青山大人

あおやまやまと

比例代表(北関東)選出
立憲民主党・無所属
当選回数2回

青山大人の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○青山(大)委員 国民民主党の青山大人でございます。  緑川議員の方の関連質疑ということで、消費税に関することで、日本銀行の黒田総裁へまずは質問させていただきます。  日本銀行さんが、年四回、最近ですと一月に公表されました経済・物価情勢の展望というレポート、私も毎回、議員会館...全文を見る
○青山(大)委員 では、今、総裁の方から御答弁があったように、今回に関しては、教育の無償化等幅広い影響があるということで、これまでは消費増税などの外的な要因を特殊な要因だとみなして、むしろこれまでは除いてきたんだけれども、今後は逆に方針転換したというような認識でよろしいでしょうか...全文を見る
○青山(大)委員 確かに、今回の消費増税、引上げは幅広く影響、私も同様に認識をしております、中身の賛否は別としまして。ただ、せっかくこれまで二つ丁寧に併記してこられた、直近の、一月の前ですか、昨年十月のを見ますと、本当に、注意書きにも、まだ教育無償化政策の影響については詳細未定と...全文を見る
○青山(大)委員 ということは、次回の二〇一九年四月のレポートは、これまでどおり両方併記したものを記載していくというような感じの認識でよろしいでしょうか。
○青山(大)委員 済みません、話をちょっと次の質問に移らせていただきます。  ちょっとこれは黒田総裁の範疇じゃないかもしれませんけれども、ちょっとぜひ御見解を伺いたいというふうに思っております。  今回、消費増税を想定して、いわゆるポイント還元策という新たな政策が導入されよう...全文を見る
○青山(大)委員 時間がもうすぐなので、次はうえの副大臣に質問させていただきます。  昨年もこの財務委員会で、うえの副大臣とはいろいろな議論をさせていただきました。  改めて、確認も踏まえてなんですけれども、いわゆる今回の消費増税の中で複数税率が導入されるため、当初の税収見込...全文を見る
○青山(大)委員 今御答弁いただきましたように、昨年、この場で議論されたいわゆる個人所得税法の改正、特にサラリーマンの皆様たちに対する給与所得控除ですね。上限の減額だけ見れば、約一千二十億円の増税になったわけです。  私、この場で、昨年、このサラリーマンの皆様だけを狙い撃ちにし...全文を見る
○青山(大)委員 これ以上言ってもあれですけれども、まさにこれから、今、春闘とか始まるわけですけれども、厳しい交渉をする中でかち得た果実も、こういった政治の、例えば、軽減税率を導入する財源のためにサラリーマンの皆様だけをターゲットにした増税が行われて、そこに補填される。  昨年...全文を見る
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○青山(大)分科員 国民民主党の青山大人でございます。  きょうは分科会ということですので、私の地元、石井国土交通大臣も同じですね、茨城の県南地域のインフラ整備、地元からも特段御要望も多く、そしてとても大切な課題について幾つか質問をさせていただきますので、ぜひ、地元の声というこ...全文を見る
○青山(大)分科員 今の御答弁を聞いていますと、四車線化までは安全対策はしないというような認識でよろしいでしょうか。何か、必要があればしますということは、つまり、事故がないとそういう対策はしない、そういった認識でよろしいでしょうか。
○青山(大)分科員 ちょっと今大臣がおトイレで離席されていますけれども、ぜひ大臣に聞いてほしかったと思うんです。  繰り返します。事故がなければやらないということなんですね。そういうふうに、私、地元で言いますよ。私ももとは県会議員を八年やっていまして、本当に国交省さんも一緒に頑...全文を見る
○青山(大)分科員 私、ちゃんとこれは事前にきちっと担当の方とも相談して話していますし、きょう、分科会で、大臣、政務三役もずっと大変だと思うので、私は、むしろ今回は具体的な答弁を欲しいということで、政府参考人の方にあえて答弁を求めたわけでございますよ。  日常的な対策、ただパト...全文を見る
○青山(大)分科員 今言ったような具体的な逸脱対策をしていくというような認識でよろしいですね。わかりました。ありがとうございます。ぜひこれは、大臣、ちょっとまだトイレ、戻ってきませんか。  続いて、また圏央道に関係して、圏央道、茨城県内の区間は、照明がなく非常に暗い状態でもござ...全文を見る
○青山(大)分科員 本当に、大きな事故が起きてからでは遅いので、先ほどの話とあわせて、ぜひ、四車線化も進めることも当然ですけれども、同時に、あと五年ぐらいあるんですから、今の現状の対策の方もきちっとよろしくお願いいたします。  またちょっと圏央道絡みなんですけれども、大臣、なか...全文を見る
○青山(大)分科員 私も、大臣、御地元なので、ぜひその声を聞いてほしいなというのもあって、していますので。  わかりました。じゃあ行きますね。  次、圏央道茨城県内区間で、今大臣もトイレ休憩ですけれども、唯一トイレ休憩できるのが江戸崎パーキングエリアだけでございまして、その江...全文を見る
○青山(大)分科員 今までの経過はよくわかりました。  私が質問したのは、それで今後どういったようなスケジュール、具体的にいつぐらいにそれが利用できるようになるのかを質問したわけでございます。  重ねてお伺いします。
○青山(大)分科員 これ、答弁者はやはり大臣とか政務三役にした方がいいんですかね。やはりその方がいいんですね。  いいんですか、済みませんけれども。
○青山(大)分科員 わかりました。  石井大臣、ちょっとさっきおトイレに行っている間に、圏央道の今片側通行のところの逸脱防止対策と、あと、照明がちょっと暗くて危険だということでいろいろと質問させていただきました。前向きな御答弁もいただいたのでちょっと後で確認していただいて、石井...全文を見る
○青山(大)分科員 それでは、次の質問に移ります。  二〇〇五年につくば—東京・秋葉原間を結ぶつくばエクスプレスが開通して、もう十四年になろうとしています。このつくばエクスプレスの運営会社、首都圏新都市鉄道、当初は、黒字化するのに二十年とか三十年かかるというふうにも言われていま...全文を見る
○青山(大)分科員 詳細な御答弁、ありがとうございました。  最後、今御答弁の中で、必要な際には適宜助言を行っていくような御答弁がございましたけれども、国土交通省として、助言する中で、支援策というのはちょっと言葉が適切じゃないと思うんですけれども、具体的に、仮にですよ、首都圏新...全文を見る
○青山(大)分科員 御承知のように、TX、全部高架になっているので、そういった工事をするに当たっても、通常とは違うような手間がかかるとか聞いています。そういった中で、技術的なことも含めてさまざまな御助言や支援をしていってほしいなというふうに思っていますし、むしろ、首都圏新都市鉄道...全文を見る
○青山(大)分科員 言うまでもなく、やはり地元のある意味状況とか人間関係とか過去の歴史とか、地元の自治体の方が一番よくわかっておりますので、そういった方たちにきちんと御協力をお願いして、当然、国交省としても、財源含めて応援しながら進めていってほしいなと思います。  また、重ねて...全文を見る
○青山(大)分科員 ぜひ、事業推進に向けて重ねて御要望し、私の質問を終わりにさせていただきます。  ありがとうございました。
03月01日第198回国会 衆議院 本会議 第8号
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○青山大人君 国民民主党の青山大人です。  私は、国民民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました根本厚生労働大臣不信任決議案に対して、賛成の立場から討論をいたします。(拍手)  なぜ、連日、国会で毎月勤労統計問題を取り上げるのか。そういった疑問を国民の皆様からい...全文を見る
03月08日第198回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○青山(大)委員 国民民主党の青山大人でございます。  先日の河野外務大臣の所信について幾つか質問をさせていただきます。  その前に、一点、東日本大震災から間もなく丸八年になろうとしております。当時、私は茨城県議会の真っ最中でございまして、ちょうど議会の委員会で審議中に建物が...全文を見る
○青山(大)委員 日本政府として何らかの手段で、そういった事実はなく、これはフェークニュースであった、そういったことを公表したりなどはできないでしょうか。
○青山(大)委員 これは、外務大臣、私は他人事では済まされないというふうにも思っております。  今でも世界じゅうで、日本人の外交官の方たちが異国の地へ赴任され、日本との友好のために尽力をしているわけでございますけれども、例えば、そういった外交官の方が、フェークニュースによって日...全文を見る
○青山(大)委員 わかりました。  ただ、先ほど大臣も、お悔やみ申し上げますというふうに答弁していただきましたし、この質問については以上で終わりにいたします。  次の質問に移ります。  大臣の所信の中で、先日、我が国周辺の安全保障環境を踏まえつつ、近隣諸国等との関係の強化を...全文を見る
○青山(大)委員 ありがとうございます。  今大臣がおっしゃったように、もともと親日派といいますか知日派の方がそういった発言をされる、本当にただただ驚くばかりでもございますし、この一連のレーダー照射事件ですとか徴用工問題とか、本当に今さまざまな日韓問題を抱える中で、ただ、この件...全文を見る
○青山(大)委員 わかりました。  いずれにしましても、引き続き謝罪と撤回を求めて、相手が誠意ある対応をするように、さまざまな手法でこれからも交渉をしていってください。  次の質問に移ります。  日中関係について質問させていただきます。  茨城県では、日立市にある北関東最...全文を見る
○青山(大)委員 まさに、今大臣が御答弁いただきましたように、基本的に自治体と動物園の話ですけれども、やはりそういった、繁殖でうまくいかなかったケースもあって、自治体だけでは対応できない部分もありますので、もちろん、国としても、外務省としても、そういった自治体の動きに対して積極的...全文を見る
○青山(大)委員 こういった地方自治体ですとか中小企業の海外進出支援といった事業は、外務省のみならず、経済産業省、そして当然ジェトロなども取り組んでいますけれども、私はとても重要だなというふうに思っております。  先般も、外務省さんやジェトロさんの御支援をいただきながら、若手の...全文を見る
○青山(大)委員 ありがとうございます。  茨城県も、昨年だけでも、常陸牛、トップセールスで、アメリカの東海岸、西海岸に行ったりですとか、茨城県内の各自治体でも、境町なんかはハワイで、ふるさと納税をもとに財源を集めて花火を打ち上げて、何か日本ハワイフェスみたいなものをやったり、...全文を見る
○青山(大)委員 済みません、これは政府参考人の方で結構なんですけれども、いろいろ外務省の資料を見ていまして、シンガポールが何か輸入停止を含む規制というのに一部なっていて、もう一個はことしの三月にシンガポールは解除されましたよとなっているんですけれども、シンガポールの現在の輸入の...全文を見る
○青山(大)委員 丁寧な御答弁をありがとうございました。  あと一点、昨年の外務委員会の質問のときに、河野大臣の方から御答弁で、特に茨城県産に対して、中国の動きについて非常に前向きに、規制解除と捉えられるような発言、御答弁がございましたけれども、今度のG20に向けて、国家主席の...全文を見る
○青山(大)委員 以上で私の質問を終了させていただきます。ありがとうございました。
03月13日第198回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○青山(大)委員 国民民主党の青山大人です。  まず、在外公館の労働環境の改善について質問させていただきます。  先ほど、大臣が御答弁の中でミニマムマイナス公館についての言及もございましたけれども、大使館とか、山積する外交上の課題に対応するための拠点として重要な役割をする中で...全文を見る
○青山(大)委員 丁寧な御答弁をありがとうございました。  次の質問に行きます。外務人事審議会の実質的第三者性の担保について伺います。  外務省には、在勤手当額の改定に係る外務大臣への勧告や特命全権大使の任免に関する外務大臣への意見の提出などを行うため、七人の有識者から成る外...全文を見る
○青山(大)委員 さすがに発言者の氏名とかまでは別に書かなくていいと思うんですけれども、せっかく活発な議論が行われている中で、何か消極的な情報提供といいますか、ホームページを見てもほとんど書いていないと、何かまるで隠しているのかなみたいな感じの印象も持ってしまいますし、せっかく集...全文を見る
○青山(大)委員 関連して、外交アーキビストを育成する必要性について、ちょっと見てみたら、昨年に行われた外交記録公開推進委員会の会合でも、外交記録の公開についての必要な対応策として指摘されている。ただ、その会合の中で、外交アーキビストを外交と所蔵史料について高度な専門知識を持つ者...全文を見る
○青山(大)委員 さらに、せっかくそういった制度を設けました中で、研究と実務をつなぐことができる人材を育てる必要があると外務省が判断したとも報じられております。  研究という視点を重視すれば、例えば国内外の大学院などの研究機関に派遣することも考えられますが、そのような育成につい...全文を見る
○青山(大)委員 さらに、最後にもう一点。  外交交渉での助言役として外交アーキビストを活用する意義は大きいと思います。ただ、それだけじゃなくて、戦略的、対外的な発信にも外交アーキビストの知見を活用してみることも必要かなと私は考えます。  一般に、国家間の歴史問題において、歴...全文を見る
○青山(大)委員 ありがとうございました。  最後の質問に移ります。在外公館による日本企業及び地方自治体の海外展開支援と連携について質問させていただきます。  海外に拠点を構える日系企業の数は近年増加し、平成二十三年には六万二千二百九十五拠点であったものが、平成二十九年には七...全文を見る
○青山(大)委員 次に、中国との関連において伺います。  平成二十九年十月現在で中国に進出している日系企業の数は、国別では最も多い三万二千三百四十九拠点であり、また、地方自治体の中国拠点も平成二十九年九月末時点で七十八拠点が設置されております。私の地元である茨城県も上海に海外事...全文を見る
○青山(大)委員 現在、アメリカと中国との間で行われている貿易協議に関し、首脳会談を行った後、両国が合意するとの見方がある一方で、中国進出企業によるサプライチェーン見直しの動きが進むとの指摘もございます。  外務省として、中国に進出している日本企業の現況をどのように認識している...全文を見る
○青山(大)委員 先ほど、茨城県も上海に事務所を構えているという中で、本当に茨城県も、県庁の職員一名と民間の県内の企業から一名人員を派遣して、更に現地の方を数人雇っているという中で、なかなか県の上海事務所だけでは当然対応できない中で、ぜひ、在外公館も、そういった地方自治体の海外事...全文を見る
04月10日第198回国会 衆議院 外務委員会 第6号
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○青山(大)委員 国民民主党の青山大人でございます。  フランス、カナダのACSAについて質問をさせていただきます。  ACSAが初めて運用されたのが二〇一三年、平成二十五年十一月のフィリピンでの台風での大きな被害に対して、自衛隊が現地で国際緊急援助活動をした際というふうに伺...全文を見る
○青山(大)委員 ちょっと済みません、これは参考人の方で結構ですけれども、このフィリピンの国際緊急援助活動のときに参加した国というのは、日本とアメリカ、オーストラリアの三カ国だけだったというような認識でよろしいでしょうか。
○青山(大)委員 当時、日本とアメリカで、そして日本とオーストラリアでACSA協定が結ばれていたということで、あくまでも、先ほど来答弁がありますように、ACSAというのは決済手続であるけれども、そういったACSAが結ばれていたことによって、現場目線からのメリット、利点、また、さっ...全文を見る
○青山(大)委員 とりあえず、今回、共同訓練を除くと、さっき言ったように、フィリピンの国際緊急援助活動をした際が初めてのACSAを実際現場で運用した事例というふうにも聞いていますので、そういった中で、ACSAを結んだことによって、現場から、やはり結んでおいてよかったなという、そう...全文を見る
○青山(大)委員 今大臣から、いわゆる共同訓練以外でも、災害支援活動ですとかPKOでACSAを運用したことの事例の御答弁をいただきましたけれども、そういった今おっしゃった事例の中で、いわゆる弾薬の提供についてのACSAを運用した決済というのはあったのでしょうか、お伺いいたします。
○青山(大)委員 では、確認ですけれども、いわゆる自衛隊と他国の軍隊との共同訓練の際には、当然、弾薬の提供についてのACSAの運用はあったということで、そこは確認ですけれども、それはよろしいんですよね。
○青山(大)委員 御答弁ありがとうございました。今までのACSAの中で弾薬提供に対する決済はなかったということでいいですね。ありがとうございます。  ちょっとACSAというのはなかなか一般の方にとっては聞きなれない言葉でございますし、ただ、ちょっとイメージ的に言うと、安全保障や...全文を見る
○青山(大)委員 今回、フランスとカナダのこの協定に来るまで、本当に事務方もいろいろな交渉があったというふうにもちろん思いますし、今回はこのような協定の内容になっておりますが、今後も、ほかの国ともACSAの締結に向けて取り組まれるというふうにも考えられますが、その際、この弾薬の提...全文を見る
○青山(大)委員 先ほどもほかの委員の方からも御質問があったんですけれども、我が国については、安保法制の議論の際に、二〇一五年の九月に、弾薬の提供及び輸送支援について、いわゆる五党合意というものが結ばれたものでありますけれども、日本には弾薬の提供及び輸送支援についてそういった国内...全文を見る
○青山(大)委員 そういったことについて、相手国と文書等をもってきちんと取り交わしはされているんでしょうか。重ねてお伺いいたします。
○青山(大)委員 わかりました。  ちょっと話をかえますけれども、これも質問が重複してしまいますけれども、今回、フランスとカナダと何でACSAを結ぶのかということで、ほかの委員の方からも御質問があり、さまざまな答弁がありましたけれども、いただいたACSA協定の説明書の中の成立経...全文を見る
○青山(大)委員 そこで、ちょっと先ほども触れました協定書の第一条第一項の(e)の部分ですけれども、今回のフランスやカナダとのACSAには、存立危機事態や重要影響事態は明記されていませんけれども、条文に、今言ったところに「それぞれの国の法令により物品又は役務の提供が認められるその...全文を見る
○青山(大)委員 ありがとうございました。  では、ちょっと質問をかえて、フランスやカナダとACSA協定を締結するに当たって、フランスやカナダと存立危機事態や重要影響事態の協力についてどういった議論などが交わされたことがあったのでしょうか、お伺いいたします。
○青山(大)委員 ありがとうございました。  ちょっと最後の質問に行きますけれども、もちろん、今回、フランスとカナダということで、先ほどもなぜ必要なのかといった御答弁をいただきました。  今、我が国の周辺の安全保障環境を見た場合、韓国と、請求権問題とか本当にいろいろな多くの懸...全文を見る
○青山(大)委員 丁寧な御答弁をありがとうございました。  また、周辺含めて、タイやインドネシアとかフィリピンなど東南アジア諸国との間で、自衛隊とこれらの国の軍隊との間で、今現在も共同訓練や部隊の訪問などが実際に行われております。  東南アジア地域の国家との間で今後ACSAを...全文を見る
○青山(大)委員 ありがとうございました。  あともう一点、周辺諸国ですと、当然、国交は結んでいませんけれども、地理的な状況を踏まえると、やはり安全保障上、台湾との連携も私は必要じゃないかというふうに思っております。  当然、国交がないので、また共同訓練なんかもしていないとい...全文を見る
○青山(大)委員 はい、わかりました。  間もなく時間ですけれども、ACSA、物品又は役務の相互の提供に関する協定ですけれども、かつて民主党政権のときもACSAの締結ということで進めてきたことは事実でもございますし、私もその必要性は十分認識はしておりますけれども、その後の安保法...全文を見る
04月11日第198回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○青山(大)委員 国民民主党の青山大人です。  きょうは、我々国民民主党は、私と浅野君で、二人とも茨城県選出の新人議員同士でございます。  私の地元つくば市は、いろいろな研究機関がたくさんございます。ちょうど四月の十五日から二十一日の間が科学技術週間ということで、そういった科...全文を見る
○青山(大)委員 昨年十二月にポーランドで開かれた第二十四回の国連気候変動枠組み条約締結会議、この中で、各国の温室効果ガスの排出の削減についての情報公開をするなど、各国のルールの大枠が採択されたということでございます。これはもう大変意義が大きいと思うんですけれども。  とはいっ...全文を見る
○青山(大)委員 力強い御答弁、ありがとうございました。  ぜひ日本がリードしてやっていってほしいなという中で、「いぶき」一号、衛星の寿命が約五年と言われていますが、今も飛んでいる状況でございます。「いぶき」二号も、寿命を一応五年という設計というふうに聞いていますけれども、公表...全文を見る
○青山(大)委員 ありがとうございます。  三号機ができると、じゃ、また四号機、五号機となっていくんですけれども、もちろん、四号機、五号機とどんどんどんどん開発もすることも当然大切ですし、そういったある程度の計画ももちろん立ててほしいんですけれども。  ただ、ずっとこのまま、...全文を見る
○青山(大)委員 ありがとうございます。  これまでのそういったデータの話ですけれども、じゃあ、そういった幾ら精密な客観的なデータがそろったところで、実際、温室効果削減ということで、世界規模、地球全体で各国共通して温暖化対策に取り組んでいかなければいけないわけでございます。 ...全文を見る
○青山(大)委員 頑張ってほしいと思います。  これまで「いぶき」の話をしてきました。本当に当然、日本のみじゃなくて世界的にも、地球規模で考えても、「いぶき」の重要性というのはみんな認識していると思うんですけれども。  じゃあ、その「いぶき」を支えている、冒頭言いましたように...全文を見る
○青山(大)委員 済みません。処遇改善と言っちゃったのでそっちに行っちゃいましたけれども、端的に言うと、五年間の非正規の研究者の方たちじゃなくて、できればもっと彼らもどんどん正規にしてあげて、やはり安心した研究をできるように、しっかりやってほしいということでございます。  さら...全文を見る
○青山(大)委員 副大臣、どうしても、研究の方ももちろんお金がかかるんですけれども、やはりそこを支える施設の方が大事ですので、財政当局の方としっかり、まさにつくばの国立環境研究所もそうですけれども、これは環境省の管轄じゃないんですけれども、農研機構ですとか森林総研なんかも、やはり...全文を見る
○青山(大)委員 ぜひ、これからも引き続きよろしくお願いします。  以上で質問を終わりにします。ありがとうございました。
04月12日第198回国会 衆議院 外務委員会 第7号
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○青山(大)委員 青山大人です。  二〇一一年の東日本大震災による原発事故で、韓国が地元茨城を含む八つの県で水揚げされる水産物の輸入を禁止している問題で、本日未明、世界貿易機関、WTOの最終審に当たる上級委員会は、韓国のこの輸入禁止措置を当初不当とみなしたパネルの報告書、第一審...全文を見る
○青山(大)委員 済みません、私の認識ですと、要は、パネルの報告書が上級委で覆った、事実上、日本が逆転敗訴してしまったといった認識で私はいるんですけれども、そういったこととは違うようなことなんですか、大臣。  それとも、もう少し言いますと、いわゆるパネルで決まったことがひっくり...全文を見る
○青山(大)委員 当委員会でも、隣の小熊委員も私も、そういった、原発事故の後、日本産の農産物の輸入禁止措置ですとかをとっている他国に対して、撤廃ですとか緩和に向けて取り組むように提言し、大臣を始め、これまで外務省の方もそういった努力をされてきて、徐々にそういった撤廃や緩和がされて...全文を見る
○青山(大)委員 わかりました。  私も、大臣と思いは当然一緒ですので、だから、こういった発表を一瞬見ると、何かまるで日本の食の安全が否定されたみたいな、誤って広まってしまうおそれもありますので、今大臣も何度も答弁したように、あくまでも日本の食の安全については、それは認められて...全文を見る
04月16日第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
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○青山(大)委員 国民民主党の青山大人でございます。  麻生大臣に、四月九日に発表されました紙幣と五百円硬貨の刷新について幾つか質問をさせていただきます。  四月九日に発表されましたけれども、すごく唐突な感じが私はいたしました。まるで新元号を祝う、新たな時代を祝う機運に便乗し...全文を見る
○青山(大)委員 これは、そういった有識者の方とかで集まって決めたりされるんでしょうか。また、ほかに候補として挙がった人物などはいるのでしょうか。あわせてお伺いいたします。
○青山(大)委員 学校の教科書という御答弁をいただきましたけれども、私も大学受験の予備校で世界史の先生も今やっていまして、高校のを見ていましても、私は世界史なので日本史の方じゃないんですけれども、見ると、確かに大臣がおっしゃるように、日本史のBとか日本史のAを見ますと、渋沢栄一さ...全文を見る
○青山(大)委員 公募については、私からの、次回もし仮にやる際の提案とさせていただきます。  では次に、先ほども大臣の方から、いろいろな準備等があるので、二〇二四年に向けて早目に、前回の反省を踏まえて五年前に発表したということでございますけれども、五百円硬貨については二〇二一年...全文を見る
○青山(大)委員 単純に、別に分けなくて、どうせだったら同じ時期に刷新した方がいいと私は思うんですけれども、これもちょっと提案ということにさせていただきます。  そもそも紙幣を刷新する必要があるのかどうかというのも、私は正直疑問に思っています。ちょうど本年度、予算で、キャッシュ...全文を見る
○青山(大)委員 別に、キャッシュレス化が進んでも、当然紙幣が必要なのは言うまでもありませんけれども、日本は技術は高いものを持っていますし、むしろ、現在にせ札の被害なんかもそんなに極端にふえているわけではありませんし、そういったことを踏まえて、本当に必要なのかと。また、二十年スパ...全文を見る
○青山(大)委員 大臣、今後の時代の流れに伴って、ぜひ検討はしてほしいなというふうに思います。  次の質問に行きます。  二月に生命保険各社が販売自粛を始めた法人向け定期保険についてお伺いします。  全ての保険商品は金融庁が個別に認可しているとの認識でございますが、今回、販...全文を見る
○青山(大)委員 具体的な答弁、ありがとうございました。  最後に、日本銀行さんの方にお聞きします。  三月十二日の参議院財政金融委員会やその後の閣議後の麻生大臣の記者会見で、麻生大臣は、余り物価目標二%にこだわる必要はないといった旨の発言がありましたけれども、日本銀行の見解...全文を見る
○青山(大)委員 以上で質問を終了します。ありがとうございました。
04月17日第198回国会 衆議院 外務委員会 第8号
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○青山(大)委員 国民民主党の青山大人です。  まずは、中央北極海無規制公海漁業防止協定について質問させていただきます。  これまでの各委員さんからの質問や御答弁で、北極をめぐるさまざまな問題に関するルールをつくるのに我が国も主体的にかかわっていく必要性があるためというふうな...全文を見る
○青山(大)委員 そこで、マイクロプラスチック問題に関する国際的な取組ということで、昨年、G7のシャルルボワ・サミットにおいて、プラスチック削減について達成期限付の数値目標を含む海洋プラスチック憲章が発表されていますが、もちろん、この憲章は法的拘束力は有していませんが、G7のうち...全文を見る
○青山(大)委員 ぜひ、大臣、取り組んでいってほしいと思います。よろしくお願いいたします。  次の条約の方に行きます。二つ、三つ目、燃料油汚染損害の民事責任条約と難破物除去ナイロビ条約についてお伺いをいたします。  私が認識しているのが、船舶油濁汚染損害賠償法の改正のきっかけ...全文を見る
○青山(大)委員 今、リスクは低いという御答弁をいただきました。  今回の二つの条約、両条約が想定する事案というのは重なる部分が多いというふうな認識をしているんですけれども、燃料油汚染損害民事責任条約の方は九十二カ国がもう締結されていて、一方、難破物の除去ナイロビ条約の方は四十...全文を見る
○青山(大)委員 最初の燃料油の方は九十二カ国ということで、そうすると、船舶量で見た場合、全世界の大体何%ぐらいをカバーしているんでしょうか。  また、逆に言うと、まだ難破物除去のナイロビの方は四十二カ国ということなので、これは全世界の何%ぐらいをカバーできるんでしょうか。お伺...全文を見る
○青山(大)委員 大体二〇%ぐらい違うという御答弁ですけれども、最初に御答弁あったように、もともと採択、発効された時期が違うということでまだ差があるということですけれども、だんだん徐々に今後はナイロビ条約の方も燃料油汚染損害条約のように数がふえていって、同じくらいの締約国になると...全文を見る
○青山(大)委員 ぜひ、日本としてもそういった働きかけを行ってほしいというふうに思いますので、お願いいたします。  我が国の近いところを見ますと、韓国やロシアは難破物除去ナイロビ条約を締結していないとのことですが、この点についての政府の見解をお伺いいたします。
○青山(大)委員 承知しました。  次に、燃料油汚染損害民事責任条約では、燃料油による汚染によって損害を受けた被害者は、保険会社などに直接賠償額の支払いを請求できるというふうになっておりますが、燃料油が流出すれば周辺の海域は当然汚染され、漁業者に大きな影響が出ます。養殖場でも汚...全文を見る
○青山(大)委員 では、漁業者も直接請求できるということで、わかりました。  これも確認なんですけれども、本条約の場合でも、船主の責任限度額以上の損害については、取扱いについてはどうなってしまうのでしょうか。やはり被害者が引き受けることになってしまうのか、それとも何かしらの手だ...全文を見る
○青山(大)委員 わかりました。  もう少し質問したいんですけれども、船舶の海難などに伴う海洋汚染への対応に係る国際的な枠組みとして、本日提案されています燃料油汚染損害民事責任条約や難破物除去ナイロビ条約がありますけれども、こういった条約以外に、まだ日本が締結していないような国...全文を見る
○青山(大)委員 では、それは何年ぐらい前に発効されて、そして、今日本がまだ締結されていないのにはどういった理由があるのでしょうか。そして、また今後この条約について日本が締結するようなお考えはあるのでしょうか。お伺いいたします。
○青山(大)委員 詳細な御答弁、ありがとうございました。  被害者保護の観点からも大切だけれども、まだその関係者たちの合意形成に至っていない。先ほどもほかの委員から、燃料油汚染の損害条約の方もどうして発効とタイムラグがあったのかという御質問もありましたけれども、こっちの方は国際...全文を見る
○青山(大)委員 わかりました。  今回、海に関する三つの、最初は北極海の公海漁業防止の協定、そしてその後は二本の条約についていろいろ質問させていただきました。  先ほど、当初、マイクロプラスチックにおける取組についても大臣の方から前向きな御答弁をいただきました。ぜひ、国際的...全文を見る
04月24日第198回国会 衆議院 外務委員会 第9号
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○青山(大)委員 国民民主党の青山大人でございます。  私も、被災県の茨城県でございますので、ちょっと今の小熊さんに絡んで、WTOの判決について、引き続き質問をさせていただきます。  その前に、ぜひ、茨城県も被災地でございますので、東北三県、先ほどの食材の件ですけれども、そこ...全文を見る
○青山(大)委員 まさに大臣おっしゃるとおり、そういった誤った報道がされないようにきちんとやってほしいことは当然ですけれども、今回、韓国との二国間でそういった判決が出てしまったわけですけれども、もちろん、当然、ほかのWTOの加盟国との関係では何ら法的な関係はないわけでございます。...全文を見る
○青山(大)委員 あと、先ほど小熊委員の質問の中でも、やはり韓国側からすると、パネルで韓国側の主張が認められなかったということで、韓国政府は、その後、上級審に向けていろいろな対策をとった、専門家を招聘したりとか省庁横断的にいろいろな対策をとった、そういった質問があって、先ほども大...全文を見る
○青山(大)委員 まさに外部の専門家の招聘もそうですし、そもそも、人材の養成を含めて、そこはちょっと政府としても改めて現状を分析してもらって、今後に向けて、そういう人材の育成も含めた取組、予算も含めてやってほしいなと思いますので、よろしくお願いいたします。  私も、冒頭言いまし...全文を見る
○青山(大)委員 しっかり取り組んでほしいというふうに思いますし、私の祖父も戦時中は樺太の警察に勤務していたものでして、そういった中、私も今回、いろいろな思いがあって行くんですけれども、そういった大臣のメッセージも伝えながら行きたいというふうに思っております。  次の質問に行き...全文を見る
○青山(大)委員 今回、なぜ外食のことを聞いたかといいますと、この新たな制度が始まる前も、外食関係ですと、外国人の留学生なんかを中心に、結構外食産業に従事されている方がもう既に多い。聞くところによりますと、外食産業で働いている外国人の方たちで労働組合に加盟している方も今現在も結構...全文を見る
○青山(大)委員 前向きな御答弁をありがとうございました。ぜひ、踏まえながら前向きに検討してほしいというふうに重ねて要望させていただきます。  それでは、次の質問を伺います。  訪日誘客支援空港のフォローアップ制度についてお伺いをいたします。  当然、今、訪日外国人の旅客数...全文を見る
○青山(大)委員 御丁寧にありがとうございます。  別にこの評価によって支援の内容とかが変わるわけじゃないというのは御答弁いただきましたけれども、結局、目標はそれぞれの空港ごとに独自に設定するという答弁がございましたけれども、やはり我々茨城県人は真面目で、しっかり高い目標を設定...全文を見る
○青山(大)委員 わかりました。  せっかく高い目標を掲げてやって、評価を見て、通信簿を見たら低くて、下がっちゃったら意味がないので、それはちょっとまた何か改善できる部分は改善してほしいなと思っていますし、引き続きさまざまな御支援のほどもよろしくお願いいたします。  では、最...全文を見る
○青山(大)委員 これ以上は質問しませんけれども、EPAが発効されてちょっと状況も変わってきたので、それを踏まえて、今後、これまでとは違ったような対応をこれからよろしくお願いいたします。  以上で質問を終わりにします。ありがとうございました。
05月08日第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
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○青山(大)委員 国民民主党の青山大人です。  実は、私、令和元年の初日、五月一日に第二子が生まれまして、ちょうど……(拍手)ありがとうございます。ちょうどきょう、国会に来る前に、生まれ育った地元土浦市の役所に出生届を届けに行ってまいりました。  その土浦市を始め、私の妻が生...全文を見る
○青山(大)委員 大臣、お言葉ありがとうございます。  大臣も今御答弁いただいたように、茨城では先進的な取組を行っているという中で、今大臣の方からも、県から新しい農薬の早期登録の要請があって、優先的にできるようにするという御答弁がございましたけれども、大臣でも参考人でも構いませ...全文を見る
○青山(大)委員 今、二、三年という話がありましたけれども、もちろん、いろいろな新たな農薬が今承認待ちをしている状況も私も理解はしていますけれども、私も、先ほどの金子委員じゃないですけれども、連休中は当然地元で挨拶する中で、私の若い仲間でも、新たに転職をしてレンコン農家に行く、そ...全文を見る
○青山(大)委員 本当に、茨城県はそういうことで現場でしっかりやっているので、国としても、そもそもレンコンの線虫は、どうしても、レンコンの産地は全国になくて、茨城とか四国とか九州とか、一部限られた地域なんですけれども、やはりそういったレンコンの線虫を研究するような専門家がなかなか...全文を見る
○青山(大)委員 いずれにしても、この件は最後にしますけれども、本当に、ぜひ優先登録ということで、早期の承認を改めて要望し、次の質問に移らさせていただきます。  次に、農産物の物流改善、効率化について伺います。  これはもう農水省さんとか経済産業省さん、そして国土交通省さんで...全文を見る
○青山(大)委員 この問題、大変大きな問題ですので、これからもしっかり取り組んでいただければというふうに思います。  最後の質問に移ります。  大臣がことしの一月に、茨城県つくば市、土浦の隣のつくば市の国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構、いわゆる農研機構や、国立研...全文を見る
○青山(大)委員 今も大臣おっしゃったように、最先端の技術を研究されておりますと同時に、大臣、回ってみて、施設が大分老朽化しているなという印象はお持ちにならなかったでしょうか。
○青山(大)委員 大臣、本当に、非常に前向きな御答弁、ありがとうございます。  まさにおっしゃるとおりで、本当に最先端の研究をしているんですけれども、もう研究学園都市も、昭和四十五年、筑波研究学園都市建設法ができて、いろいろな施設が来て、大体もう四十年以上たって、本当に大分老朽...全文を見る
○青山(大)委員 御答弁ありがとうございました。  最後に、レンコンのネモグリセンチュウ対策、新農薬の優先的な承認、ぜひともよろしくお願いし、私の質問を終了させていただきます。  ありがとうございました。
06月04日第198回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号
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○青山(大)委員 国民民主党の青山大人でございます。  先日は、京都の方への貴重な視察の機会を、まことにありがとうございました。やはりこうやって、委員会としてみんなで先進的な事例ですとか又は研究の方の話を聞くというのは、非常に有意義だなというふうに改めて実感をいたしました。 ...全文を見る
○青山(大)委員 まさに当初は、NASAの方でも、二〇二八年までに月面の有人着陸を目指す計画だったのが、ことしの春に五年以内ということで、大分アメリカのペースが速まったということで、日本もうまく参画できるように、しっかり大臣に、御答弁いただいたように、リーダーシップをとってほしい...全文を見る
○青山(大)委員 本当に大臣おっしゃったように、農業なんかでも、森林調査とかの調査で、今まではある意味人海戦術でやってこられたところが、こういった衛星の技術を使うことによってスマート化を図ることができるということは言うまでもありませんし、まさに国が、ちょっとこれは横文字なんですけ...全文を見る
○青山(大)委員 ありがとうございました。  次の質問に行きます。  三月七日付で、第二十四回未来投資会議にて、ドローンの有人地帯での目視外飛行、すなわちレベル4の目標時期は二〇二〇年を目途とし、それに向けて二〇一九年度までに制度設計の基本方針を決定するなど、具体的な工程表を...全文を見る
○青山(大)委員 今は、特段そういう危ない事例はないとおっしゃっていましたけれども、今後のために今のうちにやった方がいいと思うんです。  昨年の西日本の豪雨災害時も、当然、救難、救助機を優先し、そういったドローンの自粛の指示が出てしまったというふうに認識していますけれども、やは...全文を見る
○青山(大)委員 以上で質問を終わります。  ありがとうございました。
10月04日第200回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第1号
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○青山(大)委員 動議を提出します。  委員長の互選は、投票によらないで、土屋品子君を委員長に推薦します。
○青山(大)委員 動議を提出します。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
10月23日第200回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○青山(大)委員 国民民主党含む共同会派の青山大人でございます。  私の方は、災害に関して幾つか質問をさせていただきます。  台風十九号による記録的な大雨で、茨城県においても、多くの河川で堤防の決壊や溢水がありました。茨城県では、死者二名、行方不明者一名、負傷者十八名の人的な...全文を見る
○青山(大)委員 それで、あと一点。これは所管が違うので要望までにとどめますけれども、当然、各大臣も御承知だと思いますが、今回、茨城県の那珂川が氾濫した際、住民の避難行動に重要である氾濫発生情報がタイムリーに公表されなかったことが、大変残念ながら起きてしまいました。もう少し早けれ...全文を見る
○青山(大)委員 消防団はあくまでもボランティア活動です。例えば、もちろん消防署員の皆様たち、警察、自衛官の方たちも今回準中型免許の取得が必要かもしれませんが、私ももう消防団を十数年以上やっています。ことしも、私もポンプ操法大会で二番員も経験しました。  我々は、別にあくまでも...全文を見る
○青山(大)委員 いや、大臣、それは申しわけない、ちょっと現場のことを御理解されていない御答弁だというふうに私は思います。  大体、今、約五万台、消防団用の消防車両がございます。そのうち約三割が三・五トン以上五トン未満でございます。その約三割を全部更新する、そっちの費用の方がよ...全文を見る
○青山(大)委員 恐らく官房長官も、市会議員時代ですか、私は県議会のときと合わせて衆議院になっても操法大会を六回やっています。  それで、もう一つぜひちょっとこの場でお伝えしたいんですけれども、先ほど、免許の取得の、いわゆる準中を取る助成制度のお話でしたけれども、これは、お金、...全文を見る
○青山(大)委員 これは今現在、平気ですよ。ただ、これはどんどんどんどん今後明らかに大きな問題になっていくともうわかっているんですから。別に、私は道路交通法を改正したことを批判しているわけじゃ全くないんですよ。もう将来、大問題だとわかっているじゃないですか。多分、皆さんたちも、各...全文を見る
○青山(大)委員 過去の委員会の質疑の答弁、まさに今おっしゃったような答弁がそのまま返ってきているんですけれども、どうでしょうかね。ここ数年、これだけ大規模な災害が多発をしております。そろそろ、まさに今の社会状況に鑑みて、いろいろ制度を見直す時期に来ているのかなと私は思います。 ...全文を見る
○青山(大)委員 質問時間、持ち時間が終わってしまったので、これで終わりにしますけれども、税の方もそうですけれども、今回、私の質問で一番は、やはり消防団のところです。本当にこれは、当然、武田大臣も菅官房長官も、地元からたたき上げの政治家でございます。まさに消防団の方とは密接な関係...全文を見る
11月06日第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○青山(大)委員 国民民主党の青山大人でございます。  農林水産物及び食品の輸出の促進に関する法律案について、幾つか質問をさせていただきます。  私は、農林水産物の輸出の促進については、もちろん総論は賛成でございますけれども、やはり、今回のこの法律案を見るに当たって、幾つか改...全文を見る
○青山(大)委員 まさに今大臣御答弁いただいたように、ちょっと数値が古いので、そこはしっかり最新の調査をしてもらって、きちんと客観的な数値からさらなる次の取組を考えてほしいなと思いますので、そこは早急にお願いいたします。  先ほども大臣おっしゃったように、生鮮に近い、加工度の低...全文を見る
○青山(大)委員 それは本当に、大臣もおっしゃったように、まるでその輸出額、一兆円とか二兆円とかそっちばかり目が行きがちですけれども、やはり一番は、まさにおっしゃったように、農林漁業者の、まさに農林水産業の振興そして生産者の所得の向上、やはりそこが一番にあるという力強い御答弁をい...全文を見る
○青山(大)委員 まさに今答弁があったんですけれども、私もこの前の国会までは外務委員会に所属していまして、まさに韓国がWTOに措置してああいう結果が出てしまったりとか、茨城県も、もう数年前からずっと輸出促進をやっていまして、本当に、二〇一一年の東日本大震災の前までは結構、中国のマ...全文を見る
○青山(大)委員 繰り返しますけれども、今後、更にそういう、国内の産地間競争が起こってくることが確実に生じますので、今までプラス、より一層の支援の方、そして対策の方をお願いいたします。改めて要望させていただきます。  次に、輸出する側の方からよくやはり言われるのが、輸出に当たっ...全文を見る
○青山(大)委員 まさに今答弁あったように、本当は、相手国、輸出先国のそういった規制がなくなれば、当然しやすいんですけれども、それは当然相手の事情もあることでありますし、実際この法律をつくって、輸出する側として、大分手続が簡素化になったなということがやはり一番大事なのかなというふ...全文を見る
○青山(大)委員 この点についてはしっかりとやってほしいということで、次の質問に移ります。  今回の法律案で、農林水産省に、特別の機関として農林水産物・食品輸出本部を設置することとなっていますが、改めてその意義について確認したいと思います。  というのは、輸出本部の長は農林水...全文を見る
○青山(大)委員 本当におっしゃるとおりで、実際もちろんそういう、ちゃんと分けていると思うんですけれども、ただ実際、現場ではどうしてもかぶってしまうケースもあるので、そこはしっかり、かえって妨げにならないように、そこはきちっと連携してください。  最後は、さっきもちょっと触れま...全文を見る
○青山(大)委員 今、七月から食品安全委員会の方というふうにあったんですけれども、今、そちらの審査の状況をわかる範囲で教えてください。
○青山(大)委員 当然、管轄が違うかもしれませんけれども、いずれまた農水省に返ってくる話ですよね。ですから、そこはしっかり連携して、私は、本当に一日でも早い登録をお願いすることはもう前から伝えていますので、改めて農水省の方からも今の状況をきちっと確認してもらって、なるべく早い登録...全文を見る
○青山(大)委員 しっかりとやっていただきたいと思います。  レンコンについて、この線虫の課題もそうなんですけれども、最近は外来種のジャンボタニシ、これはスクミリンゴガイという別名もあるんですけれども、この被害も最近出てきました。  俗にジャンボタニシと言われるスクミリンゴガ...全文を見る
○青山(大)委員 まさにカワヒバリガイに対してはそういった今年度から新たな研究が始まったということですので、しっかりと、これは本当に、送水管を詰まらせちゃって大分皆さん困っている事例も多いですし、そこはしっかり研究されて対策を打ってほしいと思います。  一番最初に言いましたよう...全文を見る
11月20日第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
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○青山(大)委員 茨城県、国民民主党、そして共同会派を代表して、青山大人、質問をさせていただきます。  法案の質疑に入る前に、同じ消費・安全局の方の担当でもございます豚コレラについて、少し、幾つか質問をさせていただきます。  茨城県は、大臣も御承知のとおり、畜産県でもございま...全文を見る
○青山(大)委員 大臣、ちょうど先日も、同じ会派の後藤祐一議員が、ワクチンの話で、たしかそのときも、政府参考人の方から、年内には追加で二百五十万頭分、それから年度末までに更に追加で二百五十万頭分が製造される見込みであるというのですけれども、もちろん子豚の分なんかもつけ加えるとその...全文を見る
○青山(大)委員 その数の数え方もいろいろあると思うんですけれども、我々も党内でそういった豚コレラ対策本部を設けていろいろ議論しているんですけれども、これは、その数を足していくと、何でそれで単純に足りないのかなという非常に疑問も持っているところでございまして、やはり結局数が足りな...全文を見る
○青山(大)委員 詳細な御答弁をありがとうございました。  確かに、実際そういう現状であれば、最初大臣おっしゃったように、必要なワクチンを何とか確保してもらって、それが確保でき次第、速やかな判断をしてほしいなと、改めて地元議員としても重ねて要望させていただきます。  一方、茨...全文を見る
○青山(大)委員 まさにおっしゃるとおりで、以前の参議院農林水産委員会の議事録を見ますと、探知犬の増頭については、国内で大体一年間に十頭ぐらいの養成ができるんじゃないか、そんなことが答弁されていますけれども、足りない部分に関しましては、アメリカとか台湾とかオーストラリアとか、そう...全文を見る
○青山(大)委員 大臣、まさにそういった取組、ぜひともしっかりお願いしたいと思います。  正直、昨年秋に岐阜県とか愛知県で最初のCSFが発生したときは、我が茨城県までにはきちっとそういう対策ができるのかなと思っていたら、実際、一年で、茨城まで、非常に危機感の状況になってきた。 ...全文を見る
○青山(大)委員 と同時に、もちろん、出荷制限が解除されたとはいっても、イノシシの被害対策もほかのさまざまなメニューを組み合わせて行っていかなければいけないわけですし、当然、茨城県の方も、また周辺の市の方もさまざまな防除計画をつくって取り組んでいますので、農水省としましても、筑波...全文を見る
○青山(大)委員 詳細な御答弁ありがとうございました。  今回、配合した生産ができる、もう一つ、輸入もできるというふうに書かれていたと思うんですけれども、ちょっとその輸入に関して少し質問させていただきます。  海外の特殊肥料の中には、日本で認可されていないような農薬を用いた飼...全文を見る
○青山(大)委員 今現状、そういった輸入のものの割合は低いわけでございますけれども、今後、こういった新たな法律が変わる中で、今後もしかしてふえるかもしれない可能性もあるので、そのときは、踏まえて、しっかり対策の方はよろしくお願いいたします。  あと、続きまして、今後、堆肥の増産...全文を見る
○青山(大)委員 ありがとうございます。  次に、本改正案を見ると、今度は、指定混合肥料の原料として堆肥の流通も活発になるというふうに考えられます。  茨城県では、近年の畜産経営の大規模化や地域的偏在が進んだ結果、一部地域のみで堆肥が過剰となり利用し切れなくなるものの、情報不...全文を見る
○青山(大)委員 以上で質問を終わりにしますが、今回法律が改正されるわけでして、内容の周知徹底に丁寧に努めてほしいというふうに思います。  以上で質問を終わりにします。ありがとうございました。
○青山(大)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文を朗読して趣旨の説明にかえさせていただきます。     肥料取締法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   世界的に肥料需要が高まる中で、将来に...全文を見る
11月26日第200回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○青山(大)委員 国民民主党、立国社共同会派の青山大人でございます。  早速、質問に行きます。  警察庁のサイバー犯罪対策プロジェクトのホームページにも掲載されていますが、ここ最近、インターネットバンキングに係る不正送金の被害が急増をしています。  ことしを見ますと、例えば...全文を見る
○青山(大)委員 そういった要因はわかるんですけれども、九月にこれだけぐっと急増したことに、ほかの要因というのは考えられないんですか。  では、直近の十月の被害件数、被害額はどういったふうになっているんでしょうか。
○青山(大)委員 私が聞きたいのは、本当に、九月に、御自身のホームページに出ていますけれども、これだけ急に、大臣、急増しているんですよね。だって、今まで、毎月五十件程度、三千万円ぐらいの被害額だったものが、九月になっていきなり四百三十六件、被害額も四億円を超えているんですよ。これ...全文を見る
○青山(大)委員 本当にこれはきちっと、大臣、この要因というのは、これは各省庁挙げてしっかりと分析する必要があるのではないか、私はそう思います。  私も、そういう原因を分析したわけじゃないので、余り軽々しく、こういうものじゃないかとか言う立場にありませんけれども、ただ、やはり、...全文を見る
○青山(大)委員 本当に、これは早急に、なかなか今、担当省庁もまたがっていますので、そこはちょっと一回整理して、早急な対応をすべきと思います。  繰り返しますけれども、政府として、事業者への補助金支援等によってキャッシュレス決済のサービスの推進をしている以上は、やはり消費者が安...全文を見る
○青山(大)委員 本当に、確かに便利なのは事実ですし、私も利用はしていますけれども、それがかえってそういった不正がふえていく中で、きちっと対策をとってほしい、重ねて要望いたします。  時間がないので、済みません、次の質問ですけれども、ちょっと先ほども石川委員の方からも質問があり...全文を見る
○青山(大)委員 以上で質問を終わりにしますが、消費者から見てわかりやすい、簡素な表示制度の方をこれからも求めていってください。  以上で質問を終わりにします。ありがとうございました。