青山大人

あおやまやまと

比例代表(北関東)選出
立憲民主党・無所属
当選回数2回

青山大人の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月17日第204回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○青山(大)委員 立憲民主党の青山大人です。  在外公館の名称及び、関する法案について質疑する前に、今回、ベトナムのダナンに総領事館新設ということで、関連して、日本国内のベトナム人の抱える問題について、まずは幾つか質問いたします。  現在、新型コロナウイルスの感染症拡大で、技...全文を見る
○青山(大)委員 まさに今副大臣おっしゃったとおり、現実を認識していただいて、課題もある、今、対応されるというふうに前向きにおっしゃっていただきましたけれども、これはちょうど四月、五月にこの問題が顕在化してくる中であって、もう時間がないわけでございます。  どうでしょう、副大臣...全文を見る
○青山(大)委員 非常に前向きな御答弁をありがとうございました。  なぜ、私、今回、田所副大臣を答弁者に指名したかと申しますと、私も田所副大臣も元茨城の県議会議員です。私も田所副大臣に、県議会時代、大変お世話になりました。  田所副大臣御存じのように、茨城県というのは歴史的に...全文を見る
○青山(大)委員 ありがとうございます。  ちょっと関連して、大臣にも、是非法務省と連携してやってほしいということで、ちょうど、まさに今回ダナンに新たな在外公館、総領事館を設置するということに当たって、こういった、実は日本のベトナム人、しかも、志の高い、日本に夢を見て来て、頑張...全文を見る
○青山(大)委員 前向きな御答弁ありがとうございました。  それでは、本法律改正案について伺いますので、田所副大臣、どうもありがとうございました。
○青山(大)委員 今回、ベトナムのダナンに総領事館新設とのことでございますが、ダナン以外にも、カンボジアのシェムリアップに総領事館、南太平洋のフランス領ニューカレドニア・ヌメアに領事事務所、アフリカ大陸北東部のエリトリアに兼勤駐在官事務所の新設も予定だったと聞いていますが、ダナン...全文を見る
○青山(大)委員 要は、ニューカレドニアは、いわゆる要求をしたけれどもできなかったということですよね。  多分、外務委員会でもこれまでも何度も議論されていると思うんですけれども、やはり、国際社会において日本を支持する親日国家が多いとされる太平洋島嶼国やアフリカ、これから重要であ...全文を見る
○青山(大)委員 しっかり取り組んでほしいということと、あともう一点、アフリカの方ですね、エリトリアの話がございました。その今度の兼勤駐在官事務所が今後大使館というふうになっていくのでしょうか。なっていくのであれば今後の具体的なスケジュール、もしならないのであれば、大使館にならな...全文を見る
○青山(大)委員 民主党の政権のときに、岡田克也当時の外務大臣が、やはりアフリカなど新興国との外交関係を強化する方針を示されて、いわゆる先進国の在外公館から新興国にシフトさせていく、そういった方針も示されました。もうあれから十年ぐらいになりますけれども、特にアフリカに関しては、中...全文を見る
○青山(大)委員 まさに本当に大臣のお考えの中で、ただ、どうしても財源ということがあると思います。  改めて確認の意味も込めてなんですけれども、大使館を一つ新たに設置するにはどのぐらいの費用がかかるのか。もちろん、地域とかによっても全く違いますし、規模によって違いますけれども、...全文を見る
○青山(大)委員 例えば、新設で一・五億円で大体六、七名。私は、その価格について高い安いというか、そこを今ここで申し上げる気はありませんけれども、そういった中で、ただし、やはりそういったお金、人も当然かかってくる。だから、増やしたいけれども、増やすだけでは駄目だと。そういう中で、...全文を見る
○青山(大)委員 ありがとうございました。  今、大臣からもちょっと御答弁を頂戴しましたけれども、改めて、今回、今いろいろ一連のやり取りをしてきました。太平洋島嶼国の件ですとかアフリカの件、そして廃止の件ですとか含めまして、今後、在外公館の整備方針というのを見ますと、一番新しく...全文を見る
○青山(大)委員 改めて、是非、中期的なスパンで見直しも行うべきかなと思っております。  ごめんなさい、あともう少し質問させていただきます。  私も、以前、ブルネイの日本大使館を訪問した際など、大使を始めブルネイの日本大使館で勤務する職員の皆様、本当に熱心な仕事ぶり、目に焼き...全文を見る
○青山(大)委員 私も、実際現地に行って、本当にそういうふうにミッションをしっかり持って、高い志で頑張っている方がほとんどだからこそ、ちょっとそういう、一部出てきてしまうと、またそれが大きく報道されてしまって、全体的に非常に大きな損失になるという中で、やはりそういったものを未然に...全文を見る
○青山(大)委員 柔軟な対応をお願いします。  以上で質問を終わりにします。ありがとうございました。
03月24日第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
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○青山(大)委員 立憲民主党の青山大人でございます。  幾つか質問をさせていただきます。  まずは、国道六号千代田石岡バイパスについて伺います。  実は今日、私、今朝もその現地を行って見てきましたけれども、やはりこの千代田石岡バイパスの中で、土浦市中貫から常磐道千代田石岡イ...全文を見る
○青山(大)委員 私は、同じ質問を二年前の予算委員会の分科会でいたしました。そのときの政府参考人の答え、今のについて、まさに、特に土浦中貫から千代田石岡インターチェンジのまだ事業化されていないところにつきましては、全く同じ答弁でございました。  あれから二年が経過しているわけで...全文を見る
○青山(大)委員 御承知のように、その北側の部分は、おっしゃったように、地権者の件もありますし、遺跡が結構埋まっていることは承知なので、なかなか進まないのも事実なんですよね。  そういった中で、まさに私が繰り返し言っているまだ事業化されていない区間、この区間に、今度、地元のかす...全文を見る
○青山(大)委員 時間が残り五分ですので、次に行きます。  首都圏新都市鉄道、通称つくばエクスプレスです。  これは、コロナ禍でも、私もここを使っていますけれども、やはりすごい、満員でございます。二年前、まさに予算委員会分科会で質問したときに、二〇三〇年代に現在の六両から八両...全文を見る
○青山(大)委員 そして、もう時間がないので次に行きます。  茨城県で、霞ケ浦二橋について質問します。  茨城県が二〇五〇年までに掲げる大きな構想の一つに、日本で二番目に大きい湖である霞ケ浦に橋を架ける霞ケ浦二橋というものがございます。これは、一九九一年、平成三年、当時の石岡...全文を見る
○青山(大)委員 以上で質問を終わりにしますが、今日は、茨城県南地域の皆さんたちが非常に関心がある質問だけに絞ってさせていただきました。一番最初の国道六号千代田石岡バイパスの未事業化区間、この事業化に向けては是非とも早期に、重ねて要望し、私の質問を終わりにします。  ありがとう...全文を見る
04月14日第204回国会 衆議院 外務委員会 第8号
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○青山(大)委員 時間がないので、早速始めます。  昨日、官房長官が、菅総理があしたから十八日まで訪米すると改めて発表されました。  せんだって、当委員会で岡田元外務大臣が茂木大臣に、今回は菅総理に茂木大臣も同行すべきじゃないか、そういうことを提案した際、そのときの答弁はなか...全文を見る
○青山(大)委員 大臣の答弁の真意が聞けて大変よかったです。  具体的に、そろそろ日程も固まったと思うんですけれども、今回の訪米の具体的日程について、改めて参考人の方にお伺いいたします。
○青山(大)委員 中身の方は、もう少し聞くことはできないんでしょうか。
○青山(大)委員 分かりました。  訪米の目的で、日米同盟を含む日米関係を一層強化し、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けて日米で緊密に連携していくことや、地域の諸課題やコロナ対策、気候変動といった国際社会共通の課題について議論を行うことというふうに聞いていますけれども、例え...全文を見る
○青山(大)委員 承知しました。本当にいい信頼関係ができればとも思っています。  ちょっとRCEPの方に行きますけれども、外務省が、二〇〇二年十月ですか、平成十四年にいわゆるFTA戦略を発表された。そのときに、たしか、茂木大臣も外務副大臣ですね。  大体約二十年が経過して、い...全文を見る
○青山(大)委員 大臣、まさに、経済連携協定、関税の話よりも、ある意味ルール作り、これからそういった方も大事ですから、是非アフリカの方も、私もこの前、在外公館の質問でもちょっとアフリカに触れましたけれども、その辺、ルール作りの主導ということで、いわゆるODAのすみ分け等も考えなが...全文を見る
○青山(大)委員 済みません。ちょっと、だんだん時間がないので。  本当に、これは是非、引き続き、大臣もそうやって電話会談で言ってくれると思うんですけれども、よろしくお願いいたします。  と同時に、さっきも大臣の答弁でありましたけれども、WTOの紛争の解決機能の件ですね。 ...全文を見る
○青山(大)委員 では、次の質問に行きます。  この外務委員会の中でも、RCEPの議論の中でサプライチェーンの強化の話が出ましたけれども、三月に、茨城県のひたちなか市にございますルネサスセミコンダクタマニュファクチュアリング社の半導体工場で火災が発生しました。現場の方たちも大変...全文を見る
○青山(大)委員 引き続きよろしくお願いします。  一問残ってしまったんですけれども、次回のときに質問したいと思っています。  どうもありがとうございました。
04月23日第204回国会 衆議院 外務委員会 第10号
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○青山(大)委員 立憲民主党の青山大人です。  RCEPの合意内容に関して、中国、韓国の日本産の農林水産品の輸入規制への日本政府の今後の取組について、まずはお伺いします。  先日、当委員会でも議論となったRCEPですが、日本が当初から参加しておくことに大変意義があるということ...全文を見る
○青山(大)委員 茨城県、本県も全国有数の農林水産県でございまして、みんな、そこがやはり一番懸念しているところでございます。相手国があることですけれども、本当に、これまでの委員会の答弁を聞いた上で我々は判断したわけです、そこはしっかり外務省も含めて連携しながら、責任を持ってしっか...全文を見る
○青山(大)委員 今はこういったコロナ禍ですからなかなか行けませんけれども、落ち着いたら、是非大臣、一度御自身の目で、対馬丸記念館に行ってもらえればというふうに思います。  このような施設の存在は、平和の意義を痛感する上で非常に大切なものでございます。コロナの影響で存続の危機に...全文を見る
○青山(大)委員 もちろん、沖縄県民の方たちに訪れてもらうのも大事ですけれども、やはり、沖縄県以外の、我々、これは日本の国民みんなとして、こういったことがあったんだよというのをしっかり私はこれからも後世に伝えていくのが大事だと思います。  是非、沖縄以外、いろいろな、子供たちに...全文を見る
○青山(大)委員 今、内閣府、総務省、厚労省の参考人の方にお伺いいたしました。  別に皆さんたちを責めるわけではないです。それぞれ皆さん所管があるのは分かっています。ただ、これは国民の皆様から見れば、いわゆる行政の縦割りの面もあると思うんですよね。やはり、これを解消していくには...全文を見る
○青山(大)委員 本当に、大臣、非常に前向きな御答弁をありがとうございます。  本当に、立派な建物を造るとかではないんですよ。今ある資料、私も実はそこの現地へ行って、東京に残っている、もう三十平米ぐらいあれば保管できるようなものだと思うんです。もちろん、それが全て歴史的な価値が...全文を見る
○青山(大)委員 ありがとうございます。  今回の日印ACSAの末文には、「二千二十年九月九日にニューデリーで、英語により本書二通を作成した。」との記述がございます。日本語による正文が作成されていないことが読み取れますが、二国間条約の場合、各締約国の公用語を正文とすることが多く...全文を見る
○青山(大)委員 承知しました。  次に、日本とEUの航空安全協定について伺いますけれども、これまで我が国がアメリカ等と結んだ航空安全に関する取決めは、行政協定あるいは航空当局間取決めという扱いだったというふうに思いますけれども、今回、あえて国会承認条約の扱いとなった理由はいか...全文を見る
○青山(大)委員 分かりました。  ごめんなさい、ちょっと最後に一問だけ。  先日、当委員会で、在外公館関連法の一部を改正する質疑が行われました。私からは、それぞれの国の公館でみんな頑張っている、ただ、不祥事が出ると国民からの信頼を大きく損ねてしまうのでしっかり取り組んでほし...全文を見る
○青山(大)委員 これ以上はこの件については述べません。  先ほどの樺太の件、是非大臣、よろしくお願いいたします。  以上です。ありがとうございました。
05月12日第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
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○青山(大)委員 立憲民主党の青山大人です。  本日は、質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。ふだんは外務委員会に所属をしております。  先月、日中韓そしてASEANを加えたRCEP、経済連携協定が承認されました。今後、今まで以上に海外からの農産物が流入する...全文を見る
○青山(大)委員 今御答弁があったように、石灰窒素を使ったりとか、薬剤の使用といった御答弁がございました。  ちょうど、お米の場合はどうしても、専業農家じゃなくて兼業農家の方がほとんどでございます。そういった兼業農家の方にとっては、やはりそういった薬剤とかの費用もとても負担にな...全文を見る
○青山(大)委員 茨城県のかすみがうら市周辺は、そのまま、霞ケ浦からの水で一気にそういった外来種が広がってくるような地域でございますので、どうしても、湖の茨城県独自の環境保全条例がございまして、農薬についても、ほかで使えてもこの周辺では使えないといったケースもございますので、茨城...全文を見る
○青山(大)委員 繰り返しですけれども、日本一のレンコンの産地である霞ケ浦周辺、茨城県において、以前は、今もそうですけれども、野鳥の鳥獣被害、今度は線虫問題、それに加え最近は外来種のジャンボタニシやカワヒバリガイ。とかくレンコンというのは、後継者も育っているし、非常に収益も高いよ...全文を見る
○青山(大)委員 そういった立派な制度があるんですから、現場の出先の役所の方が、困って相談に行った農家の方に対して、いや、国のこういった支援制度は使い勝手が悪いんですよ、複雑で手続が大変なんですよ、そういうことを言って追い返すような、そういうようなことにならないように。せっかくい...全文を見る
○青山(大)委員 本当に、早めに対策を打たないと大変なことになるなと思います。  どうしても、現行の表示ルール、食品表示基準では、いわゆる法令上は、中国の菌床と書くような義務が生じるわけじゃございませんと。また、内容も、原産地と菌床の製造地を一応別に表示することが望ましいとだけ...全文を見る
○青山(大)委員 せっかく純国産で頑張って栽培している農家にとっては、やはり、きちっと差別化が図られることが当然必要であるというふうに思っています。  この問題、今はちょっとまだ大きくなっていませんけれども、私は将来的に大変大きな影響を与える問題かなと思っています。現行のルール...全文を見る
○青山(大)委員 以上で質問を終わりにします。ありがとうございました。
05月14日第204回国会 衆議院 外務委員会 第13号
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○青山(大)委員 立憲民主党の青山大人でございます。  まずは、大臣、せんだってのG7そしてヨーロッパ歴訪、大変お疲れさまでございました。  前回の当委員会でも、そういった中で、様々な質問に対して大臣もお答えになりましたけれども、改めて、大臣、本当に今回とても精力的に行動され...全文を見る
○青山(大)委員 大臣、まさに今おっしゃったように、今回、コロナなので、事務方の方もなかなか入れなくて、基本的に大臣が本当に直接対話するという中で、ちょっとこれは、少し、大臣の感じた印象でもいいんですけれども、当然、G7、日本以外全て欧米の国です。ヨーロッパの中でも、イタリアなん...全文を見る
○青山(大)委員 思いのこもった詳細な御答弁、ありがとうございます。  今、経済安全保障について言及がありましたけれども、外務省のホームページを拝見しましても、今回、茂木大臣と英国の外務大臣の間で、TPP、イギリスの方からそういった意欲的な話があったみたいな感じのことが書いてあ...全文を見る
○青山(大)委員 分かりました。  あと、今回、G7のコミュニケを拝見しますと、前文の次に外交・安全保障政策のところがございまして、最初にロシアが挙げられています。大臣、今回、G7の会合ではいわゆる北方領土の話なんかは出たんでしょうか。また、大臣がそれについて何か述べたことはあ...全文を見る
○青山(大)委員 ということは、特段、北方領土については話に出なかったというようなことでよろしいですかね。はい。  ちょっとG7とは少しそれますけれども、ゲストに参加するはずのインドが結局来られなくて、オンライン参加というふうになったと聞いております。インドで新型コロナウイルス...全文を見る
○青山(大)委員 まだインドは日本との便が飛んでいるということですけれども、御承知のように、当然、インドというのはとても大きい国でございますし、私もインドへ行ったときは、やはりインドの国内の移動もすごく大変なわけでございまして、空港によってはなかなか日本便がないところもあると思い...全文を見る
○青山(大)委員 是非、日本人の方たちが少しでも安心できるように、引き続きその辺の発信の方をお願いいたします。  それでは、日英原子力協定改正議定書について質問いたします。  我が国は、資源の有効利用の観点から、原子力発電所から出る使用済燃料を再処理し、回収されるプルトニウム...全文を見る
○青山(大)委員 まだ継続中ということでございますので、しっかりと進めてほしいということ。この質問はこれで終わりにします。  次、先ほど、ほかの委員からもありましたけれども、本日の議題でございます大西洋まぐろ類保存条約改正議定書では、台湾が、条約上の漁業主体として、意思決定を含...全文を見る
○青山(大)委員 今後、具体的にいろいろやる中で、やはり、このWHOの事務局長の選挙に向けて、我が国の対応の方針というのも是非、大臣、しっかり詰めていってほしいなというふうに思います。  御承知のように、事務局長、任期が五年で、今のテドロス事務局長の在任期間はあと残すところ一年...全文を見る
○青山(大)委員 茂木大臣は選挙はお得意ですので、そういったことを踏まえながらしっかりとやってください。  最後の質問です。国際機関における日本人の存在感ですけれども、まさに今回出ている国際航路標識機関の件ですけれども、その前身となる国際航路標識協会、IALAにおいて、日本は、...全文を見る