青山大人

あおやまやまと

比例代表(北関東)選出
立憲民主党・無所属
当選回数2回

青山大人の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月09日第208回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○青山(大)委員 まずはコロナワクチン三回目の接種について質問したいと思っていたんですけれども、今、我が党の柚木議員の方から非常に重要な御指摘がございました。是非、堀内大臣、柚木議員の貴重な提言を踏まえまして、真摯に受けて、三回目の接種の目標に向けてしっかり取り組んでほしいと思っ...全文を見る
○青山(大)委員 今、大臣から、いわゆる小児コロナワクチンの有効性の御答弁があったんですけれども、今のおっしゃった大臣の答弁は、いわゆる小児の新型コロナワクチン接種に係る科学的な知見ということなんですけれども、お手元の資料一ですね。  これは、一月二十六日のワクチン分科会を踏ま...全文を見る
○青山(大)委員 今の、これは非常に驚きの答弁ですよ、大臣、委員長。だって、これから五歳から十一歳の子供たちにワクチンを接種する、それは本当に今のオミクロン株に効くのかどうか、その有効性がきちんと立証されていない段階で打ってしまう。これは親御さんからしたら非常に心配じゃないですか...全文を見る
○青山(大)委員 今まさに大臣も、いわゆる接種勧奨、努力義務については、厚労省のワクチン分科会の議論を踏まえた上で今いろいろ検討中とはっきりおっしゃいました。  にもかかわらず、一月二十七日、各自治体向けに厚労省さんから事務連絡がなされています。今大臣、まさに接種勧奨についても...全文を見る
○青山(大)委員 だから、大臣今おっしゃったように、本当に五歳から十一歳、小児科との連携とか、大変じゃないですか。うちも今四歳、二歳、子供がいますよ。しょっちゅう風邪を引いて小児科に行っています。大変なんですよ。これがもし接種券、ただでさえ今三回目の接種が大変じゃないですか、自治...全文を見る
○青山(大)委員 実際に私のところにも、例えば、二十歳のお嬢さんがワクチンを打たれて、そのまま寝たきりになってしまった、そういう親御さんからの悲痛な話も聞いています。もちろん、今、救済するためにいろんな市役所とかけ合っていますけれども、やはりなかなかそういう中で大変な状況にあるん...全文を見る
○青山(大)委員 まさに今脇田さんがおっしゃったように、やはりそれぞれがちゃんと、そのリスク、ベネフィットをきちんと判断できる環境にあるか、そこなんですよね。  まさに予防接種法上の第八条、接種の勧奨の勧奨とは、ある一定の行為を勧め、奨励することである。すなわち、郵便等により個...全文を見る
○青山(大)委員 まさに大臣のあのときの決断が本当によかったというふうに、十年、二十年後そうなるように、しっかりとそこは、これは場合によっては、百万回の接種回数に満たないから小児の分を加えて増やそうとか、そういううがったような見方もされてしまうこともある。もちろん、そんなことはな...全文を見る
○青山(大)委員 時間ですので、質問を終わりにします。  あした、厚労省のワクチン分科会がございまして、是非、脇田分科会長、本当に賛成、反対、いろんな御意見がある中で、余り、もう結論ありきで進まないように、そこはしっかりとした柔軟な議論の方をよろしくお願いいたします。  あり...全文を見る
02月17日第208回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
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○青山(大)分科員 二つ質問します。  五歳から十一歳への小児コロナワクチン接種について伺います。  二月の十日に開催された厚労省ワクチン分科会で、予防接種法上の特例臨時接種に位置づけられました。ただし、今回、努力義務の適用は除外されました。これは私も先日の予算委員会でも指摘...全文を見る
○青山(大)分科員 大臣も同じようなお考えということで、とても安心しましたけれども、今、十二歳以上のときには学校の集団接種は望ましいものではないというふうなことを過去やられたということで、今回は更に努力義務規定を外されたわけですから、確実に学校でそういった集団接種はやらないという...全文を見る
○青山(大)分科員 私、今聞きたかったのは、大臣、五歳から十一歳に対しては学校現場等での集団接種はないという認識でいいですかということを今お聞きしたので、それについての答弁で結構ですので。  また、こういった公的関与の話で努力義務とおっしゃったけれども、私は予算委員会では接種勧...全文を見る
○青山(大)分科員 はい。承知しました。  では、次の質問に行きます。  次に、高校の無償化について、今後の考え方について伺います。  現在、年収目安で五百九十万未満の世帯、そして九百十万円未満の世帯と二段階に分かれておりますが、私は九百十万円の所得制限の撤廃はすべきという...全文を見る
○青山(大)分科員 大臣、今、最後、いろいろな思いをおっしゃっていただけて、本当にそうなんですけれども、まさに低所得者世帯であれば、今回五百九十万で上乗せしたことも、これももちろん評価しますし、ただ、やはり、九百十万、そこなんですよね。  結構やはり、一千万世帯でも、子供が三人...全文を見る
○青山(大)分科員 大体、今、年収九百十万円以上で国公立に通われている方が四十三万人、私立が約四十万人。十一万八千八百円だとして、ざっと計算して約一千億円なんですよね。この一千億円を本当に大変だと見るか、その一千億円を、いや、これは本当に将来への日本の投資だと見るか、そこは本当に...全文を見る
○青山(大)分科員 力強い御答弁を頂戴しまして安心しました。コロナが落ち着いても、やはり教員業務支援員についてはしっかりと必要な数を増やしていくということで、強い意思をいただいて本当に安心しました。ありがとうございました。  それでは、次の質問に行きます。  小学校の授業のこ...全文を見る
○青山(大)分科員 まだ新しい学習指導要領が始まったばかりですので、本当にこれからですけれども、今新しいのが始まった中で、更にこの先どうするのかというのを、大臣、是非、本当に長い視点で、教育、もちろん大切なことは、与野党問わず、皆さん、それは認識していますので、是非大臣の強いリー...全文を見る
○青山(大)分科員 是非、しっかり取り組んでいって、制度の拡充もそうですけれども、やはりその周知ですよね。まだちょっと一般的に知られていない部分もあるので、その辺、力を入れてほしいと思っていますので、重ねて要望をさせていただきます。御答弁ありがとうございました。  次の質問に変...全文を見る
○青山(大)分科員 それでは、最後の質問に行きます。教員、学校の先生向けのLGBTQへの理解促進について伺います。  LGBTを始めとするセクシュアルマイノリティーである児童生徒は、クラスに一人は存在するとも言われております。性的指向と性自認が世の中の大多数と異なるということで...全文を見る
○青山(大)分科員 ありがとうございました。  やはり、一度そういう研修をしているのとしていないので全く違うので、そういうふうに、今、六割ぐらいとおっしゃいましたけれども、それも増やしていってもらいたいと思っていますし、重ねて、教職員の養成課程においても、そういう、ちょっと学ぶ...全文を見る
03月04日第208回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○青山(大)委員 先ほど松原委員の方からも、駐日ウクライナ大使が林外務大臣に面会を求めたにもかかわらず約一か月間会えなかった、そういう事実のこともあったんですけれども、これはやはり外交上大変な問題であると私は思っております。  大臣の面会が実現しなかった原因に、鈴木副大臣がその...全文を見る
○青山(大)委員 それぞれ解釈はあるかもしれませんけれども、これは、鈴木さん、外務省の副大臣というお立場でございますし、今、無根とおっしゃいましたけれども、ただ一方で、相手の方の、当事者の方は、そういうふうに、鈴木副大臣には、原因じゃないかというふうな疑惑を持たれているようでもご...全文を見る
○青山(大)委員 今、御承知のように、非常時であってですね、そういうふうにこういった組織の問題が出てしまったというような認識だと今伺ったんですけれども。じゃ、鈴木副大臣は、外務省の組織上の問題というような認識なんですか。
○青山(大)委員 分かりました。  事実として、今、鈴木副大臣の方から、鈴木副大臣が原因でそういうふうに一か月間も面会の希望が放置されていたということは事実無根であるというふうに答弁があったので、そこは、これ以上、私もその事実確認ができませんので、一応、その副大臣の御答弁を尊重...全文を見る
○青山(大)委員 まさに今、局長、御答弁があったように、当時はウクライナと同様にベラルーシやカザフスタンも核兵器を配備されていたわけでございますけれども、外務省としまして、今回、ロシアのプーチン大統領がウクライナへ侵攻した、侵攻を決断した要因として、こういったウクライナのいわゆる...全文を見る
○青山(大)委員 少し視点を変えますけれども、林外務大臣が、先週の所信表明のときに、日米同盟の抑止力、対処力を一層強化としていますが、もとより専守防衛を旨とする我が国において、抑止力の強化とは具体的にどういったものを指しているのか、大臣に一問お伺いします。
○青山(大)委員 これでこの質問は終わりにしますけれども、当時の、一九九一年のソ連邦崩壊後の情勢と今の情勢は全く異なるわけでございまして、たまたま、ブダペスト覚書の一件だけ、そこだけ抜き取って、安易な議論とか、又は、そういった事実確認をしないでSNS上に発信する国会議員が複数見ら...全文を見る
○青山(大)委員 林大臣も約三十分ぐらい参加していただいて、本当に先方の方も感激、感謝したと思いますので、是非、やはりこういった、大臣を先頭に外交努力の方をよろしくお願いいたします。  続きまして、先週の大臣所信でもありました在中国日本国大使館員の拘束の事案についてお伺いいたし...全文を見る
○青山(大)委員 今回の中国当局による大使館員の一時拘束により、今後、我が国の本当に大使館員、職員が正当な任務を遂行するに当たって、これをきっかけに萎縮することがあってはならないと考えます。まさにこれは国益に関わる大きな問題だと思いますので、今回の事案で、政府として、中国側の主張...全文を見る
○青山(大)委員 是非ちょっと大臣からも一言答弁を頂戴したいと思いますので、お願いいたします。
○青山(大)委員 本当に、繰り返しですけれども、こういった一件によって、今後、我が日本国の大使館員が現地で正当な任務を遂行するに当たって萎縮するようなことがあってはならないと考えますので、そこはしっかり大臣を先頭に是非取り組んでほしいというふうに思っていますので、重ねて強く要望さ...全文を見る
○青山(大)委員 大臣からも同じような答弁を頂戴して、安心したところでございます。  冒頭、ウクライナの件があって、ちょっと若干質問が変わってしまいましたけれども、本当に、引き続き、大臣を先頭に様々な外交案件に取り組んでいただきたいと思っていますので、私の質問を終わりにします。...全文を見る
03月29日第208回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○青山(大)委員 吉田委員に引き続きまして、食品添加物不使用表示ガイドラインについてお伺いをいたします。  まず、改めて確認ですけれども、今回のガイドライン作成は、事業者による任意表示の部分のみという理解でよろしかったでしょうか。また、経過措置期間について確認させてください。
○青山(大)委員 大臣からも御答弁あったように、いわゆる消費者の皆様を誤認させないようにということで、今までの任意の表示についてルールがなかったからきちっと定めようと。すなわち、消費者を保護する目的が一番だというふうに思うんですけれども、一方で、このガイドライン作成に対して逆に消...全文を見る
○青山(大)委員 何でこういうふうな誤解が一般的に生じてしまっているのかという中で、任意表示じゃなく義務表示、義務の表示の食品の表示について、やはり、まだまだその存在とか読み解き方が、一般の人には分かりにくいというか知られていない状態が、その一つの理由かなというふうにも思っていま...全文を見る
○青山(大)委員 早急に改善できるところは早急に改善してほしいというふうに思っております。そして、一層の周知の徹底の努力の方を、重ねてお願いいたします。  ちょっと質問の観点を変えます。  任意表示で、例えば、人工甘味料を使用していません、化学調味料を使用していませんという記...全文を見る
○青山(大)委員 なので、やはり幾つか具体的な分かりやすい例示なんかを示してくれた方が事業者にとっても消費者にとってもいいのかなというふうに思いますので、その辺は少し検討をしてほしいなというふうに思っています。  恐らく、消費者庁の皆さん、先ほど大臣の答弁があったように、消費者...全文を見る
○青山(大)委員 ありがとうございました。  あくまでも自己点検するということを促すということで、消費者の利益のためにやったというような認識で確認させてもらったので、以上で質問を終わりにします。ありがとうございました。
03月30日第208回国会 衆議院 外務委員会 第7号
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○青山(大)委員 先ほど、ほかの委員の方からも、ウクライナからの避難民の方々への人道支援について幾つか御質問がございました。  立憲民主党では、三月の二十五日に、ウクライナ避難民支援に関する緊急提言をまとめ、申し入れました。その項目の一つに、政府と自治体との連携体制の整備を求め...全文を見る
○青山(大)委員 大臣、当然、地方自治体の協力が必要不可欠なことは言うまでもありませんし、これからということですが、しっかりと財政措置を含めて検討してほしいなと思っています。  この全国青年市長会からの提言、受け入れる意思ありという自治体の中には、山口県の宇部市も入っていますし...全文を見る
○青山(大)委員 予算の編成等に関する建議の中に、在外公館を新設する場合は、設置目的を明確にして、開設後にはこれが達成されているか定量的に評価すべきであるというふうに毎年毎年書かれております。なかなか、在外公館に関して、すぐに結果が出るわけじゃないですし、長い目が必要かと思うんで...全文を見る
○青山(大)委員 ここは昨年も、いわゆるフランスから独立を、是非を問う住民投票があったわけでございまして、たしか昨年、三回目でしたか、あったわけでございまして、これは一部には、フランスからの独立運動を後ろから支援しているのが中国じゃないか、そういったことも聞きますし、今後、ここは...全文を見る
○青山(大)委員 自由で開かれたインド太平洋のためには本当に大事な拠点だと思っていますので、引き続き、領事事務所設置に伴って、日本の影響力、日本もしっかり現地と信頼関係をより強固にできるように、重ねてお願いいたします。  そしてもう一点、太平洋島嶼国で、国、地域で、日本は五つの...全文を見る
○青山(大)委員 そこで、ちょっとこれも昨年も提案させてもらったんですけれども、まさに今後の在外公館の整備方針というのが、一番新しいもので平成二十六年なんですよね。その頃は百五十大使館体制の実現なんかがうたわれていますけれども、もうとっくに実現しちゃったわけでございます。コロナも...全文を見る
○青山(大)委員 大臣、新たに大臣として整備方針を作ることも、改定するのも、私は、林大臣の独自色を出してほしいという思いも含めて質問したわけでございまして、もちろん、既存のもので対応できるとおっしゃいましたけれども、あえて、平成二十六年、もう相当前ですので、私は更新してもいいのか...全文を見る
○青山(大)委員 具体的に、今回、英国は初めて新規加入申請を行った国であるわけでございまして、今後のTPP11の加入の先例にもなると思われます。英国の加入手続についての現状と今後の具体的なスケジュール、見通しについてお伺いいたします。
○青山(大)委員 さらに、今、台湾もTPP11への加入申請をされているというふうに思いますけれども、我が国と普遍的価値を共有できる台湾がTPP11へ加入申請をしたということは、私は非常に評価すべきだなと思っているんですけれども、大臣の見解を伺います。
○青山(大)委員 一方、台湾に先立ち加入申請を行った中国は、中華人民共和国は、一つの中国の原則に反するとして、台湾の加入申請に反発をしているようでございます。台湾は中国も加盟している世界貿易機関にも加盟していることからも、中国の姿勢には全く一貫性がないものというふうに私は考えます...全文を見る
○青山(大)委員 是非積極的に、林大臣主導で行っていってほしいというふうに思います。  一方、台湾は最近まで、東日本大震災の東京電力福島第一原子力発電所の事故によって、茨城とか福島、千葉、栃木、群馬の五県産の食品の輸入規制をしていたわけでございまして、ようやくその輸入の規制の措...全文を見る
○青山(大)委員 あわせて、今、まだ台湾以外にも、中国や韓国など十三の国や地域がいまだに輸入規制を継続していますけれども、今の状況並びに政府の取組について重ねて伺います。
○青山(大)委員 まさに、輸入規制を継続している国、地域の中でも、中国と韓国は今年発効したRCEP協定にも参加をしております。  ちょうど昨年の四月、この外務委員会で、私の方からRCEP協定に関連して中国と韓国の輸入規制の撤廃に向けた対策について質問した際に、その際、政府からの...全文を見る
○青山(大)委員 力強い御答弁を頂戴しましたので、是非今後、確実に行っていただきたいというふうに重ねて要請をさせていただきます。  最後、日本とオーストラリアの関係についてお伺いをしたかったんですけれども、ちょっと時間が来てしまったので次回にしますけれども、今のオーストラリア大...全文を見る
04月06日第208回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
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○青山(大)委員 早速質問に行きます。  私は茨城県の出身なんですけれども、茨城県霞ケ浦、北浦の漁業について、まずは質問をさせていただきます。  茨城県霞ケ浦、北浦のワカサギ漁の歴史というのは明治時代まで遡るものでございまして、風の力を利用して網を引く帆引き網の漁がかつて盛ん...全文を見る
○青山(大)委員 地元では、幾つか言われていることとして、例えば、利根川との合流点にある常陸川水門、いわゆる逆水門によって霞ケ浦の水位が変わったことが原因ではないかとか言われておりまして、これについては、昨年も、地元の漁業組合から国土交通省の方へ対策の要望書も提出をされております...全文を見る
○青山(大)委員 分かりました。  いずれにしましても、しっかり、是非茨城県の方をバックアップしてもらって、連携してもらって、原因究明、対策の方を重ねて要望させていただきます。  次の質問に移ります。  飼料の価格の高騰については、当委員会でも様々な議論がなされていると思い...全文を見る
○青山(大)委員 いろいろな課題があるのは承知していますけれども、やはり、これぐらい増やしたいんだという、当然、数値目標と期限は区切って、それに向けて促していく方が私はいいのかなというふうにも思いますし、あとは、先ほど支援策の中で水田リノベーション事業の話も出ましたけれども、非常...全文を見る
○青山(大)委員 額は五千円の違いかもしれませんけれども、その五千円の違いがやはり私は大きいのかなと思っていますし、たくさんのお申込みがあるというふうに聞いていますので、その辺は現場の声を踏まえて是非検討の方をお願いいたします。  最後に、豚熱の対策についてもお伺いいたします。...全文を見る
○青山(大)委員 しっかりそれはやってほしいんですけれども、今御答弁の中で、つくばの農研機構で研究開発をしてもらっているというお話があったんですけれども、ちょっと関連して、研究所の施設整備について伺います。  これまでも、私は過去に農林水産委員会で何度か質問をさせてもらったんで...全文を見る
○青山(大)委員 しっかり進めてほしいと思います。  最後の質問です。  また豚熱の方に戻りますけれども、豚熱のワクチンの接種の話です。  子豚は母豚からの移行抗体を保持していますけれども、移行抗体の量の減り具合は個体により差異があるため、全ての子豚に適切な時期にワクチン接...全文を見る
○青山(大)委員 以上です。ありがとうございました。
04月07日第208回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○青山(大)委員 先ほど来、取消権について、各委員からも質問が上がっております。  先日の衆議院本会議におきましても、大臣の方から、取消権を検討する際の考慮要素の一つとして、消費者にとって使いやすく消費者被害の救済に有効であることを挙げられておりました。  今回の法律案におい...全文を見る
○青山(大)委員 先ほど来、委員の方からも、検討会の報告書で述べられたものが今回の法律案には入っていない話ですとか、こうやって個別類型で追加していったらこれは一体どうなってしまうんだ、そろそろ本当に、井坂委員もあったように、ちょっと別の考え方をしなきゃいけない時期なんじゃないか、...全文を見る
○青山(大)委員 では、今回の改正法案の各条文について、ちょっと具体的に見ていきます。  まず、第三条、努力義務のところです。第三条第一項第四号に書かれております「解除権の行使に関して必要な情報」とは一体いかなるものかをお伺いします。
○青山(大)委員 先ほども、たしかほかの委員さんも言っていましたけれども、ネット上で、契約するのは簡単なんだけれども、解約する場合、それがどこにあるのか探すのに苦労する、そういうことがあって、では、今回のこの法改正が成立すれば、そういったホームページの表記が分かりにくいような今の...全文を見る
○青山(大)委員 いずれにしても、消費者の立場に立って、そういう現状について、是非改善に進めるように様々な施策を考えてほしいなと思っています。  次の条文、第四条第三項第四号の部分ですね。これも先ほど井坂委員の方からあったんですけれども、「電話その他の内閣府令で定める方法によっ...全文を見る
○青山(大)委員 逆に、消費者庁が考えていらっしゃる駄目な方法というのは何なんですか。
○青山(大)委員 だから、駄目な方法を想定していないのであれば、そもそも、「電話その他の内閣府令で定める方法によって」というところも書く必要もないのかなと思いますし、例えば電話等でもいいと思うんですよね。  何で、ここであえて内閣府令で定めるとかいう、何か余計複雑にするのか、ち...全文を見る
○青山(大)委員 これは多分、皆さん、聞いている人たちも、別に特段何を制限するわけじゃないのに、何でわざわざここで「内閣府令で定める方法によって」という、ただでさえ分かりにくいじゃないですか。先ほども、まさに第四条第三項の三号のところで、例えば、消費者契約の締結について、勧誘する...全文を見る
○青山(大)委員 狭めたところはないという、そこは本当に、私も分かっています。だからこそ分かりやすくした方がいいんじゃないかというような話でございます。  また、不思議なんですけれども、先ほど言った第十二条の三、これは、消費者契約の条項の開示の要請というので、事業者側の方になっ...全文を見る
○青山(大)委員 では、その他の適切な方法というのは、例えばどういったものが大丈夫で、いや、これはちょっとまずいなというところで、例えば、その他の適切な方法ということで、どこか遠いところの本店にだけ、本社があるところにだけ紙で貼り出すとか、こういった場合も「その他の適切な方法によ...全文を見る
○青山(大)委員 インターネットに載せた上で本店に貼るとかだったらオーケー、それとも、インターネットに載せなくても、本店にだけ張り紙しておけば大丈夫というような認識でよろしいでしょうか。
○青山(大)委員 むしろ、こっちの方をちゃんと内閣府令によって定める方法とした方が私は消費者の保護につながると思うんですけれども、違いますか。だって、これ、消費者を守るためのですよね。本店の話も、それはそれで別にいいと思うんですけれども、それは全然いいと思うんですよ。ただ、そうい...全文を見る
○青山(大)委員 分かっているんですけれども、ただ、さっきの第四条に関しては、別に特段何も制限するものというのはないんだから、そこをあえてやる必要はないのかなと私は思っています。そこはどうなのかなと思います。  あと、この間も私ちょっと思ったのが、例えば、第十二条の四の第二項、...全文を見る
○青山(大)委員 ここは本当に、そういう答弁をしっかりいただいて、ありがとうございます。  あともう一点、大丈夫ですか。  ちょっと前に戻って、第九条第二項ですけれども、事業者が消費者契約解除に伴う損害賠償額や違約金を消費者に請求する場合、その算定の根拠ではなく、算定の根拠の...全文を見る
○青山(大)委員 まだまだ、委員長、まだですよ。委員長、それ、さっきも同じミスしたんですよ。違うから。  説明を受けた消費者も、それが適切な算定根拠による額なのか、判断がつきにくくなると思います。概要とは、具体的にどのような説明がなされることを想定されているのか、併せて伺います...全文を見る
○青山(大)委員 とんでもございません。以後、注意してください。
04月19日第208回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号
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○青山(大)議員 お答えします。  現行の消費者契約法第四条第三項第四号が意思表示の取消しを認めたのは、事業者が消費者の有する不安をあおる、消費者の好意の感情に乗じるといった行為をすることが、合理的な判断ができない事情を利用して契約を締結させる点で不当なものと評価できることに根...全文を見る
○青山(大)議員 お答えします。  情報通信技術にどの程度なじみがあるか、情報機器の取扱いにどの程度通じているかといった事情は個々人によって大きく異なります。そのような状況において書面交付を電子化した場合には、書面の内容の確認がしづらかったり、そもそもできなかったりといったこと...全文を見る
○青山(大)議員 お答えします。  消費者の承諾を要件にするということは、事業者の不適切な勧誘の影響から逃れるための書面の交付方法を、まさにその影響下にあるかもしれない本人に決めさせるということにほかなりません。承諾の取り方の規制は、承諾するかどうかの判断がゆがめられるリスクを...全文を見る