飛ばしまして、尾...全文を見る
○青山(雅)委員 ありがとうございます。それが公正な評価だと思います。この論文が、今先生言われたように、そもそもそのためのデザインじゃないので、これではちょっと評価できないと。  我々、やはり現実を向いてやらなきゃいけないものですから、やはり先生が前から言っているように大阪のデ...全文を見る
○青山(雅)委員 ありがとうございました。
06月01日第204回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  今日は、大変貴重な意見をありがとうございます。  私からは、湯之上参考人にお伺いをしたいと思います。  私は、率直に言いまして、今この半導体というものを、幾ら巣ごもり需要とかいろいろなことで騒がれていると...全文を見る
○青山(雅)委員 大変貴重な御提言、ありがとうございます。  そこで、私、今日のお話を聞いていて非常に強く思ったのが、なぜTSMCがそこまで強いのか。あのインテルでさえも十ナノメートルで限界なところ、七ナノメートルというんですから、これはすごいですよね。二酸化炭素分子で二十個か...全文を見る
○青山(雅)委員 大変、今日、有意義なことを幾つも教えていただきました。大変ありがとうございます。  全ての参考人に御礼を申し上げます。ありがとうございました。
06月02日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  ちょっと通告の順番を変えまして、三番、四番、一番、二番の順で聞かせていただきます。  私、昨日、科学技術特別委員会で、半導体に関する参考人質疑をやりました。その中ですごく勉強になったのは、今、日本の半導体産...全文を見る
○青山(雅)委員 世の中、最初からうまくいくことはないわけであって、これも本当に手探りの中から前例のないことをやっています。  たしか私、申し上げたことがあったと思うんですけれども、SpO2、サチュレーションをきちんと測ってくださいよ、配ってくださいよというのを去年あたり言った...全文を見る
○青山(雅)委員 最後のところだけ聞きたかったわけですね。要は、今のじゃ足りないからもっと細かくやってくださいよと。  最初、事細かに半導体の例を出したのは、民間は結果を出そうと思ってもっと熱心にやるんですよ。朝昼晩で、オンラインで台湾の会社と連絡して、ここを改善しろ、できたか...全文を見る
○青山(雅)委員 最後のところは、答弁としてはそのとおりだと思います。  ただ、私、残念なのは最初の方です。それは、確かに自治体が第一義的に責任を負うのかもしれません。だけれども、結果として国民に不幸を招きたくないというのが当たり前だと思いますし、大臣だったらそこが一番じゃない...全文を見る
○青山(雅)委員 私が申し上げたのは結局そこなんです。もしできていないというところが、誰も知らない。今言ったような言葉をこうやって拾い上げたのは、多分、国会では私は初めてだと思うんです。できていない実態があるんだからやってくださいとお願いしているんです。  だから、それが国の責...全文を見る
○青山(雅)委員 配付資料の二番を御覧ください。  これは厚労省自身がお作りになって出しているものですけれども、十代、今回関係するのは十二歳以上ですから、十代の重症者、今現在ゼロです、ゼロ人。死亡者もゼロ人です。これを見て、どこに医療体制に一定の影響を与えているんですか。そのこ...全文を見る
○青山(雅)委員 軽症者、無症候者がほとんどなわけですよ。何で一定の影響を与えるんですか。六十代以上も確かに罹患率は低いけれども、六十代以上は重症化率もそれから死亡率も全く、ゼロとの比較ですから比べ物にならないほど大きいわけですよ。  罹患率だけ一緒だからといって、何でそういう...全文を見る
○青山(雅)委員 これもまた詭弁ですね。二千例ばかりでは、そんなものは出るわけないじゃないですか。  アストラゼネカの血栓症による死亡例が二千例くらいので起きていますか、治験で。脳出血だって、日本で四百万人のところで、脳出血で死亡例がたしか、何人でしたかね、十人くらい、もうちょ...全文を見る
○青山(雅)委員 私が大臣に是非お願いしたいことは、最初にこの問題を、未成年に打つかどうか聞いたときには、そのときは治験をされていなかったから当然、適応になりませんよという話で、全然そんなことは想定外みたいな話をされていた。だけれども、今、実際こうやって承認されている。是非、これ...全文を見る
○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  本日も、大変貴重な質問の機会をありがとうございます。  まずは、石綿被害についてお伺いします。  石綿にさらされる建設業務に従事された労働者の方々は、被害に遭われたことに関して、最高裁判決で国の責任も認め...全文を見る
○青山(雅)委員 法の趣旨ということ、これは大変大事なわけですね。直接的な規定だけではなく、法の趣旨に基づいて適切な権限を行使することによって国民の生命、安全を守っていくというのは、国の責務、そして厚労省の責務だと存じております。そこについて、非常に深く、深く深くこの判決について...全文を見る
○青山(雅)委員 私は、この高裁判決の認定、国の責任が二次的、補完的というふうに認定されたから、それで国の責任が少なくてよかったというふうに捉えていただきたくはないと思っているんですね。二次的、補完的であっても、国がきちんとした権限を行使しない場合、行政の責務を懈怠した場合には、...全文を見る
○青山(雅)委員 是非そこをお願いしたいんですね。  例えば、先日の委員会で、大変残念ながら、小学校五年生の子がマスクを着けていた体育の授業中の持久走で亡くなったという事件を紹介しました。こちらに文科省の副大臣をお呼びしまして、体育の授業中には必要ないんだよ、着けさせない工夫を...全文を見る
○青山(雅)委員 ありがとうございます。  新型コロナというのは新しい感染症ですので、いろいろな知見やいろいろな考え方があり、そのときには優勢であったり、あるいはちょっと別の事実が出てきたら別の考え方があるとか、これは当たり前のことだと思います。この尾身先生のお考えは、それはそ...全文を見る
○青山(雅)委員 もちろん、そのお考えを全面的に否定するものではありません。しかしながら、資料四をもう一度よく見ていただきますと、例えば、三月一日というのがいわゆる第四波の立ち上がりくらいですね。三月一日のものを見ていただきますと、緑色が四十代、五十代なわけです。一番早く立ち上が...全文を見る
○青山(雅)委員 今、尾身先生の方から政府にも申し上げているというお話がありました。ここを放置しておくのは、私はちょっと考えられない。政府として、やはり対策、手抜かりじゃないかと思うんですけれども、大臣、最後に御見解をお伺いしたいと思います。
○青山(雅)委員 公共の喫煙所に対して何か対策はしないんでしょうかという端的な質問でございますけれども。
○青山(雅)委員 であるならば、尾身先生、アドバイザリーボードの方でこれは御検討をお願いしたいと思います。  それから、最後に、時間がなくなりましたので、大臣にお願いだけしておきます。  今日質問できませんでした転居を伴う転勤、これは子育て世代にとって大変な負担となります。今...全文を見る
06月04日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  本日も大変貴重な機会、ありがとうございます。  早速です。  まず、この後、採決が行われる予定であります医療的ケア児に関する法律案についてお伺いします。  この法案第三条四項では、「医療的ケア児及びその...全文を見る
○青山(雅)委員 よろしくお願いいたします。  次に、この法案の書きぶりだと、国や地方公共団体の責務はあるものの、センター等を委託される当事者と社福が直接対峙するような形になってしまっているとも思われます。医療的ケア児支援センター等に業務を行わせるとしても、その委託をする都道府...全文を見る
○青山(雅)委員 誤解が生まれると、せっかくの法案が生きてこないわけですから、是非その点、よろしくお願いいたします。  続きまして、医療的ケアの中でも呼吸管理、これはもう、私は、前にも申し上げたとおり、医療事故関係の事件を扱ってきた弁護士でございまして、非常に重要なことだと思っ...全文を見る
○青山(雅)委員 大切なお子さんの命に関わる件でございますので、是非ともよろしくお願いいたします。  この法案に関しまして、最後にもう一問、法施行後三年を目途として再検討が加えられるということになっております。議員立法でもあるところでありまして、いろいろな想定していなかった不足...全文を見る
○青山(雅)委員 ありがとうございます。  この法案、議員立法でもある以上、政治の責任というのは大変重いと思います。是非よろしくお願いいたします。  続きまして、新型コロナに関しまして、尾身先生にお伺いを幾つかしていきたいと思います。  まず、今まで、体育の授業でのマスクで...全文を見る
○青山(雅)委員 大変明確な答弁をありがとうございました。この質疑をするということで、大変注目していらっしゃるお母さんもおられます。大変心強いお言葉、ありがとうございます。  また、厚労大臣に、是非今のことをより今後広報していただくように、この場でお願いをしておきます。よろしく...全文を見る
○青山(雅)委員 おっしゃるとおりだと思います。  発言を切り取って報道もされています。私は、そういうやり方自体が妥当ではないと思います。尾身会長、きちんと御自身の役目あるいは分科会の役目を把握されているようで、私としては安心したところでございます。  続きまして、いつも社会...全文を見る
○青山(雅)委員 ありがとうございます。  これは今日決着がつくお話ではありませんし、尾身先生にこういった分析もあるんだということを知っていただきたくて、今日質問したわけです。  アメリカでは、非常に面白い、ああいう国ですから、社会的距離政策と感染者数、これは相関があるかない...全文を見る
○青山(雅)委員 ありがとうございます。是非、分科会の方でもそういった議論をしていただきたいと思いますし、最後に田村厚労大臣に、今の議論のような形で、なるべく国民に負担をかけない、そういう形での対策に全力を挙げるように厚労省にもお願いしたいと思いますけれども、御所見をいただきたい...全文を見る
○青山(雅)委員 政府、行政を含めまして、やれることがまだまだあると思っています。それで、いつも申し上げておりますけれども、不断の努力、見直しでやれることを探していって、国民に資するような政策を是非お願いしたいと思っております。  本日はありがとうございました。
06月09日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第26号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。本日も、大変貴重な機会、ありがとうございます。  早速でございます。コロナの初期診療についてお伺いしたいと思います。  新型コロナ、以前よりは早い段階で診察は受けられる、そして、検査によって診断も受けられるよう...全文を見る
○青山(雅)委員 ですから、例えば私のところのSNSなどに、現場の臨床に携わっているお医者さんから結構来るんですね、メッセージが。そうすると、家族が、熱が出た、具合が悪いということで、おばあさんを連れてきた。ちょっと念のためということで、CT、そこのお医者さんにはCTがあったわけ...全文を見る
○青山(雅)委員 また後で尾身先生と質疑をさせていただきたいと思っているんですけれども、従前から申し上げているとおり、効果について必ずしも確定していない社会的な大きな対策というものばかりに目が行きがちですけれども、私、こういう地道な診療のブラッシュアップであるとか、やり方のブラッ...全文を見る
○青山(雅)委員 ということですので、今現在、マスクを着けさせる産科、総合病院を含めて結構あるようです。これはやはりすごく大きな問題だと思うんですね。  前回私が指摘したとおり、妊婦さんが低酸素に陥れば、胎児だって低酸素になる。健康なお子さんはそれでもくぐり抜けるんでしょうけれ...全文を見る
○青山(雅)委員 今大臣おっしゃっていただいたように、まず一歩踏み出していただくことがすごく重要ですし、これから夏場を迎えて本当に妊婦さんも大変だと思いますので、是非これは迅速に、今おっしゃっていただいた答弁どおりのことを実行していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。...全文を見る
○青山(雅)委員 そうしますと、アドバイザリーボードにアドバイスを求めるかどうかは厚労省の方からということになるんですかね。
○青山(雅)委員 いずれにしろ、今日もマスクを着けて大変な思いをしてお子さんを分娩されている方がいるわけで、あしたも出てくるわけですね。是非迅速にお願いいたします。  次に、二つほど飛ばしまして、まずワクチンに関してお伺いをしたいと思います。  最近、報道などでも、未成年に対...全文を見る
○青山(雅)委員 大学での、施設での接種は始まるようですので、私は、そこは慎重にしなきゃいけないと思います。  そこをちょっと詳しく聞きたいんですけれども、時間がないので、尾身先生に、私は、二十代以下の若い世代の接種は慎重に、特にリスクとベネフィットをきちんと教えた上で自己判断...全文を見る
○青山(雅)委員 本当は大臣にもお伺いしたかったんですけれども、時間がないものですから、次回、この点、今のを含めてお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  どうもありがとうございました。
06月09日第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第18号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  本日は、大変貴重な機会、ありがとうございます。  本日、大きく分けて三つ質問をさせていただきます。  時間の関係で順番を変えまして、三つ目に予定しておりました高次脳機能障害の児童生徒について先にお伺いした...全文を見る
○青山(雅)委員 当事者の声を聞くことは何より大事だと思います。よろしくお願いします。  そして、関連しましてもう一つ。  交通事故などに遭われて高次脳になられた方というのは、交通事故がひどいと車椅子とかそういう身体的な障害を併せて持っている場合もございます。  これは現実...全文を見る
○青山(雅)委員 今の問題について大臣の御見解も是非お伺いしたいんですけれども、ちょっと時間の関係で、最後にまとめてお伺いしたいと思います。  もう一つの問題、次はマスクの問題です。  前回、私、五月二十六日に当委員会でお聞きさせていただいて、明確に、体育中は不着用でよいとい...全文を見る
○青山(雅)委員 大変明確な御答弁、ありがとうございました。  もう一つ、問題として、ちいちゃい子に対するマスクの問題がございます。  小児科学会は、二歳未満はマスクは不着用ということを明確に言っておりますけれども、幼稚園、保育所に通う児童は、年齢からして、二歳は超えていても...全文を見る
○青山(雅)委員 ありがとうございます。幼児の状況に応じて、是非適切な判断でお願いしたいと思います。  続きまして、若年世代へのコロナのワクチンの問題です。  御承知のとおり、このコロナという病気は、年代によって疾患の特徴が全く異なっております。  資料2―1を御覧いただき...全文を見る
○青山(雅)委員 最後に、今の点について大臣にお伺いしたいと思います。特に、集団接種を考えるか否かについて。
○青山(雅)委員 大変正当なお考えだと思います。是非、個々人の自主決定権を尊重して、これからもそういったお考えで臨んでいただければと思います。  本日は、誠にありがとうございました。
06月11日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  本日も、貴重な時間、ありがとうございます。  早速です。  九日に開かれました経済財政諮問会議で、配付資料13を御覧いただきたいんですけれども、骨太の方針に以下の内容が盛り込まれる見込みとなりました。 ...全文を見る
○青山(雅)委員 大変前向きで、国民のことを考えた御答弁をいただいたと思っております。大変感謝します。  是非、国会は閉会してしまいますけれども、今の方向性でもって、大臣のリーダーシップで進めていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  続きまして、十代に対するワク...全文を見る
○青山(雅)委員 結局、今、私の質疑に関して、この質問にはお答えいただけないという答えなんですね。  それで、これは大変重要な問題なんです。これは今、この間もNHKのテレビでやっていましたけれども、十代の子が、本当にはつらつと、打ちますというようなことをやっていた。私は、そうい...全文を見る
○青山(雅)委員 よろしくお願いいたします。  是非、一日も早く、理事会にもそうですけれども、国民に対して開示するという姿勢を持っていただきたい。責任感の問題だと思います、これは。  そして、続きまして、ワクチンの問題、この間、尾身会長に御意見を聞いたところです。  簡単に...全文を見る
○青山(雅)委員 明確な答弁、これもまたありがとうございます。  最近、同調圧力的な雰囲気が強まっております。見ると、決して悪いことかどうかという、一面では言い切れないんですけれども、例えば、もう接種日時を決めて、村落でバスを出して迎えに行く、そういう状況になると、あれ、あの人...全文を見る
○青山(雅)委員 前回、尾身会長にも私の方で提案しつつ、尾身会長もその旨引用されたと思いますけれども、迅速抗原検査あるいはPCR検査、これを複数回繰り返せば、相当程度信頼性の足りる結果が出てくると思っているんですね。  是非、そういうようなやり方を考えて、そしてまた医療関係者の...全文を見る
○青山(雅)委員 今の尾身先生、そして田村大臣、特に大臣の御見解を聞いて、視野を広く持っていただける、大変安心しました。是非、いろいろな可能性として見ていただきたい。いろいろなところ、特に海外の動きを。  時間がないので質問いたしませんが、最後に紹介だけさせてください。  資...全文を見る
07月07日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第29号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸です。  本日も、貴重な機会、ありがとうございます。時間がございませんので、早速質問いたします。  本日の今までの質疑の流れと、大分私の認識が異なっている部分があるんですけれども。  事実上、アメリカは、前にも紹介している...全文を見る
○青山(雅)委員 よろしくお願いします。  続きまして、七月三日に発生しました熱海市の伊豆山地区における土砂崩れ災害について質疑をさせてください。  まずは、被害に遭われた方にお見舞いを申し上げるとともに、お亡くなりになられた方に謹んで哀悼の意をささげます。  その上で、こ...全文を見る
○青山(雅)委員 今答弁されたとおりで、開発行為は可能、規制していないんですね、法律では。そして条例で全く別の観点からのものがあるだけで、こういう危険な土砂災害が起き得る行為の上流域に対して、何のきちんとした法的な規制がないわけです。  それが物すごく私は危ない話だと思っていま...全文を見る
○青山(雅)委員 その原因調査の結果で、きちんと、こういうことが二度と起きないような法規制、これを是非考えてください。よろしいでしょうか。
○青山(雅)委員 はい、分かりました。  時間ですから終わりますが、本当に多くの人命が懸かることでございます。救われる命があると思いますので、調査だけじゃなくて、その結果に基づいて必要な法整備をよろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
08月04日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第30号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸です。  早速です。今日の議論など聞いておりましても、結局のところ、病態が大きく変化して陽性者が増えている。当然、病態の変化、そして陽性者が増えているということに合わせて、あるいは治療法の進化に合わせて、従前の対応を私は柔軟に...全文を見る
○青山(雅)委員 今、本当に大変なことを教えていただきました。是非検討してください。それを出さない理由が分かりません。期間の致死率、やっているんだったら出してください。  これは委員会で是非取り上げてください。理事会案件です。お願いいたします。
○青山(雅)委員 そして、東京都を見てください。資料3です。これはイギリスと本当に似ているんですね。  ずっとここのところ増えているんですけれども、死亡者数は全然増えていないんですよ。これは、実は小池都知事も、ロイターにはオリンピック前にこのことを言っているんです。ワクチンが高...全文を見る
○青山(雅)委員 往診を積極的にはどうですか。
○青山(雅)委員 是非、検討と積極的な推進をお願いします。  最後に尾身先生にお伺いしたいんです。  これは非常に重要なデータなんですけれども、先ほどお示しした資料4を御覧いただくと、イギリスは、七月の初旬に二万人感染者数がいたときに、もう規制を解除すると予告して、十七日、五...全文を見る
○青山(雅)委員 ありがとうございます。  今度、時間があるときにまたゆっくり今の話をさせてください。  一つだけ、今の先生の仮説に対して言えば、死亡者の絶対数も間違いなくイギリスも東京都も減っていますので、その仮説はその点に弱点があるんじゃないかなと思います。また、その点、...全文を見る
08月25日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第31号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  早速です。まず最初に申し上げたいのは、感染拡大しているのは日本だけではない。この状況をきちんと捉まえないと、アメリカもイスラエルもフランスもドイツもみんな拡大している。これが人為的なものによるものなのか、ある...全文を見る
○青山(雅)委員 幾つか飛ばして、最後にもう一つだけ質問させてください。  オーストラリアも、実は、ハードロックダウン、そしてゼロコロナ政策を放棄しています。これを報じたものを資料としてつけてあります、資料11です。  私は、もう日本も、これはできないことはやめる、感染者を抑...全文を見る
○青山(雅)委員 終わりますけれども、大臣が勘違いされたとおり、私は、ロックダウンはできないから、そういうんじゃなくて、医療体制拡充というできる政策をやってくださいということの御意見を求めたので、またそれは次の機会にお願いいたします。  どうもありがとうございました。
09月15日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第32号
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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸です。  時間がございませんので、早速入らせていただきます。  今日は三問お聞きしたいので、大変恐縮ですが、お答えの方を端的にしていただけると助かります。  まず、新型コロナ病床のいわゆる受入れ補助金、これは予算規模二千六...全文を見る
○青山(雅)委員 先ほど言ったように、たてつけ自体が少し甘いようなやり方になっていまして、これは事後的な検査がどうしても必要だと思います。会計検査院、よろしくお願いいたします。  その上で、大臣にお伺いしたいんですけれども、日経の記事、それから先ほど言った記者会見のときに、大臣...全文を見る
○青山(雅)委員 今お約束いただいたとおり、その後で結構ですけれども、しっかりとした対応をお願いいたします。  続きまして、現状それから過去を振り返って、コロナ対策もそろそろ見直すべき時期が来ていると思いますので、資料を提示しながらお伺いします。  まず資料四、これは当委員会...全文を見る
○青山(雅)委員 結局、バケツの穴がいっぱい空いているんですね。つまり、通勤電車もあれば、会社もある、事業者もある、こういう集まりもある。そういったところは抑制しないで、飲食店とかの規制だけやったって、バケツの穴を一つ、二つ塞いだって変わらない、それがここに表れていると思います。...全文を見る